嵐莉菜主演、川和田恵真監督による商業映画デビュー作『マイスモールランド』のBlu-ray&DVDが12月23日(金)に発売されることが決定した。本作は、在留資格を失い、普通の高校生としての日常が奪われてしまった17歳の主人公サーリャが、理不尽な社会と向き合いながら、自分の居場所を探し、成長していく物語。Filmarks「初日満足度ランキング」にて第1位を獲得するなど、各レビューサイトで高い評価を集め、口コミが広がり異例のロングラン上映を果たしている。2022年ベルリン国際映画祭では、日本初のアムネスティ国際映画賞《特別表彰》に輝いた。主人公サーリャを演じるのは、自身も5か国のルーツを持ち、ViVi専属モデルとして活躍する嵐莉菜。そして、サーリャが心を開く少年・聡太を『MOTHER マザー』(20)で多くの新人俳優賞を受賞した奥平大兼が演じる。この度発売が決定したBlu-rayの特装限定版には、未公開シーンなどの豪華映像特典を収録した特典DVDも付属される。さらにBlu-ray&DVDの発売を記念し、作品公式Twitter スペース(9月29日(木)18時~)にて、川和田監督と本作に出演したサヘル・ローズ、フリーライターやラジオパーソナリティとしても活躍する武田砂鉄が、視聴者と一緒に作品を鑑賞する同時視聴番組の生配信も予定されている。『マイスモールランド』Blu-ray&DVDは12月23日(金)より発売開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイスモールランド 2022年5月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開予定©2022「マイスモールランド」製作委員会
2022年09月06日是枝裕和監督が率いる「分福」の川和田恵真監督による商業映画デビュー作に、嵐莉菜、奥平大兼が出演した『マイスモールランド』。この度、公開2日目となる5月8日(日)に大阪にて舞台挨拶が開催された。大阪の本イベントには、嵐さん演じる主人公サーリャのバイト先のコンビニ店長であり、奥平さん演じる聡太の叔父を演じた藤井隆も登壇。映画の中でサーリャと聡太が「大阪に行きたい」という話をするシーンになぞらえて「サーリャと聡太がついに大阪でたこ焼きを食べました!」と、まずは大阪ならではのトークからスタート。たこ焼きの感想を聞かれ「大阪で食べるたこ焼きは、記憶にある中では初めてで、トロトロで美味しくて、本場はやっぱり違うなと思いました」と嵐さん。奥平さんも「大阪に来ること自体初めてなので、初上陸で。ソースがかかっているものとかかっていないものがあることにびっくりしました」と、2人とも本場の味を堪能したよう。続いて、大阪の美大を目指す、という劇中の聡太の設定に関して聞かれた川和田監督は「大阪芸大卒の映画監督が多くいらっしゃるので憧れていたのと、自分が高校生時代大阪に行きたいと思っていたので、高校生にとって遠出になるということから大阪にしました」と大阪の“美大”の設定には明確な意図があったことを話した。藤井隆、嵐莉菜を絶賛「本番になると一気にサーリャ」本作の舞台挨拶に初参加となった藤井さんは「何でも聞いてください!」と意気込み、さっそく嵐さんとの共演について聞かれると「現場では本番以外の時間はほとんどマスクを着けていたが、楽しそうにころころと変わる表情や愛らしさがマスクをしていても伝わってきたし、一方で本番になると一気にサーリャになるのでこちらが引っ張ってもらえて、すごく素敵な女優さんとお仕事させてもらえているんだなと感じていました」と嵐さんの演技に臨む姿勢に感服したと話す。それを聞いた嵐さんも「藤井さんは本当にやさしくて。さっきも誕生日プレゼントをくれました」と嬉しそうに話すと、すかさず藤井さんは「そんなこと言わんでいいんですよ」と照れた様子で、和気あいあいとした雰囲気。嵐さん、奥平さんと3人のシーンが多かった藤井さんは公開初日(5月7日)になんばパークスシネマで本作を鑑賞したようで、「緊張しながらもしっかりと監督と話し合って、一生懸命楽しみながら撮影に臨んでいて。作品が伝えてくるメッセージは考えさせられるものが多いが、このおふたりだからこそ爽やかな青春のシーンが出来上がっていたと思う」と撮影当時をふり返りながら、初共演の2人に賛辞を贈った。嵐莉菜「サーリャの幸せそうな笑顔のシーンが好き」それぞれの好きなシーンを聞かれると、嵐さんは「つらいシーンも多いけれど、聡太と出かけるシーンなどサーリャの幸せそうな笑顔のシーンが好きです」とはにかみながら語り、奥平さんはサーリャと聡太が橋の看板に手形をつけるシーンを挙げ「(嵐さんと)二人で『冷たい、冷たい!』と言いながら撮影したのをすごく覚えてます」とふり返る。藤井さんは「サーリャとお父さんがサーリャの弟の学校に呼び出された帰り道に、すごく大切な話をしながら歩いている中で石を蹴りながら歩いているシーンが長回しで撮っていてさりげなくすごいなと。石にもお父さんの思いが込められているので素敵なシーンだと思います」と、サーリャの父の強い思いや家族の葛藤が印象的に描かれているシーンを挙げた。最後に嵐さんと奥平さんは「ぜひ周りのいろんな方にこの作品を広めていただけると嬉しい」と力強く呼びかけ、藤井さんも「クルドのことについて僕自身も以前はほとんど知りませんでしたが、少しでも知ったことでニュースなどにも関心が向くようになったので、この映画を一人でも多くの方に観てもらいたい」と思いを込めて締めくくった。『マイスモールランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイスモールランド 2022年5月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開予定©2022「マイスモールランド」製作委員会
2022年05月09日『マイスモールランド』にて映画デビューとなる嵐莉菜のメイキングショットが公開された。是枝裕和監督率いる映像制作者集団「分福」の新人監督・川和田恵真による商業映画デビュー作『マイスモールランド』は、日本に住む難民申請中のクルド人家族が在留資格を失い、普通の高校生としての日常が突然奪われてしまった主人公サーリャ(嵐さん)が、理不尽な社会と向き合いながら自分の居場所を探し、成長していく物語。「ViVi」専属モデルとして活動し、今回映画初出演にして初主演を務めた嵐さんは、母親は日本とドイツにルーツを持ち、父親はイラン・イラク・ロシアのミックスで日本国籍を取得と、5か国のルーツを持つ。本作のオーディション時、監督の川和田恵真は「自分は何人だと思いますか?」と嵐さんに投げかけ、「自分のことを日本人だと言っていいのか分からないけれど、私は日本人って答えたい。でも、まわりの人はそう思ってくれない」とこれまでに感じてきた葛藤をはっきりと打ち明けたそうで、これがキャスティングの決め手のひとつとなったという。嵐さんも出演が決まった際には「すごく嬉しかったです。私も幼少期には、外見のことで悩んでいたので、この映画の話を聞いたときに、サーリャの気持ちが理解できるんじゃないかなと感じたんです。自然と『この役を演じたい』という強い気持ちでオーディションを受けました」とふり返る。また役作りで、実際に日本で暮らすクルド人家族に会ったそうで「同世代の女の子といろいろな話をし、仲良くなって。その女の子が『ふつうの人になりたいけど、なれない』と言っていたのが、忘れられません」と回顧し、「とても苦しい境遇にいながら、明るく接してくれたのが嬉しかったですし、絶対に幸せになってほしいなと心から思いました。まさにサーリャもそうですよね。すごく苦労して、いろんな壁に当たるけれど、希望を失わず、前に進んでいく姿に胸をうたれました」と監督やスタッフと共に、悩みながらも丁寧に進めてきた役作りの経緯を明かしている。今回到着したのは、サーリャが親友たちと過ごすシーンの撮影風景や、サーリャが心を開く少年・聡太を演じる奥平大兼とふざけ合う姿、長期に渡る撮影が終了し、監督から花束を渡され感極まって涙したクランクアップの写真など、フレッシュな魅力が感じられる写真ばかりだ。『マイスモールランド』は5月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイスモールランド 2022年5月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開予定©2022「マイスモールランド」製作委員会
2022年05月03日『万引き家族』と『ドライブ・マイ・カー』スタッフにより、日本に暮らすクルド人少女が直面する現実を描く『マイスモールランド』。この度、奥平大兼演じる少年が嵐莉菜演じるサーリャの気持ちに寄り添い、受け止めるシーンの本編映像が解禁となった。主人公サーリャを演じるのは、自身も5か国のルーツを持ち、「ViVi」専属モデルとして活躍する嵐さん。サーリャが心を開く少年・聡太を注目の俳優・奥平さんが演じている。解禁となったのは、コンビニでバイトを終え、新作スイーツを頬張る2人のシーン。徐々に距離が縮まっていく中、サーリャは聡太に自分がクルド人であることを打ち明ける。「(同級生から)いつの間にかドイツ人と思われてて、なんかそれがちょうど良くて。自分でもドイツ人って言うようになって」「本当はどこの国から来たの?」「クルド…って知らないよね?」「わかんない、ごめん」と、言葉を選びながらも真っ直ぐに気持ちを打ち明けるサーリャ、その告白に戸惑いながらも寄り添い、受け止めようとする聡太の瞬間を捉えた本編映像となっている。本作がアムネスティ国際映画賞《特別表彰》に選ばれたベルリン国際映画祭ジェネレーション部門のヘッドプログラマーのセバスチャン・マルクトは、「世界共通のテーマである現代社会の矛盾を、とても美しく、映画らしい構成で物語に練りこんでいる」と称えている。また、海外メデイア「VERDICT」に掲載されたレビューでは、「川和田監督の『マイスモールランド』はあくまでフィクションとして、彼女自身がダブルとして生きる経験から、クルド人全体を描くのではなく、一人の高校生であるクルド人に焦点をあてる。彼女が生きる日本社会の中で、希望や夢を持ち、目の前の困難に立ち向かう状況を描いた特別な映画である。日本当局の非人道的な難民政策を厳しく批判する一方で、17歳の少女が自分の感情や、複数のアイデンティティによってもたらされる責任と対峙する姿を感動的に描いており、注目されるべき作品」と評価を受けている。『マイスモールランド』は5月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイスモールランド 2022年5月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開予定©2022「マイスモールランド」製作委員会
2022年04月29日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、俳優の嵐 莉菜さんです。在日クルド人の少女を大好きな家族と共に熱演!5月6日公開の映画が俳優デビュー作にして初主演作。クルド人のサーリャを演じる。「役作りは監督に導いていただき、自分なりに試行錯誤して演じられたので勉強になることが多かったです。あと実は、映画の中の家族は私の本当の家族なんです。だから初めての現場でも緊張が少しほぐれたし、リアルな感情が出せたと思います」。来年の大学受験に向けて勉強中。「ホームシックになりそうだから、大学生になっても一人暮らしはできなそう…。もししても、実家のすぐ近くに住みそうです(笑)」ゲームの「原神」に1年以上ハマり中。キャラクターを育てる戦闘系のゲームで、友達と通信できるのも楽しい!黒うさぎのリアム君にメロメロです。すごくやんちゃで、おやつにすぐ反応して近寄ってくるところが可愛い!おしゃべりと笑いが絶えない明るい家族。お仕事、学校のこと、何でも話せます。外食やお買い物もよく行きます!あらし・りな2004年生まれ。「ミスiD2020」でグランプリ、ViVi賞をW受賞し、モデルデビュー。5月6日公開の映画『マイスモールランド』では、主人公のサーリャを演じる。※『anan』2022年4月27日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・内田理菜ヘア&メイク・富田土筆(TRON)文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年04月26日第72回ベルリン国際映画祭にてアムネスティ国際映画賞・特別表彰に輝いた映画『マイスモールランド』完成披露試写会が4月11日(月)、都内にて行われ、主演の嵐莉菜、共演の奥平大兼、川和田恵真監督が舞台挨拶に登壇した。映画初出演にして初主演、監督も商業作品は初めてという“初”もの尽くしとなった本作、3人は最後まで感無量の表情を浮かべていた。『マイスモールランド』は、是枝裕和監督が率いる「分福」の川和田監督による、商業映画デビュー作。幼い頃から日本で育った17歳のクルド人サーニャ(嵐さん)。ある日、家族の難民申請が不認定となりこれまでの日常が一変、バイト先で知り合った聡太(奥平さん)と自由に会うこともできなくなってしまう。サーニャも聡太もオーディションで勝ち取ったという嵐さん&奥平さん。嵐さんは「選ばれたときは“この役を絶対演じたい!”という気持ちがあったので、願いが叶ってすごくうれしかったです。撮影は周りに演技の先輩が多かったので、足を引っ張ってしまうのではという不安が常にあったんですけど、精一杯出し切ろうと挑みました」と瞳をキラキラと輝かせた。奥平さんも「気持ちとして、自分は映画(『MOTHER マザー』)で始まった身という意識があったので、2年ぶりに映画の現場に戻ってきたとすごく感じました」と映画俳優としての顔を見せる。嵐さんと奥平さんは1歳違いで、奥平さんのほうが年上。だが「現場で最初に話しかけてくれたのは、嵐さんなんです。すごい助かりました!年下の子と芝居の経験がなかったので、どう話しかけたらいいかわからなくて。僕より若いのにしっかりしていて」と振り返る。嵐さんは「人と仲を深めるために趣味を聞き出したりするんです。(奥平さんとは)服とかの趣味も合って、これなら仲良くなれる!と思って話しかけました」とにっこり。芝居の面でも、嵐さんは奥平さんの存在について「本当に心強くて。演技が最後まで撮影できたのは奥平さんのおかげでもあるので、ありがたかったです」と感謝を伝えていた。また、本作の舞台挨拶を行った場所が『MOTHER マザー』で初めての舞台挨拶を行った場所だったと奥平さんは話した。「今回こうやって舞台挨拶をさせてもらって、1回目のことをすごく思い出して。1回目より2回目の今のほうが緊張してます(笑)」と緊張の面持ちを見せつつも晴れやかな笑みを浮かべていた。『マイスモールランド』は5月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:マイスモールランド 2022年5月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開予定©2022「マイスモールランド」製作委員会
2022年04月11日第72回ベルリン国際映画祭にて、全ての部門の作品から選出される「アムネスティ国際映画賞」から主演・嵐莉菜、出演・奥平大兼の『マイスモールランド』がスペシャル・メンション(特別表彰)を授与。2005年から17年間つづく、この映画賞から日本作品が栄誉を受けるのは、今回が初めて。併せて、本作から場面写真8点が解禁された。本作は、是枝裕和監督が率いる映像制作者集団「分福」の気鋭の新人監督・川和田恵真監督の商業映画デビュー作。在日クルド人の少女が、在留資格を失ったことをきっかけに“自分の居場所”に葛藤し、成長していく姿を描く。5か国のマルチルーツを持ち、「ViVi」専属モデルとしても活躍する主演の嵐莉菜が、在日クルド人の高校生・サーリャを演じ、サーリャが心を開く少年・聡太を注目の若手俳優・奥平大兼が演じた。アムネスティ国際映画賞は、2005年以降、国際人権NGO「アムネスティ・インターナショナル」が、ベルリン国際映画祭で上映された作品の中から人権問題をテーマにした作品に対して授与する賞。2022年度は、同映画祭に正式招待された全部門の中から15作品が事前にノミネートされており、ベルリン現地時間2月17日に、本年度の「アムネスティ国際映画賞スペシャル・メンション(特別表彰)」として本作が選出された。同映画賞の公式発表によれば、「私たちは今回の栄誉ある授与について『マイスモールランド』は、世界中で起こりうる出来事を、力強く語った映画作品だと思いました。難民への非人道的な扱いを批判しながら普遍的テーマを描いています。作品から学ぶことが多く、ぜひ多くの方に見ていただきたいと思います」との受賞理由のコメントを掲載。今回の受賞を受けて、川和田監督は「世界中の人々の人権のために活動されているアムネスティ・インターナショナルより『マイスモールランド』の普遍性や力強さを評価いただけたこと、大変嬉しく思います。国籍を問わずより多くの人々に、この作品が届くきっかけになることを願っています」と喜びを表現。そして主人公・サーリャを演じた嵐さんは「初めて主演を務めさせていただいた作品で、この大好きなチームで作り上げた作品を評価いただけたこと、本当に本当に光栄です!!人種や民族に関する問題は、形を変え、世界中どこでも起こっていると思います。この映画を観て何か関心を持つきっかけになってもらえたら嬉しいです」とコメント。聡太を演じた奥平さんは「僕は演者としてこの映画に関わらせて頂いて、初めてしっかりと考えることができました。そして映画として作品にするのはとても難しいことだと感じていました。それがこのようにベルリン映画祭の舞台で評価していただけてとても嬉しいですし、これが、より多くの方々に見ていただけるときっかけになれば良いなと思います」と語っている。同映画祭ジェネレーション部門の正式招待作品だった本作を、「世界共通のテーマである現代社会の矛盾を、とても美しく、映画らしい構成で物語に練りこんでいる」とヘッドプログラマーのセバスチャン・マルクト氏が称え、海外メデイア「VERDICT」に掲載されたレビューには、「川和田監督の『マイスモールランド』はあくまでフィクションとして、彼女自身がダブルとして生きる経験から、クルド人全体を描くのではなく、一人の高校生であるクルド人に焦点をあてる。彼女が生きる日本社会の中で、希望や夢を持ち、目の前の困難に立ち向かう状況を描いた特別な映画である。日本当局の非人道的な難民政策を厳しく批判する一方で、17歳の少女が自分の感情や、複数のアイデンティティによってもたらされる責任と対峙する姿を感動的に描いており、注目されるべき作品」と高く評価され、映画祭で大きな反響を得ていた。『マイスモールランド』は5月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイスモールランド 2022年5月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開予定©2022「マイスモールランド」製作委員会
2022年02月18日市村正親と太田莉菜が、ドラマ「ルパンの娘」シーズン2に引き続き『劇場版 ルパンの娘』にも出演することが分かった。ドラマシーズン2のスペシャルエピソード「ルパンの娘~愛の物語~」では、世界を股にかける泥棒、円城寺輝(大貫勇輔)の父・豪としてゲスト出演していた市村さん。許婚であった輝と華を結婚させようと帰国し、息子を後押しする厳格ながらも温かい豪は、輝と共に盛大なミュージカルシーンを披露し、SNSなどで話題に。ラストでは「華ちゃんに何もかも話そう、私の知っているLの一族の秘密を」と尊に告げるシーンもあり、「Lの一族の秘密」を知る重要人物として、豪がどのように本作に関わってくるのか注目。市村さんは「ドラマでは最後の最後まで歌ったり踊ったりするそぶりも見せませんでしたが、今回は登場シーンから楽しみにしていただきたいです。私、市村正親も“ミュージカル俳優“として参加しておりますので、ぜひ劇場でお楽しみください!」とアピール。また、ドラマシーズン2の第7&8話に一族を追うナイフ遣いの殺し屋・ナターシャとして登場していた太田さんも、劇場版に参加。最終話では、もう1人のLの一族と思われる三雲玲の名前を言い残して姿を消すという、謎の多い存在であり、ドラマでのセリフはたった一言だったが、「怖すぎる!」と視聴者に強烈な印象を残した。そして、アクションシーンでのナイフさばきは、劇場版でも健在。「映画では、ドラマのラストで謎として残された“三雲玲” とナターシャが作品の中でどう関わってくるのか、ぜひ注目していただきたいです」と言い、「アクションシーンは久しぶりだったので不安もありましたが見せ場のシーンとなるので集中して臨み、とても良いアクションシーンが撮れました」と自信を見せている。『劇場版 ルパンの娘』は10月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 ルパンの娘 2021年10月15日公開©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年05月28日「あかりをつけましょキャンドルに、お花をあげましょ紅いバラ♪」今日は楽しいひな祭り。女の子の健やかな成長と良縁を願う特別な日…だというのに、芸能界は相次ぐ不倫報道に揺れていますね。出家の置き土産に不倫を暴露されたバンドマンが謝罪とか、奪略愛の末に、大物カップルが結婚準備を進めているらしいとか、びっくりなニュースが続いて頭がついていかない~。■太田莉菜はなぜ不倫したのか?そんな中、お嫁にいらした姉さまが、子どもを置いて他の殿方の寝所に潜り込んでいた、という報道にも唖然とさせられましたよね。雰囲気のある美男美女でお似合いだと思ってたのに本当残念だわ。ええ、松田龍平さんと太田莉菜さんの話です。松田さんが「仕事や飲み歩きであまり帰ってこなかった」のが本当なら、その寂しさを埋めるために…という気持ちもわからないではありません。でも、子どもを放置して年下イケメンのもとに走るのはちょっとさ。デキ婚とはいえ、かつてはバラエティ番組で「旦那が自分の人生からいなくなるのは考えられない」なんてノロケていたのに、何が太田さんをそうさせてしまったのでしょう。辛口占い師として人気の魚ちゃんが監修するモバイルサイト『愉快痛快魚ちゃん』で、二人の結婚相性や太田さんの恋愛傾向、松田さんに対する太田さんの本音を占ってみました。■【結婚相性】松田龍平×太田莉菜まずは、松田さん目線で二人の結婚相性を見てみましょう。◎落ち着いた結婚生活はムリ「結婚というと、落ち着くというイメージがあるかもしれませんケドね。あの方の場合、独身だろうが結婚しようが、ずーーっと好奇心で生きていきマス!!それで、その好奇心を一緒に楽しむコトができれば、二人で生きていく道も、見えてくるんデスよー!!」出産後、育児に専念していたら産後うつのような状態になってしまったという太田さん。そこから立ち直らせるべく松田さんが、仕事を再開したら?と勧めたことが、今回の事態を引き起こす一因となったと言われています。もともと好奇心旺盛なうえ、早くから刺激に満ちた芸能界にいた彼女にとって、家事と育児に追われる日々は我慢できないものだったのかもしれません。だからと言って既婚者が、好奇心の赴くままに恋をするのは、いかがなものかと思いますが。■太田莉菜の恋愛スタイルお次は太田さんの恋愛傾向について。こちらも結婚と同じで、落ち着いた恋愛はできない人みたいです。◎パターン化すると飽きる「毎回同じトコロで待ち合わせて、同じパターンで過ごして…。恋愛をしていると、そうやって、ある程度二人なりの形ができてきマスよね?デモ太田莉菜サンは、それはダメなんデス!飽きちゃうんデス!これはもう、歳をとったからとか何回恋愛をしたからとか、関係ありません!!」◎太田莉菜に合ってる恋愛は?「お互いに自由にしている関係デス。“この曜日はデートをする”と決めない。仕事とか友達との時間を優先することもいっぱいある。そういう関係ができれば、この方はとってもいい気分で恋愛ができるんデス。それで、恋人に会ったときには、めちゃめちゃ甘い雰囲気になりマス!!」相手が安定した関係を望むと「飽きた」って逃げちゃうタイプなんですね。それじゃ禁断の恋を選んでも仕方ない?背徳感のある恋なら、ドキドキ続きで退屈するヒマなんてないだろうし。■夫に対する太田莉菜の本音この一件で、誰もが憧れるカッコイイ俳優から一気にカワイソウな夫ポジションにスライドした感のある松田さん。奔放な妻・太田さんは彼のことをどう思っているのでしょうか?◎松田龍平は面白くない?「松田龍平サンのこと保守的だって思っているんデスよ!太田莉菜サン は、とーーーーっても冒険好きなんデス!安全な道を歩いていたら、すぐに飽きてしまう人なんデス!だから、一緒にいる異性も、かなりガンガンチャレンジしていくタイプじゃないと、面白くないんデスね!」実際、松田さんが保守的かどうかは不明ですが、太田さんからはそう見えているようで…。まあ性格的におとなしめで、ゲーマー&オタク気質とも言われてるし、そういう部分もあるのかも。太田さん的には、パパ(優作さん)みたいなアウトロー系の人のほうが好みだったのかしら?あ、弟の翔太さんも遊んでるイメージがありますよね。■太田莉菜の現在の恋最後に、太田さんが今している恋について占ってみたところ…◎浮気ではなく本気?「太田莉菜サンは安定があまり好きではないのと、好奇心がとーーっても旺盛な方デスから、もしかしたら浮気ではなくて本気でほかの人にひかれている可能性があるんじゃないデスかーー!!とにかく、器用に遊びで浮気ができるタイプではないデスが、そのぶん本気で好きになったら、ぜーったい自分を曲げない、打たれ強いところが出てきてやっかいかもしれません!!」器用に遊べない、というのは確かに!今は年下の彼が本命!? そう思って『カルテット』を見たら、なんだか切なくなっちゃいそうですね。太田さんが松田さんに出会ったのは17歳の頃。そして21歳で結婚…と、ほとんど他の人と恋をすることもなく大人になったから、現在進行中の恋が楽しくて仕方ないんだろうな、なんて気も。(そういえば宮崎あおいさんが高岡奏輔さんと付き合い始めたのは中学生の頃だった!)…にしても太田さん、あの松田龍平を捨てた女ってことは、日本中の女性を敵に回したわね?あなた。そして相手の男!今は「特定されたらどうしよう」とビクビクしているでしょうけど、太田さんとの関係が始まった頃は、超絶気分が良かっただろうな。なんてったって、あの松田龍平の妻を寝取ったわけですから!監修者紹介魚ちゃん(さかなちゃん)韓国出身。新大久保で「三姉妹+1」という店を経営する傍らお客さんを占っていたところ話題に。多くのTV番組に出演し、一躍大人気占い師となる。2011年11月には赤坂に新店舗「魚とこざかな」もオープン。占いは独学で勉強。名前や生年月日よりその人の性格を占う。占い結果が悪くてもズバッと伝えるその鑑定スタイルから激辛占い師と呼ばれることも多い。出演番組:スクール革命、スッキリ!、メレンゲの気持ち、行列のできる法律相談所、Music Lovers、中居正広のザ・大年表、もてもてナインティナイン、ひみつの嵐ちゃん、私の何がイケないの?等多数。
2017年03月03日俳優の松田龍平さん(33)が、妻でありモデル・女優の太田莉菜さん(29)との離婚を決意したと、『女性セブン』2017年3月9日号が報じています。『女性セブン』によると、一昨年の秋に龍平さんが長期ロケで家を空けた際、妻の莉菜さんは、7歳の娘を残して自宅から姿を消したとのこと。さらに、莉菜さんが娘を置いて失踪した背景には、若手俳優の存在があるということです。莉菜さんは長女を出産してから半年後には、事務所を移籍して芸能活動を再開。業界内の付き合いで深夜のパーティーなどにも顔を出すようになったといいます。『女性セブン』が莉菜さんを知る関係者に取材した話では、莉菜さんは仕事で知り合った若手俳優と特別な仲になり、その彼の元へ行くためにしばらく家を開けていたのだそうです。結果、龍平さんと莉菜さんは別居状態となり、子どものことを考えた龍平さんは離婚の意思を固めたといいます。龍平さんは現在、TBS系ドラマ『カルテット』に出演中。ドラマが一段落した時点で離婚届が提出されるのではないかということです。●ネット上では「子どもが一番の被害者」「母親失格」と厳しい声この報道についてネット上では、『自分の子供よりも男を取ったなんて…考えられない』『本当だったら龍平くんが気の毒すぎる。でも、子どもが一番気の毒』『夫婦のことは2人にしかわからないから何とも言えないけど、子どもを置いて行くのはおかしい』『子どもがとにかく気の毒。子どもが一番の被害者』『これがすべてじゃなくて、夫婦間で何かあったとしても、普通は子どもを置いていけないよ…』『子どもを置いてまで他の男に走りたくなる理由があったのかもしれないけど、母親としては最低』『宮沢りえも子どもを置いて男と旅行行ってたよね。でももっと最低だわ』『本当だとしたら太田莉菜にはガッカリ』『子供連れて出ていったなら奥さんに同情できるけど、置いて行ったなんて…ありえない』『これじゃ松田龍平がかわいそすぎる』『女性に浮気されてしまうと、男性って立場ないね』『周りがとやかく言うことじゃないけど、子どものことを第一に考えてほしい』『夫婦のことだからいろいろあるのかもしれないけど、子どもが一番かわいそう』『龍平もかなり遊んでた気がするけど、子どもを置いて出て行ったのは母親失格だね』『子どもを捨てて出て行く母親とか、まったく理解できない』など、龍平さんとお子さんに同情する声や、子どもを置いて出て行ってしまったという莉菜さんに対する厳しい声が多くあがりました。莉菜さん側の主張が何もないため、莉菜さんだけを一方的に責めるのは疑問に感じますが、子どもを置いて出て行ってしまったということについては、やはり女性層、特にママ層からは受け入れがたいことでしょう。今後、本当に離婚するにしても、一番の被害者であるお子さんの気持ちをしっかり尊重していってほしいと思います。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月23日BSスカパー!では今年2月にインドネシア・ジャカルタで行われたAKB48とJKT48の合同コンサートを3月28日に放送する。これはスカパー!が運営する海外向け日本チャンネル「WAKUWAKU JAPAN」の開局一周年を記念し、ジャカルタにあるコタ・カサブランカメインホールで今年2月20日に行われたもの。番組ではコンサートに密着するだけでなく、ジャカルタ滞在レポートなども合わせて紹介する。国境と言葉の壁を越え、2つのグループのメンバーが1つになる姿は感動を呼ぶこと間違いなしだ。出演は横山由衣、北原里英、倉持明日香、岡田奈々、メロディー・ヌランダニ・ラクサニ、仲川遥香、近野莉菜ほか。『AKB48がジャカルタにやって来た! AKB48 and JKT48 CONCERT TOGETHER』は3月28日(土曜 14:00~)BSスカパー!にて放送。
2015年03月27日タレントの木下優樹菜が3日、都内で行われたアンジェリーナ・ジョリー主演の映画『マレフィセント』DVD&ブルーレイ発売記念イベントに愛娘の莉々菜ちゃんとともに出席した。同映画は、ディズニーの名作『眠れる森の美女』のアナザーストーリーとして描かれた究極の愛の物語。主人公である邪悪な妖精・マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが演じ、そのマレフィセントに呪いをかけられたオーロラ姫をエル・ファニングが熱演している。真っ赤なドレス姿で、娘の莉々菜ちゃんとともに登場した木下は「ランウェイや雑誌の表紙などで一緒でしたが、こういうイベントで莉々菜と一緒になるのは初めてです」と緊張気味。莉々菜ちゃんは、写真撮影でも堂々としたポージングを決めるなどご機嫌で、「オリジナルのポーズなんですよね。今日は100点満点です」と満面の笑みを見せた。また、2歳4カ月になる莉々菜ちゃんについて「自分の命以上に大切な存在。生まれた時からそう思っていて、どんどん強くなっています。これが愛なのかな」と母親の顔をのぞかせた。一方、夫のFUJIWARA・藤本敏史との仲については「3カ月前から『莉々菜ばかりで俺は視界から除外しているよね』って本格的にクレームがきています(笑)。来年はもうちょっと視野にいれておかないとですね」と笑わせた。莉々菜ちゃんにかかりっきりという日々を送る木下だが、「スクールにも通いだしたんで、自分の時間できたんです」と余裕も出てきたそうで、報道陣から「何をする?」という質問には「う~ん、『昼顔』かな? うそうそ!」とジョークも飛び出した。また、娘の今後については「ヤンキーになってもいいけど、筋道を通して他人に迷惑をかけないようにしてもらえれば。おバカタレントを否定すると自分を否定することになるけど、賢いからおバカにならないと思います。そごく頭がいいんで。のびのび育ってくれればいいです」と話していた。
2014年12月04日女優・モデルの太田莉菜は1988年1月11日生まれ。千葉県出身。日本人の父とロシア人の母のもとに生まれ、幼少期に2年間モスクワで過ごす。2001年に雑誌『ニコラ』の読者モデルオーディションでグランプリを獲得し、モデルデビュー。多くの雑誌の表紙を飾り、資生堂、ソニーなど大手企業のCMにも登場した。04年、村上龍の長編小説をもとにした李相日監督の映画『シクスティナイン(69 sixty nine)』でスクリーンデビュー。2006年には、「ミュウミュウ(MIU MIU)」秋冬シーズンのワールドキャンペーンのモデルに抜擢された他、猪俣ユキ監督の映画『ユモレスク~逆さまの蝶~』で主演を務めた。2010年、ミラノの短編映画祭「ASVOFF」で最優秀賞を受賞した木之村美穂監督の『J’AI FAIM!』に出演。昨年には「ナチュラルビューティーベーシック(NATURAL BEAUTY BASIC)」のキャンペーンや、auのCMに起用され注目を集めた。また、瀧本智行監督の話題作「脳男」にも出演している。音楽活動にも携わっており、これまで細野晴臣の『PUZZLE-RIDDLE』、テイトウワの『A.O.R』などにボーカルとして参加。私生活では09年1月に俳優・松田龍平と結婚し、同年7月に第1子となる長女を出産している。
2014年01月11日妻として、モデルとして、そして歌手へ俳優の松田龍平の妻でモデルとして活躍する太田莉菜が、2月18日に公開される伊勢谷友介監督の「セイジ陸の魚」でイメージソングを歌うことが分かった。今後本格的に歌手としての活動も始動することになりそうだ。「セイジ陸の魚」は西島秀俊と森山未來のダブル主演で注目されている映画。音楽は現代音楽からドラマ音楽などまで幅広く手掛けるアーティスト、ATAKで知られる渋谷慶一郎が担当する。ほのかな切なさ、やわらかな歌声が魅力!今後にも期待太田はこの渋谷音楽監督とコラボレーションし、「渋谷慶一郎feat.太田莉菜」名義で、映画のイメージソング「サクリファイス」を歌うという。楽曲の発売は2月15日を予定する。新しい電子音楽をベースにした作品を多く世に送り出している渋谷氏らしく、楽曲は彼が作曲したピアノソロのメインテーマに伴奏のメロディーが重なり、そこへ電子音で加工した声の太田莉菜が歌うスタイルに仕上がっているという。電子音でありながら、端々に表れる感情が、逆に際立ち、えもいわれぬ切なさと独特の温度感を生じさせるユニークな楽曲となっているようだ。太田のやさしい歌声もイメージに非常に合っているという。歌の経験はないけれど、新しい表現の場にトライできたことを喜んでいるという彼女。この楽曲の仕上がりが期待されるのはもちろん、仕事と育児・家事を両立しながらの、今後の活躍にも期待が集まるところだ。元の記事を読む
2012年01月11日