皆さんは、パートナーにだまされた経験はありますか?今回は「仕送りしていたお金の行方」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!義母に仕送りをすることに…ある日、夫から義母の借金を聞き「毎月30万円仕送りをしたい」と相談された主人公。困惑したものの、夫に頼み込まれたため主人公は了承します。そして収入を増やすため、好きだった職場を辞めて転職しました。しかし転職先の会社はブラック企業で、主人公は疲弊。働いても減っていく貯金に、主人公は耐えられなくなりました。するとある日、義母から珍しく電話がきます。事情を説明話の中で主人公が働き詰めなことを知った義母は「私が全額出すから、海外旅行に行きましょう」と言いました。激怒した主人公は「そんなお金があるなら借金を完済してください!」と叫びます。しかし義母は「借金ってなんのこと…?」と言い出して…。出典:エトラちゃんは見た!「毎月30万円仕送りしてます」と説明すると「受け取ったことないんだけど…」と話す義母。主人公が衝撃の事実に絶句していると…。義母が「今からそっちに行くわ。このことを息子に言わないで」と言ってくれます。そして義母と話し合い…このことがきっかけで主人公は夫との離婚を決意したのでした。読者の感想転職までして義母に仕送りをしていたのに、そのお金を受け取っていなかったなんて驚愕ですね。夫にだまされていたことが判明して、まさかの展開に絶句しました。(40代/女性)借金のために仕送りをしているのに、旅行に誘われたら主人公のように激怒してしまいそうですね。状況を理解し、すぐに主人公の味方をしてくれた義母はかっこいいです。(30代/女性)
2024年03月09日ストレスマネジメント専門家である舟木彩乃氏が課題提起。適用賛成派「議員秘書とて一人の労働者」、適用反対派「もっと根本的な問題解決策が他にある」と意見が分かれた。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「派閥パーティー裏金事件の背景にある国会議員秘書の労働環境をどう改善するか?」というイシュー(課題)について2月29日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。 派閥パーティー裏金事件の背景にある国会議員秘書の労働環境をどう改善するか?政界を大きく揺るがしている自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件。疑惑が深まり、東京地検特捜部の捜査、それに自民党の派閥解散をめぐる政局に発展しています。このような事件が起こった時、国会議員は秘書に責任を取らせ秘書が逮捕されることが多々ありました。一般企業であれば、内部通報制度などを利用して違法行為を止めようとすることもあると思いますが、国会議員の事務所における秘書の立場はそのようなものではありません。国会議員秘書の労働環境のあり方について、Surfvoteで意見を広く募集しました。 投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)議員秘書に労働基準法を適用すべき 49.1%議員秘書に雇用や労働条件を守る法令が定められていないこと自体、憲法の理念からいって好ましいものではなく、衆参の事務局の解釈は間違っていると思う。 労働環境が悪ければ転職すれば良いと言うが、そもそも転職できないから不条理な国会議員に耐えているのではないか。高ストレス者の比率の高さにそれが表れている。議員秘書に労働基準法の適用を認めず現状のままで良い 45.5%秘書が違法行為を止めるというのが間違っている。そもそも秘書の立場からして、上司に何か指摘をする立場ではないと思う。労働環境が耐えられないなら仕事を変えるしかないと思う。違法行為を容認して自分も一緒に犯罪の片棒を担ぐ必要はないと思う。公になっても上司は守ってくれるわけでもなく罪をすべてなすりつけられるんだから。その他 0% わからない 5.5%企業とは全く逆の状況で、どうすれば彼ら(秘書)の労働環境を改善できるのかが全くわかりません。そもそも上司である議員のパワハラ行為をなくし、それから秘書の労働環境を改善するべきだと思います。改善する必要がなくなるかもしれないですしね。 このイシューを執筆した 舟木 彩乃氏博士(ヒューマン・ケア科学)筑波大院博士課程修了。専門領域:心理、福祉、キャリア、保健、虐待、引きこもりなど。企業や病院、議員秘書などを経て、現在、メンタルシンクタンク(筑波大学発ベンチャー)副社長。公認心理師、精神保健福祉士、第1種衛生管理者、キャリアコンサルタントなどを保有。職場、学校、家庭問題などのカウンセリングやコンサルティングで約一万人の相談に対応。中央官庁のメンタルヘルス対策にも携わる。原著論文に「国会議員秘書のストレスに関する研究」等。Yahoo!ニュース個人オーサーとして記事、コメントを発信中。著書『「首尾一貫感覚」で逆境に強い自分を作る方法』(河出書房新社)など。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月06日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言過激な節約をした話主人公はとある会社に20年務めるベテランです。自分の給料を上げるために過剰な節約を社内で行い、他の社員にも強要しました。ある土曜日、主人公は忘れ物を取りに会社に向かいます。「冷房は28℃設定、残業時は消す」と主人公の節約案で決まっていたにもかかわらず、ある部屋だけ22℃設定になっていました。主人公はほとんど出入りしない部屋であることを理由に、空調の電源をオフにすることにします。しかしその夜、社内のサーバがダウンしてしまうトラブルが発生しました。トラブルにかかる費用を見て驚く主人公。明日から来なくていい出典:モナ・リザの戯言社内の大切なサーバのことを軽視する発言をし、他の社員に疑われた主人公は必死に言い訳をしますが…。背後から社長が現れて「君、明日から来なくていいから」と言い、主人公は「え?」と呆気にとられました。問題さあ、ここで問題です。クビのきっかけとなった主人公の行動とは一体何でしょうか?ヒントサーバ室は一定の室温で管理する必要がありました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「サーバ室の空調を消したこと」でした。その後、トラブルを起こした責任をとって、主人公は長年勤めた会社を去りました。転職した主人公には、転職先でも自分が起こした失敗のしわ寄せがくるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年03月04日加齢とともに感じる症状の中で、割と自覚しやすかったのが目の症状でした。新聞や本を読むときに、遠ざけたり近づけたりしてピントを合わせようとし、「まさか私って老眼?」とショックを受けた経験があります。もちろん老眼だけではなく、加齢による目の症状はさまざまあります。私の体験した目の症状を紹介します。小さい文字を見ていると頭が痛い!私が41歳で転職したときのことです。初めての仕事で緊張もするし、とにかく書類の見方と処理の仕方を覚えねばと必死でした。初めて見る書類の文字はとても小さく見づらかったけれど、「数をたくさんこなせば覚えられるはず!」と、若いころと同じ感覚で頑張っていました。ところが、最初の数枚は余裕で見えていたのに、数を重ねていくごとに文字がぼやけて見えるようになり、だんだん頭が痛くなってきました。30代のうちはどんなに小さな文字の書類を見ても、ぼやけたり、頭痛が起きたりすることなんてなかったのに……。「ハッ! まさかこれって加齢によるものなの?」。初めて目のことで年齢を意識し、なんとも言えないショックを受けました。こすってないのに目が真っ赤!また、書類をパソコンに入力して初めて仕事が完了するので、転職したての私はとにかく数をこなして覚えていかねばと頑張っていました。小さな文字を見てパソコンにひたすら入力する毎日。加齢は関係なく目が疲れる生活を送っていましたが、2週間たったころの朝、ふと鏡を見ると「何? 右目がめちゃくちゃ真っ赤! 白いところがない! コワイコワイ!」。でも痛かったりかゆかったりしないので、結膜炎ではなさそうだと思い、眼科にも行かずそのまま出勤しました。私の隣の席の同世代の女性に充血した目を指摘されて言われたのが、「私も同じように充血したよ。3日くらいで治まったから疲れから来るものだろうけど、若いころはならなかったから年のせいかも」と。人に言われると余計ショック! たしかに若いころ充血したのは、かゆくてこすったりしたときやコンタクトレンズが合わなくて結膜炎になったときくらいだった……と加齢のせいであることを否定もできず。とりあえず隣の席の彼女と無理はしないようにしようと慰め合いました。まつげをちょっと触っただけなのに!私は自慢ではありませんが、まつげが長くて多いほうです。若いころは黒いマスカラをつけると濃くなり過ぎるので、カラーマスカラを付けてメイクを楽しんでいました。ビューラーでまつげを上げてマスカラを付け、帰ったらポイントメイク落としでマスカラを落とす。考えてみればだいぶまつげを酷使してたのですが、あまり抜けることもなく、豊かなまつげをキープしていました。ところが40歳を過ぎたころから、まつげの抜ける量が明らかに増えてきました。20代のころみたいにマスカラを付けたりしていないのに……。しかも仕事で目を酷使した日は、お風呂で湯船に浸かりながらちょっとまつげを触っただけで一気に5本はまつげが抜けちゃう! 鏡をよく見たら、若いときよりまつげが明らかに減っていることに気付きました!加齢による衰えがまつげにも来るのかと本当にショックでした。今も湯船でついまつげを触ってしまい、抜けるまつげの数にどんよりした気持ちになっています。まとめ以上が私が体験した加齢による目の症状の一部です。年齢を重ねると、若いころと同じように行動しただけで、思ってもみない不調が現れたりするのかと複雑な気持ちです。しかし、若いころには考えてもみなかった「自分を大切にいたわること」について考えるようになりました。まずは目を酷使し過ぎないように、スマホやパソコンを使うときはきちんと休憩を挟むこと、何よりきちんと眠って目をしっかり休めることを意識し始めました。加齢による症状は長く生きてきた証なんだと前向きに割り切って、これからは自分を大切に過ごしていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。著者/hereher(45歳)中学2年生と小学3年生の男子がいるお酒と歌を愛する母ちゃん。健康診断で指摘された数値が気になり、近ごろお酒は控えめに。将来元気なおばあちゃんになるため、移動はなるべく歩くよう心がけている。
2024年03月02日皆さんは、パートナーにだまされた経験はありますか?今回は「妻に嘘をつき続けた夫」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!義母に仕送りをすることに…あるとき夫から、義母に借金があることを知らされた主人公。「毎月30万円の仕送りをして支えてあげたい」と夫に頼み込まれました。その後、好きだった仕事をやめて給料のいい会社に転職した主人公。しかし転職した会社はブラック企業で、主人公は疲弊していきます。夫との時間も取れなくなり、毎日がつらくて限界を感じ始めていました。衝撃の事実が発覚そんなある日、偶然義母から連絡がきます。つらそうな主人公に違和感を覚えたのか、義母は「私が全額出すから、海外旅行をしましょう」と提案してきました。そんな平然としている義母にショックを受けた主人公が「もう自分たちの生活を犠牲にはできません!」と泣きながら伝えると…。出典:エトラちゃんは見た!義母は困惑して「息子からお金を受け取ったことは一切ない」と答えます。さらに「今からそっちに行くわ。息子には伝えちゃダメよ」と言ってくれ、主人公は「はい…」と義母を待つことに…。その後、義母と調査をした結果、夫がお金を浮気相手のために使っていたことが発覚。激怒した義母と主人公は2人で、デート中の夫の目の前に現れるのでした。読者の感想主人公は夫のために好きな仕事をやめ必死に働いていたのに、夫は浮気相手に貢いでいたなんて…。義母も巻き込んだ夫の最低すぎる言動に、イライラしました。(50代/女性)夫の頼みで転職をし、つらい思いをしていた主人公がかわいそうでした。主人公に違和感を覚えた義母は、優しく頼りになりそうですね。(30代/女性)
2024年03月01日最低すぎる!【結婚しない方がいい男性の特徴】とは?早く結婚したいと焦ってしまうと、相手の本当のところが見えないまま後悔する可能性があります。みんなが「結婚しなければよかった…」と思う男性には、どのような特徴があるのでしょうか?子どもへの考え方が違う「恋人と将来のことを話し合ったら、子どもが欲しいと私だけが思っていた。けど彼は欲しくないらしい。この価値観の違いで続けるのは難しいかも」(28歳女性)結婚生活は子どもの考え方の違いで揉めることが少なくありません。将来を見据える際に、パートナーとしっかりと話し合うことが重要です。家族への態度が問題「結婚してから、夫の家族への態度が厳しいことに気付いた。付き合っている時からその素振りがあったが、見過ごしてしまった。家庭を持つとわかる本性もある」(39歳女性)恋人と夫としての態度は異なります。結婚後に表れる本性もあるため、日頃からパートナーの態度を注意深く観察しましょう。怒りっぽい態度「付き合っている間は、彼の怒りっぽさに気づいていたが、それほど気にしなかった。結婚生活で毎日一緒にいると、その態度に我慢ができなくなることもある」(37歳女性)付き合いの段階では気にならなかった特性も、結婚後にはストレスとなる場合があります。不満があれば、早めに伝えることが大切です。転職の繰り返し「付き合っている時に転職を繰り返す彼には、結婚後の経済面での不安を感じる。安定した生活を求めるなら、転々とする彼との結婚を慎重に考えるべき」(32歳女性)結婚には経済的な安定も重要です。向き合うべき安定していない彼との結婚は慎重に検討するべきです。後悔のない結婚生活を送るためにも、パートナーの特性をしっかり把握しておきましょう。(愛カツ編集部)
2024年02月27日コロナ禍の真っただ中、リストラされ転職を余儀なくされた厳しい現実に直面。不安だらけの日々の中、同年代の友人の田舎移住の選択に感化され、53歳で地域協力として田舎移住を決意しました。ただし、地域に溶け込むことが仕事のはずが、知り合いがいない限界集落(人口の50%以上が65歳以上を占める集落)では完全なよそ者で、地域の風習も理解しないまま生活を単身スタート。そんな私が移住者の目線で田舎暮らしを成功させる心得をお伝えします。最初は田舎の密な人間関係にへきえきしたけれど…心得1.自分軸を持つ友人に感化され、「エイヤッ」と飛び込んだ田舎暮らし。今まで都会の生活しか知らず、また、将来的に田舎暮らしでどうしていくかの目標もあいまいなままでしたが、地域おこし協力隊の仕事につき、単身移住してしまった私。田舎は人間関係が密で面倒臭いと言われるように、隣近所とはほぼ親戚のような付き合いがあり、人の外出状況までも筒抜けになってしまう状態に、最初はかなりへきえきしました。ただ、せっかくの移住ですし、この先長く住むことを考えると、なんとか状況を楽しむしかないと決意。そのためには、周囲に振り回されない「自分軸」を持ち、田舎移住で「自分はどうしたいのか」「どうありたいのか」という目的をもって行動することの大切さを実感しました。田舎では、何かといろいろ言われる環境があることは否めません。まして都会からのよそ者は、田舎の高齢者には半分エイリアンみたいな人間に映ることもあるようです。しかしせっかくの田舎移住、周囲の意見や考えに振り回されないよう、くじけそうなときは「自分は何をしに田舎に来たのか」の自分軸を頼りに生活しています。心得2.地域のリーダー格と仲良くなる田舎移住を決断したきっかけは、コロナ禍で余儀なくされた転職と、友人の決断に感化されたことです。ですので、確固とした目標も自信もないまま、なんとなく田舎に憧れて移住した組です。地域おこし協力隊は過疎地などに生活拠点を移し、住民の生活支援などを通して定住を目指す取り組みです。ただ行き先がどのような場所かもあまり下調べせずに移住してしまいました。過疎化が進む限界集落でしたが、冬には3m以上の雪が積もる厳しい豪雪地帯で、コンビニもスーパーマーケットも遠いかなり不便な場所でした。だからといって友人、知人も隣近所にはおらず、唯一頼れるのは市役所の担当者だけ。まさにすべては自己責任になり、自分の力量が試されているのだと覚悟。そこで私が始めたのは、地域のリーダー格にあたる人と仲良くなるために、自宅訪問を何度も繰り返し、地域に溶け込むように努力したことです。田舎ではリーダー格の人の意見が強力で、仲良くなったことで壁が1つ崩せると、あとは連鎖的に人の輪が広がっていくことを学びました。心得3.脳を鍛えてモチベーションをアップ田舎移住をして1年。移住したてのころは、都会の生活習慣とはまったく異なる生活環境な上、知り合いがほぼゼロに近いので、くじけそうになることが時々ありました。特に、自然の厳しさを肌身に感じる冬の時期は、家の周りが3m以上の雪に閉ざされ、外出がおっくうになり、人とのコミュニケーションもままならない状況になることもあります。そんなとき、モチベーションを保つための秘策として、自分の「未来の履歴書」を作って、理想の田舎移住のゴールを設定することを実行しました。未来の履歴書には、目標とするゴールに向かって、したいこと、できること、具体的なプランを時系列の期限付きで書き出して「見える化」します。それを見やすい壁に貼って毎日眺めることで、脳が未来の履歴書の方に働くように日々実践中です。実際、したいことを書き出すことや新しいことを始める習慣は、「やる気スイッチ」を管理する前頭葉を鍛えることになるので、一石二鳥の裏技になりました。まとめ都会育ちの50歳過ぎのおばさんOLがいきなり田舎に移住することは、180度違う世界に飛び込むようなものでした。そこでは、自らが培った常識は通用しないことが多々あり、自分が常識だと思っていたものは、過去の自分の経験値が決めた根拠の弱い常識だったことを痛感しました。いつまでも自分だけの固定観念にとらわれていると視野が狭くなり、田舎暮らしの楽しみも半減してしまいます。これまでの常識にとらわれない自分を持つことで、本当の意味で力量が試されていると実感。自分を試す機会が田舎暮らしにはゴロゴロ転がっているので、少しずつできることを増やしていけたらと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/いずみ(54歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2024年02月26日私は兼業グラフィックデザイナーとして広告デザインの仕事を中心に、同時進行で他業種の仕事といくつかパラレルワーク(専業と副業の区別をつけずに2種類以上の仕事を並行しておこなう仕事)をしています。今回はコロナ禍をきっかけに世の中の状況や自分の年齢などを考えて、「近(近所)・短(短時間勤務が可能)・早(早めの出勤時間)・安(安心・安全)・長(長期間働くことができる)」をキーワードに40歳でより働きやすい職場に転職した体験談をお話しします。自宅の近所で短時間勤務、体と財布の負担減私が転職するときのキーワードとして挙げた「近所」と「時短」は、「自宅近くで短時間勤務」できる仕事ということです。関東に住んでいると、仕事の依頼やさまざまなサービスが「東京に一点集中」しているように感じていました。ところが、コロナ禍をきっかけに都内からの仕事の依頼がストップし、また家族の心配もあって通勤が難しくなりました。これを機に自宅から徒歩圏内で、朝8〜12時の4時間、週3日勤務の仕事を探すことに。契約上、職種は詳しくお話しできませんが、兼業はOKです。今後状況が変わって、より長く働いたり収入を多く得たりしたい場合は、午後や他の日に働くなど自由に変更できます。午前中にしっかり働いて、お昼は帰宅して自宅で食べることができるので、ランチ代をばっちり節約。これまでは「午後も頑張るためにしっかり食べよう」「帰りの電車でおなかがすくから、ちょっといいものを食べて帰ろう」と財布が緩みがちでした。ある職場では人間関係維持のためもあって、お弁当の日も外食の日もあり、ランチの手間やお金がかかることも。今はその悩みから解放されて、通勤の疲れも減って財布と体力的な負担がグッと軽くなりました。早めの勤務開始で生活習慣が改善!広告制作の仕事をしていると、朝はゆっくりめに勤務開始。終業時刻は際限なく遅いというのが、半ば当たり前になっていました。フリーランスになり、子どもが生まれてからは夕方には一旦仕事を終えるようになりましたが、朝はどうしても遅めのスタートが習慣に。あまり体を動かさないので、なかなか寝付けなくて就寝時間が遅くなり、起床時間が遅くなるというループにハマります。今回新たに見つけた職場は朝8時始業です。家から徒歩数分の場所ではありますが、朝食を用意したり保育園の支度をしたりするので7時に起きる必要があります。早く起きるには、やはり早く寝るのが一番。午前中にフル回転するため、夜はしっかり眠くなります。朝5時や6時にスッキリ目が覚めることもあり、これまで苦手だと思っていた早寝早起きの生活習慣があっさり身に付きました。仕事が休みの日も同様に早めに目が覚めるので、家族がまだ寝ている間に家事を済ませたり、時には二度寝や三度寝をしたりして睡眠時間を確保しています。やはり人間は午前中に一番高いパフォーマンスを出せて、夕方や夜には脳や体が疲れてきて休む態勢に入るのだろうと実感しています。安心・安全に長く働ける職務・職種・職場選び以前、ある販売の仕事をしていたときに、同僚が「10年後もこの仕事はできないだろうなあ……」とつぶやいたことがありました。夏の炎天下の日も、冬の冷たい雨が降りしきる日も、重い荷物を持って企業を巡るという業務。年齢は20代が多く、体力のある男性が目立つ職場でした。また、自転車で都内の企業を行き来する仕事をしていたときは、「車道を走っている以上、いくら気を付けても、もらい事故の危険性はある……」と念頭に置いていました。アラフィフ、アラカンになっても働いていたいけれど、年齢を重ねても続けられる仕事かどうかは常に迷っていました。今回の職場は、元気な先輩女性たちが多く働いている印象です。仕事内容は簡単なものから熟練が必要な職人的なものもあり、しっかりとした研修があって長く働ける職種です。空調が整った屋内での作業で、以前体験したことのある足元が冷えるデスクワークや、天候に左右される屋外の仕事でもないので、健康面でも安心です。居心地が良ければ10年、20年後も働くことができるかもしれません。安全に長く働くことができるのは、これからの仕事選びで大きな要素になってくると思いました。まとめ今回新たに見つけた仕事は、正直なところ「これまではどこか避けていた職種」でした。この職種は女性が多く、女性ばかりだとどうしても人間関係が不安になるところがあったからです。しかしながら実際に働いてみて、男性社員を中心にうまくまとまっている様子でした。これまでいろいろな仕事を経験してきましたが、よかったところや課題点を整理して職探しをしました。思い切って飛び込むことで、まだまだ新しい発見や働きがいに出合えると感じた出来事でした。この先、困難があればまた立ち止まればいいですし、今のところは「今後10年先を考えるとベストな選択」となりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きびのあやとら著者/Spinof Design(40歳)グラフィックデザインを中心に、講師やライター業などをサービスの柱としている。美術大学を卒業後、デザイン制作会社や広告代理店、印刷所の勤務を経てフリーランスに。仕事と育児のほどほどの両立を心がけている。
2024年02月24日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。月給を1万円と勘違いして離婚を言い渡してきた妻仕事中に突然妻から「あなただましたのね!」と連絡がきた主人公。何のことだか理解できずにいると、妻は主人公を詐欺師扱いしてきました。とりあえず事情を聞くと、妻は主人公が転職先を偽っていると言い張ります。確かに最近主人公は外資系のコンサルティング会社に転職していました。しかし、妻はその事実を嘘だと思っており「無職!」と侮辱してきます。根拠を尋ねると、妻は主人公の銀行口座を確認したようで…。今月は1万しか振り込まれていないと言ってきたのです。主人公は誤解を解こうと必死に説明しますが、妻は「離婚しましょ」と切り出し、半年前から浮気をしていたことを暴露。その言葉に主人公も妻に愛想をつかし、主人公夫婦は離婚することになりました。それから1ヶ月後のこと…出典:Youtube「Lineドラマ」それから1ヶ月後…。慌てた様子の妻から主人公のもとへ「あ、あの…」と連絡がありました。なんでもネットで主人公の記事を見たらしく…。外資系のコンサルティング会社に勤めていることが真実だと知ったようです。問題さあ、ここで問題です。離婚して1ヶ月後に妻から届いた連絡の内容とは?ヒント妻は主人公へある要求をします。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「復縁を求めるもの」でした。妻は主人公を信じてあげられなかったことを謝罪。そして「今なら信じられるわ!」と復縁を要求します。連絡を返した結果、まさかの復縁を求められた主人公は絶句したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月23日皆さんは、仕事で失敗をした経験はありますか?今回は「過度な節約をした社員」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言給料に不満を持っていて…IT企業の総務部に勤める主人公。長年働いてきたものの給料が上がらず、悩んでいました。そこで主人公は、上司に社内全体の節約を提案。会社の経営が上向きになれば、給料が上がるのではないかと考えたのです。その後、主人公の提案は実践されて社員たちは節約に協力するように。主人公はやる気になり、次々と節約案を出します。そんなある日、主人公は大事なサーバの空調だと気づかずに、エアコンを消してしまいました。その結果、熱暴走を起こしてサーバはダウン、そして社内は大混乱に陥り、社長が現れ…。知識のなさを指摘され…出典:モナ・リザの戯言過度な節約の結果、会社に大損害をもたらしてしまった主人公。「君、明日から来なくてよいから」と社長に言い渡され、主人公は「え?」と唖然とします。その後、転職した主人公に、転職先でも自分が起こした失敗のしわ寄せがくるのでした。読者の感想会社に大損害を与えるミスをするなんて、顔面蒼白になってしまいそうです…。環境のためにもお金のためにも節約は大切ですが、過度な節約はやめたほうがいいと感じました。(30代/女性)節約することはいいことだと思いますが、度を超すと周囲に迷惑をかけてしまいますね。転職先でも自分の起こした失敗のしわ寄せがくるなんて、自業自得なのかなと思いました…。(40代/女性)
2024年02月22日皆さんは、職場環境に悩んだ経験はありますか?今回は「モラハラ上司とやる気のない社員」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言職場環境は最悪で…憧れの会社に入社して、仕事を頑張っていた主人公。しかし他の社員はまじめに働かず、主人公はほとんどの業務を押しつけられていました。さらに残業代が出ないにもかかわらず、上司は「残業したらいいじゃん」と強要。我慢の限界に達した主人公は、転職を決意します。その後、主人公はすぐに転職先が決まり、モラハラ上司がいる職場を退職しました。すると数ヶ月後、元上司から連絡がきます。「はい…」と電話に出ると、元上司は「助けてくれ!」と言ってきました。主人公が退職したあと、前職の会社は悲惨な状況になったようで…。助けを求められ…出典:モナ・リザの戯言元上司からの応援要請に対して「大変ですね…」と答えた主人公。そして主人公は、上司を笑顔で論破するのでした。読者の感想憧れの会社でも職場環境が悪いと、頑張り続けるのは難しいですよね。必要な人材がいなくなってからその大切さに気づくなんて、上司はまぬけだと感じました。(30代/女性)上司のモラハラだけではなく、周囲も仕事をやらないとなると転職を考えざるを得ないですね。残業代を払わず仕事をさせておいて、困ったときだけ助けを求めてくるなんて自分勝手だなと呆れました。(40代/女性)
2024年02月21日企業のマーケティング戦略立案・実行支援などを行うLifeTimeTechLabo合同会社(本社:愛知県名古屋市、代表:宇佐見 洋治)では、“人手不足”が日本企業の最大の経営課題となりつつある中、より重要性を増す採用・HR戦略のヒントを探るため、若手~中堅世代(25歳~34歳)の正社員に対して、仕事の満足度などを聞くインターネット調査を実施いたしました。【調査結果サマリー】● 現在の仕事の満足度を(11段階で)聞く設問では、不満方向の合計割合が「24.8%」、どちらでもないが「28.8%」、満足方向の合計が「46.5%」。満足が不満を2倍近く上回る。● 現在の仕事で満足している項目は、「ワークスタイル(勤務場所・時間、休日その他勤務条件など)(24.5%)」「福利厚生(23.3%)」「上司・部下とのコミュニケーション・人間関係(21.5%)」の順。● 逆に、現在の仕事で不満に思っている項目は、「賃金(給料、賞与など)(38.0%)」が他を圧倒。「業務量(18.3%)」「現在の人事評価・査定(18.0%)」などが続く。● 現在の就職にあたり重視した項目では、「賃金(30.5%)」「ワークスタイル(27.3%)」の他、「福利厚生(19.8%)」「企業(雇用)の安定性(18.5%)」などが高い。● 現在の転職意向では、漠然と…含め「転職したいと考えている」「転職活動を始めている」との回答が「42.5%」と半数近くに。また、「24.3%」は具体的な検討を始めるなど高い転職意向を示す。[現在の仕事の満足度層別レポート]○ 現在の仕事の[満足層]は、満足している項目に「業務量」「企業(雇用)の安定性」「賃金(給料、賞与など)」などを挙げる。また、「賃金」の満足割合は、[不満層]~[満足層]の層分類に概ね比例。○ [満足層]の不満に思っている項目は、「特にない」が最多。一方、[不満層]の過半数が「賃金」を挙げ、「現在の人事評価・査定」も1/3を超える。○ 現在の転職意向では、漠然と…含め「転職したいと考えている」割合は、[不満層]が[満足層]を20ポイント強上回る。一方で、[満足層]は[やや満足層]より強い転職意向を示す。【調査結果詳細(抜粋)】今回の調査では、若手~中堅へと差しかかり、企業の次代を担う“大学卒業以上の25歳~34歳正社員” を対象に、これからの採用戦略、HR戦略のヒントを探るべく、仕事の満足度、満足している項目(不満に思っている項目)、就職にあたって重視した項目、企業の情報収集手段などを聞く質問を行いました。本調査の最初の設問では、現在の仕事に対する満足度を「0(とても不満)~10(とても満足)」の11段階で評価してもらう質問を行いました。現在の仕事の満足度評価設問の結果は、「不満方向」を示す「0~4」の回答合計が「24.8%」、「どちらでもない」の「5」が「28.8%」、「満足方向」を示す「6~10」の合計が「46.5%」となりました。満足方向の合計が、不満方向を2倍近く上回り、概して現在の仕事に満足している人が多い結果となっています。ただし、満足方向の回答では、どちらでもないに近い「6、7」の合計が「28.5%」と高く、同程度の「どちらでもない」も合わせると、この3つの回答で、6割近くを占めています。この点、「満足している」層が多数というよりは、「不満ではない」といったニュアンスの【消極的肯定派】が多数派と言える現況でないかと思われます。次の設問では、項目を例示する形で、現在の仕事(職場)に関し「満足している項目」を選択してもらう質問を行っています。現在の仕事(職場)で満足している項目回答では、選択が多かった順に「ワークスタイル(勤務場所・時間、休日その他勤務条件など)(24.5%)」「福利厚生(23.3%)」「上司・部下とのコミュニケーション・人間関係(21.5%)」「賃金(給料、賞与など)(20.5%)」「業務量(20.5%)」となっており、この5つの項目が20%を超える割合となっていました。一方、項目を一つだけ選択する「最も満足度の高い項目」では、「特にない(16.3%)」が最も高く、それ以外では、「福利厚生(12.0%)」「ワークスタイル(11.5%)」の順に高くなっていました。続いて、同じ項目を例示し、現在の仕事(職場)に関し「不満に思っている項目」を聞く質問を行っています。現在の仕事(職場)で不満に思っている項目具体的な項目では、「賃金(給料、賞与など)」が「38.0%」と突出して高く、2位以下にダブルスコア以上の大差をつけています。続いて「業務量(18.3%)」「現在の人事評価・査定(18.0%)」「福利厚生(16.0%)」「上司・部下とのコミュニケーション・人間関係(15.5%)」などとなっていました。また、最も不満度の高い項目でも、「賃金(25.8%)」の割合が非常に高く、2番目も同じ「業務量(8.3%)」となっています。上記2つの設問の結果は、例えば、最も満足度の高い項目で「特にない」が1位になる(→ 仕事の満足度評価における消極的肯定派の多さにつながる)など、満足度評価を、一定以上裏付ける結果になっているものと認識しています。また、満足⇔不満両面で、「賃金」「ワークスタイル」など【基本的待遇や労働条件】に関わる項目、あるいは「上司・部下とのコミュニケーション・人間関係」など【人との関係性】に関する項目が高く出現し、これら特定の項目の満足度(あるいは不満度)が、仕事そのものの満足度評価を大きく左右しているものと捉えられます。他方、「担当業務が成長・スキルアップにつながっているか?」「担当業務で充足感・達成感を得られているか?」など、いわゆる【個人のやりがい】や、「企業理念・ミッション、パーパス」など【会社組織の意義・目的】などに関わる項目は、どちらも割合が低く、仕事の満足度にあまり寄与していない可能性が考えられます。最後に、不満方向への「賃金」の突出度に関しては、インフレ下で『実質賃金のマイナス』が続く、現在の日本の社会・経済情勢の影響を強く受けている可能性も推察されます。(→ ここ2年程度で、より不満割合が高まっている可能性)このように「賃金」への強い不満が示される環境下で、さらに企業(あるいは業種)間の賃金格差が進むようであれば…賃上げ余力のない企業(業種)の存続は、想像以上に早く危機的な状況に向かうことも大いに考えられる結果となっていました。次の設問からは、就職時に関する質問を行っています。その1問目では、現在の企業(職場)に就職を決めるにあたり「重視した項目」を聞く質問を、項目を例示して行いました。現在の企業(職場)に就職を決めるにあたり、重視した項目回答割合では、「賃金(給料、賞与など)(30.5%)」「ワークスタイル(勤務場所・時間、休日その他勤務条件など)(27.3%)」の2つが高く、次に「福利厚生(19.8%)」「企業(雇用)の安定性(18.5%)」、続いて「仕事内容が希望とマッチしているか?(15.8%)」「仕事内容に充足感・達成感を得られそうか?(13.3%)」「仕事内容が成長・スキルアップにつながりそうか?(13.0%)」などとなっています。最も重視した項目でも、「賃金(15.5%)」「ワークスタイル(15.0%)」の次に「仕事内容が希望とマッチしているか?(8.8%)」が位置しています。(「あてはまるものはない(11.8%)」を除いた場合)。仕事の満足(不満)項目の設問と「賃金」「ワークスタイル」など【基本的待遇や労働条件】が高く現れている点は共通です。一方で、就職時の重視項目では、「仕事内容が希望とマッチしているか?」など、【個人のやりがい】関連が、比較的高く現れていることが特徴となっています。これらの項目は、満足(不満)項目の評価という点では、他項目との比較考量の中で顕在化しにくい可能性もありますが...少なくとも、就職前時点と就職後の仕事に対する意識(優先度合い)の変化を垣間見れるものとして、興味深い結果となっています。この点、過度にやりがいに重点を置く企業選択や、仕事のやりがいを訴えるリクルート活動は、結局両者にとって幸せならない可能性も十分にあるのではないでしょうか。*** <中略> ***今回の調査では、最後の設問として、現在の転職意向を聞く質問を行っています。現在の転職意向「転職を考えたことはない」が「29.0%」と最も多く、「転職したいと思うことがたまにある(28.5%)」が僅差で続いている一方で、「漠然と転職したいと考えている(まだ具体的な検討はしていない)」を含め転職意向を示す回答の合計割合が「42.5%」を占めています。さらに、「機会をみて転職したいと考えている(具体的な検討を始めている)」など、具体的な行動に直結する高い転職意向を持つ割合が「24.3%」を占めていました調査対象者の半数近くが転職意向を示し、さらに、約25%が高い転職意向を示すこの設問の結果は、現在の仕事への満足度(不満)次第で、次のキャリアパスにいつでも踏み出せる労働意識(労働環境)の変化を表しているとともに、企業にとっては、将来を担う人材の採用と定着に向けて、より細やかな戦略と対応が求められる状況を示唆しているものと考えられます。[現在の仕事の満足度層別レポート]本調査レポートでは、現在の仕事に対する満足度を「0(とても不満)~10(とても満足)」の11段階で評価してもらう設問の回答結果をもとに、回答者を次の4つに分類し、その層分類ごとに各設問の結果とクロス集計したレポーティングを行っています。不満層 :「0~4」を選択どちらでもない層:「5」を選択やや満足層 :「6、7」を選択満足層 :「8~10」を選択最初は、現在の仕事(職場)に関し「満足している項目」を選択してもらう設問とクロス集計したデータです。[仕事の満足度層別]現在の仕事(職場)で満足している項目[満足層]の選択割合は、(「特にない」を除き)ほぼすべての項目で[不満層]を上回り、特に、「業務量」「企業(雇用)の安定性」「賃金(給料、賞与など)」「上司・部下とのコミュニケーション・人間関係」の各項目で、その差が20ポイント以上と大きくなっていました。なお、「福利厚生」の項目のみ、[満足層]の割合が[不満層]を若干下回る結果となっています。また、[満足層]と[やや満足層]の比較では、「業務量」「企業文化、組織風土」「担当業務が成長・スキルアップにつながっているか?」「企業の安定性」の項目で、[満足層]の割合が10ポイントを超えて上回る一方、「ワークスタイル(勤務場所・時間、休日その他勤務条件など)」では、[やや満足層]が10ポイント以上上回る結果となっていました。次に、現在の仕事(職場)に関し「不満に思っている項目」を選択してもらう設問とクロス集計したデータを示します。[仕事の満足度層別]現在の仕事(職場)で不満に思っている項目前問とは逆に、[不満層]の回答割合が、(「特にない」を除き)ほぼすべての項目で[満足層]を上回っています。特に、「賃金(給料、賞与など)」で約40ポイント、「ワークスタイル(勤務場所・時間、休日その他勤務条件など)」「現在の人事評価・査定」で20ポイント強とその差が顕著です。ちなみに、「企業(雇用)の安定性」の項目のみ、[不満層]と[満足層]の割合が逆転していました。また、[満足層]と[やや満足層]の比較では、「賃金」の項目に15ポイント近くの大きな差が現れています。これらのデータからは、[満足層][やや満足層]の満足要因、あるいは[不満層]の不満要因が、(一つではなく…)複合的な要因により形成されている様子が確認できます。その中でも「賃金」は、仕事の満足度レベルに対して、比例傾向が明確であり、仕事の満足度評価の最も基礎的条件になっているものと捉えられます。その他、「業務量」「企業の安定性」などは、満足度レベルが高いほど顕著に出現し、満足度評価を引き上げる要因と認識できる結果になっていました。一方で、「福利厚生」は満足度レベルに関わらず概ね同一の水準を示しており、直接的に仕事の満足度に影響する要因ではないものと推察されます。(ただし、一定程度の制度充実が前提になっている可能性も)また、[満足層]と[やや満足層]で差が大きい「企業文化、組織風土」「担当業務が成長・スキルアップにつながっているか?」などは、仕事に満足していることを前提に、満足度をさらに高めるために機能している可能性が示唆されています。この点、基本レポートでは分かりづらかった【個人のやりがい】や【会社組織の意義・目的】などの果たす役割が、少し明確になったと言えるかもしれません。*** <以下略> ***なお、調査レポートの全文は、当社Webサイトをご参照ください。▼ 若手~中堅正社員の仕事の満足度等に関する調査 ▼ 若手~中堅正社員の仕事の満足度等に関する調査[仕事の満足度層別レポート] また、今回の調査レポートでは、ご希望の法人の方向けに「回答者属性/性年代別クロス集計」の追加データを用意しております。次のページにアクセスし、必要事項をご入力の上、データをダウンロードしてご利用ください。▼ 若手~中堅正社員の仕事の満足度等に関する調査[追加データ]ダウンロード 【調査概要】「若手~中堅正社員の仕事の満足度等に関する調査」調査方法 :インターネット調査調査期間 :2024年1月22日-25日調査対象者:全国25歳-34歳[本調査]現在、企業に勤務/正社員/大学卒業以上(アイブリッジ(株)「Freeasy提携パネル」利用)有効回答数:[本調査]400サンプル(性年代別に均等割付)設問数 :[本調査]7問■会社概要会社名 : LifeTimeTechLabo合同会社所在地 : 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-11-12事業概要 : インターネット・アプリサービスの企画・運用マーケティング戦略・サービス開発の支援・コンサルテーションWebサイト : 公式Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月21日皆さんは、職場に対して不満はありますか? 今回は「仕事でミスを連発する上司」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!一般事務員だが…建設会社の一般事務員として働く主人公。しかし一般事務とは名ばかりで、経理や人事の仕事も任されていました。さらに一般事務員として働くもう1人の上司は、仕事でミスを連発…。上司のフォローも任されるようになった主人公は、毎日残業続きでした。部長に業務内容の見直しや増員を提案するも、いつもうやむやにされていた主人公。ついに耐え切れなくなった主人公は退職を決めました。その後、主人公は転職し、働きやすい環境で快適な毎日を送ります。そんなある日、前の職場の部長から電話がかかってきて…。突然の電話出典:エトラちゃんは見た!突然の電話に「どうしたんですか?」と困惑する主人公。すると部長は「どうもこうもないよ!」と言って、主人公が辞めてから会社が崩壊し始めたと告げたのです。主人公の退職後も事務員を増やさなかった結果、今まで主人公が負担していた仕事を上司がやることになり…。上司がミスを連発したため、会社は崩壊寸前に陥っていたのです。部長はその後「戻ってきてくれ」と泣きついてきたのでした。読者の感想真面目に働いている人が割を食う職場は見切りをつけて正解だと思います。主人公の主張を蔑ろにしていた部長は反省するべきだと思いました。(30代/女性)仕事でミスを連発する上司のフォローもしないといけないのは負担になりますよね…。退職して正解でしたが、まさか部長から助けの電話がくるとは迷惑と思いました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月20日別れの危機から立ち直るための4つのヒントお互いが当たり前のように過ごしていく中で、彼からの別れのサインに気づかず、いきなり突然別れを告げられることもあるかもしれません。今回は、彼が別れを考えているときに見られるサインを4つ紹介します。1.一人で行動したがるこれまで何かするときは必ず一緒だったのに、最近彼が一人で出かけることが多くなったら要注意です。一人で行動することで、彼自身が新たな自分を模索している可能性があります。それとも、何か悩みを抱えていて、一人で考える時間を欲しているのかもしれません。2.「仕事に集中したい」と言いだした「仕事に集中したい」という言葉が増えたら、彼の気持ちが他に向いているかもしれません。デートをキャンセルする理由に仕事の繁忙が続いたり、その言葉が頻繁に出てくる場合は要注意です。3.転職や引っ越しを考えていると言い出した彼が転職や引っ越しを考えているときも、別れを意識している可能性もあります。ドラスティックな環境変化を望んでいる場合、自分の生活を見つめ直していることが考えられます。その際には、彼が幸せになれる未来を一緒に考えることが大切です。その提案には「一緒にいることで彼が成長できる」という示唆が含まれています。4.家族や元カノに関する話題が多くなった彼が家族の話や元カノについてよく口にするようになったら、不満や不安を抱えている可能性があります。自慢話や懐かしむ話を通じて、あなたへの満足度を示している場合もあるかもしれません。これらのサインを見逃さず、彼の心の中にある不満や不安に寄り添ってあげることが大切です。早めの気づきが大切今回ご紹介したサインに気づくことで、お互いの関係をより強固にすることができるでしょう。恋愛は思わぬ局面に直面することもありますが、お互いに寄り添い、成長し合うことで、より深い絆を築くことができます。(愛カツ編集部)
2024年02月20日皆さんは、非常識な人の言動に困惑した経験はありますか? 今回は「タダ飯を狙う上司」にまつわる物語とその対処法を紹介します。上司から連絡がきて…主人公の両親は、高級寿司屋を経営しています。ある日、会社の上司から「お前の実家寿司屋らしいな」と連絡がきました。そして「今度同窓会があるから店を使わせてほしい」と言う上司は…。まさかの要求出典:Youtube「Lineドラマ」「タダにしてほしい」と要求してくる上司。主人公は困惑して「おそらく無理ですね」と断ります。すると上司は激怒して「どうなっても知らないぞ!」と脅しのような発言をしたのでした。それから数日後、再び上司から連絡がきて「早くこいよー!」と呼ばれます。どうやら上司は寿司屋で同窓会をしているらしく、主人公を呼んで無料にしてもらおうと企んでいたようですが…。そんな上司に「そこ私の家のお寿司屋さんじゃないですよ」と告げた主人公。すると上司は顔面蒼白で「へ?」と慌て始めたのでした。こんな時あなたならどうしますか?無視する仕事以外での会話は無視します。それで待遇が変わるような職場だったら辞めます。ストレスになるので。(20代/女性)転職を考えるよっぽど仕事にやりがいを感じていないかぎり転職を考えます。こちらだけが被害を被るのも納得がいかないので、公的な機関に相談も併せて行います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月20日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>まさとさんに別れを告げることができた、さなさん。今回はその後のお話です。資格試験と転職に成功したんですね!自分のために努力して行動したさなさん、とてもすてきです!のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2024年02月20日安易な気持ちで略奪婚を計画し、後になってから誤った判断だったと気づく女性もいます。職場不倫の末に略奪をし、人生を大きく踏み外した30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。職場不倫の末に略奪婚…幸せを夢見たけれど職場の既婚上司である村田さん(仮名)と、不倫関係に堕ちてしまった30代の美雪さん(仮名)。最初は遊びの延長といった気分から、だんだんと相手に本気になってしまい、略奪を考えるようになったと当時を振り返ります。「ちょうどまわりがどんどん結婚をしていく年齢だったこともあって、私もいつまでも不倫なんてしている場合じゃないなって。それで、村田さんにプレッシャーをかけ続け、離婚させることに成功しました。私が村田さんとの結婚を強く望んだので、そんな私の姿に村田さんが感動して『ここまで俺を一途に愛してくれる女性には、もう二度と出会えないかもしれない』と言ってくれて、離婚後はすぐに私と結婚をしてくれることになったのです」周囲から理解されない関係に悩みつつ、前を向こうと決めた矢先に不倫相手であった村田さんと結婚することができて、しばらくは舞い上がっていたと話す美雪さん。しかしその一方で、二人の不倫を知っていた同僚たちからは白い目で見られ続けたそう。さらに義母からも美雪さんの存在を認めてもらえず、肩身の狭い思いをしながらの生活だったと言います。「結局、私は職場に居づらくなってしまったので、略奪婚をしてから4か月で転職をしました。周りから祝福されない関係に悩んでいましたが、せっかく結婚をしたのだから、前を向かないといけないと思って必死でしたね。だから転職が決まったときには、これで心機一転して頑張れる!と張り切っていたのですが…。夫婦の職場が別々になってからは、次第に夫との距離を感じ始めました。不倫していた頃のような甘いムードになることはなくなり、夫の言動もどんどん冷たくなっていったのです。『本当に、彼と結婚して良かったのだろうか』と悩みました」幸せを夢見て略奪を成功させた美雪さんは、結婚生活に少々の違和感があっても、見て見ぬふりをしていたそうです。表面上は問題のない夫婦に見えても、内情は美雪さんが思っていた以上に、ゆがんだ夫婦関係になっていたと語ります。不倫をしている最中には、無我夢中で略奪を画策する女性もいます。しかし略奪婚をしても幸せになれる可能性は低いうえに、夫婦関係に深刻な問題が生じても、周囲からは「自業自得」と思われやすいでしょう。©rrice/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・並木まき
2024年02月16日長女を出産したのは、まだ育休という言葉が飛び交っていない時代。「絶対無理」と言う周りの反対を押し切って産休明けから職場復帰し、子どもたちのこと、家事全般もひとりでこなしていました。そんな私も40代に入り、少しだけ生まれた余裕の中で他にも意識が向くように。「隣の芝は青く見える」とはよく言ったもので、ふと隣の庭をのぞいたら……青いどころか、全然違う色だったことに衝撃を受け、離婚を決意したお話です。我慢していたら夫の威圧的な言動がエスカレートあるごみ出しの日の朝、大きなごみ袋3つをどうやってごみ捨て場まで持って行くか悩んでいました。いつものように歩いては行けないから、近いけど車で行こうか、それとも2回に分けて運ぼうか……。忙しい朝、少しでも時間をかけない方法を考えながらごみのほうに目をやると、驚くことに1つ減っているではありませんか!先に出かけた夫が持って行ってくれたんだ。今まで家事など一切手伝うことがない人なのに……。こんなうれしい出来事はありません。出勤後、同僚にはしゃいで話すとドン引きされ、こう言われました。「普通なら、少なくとも2つは持って行きますよ……。お互い働いてるんだから、もう少しやってもらわなきゃ。やり過ぎですよ」私は「えっ?! そうなの?」と目からうろこが落ちた感じでした。「女は家で家事をする」と植え付けられた概念に少しも疑いを持たず、「家を空ける時間を与えているのだから家事は全部やるのが当然」と言われて、特に疑問も持たず妙に納得していた自分に気付き、驚きました。夫婦は対等、思いやりを持って接するのが理想だと思っていたはずだったのに……。家はよその家とは違う夫婦の形!?もともと威圧的だった元夫は、「結婚したら仕事を辞めて家にいて欲しかった」を武器にさまざまな要求をしてきました。幾度となく転職を繰り返し、そのたびに私が元夫を扶養して、家庭の大黒柱として数カ月を過ごしたことも1度や2度ではありません。それでも仕事を続けてしまった負い目もあり、働いてほしいとは言えませんでした。仕事を休んでいる間だけでも、家事を手伝って欲しいと伝えても「少ない手取りで文句を言うな。稼ぎが同じになってから言え」と一喝され、取り合ってももらえません。次第に何を言っても怒られることが怖くなり、何も言い出せなくなりました。このころから家はよその家と違う形の夫婦なんだと気付き始めました。離婚?それともお金?どっちが大切?離婚の2文字がくっきりと頭に浮ぶようになったころ、娘が自宅から出て専門学校に通い始めました。学費もさることながら、寮費、生活費など飛ぶようにお金が出ていきます。転職続きで日々の生活で手一杯だったこともあり、あまり蓄えもなく、今後の生活を考えるとどうしても離婚する勇気は持てませんでした。「末娘が学生生活を卒業したら離婚しよう。今は我慢のとき」。そう思って耐える生活を選択してしまったのが、今思えば間違いの始まりでした。元夫の威圧的な言動はどんどんエスカレートしていきました。買い物に行ってヨーグルトを買ってくれば「こんなぜいたく品、買ってくるな」と怒られ、お風呂の換気扇を朝までつけっぱなしにしたら、「人の家を壊す気か!」と怒られます。何が気に入らないのかわからず、ただ怒らせないようにと息をひそめて生活するようになっていました。 限界突破してしまい…結局、末娘が学生生活を終えるまで我慢することはできず、長女の卒業と同時に家を出ました。本気でいろいろ調べた結果、国が設立した法的トラブル解決の総合案内所の法テラスを利用すると弁護士費用が抑えられると知りました。無料相談もあり、気軽に弁護士さんに相談できたおかげで、法律的に必要な部分は抑えて家を出たこともあり、その後も特に困ることなく生活できています。次女は専門学生、末娘は高校生になりました。離婚の話し合いも、弁護士さんにお願いすることで元夫とは直接話をすることもなく無事に離婚することができました。45歳のときでした。時間は掛かりましたが、今はとても穏やかに日々を過ごしています。まとめ勇気が持てなかったあのときの自分に、「大丈夫だよ」と声を掛けることができたなら……先に弁護士さんに相談していたらもっと違う景色が見えたのに……と、今は思います。もちろんお金は大事ですが、お金は使い方によっては増やすことも可能です。でも時間は、誰がどうやっても増やすことができません。それに気付くため、身をもって体験する勉強だったんだと、今は捉えています。これからは我慢せず、わがまま(自分のまま)に生きていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/くらげ(46歳)23歳社会人、専門2年、高2の娘を持つシングルマザー。本業の他に収入を増やそうと始めたWEBライターだが、時間の使い方がつかめず悪戦苦闘している。【自由と安定】を求めて絶賛精進中。
2024年02月15日美容・ヘルスケア業界で10年以上求人サイトを運営している『リジョブ』は、2023年の下半期の求人動向と年齢層別の求職者データを2024年2月に公開しております。本資料では「最近の求人の動向を知りたい」「実際どんな人が登録しているのかを知りたい」という方へ、今後の採用活動の参考にして欲しいと呼びかけています。【目次】①求人数推移②会員登録者年齢層割合③各年齢層の転職希望時期④各年齢層の希望雇用形態⑤各年齢層の検索データ⑥各年齢層のこだわりたい条件(1)20代のこだわりたい条件(2)30代のこだわりたい条件(3)40代のこだわりたい条件▼ダウンロードはこちら▼美容(美容師・エステ・ネイル・アイ) ヘルスケア(リラクゼーションサロン・治療) ▼採用のご相談はこちら▼ 株式会社リジョブについてリジョブは、「人と人との結び目を世界中で増やし、心の豊かさあふれる社会を創る」というソーシャルビジョンを掲げ、美容・ヘルスケア・介護といった「おもてなし業界」において、求職者様とオーナー企業様のご縁を結ぶお手伝いをしております。現在は美容・リラクゼーション・治療特化型求人・転職情報サイト「リジョブ」、美容業界で働く方々のキャリアデザインを研究・発信するWEBマガジン「モアリジョブ」、ヘルスケア&介護・看護・リハビリ業界の応援メディア「リジョブケア」の運営ほか、2019年よりリジョブグループとなった株式会社リザービアによる、サロンの自社集客システム事業を展開しています。私たちはこれらの事業やプロジェクトを通して、人と人・国と国・可能性と可能性といった、色とりどりの様々な「結び目」を創ることを通して、心の豊かさあふれる社会を築いていきます。【株式会社リジョブ企業サイト】 【サービスサイト】求人サイト「リジョブ」 求人サイト「リジョブケア」 CSV推進「咲くらプロジェクト」 美容業界応援メディア「モアリジョブ BEAUTY」 ヘルスケア&介護業界応援メディア「モアリジョブ HEALTH & CARE」 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月15日自分の中で、仕事を頑張るためのひそかな楽しみを持っている人もいるでしょう。もし転職したばかりの会社で、ひそかに目で追いかけている人と仲良くなれたら、あなたはどうしますか?そこで今回は、実体験に基づいた漫画を描く、M子(@bocchiota)さんの『アイドルオタクの私が現実のイケメンに恋した話』をご紹介します。転職した会社で……数年前、今とは別の会社に勤めていたM子さん。慣れない職場で頑張っていましたが、先輩のKさんとはなんだかかみ合わず……。職場での癒しは……やはりイケメンはモテる……急な登場に……?同僚のO野さんにひそかに癒されつつ、仕事に励んでいたM子さん。そこへ、噂のO野さんがやってきて、資料探しを手伝ってくれます。その後、気まずくなったO野さんに異動前の最後の挨拶をしたM子さんは、独り相撲だったと気づくのでした。仕事中に話しかけてきたイケメンの同僚……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@bocchiota)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月14日要注意…結婚に向かない男性の特徴恋愛中の好意だけで結婚してしまうと「こんな人だったとは思わなかった」と後悔することもあります。今回は結婚に向かない男性の特徴を紹介します。約束を破りがち約束を平気で破ったり、約束を忘れがちな男性と結婚すると、苦労が多いかもしれません。ただ返事をするだけで本当の意味を持っていなかったり、自分都合で考える傾向がある男性である可能性も高いので、日々振り回されることも考えられます。重要な約束はもちろんですが、些細な約束やルールを守れない男性も注意が必要です。他人の意見を受け入れられない他人の意見を聞く姿勢が見られない場合は、結婚相手としては適さないかもしれません。結果的には、あなたの意見や考えも受け入れられなくなるため、我慢ばかりが求められる日々が待っているでしょう。自分が間違っている場合でも、素直に謝らずに主張し続ける男性は、イライラがたまるだけでうまくいかないかもしれません。職業に定まりがない結婚を考える上で、経済力は非常に重要なポイントです。相手が真剣に仕事に取り組んでおり、将来的な計画性や安定性を持っていることも重視すべきです。仕事に対する意欲が低い男性や、頻繁に転職している男性には注意が必要です。ステップアップのための転職であれば問題ありませんが、職種が定まらず「これをやっていこう」という決意がない男性は、結婚生活において不安要素となるでしょう。恋愛と結婚は違う結婚は恋愛とは異なり、日々の生活を共にすることです。結婚相手として相応しいかどうかは、日常の振る舞いからも確認することが重要でしょう。(Grapps編集部)
2024年02月13日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『10年かけて最低な父親に反撃』を紹介します。母の職場で、母が出てこないことを知って、受付で大騒ぎした父。主人公は父に、母の迷惑になるような行動をやめるよう言いました。しかし父は、離婚の責任を母に押しつけ、母に会おうとしていたのです。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#310年かけて最低な父親に反撃出典:Youtube「Lineドラマ」母は父の奴隷じゃない出典:Youtube「Lineドラマ」いつもそうだった出典:Youtube「Lineドラマ」金をせびりにきたはず出典:Youtube「Lineドラマ」強制はしていない出典:Youtube「Lineドラマ」父の話は嘘出典:Youtube「Lineドラマ」母を脅している出典:Youtube「Lineドラマ」渡すつもりがあると主張出典:Youtube「Lineドラマ」容易に転職はできない出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」離婚の原因は、父の酒癖の悪さとギャンブルでした。しかし父はまだ母に好かれていると思い込み、お金をせびっていたのです。主人公は母が転職できず、逃げ出せないだけだと伝えますが…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月13日会社や学校に行くのがしんどいとき、少しでも癒される何かがあると気持ちも変わってきますよね。もし転職したばかりの会社で、みんなから人気のある社員と親しくなったら、あなたはどうしますか?そこで今回は、実体験に基づいた漫画を描く、M子(@bocchiota)さんの『アイドルオタクの私が現実のイケメンに恋した話』をご紹介します。前の職場での出来事数年前、今とは別の会社に勤めていたM子さん。慣れない職場で頑張っていましたが……。転職したばかりで……上司に見せると……いいと言われたのに……なぜ教えてくれなかった……?先輩のKさんに確認したにもかかわらず、上司から注意を受けてしまったM子さん。Kさんは社内の人気者で、質問すれば優しく答えてくれますが、話がかみ合わないこともしばしば……。その後、キラキラ輝くKさんをうらやましくも苦手だったM子さんでしたが、Kさんの本当の姿を知ったことで、どこか心が軽くなったのでした。しっかり教えてくれない先輩……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@bocchiota)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月11日わが家は夫と私、大学入試を控えた高校3年生の息子の3人家族。これからの数年間は、一番教育費がかかる時期です。私も数年前から仕事を増やし、息子の大学進学に備えていました。しかし夫は、転職サイトを見ては履歴書を送っているのです。転職により収入が減るリスクを考えると、今が適切なタイミングではないことは夫もわかっているはず。しかし夫には、どうしても転職したい理由が…… 。年収が下がっても転職したい? なぜ今なの!息子が塾通いを始めてから、すでに100万円近くの大金を支払っていたわが家。これから先、受験料や入学金、1人暮らしの準備など、多額の教育費がかかります。計画的に準備してきたつもりでしたが、大学進学に必要な費用は予想をはるかに超えるものでした。そんな中、夫が転職サイトをチェックして、履歴書を送り始めたのです。大学卒業後、長年営業職として会社勤務をしてきた夫は、転職に有利な資格を持っておらず、50歳という年齢の面からも転職するにはかなり厳しい状況。「どうして転職したいの? 」と聞いても「将来的に、この仕事を続けられるか不安があるから」という、よくわからない答えが返ってきます。将来的にといっても役職定年まで残り数年、転職するには遅すぎるタイミングです。さらに転職したら収入が減るのでは?という私の懸念に対しても「収入が減っても転職したい」の一点張り。私は「なぜ今のタイミングなの? 」と、夫に対して怒りを覚えました。志望大学を決める際、息子には私立大学に進学することも、1人暮らしをすることも、大丈夫だと伝えてあります。今さら志望大学を変えてほしいなんて、頑張っている息子には言えませんでした。「何かあった? 」と聞かずにはいられなかった夫が転職活動を始めて、しばらくたったある日のことです。会社から帰宅した夫の顔を見た瞬間、思わず「何かあった? 」と聞いた私。それほど、夫の様子がいつもと違ったのです。夫がポツリポツリと話し始めたのは、とても衝撃的なことでした。異動になった部署で、上司から暴言などを受けていること、今日どうしても我慢できなくて「辞めます」とたんかを切って帰ってきたこと…… 。どれも「ウソでしょ? 」と言いたくなるようなことばかりです。詳しく話を聞くと、上司は別の支社に勤務しているため、主なやりとりは電話やメール。そのため、夫と同じフロアに勤務している人は、おそらく気付いていないとのことでした。私もメールを見ましたが、目を覆いたくなるような言葉が並んでいます。夫は元々争い事をきらい、もめるくらいなら自分が我慢しようというタイプ。相手に対して反論するでもなく、誰かに相談するでもなく、我慢し続けているうちに限界を感じたことが、転職活動を始めた理由でした。お金よりも大切なことは…メールを見て「上司の暴言がひど過ぎる」と私が言っても、夫は「相手はそんなつもりではないのかも」と、まだ自分さえ我慢すれば丸く収まると思っている様子。たしかに、私は夫側からの話しか聞いていないため、上司がどういうつもりで発言しているのかはわかりません。しかし話す内容から、夫がすでに限界を超えていることは明らかです。そこで私が「明日、退職願を出しておいでよ」と言うと、夫はびっくりしていましたが「ごめん、ありがとう」と、どこかホッとしたような表情を見せていました。収入面の不安はありましたが、お金よりも大切なのは心の健康を保つこと。私が働いて何とかしようと覚悟を決め、すぐに退職願のフォーマットをダウンロードして夫に渡しました。夫から息子に、会社を辞めるかもしれないけど大学進学の費用は心配しなくてよいことを伝え、今回の経緯を簡単に説明。最後に私が「お金は働いて稼げるけど、心の健康はお金では買えない大切なことだから」と伝えると、「そうだね」と落ち着いた様子で聞いていました。動揺して受験勉強に影響が出るかもしれないと心配でしたが、息子に隠し事をせず話せてよかったです。まとめ夫は翌日から会社の役員と面談を重ね、最終的には他の部署に異動することになり、今でもなんとか勤務を続けています。当時、息子の大学進学でお金の話をする機会も多くなり、知らず知らずのうちに夫を追い詰めていたのかもしれません。今回の件は、夫にはつらい出来事でしたが、私自身本当に大切なことに気付くきっかけになりました。息子にとっても、今後の人生で大切な人に何かが起こったとき、優先すべきことを選択する上で今回の経験が生かせるといいな……と思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/樫原有香(50歳)高校生の息子を持つアラフィフ。現在は整理収納アドバイザーの資格を生かして、オンラインを中心にした仕事をしている。たまの息抜きは、友人を招いて自宅で開催するホームパーティー。
2024年02月09日株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹)は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:塚本 良江)が提供する「NTTコム リサーチ」登録モニターを対象にアンケート調査(以下、本調査)を実施し「働き方改革2023」を公開しました。本調査では、2015年より毎年実施している「働き方改革の取り組み状況とその効果」のほか、2019年より調査を行っている「就業時間外の連絡(つながらない権利)」についても経年で概観しました。今年度は新たに、キャリアや能力開発、ウェルビーイングにおける勤務先の支援体制やリスキリングの取り組みと従業員エンゲージメントの状況といった観点からも調査分析を行いました。【主なポイント】1. 働き方改革の動向:働き方改革に取り組む企業は47.1%と、前回(2022年度)調査の46.1%から横ばい、一部企業ではテレワーク廃止の動きも2. つながらない権利:就業時間外に顧客に対して業務上の対応をしたことがある人の割合が減少する中、就業時間外の業務に対応しないという考え方を持つ人が増加3. 勤務先の支援体制:キャリア形成や能力開発、ウェルビーイングなどの領域における勤務先の支援体制には、充実の余地がある4. リスキリングと従業員のエンゲージメント:リスキリングに取り組む人のうち、自身のエンゲージメントが高いと感じている人の割合は49.5%と高い傾向【背景】ニューノーマル時代の国内企業において、新型コロナウイルス感染症の流行以前と比較し、ワークスタイルは大きく変化しています。変化に伴い、従業員の会社への帰属意識や転職・副業・兼業を含めたキャリア形成の考え方についても、今後さらに多様性が高まっていくことが想定されます。近年ではキャリア形成に向けた手段として、「リスキリング」が注目を集めています。リスキリングは、2022年10月に岸田首相から臨時国会の所信表明演説で「リスキリングの支援に5年で1兆円を投じる」との表明があり、経済対策の柱の一つとなった「『新しい資本主義(注1)』の加速」の改革要素の一つにもなっています。ワークスタイルやキャリアにおける可能性の拡大に伴い、多様な働き方を認める制度・組織風土を醸成することの重要性は高まっています。本調査では、経年にて調査を実施している「働き方改革の取り組み状況とその効果」や「就業時間外の連絡(つながらない権利)」に加えて、リスキリングやキャリア形成、ウェルビーイングへの取り組みや、コロナ禍を経たエンゲージメントの変化などについて分析を行いました。【主な調査結果・考察】1. 働き方改革の動向:働き方改革に取り組む企業は47.1%と前回調査から横ばい、一部企業ではテレワークの廃止の動きも働き方改革に取り組む企業は全体の47.1%となり、前回調査の46.1%より1ポイント増加しましたが、前々回(2021年度)調査の56.0%を下回る結果となりました。これは直近4回の調査では、2022年に次いで低い結果となっており(2019年度:49.3%、2021年度:56.0%)、コロナ禍を経て企業の働き方改革への新たな取り組みが2019、2021年と比較すると停滞していることが読み取れます。(図1)図1. 働き方改革に取り組んでいる企業の割合働き方改革に取り組んでいる企業の従業員(N=512)に働き方改革の施策について質問したところ「休暇取得の推進」(59.2%)および「テレワーク制度」(58.0%)が、継続して行ってほしい施策として最も多く挙がっており、「週休3日制度」については、34.2%の人が、今後取り組んでもらいたいとの肯定的な回答をしています。テレワーク制度が整備されている企業は前回調査と比べて0.4ポイント減少し46.0%(46.4%→46.0%)でした。一方、テレワーク制度が整備されていない企業では、前回調査と比べて3.2ポイント減少し42.0%(45.2%→42.0%)となりました。「過去に制度があったが今年廃止された」と回答した人は4.1%であり、コロナ禍を経てテレワーク制度自体を見直す動きもでていることが見受けられます。(図2)図2. テレワークの整備状況※「過去にはテレワーク制度があったが、今年廃止された」「過去にはテレワーク制度があったが、2022年以前に廃止されている」の選択肢は2023年度調査より新規設定テレワークの実施頻度については、テレワーク制度が整備されている企業でも、テレワークを「実施していない」という回答が、前回調査と比べて4.6ポイント増加し29.0%(24.4%→29.0%)に、週1日以上実施している回答が3.4ポイント減少し58.2%となっており(61.6%→58.2%)、制度自体は存続しているものの、利用頻度はやや減少する傾向となりました。(図3)図3. テレワークの実施頻度2. つながらない権利:就業時間外に顧客に対して業務上の対応をしたことがある割合が減少する中、就業時間外の業務に対応しないという考え方を持つ人が増加過去半年間において、顧客から就業時間外において業務に関して緊急性のない電話やメール(LINEなどを含む)があり、通話・返信などを週1回以上対応している人は、前回調査と比べて、0.3ポイント(11.0%→10.7%)とやや減少しており、同僚とのやりとりにおいては0.2ポイント(15.9%→16.1%)、部下とのやりとりにおいては0.7ポイント(10.4%→11.1%)の増加となっており、就業時間外に業務上の対応をしたことがある人の割合は横ばいとなっています。月1回以上就業時間外に業務上の対応をしたことがある人は2021年度では3~5人に1人、2022、2023年度には4~6人に1人となっており、つながらない権利は22年度にかけて大きく進展したものの、その後あまり進展していないと想定されます。(図4)図4. 就業時間外における業務に関して緊急性のない電話やメールへの対応また、就業時間外に業務に関して緊急性のない電話やメールに対応することへの考え方についても「対応しない」もしくは「そもそも連絡を受信しないようにする」と回答した人は、前回調査と比べて3.7ポイント(26.7%→30.4%)増加しており、前々回調査と比べると6.8ポイント(23.6%→30.4%)増加しています。前回調査に引き続き、「つながらない権利」の確保に向けた社内ルールの整備の進展とともに個人の意識変化が進んでいると考えられます。(図5)図5. 就業時間外に業務に関して緊急性のない電話やメールに対応することへの考え方3. 勤務先の支援体制:キャリア形成や能力開発、ウェルビーイングなどの領域における勤務先の支援体制には、充実の余地があるキャリア形成に関して、勤務先の「十分な支援の体制がある」と回答した人は17.0%にとどまる一方、勤務先における「支援体制が十分ではない」と回答した人は29.5%、「支援体制があるのかよくわからない」と回答した人は53.6%と過半数にのぼりました。2023年6月16日に岸田内閣において閣議決定された「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改訂版(注2)」における「三位一体の労働市場改革の指針(注3)」では、キャリアは「会社から与えられるもの」から、「一人ひとりが自らの意思でキャリアを築き上げる」時代へと変えていく必要があることが示されています。本指針では職務ごとに要求されるスキルを明らかにすることにより、労働者が自分の意思でリスキリングを行え、職務を選択できる制度に移行していくことの重要性が説明されていますが、この「一人ひとりが自らの意思でキャリアを築き上げる」段階に向けた、キャリア形成に対する企業の支援体制の整備に遅れがあることが推察されます。(図6)図6. 勤務先におけるキャリア形成に対する支援体制と、自身のキャリアプランの状況(N=1,086)能力開発における勤務先からの支援体制については「自主学習が想定されており、特に支援等はない」という回答が61.5%と最も多い結果となりました。ウェルビーイング向上に向けた取り組みをしていると感じているかどうかについて、「感じていない」と回答した人は全体(N=1,086)の40.1%(全く感じていない:22.8%、あまり感じていない:17.3%の合計)であった一方、「感じている」と回答した人は20.4%(大いに感じている:3.5%、感じている:16.9%の合計)で、取り組みを行っていると感じない人の方が19.7ポイント多い結果となりました。勤務先がウェルビーイング向上に向けた取り組みをしていると「感じている」と回答した人(N=221)が、「現在行っており、継続してほしい取り組み」としては、「個人や組織のウェルビーイングの状態を把握するための取り組み」が50.2%を占めました。以上からキャリア形成や能力開発、ウェルビーイングに対する勤務先の支援体制については未整備となっている企業が多いこと、もしくは取り組みが従業員に伝わっていないことが想定され、支援体制の充実や方針展開の余地があることが推察されます。4. リスキリングと従業員のエンゲージメント:リスキリングに取り組む人のうち、自身のエンゲージメントが高いと感じている人の割合は49.5%と高い傾向リスキリングの必要性を感じている人は、全体(N=1,086)の31.6%(大いに感じている:8.2%、感じている:23.4%の合計)である中、実際にリスキリングに取り組んでいる人は18.2%にとどまる。リスキリングに取り組んでいる人(N=198)の取り組み理由としては、「社内でのキャリアアップのため」が40.9%と最も多く、次点で「漠然とした将来への不安があるため」が21.7%を占め、同業種や異業種への転職や副業を目的としてリスキリングに取り組む人は合計25%以下にとどまっています。以上から、社内での活躍を目的とした取り組みが多い傾向が読み取れます。リスキリングに取り組んでいる人(N=198)でエンゲージメントが高いと感じている人は49.5%(高い:13.1%、どちらかといえば高い:36.4%の合計)と半数近くを占める一方、リスキリングに取り組んでいない人(N=888)でエンゲージメントが高いと回答している人は9.2%(高い:1.1%、どちらかといえば高い:8.1%の合計)であり、リスキリングに取り組んでいる人と比較すると、40.3ポイントの差がありました。(図7)図7.リスキリングへの取り組みとエンゲージメントの状況【結論・今後について】今回の調査では、コロナ禍前後における働き方改革の取り組み状況や、従業員の就業時間外の連絡(つながらない権利)に対する意識変化の傾向、キャリア形成や能力開発、ウェルビーイングといった従業員に対する企業の支援体制により一層充実させる余地があること、リスキリングへの取り組みとエンゲージメントとの相関性などが窺える結果となりました。リスキリングに取り組んでいる人の割合が2割以下にとどまる一方、そのうちリスキリングの取り組み理由を「社内でのキャリアアップ」としている人は4割を超えています。リスキリングに取り組む人のうち、自身のエンゲージメントが高いと感じている人の割合が49.5%という結果と照らし合わせてみると、従業員の能力向上において啓発や仕組みの整備を充実させることの重要性は高いと考えられます。働き方改革に取り組む企業が47.1%と、前回調査の結果(46.1%)から横ばいとなっていることや、テレワーク制度が今年廃止されたと回答した人が4.1%であったことなど、働き方改革の状況に関する結果からは、アフターコロナになる中、より生産性の高い働き方を探索する動きが弱まっているという可能性が示唆されました。コロナ禍の働き方が各社にとって最も望ましいものとは言えないものの、自社にとっての最適な働き方を追求していくことが重要であると考えられます。> 調査結果はこちらから ※2024年2月8日(木)15:00~公開予定(注1)出典:首相官邸ホームページ( )(注2)出典:内閣官房ホームページ( )(注3)出典:内閣官房ホームページ( )<調査結果の利用について>・本調査は、株式会社NTTデータ経営研究所とNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が共同で行っており、本調査結果の著作権は、株式会社NTTデータ経営研究所とNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が保有します。・調査結果の一部を転載・引用される場合は、出所として「NTTデータ経営研究所/NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション」または「NTTデータ経営研究所/NTTコム リサーチ」と併記した上で、掲載日・掲載媒体・引用箇所などの情報につきましては広報担当までお知らせください。・調査結果について、出所を明記せずに転載・引用を行うこと、データの一部または全部を改変することなどの行為はご遠慮ください。・本アンケート調査の生データは提供いたしかねます。*商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月08日皆さんは、大事なことを相談もせずに決められてしまった経験はありますか? 今回は「勝手に転職を決めた夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!結婚して1年夫と結婚してもうすぐ1年になる主人公。夫の転職からも1年が経ち、順風満帆な日々を送る予定でした。しかしある日突然、夫から「職人になろうと思うんだ」と相談されます。しかも夫はすでに会社に辞表を提出していて、住み込みの就職先に主人公もついてきてほしいと言うのです。主人公が引っ越しを拒否したため、夫は単身赴任をすることに。すると後日、夫から助けを求める電話がかかってきます。どうやら夫は職人の道具をローンで購入した挙句、毎日のように師匠と飲みに出かけるうちにお金がなくなってしまったようで…。仕送りを頼む夫出典:エトラちゃんは見た!「共通の預金から仕送りして!」と頼んできた夫。しかし夫は夫婦共通の預金にほどんどお金を入れておらず、主人公は「諦めて」と伝えました。すると逆ギレした夫から、後日離婚調停に関する通知書が送られてきて…。なんと夫は、自分の赴任に主人公が帯同しなかったとして、主人公に慰謝料を請求してきたのです。「慰謝料が嫌ならさっさと仕送りしな」と言う夫に、主人公は徹底抗戦することを決めたのでした。読者の感想転職や引っ越しなどの大事なことを主人公に相談もせずに決めてしまう夫に腹が立ちました。さらにお金が足りなくなって主人公に仕送りを求める無計画さにも呆れます。(40代/女性)自分で勝手に転職や引っ越しを決めておいて、ついて来なかったことを理由に慰謝料を請求する姿に驚きました。理不尽な言いがかりにしか思えないので、主人公には屈しないでほしいなと感じます。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月07日皆さんは、パートナーに言いがかりをつけられた経験はありますか?今回は「突然無能と罵倒してきた妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。突然の離婚宣言妻と2人で暮らす主人公。志望職種に無事転職したばかりで、日々仕事を頑張っていました。そんなある日、妻が突然離婚を宣言してきたのです。なんと妻は主人公の給料が気になり、勝手に銀行口座を確認したようで…。口座への振り込みが1万であると知り、主人公の収入がたったの1万円なのだと勘違いしていた妻。主人公は必死に弁解しようとしますが…。無能だと罵倒出典:Youtube「Lineドラマ」妻は主人公の転職すら疑って「無能すぎてクビになったんでしょ!」と言い出しました。主人公は何度も「その金額は…」と説明しようとしますが、激高する妻に遮られます。その後、本当の収入が1万円ではなく1万ドルであることを告げた主人公。しかし興奮した妻は「嘘よ」と言い続け、一向に話を聞こうとしなかったのでした。読者の感想1万ドルの高収入を、たったの1万円と勘違いして激怒したなんて笑えますね。一向に話を聞こうとせず、主人公を無能だと罵倒する妻には呆れてしまいました。(40代/女性)主人公の話を聞かず、勘違いしたまま離婚を言い渡してくる妻には呆れますね。無能と言ってくる妻の方が、いろいろ分かっていないと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月03日今日から2月ですね。マイナビウーマンが九星気学占いによる「今日の運勢」をお届けします!九星気学とは、自分の生まれた年から運勢などを調べる占術のこと。自分の本命星が分からない人はこちらからチェック!さっそく、各本命星の今日の総合運・恋愛運・金運・仕事運を見てみましょう。■一白水星◇総合運何にでも積極的にチャレンジできる好調日です。即断即決、迅速な対応が大きな成功をもたらすでしょう。気力体力共に充実しているので、興味のあることにはどんどん足を踏み入れてください。新規オープンのお店も好相性です。◇恋愛運何でも言いなりになっていると、気持ちは離れていくもの。時には自分を主張して◎。◇金運人の集まる場所へ出かけるのが吉。今日のあなたには運が味方をしてくれます。周囲に良い印象を与えやすくなっていることが、思わぬ収入アップにつながるかもしれません。誰かにおごってもらえそうな気配も。◇仕事運多才なあなたは二足のわらじを履くことになりそうです。ふとしたきっかけから趣味が仕事につながる日。好きで続けてきたことで食べていけるという、あなたが待ち望んでいたことが実現するかもしれません。Check!:一白水星の性格とは?特徴や恋愛傾向・今年の運勢・ラッキーカラー・相性■二黒土星◇総合運これまでの不運に対して、諦めのつく日です。すっきりと開放的な気分になり、こだわりを捨てることができるので、低迷していた対人関係を修復できるかもしれません。また、禁酒禁煙など健康について考えると、運気ダウンを防ぐことができそう。◇恋愛運バスや電車の中で、出会いがありそうです。元恋人や幼なじみとの再会が期待できるかも。恋の再燃の可能性ありです。◇金運今日は気分が高揚している日なので、つい調子に乗って大きな賭けに出てしまいそう。しかし、運気は良くありません。気づいたら大損なんてことにならないように、平常心を保つのが重要です。大きな買い物は控えましょう。◇仕事運自己満足的な判断をしてしまい、周りから非難が集まりそうな予感。謙虚な姿勢で周囲の意見に耳を傾けましょう。また、チームを組んで作業する場合は特に注意が必要です。自ら進んで裏方に回るようにすると吉。Check!:二黒土星の性格は?特徴・恋愛傾向・今年の運勢・ラッキーカラー・相性■三碧木星◇総合運不幸や不運を何かのせいにしたくなる日です。何かにつけ、予想よりも悪い結果になってしまうことがありますが、どこかに原因があるはず。冷静に反省点を探れば、成功の源となるでしょう。◇恋愛運映画館など暗い場所にツキあり。思いがけない出会いが待っていそう。ただし、万事控えめが吉。◇金運今日のあなたは判断力が失われています。頭に血がのぼりがちで、冷静な判断ができない状態。派手に行動すればするほど、あなたの出費が増えていきそうです。今日のところは地味な生活を心掛けましょう。◇仕事運就職・転職活動がうまくいかないかもしれません。今日のあなたは自信を喪失しているので、まるで覇気がなく、特に面接がうまくいかないでしょう。今回の反省をバネにして次に備えるのが◎。Check!:三碧木星の性格とは?特徴・恋愛傾向・今年の運勢・ラッキーカラー・相性■四緑木星◇総合運対人関係は要注意の日です。知ったかぶりをする人や、人の悪口を言う人を信用しないでください。今日は、あなたに近づいてくるにぎやかな人に気を付けましょう。ティータイムだけは、のんびり静かに過ごすと◎。◇恋愛運新しい出会いの予感ありです。今日出会う人は運命の人かも。まずは良い友達から。◇金運思わぬトラブルに巻き込まれる予感。ちょっとしたミスからの出費に注意が必要です。財布を落としたり、不注意から弁償を迫られたりする可能性も。注意深く過ごすことで、損失を最低限に抑えることができるでしょう。◇仕事運今日は仕事面では現状維持に努めるのが吉。少し体力面に不安があるので不規則な生活を送っていた人にはツケが回ってくるかも。朝のうちにスケジュールの見直しをすると負担が減りそう。自己管理も仕事のうちです。Check!:四緑木星の性格とは?特徴や恋愛傾向・今年の運勢・ラッキーカラー・相性■五黄土星◇総合運調子に乗って遊びすぎてしまう日。夜更かしや暴飲暴食で体調を崩すことのないように気を付けてください。どんちゃん騒ぎに周囲を巻き込むのもやめましょう。また、机や玄関に生花を飾ると、気持ちが落ち着くのでおすすめです。◇恋愛運一発大逆転の日。ダメだと思っていた人から連絡が来るかもしれません。喜びを素直に表現しましょう。◇金運今日のあなたは、気が大きくなりすぎています。大きな衝動買いや賭け事など、普段はしない行動を取ってしまいそう。今日のところは、良い結果が見込めなそうです。大損して泣くことのないよう、大胆な行動は控えましょう。◇仕事運なかなか目標を達成できなくて、いらだつことが多い1日。求職中のあなたは就職・転職活動がなかなかうまくいかないかもしれません。今よりもスキルアップしないと希望する職種の仕事に就くのは難しいかも。信頼できる目上の人に相談してみましょう。Check!:五黄土星の性格とは?特徴や恋愛傾向・今年の運勢・ラッキーカラー・相性■六白金星◇総合運晴れやかな気分の今日は、ため息をついても賞賛されるような日。公私共に努力が認められ、たんまりとご褒美をもらえることでしょう。体調も良好なので元気に外へお出かけしてみては。◇恋愛運大勢のグループの中に、深い縁で結ばれる人がいるようです。積極的な行動が◎。◇金運今日の金運は絶好調です。思いがけない臨時収入が期待できます。宝くじなどで、普段よりも大胆な行動に出てみるのも吉。友人と交流を深めることで、お得な情報を入手できるかもしれません。◇仕事運勝負運が最強の日です。難関といわれる資格試験に合格したり、憧れの会社の面接がうまくいったりと、チャレンジしたことが全て順調に進むでしょう。これまで努力してきた人ほど大きな成果がありそうです。Check!:六白金星の性格とは?特徴や恋愛傾向・今年の運勢・ラッキーカラー・相性■七赤金星◇総合運意欲満々、公私共に自信を持って行動できる好調日です。決断力が優れているので、あなた自身が主導権を握れば、最高のシチュエーションに持っていけそう。対人関係もまずまずですが、年上男性を味方にすればさらに吉。◇恋愛運何でも言い合える関係から恋が始まる予感。友達だと思っていた人と恋愛関係になる日も遠くないかも。◇金運可も不可もない、無難な1日になるでしょう。今日は大きな収穫を望むよりも、自分を磨くことに時間を費やすのが◎。地道な努力は決して無駄にはならないはず。自分の魅力を高めて、明日に備えましょう。◇仕事運目が回るような忙しさですが、夕方から集中力がUPするので、それ相応の量はこなせそう。部下のミスで、あなたまでとばっちりを受けるかもしれません。しかし、巧みなフォローで周囲から評価されるでしょう。上司から飲みに誘われたらOKすると吉。Check!:七赤金星の性格とは?特徴や恋愛傾向・今年の運勢・ラッキーカラー・相性■八白土星◇総合運ちょっとしたことでも、うれしく感じられる幸せな日。いつもなら我慢できずに声を荒げてしまうことにも寛大に対応することができるでしょう。ランチは多少高くても、目と舌を満足させるものを。ハッピーな気分が長続きします。◇恋愛運新しい恋の芽生えの予感。この出会いは結婚に結びつきそうです。大事に育てていきましょう。◇金運金運はゆるやかな上昇傾向です。今すぐ成果を求めるのではなく、自分を磨くことに専念しましょう。あなたの能力を高めることで、安定した収入が約束されるはず。忍耐強くチャンスを待ちましょう。◇仕事運観察力が抜群の日なので、周囲の状況が手に取るように分かるでしょう。大量の仕事を抱えて余裕がなさそうな同僚や後輩には進んでサポートしてあげて。そうすれば、自分がピンチの時に助けてもらえるはず。Check!:八白土星の性格とは?特徴や恋愛傾向・今年の運勢・ラッキーカラー・相性■九紫火星◇総合運あなたを理解してくれる友達と出会える日です。いつも清潔にしていて感じの良い人には、積極的に声を掛けてみましょう。頭脳明晰で嫌味のない人であれば、あなたにとっても大いにプラスになる好人物といえます。◇恋愛運マメに電話やメールをすると気持ちが伝わるでしょう。疎遠な人にも連絡をしてみると◎。良縁につながりそうな予感。◇金運普段通りの生活を送ることで、あなたに運気が向いてくるでしょう。金銭運はおおむね好調。大きな冒険さえしなければ、収入は着実にアップするはずです。派手な行動はなるべく慎み、地道な努力に専念しましょう。◇仕事運ダメもとで出したアイデアなのに周囲に評価されるなど、努力した以上の成果が得られる日です。今日は控えめな態度や慎重な行動よりも、大胆な言動がツキを呼ぶでしょう。また、異業種へのチャレンジもおすすめ。Check!:九紫火星の性格とは?特徴や恋愛傾向・今年の運勢・ラッキーカラー・相性(文:マイナビウーマン編集部イラスト:おまつ)
2024年02月01日株式会社Every(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:松澤 勝充、以下 Every)は、2024年2月、人事・HRに特化したキャリアサービス「Every HR Career Boot Camp」の募集受付を開始したことを発表いたします。当サービスは、人事としての就職やキャリアアップを希望する個人の方向けに、プロフェッショナルによるキャリア相談を通じて、世界トップビジネススクールUCバークレー校の上級教授監修、同校でHRを学び、世界最大の人事資格団体(HRCI・SHRM)の上級人事プロフェッショナル資格の保有者がファシリテーションを行うプログラム「人事向けビジネススクールEvery HR Academy」の各プログラム(Live&E-Learning)を、キャリア相談・リスキリング・ご転職を一気通貫でご支援するサービスです。この度、当社プログラムが経済産業省認定プログラム「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択され、当プログラム受講者は、受講料の最大70%の補助を受けることが可能となりました。HR特化型キャリアサービス「Every HR Career Boot Camp」■HR特化型キャリアサービスEvery HR Career Boot Campについて( )「Every HR Career Boot Camp」は、HRの「キャリア相談」「リスキリング」「転職」までを一貫してサポートするサービスです。経済産業省より採択された、受講者のリスキリング費用(講座受講料)の最大70%が還付金としてキャッシュバックされる仕組みです。無料でのキャリア相談サービスに加え、リスキリング機会として「人事向けビジネススクールEvery HR Academy」のすべての講座が適用され、グローバルスタンダードの人的資源管理論と実践をはじめ、学術的・体系的にヒトと組織に対するスキルアップを図ることが出来ます。受講方法も多様なニーズに対応可能。ライブ形式での4カ月間プログラムや、セルフペースで学ぶことのできるEvery HR Academy Platform(E-Learning)の双方が適用されています。詳細はHPをご覧ください。Every HR Career Boot Campはこちら: ※当プログラム受講には条件がございます。経済産業省リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の詳細はこちらから 受講料最大70%キャッシュバック■HRビジネススクール「Every HR Academy」についてEvery HR Academyは、グローバルスタンダードなヒトと組織の実践を学ぶことのできる、HR向けビジネススクールです。世界トップビジネススクールでありますハース、UC バークレーで教壇に立つ上級教授と同校卒業生で日本での執行役員経験を経た代表が共同開発した、「グローバルスタンダード人事を体系的にアカデミックに学べるHRの為のビジネススクール」です。過去、三菱商事株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社メルカリ、など大手企業からスタートアップ企業まで、様々な企業に所属されている人事の方々にご受講いただいております。Every HR Academy全体像はこちら: HRBP養成講座詳細はこちら: Change Agent養成講座詳細はこちら: Every HR Academy Platform(E-Learning)はこちら: ■募集受付開始の公開講座(2024年5月開講)現在、Every HR Academyでは以下の2講座の募集受付を開始しております。ご興味をお持ちの方は以下URLよりお問い合わせくださいませ。(1)人事と経営をつなぐHRBP養成講座(13期) ※2024年5月開講 (2)組織変革のためのChange Agent養成講座(2期) ※2024年5月開講 ■法人企業への適用について当プログラムは個人を対象としたキャリアアッププログラムとなります。法人(企業派遣)の受講者に対しては、これまで同様、ライブ形式(公開講座)、社内研修、E-Learning形式でのご提供が可能となります。詳細はHPよりお問い合わせくださいませ。■当サービスリリースにあたっての当社CEOコメント代表取締役CEO:松澤 勝充Student Alwaysな社会を。私自身の留学経験を通じて、アメリカ経済の強さの一つに、充実した学習環境とキャリアプロフェッショナル文化があるのではないかと感じる事がありました。年齢や国籍や性別を超えて学び続ける人々と学ぶ環境の多様性、選択肢の多さが、常に変化とイノベーションを追求し続けるアメリカ経済の強さを支えているのだと思います。これまでEvery HR Academyは高い学習意欲を持つ現役人事の方々にご参加頂き、改善改良を続けながらご評価頂いたプログラムです。グローバルスタンダードなHRを体系的に学術的に学べる日本唯一の講座であることを特徴としております。一方で、「学びたくても学べない」「セルフペースで学びたい」「個人的に相談したい」とご相談頂く事が増えました。留学をはじめ、自己投資プログラムには時間と費用の問題が付きまといます。昨今の円安状況からして米国ビジネススクールの留学費用は年間1,000万円を超えるものとなり、留学が可能な方は限定されてしまう環境となりました。このような外部環境の影響によって、日本全体の外に出る意欲・学ぶ意欲が低減されてしまう事は非常にもったいない事です。「私たちに何が出来るのだろうか」という事を考える日々を過ごす中、経済産業省様のリスキリング事業に採択されることができ、当社のプログラムをより多くの方に提供できる可能性が高まったことに大変嬉しく思いますし、また御採択頂けた事に改めて感謝申しあげます。費用面で受講を懸念されていた方々にも最大70%のキャッシュバックサポートを受けて頂けることは最大のメリットでございますが、ワークライフバランスを取りながら学習を行いたい方、小さなお子様がいらっしゃる方や日本国外に居住されている方など、ライブでの参加が難しい方には、E-learningですべての講座をご受講頂けることが出来ることもこのプログラムの特徴です。このEvery HR Career Boot Campが将来のCHROやグローバルで戦えるHRプロフェッショナルの成長へ貢献できるように、人事という仕事が日本の中で最もやりがいのある仕事と評価されるように、弊社一丸となって精進し続けたいと思います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月01日【ドロ沼恋愛を回避する3つの方法】魅力的な男性って、なぜか本命の彼女がいたり、結婚していたりすることが多いですよね。今回は、ドロ沼恋愛から抜け出すための3つの方法を紹介します。ネットを控える「彼氏が友人と浮気して三角関係になってしまったことがあります。その後、彼や友人のSNSを監視し続けたり、彼との連絡が取れなくなると不安に陥ったりと、まさにドロ沼の状態でした。辛さに耐えられず、携帯を解約してガラケーにしたら、自分自身が気持ちを切り替えることができ、彼や友人との関係を終わらせることができました」(24歳)調べ物が簡単にできるスマホのおかげで、自分の悩みや不安を増幅させてしまっているのかもしれません。情報の過多から逃れ、不要な人間関係から自由になるためには、スマホやネットを控えることがとても効果的です。距離を置く「職場の先輩と浮気していたことがあります。彼が奥さんと別れると何度も言われながら2年が経ち、待ち疲れてしまいました。もう彼と会わない環境を作るために、転職を決意しました。勇気は必要でしたが、毎日彼と顔を合わせる必要がなくなり、逆に気楽になりました」(26歳)学校や職場など、毎日顔を合わせる相手がいると別れたくても気持ちが揺らいでしまいますよね。少し強引かもしれませんが、転職や引っ越しをするなどして、物理的に彼と会えない状態にすることで、ドロ沼な関係を終わらせやすくなります。新たな恋に一歩踏み出す一歩踏み出せば、どんな困難も乗り越えることができます。幸せになれない恋には自ら別れを告げ、心を開いて新しい恋を見つけてみましょう。(愛カツ編集部)
2024年01月31日