今シーズンより新国立劇場バレエ団のプリンシパルの ひとりとしてカンパニーを牽引する速水渉悟が、古典の傑作『ラ・バヤデール』ソロル役に初挑戦する。入団以来、数々の主要な役柄で存在感を示し、つい先頃は芸術選奨文部科学大臣新人賞・中川鋭之助賞受賞で話題をふりまいた。ますますの活躍が期待される彼に、新たな役柄への取り組み、舞台への思いを聞いた。「前回、入団して1年目に上演され他の役で踊ったので、上演が決まった頃から楽しみにしていた作品です。配役を聞いた時は嬉しかったですね」『ラ・バヤデール』は、古代インドを舞台に、寺院に仕える舞姫ニキヤと戦士ソロルの悲恋を描く古典の傑作。主役の踊りはもちろんのこと、エキゾチックかつ絢爛豪華な美術・衣裳、見応えあるソリスト陣の踊り、どこまでも幻想的な群舞、愛憎渦巻くドラマと、様々な魅力がぎゅっと詰まった作品だ。「役柄を自分なりに解釈し、唯一無二の、僕にしかできないソロルになりきれたらと思っています」新国立劇場バレエ団 速水渉悟戦士ソロルは、舞姫ニキヤと燃え上がるような恋の只中にあるにもかかわらず、王侯ラジャーの娘で絶世の美女、ガムザッティとの縁談を断りきれず、恋敵となる女性ふたりの直接対決、ヒロインの命の危機まで招いた末にニキヤは命を落としてしまう。「古典バレエに登場する男性の役というのは、良くも悪くも素直な人が多いのかな(笑)、という印象ですね。『ジゼル』のアルブレヒトもそうですが、リハーサルが始まる前の段階であまり深く考え過ぎず、踊りながら作り上げていくほうがいいのかなと感じています」凛々しい戦士でありながら極めて優柔不断という、複雑な人物像だ。「気持ちは、わかります(笑)」。が、「踊りの部分で大事にしたいのは、力強さ。それがソロル役の魅力の一つだと思うので、そこはしっかりと残しながら、味付けをしていきたい」と、意欲を見せる。「2月の公演、『ホフマン物語』の時、指導に来てくださった大原永子先生(前芸術監督)から、『あなたたちは“演じ”たらダメ。役になりきらないと』という言葉をいただきました。なりきるほうが入りやすいな、と以前から感じてはいたので、大原先生の言葉で再確認、という思いです。また、舞台は自分以外のダンサーと一緒に作り上げるもの。 “自分はこうする”と決め込んでしまうと、他の役の方と噛み合わないところが出てきます。臨機応変というか、パッときたものに返信できるようにしなければいけない。その点、なりきっていたほうがいろいろと視野が広がってくるのかなと思います。もちろん、お客さまに自分が一番綺麗に見えるポジションを、と自分を客観視する意識はあります」舞台経験が多いほど引き出しが多くなる「ポケモンと一緒です」ニキヤ役の柴山紗帆、ガムザッティ役の木村優里というふたりのプリマとのパートナーシップも見どころだ。「これまでも一緒に踊ってきたダンサーたちですから、コミュニケーションもとりやすい。この作品についてはまだ話をしていませんが、スタジオでリハーサルに取り組んで初めて、こういうふうに踊りたいんだな、こう接するのがいいんだな、ということが見えてくるのだと思います」『くるみ割り人形』より、柴山紗帆と(撮影:長谷川清徳)ドイツの名門、ジョン・クランコ・バレエ学校で学んだのち、米国のヒューストン・バレエで活躍。新国立劇場に入団して6シーズン目、プリンシパルとして着実に活躍の幅を広げているが、ここでのキャリアは決して順風満帆ではなかった。本番を翌日に控えた舞台稽古中に負傷、という苦い経験も。「2年目、3年目、4年目と、コロナ禍や怪我で踊れなくなる時期がありましたが、5年目にやっとコロナ禍が終わり、自分の身体もコントロールできるようになった。去年はたくさん勉強でき、レベルアップできた年だったかと思います。やはり、舞台をたくさん経験している人のほうが引き出しは多い。ポケモンと一緒です」ポケモン? と、一瞬耳を疑うが──。「戦えば戦うほど経験値が増えて、レベルアップする。入手困難なポケモンより、すぐに出会えるポケモンでも経験値を上げてレベルアップすればそのほうが強くなる。やはり経験で差が出るのかなと思うんです」エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』より、木村優里と(撮影:鹿摩隆司)舞台経験の重要性を、身をもって知ったダンサーならではの力強い言葉。自身のことを「あんまり悩まないほうです」とも明かす。舞台での姿から、ポジティブなエネルギーを感じるというファンの声もよく聞く。「嬉しいですね! 僕たち、舞台で踊る者は、お客さまに感動していただけるように、と取り組んでいる。そういった感想を聞けるのはすごく嬉しいです」『ラ・バヤデール』の見どころについてあらためて尋ねると──「前回踊らせていただいた黄金の神像のシーンです」。2018年の公演で自身が踊ったこの役は、物語の展開には絡まないが、『ラ・バヤデール』の世界観を象徴する重要な役柄。全身を金色の姿で大技を繰り出すさまが異彩を放つ。「全身金ピカに塗って踊りましたが、肌が弱くて真っ赤になりました。でもテクニック満載の踊りでカッコいい役! 今回も素敵なダンサーたちが踊りますから、本当に楽しみです。僕自身は、まだ誰にも見せていないソロルをお届けしますので、ぜひ、映像では伝わらない、生の舞台を見ていただきたいですね。毎回、期待に応えるだけでなく、期待以上のものをお届けする。ずっとそう思っています」公演は4月27日(土)から5月5日(日・祝)まで、東京・新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『ラ・バヤデール』振付:マリウス・プティパ演出・改訂振付:牧阿佐美音楽:レオン・ミンクス編曲:ジョン・ランチベリー美術・衣裳:アリステア・リヴィングストン照明:アリステア・リヴィングストン/磯野睦出演:新国立劇場バレエ団指揮:アレクセイ・バクラン管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団2024年4月27日(土)~5月5日(日・祝)会場:新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()
2024年03月22日「俺好みの餅レシピ」とは俳優として活躍する傍ら、料理家としてもさまざまなレシピを考案している速水もこみちさん。自身のYouTube で「俺好みの餅レシピ」として、揚げ出し餅の作り方を公開しています。材料は餅6個、揚げ油適量、めんつゆ大さじ3、だし汁180ml、大根おろし150g、大葉10枚、白ごま適量です。用意する具材が少なくて済むのはうれしいですね。そして作り方も簡単です。まずは餅を1つずつ、4~6等分に切り、170度に熱したサラダ油で揚げます。このとき、餅同士がくっつかないよう、それぞれ離した状態で揚げましょう。揚げているときに餅がぷっくりと膨らんでくる様子は、見ているだけでもなんだか楽しくなりますね。ちなみにもこみちさんは、揚げた餅をしょうゆに砂糖を溶かしたタレにつけて食べるのも好きなのだそう。揚げた餅を器に盛り付けておき、めんつゆ大さじ3、だし汁180ml、大根おろし150gを鍋に入れて煮立てたものをたっぷりかけます。最後にせん切りにした大葉と白ごまを散らして完成です!もこみちさんいわく、この揚げ餅は「揚げてるから重いイメージがあるかもしれないけど、実はけっこう軽い」「つゆが染み込んでやさしい味わい」だそう。お雑煮に飽きたらぜひ試してみたいメニューです!!
2024年01月02日豚こま肉が、カリッカリの唐揚げに変身!俳優として活躍する傍ら、料理家としてもさまざまなレシピを考案している速水もこみちさん。YouTube で、家計にやさしい豚こま肉を使った「豚こまの唐揚げ」を紹介しています。材料は、豚こま肉 300g、大葉5枚、【A】塩・胡椒少々、酒大さじ1、しょうゆ大さじ1、しょうがすりおろし小さじ1、にんにくすりおろし小さじ1/2、片栗粉適量、揚げ油適量、【B】ごま油大さじ1、醤油大さじ2、酢大さじ1、砂糖小さじ1、白ごま小さじ1です。そして作り方です。まずは豚こま肉をボウルに入れ、Aを入れて混ぜて下味をつけます。お肉を1枚ずつ開いてしっかり下味をつけましょう。下味をつけたら、ここでもお肉を1枚ずつ開いて、片栗粉をまんべんなくまぶしてください。続いて揚げ油を170度程度に熱し、豚こま肉を1枚ずつ揚げます。この間に、Bを混ぜてタレを作っておきましょう。カラッと揚がった豚こま肉をお皿に盛り付け、上からタレをかけます。大葉を2~3cm程度の乱切りにして散らせばできあがり!豚こま肉の唐揚げは、もこみちさんが「とんでもないおいしさ」「(鶏肉の)唐揚げに負けない」と言い切る自信作。夕食のメインはもちろん、お弁当のおかずにもピッタリですね!
2023年11月06日女優の吉瀬美智子が出演する、プレミアアンチエイジング「CANADEL(カナデル)」の新CM「猫の視線」編、「モデルポーズ」編が、25日より順次放送される。○■吉瀬美智子のチャーミングな表情も見どころ呪文を唱えるように「カナデル」を肌になじませる吉瀬。そして、みるみる艶やかな美肌になっていく自身の肌に酔いしれ、すっかり「カナデル」の世界観に没入すると、「私の肌は、カナデルでできている」と神々しい表情を浮かべる。しかし、そんな吉瀬を傍で見つめる“ある”視線が……。「なりきりモデルポーズ」で悦に入っている姿や、慌てて「素」に戻って取り繕う吉瀬のチャーミングな表情が見どころの新CMとなっている。○■吉瀬美智子 インタビュー――撮影お疲れ様でした。率直な撮影の感想をお聞かせ下さい。前回と全く違っていて、美容に特化した撮影でした。今回はポージングが難しくて少し時間がかかってしまいましたが、無事に撮影が終わ ってホッとしています。――CMでは「私の肌はカナデルでできている」という台詞もありますが、「私の◯◯は◯◯でできている」に当てはまることはありますか?「私の朝はコーヒーでできている」。コーヒーを飲まないと目が覚めないんです。――必ず毎朝コーヒーを?毎朝必ずそれからスタートしないと。コーヒーがないとダメですね。――ご自身で挽いたり?昔はよく挽いていましたが、最近はしていないです。――CMでは肌の美しさに鏡の前で思わず微笑んでいますが、吉瀬さんが最近思わず笑ってしまった出来事はありますか?最近は6歳の娘が料理を作ってくれるんです。後ろ姿を見ていたら、髪の毛のところにゴムみたいなものがあって、なんだろうと思ったら、ゴ ーグルをして玉ねぎを切っていたんですね。まさかゴーグルを持ってくるなんて思わなかったので、本当に大笑いしました。知恵がついたんだ なと思いながら、見ていて微笑ましかったです。――ちなみに何を作られていたのですか。そのときはチャーハンを作ってくれて。6歳だからそんなにしっかりとは作れないのですが、やらせることが大事かなと思って。ただ結局「気を付けてね、気を付けてね」って、常に見守っていないとダメでした(笑)。――でも、6歳で包丁で切るということが難しいですよね。包丁を使わせているので、CANADELの呪文のように「気を付けなさい、気を付けなさい、気を付けなさい」って、つぶやいていました。――結構料理されるんですか?下の子が料理好きなので、サラダなど簡単なものは任せています。ハムやチキンをフォークとナイフで切ってくれたり、野菜をちぎったりしてくれます。――すごいですね、料理の知恵が豊富で。親がやっているのを見ているんでしょうね。――CMではプライベートな時間を描くシーンもありますが、吉瀬さんがご自宅で“今”ハマっている、夢中になっていることはありますか?断捨離です。すっきりしたい思いがあって、ちょっとずつ色んなものを。パンパンになったクローゼットの整理や、使わなくなった食器をお友達にあげたりしています。――こういうのを最近断捨離したというのはありますか。使わなくなったワイングラスを断捨離しました。昔はホームパーティーをしていましたが、最近は機会も減ったので。――断捨離してるときに「こういうものはやっぱり捨てられない」というものはありますか。それがあるから減らないんですよね(笑)。誰かにやってもらうのが一番いいのかもしれないですね。洋服はまたいつか着ると思うと捨てられなくなってしまうので、思い切って決断して減らすしかない。台本も昔はとっておいたんですけど、今は全部捨てています。思い出はもう記憶に残す、というふうにしています。――CMの放送時期が秋ということで、吉瀬さんにとってこの秋はどんな「○○の秋」にしたいですか。一番怖いんですけど……「食欲の秋」。美味しいものがたくさん出るじゃないですか。太る時期ですよね(笑)。――ちなみに秋のものでこれが一番好きというものはなんですか。上海蟹。この時期しか食べられないので。――結構食べられるんですか。毎年必ず食べるようにしています。――それはお店でですか。はい。――普段の生活の中で、美容や健康の為に取り入れている事や実践している食事や習慣などはありますか?疲れが溜まったら入浴剤を入れてお風呂にゆっくり浸かること、あとはストレッチですかね。――ストレッチはどれぐらいされるんですか。時間があるときはしっかりするし、時間がないときやお仕事の前は、軽くする程度です。――入浴剤のお話ありましたけど、入浴剤は汗がかくものですか。台本を読みながら、長くお風呂に入って汗をかきます。発汗作用があるものを入れたりはせず、香りで癒されたり、リラックスタイプのものが多いですね。――結構お風呂で台本とかを覚えられるんですね。はい。――(台本が)結構シワシワになっちゃたりとか。あります、落としたりすることも(笑)。シワシワ・ヨレヨレになりますね。――やっぱりそこが一番集中できるのですか。そうですね。
2023年10月25日2023年10月13日、俳優の吉瀬美智子さんがInstagramを更新。『Hansei』という文字が描かれた画像とともに、コメントを投稿しました。吉瀬美智子『お酒禁止』に「逆に好感度上がった」同日に放送された、出演者がお酒を飲みながらトークを繰り広げるバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した、吉瀬さん。シャンパンやレモンサワーなど、なんと11杯ものお酒を飲み、普段はあまり見せないお茶目な姿を見せ、番組を盛り上げました。お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんとの掛け合いなど、楽しそうにお酒を飲んで話す吉瀬さんの姿に、ネットでは「かわいすぎる」「ますます好きになった」と反響が上がっています。しかし、吉瀬さんは、オンエアを見て当時を振り返り「飲みすぎてしまった」と思ったのでしょうか。Instagramでは「ご覧いただき、ありがとうございました」という言葉に加え、こんなコメントをつづっています。ご覧頂きありがとうございました。私は視聴しながら背中に汗。事務所からバラエティでのお酒禁止が!ですよね・・反省。出演者の皆様、悪酔い大変失礼致しました。michikokichiseーより引用 この投稿をInstagramで見る Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿 吉瀬さんは、所属事務所からバラエティ番組でお酒を飲むことを禁止され、「悪酔いしてしまった」と猛省したとのこと。ただ、多くのファンは「吉瀬さんの意外な一面を見られたことが嬉しい」と感じたようで、投稿にはポジティブな感想が続々と寄せられました。・番組を見ていて、とても楽しかったです!逆に好感度が上がった!・とてもかわいかったのに、もう見られないかもしれないなんて残念。素敵な一面を見られて嬉しかったです。・面白くて最高でしたよ!いい意味でイメージが変わりました。・元から好きでしたが、もっと大好きになりました。私も一緒にお酒を飲んでみたい!ドラマや映画で見せるような、凛としていてクールな吉瀬さんとはまた違った、気さくでキュートな姿に、好印象を抱いた人はたくさんいたことでしょう。酔った姿だけでなく、まだ知られていない吉瀬さんの『意外な魅力』を、今後も見られることを期待したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月14日大葉まみれ&にんにく焦がしバター醤油味の絶品パスタ♡俳優として活躍する傍ら、料理家としてもさまざまなレシピを考案している速水もこみちさん。自身のYouTubeで、「教えたくないんだけど……教えちゃう」と絶品パスタの作り方を公開しています。その絶品パスタとは、具材がほぼ大葉のみの「大葉カ(おおばか)パスタ」!和のハーブであり年間通して入手しやすい大葉をたっぷり(それこそ「バカみたい」に)使い、清涼感たっぷりのスパゲティを作ります。これがものすご~く美味しいのだとか。材料(1人前)は、スパゲッティーニ(1.7㎜)120g、サラダ油大さじ1、にんにくのみじん切り1片分、塩・胡椒各少々、バター大さじ1、醤油大さじ1、白ごま大さじ1、大葉20枚、レモン1個です。まずは、たっぷりの熱湯に塩を入れてパスタをゆでます。その間に、サラダ油を弱火で熱したフライパンににんにくのみじん切りを入れ、香りが出たらたっぷりバター、醤油、塩・胡椒で味を調えましょう。要はにんにく焦がしバター醤油です!食欲がそそられるいい香りが漂ってきそう〜。ソースはこれだけなので本当に簡単。パスタが茹で上がったら、茹で汁(適量)と一緒にフライパンに入れ、白ゴマも振って、味が全体になじむようにしっかり絡めます。そしてポイントとなる大量の大葉は、丸めて細めの千切りにカット。器に盛り付けたパスタにたっぷり乗せます。最後にレモンの皮を少々削ってかけ、レモン汁1/2個分を絞りかければもう完成です!もこみちさんが「バカうまい」「究極の和風パスタ」と自画自賛する大葉カパスタ。食べる直前に大葉とパスタを混ぜ合わせ、もこみちさんはフォークではなくお箸でズルズルっと豪快に味わっていました。
2023年09月27日オンライン受講にも対応NHK文化センター青山教室は2023年10月22日(日)、1日講座『藤原美智子のLIFE IS BEAUTY』を開催します。講師はビューティ・ライフスタイルデザイナーの藤原美智子氏が務めます。同講座では、大人の女性向けに美しい生き方を提案。美容やファッションと同じぐらいライフスタイルについて考えることで、日々をより生き生きと過ごすことを目指します。開催時間は14:00から15:30までです。会場参加の場合の受講料はNHKカルチャーの会員が4,004円、一般が4,697円。オンライン受講の場合は、会員、一般ともに3,300円となっています。申し込みはNHKカルチャーのWEBサイトにて受け付けています。ヘア・メイクアップアーティストとして42年間活躍藤原美智子氏は42年間にわたってヘア・メイクアップアーティストとして活躍。2022年4月からビューティ・ライフスタイルデザイナーに専念し、食や健康、装い、暮らしなど、美しい生き方を提案しています。インスタグラムのフォロワー数は44,000人以上です。著書には『新しい口紅は寝る前に試す』『大人の女は、こうして輝く。』『美しい朝で人生を変える』などがあります。(画像は藤原美智子 BEAUTY LIFEより)【参考】※NHKカルチャー※藤原美智子 BEAUTY LIFE※藤原美智子オフィシャルインスタグラム
2023年09月19日ムロツヨシ主演ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に、吉瀬美智子が出演することが分かった。本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロさん)が、人気女優・笠原梨乃に突然、解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。今回新たに出演が発表された吉瀬さんが演じるのは、蔵前が30年間マネージャーとして支えた人気女優・笠原梨乃。瞬く間に芸能界を席巻し、弱冠20歳で人気を盤石なものにするも、人気が上がるにつれ、異性関係、酒癖など私生活で問題を起こすようになり、仕事にも支障を来すように。彼女から逃げ出してしまうマネージャーが続出し、事務所は頭を悩ませていたとき、撮影現場でたまたま自分の近くにいた蔵前を新人マネージャーと勘違いした梨乃は、無理難題を次々と押しつけるが、蔵前はその全てを完璧に対処。蔵前を自分のマネージャーとして採用した。それから30年間、二人三脚で日本のトップ女優という地位を築き、ついに2人の夢だった海外進出を…というタイミングで、梨乃は蔵前を解雇してしまう。ムロさんと吉瀬さんは、今回が初共演となるが、「私、ムロツヨシさんのことが大好きなんです!だから今回初めて共演させていただけてうれしいのに、振り回してクビにしてしまうのがすごく悲しくて(笑)」と吉瀬さん。「昔、スタジオで偶然お会いしたことがあったんです。吹き抜けのスペースで、ムロさんは1階にいらして、私は2階にいて。思わず興奮して、上からうわ~って手を振ってしまったんです(笑)。今作では蔵前を怒るシーンが多いのですが、ムロさんを目の前にしてうれしさのあまり目が笑ってしまわないか心配です」とムロさんとのエピソードも明かす。キャラクターについては「今まで自分自身がやったことがない二面性のある女優さんの役なので演じるのが楽しみです」とワクワクしている様子。そして「見たことがないようなすごくいや~な女優を精いっぱい演じさせていただきますので、楽しみにしていてください(笑)。1話で梨乃は蔵前をクビにしてしまいますが、あることがきっかけで再会する…と伺っていますので、私も今後の展開をすごく楽しみにしています。毎週、すてきなキャストの皆さんが満載だと思いますので、ぜひご覧ください!」と内容も少し語っている。「うちの弁護士は手がかかる」は10月、毎週金曜日21時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日冷凍うどんが絶品贅沢メニューに!俳優として活躍する傍ら、料理家としてもさまざまなレシピを考案している速水もこみちさん。冷蔵庫にありそうな食材で作れる、冷凍うどんを使ったアレンジレシピを紹介しています。はじめに「ナポリタン風アレンジ」のレシピから。材料は冷凍うどん1袋、玉ねぎ、ウインナー、ピーマン、ケチャップ、バター、塩胡椒です。まずは冷凍うどんを電子レンジで解凍し、その間にピーマンを細切り、玉ねぎを薄切り、ウインナーをななめ切りにしておきます。お好みでキノコ類を追加してもOKです。油をひいたフライパンで具材を炒め、ケチャップを加えてさらに炒めます。そこに冷凍うどんを追加して少し火力を弱めながら炒め、塩胡椒とバターを入れて、さらにケチャップを追加してできあがり。「カルボナーラ風うどん」は卵2個とたっぷりの粉チーズを使った濃厚メニュー。材料は冷凍うどん1袋、卵2個、ベーコン、粉チーズ、バターです。ベーコンを厚めにカットし、バターをひいたフライパンで炒め、解凍済みの冷凍うどんを投入。うどんにベーコンの油とバターの旨みを吸わせるようなイメージで炒めましょう。ボールに溶き卵とたっぷりの粉チーズを混ぜたものを用意しておき、そこに炒めたうどんとベーコンを入れます。卵が固まらないように手早く混ぜ、最後に黒胡椒をたっぷりかけて完成です。和風のアレンジレシピを楽しみたいときにピッタリなのが「たらこパスタ風うどん」。材料は冷凍うどん1袋、たらこ2腹、大葉、マヨネーズ、バターです。大葉をざっくりとカットし(千切りにすると食べるときにダマになりやすいのでNG)、たらこは包丁で切れ目を入れて中身を取り出します。フライパンに、油代わりのマヨネーズをたっぷりひいて、たらこを炒めます。そこにバターを入れて、マヨネーズも追加で投入。解凍したうどんと塩胡椒少々を入れて炒め、お皿に盛り付けた後に大葉をかければできあがり。手軽に食べられる冷凍うどんですが、アレンジの幅が広がるとより活用したくなりますよね。
2023年08月28日豚バラ肉をかたまりで! 贅沢な豚汁俳優として活躍する傍ら、料理家としてもさまざまなレシピを考案している速水もこみちさん。そろそろ料理を始めたいという豚汁好きのファンのリクエストにこたえ、YouTubeでオリジナルの豚汁レシピを紹介しています。材料は豚バラ肉(かたまり)300g、こんにゃく1/2丁、里芋3個、しいたけ4枚、ごぼう1/2本、大根1/3本、人参1/2本、味噌大さじ4、醤油小さじ2、酒大さじ1、ごま油大さじ1、塩・胡椒少々、だし汁800ml、長ねぎ1/2本、七味唐辛子少々、生姜すりおろし適量です。豚こまではなく、豚バラのかたまりを使うのがコツです!まずは、深めのフライパンにごま油を軽く熱し、豚バラ(5~6㎜の厚さにカット)、ごぼう(半分に切ってから斜め切り、あく抜きはしてもしなくてもOK)、大根(イチョウ切り)、人参(輪切り)、里芋(皮を剥いて塩もみ)、しいたけ(大きめにカット)、こんにゃく(スプーンを使ってちぎる)の順で入れて、炒めていきます。炒めた具材に塩・胡椒を振って、さらに酒、醤油を入れたら、出し汁を注いて野菜がやわらかくなるまで、5分ほど煮ましょう。野菜がやわらかくなったら、味噌をといて入れます。最後に、すりおろし生姜と斜め切りにした長ねぎを入れて完成です!器に盛り付けたら、お好みで七味唐辛子を振って食べましょう。ボリューム満点の豚バラ肉&ゴロゴロした具材で、満足感たっぷりのもこみちさんの豚汁。塩おにぎりを添えるだけで最高に贅沢な献立になりそうですし、うどんを入れてもおいしそうです!
2023年08月15日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が、映画『キリエのうた』(10月13日公開)の完成報告イベントに出席。吉瀬美智子と江口洋介に顔が似ていると言われることを明かした。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を描いている。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この日のイベントには、松村のほか、主演を務めたアイナをはじめ、黒木華、広瀬すず、粗品、大塚愛、江口、吉瀬、奥菜恵、浅田美代子、北村有起哉、岩井俊二監督が参加。今回新たに発表された追加キャストとして、同イベントに登場した吉瀬。オファーを受けたときは「なんで私に!? 間違ってないかな? とドキドキして」と岩井作品に呼ばれたことに驚いたそう。しかし、松村の母親役と聞いて納得したといい、「(松村くんの)ファンの方が親子役をやってほしいと書き込みをしているのを見たことがあって。顔がやっぱり似ているのかな……(笑)。ファンの方に貢献しました(笑)」と話し、笑いを誘う。一方の松村も、「恐れ多いですが、(吉瀬さんと似ていると)言っていただくこともあります」と噂は耳に入っているよう。さらに今回、伯父を演じた江口にも似ていると言われるそうで、「『松村北斗が育成成功したら、江口洋介さんになれる』と言っていただけることも……恐れ多いです」と告白した。松村・吉瀬“親子”のキャスティングについて、岩井監督は「(顔が似ているというのも)一因。やっぱり親子関係をキャスティングするときはDNAが繋がっているなという部分を意識するんです」と理由を明かしていた。
2023年07月13日斬新! もこみちさんオリジナルの「香ばし親子丼」 この投稿をInstagramで見る 速水もこみち(@mocomichi_hayami)がシェアした投稿 俳優として活躍する傍ら、料理家としてもさまざまなレシピを考案している速水もこみちさん。親子丼が大好きだというファンからのリクエストにこたえ、YouTubeで「速水流の親子丼」のレシピを紹介しています。材料は長ねぎ1本、鶏ムネ肉1/2枚、ごま油大さじ1、塩・胡椒各少々、玉ねぎ1/2個、だし汁180ml、卵3個、ご飯丼1杯、青ねぎ2~3本、しば漬け、七味唐辛子、白ごま、ごま油各適量、酒大さじ1、砂糖大さじ1/2、みりん大さじ1、醤油大さじ2です。はじめに鶏ムネ肉を一口大に、長ねぎを3~4cmの長さに切り、玉ねぎを薄切りにそれぞれカット。小さめのフライパンにごま油を熱して鶏肉と長ねぎをこんがり焼き色がつくまで焼いたら、長ねぎを取り出しておきます。長ねぎを焼くときは動かさずにそのままで、しっかり焼き色をつけるようにしましょう。フライパンに残した鶏むね肉に塩・胡椒を振り、醤油、砂糖、酒、みりん、だし汁1/3を入れて、味をからめるイメージでしっかり煮込み、タレが少なくなってきたら取り出します。残っているタレはとっておいてください。キッチンペーパーなどでフライパンの汚れを拭き取ったら、残りのだし汁と薄切りにした玉ねぎを入れ、玉ねぎが少ししんなりしたら、溶いた卵を流し入れて半熟に。その上に、取り出しておいた鶏むね肉と長ねぎを彩りよくのせて、フタをして火を通しましょう。卵でとじない親子丼、斬新……!鶏むね肉を煮込んだ際に残っていたタレをご飯にかけてから、親子丼の具をのせます。そこにしば漬けを添えて、白ごまと青ねぎの小口切りを振って完成!お好みで七味唐辛子とごま油を入れてもおいしいです。もこみちさんオリジナルの「香ばし親子丼」は、しっかり焼いた鶏むね肉や長ねぎで親子丼の概念が変わるほどのおいしさ!しば漬けや青ネギも味のアクセントになりますし、彩りもキレイなのでおもてなしメニューとしても喜ばれそうですね。
2023年07月08日巨大なひき肉団子をのせた「わんぱくすぎる」パスタ この投稿をInstagramで見る 速水もこみち(@mocomichi_hayami)がシェアした投稿 俳優として活躍する傍ら、料理家としてもさまざまなレシピを考案している速水もこみちさん。YouTubeで紹介している「爆弾パスタ」は、なんと「崩して食うパスタ」。巨大な挽肉がのった豪快な見た目にテンションが上がります!これは作ってみた~い!!!材料は、スパゲティーニ(1.7㎜)150g、にんにく(すりおろし)1片分、玉ねぎ1/4個、牛ひき肉300g、しょうゆ大さじ1/2、塩・こしょう少々、タバスコ小さじ1、赤ワイン小さじ2、オリーブオイル小さじ2、バジル(粗みじん切り)適量、トマトホール缶(つぶしておいたもの)400g、バター大さじ2、コンソメスープ50ml、赤ワイン50ml、サラダ油適量です。まずは、牛ひき肉、みじん切りにした玉ねぎ、すりおろしたにんにく、しょうゆ大さじ1/2、塩・こしょう少々、タバスコ小さじ1、赤ワイン小さじ2、オリーブオイル小さじ2をボウルに入れてよくこね、大きなボール状にします。ハンバーグのように平らにしたりせず、まん丸でOKです。大きなボール状にしたひき肉を、多めのサラダ油を熱したフライパンに入れて、形が崩れないように転がしながらこんがりと焼き色を付けます。時々、お玉などを使って表面に油をかけるようにして加熱しましょう。焼き色がしっかりとついたら、赤ワイン大さじ1程度を入れて蓋をして蒸し焼きし、5~6分ほど火を通してから取り出しておきます。ひき肉を調理したフライパンに、バジル(粗みじん切り)適量、塩・こしょう適量、トマトホール缶(つぶしておいたもの)400g、バター大さじ2、コンソメスープ50ml、赤ワイン50mlを入れて軽く煮つめてソースを作ります。その間にパスタを塩茹でしておき、少し芯が残った状態でフライパンに投入。ソースによく絡めて盛り付け、真ん中にお団子を乗せてできあがり!ボリューム満点のひき肉団子で、お腹いっぱいになりそうな爆弾パスタ。フォークとナイフを使って、自分の好きな形にカットしながらモリモリ食べましょう。
2023年06月28日新国立劇場バレエ団ダンサーの柴山紗帆と速水渉悟が、2023/2024 シーズンよりプリンシパルに昇格することが発表になった。この決定は、17日の夜に行われた『白鳥の湖』のカーテンコールで吉田都芸術監督より観客の前で発表された。柴山紗帆Photo by Masatoshi Yamashiro柴山紗帆は、東京都出身で、これまでに田中洋子、スヴェトラーナ・オシエヴァ、デニス・マーシャル、マジョリー・グルントヴィに師事。バレエスタジオ DUOや、ハリッド・コンサーヴァトリー、ピッツバーグ・バレエシアター・スクールで研鑽を積んできた。2014年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団し、『くるみ割り人形』『シンデレラ』『白鳥の湖』などの公演に出演。2021年にはファースト・ソリストに昇格していた。速水渉悟Photo by Masatoshi Yamashiro速水渉悟は京都府の出身。ジョン・クランコ・バレエ学校を経て、2015年にヒューストン・バレエに入団。同年にはユース・アメリカ・グランプリ NY ファイナルシニア男性の部で金メダル、審査員特別賞を受賞している。2018年に新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。2020年『ドン・キホーテ』で全幕主演デビューを果たし、『ジゼル』『くるみ割り人形』『コッペリア』などの公演に出演した。柴山と同じく2021年ファースト・ソリストに、そしてこのたびプリンシパルに昇格した。新国立劇場では通常のバレエ公演だけでなく、こどものためのエデュケーショナル・プログラムなども実施しており、7月には「こどものためのバレエ劇場 2023 エデュケーショナル・プログラム 白鳥の湖」が開催。柴山と速水も出演する。こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム白鳥の湖7月28日(金)~7月30日(日)新国立劇場 オペラパレス■チケット情報月28日(金)13:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】渡邊峻郁7月28日(金)16:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月29日(土)13:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿7月29日(土)16:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】 渡邊峻郁7月30日(日)13:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月30日(日)16:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー【美術・衣裳】フィリップ・プロウズ【照明】ピーター・タイガン【指揮】冨田実里【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
2023年06月22日2023年6月4日、俳優の吉瀬美智子さんがInstagramを更新。バーベキュー中に「まさか」と思う出来事があり、当時の想いを振り返っています。吉瀬美智子「やる気をくれてありがとう」2児の母親でもある吉瀬さんはこの日、『学校のBBQ会』に参加していました。すると、隣のグループにいた若い男性2人が、吉瀬さんに気付き声をかけてきたというのです。どうやら男性は、吉瀬さんが出演するテレビドラマを見たことがあり、声をかけたのだとか。そのドラマが、2008年に放送された『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)や、2010年の『ハガネの女』(テレビ朝日系)と、10年以上前の作品だというので、吉瀬さんは驚き!若い世代の人にも、作品が知られていることを嬉しく思ったといいます。今日は学校のBBQ会隣のグループの方が気付いてくれてお声掛けしてくれましたまさかこんな若い子から声を掛けてもらえるなんてハガネの女、ブラッディーマンデー見てました!と、嬉しすぎるまだまだおばちゃん頑張るわやる気をくれてありがとうmichikokichiseーより引用吉瀬さんは、ファンとの素敵な出会いを経て「まだまだおばちゃん頑張るわ」「やる気をくれてありがとう」と、仕事へのモチベーションがさらに上がった様子。投稿には2人との写真も添え、大切な思い出の1ページとして心に刻んだようです。 この投稿をInstagramで見る Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿 吉瀬さんの投稿を見た人たちからは、さまざまなコメントが寄せられていました。・老若男女、多くの人が吉瀬さんのことを知っていますよ!・隣のグループにこんなにきれいな人がいれば、流石に気付きます!・吉瀬さん、全然おばちゃんじゃない!・私も吉瀬さんに偶然お会いしたい。うらやましいです。ファンから嬉しい言葉を受け取り、がぜんやる気がわいたという吉瀬さんは、今後も作品を通じて素敵な姿を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月06日「開かない」アジフライって何!?俳優として活躍する傍ら、料理家としてもさまざまなレシピを考案している速水もこみちさん。YouTubeで紹介している「一味違う進化系のアジフライ」のレシピは、アジを開いていない状態で揚げるのが特徴です。材料はアジ3尾、塩・胡椒少々、小麦粉・溶き卵・パン粉・揚げ油適量。タルタルソースの材料として、マヨネーズ大さじ4、玉ねぎ(みじん切り)1/2個、生姜のすりおろし小さじ1、塩・胡椒少々、酢大さじ1.5、醤油小さじ1/2、かつお節適量、パセリのみじん切り適量を用意し、付け合わせとしてお好みの量のせん切りキャベツも準備しましょう。まずはアジの頭と内臓、ぜいごを取ってきれいに洗って水気を取り、開いて中骨、腹骨、背びれを取り除いて下処理。いったん開いたアジを、閉じて元の状態にしておきます。閉じた状態のアジに塩・胡椒を振り、小麦粉・溶き卵・パン粉の順に付けます。頭を切り落とした断面にもしっかりと!そしてもう一度、溶き卵とパン粉をつけて衣たっぷりにし、170度に熱した揚げ油でこんがりと揚げます。揚げている間に、タルタルソースの材料をボウルに入れて混ぜ合わせておきましょうアジが揚がったら、せん切りキャベツと一緒に器に盛り付け、タルタルソースを添えてできあがり!閉じた状態で揚げたアジはふっくらとした厚みがあり、ボリューム満点!かつお節が効いたタルタルソースとの相性も抜群です。こっちも美味しそう~♪
2023年05月28日2023年5月20日(土)より、山種美術館では、小林古径(1883~1957)の生誕140年を記念して、彼と切瑳琢磨した画家・速水御舟(1894~1935)を紹介する『【特別展】小林古径 生誕140年記念小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才―』が開催される。11歳の年の差がありながら、お互いを尊敬しあっていた古径と御舟。ともに歴史画・人物画から画業をスタートさせたふたりは、1914年(大正3年)に再興された院展で活躍し、やがて細密描写による徹底した写実へと作風を変化させ、各々のスタイルを確立していった。山種美術館所蔵の古径作品をすべて(本画44点[37件])を観覧できる同展では、たとえば古径なら初期の代表作《極楽井》(東京国立近代美術館蔵5月20日~6月18日展示)や、湯気にけむる温泉の様子を描いた《出湯》(東京国立博物館蔵6月27日~7月17日展示)、また御舟なら重要文化財の《炎舞》や《翠苔緑芝》(どちらも山種美術館蔵)など、ふたりの代表作が勢揃いする。なかでも古径の《清姫》は、会期を通して全8面を5年ぶりに一挙公開されるのは見逃せない。また古径と御舟が一緒に旅行した際の写生をもとに制作された古径の《弥勒》や、40歳という若さで御舟が他界した時に、古径が描いた御舟のデスマスクなど、ふたりの交流を示す作品や言葉などもあわせて紹介。互いに刺激を受け合いながら時代の先駆けとなって活躍し、同時代や後世の画家たちにも大きな影響を与えたふたりの作品を、比較した展示もかつてない試みだ。約60点の出品作品は、前期(5月20日~6月18日)と後期(6月20日~7月17日)で一部展示替えあり。また、きものでの来館者には、入館料が割引される「きもの特典」が適用される。<開催情報>『【特別展】小林古径 生誕140年記念小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才―』会期:2023年5月20日(土)~7月17日(月・祝)※会期中展示替えあり会場:山種美術館時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)休館日:月曜(7月17日は開館)料金:一般1,400円、大高1,100円公式サイト:
2023年05月09日10月20日に88歳のお誕生日を迎えられる美智子さま。皇太子妃として、皇后として、そして上皇后として……、皇室と日本のために献身を続けられた半生だった。美智子さまは1934年10月20日、正田英三郎さん・富美子さんの長女として誕生された。「読書は私に、悲しみや喜びにつき、思い巡らす機会を与えてくれました」と、のちに語られたように本が大好きな少女に。そんな一般家庭で育った女性が、1957年に軽井沢のテニスコートで皇太子さま(当時)に見初められたことで、人生が急転する。この9月に逝去した皇室ジャーナリスト・渡邉みどりさんは、亡くなる1週間ほど前に、本誌に次のように語っていた。「“現代のシンデレラ”として日本中の注目を一身に集めたのです。私は1959年4月10日のご成婚パレードで、あふれんばかりの笑みを浮かべて手を振られる美智子さまを取材しながら、『この方とは一生関わることになる』と、直感しました」天皇陛下、秋篠宮さま、黒田清子さんと3人のお子さまのお母さまになれられた美智子さま。写真や映像などで公開されたご一家のお姿は、国民を魅了し続けたのだ。育児に国内でのご公務と多忙な日々を送られるいっぽうで、美智子さまは多くの国を訪れられている。例えば1976年にはヨルダン、旧ユーゴスラビア、英国をご歴訪。英国では、エリザベス女王といっしょにポロ競技を観戦し、親交をお深めになった。「さりげなく訪問国を象徴するアクセサリーや小物を身に着けられるのが“美智子さま流”でした。そうしたこまやかなご配慮で、日本の国際親善を長年支え続けられたのです」(前出・渡邉みどりさん)国内外での多くの人々との出会いで、いつも優しく手をさしのべてこられてきたが、もっとも多く手をつながれたのは上皇さまだろう。今年4月12日夕刻に、葉山御用邸付近の海辺を散策し、富士山に落ちる輝く夕日を眺められた。その際も腕を組まれていたが、ご成婚から63年たっても深まり続けるお二人の絆が感じられた。
2022年10月19日「ご成婚当時、上皇陛下が“柳行李一つで来てください”と結婚を申し込まれたという話がありましたが、そんな事実はなかった、と美智子さまご自身はおっしゃっていました。《陛下は柳行李をご存じなかったんですから。“見たことがないけれど、それはどういうものだろう”と後で笑っていらした》なんてお話しされていましたよ。この件について美智子さまは、正しいことを世間に伝えたいと思われているようでした」本誌記者にそう話してくれていたのは、10月20日に88歳、米寿のお誕生日を迎えられる美智子さまの古い知人のAさんだ。美智子さまが皇后だった時代にたびたびお目にかかる機会があったというAさんは、当時、伺った印象的なお話を忘れぬように覚書として残すようにしていた。「世間話のようなもので盛り上がることもあれば、こちらの近況を興味深そうに聞いてくださることもありました。そういうなかでときに話が美智子さまの半生に及び、その苦悩や葛藤を感じることがあったのです。日本の皇后でいらした方のお苦しみを忘れてはいけないという思いがありました」1959年に24歳で皇室に入り、1989年から2019年までの30年間、皇后として国民に寄り添われた美智子さまの苦悩とは。すでに鬼籍に入ったAさんに取材していた美智子さまのお言葉を、米寿のお誕生日をお迎えになるにあたり初公開する。冒頭の“柳行李”の件については、2001年の会見で上皇さまご自身が「私が『柳行李一つで』と皇后に結婚を申し込んだと今も言われていますが、このようなことは私は一言も口にしませんでした」と否定されている。また、上皇さまにとって学習院の後輩であり、お二人のキューピッド役を務めた織田和雄さんも著書などで「私が勝手に思い込んで話したことで、真実ではない」と“柳行李”の件を訂正している。Aさんは本誌にこう証言していた。「美智子さまはご成婚に至る過程が、世間に誤解されていることをたいへん残念に思われているご様子でした。自分にとって大切な思い出だからということだけでなく、それが上皇さまのお人柄、皇族としての在り方に関わることだったからだと思います。そういった美智子さまの思いを受けて、上皇さまもきちんと公の場で否定しなければならないと考えられたのではないでしょうか」では、Aさんが美智子さまから伺ったという“ご成婚の真実”はどのようなものであったのか。■「“守る”というのとは別の極にあることを、陛下はおっしゃった」そもそも美智子さまは、宮内庁からご結婚の打診があった当初は、お断りになられていたという。《わたくしは本当に皇太子殿下(上皇陛下)を尊敬申し上げていましたけれども、皇太子殿下であるからこそ、どうしても結婚の申し出をお受けできないと考えていたのです》(Aさんが伺った美智子さまのお言葉、以下同)「美智子さまは、ご自分は皇太子妃にはふさわしくないとお考えだったそうです。けれども上皇さまは諦められなかったのですね。ただ、どんなに美智子さまを説得なさろうとするときでも、いわゆる“甘い言葉”ではなかったようです」《“お嫁に来たくない”という人間を来させるために男の人だったらば言うはずの言葉を、陛下は一言もおっしゃらなかったのです》美智子さまはそんなふうに当時を回想されていたという。「たとえば、いまの天皇陛下は、雅子さまに『僕が一生全力でお守りします』といった言葉でプロポーズなさったことが明らかにされていますよね。“あなたに苦労をさせません”“あなたを守ります”というのは、理想的なプロポーズの典型のような言葉でしょう。もし、“柳行李”が本当だったとしたら同じ類いの意味をもつと思います。けれど上皇さまは、最初から最後まで一貫して、美智子さまに、それとはまったく逆のことをおっしゃっていたそうです」それは次のようなものだった。《“守る”というのとは別の極にあることを、陛下はおっしゃったの。それは陛下にとって“公(こう)は私(し)よりも大事だ”ということです》「上皇さまは、家庭などの私的なことよりも、未来の天皇としての公のご責任が何よりも大事であるというご自分の立場を、美智子さまに説明されたようです。そして美智子さまがご結婚をなかなか承諾なさらなくても、“公は私よりも大事だ”というご意見は決して変えなかったのです」しかし、その姿勢が最終的に美智子さまのお心を動かしたという。「あくまでも公を優先しなければならないという皇太子殿下としてのお覚悟のご立派さ、ご誠実さが、美智子さまの胸を打ったのです。それで美智子さまはお輿入れをお決めになったそうです。“公の仕事を全うしていくための根っことして、皇太子殿下はご自分が心安らげる家庭というものを求めていらっしゃる”、それをつくってさしあげようと、美智子さまは決意されたのです」Aさんはお話をするなかで、美智子さまは何事も真面目に深く掘り下げて考えられる方だと、常に感じていたという。「お話を伺ったとき、《陛下にとって“公はどんなときでも私に優先するものだ”というのはあのときからいままでずっと変わっていないんです》とおっしゃった美智子さまは、涙ぐまれていました。ともに歩まれた来し方を思い出されて、胸に去来する思いがあったのでしょう」
2022年10月18日「世間話のようなもので盛り上がることもあれば、こちらの近況を興味深そうに聞いてくださることもありました。そういうなかでときに話が美智子さまの半生に及び、その苦悩や葛藤を感じることがあったのです。日本の皇后でいらした方のお苦しみを忘れてはいけないという思いがありました」本誌記者にそう話してくれていたのは、10月20日に88歳、米寿のお誕生日を迎えられる美智子さまの古い知人のAさんだ。美智子さまが皇后だった時代にたびたびお目にかかる機会があったというAさんは、当時、伺った印象的なお話を忘れぬように覚書として残すようにしていた。すでに鬼籍に入ったAさんに取材していた美智子さまのお言葉を、米寿のお誕生日をお迎えになるにあたり初公開する。1958年11月のご婚約から翌年のご成婚、新婚時代にかけて“ミッチーブーム”が巻き起こる。「世の熱狂をよそに、おつらいことはやはり多かったようです。初めての民間からの皇太子妃として大変な注目を集めましたが、旧皇族・旧華族などがこれに反発をしていて、日清製粉社長のご令嬢であられた美智子さまのことを“粉屋の娘”と陰口をたたいている、という噂が当時ありました。この言葉は美智子さまご本人のお耳にも届いており、お心をひどく痛められていました。それから30年以上たっていましたが、美智子さまは、《“粉屋の娘”という言葉を聞くたびに、父はつらいだろうと胸が痛かったです》と、当時を振り返っておっしゃっていました」ほかにもAさんの印象に残っているという美智子さまのお言葉には、次のようなものもあった。《わたくしは歴史のなかで皇后が家族を引きずってこなかったという唯一の例です》(Aさんが伺った美智子さまのお言葉、以下同)「美智子さまは“皇室の歴史はお嫁さんの歴史”だとおっしゃっていました。たとえば平安時代の藤原氏は娘を天皇の妃にすることで権勢を誇っていました。皇后となってもその実家と密接な関係にあった、ということです。だからこそ美智子さまとご実家の正田家は、“皇后と実家”を切り離さなければならないという意識を強くお持ちだったそうです。《父も母も、『私たちが唯一やってあげられることは皇室のまわりにいないことだ』と言っていました》美智子さまはそうおっしゃっていました」ご成婚の翌年である1960年に天皇陛下を出産された美智子さまは、ご自身の手で子育てをされることに。皇室では、ご両親の手を離れて養育係によって育てられることが古くからの慣例だったため、これは画期的なことだった。こういった新しい試みも、宮中の一部から美智子さまが冷たい視線を浴びる一因になっていたといわれている。それにもかかわらず実家との関係も控えねばならないことで孤独感は大きかったようだ。「流産されたときのことをお話しになっていたことがありました」1963年に美智子さまの“異常妊娠”が宮内庁から発表された。胞状奇胎という症状で、人工流産の処置がとられることとなった。「精神的に非常に苦しんだ時期だったそうですが、美智子さまはそんなときでもご実家のお母さまにすら頼れなかったようです」ご流産当時のことは、次のように語られていたという。《わたくしは皇室に上がったからには自分1人であらゆることを考えなければなりませんでした。また、陛下以外に人には絶対に言ってはならない事実がいくつかありました。母にさえ、言ってはならないことがあるのです》「体と気持ちが弱くなっているときに、人に会ったら話すべきでないことまで話してしまう。そういう思いから、ご流産のあとでも、ほとんど誰にも会わない時間を過ごされていたのです」■「母と何も分け合うことができませんでした」ご流産後、美智子さまは葉山で3カ月ほど静養をされている。「抱えた苦しみをご自分のうちだけでどうにか消化されようとなさったようです。美智子さまは、ご自分が初めての民間からのお妃だということを重く受け止められていたのです。将来の皇室のためにも“初めての例である自分を厳しく律しなければ”“身ぎれいに生きなければならない”と、ご自分とご実家との関係を慎重に考えていらっしゃったようでした」ただ後年は、そのことに悔恨の念をお持ちになることもあったようだ。美智子さまの母・正田富美子さんは、美智子さまが皇室に嫁がれて29年後の1988年に78歳で亡くなったが、そのときのご心境もお話しになっていたという。《母が亡くなったときに取り返しのつかない寂しさ、何とも言えない気持ちがありました。 わたくしは母と何も分け合うことができませんでした》「ご自分を厳しく律して生きてこられた一方で、《これから皇室に嫁ぐ人には、わたくしのときよりはご実家と絆を持っていただきたい》と、思いやられていたことが印象的でした」Aさんはお話をするなかで、美智子さまは何事も真面目に深く掘り下げて考えられる方だと、常に感じていたという。「お悩みになることもよくあったようで、《多くの人と同じように、自分自身どうしたらいいかわからなくて絶望しそうになることはあります。どうしたら絶望しないで生きていけるんだろうと考えています》というお話もされていました。苦悩の日々を乗り越えられたのは、お人柄ゆえでしょうか。《忍耐強さだけだったのね、私がほかの人よりあることは》そんなお言葉も忘れられません」2019年の上皇さまのご退位以降、公の場に現れることは少なくなった美智子さまだが、お出ましになる際には、とても柔和な笑顔をお見せになる。そのご表情に人々がひきつけられるのは、耐え忍びながらも常に皇室や国民に尽くされてきた半生の重みゆえだろうか。
2022年10月18日ちょっと意外な顔合わせ。メゾ・ソプラノの林美智子とピアノの上原彩子が初めてコンビを組み、ドイツ歌曲(リート)の森に踏み入る(11月11日(金)Hakuju Hall)。間違いなく、聴き逃せないコンサートだ。上原にとって初めての声楽との共演。上原「テンポ感やリズムを作るのがリートのピアノの重要な役割。そこは責任重大です。もちろん、私にとって新鮮なのは歌詞の存在。普段経験がないので面白いところです」林「歌には言葉=意味があるので、“色”を想像できる世界。それがない世界で表現するピアニストはすごい。歌曲でも、描写のほとんどはピアノ・パートの和音やリズムが作り出してくれるんです」上原「ピアノ曲にも、作曲家の頭のどこかには言葉のイメージがあるはず。今後にも生かしたいです」プログラムのメインはシューマンの《女の愛と生涯》。じつはふたりを結んだのがこの曲。5年前、仙台の音楽祭でこの曲を歌った林が、直後のステージで上原のモーツァルトを聴いて感銘を受け、食事に誘ったのが出会いだった。その上原は中学生の頃、ピアノのレッスンの一環で《女の愛と生涯》を弾いた経験があったのだそう。この話で盛り上がり、「いつかぜひ!」と約束した共演が、やっと実現するのだ。シューマンのほか、ブラームスの数曲の歌曲とベートーヴェンの歌曲集《遥かなる恋人に》を歌うリート・リサイタル。林がリートだけでプログラムを組むのは初めてだ。林「挑戦です。若い頃は、理屈では理解できても、詩の重みが本当に心に響いてはいなかったと思うんですね。もう少しいろんな経験を積んで歳を取ってから、と思っていたのですけど、そろそろその時期かなと。詩の世界がわかるようになったとまでは言いませんが、感じることが増えてきました」上原「《女の愛と生涯》が表情がはっきりしているのと比べて、《遥かなる恋人に》は、もちろん歌曲だからロマンティックなんだけれども、まだそれを模索しているような時代。こまやかな移り変わりを表現するのがとても難しいと感じています」林「ロマン派のように感情を放出するのではなく、内面に向かっているイメージですね」上原「ふたりで時間をかけて合わせながら、最後はある程度同じ方向を向いて。でも互いが違うニュアンスで、それがひとつになればいいなと思います」林「その過程も楽しみよね。生まれてくるものが毎回違うから。音楽がそこに導いてくれる。楽しみです」<プラチナ・コンサート・シリーズ Vol.14>2人の芸術家が描き出す「女の愛と生涯」林美智子&上原彩子 デュオ・リサイタル11月11日(金) 19時開演Hakuju Hall■チケット情報文:宮本明
2022年09月22日藤原美智子に直接学べる1日講座2022年10月1日(土)、NHK文化センター梅田教室において、1日講座『藤原美智子流 BEAUTY LIFE』が開催される。同講座では、ビューティ・ライフスタイルデザイナーの藤原美智子が、大人の女性にとっての生き方や暮らし方を解説。美しく幸せに過ごすために大事なことを具体的に紹介していく。開催時間は14:00から15:30まで。受講料は、NHKカルチャーの会員が4,576円、一般が5,269円。申し込みはNHKカルチャーのホームページにて受け付けている。NHK文化センター梅田教室の所在地は、大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース17階。電話番号は06-6367-0880となっている。今年の春に新しいスタートを切った藤原美智子藤原美智子は、ヘア・メイクアップアーティストとして第一線で42年間活躍。2022年4月にビューティ・ライフスタイルデザイナーとして新しいスタートを切り、食や健康、装い、暮らしなど、美しい生き方を提案することに専念している。インスタグラムのフォロワー数は40,000人以上。著書には『新しい口紅は寝る前に試す』『美の宿るところ』などがある。(画像は藤原美智子 BEAUTY LIFEより)【参考】※NHKカルチャー※藤原美智子オフィシャルインスタグラム※藤原美智子 BEAUTY LIFE
2022年09月16日8月26日、美智子さまが右足の血栓症の検査のため、皇居の宮内庁病院を訪れた。この前週、右ふくらはぎの静脈に血栓ができる「深部静脈血栓症」と診断されており、経過を確認するために検査を受けられることになったという。皇居へ入る際も、美智子さまはお車の窓を開け沿道の人々に何度も会釈されていた。「美智子さまのご体調や日常生活には特段変わられた様子はなく、現在は経過をみながら水分を多めに摂られるほか、血流をよくするために意識的に足を動かすようにしてお過ごしになっているといいます。上皇さまとともに受けた健康診断の血液検査で、深部静脈血栓症が疑われる兆候が確認されたため、この診断が出たと聞いております。ひざから下の部位に血栓ができる“末梢型”に該当するため、ひざから上にできる“中枢型”よりもリスクが少ないと宮内庁は説明しています」(皇室担当記者)しかし、美智子さまは87歳。ここ数年、左手のこわばりが続いているが、そのほか様々なお身体の不調と闘いながら、上皇さまのお暮しをサポートされてきた。「2005年に、首の左後ろに痛みを感じられて『頸椎症性神経根症』と診断されました。頸椎が神経を圧迫する病気で、左手のこわばりもその症状のひとつだと聞いています。また2015年には、心臓に十分な血液が行き渡らなくなる心筋虚血が疑われる症状が確認されました。上皇后となられた後の2019年6月には、心臓の弁に異常が見つかったほか、不整脈と診断され、両目の白内障手術も受けられています。その後も、左胸の乳腺に腫瘤が見つかり、早期の乳がんと診断されて摘出手術も受けられました。長年の激務から、お身体にも大きなご負担がかかっておられたのでしょう。今回の血栓症も大事には至らずに腕をなでおろしましたが、10月のお誕生日で米寿をお迎えになるご年齢だけに、周囲も気が抜けない状態が続いています」(宮内庁関係者)“満身創痍”のご体調でも、毎日のお散歩、3度のお食事を必ず一緒になさるなど、上皇さまをお支えになる覚悟は揺るがない美智子さま。SNS上には、お身体を案じる声が上がった。《天皇陛下もご心配されているでしょうね》《ご成婚されてからは激務の連続だったもんね…1日も早い回復をお祈り申し上げます》《日常生活で動くことが減ることで身体に色々な影響が出てくることはあるのだろう》《どうか長生きしてください》
2022年08月28日俳優・吉瀬美智子さんがInstagramで私服を公開! 夏らしい爽やかなルックに注目が集まっています。7月22日、俳優の吉瀬美智子さん(47歳)が自身のInstagramに、久々の全身私服コーデを投稿しました。夏らしい爽やかなコーデに反響が集まっています。 この投稿をInstagramで見る Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿 流行中の緑のパンツに、袖にエッジが効いた白ブラウス。シンプルだけどトレンドを押さえた好感度抜群の私服です。これにはファンも「相変わらず美しい」「凄くお似合いで綺麗過ぎ」「爽やか美魔女」「緑がこんなに似合う人を私は知らない」と大絶賛!現在、吉瀬さんはドラマ『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系、金曜夜11:15~)に出演中。玉森裕太さん演じる主人公・倉田粋が憧れる先輩女性パイロット・喜多見七海役として、「カッコイイ女性像」を演じています。ドラマの役同様、「カッコイイ女性」というイメージの吉瀬さん。私服までこんなにオシャレに着こなすなんて、ますます憧れてしまいますね♪あわせて読みたい🌈“リアル峰不二子”渋谷ゆりさんのダイナマイト級ボディに114万のフォロワーが悶絶!
2022年08月09日タケモト企画事務所主催、『林美智子夜会シリーズ』が2022年9月29日 (木)に銀座 王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 林美智子銀座王子ホールリサイタル開催!林美智子夜会シリーズ~うたうだけ感じるだけ~」はじまります!これまでの人生を、また新たな「これからの人生」に色濃く描いて行く第一歩。今の世界情勢にソワソワと心落ち着かない日々、このような時代だからこそ、自分のライフワークでもある歌・武満徹のsongsを、あらためて「今の自分」として心の底から歌いたい、感じたい、伝えたい!第一夜の夜会では、皆様と一緒に素敵な言葉とメロディーの宝箱の蓋を開き、一曲一曲を共に味わっていただきます。ホールでその瞬間を共感し合いたい、という想いでいっぱいです。是非!足を運ばれてみて下さい!皆様と心一つになれる夜、王子ホールでお待ちしております!心を込めて...美智子and真穂【プログラム】武満徹songsより小さな空、死んだ男の残したものは、翼 etc林美智子プロフィール東京音楽大学演奏家コース卒業。桐朋学園大学研究科、二期会オペラスタジオ、新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンへ留学。アテネで開催された「国際ミトロプーロス声楽コンクール2003」で最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。2002年、新国立劇場「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼルでオペラ・デビュー。以降、同年の二期会創立50周年記念「フィガロの結婚」ケルビーノ、2003年には二期会・ケルン市立歌劇場共同制作「ばらの騎士」オクタヴィアン、日生劇場ベルク「ルル」(3幕版/日本初演)、2004年二期会「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ、2005年佐渡裕指揮「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、2006年東京二期会「皇帝ティトの慈悲」セスト、2007年には新国立劇場「運命の力」プレツィオジッラ、同「フィガロの結婚」ケルビーノ、チョン・ミョンフン指揮の演奏会形式「イドメネオ」イダマンテ、日生劇場「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメオ、2008年はびわ湖ホールと神奈川県民ホールの「ばらの騎士」オクタヴィアン、そして2009年には佐渡裕プロデュースオペラ「カルメン」タイトル・ロールで新たなカルメン像を創り絶賛を浴び、さらに2012年の日生劇場開場50周年・読売日響創立50周年・二期会創立60周年ライマン作曲「メデア」日本初演のクレオサ、2013年は2月に二期会「こうもり」オルロフスキー、7月に兵庫県立芸術文化センターでの佐渡裕指揮「セヴィリアの理髪師」ロジーナ、そして2015年には紀尾井ホールにて「オリンピーアデ」のアルジェーネ、日生劇場にて「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ役と初役に挑み、卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィ等とベートーヴェン「第九」、マーラー「復活」・第4交響曲、ヘンデル「メサイア」、ヴェルディ「レクイエム」をはじめとする宗教曲、ブラームス「アルト・ラプソディ」、ベルク「初期の7つの歌」、繊細かつ表現豊かな歌唱が高い評価を得たシルヴァン・カンブルラン指揮読売日響とのショーソン「愛と海の詩」などで国内外の主要オーケストラとも多数共演。リサイタル活動においても求心力あるプログラムや、自ら作詞し野平一郎氏に作曲を委嘱した「夜~La Nuit~」の演奏、R.シュトラウスやプーランクの歌曲など、常に意欲的な取り組みを行っている。2006年のファースト・アルバム「赤と黒」(Victor)に続き、2008年武満徹の「SONGS」全曲(+MI・YO・TA)を収めたCD「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS~」(レコード芸術特選盤)をリリース。2012年2月には、パリの世紀末~20世紀初期までのエスプリに満ちた「ベル・エポック期」の歌曲を集めた〈ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集~Belle Excentrique (DDCB-13021)〉をリリース。大阪音楽大学特任准教授。【公式サイト】 【Twitter】@michiko_mezzo 公演概要うたうだけ感じるだけ『林美智子夜会シリーズ』公演日時:2022年9月29日 (木)18:00開場/19:00開演会場:銀座 王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)■出演者林美智子(メゾソプラノ)石野真穂(ピアノ)■スタッフ竹本和憲 / 他■チケット料金全席指定:5,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月08日国民にとって、遠く離れていた皇室の存在を、一気に身近なものにされた美智子上皇后。ご婚約とともに始まった空前の“ミッチーブーム”の陰には、じつはひとりの女性がいた。その名は、金子鮎子さん(88)。元NHK職員で、日本初の女性テレビカメラマンであるとともに、精神障害者支援の第一人者でもある。■NHK職員から精神障害者支援へーー「美智子さまの肌は透けるように色白で、映像や写真で見るよりずっとおきれいでした。私がテレビカメラを構え、お母さまの正田富美子さんが、『ちょっとこちらを向いて』とおっしゃると美智子さまは、真正面から横顔を見せてくださって。どの角度からカメラに向かうと、お嬢さまがより美しく見えるか、ちゃんと分析していらっしゃるんだ、と感心しましたね」金子さんは64年前をそう振り返る。1957年に軽井沢でのテニスを通じて知り合われた上皇陛下と美智子さま。翌年に婚約を発表されたが、その直前の“正田美智子さん”時代の貴重なお姿を、当時NHK職員だった金子さんはカメラに収めていた。初の民間出身の皇后として、国民に寄り添う皇室への扉を開かれた美智子さま。一方、美智子さまより一つ年上の金子さんも、日本初の女性テレビカメラマンとして男女の雇用格差が大きかった高度経済成長期に、女性が第一線で働くことへの扉を開いた先駆者といえるだろう。さらに金子さんが開いた扉はもうひとつーー。55歳でNHKを退職した金子さんは、精神障害者を雇用して清掃の仕事などを請け負う株式会社ストロークを設立。障害者のなかでも働くことが難しいとされてきた精神障害者の就労への道を開いてきた先駆者でもあるのだ。「そんなことがあったのね。報告ありがとう。いま来客中だから、あとからもう一度かけてね」取材中にも、金子さんの元には、精神障害者の知人から何度も電話がかかってくる。「今、電話をくれたのは一人暮らしの70代の男性です。今日はこんなことをしたとか、日々の出来事を私に報告してくれるの。そうすることで生活のリズムが整うんでしょう」夕方からは、オンライン会議システムのZoomで、支援団体らとミーティングがあるという金子さん。ネットも使いこなす88歳のキャリアウーマンだ。「起業するときには、精神障害者と一緒に働く会社をつくるなんて、そんな無謀なことはおよしなさいと周囲から止められて。でも、あれから33年、ようやく時代が追いついたような気がします」症状に波がある精神障害者は、一人ひとりに応じたこまやかな配慮が必要になる。そのため、精神障害者の雇用に後ろ向きな企業が多く、長らく就労の道は閉ざされていた。「精神病院から退院しても、行き場がなくてひきこもりになる人が多くてね。封筒貼りなど簡単な作業をすることはあっても、一日300円ほどの工賃しか出ません。『自立したい』という精神障害者の人も多いのに、働けなければ自立することもできない。それが起業したきっかけなんです」そう動機を語る金子さんだが、華やかに見えるマスコミの世界と、精神障害者支援は結びつきにくい。その答えは、金子さんの生い立ちに秘められていた。■幼少期からフロイトに興味があった金子さんは1933年、東京生まれ。父は英語が堪能で、文化芸術をこよなく愛する自由人。母は武家育ちで家族思いの人だったという。金子さんが5歳のとき、病弱だった弟が亡くなり、翌年妹が誕生。そのころから金子さんは、「ご飯が食べられない子」になってしまう。「とにかく食べるのが遅くてね。いつも父母から、『ご飯もろくに食べられないんじゃ、しょうがない』と言われていました。ですから私は、自分はダメな子だ、と思っていたんです」また、小学生のころ、「もっと音楽に親しんでほしい」と望んでいた母の期待に応えられなかったことも、心に暗い影を落とした。「母の期待どおりに音楽の道に進んだ妹と自分を比べたこともありました。妹の中学受験と私の大学受験の日が重なったのですが、母は妹の弁当だけ作って、『ひどいものだ』と笑い話になりました」今は、そう言ってほほ笑む金子さんだが、幼少期から思春期にかけては劣等感を抱き続けた。「自分は、世間一般からずれている。いつもそんな葛藤がありました。だから、のちに精神障害者の方たちと出会ったとき、自分も遠くない場所にいると感じたんです」女性でも、ハンディキャップがあっても、“働く”ことの重要性に気づいたのも、このころだ。「私が5歳のとき、母は私たち子どもの手を引いて家出したことがあるんです。仕事を見つけるために家政婦紹介所に行ったんですが、職員に『子ども連れじゃ働けない』と一蹴されてしまって」そんな母の姿を見た金子さんは、「仕事を持って自立しよう」と心に決めたという。一方で、人の心の動きに興味を持ち始めたのもこのころだった。「幼いころ、祖母や叔父たちも一緒に住んでいて、よくみんなでフロイトの夢判断の話をしていました。子ども心におもしろそうだなと聞いていたんです」次第に戦時色が濃くなり、時代はもの言えぬ空気に包まれていく。「学校の先生は『神風が吹く』なんて言っていましたが、父は、『日本はこの戦争に持ちこたえられないかもしれない』と言ったことがありましたね」父の言葉どおり、日本が敗戦したのは、金子さん12歳のときだった。中学・高校の成績は優秀で、飛び級で1年早く大学進学を迎えた金子さんは、1951年に早稲田大学文学部英文学科に入学する。「学生運動が盛んな時代でしたが、文学部の図書室に、ずっと読みたかったフロイトなど、心理学の蔵書がたくさんあって、それを読むのに夢中でした。幼いころから、母との関係性において葛藤する自分がいましたから、なぜ自分がそんな気持ちになるのか、なぜ心が揺れるのか。自分の中で心の動きを探る日々でした。生きていくうえでの訓練みたいなものだったかもしれません」1955年、金子さんは文系の女子に門戸を開いていた数少ない企業の中からNHKの採用試験を受け、見事合格。21歳で入局する。「これでようやく仕事を持って自立できる、とホッとしましたね」■ご学友のふりをして正田邸へ。国民が美しさに騒然時代は、家庭にテレビが普及し、テレビ業界が発展していく黄金期に入ろうとしていた。1年目は人事部に配属されたが、「どうしても現場に出たい」と上司に懇願し、2年目からはテレビジョン局映画部に異動。当時は、海外のニュース映像をそのまま輸入していたので、アナウンサーが読む海外ニュースの原稿を作る業務を担当することになった。さらに、手が空いたときは国内ニュース取材班の照明係も買って出て、撮影技術も学んだ。そんなとき、大きなチャンスが舞い込んでくる。ご婚約の内定発表直前の美智子さまをご自宅で取材できることになったのだ。「当時、発表されていなかったものの、美智子さまが皇太子殿下のご結婚相手の最有力だと言われていて、取材が過熱しないよう各社取材協定を結んでいました。でも、私は正式なカメラマンじゃなかったから協定は無関係ということにして(笑)。同じ部署に美智子さまの同級生が在籍していたので、彼女と一緒に、美智子さまのご学友として、正田邸にうかがうことになったんです」NHK内部でも知っているのは一部のみの極秘任務。「本番で失敗しないように、家で妹にピアノを弾かせてね。この角度から撮るとうまく撮れるとか、何度も撮影の練習をしましたよ」こうして迎えた取材当日。金子さんはテニスウエアに身を包み、マスコミが張り込みをする前を、美智子さまの同級生とともに正田邸の門をくぐった。「あのときはヒヤヒヤしました。各社の協定を破って出し抜いているわけですから(笑)」美智子さまを一目見たとき、その美しさに息をのんだという。「お花を生けておられるところや、ピアノを弾いておられるところなど、何カットか撮影させてほしいとお伝えしていたんですけど、お母さまが的確に指示してくださって。おかげで撮影はスムーズでした」この映像が放送されると、大きな反響を呼んだ。清楚な衣装で、ショパンの『夜想曲第2番』を弾かれる美智子さまの美しい横顔に世間はくぎ付けになった。空前のミッチーブームが始まったのだ。「最初、他社は提供された写真を放送したのだと思ったみたい。でも写真が動いたものだから、みんな驚いたそうです(笑)」これが認められ、翌1959年、正式にテレビニュースのカメラマンになることができた。日本初の女性テレビカメラマンだった。美智子さまの美しい横顔が、金子さんの運命を拓いたのだ。撮影から64年後、金子さんは天皇皇后両陛下に謁見する機会を得て、両陛下にこの思い出をお話することになる……。【後編】金子鮎子さんが開いた“精神障害者雇用への扉”天皇陛下にご報告もへ続く
2022年06月12日美智子さまが心待ちにされていた、上皇陛下との赤坂御用地での生活が始まる。4月26日に上皇ご夫妻がお引っ越しされる仙洞御所は、昭和時代の東宮御所。美智子さまはご成婚の翌’60年から、上皇陛下とこの赤坂にお住まいになり、天皇陛下、秋篠宮さま、清子さんを育てられた。そして平成になって東宮御所が赤坂御所となり、’93年に皇居の御所に引っ越されるまで33年間を過ごされた。家族愛に包まれた、穏やかな赤坂御用地での日々を写真で振り返るーー。【’61年】美智子さまのご希望で、東宮御所にはキッチンが設けられた。これまで、皇族方にはご家庭で料理を作る方はいらっしゃらなかった。【’62年】フィリピン訪問からご帰国。玄関に出迎えに来られた2歳の天皇陛下を抱き上げられて。【’66年】6歳の天皇陛下とお手玉で遊ばれる美智子さま。満1歳の秋篠宮さまも、興味をお持ちのご様子。【’69年】清子さん生後半年ごろのお箸初め。秋篠宮さまも乳母車に乗られて。【’70年】お正月用写真で、百人一首で遊ばれる上皇さまと天皇陛下。美智子さまは読み手を。【’76年】お庭には美智子さまのお印、白樺の林が。清子さんと、愛犬の狆(ちん)2匹のお散歩を。【’81年】6年生になられた清子さんのピアノの演奏を、優しい表情でお聴きになる美智子さま。【’87年】天皇陛下はビオラ、上皇さまはチェロ、美智子さまはピアノ。ご家族での演奏も楽しまれた。【’92年】赤坂御所となった平成時代、初孫の眞子さんのご様子を見守られる。三世代の団らんがあった。
2022年05月07日女優の吉瀬美智子が出演する、プレミアアンチエイジング「CANADEL(カナデル)」の新CM「立ち上がれ、私」編、「負ける気 がしない」編が15日より順次放送される。新CMでは、仕事も家事も頑張っている自分を誰かに「ほめてほしい」という女性たちの切なる声を吉瀬が自身の“身をもって”表現。米米CLUBの大ヒット曲「君がいるだけで」がCM曲として使用され、ストーリーの中で吉瀬演じる「私」を、心に染みわたる歌詞とメロディで応援する。「立ち上がれ、私」編で、「私」からポロリとこぼれる“ホンネ”「誰かほめてくれんとかいな〜」は、吉瀬の出身地である福岡県の言葉。福岡を離れて久しい吉瀬は「(地元の)友達に連絡してリサーチしました!」と明かした。また撮影を振り返り、「今回CMは、リアルに近いというか、自分自身も仕事、家事、育児とかで忙しい毎日を送っているのですが、 そんな女性のリアルな日常を表現できたんじゃないかな、と思っています」と吉瀬。「今日のセリフにもありましたが、“誰かほめて〜”のように、子どもに“ママ、頑張ったね”って言って! とお願いしたりします。子どもたちにそう言ってもらって助けてもらっています」と話していた。
2022年04月15日4月10日に、上皇陛下と美智子さまは63回目のご成婚記念日を迎えられる。その節目とほぼ同時期の4月中旬に、上皇ご夫妻は東京・高輪の仙洞仮御所から赤坂御用地にお引っ越しされるという。「昨年9月まで天皇ご一家がお暮らしになっていた旧赤坂御所を、エレベーターの設置などバリアフリー化を施して改修し、仙洞御所として、上皇さまと美智子さまがお住まいになります。しかし、現状では生活にかかわるスペースの改修が完了しただけで、外装などの工事は6月まで続きます。新御所が未完成の状態でお引っ越しをなさるのは、美智子さまのご決断があったからなのです」(皇室ジャーナリスト)上皇陛下は6年前、82歳の誕生日会見で「行事の時に間違えることもありました」と、記憶力の低下を明かされた。また、87歳の誕生日を迎えられた2020年に上皇職が公表した文書には、「何度か繰り返されるご質問」「勘違いや戸惑い」といった認知症が疑われる症状が見られるとして、波紋が広がった。いまも美智子さまは常に上皇陛下のお側で、生活の一切をフォローされているという。「上皇ご夫妻は、朝食後に本の音読をされる日課のほか、健康のために毎日散歩されています。お二人はコロナ感染を避けるために外出されず、お庭の同じところを何周も回られているのです。かつて住まわれていた皇居に比べて高輪の敷地ははるかに狭いうえに地形や景色に変化がなく、骨密度低下を予防するための運動や認知機能の維持という点から見ても適しているとはいえません。“高輪での生活がこれ以上続けば、上皇さまのご健康状態が危うくなるのでは……”と考えられた美智子さまは、早く赤坂へ移りたいと願われてきたのです。赤坂御用地は、高輪より敷地が広く、起伏に富んでいますからね」(宮内庁関係者)美智子さまは、友人へ引っ越しまでのご覚悟を明かされていた。「3月末にお電話をいただきました。上皇后さまは、『陛下を無事に赤坂にお届けするのが、私のいちばんの務めなので、それだけは頑張ってやり遂げたい』とおっしゃっていました。午後になると少しお熱が出ることもあるそうですが、お庭を歩かれるとき、周囲のマンションから手を振ってくださる方がいて、そうした交流に感謝されていました」(美智子さまの友人)改修前の赤坂御所には、上皇ご夫妻がご成婚翌年の1960年から1993年までお住まいだった。「ご夫妻にとって30年以上の思い出が詰まったお住まいでもあり、御用地には秋篠宮ご一家も暮らされていて、ご家族ともお会いになりやすくなります。運動量や会話も増え、上皇さまのご健康にとっても好ましいことだといえるでしょう」(皇室担当記者)美智子さまが願い続けられた“上皇さまとの赤坂での生活”が、もうすぐ始まる――。
2022年04月05日※ 本記事内で述べられているのは個人の感想であり、ローズヒップの効果・効能を保証するものではありません。■ローズヒップティーは“まずい”飲み物だと思ってた先月は「ジンジャーティー」に凝っていることを報告しましたが、今月はもうひとつ、好きな飲み物が増えた報告です。それは「ローズヒップティー」。私は知らなかったのですが、美容アイテムに目がない方々のあいだでは、“美容ティー”としてポピュラーな飲み物のようですね! 私も20代の頃に飲んだことはあったんですが、その時に酸味が強すぎて嫌いになって以来、「まずい」と思い込んで飲んだことがなかったんです。それが最近、ローズヒップティーを人から頂いたので、「スッパイだろうな~」と思いながらも飲んでみたら、意外にも微かに甘みがある……! 今から考えると、昔飲んだのはクエン酸が豊富に含まれているハイビスカスとブレンドされたローズヒップティーだったのかもしれませんね。■ローズヒップティーの期待できる効能&美容効果そこで自分でも買ってみる気になってネットで検索したら、ローズヒップティーにはいろいろな美容効果を期待できることが判明!ビタミンC含有量が高い!ビタミンCがあるのは何となく知っていたけれど、ローズヒップには「ビタミンCの爆弾」と言われるほど豊富に含まれているらしいの。つまり、これから紫外線が強くなる季節にピッタリな飲み物ということですよね。それにローズヒップのビタミンCは熱に強いので、お茶にしても壊れないらしいですよ。美容によいとされる成分が豊富その他にもコラーゲンや鉄分やビタミンA、E、βカロテン、カルシウム、リコピンが豊富に含まれているし、赤ちゃんの柔らかい肌を保つのに役立つαリノレン酸も含まれているとのこと。それらの栄養素によって肌の新陳代謝の促進、美肌・美白効果、ホルモンバランスを整える、老化防止、生理痛の緩和、毛穴が小さくなったり黒ずみが解消されるといった効果まで期待できるらしいの。まさに女性にとってはありがたーいお茶ですよね!■ローズヒップティーの美味しい飲み方さて、ネットで私が購入してみたのは「プロヴァンスガーデン」というところの、ファインカットと呼ばれているローズヒップの実が細かくカットされているもの。これをカップに大さじ一杯ぐらい入れて蓋をして、待つこと3分。蓋を取ると、実がカップの底に沈んでいて、お湯は紅茶色に変わっているの。モチモチ&ネットリ……、ローズヒップの実が美味しい!ティーも良いけれど、私はこの実のほうが好きになってしまいました! なんて言うか、モチモチとネットリ感とした感触で甘みがあって美味しいんです!実際、実を食べることのほうが大事。なにしろ、実のほうに先ほどの美肌効果や栄養成分が詰まっているのですからね。だからティーパックになっているものよりも、実も食べられる状態で売っているものを買ったほうがお得ということです。美白効果を狙えそう!?このローズヒップティーを朝晩の2回ずつ飲み(食べ)始めてまだ10日間くらいですが、確実に肌が白くなっている気がします。今年の夏は、これで紫外線対策&美白効果を狙おうかと思っています。気になる方は、ぜひ、試してみて!※ 本記事内で述べられているのは個人の感想であり、ローズヒップの効果・効能を保証するものではありません。
2022年02月16日