お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、3月31日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』(毎週日曜前9:54)に生出演。28日に東京地裁で開かれたお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論の話題を取り上げた。文春側は請求の棄却を求め、全面的に争う姿勢。松本側の弁護士は、「週刊文春」が報じたA子、B子についての特定を求めたが文春側は回答しなかった。第1回口頭弁論で松本は出廷しなかった。代理人弁護士を務める「八重洲総合法律事務所」の弁護士・田代政弘氏は今後について「最後までいけば、本人尋問があるのではないか。本人が出廷を拒否することはないと思います」と回答していた。2020年に“裏口入学報道”の裁判で出廷したことがある太田は「私も裁判やりました。松本さんが今後、法廷に出る場合、1つだけ後輩ながらアドバイスしたい」と前置きした上で「法廷ではくれぐれもふざけないで」とにやり。太田は証言台で小声で「伊勢谷友介です」とボケていたため、田中裕二から「ふざけないよ!お前だけだよ」とツッコまれていた。「週刊文春」の一連の報道を受け、松本は今年1月8日、裁判に注力するため活動休止を発表。吉本興業は「このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」とした。同22日には、松本が文藝春秋社などに対して、名誉毀損による損害賠償と訂正記事による名誉回復を求めて提訴したと公表。一方で、吉本興業は同24日に「週刊誌報道等に対する当社の対応方針」として、「現在、当社におきましては、コンプライアンスアドバイザーの助言などを受けながら、外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めているところです」などと伝えていた。また、3月25日には松本が弁護士を通じてコメントを発表。「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです」と胸中を吐露。「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」と本音をつづっていた。
2024年03月31日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁で開かれた。松本は出廷しなかった。文春側は請求の棄却を求め、全面的に争う姿勢。松本側の弁護士は、週刊文春が報じたA子、B子についての特定を求めたが文春側は回答しなかった。閉廷後に松本側の田代政弘弁護士が取材に応対。松本の近況について問われると「普通に生活してますよ。別に憔悴してるわけじゃないし、普通に淡々としてますよ」と明かしていた。25日に松本が発表した「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」というコメントについて、田代弁護士は「復帰とは書いてないんですよね。『お笑いがしたい』の真意がどこにあるかはわからないけれど、書かれた通りです」と説明していた。『週刊文春』の一連の報道を受け、松本は今年1月8日、裁判に注力するため活動休止を発表。吉本興業は「このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」とした。同22日には、松本が文藝春秋社などに対して、名誉毀損による損害賠償と訂正記事による名誉回復を求めて提訴したと公表。一方で、吉本興業は同24日に「週刊誌報道等に対する当社の対応方針」として、「現在、当社におきましては、コンプライアンスアドバイザーの助言などを受けながら、外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めているところです」などと伝えていた。また、25日には松本が弁護士を通じてコメントを発表。「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです」と胸中を吐露。「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」と本音をつづっていた。
2024年03月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁で開かれた。松本は出廷しなかった。文春側は請求の棄却を求め、全面的に争う姿勢。松本側の弁護士は、「週刊文春」が報じたA子、B子についての特定を求めたが文春側は回答しなかった。「週刊文春」の一連の報道を受け、松本は今年1月8日、裁判に注力するため活動休止を発表。吉本興業は「このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」とした。同22日には、松本が文藝春秋社などに対して、名誉毀損による損害賠償と訂正記事による名誉回復を求めて提訴したと公表。一方で、吉本興業は同24日に「週刊誌報道等に対する当社の対応方針」として、「現在、当社におきましては、コンプライアンスアドバイザーの助言などを受けながら、外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めているところです」などと伝えていた。また、3月25日には松本が弁護士を通じてコメントを発表。「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです」と胸中を吐露。「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」と本音をつづっていた。
2024年03月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁で開かれる。同地裁によると、一般傍聴席19席に対し、傍聴整理券を求め691人が列を作った。倍率は約36倍だった。『週刊文春』の一連の報道を受け、松本は今年1月8日、裁判に注力するため活動休止を発表。吉本興業は「このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」とした。同22日には、松本が文藝春秋社などに対して、名誉毀損による損害賠償と訂正記事による名誉回復を求めて提訴したと公表。一方で、吉本興業は同24日に「週刊誌報道等に対する当社の対応方針」として、「現在、当社におきましては、コンプライアンスアドバイザーの助言などを受けながら、外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めているところです」などと伝えていた。また、25日には松本が弁護士を通じてコメントを発表。「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです」と胸中を吐露。「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」と本音をつづった。
2024年03月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁で開かれる。それを前に松本が25日、弁護士を通じてコメントを発表した。松本は「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです」と胸中を吐露。「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」と本音をつづった。『週刊文春』の一連の報道を受け、松本は今年1月8日、裁判に注力するため活動休止を発表。吉本興業は「このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」とした。同22日には、松本が文藝春秋社などに対して、名誉毀損による損害賠償と訂正記事による名誉回復を求めて提訴したと公表。一方で、吉本興業は同24日に「週刊誌報道等に対する当社の対応方針」として、「現在、当社におきましては、コンプライアンスアドバイザーの助言などを受けながら、外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めているところです」などと伝えていた。■松本人志コメント全文人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。ダウンタウン松本人志
2024年03月25日「筆舌に尽くしがたい精神的損害を受けた」週刊文春の“性加害”報道を受け、文春側を名誉棄損で訴えたダウンタウンの松本人志(60)。ついに第一回の審理が、3月28日に東京地裁で始まるという。松本が求めているのは5億円の慰謝料と5千万円の弁護士費用に加えて、「週刊文春」などへの謝罪広告の掲載。報道によって、多大な精神的な苦痛を受けたことが高額な請求額の理由だという。裁判の開始を伝えるニュースが報じられると、ネット上ではこんな声が。《松ちゃん、がんばれ!》《いよいよ始まるんですね。松ちゃんも正直に話して堂々と戦って欲しいです。》一方で、こんな疑問の声も出ていた。《事実無根による名誉毀損なものだと思ってたからまさか精神的苦痛による慰謝料とは思わなかった》■「強要した客観的な証拠はない」報道直後の1月8日、《事実無根なので闘いまーす。》とXにポストしていた松本。しかし、1月22日に、松本の弁護士が<性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたい>というコメントを発表。“性加害”の有無についてのみ争い、“性的行為”の有無については争わないようにとれる姿勢を示したことに、多くの人が戸惑いを感じた。2月16日の朝日新聞の朝刊によると、松本側は訴状で「性的行為を強要した客観的証拠は存在しない」と主張。やはり性的行為があったかどうかではなく、“性加害”について強く否定する内容だ。そのため、《不倫は事実なんじゃないの?》ネット上ではそんな指摘も出ていた。裁判で何が語られるのか、松本の出廷はあるのか、目が離せない。
2024年02月17日「第56回ミス日本コンテスト2024」(以下ミス日本)でグランプリに輝いた椎野カロリーナ(26)が、医師の既婚男性と3年に及ぶ不倫関係であると週刊文春で報じられた問題。これを受け、椎野はグランプリを辞退。同時に所属事務所との契約も解除となった。報道当初、所属事務所は「カロリーナ本人と事実確認を重ね、週刊文春には『不貞行為の事実はない』と回答させて頂きました」と声明を発表。同時に医師側も「既婚であることを隠してカロリーナさんと仲良くなろうとしたのは事実です。離婚は考えてなかったので、それ以上お会いすることは断られてしまいました」と語っていた。しかし2月5日付けの所属事務所の発表では、一転。医師が既婚者だったことを知りながら、椎野が交際を続けていたことを認めた。事実が一転した経緯としては、椎野が混乱と恐怖から真実を話すことができなくなったためとのこと。またグランプリ辞退とあわせて所属事務所の契約解除も、椎野本人から申し出があったという。椎野がミス日本のグランプリに輝いた当初から、ウクライナ生まれというバックボーンがミス“日本”にふさわしいのか賛否集めていた。そこからの不倫報道ということもあり、なおさら注目度が大きくなってしまった今回の騒動。しかし事務所に所属していたとはいえ、椎野カロリーナはまだまだ無名だったはず。相手の医師も一般人であれば、なぜここまで大炎上して注目を集めることとなったのか。その理由をコラムニストのおおしまりえさんは「日本人の権威性への弱さと、多様性やルッキズムの問題が詰め込まれていたため、大きな注目を集めてしまったのではないか」と語る。権威性の弱さとは一体どういうことなのか。■日本人は「ミス◯◯」に弱い?今回の不倫報道で感じたことは、私たちが「ミス〇〇」という肩書にいかに弱いか(興味を惹かれるか)ということではないでしょうか。そもそも不倫報道前から、ウクライナ生まれ(日本国籍に帰化済み)の女性がミス“日本”に輝くことには賛否ありました。単にひとつのミスコンの話なのに、“日本”という冠がつくことで優勝者の資質について言いたくなる。それはすなわち、この肩書が「日本を代表する存在」と多くの人が思い込んでいたからではないでしょうか。歴史のあるミスコンとはいえ、冷静に考えれば優勝者が日本を代表する存在であるかは疑問が残ります。こうした客観性を欠いた見方になってしまう点に、ミスコンという権威性への弱さが私たちの中に多少なりともあるのではないでしょうか。■多様性やルッキズムの問題が注目を集めることに椎野カロリーナさんはモデルとして活動していましたが、目立った活動はこれからというタイミングの不倫報道でした。お相手の医師も一般人であり、今回の不倫はいわば無名同士の不貞行為です。それがここまで注目を集めたのには、彼女がウクライナ生まれという点が「多様性」の問題とリンクしたことがあげられます。それに加えてミスコンというイベントにおいては「ルッキズム」の問題について語られがちなことも、多くの人が物申したくなることに繋がるのではないでしょうか。時代は「ありのままの自分で良い」という多様性を尊重する流れがあります。そんななかで「ミス“日本”とは」という定義への疑問と、時代の価値観としてすでにあったミスコン文化への疑問。この2つが相まっていた中での不貞行為の露呈となり、ここまでのスクープとなってしまったのではないでしょうか。私たちが無意識に感じている権威性への弱さや多様性の感覚が、この報道の注目度で明るみになりました。自らがまいた種とはいえ、椎野さんのグランプリ辞退は残念ではあります。ただ、これを受けて彼女が今度どう輝いていくのか。本当の強さや美しさが問われるのは、これからなのかもしれません。(文:おおしまりえ)
2024年02月09日2月1日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)で、浜田雅功(60)単独のMCがついに本格スタートした。「『週刊文春』で“性加害疑惑”が報じられた松本人志さん(60)の活動休止に伴い、浜田さんがコンビの冠番組を1人で担うこととなりました。松本さんの活動休止は当初、テレビ各局の関係者たちも寝耳に水だったようです。『ダウンタウンDX』を制作する読売テレビも、大橋善光社長が1月17日の新年会見で『浜田さんと相談しなければいけない。急がなくてはならない』と明かしていました。浜田さんも相方不在の対応に奔走していたようです」(テレビ局関係者)番組ではゲストがイニシャルを用いて様々な芸能人とのエピソードを披露し、最後に実名を公表する「芸能人イニシャルトークSP」を放送。山田邦子(63)やコロッケ(63)、ベッキー(39)など、バラエティ色豊かなメンバーが集結した。番組冒頭でタイトルコールをし、元気よくゲスト陣をスタジオに招き入れた浜田。誰も松本について触れないかと思いきや、陣内智則(49)が「浜田さん、このタイミングでイニシャルトークするのやめません?」とツッコミ。さらば青春の光・森田哲矢(42)も「Mはどこ行ったんですか?」と大声で畳みかけ、スタジオを沸かせていた。そんな浜田も「あのMじゃなしにして!」「みんなも何か溜まっとんのか!」と、いつもと変わらぬキレを見せていた。SNSでは視聴者から、《ダウンタウンDX最高すぎるwww Mどこーー!》《冒頭からサイコー!》と反響が続々。だがいっぽうで、浜田の“異変”に心配の声も……。《浜ちゃん、元気にツッコんでるけど顔が疲れてる》《浜ちゃん元気ないな。悲しくなってきた》《浜ちゃん、疲れが顔に出ているように見えるのは、気のせいか? 大丈夫だろか….》《浜ちゃんが痛々しかった。1人で回すの相当しんどいと思う。陣内とベッキーが意外といい仕事してた》「浜田さんの声量や振る舞いはいつもと変わりませんでしたが、やや目が落ちくぼみ、笑っていても疲労が顔に滲み出ている印象でした。邦子さんやコロッケさん、陣内さんなど実力派の芸人たちが盛り上げていたので、浜田さんも助けられていたのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)これまで松本について言及してこなかった浜田だが、1月26日深夜放送の『ごぶごぶ』(MBSラジオ)では「大変」としつつもこう語っていた。「あの人の代わりはちょっといないので。戻って来るまで、自分ができることを一生懸命やろうかなって感じです」コンビの冠番組以外にも数々のレギュラー番組を抱えているが、くれぐれも体には気をつけてもらいたい。
2024年02月02日1月30日放送の『生島ヒロシのおはよう定食/一直線』(TBSラジオ)に、電話でゲスト出演した漫才師・西川 のりお(72)。「週刊文春」が報じたダウンタウン・松本人志(60)の“性加害疑惑”報道について私見を述べ、注目を集めている。吉本興業は1月22日、松本が「週刊文春」を発行する文藝春秋とほか1名に対して名誉回復を求める訴訟を提起したと発表。いっぽう24日には、報道について《真摯に対応すべき問題であると認識しております》と表明。社外有識者を交えたガバナンス委員会から、《何らかの形で会社としての説明責任を果たす必要がある》《当初の『当該事実は一切なく』との会社コメントが世間の誤解を招き、何を指しているのか不明確で混乱を招いたように思う》など厳しい指摘を受けたと明かした。報道を真っ向から否定していたこれまでの姿勢からトーンダウンした形となり、所属事務所の対応にも関心が高まっている。そんななか、西川は自らが所属する吉本興業の体制をバッサリ切ったのだった。パーソナリティの生島ヒロシ(73)に「今回の一連の動きをどのように見ていますか?」と問われると、「僕はあくまでも第三者」とコメント。松本とは全く付き合いがないとし、一般人と同じような感覚で騒動を見ているという。次に生島が「松本さんが休業に入った判断は、先輩ののりおさんから見てどう思いますか?」と聞くと、西川は「僕は違うと思いますね」と述べこう続けた。「僕はちょっと前の発言で『初動ミス』って言いましたよね。会社が事情聴取して発表するという手順を間違えました。裁判についてテレビやラジオでもしょっちゅう言われてますよね。これは当然なんですけど、大衆芸能はお客さまに見てもらうことなんで。この疑惑がずっと何年間にわたって、一般の方に『こんなことあったんだ』『いや、なかったんだ』って(囁かれ続ける)。お笑いにとって、非常にプラスにならないと思うんですよ」その後も西川の持論は止まらない。松本を“擁護”する芸人たちについても、「内側からの“寄りのコメント”は止めたほうがいい」と指摘。芸人たちが「昔お世話になった」「尊敬して芸人になった」「憧れていて」などと、“身内感”を出していることを問題視。その上で、「そんなコメントだったら正直入れない方がいいです。(中略)一般大衆には関係のないことですからね。論点が間違っているんですよね」と熱弁した。また生島から「吉本側の対応に関してはどのように思いますか?」と質問されると、西川は開口一番に「やっぱガバナンスが足りてないですね」とコメント。「コンプライアンスって、もっと会社のなかで調査しないといけないものなんですよ。例えば『この芸人はこういう動きをしている』とかね」と、吉本興業の監督不足を指摘した。続けて「本当に会社がタレントや芸人のことを思うんだったら、『行動がおかしい』って察しがつくはずなんですよ。マネジャーも報告を上げていると思うんですよ。でもそこは、なぜできなかったかっていうのは不思議ですね」と、率直な意見を述べていた。生島が「例えば超人気者のタレントに対して会社側も厳しくものを言えない風土ができているんですかね?」と投げかけると、西川は「それって考えたら大間違いでね。会社は儲けさせてもらってますよね。その芸人、タレントが可愛いですよね。可愛かったら余計に、言いにくいかもしれないけど、言うべきじゃないですかね」とコメント。また松本の騒動がお笑いの世界に及ぼす影響についても、西川は「ゼロとは言いませんが、必ず新しい人が出てきますから」「人間っておかしなもので、過ぎ去った物を美化するんですよ」と断言。そして「元々、松本君も最初は新人ですからね。そのうち才能が開花して、そうなって(人気者になって)いったと思うんですよ」と続け、「2度と(松本のような芸人が)出てこないことはないと思うんですよ。横山やすし師匠の後もうちの会社は沢山の漫才師が出てきました。紳助君の後も立派な司会者とか、色んなタレントが出てきました。だから、新芽も吹いてくるんじゃないですかね」と推察したのだった。松本と同じ事務所に所属する大御所芸人の忖度のない見解に、ニュースサイトのコメント欄やSNSでは賛同の声が相次いでいる。《めちゃくちゃ同意》《全く持ってその通りですね。今TVに出てる後輩芸人達、この言葉をよく聞いて欲しいです。「お世話になった」は、論点が違う》《西川のりおさん、最高のコメントです。一番正しい視点からものを言っておられる、吉本興業にもまともな方がおられるので、少し安心しました。》《結構まともなことを言ってて驚いた。いや、まともなことというより、ちゃんとした内容の話で、同じ会社とか、お世話になったとかで、変に擁護する意見を、真っ二つに切り裂いていて、スカッとした》
2024年01月30日9月30日、宝塚歌劇団に所属する25歳の女性が、自宅マンションから飛び降り亡くなっているところが発見された。週刊文春の報道によると、女性はいじめを受けていたとされており、死の原因が追求されているところである。10月7日、宝塚歌劇団の理事長である木場健之氏が記者会見を開き、この件について言及。週刊誌でのいじめの報道について「書かれている内容について両当事者にも、周囲にも聞いておりますが、問題となるものはなかった」と説明した。さらに10月12日、公式サイトを更新し、外部の弁護士による調査チームを立ち上げることを発表した。唯一無二の存在ゆえ、親子何代にもわたる熱心なファンも多いことで知られる宝塚歌劇団。今回の報道はファンの間でもショックが広がっているようで、宝塚OB女優たちの在籍時のエピソードが再度注目を集めている。’19年3月に出演したテレビ番組にて、はいだしょうこ(44)は「音楽学校を卒業すると、歌劇団に入ってまた1年生になるので大変。宝塚は音楽学校1年目が一番厳しい」「顔が生意気と怒られた」と宝塚時代の苦労を語っていた。音楽学校を主席で卒業し、数カ月歌劇団に在籍していた女優で歌手の小柳ルミ子(71)は、’07年の「週刊大衆」のインタビューにてこう語っている。「衣装に袖を通す。ファスナーに指をやるとチクリと痛みが。釘が一本刺さっていて、指に食い込んでいるんです」さらに、同期には真矢ミキ(59)がおり、歌劇団入団2年目にして大地真央の相手役として娘役トップにのぼりつめた黒木瞳(63)は、ファンからの嫌がらせに遭遇したと女性誌『グラツィア』09年3月号の連載で明かしていた。「楽屋入りのとき、“ファンです。がんばってください。これ、食べてください”。女の子がふたり、私に手渡してくれたサンドウィッチ(中略)一口食べたら、“ジャリ”と口の中で音がした。サンドウィッチにたくさんの砂が入っているのだと理解できるまで、二秒」’21年10月にTBS系「news23」内でのインタビューで、天海祐希(56)は「(被害経験は)ありますよ。もちろん。小学生のときもそうですし、宝塚時代も厳しかったですけど」といじめられた経験があると明かした。「今、いじめの問題がいっぱいありますでしょう?どうして助けられなかったんだろうとか、それは悔しいし、悲しい」と心情を吐露し、いじめられている人に向け「本当にまだまだ、すてきな未来が待っているから。そこの一瞬だけがあなたの人生のすべてではないから。たくさんの未来があって、この世界はとても美しいと思うから。それをぜひ見てほしい」とメッセージを送っていた。’70年に入団した小柳から’98年に入団したはいだまで、時折明かされてきた宝塚内での過酷な経験。今回のいじめ疑惑の究明が待たれている。
2023年10月13日株式会社文藝春秋電子書籍編集部では、8/9に、デジタル写真集『デジタル原色美女図鑑 村島未悠 non title』を発売します。撮影は五十嵐隆裕さんです。週刊文春掲載のグラビア頁を元に構成された、デジタル写真集です。村島未悠さんは所属していたダンス&ボーカルグループを卒業後、ソロ活動を開始。You Tubeチャンネルでは企画・撮影・編集を全て自分で行うなどSNS活動にも積極的で、プロバスケットB.LEAGUEの川崎ブレイブサンダースの2022-23シーズンのアシスタントMCもつとめています。癒し系の笑顔とフィギュア級ボディで、グラビア業界において、大注目の存在です。「週刊文春さんに、グラビアページがあることは、知りませんでした。ネットニュースで、『文春砲』はよく見ますけど(笑)。グラビアの撮影では、沖縄、五島列島、韓国など、色々なところに行きました。その土地を感じて、美味しいものを食べるのは楽しいです。この仕事をするまで、水着は子供の頃に着たきりでした。泳げないので、プールにも行かなかった。宮古島でライフジャケットを着て船で沖に出た時は、怖くて震えてました。『サメに食べられたらどうしよう』と(笑)。演技や、MCなど、今は、色々なことに挑戦しているところです。今回の撮影では、今までより、『Cool』で『Stylish』な部分を見せられたのではないかと思っています」(撮影時のインタビューより)■プロフィール村島未悠(むらしまみゆ)1998年8月27日生。大阪府出身。身長157cm。1st写真集『むらゆみ』発売中 (Instagram) (X) (You Tube) (Tik Tok)■カメラマン五十嵐隆裕 ■書誌情報書名:『デジタル原色美女図鑑 村島未悠 non title』撮影:五十嵐隆裕価格:税込1,500円(※電子書店によって異なる場合があります)配信開始日:8/9(水) ■楽天Kobo、DMMブックスでは、限定特典付き特別版が発売になります【楽天Kobo〈限定特典付き〉】デジタル原色美女図鑑 村島未悠 non title 【DMMブックス〈限定特典付き〉】デジタル原色美女図鑑 村島未悠 non title ■Kindle URL ■メイキング動画(YouTube) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月09日不倫疑惑が報じられた、元SPEEDの上原多香子(40)。週刊文春によると、上原は6月下旬頃に年下男性と親密な関係となり、それが夫に知られ大喧嘩。頭を叩かれたとして警察に駆け込み、同じ元SPEEDメンバーで現在は参議院議員の今井絵理子(39)の実家に助けを求めたという。上原といえば、2014年に当時の夫であったヒップホップグループ「ET-KING」のTENNさん(享年35)が自ら命を絶った。だがその後、2017年に『女性セブン』が遺書を公開。そこには死の原因が上原の不倫であるような内容が書かれていたと伝えられ、話題を集めた。当人から真偽のほどは語られていないが、報道によるダメージは大きかった。2022年からは美容家としての活動をスタート。現在は舞台演出家として活動する夫と2人の子どもとともに、育児と仕事に邁進していた。やっと世間から不倫のイメージが薄れかけていたタイミングでの今回の報道に、多くの人が「こうなることは想定内」「この人はやっぱり結婚に向いてない」「自分の事しか考えてない人」など、納得感を覚えるといった声も上がる。さらなるダメージは必至だが、コラムニストのおおしまりえさんは「不倫を繰り返す既婚女性には、寂しさを自己解決する力が圧倒的に乏しい」と分析する。その意味を聞いた。■不倫を繰り返す既婚女性と未婚女性の違い「不倫を繰り返す女性」といっても、未婚で繰り返す女性と、既婚者になっても繰り返す女性がいますよね。両者は似て非なる動機によって、“不倫の沼”にハマっていると思っています。まず未婚女性ですが、彼女たちの多くは無意識レベルで「自分は“一番”大切にされない」「自分は幸せになれない」「相思相愛は手に入らない」などの思いを抱えているように思います。そうした“二番手思考”とでも言う思い込みが、結果として不倫といった常に二番手の関係を引き寄せ、知らず知らずのうちに心地よさを感じてしまうのです。いっぽう、上原さんなどの“既婚女性になっても不倫を繰り返す女性”はまた別です。この場合はすでに結婚という「誰かの一番」にはなっていますから、未婚女性とは動機が若干異なります。彼女たちの不倫の動機は「寂しさを他人に埋めてもらう」という癖からきていると思っています。その寂しさが、もともと心に抱えた大きなものなのか、それとも結婚生活によって生まれたものなのかはわかりません。ただその湧き上がった寂しさを、すぐ夫以外の異性に解消してもらおうとする悪癖が問題なのです。■本気の不倫を繰り返す既婚女性に共通すること既婚者となっても不倫を繰り返す(続けてしまう)女性のタイプは、寂しさに対する耐性が弱いと同時に、自己解決する力が圧倒的に低い傾向にあります。本来は夫婦や家庭内で寂しさを覚える状態になったとしたら、夫と話し合ったり環境を自ら変えるなど働きかけたりすることで解消に向かわなくてはいけません。これがいわゆる「自立した大人」としての振る舞いです。ここで目の前の癒やし(という名の異性)に逃げる癖があれば、自己解決力はさらに育ちにくくなります。ただ不憫だなとも思うのは、日本では結婚して子供もいる女性に対しては「女ではなく母であれ」「母になったなら強くあれ」といった圧力が強くあることです。もちろん、子育てを後回しにすることは許されません。ただ子供ができたら常に安定した心や成熟した精神を持たないといけないような空気は、さらに彼女たちを追い詰めるものになるように思えてなりません(だからといって不倫に走ることは容認しませんが)。上原さんは前回の報道時も今回も、自分の言葉で語っていません。事実でも報道に偽りがあったとしても、自分の言葉で語ることこそがまずは「大人としての解決力を見せる最初の場面」なのではないでしょうか。結婚、死別、再婚、不倫、DV疑惑と、まさに“スピード”感のある人生を歩む上原さん。この未来を良い方に加速させるか、さらなる転落に向かわせるかは本人にかかっています。(文・おおしまりえ)
2023年07月12日W不倫が発覚したフレンチレストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)と広末涼子(42)。『週刊文春』6月8日発売号で、2人がホテルで密会していたことが報じられ、その翌週発売号では2人の交換日記やラブレターの存在が明らかとなった。広末は同月14日、自身のマネージャーが運営するInstagramで謝罪し、鳥羽氏もTwitterに謝罪文を掲載。そこにはこう綴られていた。《多くの方にご迷惑をかける行為だと頭では理解していながら、相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました。すべては、僕の弱さ、社会に身を置くひとりの人間としての未熟さに原因があります》《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》そんななか18日、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が会見を開いた。そこでキャンドル氏は広末について「私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です」と擁護しつつ、鳥羽氏については直接の謝罪がないことなどを取り上げ、憤りを見せるシーンもあった。すると、6月28日に鳥羽氏の独占告白が「文春オンライン」に掲載され、そこで鳥羽氏は自身が運営する「sio株式会社」の社長ポストについて《すぐに辞める気持ちです。相手方の処分(広末は無期限謹慎処分)もあるし、世の中の声を受けて、自分が反省しているという意味で何か形が必要だと思う》と告白。実際30日にTwitterで《報道の事実を重く受け止めsioの代表を辞任します》と表明した。さらに、7月1日新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽氏は、東スポの記者に対しキャンドル氏への思いを激白。「火遊びだったらすいませんでしたってなるけど、彼女も離婚したくて、助けてあげるって感じだったら別に謝罪する必要ないじゃん」などと語り、キャンドル氏に対して謝る意思のないことを明かしていた。■謝罪の場面で「これから頑張ります」と言うのは逆効果謝罪しても取材に応じても、1ヵ月近くにわたり炎上している広末と鳥羽氏のW不倫騒動。なぜ、これほどまでに燃え盛るのだろうか。そこで本誌は謝罪を含めたコミュニケーションの専門家で、東北大学特任教授でもある増沢隆太氏に両者の対応を分析してもらった。ここでは鳥羽氏について語ってもらった。鳥羽氏に関しては、謝罪文で《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います》と表明した点に違和感を覚えるような声が多数上がっていた。増沢氏は「お詫びの場面で“次のこと”を言うのはダメですね」とし、こう続ける。「何のためにお詫びするのかというと、事態を鎮静化させたいから。 でも火がどんどん燃えている状態のなかで、『これから頑張ります』と言うのは逆効果です。余計なメッセージを入れることで、さらに燃料を投下してしまうためです。よく間違える人がいるのですが、謝罪によって評価がマイナスの状態をゼロにすることはできません。マイナス100をマイナス90、マイナス80など、少しでもいいから改善することができればそれが成功です。その視点からいくと『これから頑張ります』といった“謝罪の次のこと”は全く要素として要らないんです。まだ火は消えていないんですからね」(以下、カッコ内は増沢氏の発言)また広末の夫のキャンドル氏は会見で、鳥羽氏の行動について「いまだ直接の謝罪がなくメールでの謝罪のみ」「『後日必ず行きますから』と言ってそれっきり」と明かしていた。この鳥羽氏の対応についても増沢氏は「全然ダメです」と指摘。「トラブった時には、先手を打たなくちゃいけないんです。もちろん『なぜ謝らなきゃいけないんだ』と考えているなら別ですが。『後日に』なんていうと、『今忙しいから』とも聞こえますよね。例えキャンドルさんから『アンタの顔なんて見たくないよ』と断られるのが目に見えていても『今から謝罪しに向かいます』と伝えるべきでした。むしろ断られるのをあえて狙ってでも、そうすべき。キャンドルさんの怒りのエネルギーを放出させ、そのことがキャンドルさんへの1番の火消しとなったはずです」また鳥羽氏が『週刊文春』に200分に渡って思いを激白したインタビューについて増沢氏は「ほんとにただの素人が、ただ喋ってる感じ」と厳しく批判する。「インタビューで『貧乏になりました』と話していましたが、今話すことではないんですよね。『このまま付き合います』『料理も頑張ります』とも言いましたが、余計な情報です。第三者の視点から見て、伝えるべき情報と伝えてはいけない情報を全然仕分けできていないんです。だから、火が全く収まらない。『謝罪ではうまいことを言えばなんとかなる』と考える人もいるようですが、一番大事なのは情報の仕分けです。鳥羽さんはただ思い付くままペラペラ喋っているように見えます。一対一の謝罪なら、ダラダラ話をして煙に巻くという戦略はあるのですが、文章を読んでいる限り、そのような戦略ではなくただ思いのたけを並べただけと感じました。とにかく自分が悪いと認めたのなら『どうすれば炎上が収まるのか』を考え、徹底して火元を抑えないといけません。そして、不祥事による炎上を少しでも抑えるためには『私は愚かです』と完全に認めてしまうことが大事です。私が鳥羽さんに意見を求められたら、『会見を開いて“愚かなので欲望に勝てませんでした”と認めてはどうか』と提案します。それができないのは、自分を少しでも貶めたくないと考えている場合が多いです」さらに、7月1日に入ってキャンドル氏に対する思いを東スポの記者にぶちまけたことに関しても「自身の正当化やキャンドルさん批判は、全く順序が違います」と指摘する。「東スポの記事ではキャンドルさんへの反発が語られていますが、まだご本人への炎上が何も止まっていません。事態が炎上真っ盛りで、わざわざ火の手を煽るような延焼をさせてどうしたいのでしょうか。まして裁判などでは厳しく責任を問われる立場を忘れたかのような言いたい放題。報道が真実だとすれば、やはり事態の泥沼化に向け、自ら一直線に進んでいるとしか思えません」
2023年07月04日《当社では、3月末に文春オンラインおよび週刊文春において報道されたはま寿司郡山堤店について、同店に所属する全従業員を対象に事実関係の調査を行ってまいりました。その中で、食材の期限管理に関し、食品衛生法の趣旨には即しているものの、一部で当社の定めた基準に基づく管理がなされていなかったことを確認しました》4月7日、公式HPで文書を公開したのは全国すしチェーン店「はま寿司」。3月末ごろから内部告発が報じられていた、使用期限切れの寿司ネタなどの提供についての疑いを、認める内容を発表したのだ。発端となった3月29日に配信された『文春オンライン』の記事によると、福島県の「はま寿司郡山堤店」で、使用される食材のロスや廃棄を減らすために、使用期限のラベルを張り替えるといった食材の使用期限を偽装するような運用が常態化。記事内で証言をしていた従業員らは、「寿司ネタに限らずサイドメニューなども対象だった」「一部店舗に限った話ではない」なども語っていた。はま寿司は冒頭に続いて、使用期限について《それを超過しても安全性に問題のない範囲で設定している》としながらも《これは意図的に期限を超えて使用することを許容するものではなく、本件については明らかに社内ルールから逸脱した行為です。お客様にはご不快な思いをいだかせてしまい誠に申し訳ありません》と謝罪した。「はま寿司」といえば、今年に入って客側による店舗内での迷惑動画が相次いで拡散され、大きな損害を与えられていた。「1月上旬に“他人の注文を横取りして食べる”という迷惑動画が出回ったことに始まり、その下旬には”わさび乗せ”動画が、さらに2月にも”卓上のガリ直食い”動画が拡散されました。店内の安全性を覆すような動画が拡散されたことで、回転寿司に拒否感を示す人も出るといった被害が出ました。はま寿司はいずれの件についても警察に被害届を提出するなど、毅然とした対応を示していました」(週刊誌記者)そんな“被害者”であるはま寿司に手を差し伸べるべく、YouTuberを始めとするインフルエンサーたちも動いた。「『ホルモンしま田』や『わっきーTV』など、若者に人気のグルメ系YouTubeチャンネルが、はま寿司を応援するというタイトルで、それぞれ紹介動画を上げていました。寿司ネタの質やコストパフォーマンスの良さなどをアピールし、あくまでも店舗側に非はない、ということを視聴者に訴えていましたね」(前出・週刊誌記者)しかし、そんななか発覚してしまった、店舗側による“使用期限の偽装”という行為。ネット上では、迷惑動画の被害から一転して、自ら食の安全性を覆してしまったはま寿司に対して、困惑する声が相次いでいる。《客もヤバい店もヤバいもう怖くて行けない》《今度は「はま寿司」何かと今別件で被害者側で取り沙汰されてるけど今度は「問題起こした」側ですか?本当、客は誰を信用したら良いのか分からん》《はま寿司も遂に堕ちたか……回転寿司食べに行けない》《はま寿司、今度行ってみようと思ってたのに。。》
2023年04月09日華原朋美(47)が、またもや男性問題で注目を集めている。週刊文春によると夫であり所属事務所「伝元」代表の大野友洋氏に結婚・離婚歴があり、また元妻との間に3人の子がいたことも発覚。合わせて元妻へのDV行為や、養育費の不払なども報じられたのだ。これを受けて華原は14日公開のYouTube動画で「私もダマされて籍入れちゃって、バカみたい」「夫と一緒にいれるか、いま自分の胸に問い質しています」と発言。そして15日には、華原さんのTwitterで大野氏が謝罪文を公開。また17日には伝元の公式Instagramで謝罪文が公開された。大野氏は《今後は元パートナーに対して誠実に対応して行きたいと思っています》とした上で《妻に対しても、今まで以上に大切にして行きたいと思っています》とコメント。同時に《華原朋美は伝元のもとで一からお仕事をして行くということになりました》として、今後も変わらないバックアップを宣言している。問題はいったん終息したように見えるが、周囲からはまたもや男性問題で波乱に巻きこまれた華原の精神面を心配する声が聞こえてくる。かつては音楽プロデューサー・小室哲哉氏との公私にわたる関係で一躍、時代を代表する歌姫となった華原。そして破局後は、精神的に不安定な時期があったとも伝えられてきた。だからこそ、彼女のピュアさや脆さを心配する声が今回も上がっているのだ。なぜ彼女は男性問題で何かしらの“いわく”がついてしまうのか。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「“だめんず”に振り回される女性には、異性との関わりに一定の共通点があります」と言う。以下、その詳細について語ってもらったーー。■“だめんず”に振り回される女性に共通する2つのことパートナー女性に対して問題のある振る舞い(たとえば嘘や一方的な別れ方をするなど)をする“だめんず”は、いったいなぜ生まれるのか。そこには男性側の原因はもちろんのこと、女性側に助長させる要素がある場合も。そしてその接し方には、共通点があるようです。1つは、男性に対する依存度が高すぎるということです。たとえば男性を好きってなり付き合うようになると、「あなたしか見えない」「心も体もすべてあなたに分かってほしい」といったようになるタイプです。こうした女性は“強すぎる繋がり”を求める傾向があります。“だめんず”はもちろん、男性自身に問題があります。しかし女性側が強すぎる信頼を寄せてしまうと、相手としては傲慢さや怠慢さに拍車がかかってしまう。そして“だめんず気質”を助長させてしまうこともあるのです。もう1つは、女性側に感覚的すぎたり感情的すぎたりする傾向があることです。いわゆる、“恋愛気質”な女性です。なぜ感覚的・感情的すぎると問題なのか。それは相手に対して疑惑や引っ掛かりを覚えたとしても「好き」という感情を止められず、冷静な判断ができないまま問題が大きくなってしまうことがあるからです。たとえば今回の報道でいえばプロポーズ時に戸籍を見せられ、結婚歴等はないと伝えられたと華原さんは話しています。ただ改めて考えるとプロポーズの際に戸籍を見せること自体、やや不思議な行動のようにも感じます(華原さんが見せてほしいと要求した可能性はありますが)。ご本人がその際に違和感を覚えたかどうかは分かりません。ただ感覚的・感情的すぎると、冷静に考えたら「ん?」と感じるような行動があっても見逃してしまうところがあります。そうなると確認して問題を未然に防いだり、早いうちに対策を取ったりすることができなくなる。そして最終的に自分の手に負えないところまで問題が発展してから気づくというケースが起きてしまうのです。今回の騒動は、いったん終息したようにも見えます。しかし華原さんのTwitterに書き込まれた大野氏のコメントには、《プライベートでの話し合いはまだ解決しておりません》ともあります。夫婦としてのあり方についてはこれから協議がなされるようですが、おそらく筆者だけでなく、多くの人が思っていることでしょう。「朋ちゃん、どうか幸せになって!」とーー。(文:おおしまりえ)
2022年05月19日株式会社文藝春秋は、司馬遼太郎の傑作歴史小説『竜馬がゆく』のコミカライズを「週刊文春」で連載開始しました。漫画化を手がけるのは、二度もテレビドラマ化された産科医療漫画『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウさんです。初の漫画化となる、坂本竜馬作品の原点『竜馬がゆく』。原作を読んだことがない若い世代の読者にも、古くからの司馬遼太郎ファンにも楽しめる作品になっています。鈴ノ木ユウさんからのコメントです。「漫画化するにあたり何度も小説を読み返しました。司馬先生が何を伝えたかったか、何を後世に残したかったのか、を常に考えながら描いていきますので応援よろしくお願いします」なお、作者の鈴ノ木ユウさんは同日発売の「モーニング」22・23合併号(発行・講談社)から『コウノドリ』の新シリーズ「新型コロナウイルス編」も同時連載します。著者プロフィール司馬遼太郎1923年、大阪府生まれ。産経新聞在職中の1960年に『梟の城』で第42回直木賞を受賞。1966年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』での第14回菊池寛賞はじめ、多くの賞を受賞。主な著書に『燃えよ剣』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』『関ヶ原』『功名が辻』『菜の花の沖』など多数。1996年没。鈴ノ木ユウ1973年、山梨県生まれ。2007年、『東京フォークマン/都会の月』で第52回ちばてつや賞に準入選。2010年に『エビチャーハン』で第57回ちばてつや賞に入選。2011年、『おれ達のメロディ』を「モーニング」(講談社)に短期集中連載。同誌に2013年から2020年にかけて連載した、産科医療を題材とする『コウノドリ』は第40回講談社漫画賞の一般部門を受賞。累計800万部超。綾野剛主演で二度テレビドラマ化された。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月28日4月13日、「文春オンライン」に女性問題をふたたび報じられたお笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊(42)。「週刊文春」の直撃に対して、瀬下は芸人引退をほのめかしたが、相次ぐ女性問題に波紋が広がっている。「文春オンライン」では2人の女性が瀬下の過去について告発。瀬下との不倫関係の末、妊娠したB子さんは、「堕ろしてほしい」「俺に家族がいるのを知って不倫したお前も悪い」と、瀬下に中絶を迫られたという。C子さんも瀬下と不倫関係にあったが、瀬下の暴力的な性交に恐怖を感じたと明かした。「瀬下さんは『チャーンス!』のかけ声で体を張ってバラエティに挑む芸風で知られています。激辛やドッキリ、バンジーなどの仕事が多く、“死ぬこと以外NGなし”のキャッチフレーズでここ数年、バラエティ番組を中心に引っ張りだこ。またプライベートでは2児の父。SNSなどで子どもたちとの日常を投稿しており、“子煩悩なパパ”としても知られていました」(芸能関係者)しかしその陰で、複数の女性との不倫、さらには中絶要求や暴力までしていたことが報じられた瀬下。世間のイメージとはかけ離れた素顔に、インターネット上では「がっかり」と失望する声があがっている。《浮気出る前の瀬下嫌いじゃなかったけど、浮気記事出た後はあんなパパパワー!とかいって家族大事にしてる風に売ってるのとかどんな気持ちでやりよったんやろって思う》《何してるんだ瀬下……最近テレビで観るようになって嬉しかったのに。どのツラ下げてパパパワーって言ってたんだお前は……ショックだ》「天竺鼠が14日と15日に出演予定だった『よしもとお笑いライブ』への出演は取りやめになりました。お子さんへの影響も気にしてか、お子さんが顔出ししていたYouTubeやSNSは非公開になりました(現在は再び公開に)」(前出・芸能関係者)さらに、 一昨年に“ゲス不倫”で活動自粛したアンジャッシュの渡部建(49)を引き合いに出す声も……。《天竺鼠・瀬下、アンジャッシュ渡部よりもタチ悪いことやってるし、コメントもアレな感じだし、擁護できる点が全然なくてガッカリである》《渡部より瀬下の方が全然えぐいやんけwww中絶させた言葉があの文面どうりならだいぶ印象悪いで、、奥さんはこんな外道許せるんか?》《瀬下、渡部よりヤベーな》渡部は報道から1年7カ月でテレビに復帰したが、果たして瀬下はーー。
2022年04月14日《思わずオダギリさんに(肉まんの)美味しさを伝えたくてお話ししたんですが、「僕、お肉食べられないんです」と言われてしまいました(笑)》『週刊文春』3月17日号のインタビューでこう答えたのは、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でオダギリジョー(46)と共演した松原智恵子(77)。NHKのドラマ関係者は、オダギリが“肉断ち”している話は以前から聞いていたと証言する。「数年ほど前、オダギリさんと話していたときに『牛肉と豚肉は食べない』とお話しされていました。2人の息子さんを大切にしているので、成人するまで自分が健康でいなければという責任感なのかなと思っていました」’19年9月、オダギリは自身が監督を務めた映画『ある船頭の話』の記者会見で、「健康診断の結果が、あまりよくなくて。大げさな話、残された自分の時間を改めて考えて、やっぱり映画が撮りたいと思った」と語っていた。“肉断ち”は体調管理の一環なのだろうか。「長丁場の朝ドラ撮影中は免疫力アップのため、一家で納豆を常備食にしていたそうです。“和食以外にもパンにも合う”と話していたそうです」(制作関係者)“肉断ち”ポリシーは、今回の朝ドラスタッフにも周知されていた。前出の制作関係者は言う。「朝ドラは食卓のシーンが多く、実際に食べるシーンもあります。事前に出演者の方々に、アレルギーの有無や食べられない食材を聞くようにしています。そのため、オダギリさんが牛肉や豚肉を食べるシーンはありません。ただ、大阪のクリーニング店で働いていた2代目ヒロイン・るい(深津絵里)が錠一郎(オダギリ)と結婚を決め、花嫁修業していたときのこと。“大阪の母”和子さん(濱田マリ)からも褒められたお手製の肉じゃがは“大阪流”のため牛肉が入っていました。ですから、この場面にはオダギリさんは登場していませんし、口にすることもありませんでした。鶏肉と魚は問題ないとのことでオダギリさんが食べるシーンを撮る場合は、そうしたメニューを心掛けていると聞いています」オダギリの事務所に“肉断ち”の真意を聞くと、こんな回答が。「イスラム教では豚、ヒンドゥー教では牛を食べることを禁じています。そこには何かしらの理由があるのだろうと思い、約10年前からそれらを断つことにしたようです。体調管理というよりは、人体実験のような感覚で始めたそうです。ただ、そのせいかはわかりませんが、以前のように撮影現場で監督とぶつかったり、脚本についてもめたりすることが減り、本人も怒ることやイライラすることが減ったように感じているようで、そのまま続けているそうです」オダギリの近年の活躍の秘密は、“エヴリバディに優しくなれる”食生活の変化にあったみたい!
2022年03月18日文藝春秋コミック編集部では、「週刊文春」で連載中のコミック「ペルシャの幻術師」の単行本第1巻を、2021年12月15日(水)に発売いたします。原作『ペルシャの幻術師』は、司馬遼太郎の幻となっていたデビュー作で、昭和31年に第8回講談倶楽部賞を受賞、海音寺潮五郎に「幻覚の美しさに惚れこんだ」と絶賛された作品です。マンガを手がけるのは『月と金のシャングリラ』で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品選出の漫画家・蔵西。13世紀ペルシャを舞台にした幻想的な歴史大作を繊細なタッチで描きます。本作は、蒙古の侵略を受けた13世紀ペルシャの町・メナムが舞台。メナムの新しい王・ボルトルに囲われた美姫・ナンの、壮大な歴史のなかで翻弄されながらも自立に向かい進んでいく姿を追う物語です。「女性主人公の司馬作品」ともいえる本作品は、司馬遼太郎生誕100周年を前に、歴史のなかで生きるひとりの女性に焦点を当てた、新解釈のコミカライズ作品となっています。■ストーリー13世紀、世界を席巻したモンゴル軍の猛攻は、ペルシャにまで至った。モンゴル軍団を率いる大鷹汗(シンホルハガン)ボルトルは、ペルシャ高原の町メナムに攻めいる。ボルトルはメナムで美姫・ナンを見初め、自らへの愛を求める。そこに、ボルトルの命を狙う幻術師・アッサムが現れ、ナンを幻惑する――。☆電子書籍版は特典として「初期設定画」を収録!電子書籍購入の限定特典として、巻末にメインキャラクターの初期設定画を特別収録しています。ぜひ電子版でもお楽しみください。■著者プロフィール〇原作 司馬遼太郎大正12(1923)年、大阪市に生れる。大阪外国語学校(現・大阪大学)蒙古語部卒業。昭和31年、「ペルシャの幻術師」で第8回講談倶楽部賞を受賞。昭和35年、「梟の城」で第42回直木賞受賞。41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。47年、「世に棲む日日」を中心にした作家活動で吉川英治文学賞受賞。59年、「街道をゆく “南蛮のみちI”」で日本文学大賞受賞。平成3年、文化功労者。平成5年、文化勲章受章。著書に「司馬遼太郎全集」(文藝春秋)ほか多数がある。平成8(1996)年没。〇マンガ 蔵西漫画家、イラストレーター。著書に「流転のテルマ」「月と金のシャングリラ」など。令和3(2021)年、「月と金のシャングリラ」が、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品となる。■書誌情報書名:ペルシャの幻術師 1定価:990円(税込)発売日:2021年12月15日体裁:A5判 並製カバー装商品URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月14日伊集院光(54)が“朝の顔”としてパーソナリティを務めるTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜〜木曜、8時30分〜11時)。12月8日に週刊文春の電子版が「伊集院が降板を決意した」と報じ、さらに9日掲載の東スポwebも「番組終了は決定的」と報じるなどリスナー間で波紋が広がっている。騒動の発端は今年9月に、女性セブンが報じた伊集院の“パワハラ疑惑”。記事によれば、伊集院が’17年10月から月曜アシスタントを務めていたフリーの新井麻希アナウンサー(39)に高圧的な言動をとっていたという。だが伊集院は、同誌の直撃インタビューに「そういうことは一切ないです」と否定していた。「新井アナは今年8月30日から、2週間にわたって夏休みに入りました。その後、新井さんと入れ替わるように伊集院さんが夏休みを取ったのです。夏休みから復帰した新井さんは、9月20日の出演を最後に降板。しかもメインパーソナリティの伊集院さんが休暇中という、“異例の卒業”となりました。そのこともあり、伊集院さんの“パワハラ疑惑”に様々な憶測が広がっていました」(ラジオ局関係者)一方で新井アナの卒業当日、伊集院はスタジオに「この4年間番組を支えてくれて本当にありがとう」と労いのメッセージを寄せていた。そして新井アナも「本当に尊敬していました。私にとってこの4年間は宝物のような時間で、すごく楽しかったです」と、伊集院に向けて感謝の気持ちを述べていた。“パワハラ疑惑”に次いで、番組終了まで報じられた伊集院。だがネット上では、次のように彼を擁護する声も少なくない。《朝のラジオ聴いてる人間からしたらパワハラ報道は何か違和感しかなかったなー》《こちらは面白いラジオが聞きたいだけなのでもし降板されたら伊集院さんが移籍した先の番組を聞きます》《伊集院というよりも、TBSラジオ自体の運営に問題があるのでは》■新体制の問題点を指摘してきた伊集院“パワハラ疑惑”の真偽のほどは定かではないが、多くの人が伊集院を擁護するのには理由がある。現在、同局で『伊集院光とらじおと』以外にも『月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜、25時〜27時)でもパーソナリティを務めている伊集院。この番組は’95年10月から続いている深夜ラジオを代表する人気長寿番組であり、多くのリスナーを虜にしてきた伊集院は同局の功労者とも言える。しかし、そんな伊集院の前に相容れぬ“新参者”が現れる。’18年6月に同社の社長に就任した三村孝成氏だ。大手広告代理店やJ-WAVEを経て同局に入社した三村社長は、次々と大鉈を振るっていく。「まず、ラジオ聴取率調査週間である『スペシャルウィーク』を、“各局間で競争しても意味がない”“新規リスナーを取り込めない”との理由で廃止しました。代わりに、ネット配信『radiko』のデータを指標とする方針に切り替えたのです。就任直後の18年10月にはジャズミュージシャンで文筆家の菊地成孔さんの人気番組『粋な夜電波』の突如打ち切りが発表。菊地さんはネット番組で『TBSにやられました。8年間やったんですけど来季の3月までじゃなくて12月なんで打ち切りです。事実上の』と語っており、突然の終了を疑問視するリスナーが続出しました。さらに若者を取り込む狙いで新番組が立ち上げられた一方、聴取率が高かった『荒川強啓 デイ・キャッチ!』や『久米宏 ラジオなんですけど』といった長寿番組も次々と終了しています」(前出・ラジオ関係者)新社長のもと大改革が進められるTBSラジオ。しかし、そんななか伊集院は真っ向から公然と反旗を翻したのだ。ラジオ関係者は続ける。「昨年2月に『新しい体験』をキーワードに『RADIO EXPO』が開催されましたが、伊集院さんは参加しませんでした。伊集院さんはラジオで、『番組制作費は削減しようとするのにイベントで赤字を出すなんて』と苦言を呈していました。三村社長のことを“敏腕社長”と呼び、皮肉ることも何度かありました。古参の伊集院さんは数々の新体制について、番組内でジョークを交えながらも堂々と問題点を指摘してきたのです。そのため、伊集院さんに信頼を寄せるTBSリスナーがこれほど多いのではないでしょうか」昨年10月、日経クロストレンドに掲載されたインタビューでは、《朝の番組(伊集院光とらじおと)は、日中、ラジオを聞ける30代ぐらいから、高齢者まで全員が楽しめるようにするにはどうしたらいいかをすごく意識してます》と語っていた伊集院。人気長寿番組の行方にさらなる注目が集まりそうだ。
2021年12月10日東出昌大(33)が20代女性と交際中であると、10月14日発売の週刊文春が報じた。東出といえば自身の不倫が原因で、杏(35)と離婚。20年8月の発表からまだ1年と、日が浅い状況。いっぽう、今年5月には東出の提示している養育費が「1人あたり1万円」という衝撃の報道も浮上していた。そんななかで新恋人との熱愛が報じられた結果、東出のイメージはさらに低下。世間からも「あきれた」といった批判が多数上がっている。しかしいっぽうで聞こえてくるのは、「なぜ東出はこれほどモテるのか」「顔がイケメンだとしても、こうもすぐに次の恋愛相手が見つかるものか」といった疑問の声だ。「それはおそらく、男性の醸し出す“どうしようもない感”に惹かれる女性が一定数いるからです」そう語るのは、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんだ。その言葉の意味とはーー。■どうしようもない感が批判の声を大きくさせる「恋愛の前に父親としてやることあるでしょ」「この人はもう、こういう人なんだな」「どうしようもない、事務所もそれ込みなんだろうか」などなど、今回の東出昌大さんの熱愛には疑問の声が上がっています。父親や傷つけた者としての役割をきちんと果たした上での新たな恋愛なのかという反応です。また熱愛記事では東出さんが地方ロケの最中、恋人を現地に呼びよせていたことも明らかになっていました。そうした“公私の区切りのだらしなさ”についても、批判が上がっているようです。もし単なる不倫離婚後の恋愛ということであれば、批判の声はここまでの大きさにはなっていなかったでしょう。しかし東出さんは不倫発覚時に謝罪会見などの十分な説明をせず、奥さんともきちんと話し合わなかった。そして適切な金銭的対応をしていないと報じられるなど、一貫して「どうしようもない」と感じさせてきた。今回の報道への批判の根底には、そうした空気があるようです。正直、「どんなにイケメンだろうとも、こんな人を恋人や夫にはしたくない」と思う女性は多いのではないでしょうか。しかしこうした“どうしようもない感じの男性”は、特定の女性からとてもモテます。それは女性側の様々な部分を、恋愛を通して刺激するからかもしれません。■女性の心をくすぐる3つの要素・「分かるのは私だけ」という特別感世間一般的に「どうしようもないな」と感じさせる男性というのは、当然ながらそんなにはモテません。ただしそういった男性に惹かれる女性からすれば、「この人を分かるのは私だけ」「この人を支えてあげたい」といった献身的な心をくすぐられるそうです。誰にも分からないけれど、私だけにはわかる魅力。相手にとっての1番の理解者にすんなりなれる。そうした点に、特別感を覚えるというのです。だからといって問題のありそうな相手を選ぶなんて、普通に見れば“物好き”でしかないのですが……。・理解者が少ないから“より密な関係”になりがちまた世間一般的に批判されるような男性というのは当然ながら、周りに心からの理解者が少ない傾向にあります。しかしだからこそ恋人などの親密な相手とは、一般的な関係よりもさらに密な関係性になりやすかったりします。独占欲が強い女性の中には、“親密な繋がりを持つことができると、より満足感を覚える”という人もいます。ただこれは本質的に共依存の関係に似ているので、健全とはちょっと言えないのかもしれません。・“どうしようもない男性”は支えがいがある「支えがい」なんてものは本来、恋愛に必要ない要素です。しかし“どうしようもない要素の強い男性”というのは、見方を変えれば“してあげられることの多い人”ともいえます。心情を理解してあげる、物理的に支えてあげる、励ましてチャレンジさせてあげるなどなど……。普通に生活している人よりも甲斐甲斐しくケアしなければならないシーンがあり、またそれによる良い変化も見えやすいかもしれません。献身的な素養があることは、優しいということでもあります。しかしそれをあえて発揮しがいのある男性に向けるというのは、少し本質的なズレがあるかもしれません。一般的には“だめんず”好きと言われることが多いですが、そうした支えることを生きがいにする女性は一定数存在するのです。■「父親」より「男」を優先する人は意外と多い今回の東出さんの報道の中で「父親より男性を優先している」という批判もたびたび目にすることがありました。しかし彼がプライベートで子どもたちにどんなケアをしているか分からない以上、父親の役割を果たしているか否かを断定することはできません。むしろ不倫こそしていないにせよ、子どもが生まれてからも「父親」より「男」としての生活を優先している。そんな自分の今までのスタンスを崩さない男性は、けっこう多いような気がします(もちろん、そういう女性もいます)。と最後に東出さんを擁護するようなことを書いてしまいましたが、筆者も「どうしようもない男」につい手を差し伸べてしまいがちなタイプなのかもしれません。しかしながらせっかくつかんだ復活の道をまた険しいものにする彼は、まったくもっておバカだなとしか言えません。(文:おおしまりえ)
2021年10月16日昨年1月から今年4月にかけて週刊文春で連載されていた桑田佳祐のエッセイ『ポップス歌手の耐えられない軽さ』が、単行本として10月8日に発売されることが決定した。“頭もアソコも元気なうちに、言いたいことを言っておきたい!”という想いを出発点に連載がスタートした本エッセイでは、音楽についてはもちろんのこと、これまで音楽のこと以外はほとんど語ってこなかった桑田が初めて明かす自身の原点や現代の世相への思い、故郷・茅ヶ崎での少年時代や家族との絆、サザンが結成された青山学院時代の思い出、プロレスやボウリングへの愛、さらに「自主規制」がはびこる日本の現状への憂いや60代となってからの「人生の目標」などが率直に綴られている。コロナ禍という世相や桑田の頭の中が紡ぎ出された連載は非常に貴重なものであることに加え、単行本化に際し桑田が連載時の文章から大幅に加筆を施している。合わせて、9月9日発売の「週刊文春」9月16日号にてグラビア記事4ページで桑田が特集されることが発表された。特集では、未公開の「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」Music Videoの撮影現場で撮り下ろされたメイキングフォトとともに、話題のEP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』や、開催が目前に迫っているツアーについて語った桑田のインタビューが掲載される。■週刊文春 HP:<書籍情報>桑田佳祐『ポップス歌手の耐えられない軽さ』(文藝春秋)2021年10月8日(金) 発売ページ数:432ページ桑田佳祐『ポップス歌手の耐えられない軽さ』書影<配信情報>桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第3弾「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」配信リンク:桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第2弾「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」配信リンク:桑田佳祐 3カ月連続先行配信シングル第1弾「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」配信リンク:<リリース情報>桑田佳祐 EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』2021年9月15日(水) リリース●完全生産限定盤A(CD+Blu-ray):6,380円(税込)●完全生産限定盤B(CD+DVD):6,380円(税込)●通常盤(CD):2,090円(税込)●レコード(LP / 重量盤):2,860円(税込)桑田佳祐『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』通常盤ジャケット【収録曲】1. Soulコブラツイスト~魂の悶絶2. さすらいのRIDER3. SMILE~晴れ渡る空のように~4. 金目鯛の煮つけ5. 炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]6. 鬼灯(ほおずき)桑田佳祐「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」MV【完全生産限定盤 特典ディスク収録内容】■『静かな春の戯れ~Live in Blue Note Tokyo~』・ソバカスのある少女 ※1・孤独の太陽・若い広場・DEAR MY FRIEND・こんな僕で良かったら・愛のささくれ~Nobody loves me・簪 / かんざし・SO WHAT?・東京ジプシー・ローズ・グッバイ・ワルツ・月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)・かもめ ※2・灰色の瞳 ※3・東京・SMILE~晴れ渡る空のように~・明日へのマーチ・大河の一滴・スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)・真夜中のダンディー・Iko Iko ※4〜ヨシ子さん・君をのせて ※5〜悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)・明日晴れるかな※1 ティン・パン・アレー(カバー) / AL『キャラメル・ママ』(1975年11月)※2 浅川マキ(カバー) / SG『夜が明けたら/かもめ』(1969年7月)※3 加藤登紀子&長谷川きよし(カバー) / SG『灰色の瞳』(1974年3月)※4 ドクター・ジョン(カバー) / AL『ガンボ』(1972年4月)※5 沢田研二(カバー) / SG『君をのせて』(1971年11月)桑田佳祐 EP最新SPOT映像桑田佳祐 EP映像特典トレーラー映像桑田佳祐 EPリリース解禁SPOT映像【先着予約・購入特典】特典:オリジナルマグネットシート※各店共通デザインとなります。※特典は無くなり次第終了となります。※一部お取扱いの無い店舗もございますので、詳しくはお近くの店舗へお問い合わせ下さい。※4形態共通となります。桑田佳祐『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』特設サイト:<ライブ情報>『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」supported by SOMPOグループ』■宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ9月18日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演9月19日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■愛媛県武道館9月25日(土) 16:30 開場 / 18:00 開演9月26日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター10月1日(金) 16:30 開場 / 18:00 開演10月2日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演■広島グリーンアリーナ10月7日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演10月8日(金) 17:00 開場 / 18:30 開演■マリンメッセ福岡 A館10月20日(水) 17:00 開場 / 18:30 開演10月21日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演■北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ10月30日(土) 16:00 開場 / 17:30 開演10月31日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■大阪城ホール11月10日(水) 17:00 開場 / 18:30 開演11月11日(木) 17:00 開場 / 18:30 開演■さいたまスーパーアリーナ11月20日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演11月21日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■愛知・日本ガイシホール12月4日(土) 15:30 開場 / 17:00 開演12月5日(日) 15:30 開場 / 17:00 開演■横浜アリーナ12月30日(木) 15:30 開場 / 17:00 開演12月31日(金) 20:00 開場 / 21:30 開演※開場 / 開演時間は、今後状況によって変更になる場合がございます。※12月31日(金) 公演は深夜公演のため、神奈川県青少年保護育成条例により、18歳未満の方は20歳以上の方が同伴でも入場できません。【チケット料金】全席指定:12,500円(税込)※️お土産付き特別料金※5歳以上有料/4歳以下で座席が必要な場合は有料となります。■特設サイト関連リンクサザンオールスターズ オフィシャルサイト:桑田佳祐 公式YouTube channel:サザンオールスターズ 公式YouTube channel:サザンオールスターズ 公式Facebook:サザンオールスターズ 公式ツイッター:
2021年09月08日「二年ほど前には周りの人たちに『さようなら』と別れを告げて、いなくなろうとしていたんです」「週刊文春WOMAN」の記者を相手に、こう胸中を告白したのは小室圭さんの母・佳代さん。冒頭の発言に続けて「『一生このまま状況が変わらないなら、もういいかな』って考えるようになってしまって」と、複雑な心境を語ったという。6月21日配信の「文春オンライン」によると、「週刊文春WOMAN」は約1年にわたって佳代さんを取材。記者に幼い子供がいることを告げると、口を閉ざしていた佳代さんが「男の子ですか?女の子ですか?」と話し出したというのだ。そして「男の子です」と答えた記者に、「私は『勉強しなさい!』と叱ったことは一度もないんです」など育児について“亡き夫からの指南”を守ってきたことを語ったという。「二年ほど前」といえば、本誌は19年のクリスマスイブの早朝に男性と外出する佳代さんを目撃しているが……。佳代さんの告白に、波紋が広がっている。今年4月、佳代さんの元婚約者・X氏との金銭トラブルについて説明文書を発表した小室さん。その後、解決金の交渉に応じる意向を示したX氏だが、《私はあくまで交渉の相手は小室圭さんではなく、小室佳代さんだと思っております》とコメント。小室さんと眞子さまの結婚延期の原因となった金銭トラブルを抱える佳代さんだが、当事者でありながら依然として沈黙を貫いている状態だ。国民の関心が高まるいっぽうで、数々の“疑惑”も浮上している。小室さんの父・敏勝さんは02年3月、自死によって亡くなっている。本誌は19年2月、敏勝さんの遺族年金を受給してきた佳代さんの“不正受給疑惑”を報じている。一般的に被保険者と死別後、配偶者が別の相手と事実婚状態になった場合、その時点で遺族年金の受給資格は失効するとされている。佳代さんはそのことを認識していたようで、婚約直後、X氏に次のようなメールを送っていた。《主人の年金を受け取っている間は内縁の関係にはなれません》《私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです》また佳代さんには金銭にまつわる疑惑だけでなく、元暴力団関係者と付き合いがあったとも一部週刊誌で報じられている。さらには、新興宗教に入れ込んでいたという情報も。数々の疑惑を説明しないまま、周囲に別れを告げて身を隠そうとしていた佳代さん。小室さんと眞子さまが結婚すれば皇室の縁戚となる立場だけに、説明を求める声が広がっている。《子育て論なんて、どうでも良い。本当に息子が大事なら、自分の様々な疑惑について真実を語るべきだ》《いなくならないでいいから説明責任を果たしてほしい》果たして、佳代さんが数々の疑惑を説明する日は来るのだろうか――。
2021年06月22日4月1日に入籍していたことが報じられた女優・高橋由美子(47)。お相手は40代の会社員男性だ。高橋といえば、‘18年3月に週刊文春により不倫が報じられたことを覚えている人も多いだろう。「週刊文春の直撃に取材に対し、『アタシ、もっといろいろやってっから!』と、泥酔しながら答える映像は、“20世紀最後のアイドル”と呼ばれていたころからかけ離れたイメージでした。この不倫騒動で仕事も消えてしまい、その1カ月半後には当時の所属事務所との契約も終了、事実上の解雇でした。今年4月1日に入籍したのは、ラブホテル街でのデートを撮影された男性です。当時、その男性には妻子もいました。男性の奥さんは文春の取材に対し、『高橋さんが私の家庭を壊したのだと思っています』と、語っています。それから3年たったとはいえ、今回の結婚報道に対しても『相手の家庭をぶち壊して……』『おめでたい話題とは思えない』など、ネット上では批判的なコメントも目立ちます」(芸能関係者)本誌は、埼玉県内で理容室を営んでいる高橋の実父・Aさん(74)を取材した。娘の結婚に対しては、Aさんも条件を出していたという。「もともと由美子のファンだったと聞いています。当時も報じられていましたが、結婚をしていてお子さんもいる男性でしたからね。娘には『いっしょになるなら、相手の方がしっかりケジメをつけてからにしなさい』と、言い聞かせていました。挙式や身内同士の顔合わせなどは、コロナ禍が収束してからということにしています」不倫騒動直後、高橋は実家で生活し、両親はその憔悴ぶりを心配していた。紆余曲折の末に娘が身を固めたことに、Aさんは笑顔を見せる。「正直ホッとしています。だって47歳になるまで独り身でしたからね。どうなることかと思っていましたが……。お相手とは私も1度会って、ちょっとお酒も飲みました。優しそうな人です。由美子にも妹がいますが、我が家は女性が多いし、女のほうが発言力があるんです。みんな自分で思ったように生きています(笑)。そういう意味でも、(由美子と)あっているように思います。結婚生活へのアドバイスですか?1つだけ伝えたのは“笑顔が絶えないような家庭にしなさい”ということです。楽しい夫婦でいることが、何よりですからね」高橋は、あくまでも応援してくれる実父の期待に応えられるかーー。
2021年04月02日歌舞伎役者の中村芝翫さん(55)が4年ぶり2度目の不倫をしたとして、週刊文春にスクープされました。お相手は30代のアンジェリーナ・ジョリー似の日本人美女ということで、一体どんな人なんだ……と、多くの読者が想像を巡らせたことでしょう。この報道に対し、妻で女優の三田寛子さん(54)は、「離婚はしません」とバシッとコメント。「見事な火消しぶり」と言われていますが……これって本当に、見事な火消しなのでしょうか。■歌舞伎役者の不倫は本当に芸の肥やしなのか?なんとなく私たちの中には「歌舞伎役者の不倫=芸の肥やし」という図式が当たり前にあり、実際に不倫や浮気の類が出ても歌舞伎役者はお咎めなしといったことも多いように思います。しかし今回の報道は50代の不倫です。円熟味もある歌舞伎役者がいまだ女遊びで芸を肥やさなくてはいけないのであれば、それはどうなのか。むしろ二度目の不倫報道であり、それもコロナ禍のスキャンということでより高度な火消しが求められた妻側にこそ「女としての肥やし」があった気もします。まあ、その肥やしが欲しいかは別としてですが。一般社会と別のルールが多くある世界だからこそ、一般論に置き換えることは難しいもの。しかしシンプルに「55歳が32歳とコロナも気にせず長距離移動を繰り返して恋愛して、しかも結婚記念日も棒に振る」という事実に、げんなりした人は多いのではないでしょうか。そしてそれは、妻の三田さんしかり……。■「私はあなたのお母さんじゃない」は見事なのか?三田さん側は文春のインタビューに応じ、「(夫も含め)男四人の母親みたいに言われますけど、『私は(あなたの)お母さんじゃない!』と言いたい。人生のパートナーなんです」と言葉を選びながらも、夫に対して辛めのコメントをしています。この「あなたのお母さんじゃない」発言を見た際、夫婦としての最後通告のようなもの(実際に離婚するかどうかではなく、関係性としての苦言)を感じたのは、筆者だけではないはずです。夫婦の多くは結婚して子育てなどに取り組むと、どうしても男女ではなく父母の関係に落ち着きがちです。30年も連れ添っていたらそれはある程度仕方のない部分もありますが、改めて「あなたのお母さんじゃないです」と公の場で言うということは、それだけ「女として扱われていないのでは」という叫びであり怒りなのだと思います。現代において実は妻を女性として本当に長きに渡り大事にできる男性のほうが希少であり、芸の肥やしになるのではないか。コロナで家族の絆や人との繋がりがより叫ばれる今、そんなことを思うのでした。(文:おおしまりえ)
2021年01月10日元AKB48で現在女優の前田敦子さん(28)と夫で俳優の勝地涼さん(33)が別居中であると、7月1日発売の週刊文春が報じました。前田さんは2019年3月に第一子を出産。現在は子育てをしながら女優として復帰していますが、国民的アイドルの元センターは子どもを生んでも人気健在のようです。そんな彼女の尻に敷かれていることが夫の別居原因……と記事では書かれていましたが、個人的に1つ気になることがあります。それは前田さんと前田さんのお母さまがすごく仲良しで、ご実家が同じマンションの別フロアに住まうほどであるという点です。結婚後の実家との距離感は、一般的に両者の物理的な距離に比例する傾向があります。今回のように意図的に自分の親と距離を詰め、夫婦関係が悪くなるというのは、そこに何かしらの弊害が起きることもあります。母親と娘の距離感というのは、いくつになっても難しいものです。とさらりと書きましたが、ここで言う「難しい」に納得した方は今現在で自分の母親との関係にネガティブなモノを感じているか、はたまた好きすぎて依存的になっているかもしれません。前田さんのご家庭がどうか、記事には詳細は書かれていませんでした。ただ一般的に必要以上に実の母親と近すぎる距離に住もうとする場合、両者の間には共依存的な愛情のつながりが続いている可能性があります。いつまでも母娘が仲良しといった表現は一見すると微笑ましく思えますが、それも程度問題。本来、結婚したら妻が1番に優先していくべきは、夫との家族を築くことです。しかしここで母娘の距離が近すぎると、夫婦の関係性に母の存在が割って入ることになり、パワーバランスが崩れます。例えば夫と妻が話し合って決めるというシーンにおいて、母親が横から「こうした方がいいんじゃない?」と口出ししたとしましょう。その結果として夫の意見が不本意に押し込められるというのは、よくないやり取りの代表です。はたまた物理的な干渉が母親側になくとも、妻が何かと実家にばかり寄り付いているような関係は夫からすれば面白くない部分があるものです。三者でのやり取りが基本となると、夫は2人の依存関係を壊す要因になる。そうするとだんだんと関係性から排除されていくか、夫側が強引に抵抗してきます。具体的には空気のように扱われたり、いつも言いなり的な役割になったり……。逆に夫が妻に対して、モラハラにも似た強引な態度で自分をアピールしてくるなどもあるでしょう。どちらにせよ、母親が過剰に間に入った関係は健康的な夫婦円満とはなりにくいのです。母と娘の関係がべったりで、夫は傍観者としてそれを眺めている。それを「バランスが取れているんだし、良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、人間関係に近すぎて良いことはありません。ここでの本当の問題は、母も娘も相手を求め続けるあまり、いつまでも心の隙間が埋まらないことが問題です。例えば娘の中には、いつまでも母親からの愛への渇望があります。「母親にべったりなのに?」と疑問に思うかもしれませんが、ありのままに母から愛されている感覚がないため、それを欲して母親にいつまでも執着するのです。その根底には母親の期待に答えられない自分への罪悪感や、長年愛されてこなかったという感覚への後ろめたさなど、いろんなものが蓄積されています。べったりすればするほど心の穴が満たされるわけでもないから、娘としては辛い状態が続きます。ではそんな不憫に見える娘に対して母親はどうなのかというと、実は母親も心のどこかでは同じようにありのままに愛されることを渇望しています。つまり母と娘、お互いがお互いの目線で「私を愛して」というメッセージを発し続け、そして見当違いのエネルギーを出しまくっている。なので、いつまでも関係は発展しません。ああ辛い。前田さんと勝地さんご夫婦がどういう関係性で成り立っているかは、これから明らかになっていくのでしょう。現在、夫婦は別居中とのこと。ただ今回ご紹介したような母娘の依存関係が根っこにある場合、別居を続けても根本的な解決にはなりにくいものです。AKB48の“神7”としては初めて結婚したあっちゃん。神7で初の離婚も、やはりあっちゃんなのか……。それだけは、避けて欲しいところです。(文:おおしまりえ)
2020年07月08日1993年に発売された川島なお美さんの写真集『WOMAN』の電子版写真集が、きょう30日に発売される。ワニブックスでは、創業40周年を記念し、これまでに発売した写真集を電子化した「電子版写真集」を発売。6月30日には、川島さんの『WOMAN』の電子版写真集をリリース。同写真集は、1993年に発売され、世間に衝撃を与えたヌード写真集で、累計55万部を突破し、写真集史に金字塔を打ち立てた作品だ。そのほか、中山美穂 写真集『SCENA』、川口春奈 ファースト写真集『haruna』、大石恵 写真集『eternal』も、同日に電子版写真集として発売される。
2020年06月30日手越祐也(32)が6月23日、会見を開いた。週刊文春によると緊急事態宣言下にあるなか、都内の飲食店で女性たちを呼び出し「キャバクラ手越」を開催したとされている手越。会見で同件について言及したが、その言動を疑問視する声が相次いでいる。手越によると「キャバクラ手越」は、医療従事者の男性と今後のビジョンについて話し合いをした時のことだという。会場は、横長の6~7メートルのテーブルがある店。四角に座り距離を取りながら意見交換をしたといい、その経緯を彼はこう語った。「先生が1人女性を連れていきます、と。その先生のご友人を。やっぱり男だけで話すっていうのも全然アリだと思うんですけど、銀座で、創作和食で、四つ角に男っていうのもって感じの配慮で、僕も女性を連れていきますので手越さんも誰か連れてきてくださいますか、ということだったので、僕としても『わかりました』という形で」手越は女性の選定理由について「ステイホーム期間にしっかり家にいた人たち。ある意味コロナウイルスをうつされても面倒臭いので」といい、女性に「食事の場で固い話になるかもしれないんだけどいいかな?」と確認したことも明かした。そして「“手越キャバクラ”って書いたほうが面白いですもんねって思って僕は見ていました。ネーミングとしては。引きも強いし」と述べた。「誰か連れてきて」という相手の男性に応じて、会食の席に無関係の女性を連れていったという手越。しかし、ネットでは疑問視する声が上がっている。《「手越キャバクラじゃなかった」という点を事実と異なる報道だと主張するけど、真剣な話をする場にまるで飾りのように女の子を呼んだっていう事実の方がきつい》《女性のことなんだと思ってるの?女性の意見も聞きたいならまだしも、かたい話になるけど良い?って誘ったんだから、端から接待というか飾りとして用意したんですね》《銀座の創作和食は女性がいないとだめなん?意味わからんし、何が言いたかったのか何回見てもわからん》
2020年06月24日お笑い芸人「アンジャッシュ」の渡部建さん(47)が複数女性と不倫関係にあったと、6月18日発売の週刊文春が報じました。渡部さんは17年に女優の佐々木希さん(32)と結婚。しかし記事によると結婚前から多くの女性を口説き、そして結婚後も変わらず複数女性との関係を継続していたといいます。マルチタレントとしての人気と比例するような派手な裏の顔だったわけですが、文春が報じた女性との関係の変化を追っていくと1つ見えてくるものがあります。それは渡部さんも相手の女性側も不倫というよりは、いわゆる体のみの男女関係。そしてそうした関係がたどるバッドエンドへの道を、キレイにたどっていることです。体を許す女性側が愚かなのか、良いように使う男性側が悪なのか、そういう話ではありません。そこにあるのは、「人間の弱さ」なのです。■読んでいて辛い!なぜ女性は雑に扱われても別れないのか今回の報道には「渡部さんと体の関係があった」という女性が複数人登場します。全員に共通しているのは、始めは渡部さんから口説かれ、好意を感じ、体を重ねたこと。そして回数を重ね関係を深めていくごとに時間や場所、扱いが雑になっていったという流れです。ある人は多目的トイレに呼び出され、行為をしたら解散。その間、3~5分ほどだったといいます。個人事務所の一室に呼び出され、行為が終わったらシャワーすら浴びせてもらえない。地方のホテルに呼び出され、1時間ほどで目的を果たしたら帰るよう促される。雑さが極まった対応ですが、この記事を目にした多くの方が疑問に思ったことでしょう。「こんなふうに扱われても、なぜ女性は関係を断ち切らないのか?」と。でもこうした体だけの関係に甘んじる女性側の心理は、とてもセンシティブです。「相手への好き」と「自分への言い訳」がごっちゃになり、体の関係を繰り返すごとに上積みされているからです。■女性側に起きる心の変化体の関係に甘んじてしまう女性が持つ2つの感情。「相手への好き」と「自分への罪悪感からの言い訳」。これはどういうものか、女性の心の変化を解説してみたいと思います。――出会い~初めて体の関係を持つもともとそれなりに好きな状態で、体の関係を持つ。そうすると心の中では、安易に関係を持ってしまった自分への罪悪感が生まれる。それを打ち消すため、「この人のことが本当に好きだったんだ」という言い訳するための心理が働く。――2回目以降の心の変化女性の中では本来あった「好き」と性行為によって錯覚させた「好き」がごっちゃになり、気持ちが高まっている。しかし、相手と自分は恋人ではない。まずは相手から好かれたいと思い、相手の機嫌を取り始める。――継続的な関係に発展機嫌を取ると、相手は一定の評価をしてくれることが分かる。だから嫌われるのが怖くて、どんどん相手の言うことをきいてしまう。この時期になると、急な呼び出しや無茶な要求に答える人が出てくる。――継続的な関係になったとき、心に起きている矛盾この継続的な関係が続いてくると、女性の心には矛盾のエネルギーが溜まっていきます。体を重ねた相手は、もう純粋に好きだった相手ではないのです。自分の間違い(体の関係を持ってしまった)を打ち消すために足した言い訳としての好きが混ざりすぎて、もはや「傷つかないために好きでいる」といった状態になっています。そして好きな人から大事にされていないのに、今の関係に甘んじる矛盾もあります。この2つの矛盾が女性の心にはどんどん負のエネルギーとして溜まっていき、あるときに限界を迎えて関係が終わるのです。■男性側に起きる心の変化女性をこんな傷つける男性はなんて悪い奴なんだ……と多くの人は思うでしょう。たしかに相手の好意を知りながら、便利な関係を作り上げる男性は善人とは言えません。しかし男性側にも、人間の弱さともいえる心の変化が起きています。それは、無意識に人間関係のバランスを取ろうとする心理です。たとえば普段は頼りない社員が自分よりも未熟な社員とペアになって仕事し始めると、しっかりしたり別人のように能力を発揮し始めたりすることはありませんか。役割や責任といった意識が人を変える部分もあります。ただこれは無意識に当人が人間関係のバランスを取ろうとして、自分を変えているから起きることです。この場合なら未熟な人を補うため、普段は「頼りない人」が「頼れる人」に変わることでバランスを取っています。今回のような男女関係でいうと女性側の「相手に好かれたいから言うことをきく」という行動に、実は男性も合わせているだけだったりもします。こうして女性はどんどん相手の言うことをきく人になり、男性はどんどん相手の好意に甘んじて傲慢な人になっていく。2人の間で負のループが出来上がり、やがて関係は壊れてしまうのです。■愛が足りないから、手ごろなゆがんだ愛情関係を求めるそもそもこういった関係に長期的にのめりこむ人は、男女どちらも心に愛が不足気味であることが多々あります。愛が常に自分の中で不足しているから、全然幸せを感じられなくてもゆがんだ愛情関係にしがみついてしまう。そういう視点で見ると、なんだかやるせない気持ちでいっぱいになります。渡部さんは今回の一件をきっかけに、ドライすぎる人間性が各所で報じられています。それは彼の本当の姿なのか、それとも報道へのこじつけなのか。真相が分かる日は、来るのでしょうか。(文:おおしまりえ)
2020年06月18日女優の鈴木杏樹さん(50)が俳優の喜多村緑郎さん(51)と不倫関係にあったと、週刊文春が報じました。杏樹さんと喜多村さんは昨年の舞台での共演がきっかけで知り合い、交際関係に発展。その際に妻で元タカラジェンヌの貴城けいさん(45)とも挨拶を交わしていたそうです。当然、貴城さんは激昂。ひどくショックを受けてるとコメントを発表し、泥沼の形相を見せています。しかしながら今回の不倫。スクープから数日たってみると、リアクションが男女で分かれているように感じます。女性の多くは、杏樹さんに対して批判的。一方の男性は、杏樹さんに対して比較的寛容なのです。それは一体、なぜなのか。2つのキーワードから紐解きます。■「独り身になるつもりでいると聞いていた」は、したたかなのか?今回の報道で注目すべきは、謝罪コメントに載っていた杏樹さんの言葉です。「独り身になるつもりでいる」彼女は喜多村さん側のコメントを信じて交際してしまったと、謝罪とあわせて弁明していたのです。それに対して女性陣は「奥さんに配慮を欠いているコメントだ」と非難しているのに対して、多くの男性は「遊ばれちゃったんだなーという印象」と杏樹さん側にかなり優しい印象です。どうしてこうもリアクションが割れるのかというと、1つは生物としての特徴もあるのかなと思います。女性はもともと、生物として多数の男性と交われない(一度にたくさんの子孫を残せない)という特性から、一人のパートナーとの安心安全な関係性をのぞみます。そして関係が危ぶまれたときはパートナーよりも関係を脅かす存在、つまり浮気相手に対して怒りを抱きやすいといわれています。今回の件も自分の立場を養護するとも取れる発言に、女性陣は厳しく待ったをかけています。「奥様に配慮が足りないような気がする」といったコメントを投げかける方もいました。しかし奥様への配慮なんて、そもそも不倫する時点でないのです。■“未亡人”という言葉の強い威力を感じる不倫案件いっぽうで多くの男性から「(杏樹さんが)遊ばれちゃったのかなーという印象がある」といった、同情的なコメントが目立ちました。たしかに遊ばれたのかもしれませんが、不倫男が“離婚をほのめかす発言“をするのはよくあること。それだけで遊ばれたと見るのは、正直甘い。ではなぜ男性陣は、鈴木杏樹という女性に甘くなるのでしょう。もちろん、もともとの好感度も影響しているとは思います。ただどうしても“未亡人”というキーワードからくるイメージが、男性の優しい反応を誘発しているような気がしてなりません。杏樹さんは2013年、婚姻関係だった夫と死別しています。それ以降は浮いた話もなく、粛々と真面目にやっていたように見える彼女。好感度がうんと高まり、さらに寂しさを感じさせる要素です。そのため不倫をしたとはいえ、世の男性たちが優しい言葉をかけたくなってしまったのかもしれません。とはいえ奥様の怒りコメントも出たことで、泥沼の様相を呈している本件。「すべて自分の責任」と言った喜多村さんは果たして本当に責任を全て背負い、収束へ向かわせることができるのでしょうか。(文・イラスト:おおしまりえ)
2020年02月17日