こんにちは、モンズースーです。今回は階段の踊り場の照明の電球を交換したときのお話です。■踊り場の照明の電球が切れて焦る踊り場の照明の電球が切れてしまいました。住んでいる場所は街灯がなく、お隣が離れているので、月の出ない夜は完全な闇。夜に階段の照明がつけられないと、危険なので電球の交換は急がねばなりません。しかし、場所は階段の踊り場。部屋の照明よりずっと高い場所にあるうえに、足場も狭く、難しいミッションでした。照明の電球って数年から数十年に1度しか替えないからか、私は今まで生きてきて踊り場の電球を替えたことがなく、恥ずかしい話ですが、こういうときにどうしたらいいのかがわかりませんでした。とりあえず、子どもたちと家にあるもので、どうにかできないか考えてみました。 ■即席の便利グッズを作った試行錯誤した結果、ほうきとペットボトルをつなげたものに、滑り止めシート(100均などに売ってる敷物などを滑りにくくするアイテム)を入れた即席の便利グッズのようなものができました。電球は家にちょうどサイズが同じ新しいものがあったので、すぐに交換できました。困難に思えたミッションを無事クリアして、大喜びで自分たちのアイデアを褒めたたえていましたが、後から調べたら同じような方法で電球を交換している方はたくさんいましたし、高所の電球を交換する専用の商品も売っていました。まあ…ちょっと考えれば、誰でも思いつくアイデアですよね。大発見ではありませんでしたが、子どもたちと協力して、交換する方法を自分たちで発見したのは楽しかったです。
2024年08月06日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…?原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。今回は実際に募集した「奇妙な体験エピソード」をご紹介します。優しい彼女の存在私が通っていた小学校はとても古く、今ほど安全面もうるさくなかったので、当時は階段の踊り場に大きな鏡が飾ってありました。その鏡は七不思議の1つで怖い噂がありましたが、噂程度という認識でした。ある日、夕方までクラブの活動をしていたので、帰りは1人で人気のない階段を降りていました。夕方といっても、まだ秋だったのでそんなに暗くなかったのですが…。階段にある窓から差し込む夕陽が鏡に反射して眩しくて、私は目を細めながら降りていました。そのとき、鏡の向こうになにかが見えたような気がして立ち止まると…。夕陽に照らされる大きな鏡。その中に映っていたのは、階段でも私でもありませんでした。鏡の中には、見覚えのない部屋…。私は怖くなって、その場に立ちすくみました。その部屋はとても古い部屋で、木の机が1つ置かれています。そこに、看護師さんのような女の人がいました。女の人は机に座り、熱心に何か書いています。ふと、その女の人がこちらを見ました。「幽霊!」私は最初、そう思って恐怖していましたが、彼女の顔を見た瞬間に恐怖は消え去りました。彼女はとても優しい顔で微笑んで「走って転んで怪我をしてはダメだからね。気をつけて帰ってね」と言いました。優しい声と、優しい顔…。私はなぜかとても嬉しくなり、「はい!」と返事をして帰宅しました。それから、夕陽が鏡を照らす日は鏡の前で待ってみましたが、2度と優しい顔の彼女に逢うことはできませんでした。夢か現実かわかりませんが、心温まる体験でした。(女性/自営業)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月10日階段を急いで降りている時に、勢いのあまり、踏み外したり壁にぶつかったりしそうになったことはないでしょうか。伊藤雄一(@yuichi_itoh)さんは、東京都八王子市にある、中古品を取り扱う『ホビーオフ八王子大和田店』を訪れた時、ヒヤリとする出来事に遭ったといいます。階段の踊り場にあったのは?当時、階段を勢いよく降りていたという伊藤さん。ヒヤリとした出来事は、階段を踏み外したり、転んだりしたことではありません。それは、一見すると何も問題がなさそうな階段の踊り場で起きたのです。勢いよく降りてってぶつかりかけた鏡がこちらです。左の案内用紙を含めて、罪深すぎじゃないかコレ? pic.twitter.com/MMpe1EZPHf — Yuichi ITOH / 伊藤雄一 (@yuichi_itoh) February 24, 2022 気付いたでしょうか。降りた先にあったのは、下に続く階段ではなく、鏡だということを…!伊藤さんは、階段を下りた勢いでそのまま、鏡にぶつかりそうになったのだとか。鏡の横に、「家具・生活家電は階下」と貼り紙があるのも、間違えてぶつかりそうになるトラップといえそうですね。伊藤さんが目撃した鏡に対し、驚きの声が相次ぎました。・鏡なのか…。全然分からなかった。気付かない人は多そうだな。・激突する自信しかない。階段は落ち着いて降りるようにしよう…。・初見だと鏡だと分からないだろうな…。運営会社に話を聞くと…同店舗を運営する、株式会社ゼロエミッションの担当者に、鏡について詳細を聞きました。2009年、同社が運営する『ハードオフ』『モードオフ』など6種類の中古販売店が、この鏡がある建物にオープン。もともと、建物自体は35年ほど前に建設されたもので、当時は電気店が営業していたとのこと。のちに、建物自体を引き継ぐ形で、同店舗などが入居しました。お店の雰囲気に合わせて、装飾は変えているものの、建物の構造は完成当初から変わっていないそうです。鏡については、「『客などがぶつかりそうになった』と、話として耳にしたことがあり、確かに見え方によってはありうる」という印象だったとか。今回、伊藤さんのエピソードが拡散されたことを受け、鏡には注意をうながす貼り紙が貼られました。大変恐れ入ります。とりいそぎ pic.twitter.com/0xiYNV4Wn9 — ホビーオフ八王子大和田店【公式】 (@hbowada) February 27, 2022 初めて同店舗を訪れる人は、鏡だと知らない場合が大半でしょう。貼り紙により、鏡にぶつかりそうになる人が少なくなるといいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月03日瀧本美織が主演する第33回ヤングシナリオ大賞「踊り場にて」の放送が決定。バレエシーンを切り取った写真も到着した。プロのバレエダンサーを目指し、海外で活動していた美園舞子は、夢を諦めて帰国。やりたいこともなかったが、国語教師として実家近くの高校で働き始める。しかし夢を諦めたばかりの舞子にとって、夢や希望にあふれた高校という場所は皮肉なもので、どこか居心地の悪さを感じていた。おまけに全く経験のないバレーボール部の顧問に任命されたり、担任を任されたクラスも個性的な生徒が多かったりと、不安は募るばかり。しかし、様々な生徒たちと関わる中で、生徒たちもまた、夢と現実の間で悩みを抱えていることを舞子は知る。生徒たちとの交流や舞子をあたたかく見守る母の言葉をきっかけに、舞子はいまの自分から新たな一歩を踏み出そうとする――。「フジテレビヤングシナリオ大賞」第33回となる今年は、昨年から411作品も増えた応募総数1978作品の中から、本作「踊り場にて」(生方美久脚本)が大賞に選出。応募作品のなかでも構成、セリフ共に群を抜いており、登場人物たちの点と線がつながっていくストーリー展開の巧みさ、ユーモアのあるセリフの掛け合いとシリアスな感情のシーンとのバランスの妙により、選考会では圧倒的な支持を集めたという。本作は、プロのバレエダンサーを目指し、海外で活動していた主人公・美園舞子が、夢を諦め、高校教師として復職し、個性的な生徒たちとの交流を通して、人生を見つめ直し、一歩前に踏み出すヒューマンドラマ。今回のドラマ化では、瀧本さんがその主人公・舞子を演じ、台本上29行に及ぶ長セリフで生徒たちに語りかける心に刺さる授業シーンや、初挑戦のバレエシーンなど、多くの見逃せないシーンが盛り込まれている。「生徒達との会話劇に引き込まれ、読んでいて好きな台詞がたくさんありました」と本作の印象を語った瀧本さんは、「私にとって、全シーンが山場でした」と撮影をふり返る。そして「新しい切り口で、夢との向き合い方を教えてくれるドラマだと思います。とにかく生徒の皆さんがユニークで、チャーミングです。青春が詰まっています。舞子としては、人との関わりの中で自分を肯定していく過程が描かれています。夢にまい進している方も、夢に悩んでいる方も、こんな捉え方もあるんだと、自由にみていただけたらうれしいです」と視聴者へメッセージを寄せている。ほかにも、舞子が勤務する学校に通う個性豊かな生徒役に中田青渚、青木柚、富田望生。舞子を温かく見守る母親・美園優子を富田靖子が演じることも決定した。第33回ヤングシナリオ大賞「踊り場にて」は12月30日(木)24時25分~フジテレビにて放送。※関東ローカル(cinemacafe.net)
2021年12月17日帝国データバンクが12月14日に発表した「特別企画: 2016年の景気見通しに対する企業の意識調査」によると、2015年の景気は踊り場だったと見る企業が過半数を占め、2016年の見通しでも4割近くが踊り場になると見ているという。同調査は同社が2006年11月から毎年実施しており、今回で10回目。今回の調査期間は11月16日~30日、調査対象は全国2万3,051社で、有効回答企業数は1万620社。2015年の景気動向について尋ねたところ、回復局面だったとする企業は7.5%であり、2014年11月の調査とほぼ同水準だった。一方、踊り場局面だとする企業は54.8%で、2006年11月の調査以来、9年ぶりに5割を超えた。さらに、悪化局面だという企業は19.9%であり、2014年の調査から9.0ポイント減少した。回復を実感する企業は1割弱で、悪化した企業を2年連続で下回ったが、2014年と比べて回復と悪化の差は-21.1から-12.4へと縮まっており、企業の景況感はやや明るさが表れていると同社は見る。一方で、踊り場だとの見方は半数を超えており、2015年の景気は弱含み傾向を示しつつ、横ばい状態で推移したと同社は分析する。「回復」局面とみている企業からは「インバウンドの増大による国内消費の拡大により、観光産業を中心に景気回復局面にある」(経営コンサルタント、大阪府)や「建設工事には人手不足で強気の金額を出しても受け入れてもらえる状況が徐々に出来つつあり、好材料が増えてきている」(建設、東京都)など、訪日観光客の増加やコスト増の価格転嫁が進みつつあることを指摘する意見がみられたという。しかし、「景気は回復傾向にあるが、ユーザー単位では良いところと悪いところで二極化しつつある」(鉄鋼・非鉄・鉱業、滋賀県)といった声も多く、業種や企業間で景気の回復度合いに格差が広がっている様子がうかがえるという。「悪化」局面とした企業からは、「プレミアム商品券による消費喚起の恩恵もなく、都心のようなインバウンド効果もないので、前年売上・入店客数をクリアできない状況」(各種商品小売、栃木県)や「高価格商材の動きが若干良くなってきているが、低価格商材の値崩れがとどまる気配がない」(化粧品卸売、愛知県)などの声が挙がり、中小企業や地方にはアベノミクスの恩恵が届いていないと考える企業が多かったという。2016年の景気の景気見通しを尋ねると、回復局面を迎えると見込む企業は11.3%であり、2014年11月の調査からは2.1ポイント減少した。悪化局面になると見込む企業が2014年11月の調査より減少した一方で、踊り場局面を見込む企業は4.0ポイント増加している。企業の規模別で見ると、悪化と見通す企業の割合は小規模企業が大企業より9.8ポイント高く、規模の小さい企業ほど厳しい見通しを示しているという。業種別では小売で悪化と見通す企業の割合が3割を超えて回復より20ポイント以上高くなっており、個人消費関連の業種で特に厳しく見込んでいる様子が伺えるという。2016年の契機に悪影響を及ぼす懸念材料を3項目以内の複数回答で尋ねたところ、中国経済が46.4%で最も高く、2014年11月の調査から33.3ポイント増加しており、中国の景気減速による影響を懸念する企業が企業規模や業界を問わず広がっていると同社は見る。逆に、2014年11月の調査では2位だった「原油・素材価格(上昇)」は23.0ポイント減の24.7%、同じく1位だった「為替(円安)」は同31.1ポイント減の19.5%となっており、景気の懸念材料はこの1年で大きく様変わりしたという。また、「消費税制」は37.7%で2位、「人手不足」は25.6%で3位となっており、景気を左右する重要項目として上位に挙がっている。景気が回復するために必要な政策を複数回答で問うと、個人消費拡大策が42.6%で2014年11月の調査に続いて4割を超え、4年連続で最多となったという。以下、所得の増加、法人向け減税、個人向け減税、年金問題の解決(将来不安の解消)が、それぞれ3割を上回った。実質賃金の伸び悩みが続く中で、今後の景気回復には個人消費の拡大と共に、企業の競争力向上として法人税など法人向けの減税策が重要な課題だと捉えていると同社は見る。また、政府が成長戦略や「新三本の矢」に掲げている女性活躍で重要となる「出産・子育て支援」は23.3%で4社に1社、「介護問題の解決(老人福祉、介護離職など)」は19.1%で5社に1社が、今後の景気回復に必要な政策として挙げている。また、2014年11月の調査では9位に入っていた財政再建は7.7ポイント減少して11位に後退しており、企業がこれまでより景気に配慮した政策を求めている様子が伺えるとしている。
2015年12月15日