愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、幸せな生活が崩れた女性からのエピソードを紹介します。夫の借金が判明し、当の本人は朝になると家から逃亡していました。主人公は仕方なく、1人で義両親の元へ伺うことにしたのです…。義実家へ到着義両親に報告…自分の息子ですよ!?君の夫だろ弁護士さんに相談すると…離婚も考えたものの…手のひらを返すかのように、困っている主人公を突き放した義両親。しばらくは、モヤモヤした日々が続きそうですが…。連絡などを絶って、女性にとって幸せに暮らせるといいですね。作画:正行原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月02日メインビジュアル&アフタートークメンバー解禁瀬戸 宏(翻訳家)・谷 佳樹(俳優)・堤 幸彦(映画監督・演出家)が登場CEDAR Produce vol.10 『逃亡』が2023年7月26日 (水) ~2023年7月30日 (日)に下北沢OFF・OFFシアター(東京都世田谷区北沢2-11-8TAROビル3F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月17日(土)10:00より先行発売開始です。カンフェティにて6月17日(土)10:00よりチケット先行発売開始 公式ホームページ Twitter CEDARは第30回読売演劇大賞作品賞上半期ベスト5に選出された今注目の演劇ユニットです。CEDARが次回作に選んだのは、華人で史上初めて2000年にノーベル文学賞を受賞した作家・高行健(ガオ・シンジェン)の代表作『逃亡』です。濃密で純度の高い人間ドラマをお届けするべくCEDARが挑みます。1989年に六四天安門事件に着想を得て執筆された本作は、世界15か国24の劇団が上演してきました。フランスでは特に人気で、5つの劇団が上演しています。日本では3度目の上演となります。今回はアフタートークとして多彩なゲストにご登壇いただくこととなりました。7月27日(木)には本作の翻訳で摂南大学名誉教授の瀬戸宏さんが『逃亡』の背景と題して、演出家松森望宏と作品について熱く語ります。7月28日には第30回読売演劇大賞作品賞上半期ベスト5に選出された作品『わが友ヒットラー』でヒットラー役を演じた谷佳樹さんがCEDARの演劇について語ります。7月30日(日)には映画監督の堤幸彦さんが、自身の実体験も交え、1960年代から70年代の激動の時代を松森と語り合います。28日(金)、29日(土)には出演者によるクロストークもございます。ぜひご注目ください。【Introduction】物語はとある共産国家での出来事。民主化を求め学生達が広場でデモを起こしていた。軍の弾圧によりデモ隊に銃声が響き、若者の革命への夢は暴力により打ち砕かれていく。青年(桧山征翔)と娘(希代彩)は銃弾を逃れ必死で逃走。逃げ込んだのは暗く湿った倉庫。そこにやってくる自称作家の中年(和田琢磨)。3人は死に直面しながら【生きている実感】とは何なのかをひたすらに考え求め続けていく。アフタートークについて7月27日(木) 19:00舞台『逃亡』の背景瀬戸宏(翻訳家・摂南大学名誉教授)×松森望宏(演出家)7月28日(金) 14:00CEDARの演劇谷佳樹(俳優)×桧山征翔(俳優)7月28日(金) 19:00出演者によるクロストーク和田琢磨×希代彩×桧山征翔MC桧山7月29日(土) 18:00出演者によるクロストーク和田琢磨×希代彩×桧山征翔MC桧山7月30日(日) 13:00革命堤幸彦(映画監督・演出家)×松森望宏(演出家)瀬戸 宏 (翻訳家)1952年生。摂南大学名誉教授。中国現代文学演劇専攻。主な著書、『中国話劇成立史研究』(東方書店、2005年、日本演劇学会河竹賞受賞)、『中国の現代演劇 中国話劇史概況』(東方書店、2018年)ほか。谷 佳樹 (俳優)1987年6月8日生。大阪府出身。舞台:「文豪とアルケミスト」志賀直哉役、「信長の野望・大志」明智光秀役、2.5 次元ダンスライブ「ツキウタ。」長月夜役、音楽劇「金色のコルダBlue Sky」八木沢雪広役、「DARKNESS HEELS」 ジャグラスジャグラー役、「剣が君」緑役。映画:「四畳半のジェメオス」主演、「神ミタイナ時間」主演。2.5次元から小劇場、プロデュース作品と常に演技力を買われ、活動の幅は広い。2022年、最近では、舞台「わが友ヒットラー」でヒットラー役を演じ、絶賛された。堤 幸彦 (映画監督・演出家)映画監督・演出家。1955年11月3日生まれ、愛知県出身。 1988年、森田芳光総監督のオムニバス映画『バカヤロー! 私、怒ってます』の「英語がなんだ」で映画監督デビュー。 テレビドラマ「金田一少年の事件簿」、「TRICK」シリーズ、「SPEC」 シリーズは映画化もされ、ドラマと映画それぞれでヒットさせた。2015 年には『イニシエーション・ラブ』『天空の蜂』で第40回記念報知映画賞・監督賞を受賞。舞台演出にも意欲的で、『悼む人』、『真田十勇士』は映画版と舞台版を共に演出。2018年に好評を博した『魔界転生』 は2021年に再演され、2023年には『巌流島』を大成功させた。 コロナウイルスの蔓延で表現活動が制限される中、仲間とインディーズ 映画『truth〜姦しき弔いの果て〜』(22)を制作し、数々の国際映画賞を獲得。その他の作品に『明日の記憶』(06)、『20世紀少年 三部作』(08 〜09)、『人魚の眠る家』(18)、『ファーストラヴ』(21)、『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』(21)など。2022年には、映画監督の本広克行・佐藤祐市らと共に日本初のエンタメDAOプロジェ クト「SUPER SAPIENSS」を始動。トークンやNFTを発行し、サポーター とのエンタメ共創により作品を生み出している。CEDARとは?演出家・松森望宏、俳優・桧山征翔、演出家・石川大輔による演劇ユニット。演出の松森望宏は2012年英国シェフィールドの国際演劇祭において、三好十郎の『胎内』で最優秀演出家賞を受賞。俳優の桧山征翔は出演にとどまらず、作品のプロデュースも手掛ける。公演概要CEDAR Produce vol.10 『逃亡』公演期間:2023年7月26日 (水) ~2023年7月30日 (日)会場:下北沢OFF・OFFシアター(東京都世田谷区北沢2-11-8TAROビル3F)■出演者中年:和田琢磨娘:希代彩青年:桧山征翔■スタッフ作:高行健(ガオ・シンジェンGao Xingjian)翻訳:瀬戸宏演出:松森望宏■公演スケジュール7月26日(水) 19:007月27日(木) 14:00/19:00★7月28日(金) 14:00★/19:00★7月29日(土) 13:00/18:00★7月30日(日) 13:00★★・・・アフタートーク7月27日(木) 19:00舞台『逃亡』の背景瀬戸宏(翻訳家・摂南大学名誉教授)×松森望宏(演出家)7月28日(金) 14:00CEDARの演劇谷佳樹(俳優)×桧山征翔(俳優)7月28日(金) 19:00出演者によるクロストーク和田琢磨×希代彩×桧山征翔MC桧山7月29日(土) 18:00出演者によるクロストーク和田琢磨×希代彩×桧山征翔MC桧山7月30日(日) 13:00革命堤幸彦(映画監督・演出家)×松森望宏(演出家)■チケット料金S席:8,500円(前方3列・特典付き)A席:5,500円※当日券は500円増し※特典は当日会場でお受け取りください※A席は6月24日(土) 10:00~の一般販売から販売予定企画・制作・主催:一般社団法人CEDAR 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月16日警察が何らかの容疑者を追いかける場合、パトカーや白バイなどでスピードを出して追跡するシーンが思い浮かびますよね。ところがアメリカのアラバマ州で、警官による『とてもゆっくりな追跡劇』があり、話題になっています。警官が徒歩でゆっくりと追いかけた『逃亡者』?午後10時頃、タスカルーサ警察に住民から「小さなポニーがうろついている」という電話がありました。現場に向かった警官たちは通報どおり、1頭のポニーを発見。保護しようとしましたが、警官によると「ポニーは同行するのを極端に嫌がっていた」といいます。そこで、3人の警官たちはポニーを怖がらせないように、ゆっくりと歩いて追いかけ続けました。しかしなかなか捕まらず、結局2時間近くかかってポニーの保護に成功。散々逃げていたポニーですが、捕まった後は暴れることもなく、警官との自撮りにも応じていたそうです。タスカルーサ警察はFacebookで、ジニュワインと名付けられたポニーのマグショットを公開!『保釈金800ドル』として飼い主についての情報提供を呼びかけると、ユーモアたっぷりの投稿に見た人たちから笑いが巻き起こりました。・この投稿めっちゃ好き!特に顔写真と保釈金。タスカルーサ警察は最高だわ。・『低速の足取りで追跡』で吹いた!・ははは!こんなかわいい犯罪者を初めて見たよ。そして後日、ジニュワインの飼い主さんが無事に見つかりました。ジニュワインの本名はナイトといい、その後も元気に過ごしているということです。警官3人を手こずらせた『愛らしい逃亡ポニー』は、多くの人たちを笑顔にしたようですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日車に乗るときは安全運転を心がけたいものですが、中には非常識な行動をとるドライバーも…。今回はそんな「非常識なドライバーのトラブルシーン2選」を紹介します。(1)『地域で有名な煽り運転常習者』主人公が住んでいる地域には、有名な煽り運転常習者がいました。そんなある日、覆面パトカーが現れて煽り運転常習者は逃亡。よほど焦ったのか煽り運転常習者の車は側溝にはまってしまい、動けなくなってしまうのでした。この事件をキッカケにしっかり反省してくれるといいですね。(イラスト/ぬゆの)(2)『大迷惑な暴走運転を繰り返すオトコ』会社員のエンジは地元でも有名な暴走運転の常習犯で、近隣住民は迷惑を感じていました。そんなある日、決定的な事件が起こります。一方通行の道路で…エンジは大事な商談の日に寝坊し、急いで会社に行くため一方通行道路を逆走。そこにタクシーが現れてエンジの道をふさぎます。最終的にエンジは会社を大遅刻し、大事な商談をすっぽかしたことでボーナスカットとなってしまうのでした。身勝手な運転で周りに迷惑をかけてばかりのエンジ。反面教師として安全運転を心かげたいものですね。以上「非常識なドライバーのトラブルシーン」の紹介でした。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月26日いきなり婚約者と連絡がつかなくなったら……?@palulu_diaryさんの『【#108】婚約者から突然別れを告げられた理由』を紹介します。【前回までのあらすじ】結婚間近で婚約者と音信不通になったサトシさん。その後、婚約者は条件の良い男性に次々と乗り換えていたことが判明……。ついに既婚者であるサトシさんの上司に騙された元婚約者は奥さんに離婚を迫りました。奥さんに怪我をさせ、そのまま逃走した元婚約者。“慰謝料&損害賠償請求”されそうになり……。らちが明かず……“警察”を匂わせると……3人で話し合うことに……配慮したにもかかわらず……減額、分割払いにまでしたのに、慰謝料を支払わない破棄子。このまま支払わない気でしょうか……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月24日ドライブ中に検問に遭遇した投稿者さんの友人。同乗者がソワソワしていたことで警察に不審がられて……。今回は、実際に募集した「警察沙汰エピソード」をご紹介します。検問で連行され……私の友人の話です。友人数名でドライブ中に検問がありました。警察が車一台一台止めて話をしています。Aの車の番になり「運転免許を確認させてください」と警察官に言われ、素直に見せると警察官の顔色が変わりました。助手席に座っているBがソワソワしていたのです。Bはトイレに行きたくてソワソワしていただけだったのですが、残念なことにAの名前がその時逃亡中の犯人とよく似ていて、Bの不審なソワソワが決め手になり警察に連行されてしまったそうです。かわいそうでしたが無事疑いも晴れ、今では笑い話です!(51歳/主婦)笑い話に……検問でソワソワしていたことで、不審に思われ連行されてしまったという体験談。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年11月10日■前回のあらすじ医者から検査結果は食中毒ではなく、「心労」という結果に。病室に現れた義父は購入してきたというツナのおにぎりを食べるよう、再び強要。しかし美月は義父が持参した食べ物は一切食べないと宣言します。■マグロを巡って義父と口論■義父の言い分に絶句していると…代わりに怒ってくれた義姉。そして、介護はしないと言われた義父の反応は…?次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年09月08日■前回のあらすじあの日、こもっていたトイレから出てきた夫は、浮気相手の裏切りに大号泣。実は浮気相手には離婚をしたと嘘をついていたことを謝罪し、真実を伝えていたのです。しかし浮気相手は自らの保身を堂々と語るのでした。■泣きつく夫に浮気相手は…■浮気相手の平然とした嘘に妻は…浮気相手のありえない嘘に激怒するあけみ。しかしこの後、さらなる波乱が続きます。次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年07月08日先月末、米アラバマ州で殺人犯ケイシー・ホワイト(38)と矯正施設の看守ヴィッキー・ホワイト(56)が共謀して逃亡した事件は、いまだ多くの人々の耳目を集め続けている。2人は看守と囚人という関係でありながら、実は深く愛し合っていたことがその後の捜査で明らかとなった。ヴィッキー・ホワイトは事件前に自宅を売って逃亡資金を調達。11日間も逃避行を続けていた。NBC NEWSによると、2人が逮捕前に隠れ家としていたモーテルの1室に、現在予約が殺到しているという。その部屋とは、インディアナ州エヴァンスヴィルの「Motel 41」150号室。2人はホームレスに金を渡して代理でチェックインさせるなど、顔を見られないように注意を払っていた。2週間滞在の予定だったが、結局1週間で足取りを掴まれてしまった。Motel41の受付係は、予約やキャンセル待ちの問い合わせが途切れないとNBC NEWSに語っている。「普通の部屋は1泊63ドルです。しかし現在150号室は、予約時に75ドルから100ドルほどで申し受けています」(受付係)確保直前、NewsNationが入手した911の通報記録には、捜査車両に追突されて脱輪した車の中で、ヴィッキー・ホワイトが「ここから出て逃げて!」と叫んだ後、銃声が鳴り響く様子が収められていた。ケイシー・ホワイトは車から出ると、「俺の妻を助けてくれ!自分で頭を撃っちまった!」と捜査官らに助けを求めたとCBS NEWSは伝えている。しかし、2人が正式に結婚した記録は見つかっていない。
2022年05月24日ドラマのような逃亡劇は、まさにドラマのような幕切れを迎えた。米アラバマ州で、刑務所から逃亡した殺人犯と女性看守がついに捕らえられた。先月29日に、殺人で起訴されているケイシー・ホワイト(38)を「精神鑑定のため」と虚偽の報告をして連れ出した刑務官のヴィッキー・ホワイト(56)。ファミリーネームは同じだが、2人に血縁関係はない。近くのショッピングセンターで車を乗り換え、逃亡を続けていた。AP通信によると、9日にインディアナ州エヴァンスビルで連邦捜査官が2人の乗る車を発見。追跡はカーチェイスとなったが、最後は捜査官が車を逃走車に衝突させることで、力づくで2人を止めたという。ケイシー・ホワイトは投降したが、ヴィッキー・ホワイトは車内で拳銃自殺を図り、搬送先の病院で死亡が確認された。アラバマ州ローダーデイル郡保安官事務所のリック・シングルトン保安官は、「私たちは今日、危険な男を捕まえることができました。彼はもう二度と日の目を見ることはないでしょう。それは我々の地域のみならず、この国にとってもよいことです」とAP通信の取材に答えた。ケイシー・ホワイトは逃亡時、殺人未遂や強盗などの罪で計75年の実刑判決を受けて服役しており、それに加えて2015年の殺人事件でも起訴されていた。有罪になれば死刑になる可能性も低くないという。BBCによると、ヴィッキー・ホワイトは真面目に職務をこなす模範的な刑務官だったようだ。ローダーデイル郡のクリス・コノリー地方検事は、「私はヴィッキーを信頼していました。刑務所で何か必要なものがあれば、彼女はとても頼りになる存在でした。だからこそ、とてもショックを受けています」と記者団にコメントした。ヴィッキー・ホワイトの家族や同僚も、彼女の今回の行動はとても信じられないと口々に語っているという。ただシングルトン保安官は、「今にして思えば、この計画は以前から練られていたものだと思います。他の受刑者に話を聞くと、2人は特別な関係にあったようで、彼女はケイシー・ホワイトに明らかに良い待遇を与えていたそうです」と、前出のAP通信に取材に対して語っている。
2022年05月10日成田凌主演「逃亡医F」が3月19日の放送でフィナーレを迎えた。回復した妙子と幸せに暮らしはじめた藤木…のはずが、2人の身に起きたまさかの“症状”に「こんな悲しいことあるかよ」「ハッピーエンドと捉えてOKなん?」などの声が上がっている。原作は伊月慶悟/作画・佐藤マコトによる同名漫画。天才的なオペ技術をもつ脳外科医が、恋人を殺した濡れ衣を着せられ指名手配犯となり逃亡。追っ手から逃れながら出会った人々を身近な道具を駆使して助けていく――というストーリーが展開してきた。死んだはずの恋人・妙子が生きていることを知り、仲間たちとともに助け出した帝都医大所属の脳外科医・藤木圭介を成田さんが演じるほか、藤木が偽名で乗り込んだ海洋観測船で出会った海洋観測士の沢井美香子に森七菜。当初は藤木が妙子殺しの犯人だと思い彼を執拗に追っていたが、その後藤木らと一緒に妙子を奪還する八神拓郎に松岡昌宏。自身が開発した「DDSη」と新薬「ガイスト」を投与され救出される八神妙子に桜庭ななみ。バイオベンチャー企業「バイオネオ」執行役員で、妙子とは中学時代からの親友でもある烏丸京子に前田敦子。歌いながら佐々木のために悪事を働く幹こずえに堺小春。拓郎に協力させられてきた刑事・筋川二平に和田聰宏。「バイオネオ」フェローで、医療・製薬業界のみならず政財界や警察にも太いパイプを持つ佐々木世志郎に安田顕。また藤木の後輩の脳外科医・長谷川輝彦に桐山照史(ジャニーズWEST)。福田悠太(ふぉ~ゆ~)、酒向芳らも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藤木たちは妙子を奪還するが、筋川からは長谷川が拘置所内で死んだことを知らされる。筋川と長谷川の妻・浩子(大後寿々花)に会いに行った美香子(森七菜)は長谷川が遺したUSBを発見。烏丸は中のデータが佐々木の違法な臨床試験に関係あると推理する。そんななか妙子が目覚める。同時に妙子を抱きしめようとする藤木と拓郎だが、藤木に拓郎は突き飛ばされてしまう…というのが最終話の展開。「レンジャー吹き飛ばされた」「拓兄吹き飛ばされたの地味に笑う」「コントの吹っ飛ばされ方してて死ぬwwww」などの声が上がるなか、佐々木は警察や政治家に手を回し、藤木を捕らえようとするが、拘置所内で長谷川を殺害したことを問題視され協力を得られず、ついに指名手配されることに。自らも逃亡者となった佐々木は藤木を呼び出す。藤木は拓郎とともに佐々木と対峙、ガイストを完成させるため自分に有利な証言をしろと話す佐々木は“交渉決裂”すると、その場から飛び降りる。藤木は佐々木を帝都医大に搬送、警察に囲まれながら手術、“最大の敵”を助ける…という展開に。しかしラストで藤木と妙子にガイストの副作用である記憶障害が発生。美香子に対し自らに起きている症状を「楽しい記憶だけ思い出せなくなってる」と説明する藤木だが、それを聞いた視聴者からは「えええええええなんか辛」「その副作用は割としんどくねえか」「こんな悲しいことあるかよ」「先輩との記憶もなくなるのかな…」「え、ハッピーエンドと捉えてOKなん???????」などの感想が続出している。(笠緒)
2022年03月20日成田凌、森七菜らが共演する「逃亡医F」の7話が2月26日放送。桐山照史演じる長谷川の“豹変”に衝撃を受ける視聴者続出。一方SNSには“TEL彦”がトレンド入り。公式認定された“TEL彦”にも多くの反応が寄せられている。恋人の医師に対する殺害容疑をかけられた天才医師が指名手配犯となり、自らの無実を晴らすため逃亡する…というストーリーが展開する本作。前回拓郎の手術を行った藤木圭介を成田さんが演じるほか、彼を助けるようになる沢井美香子に森七菜。藤木を執拗に追い続けた八神拓郎に松岡昌宏。バイオベンチャー「バイオネオ」内部で生かされている藤木の恋人・八神妙子に桜庭ななみ。バイオベンチャー「バイオネオ」執行役員の烏丸京子に前田敦子。佐々木フェローに取り入るため様々な工作を行う幹こずえに堺小春。前回幹に殴られデータを奪われた帝都医大教授の都波健吾に酒向芳。藤木から電話を受け支援を行う脳外科医の長谷川輝彦に桐山さん。拓郎に脅され藤木の捜索を手伝う刑事・筋川二平に和田聰宏。政財界に大きな力を持っているが“変態性”も持ち合わせている「バイオネオ」フェローの佐々木世志郎に安田顕といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藤木たちが隠れていた廃団地で外国人労働者とホームレスの日本人たちが騒ぎを起こし、警察がやってきてしまう。藤木と拓郎は外国人労働者たちやホームレスとともに団地から脱出する方法を考え始めるが、そんななか、ホームレスのノムさん(六平直政)と揉み合いになった藤木の腹部に鉄筋が突き刺さる。幹に殴られ研究データ「DDSη」を奪われた都波は、気づくと団地を抜け出し長谷川のもとへ向かう。目の前に現れた都波に驚く長谷川だが、都波に招かれ彼の自宅へ向かう…というのが今回のストーリー。都波の部屋で長谷川は、妙子から「DDSη」のデータを預かっていたと話し出す。しかしそのデータは都波が担当した箇所が削除されているから、佐々木に狙われないように都波が持つデータを守らないといけないと話す長谷川に、都波はデータのある研究者の名前について問う。知らない研究者だと答える長谷川に都波は、それは今朝、私が付け加えたものだと告げる。堺が盗んだデータを持ち込んだことがバレた長谷川は“豹変”、都波を殴りつける…。長谷川が佐々木側に人間であったことに「照史くんは悪い方の人だったの、、?味方かと思ってのに~」「あぁ長谷川先生やっぱりそっち側の協力者なの」「長谷川先生はただのヘボい下っ端なんだなって思った」とショックを受ける声があがる一方、「長谷川先生裏切りつつも最後は仲間になるのでは?」と、長谷川が味方になることを期待する声も。またいつも藤木と電話で話すシーンが多い長谷川。それもあってかSNS上では“TEL彦”と呼ばれている模様で、今回の放送では“TEL彦”がトレンド入り。それに伴い「TEL彦トレンド入りは笑う」「どんどんトレンド順位が上がっていくTEL彦」などの投稿も。「待ってTEL彦しんどいwwww」「公式さんがTEL彦言うなしww」など、公式認定された“TEL彦”に視聴者からもツッコミが続々寄せられている。(笠緒)
2022年02月27日現在放送中の成田凌主演ドラマ「逃亡医F」のHuluオリジナルストーリーが配信されることが決定した。恋人の研究医・八神妙子を殺害した濡れ衣を着せられ、指名手配犯となった天才外科医の藤木圭介(成田さん)が、真相を究明するため逃亡しながらも、行く先々で医療を必要とする人々と出会い、命を救っていくサバイバル・ドクター・エンターテインメント「逃亡医F」。今回配信が決定したオリジナルストーリーは、藤木の後輩・長谷川(桐山照史)、妙子(桜庭ななみ)、妙子の共同研究者・都波(酒向芳)、妙子の親友・烏丸(前田敦子)ら、登場人物たちのターニングポイントが描かれる。ドラマの登場人物たちが事件に関わるきっかけとなった“瞬間”とは?地上波では描かれない、知られざるエピソードや隠された過去を知ることで、ドラマの世界観がより一層楽しめる。全5話で描かれる本作。本日配信となる第1話は、成田さん、森七菜、桜庭さん、前田さんらが出演。事件の被害者である妙子が、藤木と付き合うきっかけとなったエピソードが描かれる。医大生だった7年前。合コンをするため、烏丸に無理やりレストランへ連れてこられた妙子。相手は烏丸がCAの友人から紹介されたという若手医師2人組。さらに妙子は、一緒にCAとして身分を偽って欲しいと烏丸にお願いされていた。そして、2人は料理を運んで来た店員が大学の同期である藤木だと気づく。やがて、妙子と烏丸がトイレのために席を立つと、医師たちは何やら怪しい動きをし始めて…。妙子の心を動かした藤木との“ある瞬間”に注目だ。成田さんは「『人を守る』という医者としての気持ちが、既に十二分に出ているシーンがあるのでより藤木を知ってもらえると思います」と本作について語り、「妙子と、烏丸の仲睦まじい2人の関係性もHuluオリジナルで見えてくることで、地上波本編がより楽しめると思うので是非ご覧ください」とコメントしている。Huluオリジナルストーリー「逃亡医F 運命を変えた瞬間」は2月19日(土)地上波第6話放送後よりHuluにて独占配信(全5話)。「逃亡医F」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中、Huluにて見逃し配信中。(cinemacafe.net)
2022年02月19日成田凌主演「逃亡医F」第5話が2月12日放送。桐山照史演じる長谷川の“活躍”に喜びの声が続々、一方で「犯人にしか見えない」「そこはかとなく、怪しい」など、長谷川“真犯人説”も盛り上がりを見せている。恋人の医師を殺害した容疑をかけられた天才医師と、彼と出会い協力する女性と彼を追う恋人の兄…を中心に繰り広げられる逃走劇となる本作。逃亡中も手近にある器具を駆使して手術を行い、前回は人だけでなく動物まで救った藤木圭介に成田凌。逃亡中の藤木に助けられたことがきっかけで、行動を共にするようになる沢井美香子に森七菜。藤木の恋人・妙子の兄で、藤木が犯人だと思い込み後を追い続ける八神拓郎に松岡昌宏。転落死したとされていたが生存が判明した帝都医大の研究医で藤木の恋人・八神妙子に桜庭ななみ。妙子の親友でバイオベンチャー「バイオネオ」執行役員を務める烏丸京子に前田敦子。事件の鍵を握る帝都医大教授で微生物の権威の都波健吾に酒向芳。藤木の後輩の脳外科医・長谷川輝彦に桐山照史(ジャニーズWEST)。「バイオネオ」の研究者・幹こずえに堺小春。1話ではこずえの涙を舐め、前回は京子に“巻き舌フェロー呼び”を求めた「バイオネオ」フェロー・佐々木世志郎に安田顕といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。八王子までたどり着いた藤木は、都波が参加するシンポジウムが2日後に開かれると聞き、シンポジウムに行く決意をする。2日間身を隠す場所を探していた藤木は寂れた団地を発見。その一角で密かに営業する外国人向け食料品店で食料を買うと、敷地内にある公園のベンチで眠ってしまう。すると食料品店から藤木のあとをつけてきたチュンヤンが藤木のカバンを盗もうとする。藤木は彼女の足にチアノーゼが出ていることに気付きあとを追うが、仲間の外国人たちに囲まれ、リーダー格のモーからこれ以上事を荒立てないようにと藤木に告げる。するとチュンヤンが倒れてしまい…というのが今回のストーリー。一方、外国人たちに自ら素性を明かす藤木に「なぜ直ぐに正体を明かしてしまうのか」「このタイミングで名前明かしちゃうの?」「バレるまで言わなくていいのに(笑)」などのツッコミが続出。その後必要な薬品を入手するため長谷川を頼る藤木。頼られたのが嬉しい長谷川はすぐに手配するが、受け取りにきたのはモーたち。長谷川は藤木から信頼されてないことを残念がりながらその場を後にする…これまでに比べ活躍シーンが多かった長谷川に「今週は長谷川先生いっぱい見れた」「今回は結構出番があった長谷川医師。次回もその調子でお願いします」といった声が。一方「こういう時助ける言うんだいたい真犯人やん」「もう逃亡医F桐山犯人にしか見えないんだけど」「桐山くんがそこはかとなく、怪しい。引っ張り込もうとしてる印象」など、長谷川への“疑惑”の声も上がっている。(笠緒)
2022年02月13日成田凌が逃亡する医師を演じる「逃亡医F」の第3話が1月29日放送。松岡昌宏演じる拓郎の行動に「犯人すぎるくらい毎回大暴れ」「お兄さんの方が人殺しそう」などの声が上がるなか、次回予告で映し出された藤木と拓郎の“人工呼吸”もSNSをざわつかせている。医療知識と天才的なオペ技術、そして例え犯罪者でも目の前に患者がいれば治療するという“医手一律”の精神を持つ藤木圭介が、研究医で同僚でもある恋人を殺害した容疑をかけられ、鳴海健介と名を偽り、恋人の死の真相を突き止めるため逃亡する…という本作。キャストは逃亡中も手近にある器具を駆使して手術を行い、人の命を救ってきた藤木に成田さん。逃亡中の藤木に助けられ、その後逃亡先に現れてともに事件の謎を追うようになる沢井美香子に森七菜。藤木が妹の妙子を殺したと思い後を追う、元レンジャー部隊の八神拓郎に松岡昌宏。帝都医大の研究医で藤木の恋人だったが転落死したとされる八神妙子に桜庭ななみ。妙子とは中学時代からの親友で、今はバイオベンチャー「バイオネオ」執行役員の烏丸京子に前田敦子。藤木の後輩の脳外科医で妻が重病の長谷川輝彦に桐山照史(ジャニーズWEST)。藤木が事件の鍵を握る人物として追う帝都医大教授で微生物の権威の都波健吾に酒向芳。「バイオネオ」の研究者で、1話では崇拝する佐々木に涙を舐められた幹こずえに堺小春。医療・製薬業界のみならず政財界や警察にも太いパイプを持つ「バイオネオ」のフェロー・佐々木世志郎に安田顕といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。都波を探す藤木は、香川(升毅)の店にいる美香子に連絡。路線バスで落ち合う。藤木は都波が店に現れたら自分に連絡して欲しいと告げ、再び美香子の前から姿を消す…しかし美香子が香川の店に戻るとそこには藤木の姿が。美香子からもらった店のまかない弁当の味に違和感を感じて店に戻って来たと話す藤木は、香川が耳が聴こえづらそうにしていたこともあり、彼が味覚障害と聴覚障害を同時に引き起こしていると疑っていた。香川は自分が聴神経腫瘍を患っていることを明かす。料理人として味覚障害が治らないことを恐れる香川は治療を拒否していた。その後娘の結婚式でハンバーグをサプライズ提供しようとする香川だが、調理中に症状が悪化。会場のなかで藤木は手術に踏み切る。一方ホテル従業員が藤木に気付き、ホテルは警察に囲まれる。さらに香川の店には荷物を取りに都波が戻り、美香子は都波を連れホテルに向かう…というのが3話の展開。筋川(和田聰宏)たちに縛られ放置される拓郎だが、自力で縄を切り脱出。警察に包囲された藤木の前に現れると、警官たちを全員倒し制服を奪い、警官のふりをして藤木を連れ出す…拓郎の行動に「松岡さん凄い。無双」「松岡くんが犯人すぎるくらい毎回大暴れ」「明らかに藤木よりもお兄さんの方が人殺しそうじゃんね笑」「松岡くんが毎回怖すぎてドラマに集中出来ない」などの声が続々。連れ出した藤木に激しい暴行を加える拓郎だが、本編終了後に流れた次回予告では、意識を失った藤木に人工呼吸していると思われるシーンも…「まじで人工呼吸謎すぎて次回も気になっちゃう」「予告の人工呼吸シーンにすべて持っていかれてしまった…」といった反応が続出中だ。(笠緒)
2022年01月30日現在放送中の成田凌主演ドラマ「逃亡医F」にて、第3話(1月29日放送)に登場する劇中歌を声優・花澤香菜が担当することが分かった。本作は、天才的なオペ技術をもつ脳外科医・藤木圭介(成田さん)が、恋人殺害の濡れ衣を着せられ、指名手配犯となってしまう。追っ手から逃れ、真実を求めていく中、藤木は様々な理由で医療を必要とする人々と出会い、目の前の命に手を差し伸べる、というストーリー。そんな手術中、藤木は昭和歌謡を聴くというルーティーンがある。花澤さんが担当する物語のキーとなる劇中歌「すっからかん」も、昭和歌謡を思わせる楽曲となっている。「〈物語〉シリーズ」千石撫子役や「STEINS;GATE」椎名まゆり役、『劇場版 呪術廻戦 0』祈本里香役など数々の作品で主要キャラクターを演じ、歌手としても活躍する花澤さん。「ドラマの劇中歌で昭和歌謡ってどういうことだろうと思っていたんですが、台本を読ませていただいたらちゃんと使いどころがハッキリしていて、なるほど……と思いました」とオファーを受けた当初の心境を明かし、「昭和歌謡を歌ってほしいとオファーをいただくのは私自身初めてで、どうして私なんだろうと思っていたんですが、佐藤(東弥)監督が私のことを元々アニメで知っていただいていて、それでお声がけいただいたと聞いて嬉しかったです」とコメント。気になる楽曲に関しては「山口百恵さんが歌われたりするような、すごくムードのある聞き心地のいい楽曲ですね」と説明し、「私の歌声を知ってくださっている方からすると、いつもよりアンニュイな声や表情の曲になっているので、そこも楽しめるところかなと思います」とアピールした。「逃亡医F」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年01月27日「逃亡医F」の第2話が1月22日オンエア。成田凌と馬場ふみかの共演に「灰谷先生と雪村さん」と「コードブルー」を思い出す視聴者が続出。一方桐山照史が演じる脳外科医・長谷川に「何隠してるの」と“疑惑”が噴出、“真犯人説”も飛び出す事態になっている。天才的なオペ技術をもつ脳外科医が恋人を殺した濡れ衣を着せられ指名手配犯に。恋人の死の真相を究明するために地位と名前を捨て、彼は鳴海健介としての逃亡することに…というストーリーの本作。天才的なオペ技術を持つ脳外科医だが、恋人の妙子を殺害した容疑をかけられ現在全国指名手配中の藤木圭介に成田さん。藤木が逃亡のため身を隠した海洋観測船で働く海洋観測士で、藤木に助けられた沢井美香子に森七菜。八神妙子の兄で復讐の鬼として執拗に藤木を追い続ける八神拓郎に松岡昌宏。藤木の後輩の脳外科医で妻が重い病気を患っている長谷川輝彦に桐山さん(ジャニーズWEST)。バイオベンチャー企業「バイオネオ」の執行役員で、妙子とは中学時代からの大親友でもある烏丸京子に前田敦子。微生物学の権威の帝都医大教授・都波健吾に酒向芳。藤木の結婚間近だった恋人で謎の死を遂げた八神妙子に桜庭ななみといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は沼津の港から逃亡した藤木が長野の雪山で滑落。健太(白髭善)に発見された山麓の喫茶店店主・香川(升毅)の車で病院へと運ばれる藤木だが、身元がバレるのを恐れ診察を拒む。そんな藤木の前に美香子が現れ、2人は香川の店の2階に居候させてもらうことに。そんな中、藤木は登山客の中に妙子の共同研究者である都波の名前を見つける。妙子は殺される直前、自分に何かあったら都波教授に会うよう言い残していた。一方、健太の父でローカル局のディレクター・松田(林泰文)とアナウンサーの島崎(馬場ふみか)が、香川の喫茶店に取材許可を取りに訪れる。そこで藤木の正体に気付いた松田と島崎はスクープ映像を撮ろうと画策。正体を気づかれた藤木は美香子と都波がいるはずの山中に向かうが、途中で雪に埋もれた健太を発見する…という展開。成田さんと馬場さんの共演に「成田凌と馬場ふみかはコードブルー思い出すね」「成田凌と馬場ふみかは灰谷先生と雪村さんなんよ」など2人が共演した「コードブルー」を思い出す視聴者が続出。「ドクターヘリの頃から成長したのう(笑)」「灰谷くんが立派なお医者さんに」といった声も多数集まる。1話で藤木を追い詰めるもすんでのところで逃げられた拓郎は、筋川(和田聰宏)を脅して半ば強引に“バディ”とし、独自に都波に行きつく。捜査のなかで長谷川とコンタクトを取るのだが、拓郎たちが帰ったあと、脱力したように疲れ果てた表情をみせる長谷川…。その様に「最後の表情気になりすぎた…何隠してるの」「長谷川センセが真犯人やったらおもろいなー」など長谷川への“疑惑”も噴出中だ。(笠緒)
2022年01月23日成田凌主演の新土曜ドラマ「逃亡医F」で和田聰宏演じるベテラン刑事の優秀な右腕、野末考正役に、「仮面ライダーセイバー」に出演した古屋呂敏(ふるや・ろびん)が決定。プライム帯連続ドラマで初のレギュラー出演を果たす。天才的なオペ技術をもつ脳外科医の藤木圭介(成田さん)は、ある日、恋人殺害の濡れ衣を着せられ、指名手配犯となってしまう。恋人の死の真相を究明するために地位と名前を捨て、「鳴海健介」として追っ手から逃れるうちに、藤木は様々な理由で医療を必要とする人々と出会う。満足な道具も設備もない中で、逮捕されるリスクを負いながら、それでも、藤木は目の前の命に手を差し伸べる――。俳優のほか、ROBIN FURUYAとして「CHANEL」「FENDI」などのハイブランドから「ISETAN」「SK-II」などの映像制作を行うクリエイターの顔も持つ古屋さん。今回演じるのは、成田さん演じる主人公・藤木を和田さん演じる刑事・筋川とともに警察として追う実直で正義感にあふれる刑事・野末考正という役どころ。演じるにあたり、「素直に嬉しい気持ちと、原作に対する愛を感じながらオリジナリティ溢れる脚本に、この作品の世界で生きられることへワクワクしています」と語り、演じる野末については「正義感に溢れる刑事でありながら、どんな組織にも1人は居るだろうなと思えるような男」「濃いキャラクターに囲まれながらも、彼なりの正義をどこまで大切にできるのか今から演じる事が楽しみです」と期待を滲ませる。和田聰宏古屋さんはすでにクランクインしており、「すでに撮影が始まっているのですが、松岡昌宏さん演じる八神の気迫と熱さからスタートして、そして上司である和田聰宏さん演じる筋川が出す魅力的な空気感を感じながら、楽しくお芝居をさせてもらっています」とふり返りながら撮影中の胸のうちを明かし、「上司と部下の関係である筋川と野末の関係性や会話は、2人だからこそ生まれる空気感を作れるよう毎シーン大切に撮影に臨んでいきたい」と意気込みを語っている。古屋呂敏「逃亡医F」は2022年1月15日より毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月22日成田凌主演の日本テレビ系新土曜ドラマ「逃亡医F」に、前田敦子、「ジャニーズWEST」桐山照史、和田聰宏、酒向芳、堺小春が出演することが分かった。今回新たに発表されたのは、成田さん演じる主人公・藤木圭介の恋人・妙子の死の謎に大きく関わる登場人物。バイオベンチャー企業「バイオネオ」所属のキャリアウーマンで、妙子とは中学からの付き合いで思春期を共に過ごしてきた大親友の烏丸京子を前田さん。帝都医大の脳外科医で藤木の後輩、重い病気を患っている妻がいる長谷川輝彦を桐山さん。妙子の死の謎を追う破天荒な刑事・筋川二平を和田さん。帝都医大で妙子と新薬の共同研究をしていた大学教授・都波健吾を酒向さん。「バイオネオ」で佐々木(安田顕)に心酔する研究員・幹こずえを堺さんが演じることが決定。それぞれ、一筋縄ではいかないキャラクターとして、真実を追い求める藤木と対峙していく。▼キャストコメント・前田敦子オファーをいただいたとき、先の展開が気になるとてもドキドキする脚本だと思いました。主演の成田さんは俳優さんとしても本当に信頼している方なので、お話をいただけて嬉しかったです。私の演じる烏丸は仕事バリバリのキャリアウーマンでかっこいい、そして謎だらけの女性です。衣装が華やかなこともあって、身の引き締まる思いです。成田さんはどんな世界観、役でもすんなりとそこに存在する、安心してお芝居を一緒にさせていただける方です。この作品ではまだお会いしていないので、楽しみです。先日撮影で松岡さんとご一緒させていただきましたが、明るく現場を引っ張る姿がみんなの兄貴でした。これから他のキャストのみなさんとの撮影が楽しみです。・桐山照史日本テレビのドラマにレギュラーで呼んでいただくのは「ごくせん(第3シリーズ)」以来、約14年ぶりになります。監督、スタッフの方々の中にも当時とてもお世話になった皆さんがいらして、懐かしい気持ちと、成長を見てもらえるということを本当に嬉しく思います。僕が演じる長谷川はすごくまっすぐな人間ですが、一癖も二癖もある登場人物たち、そして渦巻く陰謀の中で、長谷川がこれからどう翻弄されていくのか、僕自身も今からとても楽しみです。・和田聰宏この素晴らしい作品に、ふてぶてしさの中にどこか人間味のある刑事、筋川という役どころで参加させて頂けること、とても嬉しく思います。撮影初日がクランクイン当日というタイミングだったのですが、同い年の松岡さん演じる八神とのシーンは、心理的な駆け引きあり、アクションありと、程よい緊張感が心地よく、翌日筋肉痛になりながらも、確かな手応えを感じました。この先、八神との関係がどう発展していくのか、楽しみにしています。・酒向芳どんな新しい出会いがあるのか――。自分に何が出来るのか――。どんな作品に仕上がってゆくのか――。いつものことですが、それが楽しみです。劇画の世界を超えて?行くのは時に難しくもありますが、監督、スタッフ、俳優が、話し合いながら、時に討論しながらでも、新しいものを創り上げてゆくことができれば幸いです。オペ時に主人公が聴く○○○も楽しみの一つです。・堺小春この作品に参加させて頂ける有り難さと共に、緊張とワクワクが込み上げてきました。偉大なキャスト・スタッフの皆さんと一緒に作品作りが出来ることが何より嬉しいです。私の演じる幹こずえという役はとにかく(安田顕さん演じる)佐々木を崇拝している存在で、傍から見ると少し気持ち悪い関係性だと思いますが(笑)、幹にとっては純粋で真っ当な気持ちなんだと感じました。初めて演じる役柄ですが、開放的にお芝居が出来れば最高に楽しく出来るんじゃないかと、今から凄くドキドキしています。どんな事を言われても「佐々木は神」という精神で頑張ります!「逃亡医F」は2022年1月15日(土)22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月18日成田凌が、恋人殺害の容疑をかけられ逃亡する医師を演じる新土曜ドラマ「逃亡医F」が、先日、某所にて第1話の撮影がスタート。そのクランクインの日のカットが到着した。成田さんが演じるのは、帝都医大所属の脳外科医だった藤木圭介。医療知識と天才的なオペ技術、そして例え犯罪者でも目の前に患者がいれば治療するという“医手一律”の精神を持つ。研究医で同僚でもある恋人を殺害したという容疑をかけられたことで、「鳴海健介」と名を偽り、恋人の死の真相を突き止めるため逃亡。現在、全国指名手配中。医療知識以外の一般常識に乏しく、社会情勢にも疎い。趣味は昭和歌謡という一面も持つ、というキャラクター。撮影は、成田さん演じる天才外科医・藤木が乗組員として身を隠す海洋観測船「第一海風丸」のシーンから開始。ライフジャケットを着込んで船に乗り込んだ成田さんに制作スタッフから「第1話クランクインです!」と声がかかると、力強い「よろしくお願いします」の声とともに、共演者、スタッフらにむけて深々と頭を下げた成田さん。冷たい海風が吹き込む早朝、緊迫したシーンからのスタートとなったが、撮影の合間には共演者らとともに笑顔を見せるなど和やかな雰囲気で撮影は進行。1月15日の第1話オンエアに向けて、順調な滑り出しとなった。なお、先日、藤木圭介(成田凌)に殺された恋人の兄・八神拓郎役に松岡昌宏が決定したが、そのほかの登場人物、キャストについては今後随時情報解禁予定となっている。「逃亡医F」は2022年1月15日(土)22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月09日成田凌主演、1月放送の日本テレビ系新土曜ドラマ「逃亡医F」に松岡昌宏が出演することが分かった。天才的なオペ技術をもつ脳外科医の藤木圭介(成田凌)は、ある日、恋人を病院の屋上から突き落として殺したという濡れ衣を着せられ、指名手配犯となってしまう。恋人の死の真相を究明するために、地位と名前を捨て、鳴海健介としての逃亡の日々が始まる――。松岡さんが演じるのは、圭介に殺された“恋人”の兄・八神拓郎。レンジャー部隊に所属していた元自衛官で、幼くして両親を亡くしたため、妹を娘のように溺愛。圭介が最愛の妹を殺害したと知らされてからは、復讐の鬼と化して、執拗に圭介を追い続けるキャラクターだ。演じるにあたり松岡さんは「最近アクションをやっていないのでどのくらい頑張れるか分かりませんが(笑)、これまでの松岡を見て下さっている方々に恥ずかしくないように、今の松岡が出来る限界まで、持っている100%を出してやっていきたいですね」と各地を逃げ回る圭介を追う役どころと、ハードなアクションシーンへの意気込みを語る。また「僕の演じる八神拓郎は、妹を殺されたという復讐心から、成田さん演じる天才外科医 藤木を執念深く追い続ける役どころです。自分がどれだけ気迫と執着をもって、成田さんを追い詰めていけるかがこの番組のキーになってくると思っています」とコメントを寄せている。「逃亡医F」は2022年1月15日(土)22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月05日来年1月放送開始の日本テレビ系新土曜ドラマは、成田凌主演の「逃亡医F」に決定。今回がプライムタイム連続ドラマで初の主演となる。天才的なオペ技術をもつ脳外科医の藤木圭介は、ある日、恋人を病院の屋上から突き落として殺したという濡れ衣を着せられ、指名手配犯となってしまう。そして、恋人の死の真相を究明するために地位と名前を捨て、鳴海健介としての逃亡の日々が始まる。追っ手から逃れるうちに、藤木は様々な理由で医療を必要とする人々と出会い、目の前の命に手を伸ばす――。「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」『スマホを落としただけなのに』シリーズ、『窮鼠はチーズの夢を見る』などに出演、来春には『ちょっと思い出しただけ』の公開を控える成田さん。今作で演じるのは、恋人殺しの濡れ衣を着せられ、逃亡する天才外科医・藤木圭介。極限の逃亡生活の中で、彼にしか救けられない患者たちと遭遇し、追手が迫り来る中、それでも彼は目の前の命に手を差し伸べる、サバイバル・ドクター・エンターテインメントが幕を開ける。成田さんは「素晴らしい脚本と、共演者の方と、スタッフのみなさんに恵まれて……あとは自分が頑張るだけですね。(笑)今からクランクインが楽しみでしょうがないです」と撮影前の心境を明かし、「追っ手から逃げながら、手術道具が不足している中、その場にあるもので工夫して手術をする、人を救うというシーンが毎話出てきます。こんな意外なもので人を救うのか!という驚きと、捕まってしまうんじゃないかというハラハラドキドキを毎週土曜日の夜に皆さんと一緒に感じられたらなと思います。ぜひ、放送を楽しみにしていてください!」と呼びかけている。原作は、原作・伊月慶悟/作画・佐藤マコトによる同名漫画。伊月さんは「主人公の藤木圭介(鳴海健介)を演じるのは私も大好きな成田凌さん。もうキャライメージにピッタリの役者さんです。成田さん演じる主人公が日本中を逃げ回る中、どんな人間ドラマを紡いでくれるか、、、原作者であることも忘れ、今からワクワクしながら放送を待ちわびています」と期待を寄せている。そして、放送決定と合わせて公開されたビジュアルは、天才外科医としての姿と、逃亡者としての藤木の姿をイメージしたものとなっている。「逃亡医F」は2022年1月期、土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年11月17日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ母親がサプライズで娘に大好きなゲーム機をプレゼント。「ずっとお母さんと遊べるね」の言葉に思わず本音が出た娘。すると母親が豹変し…。このままずっと、母親の目を盗む生活なんて送れない…。ついに逃亡を決意するも、突如現れた男友達によって、事態は急展開を迎えるのです。次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年10月31日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔主演、映画『そして僕は途方に暮れる』が、2023年1月13日(金)よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。“青年の逃亡劇”を描いた舞台作品2018年にシアターコクーンで上演された舞台『そして僕は途方に暮れる』は、主演に藤ヶ谷太輔×作・演出に『愛の渦』『娼年』の三浦大輔を迎えた話題作。ほんの小さなことの積み重ねで、自らの人間関係を断ち切っていく自堕落な青年の逃亡劇は、「忘れがたい感覚を植え付けていく作品」「藤ヶ谷太輔の憂いある表情、声、すべてがよかった」など、当時多くの観客から熱い支持を集めた。再タッグで映画化そして2022年にそんな舞台作品が、藤ヶ谷太輔×三浦大輔の再タッグで映画化を実現。世の中との接点を断ってしまい、つまらないことで逃げ続ける自堕落フリーターの人生を賭けた逃避劇が描かれる。行き着く先は天国か地獄か、リアルかつ滑稽な、現実逃避型エンターテインメントが繰り広げられる。藤ヶ谷太輔が自堕落フリーター続投、前田敦子&中尾明慶も映画『そして僕は途方に暮れる』では、主演を務める藤ヶ谷太輔が、再び“あらゆることから逃げ出す”フリーターの・菅原裕一を演じる。また、前田敦子、中尾明慶も舞台から続投し、映画からの新キャストとして豊川悦司、 原田美枝子らも名を連ねている。■主人公・菅原裕一…藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)自堕落な日々を過ごす平凡なフリーター。ばつが悪くなるとすぐに逃げ出してしまう。■里美…前田敦子裕一と5年間同棲している彼女。■伸二…中尾明慶裕一の同郷の幼馴染で、親友。■浩二…豊川悦司裕一の父。10年前に家族から逃げていった。■智子…原田美枝子裕一の母。北海道・苫小牧に暮らしている。■田村…毎熊克哉裕一のバイトの先輩。■香…香里奈東京に住んでいる裕一の姉。裕一とはそりが合わない。■加藤…野村周平裕一の大学の後輩。映画監督を目指し助監督として働く。<映画『そして僕は途方に暮れる』あらすじ>自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一は、長年同棲している恋人・里美と、些細なことで言い合いになり、話し合うことから逃げ、家を飛び出してしまう。その夜から、親友、大学時代の先輩や後輩、姉のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには、母が1人で暮らす苫小牧の実家へ戻る。だが、母ともなぜか気まずくなり、雪降る街へ。行き場を無くし、途方に暮れる裕一は最果ての地で、思いがけず、かつて家族から逃げていった父と10年ぶりに再会する。「俺の家に来るか?」、父の誘いを受けた裕一は、ついにスマホの電源を切ってすべての人間関係を断つのだが――。【詳細】映画『そして僕は途方に暮れる』公開日:2023年1月13日(金) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー原作:シアターコクーン「そして僕は途方に暮れる」(作・演出 三浦大輔)脚本・監督:三浦大輔出演:藤ヶ谷太輔、前田敦子、中尾明慶、毎熊克哉、野村周平、香里奈、原田美枝子、豊川悦司製作:映画「そして僕は途方に暮れる」製作委員会製作幹事・配給:ファントム・フィルム
2021年03月14日テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、テレビ朝日にて2夜連続地上波放送され、大きな反響を呼んだスペシャルドラマ「逃亡者」を「ABEMAプレミアム」にて限定公開中だ。不朽の名作がよみがえる!2夜連続スペシャルドラマ「逃亡者」1960年代にアメリカで放送されたテレビシリーズや、ハリソン・フォード主演による映画化を経て、不朽の名作となったサスペンス作品「逃亡者」。そんな名作を、日本を代表する俳優であり、ハリウッドスターとしても確固たる地位を築く渡辺謙を主演に迎え、テレビ朝日がワーナー・ブラザース・インターナショナル・テレビ・プロダクション(WBITVP)と手を組みかつてないスケールでリメイクした本作。2020年12月5日(土)、6日(日)と2夜連続で地上波放送され、大きな反響を呼んだ。渡辺さん演じる“逃亡者”エリート外科医・加倉井一樹を追う“追跡者”となるのが、警視庁特別広域捜査班の班長・保坂正巳を演じる名優、豊川悦司。舞台を現在の日本に移し、再構築された物語では、現代のハイテク捜査にも追い詰められていく主人公…。スリルあふれる追跡劇と真犯人捜しのミステリーが交錯し、緊迫のドラマが展開される。さらに、逃亡者と追跡者の間にいつしか芽生え始める友情など、心揺さぶる感動要素も。一瞬たりとも目が離せないストーリーになっている。「ABEMA」では2夜にわたって放送された本作の前編・後編を「ABEMAプレミアム」にて配信中。あらすじ物語の主人公は、エリート外科医・加倉井一樹。ある夜、彼の妻が惨殺される事件が起きる。現場に居合わせた加倉井に容疑がかけられ、加倉井は義手の男が犯人だと訴えるが、逮捕起訴され裁判で死刑判決が下されることに。そんな中、加倉井を乗せた護送車が事故に遭遇。加倉井は、自らの手で真犯人を捜し出すほかに、残された道はないと信じ、無実を証明するためにその場から逃亡するが…。配信オリジナルストーリー「特別広域追跡班~ヒトリヨガリの科学捜査官~」「ABEMA」では、渡辺さん演じる逃亡者・加倉井を“追う刑事”たちにスポットを当てた三浦翔平主演の「逃亡者」配信オリジナルストーリーも公開中。主演の三浦さんが演じるのは、本編にも登場する警視庁特別広域捜査班のメンバーで、FBIで研修を積んで帰国したばかりのキャリア捜査官・鴨井航。プロファイリングや科学捜査に精通しており、その自負が強いからこそに、空回りして“ヒトリヨガリ”になることも?また、最新科学捜査に秀でているがゆえに、周りには明かせないかなりマニアックな裏の顔を持っていて…。物語はそんな鴨井の視点で進行していく。さらに、本作では本編同様、特別広域捜査班の班長・保坂役の豊川悦司、柏木弥生役の原沙知絵、近藤俊也役の藤本隆宏、高田栄太役の岩男海史ら、「逃亡者」の追跡班の刑事たちが総登場。また、オリジナルストーリーだけの特別ゲストとして平泉成、津田寛治も出演する。主人公・加倉井が命がけで逃亡を続けているとき、“追う側”の刑事たちはどんな思いを抱え、どう行動していたのか?捜査官たちの意外なキャラクターやチーム内の人間関係など、本編では描き切れなかった真相も明らかになる。あらすじFBIの研修から帰国した鴨井航は、新設された“特別広域捜査班”に配属される。メンバーの中には、警察大学校時代の教官・柏木弥生の姿もあった。そんなとき、緊急の臨場指令が下る。死刑囚たちを移送するバスが襲われ、妻殺しの医師・加倉井一樹らが逃亡したのだ。鴨井は科学捜査を駆使して合理的に加倉井を追うべきと主張するが、班長・保坂正巳にことごとく却下され…?(text:cinemacafe.net)
2020年12月18日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、私が幼い頃のお話を書きたいと思います。■幼い頃、嫌なことから軽い気持ちで逃げていたちょうど、今の息子と同じくらいの年なので、家族に心配をかけて申し訳なかったと、今になって思います。当時は嫌なことから、軽い気持ちで逃げていました。よく覚えているのが、兄が小学校1年生で給食試食会があった日のことです。その日、母はカゼをひいて寝ていました。幼稚園は休みだったのか、バスに乗り遅れてズル休みしたのか、よく覚えていませんが、とにかく暇だったことは覚えています。母は寝込んでいたため、給食試食会には祖母が参加していました。家には祖父もいたと思うのですが、家族は、私が勝手に外へ行くとは思わなかったのではないかと思います。もしも、家の中で遊んでいた息子が、突然いなくなったと想像するとゾッとします。今になって恐ろしいことをしたな、と思います。私は兄と祖母が小学校へ行ったことを知っていたので、自分も行ってみたくなったのです。小学校までは大人がゆっくり歩いて15分ほどの距離でした。場所を覚えていた私は、小学校が見えるところまで歩いていましたが・・・小学校の近くに歩道橋があったのですが、歩道橋の下で待ち伏せすることにしたのです。このときのことを今もうっすら覚えています。時間がたち…給食試食会が終わり、たくさんの親子が家に帰っていくのを見ていました。 ■成長するにつれ、逃亡癖はなくなったが…あのとき、兄がこちらを振り向かなかったら、私は気づかなかったかもしれません。祖母が驚いたのは言うまでもありません。そんな私も成長するにつれ、逃亡癖はなくなりました。家族が心配しますし、逃げることはいけないことだと、認識したのだと思います。でも、家族を心配させたり、怒らせたりはしたくないけれど…嫌なことから逃げることは、本当にいけないことなのでしょうか。大人になると、あのときの自分の行動力をうらやましくもなるのです。そして、息子にも、逃げたくなるほど嫌なことは、させないようにしよう…と思うのでした。
2020年11月26日本日11月25日、都内スタジオで開催されたドラマスペシャル「逃亡者」の制作発表記者会見に渡辺謙と豊川悦司が登壇。過酷な撮影エピソードなどを明かした。「逃亡者」は、1963年~67年にかけてテレビシリーズとして世界を席巻した往年のサスペンスアクション。ドラマ化にあたって、舞台を現代の日本に移してストーリーを再構築し、最新科学捜査を盛り込んだスリリングな追跡劇や真犯人探しの謎解きはもちろん、追う者vs追われる者が織り成す人間ドラマを骨太に描いていく。本作の撮影が行われたのは、実は1年前。長期間かけて作り上げた本作に、“逃亡者”演じる渡辺さんは「かなり大がかりなスタイルで撮影したので、逆に言うと、仕上げに1年間かかったということ。ようやくこの作品をお届けするときが来て、ちょっと興奮しています」と喜び、“追跡者”演じる豊川さんも「やっとこのような舞台に立つことができてほっとしています」と挨拶。また、壮絶なアクションシーンが目白押しの本作。そのほぼ全てでスタントマンを使わず自ら挑んだ渡辺さんは「撮影の途中で“こんな激しい作品だったかな…”と、ちょっと後悔しました(笑)」と冗談を言いつつも、「今回、生まれて初めて走行する電車内で激しいアクションに挑みましたが、停車している電車とはまったく違って疾走感があり、役者としての“さが”なのか、興奮しましたね!かなり面白いテイクが撮れたと思っています」と自信をのぞかせた。そんな渡辺さんのことを“生きた教科書”とリスペクトした豊川さんは、「謙さんからは学ぶことが多く、共演シーンの撮影日は謙さんの一挙手一投足をどうしても見てしまいました。“謙さんはどう芝居するのか”“このシーンについて監督とどんな会話をするのか”…。そういったことを垣間見られる貴重なチャンスでした」と撮影をふり返る。一方、渡辺さんは豊川さんについて「同じシーンで顔を合わせて芝居をすることはほとんどなく、遭遇するのは3回ほど。僕はだいたい泥だらけか血だらけで逃げ回っているのですが、豊川くんはジーンズに革ジャン姿でスタイリッシュに走って銃を構えて、みんなに指令を飛ばしていて…。『えらいカッコいいな!』『いいトコ、みんな持っていっちゃうな!』と思っていました(笑)」と印象を語った。会見では、2021年への願いをしたためた書を披露。渡辺さんは“脱”と力強い文字でつづり、「“脱コロナ”は全世界の人々が願っていること。今年は人と人との関係性が遮断され、社会そのものが否定されてしまうような1年だったと思うんです。ワクチンや有効な薬ができたりして、来年はみんなで笑い合って、飲むのも食べるのも、僕らがお芝居をするのも、普通にできるような世界になることを切に願っています」と思いを語る。一方の豊川さんは、“握”とダイナミックにしたため、「本来ならば挨拶代わりに握手をしていたのが、全然できなくなっていて…。でもやっぱり人間にとって触れ合うことって大事だと思うんです。今、新型コロナウイルスでそれが断ち切られているというのは本当に残念なことだと思うので、来年は必ずや人類がコロナを“掌握”し、それに打ち勝つことができるように」と“願い”を明かした。そして会見最後には、渡辺さんから「精魂こめて作り上げた作品です。キャスト・スタッフともにある意味、泥水を飲むような現場で、ハードな追跡劇を撮影することができました。寒くなってきたことですし、家にこもった方がいい状況にもあるので、ぜひ家の中を暖かくして、僕と一緒に2日間逃げていただければと思います」と視聴者へメッセージを送った。ドラマスペシャル「逃亡者」は12月5日(土)21時~、6日(日)21時~テレビ朝日にて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年11月25日「ABEMA」では、2夜連続ドラマスペシャル「逃亡者」の配信オリジナルストーリーとして、三浦翔平主演の「特別広域追跡班 ~ヒトリヨガリの科学捜査官~」を前後編で同時配信することが決定した。「逃亡者」は、テレビ朝日がワーナー・ブラザース・インターナショナル・テレビ・プロダクション(WBITVP)と手を組み蘇らせる、追跡劇を描く不朽の名作サスペンス。妻殺しの容疑を晴らすため逃亡するエリート外科医・加倉井一樹(渡辺謙)と、彼を執拗に追い詰める警視庁広域捜査班班長・保坂正巳(豊川悦司)。空前のスケールで追う者vs追われる者の人間ドラマを描き出す。そんな本作のオリジナルストーリーでは、加倉井を追う刑事たちにスポットをあてており、三浦さん演じる本編にも登場する警視庁特別広域捜査班のメンバー・鴨井航の視点で進行していく。鴨井はFBIで研修を積み、帰国したばかりのキャリア捜査官。プロファイリングや科学捜査に精通し、最新科学捜査に秀でているがゆえに、周りには明かせないかなりマニアックな裏の顔を持つ。加倉井が逃亡しているとき、追う側の刑事たちはどんな思いを抱え、どう行動していたのか、捜査官たちの意外なキャラクターやチーム内の人間関係など本編では描き切れなかった真相も明らかになる。三浦さんは「本編ではクールなFBI帰りの刑事を演じておりますが、オリジナルストーリーでは警視庁特別広域捜査班のメンバーがメインのストーリーとなっており、違った一面の鴨井航をお見せします。監督・プロデューサーと話し合った小ネタも満載です」と本作の見どころを語っている。そして、本編同様に豪華なキャストが集結。豊川悦司、原沙知絵、藤本隆宏、岩男海史と、追跡班の刑事たちが総登場。オリジナルストーリーだけの特別ゲストとして平泉成、津田寛治。若手俳優の駒木根葵汰、黒木ひかりが新人捜査官役で参加し、ストーリーのコミカルパートを担う。「特別広域追跡班 ~ヒトリヨガリの科学捜査官~」あらすじ●前編帰国した鴨井航(三浦翔平)は、新設された“特別広域捜査班”に配属される。メンバーの中には、警察大学校時代の教官・柏木弥生(原沙知絵)の姿も。緊急の臨場指令が下る。死刑囚たちを移送するバスが襲われ、妻殺しの医師・加倉井一樹(渡辺謙)らが逃亡したという。鴨井は科学捜査を駆使して合理的に加倉井を追うべきと主張するが、班長・保坂正巳(豊川悦司)に却下され…。そして、逃亡者を追って山に入った鴨井は、怪しい男(平泉成)に出会う。●後編科学捜査で導き出した逃走予測を外し、班長から一喝された鴨井は、上手くいかない自分に苛立つ。そんなとき、一向に居場所のつかめなかった加倉井の足取りがようやく判明。謎の行動を探るため、鴨井はひとりの男(津田寛治)の聞き込みに向かう。「逃亡者」配信オリジナルストーリー「特別広域追跡班 ~ヒトリヨガリの科学捜査官~」前後編同時配信は12月6日(日)22時55分~ABEMAプレミアム限定配信。2夜連続ドラマスペシャル「逃亡者」は12月5日(土)・6日(日)21時~テレビ朝日にて放送。12月5日(土)23時5分~、6日(日)22時55分~ABEMAプレミアム限定配信。(cinemacafe.net)
2020年11月20日こんにちは! あん子です。今回は、歯磨きを嫌がる娘の仕上げ歯磨きについて書こうと思います。三女が6ヶ月になった頃、下の前歯にちょこんとかわいらしい歯が生えてきました。生え始めのころはガーゼで拭くなどしていましたが、娘もとくに嫌がることはありませんでした。その後、前歯も生え始めてきたので、ハミガキをすることにしたのですが、ここから娘と長い戦いが始まることになるのです。■三女と歯磨きバトル開始!「歯磨きしようか」断固、歯磨きを拒否する娘。そうこうするうちに歯は次々と生えていき、少し気がかりなことが…。三女の場合、歯の間の隙間がなくギチギチに生えてきているのです。歯医者さんの検診でも、「口の中の細菌が増え続けほかの歯が虫歯になるリスクが高まるうえ、あごの成長にも大きく関わる」と教えてもらいました。そこで歯ブラシを娘の好きなキャラクターのものにしたり、歯磨き粉を娘の好きなフルーツの味にしたり…、ほかにも、歯磨きの絵本などを見せて、歯磨きを楽しくさせようと試みました。一時的に素直に磨かせてくれる日もありましたが、結局2歳になっても、歯磨きから逃走する娘。嫌がる子は何をしても嫌がるんですよね…(泣)。最後はプロレスの技を組むかのように押さえて、サササッと磨いて終わらせる日もありました。歯医者さんで治療する方が今よりもっと長い時間拘束されることを知っている身としては、やはり虫歯になってほしくないというのが本音です。「ご飯を食べたあとは歯磨きしようね」と説得しながら毎日なんとか磨き続けました。すると、2歳6ヶ月になった今、変化がおきたのです。■歯磨きを嫌がらなくなった、意外なきっかけ最近、「あれ? 嫌がらずに歯磨きをさせてくれてる!」という日が多くなったことに気づきました。そこで、「どうして前は歯磨き、嫌がってたの?」と娘に聞いてみました。すると、「あそびたかったから」と言われ、そうだったんだ…と納得しました。「じゃあ、どうして今は歯磨きさせてくれるの?」と聞くと、「つう(三女の名前)は、泣いていたけどおねえちゃんは泣かないから」と言いました。まだ幼いので説明が分かりづらい部分もありますが、おそらく年の離れたお姉ちゃんが泣かずに歯磨きしているのに、三女は歯磨きするたびに泣いていたので、お姉ちゃんのように泣かずに磨こうと思ったのかなと感じました。親は親なりに磨く理由がありますが、子どもには子どもなりにちゃんと理由があることを知りました。そしてちょっと前まで赤ちゃんだったのに、意思の疎通ができるようになり、三女が自分の気持ちを伝えられるようになったことにも感慨深いものがありました。■仕上げ磨きはいつまで…?そういえば昔、小児歯科の先生に、「いつまで仕上げ歯磨きをしたらいいですか?」と聞いたことがあるんですが、「小学4年生までは仕上げ歯磨きしてください」と言われ、と白目向いたことを思い出しました。これは上のお姉ちゃんの時の話で今はまた違っているのかもしれませんが、まだまだ三女との仕上げ歯磨きの道のりは続くと思います。娘には、歯磨きしないと気持ち悪いと思うようになってくれる日がくることを期待しながら、仕上げ歯磨きを頑張っていこうと思います。
2020年07月16日最新長編小説『逃亡者』の著者・中村文則さんに、作品に込めた思いを伺いました。突然追われる身となった男。逃亡の果てに見える景色は?第二次世界大戦時、悪魔の楽器と呼ばれるトランペットがひとつの作戦を成功に導いた。時は現代、その楽器を手にした一人の青年が、謎の人物や宗教団体に追われる身となる――中村文則さんの最新長編『逃亡者』は、謎と歴史と記憶が多層的に構築されていくスリリングな一冊。「数年前、ドイツのケルン文学祭に参加して翻訳者と楽器が好きだという話をしていた時に、“人を洗脳する楽器”というモチーフが浮かんだんです。それがはじまりでした」元ジャーナリストの山峰は、いわくありのトランペットを抱き、失望のなかケルンに流れつく。そこに現れたのは、謎の男、“B”。彼は山峰に奇妙な選択肢を与えるのだが…。「“B”は本当に存在しているのかも分からない、謎めいた存在にしたかった。得体の知れない人間が一番怖いので」他の追手も現れ、彼らから逃れるために山峰は再び旅立つ。「社会に馴染めず外れてしまった人間が、逃亡者という特殊な存在になったことでさまざまなことが発生していく。ただ、普通このタイトルでそうした話だと逃げまくる話と思われそうですが、それだけでなく、主人公は過去と向き合うことになっていく。そこからまた展開があるんですけれども」逃げる山峰のパートのほか、作中には創作や対話、手記といった形でさまざまな物語が交錯する。「ドストエフスキー的なポリフォニー(多声)を取り入れました」と中村さん。「作者とは違う考えもあえて書きこんで、意見を戦わせるということもやっています。たとえば以前書いた『教団X』では、宗教を駄目なものとして書く傾向がありましたが、今回はできるだけ寄り添おうとしました。僕は宗教が政治をゆがめていると知っていますが、一辺倒に“こういう宗教は駄目だ”と言っても届かない人たちがいる。だから今回は、人生にすごくダメージを受けた時に宗教にはまることを否定できるのか、という部分も書きました」他には、恋人だったアインの日本での苦難や彼女の故国ヴェトナムの物語や、山峰のルーツである長崎の、潜伏キリシタンや原爆についてもページが割かれている。「日本の外国人の労働問題は書こうと思っていました。それと、ヴェトナムの歴史を見ると、作中でも書いたように、人々が強国に歯向かってきたんですよね。それがすごくいいし面白いなと思って。長崎については、実は僕のルーツでもあり、いつか書きたかったことなんです」そして、トランペットが使用された太平洋戦争の戦地の惨状をしたためた手記の中身――。「僕はよく小説内に手記を挿入しますよね(笑)。一応、毎回書き方を変える努力はしていて、今回は当時の言葉をそのまま書くと読みにくいので、フランス語からの日本語現代訳という設定にしました。今は明治と昭和初期の劣化コピーが流行っていて、第二次大戦の前と似ていると感じています。そのことを意識して書きました。手記に書かれた慰安婦に起きた凄惨な出来事は、史実をもとに書いている。読んで“知りたくなかった”という人もいるかもしれないけれど、過去を直視しなければ、この先改善も成長もないと思う」山峰もまた、かつて出版した書籍で第二次世界大戦時の軍部と財閥の癒着に触れたところ、“知りたくなかった”という感想をもらって落胆した過去がある。「人々は社会が公正で安全であると思いたいから、そうでないことが書かれてあると不安になり、別の理由をつけてその本を批判したり、“知りたくなかった”と思ってしまう。実はこの感想は、僕が『教団X』を書いた時の反応をほぼそのまま書きました。社会には問題がないと思いたい心理が行きすぎると、何か被害者が出た時、社会構造がではなく“お前に落ち度がある。お前が悪い”と個人批判する社会になってしまう。だから、僕の中には、みんなが求めている安心できる物語を提供することが本当にいいことなのだろうかという根本的な問いがあります。僕はあえて、知りたくないような事実も書きながら、いかに物語として面白いものにするかを考えている。それが物語を作る側の姿勢だと思っているんです」これまでに描いてきたモチーフや問題意識も盛り込んだ今回の大作。「『教団X』よりももっとグラデーションを持たせて、いろんな問題を詰め込み、僕の集大成的な作品になったと思います。普段社会問題に興味のない人でも読めばいろんなことが分かるだろうし、保守的な人でも読めば“ああ、そういう考えもあるのか”と分かってもらえると思う」いつでも人間社会への警鐘を鳴らし続けている中村さん。「以前から、これからの世の中はどんどん悪くなっていくと感じていましたが、新型コロナウイルスの影響でその速度は上がるでしょうね。差別をする傾向や、責任を困窮する個人に転嫁する動きがさらに強まっていくと思います。そういうタイミングで、この本を世の中に出すことは意味があると思っています」中村文則『逃亡者』人生に倦んでドイツのケルンに流れついたジャーナリストの山峰。だが、“悪魔の楽器”と呼ばれるトランペットを密かに携えていたことから、追われる身となる。逃亡の中で、彼が向き合うものとは。幻冬舎1700円なかむら・ふみのり1977年、愛知県生まれ。2002年『銃』で新潮新人賞を受賞しデビュー。’04年『遮光』で野間文芸新人賞、’05年『土の中の子供』で芥川賞、’10年『掏摸〈スリ〉』で大江健三郎賞、’16年『私の消滅』でドゥマゴ文学賞を受賞。※『anan』2020年6月10日号より。写真・土佐麻理子(中村さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2020年06月04日