皆さんは、転勤をした経験はありますか? 今回は「嫉妬で部下を振り回す上司」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホームを購入したばかりで…マイホームを購入して、妻と幼い娘と幸せに暮らしていた主人公。主人公は転勤がない部署にいるため、安心してマイホームを購入しました。しかしそんな主人公を、上司はよく思っていないようで…。上司は、公私共に順調な主人公に嫉妬していたのでした。そんなある日、支社の総務部長が急遽退職することになり、緊急で誰かが転勤しなければならなくなります。社長から人事を任された上司は、主人公に嫌がらせをするために…。転勤を命じた出典:エトラちゃんは見た!主人公を選び「来週から転勤してもらう」と告げたのです。主人公は「え…?」と困惑して、反論するのですが…。上司は「社長直々の命令だ」と嘘をつき「拒否するなら解雇されることも視野に入れておけ」とパワハラをします。そんな状況にどうすることもできず、主人公は単身赴任をするのでした。読者の感想マイホームを購入したばかりなのに、家族とも離れて知らない土地で暮らすなんてつらすぎますね…。自分勝手な理由で主人公に転勤を命じた上司に、イライラしました。(30代/女性)確認していた労働条件と違うことを命令されたら納得できないでしょうね…。部下に嫉妬をしてパワハラする、このような上司の下では働きたくなくなると思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホーム購入後に家族を襲った悲惨な出来事主人公はマイホーム購入直後に上司から「来週から転勤してくれ」と言われます。しかし主人公が勤めていた部署は転勤がない部署だったため「転勤はないはずじゃ…」と上司に反論しました。転勤を命じる上司出典:エトラちゃんは見た!主人公が反論しても、上司は聞く耳を持ちません。さらに上司は衝撃の一言を放ちました。問題さあ、ここで問題です。転勤がないはずの部署でいきなり転勤を命じられた主人公。その後の上司の衝撃発言とは?ヒント主人公は反論できなくなりました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「解雇すると脅した」でした。解雇を避けるため、主人公は転勤することに。後日、転勤先で信頼を得た主人公は、上司の嫌がらせで転勤を命じられたことを知るのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。新居が決まった途端転勤が決まった男夢のマイホームを購入した主人公夫婦。同僚から「転勤話も出てくるころだから気をつけた方がいい」と言われ、心配していると…。転勤辞令が…出典:モナ・リザの戯言まるで狙ったかのように、転勤の辞令が出てしまった主人公。帰宅後すぐ妻と話し合い「おとなしく会社に従うしかない」と言うことになりました。転勤先で社宅を借りるにしても、買ったばかりの家はどうしようと悩んでいると、上司が驚きの発言をしたのです。ここでクイズ上司の驚きの発言とは?ヒント!「買ったばかりの新居なのに」と主人公は戸惑います。社宅として…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「新居を社宅として貸し出せ」でした。「新居を社宅として貸し出せばいい」と上司から提案された主人公。「マイホームの借り上げ手当も毎月支給されるし、悪い話ではない」と説得されてしまいます。妻に新居を社宅として貸し出す話を伝えますが…。社宅の提案を聞いた妻は「自分たちより先に他の人が住むなんて!」とショックを受けるのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!転勤先で知ったまさかの事実若くしてマイホームを購入した主人公。職場でも頼りにされており、幸せな日々を送っていました。しかし、主人公を妬んだ部長のたくらみで、主人公は転勤させられてしまいます。転勤先で頑張るものの、転勤先の社員はあまり主人公に協力的ではありません。それでもめげずに頑張っていた主人公。ある日、社員から声をかけられます。ちょっとお話が出典:エトラちゃんは見た!社員は主人公に耳を疑うような事実を伝えます。そして主人公はなぜ社員が非協力的だったのかを知ることができました。問題さあ、ここで問題です。転勤先の社員が非協力的だったその理由とは?ヒントある人物のせいで主人公に悪いイメージをもっていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「部長による指示だった」でした。なんと部長が主人公に関する嘘の噂を広めていたのです。主人公は驚いたものの、教えてくれた社員に感謝したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月20日皆さんは、転勤した経験はありますか? 今回は「マイホーム購入直後の転勤」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホームを購入した主人公主人公は妻と娘の3人で暮らしています。主人公が働いている総務部では転勤がないため、念願のマイホームを購入しました。娘の誕生やマイホーム購入で仕事に没頭するようになった主人公。しかし、主人公を目の敵にしている総務部長から「来週から支社に転勤してもらう」と伝えられます。主人公は反抗しますが…。単身赴任することになった出典:エトラちゃんは見た!総務部長は拒否権を与えてくれませんでした。主人公は妻に相談し、単身赴任することにします。早く単身赴任を終えるために、成果をあげたい主人公。しかし、転勤先の支社の部下たちは、総務部長から聞いた噂を信じて主人公を嫌っているようでした。半年が経ったころ、部下たちは総務部長が嘘をついていたことに気づき、すべてを主人公に話し…。なんと総務部長は、マイホームを買った主人公が生意気なことから転勤させたことが分かったのでした。読者の感想マイホーム購入直後に転勤が決まったらショックだと思います。まだ娘が生まれたばかりならなおさらですよね。総務部長の嫌がらせだと知ったときは腹が立ちました。(30代/女性)まだ娘が生まれたばかりなら、なおさら転勤したくないですよね。マイホームを買った主人公が生意気なことから転勤させた、総務部長はひどいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月13日■これまでのあらすじ明日香と聡は、周囲からは理想的な夫婦だと思われているが実情は違う。妊娠・出産の際のすれ違いから、いつしか2人だけの時は会話すらない冷え切った仮面夫婦になっていた。仕事に家庭に安らげることのない日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子と一線を越えてしまうが、子どもの夏希のために家族を壊すつもりはなかった。明日香もまた夫の裏切りに気づいてはいるものの、娘のために離婚をせず、見せかけの家族を演じる歪な生活を続けていた。そんななか娘は小学生になり、聡には大阪転勤の話が舞い込む。聡は長い間甘えてきた恭子との関係に終止符を打とうとするが…。俺は最低な人間です。恭子をこんなに苦しめていたなんて…。別れることが恭子のためになる。そんな考えすら間違っていたのかもしれません。恭子は泣きながら、別れることが俺のためになるなら受け入れると言ってくれました。俺は結局、誰のことも幸せにできないんだな…。明日香に転勤の話をすると、思っていたとおりの答えが返ってきました。大切なのは、夏希のことだけ。お互い、もうどうでもいい関係なのだと痛感しました。次回に続く。毎日更新!
2024年01月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。出典:YouTube強制的に転勤に…主人公は生後半年の娘と妻の3人で暮らしています。同棲時代から妻とコツコツとお金を貯めて、ついに念願のマイホームを購入した主人公。しかし、順調そうな主人公のことを、会社の部長は気に入らないと思っていました…。ある日、社長から転居を伴う異動の話を相談された部長。転居と聞いた部長は「社長直々の命令」「拒否するなら解雇も視野に入れておく」と主人公を半ば強引に転勤に追いやりました。そしてしぶしぶ転勤しますが、転勤先では部下たちに拒絶され「嫌われている…?」と感じる主人公。違和感を抱きながらも妻と娘のもとに一刻も早く帰るためにも、コツコツと頑張り続けて半年が経ったころ…。部下から…主人公の言動に違和感を覚えた部下が主人公を呼びだしました。問題さあ、ここで問題です。主人公は部下から衝撃の事実を聞かされます、それは何でしょうか?ヒント転勤する前に関わっていた人が大きく関係していました…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…正解は「部長がウソの噂を流していたこと」でした。転勤先の部下たちは部長から「主人公は部下の手柄を横取りする人」と言われており、そのため拒絶するような対応をしていたようです…。誤解をしていたことと、今までの対応を謝罪する部下。主人公は「済んだことだし気にしてない」と謝罪を受け入れ、正直に教えてくれたことへ感謝するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月04日私は29歳の兼業主婦。社内恋愛で結ばれた8歳年上の夫は、結婚後すぐに転勤が決まりました。突然言い渡された転勤。数年はないという話だったので、ビックリです。私は「一緒に行く」と提案したけれど、週末は帰ろうと思っていることや、私が今の職場に慣れてきたばかりだということを理由に断られてしまいました。 新婚だというのに、夫には心配や寂しさのような気持ちはないのでしょうか……。 ひょっとして…女がいる?!あまりにドライな夫の態度が腑に落ちず、親友に相談すると「転勤自体が夫の希望なんじゃないか」「単身赴任先に女がいるのかも?」と、思ってもみなかったことを言われます。そんなことを言われると不安な気持ちが消えません……。 そんな中、ついに単身赴任生活がスタート。いざ離れて暮らしてみると、どことなくおかしい夫の行動が目につくようになりました。 週末に帰ってきたのは最初の1度だけ。電話をかけても、なんだか面倒くさそうです。仕事が忙しいというので「私が家事をしに行こうか?」と思い切って提案してみましたが、来なくていいの一点張り。信じようと思っていたのに、こんな態度を取られてしまうと、嫌でも疑ってしまいます。 結局、帰宅するのは3カ月に1回程度。連絡も週に1度きりで、こちらからの連絡も一切無視するので、「これは限りなくクロかもしれない」と覚悟を決めました。 突然やってきた彼女…あるとき、珍しく夫から「週末に帰宅する予定だ」と連絡がありました。でも、いつもとはなんだか様子が違い「話したいことがある」と言います。そして、週末になり予告どおり夫が帰宅。若い女性と一緒です。突然の登場に言葉を失っていると、夫がさらに衝撃の発言をします。 「俺、彼女と本気で付き合ってて結婚を考えてるんだ」「でさ、彼女が妊娠したんだ。だから、離婚してくれ」 夫は単身赴任先で不倫をしていただけではなく、相手を妊娠させたようです。 油断していた夫、形勢逆転!離婚届にサインをしろという夫。強気な態度が鼻につきます。おそらく夫は、新婚でまだ猫を被っているおとなしい私の姿を信じていて、完全に油断していたようです。実は私、探偵に依頼し、不倫をしないか探っていたのでした。 証拠が揃っているので慰謝料を請求してから離婚すると告げると、一瞬で手のひらを返した夫。「やり直したい」なんて信じられるわけがありません。そんなのもちろんお断り! 無事に夫と彼女から慰謝料をもらい、私の1年足らずの結婚生活は幕を閉じました。 妻を単身赴任先に頑なに近づけなかった夫。ひとりになって羽を伸ばしすぎたのか、はたまた最初から相手がいたのか、今となってはわかりません。 たとえ単身赴任がなかったとしても結局幸せにはなれなかったはずです。何事も引き際が肝心! 今ではこれでよかったと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月07日私の夫は転勤族です。2〜3年に一度異動があるので、私は仕事を辞めてついて行くことを決めました。キャリアを手放すことになってしまいましたが、夫を支えることが私の使命。そう思って疑いませんでした。1通の手紙が届くまでは……。買い物から帰ってきた私は、自宅の郵便ポストに夫宛てのハガキが届いていることに気がつきました。差出人の名前はなし。裏返して見ると「パパ、早く会いたい」という、子どもが書いたような幼い文字……。私はギョッとしてしまいました。夫に隠し子!?夫は初婚で、子どもなどいないはずです。何かの間違いかと思ったけれど、なんだか不安な気持ちになりました。 不審な出来事はこれだけではありません。隣の奥様から「いつ家を出て行くのか?」と聞かれ、何のことかわからない私はキョトンとしてしまいます。話を聞くと、先日夫の正妻だと名乗る女性が男の子を連れて挨拶に来たそう。私が出て行った後にこの家に引っ越してくると言っていたと話します。 わけがわからず気が遠くなる私。あの不可解なハガキは、本当に夫の子どもが送ってきたのかもしれません。あまりのショックに、そこからのことは覚えていません。気がついたら自宅のソファーに座っていました。 ドアの向こうに立っていたのは…するとそのとき、自宅のインターフォンが鳴りました。私が玄関を開けると、そこには1人の女性と5歳くらいの男の子が立っています。 「はじめまして。ミサエと申します。あなたの夫の妻です。この子は息子のケント。あなたの夫の子どもです」 それから一方的に話すミサエ。いつまで経っても私が出ていかないので、痺れを切らして会いにきたのだそう。夫の浮気など疑ったことのなかった私は、呆然としてしまいます。何も言い返さない私にヤキモキしたミサエは「息子のためにもすぐに出ていけ」と言い残し、去っていきました。 自称夫の妻の正体その日の遅く、仕事から帰宅した夫に私は詰め寄りました。「今日ミサエって女が来て、私に離婚しろって! どういうこと? あの男の子はあなたの子どもなの!?」夫もびっくりしていますが、嘘をついているような雰囲気ではありません。 ミサエの正体がわかったのは数日後のこと。私と夫はとある弁当屋の前にいました。そこでレジを打っていたのがミサエです。彼女は夫の会社に昼食を届けにくる弁当屋のパート従業員でした。しかし、お弁当の受け渡しくらいしか接点がなく、夫にも心当たりはないのでした。 夫の姿を見て「嬉しい!会いにきてくれたのね♡」と嬉しそうなミサエ。対する夫は「僕がいつ君と結婚して、息子さんの父親になるなんて言った? 僕はそんな約束をしたことは一度もない!」 と冷静に返します。 しかしミサエの言い分は違っていました。 「おいしくて大好きなんです」と夫は弁当を褒めたはずが、大好きなのは自分だと思い込み、息子の写真を見て「かわいいな〜僕も子どもがほしいんです」と言えば、息子のパパになってくれるものだと勘違いし、どれもこれもとんでもない解釈ばかり。 何を言ってもミサエは譲りません。挙げ句、私がいるから話を合わせているだけだと言い張るのでした。 想像と現実の区別がつかなくなった女は…どうやらミサエは妄想が膨らみ、いつの間にか想像と現実の区別がつかなくなったようです。しかし、近所に妄想を言いふらされた私は、たまったものではありません。自宅も夫を尾行して突き止めたというからドン引きです。 私たち夫婦は、名誉毀損や精神的苦痛に対する慰謝料を請求することにしました。 幸い、すぐに異動の辞令がおりたので、私たち夫婦はこの街から引っ越すことが決まり、近所の人から向けられる好奇の目も逃れることができました。 あまりにひどい勘違い……。一度は夫を疑ってしまいましたが、今回の一件で絆が強くなったと感じています。誰にでもやさしいのは夫の良いところですが、こんなにも恐ろしい勘違いを生むこともあるのだと勉強になった出来事でした。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月30日転勤族の私は、45歳にして初めて食堂のない単身寮に住むことに。今まで寮の食堂や妻の手料理頼みだった炊事を、初めて自分でおこなうことになりました。毎日3食外食を続けるわけにもいかない事態に困った私は、意を決して料理にチャレンジ! いざ始めてみると意外とハマってしまって……。初めて食堂のない生活をきっかけに自炊することに高校卒業後すぐに就職した私。転勤の多い職場で、短くて3年もするとすぐに引っ越しを繰り返すという生活も、もうじき30年になろうとしています。私の務めている会社は、独身寮と単身寮に食堂がついている場合が多く、寮を利用している間は食事の準備に困ったことがありませんでした。高校時代の同級生であった妻と結婚してからは、妻に食事を作ってもらっています。そういった事情もあり、実家を出てからこれまで、私はほぼ自炊というものをしたことがありませんでした。そんな私に、ある転機が訪れます。妻と離れて単身赴任することが決まったのです。しかも今回の住まいは、会社が単身寮として借上げている一般的なマンションの一室。食堂もなければ備え付けの家具や家電もありません。困った私は妻と相談し、新社会人の初めての1人暮らしのごとく、家電や家具など生活に必要なものを一通り買いそろえることになりました。その際、小さなフライパンや片手鍋など、袋ラーメンや冷凍食品が簡単に調理することができる程度のキッチン用品も購入。こうして45歳にして初めての自炊生活が始まったのでした。やっぱり外食が一番…と思っていたけど住み始めた当初は、好きなものを熱々でおいしく食べられる外食が一番良いと思っていました。妻に都合を聞かずに後輩と飲んで帰れたり、ふらっと立ち寄った居酒屋でひとりお酒を引っかけて帰ったりと、充実した単身赴任ライフを過ごしていた私。しかし、そんな生活も1カ月を過ぎるころには飽きてきて……。後輩にも家庭があるため、いつでもごはんに付き合ってもらえるわけではないことも、外食生活が行き詰った理由の1つでした。そうは言ってもおなかは減ります。「そういえば片手鍋を買ったんだっけな」困った私は、ふとキッチンの戸棚で眠っている、買った当時のまま一度も使っていない片手鍋のことを思い出しました。その日、私は初めて鍋でお湯を沸かして袋ラーメンを作りました。その作業が意外と楽しく、次には野菜を切って入れてみたり、付け合わせに買ってきた肉をフライパンで焼いてみたりと、家で作るたび、味を変えるためにしていた作業は少しずつ料理らしくなっていきます。さらに酒のつまみも作ってみようと、スマホで簡単なレシピを探して見よう見まねで作ってみると、驚くほどおいしいことに気付きました。妻が作っていたものや購入したものもおいしかったのですが、自分で作ると好みの味になることもあり、さらにおいしさが増すのです。ついに私は毎日自炊をするようになり、さらには週末に妻の待つ家へ帰ったときにも、自ら料理を作るようになったのでした。家でも料理するようになった夫に、妻の反応は?家に帰ったときにも料理をするようになった私の変化に、妻は驚きます。しかし、次第に「すごいね!」「これおいしいね!」「次はこんなものが食べたい!」と私のレベルアップしていく料理の腕前を褒めるだけでなく、次に帰ってきたときに食べたいものまでリクエストするようになったのです。妻の反応に気を良くした私は、平日は単身赴任先で料理の腕を磨き、週末は家に帰って成果を披露するという生活を楽しむようになりました。たまに仕事の都合で帰れないときがあると、妻から「今週は帰ってこれないの? ごはんどうしようかな、面倒だな」と笑いながら言われるようになったのは、さすがに私もうれしさとおかしさで笑ってしまいました。どうやら妻は私の作る料理にハマったらしく、できることなら毎日作って欲しいと思っているようなのです。妻にそう思ってもらえることは単純にうれしく、作った料理を褒めてもらえる気持ちよさや今まで任せきりだった炊事の大変さ、その仕事をいたわることの大切さに気付くきっかけとなりました。まとめ45歳にして初めて料理の楽しさや大変さ、食べた人に褒められるうれしさを知りました。こんなことがなければ、死ぬまで料理に挑戦することはなかったかもしれません。また、料理を毎日作ってくれていた妻が、毎回「おいしい?」と尋ねてくる気持ちを理解できたのも、今回の単身赴任が良いきっかけとなりました。今後は料理を続けながらも、妻に任せきりになっていた他の家事にも挑戦してみると、案外楽しさを見つけられるかもしれないなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/山本 さつきパパが大好きな息子と毎日格闘しているママライターです。たくさんの情報をわかりやすく伝えるべく、日々スキルを磨いています。
2023年11月30日皆さんは、子どもの発言に驚いたことはありますか?今回は息子の言葉に胸キュンしたエピソードと、感想を紹介します。イラスト:miyako期間限定の都会生活夫の転勤で、数年間都会生活を送ることになった主人公。主人公は「いっぱい遊ぼう!」と毎週末息子2人を連れてお出かけしています。息子の様子が…出典:愛カツ主人公と息子たちは映画を観たりおいしいものを食べたりと、都会を満喫します。しかし外出中なにを食べたいか聞いたところ、息子が黙り込み…。息子の異変に、主人公はいったいどうしたのかと尋ねました。すると、息子は「これって僕たちとお母さんのデートだよね」と言うのです。思わぬ息子の発言に、胸キュンしてしまった主人公なのでした。読者の感想息子の発言が可愛すぎますね…!こんな可愛い息子なら、どこへでも連れていってあげたいだろうなと思います。(30代/女性)こんな可愛いことを言ってくれる息子たちなら、たくさんお出かけしてしまいそうですね。主人公の胸キュンする気持ちに、とても共感しました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月20日息子たちが4歳と1歳のころの出来事です。第1子が生まれてから、4年半過ごしてきた思い出深い土地とお別れをすることになりました。突然転勤が決まったため、引継ぎで忙しい夫には頼れません。私ひとりで子育てと家事に加えて、引っ越しの荷造りをするバタバタな日々を過ごしていました。そして、引っ越しの数日前にアクシデントが起きたのです。 引っ越しを控えたタイミングでトラブル勃発! 毎日ワンオペ育児に励む中、夫の急な転勤で引っ越しをすることになった私。引っ越し作業が進まない中、長男が発熱しました。ワンオペ育児に慣れている私も「なんでこのタイミングで高熱!?」と、このときばかりは思わぬトラブルにお手上げ状態。長男の看病と手のかかる1歳の次男のお世話でバタバタです。夫も私も必死に荷造りを続けるも、なかなか終わりが見えませんでした。そこで急きょ、業者さんに当日のお手伝いを相談することに。しかし、引っ越し日が3月中旬で繁忙期ということもあり、人手が足りないと断られてしまいました。 そして当日、荷造りが終わっていない状態を見た業者さんはあきれ顔で、現場には不穏な空気が流れます。しかし、経緯を説明すると「それは大変でしたね」と共感してくれました。そんなとき近所のママ友から、「引っ越しの準備は終わった? よければ今から手伝いに行くよ」というありがたい連絡が! 私はお言葉に甘えることにしました。駆けつけてくれたママ友は、引っ越しを何度か経験している大ベテラン。私よりもテキパキと荷物を箱詰めしていく姿は、まさに救世主のようでした。 出発時間までになんとかトラックへ荷物を積み終えた私たち。しかも手伝ってくれたママ友は、別れ際に「移動中に食べて」とパンの差し入れまでくれたのです。ママ友のやさしさや業者さんの懐の深さに、私は心から感謝の気持ちでいっぱいに。引っ越しや転勤は大変ですが、やさしい人たちに出会えるメリットもあります。そして、私もこの恩をまた他の誰かに返していけたらなと思ったのでした。 作画/ひのっしー著者:水卜はな
2023年10月21日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。しかし、子どもがいる女性の就職活動は一筋縄ではいきません……。悩んだ末、じゃじゃ子さんはある結論に辿り着きました。初めて受けた面接で、子どもがいる女性が就職することの難しさを痛感したじゃじゃ子さん。一時は「仕事により好みをしてはダメなのではないか?」と考え、仕事をするには多少の妥協や生活への影響はやむを得ないと思っていましたが、たくさん考えた末「長く働くには家族に合った納得のいく働き方を選ぶしかない」という結論に行き着きました。 仕事探しに躍起になっていた気持ちも落ち着き始めたところで、ついにピンとくる求人に巡り合ったのです。 何を優先し、何をあきらめる? 何を優先し、何を諦めるのかを明確にしたことで、理想の職場に巡り合うことができました。焦らずに、希望する条件に合った求人が出るのを待ったことも、功を奏したはずです。 こうして、就活を終えたじゃじゃ子さん。「子育て中は仕事を選べる立場ではない」と考える人が多いように感じたと、自身のブログにまとめていました。もちろん独身のときのようにはいきませんが、仕事探しにおいて、妥協できないものがあってもいい、それがあるからこそブレずに仕事探しができたと感じているそうです。 どんなに恵まれた環境であっても、ママの就活は簡単ではありません。しかし近年では働き方改革や働き方の多様化が進み、子育てと仕事の両立がしやすくなっているような気もしています。 じゃじゃ子さんのように、自分を見つめ直すことで理想とする働き方が見えてくるかもしれません。迷いがある方は、じゃじゃ子さんの体験を参考にしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月19日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。しかし、子どもがいる女性の就職活動は一筋縄ではいきません……。幸いにもすんなりと保育園への入園を決めたじゃじゃ子さんでしたが、最初の面接はうまくいかず不採用に……。「子どもがいる」と告げただけでガラッと変わる面接官の雰囲気に、子どもがいる女性が仕事をすることの難しさを痛感しました。 じゃじゃ子さんは結婚・出産に際し女性にかかる負担の大きさに憤りを感じながらも、家族との生活を維持できそうな職場を見つけ、面接の約束を取り付けました。 ママの仕事探しの心得とは? 就活の難しさに直面し、落ち込んでしまったじゃじゃ子さんは、いつの間にか「あれこれ条件を考えて仕事を探すのは贅沢なのではないか?」「私は仕事を選べる立場ではないのでは?」と考えるようになっていました。現に厳しい条件で働いている女性もたくさんいます。 しかしあれこれと考える中たどり着いたのは、「人と比べる必要はない」という結論。こだわりや大事にしたいものを軸にした職探しをしようと思えるようになったのでした。 自分と向き合うことの大切さを改めて感じさせられました。就活が大変な分、妥協や負担が少ない、長く働ける職場を見つけることが重要ですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月18日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。しかし、子どもがいる女性の就職活動は一筋縄ではいきません……。幸いにも順調に保育園への入園を決めたじゃじゃ子さん。次は職場を探さねばなりません。しかし満を持して挑んだ面接では「小さな子どもがいる」というひと言で空気が変わり、不採用を確信します。 じゃじゃ子さんは子どもがいる女性の就職の難しさを痛感。こんな思いをするためにひぃ太くんを一時保育に預け、不安な思いをさせたのかと思うと、いたたまれなくなったのでした。 夫の振る舞いにモヤモヤ 落ち込んでもいられず、求人を見続けるじゃじゃ子さんでしたが、どうしても拭えなかったのが「なぜ女性だけがこんなに苦労するのか?」というモヤモヤした気持ち。 すべての家庭がそうだとは言えませんが、保育園を探しから始まり、育児と両立できる働き方を模索するのは女性のほうが多いように感じていたのでした。 その上、職探しをするときに考えるのは、夫の働き方に寄り添うことができるか? 家族との休日が作れるか? 家事・育児との両立ができるのか? 保育園への送り迎えがしやすい場所か? などの家族のことばかり。自分のキャリアや希望は二の次になりがちです。 結婚も出産も自分で決めたこととはいえ、それによって自身の生活が不自由になっていると思わずにいられませんでした。 まだまだ女性が中心のように思われている子育て。本来であれば両親が力を合わせておこなうものです。女性が働きやすい世の中を作るには、パートナーの理解なしには成り立たないと言えますね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月17日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。運よく保育園への入園を決めたじゃじゃ子さん。次は仕事の面接です。面接のために一時利用した保育園で、じゃじゃ子さんと引きはさなれた息子・ひぃ太くんは大泣き!うしろ髪引かれる思いで、面接に向かったのでした。 初の面接でメンタルが削れたワケ 面接は順調に進んでいたものの、「小さな子どもがいます」というひと言で空気が変わります。子どもがいると、突然体調を崩して早退することや、行事などで仕事を休むことがあるのは仕方のないこと。しかし、それでは雇う側にとっては都合が悪いのだ、ということをひしひしと感じたのでした。 ひぃ太くんに不安な思いをさせてまで受けた面接で、働くことの厳しさを痛感したじゃじゃ子さん。初めての面接は、ひどくメンタルが削られたようでした。 どんなに働く意欲やスキルがあっても、このような経験をすると心が折れてしまいますね。少子化が叫ばれる昨今、子育て世代が働きやすい環境を整えることは急務と言えます。1人ひとりの考え方や社会のあり方の変化が求められていますね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月16日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは再び仕事を探すことを決意しました。保育園探しをスタートさせたじゃじゃ子さん。ハローワークや市役所で話を聞き、預け先を見つけることの難しさを思い知りました。しかし認可外保育園まで視野に入れて探してみると、あっさりと息子・ひぃ太くんを受け入れてくれる園を見つけることができたのです。 子連れ就活、やることが盛りだくさん! 保育園を見つけたら、次は仕事探し! しかし子連れ就活の場合、一筋縄ではいきません。 子どもを面接に連れて行くわけにはいかないので、面接日に子どもを預かってくれる保育園を見つける必要があります。面接日を決めるにも、一時保育の空きを見なければならず、スケジューリングもひと苦労です。 ひとりなら難なく書ける履歴書も、子どもが寝ている間を見計らって用意したのでした。 子どもを育てながらの就職活動には、並々ならない気力と体力が必要なのですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月15日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは再び仕事を探すことを決意しました。しかし子連れ主婦が仕事を見つけるのは、そう簡単なことではありませんーー。1歳の息子さん・ひぃ太くんがいるじゃじゃ子さんが仕事をするためには、まず預け先を確保する必要があります。地域によっては激戦とも言われる『保活』をスタートさせることにしました。 「働きたい!」まずやるべきことは何? ※前年度の住民税に応じて毎年9月に保育料が変動します。 ※保育料の差は地域によって異なります。 「認可外保育園に預ける道もある」という友人の助言の元、認可外保育園に問い合わせをしてみたじゃじゃ子さん。タイミングの良さも功を奏し、ひぃ太くんの保育園が決定しました。 認可外保育園には『認可されていない保育園』という印象があったため、なんとなく避けていたものの、いざ調べてみるとそのイメージがガラリと変わったようです。 預け先がなくて仕事が決まらない、仕事が決まらないと預けられない。子どもを持つ女性が仕事を探すとき、そんなループに苦しむ人がいますが、タイミングによってはこんなにあっけなく決まることもあるのですね。 保育園を探すときは、認可・認可外問わず地域の園をすべて洗い出し、調べてみるといいのかもしれません。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月14日転勤族の夫と結婚したじゃじゃ子さん。転勤先についていくために勤めていた会社を辞め、パートとして働いていました。その後、妊娠・出産を経て、じゃじゃ子さんは自身の働き方を見つめ直すことに……。そのきっかけとなったのはーー。じゃじゃこさんが仕事を辞めたのは、転勤族の夫のため。夫婦一緒に生活をするためでした。しばらくは子育てに専念するために専業主婦でいようと思っていたのですが……。 夫の節約スイッチが極端すぎる! じゃじゃ子さんが再び働くことを決意したのは、節約生活に限界を感じたためでした。 まめ太郎さんの収入が減ってしまったのはしょうがないこと。しかし、働いていない自分がお菓子を食べていいのかと考えて悶々としたり、共働き夫婦の生活と比べるまめ太郎さんに責められているような気分になったりする毎日は苦しいもの。 家計に余裕ができれば、心にも余裕が生まれるはず。そして、後ろめたさを感じることもなくなるはず。そんな思いで、就職活動をスタートさせることにしたのでした。 節約の皺寄せの多くは、専業主婦であるじゃじゃ子さんに回ってきます。節約には我慢や努力が必要不可欠。しかし、特に子育て中には節約にも限度があります。思い通りに節約ができず責められているような感覚になっては、家族がギスギスしてしまいそうですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月13日ジェームズ・キャメロンが、ニュージーランドの先住民族マオリを主人公とした映画『Taonga(原題)』の製作総指揮を務めるという。監督は、今作で初めてメガホンを取る俳優・スタントマンのシェーン・ランギ。『アバター』に出演(クレジットなし)した際にキャメロン監督作と出会い、長年友情を築いてきた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』にも出演。そのほかの出演作品には『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズ、『マイティ・ソー バトルロイヤル』などがある。ニュージーランド出身でマオリのンガティ・ポロウ族の血を引くシェーンは、自身の体験に基づいた脚本も手掛ける。先住民族のラグビースターがホームレスとなり、警察との暴力的な対決により死んだものとして放置されるという物語を描く。その目的は、ホームレスの現実と現代の警察の取り締まりについて伝えることだという。シェーンはプロデューサーの一人としても名を連ねる。撮影は2024年、ニュージーランドで開始することを希望しているとのこと。キャスティングは全米映画俳優組合のストライキが終息を迎えるまで行われない。(賀来比呂美)
2023年09月19日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか?今回は優しいママ友の態度が一変したエピソードを紹介します。イラスト:ポン子夫の転勤で引っ越し主人公は夫の転勤で雪国に引っ越しました。そこであるママ友と仲良くなった主人公。そのママ友から冬になると外で遊べないので、家で遊ぶことが多いと聞いていた主人公。ある日、ママ友の子どもに家に遊びに来てと誘われます。それを境に子どもだけでママ友の家に遊びに行かせることが何度か続きました。主人公がお礼のメッセージを送ると、ママ友は優しい言葉をかけてくれます。主人公は育児に精一杯だったこともあり、ママ友の優しさについ甘えて毎日のように子どもを遊びに行かせていました。そんなある日の朝、ママ友とバッタリ会ったのですが…。ママ友の様子が…出典:愛カツ挨拶をして日頃の感謝を伝える主人公。そんな主人公とは対照的にママ友が「あの!いつも家にいないんですか!?」と言ってきたのです。そのママ友の発言に、主人公はいつも快く遊ばせてもらっていると都合よく考えていたことを反省したのでした。態度が一変優しくしてくれるママ友に甘えていた主人公。態度が一変したママ友に申し訳なさを感じた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月30日わが家は 転勤族ですが、一度だけ夫の実家に近い場所(車で1時間半)に転勤になったことがありました。夫は親孝行で、義両親も集まるのが大好きなので、月一回ペースでお邪魔していたのですが……。もう限界かも…半年経つと自分が義両親の家に行くことにだんだん疲れていると気づきました。義実家に向かうときは夫が運転しますが、帰りは私。私は都会暮らしですが義実家は田舎。都会のように行きたいところがたくさんあったり、すぐにどこにでも行けたりするような環境とは違います。自然を楽しめたらよいのですが、田舎に慣れていない私はどこか落ち着きません。食事の準備や片付けも、基本的に義母と私がおこなうので、きちんとこなさなければと気負いすぎて疲れてしまいました。さらに、夫は義父とビールを飲むのでなかなか帰らず、いつも帰りは夜中。お酒を飲んでいるため帰宅するなりすぐ就寝してしまいます。夜遅くにそのまま疲れた身体で子どもをお風呂に入れたり、寝かしつけたりしていたので、私は翌日ぐったりな状態でした。 ぐったりしつつも「義実家なので仕方がない」そう思い込んでいた私。けれども、そんな考えもだんだんと変化していくようになりました。それは他のママたちのインスタグラムの影響でした。義両親と年に1度程度会うからこそ仲がいい様子や、子どもの写真を義両親に送るととても喜んでくれることなどが書かれていました。義父母と直接会わなくても喜んでもらう方法があるのでは?と思うようになったのです。 今後は、夫に頻度や晩酌の付き合いについて相談しようと思います。そしてこまめに子どもの写真を送るなどして、義両親と良好な関係を続けられたらと思います。 作画/まげよ著者:佐藤ちはる3人の子どもを育てる、40代のママ。転勤族のため主婦をしている。
2023年08月29日江村香苗は3歳の息子と1歳の娘のママです。夫の転勤でゆかりのない土地に引っ越してきました。そこで同じく転勤族の奈々ちゃん親子に出会い、友だちになったのですが…。■マナー違反の息子を注意しないママ友香苗は奈々ちゃんが公共の場を汚す息子・竜太郎くんを注意しないことにモヤモヤ。香苗が少しだけ注意すると「意地悪」と言われる始末でした。そして…。■お菓子の食べかすを電車に放置竜太郎くんのお菓子の食べかすを片づけずに下車した奈々ちゃん。香苗は急いでそれを片づけたため、電車を降り損ねるところでした。そのため、奈々ちゃんに注意すると、謝ってはくれたものの、「ふたりも子どもがいると、そんな余裕なくない?」と開き直られ、困惑する香苗。とはいえ、大事な友だちなので強くは言えませんでした。さらに…。久しぶりに外食したら、竜太郎くんが店内を駆け回り始めて、店員さんに激突してしまいました。この後も、香苗と奈々ちゃんのマナー意識の違いが次々と明らかになり…!?こちらは投稿されたエピソードを元に7月13日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■マナーを守らない奈々ちゃん親子に読者の反応は?電車の座席に土足で乗ったり、お菓子をボロボロこぼした挙句、食べカスを電車内に放置したり、マナー違反が目立つ奈々ちゃん親子に読者から厳しいコメントが殺到しました。・意地悪じゃなくて電車やバスに乗る以上、マナーを守らないと。・なんて想像力のない。誰かが座るんだよ。土足であがるなよ。知らずに次に座る人可哀想。こういう一部の人がいるから最近の母親はー、なんて一括りにされちゃうの悲しいな。・確かにワンオペは大変だけど、子どもが何人いようが公共のマナーはちゃんと守って、注意しようよ。それができないなら子ども育てる資格ないよ。読者のコメントの通り、マナーはしっかり守ってほしいですよね。そこで注意しないと、子どもの教育に悪いだけでなく、最終的に「子連れ様」と揶揄され、ほかの親たちにも迷惑をかけることになりかねません。続いて、奈々ちゃん親子に強く注意できない香苗に対する読者からのアドバイスです。・自分も同類に思われるだろうから、この時点で距離は置いた方が良い。・私ならシャッター閉めます! 子どもに対する注意する限度や価値観があまりにも違う人とはもうお出かけはしない。注意して『それくらいいいじゃん』ってなる人と一緒にいていいことあるはずない。・幼いうちからマナーは教えるべきだと思うけどな。このまま放置したら学校でも問題起こしそうだし、このお母さんみたいなタイプは先生に責任転嫁しそう。後々マナーがなってないことに苦労するのは息子さんなんだけどね。このまま一緒にいても子どもの教育にも良くないし、転勤族なら長い間の付き合いじゃないから別に疎遠でもいいのでは? 子ども関係なく趣味が同じ友だちを探せばいいよ。最後にマナー違反な親子に遭遇した読者の体験談です。・以前、2歳の息子が電車に乗った時に窓の外を見たくなって靴で立って見ようとしたから、「靴脱ご」って伝えると、近くにいた親子集団が「靴脱がしてきっちりしてる〜。うちの子脱がしたら一生履かないから脱がせられないわ」て話しながら自分たちの子が土足で席立ってるの注意してなくて。なぜ、マナー守ろうとしてる側の人間が嫌な気持ちにさせられないといけないのか。・この前レストランで、斜め前の親子、両親どっちもいるのにお子さんの靴脱がしてなくて、ソファーの上を土足ではしゃいでいてとても気になりました。・私も幼稚園の親子遠足で電車に乗った際、よその子が目の前で靴のまま椅子でぴょんぴょんしてましたが、ママは何も言わずにこにこ、衝撃を受けました。また、注意できない自分にもモヤモヤ。いくら仲の良いママ友とはいえ、マナーに対する意識がここまで違うと、付き合いづらさを感じてしまいますよね。また、都度、親が注意をしない状態だと、子どもがマナー違反を繰り返すようになってしまうこともあるでしょう。ママ友の子どものこの先の人生を考えたら、ママ友に嫌われてもいいからキッパリと注意した方がいいかもしれませんね。とはいえ、マナー違反を除けば、香苗にとって奈々ちゃんは良い友だちです。さて、ママ友親子のマナー違反をどのように指摘・注意して香苗はこの状況を乗り越えるのでしょうか。▼漫画「子連れ様なママ友」
2023年08月26日皆さんは、突然の人事異動で困惑したことはありますか?今回は転勤が決まった男性のエピソードを紹介します。イラスト:響野転勤が決まった男性ある日、主人公の元に1通のメールが届きました。内容を確認すると、主人公の異動が決まったというものでした。一家の大黒柱である主人公は、突然のことに驚きます。家に帰って、妻に相談してみると…。すんなり受け入れる妻出典:愛カツ以前から異動するかもしれないと言っていたので、妻は寂しそうにしながらもすぐに受け入れてくれました。妻同様に寂しく思っていた主人公が、ダメ元で家族で転勤できないかと聞きますが断られます。娘にも同じ相談をしたところ、意外にも「一緒に行きたい」という反応を得ました。しかし娘は転勤と出張を勘違いしていたようです。こうして主人公は単身赴任することになったのでした。突然の転勤子どものことを考えたら、単身赴任になってしまうのも仕方のないことですね。突然の転勤を言い渡され、仕方なく単身赴任になってしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月09日今回は、海外への転勤エピソードを紹介します。女性は結婚後、子どもと夫と幸せな生活を送っていました。しかし、夫が海外へ転勤をすることになったようです…。海外への転勤が決定海外での生活も3年目お母さんと電話中子どもの学校について将来のことも考えて…夫もきっと…子どもを連れての海外生活は、不慣れで大変なことも多いことでしょう。将来を見据えて、子どもの学校について考えているようですが…。女性の意見に対し、夫も理解してくれるのでしょうか。作画:syaruru1735原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月25日新潟・上越市立水族博物館「うみがたり」と「あつまれ どうぶつの森」がコラボレーション。「あつまれ どうぶつの森 × 上越市立水族博物館 うみがたり 海の生きもの ふれあい展」が、2023年9月18日(月)まで開催される。「あつまれ どうぶつの森」に登場する海の生きものを紹介様々な海の生きものたちが登場する、任天堂「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」と上越市立水族博物館の企画展示を開催。会期中は、「あつまれ どうぶつの森」に登場するサカナや海の幸を、「うみがたり大水槽」「うみがたりチューブ」など館内各所に標本を含め35種類展示する。中でも注目は、「リュウグウノツカイ」「オオメンダコ」の標本特別展示だ。なお、各水槽には「あつまれ どうぶつの森」のキャラクター・フータによる解説と、豆知識を楽しめるオリジナル解説パネルが設置されており、海の生きものたちをじっくりと観察しながら生態について楽しく学んでいくことができる。「あつまれ どうぶつの森」限定グッズ&スタンプラリーも展示に加え、館内では「あつまれ どうぶつの森」に登場する住民の顔が描かれたスタンプを集めるスタンプラリーやオリジナルグッズの限定販売も実施。クッキーやクリアファイル、トートバッグなど、「うみがたり」でしか手に入らない「あつまれ どうぶつの森」グッズを販売する。ドルフィンパフォーマンスやゴマフアザラシ、マイワシの群泳さらに、上越市立水族博物館では「あつまれ どうぶつの森 × 上越市立水族博物館 うみがたり 海の生きもの ふれあい展」に加えて、夏を楽しむコンテンツが充実。日本海をバックに楽しめるドルフィンパフォーマンスや、約2万匹ものマイワシが音楽に合わせて群泳する「舞鰯シャイニリュージョン」、生まれたばかりの子獣が新たに加わったゴマフアザラシの紹介など、様々な海の生きものたちの涼しげな姿を目にすることができる。【詳細】あつまれ どうぶつの森 × 上越市立水族博物館 うみがたり 海の生きもの ふれあい展開催期間:2023年6月15日(木)~9月18日(月)場所:上越市立水族博物館住所:新潟県上越市五智2-15-15開館時間:・7月15日(土)~21日(金)、8月28日(月)~9月15日(金)10:00~17:00・7月22日(土)~8月27日(日)、9月16日(土)~9月18日(月)9:00~18:00料金:大人(18才以上) 1,800円、高校生 1,100円、小・中学生 900円、幼児(4才以上) 500円、シニア(65才以上) 1,500円※ 身体障がい者手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳(全ての等級)の持参者は、個人料金の5割引。(本人1名に対して、介助者1名まで個人料金の5割引き)、障がい者手帳アプリ「ミライロID」も利用可能。■「あつまれ どうぶつの森」スタンプラリー料金:200円スタンプラリーブック販売場所:チケット売場ノベルティ(ポストカード)受け渡し場所:1階 エントランス付近■オリジナルグッズ限定販売販売場所:1階 ミュージアムショップ レガーロ<その他イベント情報>■ドルフィンパフォーマンス~サマースプラッシュ~場所:3階 イルカスタジアム時間:平日 11:00/12:30/14:00 /15:30、土日祝日 10:30/12:00/13:30/15:00、7月22日(土)~8月27日(日) 9:30/11:00/12:30/14:00/15:30■舞鰯シャイニリュージョン~2023夏ver.~場所:うみがたり大水槽時間:10:15/12:15/13:15/15:15、7月22日(土)~8月27日(日) 10:15/12:15/13:15/15:15/16:15■ゴマフアザラシ場所:3階 ふれんどプール時間:16:00~(5分程度)
2023年07月21日街コンで出会った「シンさん」と交際1年で結婚したコトネさん。新婚早々、彼の転勤が決まり縁もゆかりもない土地で暮らすことになりました。引っ越しに伴い、仕事をやめ専業主婦となったコトネさんは新しい土地で仕事を始めようと考えますが……? 働きたい意志を示すと夫は… コトネさんの夫、シンさんは妻を見下すような発言をすることが多々あります。遅く帰ってきたシンさんに、温め直した夕食をだすと「いつも出来立てをだしてって言ったよね。専業主婦なんだから」とチクッとするような嫌味を言うのです。 シンさんの転勤で引越しが決まり、仕事を退職せざるを得なくなったコトネさんは専業主婦ですが、昼間に少し働きに出ようと考えます。その意志を伝えると難色を示すシンさん。そして「働くのはいいけど、主婦の本業をおろそかにしたり俺に迷惑をかけたりするなよ」と釘を刺します。 きっとコトネさんは新しい土地に馴染むためにも、働こうと思ったのではないでしょうか。妻の前向きな姿勢に対し、嫌な言い方をする夫。あなたはどう思いますか? にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年06月15日ななさんは3歳の娘・みっちゃんと夫との3人暮らし。転勤族のため、ななさんの実家にはほとんど帰れず、夫はいつも自分の両親を優先していました。夫の家族と旅行へ行っても、部屋割りは義姉家族で1部屋、ななさん家族と義両親で1部屋!宿泊代は全て夫持ち。ななさんは結婚してからずっと、自己中な夫と義母に振り回される日々を送っています。あるとき、義両親・義妹家族と一緒に行った旅行では、無計画な夫の指示で、3家族分の費用を全額、ななさん家族が負担することに。さらに部屋割りは、ななさん家族と義両親で1部屋……。夜は夫と義両親のいびきがうるさくて眠れず、ななさんにとって散々な旅行でした。旅行から帰宅し、ななさんがホッとひと息ついていると、義母から荷物が届きました。義母からは、毎月夫宛てに荷物が届くのですが、中身はすべて夫のもの。孫である、みっちゃんへのものは1つも入っていません。義母はいつも、みっちゃんより自分の息子を優先するのです。 ある日、そんな義母からすごいものが送られてきました……。 義母から届いた衝撃の荷物 義母から届いたのは、高級な低反発マットレス! しかも、一番大きいサイズ! ななさんがお礼の電話をすると、「まーくん用に送ったの〜♡ 睡眠は大事よ! ちゃんと使わせてね!」「あ、あとねマットレスに合う枕を買ってあげてね」と言う義母。 やはり、夫のためのものでした。 「社宅で狭いのに、こんな大きなサイズ……」 困ってしまうななさんでしたが、当の夫は「仕事の大変さがわかる親は、ちゃんと考えてるな〜。たかがパートのお前には、こんな気遣いできないだろ?」と、ななさんをイラッとさせる嫌みな発言をするのでした。 毎月届く、夫への定期便に、行きたくない義家族との旅行。夫や、義両親との関係は変わらないまま……。ななさんは今日も、自己中な夫と義母に振り回されています。 マットレスを買ってくれるのはうれしいですが、大型な荷物はスペース確保の問題もありますし、事前に確認の連絡がほしいところ……。そして、義母からのプレゼントを喜ぶのは良いですが、妻を下げるような夫の発言は許せませんね。皆さんは、義実家からもらって困ったプレゼントはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年06月12日ななさんは3歳の娘・みっちゃんと夫との3人暮らし。転勤族のため、ななさんの実家にはほとんど帰れず、夫はいつも自分の両親を優先していました。ななさんは結婚してからずっと、自己中な夫と義母に振り回される日々を送っています。ある時、恒例になりつつある義両親との旅行に、義姉家族も参加することになりました。初めての旅行時は義両親が、2度目はななさん家族が宿泊費等を支払ったのですが、今回は夫が「俺にまかせとけ!」と言い、全家族分の旅費をななさん家族が支払うことに。 さらに、「1部屋が浮く分、料理のグレードを上げたりできるだろ?」と夫に言われ、3世帯に対して予約する部屋は2部屋。そして部屋割りは、義姉家族で1部屋、ななさん家族と義両親で1部屋! 食事代もすべてななさん家族が支払い、夜は夫と義両親のいびきがうるさくて眠れず、ななさんにとって散々な旅行でした。 旅行から帰宅し、ななさんがホッとひと息ついていると……。 義母から届く荷物はいつも… 旅行から帰宅し落ち着いたころに、義母から荷物が届きました。義母からの荷物は毎月届き、もはや定期便。 中身は夫の下着に、夫の栄養剤。……すべて夫のもの! いつも届くのは夫のものだけで、孫である、みっちゃんへのものは1つも入っていないのです。 毎月、荷物が届くと義母にお礼の電話をするななさん。 「その下着、まーくんに似合いそうでしょう? ちゃんとはかせてね」 義母は、息子が結婚して父親となった今でも、下着を選んで送ってきます。 「お菓子も入れたけど、ほどほどにしてね。まーくんを太らせないでちょうだい」 もちろん、みっちゃんへのお菓子は入っていません。 そして、息子を太らせないでと心配してくる義母に対し、「は? もう太ってますけど?」とは言いたくても言えない、ななさんなのでした。 義母の定期便は、もはや夫宛てなのに、夫に頼まれてなぜかななさんがお礼の連絡をしているそう。「夫の下着を買わなくて済むなんて、ラッキー!」と思えるようになれば、こっちのものかもしれませんが、そうなるには年月がかかりそうですね……。 まだ結婚して日が浅いうちは特に、義母による息子(夫)への干渉が激しいことを知ると、引いてしまう方も多いのではないでしょうか。皆さんは、結婚してから知って驚いた、義母と夫の習慣などはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年06月11日ななさんは3歳の娘・みっちゃんと夫との3人暮らし。転勤族のため、ななさんの実家にはほとんど帰れず、夫はいつも自分の両親を優先していました。ななさんは結婚してからずっと、自己中な夫と義母に振り回される日々を送っています。ある年に、義両親と温泉旅行に行った、ななさんファミリー。そのときの宿泊費などは、すべて義両親が払ってくれました。 次の年も旅行に行くことになり、今度はななさんファミリーが義両親の分も支払うことに。夫に言われた通り、宿の予約や旅行中の支払いは、すべてななさんがおこないました。 義両親に気をつかい、どっと疲れが出た旅行の翌月。突然、夫がカードの利用明細を片手にブチ切れ、「高すぎだろ!」とななさんを責めました。 「パパが『旅行中は全部払うから』って言ったじゃん!」言い返しても、「言ったけど、こんなに高くなるなら先に言えよ!」と理不尽にも逆ギレされてしまうのでした。 そんな揉め事があったにもかかわらず、再び夫の家族と旅行をすることになって……。 義姉家族も一緒に旅行!?嫌な予感… また別の旅行では、義姉家族も一緒に来ると言うのです。しかも、代金はすべて、ななさんファミリー持ち……! 前回の旅行で、義両親の分を払っただけでも「高すぎる!」と怒っていた夫に対し、ななさんは不安がよぎります。 「来月の支払い、また高いよ?」と釘をさすななさんに、 「大丈夫だ! 俺に任せておけ!」と答えつつも、最後に「あ、部屋は2部屋な」と言って、夫は会社へ行ってしまいました。 その日の夜、ななさんが「どういう部屋割りにするの?」尋ねると、 「姉夫婦で1部屋。両親と俺たちで1部屋!」という返答が。 「パパの両親とは別々の部屋がいいんだけど……。3部屋でもいいんじゃない?」と提案するななさん。 「あ!? もったいないだろ? 1部屋が浮く分、料理のグレードを上げたりできるだろ?」 「俺がいいって言ってるんだ! 2部屋で予約!」 そう言い捨てて、部屋を出て行く夫。 そして、旅行当日。結局、夫に従い宿は2部屋で予約。宿泊代の他に食費などすべて、ななさんファミリーが支払うことに……。 しかも、夫も義両親もいびきがうるさいため、ななさんはほとんど寝られずに朝を迎えたのでした。 せっかくの旅行。宿ではのんびりとくつろぎたいものですが、義両親と同室となると、よほど深い仲でない限り、気も休まりませんよね。義姉夫婦が自分たちの分を払ってくれていたら、3部屋予約できたのに……と思わずにはいられません。 各家庭のルールがあると思いますが、ななさんファミリー、姉弟ファミリーはそれぞれ自分たちで支払い、義両親の分は姉弟で折半するというのが公平なのではないでしょうか? 家族といえど、世帯ごとに考え方や、お金の使い方が異なる可能性があります。今後、長く良好な関係を保つためにも、複数の家族で旅行に出かける際には、各世帯で出費が不公平にならないように、事前に話し合っておくと良いかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年06月10日