平日朝5時25分~『めざましテレビ』を担当し、全国に笑顔を届けるフジテレビアナウンサーの軽部真一さんと井上清華さんのお二人の自分と仕事との向き合い方について伺いました。軽部さんの「よかった!」で自己肯定感上がります。――平日朝の生放送に出演するというプレッシャーは計り知れず、ある程度自己肯定感を高めておかないと務まらないのでは…なんて思ってしまいます。お二人は、自己肯定感は高いほうですか?軽部真一:“自己肯定感”という言葉に馴染みはないですが、ただ言葉として使わなくても、生活や仕事をしていく上で、自ずと向き合っているとは思います。そして、僕は低いほうだとは思いません。井上清華:高校生ぐらいの時から少しずつ積み上げてきたつもりではあるので、私も自己肯定感は低くはないと思います。――自己肯定感を積み上げてきたとは、どのようにですか?井上:高校時代から好きな言葉をノートに書き留めていて。悩んだりした時は、それを開くと自己肯定感高めな自分に戻れるんです。軽部:何が書かれてるの?井上:本で読んだ好きな言葉とか、名言、映画のワンシーンのセリフなどいろいろです。今でもごくたまにですが、ふと思い出した時に開いたり、書き足してみたり。当時はただ好きでやっていたことですが、一周回って高校生の時に書いた言葉が、社会人になった今また響いたりもして。そのノートがあってよかったです。軽部:テレビの世界や芸能界って、ネガティブシンキングとポジティブシンキングの2つがあるとしたら、多くがポジティブシンキングだと思いがち。でも今の話を聞いていると、そうでもないんでしょうね。苦悩や心配がある中で、それぞれ頑張っている感じがします。井上:100%ポジティブな人ばかりじゃないですよね、きっと。軽部:反省して落ち込んだり、視聴者の方からご意見をいただいたりすることでついネガティブになることもある一方で、ポジティブな部分もないと輝けないような気もしていて。苦労して悩んで、いろんな状況に立ち向かいながら、グッと自己肯定に持っていく術がないと、やっていけないのかも。井上:おっしゃる通り、どこかで自己肯定しないと疲れちゃいます。だから各々の方法で上げているのかなって。ちなみに、軽部さんにひと言「今日よかったね」って言われるだけで嬉しくて、かなり自己肯定感上がるんです。――軽部さんがそうやって褒めるのは、ケアの一環ですか?軽部:ケアというより相談されれば話は聞くし、面白かったら「面白かったよ」って伝えるようにしています。例えば、ディレクターが作ったVTRに対して「このナレーションが入っていたことによって、新しい感じがした。よかったよ」っていうふうに。――言われたほうは嬉しいし、自信になりますね。軽部:実は僕も人一倍褒められたい人で、『めざましテレビ』のエンタメを担当して30年たった今も「今日のインタビュー面白かった」って言われたら嬉しいんです。褒められることって自己肯定に繋がるんですよね。だから褒めたり、褒められることって、何歳になっても必要なんじゃないかな。――ちなみに、井上さんのように自己肯定感を高めるアイテムは何かお持ちですか?軽部:何かしているわけではないですが、『めざましテレビ』の初回放送からつけ始めたこの蝶ネクタイは、自己肯定の象徴かもしれない。蝶ネクタイによって、地味だった31歳の僕のすべてが変わりましたから。これがなければ、今はないと思っています。――蝶ネクタイがあれば堂々としていられて、自信も持てますか?軽部:いや、実は僕は結構反省するタイプ。後悔もするし、心配性でもあって。例えば、噛むことがものすごく嫌。それなのに結構噛むんですが(笑)。それでも周りからは“自分好き”とか“楽天家”だと思われていて。妻曰く「いいようにしか捉えない」部分があるのは自分でも認めますが。“ものすごく反省する楽天家”なんです。井上:軽部さんは、失敗したらそのあともう一回、うまくいくまで同じことをやると聞きました。軽部:そう(笑)。本番でトチったら、スタジオを出たあとに「もう一回やらせて」とスタッフ相手に声に出してやるのですが、復習しないではいられないんです。――脳の最後の記憶を失敗ではなく成功で終わらせたい、というか。軽部:そうそう、それです。失敗のまま終わりたくないから、自分なりの決着をつけておきたいんでしょうね。一回きちんと成功させてから、記憶から消す。井上:それを聞いて私もやるようにしたのですが、落ち込んで引きずっていたところからいい切り替えになるし、そこで成功すれば自己肯定の一つになると思いました。軽部:もちろんオンエアされないし“後の祭り”。でも復習して成功したら、気持ちは変わるから。――他の職業にも応用できそうですね。ところで、軽部さんはこれまでにたくさんのアナウンサーを見てこられたと思いますが、職場の雰囲気をよくしたり、モチベーションを上げるために心がけていることは、時代によって変わってきたという印象はありますか?軽部:この30年の間に八木亜希子、小島奈津子、高島彩…そして井上清華まで、多岐にわたるキャラクター陣と番組を作ってきましたが、でも実は彼女らが持つ悩みからこちらの接し方まで、あまり変わっていないというのが僕の印象。それは僕が共演している期間の、例えば八木亜希子と井上清華の年齢がほぼ一緒だから。そして、確かに平成初期と令和では時流が違うはずですが、『めざましテレビ』という根源は変わらない。“めざましイズム”を持つアナウンサーにDNAが受け継がれていて、つまり八木さんが持っていた雰囲気を井上さんも持っているんです。井上:八木さんやみなさん、当時は私ぐらいの年齢だったかもしれませんが、私からしたら雲の上の存在。それでも同じことに悩んだりしていたかもしれないと思うと、先輩たちが後ろから見守ってくれている気がして、心強いです。軽部:そもそも年齢やキャリア関係なく、テレビに出たら横一線なんですよね。自分が画面に映っている瞬間はフジテレビの代表で、ともすればひと言で“壊して”しまうかもしれない、そんな危険性と隣り合わせにいる。とてつもないプレッシャーがあるけど、その分やり甲斐も大きい。それって生き甲斐にもなるんじゃない?井上:あ、その通りですね。いい格言、ノートにメモします!軽部:あははは(笑)。かるべ・しんいち1962年10月8日生まれ、東京都出身。’85年フジテレビ入社。’94年の放送開始時より『めざましテレビ』(毎週月~金曜朝5時25分~/フジテレビ系)のエンタメコーナーを担当。以来30年間、同番組に出演。いのうえ・せいか1995年4月23日生まれ、福岡県出身。2018年フジテレビ入社。’21年より『めざましテレビ』の第8代メインキャスターに。バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』や『世界法廷ミステリー』の進行を務めている。※『anan』2023年7月19日号より。写真・瀬津貴裕(biswa.)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年07月13日映画『湯道』(2月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、柄本明、小山薫堂(企画・脚本)、鈴木雅之監督が登場した。同作は小山薫堂脚本によるオリジナル作。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)は、弟の悟朗(濱田岳)がボイラー室でボヤ騒ぎで入院することになったことから仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごし、徐々に凝り固まった何かが解されていく。作品にちなみ「〇〇に沸く」というトークテーマで、生田は「お茶場」と回答。生田が「オフィスとかにもあるのかな? 撮影現場によくあるんですけど、ちょっとこうワゴンみたいなのに、フリーで食べていいお菓子のチョコとかおせんべいとか、飲んでいコーヒーとかお湯とかあるんですけど、そこが充実してると、ものすごくテンション上がります」と説明する。司会を務めていたフジテレビ 山崎夕貴(※崎はたつさき)アナウンサーが「アナウンス室にもお茶葉みたいなスペースあるんですけど、軽部(真一)さんが1日で食べちゃうんですよ。そういう盗人みたいな人いないんか?」と尋ねると、生田は「軽部さんを盗人扱いしちゃダメよ、先輩なんだから!」とツッコミ。さらに生田は「山崎、気をつけろ! また、ネットニュースのトップになるよ! この間『湯道』のイベントをやった時も、司会をやってくれたんですよ。山ちゃんが話したエピソードが面白すぎて、その日のネットニュースのトップにガーン! 『生田斗真も登壇』」と説明し、濱田は「うちらが便乗してるみたいになっちゃった」と苦笑する。生田は「ちょっと危ないな今日、『山崎、軽部さんを盗人扱い』トップになる可能性ある」と危機感を募らせていた。
2023年02月23日映画『湯道』(2月23日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、小日向文世、天童よしみ、クリス・ハート、生見愛瑠、窪田正孝、角野卓造、鈴木雅之監督が登場した。同作は小山薫堂脚本によるオリジナル作。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)は、弟の悟朗(濱田岳)がボイラー室でボヤ騒ぎで入院することになったことから仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごし、徐々に凝り固まった何かが解されていく。橋本は「今日は一番風呂の日(1月26日)ということで、今日来てくださってる皆さんが初めてこの『湯道』を観る、“一番映画”みたいな感じで観ていただけるのがすごく嬉しいなあと思います」と挨拶。同作ではみな風呂に入るシーンがあると言うが、橋本は「私、1回だけですよね。最後みんなで入るみたいな時に」と説明しつつ、「あんまり言うとネタばれになりそうなんですよ。今ちょっと、顔色伺っちゃいました」と苦笑。そんな橋本に、生田が「大丈夫! 紅白の司会だから!」と太鼓判を押し、「すごかったよね!」と客席に同意を求めると、客席からは拍手が起こる。MCの軽部真一アナウンサーも「うちの、アナウンサーになってほしいと思います。お見事でした」とフジテレビに勧誘し、橋本は「そんな! 軽部さんに言っていただいて」と恐縮していた。
2023年01月26日株式会社バンダイ カード事業部では、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした『真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation』(15,000円 税込/送料・手数料別途)をバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、及びアトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」にて2022年12月21日(水)11時に予約受付を開始いたしました。(発売元:株式会社バンダイ)※商品詳細ページ: 真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation本商品は、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした商品となります。収録カードは「真・女神転生トレーディングカードゲームdrei Monument of Goddess」を中心に復刻し、本商品用に『真・女神転生V』のカードも新規収録しております(『真・女神転生V』のカードにはゲーム要素はございません)。収納に便利なバインダーもセットになりコレクションカードとして楽しめます。■パラレル仕様のカードを新規収録また、本商品の特徴として、発売当時はノーマル仕様だったカードにホロ加工を施し「レア仕様」とした「パラレルカード」を収録しております(全9種)。より豪華になったカードをコレクションしてお楽しみください。■収納に便利なバインダーやカード画像が掲載されたポスターもセットに本商品の全カードが収録できる9ポケットバインダーと、カードリストとしても使用できる両面ポスターもセットに含まれております。バインダーは当時販売されていたバインダーをオマージュしたデザインになっております。特製BOXにカードとバインダーを収納してお届けいたします。■商品概要・商品名 :真・女神転生トレーディングカードゲームMonument of Reincarnation( )・価格 :15,000円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:カード125枚、9ポケットバインダー1冊、両面ポスター1枚、9ポケットリフィル14枚、収納BOX・商品サイズ:約330mm×270mm×68mm・商品素材 :バインダー表紙…PPバインダー留め具…POM・ABS収納BOX…PP9ポケットリフィル…PP・生産エリア:日本・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」内バンダイカードショップ( )、アトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」・販売開始日:2022年12月21日(水)11時~2023年2月26日(日)23時・発売元 :株式会社バンダイ(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※カードは当時のものと一部デザインを変更して収録いたします。※海外の一部地域で販売する場合があります。■『真・女神転生』シリーズについて荒廃し、悪魔が跋扈する現実世界を舞台としたRPGシリーズ。主人公は、悪魔と会話し「仲魔」にして召喚し、様々な価値観の間で翻弄されながら、戦いに身を投じ、己の、そして世界の運命と向かっていく。シリーズ最新作『真・女神転生V』は2021年11月11日に発売され、2022年10月30日に『真・女神転生』シリーズの30周年を迎えた。「真・女神転生トレーディングカードゲーム」は『真・女神転生』シリーズを題材としたカードゲームで、1997年から2003年まで発売・展開されていた。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日フジテレビ・ノイタミナ枠にて放送されるTVアニメ「うる星やつら」。この度、内田真礼と宮野真守の出演が決定し、リンクビジュアルとPVが公開された。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って完全新作として描く本作。主人公の“ダーリン”こと諸星あたるを神谷浩史、ヒロイン・ラムを上坂すみれが演じることはすでに発表されているが、今回新たに、あたるのクラスメイトで幼なじみの三宅しのぶを内田さん。転入生で桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子・面堂終太郎を宮野さんが声をあてることが決定。キャラクターとキャストが繋がった、リンクビジュアルも完成した。内田さんは「やはり皆さんの頭の中にしのぶのイメージもあると思いますので、前作を意識しながら新しくしのぶ像を作っていけたら」と意気込み、「彼女が振り回されているのを楽しみながら演じていけたらと思っています」と話す。そして、宮野さんは「改めて作品を見たのですが、面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです(笑)その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています。神谷明さんの面堂をリスペクトしつつ、僕なりの面堂に辿り着かなければならないなと思っています」とコメントしている。また、しのぶと面堂の声が初公開となる、ユニークなティザーPV_version2も到着した。「うる星やつら」は2022年、フジテレビノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月07日あなたが付き合ったことのある相手は、似た性格の男性が多かったですか?それとも真逆?同じ考えのほうが揉めることが少なそうですし、真逆なら新たな経験ができそうですね。実際には、どちらのほうが相性がいいのでしょうか。今回は、2パターンのカップルたちのお話をまとめてみました。■ 似たもの同士なカップルの場合「デートの行き先やご飯を食べるお店を決めるとき、2人が“いい”と思うことが同じなんです。“自分もそう思ってたところ!”みたいになることが多くて、話がまとまりやすい」(23歳男性/塾講師)「似たもの同士だと、“今こんな気持ちなんだろうな”って分かり合える。たとえば仕事で失敗したときとか、デートがドダキャンせざるを得ない状況になったときとか。気持ちが分かるからこそ相手の立場になって考えられるってことですよね」(25歳女性/研究員)「自分は相手のペースに合わせるのが苦手で……付き合っていくうえで居心地いいと感じるのは、やっぱり似たもの同士のカップルだと思います」(28歳男性/エンジニア)■ 同じ意見だと衝突は少ないよう共通点が多いことで、お互いの気持ちを思いやり、ケンカのない平和な愛を育めるのが似たもの同士のカップルの特徴のひとつのよう。考え方の違いから衝突が多くなる真逆タイプのカップルに比べると、安定した恋愛ができるでしょう。彼氏とのケンカ別れが多い女性は、似たものタイプの男性と付き合うと上手くいくかもしれませんね。■ 性格が真逆のカップルの場合「優柔不断な彼氏に、グイグイ系の私。“○○が引っ張ってくれるから、俺たちバランスいいよね!”って彼氏も言ってくれています。そんなふうに頼られるのが嫌な女性は難しいかもしれませんが……役割がはっきりしていれば、真逆カップルこそ上手くいくと思う」(25歳女性/販売員)「私はずっと似たものタイプの男性を選んでいましたが、思い切って真逆タイプの男性と付き合ってみると、今までにないくらい上手くいってる!というもの、真逆だと飽きにくいんですよね」(24歳女性/運送会社事務)「真逆のほうが刺激的な恋愛をできると思う。同じタイプだと次の展開が予想できることもあって、ちょっとおもしろくないかな」(25歳男性/美容師)マンネリ化を防げるという点では、似たもの同士のカップルよりも一歩リード。いっぽうで、一緒にいるのがつまらない、飽きた、と感じるようになると、カップルが破滅の方向に進むことも少なくありません。相手が自分に似ていないことで新鮮さや刺激につながって、楽しいお付き合いができるのかもしれませんね。■ 自分に合うタイプを見極めよう似てるVS真逆、どっちにもメリットとデメリットがあるようです。そのなかから自分が重視したいポイントを見極めて、自分がどっち派なのか考えることが大切でしょう。これから恋愛をスタートさせようと思っている人は、ご紹介したカップルたちの意見を参考に、素敵な相手を見つけてくださいね!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月12日WOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』が11月6日(金)より放送される。この度、竹内涼真の寝起き姿を捉えた特報映像が公開された。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、大好評を博した『有村架純の撮休』。その第2弾には、WOWOW作品で初の主演を務める竹内涼真が選ばれた。竹内の撮休を描く今作、監督を務めるのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの作品を手がけ、恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』などを演出した内田英治、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、MVを手掛ける松本花奈。第1話の脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜。ほかにも、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の構成を手掛けた竹村武司、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら個性的な脚本家たちが集結した。ある時はスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、ある時は妹と人生を語ったり、ある時は同級生とバーベキューをしたり…、パラレルな物語として展開。クリエイターたちが8つの妄想炸裂ストーリー作り上げていく。公開となった特報映像はシリーズ第1弾『有村架純の撮休』でも好評だった、撮休となった理由を明らかするオープニングの一幕。撮影の合間に仮眠室で眠る竹内涼真にマネージャーが撮休を伝えると、寝ぼけまなこでOKのサインをするも事態が把握できず慌てふためくといった、思わずクスッと笑みがこぼれる内容となっている。オープニングは全話を通して内田英治監督が担当する。さらにバージョンアップしてバリエーション豊かになった各話のオープニングにも注目だ。本作は7月10日から8月28日の約1カ月半の撮影を終えて無事にクランクアップを迎えている。なお、劇伴はつじあやのが担当。特報で披露された楽曲は、突然の撮休に何か起こることを予感させる、躍動感のある曲調に仕上がっている。『竹内涼真の撮休』11月6日(金)スタート(全8話)【第1話無料放送】毎週金曜深夜0時(24時) WOWOWプライムにて放送
2020年09月10日12月13日(金)~29日(日)、東京国際フォーラムにて来日公演を迎えるミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』のプレスイベントが、11月6日(水)、銀座にある都内最大級クラブ「CLUB DIANA」にて開催された。【チケット情報はこちら】この日、集まったのは、一般公募から選ばれた「盛り上げ隊」。作品のファン約100名とあって、皆、赤や紫のドレスを始め、水玉ワンピースや花柄パンタロンなど70年代のディスコファッションを身につけてフロアを熱気に包んだ。さらに公式サポーターのDJ KOOとアンミカも登場。深紅のスーツとスパンコールのミニドレスに身を包んで登壇し、映画公開当時1977年の思い出話に花を咲かせた。さらにミュージカルの主演を務めるリチャード・ウィンザーも登場し、自ら作品に登場するダンスの振り付けをレクチャー。DJ KOOがDJブースに入り、テーマ曲「サタデー・ナイト・フィーバー」をかけると、皆の想いが70年代にタイムトリップ。リチャードは全身から汗をほとばしらせながらキレキレのディスコダンスを披露し、アンミカや盛り上げ隊も一斉にフィーバー!13歳の少年からMCのフジテレビアナウンサー・軽部真一まで熱いダンスに酔いしれた。ちなみに、この贅沢なディスコタイムは今後も実施。ミュージカル開催中、カーテンコールと共に誰もが参加できる。最後に3人は公演に向けた思いを語った。「ディスコは元気がみなぎる場であり、出会いの場。それを再現するミュージカルを観て、皆さんにも思いきり笑顔になっていただきたいです。僕も20歳になった娘と一緒に観ようと思います」(DJ KOO)「ミュージカルでは、ダンスではなく、若者の葛藤や人生の機微、成長なども描かれているそうなので、深い物語も楽しみにしています。皆さんにも家族や友達などメンバーを変えて何度も楽しんでいただきたいです」(アンミカ)「イギリス公演を終え、キャスト全員、日本に来るのを楽しみにしています。人生に対するエネルギー、若者たちが悩みをどう解消していくのかを、ぜひ楽しんで欲しいです」(リチャード・ウィンザー)公演は、12月13日(金)~29日(日)、東京国際フォーラムにて上演。チケットは販売中。取材・文:浅水美保
2019年11月08日“イクメン”とは子育てする男性(メンズ)の略称です。イクメンという言葉自体は浸透してきていても、お子さんがいる女性で「うちの夫はイクメン!」と思っている方は、まだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。今回は、お子さんがいる女性にも、これから子どもを持ちたいと考えている女性にも分かりやすく、自称イクメンと真のイクメンの違いを解説します。妊娠中からも、すでに違いは現れる妊娠中からも、すでに自称イクメンと真のイクメンの違いは現れます。その違いを解説します。自称イクメン「つらいのは分かるけれど、男の自分には何もしてあげられない」自称イクメンは、妻のつわりがひどかったり、妊娠のストレスでイライラしていたりして、つらい思いをしている妻に、一見同情的で、理解してくれているように見えます。しかし、あくまでも、理解しているように見えるだけで、実際にはそのつらさを理解してくれてはいません。男性が妊娠中のつらさが分からないことは無理もないことなのですが、自称イクメンは、妻が妊娠中だから、積極的に家事を手伝う、という発想はありません。つらいかもしれないが、家事は今までどおりにこなしてほしい。そういった本音があるのでしょう。「つらいのは分かるけれど、男の自分には何もしてあげられない」これが、自称イクメンに多い言い分です。真のイクメン「自分にできることはする」真のイクメンは、妻がつらいと言う前から、自分にできることは積極的にやってくれます。仕事から疲れて帰ってきて、妻が料理を作っていなかったとしても、不機嫌になることもありません。料理が作れるなら妻の好きな料理を作り、料理ができないなら、妻の分の食べ物を買ってきます。妻の負担を少しだけでも減らし、妻が母子ともに無事に出産してくれればそれが一番いい。それが、真のイクメンの考え方です。真のイクメンは子どもが生まれてからも、家事までどうしても手の回らない妻をサポートしてくれます。まだ子どもが幼い頃に、その違いは一番はっきりと現れるまだ子どもが幼い頃、特に生まれたばかりのときに、自称イクメンと真のイクメンの違いは一番はっきりと現れます。生まれたばかりの赤ちゃんは、それぞれの赤ちゃん毎に違いははあるものの、一日中寝ない、泣きっぱなし、なんていうことはザラです。そんなときに、自称イクメンと真のイクメンはどのように違うのでしょうか。自称イクメン「俺、明日仕事なんだけれど…」子どもが夜に泣きやまないときに、自称イクメンは、あやしたり、抱っこしたりと、一応何かしようとはしてくれます。しかし、それが上手くいかずに子どもが泣きやまない場合、すぐにイライラしてきます。そして、最終的には「俺、明日仕事なんだけれど」など、妻が子どもを寝かしつけられないことを責めるかのような言い方をしてくる場合まであります。子育てを手伝おうとはしても、最後は結局ママに押し付けて自分は知らんぷりというのが、自称イクメンの特徴です。真のイクメン「泣き止むまでみるよ」小さい子どもは、揺れや振動によって寝ることがあります。そのために、子どもが夜に泣きやまないときに、ゆらゆらと揺らして抱っこをしたり、ドライブしたり、ベビーカーで散歩するのは寝かしつけにも効果があると言われています。毎晩ではなくても積極的に子供を抱っこしてくれたり、散歩やドライブに連れ出して、子供が泣き止んで寝るまでつきあってくれるような夫は真のイクメンです。基本的に、幼い子どもをメインで育児するのは母親になります。一日中、子どもと二人っきり⋯子どもはずっと泣いている。そんな状況は大変だと分かってくれているからこそ、真のイクメンは自分がいる時間ぐらいはと、育児をサポートする行動をとってくれるのでしょう。最終的な違いは「当事者として育児をしているか」結局のところ、男性が「父親なのだから育児をするべき当事者である」という意識をもっているかで、その違いが現れます。育児において、子どもにどのような接し方をしているのか、自称イクメンと真のイクメンは、似ているようで全く違います。自称イクメン「やっぱりママがやるのが一番だから」自称イクメンは、子どもの機嫌がよかったり、親戚の前だったりと、都合のいいときは「俺は子どもが大好きだから!」と言わんばかりに、子どもの世話を焼きたがります。悪意があるわけではないのでしょうが、あくまでも自分にとって負担があまりないことだけ、気がむいた時だけ手伝うというのが特徴です。子どものオムツ、とくにウンチのときもオムツを替える、子どもにご飯を食べさせる、着替えさせる、寝かしつけ⋯そういった地味で、なおかつ大変なことは、なかなかやりたがりません。そこで自称イクメンから出てくる言葉が「やっぱりお母さんがやるのが一番だから」という言い訳だったりするのですね。真のイクメン「できる人間がやればいい」真のイクメンは、できる人間がやればいいといった精神で、自分がやれることは率先してやってくれます。子どもがウンチをしても「うわーウンチ!」などと騒ぎながらも、オムツを替えてくれるのです。他にも、外でご飯を食べるときなどに、真のイクメンは当たり前のように子どもを自分の隣に座らせて、子どもにご飯を食べさせてくれます。普段は、ご飯を食べさせるのはお母さんである場合が大半。食事のときぐらいは妻にご飯をゆっくり食べてもらいたい、そんな優しさを随所に見せてくれるのが真のイクメンなのです。おわりに自称イクメンに対して、少々手厳しい内容になってしまいましたが、ほとんどの家庭では男性が家族を養うために仕事をしていて、なおかつ日本の企業では働く男性が育児には参加しにくいという背景があることも事実です。とはいえ、子育てがあまりに大変な時には、なるべく育児をサポートしてもらえるよう、夫にもあらためて相談をしてみましょう。また、もし夫が真のイクメンであっても、それに甘えすぎるのではなく、仕事もして子育てもサポートしてくれている夫に感謝し、夫を思いやることを忘れずにいたいですね。いつかは、イクメンという言葉自体がなくなって、夫と妻がお互いに支えあって育児することが当たり前という社会になるといいですよね。written by 大久保 舞
2018年09月07日〜真の理解者とは?2〜なぜ人は、自分を理解してくれる人が欲しいと思うのでしょうか。それはつまり、誰かに頼りきっていたいからなのです。自分で自分の面倒が見切れなくて、家族や友人に、「私をわかって!」と、どさっと寄りかかるようなものですから、寄りかかられたほうはとんだ迷惑です。自分を理解してほしいと思う前に、自分は自分を理解しているのか、自己分析して、自分を知ることが大切です。たとえば、自分はがんばっているのに、上司から正当な評価を受けられないとします。おそらく多くは、意地悪な上司のせいだと思い込み、それを誰かにぐちって、なぐさめてほしいと思うでしょう。誰かに泣きつく前に、本当にがんばっているのかどうか、上司や同僚の目線で自分自身を分析することが必要です。他の同僚が自分よりも高い評価を得ているのであれば、何かそれなりの学ぶべき理由があるはずなのです。そこをきちんと分析しなければ、恨むだけではいつまでたっても評価されません。冷静に自己分析し、自分を理解する、そこにすべてヒントが隠されているものなのです。そうすれば、誰かに頼ることもなくなりますし、はた迷惑な重い人と思われることもなくなるのです。
2018年02月14日●営業に異動して「5kg体重減りました」東京・有明の武蔵野大学でこのほど、フジテレビアナウンサーの軽部真一氏、バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』のプロデューサーから営業局に異動した明松功氏、月9ドラマ『好きな人がいること』などのプロデューサー・藤野良太氏が登壇するトークイベントが開催された。同大学のマスメディアゼミの集大成として行われたもので、マスコミを目指す学生らに向け、テレビ業界での仕事論を中心に、ここでしか聞けない裏話も飛び出した。今回は、テレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家など、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載企画「テレビ屋の声」の特別編として、この模様をレポートする。○トップアナウンサーの条件とは軽部アナは「スタッフと一緒に汗をかくアナウンサーが求められている」と語り、セクショナリズムに陥らず、出る側のアナウンサーも"スタッフ意識"を持つことが重要だと説明した。それを実践している例として挙げたのは、『とくダネ!』に出演する笠井信輔アナ。自らのコーナーでは、原稿チェックなど編集長のような役割も担い、『とくダネ!』放送前の『めざましテレビ』に出演している軽部アナよりも、早く出社して準備しているそうだ。ただ、「深夜2時くらいに家を出るので、寝ぼけた状態で、息子の服を着て会社に来たことがありますけどね(笑)」と、ほほえましい一面も明かした。さらに、『みんなのニュース』の伊藤利尋アナも、「アナウンス室の忘年会とかで、相当面白いVTRを作ってくる。そういうセンスを持つことが、トップアナウンサーになれる要因じゃないかな」と分析し、新入社員の藤井弘輝アナら若手陣にも、日々伝えているそうだ。また、アナウンサーという仕事について「しゃべる仕事だと思われがちですが、圧倒的に聞く仕事です」と断言。この春からMCを務める『ミュージックフェア』で、ゲストのナオト・インティライミから「いい雰囲気を作ってくれて、気持ちよくしゃべれました」と言われたことがすごくうれしかったといい、最近ではそうした空気を作り出すことを、特に心がけているという。○視聴者が成熟する中でのバラエティPの目線明松氏は、入社以来バラエティ制作一筋で、チーフプロデューサーを務めていた『めちゃイケ』では、大食いキャラクター「ガリタさん」の愛称で人気を博していたが、今年夏の人事で営業局に異動。「慣れない仕事が多くて、3カ月半で5kg体重が減りました。体調的にはすごぶる好調です」と言うが、軽部アナから「5kg減って今は何kgなんですか?」と聞かれて「118kgですね」と答え、まずはツカミの笑いを取った。この日はスーツで現れ、軽部アナと藤野氏は「新鮮過ぎる!」と、まだその姿に慣れていない様子。そんな中、テレビ局の営業の仕事について「番組を商品として売ってお金を持ってきて、バラエティ、ドラマ、スポーツ、報道、情報などのセクションがそのお金で番組を作るんです」と説明し、「異動して分かったんですけど、営業の人は、俺たちが金を稼いでいるというプライドを全員持ってるんです。ちょっとカッコいいなと思いました」と、新天地の印象を語った。一方で、長年携わってきたバラエティ制作の考え方についても言及。最近の番組で「本当はドッキリを仕掛けられているのを分かっている芸人がどう振る舞うのかを見るという、裏の裏をかく企画もやるようになった」と、受け手側がある意味で成熟してきた中で、「単純なドッキリをする際に、プロデューサーとしては、1回純粋な気持ちで編集して作ってから、そうしたうがった見方をされる視聴者は、どう見るんだろう?という目線でチェックしていましたね」と、注意を払っていたことを話した。また、テレビ業界志望の女子学生から、女性の働きぶりについて質問が飛ぶと、「女性プロデューサーは多くいますが、お笑い寄りのゴリゴリの女性ディレクターは、あんまり僕の周りにはいなかったです」と現状を紹介。それでも、「逆に、いないからこそ空席なんだなという思いはずっとある。女性の方がゴリゴリのお笑いを撮ったらどうなるんだろうなというのは、個人的にすごく興味があります」と歓迎した。この話題について、軽部アナは「女性は確実に増えているので、もうテレビ局は男性社会じゃないですよね」と補足。『めざましテレビ』では、「今日はレディースデーだね」と言い合うほど、スタッフのほとんどが女性の日もあるそうだ。●恋仲・スキコト超える話題作へ準備中○『恋仲』に他局の制作者からエール昨年は『恋仲』、今年は『好きな人がいること』(スキコト)と、夏の月9を手がけてきた藤野氏は、映画館で女子中高生が恋愛モノに熱狂する姿を見たことをきっかけに、ラブストーリーをプロデュースしたと説明。『恋仲』は、初回視聴率が9.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と1桁だったが、10代の比率が高く、回を追うごとに同層の数字がどんどん上昇していったという。こうした若い世代をターゲットにした作品を月9でチャレンジすることに対し、初回の9.8%という数字が出た後、NHK・民放を問わず、他局の制作者から多くのエールが送られてきたといい、「それはすごくうれしかったです」と励みになったそうだ。『恋仲』『スキコト』は、SNS上で大きな盛り上がりを見せ、制作サイドとしても積極的に活用。視聴者とダイレクトにコミュニケーションできるツールで、率直な感想を聞くことができるため、『スキコト』は、Twitter・Instagram・LINEの合計フォロワー数が最終回前で約170万に達していたが、「皆さんの感想は全部読んでました」と明かした。また、『スキコト』は、藤野氏の大学の同級生の子供(6歳)が、夏向(山崎賢人)にハマっていたという。その子は、連続ドラマを見るのが初体験だったそうで、CMに入るとテレビ画面をiPadだと思ってスライドさせる動作をしていたといい、「10年後には、彼らが僕らのお客さんになってくる」と、次世代に向けたドラマ作りを考えさせられたようだ。藤野氏は現在、次の作品の準備に入っているといい、「『恋仲』や『好きな人がいること』を超えるくらい話題になるような自信作です。絶対面白いです!」と力を込めた。○テレビ業界志望の学生にメッセージフジテレビと武蔵野大学は、ともに東京臨海副都心まちづくり協議会のメンバーとして、湾岸エリア地域の盛り上げという目的も踏まえ、この産学連携ゼミを展開。マスコミ志望の学生が多く聴講する中で、軽部アナは「人間臭い現場なので、明るい、気持ちのいい人材を採りたいというのは普遍のテーマ。ぜひ自分磨きをしてください」とエールを送った。明松氏は、自身が就職活動をしていた当時、「会社と僕のお見合いみたいなものだと思ってました」と述懐。内定をもらえなくても「別に人格を否定されたわけじゃなくて、面接官の人との相性が悪かっただけなんだなと、自分を納得させながら就活をしていました」と言い、「その会社に入りたいがためにウソをついたりする必要はないと思います。自分の価値をちゃんと理解した上で、こびないでやった方が、先々の人生にはいいと思います」とアドバイスした。そして藤野氏は、熱烈なドラマ志望で入社したものの、最初に配属されたのがイベントなどを手がける事業部で、最初は落ち込んでいたことを告白。しかし、仕事で立ち会った嵐のコンサートを見て、「同年代ですごい!」と感動して大ファンになり、その後もアジアツアーなどに携わった縁から、入社2年目で相葉雅紀の舞台をプロデュースしたそうだ。藤野氏は「自分の意志とは違うことがあっても、その場で頑張っていけば、いずれ自分のやりたいこともやれるようになります」と、教訓を伝えていた。
2016年11月28日女優として活躍しながら、「NHK紅白歌合戦」や「輝く!日本レコード大賞」と日本を代表する音楽番組のMCを度々務める仲間由紀恵が、フジテレビアナウンサー・軽部真一と共に、日本で最長寿番組となる「MUSIC FAIR」の4月からの新司会者になることが分かった。東京オリンピック開催の年1964年8月31日に放送を開始した「MUSIC FAIR」。ウィークリーの番組として52年の歴史を持つ本番組の司会者には、元宝塚歌劇団男役トップスターの越路吹雪や、日本を代表する女優・南田洋子、古手川祐子らが名を連ね、1995年からは、女優・鈴木杏樹が担当。2001年からはタレントの恵俊彰が参加し、2人で約15年間務めてきた。今回、新司会に決まった仲間さんは、「TRICK」「ごくせん」など人気ドラマシリーズをはじめ、『私は貝になりたい』『武士の家計簿』『天空の蜂』と数々の映画・ドラマ作品に出演。さらに、「NHK紅白歌合戦」の紅組司会を過去4度経験し、「輝く!日本レコード大賞」は2014年、2015年と2年連続で司会を務めるなど、多岐にわたる活躍を見せている。本番組へは、2015年9月に谷村新司とデュエットした「北陸ロマン」の歌唱で出演している。仲間さんは音楽番組のレギュラーMC初挑戦となるが、「50年という伝統と歴史のある音楽番組、『MUSIC FAIR』の司会という大役をお引き受けするのは、とても光栄でいまから身の引き締まる思いです。たくさんのアーティストの方々の歌や演奏やお話、そして番組ならではのコラボレーションなどを間近で味わうことができるのは、いまからとても楽しみです」と喜びを明かし、「クオリティーの高い品格のあるこの番組を受け継ぎ、一生懸命頑張って参りたいと思います」と熱い意気込みを述べた。また、仲間さんとコンビを組むのは、「めざましテレビ」出演で“フジテレビの朝の顔”としておなじみの軽部アナウンサー。本番組史上、アナウンサーが司会を務めるのは初めてだという。「私が2歳になる前から始まっている番組ですので、入社30年のキャリアがまだまだと思えるすごさがあります。歴代司会者の系譜に僕の名前が連なるのは、掛け値なしに、最も大きな喜びです」と、コメント。さらに、仲間さんとタッグについては「毎週、隣に立たせていただけるのは、これまた光栄の至りです。見劣りするのは、当たり前ですから、せめて、少しはダイエットして、体重を減らしたいと思います(笑)」と抱負を語った。新司会を迎えての「MUSIC FAIR」初回放送は、4月2日(土)18時より放送。「MUSIC FAIR」は毎週土曜日18時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日昨年で生誕40周年を迎えた永井豪と石川賢原作の人気アニメ『ゲッターロボ』シリーズより、『真ゲッターロボ 世界最後の日』に登場する「真ゲッター1」がプラモデル化され、2015年7月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は7,344円(税込)。『真ゲッターロボ 世界最後の日』は、今川泰宏監督(1~3話)、川越淳監督(4~13話)によって1998年に『ゲッターロボ』シリーズ初のOVA作品。2014年には同社が展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)で立体化されている「真ゲッター1」だが、今回はゲッターバトルウイングを展開した全幅36cmという大ボリュームでプラモデル化される。実際のキットでは、各部に引き出し式関節や2重関節を使用し、アクション性とプロポーションを両立。ゲッターバトルウイングは基部2カ所で可動し、ポージングの表情付けが可能となっている。腹部は差し替えにてゲッタービームの発射状態を再現できるほか、武装はこちらも巨大な全長32cmのゲッタートマホークが付属。武器持ち手は基部が可動し、手首パーツが3種類(握り手、平手、武器持ち手)同梱される。商品価格は7,344円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
2015年03月18日