ふたりのお子さんとのほのぼのとした日常を描くようみん(@mamayoubi)さんの新連載をご紹介!「忍び寄る足音」第1話です。ようみんさんが20代だった頃、起こった出来事とは…!?【#1】<忍び寄る足音>出典:instagram寝起きの私出典:instagram朝、いつものように家を出た私出典:instagramいつも通り仕事へ出典:instagramその頃まだ気づいていなかった…!?
2022年01月07日知人から聞いた不思議な話を漫画にし、Twitterに投稿しているみつつぐ(@mitutugu)さん。ある女性が子供の頃、祖母の家に泊まった時に起きた不思議なエピソードを紹介します。祖母の家の庭には、稲荷神社の祠がありました。その祠は「家を見張って守ってくれている」といいます。そんな祖母の家に泊まることになった女性は、夜中、怖い体験をすることとなったのです。人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた 23 #人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた pic.twitter.com/7eT02aLjN5 — みつつぐ (@mitutugu) November 8, 2020 夜中、目を覚ますと寝ている蚊帳の周りを歩く物音がなりやまないのです。急いで、祖母に起きてもらおうと「キツネが見慣れない子供がいるから見に来た」とだけつぶやいて寝てしまいます。もしかしたら、祖母のいう通りに「誰かが来ているな」と興味本位で覗きに来た祀っているキツネ…だったのかもしれませんね。この投稿には、女性と同じ体験をしたことがある人からもコメントが寄せられていました。・私も家の後ろに祠があります。守ってきただけ、ちゃんと返してくれると聞いてます。・ちょっと怖い…。おばあちゃんが動じないところがすごいな。・同じ経験をしたことがあります。「家の神様が見に来た」といわれました。おばあちゃんが動じなかったのは、これまでも似た経験があったからだったのでしょうか…。稲荷神社をお参りした時は、私たちが気が付かないだけでこの漫画のように、キツネが見に来て守ってくれているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月13日みなさんの周りで近隣トラブルはありませんか?最悪の場合は傷害事件や殺人事件にまで発展してしまうこともある近隣トラブル、できれば避けたいですよね。でも万が一、近隣トラブルに自分が巻き込まれてしまったらどうすればいいのでしょう?代表的な近隣トラブルの実情と対策について解説していきます。■ 代表的な近隣トラブルの種類3つGraphs / PIXTA(ピクスタ)賃貸、分譲問わず、集合住宅で起こりやすい代表的な近隣トラブルは以下の3つです。足音などの生活音、騒音ペット飼育マナー喫煙マナー、香害これらのトラブルの実情、そしてその対策について考えてみましょう。■ 1. 足音などの生活音、騒音Graphs / PIXTA(ピクスタ)共同住宅(アパート・マンション等)の上下階間では、かなりの頻度でこの「音」問題が起きています。楽器やオーディオ、大声などの明らかな騒音はもちろん、その当事者にしか分からない足音などの生活音に悩まされている人は大勢います。この様な被害を受けた場合、まずは建物の管理者(管理会社等)に相談してください。管理者はその状況に合わせて書面や口頭でその原因者に注意・指導を数回行い、それでも改善がみられなければ更新契約の拒絶(賃貸の場合)などを通告したりする場合もあります。A_Team / PIXTA(ピクスタ)ただ、対応が難しいのは「明らかな騒音」への対処方法等ではなく、「足音などの生活音」の問題に関しての対処方法です。明らかな騒音は、自他ともにその事実を認識している場合が多いので、管理者などからの注意や指導でその原因が解消される場合も多く、もし解消されない場合でも、警察や弁護士、裁判所などが関与することでその原因の解消を目指すことができます。しかし、足音などの生活音はそれが明らかな騒音であるという証明が難しいことに加え、それを騒音と感じる「程度」には個人差があるため、管理者もどこまで注意などを行うべきか判断が難しいのです。この「足音などの生活音」問題の解決には、共同住宅に住んでいるという意識と住民同士の相互理解が最も重要だといえるでしょう。■ 2. ペット飼育マナーGraphs / PIXTA(ピクスタ)最近のペットブームをうけ、共同住宅では賃貸も分譲も「ペット可」の物件が増えています。新築のペット可物件は、管理規約や使用細則などで飼育方法や建物の共用部でペットを連れて歩く際の規則等を細かく決めている場合が多く見られます。ですが、最近は当初ペット禁止で途中からペット可になる物件も増えており、その様な物件ではペット飼育に関する規則が定められていない場合が多くみられます。momo / PIXTA(ピクスタ)その様な物件の場合、ペットを飼っている世帯と飼っていない世帯が分かれることや、飼育のルールが明確になっていないことで、その鳴き声、糞尿等の臭いなどが問題となるケースが増えています。分譲・賃貸問わず、これからペット可の物件を探す場合は、後のトラブルを防ぐためにもペットに関する規約等は必ずチェックしてください。■ 3.喫煙マナー、香害Ushico / PIXTA(ピクスタ)室内ではなくベランダや共用廊下で喫煙する人を「ホタル族」と呼び始めたのは1990年頃ですが、今、そのホタル族が問題となっています。室内ではなくベランダや共用廊下で喫煙することにより、隣室にそのタバコの煙や臭いが入ってくることでそのクレームが管理者に入るケースが非常に多いのです。さらに最近では香りが強い洗剤や柔軟剤などの使用により、隣室の居住者が健康被害(においによる体調不良、アレルギー等)を訴えるケースも増えています。トラブルを未然に防ぐためにも、自分が発生させている「タバコの煙」や「におい」が近隣の迷惑となっているかどうか、一度客観的な視点で考えてみてください。近隣トラブルには様々な種類や原因があり、そのすべてを未然に防ぐことはできません。しかし、住民同士のコミュニケーションを深めることでそのトラブルを最小限に抑えることはできますので、引越し時の挨拶や、日々顔をあわせた際の挨拶は大事にしていきましょう!
2018年07月06日子どもはじっとしていられないもの。とはいえ、バタバタと走り回る騒音に、階下の人からの苦情がいつくるかと毎日冷や冷やものです。マンション住まいにつきまとう悩み、子どもの足音対策を紹介します。■「重量床衝撃音」を完全に防ぐには?マンションなど、集合住宅での最も多いトラブルは騒音問題です。子どもが走り回ったり飛び跳ねたりして発生する、ドシンといった大きくて重い音を「重量床衝撃音」といいます。また、子どもが食事中にスプーンやフォークを落としたときや、イスを引きずったときに出るような小さめの音を「軽量床衝撃音」といいます。重量床衝撃音を完全に防ぐためには、床のコンクリートの厚みを変える方法しかないそうです。マンション住まいでは、そう簡単ではありません。ましてや大掛かりな工事をするとなると、それなりの費用がかかります。しかし、子どもがいる家庭で使われているコルクマットやジョイントマット、防音マットなども、使い方次第でかなり効果が期待できそうです。■衝撃だけでなく音も防ぐマットフローリングの床は、カーペットを敷いた床に比べて階下に響く音が4倍も違うというデータがあるそうです。転倒したときなどの衝撃を和らげてくれるクッション性のあるコルクマットや、ジョイントマットは子どもがいる家庭にはとても人気があります。子どものケガ防止として効果がありますが、コルクマットやジョイントマットを敷いただけで、軽量床衝撃音であれば階下へ響く音をだいぶ軽減してくれる効果もあるのです。防音マット・防音カーペットは、コルクマットと同じで軽量床衝撃音に対して効果のあるものです。ただ、防音マットはコルクマットと違い、音を跳ね返す素材を用いています。防音壁のように大きな声や楽器の音、オーディオの音などを外に漏らすのを防ぐ効果も。しかし厚みのない安価なものは、あまり効果が期待できないようです。■効果のある使い方防音効果をアップさせる、効果的なマット類の使い方を紹介します。●コルクマットと防音マットのダブル使いマットを敷いてない状態と比べると、階下へ響く足音がまったく違う。とはいえ、残念ながらコルクマットやジョイントマットには防音効果はありません。しかし、コルクマットの上に防音マット・防音カーペットを敷くことで、子どもの騒ぐ足音をだいぶ消すことができます。さらに効果を発揮するためには、部屋全体に敷き詰めることがポイントです。子どもの足音だけでなく、振動も軽減される効果が期待できます。●エアパッキンを使うコルクマットやジョイントマットの下に、エアパッキンを敷くのもおすすめです。ホームセンターで手軽に購入できるし、子ども部屋だけでなくリビングに敷いてもそうコストは掛かりません。我が家ではさらに防音カーペットを重ねていますが、階下の人からの苦情はほとんどありません。■「一言あいさつ」が効果抜群!あれこれ防音対策をしたといっても、完璧ではありません。騒音は足音だけでなく、窓から漏れる子どもの大声も近隣の迷惑になってしまいます。日ごろから近隣住民とあいさつを積極的に交わしたり、階下の人と顔を合わせるたびに「子どもがいつも騒がしくてすみません」の一言があるとないかでは全然違います。これが騒音トラブルを避ける一番の近道です。(今日子)
2016年07月27日