いよいよ肌寒くなりはじめた今日この頃。寒くなると気になるのは、「足の冷え」。足が冷えると、美容にとってよくないことばかりが生じます。「冷やさない」ための、便利なアイテムを今から準備して。足が冷えるとどうなるの?むくみを起こす原因に!血流の少ない足は、冷えやすいパーツ。とくに女性は筋肉量が少ないため、男性よりも血液を末端まで送る力が弱く、冷えに悩む人が多いのです。冷えは、“むくみ”を招く原因に!むくみは、健康面はもちろんのこと、美容においても女性たちの大敵です。足を太く見せるし、夕方になるとパンプスやブーツがきつくなり、見映えが悪くなることも。これを防止するためには、筋肉をつける・足を動かす・マッサージをするなどし、血流を促すのはもちろん、足を冷やさないようにすることも大切です。オフィスなど、長時間同じ体勢で過ごしがちな場所では、足先を温めることを意識しましょう。オフィスで使える「冷やさない」アイテム桐灰化学 足の冷えない不思議なくつ下 つま先インナーソックス桐灰化学 足の冷えない不思議なくつ下 つま先インナーソックス つま先冷え専用 集中あったか フリーサイズ 黒色 1足分(2個入)大人気「足の冷えないシリーズ」の中でも、OLさんやオシャレ意識の高い女性から支持を集めているのが、つま先冷え対策のこちらのタイプ。靴下の中に履くタイプのため、外から見える心配なし。かかと部分が浅い作りのパンプスやブーツを履くときも、見えることなくファッショナブルに使用できると話題です。薄手だから、靴がきつくなったり締め付けられたりする心配もありません。特に冷えの気になるつま先に集中したアプローチができるのも嬉しいですよね。USB充電式フットウォーマーUSB充電式フットウォーマー 足温スリッパ 足温器 足裏からつま先まで暖めます 保温状態で歩行も可能 オフィス等での冷え対策にも フリーサイズ(約21~26.5cm) 丸洗いOK (カラー:ピンク)オフィス内でスリッパや室内履きに履きかえる、イマドキな会社に勤めている方に便利なのがこちらです。なんと、パソコンなどのUSBに差し込むだけで、つま先や足裏が暖かくなり、そのまま歩行もできちゃうのだとか。15分程度の充電時間で約2時間暖かさが持続します。さらに、底部の電熱シートを取り出せば、中性洗剤での手洗いや洗濯機での丸洗いができると言うから驚き!※洗濯機での洗濯時はネットに入れ手洗いモードで洗濯して下さい。漂白剤使用不可。(正活絹4足セット) 冷えとり靴下(初心者用)(正活絹4足セット) 冷えとり靴下(初心者用) 天然素材100% 日本製 グレー M冷えに悩む方から愛されている、“重ね履き専用”の冷え取り靴下です。重ね履きを初めてする方は、まずはこちらの「初心者用」から試してみてはいかがでしょうか。大きさ、形の違う4枚の天然素材靴下を重ねて履くだけで、「全身が温かくなった」との口コミも。少々見映えが良いものではないけれど、オフィス内で履くだけならば問題ないはず。Shinnwa(シンワ) 3色展開 暖か足入れクッションShinnwa(シンワ) 3色展開 暖か足入れクッション フットインクッションハンドインクッション チェック柄 30*35cm 足ポかクッション ブラウン電源もなにも必要ない。デスクの下に置き、足を入れるだけで暖かくなる、簡単便利なクッションです。軽量で持ち運びしやすく、足のみでなく手を入れることもできます。足の冷えを感じない日は、背中に置いてクッションとしての活用も。また、ちょっとした仮眠時の枕代わりにも使えます。ボア素材だから、見ていて可愛く触って気持ち良い癒し効果もあり。足先あったかグッズで!”冷え知らず”の美人足に!このほかにも、足先を温めてくれる便利なグッズが多数存在しているので、ぜひ、自分のライフスタイルや社風にあったアイテムを準備して、これからどんどん冷える季節に備えましょう。冷え知らずの足先は、美人の足を作ります。
2017年10月26日生足を出したくなるこの季節。サンダルでも、スカートでも、水着でも見せられる足になりたい!生足でも見せられる足になるためのケア方法をご紹介します。 ■ 毎日むくみケアを!美脚のためにむくみは大敵!脚用のセルライトローラーやリンパマッサージ、半身浴などでむくみ解消を。就寝時に着圧ソックスを履いたりしてもよいでしょう。むくんだままの脚の形にならないよう、毎日少しでもマッサージをしてあげましょう。 ■ もちろんムダ毛は処理!ムダ毛フサフサの脚なんてとても出せません!ムダ毛の処理はお風呂で体を洗ってから、湯船で暖まり、皮膚が柔らくなった状態で行います。シェービングフォームを塗って、毛の生えている方向に逆らわないようにカミソリの刃を滑らせます。ムダ毛を剃ったあとは、アフターローションや冷やしたタオルを当ててクールダウンさせます。その後、ボディクリーム・ミルクで保湿ケアを。肌への刺激があるムダ毛処理は、生理前や体調が悪いときは避けましょう。肌負担は大きくなりますが、除毛クリームを使うとよりツルツルになります。埋没毛や生えかけの毛のポツポツが気になるという場合は、脱毛サロンへ。 ■ 定期的な角質ケアかかとはサンダルを履いたときに目につきます。ガサガサかかとは魅力半減。かかともお風呂で暖まり皮膚を柔らくしてから、軽石を使い円を描くように優しくこすります。脚全体(特に膝)も、ボディスクラブで優しくくるくるマッサージするようにして角質を落とします。脚を流してお風呂から上がったら、保湿効果が高く角質が厚くなるのを防いでくれる尿素入りクリームを塗って保湿します。角質ケアは週に1回程度で充分。 ■ 脚にも保湿と日焼け止め保湿はもちろん、日焼けケアも忘れないこと。入浴後はもちろん、日中も乾燥を感じたら保湿や日焼け止めの塗り直しを。特にサンダルを履いているのに足に日焼け止めを塗り忘れると、変な形の日焼け跡が残ってしまうことも……。脚にはスプレータイプの化粧水や日焼け止めが便利です。特にビーチなど日差しの強い場所にいる時は注意! ■ ネイルケアも忘れずにサンダルを履いていると足の爪も見えるので、綺麗に整えておきましょう。爪ヤスリで形を整え、表面をシャイナーで磨いてツヤを出し、コットン・ガーゼ・ネイルスティックで甘皮ケアをし、ネイルオイルを塗ります。ペディキュアを塗る人も塗らない人も、ピカピカの爪のほうが断然良いですよ! ■ 痣や傷跡には脚用ファンデ痣や火傷の跡などがあり、どうしてもストッキングを履いたり丈の長いボトムスを着なければならないという場合は、脚用ファンデーションの力を借りてみてください。脚に直接スプレーして痣や傷跡を隠すことができるファンデーションです。脚用ファンデーションを使えば、ストッキングなしでも生足を出すことができます。(東雲ほたる/ライター)(愛カツ編集部)(参考文献 おうちケアで-5歳の肌になる美肌BOOK/久野菊美著)presented by愛カツ ()
2017年08月13日ミニスカートやワンピース、水着など足を出す機会が増える季節になってきました。トレンドのショーパンもかわいいけど生足には自信がない……という方は、生足をキレイに見せてくれるコスメを試してみてはどうでしょう?足に傷があったり、足のラインが気入らないという方は、顔と同じように足もメイクしてみてください。引き締まって見えたり、肌の質感が変わったりとかなり見た目が変わりますよ。今回は足をキレイに見せてくれる、おすすめアイテムをご紹介します。UVケアもできる足専用ボディクリームボディクリーム Leg UVPhoto by HACCIはちみつを使用したコスメが人気のHACCIの、メリハリのあるレッグラインを演出してくれるという足専用ボディクリームです。UVケアをしながら美しい足のラインも作れるアイテム。保湿成分や肌を整える成分配合なので、肌のうるおいもキープできます。さらにゴールドのラメが足の骨格をキレイに見せてくれますよ。SPF50+ PA++++とUV対策もバッチリできるので、ビーチやフェスなどこれからの季節に活躍してくれそう。さらにハニーとバニラの甘い香りが気分を上げてくれるので、女度を上げたいときにもぴったりです。まるでストッキングをはいているかのようなマット肌にエアーストッキングプレミアシルクPhoto by CCM夏は暑くてストッキングなんてはきたくないですよね。でも生足にはちょっと抵抗があるという方もいると思います。スプレータイプの足用ファンデーションを使えば、ストッキングをはいているような美しい質感のマット肌に。色白、ナチュラルな肌色、健康的なテラコッタ、こんがり日焼けした肌などカラーバリエーションも豊富で、イメージにあった肌色を演出。スプレータイプなので足全体にも素早く、ムラなく塗ることができて手軽です。スプレーをしたら軽く手でなじませるだけで、マットな質感になり足がかなりキレイに。手や布に色がついてしまうこともあるので、洋服などにつかないよう注意が必要です。足もファンデーションでキレイになる魅せ足ファンデPhoto by Amazon足はあざや傷などができやすく、それが気になって露出したくないという方も多いのではないでしょうか。虫刺されの跡などが赤くなっていると、せっかくの美脚も台無しに。リキッドタイプの足用ファンデーションなら、傷などが目立ちにくくなり生足に自身がもてるようになりますよ。細かいラメが入っているので、ツヤ感が出て足がキレイに見えます。ボディ用コスメを活用すれば、生足がぐっとキレイになります。自身のもてるキレイな足ならミニスカートやショーパンをはくのが楽しみになって、ファッションの幅も広がりますよ。
2017年08月04日資生堂は、「24時間、いつでもどこでも肌快適ケア」をコンセプトにしたデオドラントブランド「エージーデオ24」より、足用デオドラントクリーム「デオドラントフットクリーム(医薬部外品)」(全1品目1品種オープン価格)を2017年9月上旬より発売します。■商品特徴24時間、肌快適ケアいつでもどこでも快適な肌を願う人へ高密着処方で肌にすき間なく届く、直塗りタイプ足のニオイとムレに対応○ニオイ対応肌にピタッと密着して足のニオイ菌を殺菌。気になる足のニオイをしっかり防ぎます。有効成分:IPMP(イソプロピルメチルフェノール)配合○ムレ対応速乾、足さらさらムレ防止、足ムレを抑える汗吸湿パウダー酸化亜鉛、クロルヒドロキシアルミニウム(制汗成分)配合○足指の角層ケア(保湿)配合※足のニオイは菌が汗や角層(垢)などを分解することで発生します。○白くならずに足さらさら快適銀含有アパタイト(さらさらパウダー)・ヒアルロン酸パウダー(保湿)配合■発売背景近年、エチケット市場において、フットケアカテゴリーの伸長が市場の成長を牽引しています。「エージーデオ24」では、春や夏といった気温・湿度が高くなる季節だけでなく、秋冬の暖かいオフィス環境など、一日の中で何度も訪れる足のニオイやムレが気になるシーンと足特有のニオイ発生に着目しました。足の「ニオイ」「汗・ムレ」の悩みに対応した薬用の直塗りタイプの「デオドラントフットクリーム」を発売します。おすすめの使い方は「おやすみ前の足指ニオイケア」です。朝は忙しいお客さまのライフスタイルを考慮し、おやすみ前のケアを新たに提案。「お風呂上がりの清潔な足指に!」「夜のボディーケアといっしょに!」足指をケアして、いつでもどこでもニオイやムレに悩まされない快適に過ごせる毎日を提案します。(お問い合わせ先)資生堂お客さま窓口 フリーダイヤルTEL 0120-81-4710
2017年07月29日これからの季節、足を出すことが多くなりますよね。しかし自分の「足」に自信がありますか?足が黒ずんでいる…。足の臭いが気になる…。かかとの角質が気になる…。そんな「足」に対しての悩みを抱えている方は、少なくないはずでは?そんな足悩みは、今すぐ対策しましょう。足の悩み別!解決策①かかとの角質・・・かかとの角質は、古い角質が溜まっている状態。そのためには、ピーリングでターンオーバーを促進させてあげることが大事です。②足の黒ずみ・・・足の黒ずみも、様々。水分量が低下している場合は、キメがなくなりますので、黒ずんでいるように見える場合もあります。その他、①と同じですが、古い角質が溜まっている可能性もあります。③足の臭い・・・足の臭いの原因は、「細菌」があることです。細菌を除去させるためにも、足回りを専用の石鹸などでしっかり洗うことが大事です。オススメ「かかと」ケアハウス オブ ローゼ/Oh! Baby ボディ スムーザー N2,160円(税込)出典:@cosmeより大きさの違う粒をバランスよく配合し、体温37℃で溶け始める処方。軽くマッサージするだけで、自然に粒が溶け、すべすべの肌へと導きます。天然のアルカリ単純温泉水を新たに配合し、古い角質を柔軟にします。サボン/ボディスクラブ パチュリ・ラベンダー・バニラ3,399円(税込)出典:@cosmeより死海の塩をベースにしたスクラブ。死海の塩のスクラブ効果と、アーモンド、ホホバ、ボラージなど自然の恵みがたっぷりと詰まったオイルの保湿効果で、シルクのように滑らかなツルツルの肌に仕上げます。スクラブの程よいマッサージ効果で肌を引き締め、くすみの無い透明感が生まれてくるでしょう。オススメ「黒ずみ」ケアメルヴィータ/ロゼエクストラ ウォーターオイル フォーレッグ3,996円(税込)出典:@cosmeより脂肪にアプローチしながら、血行を促し、だるさやむくみの原因となる水分や老廃物を「流す」ことにフォーカスしたピンクの美脚シェイク。カフェインの8倍の脂肪分解力をもつとされるピンクべリー、静脈系とリンパ系を活性化し、排出を促すミントウォーターがすっきり軽やかな美脚に導きます。オイル×ウォーターの二層式でオイルの浸透力と、ウォーターの爽やかさを両立。ミントの爽快感も清々しく、季節を問わず手軽に使うことができるでしょう。HACCI/1912 Leg UV6,804円(税込)出典:@cosmeよりなめらかで心地いいテクスチャーに包まれしっかりとUVケアしながら、巡りのいい美脚シルエットへ導くUVボディクリームです。ガラナ種子エキスやカフェイン、クダモノトケイソウ果実エキス、ゴールデンカモミールエキスなどのドレナージュ効果の高い成分を配合しています。ヒップラインから足先までくまなくマッサージしながら塗ることで、より巡りのいいすっきりとした美脚に。くすみをクリアにパールの光と影でコントゥアリング。さらに肌をなめらかに整え、傷跡さえ感じさせないようなクリアな美肌へ。エレガンスという余韻を残すフローラルハニーの香りがします。オススメ「臭い」ケアデオナチュレ/足指さらさらクリーム1,080円(税込)出典:@cosmeより無香料・無着色の天然デオドラント成分アルム石(ミョウバン)主成分とした足用制汗剤です。ニオイを元から防ぐ高い抗菌効果と、毛穴を引き締めて汗を抑える効果があります。汗吸収さらさらパウダーとティーツリーハーブを配合。効果が長時間持続し、気になる足のニオイ・ムレ・ベタツキをしっかりと防ぎます。フットメジ/足用角質クリアハーブ石けん 炭酸レモン906円(税込)出典:@cosmeより植物成分配合で古い角質を柔らかくし、たっぷりの泡が不要な角質・しつこい汚れ・嫌なニオイをすっきり落とします。普通の石けんでは落としきれない足裏の頑固な角質、臭いを肌に負担のかからないたっぷりの泡でケアし、つるつるの足に導きます。保管用ネット・吸盤付フック・仕分けシール付。爽快感のある炭酸レモンの香りで気分をリフレッシュしてくれることでしょう。足が黒ずんでいる…臭いが気になる…かかとの角質が気になる…。様々な悩みがあることでしょう。そんな悩みを持ったまま、夏を迎えるのは…。と思う方が多いはず!そんな方こそ、しっかり足の悩み合わせたケアを行ってあげましょう。今回ご紹介した、オススメの足のケアアイテムを参考にしてみてはいかがでしょうか?夏までは、まだまだ時間があります。サンダルをはくまでに、美しく自慢の足になりましょう。毎日のお風呂タイムに。ボディケアタイムに。足のケアをしっかり行うことで、自分の足に自信が持てるようになることでしょう。足悩みをすぐ解決して、億劫にならない夏を過ごしましょう!
2017年06月06日足がむくんだり重く感じたりする事はありませんか?気になる足元のケアをもう一度見直してみましょう。むくみを予防することは、実は最終的にセルライト予防することにもなります。「むくみ」を予防するには?足がむくんだり、重く感じたりする事はありませんか?気になる足元のケアをもう一度見直してみましょう。水分補給をしっかりすること、反対にあまりにも多くの水分を摂り過ぎてしまうことを避けながら、足が重たくなるのを和らげていきましょう。むくみを予防することは、実は最終的にセルライト予防することにもなります。今回目指したいこと、大切なキーワードは、「足を美しく生命力に溢れさせる」こと。足がきれいに輝くためには、体内の水分がバランスが良く、体の隅々に行き渡っていることが必要です。美容の為だけではなく、健康的に過ごすためにも気をつけないといけません。体内の水分補給やリンパ液の流れが悪くなること、循環器系のシステムの働きが悪くなる事は、どんどん身体の状態を悪くしてしまいます。これらの状態から抜け出すためには、塩分控えめの食事をして、保湿成分がたくさん含まれているボディークリームをしっかりと塗り、ケアすること、むくみ予防のマッサージ、むくみによく効くハーブやアプリメントなども効果的です。むくみによく効く植物もたくさんあり、ヨーロッパでは薬草セラピーなども行われることがあります。足のむくみを少しでも少なくするための方法について見ていきましょう。「むくみ」が起こるのは?いつも、足のむくみは女性にとって大敵です。特に、春から夏に向けて服装が軽くなるので気になります。むくみが起こる事は、人間の生理現象とも言えます。ずっと立ちっぱなしでいたり、反対にずっと座りっぱなしでいたりすると起こりやすくなります。でも、理由はこれ以外にも「むくみの足」に効く方法を知り、和らげすっきりとした足元をゲットしましょう。1.体内の水分の流れをよくする”マッサージ”体内の循環を良くするために、マッサージはとても効果的です。マッサージをする上で便利なものが「マッサージ機」。とはいっても高価なものではなくても大丈夫です。生でできたものやプラスチック製の時物のあるローラーなどを使ってみましょう。循環を良くし、マッサージで力を使わなくてもいいので簡単にできます。乾いたボディーブラシでブラッシングをするのも効果があります。できるだけナチュラル素材でできたブラシで足首に円を描くようにブラッシングします。そのまま太ももへと下から上と優しくブラッシングをします。このようにしているとむくみも少し良くなってきます。お風呂でもマッサージはできます。シャワーをしながらスポンジにソープを含ませてアロマオイルを数滴落とし、足首から太ももの方向に洗いながらマッサージをするのも良いでしょう。(肌に直接アロマオイルを使うときは絶対に大量に使ってはいけません)ヨーロッパで人気の高い「Cellu-Cup」Cellu-cup Anti-cellulite Vacuum Slimming (spangled) by cellu-cup「Cellu-Cup」というマッサージ機を知っていますか?むくみで悩むヨーロッパ女子達が使っています。体内水分の流れを良くし、循環を良くすることができます。このカップを気になる部分にオイルやボディークリームを塗ったあと、水をつけるようにのせ、肌の上を滑らせるようにしてマッサージをします。この時、優しく肌に吸いつけるようにしましょう。(強く吸い付けないように注意しましょう。)このように吸引マッサージをすると肌に余った老廃物やセルライトを排除するのを助けます。心地よいマッサージでむくみ撃退&セルライト予防。試す価値ありです!2.”樺の木”で毒素排出むくみ予防に使われているハーブティーは、カバノキが材料となったハーブティーやサプリメントです。フラボノイド、タンニン、グコソール、ビタミンCが含まれ、保湿にもよく効果を発揮します。水分の循環が悪くなった身体に働きかけます。脂肪を溶かす効果があると研究でわかっています。3.”パイナップル”と”生姜”でデトックスウォーターこの2つのセットが、体内の水分の循環を良くし、セルライト撃退に働きかけます。生姜をプラスすることで、パイナップルのむくみ予防効果を高めます。この2つでデトックスウォーターを作るのがオススメです。腸内に溜まったガスを消すので下腹ぽっこりを予防デトックス効果消化しやすくなる効果が期待できます。4.”食事”からも予防足のむくみ予防には食物を取り入れることも大切な方法です。低脂肪のタンパク質 鶏肉、魚、豆腐、低脂肪乳、卵、豆類など(アミノ酸が入っていてコラーゲンをつくります。セルライトを遠ざけるために役立つハリのある肌をつくります。)カラフルなフルーツと野菜 ルーべリー、キウイ、いちご、にんじん、桃緑茶(タンニンと言う特別な成分が含まれていて循環を良くし、むくみにくい身体になります。)生姜、ウコン、唐辛子(抗酸化作用があり循環を良くし、むくみにくくします。)いかがでしたか?これらを試すだけで足元すっきり美人になれそうです。
2017年05月25日足裏は、角質が厚く積み重なってしまいやすい部分であり、適切な処理の方法を知りたいという人も多くみられます。なぜ足裏は角質が厚くなるのか、原因やセルフケアの方法について見てみましょう。足裏の角質が厚くなる原因皮膚は真皮と表皮に分かれていますが、外側にある表皮の中でも一番外側に位置するのが角質層となります。角質層を含む表皮はほとんどが角化細胞で作られており、表皮の内側で分裂した角化細胞が成長とともに徐々に外側へ移り、最終的に10層前後からなる角質層を形成します。この角質層の組織が角質であり、一般的に角質は表面に現れてから一定期間が経過すると垢としてはがれ脱落します。角化細胞は、分裂してから角質として脱落するまで、次々にくりかえされており、表皮の組織が一周して一変するサイクルをターンオーバーと呼んでいます。通常、ターンオーバー期間は45日程度とされており、新しい角質の形成とともに古い角質がはがれ落ちることで厚みを増すことはありませんが、なんらかの理由でターンオーバーがうまくいかない場合は、表面の角質がはがれずに新しい角質が内側から形成されることで徐々に厚くなっていきます。大きな理由としては以下の2つがあげられます。角質の乾燥と水分の不足角質は、乾燥状態の影響を強く受けます。皮膚に何かしらの病変がある場合外気が極端に乾燥している場合加齢によって皮脂分泌が低下した場合などは角化細胞が乾燥し、水分が不足することで角質のバリア機能が衰えカサカサとした手触りの硬い角質に変質していきます。単純な水分の不足だけではなく保水する能力が低下している場合が多く、ターンオーバーを正常に戻し保水力を高めるケアが必要となります。体重による外部刺激の影響足裏は、歩行する際には体重がかかり、たえず強い刺激を受けている部分ともいえます。角質は、外部刺激を受け続けることによっても硬くなり、サンダルの素足履きやクッションが十分でない履物などで長時間の刺激があると肌の内部を守る反応として角質が厚く硬化します。乾燥による水分の不足と、外部刺激は相互に関係し、特に足裏は角質層が厚くなってしまう環境であるといえます。足裏の角質の取り方厚く硬くなってしまった角質は、セルフケアで除去することも可能です。気になる方は定期的に実践してみるとよいでしょう。まず、入浴やフットバスなどで足を温め、足裏の角質をやわらかくします。足裏やかかと用のやすりを用意し、やわらかくなった角質の上で力を入れずに少しずつ動かし、角質を除去します。かかとの荒れが重度の場合は、やすりの粗い目を使用し、仕上げには細かい目を使用して整えます。角質そのものは外部からの刺激に対してのバリア効果をもち、体にとって不可欠なもののため、不要な角質だけを取り除くことを意識して過剰な除去を行わないように十分な注意をもってケアを行いましょう。また、使用する道具についてですが、足裏やかかと用のもので、持ちやすく使いやすいものであれば安価なものでも十分なケアができます。軽石や垢すりの道具などは、力の加減が難しい部分もあり、過剰な除去となる可能性もあります。なるべく足裏用のものを使用することをおすすめします。取った後のケアについて角質を除去した後は、表面を整え、タオルで足を拭きます。ケア後は、乾燥対策として化粧水などを使用して水分を補給し、尿素が配合されているハンドクリームなどで保湿を行います。新しい足裏の角質への保湿効果を高めるために、足裏、かかとをラップで覆って靴下を履き、一晩そのままにすることで化粧水とハンドクリームの保湿効果を高める効果が期待できます。ケア後の足裏が再びカサカサにならないように、その日だけでなく小まめな保湿ケアも重要です。角質ケア自体は頻繁に行うと過剰になってしまいますが、ターンオーバー周期を意識して定期的に行うと効果的となります。角質の硬化の予防法足裏の角質の硬化を予防するために注意する点について解説します。靴やインソールを変えて負担を軽減する足裏に刺激となりやすい履物や、足に合っていない履物で歩いていると角質が硬くなる原因となります。足に合った履物や足裏への刺激を減らすインソールを使用することで、クッション性を高めることや刺激の分散など角質の硬化の原因を取り除くことも可能になります。また、歩き方にくせがあり、特定の部分に負担がかかっていることもあります。よい姿勢で歩けるように意識することも角質のケアとして有効でしょう。足裏の乾燥に注意する特に、体が冷えている場合など、体が血行不良の状態に陥ると角質は乾燥しがちになり、乾燥するとターンオーバーのサイクルが乱れて角質が厚くなる原因となります。体を温めて、血行をよくするように意識するとよいでしょう。また、日々のケアとして保湿ケアはしっかりと行いましょう。水分をしっかりと補い、保湿ケアをワンセットで定期的に行うことをおすすめします。監修:スキンケア大学参画ドクター
2017年05月04日足のむくみは、長時間の立ち仕事などの後にだけあらわれるわけではありません。足のむくみが初期症状としてあらわれる下肢静脈瘤について、くわしく解説します。むくみとはむくみは、医学的には浮腫(ふしゅ)と呼ばれます。身体の皮膚の下にある細胞と細胞の間に通常よりも多くの水分がある状態を意味します。人間の身体は、心臓がポンプの役割をし、きれいな水分と身体に必要な栄養分など動脈を通して、身体のすみずみの細胞まで届けます。そして、細胞でいらなくなった水分や老廃物などは、静脈やリンパ管を通して心臓まで戻ります。しかし、なんらかの原因でこの流れが滞ってしまうと、水分や老廃物の排出も滞ることとなり、むくみへと繋がるのです。むくみは長時間にわたる立ち仕事やデスクワーク、アルコールや塩分の過剰摂取など、生活習慣から引き起こされる場合が多々あります。そのため、むくみが起きても放置してしまいがちですが、むくみを引き起こすのは生活習慣だけではありません。病気が原因でむくみがあらわれる場合も多くあるため、気になるときは、迷わず、専門の医師に相談するのがおすすめです。下肢静脈瘤とは下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)は、静脈を通って心臓に戻るはずの血液の流れが滞ってしまったり、逆流したりしてしまうことで、静脈の壁が膨らみ、足にまるで瘤ができたようにみえる病気です。この下肢静脈瘤は遥か昔、人間が二足歩行するようになった紀元前からあるといわれている病気です。命に支障はない病気といわれていますが、足にいくつも血管のふくらみができるのは、見た目も美しいものではなく、また、進行すると湿疹などがあらわれたり、皮膚が硬くなったり、かゆくなったりします。さらに悪化すると、皮膚が黒ずんだり、皮膚に潰瘍(かいよう)が生じ重症化する場合もあります。下肢静脈瘤は、放置しておいても自然に治ることがない病気ですので、専門の医師による適切な治療が必要になります。下肢静脈瘤によるむくみの症状下肢の静脈の流れが滞るようになると、足のむくみのほか、だるさや重さ、つかれなどの症状を感じるようになります。ほかにも、痛みやつっぱり感なども感じ、足がつったり、こむら返りもおこったりするようになります。多くの場合、それらの症状を単なる一時的な疲れによるものだと思いがちです。しかし、これらの症状を長期に渡って放置しておくと、それはやがて下肢静脈瘤になってしまいます。むくみが起きると静脈に炎症を引き起こしやすくなります。その炎症が慢性化してしまうと、静脈にある血液を心臓に戻すために必要な弁の機能が低下してしまいます。するとさらに症状が悪化してしまい、症状が重くなるほど、完治するのが難しくなるため、早期の治療が非常に大切になります。下肢静脈瘤になりやすい人とは以下の条件に当てはまる場合は、下肢静脈瘤になりやすいといわれています。・教師や美容師、調理師など長時間にわたる立ち仕事をしている。・ある程度、年齢を重ねている。・肥満、もしくは体重が増えた。・昔はよく運動していたが、最近は運動不足である。・親兄弟、祖父母にも同じような症状があらわれている。・妊娠、または、出産を経験している。・女性である。・高血圧である。・糖尿病を患っている。これらの条件に当てはまるからといって、必ずしも下肢静脈瘤になるわけではありません。しかし、下肢静脈瘤になりやすいということを念頭において、日々の生活のなかで改善できる部分は積極的に改善し、予防に努める事も大切です。下肢静脈瘤の治療下肢静脈瘤にはさまざまな治療法があり、どの治療法を行うかは専門の医師の判断によります。●圧迫療法足に適度な圧力をかける弾性ストッキングを履いて、余分な血液がすでにできてしまっている静脈瘤の中で留まらないようにする治療法です。誰でも気軽に使用でき、症状の進行防止と緩和する効果が期待できます。●硬化療法静脈瘤のなかに硬化剤を注入することで、静脈の内膜に炎症を起こさせる治療法です。炎症を起こした後、皮膚の上から圧迫することで瘤になっている静脈を閉じることができます。傷跡が残らない治療法といわれていますが、硬化剤の注入部に色素沈着する可能性や、しこりが残る場合があります。また、20〜30%の再発があるといわれています。●レーザー治療血管内に細いファイバーを入れて、血管の内側からレーザー光を照射して、その熱で静脈を塞ぐ治療法です。傷跡がほとんど残らないため目立たないといわれています。また出血も少なく、身体への負担が小さいうえ、大きな静脈でも、高い治療効果が期待できるといわれています。●IPL治療肌に特殊な光をあてて、血管の拡張を改善する治療法です。最小限のダメージで行うことができる治療法だといわれています。痛みが少なく傷ができない治療法ですが、3〜5回の治療が必要とされています。軽症の静脈瘤への効果が期待できます。●ストリッピング手術ひざの裏や足の付け根などを2cmほど切開して、弁不全を起こしてしまっている静脈を取り除く手術による治療法です。再発率が低いといわれている治療法ですが、まれに皮下出血などの後遺症や、治療した周辺の知覚神経に障害を起こす場合があるといわれています。●高周波アブレーションカテーテル治療高周波をだすカテーテルを血管内に挿入し、その熱によって、静脈の壁を収縮し閉じる治療法です。アメリカやヨーロッパでは下肢静脈瘤のメインの治療法といわれています。傷跡がほとんど残らないため目立たないうえ、出血も少なく、身体への負担も小さいといわれています。また、静脈の壁を高周波によって均一に焼くこと、合併症ができるため合併症を起こしにくいといわれています。しかし、大きな静脈ではその効果を十分に発揮できない場合もあります。下肢静脈瘤の予防法下肢静脈瘤を防ぐには、日頃のこまめなケアが大切になります。●弾性ストッキング適切なサイズの弾性ストッキングを使用することで、血液が静脈内で留まるのを防ぎ、血行を促してくれます。弾性ストッキングは、下肢静脈瘤の予防だけでなく、悪化防止や、治療後のケアにも役立ちます。●アロマレッグケア血流を促してくれる作用が期待できるアロマオイルを使ってマッサージすることで、ふくらはぎの筋肉を柔らかくし、血行を改善する効果が期待できます。●適度な運動立ち仕事や座り仕事などで、長時間同じ姿勢を続けないように気をつけ、こまめに身体を動かすようにすることで、滞りがちな血流を促すことが期待できます。また、軽いウォーキングなど、適度な運動は足の筋力を高め、血管に負荷をかけてしまう肥満の防止にも効果が期待できるので、下肢静脈瘤の予防につながります。●栄養バランスのよい食生活脂質分のとりすぎや高血圧、肥満などは下肢静脈瘤の原因になりやすいため、栄養バランスのよい食生活を心がけることが大切です。監修:池内秀行
2017年04月30日まだ時間があると思っていても、すぐに夏は来ます!今からしっかりとケアして、自信の持てる足を作り出し、夏までには誰もが羨むような魅力的な足になっちゃいましょう!春から行いたいオススメの足のケア方法をご紹介します。足を“露出する“準備を!足の露出をする機会の“夏”まで、まだまだ時間があると思っている方も多いのでは?でも、実際には、あっという間に夏はやってきます。その時になって、「遅かった…」とならないためには、“今”からしっかりと足のケアをしておくことが必要です。春からやりたい、オススメの足のケア方法をご紹介します。春にやりたい”足ケア”①足の古い”角質”を落とすかかと部分に古い角質が溜まっていたり、白い粉が吹いていたりしませんか?それだけで、“汚肌”に見えてしまいます。足を露出する前にしっかりとケアしておきましょう。PS collection/パミスストーン ベアフット スクラブウォッシュ1,404円(税込)出典:@cosmeよりアンズ種子、軽石の2種類のスクラブを配合している洗浄料を、たっぷり泡立てて足裏を洗うだけで、足の角質ケア&ニオイケアしてくれる足用洗浄料です。ニオイの元となる汚れも5種の植物洗浄成分でしっかり洗浄します。洗いながら軽石でゴシゴシかかと磨き。ほどよいザラつき感が心地よいスクラブで角質や汚れをオフしたあとは、しっかり保湿してくれます。アキレン/アキシン シンデレラ コンフォートクリーム1,512円(税込)出典:@cosmeより見えないベールで足全体の悩みをサポートするフットクリームです。伸びやすいクリームを塗ることで見えないベールが足を包みこんでくれ、靴擦れを防止してくれますよ。脚をマッサージをしながら塗ることで、むくみをケアします。使い続けることで、足の角質が柔らかくなり、かかとがなめらかになります。足のニオイを防ぐ爽やかなスイートスパイスの香り。春にやりたい”足ケア”②”透明感”のある肌にする人によって生まれた時の“肌のトーン”は、もちろんあります。しかし、中には“足の血色が悪い”ために、透明感のない、くすんだ足になっていることも…。だからこそ、定期的に自分で行えるマッサージを取り入れてみましょう。アロマベラ/マッサージオイル アンセンテッド1,620円(税込)出典:@cosmeよりカノラオイルやヒマシ油、コメヌカ油など、さまざまな植物性オイルの特徴を活かし、独自にブレンドしたナチュラルなボディー用マッサージオイルです。ベタベタ感が少なく、エッセンシャルオイルの心地よい香りに包まれながら、肌を保湿してくれます。無香料のマッサージオイルなので、そのままでも、好みのエッセンシャルオイルと組み合わせても使用出来ます。プロフエール/ボディマッサージオイルEX1,512円(税込)出典:@cosmeより肌を引き締め、潤いを与えてなめらかボディにするボディマッサージオイルです。ホワイトバーチ(天然収れんエキス)と緑茶成分(整肌成分)を配合していますので、マッサージすることにより肌を引き締め、キメを整えてなめらかな肌に。ハリとツヤを与えるオーガニックオイル、植物性保湿成分配合。肌なじみの良いオイルなので、さらっとべたつきなくなじみます。グレープフルーツと心安らぐゼラニウムの香り。春にやりたい”足ケア”③”むくみ”を取り除くむくんでいる足は、足を露出したくなくなってしまいます。寝ている間にむくみを解消してくれるアイテムなどを使用してみましょう。メディキュット/寝ながらメディキュット ロング2,700円(税込)出典:@cosmeより新キュットアップ製法によって、よりしっかり足全体を引き締め、履き心地もさらに快適に。横に編みこんだインレイ糸によって安定した段階圧力値を実現し、効果的に足を引き締めます。従来よりも細かい糸に変えたコットンフィールのやわらか素材で、着圧はそのままにやわらかな肌ざわり。寝ている間に脚全体をじっくりケアして、翌朝はすっきり美脚に。スリムウォーク/夢みるここちのスリムウォーク ロングタイプ スタンダードフィットオープン価格出典:@cosmeよりここちよく足にフィットし、キュッと引きしめる夜用ロングタイプです。寝ていて気持ちいい美脚リフト構造(足首18hPa、ふくらはぎ13hPa、太もも8hPa)で脚全体を引きしめて、翌朝スッキリ美脚に導きます。やわらかな肌ざわりとピタッとフィットするやわピタ設計で快適な肌ざわり&はきごこちです。「足を魅せる」ことも女性ならではの楽しみの一つですよね。ぜひ、積極的に露出してみませんか?そのためには、今からしっかり“足のケア”を始めることが重要です。足の“くすみ”や“むくみ”を放置していると、どんどんスリムではない足にもなってしまいます。しっかりとケアして自信の持てる足を作り出し、夏までには誰もが羨むような魅力的な足になっちゃいましょう!
2017年04月12日興和株式会社は、新製品の発売に伴い19歳~69歳の男女442名(男性21% 女性79%)に、足爪に関する意識調査を行った。足爪に関するアンケートこの調査結果によると、足爪をケアしていると答えた女性は全体の約4割。興味深いのは「自分はモテると思うか?」という質問に「モテると思う」と回答している女性の60%が「足爪のケアをしている」と回答している点だ。また、「モテないと思う」と回答している女性で「ケアしている」と答えたのは約半分の27%に留まっている。「ディープセラム for FOOT」興和株式会社から発売された「ディープセラム for FOOT」は、これから露出の増える足爪の美容液だ。装飾的な意味合いで足のネイルケアは浸透しつつあるが、足爪自体の美容目的で企画された商品は珍しいのではないだろうか。一般的なネイルケアはオイル・クリームが主流だが、この商品は水溶性で爪自体に浸透して補修するタイプである。速乾性が高く、靴下を履くことも考慮して製剤の抗菌保存剤が配合されているのが特徴だ。また、薄い・割れやすい・弱い爪の内部に浸透して、内側から健康な爪を作ることを目的としている。足爪はデリケート足爪は生え変わりに約1年を必要とするデリケートな部位で、短期間では効果の出にくい箇所である。顔と同じく毎日のケアがモノをいう箇所であろう。内外共に輝く女性とは、目に付きにくい場所だからこそ、日々の手入れが出来る細かい配慮が出来る女性ではないだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※興和株式会社※興和株式会社Value Press!
2017年04月07日よそのお宅にお邪魔したとき、その家の独特のにおいが気になることはありませんか?家の中のさまざまなにおいが混ざって生まれる、いわゆる“生活臭”。家のにおいは、そこで生活している人にとっては気づきにくいものです。遊びに来たママ友などから「何かにおう」と思われていたらイヤですよね。家のにおいの原因になるものを知って、きちんと対策しておきましょう。■ドアを開けた瞬間気になるにおいは、玄関が原因!?家のにおいの大きな原因が玄関です。家に入った瞬間に「くさい」と思われてしまうと、訪問客には悪印象。家の顔である玄関のにおいには、普段から気をつけたいものです。においの発信源になってしまうのが靴。靴に足の汗がうつり、バクテリアが繁殖してしまうと、イヤなにおいを発生させることに。スニーカーなどはこまめに洗い、水洗いができない革靴は通気のよい場所で陰干ししましょう。また、靴をしまう下駄箱の中は、湿気がたまりやすい場所。来客のないときは下駄箱の扉を少し空けておくなどして、できるだけ空気を通すようにしましょう。小さな容器に入れた重曹を下駄箱の中に置いておくと、におい対策にもなります。■においのモトになりやすいファブリックの消臭対策布はにおいを吸着しやすいもの。ソファーカバーやカーペット、カーテンなどのファブリックが、家のにおいの原因になっていることがあります。ソファーやクッションのカバー類は、こまめに洗濯を。カーテンやぬいぐるみなども、洗えるものは定期的に洗濯をするようにしましょう。布製品の消臭対策にわが家で使っているのがミョウバン水です。スーパーやドラッグストアなどで売られている焼ミョウバンを使って、手軽な消臭スプレーを作ることができます。焼ミョウバン5gに対して水150ccの割合を目安に、ペットボトルなどに入れた水にミョウバンを加え、一晩おいてよく溶かします。こうしてできたミョウバン水の原液を、水で10倍程度に薄めてスプレーボトルにうつせば、ミョウバンスプレーのできあがり。水洗いしにくいソファーや布団のほか、スニーカーの消臭にも効果的です。 ■犬や猫だけじゃない! ペットのにおいに注意犬や猫などのペットを飼っている家では、とくに室内のにおいが気になりがちです。トイレの始末はもちろん、こまめな掃除などで清潔を保つようにしましょう。「うちは犬や猫を飼っていないから大丈夫」という人も、油断は禁物。ハムスターや小鳥などは、カゴの中だけでなく、カゴそのものも時々掃除を。また、ペットのエサの食べ残しがにおいの原因になることもあるので気をつけましょう。見落としがちなのが、熱帯魚などの水槽です。エサを食べきれないほど与えすぎていたり、水槽に対して魚の量が多く、排泄物がうまく分解されていなかったりすると、生臭いにおいを発することが。においが気になるときには、脱臭効果のある活性炭の使用がおすすめです。水槽のろ過器に入れる専用タイプもあるので、試してみてください。また、家の中のにおいを取り除くには換気が大切です。定期的に窓をあける、換気扇を回すなどして、部屋の中の空気をこまめに入れ替えるようにしましょう。とくに冬の時期は、寒さのために部屋を閉め切ったままになりがち。イヤなにおいをこもらせないために、しっかり対策をしておきたいですね。
2017年01月30日巻き爪や深爪、足の爪トラブルの多くは爪の切り方が原因かも?「足の爪が巻いて痛い」、「爪がとげのように刺さって痛い」というお客様のお声をよく耳にします。実は、その爪トラブルは爪の切り方に起因していることが多々あります。皆さま、足の爪の正しい切り方はご存知でしょうか? 巻き爪になった爪が皮膚に刺さってしまうことも……上の画像をご覧ください。多くのお客様がこのような切り方をしています。足の爪の角を深く丸く切ってしてしまう切り方です。爪を丸く切ってしまうことは、正しい切り方とは言えません。なぜならば、この切り方では爪の角を大きく切り落としてしまいますので、爪の脇のお肉が徐々に盛り上がってきてしまいお肉に爪が食い込んで痛みを生じる原因になります。 これがまさに爪が皮膚に刺さってしまっている状態です。爪に食い込んだお肉をめくってみると、爪がとげのように皮膚に刺さっています。こちらのお客様も歩行時に痛みがあり、爪に皮膚に刺さったことで時々膿んでしまうこともあったそうです。 この爪の食い込みを取り除き、アクリル樹脂を使用して爪の食い込み部分を広げていきます。食い込みがなくなったことで、その場で痛みから解放されます。 必読!どんな形で、どのくらいの長さまで切ればいいの?上の写真をご覧ください。一見すると、何も付いていない自然な爪に見えますね。しかし実際は、爪のカーブを広げるようにアクリル樹脂を装着しています。3週間程度のメンテナンスが必要ですが、この上からジェルネイルを楽しんだり、マニキュアを楽しんでいただくことも可能です。正しい爪の切り方は、このような“スクエアオフ”と呼ばれる形に切る方法です。この形をキープする事で、爪のトラブルから解消されます。また爪を切るときには、適切な長さを残すことも大切です。足の爪の長さは、指先と爪先が同じ長さになるのが理想です。深爪ではやはり側面のお肉が爪に食い込んでしまいます。小さなお子さまのいるお母さま方。お子様の足の爪を切るときにはぜひ、形は“スクエアオフ”、爪の長さは“指先のお肉と長さ”に整えてあげてくださいね。 ネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)
2017年01月12日足つり防止スプレー冬は寒さなどで冷えて血行不良がおき、足がつりやすくなる。特に立ち仕事や運動する機会の多い人は足の筋肉が緊張した状態が長く続くため、筋肉が伸びていることを感知する筋紡錘(きんぼうすい)の機能が麻痺してしまうのだ。運動などで汗をかくことによるミネラルバランスの崩れも原因の一つ。筋肉を緩める働きのあるマグネシウムと、筋肉を縮める働きのあるカルシウムのバランスが整っていないときに足はつりやすくなるといわれている。寝ているときは体温が低下して冷えたり布団の重さで筋肉の緊張が起ったりするため、睡眠時に足がつる人も多い。そんな辛い足のつりを解消してくれるスプレーがヒットしている。「塗ると足がつらない」「足のつりがすぐおさまる」とSNSで話題となり、発売からわずか5ヶ月で4000本を売り上げた。そのスプレーとは、現役のビーチバレー日本代表トレーナーが開発し、「パフォーマンスドクター」から2016年6月より販売されている足つり防止スプレー「マグネシウムスポーツローション」だ。ヒミツは「マグネシウム」「マグネシウムスポーツローション」は、皮膚に直接塗ることでマグネシウムの吸収を効率的にして、足のつりを防いでくれるローションタイプの化粧水スプレー。マグネシウムは体内でつくることができない栄養素。海藻類やナッツ、大豆など食品で補うことができるが、吸収率は低く現代の食生活では不足しがちである。サプリメントも多く出回っているが、取り過ぎるとお腹を下す原因になることも。食事から取るよりも直接皮膚に塗る方が吸収率も良く、軟便や下痢の心配もない。皮膚からマグネシウムを吸収させると、神経がリラックスし筋肉の緊張をほぐすことができる。就寝時の足つりも予防同商品はもともと運動をしている人向けに開発されたローションで、SNSにも「後半でも動きが落ちない」と書き込まれ、運動時のパフォーマンス向上効果からサッカーJ1チームやラグビートップチーム、プロ野球選手などプロの一流アスリートにも愛用される商品。運動をしていない人にもその効果は好評で、就寝時に足がつりやすい人は寝る前に気になる部分塗り込むことで足がつりにくくなり、つる回数も少しずつ減少していくという。パソコンなどの画面を見過ぎたり疲れがたまって顔面にけいれんが起きているときも、手や足にスプレーすると症状を緩和できるかも知れない。寒さが本格的になり血行が悪くなりやすくなるこれから、マグネシウムを手軽に効率的に吸収できる「マグネシウムスポーツローション」で、足つりから解放されよう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アスリートネット湘南プレスリリース(@Press)
2016年11月30日足裏は、つま先やかかとからでなく全体をおろします。ずり足はNG。意識して足全体を着地させるようにするとラクに長く走れます。これはダメ! NGフォームずり足気味で、蹴った足が開いています。これで改善! ストレッチTips1背伸びのストレッチ体の上で手を合わせ、背伸びします。息を吐きながら大きく脱力しましょう。骨盤を正しい位置に戻す効果があります。Tips2膝を持ち上げるストレッチ足を地面につけないように、膝を持ち上げ左右に振ります。股関節を柔らかくします。Tips3股関節を回すストレッチ軸足を曲げないように気をつけて。この運動をすることで、太ももが上がりやすくなり、足運びがスムースになります。股関節が柔らかくなることで足が上がり、正しい走り方に!※呼吸は吸うときは鼻から、吐くときは口からが基本ですが、難しければ最初はやりやすい方法でかまいません。体に痛みがある場合や体調がイマイチのときは無理せずに。取材・文/伊集院尚子
2016年11月29日においの感じ方が人によって違うPD膜分離技術を持つ化学ベンチャーである株式会社FILTOMの研究所が独自開発したプラセンタ美容液「フィルトムC6セラム」を肌につけた際、体調によってにおいの感じ方が変わることを発見した。独自開発したプラセンタ美容液「フィルトムC6セラム」には、必要最小限の原材料を使用するというコンセプトから香料は使用されていない。原料のプラセンタ原液や、配合材料の一つ乳由来成分(ミルクセラミド、雪印メグミルク社製)などは独特の香りを持っておりその感じ方が人によって違うことに着目した。さらに、人によっては「時と場合によって、感じるにおいが異なる」という声があったことから、においの感じ方と体調との間には、なにか関係があるのではないかと調査を実施した。体調が悪いほどにおいを感じやすい!同社が23名の被験者にプラセンタ美容液塗布時のにおいとその日の体調について233件のデータを収集したところ、絶好調だったり普段通りであると気にならなかった人が半数以上なのに対し、乾燥肌であったり暴飲暴食気味だったりすると気にならない割合が低くなった。特に暴飲暴食時は動物のようなにおいを感じる人が多く、皮脂の分泌量とも関係がありそうだ。スキンケアで体調管理できるようになるかも同社の研究所では、この貴重なデータをもとに今後さらに調査を進め、体調を高い精度で判断できる手軽な方法について開発を進める予定としている。忙しいと気がつきにくい体調の変化が、スキンケアをするだけで分かるようになるかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FILTOMプレスリリース(@Press)
2016年11月19日こんにちは、保育士でライターのyossyです。皆さんは、足裏マッサージの施術を受けたことはありますか?足の裏は“第二の心臓”と呼ばれることもあるほどツボが集まっており、体に悪い部分があると痛みを感じることもありますよね。実は、足裏マッサージは子どもにも効果的なのだそうです。プロのアスリートたちのなかにも、幼いころから足裏マッサージや足裏を刺激する動きをしていた人も多いと言われています。子どもに足裏マッサージをすると、どんなメリットがあるのでしょうか?●メリット1:体の不調がわかることもある・運動不足の子・生活習慣が乱れている子・忙しい生活によってストレスを抱えている子・喘息やアトピーの症状を抱えている子・勉強やゲームによって目が疲れている子などなど……。不調がある子どもたちは、足裏にも症状が現れるケースが多いそうです。幼い子どもの足の裏は柔らかいイメージがあると思いますが、不調を抱える子どもの足は硬くなってしまう のだとか。『KMR式官足法療法院』院長の和智惠子氏は、著書のなかで足裏マッサージによって子どもの不調が改善された症例を紹介しています。鼠蹊部から太もも、膝、ふくらはぎ、足の裏、足の指……といった流れで揉んでいくと良いのだとか。足裏マッサージの方法は専門家によっても大きく異なりますが、興味がある人は書籍等をのぞいてみるといいでしょう。毎日子どもの足の裏を触っていると、ちょっとした変化も次第に感じられるようになります。●メリット2:親子のコミュニケーションになる毎日子どもの足裏をマッサージすることを習慣にしていくと、親子の体が触れ合う時間が自然にとれますね。なかなか素直に自分の思っていることを言えない子もいますが、寝る前にマッサージをしてもらうとリラックスしますので、心を開きやすくなる でしょう。触れ合いを通じて、親から子への愛情も伝わりやすくなるというメリットもあります。●メリット3:発達にいいという専門家もマッサージの専門家のなかには、足裏を刺激することで、・脳の発達にいい・運動能力向上の助けになる・集中力がアップしやすいといったメリットがあると言う人もいます。無理のない範囲で、積極的にマッサージしていきたいですね。足裏マッサージは0歳から可能です。マッサージの際はクリームを塗ったほうがいいですが、保湿クリームやオイルなど(子どもの肌に合うもの)を使ってもOK。喜ぶ子どもも多いと思いますので、まずはスキンシップの一環として 気軽に試してみてはいかがでしょうか。【参考文献】・『からだが蘇る! 奇跡の足もみ』和智惠子・著●ライター/yossy(フリーライター)
2016年10月26日近年偏平足や外反母趾になる子どもが増えてきたことで、様々な観点から子どもの足を育てることの重要性が見直されています。そんな「足育(そくいく)」について、今回は幼児期に意識したい習慣と、遊びながらできる足裏を鍛える方法を紹介します。■幼児期に歩く習慣をつける小さな子どもと一緒に道を歩くのは、けっこう大変。安全性や効率を考えて、道路では自転車に乗せてしまうという方も多いでしょう。しかしそうするうちに、気づいたらわが子はほとんど歩いていなかったということも。子どもの足の成長を考えると、ふだんの買いものや習いごとの合間に歩いてみたり、1日10分でもよいので家の周りを散歩してみるなど、意識して歩く時間をつくることが大切です。散歩をすると近所の人と顔見知りになったり、歩くことで今まで見過ごしていた小さな発見を楽しめたりもします。とくに小さな子どもの散歩は、歩かせることだけを目的にせず、立ち止まって花や虫をながめることも大事。散歩の時間が苦痛になってしまうと逆効果になるので気をつけましょう。■遊びながらできる足裏を鍛える方法家の中であれば、足裏を鍛えるためのちょっとした遊びやかんたんな体操で、日常的に子どもの「足育」を促すことができます。1、足指じゃんけん足の指をぎゅーっと曲げてグー、指を大きく広げてパー。親指を大きく反らせてチョキをつくり、じゃんけんぽんをしましょう。2、芋虫歩き両足の指を同時に曲げ伸ばしして、ずるようにちょっとずつ前に、芋虫のように進みます。速さを競い合うとより楽しめます。1.スタートラインと約50cm離れたところにゴールラインを決める。2.スタートラインにあわせてまっすぐに立つ。3.「スタート」の合図で足の指だけを曲げ伸ばしし、少しずつ前に進む。4.先にゴールに着いたほうが勝ち。3、タオル寄せ1.椅子に座り、タオルの上に足をのせる。2.指を曲げ伸ばしてタオルを自分の方に引き寄せる。3.はじめにタオルを全部引き寄せた人が勝ち。4、足指つな引き1.足を前に伸ばした状態で、二人で向かい合って座る。2.約60cmのひもを結んで輪にしたものを用意する。3.ひもを両者の親指にひっかけ、適度に張るように距離をあけて座る。4.「よーいスタート」の合図でひもをひっぱり合う。親指と第2指でひもを挟んでひっぱってもよい。5.指からひもが外れたほうが負け。5、足指体操ポイントは、足指の付け根にしっかりと手の指の付け根を差し込むこと。指の間がしっかりと開くことで、一時的に足裏のつかむ力がアップします。女性のむくみにもよいそうなので、寝る前などに親子でリラックスしてやってみましょう。1.足の指と手の指で握手をする。2.握手をしたまま、ゆっくりと反らせて5秒数える。3.握手をしたままゆっくりと曲げて5秒数える。4.2と3を交互に何回か繰り返す。とくに「足指じゃんけん」と「足指体操」は毎日できるほど手軽なので、1日1回習慣づけることをおすすめします。足の指がしっかり開くことにより、足指にちゃんと力を入れられるので、他の遊びを始める前にとりいれてもいいですね。さらに足裏の力を鍛えるには、やはり鬼ごっこ系の「走る」遊びもよいといわれています。ダッシュで走り抜ける、急に止まって向きを変えるなどの動きによって、足の指で踏ん張る力、蹴り出す力が鍛えられますので、日中は外遊びの時間も大切にしましょう。
2016年10月09日そろそろブーツをヘビロテする季節!そしてブーツといえば、脱いだときのニオイが気になりますよね・・・。カレの家で、お店で、靴を脱ぐのをためらってしまう人もいるのでは?そこで今回は、足のニオイのケア方法をご紹介します。■☆足のニオイの原因って?そもそも、「足クサ」の原因は何なのでしょうか?ひとつに、足元のファッションが関係しています。夏場はサンダルなど通気性のよいものをはくことが多いですが、冬場はタイツやブーツをはいていませんか?これらは汗がたまりやすく通気性も悪いので、ニオイの原因となってしまうのです。■☆汗対策をしっかりする!ニオイのケアには汗の対策が欠かせません!足の裏には汗腺がたくさん存在するため、毎日コップ一杯程度の汗をかくと言います。汗の影響を最小限にとどめるには、できるだけ靴下を頻繁にはきかえたり、抗菌及び防臭効果のある中敷きを入れたり、通気性のよい靴を選んだりするといいでしょう。靴はサイズがあったもの、ヒールの低いものを選ぶようにしてください。そうすることで、歩くときに空気を押し出しせるので通気性がよくなります。■☆古い角質は除去する!ふたつめのニオイの原因が「古い角質で雑菌が増殖すること」です。古い角質は軽石で削って適度に取り除くのがいいでしょう。ただし、乱暴に削るとキズになり、水虫などに感染しやすくなってしまいます。お風呂で角質を柔らかくし、タオルで軽く拭いてから足裏専用のやすりなどを使って優しく削りましょう。お風呂からあがったら化粧水などでの保湿も忘れずに行ってください。また、ハンドクリームをたっぷり塗って、その上からサランラップ巻き、靴下を履いて眠ると肌のケアをしながら角質を除去することもできます。■☆雑菌の対策それでも足のニオイが気になる人は、毎朝の足湯を試してみてください。お湯にお酢を混ぜるとより効果的です。足を拭いて完全に乾かしたら、消臭スプレーやクリームを塗ります。特に、指の間には念入りに塗り込みましょう。靴の内側にアルコールスプレーをかけて拭いておくのも効果的!■☆「足クサッ!」を予防しよう毎日のケアで、足のニオイは予防できます。デート中、靴を脱いだ瞬間カレがゲンメツ・・・、なんてことにならないようしっかりケアしてくださいね!(HM/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月23日まだまだ暑いこの季節は、なにかと汗ばんでしまうもの。皮膚や服がベタベタしてしまうのはイヤだけど、それよりもっと気になるのは、やっぱり「脇汗のにおい」ですよね?今回は、脇汗のにおいの原因と対策をご紹介します!■☆脇のにおいの原因は?まずは、においの原因から見ていきましょう。どうして腕から出る汗は臭くないのに、脇の汗はにおいが強いのでしょうか?これは、脇に「アポクリン腺」という特殊な汗腺があるからです。そこから出る汗には脂質やアンモニアなどの成分含まれており、これが菌によって分解されると、つよ~い臭いが発生!ちなみに、この「アポクリン腺」が大きく、しかも多い人が「ワキガ」とされています。皮脂と混ざると、においはさらに強烈になってしまいます。■☆服装に気をつけて発汗をおさえよう脇から汗が出るのであれば、汗をかかなければいい・・・ということで、汗をかきにくい工夫をしてみましょう!脇汗をおさえるには、通気性のいいゆったりとした服で、脇の皮膚が空気に触れやすい状態をつくりだすのが望ましいです。ただ、通気性がいいといってもタンクトップやノースリーブの服は避けたほうがいいでしょう。空気だけでなく、日光や湿気にもさらされてしまい、逆に汗をかきやすくなってしまうからです。露出するのではなく、綿や麻が使われ、空気の通りが良い素材の服を選ぶのをおすすめします!■☆食生活で脇汗を減らせる?脇汗をたくさんかいてしまう原因は、食べ物にもあります。夏になると、スタミナ増強を言い訳に、バーベキューやビアガーデンなんかでお肉を食べる機会が増えますよね?このような肉や乳製品には、脂肪分がたくさん含まれており、汗腺を刺激するのだとか!また、香辛料の多く含まれる食べ物は交感神経を刺激し、活発にさせます。その結果、副交感神経とのバランスが取れなくなり、発汗!辛いカレーを食べると汗が出るのはこのような仕組みでした。上記のような食事はなるべく避け、脂肪分の少ない大豆製品や、交感神経を落ち着かせるハーブティなどを飲めば、発汗を抑えることができます。■☆脇の環境に気をつかうことが大切服装や食生活に加えて、ふだんから脇の状態に気を配ることも重要です。消臭スプレーや香水で脇のにおいをカバーする方法のほか、制汗スプレーで脇を冷やして汗をかきにくくする方法もあります。自宅では脇に空気が触れるように心がけ、部屋の湿度が高くならないように注意しましょう。こうした心がけをひとつずつ実行していくだけでも、においの抑止にはかなりの効果が出てきます。■☆汗をいかにコントロールするか今現在、脇のにおいに悩んでいる人だけではなく、夏になると自分では気づかないままににおいを放ってしまう人もいるでしょう。周りの人間が気にしなくてもコンプレックスになるようなら、しかるべき対策をとってください。特に、汗はにおいの大きな原因になります。いかに汗をコントロールするかがにおいをコントトールする鍵ですよ!(ライター/あんと)(ハウコレ編集部)
2016年09月06日汗をかくと、どうしても気になるのが脇のにおい。もしかして私、におってる・・・?と心配な人は、正しい体臭対策ができているか見直してみる必要があるかもしれませんね。■なぜ脇はにおいやすいの?汗そのものにはほとんどにおいがないのですが、その汗を放置してしまうのがにおいの元凶。汗や皮脂が空気と触れて酸化し、細菌によって分解されるからです。ですから、脇のにおい予防の一番の方法は、汗を放置せず身体を常に清潔な状態に保っておくということです。寝苦しい日には朝にもササッとシャワーを浴びて、清潔にしておくのが大切ですね。日中にもこまめに拭くのがポイントです。デオドラントシートやきれいなタオルでしっかりと拭いてケアしましょう。■通気性の良い服と着替えで徹底ケアを脇から出た汗は衣服の脇部分に染み込み、その部分で細菌が繁殖してしまいます。ですから脇そのものよりも、衣服の脇の部分でにおいが強くなってしまうケースが多いです。着替えが一番有効ですが、簡単にはいかないもの。ですからインナーは、通気性を第一に選、涼しい素材や、デオドラント加工がしてあるものにしてみましょう。汗を吸収してくれるパッドをつけるのは効果大ですが、くれぐれも交換を怠って、ざっきんを繁殖させてしまわないように!■制汗剤を制する者は汗を制する!制汗剤は汗かきの人にとって強い味方ですよね。制汗剤にもスプレータイプ、ローションタイプ、ロールオンタイプ、シートタイプなど様々なものがあります。しっかりとケアするゆとりのある朝は、ローションタイプでにおい予防をしておくといいでしょう。昼休みにはシートで全身の汗を拭き、ロールオンやスプレーでにおいを予防します。こまめに制汗剤を使いこなしてにおいの不安を減らしていきましょう。■食生活から始まるにおいケアとは?皮脂の分泌を増やし、体臭を発生させやすい生活習慣があるんです。それが、食生活。意外かもしれませんが、お肉などの脂っこいもの、卵や乳製品、また、塩分や辛いもの、糖分のとりすぎなどは脇のにおいを強めてしまうと言われています。逆ににおいを抑えるのに効果的と言われるのが昔ながらの和食です。ヘルシーな食生活なら、においの発生しづらい汗や皮脂の分泌に変化する、というわけですね。■徹底ケアで脇のにおいとおさらばしようにおいをシャットアウトするための着替えやボディウォッシュ、制汗剤は今すぐ効果を感じられるケア法です。それに加え、根本的に体質改善してにおわないようにするのも効果的ですよ。(あゆたん/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月03日朝晩は涼しくなってきたものの、日中はまだまだ暑さが残っています。サンダルやミュール、ペディキュアなどの足元のおしゃれが楽しい季節ですが、外反母趾、かかとのカサカサ、におい…など、足のトラブルを人知れず抱えている女性は、案外多いものです。そんなお悩みは早めに解消し、自信をもって見せられる健やかな素足に整えるヒントを、ドクターへの取材経験をもとにお伝えします。■頭痛、肩こりの原因にも? 女性に多い「外反母趾」の意外な原因まずは、足の指をチェックしてみてください。足の親指が15度以上内側に曲がっていたら、外反母趾の可能性が高いといわれています。外反母趾にはさまざまなタイプがあるのだそう。なかでも多いのが、足の横幅にあるじん帯のゆるみからくる「じん帯性外反母趾」といわれています。普段の生活のなかで痛みを感じなければ、それほど気にならないかもしれません。しかし、じん帯のゆるみからくる外反母趾が全身のゆがみを招き、その結果頭痛や肩こりを引き起こすこともあるのだとか。外反母趾の原因としてあげられるのが、ポインテッドトゥなど幅が狭い靴を履くことによる圧迫といわれています。しかし、もっとも大きな要因は、足裏の「ふんばる力」の低下にあるのだそう。はだしで直接地面を歩くことや、道路が舗装されてでこぼこした道を歩く機会が減っているわたしたち。現代ならではの生活が、足裏のふんばる力の低下にかかわっているようです。予防や対策としては、足の指を曲げたり、広げたりして足指の筋肉をきたえること。そして、自分の足に合った靴をえらび、正しい姿勢で歩くように日ごろから意識することが大切です。すでに外反母趾気味の方なら、痛みが出るまえに専門医へ相談できると安心です。■足のにおいの一因は、「カサカサかかと」?暑いこの季節、サンダルやミュールを脱いだときに、においが気になる女性は少なくないかもしれません。においの原因として考えられるのが、汗です。汗は本来無臭ですが、汗腺(汗をつくり排出するところ)のはたらきが弱まっていたり、かいた汗が雑菌にふれたりするとにおいを発することがあります。また、かかとが白っぽくひび割れていたり、カサカサしたりして、お手入れしてもきれいにならないなら、角質型の水虫の可能性もあるかもしれません。足指の間などに起こる水虫とちがい、かゆみをともなわないことが多いため、水虫だと気づかず慢性化し、においの原因となっていることもあります。水虫が疑わしい場合は、市販の水虫薬を使う前に皮膚科に相談しましょう。市販の水虫薬を使用すると、受診時に正しい診断ができなくなるためです。早期であれば外用薬で治るケースがほとんどなので、もしや? と思ったら早めの受診が安心です。■靴のケアも予防のうち予防としては、足裏と靴を清潔に保つことが第一です。足のケアでは、足裏全体、足指のあいだまで丁寧に洗うのはもちろん、雑菌のえさとなる古い角質のお手入れも行いましょう。角質ケアは水虫の予防にもつながります。靴にはインソールを使用し適宜交換する、何足かをローテーションし、履いたあとは除菌グッズなどでケアするのがおすすめです。におい消しにいいといわれている、「ミョウバン水」でのケアもよいでしょう。ミョウバン水のつくりかたは、 こちら の記事でご紹介しています。(可能であれば、汗対策記事にリンクいただければとおもいます)いずれも、ケア後はしっかり乾燥させることがポイントです。靴に差しこむタイプの乾燥剤入りシューキーパーなどを活用すれば、お手入れの時間が短縮できます。足のにおいが気になる日には、殺菌作用があるといわれるティートゥリーやユーカリなどのアロマオイルを数滴たらしたお湯で、足浴をするのもよいでしょう。働くママは、忙しくて自分のことはつい後回しになってしまいがち。でも、気がかりがあったら先延ばしにせず、早めに解消するのが、お悩みを長引かせないことにつながります。いつまでも自信の持てる素足でいたいですよね。
2016年09月02日大きな声では言えないけど、足の裏の匂いに悩まされている女性は、多いのではないでしょうか。足の裏の匂いを解消するためにはまず、原因を知ることが大事!ここでは、足の裏の匂いの原因と対策を徹底的に解説していきます。■足の裏の匂いの原因は?どうして足の裏が匂いやすいのかというと、足の裏は汗をかきやすいからです。例えば、営業マンの足の裏は臭くなるといいます。営業マンは仕事でずっと歩きっぱなしになるので、汗がたまりやすいのです。汗は古い角質を一緒に洗い流し、細菌を発生させます。この細菌こそが足の裏の匂いの原因なのです。■女性の足の裏が匂いやすくなる理由あまりイメージがつきにくいかもしれませんが、実は男性以上に足の裏から匂いを発生しやすいのが、女性です。それは、女性のほうが男性よりも足の裏に汗をかきやすい生活をしているためです。例えば、ストッキングやブーツなど、足のむれやすいアイテムを身につける機会が多いですし、女性は自宅でも生足で過ごす機会が男性よりも少ないのです。こうした要因が、足の裏の匂いを招いています。■夏は女性にとって危険なシーズン!1年のうち、女性の天敵とも言える季節は、夏です。メイクやファッションの妨害をするという理由で汗を嫌がる女性は多いですが、一方で足の裏の汗まで気にしている人は少ないようです。しかし、ただでさえ湿度が高い季節、くつの中では足の裏が汗だくになってしまいます。靴や靴下、ストッキングにまで匂いがしみこんでしまい、落ちにくくなるという困った現象が起こるのです。■簡単にできる匂い対策こうした匂いの対策として、簡単にできるのがシュースプレーの導入です。実は、一般的なボディソープは匂いへの効果は低く、むしろ匂いの原因となる細菌を活性化させてしまうことすらあります。スプレーは殺菌効果を持っているのでおすすめです。また、家では素足の時間を多く作り、おでかけの際にもサンダルなど通気性のいいはきものを選ぶようにしましょう。くつも同じものを毎日はくのではなく、2日以上のローテーションにすると細菌の働きをおさえる効果があるでしょう。■すぐに実践しよう!足の匂いが気になる人には当てはまるポイントが多かったのではないでしょうか。しかし、原因を知ると解決法が意外に簡単だということも理解できて安心できるでしょう。さっそく実践して匂いを撃退してくださいね!(あんと/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月31日ダイエット効果が高いとされている水泳。中でも「バタ足」は、下半身に集中的に効果があるため人気が高いです。でも、そのバタ足、本当に効果を出してますか?確かにやらないよりはやった方が良いです。だけど、グッタリするほど体力を消耗したにも関わらず、肝心の引き締め効果が薄いのは残念ですよね。ラクに泳げて、しかも肝心の下っ腹と内腿を引き締めてくれるフォームって?ありがちNGフォーム「下半身が下がっている」足に向かって身体が斜め下に下がっている人、実は、すごく多いです。これでは全く腹筋背筋が使えていませんし、斜めになった自分の身体が抵抗となり前に進まずつらいだけ。お尻が水面に出るイメージで下半身を浮かせましょう。正しい姿勢を覚えるまずは床に寝てみて。これです!そのままの姿勢で泳ぐのです。お腹、お尻、足が一直線になることをイメージすることで、お腹に力が入り腹筋を使います。そして、上半身が水の抵抗を受けていない状態で足の付け根からキックすることで、足全体にしっかりと負荷がかかります。これにより、スピードが速まり、泳ぐのが楽しくなるだけでなく、足が引き締まりやすくなります。身体を浮かすのが難しい人はビート板を下げることを意識する下記の写真でも上がりすぎなくらいです。ビート板の先端を水の中に沈めるイメージで下げましょう。また、顔の上がりすぎも下半身が下がる原因に。呼吸は鼻ですれば良いので、いっそ口まで水に入れる気持ちで泳いでみてください。そうすると自然と下半身が浮き上がり、ラクに姿勢をキープすることが可能です。せっかく「痩せたい」「引き締めたい」と運動するなら、ラクで効果があるのが一番♪ラクちんバタ足で、楽しく下半身を引き締めましょう。ペタンコお腹もモモの隙間もあなたのもの!! 出典:weheartitより出典:weheartitより出典:weheartitより
2016年08月03日彼との夏旅行。さんざん歩いて、ようやく旅館に着いたけど、靴を脱いだ瞬間、あきらか自分の足からぷ~んと強烈なニオイがしてきた!夏は足がムレやすくニオイもきつくなりますよね。本格的に暑くなる前に対策が必要です。そこで今回は「夏の足のニオイ対策」をご紹介いたします。なぜ、足が臭くなるの?足の裏は他の部分とは違って、汗腺が走っているといわれています。つまり、ただでさえ汗をかきやすい場所なのに、ストッキングや靴(冬場はブーツ)を履くことで、よりムレやすく、ニオイが発生しやすくなってしまうんです。また足の裏は、ワキや背中のように汗をかいても、その場でこまめに拭くことができません。結果、バクテリアなどの雑菌が増殖し、靴を脱ぐ頃には、とても悲惨な状況に…。足の爪をみてみると、白い汚れがびっしりと、へばりついていますよね。こういった埃や爪の垢も、もちろん足が臭う原因になります。ちなみに、ご飯やパスタなど炭水化物が好きな人は足が臭いやすくなるともいわれていますよ!毎日、しっかりとケアをする足のニオイを少しでも軽減するためには、毎日、丁寧にケアを行うこと。ただ湯船に浸かるだけではなく、足も清潔にしておくんです。シャワーで軽く汚れを洗い流すだけではなく、爪の間もよくこすって垢を落とします。かかとも専用のブラシを使って角質を剥がしていきましょう。ただし、かかとに関してはゴシゴシとこすりすぎても、本来、必要な皮脂までもが落ちてしまうため、あくまでも軽く・優しく洗うように。毎日、お風呂に入るだけでは物足りないと感じる場合は、洗面器やたらいにお湯をはって、その中に重層を入れ、足をつけておくだけでもニオイ対策になります。どうしても忙しすぎて心の余裕をなくしていると、足のケアは後回しにしてしまいますが、夏だからこそ、毎日欠かさずお手入れしてあげて、ニオイを予防しましょう。足だけではなく靴のお手入れも足だけキレイにしていても、外出する際に履いていく靴が清潔でなければ、ほとんど意味がありません。毎日、同じ靴を履いているなら、たまには別のものに切り替え、靴を休ませてあげましょう。ただ靴箱に置いておくのではなく、靴の中に新聞紙を詰め込み、日光が当たる場所で、日向ぼっこさせてあげてください。こうすることによって靴に潜んでいる雑菌を取り除くことができます。また、靴箱の中も必ず新聞紙や段ボールなどを引いて、除湿しておきましょう。いかがでしたか?彼から「臭い!」と思われた日には、女子としてのプライドもズタズタ…。彼に限らず誰かから指摘される前に、フットケアには集中的に取り組んでまいりましょう!出典:weheartitより
2016年08月02日ただでさえ、生理になると体臭がするのに…。夏は汗もかきやすく、デリケートゾーンのにおいに対して敏感になりやすい時期。「彼に臭いって思われたらどうしよう」と考えると、余計ににおいがきつくなりませんか?今回は、デリケートゾーンのにおい対策についてご紹介いたします。デリケートゾーンが、におってしまう原因は?生理前後になると、デリケートゾーンのにおいが気になる人も多いのでは?そもそも、他のパーツとは違ってデリケートゾーンは一番、衣類で何層にも覆われているため、通気性が悪い場所。おりものや生理の状態が一定期間続けば、どんなに清潔に保っていたとしても、多少は、におってきてしまうでしょう。においの原因は、ズバリ「細菌」。生理のときに発生するたんぱく質や汚れが蓄積することによって、においが発生するといわれています。夏になると、このゾーンは汗もかきやすく、ムレやすい状況に…。清潔に保っておくのはもちろんのこと、締めつけの強い下着を選ばないなど、何かしらの対策は必要になります。 ゆったりめの服を着る生理を迎えて、においがきつくなっている場合は、それ以上、デリケートゾーンをムレさせないように下着や服は、あまり締めつけないゆったりめのフォルムのものを選びましょう。たとえば、最近流行りのガウチョパンツは、デリケートゾーンを締めつけないうえに、トイレでナプキンを交換するときも、面倒くさくなくて便利。くれぐれもスキニ―パンツを履いて脚長効果を狙わないように気をつけましょう!締めつけの強い服や下着を身につけると、通気性も悪くなり、においがさらにきつくなる可能性もあります。優しく洗い流すにおいが気になっていると、どうしてもお風呂に入ったときに何回もゴシゴシとこすって、においを消し去ろうとしますよね。しかし、実はこの洗い方は正しい対処法とは呼べません。もちろん、膣の中に指を入れるのもNG。デリケートゾーンを洗うときは、あくまでも汚れを落とす程度で十分。ソープをよく泡立てて、優しく洗い流すだけで十分キレイに洗えます。ただし、泡をつけてササッとシャワーで洗い流すのも効果的ではありません。軽くこする程度で汚れを落とし、最後にシャワーでよく洗い流していきましょう。毎晩、洗っていても、においが気になる場合は、何らかの病気にかかっている可能性も。しばらく様子をみたうえで症状がおさまらないなら、すぐに婦人科を受診し、適切な処置を受けてください。いかがでしたか?デリケートゾーンのにおいは、言葉では表せないほど独特のにおい。もし、誰かから「何か、臭いよ…」と言われた日には女子としてのプライドもズタズタですよね。。どんなに仕事で疲れきっていても、夜寝る前には、きちんとお風呂に入って、デリケートゾーンを清潔にしておきましょう!
2016年07月16日素足になることも多い季節。ところが、ふと足先を見れば、爪が汚くてがっかりしたことはありませんか? ケアを忘れがちですが、日ごろから、しっかりとお手入れしておきたいもの。ネイルサロンに通う時間がなくても、お手入れ方法を変えるだけで、夏向きのきれいな足先を目指すことができます。今回は足の爪のお手入れ法を紹介します。■風呂上りにやすりで整えるまずは基本中の基本。爪の長さの揃え方です。ネイルサロンの真似をして、「やすり」を使用してみましょう。爪切りは切るときの衝撃で爪を痛めやすく、また仕上がりも角ができてしまうことがあります。その点、やすりならば、なめらかな仕上がりに。▼Step-1 爪の長さを調整やすりで爪先の部分を削り長さを調整します。そしてサイドの部分を削ってから、もう一度トップを削って全体を整えます。★やすりを持つときには力を入れすぎないようにしましょう。爪を削るときには左右に動かすのではなく、一方に動かすのがポイントです。▼Step-2 甘皮のケア爪の長さが整ったら、次は甘皮のお手入れ。日ごろお手入れしていない爪は、予想以上に甘皮がはびこっています。とはいえ、ハサミなどでカットするのは避けたほうがいいでしょう。甘皮をうかつにカットすると、皮膚炎などを起こす可能性があるからです。キューティクルオイルなどを塗ってから、バトネと呼ばれる道具で爪の根元のほうへ甘皮を押すようにします。この処理も、力を入れすぎることのないように注意しましょう。★バトネがない場合には、直径3~5mm程度のスティック状のものに、濡れたコットンを巻き付ければOKです。▼Step-3 最後に保湿そして仕上げはオイルなどを塗ってつやつやに。お好みでネイルにチャレンジしてもいいですね。爪の処理に適しているのはお風呂上り。爪が柔らかいうちに行います。昼にお手入れしたければ、フットバスをするといいかもしれません。冷房などで夏の足先も意外に冷えているもの。フットバスでリラックスすれば、足のむくみもとれて一鳥二石です。■日ごろから足の血行をよくしておく爪のお手入れ以外にも、足そのものを健康的にすると、より美しい足先になります。例えば足首には老廃物がたまりやすく、足先の血流がよくない人は多いそう。足裏や指、くるぶしの周辺などをマッサージしましょう。足の指も一本一本、刺激したり、指を持ってくるっと回すととても気持ちよく、リラックスできます。こうして足をマッサージすると、自ずと爪も健康的な色になります。また、バスタイムに毛先のやわらかな歯ブラシを使って爪と指の間を掃除しておくと、足の嫌な臭いも防ぎやすくなります。日ごろからきれいな足先をキープしておけば、急によそのお宅におよばれしたときや、座敷席での食事会も安心。足先がなめらかできれいだと、ストッキングが伝線しにくいのもうれしいですよね。きれいな足先で心地よい夏を過ごしましょう!
2016年07月08日気温と湿度が上がると気になる足ムレこれから気温も上がり、湿度も上がる季節となる。外出すると特に気になるのが足のムレだ。そんなジメジメした足をすっきり爽やかに洗い上げる石けんが発売された。フットケアブランド「フットメジ」とは?株式会社グラフィコは、同社が発売する足用石けん「フットメジ」が足用洗浄料売上No.1となったのを記念して、限定商品「フットメジ 足用角質クリアハーブ石けん クールミントの香り」を2016年5月27日(金)に発売した。フットメジは、同社のフットケアブランド。従来の、削ったり剥がしたりする角質ケアとは違い、洗うだけで角質ケアはもちろん、保湿ケア、臭いケア、疲れケアなど、さまざまな足の悩みを解決する。制汗効果2倍!ミントの香りが爽やか今回発売する同商品は、古くから制汗剤として使われてきたミョウバンを2倍配合。また、臭いに効く柿渋&柿パウダーも配合されている。ミントの香りがすーっとした爽快感を与えるのも夏には嬉しい数量限定商品だ。【商品概要】名称:フットメジ 足用角質クリアハーブ石けん クールミントの香り価格:934円(税抜)(引用:プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社グラフィコ プレスリリース(PDF)
2016年05月29日妊娠中期~後期にかけ、足がつりやすくなったり、こむら返りを起こしやすくなったりします。足がつることは、筋肉が急に収縮した状態で硬直してしまう現象を指し、筋肉疲労やカルシウムやマグネシウムなど電解質の栄養不足、血行不良などが原因だと言われます。妊娠中のママの足がつることは、赤ちゃんの成長により足の筋肉に重みがかかることが主な原因の一つです。足に重力がかかることで下半身が血行不良となり、筋肉がつりやすくなります。こむら返りは、ふくらはぎの腓腹筋(ひふくきん)という筋肉が異常収縮するために起こります。そのほか、妊娠期間中の発生はまれですが、スポーツなど激しい活動を行った場合に筋肉が損傷する肉離れを起こしている場合もあります。その際、痛みが伴い歩けなくなることもありますので、健診医に相談しましょう。妊娠中に足がつりやすい時期とは妊娠期間中において、お腹が大きくなる妊娠中期ごろからお産直前にかけ、足のつりやこむら返りが発生しやすくなります。夜や朝方など寝ているときなど筋肉が緩んでいるときや、また背伸びをしたり体を伸ばしたりして筋肉を動かした際にも発生します。ママに筋肉疲労や血行不良などの自覚がなくても発生します。つりやすい箇所と、痛みの種類足がつることやこむら返りは、ふくらはぎや足の裏、足の甲や指の付け根などで発生します。ママに自覚がなくても、お腹の重みにより体を支える足そのものに負担がかかっているためです。足がつったりこむら返りが起きたりすると、鋭い痛みとともに筋肉が膨らんだり盛り上がったりする感覚が起こります。痛みは寝ていても気付くくらいの強さで、筋肉が収縮している間ずっと続き、翌日まで痛みが残る場合があります。一度起こると慢性化しやすく、同じ箇所で何度もつることがあります。足のつり予防と対策足のつりやこむら返りを防ぎ、慢性化させないための予防は普段の生活で行うことができます。発生した時は、筋肉を緩めてあげることが大切です。■予防法マッサージやストレッチふくらはぎや足の裏を軽くもんだり、手のひらを滑らせるようになでたりすることで筋肉の緊張が和らぎます。体に負担がかからないよう座りながら足全体を延ばしたり、足の指を丸めたりするストレッチも効果的です。マタニティ体操なども検討してみましょう。体を温める血行が良くなることで冷えを防ぎ、筋肉を緩めます。湯船にお湯を張って入浴したり、足湯などの時間を設けたりして、しっかりと体を温めましょう。カルシウムやマグネシウムを摂る体は電解質を使って神経や筋肉の機能を調整しますが、つわりなどで嘔吐が続いた場合、血液中の水分が少なくなると電解質のバランスが崩れます。また、電解質のもとになるミネラルが食品や飲み物から補給されない場合にも、血液が薄められて電解質のバランスが崩れます。食事の際はカルシウムやマグネシウムを含む食品や飲料を摂るように意識しましょう。マグネシウムを含む食べ物や飲み物納豆油揚げ豆味噌しらす干しイワシの干物こんぶの佃煮あさりはまぐり桜エビあおさわかめひじきとろろこんぶオートミールミネラルウォーター(硬水)スポーツドリンクカルシウムを含む食べ物や飲み物モロヘイヤ小松菜大根の葉かぶの葉牛乳チーズヨーグルトしらす煮干し干しエビ炒りごま木綿豆腐足がつったときはどうしたらいい?もし発生したら、足の指を手でつかみ足の甲側に反らしたり壁に手を付けて筋を伸ばしたりすることで、筋肉の違和感が収まり痛みも引きやすくなります。収まった後は疲労を貯めないために足全体を優しく揉み、マッサージしておきましょう。お腹が大きく自分の手が届かない場合は、パパや家族の手を借りましょう。異常なほど頻繁に発生する場合、原因となる疾患が潜んでいる可能性があります。下肢静脈瘤や糖尿病の症状として足がつる場合もありますので、気になる場合は健診医に相談しましょう。
2016年04月04日前編 では赤ちゃんの足裏への刺激不足がさまざまな弊害をもたらすことを紹介しました。後編では、足裏への刺激以外で赤ちゃんの脚をすこやかに発達させるために大切なことをご紹介します。おむつにも注意を払おう赤ちゃんが歩くとき以外にも注意すべきことがあります。赤ちゃんを寝かせるときに、寒いのではないかとたくさん布団をかけるお母さんを時折見かけますが、これもよくありません。赤ちゃんは睡眠中も活発に四肢を動かしており、布団が重いとこうした運動が妨害されてしまいます。結果、赤ちゃんは運動不足になり、四肢の筋肉の発達に遅れが出かねないのです。また、赤ちゃんに使うおむつですが、最近はほとんど見かけなくなりましたが、昔(昭和初期頃)日本でよく使われていた腰巻きタイプのおむつは、あまりよくありません。というのも、腰巻きタイプのおむつは膝の下から脚まで布を巻き付ける形で利用するため、赤ちゃんの股関節に悪い影響を与えるからです。こうした、腰に巻き付ける形のおむつは、脚の骨を弱めてしまうだけでなく、運動をやりにくくするだけでなく均整の取れた筋肉の発達を阻害し、結果としてまだ柔らかい状態の赤ちゃんの脚関節を曲げてしまいます。カルシウム不足でさらに刺激が伝わらなくなる成長してからガニ股になってしまうのにはもうひとつ、体内のカルシウムが不足しがちであるという原因もあげられます。ある研究では、日本の子どもは摂取が推奨される量の半分程度しかカルシウムを摂取していないと言われています。そのほか、さまざま調査データを見ても、日本の赤ちゃんはアメリカなどに比べてカルシウムが足りなくなっていることが多いのです。カルシウムはご存じの通り骨を形成するためになくてはならない栄養素ですが、それ以外にも神経における刺激の伝達を早めたり、反射行動の速度を上げたりするために必要になってくる栄養素です。また、カルシウム不足はいらつきや攻撃性の上昇を招き、赤ちゃんの場合には夜なかなか寝つかなかったり夜泣きをしたりするといったことの原因になることもあります。なぜ日本の子どもはカルシウム不足になりがちなのか日本の赤ちゃんや子どもがカルシウム摂取不足になりがちなのには、実は理由があります。それは、欧米の子どもに比べて離乳した後に牛乳を飲まないからです。昔はそれでも骨の多い小魚などを食べることでカルシウム不足が補われていた側面がありましたが、最近では小魚を食べさせる家庭が減っています。お魚そのものを食べない家庭が増えただけでなく、食べるとしても料理に手間がかからない切り身しか使わないという傾向が出てきているためでしょう。子どもの頃にこういった食習慣をつけると、大きくなっても小魚を食べないように育ちます。最近の子どもが30年前の子どもに比べて約2倍も骨折しやすくなっているというのはこうした食習慣の変化によるものと思われます。丈夫な骨を作っていくためには、カルシウム以外にビタミンDといった栄養素が必要ですし、日光浴などで紫外線を適度に浴びることも大事になってきます。丈夫な骨を作るためのカルシウム、ビタミンD、日光浴の関係については、下記の記事に詳しく解説されていますので参考にしてください。・ 牛乳をたくさん飲んでいるのに骨の弱い現代っ子 足の裏の適当な刺激と共に、必要な栄養素も適切に摂るように気をつけることが重要です。(子育ての達人)
2016年03月01日足が痛い!と思ったとき、あなたはどこへ行きますか? 骨にヒビが入っているかもしれないなら整形外科、タコや魚の目があるなら皮膚科でしょうか? 外反母趾があるなら…果たしてどこへ? 巻き爪の痛みなら…?そんな「足」の悩みやトラブルを総合的に診てもらえる医療機関があったらいいですよね? 日本ではまだ知られていませんが、アメリカではポダイアトリー(Podiatry:足病学)という学問があり、ポダイアトリスト(Podiatrist:足病外科医)という足だけの医師がいます。実は、日本でも足専門のクリニックがあります。それは東京・表参道にある「足のクリニック 表参道」。ここでは、日本初の足の痛みや変形に特化したクリニックで、くるぶしから下の「足」のトラブルなら何でも相談できる医療機関。「日本人は、いわゆる“靴”の歴史が短いので、昔は欧米諸国に比べて足のトラブルが圧倒的に少なかったこともあり、足の専門医学がとても遅れているのだと思います。アメリカには、目が悪いから眼科、歯が痛いから歯科、と同じように足のトラブルに対しては“足科”がある。アメリカ人が日本へ来て“足科がない”と知ると、驚くんですよ。アメリカではポダイアトリーといえばとてもメジャーなんですが、悲しいことに日本では知名度が低いんです。ドクターでさえ、その言葉を知らない方もいると思います」そう教えてくれるのは、「足のクリニック 表参道」院長の桑原靖先生です。確かに、日本の辞書には、ポダイアトリーはおろか足病学という項目もありません。あのウィキペディアにすらないのです。ポダイアトリー(足病学)とはそのままズバリ、人の足についての専門医学。診察に始まり、理学療法、生体力学、薬剤の処方、特別な靴やインソール処方、手術なども含めて足に起こるさまざまなトラブルを総合的に診る医学です。桑原 靖 先生 プロフィール「足のクリニック 表参道」院長。足病学、足病外科、形成外科など。日本には足(くるぶしから下)を専門的に診療する医療機関がほとんどないことに疑問を持ち、2013年、足の痛みや変形に特化したクリニックをオープン。足に対する専門的な診療を提供することに日々力を注ぐ。「足のクリニック 表参道」 近年多くなった足のトラブル、医師はどう対応する?日本人が、欧米人と同じようにつま先を覆う靴を履くようになったのは明治時代以降。それまでは、下駄や草履を履き、しかも家ではそれも履かなかった日本人には、足に外反母趾などのりクスを抱えていてもそれに気づかなかったことでしょう。足を締めつける靴が、さまざまな足のトラブルを表面化させるようになりました。朝から寝る直前まで靴を履く習慣のある欧米諸国で、早くから足の専門医学が発展したのはうなづけます。「日本も今では、小学生の子供でも外反母趾が多い時代。親が気づいてあげないと、そのまま成長してしまいます。幼い頃から医学的な介入で予防してあげるなど、親への教育も大切だと思っています。そのためにもやはり足専門のホームドクターが必要なんです。アメリカでは足を診る専門の医師、足病外科医の数は17,000人近くいます。そのほとんどが足専門医として開業していると言われるほど。通常の医師と同じで4年間大学で勉強した後、さらに4年間、ポダイアトリーの専門教育を受けけ、その後3年間の研修期間。それでやっと国家資格がもらえるんです。これは一般の医師免許と区別された、ポダイアトリストという医師免許。ポダイアトリストは整形外科、形成外科、外科、皮膚科、血管外科などに通じて、足の病気やトラブルについて専門的に学んだ医師だけが得られる資格なんですよ。それに対して日本では、整形外科の教科書600ページのうち、足について書いてあるのはわずか20ページほど。この差は大きいですよね」(桑原先生)桑原先生の「足のクリニック 表参道」は、アメリカのポダイアトリーの知識を元に日本で治療を行うため、必要な診療科(整形外科、形成外科、皮膚科、内科、外科、血管外科など)と連携する複数の専門医が、同クリニックに勤務する体制をとっています。これだけの医師がいるのは、患者さんが抱えているトラブルや病気がバリエーション豊かだから。外反母趾やハンマートゥなどの足の変形、足底筋膜炎、ハイアーチ、モートン病、巻き爪…他にも多種多様です。「でも、その原因はと言えばほぼ一つだけ。それは足のアライメントの異常です。顔と同じように足の骨格やそれに伴うさまざまなリスクも親から遺伝し、生活習慣や歩き方、履いている靴などがそのトラブルの悪化を助長します。また原因は骨の変形だけとは限らず、皮膚や血管、靭帯や筋肉にも関係しているんですよ」(桑原先生)寝たきり高齢者や、糖尿病で足をなくす人を減らしたい!桑原先生は、もともと形成外科医。簡単に言うと形成外科は「外観や機能の再建を行なう科」で、中でも先生の専門は「創傷治癒学」です。交通事故などによる外傷ややけど、手術などでできた皮膚の傷を治すのも専門領域。実は、先生は主に糖尿病の患者さんの足の切断、いわゆる「下肢切断」を行っていました。日本国内では毎年2万本の足が、糖尿病が原因で切断されていること知っていますか? 糖尿病の方が足を切断するようになるのに、最初はただの靴ずれや巻き爪、タコなど、ささいなことが大半の原因を占めるのだそうです。「糖尿病が重症化すると合併症で神経に障害が起き、足の感覚がなくなっていくので、進行すると痛みに気づかない。靴ずれや巻き爪になっても気づかず、放っておくと、その傷から細菌が感染して潰瘍や壊疽(えそ)を起こす。聞いたことがあるでしょう? 治療が遅れると切断につながるのです。アメリカでは糖尿病患者の下肢切断率は日本ほど高くありません。そこまで重症化する人がいないからです。日本の内科では、糖尿病になった患者さんを眼科に紹介するのですが、アメリカでは眼科に加えて足科にも紹介するのが普通なんですよ」(桑原先生)足をなくす人を減らすには、もちろん、まずは糖尿病を減らすこと。でも、放っておくと治ると思われている足のトラブルを、糖尿病になる前から早い段階できちんと治療することがとても重要です。糖尿病に由来する潰瘍や壊疽を診るドクターはたくさんいます。ただ、その要因となったタコやウオノメ、巻き爪、靴ずれ、外反母趾、水虫、足底筋膜炎などのポピュラーな病気、それと重症化した潰瘍や腫瘍まで、足をトータルに診てくれるところは本当に少ないのが現状です。「もしも、ポダイアトリー(足病学)がもっと国内に広まったら、足の切断率は確実に減ると思います。また、健康で自分の足で歩ける寿命が長くなるでしょうね。そして、寝たきりの高齢者も少なくなるはず。なぜって、転倒が減るからです。寝たきりになるお年寄りの10%は、転倒が原因と言われています。転んで骨折したことがきかっけで寝たきりになってしまうわけです。今よりもっとみなさんが足の健康を保てるようになったら、それも確実に減りますよ! 小さな足のトラブルを放っておかない。ささいなトラブルでも気軽に診てもらえるクリニックが増えたら、それも叶いますね。そのためにも、みなさんにポダイアトリーというものについて、知っておいてほしいと思います」(桑原先生)
2016年02月16日