映像制作/配給/イベント企画などを手がけるイーアヘルツ株式会社は、「越川道夫監督特集映画祭」を2022年12月19日(月)から4日間、渋谷ユーロライブにて開催いたします。越川道夫監督特集映画祭チラシ長年プロデューサーとして、監督として、日本映画界を支えてきた越川ですが、2021年2月に白内障が発覚。「このままではあと1年で失明する」との宣告を受け、手術で人工水晶体を入れました。「見える景色が全く違う。今までとはきっと同じようには作れない」「声小さき者」の誰にも聞かれぬ声に耳をすまし、そこにしかない言葉をすくい上げるべく、越川が生と死の狭間で撮り続けてきた作品群。誰もがコロナ禍により、生と死を見つめ直さざるをえない時期を経た今だからこそ、これらの作品たちの声はなおさら届くはずです。連日、越川作品には欠かせない俳優陣がトークゲストとして登壇予定となっています。越川道夫監督特集映画祭ラインナップ【監督のコメント】<越川道夫(監督)>昨年2月に、放っておけば1年で失明と宣告され眼の手術を受けました。私の作品を集めたレトロスペクティヴとは面映いのですが、『水いらずの星』を撮了し、ひとつの区切りという意味では良い機会なのかもしれません。今回、『背中』を除く全ての作品が、手術前の作品となります。もしあの時眼の病気が見つからなければ、こうしてお目にかかることもないわけですから。このような機会をいただいたことに感謝したいと思います。ぜひご覧ください。【トークゲスト】12月19日(月) 女優:山田キヌヲさん12月20日(火) 俳優:斉藤陽一郎さん12月21日(水) 俳優:川瀬陽太さん12月22日(木) シークレットゲスト※トークゲストは予告なく変更する場合がございます。【映画祭スケジュール】12月19日(月)開場:12:05開映:12:15 『愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景vol.1』※上映後 越川監督+山田キヌヲさん(女優) トークイベントあり12月20日(火)開場 :09:45午前回:10:05 『アレノ』午後回:11:40 『あざみさんのこと 誰でもない恋人たちの風景vol.2』※午後回上映後 越川監督+斉藤陽一郎さん(俳優) トークイベントあり12月21日(水)開場 :9:45午前回:9:55 『アレノ』午後回:11:30 『海辺の生と死』※午後回上映後 越川監督+川瀬陽太さん(俳優) トークイベントあり12月22日(木)開場 :9:45午前回:9:55 『アララト』午後回:12:15 『背中』※午後回上映前 越川監督+シークレットゲスト トークイベントあり【問い合わせ】企画・主催 : イーアヘルツ株式会社メール : contact@ktproductiongroup.com 映画祭ウェブサイト: ※チケット販売は電子チケットのみの取り扱いとなります。ご注意ください。※チケット販売は12月8日午後12時から開始となります。チケット購入・映画祭最新情報はこちら↓映画祭情報二次元コード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月07日梅田誠弘と河野知美がW主演し、岸田國士戯曲賞受賞作家・松田正隆の戯曲を、越川道夫監督が映画化した『水いらずの星』。この度、撮影がクランクアップを迎え、23年初冬の公開が決定していることがわかりました。あわせて、現場スチール1点と本編スチール2点、監督・主演二人のコメントが到着しました。現場スチールも到着! (C)2022 松田正隆/屋号河野知美映画製作団体『水いらずの星』は、死期の迫った夫とその妻の物語です。時代の流れで、造船所の仕事を諦め長崎・佐世保のビデオ屋でバイトをしている男は、ある日余命が僅かだと宣告される。そんな時浮かんだのは6年前他の男と出ていった妻の顔だった。瀬戸内海を渡り、訪れた雨の香川・坂出。しかし、再会した妻は独り、男の想像を遥かに超えた傷だらけの時を過ごしていたのだった。逃げる女と追いかける男。生きているのか死んでいるのかわからない二人がたどり着く安泰の地とは…。梅田は『由宇子の天秤』(21)の、妊娠した女子高生の父親役で第35回高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞。河野は『ザ・ミソジニー』(22)の女優役で怪演を見せ、本作同様「古山知美」名義でプロデュースも手掛けています。自主映画界で活躍を重ねてきた二人が、『海辺の生と死』(17)や『夕陽のあと』(19)で知られる越川と初めてタッグを組みました。梅田と河野は今回、クランクインの半年前からリハーサルを積み、撮影に臨んだといいます。登場人物はほぼ「男」と「女」の二人だけ。濃密かつ壮絶な二人芝居に、河野は「クランクアップ後、永遠の恋人を失ったような。そんな感情になりました」、梅田は「間違いなく僕と河野さんにとって特別な作品となったと感じています」とそれぞれコメントしています。上澤友香撮り下ろしの写真 (C)2022 松田正隆/屋号河野知美映画製作団体22年7月に開設された公式InstagramやTwitterでは、写真家・上澤友香による撮り下ろしの写真を、「男と女二人の、6年前から映画本編に至るまでの物語」として毎日更新。公開3ヶ月ほど前からの情報解禁が常である中、自主映画という強みを活かし、1年前から情報を世に出していくという前代未聞の宣伝戦略も話題となっています。本編スチール(1) (C)2022 松田正隆/屋号河野知美映画製作団体本編スチール(2) (C)2022 松田正隆/屋号河野知美映画製作団体更に12月19日から4日間、渋谷ユーロライブにて、越川の特集映画祭も開催予定。長年プロデューサーとして、監督として、日本映画界を支えてきた越川の珠玉の監督作品を一挙上映します。『水いらずの星』は、現在編集中。監督・脚本を越川、主演を梅田と河野が務め、撮影監督には『夜明け』(18)の高野大樹を迎えています。監督、主演二人のコメント全文は、以下の通りです。【越川道夫(監督)】さまざまに格闘した撮影であったと思います。とりわけ、松田正隆さんの戯曲を、ほぼそのまま映画にするという試みは、無謀にも思え、見えない向こう岸に向けて、とにかく飛ぶような決意が必要でした。スタッフ、キャストと共に、まずは乗り切った、という言葉しか今は出てきません。これから編集に向けて、この映像の断片が、どう一本の映画として、立体的に立ち上がり、紡がれていくか、その作業を私は楽しみにしています。【梅田誠弘(男役)】『水いらずの星』を作られた松田正隆さんは台詞が役者にとり憑くと言われていました。リハーサルや本番で演技を重ねていくうちに自分ではない何か別のものにコントロールされているような感覚になったのを覚えています。そして越川監督が、自分達の意志とは別に水の様に流れていくキャラクターに土手を作って流れを導いたり、あえて氾濫させたりしながら男と女の世界をつくり上げてくださいました。このコメントでは伝えきれませんが、間違いなく僕と河野さんにとって特別な作品となったと感じています。『水いらずの星』どうぞお楽しみに!【河野知美(女役)】クランクアップ後、永遠の恋人を失ったような。そんな感情になりました。大袈裟かもしれませんが、越川監督も、梅田誠弘さんも、私にとっては出逢うべくして出逢った運命の人だったのかもしれません。そして、『水いらずの星』という作品も。男の胸に顔をうずめながら覗き込んだ先は大きく、静かに漂う海でした。もう少しこの余韻に浸りながら、前に進みます。どうか、この作品が多くの方に届きますように。23年公開の暁には是非劇場でご鑑賞ください。【クレジット】タイトル :水いらずの星監督 :越川道夫『アレノ』『海辺の生と死』『背中』原作 :松田正隆『紙屋悦子の青春』『海と日傘』『夏の砂の上』主演 :梅田誠弘『由宇子の天秤』『鬼が笑う』『かぞくへ』河野知美『ザ・ミソジニー』『truth~姦しき弔いの果て~』撮影 :高野大樹『夜明け』プロデューサー:古山知美企画・製作 :屋号 河野知美 映画製作団体制作協力 :有限会社スローラーナー/ウッディ株式会社配給 :株式会社フルモテルモ/Ihr HERz株式会社■Twitter : ■Instagram: ※「高野大樹」の「高」の字は正確には「はしごだか」です。(C)2022 松田正隆/屋号河野知美映画製作団体 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月24日『アレノ』『海辺の生と死』の越川道夫監督作『愛の小さな歴史誰でもない恋人たちの風景vol.1』が10月19日(土)より公開決定。本作で初ヌードを披露した瀬戸かほと宇野祥平のラブシーンを写す場面カットが到着した。癒えない悲しみを抱え、人の間を漂うように生きてきたユリは、小さな古本屋にたどり着き、店主・トモさんの妻になる。トモさんは、亡くなった前の妻のことを毎日思い出す一方で、いまはユリがいない生活は考えられない。同じ頃、トモの幼なじみで父を亡くしたリュウタは、遺品の中にとある詩集を発見。ユリとリュウタはどうしようもなく惹かれ合い、求め合うが、それはユリがトモさんのもとを去ることを意味していた――。越川監督が新たに取り組む本作は、ある状況下に置かれた男女の濃密なひとときを切り取る“誰でもない恋人たちの風景”シリーズの第1弾作品。ドイツの詩人・ゲーテが晩年、若い人妻マリアンヌと恋人関係になり、のちに傑作「西東詩集」の核をなすことになる愛の詩を共作したエピソードから着想を得て、新たな愛の物語を作り上げた。主人公のユリを演じるのは、『orange -オレンジ-』で女優デビューし、唯一無二のアンニュイな存在感を放つ瀬戸かほ。2人の男と情を交わすヒロインを体当たりで演じ、本作で初ヌードを披露。瀬戸さんは「女優としてやっていけるのか悩んでいたときに、監督からこの作品をいただき挑戦したいと思いました。果たして自分は応えられるのか、不安でいっぱいだったのですが、監督をはじめとするみなさまのおかげで、そのときの私のすべてを出すことができました」と本作への出演経緯を語り、「撮り終えたあと、ユリからなかなか離れられなかったことを強く覚えています。このままお芝居をやっていこうと思えたきっかけの、大切な作品です」と自身にとっても特別な作品となったようだ。また、ユリの年上の夫・トモさんを『俳優 亀岡拓次』の宇野祥平。ユリが恋に落ちる夫の幼なじみ・ リュウタを、『クローズZERO』『新宿スワン』シリーズの深水元基。対照的な男を演じ、ヒロインの魅力を最大限に引き出す。越川監督が「ご覧いただくみなさんそれぞれの“愛の歴史”を反射するような映画になったのならば」と言うように、どこか共感できる男女の物語に期待したい。『愛の小さな歴史誰でもない恋人たちの風景vol.1』は10月19日(土)より新宿K’s cinemaほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年07月31日「2018トリンプ・イメージガール発表会」が24日、都内で行われ、26代目となる同イメージガールに決まった越川友貴が出席した。長い手足とくびれた抜群のプロモーションを持ち、レースクイーンやモーターショーなどでのスチールモデルとして活躍するほか、「ミス・スプラナショナル」2017年日本代表に選ばれた経歴を持つ越川は、選ばれた感想を聞かれると「合格の発表が来たときは驚きましたが、(トリンプの下着を)中学生から愛用していましたので、信じられない気持ちでいっぱいでした」と感無量な様子で語り、「今後は、そのような緊張感を持ちつつも、精一杯、皆様にハッピーを届けられるよう、自分自身、楽しんで参りたいと思います。下着を身に着けることで心が躍ることや、毎日が楽しくなるということを、私が実際にアウトプットして、たくさんの方に伝えて参りたいと思います」と意気込みを語った。また、発表会では、書道で"今年の自分"を一言で書き上げる企画も行われ、『美』と書いた越川は「今年は『ミス・スプラナショナル』の日本代表になり、またトリンプさんのイメージガールになることもでき、美しさと関わることが大変多くございましたので、その経験を生かして、美のパワーをたくさんの方に届けたいと思い、“美”という文字を選びました」と説明。達筆な文字を披露したが、書道を習っていた経験はないそうで「自宅で毎日、半紙1袋分を書いて練習しました」と今回のために努力したことを明かし、会見の場も初めてだったようで「(緊張で) 手が震えて、なるべく早く半紙に筆を付けたいと思って書いておりました(笑)」と告白して笑いを誘った。将来の夢を聞かれ「美容系の会社ができたらいいな」と目を輝かせた越川は、芸能界に興味はないのか尋ねられると、「ビューティーに精通するものがあるなと思うので、モデルに本格的に挑戦していきたいんですけれども、人前で話すようなタレント活動も経験してみたいです」とニッコリ。憧れの芸能人には篠原涼子を挙げ「ナチュラルで飾らない美しい方で、女性として憧れています」と話し、もし共演するならどんな番組で共演したいか質問されると「篠原涼子さんの部下(役)になりたいです。(自身は)『ちょっと抜けているね』ってよく言われるので、(部下役なら)篠原涼子さんにけっこう怒られるんじゃないかなと思います(笑)」と想像していた。なお、同発表会には2017トリンプ・イメージガールの松山亜耶と静麻波も出席した。
2017年10月25日9月7日にラストアルバム『THE END』をリリースしたロックバンド、毛皮のマリーズが、10月からの全国ツアーをもって解散することを発表した。毛皮のマリーズ TOUR 2011“Who Killed Marie?”チケット情報志磨遼平(Vo.)、越川和磨(G.)、栗本ヒロコ(Bs.)、富士山富士夫(Dr.)によって2003年に結成された毛皮のマリーズ。2010年4月にメジャーデビュー以来、今回の新作『THE END』が早くもオリジナルアルバム3作目と、驚異的なスピードで作品を発表し続け、音楽シーンで異彩を放ってきた。そして9月6日深夜、全国FM局を通じ、志磨遼平から発表された衝撃の解散宣言。10月からの全国ツアー終了後、8年に及んだバンド活動に終止符を打つ。毛皮のマリーズ最後の全国ツアー「“Who Killed Marie?”」は、10月8日(土)の茨城公演を皮切りに全国19公演を開催。チケットは、9月10日(土)10時より一般発売開始。ツアーファイナルの武道館公演のみ10月1日(土)10時より一般発売。また一般発売に先駆けて、現在サークルK・サンクス各店舗では9月26日(月)23時30分まで先着先行販売を実施中。チケットぴあでは9月16日(金)から9月21日(水)までプレリザーブを受付。■毛皮のマリーズ TOUR 2011“Who Killed Marie?”10/8(土)茨城/水戸ライトハウス10/10(月・祝)栃木/HEAVEN’S ROCK Utsunomiya VJ-210/11(火)岩手/Club Change WAVE10/13(木)北海道/ペニーレーン2410/15(土)宮城/仙台Rensa10/22(土)愛知/ボトムライン10/23(日)長野/長野CLUB JUNK BOX10/27(木)石川/金沢バンバンV410/28(金)新潟/NIIGATA LOTS11/2(水)群馬/高崎club FLEEZ11/5(土)香川/DIME11/6(日)広島/広島クラブクアトロ11/8(火)高知/高知X-pt.11/9(水)岡山/IMAGE11/11(金)福岡/DRUM Be-111/12(土)熊本/DRUM Be-9 V111/18(金)静岡/Live House 浜松窓枠11/20(日)大阪/なんばHatch12/5(月)東京/日本武道館
2011年09月08日