新垣結衣と星野源が共演する「逃げるは恥だが役に立つ」のスペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」の放送日が来年1月2日(土)に決定。今回新たに撮り下ろしたポスタービジュアルも公開された。2時間25分のスペシャルで放送する今回は、海野つなみによる原作の10&11巻を基に、契約結婚から生まれた恋を経て、みくり(新垣さん)と平匡(星野さん)がついに本当の結婚を決めた連続ドラマのその後が描かれる。到着したポスタービジュアルでは、みくりと平匡、そして2人の子どもと写る3ショットを中心に、百合ちゃん(石田ゆり子)、風見(大谷亮平)と沼田(古田新太)というお馴染みメンバーが登場。連続ドラマ時のデザインを踏襲したうえで、スペシャルのストーリーの内容に一新、細かいキーワードにもこだわって制作されている。あらすじ共働きとなり、2人に最適な家事の分担も出来て、平和で幸せな日々を過ごしていたみくりと平匡。女子社員の「出産の順番待ち」――みくりの会社ではそんな話題も出ていた中、みくりの妊娠が発覚。2人はついに正式に結婚をすることになるが、入籍をめぐってひと悶着が。さらに、つわりで苦しむみくりを前に混乱する平匡は、「泣きたいのはこっち」と弱音を吐く始末。大切なプロジェクトを前に育休を取ることを決める平匡だったが、そんな窮地を支えてくれたのは昔の同僚である沼田たちだった。家事の役割分担など暮らしの再構築を目指すが、出産に育児と慣れない出来事の連続に翻弄されていくみくりと平匡。一方、百合ちゃんも人生の大きな転機を迎えていた。そして、ある出来事がみくりと平匡の間を引き裂き、離ればなれの日々を過ごすことに…。「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」は2021年1月2日(土)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2020年12月01日新垣結衣と星野源主演で2021年1月に放送される「逃げるは恥だが役に立つガンバレ人類!新春スペシャル!!」に滝沢カレンやナオト・インティライミらの出演が決定。さらに恋愛リアリティー番組「オオカミくんには騙されない」で注目を集めたKaitoがドラマに初挑戦した。本作は、2016年10月期に放送した「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルドラマ版。先日新キャストとして西田尚美と青木崇高の出演が発表されていた。今回は、新垣さん演じる森山みくりが勤める職場の同僚社員役に、滝沢カレン、池谷のぶえ、ナオト・インティライミ、金子昇と多彩な顔ぶれが集結。滝沢さんは「リアルタイムでも見てましたし、昨日も見てきました(笑)」という本作への参加に「うれしすぎます!!」とコメント。「シーン数は少ないのですが本当に緊張しました。みくりさん(新垣結衣)が本当に天使のように輝いていて、ずーっとドキドキしています。撮影自体は長くはなかったですが、本当に夢のような時間で、この作品が皆さんのお正月の楽しみになればいいなと思います」と、新垣さんとの共演を楽しんだよう。そして、星野さん演じる津崎平匡の新しい職場の後輩社員役に、ロックバンド「インナージャーニー」のドラマーでもあるKaitoが決定。NHK連続テレビ小説「エール」最終週にもゲスト出演し話題をさらっているが、ドラマ(撮影)は本作が初挑戦となった。「出演が決まったと聞いた時は、リアルタイムで見ていた作品にまさか自分が出演できるなんて、と信じられませんでした。こういったお仕事をいただけて光栄に思いますし、失礼にならないように頑張りたいと思いました」と意気込みを語るKaitoさん。「撮影初日は本当に緊張しましたが、星野源さんがすごく心強くて、胸を借りるつもりで全力でやりました。僕自身演技というものがほぼ未経験のため、周りの演者の皆さんに助けていただき、とてもあたたかい現場でした」とふり返り、「ぜひ楽しみにしていてください!」と力を込める。さらに、みくりと平匡が区役所へ行った際に応対する職員を前野朋哉が演じる。連続ドラマとは違う新たな職場で働くみくりと平匡を取り巻く個性豊かな社員たちや、2人の重要なシーンに登場する百合ちゃんや風見、沼田など「逃げ恥」の愛おしいキャラクターたちに引き続き注目だ。「逃げるは恥だが役に立つガンバレ人類!新春スペシャル!!」は2021年1月、TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年11月24日社会現象とも言える盛り上がりを見せた「逃げ恥」こと「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)や原作ファンから絶大な支持を集めた映画『図書館戦争』シリーズ、「アンナチュラル」「MIU404」(TBS系)など、原作もの、オリジナル脚本を問わず、 次々と話題作を生み出す脚本家・野木亜紀子。人気のマンガや小説の映像化の企画が多くを占める昨今のエンタメ業界ですが、原作のイメージを損なうとたちまち炎上しかねない状況で、野木さんの作品が称賛を集めるのはなぜなのか? オリジナルの作品が多くの視聴者の心を鷲掴みにするのはどうしてなのか――?「映画お仕事図鑑」第5回目は、2016年の「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得するなど高い評価を得た塩田武士の同名小説を原作とした映画『罪の声』の脚本執筆についてお話を伺いつつ、野木さんの創作の裏側に迫ります!本作は、誘拐、脅迫、そして毒物混入などで世間を震撼させるも、犯人逮捕に至らぬまま幕を閉じた昭和の未解決事件の真相を描くサスペンス。脅迫に使われたテープの声の主が子どもの頃の自分だと気づいた曽根俊也(星野源)と時効となった同事件を追う大日新聞の記者・阿久津英士(小栗旬)という2人の男性が事件の真実を追いかける。作品の“密度”を高めるために大事なこととは?――塩田武士さんが、実際に起きた昭和の未解決事件を題材に書いた小説「罪の声」ですが、最初に同作の映画化の脚本執筆というオファーが届いて、原作 を読んだ際の印象をお聞かせください。事件の脅迫テープの声に使われた子どもの存在というのは盲点で、よくそこに気づいて小説を書かれたなと思いました。未解決事件――例えば「三億円事件」などは、これまでも手を変え品を変え何度も映像化されていますが、この事件の脅迫テープで使われた子どもの声というのは、三十数年、誰も着目してこなかったわけで、それはすごいなと。――原作は事件の真相についてはもちろん、阿久津と俊也という2人の主人公が背負っているものや家族の存在、俊也と同様に事件に関わった人々の人生など、ものすごい情報量を持った小説です。映画用の脚本を執筆する上で軸とした部分、大切にされた部分は?実際の事件をモチーフにしているので、事実として判明している部分は変えない方がいいなと思いました。その部分を変えず、いかに映画の枠に収まるように尺を削っていくか。原作には「そんなことがあったのか!」という事実や、警察内部の動きで「こうなっていたから、こんなことが起きたのか」となるほどと思わされる部分も多かったのですが、それを描いていると警察ドラマになってしまうので、面白さを感じつつも断腸の思いで、削るべき部分は割り切って落としていきました。映画としてはとにかく、脅迫テープの声に使われた子どもたちの存在――そこに焦点を当てることに専念しました。――小栗さん演じる阿久津と星野さんが演じる俊也。2人の主人公の人物像については、どのように?新聞記者である阿久津英士とテーラーである曽根俊也。2人の男を短い尺の中でどう表現するか。映画の中で、彼らを表すのにそこまで時間を使えない中で、それぞれの個性や違い、彼らの気持ちが近づいていく部分――この作品はバディムービーでもあるので、事件に関する描写と並行して彼らの想いをどう描いていくかに心を砕きました。――俊也と阿久津が初めて顔を合わせるシーン。原作では2人だけのシーンですが、映画ではそこに俊也の妻・亜美(市川実日子)と娘の詩織が来る。そして阿久津が詩織に言葉をかける。わざわざこのやりとりを入れた意図は?阿久津というのは社会部で事件記者をやっている自分に嫌気がさして、文化部に行った人間で、つまり“優しい”人間なんですよね。そういう人がああいう状況でどうするか?また、俊也がその後、事件のことを阿久津に話す気になったのはなぜなのか? かつての社会部の阿久津であれば、話さなかったかもしれないし、あそこでああいうことができる阿久津だからこそ話したという“必然”がほしかったんです。たまたまそこにいたからではなく、この2人が出会ったから生まれる“何か”が必要だなと。もうひとつ、妻の亜美が(事件の真相究明にのめりこんでいく夫を)どう思っているのか?というのが気になったんです。夫の異変を感じるとっかかりとして、あのシーンでバッティングさせるといいのかなと。映画でもドラマでも、作品の“密度”を高めるためには、ひとつのシーンにいろんな機能、意味を持たせることが大事になってくるんです。あのシーンは、阿久津の性格を表すシーンであり、俊也が阿久津を信頼するきっかけになるシーンでもあり、亜美が夫の異変に気付くシーンでもあるという、3つの意味をもたせています。「奇をてらわない、普通の言葉こそが強い」――この映画は、フィクションとはいえ、本当にそうだったのではないかと思わせる圧巻のリアリティでオリジナルな真相へと迫っていきます。今回、原作小説を脚本にしていく過程で最も苦労されたのはどういった部分でしょうか?事実は事実として、映画サイズにしても矛盾なく、ストレスなく物語として見てもらいつつ、何か“見応え”を持って帰ってもらえるといいなあと。この作品は、ヘタをすると事件をなぞるだけになってしまうんです。そうじゃなく、彼らのドラマをどれだけ伝えられるか。そこがちゃんとしていないと、映画を見たという満足感を得られないんじゃないかなと。単に事件を伝えるだけなら、NHKのドキュメンタリーだけで十分ですから。そうならないようにというのは大事にしました。とはいえ、語るべき物語がすごく多いんですよね(苦笑)。主人公2人の話、事件に関わった子どもたちの話、第三者の回想…物語のレイヤーがものすごく多い中で、全部を合わせてひとつの物語が浮かび上がってくるようにするにはどう見せればいいのか。それを決められた尺の中でミニマムな形で描かなくてはいけないのは大変でした。――キャスティングに関して、野木さんが参加された時点ではどの程度、決定していたのですか? それは脚本の執筆においても影響はあったのでしょうか?最初の段階で2人(小栗さんと星野さん)は決まっていましたね。なので、原作はありますけど、そこはある種、“あて書き”のような感じでした。たとえば阿久津の設定ですが、小栗さんは東京の匂いがする人で、でも「大阪出身」という部分は崩したくないので、長く東京にいたということにしたり、星野さんのシーンに関しても、夫婦の会話など、ちょっとした遊びの部分も含めて(人物像を星野さんに)寄せていったところはありますね。――星野さんとは「逃げ恥」や「MIU404」(TBS系)でもご一緒されていますが、脚本家から見ての俳優・星野源の魅力や個性はどういった部分でしょうか?何気ないシーンがすごくうまいですよね。何気ないシーンが、本当に何気ないんですよ。日常がちゃんと日常に見えるんです。大袈裟なところがなくて、そういうところは本当にうまいなと思います。あとは今回、テーラーという設定が合ってましたね。職人という感じが出ていました。――野木さんの作品を拝見すると、どの作品でも会話が比較的平坦な普遍的な言葉で紡がれています。だからなのか、特定のセリフではなく、登場人物の人間性や心情が強く心に残るような印象があります。そういう意味で、いまおっしゃられた星野さんの持つ個性は、野木さんの作品と非常にマッチしているのかもしれませんね?それはあるかもしれませんね。私、大仰なセリフってイヤなんですよ、決めゼリフ的な。ドラマではどうしてもキーになるセリフがあった方がいい場合もあるので、必要であれば書きますが、必要以上に詩的だったり、持って回ったような言い方はかゆくなっちゃう(笑)。普段そんなこと言わないじゃないですか。私は「普通」の会話で呼び起こされる感情が一番強いと思ってます。よく例えに出すのが北野武監督の『HANA-BI』なんですけど、それまでひと言もしゃべらなかった岸本加世子さんが、最後の最後に「ありがとう。ごめんね」って言う。あれだけで胸に迫るものがある。「ありがとう」と「ごめんね」なんて、100万回以上聞いてる言葉だし、その言葉だけを書いても、何が泣けるかわからないだろうけど、見ればわかる。その重さ――映像作品ってそういうことだと思っていて、構成とか、そこまでの積み重ねの上にその言葉が発せられると、なんでもない言葉がすごい意味を持つんです。それが至高である気がしていて、奇をてらわない、普通の言葉こそが強いんじゃないかって思います。“原作あり”と“オリジナル”作品の創作スタイル――ここからさらに、野木さんの創作のスタイルについて、お聞きできればと思います。「逃げ恥」や今回の『罪の声』のような原作がある作品と、完全オリジナル脚本の作品では、執筆の過程は大きく変わってくるんでしょうか?いえ、結局は同じなんですよね。原作があったとしても、結局は一度、解体して、プロットを作り直さないといけないんですよ、映画やドラマの“枠”にハマるように。作業としてはどちらも一からなので、作業量自体は変わらないですね。ですが私は原作のある作品の方が疲れますね。オリジナルの方が楽です。「アンナチュラル」や「MIU404」もそうですが、オリジナルの場合、最初からドラマに合った話にすればいいだけなんですよ。もし「これ、ドラマ向きの内容じゃないよね?」となったら「じゃあ別の題材にしましょう」と方向転換してドラマ向きの作品にすればいい。でもマンガや小説の原作がある場合、それはもともとマンガや小説向けに作られているものですから、それをドラマ向きにしないといけないわけで、そこに手間と無理が生じるわけです。この映画の原作も、何ページにもわたる語りで判明していく物語があったりするんですけど、映像作品でそのままやるわけにはいかない。小説ならいくらでもページを費やして語れるけど、映画の尺では無理だし、マンガならこの表現ができるけど、それを実写でやったら醒めるよね…という場合もある。更に、作者の方がいらっしゃるわけですから、手をつけていい部分といけない部分もあるわけです。映像にそぐう形で作りつつ、それでも作者の意図や作品の根幹は変えちゃいけないという風に作っていくので、なかなか疲れるし、気をつかうわけです。オリジナルなら好きにすればいいので楽です。――人気の原作の場合、「映画化決定!」の一報の瞬間から、原作ファンの厳しい批評の目にさらされます。特に、約2時間という映画の枠に収めるためのエピソードの取捨選択などは、どうやって決断されるのでしょうか?枠に収まるように落としていかなくてはいけないので、「ここ入らないな」となったらバッサリと切っていきますね。プロデューサーや監督から「いや、それはいいんだろうか…?」みたいに言われることもあるんですけど「いいと思います」って(笑)。映画なので、映像に起こしようがないところは切るか、それに代わる表現に変えていくしかない。原作をなぞって再現することよりも、映像作品として成立するかどうかを優先する。それが脚色という仕事だと思っています。――ただ映画を見ると、そこまで大きく「変わった」という印象はなく、きちんと小説のエッセンスをくみ取った『罪の声』だという印象でした。何を落としても、作者の塩田先生が訴えたいことが伝わればいいのかなと。事件に巻き込まれた子どもたちの「声」の物語であったり、新聞記者の矜持という部分であったり、おそらく塩田先生はこう思っているだろうという部分を大事にして、そこに関しては落とすのではなく強化する。違いはあくまで、小説の表現方法と、映画の表現方法の違いということです。――逆に原作のないオリジナル脚本を執筆されるときに、常にご自身の中で大切にしているテーマや根底にある共通する思いなどはあるんでしょうか?作品によって、枠によって、その時の心持ちによってそれぞれ違いますね。ただ書いている人間は同じであり、価値観は同じなので、根底の部分は通じているとは思います。心持ちというのがどういうことかというと、たとえば「アンナチュラル」では、いわゆる“推理モノ”でよくある、犯人が崖の上で延々と動機を語る…みたいなことはやりたくなくて。だからクライマックスの前までに謎のほとんどを解決するようにつくったし、被害者は死んでいるのに、犯人にグダグダと殺しの理由を語らせたところで「何を言ったって殺してるわけじゃん?」となるので、そこは語らせないようにしようと決めていました。だけど「MIU404」では、逆に加害者の話を結構しているんですよ。それはなぜかというと、私の中での批評として「アンナチュラル」で切り捨てたものは、本当に切り捨ててよかったのか?という思いがあったからなんです。「アンナチュラル」の場合、主人公が法医学者なので、彼女は死者(=被害者)に寄り添うしかないし、あれはあれで正解だった。でも「MIU404」は犯人と非常に近い位置にいる、もしかしたら最初に犯人とコンタクトをとるかもしれない機動捜査隊の人たちが主人公なので、そこで加害者の声を拾わないのは嘘だろうと。そんな風に、毎回「私はこれなのだ!」という感じでやっているわけではなく、「アンナチュラル」があったからこそ、それに対する批評として「MIU404」があったという感じだったり、その時その時で自分が書きたいものを見出しながらやってます。「脚本家としては新人という感覚」――日々、脚本のアイディアのために心がけていることや取り入れているルーティンなどはありますか?何もないですね(笑)。後生大事に温めてる企画なんて、どうせ古くなっちゃう。世の中の動きって日進月歩ですごく早いので。とはいえ、世の中の問題で3年経っても何も解決してないし変わってないってことも多いので、「古い」と切り捨てられないことも多いんですが…。普段から、ニュースを見たり“日常”を大事にするようにはしています。常にアンテナは張ってないといけないし、業界以外の人を大事にしないとなとも思ってます。どうしてもこの業界の人って偏ってるというか、狭い世界なので、一般の友達や20代の子たちからちゃんと話を聞くようにしないといけないなと。そういうところを怠ると、気づかないうちに古くなっていっちゃうと思います。――これまでに影響を受けた作品や脚本家の存在を教えてください。よく聞かれるんですけど、意外とこれというのがないんですよね…(笑)。でもドラマを見るのは好きで、宮藤官九郎さんの「池袋ウエストゲートパーク」や堤幸彦さん演出の「ケイゾク」(※脚本は西荻弓絵)を見て衝撃を受けたし、君塚良一さんの作品も好きでしたね。「コーチ」みたいなオーソドックスな作品から、「ラブコンプレックス」っていう、ぶっとんだドラマもありましたけど、どっちも好きでした。そのへんの作品は、ドキュメンタリー番組を作る仕事をしていた20代のころ、純粋に日々の楽しみとして見てました。それ以前、映画学校にいた頃は、変わったものが好きで、ピーター・グリーナウェイの映画にハマったりしてました。当時は「本数を見なきゃ」って気持ちが強かったんです。というのも、周りは映画オタクの年上の人たちばかりだったんで。当時、映画学校に入ってくる人には、一度、社会人を経験してからの人も多くて、知識量が全然違うんですよ。そういう人たちに追いつかないと話もできないから、変わったものから名画までいろんな映画を見て、映画の日に5本ハシゴしたり、特集上映、オールナイト上映にも毎週のように行ってて、いまじゃどこにも掛からないATGとかカサヴェテスとかゴダールの特集上映とか行ってましたね。入学当初はゴダールすら知らなかったんですけど(笑)。そんな感じで片っ端から見てたので、バイト代は全部映画に消えていくし、いかに多く見られるかってスケジュールを組んでたので、普段は同じ映画を何度も見るようなことはなかったんですけど、橋口亮輔さんの『渚のシンドバッド』にハマって3回見に行きました。ほかにはウォン・カーウァイの『天使の涙』、ジャック・リヴェットの『セリーヌとジュリーは舟でゆく』も3回見に行ったのを覚えてます。――フジテレビのヤングシナリオ大賞を受賞され、デビューしたのが2010年。それから10年で、傍から見れば押しも押されもせぬ人気脚本家になられたように見えますが、ご本人はいま置かれている状況をどのように捉えていらっしゃいますか?いや、私はいまだに自分なんてぺーぺーだと思ってるんで(笑)。だって大先輩方がまだまだ最前線でお仕事されていますからね。そうしたすごいみなさんと比べたら、私なんてたかだか10年ですよ? 周りを見渡せば20年、30年と続けてらっしゃる方たちばかりですから。宮藤さんだって20年以上やってるし、岡田恵和さんももっとですよね? 森下佳子さんは年齢は私と3歳くらいしか違わないけど、キャリアは私なんかより全然長いし。私はデビューが35歳と遅かったので、本当にたかだかですよ、10年なんて。まだまだ脚本家としては新人という感覚ですね。【プロフィール】野木亜紀子(のぎ あきこ)1974年生まれ。日本映画学校卒業。ドキュメンタリー番組の制作会社勤務を経て、『さよならロビンソンクルーソー』で2010年の第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し同作で脚本家デビュー。2016年に「重版出来!」(TBS系)で高い評価を得て、「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が大ヒット。「アンナチュラル」、「MIU404」(ともにTBS系)などオリジナル脚本作品でも高い評価を得ている。2021年には初めてアニメーション映画の脚本に挑戦した『犬王』(湯浅政明監督)の公開が控える。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:罪の声 2020年10月30日より全国東宝系にて公開©2020「罪の声」製作委員会
2020年11月06日新垣結衣と星野源が共演する「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルドラマに新キャストとして西田尚美と青木崇高が出演することが分かった。またタイトルも「ガンバレ人類!新春スペシャル!!」に決定した。スペシャルドラマでは、原作の10&11巻を基に、契約結婚から生まれた恋を経て、みくり(新垣さん)と平匡(星野さん)がついに本当の結婚を決めた連続ドラマのその後が描かれる。また、みくりの伯母・百合ちゃん(石田ゆり子)と風見涼太(大谷亮平)のその後の関係も描いていく。「半沢直樹」の“鉄の女”ぶりが話題となった西田さんが今作で演じるのは、百合の高校時代の同級生・花村伊吹。病院で看護師長として働いており、互いにキャリアウーマンとなった2人は、卒業以来34年ぶりに再会することに。一方、大河ドラマ「西郷どん」、『るろうに剣心』シリーズなどに参加する青木さんは、平匡の新しい職場の上司・灰原慎之介役で出演。コミュニケーションスキルは高いが、体育会系のノリで下ネタも話す、平匡とは対照的な役どころ。また、みくりと平匡に訪れる人生の一大事に関わるキャラクターでもある。西田さんは「実際にゆり子さんとは20年前にドラマ で共演して以来の共演だったので、セリフがすごくリンクして、本当に友達と久しぶりに会えた感覚で現場に居させていただきました」と撮影に参加した感想を語り、「『いろんな人がいる。いていいんだよ』っていう、見てくださる方の気持ちが楽になるような、そういう風になれば良いかな」とコメントしている。出演決定時は「ひっかきまわしてやろう」と思ったという青木さんは、「このドラマは悪者が出てくるっていう訳ではないですし、それぞれ等身大で、皆さんの周りにも居そうなキャラクターの人たちが描かれています。その複合体が社会なんじゃないかなって思いますし、そこを丁寧に描かれていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを寄せた。「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」は2021年1月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月03日横浜の飲食街が、仕事終わりのサラリーマンらで活気づき始めていた夕方6時ごろ。ある路地裏には、「立ち止まらないようにお願いします」というスタッフの声かけにもかかわらず、足を止める人で4~5人ほどの人垣が。パン、パンと手をたたく音が辺りに響く。のぞき込むと、輪の中心で音頭を取っていたのは、星野源(39)だった。よく見ると、星野の周りは男ばかり。古田新太(54)、藤井隆(48)、大谷亮平(40)という、あのドラマメンバーが一堂に会していた!4年前に一世を風靡した『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の続編がスペシャルドラマとなって来年1月に帰ってくることが先日発表されたばかりだが、その撮影が始まっていたのだ。「『逃げ恥』は回を重ねるごとに視聴率が伸び、最終回の平均視聴率は20.8%に到達。エンディングでキャストが踊る“恋ダンス”も話題になり、YouTubeで1億回再生を記録したほどでした。前作では脇役の石田ゆり子さんまで再ブレークしましたし、そのオリジナルメンバーたちが帰ってくるだけで高視聴率は約束されたようなものです」(テレビ局関係者)新作では、新垣結衣(32)演じるみくりと星野演じる平匡が、結婚を決めた“その後”を描く。目撃した星野ら4人は、前作では全員同じ会社の同僚役だった。仕事終わりの一杯、のシーンだろうか。星野の“気合入れ”で始まった撮影は、和やかそのものに見えた。ドラマ関係者も現場の様子をこう語る。「その日は藤井隆さんが現場入りしたとき、星野さんや古田さんが、スタッフと一緒にタオルを広げて、着替えをガードしてあげる気づかいを見せていました。そのときに『カンチョ~!』みたいなことをしてじゃれ合っていて。藤井さんがお尻を押さえて、『それはダメだよ~』と絶叫していましたよ。仲がよくて、ほほ笑ましかったです。ガッキーや石田ゆり子さん(51)は現場にいませんでしたが、女性陣がいたらあの“男子ノリ”は見せられないかもしれないですね。大谷さんだけは、そこに加わらず、涼しい顔で見ていましたが(笑)」現場の見物人の人垣は、みるみるうちに10人以上に膨れあがり、ドラマの人気の高さがうかがえた。星野自らがラジオで語ったところによると、台本は「とても面白いです」。そこに和気あいあいのチームワークが加われば……。“ムズキュン再び”の期待は増すばかり!「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月09日来年1月放送予定の「逃げるは恥だが役に立つ」スペシャルドラマの撮影が10月初旬にクランクインしたことが分かった。今回、一足先に津崎平匡役の星野源がクランクインし、その数日後に森山みくり役の新垣結衣が続き、ようやく2人が揃った。撮影に向けて髪を切り、原作さながらにみくりになった新垣さんは、最初は少し緊張気味の様子だったそうだが、リハーサルから2人の息はピッタリ。モニターを囲むスタッフも「みくりと平匡だ…!」と思わず笑みがこぼれたとか。続いてほかのメインキャストも続々とクランクインし、久しぶりの再会に喜んだキャストたち。撮影初日から笑いの絶えない現場となっているという。また、今後も新キャストやレギュラーキャストが続々とクランクイン予定だ。新垣さんは「クランクイン初日はセリフが一言しかなくて、それでちゃんとみくりに戻れるか心配だったのですが、監督や平匡さん(星野源)にも『とてもみくりさんだった!』と言ってもらえて安心しました。平匡さんも変わらず平匡さんで『戻れるものなんだな…』と」と撮影に入った感想を述べ、「あれから『逃げ恥』の世界も4年の月日が経ち、みくりと平匡がまた新たな問題に立ち向かっていくので、その姿をぜひ楽しんでいただきたいです。そして、お正月の息抜きとちょっとした希望になれたらいいなと思います」と視聴者へメッセージを寄せた。一方、星野さんは「4年経ってどうなるかと思っていましたが、戻れるものですね。僕は一足先にクランクインしていましたが、みくりさんと会って改めて始まったな、戻ってきたなと感じました」と心境を明かし、「初日は古田(新太)さんと藤井(隆)さんと一緒だったのですが、相変わらず笑うのを我慢するのに必死で、そこのシーンも期待していて欲しいです」と見どころを語っている。本作は、2016年10月期に放送した「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルドラマ。契約結婚から生まれた恋を経て、みくりと平匡がついに本当の結婚を決めた連続ドラマのその後が展開。原作の10巻と11巻を基に、引き続き野木亜紀子が脚本を担当する。新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(仮)は2021年1月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年10月06日新垣結衣と星野源が共演し社会現象を巻き起こしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が新春、スペシャルドラマとして帰ってくることが決定。バラエティ番組「ぴったんこカン・カン」にて発表された。今回のスペシャルドラマでは、契約結婚から生まれた恋を経て、みくり(新垣さん)と平匡(星野さん)がついに本当の結婚を決めた、連続ドラマの“その後”が描かれる。脚本は、海野つなみによる原作の10巻と11巻を基に、連続ドラマから変わらず野木亜紀子が担当。新垣さんと星野さんの2人に加え、百合ちゃん役の石田ゆり子や、大谷亮平、藤井隆、成田凌らお馴染みのメインキャスト陣も再集結する。ドラマプロデューサーは、今回のスペシャルドラマについて「2016年に放送いたしました連続ドラマから時を経て、結婚生活3年目に入ったみくりさんと平匡さんの2019年から2020年の一年以上を描きます。テーマは『がんばれ人類!』。大きく出たテーマの意味と、お正月にふさわしい、ご家族みんなで、楽しんで、考えて、泣いて、笑っていただけるようなスペシャルドラマになるよう全力で制作いたします。そして、『恋ダンス』は、もちろん・・・!?」とその内容に少し触れた。2016年10月期に放送された「逃げるは恥だが役に立つ」は、「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公みくりが、恋愛経験のない独身サラリーマンの平匡と、仕事として契約結婚。「夫=雇用主」、「妻=従業員」の雇用関係で恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識しだすというラブコメディドラマ。放送時は、回を重ねるごとに視聴率が右肩上がり、最終回では平均視聴率20.8%を記録(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)。エンディングでメインキャストが踊る“恋ダンス”も大きな話題に。さらに今年5月には、未公開シーンや未公開カットを新たに加えた特別編を放送。SNSが大いに賑わい、当時の放送から4年経っても根強い人気を保ち続けていることを証明した。新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(仮)は2021年1月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月25日『理想の芸能人夫婦』や『芸能界のおしどり夫婦』など、夫婦に関する好感度ランキングで必ずといっていいほど目にする、お笑いタレントの藤井隆さんとタレントの乙葉さん夫妻。2005年に結婚した2人は、その後、夫婦そろってCMに出演するなどそのおしどり夫婦ぶりは誰もが知るところでしょう。また、2016年にはドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の最終話に、藤井隆さん演じる日野秀司の妻役として乙葉さんがサプライズ出演。「まさかの乙葉!」「リアル夫婦共演」とネット上で大きな反響を呼び、改めて2人の好感度の高さを知らしめました。しかし、藤井隆さんはバラエティ番組を中心によく見かけますが、乙葉さんは表舞台から遠ざかっている印象も。結婚後の乙葉さんの活動状況や、「理想的」との声を集める藤井隆さんとの夫婦生活などをご紹介します。乙葉、事務所移籍を報告2020年1月に、自身のブログでこれまで所属していたエンプロからノットカンパニーへの移籍を報告した乙葉さん。「これからも、精進して参りたいと思います」と今後の意気込みをつづっています。わたくし乙葉は、2019年12月31日をもちまして、所属しておりましたエンプロを離れ、今後はノットカンパニーから、活動することになりました。これからも、支えてくださる方々への感謝を胸に、精進して参りたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。乙葉オフィシャルブログーより引用乙葉、現在の活動状況インスタは開設している?事務所移籍後、乙葉さんはタレント、女優など現在も活動を続けています。インスタグラムは開設していないものの、現在の活動状況は乙葉さんのオフィシャルブログで知ることができ、今の姿も見ることができます。年齢を感じさせない美貌にファンからは「相変わらずきれい」「まったく変わらない」と驚きの声も。『癒し系タレント』として人気を博した、あのやわらかな笑みも健在です!このあと8時30分〜は『 #土曜はナニする ⁉️』宇賀さん&乙葉さんは今日も朝ごはん楽しみに✨和牛さんはすでに #イケメシ 意識しはじめてます #土ナニ #カンテレ #フジテレビ @natsumi_uga @wagyunomizuta @wagyukawanishi pic.twitter.com/iLbGKzzlaM — 【公式】土曜はナニする!? (@ktv_donani) June 12, 2020 ちなみに、デビュー直後の乙葉さんの貴重な写真がこちら。写真集『BOOB OTOHA』発売イベント時の乙葉。2000年撮影そして2018年に、JR東日本のイベントに登場した際の乙葉さんの姿がこちらです。見比べてみると、8年もの月日が経ったとは思えませんね!乙葉と藤井隆がドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演ネットではお祭り騒ぎに!前述した通り、2016年に乙葉さんは藤井隆さんとドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演し、当時、ネット上で大きな話題を呼びました。【放送前出せなかった最高フォト!】放送中のTwitterのタイムライン、「乙葉さん!!」で染まった瞬間ありましたね。最高で最強の2ショットでした。もう一度見たい!という方は是非TVerで!あぁ、ほっこりムズキュンする… #逃げ恥 #ムズキュン #tbs #タカスィ #乙葉 pic.twitter.com/9c7YzAubeE — 【公式】TBS「逃げるは恥だが役に立つ」 (@nigehaji_tbs) December 23, 2016 乙葉さんが出演することは事前に告知されていなかったため、放送直後はツイッターのタイムラインが「乙葉さん!」の投稿でうめつくされる事態に。乙葉さんは、藤井隆さん演じる日野秀司の妻役として出演し、リアル夫婦がドラマ内でも夫婦を演じる姿は、多くの視聴者をキュンとさせました。乙葉と藤井隆の共演CM多数!変わらぬ仲のよさに「理想的」の声ドラマとはいえ、藤井隆さんとの仲むつまじい姿を披露し「理想的」「キュンキュン」したとの声が寄せられた乙葉さん。その仲よし夫婦ぶりは有名で、2018年、結婚13周年を迎えた際には、自身のブログで藤井隆さんとの2ショットを公開したことがありました。ブログで、夫婦で共演した『養命酒』のCMを引き合いにだし、「養命酒を飲んで、いつまでも元気に過ごしましょう!!」と変わらぬ仲のよさをうかがわせています。結婚13周年!結婚記念日を家族でお祝いしました。夫婦で一緒に歩んだ13年。楽しく、頼もしい主人に毎日感謝でいっぱいです。養命酒飲んで、いつまでも元気に過ごしましょう!!乙葉オフィシャルブログーより引用また、藤井隆さんも結婚当初から乙葉さんへの思いは変わらないようで、2017年3月26日放送のバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した際には、のろけとも思える発言をしたことも。嫁がかわいい。嫁の顔が大好き。嫁が本当に好き。おしゃれイズムーより引用性格はもちろんのこと「顔がかわいい」とべた褒めの藤井隆さん。そのため、ケンカになりそうな時も、乙葉さんの顔を見るだけで「なんか、いいや」と和んでしまうのだそうです。藤井隆は現在、ナニしてるの?乙葉の結婚生活に「ラブラブすぎ!」そんな相思相愛ぶりは夫婦で共演したCMからも伝わってきます。乙葉と藤井隆共演CMちなみに、2人の間には、2007年に第1子となる女の子が誕生しています。名前や写真など、子供に関するプライベートな情報は公開されていませんが、藤井隆さんいわく娘は乙葉さんに似ているのだそう。グラビアアイドルとしても人気を博した乙葉さんに似ているのならば、きっと美女に育つのでしょうね!夫婦円満、家族仲も順調な乙葉さんと藤井隆さん夫妻。これからも誰もが憧れる夫婦・家族として、お茶の間に癒しを届けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月08日新垣結衣、星野源の共演で2016年10月期に火曜ドラマ枠で放送され、一大ブームを巻き起こした「逃げるは恥だが役に立つ」を再編集した特別編の放送が決定した。原作は海野つなみによる同名マンガ。「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と“仕事”として契約結婚。「夫=雇用主」「妻=従業員」の雇用関係で恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、妄想女子とウブ男は徐々にお互いを意識し始め、ムズムズ、キュンキュンする恋愛模様を繰り広げた。放送開始前から注目度が高かった本作は、放送がスタートすると公式ホームページの閲覧数は1日で100万ページビュー超え。さらに、ドラマのエンディングで星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせ、新垣さんらキャストが踊る“恋ダンス”が話題に。一般人、芸能人を問わず“恋ダンスを踊ってみた”動画がYouTubeなどに数々アップされ、各方面で“恋ダンス”ブームを巻き起こした。ドラマは回を重ねる毎に注目を集め、初回10.2%だった平均視聴率は右肩上がりに上昇、最終回では20.8%を記録した(※視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。放送終了後は様々な賞を受賞し、計37冠を獲得している(※2017年12月12日時点)。そんな「逃げ恥」を再編集してお送りするのが今回の「ムズキュン!特別編」で、未公開シーンや未公開カットが新たに加えられている。また、新型コロナウイルスの影響で外出を自粛している方々により楽しんでいただくため、「#恋ダンスを踊ろう」と称してエンディングの“恋ダンス”の動画をTBS公式YouTubeにて公開(5月12日23時解禁予定)。おうち時間を盛り上げてくれそうだ。「逃げるは恥だが役に立つムズキュン!特別編」は5月19日(火)22時~放送スタート(話数未定)。(text:cinemacafe.net)
2020年05月12日デートで高級レストランに行くと緊張してしまう方もいるでしょう。いざという時に恥をかかないように、正しい食事のマナーを紹介します。テーブルナプキンの使い方にもマナーがある!高級レストランに行くとナプキンが用意されていることがありますよね。ナプキンの使い方1つで、相手の印象も大きく変わるので注意してください。まずナプキンは二つ折りにして使うのがマナーです。折り目の部分がお腹にくるように膝上に置いて、上品に食事をしましょう。トイレなどで席を立つ場合は、座席の上に置くようにしましょう。机の上に置くと食事が済んだという合図なので、食事が終わるまでは机に置いてはいけません。帰る時はナプキンを適当にたたみ、机に置いておきましょう。しっかり綺麗にたたむ人もいますが、これはマナー違反です。綺麗にたたんでしまうと、美味しくないという意味になってしまうので注意してください。グラスには口紅がつかないように!ワインなどを飲む時、口紅がクラスについてしまうことがありますよね。その時にナプキンで拭く人もいますが良くありません。ナプキンでグラスを服と、細かな傷がついてしまうからです。指で拭き取ることもありますが、これもあまり美しくないのでやらないようにしましょう。基本的には口紅がつかないように食事前に拭きとっておく、もしくはナプキンで口をふいてから飲み物を飲むようにしてください。グラスの持ち方はどうすればよい?グラスの持ち方にもマナーがあります。女性がワインなどを飲む時、変なグラスの持ち方をしていると男性はドン引きしてしまうので注意してくださいね。まず、お酒が注がれていない状態のグラスを持つことはマナー違反です。飲み物が注がれるまでは、グラスに触れないようにしましょう。お酒を飲む時は、グラスの部分ではなく持ち手の部分を持ってください。親指と中指、薬指を使って持つと美しいシルエットになります。彼氏と乾杯する時は、グラス同士を合わせてはいけません。乾杯というとついつい「カチン!」とグラスを合わせたくなりますが、高級レストランではNGです。グラスを目の高さ程度まで持ち上げて、アイコンタクトで乾杯しましょう。
2020年01月11日ゲストが転機となった赤っ恥体験を披露、再現ドラマにしてスタジオトークを展開するバラエティ「アノ恥があったから今がある!」の第2弾が全国ネットに進出。1月2日(木)今夜MBS、TBS系で放送される。2019年7月にMBSローカルで放送され大好評を博した本番組。その第2弾が新春特番として全国ネットで放送されることになり、「恥は全然恥ずかしいことじゃないんだよ!」と豪語する“恥の王様”出川哲朗を中心に「平成ノブシコブシ」吉村崇が進行役を務める。今回、人生の“転機となったアノ瞬間”を振り返るゲストは「Kis-My-Ft2」北山宏光。モデルの藤田ニコルとアンミカ。2019年に大ブレイクしたお笑いコンビ「EXIT」。大ヒット配信ドラマ「全裸監督」に抜擢された森田望智。2011年に「Kis-My-Ft2」としてCDデビュー。紅白出場も果たす一方、ソロとしても映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』で映画初出演にして初主演も務めるなど活動の場を広げる北山さんは、なんと「Kis-My-Ft2」ではなく「NEWSとしてデビューするはずだった」という衝撃の“恥エピソード”を初告白。さらに出川さんが「この番組で告白することじゃない!」と叫んだ北山さんとジャニー喜多川氏との知られざる事件も初めて語られる。雑誌ニコラのモデルとして活動、そのキャラクターと独自のセンスが支持され人気を博した藤田さんは、オーディションに挑戦しても不合格続きだった苦難の下積み時代に、苦手なダンス審査で大恥をかいたというソーラン節をスタジオで披露。チャラ男、パリピキャラで大ブームを巻き起こし、よしもと男前ランキングでも1位と5位を獲得するなど大人気の「EXIT」は、コンビ結成前にキャラが迷走していた時代のネタを公開してくれる。80年代伝説のAV監督・村西とおる氏を山田孝之が演じて、Netflixで配信され話題を呼んだ「全裸監督」に、伝説のセクシー女優・黒木香役で出演したことで大きな注目を集めた森田さんは、彼女の原点ともいえる“独特過ぎる恋愛体験”を明かす。また国内外で大活躍するアンミカさんが極貧時代のエピソードを明かすほか、みやぞんの天然エピソード、村上佳菜子や丸山桂里奈はトップアスリートならではの恥ずかしいことを、陣内智則、天童よしみらも自らの“恥ずかしいエピソード”を明かしてくれる。初出しエピソード満載で送る「アノ恥があったから今がある!」は1月2日(木)16時~MBS、TBS系で放送。(笠緒)
2020年01月02日新垣結衣主演で2016年に火曜ドラマ枠にて放送され、物語はもちろん、主題歌「恋」やキャスト陣がこれに合わせて踊る“恋ダンス”が大きな話題となった「逃げるは恥だが役に立つ」。この度、本作が年末の12月28日&29日の2日間で一挙放送決定。ディレクターズカットが追加された特別版で放送される。海野つなみによる同名コミックを、「空飛ぶ広報室」「重版出来!」の野木亜紀子が脚本を担当しドラマ化した本作は、夫を雇用主、妻を従業員という仕事としての契約結婚をすることになった夫婦の姿を描き、新しい「結婚」の形、そして「仕事」について考えさせられると共に、個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとする新感覚の社会派ラブコメディー。彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切りにあい休職中の主人公・森山みくりを新垣さんが、みくりが父親のはからいで家事代行を務めることになる独身の会社員・津崎平匡を星野源が演じ、初共演。「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と提案した結果、周囲には秘密にして「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することになる2人。周囲にバレずに新婚生活を過ごせるのか?みくりと平匡の2人の恋愛がなかなか進展しない、“ムズキュン”ストーリーが、今回特別版で放送される。ほかにも、大谷亮平、古田新太、石田ゆり子、藤井隆、宇梶剛士、成田凌、真野恵里菜らが魅力的なキャラクターを演じ物語を盛り上げる。「逃げるは恥だが役に立つ」一挙放送は12月28日(土)9時30分~、29日(日)13時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月05日古舘寛治と滝藤賢一がW主演し、「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子が描く愛すべきダメおやじ2人の人間賛歌コメディドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」が来年1月期に放送決定した。兄・一路は予備校の英語講師だったが、現在は無職でつつましい暮らしをしている。楽しみと言えば、喫茶シャバダバに通うこと。可愛いアルバイト店員のさっちゃんに話しかけようと試みるが、いつもうまく行かず空振りに終わっている。そんなある日、兄の家に突然転がり込んできた弟・二路。兄弟の再会は8年ぶりで、兄が弟に勘当を言い渡して以来のことだ。突然の来訪をいぶかる兄だが、弟が来る直前に事故を起こしていたことを知り、慌てて現場へ。そこで出会った被害者の男・ムラタから、自分の代わりに待ち合わせ場所へ行ってほしいと頼まれる。待ち合わせ場所に現れた女を見て、兄弟は絶句する――。「逃げるは恥だが役に立つ」「獣になれない私たち」「アンナチュラル」など数々の人気作品を手掛けた野木氏のオリジナルドラマ、テレビ東京作品初参加となる本作は、真面目すぎてうまく生きられない兄とちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟が、ひょんなことから“レンタルおやじ”を始めることに。依頼内容はどれもひとクセある案件ばかり。生きるのが下手な兄弟が、レンタルおやじを通して孤独な依頼人たちと関わり、様々な無茶ぶりに“四苦八苦”しながらも、どうにか生きていく様を描いていく。そんな兄弟を演じるのが、名バイプレイヤーの古舘さんと滝藤さん。コタキ兄弟の兄を「リーガルハイ」「宮本から君へ」の古舘さん、弟を「探偵が早すぎる」「東京独身男子」の滝藤さんが演じ、正反対な性格の兄弟の絶妙な掛け合いが本作の見どころのひとつだ。今回の企画は、2人が「自分たちがW主演のドラマを立ち上げよう!」と意気投合したところからスタートし、3年近い月日を経てようやく日の目を見たプロジェクトだそう。古舘さんは「こんな夢のようなことはないのです。自分が主演!ありえない!しかも滝藤くんという素晴らしい売れっ子俳優とのダブル主演!その上に今や飛ぶ鳥を落とす勢いの野木亜紀子さんがこれ以上ない素晴らしいオリジナル脚本を書いてくださり」と喜びを爆発させ、「これはもう必死にやるしかありません。なんとしてもスゴオモな(すごく面白い!)作品にするのです。みんなで!どうかドッキリでありませんように~!」と意気込み。そして「本当に夢のようです(泣)」と語った滝藤さんは、「脚本の野木亜紀子さんとは【重版出来!】でご一緒して以来2度目。毎回あがってくる台本が信じがたい面白さ。お見事でございます!しかも当て書き…もはや、言い訳のしようもありません(汗)」とコメントしている。なお、監督は『苦役列車』『味園ユニバース』の山下敦弘が務める。ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」は2020年1月、毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送予定(※テレビ大阪のみ、翌週月曜0時12分放送)。毎週地上波放送終了後、ひかりTV&Paraviにて配信。(cinemacafe.net)
2019年11月06日「星野さんは英会話の指導を受け、英語のセリフが吹き込まれた音源を100回以上聞き返して丸暗記。『この年で英語を覚えるのはきつい…』とこぼしていましたが、本番では見事に一発OK。阿部さんはじめ共演者、スタッフから拍手喝采でした」(制作関係者)大河史上最低となる視聴率6.7%を記録するなど、大苦戦中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』。6月30日放送回から主役が阿部サダヲ(49)演じる田畑政治に代わり、第二部が開始。田畑と共に64年の東京五輪招致に尽力し、選考会で最終スピーチの大役を任されたジャーナリスト・平沢和重を演じるのが、星野源(38)だ。第1話で星野が英語でスピーチするシーンが放送されたが、星野の本格的な出演は夏以降になる。「星野さんと阿部さん、脚本の宮藤官九郎さんは劇団・大人計画の所属なので、阿吽の呼吸。史実上の平沢は婦人たちに絶大な人気を誇った“マダムキラー”だったそうで、星野さんはしゃべり方やスーツの着こなし方などの役作りをお2人に相談したそうです。今年、星野さんは5大ドームツアーが大盛況、夏に主演作『引っ越し大名!』の公開も控え、絶好調。局としても低空飛行が続く『いだてん』の起爆剤として、星野さんに期待を寄せています。昨年は朝ドラ『半分、青い。』の主題歌も担当した『紅白』の常連ですし、『おげんさんといっしょ』などで実績がありますから」(NHK関係者)ジャーナリスト役を演じる彼は私生活では意外なこだわりが――。「数年前から、ネットニュースをまったく見なくなったそうです」(前出・制作関係者)実際、星野は昨年末の雑誌『ダ・ヴィンチ』(18年12月号)のインタビューでその背景をこう語る。《アクセス数に比例して発信元にお金が入るシステムですし、もともとの情報をキャッチーに変形させる必要がある。そうすると、事実からはどんどん遠ざかっていく。でも、分かりやすいし刺激的な情報だから、アクセスが増える。その様子を見ていると、なんだか悲しい気分になるんです》音楽関係者は言う。「ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(16年10~12月)で大ブレイクした星野さんにとって、急に注目された17年は精神的にとても苦しい一年だったそうです。共演者との同居交際など、まったく根も葉もないウソを報じられたり、繊細な彼には非常につらい日々だったようです。若くしてクモ膜下出血で二度も倒れた経験から、星野さんは今後の人生で後悔しないように“やりたいことは迷わずやる。いやなことは絶対やらない”と固く決めたといいます」ネットニュースを絶ったことで、本人の心には平穏が戻ったに違いない。停滞する『いだてん』に、また星野旋風は巻き起こるか――。
2019年07月13日新垣結衣×星野源でドラマ化もされ話題となった海野つなみの「逃げるは恥だが役に立つ」が、豪華声優、俳優を迎え、朗読劇として初の舞台化が決定。10月2日(水)より計10公演行われる。本作は、東宝が贈るラブストーリーに特化した朗読劇シリーズ、「恋を読む」の第2弾。原作漫画は、夫=雇用主、妻=従業員の契約結婚という斬新な設定ながら、笑いと胸キュンあふれる展開、仕事や夫婦の在り方に自分達らしく向き合う主人公たちの姿が多くの読者の共感を呼び、2015年に第39回講談社漫画賞(少女部門)を受賞。ドラマ化では、最終話の平均視聴率が20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど大きな社会現象にもなった。そんな本作を、「恋を読む」第1弾『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』に続き、劇団「ロロ」主宰の三浦直之が脚本・演出を務め、朗読劇に。舞台に登場するのは、年齢も性別もバラバラだが、皆少しずつ”生きづらさ”を感じている4人のキャラクター、津崎平匡、森山みくり、風見涼太、土屋百合。そして、この4人を演じるのは、普段なかなか共演のない豪華キャストたちだ。ドラマでは星野源が演じた津崎平匡津崎平匡役には、ミュージカル「テニスの王子様」「刀剣乱舞」などに出演する荒木宏文、人気声優の細谷佳正と梶裕貴、「動物のお医者さん」の吉沢悠。荒木宏文この度、朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』に出演する事が決まりました。社会現象になったくらい国民の皆様に愛された「逃げ恥」に朗読劇で参加できる事、とても嬉しく思います。同時に大きなプレッシャーにもなりますが、この刺激を全力で楽しんで、あの世界を「朗読劇」というドラマとは違うエンターテイメントでも再現し、新しい楽しさを皆様にお届け出来るよう精一杯努めます。細谷佳正日頃お会い出来ない俳優の方々とご一緒にお仕事をするご機会を頂けて、とても嬉しく思っています。「大きく、貴重な経験だった」と振り返った時に思える様に、大事にその時間を過ごして行こうと思います。梶裕貴「恋を読む」シリーズ、二作品目の参加です。演出や美術含め、とても素敵な世界観の中で行われた朗読劇だったので、今回も非常に楽しみにしています。錚々たる共演者の皆さんと一緒に、楽しくお芝居できたらなと思っております。吉沢悠あの大ヒットした「逃げ恥」を、朗読で表現する機会をいただき、今から待ち遠しいです。朗読劇で演じる難しさと奥深さを今回のキャラクターでも感じることになると思うので、素晴らしい声優の方々との共演が、ドラマ版と違った魅力が生まれる事に、ご期待ください。ドラマでは新垣結衣が演じた森山みくり森山みくり役には、元宝塚歌劇団トップ娘役の妃海風と咲妃みゆ、「乃木坂46」の生駒里奈、「アイドルマスター シンデレラガールズ」などに出演する声優・内田真礼。妃海風あの大人気作品への出演!心から嬉しかったです。決まった瞬間頭の中では、やはり例のダンスを踊っていました!ドラマにハマっていたので、漫画も読んでみたら、また違った視点からも見えて面白かったです!さーて今度は朗読劇。。どうなるのでしょうね!わくわくです!私も楽しみます!咲妃みゆ森山みくり役を務めさせて頂く咲妃みゆです。以前この物語をテレビドラマで拝見しました。驚きの展開の連続で、魅力的な登場人物一人一人をとても愛おしく感じました。一体どのような朗読劇になるのか楽しみです!細谷さん、木村さん、壮さんとご一緒させて頂けることも嬉しく光栄に思います!どうぞ宜しくお願い致します。生駒里奈今回、「逃げ恥」と沢山の方々に呼ばれ愛される作品に携われる事がとても嬉しいです。朗読劇は2回目の出演ですが、人間は普段、生まれた時から口を使い言葉というものでコミュニケーションを取っていて、私も人前で話す機会が多いのですが、お芝居!となるとこんなにも難しいのかと、、日々葛藤しながら向き合っています。ご来場くださった皆様に楽しかった!を沢山与えられる様に作って行きたいと思います!!ワクワクしながら幕が上がるのを待っていて下さいね!!内田真礼とても話題になったテレビドラマということで、沢山の方の記憶に残っていると思います!出演が決まった時、そのストーリーに自分が入って行けるというのはとても嬉しく思いました。朗読劇というステージは、言葉を大切に伝えられる大好きな舞台です。お客様に直接届けられるメッセージを大事に立ちたいと思います。ドラマから新しい形に変わりお届けする「逃げ恥」!劇場でその物語を是非ご覧ください♪ドラマでは大谷亮平が演じた風見涼太風見涼太役には、若手声優の石川界人、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」に出演する木村達成、ミュージカル「刀剣乱舞」の有澤樟太郎、声優・歌手の斉藤壮馬。石川界人朗読劇は場の空気や流れによって雰囲気が大きく変わっていくので、共演者の方との呼吸を大事に演じます。テレビドラマ化もされた作品ということもありプレッシャーを感じていますが、僕なりに朗読劇としての役を演じていけたら思います。木村達成前作から引き続き、「恋を読む」シリーズに出演させていただき嬉しいです。前作が初めての朗読劇で、お客様をのめり込ませることができるのかとても考えたのを覚えています。今作はキャスト4人なので、どんな掛け合いになるのか楽しみです。そして、また三浦さんと一緒に作品を作れることが嬉しいです。ぜひ、劇場にお越しください!絶対後悔させません!!有澤樟太郎風見涼太役を演じさせていただきます、有澤樟太郎です。社会現象を巻き起こした今作の朗読劇に出演ということでとても嬉しいです。実年齢より上の役を演じることがあまりないので挑戦になりますが、人間ドラマを大事に精一杯頑張ります!斉藤壮馬風見涼太役を担当させていただきます、斉藤壮馬と申します。ドラマを入り口に原作も拝読しておりましたので、出演させていただけて非常に嬉しいです。朗読という形で作品がどう表現されるのか、自分自身も楽しみにしています。何卒よろしくお願いいたします!ドラマでは 石田ゆり子が演じた土屋百合土屋百合役には、ものまねタレントの友近、元宝塚歌劇団雪組トップスターの壮一帆、ミュージカル女優の濱田めぐみ、「鋼の錬金術師」などでお馴染みの声優の朴ロ美。友近朗読劇は初めてで未知の世界だけにワクワクしています。声だけとはいっても表情や仕草も関係してきますから恥ずかしがらず^_^ 恥ずかしがり屋なんで、、、世界に入り込めたらなと思います。ドラマで観てた作品なので石田ゆり子さんを意識しすぎずでもゆり子感も出せたら可愛いかなと^_^楽しみたいと思います。壮一帆この度、『逃げるは恥だが役に立つ』で初めてリーディングに挑戦させていただく、壮一帆です!いつかやってみたい、と思っていたので、とても嬉しいです♪どんな感じになるのか楽しみしかない!どうぞ宜しくお願いいたします。濱田めぐみ私自身初めての試みである朗読劇!今まで舞台で全身を使って表現してきましたが今回はどうなるのか?どんな風に仕上がるのか楽しみでなりません!ワクワクしながら取り組んでいきたいと思います!朴ロ美なかなかラブコメ=朴ロ美のイメージが無いかもしれないので(笑)私もすごく新鮮な気持ちなのですが、演じさせて頂く百合の、恋に対して「慣れ」のない体当たりなところ、純粋で、だからこそ不器用なところを『愛おしく』感じて頂けるよう、素直に、ハートフルに言葉に乗せてお届けできたらな、とワクワクしています。それぞれ、荒木宏文×妃海風×石川界人×友近(10月2日)、細谷佳正×咲妃みゆ×木村達成×壮一帆(10月3日)、梶裕貴×生駒里奈×有澤樟太郎×濱田めぐみ(10月4日・5日)、吉沢悠×内田真礼×斉藤壮馬×朴ロ美(10月6日)と、4組に分かれて上演される。なお、本公演のチケットは、一般前売が8月10日(土)、オフィシャル抽選先行は7月16日(火)12時から受付が始まる。恋を読むvol.2「逃げるは恥だが役に立つ」は10月2日(水)~ヒューリックホール東京にて上演。(計10公演)(cinemacafe.net)
2019年06月30日大抵の男性は、女性が恥ずかしがる姿が大好きです。顔を赤くしてモジモジするような姿になんともいえない高揚感を感じて、ついでにムラムラしてしまうなんて男性も少なくありません。付き合いが長くなると彼女の恥じらいが無くなり、男性がガッカリしてお付き合いの意欲を失う事もあるみたい。彼との恋愛を大切に育みたいなら、時々「恥らう」そぶりを見せて彼の心をキュンとさせておいた方がいいかも!今回は、男性がキュン♡とする女性の恥じらい行動についてお届けします。どうして男性は女性が恥らう姿にキュンとくるの?男性は、女性が恥ずかしがる姿がとても好きです。でも、女性からすると「それって意地悪じゃない?」と感じる人もいるかもしれません。男性が、女性の恥らう姿を好きな理由は、人間が外で交尾をしていた頃にさかのぼります。人間は太古の昔、外で交尾をしていたと考えられていて、その時女性は周囲の目を気にし、恥ずかしいと言う感情を持っていた事が解っています。恥ずかしがる姿=セックスという本能が男性脳に組み込まれているため、今でも女性が恥ずかしがる姿を見ると無意識に「高揚感」を感じてしまうとも言われています。男性がキュンとくる女性の恥じらい仕草(1) 肌を出す事が恥ずかしいとモジモジする姿にキュン男性は、いつも露出度が高い服を着ている女性よりも、いつもは控えめなファッションなのに、デートの時に頑張って露出したというようなシチュエーションが大好きです。いつもよりも短めなスカートを履いて「今日ちょっと短すぎた」なんてスカートのすそを引っ張る姿をみると、萌え萌えすぎて、キュン死しそうになるみたいですよ。たとえ、肌を出す事に抵抗感がなかったとしても、「やりすぎたかも」なんて顔を赤くしてテヘペロ感を出す素振りを見せることも必要かもしれませんね。(2) 目が会った時「なによぅ」と赤くなる姿にキュン何年付き合っても、彼女が自分を見て照れている姿は可愛く感じるみたいです。付き合っているなかで、彼が自分をじっと見るタイミングってありますよね。例えば、キスをする前は、彼があなたの顔をじっと見ることもあると思います。「キスされるな」と分かっても、そこであえて「なによぅ」と顔を背けて恥ずかしそうにする仕草を取り入れると、彼はきゅんとくるでしょう。恥ずかしそうに目をそらし、彼の胸に顔をうずめるのもありですね。(3) 手を握りたくて彼の袖をつんつん引っ張る姿にキュンデート中、彼氏の手を自分から握る女性もいると思います。でも男性は、自分からグイグイと攻め込むタイプの女性よりも「手を繋ぎたいけど恥ずかしいから待っている」という女性が好きなんです。奥ゆかしさを感じたり、「俺と手をつなぎたいんだ」とちょっぴり支配欲も掻き立てられて、彼女を守りたい気持ちも同時に生まれるみたい。男性の恋愛モチベーションを高めるためにも、このような気持ちを掻き立てることは大切です。強く引っ張ると洋服が伸びる!と不快感を持つ男性もいるので、服の袖や腰のあたりを「くいくいっ」と優しく引くのがコツですよ。(4) すっぴんに抵抗を感じる姿にキュン男性は、彼女のすっぴんが大好きです。だからといって、常にスッピンまるだしで平気でいられるのもイヤだと感じます。誠に面倒くさい生き物ですよね(笑)女性のスッピンを見て男性が萌えるのは「自分だけに見せてくれた」という特別感を感じた時だけ。ですから、彼氏の前でスッピンになる時は、たとえ恥ずかしくなかったとしても「恥ずかしいんだけど」とひとこと言うのが良さそうです。「○○君だから見せるんだよ!」とか「○○君は特別」なんて言葉を付け加えると彼氏のキュン度も確実にアップします。(5) ちょっとした失敗に顔を隠して恥ずかしがる姿にキュンデート中、道案内をしていて迷ってしまったり、コップのお水をこぼしてしまったというような小さなミス。お付き合いをしていれば、やってしまう事があると思います。失敗やミスをした後、顔を赤くして恥ずかしがったり、顔を隠してモジモジする姿にキュンとする男性は多いようです。「こんなぶりっ子みたいな恥ずかしがり方できないよ」とアラサー女性は思うかもしれませんが、アラサー女性がこのような恥ずかしがり方をすると意外性がアップするので、若い子がやるよりも効果的に彼氏をキュンキュンさせる事ができます。キュンポイントを学びたい時は、アニメの萌えキャラや、妹キャラなどを参考にしてみるとコツが掴みやすいと思います。正直、大人の女性には抵抗がある行動かもしれません。恥じらうよりは毅然としていたと思うかもしれませんが、彼との恋愛を冷めさせないためにも時々は演技でも「恥らう」ことを忘れないようにしていきましょう。
2019年04月28日新垣結衣(30)の主演ドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)が10月からスタートする。すでにファンの間では「けもなれ」という呼称が定着している同ドラマ。放送に先駆けて9月9日、公式TwitterではイメージPR動画が公開された。新垣はつけ髭姿を披露しているが、その愛らしさはTwitterで大評判!《ガッキー可愛すぎませんか!!!!》《ヒゲまでもか可愛いなんて、ガッキーでしかありえない~》《もう何もかも最高です 結衣ちゃんのビジュ最高だしもう可愛すぎます ドラマ楽しみにしてます!!!》といった絶賛の声が上がっている。また公開3日足らずで27万回以上の再生回数を記録しており、ドラマへの期待値もぐんぐん上昇中だ。「新垣さんは15年『掟上今日子の備忘録』で主演を務めて以来、3年ぶりに同局ドラマへとカムバックします。『掟上今日子の備忘録』の平均視聴率は2ケタ代でしたし、16年にはあの『逃げ恥』ブームも。さらに今回は『逃げ恥』の脚本家・野木亜紀子さんと再タッグ。『けもなれ』に期待しないほうが難しいといえるでしょう」(テレビ局関係者)しかし新垣に期待されているのは、もう1つある。それは“差し入れ”だ!本誌17年4月11日号では、竹内結子(38)に代わる新垣の“差し入れ女王”ぶりを明かしていた。「14年のドラマ『S‐最後の警官‐』(TBS系)では、おめで鯛焼き本舗のお好み焼き鯛焼きを差し入れ。1個180円を70個でしたが、抜群にウケたそうです。『逃げるは恥だが役に立つ』(同局)では、薩摩料理店・さつまやの豚しゃぶ弁当。1個2千円で70個なので14万円。師走の疲れが癒されると、星野源さん(37)をはじめ大評判でした。気配りある差し入れ術に、“新差し入れ女王”の呼び声も高いです」(芸能関係者)実は、差し入れは女優にとって侮れないものだという。テレビ局関係者が語る。「差し入れはスタッフのやる気にも関わりますので、みなさんいろんな趣向を凝らした品を持ってきてくれています。さらに“あのガッキー”からの差し入れとあって、現場ではいつも大人気。ドラマスタッフではない局員からも『僕も食べたい!』と熱望する声があるほどプラチナ化しています(笑)」たかが差し入れ、されど差し入れ――。
2018年09月12日女優・北川景子が、10月に放送される土曜ドラマ「フェイクニュース」でNHKドラマ初主演を務めることが決定。「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子によるオリジナルドラマで、前後編2本で構成される。■ストーリー大手新聞社からネットメディアに出向してきた東雲樹(北川景子)。ある日、樹は編集長の宇佐美寛治(新井浩文)からインスタント食品への青虫混入事件について取材するよう命じられる。樹の前に現れたのは、SNSに青虫混入の投稿をした男(光石研)。この男はうそを投稿したのか。一体、何が目的なのか。青虫混入の投稿をきっかけに、事態は思わぬ方向へ拡大。企業間の争いにまで発展し、やがてその矛先は樹自身にまで及ぶ。何が本当で何がうそかもわからない世界の中で、樹は記者としてフェイクニュースにどう立ち向かうのか。一連のフェイクニュース騒動の果てに、樹が見つけた真実とは――。■“NHKドラマ初主演”北川景子&“NHKドラマ初執筆”野木亜紀子のタッグ!「逃げるは恥だが役に立つ」「空飛ぶ広報室」などを手掛けてきた野木氏のオリジナルストーリーとなる本作は、現在、世界中で話題のフェイクニュースを切り口に、「真実とうそ」、「分断」、「人は何を信じるのか」という普遍的なテーマを描いた、現代社会に警鐘を鳴らす社会派エンターテイメントドラマだ。大手新聞社からネットメディアに出向、フェイクニュースに立ち向かっていく女性・東雲樹を演じるのは、『響 -HIBIKI-』『スマホを落としただけなのに』が公開を控え、また先日、スペシャルドラマ「指定弁護士」にて初の弁護士役に挑戦することが発表された北川景子。「何が真実で何が嘘なのか、あふれる情報を取捨選択する力、何を信じるべきなのか判断する力が、現代を生きる私たちには必要」と語る北川さんは、「今回のドラマでは、真実をあぶり出すことをテーマに熱く演じたいと思います」と意気込み、「野木さんとも初めてご一緒させていただきうれしく思います。私個人としましては土曜ドラマも初となります。ネット社会の今だからこそみなさんに見ていただきたい作品です」とコメントしている。■光石研&永山絢斗&矢本悠馬らも出演さらに、SNSに青虫混入の投稿をした男を光石研、編集長・宇佐美寛治役を新井浩文が演じるほか、永山絢斗、矢本悠馬、岩松了、杉本哲太ら豪華キャストたちが出演する。土曜ドラマ「フェイクニュース」前編は10月20日(土)、後編は27日(土)21時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月15日新垣結衣と松田龍平が、日本テレビ10月期放送のドラマ「獣になれない私たち」でW主演を務めることが決定。『恋するマドリ』以来11年ぶりの共演で、「逃げるは恥だが役に立つ」野木亜紀子脚本のオリジナルラブストーリーに挑戦する。◆「逃げ恥」野木亜紀子が描く“理性的すぎるオンナとオトコ”の恋――本作は「逃げるは恥だが役に立つ」「掟上今日子の備忘録」の野木氏が、現代に生きる人々のリアルを徹底的にこだわって描く、「全ての頭でっかちなオトナ」に贈る新しいラブストーリー。メインキャストで出演する映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が現在公開中、今年30歳となった新垣結衣が演じるのは、仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”だ。「常に笑顔」で「仕事は完璧」、誰からも好かれ、愛されているオンナ・深海晶、30歳。仕事でも恋でもプライベートでも、みんなに気を遣いガマンし続けていたら、仕事では次から次へと仕事を任され、さらにこき使われる。彼氏も彼女の優しさに甘え続け、気づけば理想の女を演じている。「私、何のためにこんなに頑張ってるんだっけ?誰かをすごく好きになって、素直に恋をしたいだけなのに」――。一方、主演作『泣き虫しょったんの奇跡』が9月に公開を控える松田龍平が演じるのは“世渡り上手な毒舌男”根元恒星、33歳。そんな根元は女にモテるエリート会計士だが、本当は調子よく振る舞っているだけで、全てを冷めた目で見ている。誰のことも信用しないし、無防備に人を愛せるほど馬鹿じゃない。順調だった仕事は、思いがけずヤバイ案件に片足を突っ込み限界寸前…。そんな“心に堅い鎧を着込んだオンナとオトコ”が、仕事終わりのクラフトビールバーで偶然出会うことに!赤の他人だからこそ2人が本音でぶつかる中で、傷つきながら自分らしく踏み出す姿を、笑いと切なさを織り交ぜて描く。◆新垣結衣「心がふわっと軽くなるようなドラマに」本作のオファーを受けて、「なにより楽しみたい」と語る新垣さんは、「主人公のように、嫌なのに、変えたいのに、勇気が出ないまま今と戦ってる人は実はたくさんいるのかなと思います。やっぱり見てくださる方には、好きになってもらったり応援したくなったり、笑ってもらえる晶にしたいです。カチカチになった心がふわっと軽くなるようなドラマになったらいいなと思います」とコメント。野木氏とは、「空飛ぶ広報室」「掟上今日子の備忘録」「逃げるは恥だが役に立つ」に続いて4作目のタッグとなった今回。「本当に信頼する方」と野木氏について語る新垣さんは、「またご一緒できて本当に感謝です。なんともいえない安心感があります。それと同時に、だからこそのプレッシャーもあります。脚本に込められた野木さんからの期待と課題に応えられるように頑張りたいです」と意気込み。また共演する松田さんについては「嬉しいです!とても貴重な事だと思います。当時私はまだ高校生で本当に子供だったので、今回はご迷惑をおかけしないように、そして当時とはまた違ったお芝居のやり取りができるように頑張りたいと思います」と前回の共演をふり返った。◆松田龍平「変なことになれば最高」本作についてまず「面白くなりそう」と語る松田さんは、「男と女の人間模様が交差して変なことになれば最高ですね。楽しみです」とコメント。演じる根元恒星については、「感じたまま演じたいです。言いたいことを正直に言えてしまう人だと思うのでそう言う意味でも」と意気込みを語っている。「獣になれない私たち」は10月、毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月14日洋食の最低限のルールを知っておけば、彼と初めてのデートでも失敗せずに済みます。大人として知っておきたい洋食のマナーを身に着けて、堂々とデートに繰り出しましょう。テーブルマナーは家を出るときからスタートテーブルマナーというとお店についてからというイメージがありますが、実は家を出る前から始まっています。きちんとしたレストランの場合、あまりカジュアルな服装で行くと浮いてしまいます。女性の場合、間違いないのはワンピース。ミュールはカジュアル感がでてしまうため、ヒールのほうが好ましいでしょう。また、生足よりストッキングをはくことをお勧めします。香水は食事の邪魔になることが多いため、つけるならなるべく控えめに。髪が長い人はヘアスタイルも気をつけて。食事のときに髪を触るのはマナー違反です。髪をかきあげたりしなくても良いようにまとめておきましょう。メイクのマナーはありませんが、食事のときに口紅がグラスにつくのは避けたいものです。薄めの口紅にするか、もしくは食事前にナプキンで軽く押さえておきましょう。店についたら気をつけたいこと寒い季節にはコートを着ていますが、お店に入る前にコートは脱いでおきます。これは、コートに付いたホコリなどを店内に持ち込まないという気遣いです。また、テーブルマナーはレディーファースト。基本的にお店のドアを開けるのは男性。そして、予約の名前を伝えるのは男性の役割です。もし大きめの荷物を持っている場合はクロークに預けます。この時コートも一緒に預けましょう。席は勝手に好きな場所に着席するのではなく、お店の人が案内するまで待ってください。席についてからのマナー案内された席に座る時、テーブルマナーでは椅子の左側から座ると決まっています。右側が空いていても、左側から着席するようにしてください。座ったときに背もたれにだらっと寄りかからないように気をつけます。バッグをテーブルの上に置くのはマナー違反です。小さめのバッグなら膝の上に、あるいは椅子の背もたれと自分の背中の間に置いてください。また、気をつけたいのはスマートフォンをテーブルの上に置きっぱなしにすること。これは食事の邪魔になりますのでバッグの中に入れておきましょうね。食事の時のマナーナプキンについてナプキンは注文が終わってから広げましょう。2つに折って膝の上に置きます。食事中に中座する時は、ナプキンを軽くたたんで椅子の上に置いておいてください。ナプキンを使わずに自分のハンカチを使うのはマナー違反。こんなナプキンは使えませんという意味になってしまいますので、テーブルに置いてあるナプキンを使うようにしてください。また、服が汚れてはいけないからと、襟元にナプキンを挟んでぶら下げるのもマナー違反ですので注意してください。食事が終わって退席するとき、ナプキンは軽く丸めてテーブルの上に置いておくと、ナプキンをたたみ忘れるくらい美味しかったという意味になります。逆に丁寧にきちんと畳んで置いて帰ると、まずい食事だったという意思表示になります。食事の時のマナーナイフとフォークについてコース料理の場合、テーブルの上に複数のナイフとフォークが並んでいます。これは外側から順番に使うという意味になり、最初の食事が出てきたときに一番外側のナイフとフォークを使います。魚や肉を切る時は、左側から切るのがテーブルマナーです。最初から全部切り分けてあとでゆっくり食べるのはマナー違反。食べる分だけ切るようにしてください。お皿の上にナイフとフォークをハの字に置く時は、まだ食べ終わっていませんという合図です。お皿の右側にナイフとフォークを揃えて置くと食べ終わりましたという合図になります。万が一落としてしまったら自分で拾わずにお店の人を呼んで拾ってもらうのがマナーです。
2018年07月23日動画配信サービス・ビデオマーケット(VideoMarket)の週間視聴ランキング(集計期間:1月5日~11日)が12日に発表され、土屋太鳳の主演映画『兄に愛されすぎて困ってます』(2017年6月30日公開)が「映画」部門で1位になった。『兄に愛されすぎて困ってます』で主演を務めた土屋太鳳同作は、雑誌『Sho-comi』で連載中の同名人気漫画を実写化。土屋は全くモテない女子高生・橘せとか、血の繋がらないイケメン兄・橘はるかをGENERATIONS from EXILE TRIBE・ボーカルの片寄涼太が演じた。1月3日に各動画配信サービスで先行配信、1月10日にDVD・Blu-rayが発売された。また、社会現象となったTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』は、年末年始に全話一挙再放送の影響もあってか、「ドラマ部門」の1位に輝いた。なお、『逃げ恥』で脚本を担当した野木亜紀子氏は、同じくTBS系で12日にスタートした金曜ドラマ『アンナチュラル』でも脚本を手掛ける。アニメ部門では、『逃げ恥』同様に社会現象的なヒットを記録し、3日にはテレビ朝日系で地上波初放送された『君の名は。』が1位となった。■ドラマ部門1.逃げるは恥だが役に立つ2.雲が描いた月明り3.ドクターズ~恋する気持ち4.孤高の花~General&I~5.陸王6.私のキライな翻訳官7.嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~ノーカット字幕版8.皇貴妃の宮廷9.王女未央-BIOU-10.W -君と僕の世界-■映画部門1.兄に愛されすぎて困ってます2.昼顔3.銀魂4.新感染 ファイナル・エクスプレス5.キングスマン6.ジョン・ウィック:チャプター27.東京喰種 トーキョーグール8.スパイダーマン:ホームカミング9.エイリアン:コヴェナント10.22年目の告白-私が殺人犯です-■アニメ部門1.君の名は。2.劇場版「ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」3.怪盗グルーのミニオン大脱走4.鋼の錬金術師5.SING/シング6.ソードアート・オンラインII7.モアナと伝説の海8.マギ 第2期9.魔法科高校の劣等生10.カーズ/クロスロード
2018年01月13日金曜ドラマ「アンナチュラル」制作発表&プレミアム試写会が1月9日(火)、都内で行われ、主演の石原さとみをはじめ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊、脚本家の野木亜紀子が出席した。石原さんはTBSの連続ドラマ初主演となるが「とにかく野木さんのセリフがおもしろい。ドラマ好き、ミステリー好きの人の心に残るドラマになると思います」と作品をアピールした。■見どころは石原さんの食べるシーン!?金曜ドラマ「アンナチュラル」は、「逃げるは恥だが役に立つ」」の脚本家・野木亜紀子さんが書き下ろしたオリジナル作品。日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、“不自然な死”(アンナチュラル・デス)に向き合う法医解剖医たちの姿を描く。石原さんは「台本で読んでいたものが、映像になったとき、さらにグッときて、野木さんの思いが伝わってきました。スピード感も早く、一つ一つのセリフも最終回まできいてくるじゃないかと思うぐらい緻密に練られています」と絶賛する。一方、石原さん演じる三澄ミコトとしばしば衝突する法医学解剖医・中堂を演じた井浦さんは「第1話にはさまざまな要素が詰まっていますが、そのなかでもさとみさん演じるミコトが黙々と食事をするシーンがあります。そのときのさとみさんの食べ方がすごいんです」と客席を煽ると「ドラマ全体を通して“生きる”というテーマがありますが、さとみさんの食べ方が、非常に生々しく、リアルに生きているということが伝わるんです」と賞賛する。UDIラボの臨床検査技師・東海林を演じた市川さんや、同じく研究員の窪田さんも、井浦さんの発言に賛同すると、窪田さんは「石原さんの食べるシーンももちろんですが、(井浦さんと石原さんの)2人のシーンが見ていてとても魅力的でした」とコンビネーションの良さを強調していた。■石原さん演じるミコトはあてがき!脚本を担当した野木さんは「本作のミコトは石原さんをあてがきしました」と語ると、「とてもすばらしかった」と1話を観た感想を述べる。続けて「石原さんは最近、女の子っぽい役が多かったのですが、実際お会いすると、かなりさばけたところが多い方。石原さんのそういった部分も見せたいと思っていました。しっかりそういう部分も演じていただけたと思います」と笑顔で語っていた。そんなの野木さんの言葉に石原さんは「うれしいですね」と満面の笑顔を浮かべると「本読みのとき、私がイメージしていったミコトを持っていったら“普段の石原さんで”といわれてしまったんです。普段の私ってなんなんだろうと思いましたが、ニュートラルな自分でいいのかなと気持ちを切り替えて演じました」とアプローチ方を語っていた。金曜ドラマ「アンナチュラル」は1月12日(金)より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年01月09日いよいよ始まったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の年末年始一挙放送。大晦日の12月31日は8話まで放送された。 16年10月期に放送され社会現象になった『逃げ恥』が帰ってくるとあって期待の声が高まっていたが、放送直後からYahoo!のリアルタイム検索では「逃げ恥」「ガッキー」がランク入り。Twitterでも「ガッキー可愛すぎる」と新垣結衣(29)を絶賛する声が殺到している。 「ガッキーが可愛すぎて泣ける」「やっぱりガッキーは天使だわ」「ガッキーは神だよね!」「来世はガッキーになりたい」 だがあまりに興奮しすぎたのか、ファンによる斜め上のコメントも乱立していた。 「来世は星野源に生まれ変わってガッキーとキスしてえ」「ガッキーのパジャマに生まれ変わりたい人生だった」「逃げ恥ってもしかしてガッキーより星野源に萌えるドラマだった…?」「ガッキーくらい可愛くなりたいっていっただけで裏垢凍結されたわ」 残りの3話は、年明けの元日に放送される。年明けもガッキー旋風が吹き荒れるのだろうか。
2017年12月31日年末年始に再放送される大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。12月31日と年明け1月1日に全話一挙放送されるとあって、注目を集めている。 だがTwitterでは、早くもファンからの悲痛な叫び声が上がっている。 「おいこら関西?では逃げ恥1、2話昨日に終わってるとか泣けるんだけど」 「関西での逃げ恥一挙放送はえらい変則的なんやなあ」 「逃げ恥録画しよう思って調べたら1、2話関西だけ昨日やったんかよ!!!!!!!!!!!!!!!!クソォ!!!!!!!!!!」 関西の系列局MBSのホームページを見ると、12月29日は午後1時55分から4時まで1~2話を放送。31日は午前10時50分から11時45分に3話、午後0時から1時に4話となっている。すでに1~2話は放送されてしまっており、見逃したファンから怒りの声も上がっていた。 また年明けも1月2日午前8時50分から11時45分まで5~7話、午前11時55分から午後1時55分まで8~9話。3日は午後0時から2時30分に10話~11話。元日の放送はなく、変則的なスケジュールなのだ。 さらに関西以外でも、こんな混乱が広がっている。 「逃げ恥の一挙放送、録画しようと番組表をスクロールするも無い…どうやら広島では再放送しないみたいで… 」 「大晦日と元旦の逃げ恥一挙放送、めちゃくちゃ楽しみにしてたのに、沖縄やらないよょょ。泣ける」 「山梨…逃げ恥のロケ地なってるのに再放送ないとか」 たしかにTBSの全話一挙放送のページを見てみると(※一部地域を除く)と書かれている。自分の地域はどう放送されているのか、一度確認してみる必要がありそうだ。
2017年12月30日2016年10月から放送され、社会的ブームを巻き起こした『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が、12月31日・1月1日に全11話一挙再放送。森山みくり(新垣結衣)&津崎平匡(星野源)が繰り出す“ムズキュン”ラブコメがふたたび楽しめる!ママたちの心もわしづかみにしたちょっぴり変わった2人の関係は、夫=雇用主、妻=従業員の「契約結婚」。ドラマのイントロダクションには“「結婚とは?」=「恋愛+家事」である?”というクエスチョン付きの方程式が…でも、これってあながち間違っていない気も!? あらためて夫婦とは、一体どういう関係のことを言うのだろうか。■「結婚」と「契約結婚」の違いって?ドラマは、院卒ながら内定ゼロ、派遣切りにあい、将来の危機を感じた主人公・みくりが、家事代行の顧客であった自称・独身のプロである津崎に「就職という意味での結婚」を提案。津崎はそれを了承し、2人が「契約結婚」するところから始まる。「結婚」と「契約結婚」のもっとも大きな違いは、「結婚に何を求めるか」。一般的に「結婚」の目的は、愛し合う2人があらたな家庭を築くということにある。かたや「契約結婚」が求めるのは、お互いのメリット。お金、時間、立場と、さまざまな利点を考慮し、細かいルールを決めた上で成立する。つまり、夫婦という仮面を被った、住み込みの家事代行と変わらない。家庭内で妻がメインに行うことといえば、どちらも “家事”。「結婚」は「家族のために家事をする」、一方「契約結婚」は「仕事として家事をする」。やることは同じだが、心持ちが全然違う。通常の結婚生活には暗黙のルールが多いが、契約結婚の場合は、すべてにおいてきちんとルールが決まっている。お給料というわかりやすい対価があるし、家事をやるべき理由がハッキリとしているのだ。“妻”を仕事とするみくりの月給は19万4000円。ここから、家賃や食費は差し引かれるのが、この金額を聞いて「家事をやるだけでこんなにもらえるの!?」と思ったママは多いはず。「私なんていくら家事をがんばっても、お給料はもらえないよ…」と。これだけの対価があれば、ワンオペ家事・育児をする妻にありがちな「なんで私だけ」という感覚に陥ることは少ないかもしれない。もしかしたらこれって、とても画期的なのではないかとすら思えてしまう。■家事のボランティア化に妻の不満が爆発!?「契約結婚」に恋愛感情が芽生え、正式な「結婚」へと移行すると、雇用主と従業員という関係は解除され、お給料が発生しなくなる。つまり、すべての家事がボランティアに変わるということ。専業主婦であれば、家賃、食費などは夫の給与から支払うことになるのだが、妻側としては、なんだか損した気分になるのは当然だ。もちろん、最初から「損してるわ~」なんて思いながら結婚する人はいないが、結婚して数年たち、ふと考えると、たしかに家事はボランティアに近いように思えてくる。いや、ボランティアは自ら志願して行い、そこに喜びを感じるものだとすると、ワーママが仕事を終えたあと、疲れた体で行う家事はブラック労働と変わらないような…!?家事にお金が発生すれば、わかりやすく不満もたまりにくい。けれども、対価が発生しないことで、我慢や不満が生じてくる。「夫婦なんだから、そんなことない!」と声を上げたいところだが、悔しいかな納得できてしまう自分がいる。それなら「結婚しても、家事に対してお給料をもらえばスッキリするのか?」という疑問も浮かんだが、“名もなき家事”のことを言い出せばルール作りにキリがないし、育児が加わればより一層一筋縄ではいかなくなる。なにより、「これはあなたの担当だから、私はやらない」という考え方自体、夫婦にとって大切な何かが欠けているように思うのだ。そう考えると、雇用関係のシンプルさと比べて、恋愛関係はじつに厄介…。でも、相手を思いやりながら、ルールでは線引きできない関係こそが“夫婦”ということなのかもしれない。■夫は雇用主じゃない! 理想の夫婦の在り方とは?とはいえ「契約結婚」のメリットから学んだのは、家事をどんなにがんばっても、対価がないから妻には不満が発生するということ。無論、その対価はお金じゃなくてもいい。妻が洗濯をするなら夫は掃除、というように、物々交換でもいい。どうしてもできないなら、せめて感謝の気持ちだけでもいい。いや、できることはやってほしい。いやいや、できなくてもやる努力をしてほしい。夫に対して「対価、対価」と騒ぎ立てるのはなんだか悲しいが、言い換えれば「お給料を払っていないのに、雇用主のような態度を取るのはおかしい」ということ。夫婦は、一緒に生活していくパートナー。妻が家事をやらなきゃいけないという決まりはないし、関係に上下があるわけでもないのだ。みくり&平匡のかわいらしさが際立つ『逃げ恥』だが、意外にも夫婦関係の課題について考えさせてくれる社会派ドラマでもある。物語を楽しみながら、いま一度、夫婦の在り方について考えてみてはいかがだろうか? 年末年始、夫婦そろって『逃げ恥』で“ムズキュン”…これはありかもしれない!『民放連賞最優秀ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」全話一挙放送』全話一挙放送<12月31日(日)>朝8:55~朝11:45…1話~3話朝11:55~午後4:30…4話~8話<1月1日(月・祝)>午後2:30~午後5:30…9話~11話
2017年12月29日石原さとみ主演×「逃げ恥」の脚本家による法医学ミステリードラマ「アンナチュラル」が2018年1月12日より毎週金曜日22時~TBSにて放送がスタートする。物語の中心を担う、石原さとみ、井浦新、窪田正孝が放送開始を前に取材に応じた。本作は、「リバース」「Nのために」「夜行観覧車」といった湊かなえ原作のドラマの新井順子プロデューサー×演出・塚原あゆ子のタッグが、「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家・野木亜紀子を迎え、オリジナル脚本で制作される1話完結型の法医学ミステリー。石原さんが演じる三澄(みすみ)ミコトは、新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)で働く法医学解剖医で、死因究明のスペシャリスト。クセの強いメンバーたちと共に毎話、様々な不自然死(アンナチュラル・デス)の謎に挑む。今回、TBSの連ドラ初主演となる石原さんだが「気を張らず自然体でいられる主演です」とリラックスした表情。「脚本もそれぞれのキャラクターが際立ってて、スタッフさんも自分の持ち場の仕事を懸命にこなし、俳優を俳優部として扱ってくれる職人気質の方ばかり。自分の役のことだけを考えて生きていればいい、“真ん中”にいることを忘れさせてくれる現場です」と語る。合理的な性格で、無駄に争うよりも頭脳と笑顔で切り抜けたいという考えのミコトだが、一方で人の“生の権利”が脅かされることに猛烈に反発する。話が進むにつれて彼女が抱えるものも明らかになっていく。石原さんは「陰の部分もある」と明かし「『今日をちゃんと生きられたら』というたくましさを持ちつつ、哀しみもあるからこその強さや優しさも持っている。穏やかで柔らかく、優しい中で、強い部分を見え隠れさせることができれば」と語る。井浦さん演じるミコトと同じ法医学医・中堂は、石原さんが「とにかくヒドイ!態度が悪すぎる(苦笑)」と言うほど、口も態度も最悪な男。ただ「中堂も過去に大きな喜びと悲しみを持っている。その反動でいまみたいな態度になっている」とは井浦さんの弁。「扱いづらいクレイジーな男に見えても、その中に大きな悲しみを携えて生きているのを感じます。現場は風通しがよく、セリフも軽快だけど、その中でしっかりと重く、人の心を刺すような言葉が散りばめられています」と明かした。窪田さんが演じるのは、ミコトの班の記録員のバイト医大生・久部六郎。医療の専門用語が飛び交う本作にあって「視聴者目線の部分があるキャラクター」(窪田さん)。だが、もちろんそれだけにとどまらない。「六郎なりにミコトの過去を知っていくし、中堂ともちょっとずつ接点が増えていき、後々にいろいろあります」とのこと。また、3人とも現場で驚きと新鮮さをもって受け止めたというのが、ほかの作品とは全く異なるという独特の演出。通常、ある人物がセリフを話していたら、相手が言葉を重ねることもないし、ましてやエキストラがワイワイと騒ぐなどありえないことだが、本作ではそういうこともお構いなしに進んでいくという。石原さんは「エキストラのみなさんが話していていい現場って初めてです。雨の音、エキストラの声、足音、叫び声とか…大がかりなシーンほど、それが活きて、ダイレクトにリアルさが伝わると思います。居酒屋での会話のシーンでも、後ろがサッカーで盛り上がってて、うるさくてリアルに(相手の言葉を聞き返して)「え?」とか言って、(距離を)近づけて…(エキストラの人々が事前に)練習した? って思えるような感じで、ゾワッとしました」とふり返る。さらに、石原さんは「塚原さんが、ある俳優さんに『お芝居がうますぎます。伝わり過ぎるので、もう少し伝わらない芝居をしてくださいっ』って指示してて…。『芝居しなくちゃいけないけど、伝わらなくていいです』って。え?どっち(笑)?」と驚きを口にすると、井浦さんも「僕も『もっとやらないでください』って言われました」と明かす。「無理しなくていいし、言えないセリフは言わなくていい。何も頑張らなくていい」(石原さん)という現場で、まさに冒頭でも語っていたように、肩ひじ張ることなく現場で役として生きているよう。「これまで、自分が前に立つ作品が多かったけど、今回は(視聴者が)作品を見て、役柄が残ったら嬉しい。わかりやすくいうと、私がTwitterのトレンドのトップに来なくていい。そういう作品をやりたかったし、無理せず、責任感とか全くなく(笑)、仕事冥利に尽きる現場です!」と満面の笑みを浮かべ、これまでにない不思議な“手応え”を口にした。金曜ドラマ「アンナチュラル」は2018年1月12日(金)よりTBS系にて放送開始。(初回15分拡大)(text:Naoki Kurozu)
2017年12月20日2016年10月にスタートし、「ムズキュン」「恋ダンス」などのキーワードとともに一大ブームを巻き起こした「逃げるは恥だが役に立つ」が、12月31日と1月1日に全話一挙放送されることが決定した。海野つなみの同名漫画を原作にした本作は、「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事として」契約結婚。「夫=雇用主」、「妻=従業員」の雇用関係で恋愛感情を持たないはずが、「毎週火曜はハグの日」などルールを決めながら同じ屋根の下で暮らすうち、妄想女子とウブ男は徐々にお互いを意識し出す…という社会派ラブコメディとして大人気に。新垣さん、星野さんの初共演もあり、放送開始前から注目度は高かったが、放送がスタートすると公式ホームページの閲覧数は1日で100万ページビュー超え。また、ドラマのエンディングで、星野さんが手がける主題歌「恋」に合わせて新垣さん、石田ゆり子、大谷亮平、古田新太といったキャスト陣が踊る“恋ダンス”が話題沸騰!一般の方や芸能人までも “恋ダンス”を踊る様子がYouTubeに続々アップされ、ネットニュースとして取り上げられるなど、社会現象ともいえる“恋ダンス”ブームに。TBS公式YouTubeでの “恋ダンス”総再生回数は9,000万回オーバーという驚くべき数字を記録した。なお、TBS FREE、TVerなどの本編見逃し配信のアクセス数も、約2,000万回再生を記録。Blu-ray Boxの売り上げも歴代ドラマ1位となっている。ドラマの平均視聴率は最終回に20.8%を獲得。さらに総合視聴率も33.1%をマークし(※いずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)、TBS火曜ドラマ枠がスタートして以来の最高視聴率となった。また、放送開始から一度も視聴率を下げずに右肩上がりをキープするなど驚異的な結果も残した。先日も、「東京ドラマアウォード2017」で新垣さんの主演女優賞、星野さんの主題歌賞など5部門を制覇したほか、「民放連最優秀賞」など、さまざまな賞を計37冠獲得しており(※12月12日現在)、放送から1年を過ぎてもまだまだ注目を集め続けている。そして再放送を強く希望する声も数多く寄せられていたことから、今回、年またぎの全話一挙放送が決定。新年を、1年分の“逃げ恥ロス”を埋めながら迎えてみては?『民放連賞最優秀ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」全話一挙放送』は【1~3話】12月31日(日)8時55分~、【4~8話】11時55分~、【9~11話】2018年1月1日(月・祝)14時30分~TBS系にて放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2017年12月12日石原さとみが、「逃げ恥」の脚本・野木亜紀子と「リバース」「Nのために」の製作陣のもと主演を務める新・金曜ドラマ「アンナチュラル」。本ドラマに、テレビや映画で活躍中の若手俳優・竜星涼の出演が決定、コメントが到着した。日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台にした人間ドラマを中心に、「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、1話完結型の医療サスペンスとなる本作。死因究明のスペシャリストである法医解剖医・三澄ミコト役を石原さんが演じるほか、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊と豪華キャストが決定している。このたび、物語の舞台となる「UDIラボ」に出入りするフォレスト葬儀社の社員・木林南雲役を竜星さんが演じることになった。遺体をUDIラボに運ぶ役目以外にも、井浦さん演じる中堂系と何やらヒミツの関係がありそうな役どころ。これまで数々のドラマや映画に出演し、今年放送されたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で警察官役を好演、また『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』『先生! 、、、好きになってもいいですか?』など話題作に出演している竜星さん。来年3月には「劇団☆新感線」の「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」にも出演が決まっている。竜星さんは、「まだまだ台本でも木林の謎の部分は多く、逆に無限大の可能性を秘めているこの人間を試行錯誤しながら作り上げているところです」と役どころについてコメント。「UDIラボの皆さんはとてもチームワークが良くテンポの良い会話劇を繰り広げているので、その中に葬儀屋の木林が突然現れ絡んでいくところは、とてもコミカルでやっていて楽しいです」と言う。今後のさらなる活躍が期待される若手俳優の1人といえる竜星さんが、物語にどのようなスパイスを加えるのか要注目。「怪しみ秘めた木林がこの作品にどう影響をもたらしていくのか、是非楽しみにしていただけたら」と期待を込めている。金曜ドラマ「アンナチュラル」は2018年1月より毎週金曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日今年で10周年を迎えた「東京ドラマアウォード2017」授賞式が10月26日(木)、都内にて開催され、“「逃げ恥」旋風”を巻き起こし、新しい結婚の形を描いた「逃げるは恥だが役に立つ」が作品賞・主演女優賞・プロデュース賞・主題歌賞・演出賞の5部門制覇という快挙を成し遂げた。個人賞の主演女優賞を受賞した新垣結衣は、「うれしいです、本当に」と、にっこり微笑んだ。そして共演の星野源と「とにかく楽しかったよね!」「うん」と撮影をふり返っていた。「世界に見せたいドラマがある」というスローガンのもと始まった「東京ドラマアウォード」は、芸術性や良質な番組といった基準とは異なる、市場性や商業性を重視したアウォード。対象となる作品は、2016年7月から2017年6月までの1年で放送されたTVドラマで、一次審査と二次審査ののち、残った作品の中から、新聞社、TV誌、放送局、通信社などの審査員の投票により作品および個人賞が決定する。「逃げるは恥だが役に立つ」は、職ナシ、彼ナシ、居場所ナシの主人公・森山みくり(新垣さん)が恋愛経験ゼロ、未婚のプロの独身サラリーマン津崎平匡(星野さん)とのビジネス婚を経て、本当の恋に目覚めていくさまを、個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、生き方の多様性まで描き出した社会派ラブコメディ。みくりを好演した新垣さんは、「ガッキーかわいい!」と視聴者を釘付けにした。新垣さんは、役について「また新しい考え方を教えてもらったと思いますし、どこか心の底で思っていたようなことを台詞として言わせてもらったこともあって。共感するところが、たくさんありました」と、みくりと心が通う部分があったと話した。同作のエンディングでは、主題歌「恋」に乗せてキャスト陣が踊る、通称「恋ダンス」がキャッチーなメロディも手伝って老若男女を虜にし、社会的ブームとなった。主題歌賞を受賞した星野さんは、みくりと結婚する平匡役も担当した。「歌番組でも同時に歌わせてもらえたりして、本当に幸せな時間だと思いました」と当時をふり返った星野さんは、「スタッフさんもお客さんも、全員が踊っていました!すごく見ていて面白かったです」と歌う側ならではの視点でも受賞を喜んでいた。このほか、個人賞では主演男優賞に堺雅人、助演男優賞に草刈正雄が、「真田丸」で受賞となった。天性の勘と武力を頼りに戦力を生き抜いた父と、好奇心にあふれ、冒険を好み、伝説の武将となった息子を演じたふたりが揃って登壇したことも、また会場を沸かせた。また、「あなたのことはそれほど」で、不貞を働いた夫を冷ややかにやりこめる妻を熱演し、助演女優賞を受賞した仲里依紗は、「毎日いろいろな人に『怖い』、『怖い』って言われて…。明るい性格なんですけど(笑)」と穏やかに語っていた。【主要賞一覧】<作品賞(連続ドラマ部門)グランプリ>・「逃げるは恥だが役に立つ」<作品賞(連続ドラマ部門)優秀賞>・「真田丸」・「家売るオンナ」・「カルテット」・「バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」・「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」<作品賞(単発ドラマ部門)グランプリ>・「破獄」<作品賞(単発ドラマ部門)優秀賞>・「未解決事件 File05.ロッキード事件」・「銭形警部」・「五年目のひとり」<個人賞>主演男優賞:堺雅人「真田丸」主演女優賞:新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」助演男優賞:草刈正雄「真田丸」助演女優賞:仲里依紗「あなたのことはそれほど」脚本賞:倉本聰「やすらぎの郷」演出賞:金子文紀「逃げるは恥だが役に立つ」「カルテット」<主題歌賞>星野源「恋」(「逃げるは恥だが役に立つ」主題歌)<特別賞>・「精霊の守り人II悲しき破壊神」・「コールドケース」(cinamacafe.net)
2017年10月26日石原さとみが、来年1月期のTBS金曜ドラマ「アンナチュラル」で主演を務めることが決定。昨年大ブームを巻き起こしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家・野木亜紀子とタッグを組み、オリジナル脚本でTBS連続ドラマ初主演に挑む。■あらすじ主人公・ミコトの職業は、死因究明のスペシャリストである解剖医。彼女が許せないことは、「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を放置すること。不自然な死の裏側には、必ず突き止めるべき真実がある。偽装殺人・医療ミス・未知の症例…。しかし日本においては、不自然死のほとんどは解剖されることなく荼毘に付されている。その現実に、彼女は個性豊かなメンバーと共に立ち向かうことになる――。ドラマは、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々の人間ドラマを中心に描き、毎回様々な「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って、「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、1話完結型の医療サスペンス作品。■石原さとみほか豪華共演陣!主演の石原さんが演じるのは、日本に170名ほどしか登録がない“法医解剖医”三澄ミコト。医大の法医学教室で准教授として研鑽を積み、4か月前にUDIラボにやってきた。また、UDIラボで働くメンバーには豪華な面々が集結。UDIラボの法医解剖医・中堂系役に井浦新。態度と口が悪く、ミコトとしばしば衝突することも…。三澄班の記録員で医大生・久部六郎役に窪田正孝。仕事よりプライベート優先な三澄班の臨床検査技師・東海林夕子役に市川実日子。そして、UDIラボの所長・神倉保夫役には松重豊が演じる。■キャスト陣からのコメント到着子どもの頃から医療ドラマが大好きだと言う石原さんは、「台本は1話の中で何度も展開がありますし、会話劇でもあるので現場の空気感を大切にしていきたいと思います」と意気込み。UDIラボのメンバーでは窪田さんが初対面だったようで、「スタッフさんとのやり取りを聞いていると明るく真剣で安心感を与えてくれる方」と印象を語り、ほかのメンバーについては「実日子さんはじめ新さん、松重さんという信頼できる先輩方と、しっかり台詞を届けられたらと思います」とコメント。また井浦さんは、「死を扱うテーマの中に、様々な湧き立つ生を見つけながら、僕が演じる中堂系という人物が物語の中で どのように生き、共演者とどんな化学反応を起こしていくのか、ひとつひとつ丁寧に楽しみながら撮影に臨んでいきたい」と語り、窪田さんも「セリフ遊びが沢山ある台本で、読んでいてとてもわくわくします。 石原さとみさんをはじめ、キャスト、スタッフの皆さんから刺激を受けながら、六郎の成長、役目、役割を丁寧に演じていきたいと思っています」と気合十分。一方、市川さんは「これから入る撮影、いろいろな緊張がありますが、スタッフの方々や共演者のみなさんについて行けるよう、脳と心と身体を柔らかに!を目標にしています」と話し、松重さんは「神倉は所長とはいえ、研究所の諸々の皆様の調整役、お役所とのパイプ役も任されており、常に 板バサミ状態な人みたいです」と今回の役どころを明かし、「皆様にあまり馴染みのない法医学ものですが、『死』を扱う生きた人間たちのヒューマンドラマです。 ぜひ一度、覗いてみて下さい」とアピールした。金曜ドラマ「アンナチュラル」は2018年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年09月12日