海外のユニークな商品を販売するセレクトショップMONOCO(モノコ)は、使わなくなった辞書に動物のイラストをプリントしてアートに変身させた「PopcaPopca Studio - ポスター&アート」を取り扱っている。○辞書に猫や犬などの現代アートを手描きMONOCO(モノコ)は、会員限定のショッピングサイト。商品は国際色豊かなバイヤーが厳選し、世界中のデザイナーから直接仕入れ販売している。PopcaPopca Studio - ポスター&アートは、使われなくなった辞書の1ページ1ページに現代的なPOPアートを施したもの。古くなったものや不要になったものを、より良く、価値のあるものに変身させて再利用する「アップサイクル」商品で、イラストは、デザイナーが1枚1枚手作業で描き上げた。辞書を再生利用したものであるため、同じものは存在しない希少性や、現代アートとビンテージ辞書のミスマッチ感も魅力的な商品となっている。なお、同商品は、デザイナーが1ページごと手描きでペイントするため、写真とは若干異なる場合もある。同サイトでは、ハンドペイントであること、ビンテージ辞書をアップサイクルしていることを理解した上での購入を求めている。価格は会員限定で公開。送料は無料(商品にはフレームは含まれない)。同サイトは会員限定ショッピングサイトであるため、購入するためには会員登録をする必要がある。詳細は、MONOCOで案内している。
2014年04月02日セイコーインスツルは11月27日、「DAYFILER(デイファイラー)」シリーズのカラー電子辞書「DF-X9001」と「DF-X8001」を発表した。発売は12月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は、DF-X9001が50,000円前後で、DF-X8001が45,000円前後。DF-X9001は、理系の学生やビジネスマン向けのモデルで、DF-X8001は大学生や上級英語学習者向けのモデル。いずれも英語系のコンテンツが充実しており、13年ぶりに全面改訂が行われた「研究社リーダーズ英和辞典第3版」のほか、「リーダーズ英和辞典第3版」をはじめとする7つの英和・和英大辞典などが収録されている。2モデルのハードウェアは共通で、収録されているコンテンツのみが異なっている。DF-X9001には、岩波書店の「理化学辞典」、プロジェクトポトス「ビジネス技術実用英語大辞典V5英和編&和英編本体」など専門分野の用語、英文の雛形を多く収録。一方のDF-X8001では「コウビルド新英英辞典」、「ロングマン現代英英辞典」、「オックスフォード現代英英辞典」の3大学習英英辞典、資格系コンテンツを収録している。ディスプレイは5.1型の静電タッチパネル式で、表示画素数は800×480ドット。本体サイズはW146×D108×H24mmで、質量は約360gだ。電源はリチウムイオン充電池で、約5時間でフル充電され、フル充電時には約11時間の連続使用が可能だ。ユーザーメモリ領域は1GBで、microSD/SDHCメモリーカードも利用できる。PC連携機能のPASORAMA+に対応しており、PC側からDF-X9001・DF-X8001の辞書検索を行うことが可能だ。12月中旬よりスタートする新サービス「DAYFILER CLUB」に対応。DAYFILERCLUBは辞書コンテンツを中心としたダウンロードサービスだ。同社の電子辞書では従来、内容の拡張に"コンテンツカード"と呼ばれるSDメモリーカードを使用していた。DAYFILER CLUBでは、購入したコンテンツをその場でDAYFILERにダウンロードすることができ、インストールした辞書などのコンテンツは、プリインストールされているものと同じ感覚で使用することができる。2モデルともWi-Fiに対応しており、無線LAN環境が整っていれば、本体からダイレクトにDAYFILER CLUBにアクセスすることが可能だ。
2013年11月27日バイドゥは、日本語入力システム「Baidu IME」に、「応援辞書」の提供を発表した。「Baidu IME」は「わたしスタイルIME」をコンセプトに、ユーザーの好みやライフスタイルに合わせてカスタマイズできる日本語入力システムとして提供を開始、現在まで日本で約250万人のユーザーに利用されている。今回提供を開始する「応援辞書」は、応援を盛り上げる文字変換をサポートすることで、現在開催中のロンドン五輪や、サッカー、高校野球の実況などにも幅広く利用できる。例えば「おうえん」と入力すると、「(o・ω・´)oガンバ!!」や「フレー!!o(゜Д゜ )o≡o( ゜Д゜)oフレー!! 」、「どきどき」と入力すると「(゜ロ゜;))((;゜ロ゜)ドキドキ ┣¨‡┣¨‡ 」、「きたー」と入力すると「キタ━━━ヾ(@´▽@)ノ━━━!! 」などなど、多様な感情のこもった熱い応援や感動をリアルタイムに素早く文字で表現でき、臨場感が高まる。この応援辞書は今回、Android日本語入力アプリのSimejiにも搭載され、Simejiユーザーは自動的に応援辞書機能が更新され、携帯やタブレットでもメールやTwitterなどSNSで、臨場感や感動を即時に共有できる。また、Simejiで人気の4コマ漫画「マシケくん」キャラクターのかわいい応援スキンも、今回初めてIME・Simeji同時にユーザーに提供する。「応援辞書」を利用するには、こちらからダウンロード可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日