メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が主演のモキュメンタリードラマ『超特急、地球を救え。』(9月6日スタート 毎週火曜24:30~)がテレビ東京で放送される。同作は2022年に結成10周年を迎え、8月8日には新たな4人のメンバーが加わり、総勢9人になった超特急のメンバーたちが本音で話し合い、一つになっていく4日間を軸に描いたモキュメンタリーSFドラマ。新メンバーと初めての仕事で感情の機微を抱いたメンバー5人。仕事も終わりそれぞれ過ごしていると、謎の部屋に呼び出され、そこにいた少女に今日あった出来事を解決するように言われる。解決できないと、地球の未来に関わるという。さらに現メンバーたちの悩みを過去に乗り越えてきた “先輩”ゲストも登場し、ゲストと会話する中で、超特急は一つになって地球を救うことができるのか。同グループは地上波連続ドラマ初主演となる。脚本を手がけるのは、ドラマ『真夜中にハロー!』(テレビ東京)などドラマ、映画、舞台等で幅広く活躍するヨーロッパ企画の大歳倫弘。超特急の「新体制初日」という記念すべき日に、得意とするSF要素を盛り込み、「新体制」という壁と「地球の存続」という危機を超特急がどのように乗り越えるかをモキュメンタリーとして描く。現メンバー5人がゲストと本音で語り合うことで今までの「超特急」や自分自身を振り返り、新メンバー4人とともに新しい「超特急」へと成長していく4日間は本当に起きた話なのか、ドラマのストーリーなのか、注目となっている。○超特急 コメント新体制の9人となり1ヶ月も経たずに主演ドラマ! 感激です!!メンバー内でドラマ撮影経験の差が凄くありますが、優しく楽しい現場の雰囲気に助けられながら素敵な作品を鋭意製作中です!豪華すぎるゲストの方々を、撮影中に8号車(超特急ファン)にさせるのを裏目標にしながら、クランクアップまで走っていきたいと思います。地球はどうなってしまうのか…。9人の、僕たち超特急の未来は果たして…ッ 是非お楽しみに☆○監督:松本花奈コメントこれまでのこと、今感じていること、そして未来のことについて、メンバーの皆様のお話をじっくりと伺いながら脚本をつくりました。一番寝相が悪いのは誰? ファミレスに行ったら、何頼む?といった話から、新メンバーを募集することになった経緯、これから9人で挑戦してみたいことなど、本当に色々な質問をさせて頂く中で、等身大の9人の姿が見えてきました。超特急の魅力が存分に詰まったドラマに仕上がっていると思います。楽しんでいただけますと嬉しいです!○漆間宏一プロデューサー(テレビ東京) コメントまずは超特急10周年おめでとうございます!この作品は5人から9人になった新体制初日からの4日間をテーマにしたモキュメンタリーSFドラマです。彼らに初めて会ったのは新メンバーが決まってない頃、LIVEの前に時間許す限り色々お話しさせてもらいました。生活について、仕事について、青春について、夢について、お話しできたことは超特急にまつわることでもあり、同年代の男性と会話するような親近感のある話で、共感したり応援したい気持ちになりました!ドラマの中での彼らの感情の機微は視聴者の皆さんも経験したり、近いところにあることだと思うので、ファンの方も超特急を知らない方も、この実際にあったかもしれないSFな4日間を乗り越えようとする彼らを一緒に応援してもらえると嬉しいです!
2022年08月23日近畿日本鉄道株式会社では、8月 31日まで(8月11日から8月14日までの出発分は除く)、志摩観光ホテル ザ ベイスイートに泊まる、観光特急「しまかぜ」往復個室プレミアムツアーを実施しています。【下記URLからツアーの動画をご視聴ください。】 このツアーは、皆さまのお出かけを近鉄グループ全体で応援する「さぁ はじめよう、」キャンペーン第2弾で実施しているものです。観光特急「しまかぜ」このツアーの魅力のひとつは、普段はなかなか確保しにくい「しまかぜ」の和風・洋風個室を通常3名以上でしか利用できないところ、2名で贅沢にお楽しみいただける点です。往路は和風個室の落ち着いた雰囲気の中でシェラトン都ホテル大阪のおもてなし弁当を、復路は洋風個室で、志摩市出身のシェフが地元の食材にこだわってつくった「お菓子職人おとべ」による洋菓子のスイーツセットをご賞味いただき、贅沢なひとときをお過ごしいただけます。観光特急「しまかぜ」の和風個室(往路)シェラトン都ホテル大阪 おもてなし弁当観光特急「しまかぜ」の洋風個室(復路)「お菓子職人おとべ」による特製スイーツセットまた、「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」でゆったりとした時間をお過ごしいただけることもこのツアーの魅力のひとつです。スーペリアスイートの客室は、邸宅のようにくつろげる広々としたお部屋で、伊勢志摩国立公園の豊かな自然を感じることができます。夕食は、フレンチコースまたは和会席を選ぶことが可能です。英虞湾の優美な景観とともに、三重県の食材をふんだんに使ったお料理をお楽しみいただけます。「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」ホテル外観スーペリアスイートの客室フレンチレストラン「ラ・メール」にて「鮑 二種類の調理法で 鮑のブイヨンとともに」この夏は、「しまかぜ」の個室と優雅なホテルで至福のひとときを過ごせる、伊勢志摩への極上の旅をお楽しみください。ツアーの詳細は別紙をご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月10日メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が23日、東京・東京ガーデンシアターにてワンマンライブ『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』の千穐楽を迎え、オーディションを経て加入となった新メンバー4名のお披露目も行われた。この日のライブではメドレーやアンコールを含め全24曲を披露。ノンストップで様々な世界観の楽曲をジェットコースターのように繰り広げていくメドレーや、今回のツアーモチーフでもある「ウサギ」を用いて、超特急メンバーがあざと可愛いウサギのアイドルとなる「ぴょん特急」、プロジェクションマッピングにアクロバットやパントマイムなどを組み合わせたパフォーマンスショーなど、超特急らしい様々な趣向が織り交ぜられた、エンターテイメント性に溢れるステージが次々と展開された。また8月8日は超特急のファンの総称「8号車」の日でもあるとのことで、「みんなでお祭り騒ぎをしよう」と呼びかける。「Summer love」歌唱の合間には「俺たちが好きなものは、8号車!」とリレー形式で全員で可愛らしく叫ぶなどのファンサービスも行い、いつも以上に大きな盛り上がりも見せていた。MCでも「唯一無二を目指して超特急というジャンルを確立させるために8号車の皆さんと色んな道のりを走ってきた。日々皆さんからの愛をヒシヒシ感じながら、11年目に到達させて頂けている。これも8号車1人1人の気持ちのおかげです」と改めて8号車に対する感謝を表す場面が、何度も見られた。全てのセットリストを終えてエンディングロールが流れライブが終了かと思われたその時、再びステージにメンバーが登場。4月の本ツアー初日で発表された新メンバーオーディションが終了し、この場でお披露目が始まると発表された。スタッフ・メンバーも沢山悩んで検討したようで、緊張した面持ちのメンバーたちが左右にはけると、名前を読み上げられた4人の新メンバーたちがステージに登場。会場は驚いた様子で、大きな拍手が新メンバーたちへと送られた。新メンバーによる挨拶は以下。シューヤ(11号車・バックボーカル):僕は音楽番組でタカシ君のアツい想いを聞いて、タカシ君の隣で歌いたいと思い、オーディションを受けました。今日ここに立てることを本当に嬉しく思っています。今日までの超特急、10年間に感謝と敬意を持ち、東京ドームを目指して全力で走って行きます。マサヒロ(12号車・メインダンサー):これから9人でパフォーマンスをしていきますが、8号車の皆様に勇気と元気を与えられるように、全力でパフォーマンスをしていきます。温かい応援を宜しくお願い致します。アロハ(13号車・メインダンサー):僕は超特急に憧れて今の事務所に入りました。だからこんな夢のようなオーディションに参加できたこと、そしてこうしてメンバーになれたことが本当に嬉しいです。10年間築き上げてきた空気感を大切にしながら、頑張っていきます。ハル(14号車・メインダンサー):いつでも初心を忘れず、8号車の皆様含め周りの方々に感謝をしながら、今僕は17歳ですが超特急というチームを引っ張っていくぞ、という気持ちでこれからもっと頑張りたいと思います。ぜひ応援を宜しくお願いします。続けて超特急の5人もオーディションを見守ってくれた8号車に対して感謝の気持ちを述べながらも、それぞれ胸の内を明かした。タカシは「色々な気持ちにさせてしまった」と8号車を気にかけながらも、「誠心誠意、毎日、数えきれないほどの応募者の方の中から、誰がこの長い長いレールを突き進んでくれるか。メンバーのみんなと、スタッフの皆さんと考えて出した結論が今ここにあります」と語り、オーディションで誰かを選ぶという「人の人生を左右させる」経験が初めてだったことや、自分自身そのプレッシャーに押しつぶされそうになったことを明かしながら、9人全員でステージ立てる喜びを口にした。新メンバーについては「ギラギラしているし、個性も強い。負けてられないし、負けたくない。もっと自分も強くなろうと思える新メンバーを選ばせてもらいました」と語り、「どんな道が立ちふさがるか分からないけど、みんなで突き進んでいけたら」と今後への強い決意を見せた。ユーキは「9人になったココがスタートだと思っています」と挨拶をはじめるものの、直後に涙で声が詰り「10年って長いね、長かったよ。長かったけど、まだ諦めてないんですよ、夢」と絞り出すように言葉を続ける。8号車と東京ドーム、日産スタジアムなど以前から公言していた超特急としての目標を改めて口にし「ステージで全て証明していきます」と力強い眼差しと共に宣言をした。タクヤはオーディションでのメンバー選考ポイントについて語る。スキルはもちろん、諦めない気持ちや今までの超特急が大切にしてきた全力のパフォーマンス、そして感動を届けられるかに重きを置いていたそうで、今回選ばれた4人からはタクヤ自身も感動を与えてもらったと明かした。そして8号車の今の心境に触れつつ、改めて「お力添えをお願いします」と呼びかけたながら、最後に「4人、めちゃめちゃ良い子なので、応援してあげてください」と温かい笑顔を見せ、新メンバーたちを盛り立てた。カイもタカシ同様、誰かの人生が変わっていくことを大前提に考えて、色々悩んだと明かす。そして「僕はあまりウソをつけるタイプではない」と前置きし、4人となら一緒に進んで行けると思ったが、今回の合格が正解だったか分からないという正直な気持ちを明かした。しかしすかさず「この選択を、正解にしていくべきだ」と語り、そのためには今応援してくれている8号車を誰1人も置いていきたくはないし、ここにいる全員をまずは未来に連れて行きたいと力強く語り掛け「楽しい時間を一緒に過ごして行きたいと思っています」と、最後には笑顔を見せた。リョウガもユーキ同様、超特急を結成してから10年間は長かったと様々な歴史やメンバー編成を経てきたことに触れながらも、超特急の歴史はどこまでも、いつまでも続いて行くと宣言。「新メンバー4人を加えたこの9人と、8号車の皆さんを合わせた俺たち“超特急”なら絶対に大丈夫です。これからもこの9人を宜しくお願い致します」と力強く呼びかけ、9人で深く会場に向けてお辞儀をすると、会場からは温かく大きな拍手がメンバーに対して贈られた。その後、超特急の明るい未来を約束する「gr8est journey」を9人で披露。ユーキが声を掠れさせながら「みんなで最高に明るい未来に向かって、一緒に手を取って進んで行きましょう!」と呼びかけると、再び会場からは大きな拍手が再びメンバーに向けて贈られた。メンバーがステージから去った後、新体制で10月にニューシングルの発売、9月からZeppツアー、そして年末年始には代々木第一体育館と大阪城ホールでライブが行われることが発表された。新体制となった超特急はこれまで以上に勢いを増し、この先にある夢への場所へと、これからも確実に突き進み続けるだろう。
2022年08月09日8月8日、超特急『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』の追加公演が東京ガーデンシアターにて行われた。8月8日は8号車の日(8号車は超特急ファンの総称)。Twitter上では「#超特急へ8号車より愛を込めて」というタグがつけられたツイートが多く発信され、朝から盛り上がりを見せていた。そんな特別な日に行われた公演の模様をレポートする。8号車の日に繰り広げられた熱い、熱い、パフォーマンス3カ月以上に渡って行われた「Progress」ツアー。ツアー初日も4月だというのに夏日だった。しかし、それよりもずっと暑い、暑い、8月8日。そんな暑さも、「祭り」には持ってこいだ。定刻。発車ベルが鳴り響き、開演を知らせる。オープニング映像が流れ、メンバーが映るたびに会場を埋め尽くす8号車のペンライトが揺れる。遊園地をイメージしたセット。ステージ上段に5人のシルエットが浮かび上がると、歓声の代わりに一層大きくペンライトが揺れた。リョウガの「8号車、会いたかったぜ!」の言葉と共に幕開けを飾ったのは「a kind of love」。オープニングからパワフルなのはもちろんのこと、メンバーの笑顔が弾け、自然とこちらも口角が上がる。カイの「ハート作って、ハート作って!」に会場が応え、リョウガをユーキがギュッと抱きしめる場面も。楽しそうなメンバーの表情にグッと来る。2曲目は気合の入ったリョウガの変顔からスタートした「激おこスティックファイナリアリティぶんぶんドリームわ~るど」でテンションを上げていく。ダンスと歌声、表情で魅せる、ある意味、真骨頂。が、「Secret Express」では不意打ちでカッコイイ表情を魅せるからずるい。4曲目の「SAY NO」まで全開のパフォーマンスを魅せ、会場の一体感もばっちりだ。MCでは「8号車の日、始まりました! 楽しんでますか!」とリョウガが呼びかけると、ペンライトが揺れる。おなじみの自己紹介のあとは、この日、WOWOWで生中継が行われているということで、画面の向こう側の8号車にもご挨拶。大切なこの日をできるだけたくさんの8号車と楽しもうという意気込みも伝わってくる。「今日はみんなでお祭り騒ぎしよう!楽しむ準備できてますか?」ユーキの「今日は絶対忘れられない1日にしましょう」という言葉のあとはメンバーカラーの衣装にチェンジし、「Beasty Spider」へ。大画面で抜かれるのはメンバーたちのセクシーな表情。赤と白が交わるスポットライトの中、ハードなダンスが展開される。感情が詰まったダンスは、観ている側の感情も揺さぶってくる。そこから「Four Seasons」を経て、怒涛のメドレーへ。「Drive on week」でスタートしたメドレーはまさに夏まっさかり。タカシとユーキのダンスから始まる夏にぴったりな「Summer love」でハイテンションに攻め、「Kiss Me Baby」に。ユーキからスタート、と思ったらタクヤがカットイン。タクヤの「Kiss Me Baby」で始まり、途中、タカシの「Kiss Me Baby」に思わず、客席からはハッと息を呑む気配が。更に、「キズナアルゴリズム」「浮つきWAVES」と続き、サンバ調が印象的な「CALNAVAL」でメドレーを締めた。暑さだけではなく、かなりの運動量だということが見ていればわかる。エネルギッシュなステージに圧倒される。続くMCではメンバーが口々に「夏過ぎる!」とコメント。リョウガが「ちょっとユーキさん、詰め込みすぎ!」と言うと、総合演出に携わっているユーキは「だって8号車の日だからね、みんなが全てを出し切らないと意味がないですから」とニヤリ。客席にも座って水分を摂るよう促しつつ、なぜか8号車が何を飲んでいるのかアンケートを取るなど独特なコミュニケーションをとったあと、3カ月以上にわたるツアーを振り返った。そして、話題は衣装のほか、遊園地をイメージしたセットについて。「ホールツアー規模では豪華なセット」とタクヤが言うように、舞台上での存在感は抜群だ。ファンタジックな世界観を作り上げてくれている。また、セットの中にはウサギが11羽隠れているという遊び心も。ツアーファイナルということで、どこにウサギが隠れているか答え合わせを行うなどほのぼのとした時間が流れる。「今日でこのセットも衣装も見納め」としみじみと語りつつ、リョウガは「今日はみんなでお祭り騒ぎしよう、ということで、みなさん、楽しむ準備できてますか?」と改めて客席に声をかける。もちろん! と言わんばかりに客席が大きな拍手で応えると、次に登場したのは、「ぴょん特急」。謎の5人組、ウサギ姿のぴょん特急。流れた映像では、世間を騒がせているニンジン大好き5人組ということだが……。ステージに現れた5人はウサギの耳とサングラス、もこもこの衣装を身に着け、おしりにはもふもふのしっぽが。7月31日に配信リリースされたばかりの「ウサギミック」をキュート&セクシーに披露。そのあとの自己紹介もぴょん特急仕様だ。「ここ東京にお前たちをひとり残らずきゅんきゅんさせにやってきた!」と“りょがぴょん”がきゅんきゅんビームを出して客席を“きゅんきゅん”させるという、会場一体型とも言えるパフォーマンスも(分かりやすく言うと、りょがぴょんからきゅんきゅんビームを向けられたらその場で順に倒れていく、ウェーブのようなものを想像していただくといいかもしれない)。りょがぴょんによるきゅんきゅんビームで会場をメロメロにさせたあと、「Guilty」へ。とびきりキュートに振り切ったダンスは超特急の幅広さを実感させてくれる。シンプルに、かわいい。続く「Добрый день(ドーブリジェン)」ではダンサー4人が歌唱。その間、たかぴょんは4人の後ろで餅つきをしている……はずなのだが、今回はたかぴょんひとりがステージ中央に残されることに。「踊られへんて! 踊られへん! WOWOWで醜態晒すことになる!」と叫ぶたかぴょんだったが、曲が始まると「やるしかないか」と腹をくくる。そしてガッツリ歌うだけでなく、踊れるのがさすがである。たかぴょんが踊れていることに焦った(?)4人が押しのけてパフォーマンスし、ユーモアたっぷりに盛り上げた。続いては「Full moon」をしっとりと……と思いきや、「(誰かの)しっぽ取れてるぴょん」とたかぴょん。見るとステージセンターにぽつんとしっぽが。一斉に自分のしっぽを確認する4人に思わず笑いが漏れる(とれたしっぽはリョウガのものだったようだ)。ハプニングがありつつも、ぴょん特急なりの「Full moon」をパフォーマンスしてぴょん特急パートを締めた。8号車から超特急への愛、気づけば10年が過ぎていたキュートなぴょん特急から一転、黒を基調とした衣装に着替え、「Chill out @JP」を。街中でのホッと一息つけるような世界観は大人な超特急だ。曲の最後、ユーキが見せたのは遊園地のパンフレット。ここからはまた別の世界へと誘われていく。客席はペンライトを消し、紗幕を使ったパフォーマンスが展開される。舞台は遊園地。カーアクションゲームを楽しむタカシとカイ。お化け屋敷に入るリョウガとタクヤ。ユーキは画面と連動したアクションゲームを楽しむ。ユーモラスの中にも、それぞれの身体能力が高くなければできないパフォーマンスはつい見入ってしまう。さらに、紗幕越しに光も活用した演出でスタイリッシュなダンスも見せた。ライブも終盤に差し掛かるが、ここからハイテンションに「超えてアバンチュール」「BREAK OFF」「バッタマン」「Don’t stop恋」と畳みかけていく。パワフルなステージに、客席もキレのあるペンライトの動きでボルテージが上がる。「本当に祭りですね」とかみしめるように言うリョウガ。そしてユーキも「最高潮でしょう。今までのツアー、千秋楽ということもあって今日イチが出ていると思いますよ」と力強い言葉を口にした。リョウガは「思い返せば、右も左もわからない状況からスタートさせていただいて、唯一無二を目指して、超特急というジャンルを確立させるために8号車の方々といろんな道のりを走ってきたわけですけども。なんですかあのトレンドは」と8号車からの想いが込められたタグについて触れた。5人からのお礼の言葉に会場から拍手が沸き起こる。「日々そういった、8号車から超特急に向けての愛というものをヒシヒシと感じることができて、気づけば10年過ぎて、もう11年目に到達させていただいていますけど、それも8号車のひとりひとりの気持ちのおかげでございます」とリョウガが言い、「10年の感謝の気持ちを込めて」と本編ラスト、8号車へ贈られたのは「クレシェンド」。タカシの透き通るような歌声と4人の想いのこもったダンスで8号車への「ありがとう」を届けた。新メンバー発表俺たちならどこまででも行けるしかし、8号車の日はまだまだ終わらない。アンコールの「Burn!」では会場をバックにして歌うタカシが「超特急はもっともっと強くなりますから。だって諦めたくないんだから!」と絶叫。強い想いが伝わってくる。さらに「走れ!!!!超特急」では8号車との絆を確かめ合おうとしているかのように、力強いパフォーマンスを見せた。そして、Wアンコールで、5人が生では初お披露目となる衣装で登場すると、ざわめきが起こり、会場の空気が少し変わる。緊張感というのだろうか。「8号車の方々はいろいろな意味で心待ちにしていることがあるんじゃないのかな、と思います」とリョウガ。ツアー初日に発表された新メンバーオーディション「超特急募」。その新メンバーの発表が行われた。新メンバーは、4名。バックボーカルに11号車シューヤ、メインダンサーに12号車マサヒロ、13号車アロハ、14号車ハル。新たに号車と名前が発表されるたびに会場からはどよめきが。緊張した面持ちの新メンバーが揃ったところで、それぞれが気合いを8号車に伝えた。シューヤが「僕は音楽番組でタカシくんの熱い思いを聞き、タカシくんの隣で歌いたい、と、そしてこの人を支えたいと思い、オーディションを受けました」と言うと、会場からは大きな拍手が。「今日、ここに立てることを本当に嬉しく思っています。今日までの超特急、10年間に感謝と敬意を持ち、東京ドームを目指して全力で走っていきます!」マサヒロは「今日、このステージを楽しみにしてきました。これから9人でパフォーマンスをしていきますが、8号車の皆様に勇気と元気を与えられるように全力でパフォーマンスをしていきます」。そして「超特急に憧れて今の事務所に入りました」と言うアロハ。「こんな夢のようなオーディションに参加できて、いまこうしてメンバーになれたこと、本当に嬉しいです。10年間、築きあげてきたこの空気感を大事にしてこれからがんばっていきたいと思います」。最年少となるハルは17歳だ。「初心を忘れずに、周りの方々に感謝をして。まだ17歳ですが、この超特急というチームを引っ張っていくぞという気持ちで、これからもっともっとがんばりたいと思いますので応援よろしくお願いします」。また、5人も、改めて今の想いを語った。タカシは「僕たち自身、誠心誠意、数えきれないほどたくさんいらっしゃった(候補生の)中で誰が一番僕たちと一緒にこの長い長いレールを突き進んでくれるだろうか、と、みんなとそしてスタッフのみなさんと考えて出して結論が今ここにあります。本当に人の人生を左右させることって初めてだったので、自分も押しつぶされそうになったりとかしたんですけど、でもいまこうやって、やっとこの9人で同じ舞台に立てているということが本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」とオーディション中の思いを語った。「メインダンサーの方もすごくギラギラしてるし、ひとりひとりがめちゃくちゃ個性強いし、もう俺負けてられへんな、って思うぐらい歌声も素晴らしいし。だからもっと負けたくない、もっと俺は強くなれると思えるような新メンバーを選ばせていただきました」と、新メンバーへの言葉と共に決意も口にした。ユーキは「僕はこうして9人になった瞬間、ここがスタートだと思っています。まだ始まったばかりですし、イチからの気持ちでこの9人でノンストップで超特急として駆け抜けていけたらいいな、と思っています」と言い、「10年って長いね、ほんとにね」と目を潤ませた。「長かったけど、まだあきらめてないんですよ、夢。8号車と一緒にまだまだ目指すところあるんで。絶対、東京ドーム、日産スタジアムも全て叶えてこのメンバーと8号車のみなさん、9号車のみなさんと一緒に進んでいきたいな、と思っています」。タクヤは審査員としての目線について。「あきらめない気持ちだったり、僕たちの今まで大切にしてきている全力のパフォーマンスだったり、感動を届けられるかっていうところに重きを置いて、僕個人としては見ていました。その結果、この4名は最終オーディションですごく僕に感動を与えてくれました」と言い、「こいつらと一緒ならもっともっと夢の先に行けるんじゃないかな、って。8号車のみんなに寄り添って一緒に走っていけるんじゃないかな、と心の底から思いました」。そして、「4人のあいさつを聞いてもらえばわかると思うけど、めちゃめちゃいい子なので応援してあげてください!」と笑顔を見せた。続いては、超特急募発表時に、「賛成でも反対でもない」と語っていたカイ。「(オーディションを)やっていく中で、候補生の人生が変わるのもそうだし、自分の人生も、8号車、9号車のみなさんの人生も、いろんな人の人生が変わるっていう大前提の中ですごく考えて悩んだんですけど。この4人と一緒に進んでいけたらな、という思いになっています」と率直に気持ちを伝えた。一方で「僕はあまり嘘をつけるタイプではないので」と前置きし、本当にこの合格が正解だったのか、というのは今はわかっていません。正解にしていくべきだと思っているし、正解にしていくためには、今この瞬間を大事に積み重ねていって未来につなげていくことが大事だと思っています。僕たち超特急は、もっともっと上にいきたいと思っているし、もっともっと出会っていない8号車に会いたいと思っているけども、そのためには、今いる8号車、超特急に関わってくださった方々、だれひとりの想いも置いていてはいけないと思っています。その上で新しく8号車にも出会ってもっともっと上のステージに、まずここにいるみんなを連れていきたいと思っているので。僕を信じて一緒についてきてしてほしいな、と思っています」そしてリョウガは「結成してから、いろんな歴史というものがありまして、最初の7人からひとりメンバーが変わってもう一度7人になって、6人、5人、そして今の9人があるわけで。この9人になることで今までの5人の超特急というものは一度終わってしまいますけども、超特急の歴史自体はこれからもどこまでも続いていきます。この9人、そして8号車の方々を合わせた俺たち超特急なら絶対に大丈夫です」。そして、「超特急、まだ1曲残っております」と言い、9人がステージに一列に並ぶと、会場がにわかにざわついた。リョウガが噛みしめるように「9人初めて披露する曲。俺たち超特急ならどこまでも行けます。レールのその先の先まで」。ラストは9人の超特急で『gr8est journey」を披露した。ボーカル2人の声が重なり、今までとはまた異なる迫力がある7人のダンス。1曲だけだが、新しい超特急の可能性の片鱗を感じさせられた。さまざまな感情をそれぞれが抱いていたであろう中での1曲を終えて、「自身を持って言えます。これから超特急の新しい歴史を作っていきましょう。君の笑顔が終着駅。いつまでもどこまでも一緒に走っていきましょう」とリョウガ言い、最後は全員揃って超特急ポーズで締めた。ステージを去る際、「超特急はまだまだ諦めへんからな!」というタカシの言葉により強い、5人の想いが込められているように感じた。ライブ終了後には、ニューシングル『宇宙ドライブ』のリリース、リリースイベント、年末のアリーナツアーが発表された。加速していく超特急。2022年8号車の日、新たな超特急が始まった。取材・文=ふくだりょうこ撮影=米山三郎 / 笹森健一<イベント情報>『New Single「宇宙ドライブ」リリースイベント in Zepp』■2022年9月22日(木)【愛知】Zepp Nagoya【1部】開場 13:00 / 開演 13:45【2部】開場 17:30 / 開演 18:15■2022年9月23日(金・祝)【大阪】Zepp Osaka Bayside【1部】開場 12:00 / 開演 13:00【2部】開場 17:00 / 開演 18:00■2022年9月25日(日)【東京】Zepp DiverCity (TOKYO)【1部】開場 12:00 / 開演 13:00【2部】開場 17:00 / 開演 18:00■2022年9月26日(月)【東京】Zepp DiverCity (TOKYO)【1部】開場 12:00 / 開演 13:00【2部】開場 17:00 / 開演 18:00詳細はこちら:『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2022「新世界 -NEW WORLD-」』■2022年12月24日(土)【東京】国立代々木競技場 第一体育館開場 17:00 / 開演 18:00■2022年12月25日(日)【大阪】大阪城ホール開場 17:00 / 開演 18:00詳細はこちら:超特急 オフィシャルサイト:
2022年08月09日メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が10日、神奈川・ぴあアリーナMMで開催された「ぴあ50th Anniversary MTV LIVE MATCH 2022.07.10」に出演した。前半戦では、「Dance Dance Dancing!」「Burn!」「Summer love」「You Don’t Care」「Добрый день」を披露した超特急。「Добрый день」では、この日の出演アーティストのタオルをタカシが一つ一つ掲げ、すべてのファンを喜ばせた。後半戦は、現在放送中のTBS系ドラマ『理想ノカレシ』のオープニング主題歌「クレッシェンド」をはじめ、「Don’t Stop 恋」「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど」「SAY NO」を披露。ラストは鉄板曲「超えてアバンチュール」を全力でパフォーマンスし、会場を盛り上げた。キレキレのパフォーマンスに、得意の変顔などユーモアもプラスし、会場を超特急ワールドに染め上げた5人。「ありがとうございました!」「お騒がせしました!」などと挨拶してステージを後にした。「MTV LIVE MATCH」は、MTV JAPANによるオリジナル・ライブイベント。今回は、7m!n、OCTPATH、OWV、超特急、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが出演した。同イベントの模様は、MTVで8月27日(21:00~23:30)に放送。■超特急セットリスト1.Dance Dance Dancing!2.Burn!3.Summer love4.You Don’t Care5.Добрый день6.クレッシェンド7.Don’t Stop 恋8.激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど9.SAY NO10.超えてアバンチュール
2022年07月10日超特急やDISH//らを輩出している若手アーティスト集団・EBiDANが、8月20・21日に東京ガーデンシアターにてライブイベント『EBiDAN THE LIVE 2022』を行うことを発表した。『EBiDAN THE LIVE』(通称“エビライ”)は、所属アーティストが一堂に会する毎年恒例のイベントで、2013年にスタートしてから年々規模を拡大し、2019年には幕張メッセで2万人を動員。コロナ禍のため昨年、一昨年は開催が見送られており、今年が3年ぶりの実施となる。本公演にはDISH//、超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、EBIDAN NEXT、BUDDiiSの9組がメインアクトとして登場。2020年に結成したBUDDiiSに、研究生からの選抜チームであるEBiDAN NEXTは、今回が初の“エビライ”出演となる。さらに、オープニングアクトとしてCZ’22、えびポン、ONE LOVE ONE HEARTが8月20日に、ZeBRA☆STAR、EDAMAME BEANS、STA*Mが8月21日にそれぞれ参加。総勢15アーティストという“エビライ”史上最大規模となる。また、恒例のシャッフルユニットも決定しており、グループの垣根を越えてどんなパフォーマンスが繰り広げられるのか期待が高まる公演となっている。併せて、昨年12月に結成10周年を迎えたDISH//が、この『EBiDAN THE LIVE』をもってEBiDANを卒業することを発表。本公演が、同期の超特急を筆頭とする仲間たちとのラストステージとなる。■DISH// 北村匠海 コメントEBiDAN一期生という言い方が合ってるのかわかりませんが、路上ライブから始まった僕らがこんなに大きく、そしてこんなに沢山の後輩が出来るとは思ってもいなかった。というか想像出来なかった。だからこそ目一杯のEBiDANファンへの感謝とそして、後輩に託す想いをライブで伝えたいと思いやす。色んな未来が見えたらいいな。楽しみだな。■超特急 リョウガ コメント3 年ぶりだな...DISH//がEBiDAN卒業という実に寂しい知らせもあるが、みんなで盛大に送り出そうぜッ最高の2日間をみんなで作り上げていこう!!スタダ’名産’の男達が、’栄冠’を求めて’Get it done’(^o^)超特急■M!LK 吉田仁人 コメント全てのユニット、そして応援してくれるファンの皆様がこの日を待ちわびていたと思います!!「EBiDAN」を築き、そして前に進み続けていく様々なカラーのパフォーマンスを、是非楽しみにしていただきたいです。そしてもちろん、僕も楽しみです!この2日間で全員M!LK推しにしちゃうかも...チェスト!■SUPER★DRAGON 古川毅 コメントEBiDAN ファンの皆さん、長い月日を経ての開催となりました。3年ぶりのお祭りです。そして今回は、大きな背中を見せてくれた先輩の門出の場でもあります。同じステージに立てる事、スパドラ一同、感謝を噛み締めながら楽しみます!■さくらしめじ 田中雅功 コメントEBiDAN THE LIVEでようやく歌えることが本当に嬉しく思います。2019年から、色んなことが目まぐるしく過ぎていきました。きっとアーティストだけではなく応援しているみなさんの中でも変わったことがあると思います。その変化があって良かった。ってみんなで言い合いたい。変わらず変わり続けるEBiDANが僕は大好きです。少し寂しいお知らせもありましたが、EBiDANとしての先輩に、最後に一発かましたいと思います。みなさんの力、貸してください!!■ONE N’ ONLY HAYATO コメント3年ぶりのEBiDAN THE LIVE。「EBiDAN」の歴史、その名に恥じぬよう僕たちONE N’ ONLY"唯一無二"のスタイルでこの夏もより一層EBiDANを盛り上げれるよう全力でぶちかまします!!■原因は自分にある。 長野凌大 コメント3年前、エビライのステージで僕達は、原因は自分にある。として新しい人生が始まりました。僕たちにとっていつまでも憧れのステージであり思い出のステージのエビライ、あれから3年。憧れの先輩、そしてファンの方に沢山のリスペクトと感謝の気持ちをこめて僕達の今までとこれから、そして EBiDANの未来を見せられるステージになるように僕たちらしく全力で頑張ります。■EBiDAN NEXT 柏木悠 コメントメインアクトとして初めて研究生が出演させていただくということで、大先輩達と同じステージはとても緊張しますが、僕たちの力を信じて全力で盛り上げたいと思います!楽しくて忘れられない2日間に出来るよう頑張ります!!■BUDDiiS FUMINORI コメントBUDDiiSとしてEBiDAN THE LIVEのステージに立たさせてもらえることが本当に嬉しくそして感謝の気持ちでいっぱいです。EBiDANファンのみなさまほとんどの方がはじめましてになると思います。お会いできるのがとっても楽しみです。先輩方が築き上げてきた歴史を大事に、そしてEBiDAN THE LIVEを最高に盛り上げられるよう全力を尽くします!みなさま楽しみに待っていてください!<公演情報>『EBiDAN THE LIVE 2022 〜EBiDAN AWARDS〜』2022年8月20日(土)・8月21日(日) 東京ガーデンシアター【出演者】DISH// / 超特急 / M!LK / SUPER★DRAGON / さくらしめじ / ONE N’ ONLY / 原因は自分にある。/ EBiDAN NEXT / BUDDiiS【OPENING ACT】8月20日(土):CZ’22 / えびポン / ONE LOVE ONE HEART8月21日(日):ZeBRA☆STAR / EDAMAME BEANS / STA*M問:キョードー東京 TEL 0570-550-799(平日11:00〜18:00 / 土日祝10:00〜18:00)特設サイト:
2022年06月20日近鉄では、夏休みに多くのお客さまが伊勢志摩へお出かけされるにあたり、夏休み期間中の土・日・祝日を中心に、伊勢志摩方面への臨時特急を大阪から計17日間、名古屋から計7日間運行します。名阪特急「ひのとり」での運行も計7日間実施します。「ひのとり」は、「くつろぎのアップグレード」をコンセプトに、お客さまにより快適にご乗車いただけるよう、日本で初めて全席にバックシェルを設置するなど車内の居住性を従来より大幅に向上させた特急です。今年のゴールデンウィークに、臨時特急「ひのとり」を大阪・名古屋から伊勢方面へ運行したところ、多くのお客さまにご乗車いただけましたので、夏休みにも伊勢志摩方面への「ひのとり」運行を決定しました。3年ぶりの行動制限のない夏休みに、快適な伊勢志摩への旅行をお客さまにお楽しみいただきたいと考えています。詳細は次のとおりです。■臨時特急「ひのとり」の運行日・運行日 2022年7月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)、8月11日(木・祝)、13日(土)、14日(日)、15日(月)計7日間■臨時特急「ひのとり」の停車駅と時刻■汎用特急を使用した臨時特急の運行計画【大阪発着】・運行日 2022年7月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)、23日(土)、24日(日)、7月30日(土)、31日(日)、8月6日(土)、7日(日)、11日(木・祝)、8月13日(土)、14日(日)、15日(月)、20日(土)、21日(日)、8月27日(土)、28日(日)計17日間【名古屋発】・運行日 2022年7月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)、8月11日(木・祝)、13日(土)、14日(日)、15日(月)計7日間※新型コロナウイルスの感染状況等により、臨時列車の運行を取りやめる場合があります。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日超特急が、10周年記念ツアー『Progress』“8号車の日”を東京ガーデンシアターにて開催することを発表した。“8号車”というファンの名称にちなみ、毎年8月8日を“8号車の日”と呼んでこれまでさまざまなイベントを行ってきた超特急。チケットは、超特急のオフシャルファンクラブ「夢の青春8きっぷ」にて会員先行がスタートしており、限定特別価格で販売される。超特急は、現在ホールツアー『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』を開催しているほか、新メンバーオーディションを開催している。<イベント情報>『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」8号車の日』2022年8月8日(月) 東京・東京ガーデンシアター開場 17:30 / 開演 18:30■夢の青春8きっぷ会員先行受付(抽選)ファンクラブ会員+ファンクラブ会員受付期間:2022年6月10日(金) 21:00~6月19日(日) 23:59申込み対象者:6月17日(金) 23:59までに夢の青春8きっぷに入会(=入金)された方。指定席 / ファミリー号車席:8,000円(税込)※本受付限定価格詳細はこちら:<リリース情報>超特急「クレッシェンド」Now On Sale※TBSドラマストリーム『理想ノカレシ』オープニング主題歌配信リンク:超特急「クレッシェンド」MV■新メンバー募集オーディション「超特急募」特設サイト:<ツアー情報>『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』※終了分は割愛【日程】6月18日(土) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール開場 16:00 / 開演 17:006月19日(日) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール開場 14:00 / 開演 15:006月25日(土) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)開場 16:15 / 開演 17:006月26日(日) 福岡・福岡サンパレス開場 16:00 / 開演 17:007月1日(金) 東京・東京ガーデンシアター開場 17:30 / 開演 18:307月2日(土) 東京・東京ガーデンシアター開場 14:00 / 開演 15:007月17日(日) 宮城・仙台サンプラザホール開場 16:00 / 開演 17:00【チケット料金】指定席:8,500円(税込)ファミリー号車席:8,500円(税込)※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。ツアー特設サイト:超特急 オフィシャルサイト:
2022年06月11日6月10日に新曲『クレッシェンド』を配信リリースしたメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」がぴあに停車!超特急のCDデビュー10周年の記念日である6月10日にリリースされた本作はファンへの感謝が詰め込まれた楽曲となっています。新曲への想い、開催中のホールツアーのこと、超特急メンバーの頭の中を覗き見!?など「いま」の超特急についてたっぷりとお聞きしました!最近、超特急の脳内を占めていることは?左からカイ、リョウガ、ユーキ、タクヤ、タカシ――まずは超特急のみなさんの近況をお聞きできれば……ということで、いまのみなさんの頭の中をどんなことがどのぐらいの割合で占めているか教えてください!全体を10として……ユーキうーん……仕事6、趣味1、食3です。――いま、趣味は意外とできていない感じですか?ユーキライブの遠征先で、サウナに行かせてもらってるというところで少し趣味が楽しめているので。あと、やっぱり遠征するとご飯が美味しいから、食が今いい感じに占めている、という感じですね。――一番食べていて幸せなのはなんですか?ユーキねぎめしですね!あとお好み焼きがおいしかった。タカシ広島に行ったときの?ユーキそう。マジで美味しかったです。直近だとナンバーワンです。タクヤ僕は仕事10で!リョウガリアルやん。――常に仕事のことを考えている感じなんですね。タクヤそうですね。常に仕事の事をあれやらなきゃ、これやらなきゃ、って考えながら、ダラダラしています(笑)タカシえっとね……仕事5、パッキング3、2が貯金。リョウガパッキングが3?ユーキ3もあるんだ。タカシやっぱり遠征が増えてるから。リアルにちょっと明日、前乗りしないといけないから、そのこととか、何の服持ってこうとか。――荷造りは結構、時間がかかるタイプですか?タカシそうですね。ある程度、前もってやっておきたい人なんですけど、ちょっと今回しまだできてないんですよ。――2が貯金?タカシ貯金です。リョウガちなみに今どんぐらい貯まってんの?タクヤやめろよ、1億だよ。タカシ俺、どんな生活してんの(笑)カイ一切食べない(笑)ユーキまあコツコツとね、未来のためにね。タカシそう。リアルな話、あんまり僕そんなバーン!って貯金できない人なんすよ。やっぱコツコツと積み立てたい感じ。今25歳やから、今から始めたらまだ遅くないかなあ、って。例えばですけど、毎月10万貯めていくだけでもだいぶ変わるかな、なんて思ってます。――わりとほしいものがあっても我慢できちゃうタイプですか?タカシ最近は我慢できるようになってきましたね。前までめっちゃ衝動買いしてたんですけど、思いつきで買うとかやめようと思って。ちゃんとしないとな、ってなってます。リョウガ僕は……あんまりおもしろくないんだけど……仕事3、食3、趣味3、1余り。――余り?リョウガあえての空白の1ですね。あえて空白を作ることで何かがあっても、対応できるな、と。――特にこれに比重を置いているというわけではないんですね。リョウガそのときのスケジュールにもよりますけど、気持ちとしては趣味に寄ってるかな。アニメとか、マンガ、ゲーム実況とか。――最近、特にこれを推している、というのはありますか?リョウガ『ワンピース』ですね。いま300話ぐらいかな。――『ワンピース』!今、あえて読もうかな、って思ったきっかけはあったんですか?リョウガアニメが好きなわりに、ナルトもワンピースも、メジャーどころを観たことがないなって、ずっと思ってたんですよ。やっぱりちょっと億劫じゃないですか、長い話をイチから見るの。でも、どれか一つでも見始めてよう、絶対面白いから、ってことで、ワンピースを直感で選びました。あと700話ぐらいあるけど、楽しみがあっていいかな。――最後、カイさんはいかがですか?カイ……遊び2、ゲーム2、食2、仕事2、MCU2。遊びは友達と会ったり、家族と出かけたりとかいうのが2ですね。ツアーでなかなか友達と会えてなくて。小学校からの仲の良い幼なじみ5人のLINEグループがあるんですけど、ある時1人から「俺たちはそろそろ会わないといけない気がする」ってLINEが来たので、会わないといけないんです(笑)――そういう交流があるのがいいですね。カイそうですね。ゲームは変わらずポケモン、フォートナイトも、あとパワプロも最近、新しいの出たのでやってます。食はあと死ぬまでに何回ご飯食べるかな、と思って。せっかく食べるなら美味しいご飯が食べたいので、いろいろ調べて行くことにハマってます。おいしいご飯屋さんがあるのでメンバーにも紹介したいですね。10周年、節目に届ける新曲――新曲『クレッシェンド』についですが、楽曲に込められた想いについてお聞かせください。タカシ聴いてわかるように、やっぱり「ありがとう」という感謝の気持ちが込められています。その「ありがとう」は、僕たちだったら8号車に向けてだったり、ということもあるんですけど、初めて聴く方も身近な人へ感謝の気持ちを伝えたいな、という気持ちにもさせてくれるような楽曲なんじゃないかな、と思いますね。いい意味で楽曲も予想していたものとは違う、どちらかというと大人っぽいんですよね。10周年記念シングル、みたいな感じではあるんですけど、お祭り騒ぎしようというよりも、結構割と落ち着いた感じ。このタイミングで、そういうテイストの楽曲と、感謝を伝えるというメッセージ性がいい具合にマッチしてるな、と思います。――ボーカル面や、ダンス面で注目してほしい部分、こだわっている部分についてはいかがでしょうか。カイダンスはユーキが振り付けを考えたので、ユーキが考えてくれたところ全部が注目ポイントです。ユーキサビの振り付けが結構キャッチーなので、8号車や、超特急を知らなかった人にも一緒に真似してもらえたら嬉しいな、と思って。感謝の気持ちも振り付けになっていたり、あとは『クレッシェンド』というタイトルなのでクレシェンドマークをもじった振り付けをしているので、ぜひともそこを見ていただけたら。――ボーカル面ではいかがですか?タカシファルセットを使わせてもらってるんで、今回ドラマのオープニング主題歌もさせていただけるということで、初めて聴いた人にも届きやすいんじゃないかな、と思いますね。今回のような楽曲でファルセットを使うことは今までなかったので、自分にとっても新しい挑戦だな、と。――聴いていても確かに新鮮です。タカシありがとうございます。自分も歌っているのを聴いて、未だにそう思っています。――MV撮影はいかがでしたか?印象的だったことなど、エピソードがあればお聞かせください。カイクラシックやオーケストラで使うようなホールで撮影したんですけど、僕たちが踊っているシーンももちろんありますし、ホールにスクリーンを設置して新しく作ってもらった今までの10年間のMVやライブ映像が投影されるのを僕たちが客席で観るような場面もあって、過去も未来も感じ取れるようなMVになってるかなと思います。あと、僕は衣装を担当させてもらったんですけど、1着はラフで普段着ているブランドとか、私服テイストのもので、もう1着はスーツっぽいものにしました。そこでオンオフを現しているというか……超特急として10年間進んできたのはもちろんですけど、僕たち個人としても10年分歳をとって、いろいろ重ねてきた部分もあります。そこもまるっと超特急として進んできた僕たちを感じ取れるような衣装になっているんじゃないかな、と思います。タクヤ僕たちが踊ってるのを後ろから撮影して客席まで映るようなカットがあるんですけど、その会場に8号車がいるように見立てたかったんです。それで、会場の座席が、自分で下げて座るようなタイプのものだったんですけど、座席が下がっていたほうがより自分がその場所にいることを想像しやすいよね、ということになって、メンバーとスタッフ総出で下げるという。一見、気にしない部分でもあるのかもしれないけど、そういう小さなこだわりって結構大事だったりするので、そこは良かったかなと思います。超特急『クレッシェンド』MV10年目にして新しい発見!?――新曲は愛もひとつのテーマかな、と思うんですが、皆さんがメンバーからの愛を感じる瞬間はありますか?一同(熟考)リョウガないみたいになっちゃう、パッと出てこないと。ユーキ(少し声を変えながら)……やっぱりユーキが……。リョウガえ?ユーキ焼肉に行くと、肉を率先して焼いてくれるんですよ。すっごく愛を感じますね。タクヤ確かに。それ僕が言ったということで書いておいてください。リョウガ僕のもそれで(笑)タクヤツアーで行った広島で、グランピングをやったんですけど、キャンプファイヤーみたいなのがあって。ずっとリョウガがもくもくと火の番をしててくれて、愛を感じました。リョウガ焼肉といい、火関係だな、俺ら!タクヤ会話してました、火と。火見ながら「これ一生できるわ」って。――落ち着くんですね。リョウガなんか火が好きですね。ユーキ基本ずっと一緒にいましたね、広島は。それ自体が愛かな、と思います。――どういうお話をされたんですか?タクヤ大した話はしていないんですけど、みんなで同じ空間で火を見て。リョウガ男子校みたいな話してた。タクヤしかもマネージャーも含めて男子ばっかり(笑)いいロケーションがあったので、肝試しに行ったり。――楽しそう。大人になってから肝試しってなかなかやることないですよね。ユーキえ、ないですか?リョウガあたかも全員が肝試しやっているみたいに聞くんじゃないよ(笑)ユーキいや苦手なんで、僕も。――一番怖がりはユーキさんですか?ユーキとてもとても嫌で。でも実はカイです。今回、知りました。タクヤひとりずつで行こうよ、って言ったら、もう、すぐに「やめようよ~!」って言ったのはカイです(笑)カイ呪われるから……呪いのビデオとか怖いんで、僕は。――怖いのは結構信じちゃうタイプですか?カイ子どものときは呪いのビデオをレンタルしたらビデオデッキが呪われると思っていたので。――そんなふうに、10年経って改めて知った部分ってありますか?ユーキ気前いいなあ、と思ったのがタクヤかな。仲良くしてるプロゲーマーの人がいるんですけど、超特急のこともタクヤのことも応援しててくれてて。その人の誕生日に、モニターをプレゼントしてたんですよ。めっちゃ粋だな、と思って。しかもいいモニター。タクヤそもそも、去年、僕がいただいたんですよ。カスタムコントローラーを作って送ってくれたんです。だからお返ししないと、とも思ってましたし。悩んだんですけど、聞くのもなんか嫌で。そしたらAmazonの欲しいものリストがあるのを思い出して見てみたら、一番上に「これが一番欲しいです!これがあれば僕はなにもいりません!」って書いてあったのでポチりました。超特急メンバーが考える「理想ノカレシ」――先ほどお話にも出ましたが、新曲はドラマ『理想ノカレシ』のオープニング主題歌にもなっています。そこでみなさんが考える「理想の大人の彼氏」を教えてください。こういう彼氏でありたい、といったような……。カイ自分の友達と仲良くしてもらったりとか、向こうの友達と仲良くしたり……家族ぐるみ的な仲の良さがいいんじゃないかな、というのは思っています。タカシわけ隔てなく接することができる人。人によって態度を変えたりしない人がいいかな。例えば、店員さんにめっちゃ態度悪い人とか嫌じゃないですか。そういうのがないのがいいですね。カイタカシが店員さんに態度悪かったら笑うよね。タカシ「だから遅いって、言ったやろ、ウーロン茶をはよ出せっていうてんねん!」……って。一同(笑)カイかわいい、かわいい(笑)カイ内容がかわいい。ノンアルコール(笑)――彼女に「みんなに優しくて不安」とか言われたら……タカシそういうこと?えー、難しいなあ。普通に悩むな…。リョウガそんな厄介な人はお前にはつかん!タカシ(笑)でも社会的には必要やと思うから。難しいもんですね、そう言われると。ユーキ僕は制限かけない彼氏がいいかな。プレゼントとか旅行とか思いつきで行動できちゃうなような。彼氏として、余裕を持てる男になりたいですね。タクヤ思いやりがあるのがいいですよね。リョウガ具体的には?タクヤ具体的に……?いや、ないです。リョウガおいっ。タクヤんー……お金を使ってあげられる人!リョウガ気前のいい、ね。タクヤそう、気前のいい!リョウガ読んでる女性みんな頷いてる。タクヤこれで遊んで来い!って。ユーキ一緒に行くとかじゃないの!?タカシこれでうまいもん食うてきー、みたいな。――でも、ケチじゃない彼氏は嬉しいですよね。リョウガ僕は家事ができる人。僕はできないんですけど、必要じゃないすか、やっぱり。料理が作れたりとか。タクヤあ!それですね、僕も料理です。料理ができる人。リョウガおっと。タクヤ僕、料理できないんで。リョウガちょっ、ちょっ、とられたの、俺?――料理は確かに大事ですね。タクヤ作れたらいいですよね。リョウガえーっと……。お掃除ができる人。お家を綺麗にキープできる人。女性イコール家事っていう古い考えにとらわれずに、何でもできるよ、っていうことでお願いします!3年前と変わったこと、変わらないこと――現在、3年ぶりとなるホールツアー「Progress」が開催中ですが、ここが変わったな、とか、逆に変わらないな、という点はありますか?または成長したな、とか。カイ成長したかどうかは、見ている人に委ねたいですね。自分たちで言うのも……(笑)でもライブを作っていく姿勢、取り組む姿勢とか、8号車に見せる思いとか、いい意味で変わらないですね。あと、ホールツアーは距離が近いのは難しさもありつつ、やっぱり楽しいですね。リョウガうーん……個人的なことなんですけど、体力がないですね。変わったところは……って、変わってないか。昔からだった!(笑)今回ステージに2階部分があるんですけど、その階段をのぼるだけでも大江戸線のホームから地上に出たぐらいの感覚でやらせてもらっています。カイ大江戸線は深いからね。タカシ地底やもん。リョウガあれぐらい疲れます。タクヤコロナ禍なので声が出せないんですけど、マスク越しでも伝わる笑顔だったりとか、ペンライトをたくさん振ってくれたり、僕たちのコールにレスポンスしてくれるのは変わらず素敵だな、と思います。変わった部分で言うと、いつからか『Burn!』の曲中にリョウガと遊ぶ部分が恒例になって毎回やってるんですけど、最近、8号車にやるようになりまして。ただそれがちょっと伝わらない広島という県があったので……リョウガいやいやいや、晒すなよ。やめたれよ。タクヤこれからは『Burn!』といえば、ということでぜひ、対応してほしいな、と思います。ユーキ変わったところは、やっぱりどうしてもコロナ禍で声が聞こえなくなったところですね。寂しい気持ちはもちろんあるんですけど、その中でも間隔をあけずに埋められるようになったのはすごく見ていて嬉しいです。あと、新曲が増えたので、今までとはまた違ったペンライトの振り方だったり。今回のツアーは久々にプロジェクションマッピングの演出を入れて、ライブの小屋ならではの演出をしていて、ああいうのは変わらずいいなと思いましたね。タカシ変わったところで言うと、コロナ禍の影響でできなくなった演出があるということですね。客席に降りたり、ということがまだできていない状況だな、と思っていて。もう一つは2019年の「EUPHORIA」ツアーのときもかなり攻めてるというか、立て続けにやることはあったんですけど、今回はさらに追い込みをかけている印象がありましたね。そういったいい意味では変わったっていうのがあります。ある意味、3年前と変わらないなと思ったのがホットミールというか、ケータリングが復活していたことですね。コロナ禍もあって今までライブの内容問わず、お弁当だったりしたんですけど、2019年のときに当たり前だと思っていたことがこのホールツアーで復活したのがすごく嬉しかったですね。タクヤあれ嬉しかったね。会場入ってまずそこだった。あったかいっていいよね、できたて。リョウガだけど僕とタクヤの専用の納豆がなくなっちゃいました……――納豆?リョウガ今までは、超特急の楽屋にメンバー用の小さい冷蔵庫みたいなのがあって、その中に。タカシそう、メンバー専用の納豆っていうのがあったんですよ。リョウガなくなっちゃいました……カイマネージャー聞いてるかな?(マネージャーのほうを見ながら)納豆はどこが一番好きなの?ブランドというか。タクヤなんだろ、でもいつも3~4種類ぐらい置いてくれてる。リョウガ最高っすね。タクヤあと、今までのホールツアーでは楽屋にゲーム機があったんですよ。――へぇ!そうなんですね。リョウガないです。すみません、すみません、ないです。タクヤPlayStation 4はありました。リョウガないです!タクヤSwitchもありました(マネージャーのほうを見ながら)。あったよね?ユーキ休憩中にみんなでゲームしよう、ってね。リョウガないないない!カイあと高級なマッサージ機もあったよね。タカシよく分からんけど、ライブのパフォーマンス力さがりそう!一同(笑)これから先の10年も一緒に――最後に、今回の新曲と共に、8号車に届けたいメッセージをお願いします。カイずっと超特急を見てきてくれた人、最近好きになった人、8号車ひとりひとりのおかげでこれまでの10年間を走ってこられました。超特急募もありますし、これから先の10年に向かって走っていけたらいいなと思っているので、楽しみに待っててください。リョウガ今回の新曲のように僕たちから8号車へ、これからももっともっと強く感謝を伝え続けたいと共に、8号車からも感謝を伝えたいと思われるような……そんな思い合える関係になっていきたいなと思っているので、そういう素敵なグループになれるように。今やっている超特急募もうまくいって、良き進化ができたらなと思います。タクヤ活動を10年続けていられてるのも、やっぱり間違いなく応援してくれている8号車のおかげでもありますし。あとは日ごろスタッフの方々の支えもあるので、そういう人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、これから先も走っていけたらな、という思いです。ユーキ今回のツアータイトルが「Progress」という前進する、という意味なんですけど、今回のツアーを通して8号車の皆さんと一緒に進化するっていう……僕たちが上を目指して、前を見て進んでいる姿をライブで証明しながら、8号車のみんなと一緒に前進できるようなライブを過ごしていけたらな、と思います。それぞれ目標だったり、夢だったり、仕事だったりいろいろあると思うんですけど、みなさんと一緒に手を取り合って前に進んでいきたいですね。タカシ自分が15歳の頃から超特急を始めて、昔から応援してくれてる人も、最近応援し始めたよ、という人も全部含めて、ここまでこられたのは8号車のおかげです。例えば、僕たちのライブやMV、新曲が、日々のお仕事や学校を頑張れる糧になれていたら僕たちは嬉しいし、何よりも8号車がライブに来てくれることで健やかにその人生を生きていくサポートを僕たちがほんの少しだけでもできているのであれば、それが生きがいなんだな、と思う瞬間が今でもたくさんあります。これからもそんなふうにお互いに支え合ったり、「こういうことがあるから頑張れるわ」って思い合えるような、そんな関係性をもっと強くしていきたいな、と思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄新曲『クレッシェンド』配信中!超特急『クレッシェンド』ジャケットぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント超特急のサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年06月11日超特急が新曲「クレッシェンド」のMusic Videoを公開した。「クレッシェンド」は、メンバーからこれまで支えてくれた方々への“10年分のありがとう”が詰まった楽曲で、CDデビュー10周年記念日となる本日6月10日に配信リリースされた。MVは過去のグループ活動を映像で振り返るメンバーたちと、フォーマルな衣装に身を包んだ彼らのダンスシーンで構成。メンバーが実際に見ている過去の映像は以前のMV内で見られるシーンもあり、ファンには懐かしくもあり、それぞれの想い出も蘇るきっかけが散りばめられている。またダンスシーンは歌詞にある“ありがとうのクレッシェンド”を表現した中毒性の高いダンスとなっている。超特急「クレッシェンド」MV<リリース情報>超特急「クレッシェンド」Now On Sale※TBSドラマストリーム『理想ノカレシ』オープニング主題歌配信リンク:超特急 オフィシャルサイト:
2022年06月10日有限会社チャンネルアッシュ(本社:石川県金沢市、代表取締役:越原裕幹)が運営する自社ブランド「OJICO」は、JR九州が保有している「特急ソニック」をデザインしたTシャツを、5月4日(水・祝)から「小倉井筒屋」で開催する、OJICO期間限定ショップにて先行販売いたします。JR九州商品化許諾済「特急ソニック」と動物界でも屈指の足の速さを誇るチーターが、よーいドン!「ソニック(音速の)」というネーミングにかけて、音符を吹き飛ばしながら走ります。チーターの走る時速はソニックの最高速度である「130km/h」に少し届かず苦戦中…。フロントからバックにかけて絵柄がつながる、OJICOの人気シリーズです。〇商品詳細商品名:特急ソニック×OJICO Tシャツ価格:こども/3,600円(税込3,960円)~ おとな/5,000円(税込5,500円)~サイズ:こども/全5サイズ(90~155cm) おとな/全5サイズ(レディースM・L、メンズM・L・LL)カラー:グレージュ素材等:綿100%、日本製先行販売場所:小倉井筒屋 新館1階特設会場先行販売期間:5月4日(水・祝)~10日(火)〇有限会社チャンネルアッシュについてTシャツを中心とした衣料品・雑貨の企画デザイン、販売をメイン事業とし、ストーリーのあるTシャツ「OJICO〈オジコ〉」と、OJICOのセカンドラインとしてボトムスやくつ下、雑貨等を展開する「BLACK OJICO〈ブラックオジコ〉」の2ブランドを中心に、公式オンラインショップ、常設店舗、各地の期間限定ショップにて展開をしています。〇会社概要会社名:有限会社チャンネルアッシュ所在地:〒921-8062石川県金沢市新保本1-436-5代表者:越原裕幹設立:平成17年2月15日企業サイト: OJICO公式web: 事業内容:衣料品・雑貨の企画製造販売〇お客様からのお問い合わせ先OJICOお客様窓口TEL:076-246-5050(平日11:00-17:00)〇本リリースに関する報道お問い合わせ先有限会社チャンネルアッシュ広報担当/吉村TEL:076-246-3377e-mail: sho@ojico.net または企業サイト 「取材及び衣装提供に関するお問い合わせ」のフォームよりご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月01日大阪~奈良~京都を乗り換えなしで結ぶ近鉄の観光特急「あをによし」が4月29日にデビューしました。当日は大阪難波駅で出発式、近鉄奈良駅でウェルカムセレモニーを開催し、京都駅で社員がお出迎えをしました。「あをによし」出発式や車内の様子は下記URLから動画でご覧いただけます。 大阪難波駅で行われた出発式では近畿日本鉄道の大内執行役員が挨拶し、「この特急は、大阪、京都から奈良へ。また、将来はインバウンドの方に大阪、奈良、京都の三都を巡る交通手段として乗って楽しんでいただける特急になればと思っています。」 と述べました。大阪難波駅で行われた出発式のテープカット近鉄奈良駅で行われたウェルカムセレモニー「あをによし」は、既存の特急車両(12200系)をベースに大幅に改造を加え、くつろぎの歴史旅をコンセプトに設計・デザインされています。車両名称は、世界遺産や国宝が数多く存在する古都・奈良にかかる枕詞で、都の美しさをイメージしています。外装は天平時代に高貴とされた紫色に塗装し、金のラインや文様をあしらうことで高級感を演出しています。近鉄京都線を走行する観光特急「あをによし」内装は古都奈良の正倉院の宝物をモチーフとした天平文様などのデザインを多用して、「和」を感じられる環境を整えています。座席は2名用のツインシートと3~4名用のサロンシートの2種類で、座席数は84席とリニューアル前の約3分の1とし、ゆったりとした移動空間をご提供します。2名用のツインシート3~4名用のサロンシート軽食や飲料等を提供する販売カウンターを設置するほか、ライブラリーも設けています。販売カウンター ライブラリー販売カウンターでは、シェラトン都ホテル大阪特製 車内販売限定スイーツ「あをによしバターサンド(レーズン&マロン)」(コーヒーまたは紅茶付き)1,000円などのスイーツや、大和醸造クラフトビール(生)600円、大和醸造クラフトビール(瓶)各650円、季節のジュース300円、プレミアムトマトジュース300円などをご用意しています。「あをによし」グッズとして、オリジナル和ハンカチ(車内販売限定)500円、オリジナルキーホルダー800円、オリジナルフェイスタオル1,000円、クリアファイル(2枚セット)800円も販売します。大和醸造クラフトビール(瓶)、あをによしバターサンド「あをによし」の専用サイトにて、車両概要、時刻表、ご利用料金、運行カレンダー、車内販売メニューなどをご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月29日有限会社チャンネルアッシュ(本社:石川県金沢市、代表取締役:越原裕幹)が運営する自社ブランド「OJICO」から、JR東日本が保有する「特急あずさ」をデザインしたTシャツが初登場。4月27日(水)から「セレオ八王子店」で開催する、OJICO期間限定ショップにて先行販売いたします。JR東日本商品化許諾済「特急あずさ」の車両カラーの紫と、沿線の名産品であるぶどうを組み合わせてジュースの広告のようなポップなデザインに。車両と「E353AZUSA」の文字が、弾けるぶどうの中から飛び出します!フロントからバックにかけて絵柄がつながる、OJICOの人気シリーズです。〇商品詳細商品名:E353系あずさ×OJICO Tシャツ価格:こども/3,600円(税込3,960円)~ おとな/5,000円(税込5,500円)~サイズ:こども/全5サイズ(90~155cm) おとな/全5サイズ(レディースM・L、メンズM・L・LL)カラー:ホワイト素材等:綿100%、日本製先行販売場所:セレオ八王子店 2階 イベントスペース先行販売期間:4月27日(水)~5月2日(月)〇今後の販売日程「5月13日(金)~22日(日)」エキュート立川店イベントスペース「東口改札内 EAST臨売」にて先行販売をし、その後は沿線エリアで開催のOJICO期間限定ショップやOJICO公式オンラインショップにて販売予定です。〇有限会社チャンネルアッシュについてTシャツを中心とした衣料品・雑貨の企画デザイン、販売をメイン事業とし、ストーリーのあるTシャツ「OJICO〈オジコ〉」と、OJICOのセカンドラインとしてボトムスやくつ下、雑貨等を展開する「BLACK OJICO〈ブラックオジコ〉」の2ブランドを中心に、公式オンラインショップ、常設店舗、各地の期間限定ショップにて展開をしています。〇会社概要会社名:有限会社チャンネルアッシュ所在地:〒921-8062石川県金沢市新保本1-436-5代表者:越原裕幹設立:平成17年2月15日企業サイト: OJICO公式web: 事業内容:衣料品・雑貨の企画製造販売〇お客様からのお問い合わせ先OJICOお客様窓口TEL:076-246-5050(平日11:00-17:00)〇本リリースに関する報道お問い合わせ先有限会社チャンネルアッシュ広報担当/吉村TEL:076-246-3377e-mail: sho@ojico.net または企業サイト 「取材及び衣装提供に関するお問い合わせ」のフォームよりご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月26日メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が23日、埼玉県・埼玉 川口総合文化センター・リリアでワンマンライブ『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』の初日を迎え、定番の人気曲から新曲まで、アンコールを含め全22曲を披露した。今回のライブは遊園地をイメージしたステージセットが用意され、ライブスタート直後は変顔や癖のあるダンスなど“超特急の原点”とも言える面白さ、シュールさを楽しめる楽曲が次々と登場する。しかしそれまでの流れを遮断するように、正統系の激しさや艶っぽさで観客を魅了するダンスヴォーカル曲が始まったかと思えば、突然ポップチューンが織り込まれるなど、メンバー自身も「怒涛の展開」語る通り、様々な世界観の楽曲がジェットコースターのように次々と繰り出される。10年間アーティスト活動で培われたパフォーマンス力や音楽性の幅に加え、俳優活動などで得た表現力も活かし、オリジナリティ溢れるライブを重ねてきた超特急だが、今回のツアーにおいても進化を重ね、パワフルかつ新鮮な驚きのあるステージを作り上げている。感情豊かで伸びやかなタカシのヴォーカルは超特急のパフォーマンスのベースとなっているが、メインボーカルは1名なので、ライブの間はほぼノンストップで歌い続けなければならない。しかしライブ終盤になっても疲れや勢いの衰えを全く感じさせる事なく、終始パワフルに歌い続ける姿からは、末っ子ながら超特急の屋台骨として抜群の安定感を見せる。そしてカイ・リョウガ・タクヤ・ユーキは、絶妙なチームワークから作り上げられる鮮やかなダンスの中に、演劇的手法や椅子を使ったパフォーマンスなど、舞台アートの要素も加えながら、繊細な表情による感情表現や、指先など細やかな所まで意識を行き届かせる仕草で楽曲の世界観を丁寧に表していく。毎回様々なパフォーマンスへの挑戦も行っているが、今回はプロジェクションマッピングにパントマイム、ダンス、アクロバットなど個々が持つ強みを掛け合わせたパフォーマンスを披露。新たな表現への挑戦だけではなく、過去に実施をした手法も取り入れ、今表現できる最高のパフォーマンスを形にした。超特急のステージは音楽アーティストのライブステージであると同時に、ストイックに進化を続けるパフォーマンスステージという側面も持ち合わせており、毎回新鮮な驚きと楽しみを与えてくれるので、目を離す事ができない。これだけ動いている中、公演中はほとんど休みがなく、圧倒されてしまった客席からは、声出し禁止にもかかわらず、時折感嘆するような声や「すごい」などの言葉が思わず漏れ出てしまう場面も見られた。MCコーナーでは和気あいあいとリラックスした雰囲気でトークを展開していく。タカシが髪の色を8号車(超特急のファンの総称)のカラーであるピンクに変えたが「(僕は)8号車推しなので、ピンクに染めたんです」と話すと、客席にも笑顔がこぼれる。タクヤが前髪を編み込みにした話題では「前髪が邪魔だと、ちゃんと8号車が見えないからね」とメンバーが口にすると、タクヤが照れるような表情を見せた。ライブ終盤のMCの際には、リョウガが「突然ですが、大事なお知らせがあります」と切り出し、「新メンバーオーディション」の解禁を知らせる映像が流された。会場が思わず驚きの声を上げる中、リョウガが「超特急は10周年を迎える事ができましたが、メンバーと話し合った結果、更なる進化が必要であると、これまで以上に強く思う事があり、オーディションを開催させて頂く運びとなりました。突然のことで(8号車の皆さんの中には)『なるほど』と(納得に)ならない方もいらっしゃると思いますので、まずはメンバーの気持ちをお伝えさせてください」と切り出す。そして「僕が先陣きりましょうか」と柔らかな笑顔でタクヤが口を開き、言葉を続ける。「色々な感情があると思いますが、とりあえずメンバーの話を、まずは聞いて欲しいです。10年やってきて色々な事がありましたが、更に進化をしたいですし、一緒にみなさんと東京ドームに立ちたいです。僕たち5人では力不足という事は思ってはいませんが、さらに上に、何歩も上に走って行きたいと思うんです。色々な覚悟を持って発表しましたし、想いはそれぞれだと思います。でも着いてきて欲しいな、と素直に思います。この景色(ライブ会場)をみるために僕たちは10年やり続けています。その先も、もっと先も、僕たち超特急にこの景色を見せてください。よろしくお願いします」とまっすぐ客席を見据えながら、1つ1つの言葉を丁寧に口にした。続くタカシは「ずっと何回もメンバーやスタッフさんとも話し合ってきてきました。何が正解か悩みながらも、僕たちはもっといろんな景色を観たいし、8号車の皆さんにも色々な景色を見せられるようになりたい。だから新メンバーを募集して、さらにパワーアップできるグループにしたいと心の底から思いました。これから先も、ずーっと長く続けていくには、力がもっと必要です。もっと上を目指したい。僕たちは前を向いて走りながらも、8号車の皆さんも誰1人置いて行きたくないですし、後悔をさせない事を証明したい。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」と続ける。カイは「僕は……ぶっちゃけると、賛成でも反対でもない。でもこのオーディションを行う事で、面白い出会いがあると良いな……という想いで発表をしました。色々な感情が入り混じっていると思いますが、どんな人が超特急に興味を持っているのかとか、楽しみでもあります。このオーディションはこれから先の10年に向かうためでもある。僕たち5人で……という事もありますが、より早く上の段階に進むため、新メンバーを募集して前進をして行きたいと思っています。色々な気持ちはあると思いますが、僕たち超特急を、僕の言葉を信じてついてきて欲しいです。今までの10年、僕自身は8号車の皆さんに嘘をついた事はありません。僕の想いを言葉や文字で伝え続けてきました。こんな僕を信じて、超特急についてきて欲しいと思います」と素直な言葉で気持ちを口にした。ユーキは強い覚悟と決意を滲ませた表情で「正直なところ10年活動をしてきた中、このオーディションを開催するのは上を目指す以外の何物でもない選択です。8号車の皆さんと夢をかなえたい。8号車のみんなと作り上げてきた超特急なので、これは変化ではなく、進化するためのものとして前向きに考えています。8号車のみんなを誰1人置いていく事なく、一緒に作り上げたいと思っています。実はメンバーが7人から減った時から僕自身は(こうした取り組みを)考えていました。僕らもタカシのボーカルの声を聴いて踊っている中、タカシが100%の力を出せないライブは正直違うと思っています。バックボーカルというコンセプトで始まった僕たちだから、それは崩したくない。ワクワクできるような、明るい未来の為にこのオーディションを開催します。それぞれの人生がある中、僕たちは超特急にかけています。夢の場所を必ず叶えたいので、前向きについてきてもらえたら嬉しいです」と終始客席をまっすぐに見つめながら語りかけた。最後にリョウガは「否定的な考えを持ったメンバーはいなかったことをまずは知っていただきたいです。募集する方の具体像はこれから決めていきますが、未知なる出会いや化学反応を求めて探して行きたいと思っています。今の形から変わってしまう事に対して、色々な気持ちになる方もいらっしゃると思います。それに対して『うるせえ! ついてこい』……という気持ちは一切無く、僕の気持ちとしては7人の時代から10年以上、色々な道のりを走ってきた全てを無駄にしないためにも、これからも超特急と一緒にいて欲しいと心から思っています。正直僕たちもこれから壁にぶつかるかもしれません。でもそんな時に支えてくれるのが、今まで僕たちの軌跡を知っている皆さんだと思っています。どうかこれを聞いてくださった皆さんは一緒に見守ってくださる事はもちろん、一緒に更なる進化を求めて、新しい超特急の未来を目指して、一緒に走っていただけたらと思います。これからもよろしくお願いします」とリョウガらしい言い回しを交えながらも、真摯に前を見据え8号車へ呼びかけた。そして「色々な壁にぶつかったり、山あり谷ありかの時もあるかと思いますが、僕たちは常に前を向いて進んで行きたいと心から思っていますし、僕たち超特急を信じて欲しいなと思っています。これからもこの先の新しい、明るい空に向かって走って行きましょう」とライブはラストスパートへ。アンコール曲には今後の明るい未来を感じさせる楽曲を選び、「これからも僕たち超特急と明るい未来に向かっていきしょう」「超特急と青春しましょう」と観客へ呼びかけ、観客も手に持つペンライトを大きく振ったり拍手をしたりと、声にならならい力強いエールをメンバーへと送り続けていた。撮影:深野輝美
2022年04月24日4月23日、川口総合文化センターより超特急『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』がスタートした。超特急にとって3年ぶりとなるホールツアー。その初日の模様をレポートする。超特急の魅力が詰まったツアー、開幕!夏日となったこの日、会場は8号車(超特急ファンの総称)の熱気と期待で開演前から高まっていた。ステージ上の、遊園地を思わせるセットもワクワクを膨らませてくれる。5分前になるとリョウガの影アナが流れ、会場とのコール&レスポンスでいよいよライブがはじまるのだという実感が湧いてくる。客席を埋め尽くすペンライトも、会場に流れている超特急の曲に合わせてあちこちで楽し気に揺れていた。定刻になると発車ベルが鳴り響く。ツアー初日、独特の緊張感も乗せて、出発だ。ステージ上段に5人のシルエットが浮かび上がると、また少し会場の熱が高まったのがわかる。リョウガの「8号車のみんな、楽しんでいこうぜ!」という声と共にスタート。タカシの伸びやかなボーカルが会場を包み込む。1曲目から、超特急と8号車のフリは息が合っている様子がよく分かる。カラフルな照明がよりステージのセットを映えさせ、まさにステージ上はエンターテイメント空間へと変貌していく。高いテンションのまま一気に4曲を終えると、会場を見渡し、リョウガが「スーパー元気だね!」と元気いっぱいに言い、客席とメンバーを和ませる。それから「(客席との距離が)近いね!」「ごめんね、汗飛んだら」と口々に言い、久しぶりのホールの距離感に笑顔を見せた。自己紹介のあとはカイのコールに客席はペンライトを振って答え、今日もコール&レスポンスはバッチリ。ユーキの「じゃあみなさん、今日は最高に僕たちに酔いしれちゃってください」という言葉に続いて次の曲がスタート。ジャケットを脱ぎ、メンバーカラーのシャツ姿に。先ほどまでのどちらかというとキュートな雰囲気から、グッと大人びたものになる。ここからは打って変わってクールでエモーショナルな空気を、曲を重ねるごとに作り上げていく。ダンスとボーカルの表現力が際立ち、超特急のカッコよさが120%で繰り出される。息つく間もなく披露された6曲の中には久しぶりの曲もあり、8号車を喜ばせた。ピョン特急の登場で見せたキュート&セクシーリョーガが「楽しんでいますか?」と客席に呼びかけると大きな拍手が。「それもそのはず、まず見て楽しい!」とセットについて触れるリョーガ。そこにカイが「セットの秘密を教えましょう」とにっこり。実は「ちょっとずつうさぎちゃんがいるんですよ。全部で11羽います」。11羽めを見つけるのはものすごく難しい、とのこと。ところどころうさぎがモニターに抜かれていたが、途中、タカシの後ろ姿がズームアップされ、それに気付いてうさぎポーズをしたのはさすが。さらに、衣装とグッズを担当したのはタクヤ。衣装のこだわりについて話しかけそうになりつつも、まだ秘密とのこと。今後、こだわりが明かされるのが楽しみだ。グッズについてはカイが「売り切れているのもあるんだって」と言うと、タクヤも思わず口角があがる。リョウガが「ニタニタすんな」とツッコミを入れるとタクヤも「嬉しいです」。今回のグッズはうさぎがメインとしてあしらわれているが、その後のステージにもうさぎが……! その名も5人組「ピョン特急」が登場し、8号車のハートをわしづかみにした。ピョン特急が見せたパフォーマンスの数々は、思わず客席から歓声が漏れてしまうようなセットリスト。ピョン特急との親和性もバッチリなラインナップとなっている。とびきりキュートな衣装で見せたあとは、黒の衣装でシックに。このギャップがたまらない。また、遊園地のセットとぴったりな演出も。ペンライトを消灯してのスクリーンを利用し、アトラクションを楽しんでいる様子を現す超特急の面々のパフォーマンスは、さりげないながらもそれぞれの身体能力の高さが感じられるものとなっていた。ライブ終盤になっても、超特急のダンス、ボーカルのパワーは増していくばかり。それに客席も負けじとついていく。会場と一緒になって踊り尽くすさまは見ているだけで元気が湧いてくるようだ。「超特急新メンバー募集オーディション」の開催発表そして、ライブ本編ラスト1曲となったところで、「ここで突然なんですけども、超特急から大事なお知らせがございます」と切り出したリョウガ。まずは映像を観てほしい、という言葉に会場がざわつく。その映像で発表されたのは「超特急募」。「超特急新メンバー募集オーディション」の開催だ。声出しNGということも忘れ、会場からは大きな声が響いた。動揺が隠せない会場に、リョウガが改めてオーディションの開催を伝え、「すぐにはなるほど! という気持ちにはならないと思いますので、メンバーの言葉をお伝えできればと思います」とメンバーに話を振った。まず口火を切ったのはタクヤ。「10年、超特急やってきまして、みんなも知っている通りいろんなことがありました。10年経って、更に進化をしたいですし、一緒に東京ドームに立ちたいです。だからと言ってこの5人じゃ力不足というわけじゃなくて、さらにもう何歩も上に一緒に走っていきたいな、と思うんです。いろんな覚悟を持って発表しましたし、思うことは人それぞれだと思います。でも、ついてきてほしいな、って僕は素直に思います」と言葉を切ると、ここで、ペンライトを振ってください、と言うタクヤ。その言葉に応える会場を見渡したあと、「この景色を見るために僕たちは10年やり続けています。その先ももっと先も、この素敵な景色を僕たち超特急に見せてください」と伝えた。続いて口を開いたのはタカシ。「メンバーともスタッフさんとも何回も話し合って、悩みながらも、結果、僕たち超特急はもっともっといろんな景色を観たいし、もっともっと8号車のみんなにいろんな景色を見せられる存在でありたい、と再確認できました。だからこそ新メンバーを募集して、更に進化できるようなグループになれたらいいな、と心の底から思いました。やっぱりこれから先もずーっと長く続けていくには、もっと力が必要だし、もっと上を目指したいって感じたんですよね。僕たちもすでに前を向いて走ってはいるんですけど、とは言え8号車のみんなも絶対に誰ひとり置いていきたくないし、後悔させるようなそんなグループじゃないってことを絶対に証明して見せるので、この先もずっと暖かく見守ってほしいな、と思います」続いてカイは「8号車のみなさんの前だからぶっちゃけて言うと、僕は賛成でも反対でもなくて」と言ったあと、「(オーディションを)やることによって、おもしろい出会いがあったりとか、僕たちがより上に行けるという確信が持てる出会いがあるといいなあという想いで発表させていただきました。どんな人が超特急に興味を持っているんだろう、とかある意味楽しみだし、これから先の10年に向かうために、ということでもありますし、より早く上の段階に進むという意味でメンバーを募集して進んでいきたいな、と思っています。いろんな気持ちはあると思うんですけども、今まで10年以上やってきて、僕は8号車のみなさんに嘘をついてきたことはないですし、僕自身の想いをしっかりといろんな場面で伝えてきたつもりなので、その言葉を信じて、超特急についてきてもらえたら嬉しいな、と思います」ユーキは「10年を経て、これ(オーディション)をするって、正直、上を目指す以外の理由はないんですよ」ときっぱり。「僕たちやっぱり、8号車のみんなと夢叶えたいですし、僕はぶっちゃけ正直7人だったころから一人減った時から、ずっとこのことを考えていました。8号車と一緒に作り上げてきた大切なものだからこそ、僕は変化じゃなくて、進化するために、このオーディションをやりたいな、ってすごく前向きに検討しています。だから8号車のみんなと一緒に、ここにいる誰ひとり置いていかずに一緒に作り上げていって、いいメンバーが見つかったらそこでおもしろい化学反応を。そこでこれからもっとワクワクして生活していきたいですし、みんなを不安にさせてライブなんてしたくないんですよ。僕もしたくないし。だから、一緒に明るい未来を目指すためにこのオーディション全てをかけたいな、と思っているので、みんなもぜひ一緒にワクワクしてもらって。この先の未来、夢に向かって、僕は超特急のメンバーと、そして8号車のみんなと一緒に夢を叶えたいので、必ず。そこは前向きについてきてくれたら嬉しいな、と思います」リーダーのリョウガは「この超特急募、まず否定的な考えを持ったメンバーはいないよっていうことは知っていただきたいな、というのと……。具体的にどういう人が来るのかまだ全く分からない。もしかしたら、ベースが来たりとか」と会場を和ませつつ、「未知なる出会い、化学反応を求めていきたいです。もちろん、今の形から変わってしまうということに対していろんな気持ちになる方々がいらっしゃると思うんですけども、『うるせぇ、ついてこい!』と言う気は、僕自身はなくて。僕の気持ちとしては、7人から始まって10年以上いろんな道のりをみなさんと一緒に走ってきて、それら全てを無駄にしないためにも今までの僕らを少しでも知っている8号車の方々はこれからも一緒に超特急としていてほしいと心から思います。僕たちがもしかしたら壁にぶつかるかもしれないときに、きっと支えてくれるのが僕たちの今までの軌跡を知っているみなさんだと思いますので、どうかこれからも、見届ける、でもいいんですけども、一緒に更なる進化を求めて、新しい超特急を、未来を、目指して走っていけたらな、と思いますので、これからも超特急をよろしくお願いします」と挨拶を締めくくった。アンコールではタクヤが「これからも超特急と青春しましょう」という言葉を8号車に向かって叫んでいた。超特急が語ったのはさらなる上のステージへ向かうことと、8号車との未来への約束。強い意思と共にスタートしたツアーはきっと、超特急に関わる人全てにとって忘れられないものになるに違いない。取材・文=ふくだりょうこ撮影=深野輝美
2022年04月24日ダンス&ボーカルグループの超特急が、本日4月23日に川口総合文化センターリリアメインホールにて約3年振りとなるホールツアー『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022 Progress』の初日公演を開催。その本編ラストのMCで超特急新メンバーオーディションの開催を発表した。本公演は、この2年コロナ渦により自由にファンとコミュニケーションを取れなかったぶん、普段のアリーナ公演に比べもっと近くでパフォーマンスを届けたいという、メンバー全員の悲願を叶えるべく開催されたホールツアー。テーマパークをモチーフにクールからホット、コミカルからシリアスと、変幻自在な音楽とパフォーマンスを繰り出してきた超特急のエンターテイメントを十二分に堪能できる内容で8号車(超特急ファンの名称)を魅了した。ライブ終盤には、“超特急からの重要なお知らせ”がスクリーンに。超特急がデビュー当時から掲げてきたグループの想い「君の笑顔が終着駅」の言葉が浮かび上がり、メンバーのインタビュー映像に切り替わる。そして“超特急の更なる進化のために――”という言葉に続き、「超特急募」の文字が大きく打ち出され、新メンバーオーディションの開催を発表。戸惑いを隠せない8号車に向けて、メンバーが新メンバーオーディションにかける想いを自らの言葉で伝えた。■オーディションHP:超特急Teaser<ツアー情報>『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』※終了分は割愛【日程】■第1弾4月24日(日) 埼玉・川口総合文化センター・リリア メインホール開場 14:00 / 開演 15:005月3日(火・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール(グランキューブ大阪)開場 16:00 / 開演 17:005月4日(水・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール(グランキューブ大阪)開場 14:00 / 開演 15:005月7日(土) 広島・広島文化学園 HBG ホール(広島厚生年金会館)開場 16:00 / 開演 17:005月14日(土) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru開場 16:00 / 開演 17:005月21日(土) 新潟・新潟テルサ開場 17:00 / 開演 17:305月28日(土) 千葉・市川市文化会館開場 16:15 / 開演 17:005月29日(日) 千葉・市川市文化会館開場 14:15 / 開演 15:00■第2弾6月9日(木) 大阪・オリックス劇場開場 17:30 / 開演 18:306月10日(金) 大阪・オリックス劇場開場 17:30 / 開演 18:306月18日(土) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール開場 16:00 / 開演 17:006月19日(日) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール開場 14:00 / 開演 15:006月25日(土) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)開場 16:15 / 開演 17:006月26日(日) 福岡・福岡サンパレス開場 16:00 / 開演 17:007月1日(金) 東京・東京ガーデンシアター開場 17:30 / 開演 18:307月2日(土) 東京・東京ガーデンシアター開場 14:00 / 開演 15:007月17日(日) 宮城・仙台サンプラザホール開場 16:00 / 開演 17:00【チケット料金】指定席:8,500円(税込)ファミリー号車席:8,500円(税込)※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。ツアー特設サイト:超特急 オフィシャルサイト:
2022年04月23日近鉄では、ゴールデンウィークに伊勢志摩へお出かけされるお客さまが増えることが見込まれるため、名阪間で運行している特急「ひのとり」を2022年4月29日(金・祝)からゴールデンウィーク期間中の土日祝日に、大阪、名古屋から伊勢志摩方面への臨時特急として運行します。なお、名古屋発の臨時特急「ひのとり」は、今回初めて鳥羽駅まで乗り入れます。また、汎用特急を使用した臨時特急も合わせて運行します。特急「ひのとり」は、「くつろぎのアップグレード」をコンセプトに、お客さまにより快適にご乗車いただけるよう、日本で初めて全席にバックシェルを設置するなど車内の居住性を従来より大幅に向上させた特急です。この機会に、快適な伊勢志摩への旅行をお客さまにお楽しみいただきたいと考えています。詳細は次のとおりです。■臨時特急「ひのとり」の主な運行計画・運行日 2022年4月29日(金・祝)、30日(土)、5月1日(日)、3日(火・祝)、5月4日(水・祝)、5日(木・祝)、7日(土)、8日(日) 計8日間・停車駅と時刻(参考)汎用特急を使用した臨時特急の運行計画・運転日 臨時特急「ひのとり」と同日・停車駅と時刻※新型コロナウイルスの感染状況等により、臨時列車の運転を取りやめる場合があります。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月06日超特急やDISH//など、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手俳優 / アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)。そこに所属する若手6グループが一堂に会するスペシャルプログラム『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』の第3弾が、4月16日(土)と5月7日(土)に、ひかりTVにて、前後編で配信されることが決定した。『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』は超特急のリョウガとカイを担任教師に迎え、ライブパフォーマンスを向上させるためのさまざまな授業を、生徒であるEBiDANメンバーたちに受けてもらう学校形式のプログラム。これまで昨年の春と年末の2度にわたり配信されており、大好評を博しての3回目となる。過去2回、他グループのパフォーマンス映像を観ることでライブを学んできたEBiDANメンバーだが、第3弾では国語や音楽、体育など、実際の科目名を冠した盛りだくさんな授業にチャレンジ。M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSとおなじみの6グループが、自らを全力アピールし、ガチの対抗戦で火花を散らす。ファンの心理を読み解くためのクイズや“ライブあるある”バトル、さらに体を張ったゲームやムチャぶりから奇跡が続出したりと、それぞれのグループやメンバーの意外な一面が露わになった3時間は、これまで以上に見応え満点。もちろん各グループのライブ映像も織り交ぜられ、その魅力を知ることもできる。そして1位グループに贈られた、素敵なご褒美とは……?回を重ねるごとにライブ力のみならず、バラエティ力も着実に増しつつあるEBiDANメンバー。ステージのみならず、スタジオでも輝きまくりの体当たりパフォーマンスを、見逃さないでほしい。<番組詳細>■EBiDAN LIVE SCHOOL!!!3配信日:【前編】4月16日(土) 20:00~、【後編】5月7日(土) 20:00~出演者:超特急(カイ、リョウガ)M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS■特集サイトEBiDAN番組ひかりTV 特設サイト:
2022年03月28日近鉄では、2022年4月29日(金・祝)の観光特急「あをによし」のデビューに先駆けて4月16日(土)に「観光特急『あをによし』試乗会」を、4月17日(日)に近鉄京都線宮津車庫において「観光特急『あをによし』撮影会」を開催いたします。「観光特急『あをによし』試乗会」は、デビュー前に一足早くご乗車いただき、歴史、文化を感じられる古都奈良の正倉院の宝物をモチーフとした天平文様などの車内デザインにふれ、観光特急ならではの2名用のツインシートと、3~4名用のサロンシートの乗り心地をお楽しみいただけます。「観光特急『あをによし』撮影会」では、天平時代の高貴な色とされる紫色の塗装を施した外観を間近で撮影していただくことができます。この機会に、デビュー前の観光特急「あをによし」を体感していただき、大阪・奈良・京都を駆け巡る姿に思いをはせていただければと考えています。ツアーの詳細は次のとおりです。■ ツアータイトル「観光特急『あをによし』試乗会」1.実施日 2022年4月16日(土)2.募集人員 4コース計320名(最少催行人員各コースとも50名)(A~Dコース各80名)※ツインシートは2名1組、サロンシートは3名または4名1組でお申し込みいただきます。3.募集期間 3月10日(木)10:00から*定員になり次第締め切ります。4.旅行代金(一人当たり)Aコース 大阪難波駅から 大人5,000円 こども4,140円*サロンシートを3名でお申込みの場合は1,700円加算となります。Bコース 大和西大寺駅から 大人10,000円 こども8,680円*サロンシートを3名でお申込みの場合は3,400円加算となります。Cコース 近鉄奈良駅から 大人10,000円 こども8,680円*サロンシートを3名でお申込みの場合は3,400円加算となります。Dコース 大阪難波駅から 大人5,000円 こども4,140円*サロンシートを3名でお申込みの場合は1,700円加算となります。・他駅からの設定はありません。・1名でのお申し込みはできません。・旅行代金には、行程の運賃、「あをによし」乗車時の特急料金・特別車両料金、イベント費、参加記念品、および諸費用を含みます。・号車、席番の指定はできません。・販売カウンターの営業はございません。5.行 程6.お申し込み お申込みはWEBのみで、近鉄ホームページ上「おすすめのツアー」ページにて受け付けます。 ■ ツアータイトル「観光特急『あをによし』撮影会」1.実施日 2022年4月17日(日)2.募集人員 各コース計250名(最少催行人員30名)(A~Eコース各50名)3.募集期間 3月10日(木)13:00から*定員になり次第締め切ります。4.旅行代金 各コース共通 大人19,200円 こども15,000円・こどものみ、車いすをご利用の方のお申込みはできません。・旅行代金には、往復運賃(発駅から近鉄宮津駅までの往復運賃)、イベント費、参加記念品、および諸費用を含みます。5.行 程 発駅+++(各自)+++近鉄宮津駅…宮津車庫【観光特急「あをによし」撮影会】…近鉄宮津駅+++(各自)+++発駅集合場所 宮津車庫(近鉄宮津駅徒歩約3分)集合時間 Aコース 10:00(予定) Bコース 11:20Cコース 12:30Dコース 13:50Eコース 15:10*撮影会は、参加者を数グループに分けて、正面の定点撮影会(約3分)の後、フリー撮影(約30分)を実施します。6.お申し込み お申込みはWEBのみで、近鉄ホームページ上「おすすめのツアー」ページにて受け付けます。 以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月08日昨年12月に結成10周年を迎えたダンス&ボーカルグループの超特急が、1月14日にアニバーサリーイベント『超特急と成人式』を日本橋三井ホールで開催した。彼らにとって新年一発目のステージとなった本公演は、超特急自身が10歳を迎えたことにちなみ、20歳の新成人と1/2成人式を迎える10歳を対象に行われたもので、客席には晴れ着姿も多数。メンバーが10歳&20歳のときの秘蔵写真公開やお悩み相談、さらに、エールに始まりファンファーレで締めくくられる、この日ならではのスペシャルなライブメニューで、超特急の2022年を華やかに幕開けた。“10th Anniversary Special(Talk&Live)超特急と成人式”と映し出されたステージ上のモニターが上がると同時に、場内に流れ出したのはドラマ主題歌にもなったシングル曲「Yell」の優しい音色。そこから黒のフォーマルなスーツに身を包んで登場した5人は、ボーカル・タカシの伸びやかな歌声に包容力のある温かなダンスを乗せて、人生の節目を迎えた人々にタイトルそのままの“エール”を贈る。加えて、アリーナライブが当たり前の彼らのパフォーマンスを、コンパクトなホールの距離で体験できるという滅多にない機会に、場内の8号車(超特急ファンの呼称)も大興奮。客席でカラフルに煌めくペンライトも、まるで心を宿したかのように喜びに揺れる。一方、活動初期はこの会場でイベントやワンマンも行っていたそうで、「8年前はカラオケをしてましたよ、ここで。今日は僕たちと同じく10歳を迎えた方々、20歳を迎えた方々と一緒にお祝いして、何よりも楽しい日にできれば」(カイ)と、ここでトークコーナーがスタート。まずはメンバーが10歳のときの写真がモニターに大写しにされ、可愛らしい姿に悶絶する8号車をよそに、メンバーは互いの写真にツッコミを入れまくる。癖の強いタカシの出で立ちに、タクヤは「10歳でチェーンつける!?」と声をあげ、今では陰キャで知られるリョウガがブレイクダンスをキメている1枚には、「メッチャ陽キャの人いるじゃん!」とユーキも唖然。「今もできる?一回やってみようよ」というタカシの提案に応えて果敢にチャレンジしたものの、床についた手が滑ってあえなく失敗したが、そんなレアな場面が見られるのも祝いの場ならではだ。そしてメンバーが20歳の頃の写真も、今度はリョウガの写真フォルダから「独断と偏見で厳選」して公開。中でも、公園の滑り台で撮られたタクヤの謎な風貌には「おじさん?」(タカシ)、「何軒も飲食店を経営してそう」(カイ)と爆笑が巻き起こり、その後に公開された衣装写真とのギャップに「若返った!」とステージ上が騒然となる。さらに、リハーサルスタジオで荒ぶるタクヤの写真も映し出され、「タクヤさんクレイジーだね」(ユーキ)と、ツッコミの集中砲火を浴びることに。本公演の模様は1月19日よりひかりTVでも配信されるので、トークの詳細を知りたい方は、ぜひチェックしてみてほしい。「こんな僕たちですが、少しは大人になったんではないか」(リョウガ)と、10歳・20歳の8号車から事前に募集していたお悩みを“人生の先輩“として解決するコーナーでは、「どうしたら夜更かしが治るか?」「締切ギリギリまで課題を置いてしまう」とガチなお題が続々。「さりげなく親孝行するための良い方法を教えて」という質問には「自分は高校生のときに手紙を書いた」(タカシ)、「ビールとか注いであげれば?」(タクヤ)といった回答も飛び出すものの、最後は「生きてるだけで、みんな親孝行だよ」というカイのパワーワードに、皆、頷くばかりだ。一方で「猫を飼いたいのに弟が猫アレルギー」という10歳からの相談になると、「猫以上に好きな動物を見つけるとか。タカシが今、可愛いと思う動物って何?」とリョウガに振られたタカシが、まさかの「象」と回答して、「飼えないから!」と周囲を慌てさせていた。歌とダンスで伝える超特急流のメッセージそんなタカシの「明日からまた頑張っていきたいなという気持ちになってもらえる、背中を押していけるようなイベントにできたらいいなと思っております」という真摯な言葉からは、再びライブパートへ。振りの一つひとつが“光”を目指すストーリーを紡ぎ出す「Starlight」で、ポジティブなメッセージをドラマティックに伝えると、「超Superstar」では一転、10周年を超えて進み続ける超特急の姿を堂々たるダンスとリリックで表現。続いて「自分にとって宝物のような存在が増えるといいかなと思うので、ぜひ周りの皆様を大切にして楽しい日々を贈ってほしい」とカイが語りかけ、「声を出せないぶん、一緒に踊って楽しんでいきましょう」(ユーキ)と始まったのは、最新アルバム収録の「Dance Dance Dancing!」だ。リズミカルなステップで観る者の心まで躍らせると、力強い身体表現で存在証明を果たす「On & On」、ハードなビートにのどかな空気感を併せ技した変幻自在のダンスチューン「Yodelic Fire」と、超特急としてのたくましい意志表明と高いダンス力によるエンターテイメントをバランスよく披露。そんなタフなパフォーマンスにガッチリついていきながら、随所でフェイクを入れて感情をリアルタイムで発出するタカシのボーカル力も凄まじい。また、「新成人、そして10歳を迎えた皆様に幸せが降り注ぎますように!」とカイが呼びかけた甘いポップチューン「Winter Show」では、“こっち向いてハイポーズ”という歌詞に合わせて、なんとステージから客席と一緒に記念撮影も。さらに、ユーキのレクチャーから始まった「My Buddy」では、会場が一体となってのダンスタイムに突入し、“成人式”“おめでとう”というコールに合わせて床を揺らしまくる。8号車の大切なアニバーサリーを忘れられない思い出で彩ろうという5人の粋な心配りに感激する間に、「これからの新しい旅、俺たちと歩んでいこうぜ」(リョウガ)と贈られたのは「gr8est journey」。遥かな旅路への期待を高める爽快な高揚感は、新しいスタートラインに立った新成人たちの胸を熱く打ったに違いない。鳴りやまぬ手拍子に応えて5人が再登場し、「今回は成人式ということで、とても特別な1曲を最後に披露したいと思います。俺ら超特急がいるから未来は明るいぜ!超特急についてきて!毎日笑顔で過ごしていこうぜ!」というタクヤの雄々しい宣言に続いたのは「fanfare」。超特急史上最高に力強く聞き手の背中を押し、勇気を与える応援ソングで打ち鳴らすクラップのなか、汗だくで届けられる“全力で駆け抜けろ”というメッセージは8号車のみならず、彼ら自身にも向けられたものだったろう。「やっぱり「fanfare」はいいですね!超特急は去年の12月に10歳の誕生日を迎えることができましたが、20歳の誕生日を迎えられるように、皆さんの背中を押していけるように、誰よりも速く突っ走っていきたいと思っております。悲しいこと、辛いことがあったときに僕たちが支えになれるように、俺たちらしくやっていきます!」とリョウガがリーダー然と宣言すれば、ユーキも「2022年、最高の1年にしましょう」と約束。そこに「超特急の年やな」とタカシが続ける美しい連携プレーからも、2022年に賭ける彼らの気合が伝わってきた。いつになく客席と近い距離でのライブに、MCでは「特別感が凄いよね」(タクヤ)、「近くで皆さんの表情がわかるライブができるのが幸せ」(リョウガ)という声も。それは8号車の側も同様で、間近で目撃できるぶん彼らのダンスの緻密さが手に取るようにわかり、メンバーそれぞれの主張の激しさや個性もしっかりと感じとることができた。もっと近くで超特急を観たい――そんな願いに応えるかのように、4月からは3年ぶりとなるホールツアー『Progress』が開催。11都市18公演に上る10周年記念ツアーで、また全国に新たな8号車を量産してくれるだろう。文:清水素子写真:深野輝美<公演情報>『超特急と成人式』1月14日(金) 日本橋三井ホール【セットリスト】M1. YellM2. StarlightM3. 超SuperstarM4. Dance Dance Dancing!M5. On & OnM6. Yodelic FireM7. Winter ShowM8. My BuddyM9. gr8est journeyEN1. fanfare<ライブ情報>『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』【2022年】■第1弾4月23日(土)【埼玉】川口総合文化センター・リリア メインホール開場 15:00 / 開演 16:004月24日(日)【埼玉】川口総合文化センター・リリア メインホール開場 14:00 / 開演 15:005月3日(火・祝)【大阪】大阪国際会議場 メインホール(グランキューブ大阪)開場 16:00 / 開演 17:005月4日(水・祝)【大阪】大阪国際会議場 メインホール(グランキューブ大阪)開場 14:00 / 開演 15:005月7日(土)【広島】広島文化学園HBGホール(広島厚生年金会館)開場 16:00 / 開演 17:005月14日(土)【北海道】札幌文化芸術劇場 hitaru開場 16:00 / 開演 17:005月21日(土)【新潟】新潟テルサ開場 17:00 / 開演 17:305月28日(土)【千葉】市川市文化会館開場 16:15 / 開演 17:005月29日(日)【千葉】市川市文化会館開場 14:15 / 開演 15:00■第2弾6月9日(木)【大阪】オリックス劇場開場 17:30 / 開演 18:306月10日(金)【大阪】オリックス劇場開場 17:30 / 開演 18:306月18日(土)【愛知】名古屋国際会議場センチュリーホール開場 16:00 / 開演 17:006月19日(日)【愛知】名古屋国際会議場センチュリーホール開場 14:00 / 開演 15:006月25日(土)【熊本】市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)開場 16:15 / 開演 17:006月26日(日)【福岡】福岡サンパレス開場 16:00 / 開演 17:007月1日(金)【東京】東京ガーデンシアター開場 17:30 / 開演 18:307月2日(土)【東京】東京ガーデンシアター開場 14:00 / 開演 15:007月17日(日)【宮城】仙台サンプラザホール開場 16:00 / 開演 17:00【チケット料金】指定席:8,500円(税込)ファミリー号車席:8,500円(税込)※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。特設サイト:超特急 オフィシャルサイト:
2022年01月15日12月25日に結成10周年を迎えた5人組ダンス&ボーカルグループの超特急が、アニバーサリーを祝うスペシャルワンマン『DANCE DANCE DANCE』を、12月26日に大阪城ホールにて開催した。先月さいたまスーパーアリーナで行われ、大成功を収めた同ライブの追加公演となる今回は、歴代シングルをノンストップでつないだ20分超のロングメドレーで10年を振り返りつつ、世界各国の音楽を取り込んで11月に発表したアルバム『Dance Dance Dance』収録曲で超特急の最新形も提示。“ダンスを通じて世界を笑顔に”というコンセプトで活動してきた2021年の集大成を存分に叩きつけると共に、11年目のスタートダッシュをかけて、2022年の飛躍を集まった8号車(超特急ファンの呼称)に約束した。メンバー写真が10年前から現在へとメタモルフォーゼして微笑むオープニング映像が流れると、メンバーカラーの5色に光り輝く巨大ミラーボールがオープンして5人が登場。アメリカをテーマにした王道ディスコチューン曲「Dance Dance Dancing!」で、11年目のスタートを晴れやかに、華やかに飾る。タイトルそのままに“踊る”喜びを身体中で表現するかのような曲の後半には、29人のキッズダンサーがステージに飛び出してくるスペシャルな演出も。そして「『DANCE DANCE DANCE』始まりました。楽しんでいきましょう!」というカイの言葉から始まった「Magnifique」が、爽快な疾走感で曲のモチーフになっているニューカレドニアの美しい風景を脳裏に浮かばせる。大きなステージに端から端までズラリ並んで踊るキッズをバックに、5人はアリーナ客席に突き出た花道を笑顔で進んで、ボーカルのタカシは“もっと誇ってジブンを”“you are so beautiful”と高らかに歌唱。“DANCE”というライブコンセプトに加え、そこに込められた“自分を愛してほしい”という最重要メッセージを集まった8号車、さらには世界に向けて叩きつけるというオープニングに、観ているこちらは序盤10分でノックダウン寸前だ。が、そんな感動的シーンに掟知らずな鉄板曲「超えてアバンチュール」を特効と共に投下して、カオスを巻き起こすのが超特急流。現場では声を出せない8号車から事前募集したコール音声が鳴るなか、センターステージで勢い満点のパフォーマンスを360度全方位に繰り出して、辺り一面を取り囲むペンライトの海を大きく揺らしてみせる。続く「OVER DRIVE」もいつになくハイテンションで、懐からピースサインを笑顔で取り出し、拳に尽きせぬ夢と希望を乗せて全力で突き上げてみせた。前回のさいたま公演ではこの時点で汗だくだった5人だが、この日はさらにアルバムのリード曲「같이 가자(カチ カジャ)」を追加。K-POPベースのハイスペックな最新ダンスチューンでクールに魅せつつ、“離れてたって繋がってる”と実は熱いメッセージを投げかけるのもニクい。最初のMCでは、昨日に10周年を迎えたことを報告し、これまで支えてくれた8号車に感謝。今日は11年目を迎えて最初の超特急ライブということで、「皆さんと一緒に伝説の幕開けを作っていきたい」(リョウガ)と始まったブロックでは、陰と陽、静と動を自在に切り替える超特急のフレキシブルな振り幅が爆発する。リョウガライブ初披露となった最新アルバム収録のスイス曲「Yodelic Fire」は、カントリーなムードとディープなダンスビートが融合した特異なナンバーで、躍動的な四つ打ちで畳みかけながらセクシーな仕草でも悩殺するあたり、彼らにしかできない業だろう。一転、ジャケットを脱ぎ捨て繊細な白シャツ姿で贈ったR&Bチューン「You Don’t Care」では、歌詞を表すような手の動きも巧みに、どうにもならない“片道”の恋模様を切なく描写。「霖雨」でも波打つ白布とコラボレーションする情感たっぷりのダンス、そして床に膝をつき、今にも泣きだしそうなほどの哀しみを堪えたタカシの歌唱が、切なすぎる物語を創り上げる。タカシしかし、そのシリアスな空気を、ダンサーのみで歌唱という史上初の挑戦を為したロシアンハードベース曲「Добрый день(ドーブリジェン)」が一掃。ヤンキー座りでダンサー4人が現れ、コサックダンスも取り入れたステップでアグレッシブに魅せると、最後にタカシが現れて無表情のまま揺れるというシュールな展開は、最新アルバムの収録曲ながら早くも強力な戦力になりつつある。そして飛び交うレーザー光線の立ち込めるスモークのなか、近未来感を醸す「Time Wave」に、ユーキの豪快なアクロバットから火花がスパークする「Time of GOLD」を連ねたタフなダンスリミックスで“時”を巻き戻すと、天空から白の世界へと着地する5人の映像が。LEDモニターの中で、これまでリリースしてきた作品が踊る5人の頭上に回り、そのタイトルが5人に吸収されるという劇的な流れで、いよいよ歴代の全CDシングル曲を並べたノンストップメドレーがスタートする。「俺たちの10年間の想い、すべてココでぶつけてやる」とユーキが告げて、5色に輝く巨大な“10”の字を背に始まったのは、もちろん1stシングルの「TRAIN」。そこからタクヤがラップを入れる「Shake body」に、カイがパトランプ付きのヘルメットを装着して敬礼する「POLICEMEN」、スモークの中からマント姿で這い出たリョウガが“ずっと君だけを”のキメ台詞と共に口元を血で汚す「Bloody Night」と、各曲のセンターメンバーもしっかりフィーチャーしてゆく。タクヤファンタジックな「Starlight」に、ユーキが軽やかにバク転を決めた「Kiss Me Baby」、「ikki!!!!!i!!」では花道に飛び出したメンバーがメンバーカラーの扇子を振って、「Believe×Believe」で全員が白目を剥くという急展開は、まさにジェットコースターのごとし。だが、これでもまだまだ序の口だ。センターステージからスモークの中で「Star Gear」を力強く、「スターダストLOVE TRAIN」を爽やかに贈り、バッタダンスで飛び跳ねる「バッタマン」で雄叫びをあげたユーキは、ダーク極まるロックチューン「Beautiful Chaser」で両掌から炎を出すというトリックも。一転、「Yell」ではタクヤが花びらを振りまいて祝福の鐘を鳴らし、初のオリコンウィークリー1位を獲得した「超ネバギバDANCE」で堂々たる一体感を生むと、「My Buddy」では溌剌としたダンスでメンバーに寄り添うキッズダンサーにリョウガも大はしゃぎ。ユーキ彼らにとって大きなターニングポイントとなった「a kind of love」をタカシが澄んだアカペラで歌い出し、そこから5人で集合するという演出にも胸が熱くなる。コミカルな「Jesus」にファンクな「Hey Hey Hey」、ブラス音も華やかな「Revival Love」では指でハートを作る様も愛らしく、ダンサーもラップ参加して新境地を拓いた「Stand up」、こんな世の中だからこそ夜明けを願う「Asayake」まで全21曲。ダイナミックかつバラエティ豊かすぎるレパートリーに、出会った当時の超特急を思い出して、感慨に耽った8号車も多いだろう。そして、それこそが総合演出を担当したユーキの狙いでもある。「これからも、奇跡をたくさん起こしていく」今回、参加したキッズダンサーについて「うちの事務所のホープたちです。ココに立ったことが、彼らの糧や何かのきっかけになればと思うので、ぜひ応援してあげてください」とカイが願い出て、麗しい先輩心を見せたあとは、メンバーの突撃インタビューの映像も。カイは「POLICEMEN」で初センターを務めたときの気持ちを、「今までと違う雰囲気だから、この曲で引っ張っていけたらいいなって」と話し、10年前に比べてタクヤは「角が削れてきて丸くなった」と自身の変化を述べる。タカシは「中身は変わらないけど気の持ちようが変わった」と評し、「歌は聴かせるだけじゃなく、中身から人間味が出てくるのを学べたのが一番大きかった」と伝えてくれた。カイまた“あなたにとって超特急とは?”という問いに、リョウガは「人生そのもの」と語って、ユーキは「夢を叶えないと終われないグループ、希望ですね」と断言。そこからセンターステージに5人が登場して「Keyword」が届けられると、“いつだって僕たちは この場所で夢を見る”というタカシのボーカルが、流れる時の間も変わることなく積み重ねられてきた絆と夢を浮かび上がらせて、8号車の胸を打つ。夢を見る“この場所”――それは紛れもなく、今、彼らが立っているステージだ。「心で叫んで、会場一つになりましょう!」とカイが煽っての「Burn!」からはラストスパートへ。再びステージに並んだキッズダンサーたちも8号車と共にバッテンダンスを繰り出し、大サビでは声を出せない8号車の代わりに5人で大合唱してくれる。「まだまだここから!」と凄まじい雄叫びをユーキがあげ、リョウガが良い声でコーラスを入れる「SAY NO」の曲中では、タクヤから「良いお年を」と気の早い挨拶も。天井知らずでテンションを上げまくり、タカシが「僕たち今日ライブ納めなんですよ。悔いなく楽しめますか?」と最後にコールしたのは「Party Maker」だ。椅子を使った高難度パフォーマンスが見所のナンバーだが、中でも花道を連続バク転からのバク宙で駆けたユーキは圧巻で、激しくスパークする火花やタカシの朗々たるロングトーンも相まって、場内のボルテージは頂点に。「2021年の良いライブ納めができました。最後まで熱気をありがとう!」というタクヤの感謝は、そのまま丸ごとお返しすべきものだ。アンコールを幕開けた「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど」は、ライブ披露わずか3度目にもかかわらず、リョウガのコールに合わせて突きあがるペンライトのタイミングもバッチリ。二次元好きの彼が“好きな物に優劣はない!”と訴えるトリッキーでカオティックな楽曲も、続くスカ曲「Te quiero mucho」のように、誰もが共感できて一緒に踊れる“アモール=愛”にあふれたナンバーも、どちらも“らしい”と言えてしまうのが超特急の懐の広いところだ。「10年間、楽しいことも辛いことも、8号車と一緒に味わってきたから、今、ステージに立って皆さんの笑顔を見ることができています。僕たち超特急は11年目も、これからも、汽笛を鳴らして、奇跡をたくさん起こしていきます。いつまでもついてきてください」リーダーのリョウガが神妙に告げて、始まったラストナンバーは「走れ!!!!超特急」。センターステージに進み、電車ごっこの体勢で連結する5人に向けて回されるペンライトの光は壮観で、ユーキに「2022年は今よりもっと輝かしい道を」と言わしめる。続けて「2022年は寅年なんで、トラみたいにかなり獰猛にいっちゃうかもしれないですけど、恐れずについてきてください。約束です」と言い切った彼が、ライブの終わりを惜しむようにBGMのコーラスを延々歌い出すと、最後は5人で大合唱。5人の心が一つであることを示すような微笑ましい幕切れに、「2022年も一緒に走っていきましょう!」とカイが約束して、超特急の2021年は幕を閉じた。しかし、それは2022年の始まりでもある。来年春には3年ぶりのホールツアーも決まり、いよいよブーストをかけようとしている超特急。道なき道を、誰も知らない未知の道を切り拓いてきた彼らの姿勢は、2022年も変わらず続いていくだろう。文:清水素子<公演情報>10th Anniversary Super Special Live『DANCE DANCE DANCE』2021年12月26日 大阪城ホール【セットリスト】M1. Dance Dance Dancing!M2. MagnifiqueM3. 超えてアバンチュールM4. OVER DRIVEM5. 같이가자(カチ カジャ)M6. Yodelic FireM7. You Don’t CareM8. 霖雨M9. Добрый день(ドーブリジェン)M10. Time WaveM11. Time of GOLD■メドレーTRAINShake bodyPOLICEMENBloody NightStarlightKiss Me Babyikki!!!!!i!!Believe×BelieveStar GearスターダストLOVE TRAINバッタマンBeautiful ChaserYell超ネバギバDANCEMy Buddya kind of loveJesusHey Hey HeyRevival LoveStand upAsayakeM12. KeywordM13. Burn!M14. SAY NOM15. Party MakerEN1. 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るどEN2. Te quiero muchoEN3. 走れ!!!!超特急<ライブ情報>『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』【2022年】■第1弾4月23日(土)【埼玉】川口総合文化センター・リリア メインホール開場 15:00 / 開演 16:004月24日(日)【埼玉】川口総合文化センター・リリア メインホール開場 14:00 / 開演 15:005月3日(火・祝)【大阪】大阪国際会議場 メインホール(グランキューブ大阪)開場 16:00 / 開演 17:005月4日(水・祝)【大阪】大阪国際会議場 メインホール(グランキューブ大阪)開場 14:00 / 開演 15:005月7日(土)【広島】広島文化学園HBGホール(広島厚生年金会館)開場 16:00 / 開演 17:005月14日(土)【北海道】札幌文化芸術劇場 hitaru開場 16:00 / 開演 17:005月21日(土)【新潟】新潟テルサ開場 17:00 / 開演 17:305月28日(土)【千葉】市川市文化会館開場 16:15 / 開演 17:005月29日(日)【千葉】市川市文化会館開場 14:15 / 開演 15:00■第2弾6月9日(木)【大阪】オリックス劇場開場 17:30 / 開演 18:306月10日(金)【大阪】オリックス劇場開場 17:30 / 開演 18:306月18日(土)【愛知】名古屋国際会議場センチュリーホール開場 16:00 / 開演 17:006月19日(日)【愛知】名古屋国際会議場センチュリーホール開場 14:00 / 開演 15:006月25日(土)【熊本】市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)開場 16:15 / 開演 17:006月26日(日)【福岡】福岡サンパレス開場 16:00 / 開演 17:007月1日(金)【東京】東京ガーデンシアター開場 17:30 / 開演 18:307月2日(土)【東京】東京ガーデンシアター開場 14:00 / 開演 15:007月17日(日)【宮城】仙台サンプラザホール開場 16:00 / 開演 17:00【チケット料金】指定席:8,500円(税込)ファミリー号車席:8,500円(税込)※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。特設サイト:超特急 オフィシャルサイト:
2021年12月27日2011年12月25日という同じ時、同じステージで誕生した超特急とDISH//。以来、同じEBiDANに属する仲間として、そしてライバルとして常に切磋琢磨してきた2組が、10周年記念のスペシャルツーマンライブ『10th Anniversary Special Live「超特急×DISH//」』を12月25日に大阪城ホールで開催した。初期は合同リリースツアーで全国を回ったり、冠バラエティ番組『超×D』に出演するなど、苦楽を共にしてきた彼らは、まさに“盟友”と呼べる間柄。そんな彼らが10周年の記念日に相まみえるということで、会場には多くの8号車(超特急ファンの呼称)とスラッシャー(DISH//ファンの呼称)が集い、昔、彼らが交わした“夢が叶った日”を共に祝った。年に一度の『EBiDAN THE LIVE』では毎年共演しているものの、超特急とDISH//としてのツーマンは約8年ぶり。当時から「お互いにもっと大きくなって、いつか大きなステージでまたツーマンしよう」と誓っていたというだけあって、客席を埋め尽くすカラフルなペンライトの動きからも、期待と喜びが伝わってくるように感じられる。まずは発車ベルが鳴って、ステージ上のターンテーブルが回転すると、先攻の超特急が登場。「10周年だぜ!楽しんでいこうか」(タクヤ)と気合を入れる5人のシックな出で立ちに、いつものメンバーカラーはなく、そんなところからも今日という日の特別感が伝わってくる。超特急もちろん特別なのはビジュアルだけではなく、この日の彼らは、楽曲ジャンルと場の空気が目まぐるしく入れ替わる“情緒不安定”な個性が全開。全力で体を振る「SAY NO」を頭からブチかまし、曲中で《超特急!》《DISH//!》《進め!》とコールすれば、ヘドバンに加えてリーダーのリョウガが変顔を炸裂させる「超えてアバンチュール」と鉄板曲を連ねて、まずは彼ららしいトリッキーな世界観を爆発させる。史上初のダンサー4人によるパフォーマンス曲「Добрый день(ドーブリジェン)」でも、ロシアンハードベース曲らしく赤・青・白とロシア国旗と同色のライトが点滅するなかで、曲頭のヤンキー座りからアウトサイダーなオーラを放出し、ステージ前面には大量の火花がスパーク。これまでになく“アブない”魅力で客席の心を鷲掴むが、曲終盤、突如現れたタカシはコミカルなサビのダンスを真顔で繰り出して、一転、シュールな情景を作り出す。かと思いきや、次の瞬間には「Dance Dance Dancing!」のスタイリッシュなグルーヴで、ダンス&ボーカルグループならではのカッコよさを見せつけるのだから、まさに感情は迷子状態だ。ここで「今日は12月25日、僕たちとDISH//が10歳になった記念すべき日ということで、超特急の初めての曲を披露したいと思います」とカイが前置いて届けたのは、10年前の結成ライブでお披露目された「No More Cry」。10年での成長を証明するかのようにメリハリの利いたダンスは、スレイベルの音を加えたクリスマスアレンジと相まって、観ているだけでなんともゴージャスな感覚に。続いて「DISH//からのリクエストソングです」というタクヤの言葉が客席のざわめきを招いた「refrain」では、ストーリー感のあるダンスと、タカシの真っ直ぐな歌声に柔軟なフェイクが情感豊かに響き渡って、寂しいのに温かいという相反した感情をオーディエンスに抱かせる。薄煙のなか、高音域ボーカルと滑らかなダンスで、届かない想いを贈った大人のR&Bチューン「You Don’t Care」といい、それぞれに異なる音楽ジャンルと表情で“別れ”の切なさを描写する姿は一級のエンターテイナーだが、そのエンタメ心がおかしな方向に振り切れてしまうのも超特急らしいところ。突如8年以上前にDISH//の橘柊生がSNSに掲載し、当時8号車を騒然とさせたタカシの変顔画像がステージ上のLEDモニターに映し出され、許可なくこんな写真を晒されたタカシは「なんて可哀想なんだ!諸君!我々は怒っている!激おこだ!」と、歌詞を借用して「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど」に突入する。指を鬼のツノに見立てた可愛い振り付けに、キャラが無限に分裂してゆくタカシの声音は、グループ史上最速BPMに乗って早口でまくし立てられ、最後にはモニターに超ドアップでタカシのリアルタイムの変顔が!長年、封印されてきた画像と、これまで守られてきたタカシの最新変顔の解禁に、オーディエンスもマスクの下で沸き返る。しかしジェットコースターのような展開は、ここで終わらず。これ以上ないカオスを極めたところで、常に8号車と自身にエールを贈ってきた「fanfare」を、「超特急、DISH//が10周年を迎えられたのは、ここにいる皆さんがいるからです!」と感動的に投下するのだから、そのテンションの高低差には三半規管もやられてしまいそうだ。ダメ押しとばかり「最後の曲は超特急の節目だったり、大切なポイントで披露する曲です」とリョウガが伝え、2018年1月の大阪城ホール公演以来、一度もライブ披露されることのなかった「Signal」のタイトルを告げたとたん、客席の8号車からは声にならない悲鳴が。《夢は見るよりつかみとれ》《railは自分で選ぶから》《たどり着くまで諦めるな》――この曲のリリースから7年、きっと彼ら自身の背中を押してきただろう歌詞を今になって聞くと、まさしく諦めなかった結果が今日のステージなのだと思い知る。そんな歌詞の一つひとつを噛みしめながら、動きの一つひとつにまで想いを込めて踊る彼らの顏には、新たな決意が。彼らの進むべきレールは、まだまだ先へと続いているのだ。今、この瞬間を、また明日につなげてください20分の転換ののちに再びターンテーブルが回り、今度はバンドセットが現れると、泉大智(Ds)の力強いカウントから「星をつかむ者達へ」で後攻のDISH//パートがスタート。北村匠海(Vo/G)と橘(DJ/Key)が勢いよくラップを掛け合い、矢部昌暉(Cho/G)と泉が声を合わせるというメンバー全員で挑む姿勢は勇ましく、スタンドに立てたギターをかき鳴らす北村を含め、プレイの激しさも見所だ。「こんばんはDISH//です!最後まで楽しんでください!」と煽っての「Shout it out」は、彼ら初のハリウッド映画吹替版主題歌だけあり、スケール感のあるナンバーで、曲の世界観を投影したダークな映像に北村の甘さと艶を兼ね備えたボーカルが絶妙にマッチ。橘の挑発的なラップに矢部のかきならすギターも狂おしく、そのパッションを内から外へと開放していった「勝手にMY SOUL」で、一面に揺れるペンライトの壮観な様に、曲を終えて思わず北村が呟く。「すげーな、人が!結成したばかりの頃、一緒にショッピングモールを回りに回って、最後にお台場のビーナスフォートで“今日から我々は別々の道を歩むけど、いつか絶対ツーマンしようぜ”って言った日が今日です。こんなに大きなところでライブできるとは思ってませんでした」そして「超特急から懐かしい曲のリクエストがあって、これ、やらしていただきます」と「恵比寿物語」の名をコールすると、初期のレア曲登場にスラッシャーも歓喜。橘の透明感あるピアノ音が印象的な“別れ”を歌ったミドルバラードながら、“恵比寿”というワードや共に思い出を重ねてきた“君”へと綴られた想いに、この場で聴くと別の意味合いを帯びて、ひときわ温かみを感じてしまう。DISH//続く「SAUNA SONG」も、メンバーのサウナ愛に乗せて、身体をリセットすることの大切さを歌った、いわばヒーリングソング。モニターに流れるMVではメンバー自身もサウナに入って寛ぐが、お立ち台に腰かけてギターを弾く矢部を橘がタオルで仰いだりと、なんとステージ上でもサウナを再現して、そんなメンバーに「ふざけすぎ」と北村が笑いかけるのが微笑ましい。10年前のリリースイベントでは3、40人しかお客がいなかったこと、それが今や大阪城ホールにまで拡大したことに、「もうね、感慨深いです。続けてるといいことあるんだなって今日で思いました。本当にありがとう」と重ねて感謝する北村。そこから「ちょっとやりたりないんで、大放出していいですか?自由に、音に乗って音楽してください!」と、以降はロックチューンを豪快に乱れ打つ。ステージ前面から特効の火花がド派手に噴出した「Seagull」では、巻き舌気味でワイルドに攻める北村に、間髪入れず合いの手を入れる矢部と橘、忙しないツインギタープレイ、奔放なビートを刻む泉と、息の合った演奏で爆走。「JUMPer」ではマイクを握った橘がお立ち台に飛び乗り、ジャケットを脱ぎ捨てた北村と丁々発止なツインボーカルの様相を呈する。間髪入れず続いた「No.1」はメッセージ性の強いナンバーで、矢部のアグレッシブなギターソロから北村が《突きあげたNo.1が》と指を突き上げ、《今よりも高い景色が 見たいから》と歌い上げる一連の流れには胸を熱くするものが。ダンスロックバンドとして始まり、最初は楽器を持っている“だけ”だった彼らが、今や完全に自分の音で想いを届け、聞く者の心を揺さぶっている――それは間違いなく、この10年における最大の進化だろう。「これからも僕たちの旅路はどんどん進んで、いろんな足跡を残していくだろうけど、その轍をみんなが踏んでくれるんだろうなって、すごくいい未来が今日見えました。今、この瞬間を、また明日につなげてください」(北村)そう言って始まったラストソング「DAWN」は、過去、現在、未来とつながる時間の中で、“あなた”と生きることを願う壮大なナンバー。声を出せないスラッシャーたちの代わりにメンバーがコーラスを放ち、《確かな今を あなたと掴みたい》と北村が伸ばした腕に、まだ見ぬ明日を今日の先に必ず掴み取るのだという絶対的な決意が見えた。10年間の物語とこれからを感じさせるスペシャルソングも披露鳴りやまない拍手に応え、2組がステージに並ぶと「なんかやりますか」と、まずはDISH//の橘が作詞・曲した「Loop.」を披露。グルーヴィーなノリに合わせて超特急のダンサー4人が踊り、タカシと北村が寄り添って歌声を合わせるという贅沢なコラボレーションに、客席は喜びの声を噛み殺す。超特急の鉄板曲「Burn!」もDISH//のバンドサウンドをバックに、おなじみのバッテンダンスも普段とは一味違う生々しい躍動感のあるものに。「バンドサウンド気持ちいい」「来年の春ツアー、DISH//も一緒に回ってもらおう」と超特急の面々が沸き立つと、DISH//サイドも「全然バックバンドやるよ」と快諾。確かに一回切りで終わるのが惜しいほど、2組の呼吸もピッタリの上にメンバーは抜群の笑顔を見せてくれていた。ここからは、この2組ならではの思い出話やトークで場は大盛り上がり。昔、橘がリョウガの家に遊びに行ってロフトのはしごから落ちた話に、北村は3歳年上のユーキとリョウガが事務所に入ってきたときの印象を「赤と黄色のTシャツを着てたから、リンゴとバナナの巨人」と形容。カイは事務所のレッスンで最初に仲良くなったのが泉で、そのときの関係から未だに泉は彼のみを“カイくん”と“くん”付けで呼んでいるという。また、昔の特典会の話になり、当時はカスタマイZに所属していた泉が「なぜかラグビー部の衣装でツーショット撮った」と言えば、カイは「俺らなんてネギとダルマ持ってツーショット撮ったよ!」と、今では考えられないエピソードも。それもすべて今となっては良い思い出であり、“今”を創り上げた大事な糧だ。「曲作ったんですよ。タカシとDISH//の4人で。そこに超特急のダンサー4人が振り付けをして、僕らの思い出だったり、お互いの視点であの頃とか今の話、これからの話を書いた曲を、最後に1曲やりたいなと」そんな北村の言葉からも、彼らにとって過去は消し去るものではなく、慈しむべきものであることがわかるだろう。「こうやっていろんなことをDISH//とできて、届けられるのが、心の底から嬉しかった。この曲をやれるのも今日だけかもしれないから」とタカシが念押して、贈られたスペシャルソングの名は「STORYs」。結成から今日までの道のり、そして未来への願いをそのまま描いたかのような歌詞に、超特急メンバーのダンス、さらにDISH//のエモーショナルな演奏は、まさに彼ら自身の物語を感じさせるものだ。《夢見た未来じゃなくたって イマはイマにしかない終着駅》《もう何も怖れはしないさ まだ終わらない僕らのストーリーを》等、痛いくらいに率直なリリックを歌い上げ、最後のロングトーンをタカシが朗々と聞かせると、ステージからは黄金色の火花が高くスパーク。華やかで感動的なフィナーレに、リョウガは「僕たちの歴史に残る伝説の1日になった。最高の10歳の誕生日になりました」と顔をほころばせ、タクヤが「10年後、もっと大ごとなことやっちゃう?」と言えば、北村は「10年後、こたつ囲んで飲み会を放送します!」とジョークを飛ばす。しかし、すぐに顔を引き締めて「お互い掲げているものもあるだろうし、また叶えて会いましょう」と、グッズのスウェットにプリントされた5人と4人が別々の方向を真っ直ぐに見据えているデザインを紹介。ちなみに今回のグッズはすべて、9人の仲でも特に仲のいいタクヤと橘が共同でプロデュースしている。「ライブを観ていて心を揺さぶられた。僕らにとって今、DISH//って輝いて見えてるんですよ。“待ってろDISH//!”って、いい意味で燃え滾る気持ちを持ちながら今日は臨んだ」とユーキが告白すれば、北村も「超特急は僕らなんかよりも全然早くアリーナというステージをやっているし、きっと今、お互いが手探りで生きている。僕らはいつまでも超特急にとって悔しい存在でいたいし、刺激し合える仲でありたい」と返答。そして「10年後、きっとすごいことになってると信じてます」と続け、最後はノーマイクで「ありがとうございました!」と9人で挨拶し、記念すべき一夜の幕を締めくくった。互いのファンに馴染みのある初期曲を固めてノスタルジーに浸るのではなく、両者共に最新の楽曲で最新形の姿を見せたのは、「STORYs」の歌詞にもあった通り“信じてきたこの道は間違いじゃない”という確固たる自信の表れだろう。10年が経ったことで、彼らの歌や歌詞は特別な意味合いを持ち、より奥深い味わいを備えるようになった。それはまるで質の高いワインのごとし。そして両者は今後もどんどん熟し、10年後にはより芳醇な香りで我々を楽しませてくれるだろう。文:清水素子撮影:米山三郎 / 深野輝美<公演情報>10th Anniversary Special Live『超特急×DISH//』12月25日(土) 大阪・大阪城ホールセットリスト■超特急M1. SAY NOM2. 超えてアバンチュールM3. Добрый деньM4. Dance Dance Dancing!M5. No More CryM6. refrainM7. You Don’t CareM8. 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るどM9. fanfareM10. Signal■DISH//M1. 星をつかむ者達へM2. Shout it outM3. 勝手にMY SOULM4. 恵比寿物語M5. SAUNA SONGM6. SeagullM7. JUMPerM8. No.1M9. DAWN■超特急×DISH//EN1. Loop.EN2. Burn!EN3. STORYs
2021年12月27日話題沸騰中のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」がコントに挑戦する「コント×超特急」。大好評にお答えし、第3弾の開催が決定しました!2021年4月の初回公演(オンライン)、7月の第2回公演(リアル&オンライン)に続く、第3弾の注目の内容とは?!「コント×超特急」が挑む今回の舞台のテーマは「24時間で4曲制作し、テレビ番組でパフォーマンスしなくてはならなくなった超特急」という完全オリジナル設定のコント。初日(1月20日公演)では4人の大物(おもしろ)プロデューサーが登場し、曲のコンセプトを告げてセンター決めを行う。4人のプロデューサーは飯尾和樹(ずん)、ホリ、ZAZY、ゆめっち(3時のヒロイン)。一体どんなコンセプトで、どんな曲を作るのか?コント2日目(1月21日公演)はライブ本番。テレビ局への楽屋入りから、リハーサル、本番の流れの中で起こる様々な爆笑テレビ局あるあるをこなし、テレビ収録本番へ。1日目と2日目がまったく違う内容ながらも、繋がっている物語。実際に披露する曲も24時間で作成。果たしてミニライブは成功するのか?チケットは2022年1月14日(金)より各プレイガイドにて発売予定。「コント×超特急」第3弾の発車を、是非ともご期待ください!※ZAZYは20日公演のみ出演/飯尾和樹(ずん)は21日公演のみ出演、20日はVTR出演になります。※両日ともにオンライン配信あり【公演概要】・タイトル:コント×超特急 其ノ参 緊急ミニライブ大作戦〜4つの新曲でいざ開演!〜・開催日時:2022年 1月20日(木)開場 18:00 開演 19:00【オンライン配信あり】◆出 演:超特急◆ゲスト:ホリ・ゆめっち(3時のヒロイン)・ZAZY2022年 1月21日(金)開場 18:30 開演 19:30【オンライン配信あり】◆出 演:超特急◆ゲスト:ホリ・ゆめっち(3時のヒロイン)・飯尾和樹(ずん)・会 場:ヒューリックホール東京(所在地:東京都千代田区有楽町2丁目-5-1 有楽町マリオン11F)・チケット:【一般】7,000円(税込)・チケット発売日:2022年 1月14日(金)18:00・プレイガイド◆ローソン1月20日(木)公演 (Lコード:36235)1月21日(金)公演 (Lコード:36236)◆ぴ あ1月20日(木)公演 (Pコード:209-786)1月21日(金)公演 (Pコード:209-788)◆イープラス1月20日(木)公演 11月21日(金)公演 ・お問合せ:キョードー東京 TEL:0570-550-799(平日11:00~18:00、土日祝10:00〜18:00)・イベントHP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月27日超特急が、来年1月14日に日本橋三井ホールにてイベント『超特急と成人式』を開催することが決定した。『超特急と成人式』は今年12月25日に結成10周年を迎える超特急のスペシャル企画で、タイトル通り20歳の新成人と、超特急と同じ2011年に生まれで1/2成人式を迎える10歳をトークとライブで祝うイベントとなっている。超特急は成人式とは縁が深く、メンバーが成人した際にはさまざまなミッションにチャレンジしている。カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキは7年前に伊豆急行の特別列車を貸し切って、同じく新成人を迎えたファンと共に袴姿で晴れの日をお祝い。末っ子のタカシは、5年前に東南アジア最高峰のキナバル山(マレーシア)を丸2日間かけて山頂まで踏破するという前人未踏のプロジェクトを敢行するなど、成人式はひときわ思い出深いセレモニーになっている。10周年を機に今度は彼らが祝う側に回りファンを祝福する。超特急は、12月26日に10周年記念のスペシャルワンマン『DANCE DANCE DANCE』の追加公演を大阪城ホールにて開催。さらに『超特急と成人式』を皮切りに、アニバーサリーイヤーとなる 2022年は10周年を記念するスペシャル企画を多数予定している。■2号車カイ コメント超特急が開催する成人式が決定しました。成人の方はもちろん 1/2成人式を迎える方、そしてそんな方々が周りにいらっしゃる方たち全員で素敵な日を迎えられたら嬉しいです。幸せ溢れるイベントになればいいなと思っているので、是非遊びに来てください!■3号車リョウガ コメント10歳と20歳の諸君……ッ人生の先輩である我々が“社会”という名のイバラ道を如何にして切り抜け……、えっ?そういうイベントじゃない?……あっそう。いっぱい楽しもうね☆いぇい☆■4号車タクヤ コメント成人式イベントをやらせていただきます。10歳、20歳、そしてお友達。皆さんをお祝いさせてください。■5号車ユーキ コメント来年の1月14日にイベント『超特急と成人式』を日本橋三井ホールで開催することが決定しました!今回20歳の新成人と1/2成人式を迎える10歳を対象にしながらも沢山のお友達やご家族の方と一緒に、トークやライブでこの成人式という記念すべき日を僕たち超特急が超特急らしく祝福するイベントとなっています!僕たちも10歳、そして20歳を迎えた時のことを思い出しながら、この日限りの祝福ができるように僕たちも楽しみたいと思います!!■7号車タカシ コメント20歳の新成人と1/2成人式を迎える10歳になった8号車を祝う成人式を開催することが出来る事、とても嬉しいです。一生に一度しかない成人式。将来もっと大人になった時に、昔こんな成人式に参加したよって胸を張って言ってもらえるイベントになる様、僕達超特急が全力でお祝いをします!是非沢山お友達や、ご家族を連れて遊びに来て下さい。大人になる成人の8号車、そして1/2成人式をむかえる10歳になった8号車のご乗車をお待ちしてます!<イベント情報>10th Anniversary Special(Talk&Live)『超特急と成人式』2022年1月14日(金) 東京・日本橋三井ホール開場 17:45 / 開演 18:30【チケット】指定席:5,500円(税込)※別途ドリンク代必要※本公演は、2022年に成人式を迎える方、もしくは10歳を迎える方が必ずご来場者としていらっしゃることが条件となります。【対象年齢】10歳=2011年4月2日~2012年4月1日生まれの方20歳=2001年4月2日~2002年4月1日生まれの方※18歳未満のお客様だけでのご入場はお断りいたします。※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。※当日、ご本人確認を致しますので、顔写真付き+年齢がわかる身分証明書を必ずご持参ください。※顔写真付き身分証明書をお持ちでない場合は、下記の中より2種類以上必ずお持ちください。(学生証、保険証、住民票、戸籍謄本、戸籍抄本、印鑑登録証明書、年金手帳)※身分証明書の期限切れ、コピーは無効になります。<リリース情報>超特急 ニューアルバム『Dance Dance Dance』発売中●初回限定盤(CD+Blu-ray):税込7,480円●通常盤(CD):税込3,300円【CD収録内容】01. 같이 가자(カチ カジャ)02. Yodelic Fire03. Sonrisa04. 荣光05. Добрый день(ドーブリジェン)06. Magnifique07. Chill out @JP08. Cead Mile Failte09. CARNAVAL10. 大大大地11. Holtasoley12. Dance Dance Dancing!13. Te quiero mucho14. You Don’t Care(※通常盤のみ収録)超特急「같이 가자」MV超特急「Добрый день」MV超特急「CARNAVAL」MV超特急「Dance Dance Dancing!」MV『Dance Dance Dance』特設サイト:<書籍情報>超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』2021年12月25日(土) 発売価格:2,200円(税込)超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』カバー画像(帯あり)(C)SDPサイズ:B5判変形ページ数:128ページ詳細はこちら:超特急 オフィシャルサイト:
2021年12月14日結成10周年を間近に控えたダンス&ボーカルグループの超特急が、先月リリースした4thアルバム『Dance Dance Dance』の発売を記念したトークイベントを、12月4日にタワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIOで行った。アルバム購入者の中から抽選で選ばれた超ラッキーな8号車(超特急ファンの呼称)を前に、5人は超久々のリアルトークイベントを展開。超特急ならではの親密な空気のなか、パフォーマンス同様にコミカルとシリアスの両面を見せて、集まった8号車を楽しませた。今年1年“世界を元気にする”をテーマに活動してきた超特急にとって、世界各国のダンスミュージックを取り込んだ『Dance Dance Dance』は、その集大成とも言える1枚。収録各曲にモチーフとなる国や地域があり、ボーカルのタカシは日本語と英語のみならず、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語での歌唱にも挑戦している。また、K-POPフィーチャーの「같이 가자(カチ カジャ)」は9月、ダンサー4人のみで歌唱を担当したロシアンハードベース曲「Добрый день(ドーブリジェン)」は10月と、先行配信された時点でLINE MUSIC月間ランキング1位を獲得して話題に。アルバム収録曲を合計した総再生回数は6000万回を超えている。その「ドーブリジェン」のジャージ衣装に身を包み、ワイルドな風貌の5人がステージに入場すると、客席から声の代わりに大きな拍手が。ユーキいわく「くっきりハッキリ8号車のお顔を拝見できる」環境でのイベントは数年ぶりということで、タクヤは「この距離感で8号車のみんなと会うのが恥ずかしくて、ちょっと帰りたい!」と照れまくり。そんなタクヤを「(8号車と)目も合わせられてない!」とイジるリョウガ自身も手元の台本から目線を外さず、「お前もやないかい!」とカイに突っ込まれる。今まで何度も同会場でイベントをしてきた超特急だが、なんと楽屋の壁には2013年の日付でサインが残っていたそう。また、8号車のリクエスト曲を一発勝負で披露するイベントをタワーレコード主催で行った際には、観に来ていたお偉いさんから「何なんだあれは!」と苦情が出たという裏話も。8号車の質問に答えるパートでは、“ジーンズにとってベストな保管方法は?”という問いに、タクヤが「日陰で風通しのいい湿気の無い場所で、間隔を空けて吊るす」とマジレスしたりと、誠心誠意8号車に応えてゆく。ちなみに、アルバム関係の衣装をすべてプロデュースしたカイからは、「ユーキのインナーがタンクトップなのは、踊ってジャケットがはだけたときに素肌が見えるのを狙った」という暴露もあったので、ユーキファンは要チェックだ。「この先の10年が楽しみ」メンバーそれぞれの想いアルバムについては5人それぞれの“推し曲”アピールもあり、カイはニューカレドニアをモチーフにした「Magnifique」を、「歌詞が堅苦しくないのが好き。“美しい君こそ僕のプライド”って歌っていても、ただ、僕がそう思ってるだけで押し付けてない」と独自の見解を。タクヤはアメリカがテーマの全英詞曲「Dance Dance Dancing!」を選び、「日本だけじゃなく世界各国に広げていける曲で、ビルボードも狙えそう。スタジアムを借りて踊ったMVでは“いつかライブで埋めてやりたい!”って気持ちが出てきた」と、頼もしく語ってくれた。ユーキはR&Bテイストの「You Don’t Care」について、「従来通りの全力投球ではなく、100%出し切らないのがセクシーさに変わる曲。歌詞も抽象的で、いろんな想像ができる」と解説。アルバム随一のバラード「Holtasoley」をピックアップしたタカシは、「切ない中に温かさも残っている冬にピッタリの曲。歌っていて浸れる曲なので、ライブにどういった入り方をするのか、自分でもワクワクする」と期待を覗かせた。また、メキシコで人気のスカを用いた「Te quiero mucho」の振り付けに関し、リョウガから「“海と太陽”という歌詞に、(その文字を本名に持つ)カイとタカシをとにかく合わせたい!という振り付け師さんのこだわりがあった」という秘密が明かされたので、ぜひともライブで目を凝らしてほしい。また、“自由に移動できるようになったら、どの国に行きたいですか?”という質問に「ハワイ。近いし日本語結構通じるから」と答えたリョウガは、「それなら韓国のほうがずっと近いし、日本語喋る方も多い」と返したタクヤに、「じゃあ、俺もそうする!」とアッサリ宗旨替え。タイに行きたいというタカシは、「番組の撮影で行ったときはお腹の具合が悪かったり、ワンちゃんに追いかけ回されてマジで“バイオハザードか!?”と思ったので、今度こそ100%楽しみたい」と理由を明かした。ユーキは「ジャスティン・ビーバーの地元だし、景色も神秘的なんです。『ハリー・ポッター』に出てきそうな街並みを電車で走る動画を見て、メッチャ綺麗だった」と、カナダを熱望。カイは以前にMVを撮影したイギリスに「もう一回行きたい」と話し、自由時間にタカシとはぐれて「そのときは“ヤバい、タカシと二度と会えない!”と思った」と笑いを誘った。11月23日にさいたまスーパーアリーナで行われた10周年記念のスペシャルワンマンについても、「10周年という年月の長さにアルバムの新曲も入って、この先の10年が楽しみになった」(カイ)、「ステージの上で倒れそうになったくらい燃え尽きた。その感覚に、久々に“コレコレ!”ってなった」(ユーキ)と、充実感を露わに。12月26日には大阪城ホールで追加公演も決まっており、大阪出身のタカシは「こちらの熱量を上回るような熱を出してきて、切磋琢磨するような感じが大阪では作れる気がする。今年最後のライブになるので、悔いのないようにカマしていきたい」と抱負を述べた。来年には3年ぶりとなる全国ホールツアー『Progress』の開催も決まっており、「超特急はホールでのライブでいろんなものを培ってきたグループ。こういう時期だからこそ現地に行って、その土地の8号車と会えるのは嬉しい」と、8号車にとっても嬉しい言葉をタクヤがくれる。サイン入りポスターの抽選会でも、なぜか子供時代に観ていたアニメチャンネルの話題でリョウガとタカシが謎に盛り上がったり、ベリーショートの金髪+ヒョウ柄をまとったタカシを「ビッグボス!?」とユーキがいじりまくったりと、終始和気あいあいとしたムードで8号車のマスクの下を笑顔にした5人。野球ネタに詳しくないタカシは「引き出し空っぽや!」と音を上げながらも、最後には「スポーツカーで帰ります!」と返して関西人の意地を見せ、リョウガは「くだらないことで笑い合えるのが超特急らしい」と胸を張った。タクヤも「始まったときは帰りたいとか言ってたんですけど、みんなと面と向かって話す時間が大切だなぁって改めて感じました」と想いを吐露。この素直さもまた、超特急メンバーの魅力だろう。5日にはHMV、12日はSHIBUYA TSUTAYAでもアルバム購入者を対象としたトークイベントを開催。8号車と触れ合うたびに深まる絆は、彼らのステージパフォーマンスをも濃密なものにしてくれるはずだ。文:清水素子写真:米山三郎<リリース情報>超特急 ニューアルバム『Dance Dance Dance』発売中●初回限定盤(CD+Blu-ray):税込7,480円●通常盤(CD):税込3,300円【CD収録内容】01. 같이 가자(カチ カジャ)02. Yodelic Fire03. Sonrisa04. 荣光05. Добрый день(ドーブリジェン)06. Magnifique07. Chill out @JP08. Cead Mile Failte09. CARNAVAL10. 大大大地11. Holtasoley12. Dance Dance Dancing!13. Te quiero mucho14. You Don’t Care(※通常盤のみ収録)超特急「같이 가자」MV超特急「Добрый день」MV超特急「CARNAVAL」MV超特急「Dance Dance Dancing!」MV『Dance Dance Dance』特設サイト:<書籍情報>超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』2021年12月25日(土) 発売価格:2,200円(税込)超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』カバー画像(帯あり)(C)SDPサイズ:B5判変形ページ数:128ページ詳細はこちら:超特急 オフィシャルサイト:
2021年12月05日韓流ナビゲーターの古家正亨とメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のカイ、ユーキが出演する『2021 MAMA 直前! みんなで大予想スペシャル』が10日(20:00~)、auスマートパスプレミアムYouTubeチャンネルで無料生配信される。auスマートパスプレミアムでは、11日に開催されるK-POP音楽授賞式「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」の日韓同時生配信を記念して同番組を企画。MCに古家、ゲストに超特急のカイとユーキらを迎え、「2021 MAMA」の受賞予測や見どころの徹底解説など同授賞式にまつわるトピックを届ける。また、auスマートパスプレミアム会員向けに、過去の「MAMA」受賞アーティストの『Mnet LIVE』でのパフォーマンス動画を配信中。第1弾のTOMORROW X TOGETHER、SHINee・テミン、ガールズグループ・MAMAMOOの3組の出演回に加え、3日からは今年4月に活動終了となった日韓合同ガールズグループ・IZ*ONE、多国籍男性ダンス&ボーカルグループ・NCTの出演回が配信される。コメントは以下の通り。■古家正亨アンニョン! 古家です。いよいよ今年もMAMAの季節を迎えましたね。そして、今年も、アジア最大級を誇る授賞式らしく、豪華なアーティストの参加も楽しみですが……MAMAならではの特別なステージという点では、すでに大きな話題となっているWanna Oneの再結成や『Girls Planet 999』から誕生したKep1erの初ステージなどこれだけでも興奮モノですよね! そんなMAMAの魅力をいち早くご紹介すると共に、前夜祭として盛り上げていきたいと思います!■超特急 カイ以前僕たち超特急も出演させていただいたMAMAの前夜祭が開催されるということで、自分なりの目線でK-POPについて語れれば嬉しいです! 楽しみにしています。■超特急 ユーキMAMAの前夜祭! 今世界で大注目されている韓国! そしてK-POPのカルチャーをたっぷり話せることを楽しみにしています。
2021年12月03日近鉄では、2022年4月29日(金・祝)から大阪難波~近鉄奈良~京都間で運行を開始する観光特急「あをによし」(4両1編成)のご利用料金(特急料金・特別車両料金)を下記の通り決定しましたのでお知らせします。また、お一人でご利用のお客さまは、ご自身の乗車券・特急券・特別車両券に加えて、子ども分の特急券・特別車両券を購入していただくことでツインシート2席分をご利用いただけます。観光特急「あをによし」で、ゆったりと大阪・奈良・京都を巡る旅にお出かけいただければと考えています。詳細は以下のとおりです。観光特急「あをによし」ご利用料金について1.ご利用料金運賃、特急料金(大人520円・子ども260円または大人920円・子ども460円)に加え、特別車両料金(大人210円・子ども110円)を設定いたします。※ツインシートは2名でご利用いただけます。※サロンシートは3名または4名でご利用いただけます。2.特急料金の割引観光特急「あをによし」で大阪難波~京都間をご利用のお客さまについて、特急料金が大人920円・子ども460円となる区間の特急料金を、大人790円・子ども400円に割引します。対象:「あをによし」に乗車される場合の大阪難波~鶴橋と近鉄丹波橋の相互間および大阪難波~生駒と京都の相互間の特急料金期間:2022年4月29日ご乗車分から当分の間※ツインシートを2名、サロンシートを3名または4名で利用する場合の大人1名あたりの額※子どもの運賃・特別急行料金・特別車両料金は、それぞれ大人の半額(10円未満切り上げ)3.1名でご乗車の場合「あをによし」のツインシートにご乗車の場合に限り、1名でご乗車の場合でも、ご自身の乗車券・特急券・特別車両券に加えて、子ども分の特急券・特別車両券を購入していただくことでお一人でもツインシート2席分をご利用いただけます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月30日メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が23日、埼玉県・さいたまスーパーアリーナでワンマンライブ『10th Anniversary Super Special Live「DANCE DANCE DANCE」』を開催した。"世代や国を超えて踊れる”をテーマにアルバムを発売したばかりの超特急だが、今回のライブにもそのコンセプトを活かし、ダンスホールやクラブをイメージさせるセットでステージを彩どった。久々に客席中央にセンターステージが用意され、歓声が出せない中ながらも拍手やペンライトを用いたダンスなどでオーディエンスとコミュニケーションを取り合い、終始一体感と大きな盛り上がりを作り上げていた。セットリストに関しても、ジャンルに捕らわれない超特急らしいバラエティ豊かな楽曲が用意された。「Dance Dance Dancing!」「Magnifique」「カチ カジャ(※ハングル表記)」など最新アルバムからはグローバルトレンドを感じさせる洗練されたサウンドとダンスパフォーマンスが披露されたほか、「超えてアバンチュール」「Добрый день(ドーブリジェン)」では超特急お馴染みの変顔やオタ芸ダンス、シュールなダンスパフォーマンスなども行われ観客を沸かせていた。一方、ジャズをベースとした煌びやかなエンターテイメントの雰囲気が漂う「Table Manners」では大人な魅力を見せ、バラード「You Don’t Care」「霖雨」ではタカシの切ない歌声に合わせてダンサーメンバーの4人が楽曲の世界観をダンスと全身の演技で表現。俳優としても活躍する超特急の表現力豊かなパフォーマンス力も発揮された。特に「霖雨」では舞台作品のような迫力と力強さのあるステージを展開し、観客はペンライトを振ることを忘れ没入するような様子も見せていた。また今年でデビュー10周年を迎えることを記念して1枚目のシングルから表題曲のみを集めた豪華メドレーも行われた。デビューシングル「TRAIN」のほか「POLICEMEN」「Bloody Night」「ikki!!!!!i!!」など久々となる楽曲が披露された際には、オーディエンスたちはこれまで以上に激しくペンライトを振りながら盛り上がる。「My Buddy」ではキッズダンサーたちが登場し、メンバーそれぞれが楽しそうに一緒に踊ったりする中、カイは時折しゃがみながら子どもたちと目線を合わせ、優しい笑顔で子どもたちを誘導しながらダンスを一緒に楽しんでいた。MCは超特急らしい自然体な様子で、メドレーについての話題では、リョウガが「こんなにシングルがあることにビックリしたよ。聴いた方が色々な受け取り方をできるこの素敵なメドレーを行うという演出を作った方は、誰なんでしょうね?」と大げさに顎に手を当て、カイ、タクヤとかわいらしく相談し合うと、毎回ライブの演出に携わるユーキの紹介へとつなげる。ユーキは照れたように「超特急と出会ったきっかけなど、(聴く方によって)色々な感じ方を受け取ってもらえたら。10年間、色々なシングルを刻んできた思い出を皆さんと共有できたことが嬉しい」とメドレーの意図を口にした。ライブの衣装をプロデュースしたタクヤは、メドレーの際に着用した衣装が、これまでの楽曲のタイトルを全て入れ込んだ特攻服風であることを明かす。他の衣装では、アルバム『Dance Dance Dance』のジャケットアートワークと衣装のプロデュースを手掛けたカイの世界観を活かしていたそうで、カイは両手でハートマークを作り、小首を傾げながら笑顔でタクヤに「ありがと!」とお礼を言った。一方、演出などに携わりながらも通称「ドジっ子」と呼ばれ、やや抜けているキャラクターとしても知られるユーキは、ライブグッズの内容を当日まで把握していなかったというエピソードも。当日グッズを見て驚いたユーキに対し、グッズプロデュースを行ったタクヤは「えー! ショック」と語っていたそうで、リョウガは一連の様子を2人のモノマネを交えながら明かした。ライブ中に何度か言葉を噛んでしまったことにも触れられると、ユーキは両手で顔を覆いながら恥ずかしそうにして「いつも以上に落ち着いて話していたつもりだったのに……」とぼやいていた。超特急としての活動が10周年を迎えた話題になると「色んな思い出もあるけど、本当に嬉しい。恵まれてますね、超特急は……」と感慨深そうに語るリョウガ。その言葉を受け、ユーキが「あるものを用意してる」と切り出すと、「今の自分と、昔の自分で変わったこと」というテーマで、ユーキが各メンバーに対してインタビューを行う映像が流された。各メンバーが自身について振り返る中、まだユーキ自身が話していないことに触れられると、タクヤがカメラを奪い「ユーキにとって超特急とは」という質問を投げかけ、ユーキはカメラを真っすぐに見つめながら「夢を叶えないと終われないグループ、希望」と答えた。その後、全員がカメラの前に集合し「僕たちにとってはどんな時も1つ1つが大切な宝物です。この後の続きも、一緒に楽しんで行きましょう!」と笑顔でオーディエンスへ呼びかけていた。撮影:米山三郎、深野輝美、林聖、富田望
2021年11月25日今年結成10周年を迎える超特急が、11月10日にリリースしたアルバム『Dance Dance Dance』より「Dance Dance Dancing!」のMusic Videoを公開した。「Dance Dance Dancing!」は、アメリカをモチーフにした全英詞のR&Bダンスチューンで、マイアミ、ハリウッド、ニューヨークとアメリカ各地の風景を描写しながら“Everybody Don’t Stop Now”と踊り続けることを表明している。公開されたMVでは、広大なスタジアムを舞台に雄大なビートに乗って息の合ったダンスパフォーマンスを披露。全員メンバーカラーのスーツに身を包み、カイとユーキに至っては髪色までそろえたヴィジュアルと5人の爽やかな笑顔からも、これまで10年続けてきた超特急という活動に賭ける決意と自信をうかがうことができる。超特急にとって3年ぶりのアルバムとなる『Dance Dance Dance』では、“世界各国に超特急の名前と音楽を広げ、世代を超えて踊れる作品”をテーマに、ダンスミュージックを主とした世界の音楽をフィーチャーしている。アルバム収録曲からは、ブラジル人ダンサーたちとカーニバル衣装で踊りまくるサンバ曲「CARNAVAL」や、“孤独からの脱出”をテーマに高難度のダンスで魅せるK-POPチューン「같이 가자」、さらに廃屋でアウトサイダーを気取るロシアンハードベース「Добрый день」といった、それぞれの文化を視覚面でも色濃く活かしたMVが公開されている。<メンバーコメント>■2号車 カイDance Dance DancingのMVが公開となりました!今回も制作に携わらせていただき、スタジアムで最高にハッピーなMVが完成しました。開放感と解放感を同時に味わえるようなものになっていると思います。超特急と8号車で一緒に踊って踊って踊りまくりましょう!■3号車 リョウガ天気にも非常に恵まれ広大で雄大なスタジアムで踊る姿はまるでスター☆ドローンを使った景色は壮観の一言。いつか超特急でこのスタジアムを埋めてやるぜ(^o^)■4号車 タクヤアルバムDDDの3作品目のMVです。メンバーカラーのスーツを身にまとい、スタジアムでの撮影は開放感が凄まじく映像で観ていても感じられるほどだと思います。久しぶりにMV撮影で気持ちのいい体験をしました。このMVはぜひ大画面で観てほしいなぁ。■5号車 ユーキ今回は世界をテーマに、いろんな国を超特急の奏でる音楽で旅をしています。超特急らしさもあってユーモア溢れる楽曲もありますが、僕自身もいろんな事に気づかさせれたアルバムになっていて、ダンスの魅力と言葉の素晴らしさを一緒に感じてもらえたら嬉しいです!■7号車 タカシアメリカの海岸沿いをドライブしているかの気持ちになってもらって、爽快ではっちゃけれる様なサウンドに乗せて、皆さんもDance Dance Dancing!していきましょう!超特急「Dance Dance Dancing!」MV<リリース情報>超特急 ニューアルバム『Dance Dance Dance』Now On Sale●初回限定盤(CD+Blu-ray):税込7,480円●通常盤(CD):税込3,300円【CD収録内容】01. 같이 가자02. Yodelic Fire03. Sonrisa04. 荣光05. Добрый день06. Magnifique07. Chill out @JP08. Cead Mile Failte09. CARNAVAL10. 大大大地11. Holtasoley12. Dance Dance Dancing!13. Te quiero mucho14. You Don’t Care(※通常盤のみ収録)超特急「같이 가자」MV超特急「Добрый день」MV超特急「CARNAVAL」MV『Dance Dance Dance』特設サイト:<書籍情報>超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』2021年12月25日(土) 発売価格:2,200円(税込)超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』カバー画像(帯あり)(C)SDPサイズ:B5判変形ページ数:128ページ詳細はこちら:超特急 オフィシャルサイト:
2021年11月24日超特急が、ヒストリーブック『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』を結成10周年記念日である12月25日に発売することを発表した。本書にはメンバー1人ひとりの自然体な素顔と10年間一緒に過ごしてきたメンバー5人の絆を感じられる撮り下ろし写真や、2011年の結成からこれまでの10年間のヒストリーをオフショットなどの秘蔵写真とともにまとめた活動年表、歴代シングル・アルバム曲の衣装、メンバーが思い出話も交えて解説する全楽曲のセルフライナーノーツ、最新版のメンバー関係図などを掲載。また1人1万字のソロインタビューでは、うれしかったこと、楽しかったこと、苦しかったこと、悔しかったことなど、8号車(ファンの呼称)に支えられて歩んできた10年の活動を振り返りながら今の気持ちを本音で語っている。さらにスペシャル企画“9号車(スタッフ)が語る超特急”として、超特急の生みの親であるスターダストの“偉い人”(理事長 藤下良司×マネージメント統括 宮下昌也)、振り付けやステージングを担当するU★Gのインタビューも掲載。10年間の変化や超特急の魅力をいろんな角度から紐解いていく1冊になっている。併せてヒストリーブックのカバー写真が公開された。撮影されたのは超特急のキャリアの中でターニングポイントのひとつとも言える『3周年アニバーサリーライブ』の会場・東京国際フォーラム。セットアップに身を包んだメンバーの姿も大人っぽい雰囲気で、これまで一緒に過ごしてきた時間の積み重ねを感じられるデザインに仕上がっている。超特急は、11月23日にさいたまスーパーアリーナ、12月26日に大阪城ホールでアニバーサリーライブ『BULLET TRAIN 10th Anniversary Super Special Live 『DANCE DANCE DANCE』』を開催することが決定している。<書籍情報>超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』2021年12月25日(土) 発売価格:2,200円(税込)超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』カバー画像(帯あり)(C)SDPサイズ:B5判変形ページ数:128ページ詳細はこちら:
2021年11月19日