2024年1月13日、芸能事務所である株式会社ホリプロコムがウェブサイトを更新。同社に所属する、お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬さんが、しばらく活動休止をすることを発表しました。2023年12月、一部週刊誌は、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが、およそ8年前に複数名の女性をホテルの部屋に呼び、強引に関係を迫ったとして報道。週刊誌側は、松本さんと行動をともにしていたとして、小沢さんの名前を挙げていました。『スピードワゴン』小沢一敬、週刊誌報道を受け活動休止へ株式会社ホリプロコムによると、今回の活動休止は、報道によってファンや関係者に迷惑をかけたことに責任を感じた小沢さんから申し出たものなのだとか。今回の活動休止は『自粛』であり、出演を予定していたテレビ番組やイベントなどは、見送りになる模様です。『スピードワゴン』の相方である井戸田潤さんは、X(Twitter)を更新し、小沢さんの件についてこのようにコメントしています。皆様方へ。 pic.twitter.com/JtgS6jeE0q — スピードワゴン井戸田とハンバーグ師匠 (@junjunitojun) January 13, 2024 なお、活動を休止するのは小沢さんのみであり、井戸田さんは引き続き芸能活動を行っていくとのことです。2024年1月8日には、松本さんが活動休止を発表。報道が事実無根であるとして、松本さんは裁判に注力していく旨を明かしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月14日2024年1月8日夜、タレント事務所の吉本興業株式会社(以下、吉本)がウェブサイトを更新。お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが当面の間、芸能活動を休止することを発表しました。2023年12月27日、およそ8年前に松本さんとその関係者らが複数名の女性をホテルの部屋に呼び、強引に関係を迫ったという旨を一部週刊誌が掲載。これに対し、吉本側はウェブサイトで報道の内容を否定し、松本さんの名誉を傷つけていると抗議を行いました。松本人志、週刊誌報道を受け芸能活動休止へ吉本側は、松本さんが活動休止にいたった理由について、今回の報道に関する裁判に注力するためと説明。報道が事実無根であるとして、松本さんは一旦芸能活動を休止し、本格的に法的措置を検討している模様です。松本さんの今回の決断について、吉本側はウェブサイトでこのようにコメントをしています。同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます。しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。吉本興業株式会社ーより引用なお松本さんは、吉本が声明を発表した2024年1月8日にX(Twitter)を更新し、「事実無根なので闘いまーす。それも含めて『ワイドナショー』には出まーす」と投稿。吉本側の発表には記載されていませんが、松本さんが以前MCを務めていた情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)には、休止中も出演する予定なのかもしれません。今後、週刊誌側と吉本側は、法にもとづいて真相を明らかにしていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月09日2023年12月27日、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんに関する報道が、一部週刊誌で行われました。内容は、松本さんとその関係者らが、およそ8年前に複数名の女性をホテルの部屋に呼び、強引に関係を迫ったというもの。週刊誌は、呼び出された複数名の女性に取材をした上で、被害を告発したことを明かしています。吉本興業、松本人志の『週刊誌報道』を否定同日、松本さんが所属するタレント事務所の 吉本興業株式会社(以下、吉本)がウェブサイトを更新。今回の報道が事実ではないと否定し、松本さんの名誉を棄損していると苦言を呈しました。本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン 松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です。ファン及び関係者の皆様には大変ご心配をおかけする記事内容でしたが、以上のとおり本件記事は客観的事実に反するものですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。吉本興業株式会社ーより引用吉本側の主張によると、週刊誌の記者は今回の件について、これまで強引といえる取材方法をとっていたとのこと。今回の報道の件も含め、週刊誌関係者に向けて、法的措置を検討していくことを表明しました。報道された内容のどこまでが事実かは、まだ分からない状況。調査が進み、真相が明るみに出ることを多くの人が望んでいるようです。[文・構成/grape編集部]
2023年12月27日ミスマガジン2023 ミス週刊少年マガジンの西尾希美が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)40号のグラビアに登場している。西尾は2007年12月17日生まれ、茨城県出身。アイドルとしての経歴を持ち、今回のミスマガで人生初となるグラビアを披露し、慣れない撮影でも笑顔を忘れない純白のピュアさを見せていた。グラビアでは、プールではしゃぎ「すごく楽しめました」とコメント。笑顔が武器のピュアガールとして今後の可能性を感じさせた。
2023年09月09日2022年12月5日、集英社『週刊少年ジャンプ』のTwitterアカウントが『お詫びと訂正』を掲載しました。なんでも、同日発売した『週刊少年ジャンプ新年1号』の掲載内容に誤りがあったのだとか。誤りがあったのは、マポロ3号先生の目次コメントでした。該当ページでは、同号に掲載された作品と、それぞれの作家による自由なひと言コメントが掲載されています。しかし、編集部の校了ミスによって、マポロ3号先生のひと言欄に、過去の別作家のコメントが掲載されてしまったのだとか。実際の目次コメント別作家のコメントが誤って掲載されたそこで、『週刊少年ジャンプ』編集部は、Twitterに正しいマポロ3号先生のコメントをお詫びとともに訂正する形で掲載したのです。その投稿がこちら。【お詫びと訂正】 pic.twitter.com/dAKIR4Wo0B — 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) December 4, 2022 12月5日(月)発売の「週刊少年ジャンプ新年1号」の目次ページにて、マポロ3号先生の目次コメントが掲載されるべき欄に、編集部の校了ミスにより誤って2022年45号の肥田野健太郎先生の目次コメントが再掲載されてしまいました。マポロ3号先生の正しい目次コメントは以下の通りです。コイルの質感が超良いしデカヌチャン超かわいいしレアコイルの質感超良い~~<3号>訂正してお詫び申し上げます。@jump_henshubuーより引用訂正・謝罪文と、正しいコメントとの落差が激しい…!正しいコメントに登場するコイル、デカヌチャン、レアコイルとは、人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクターです。マポロ3号先生は、同年11月18日に発売された、『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』に夢中なのでしょう。同編集部がお詫びと訂正をTwitterに投稿したところ、あまりの文面の落差に大きな注目が集まり、6万件以上もの『いいね』が寄せられました。マポロ3号先生は、何気なく同ゲームにメロメロになっているひと言コメントを提出したはず…。しかし、思わぬ形で多くの人の笑いを誘ったのでした。【ネットの声】・マポロ3号先生がさらし上げられているみたいで、めちゃくちゃ面白い。・文面の落差がすごいな!シュールすぎてウケる。・かわいそうだけど爆笑してしまった!・マポロ3号先生のこと、もっと好きになったよ。マポロ3号先生は、『週刊少年ジャンプ』にてピアノを巡る天才たちの物語『PPPPPP(ピピピピピピ)』を連載中です。気になった人は、これを機にチェックしてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年12月05日2023年放送!ティザービジュアル&特報解禁! 週刊少年ジャンプ31号表紙巻頭にて解禁!週刊少年ジャンプにて大好評連載中の、甲本一による漫画作品「マッシュル-MASHLE-」。2020年9号より連載開始後、日本をはじめ世界各国・地域でも人気を呼び、全世界発行部数は300万部突破!魔法界を舞台に繰り広げられる個性豊かなキャラクターたちとの友情や戦いとシュールなギャグによって生まれるギャップに話題沸騰中。筋肉×魔法の独特な世界観が繰り広げるアブノーマル魔法ファンタジーが、この度2023年完全アニメ化決定!さらにTVアニメ化決定を記念して、主人公マッシュが描かれたティザービジュアル、特報も解禁!今後の続報にぜひご注目いただきますようお願いいたします。■新情報:ティザービジュアル解禁!■新情報:特報解禁!■週刊少年ジャンプ31号表紙巻頭カラーにて解禁「マッシュル-MASHLE-」作品概要◆2023年放送■イントロダクション週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて大好評連載中の、甲本一による大人気コミック「マッシュル-MASHLE-」。魔法界を舞台に繰り広げられる個性豊かなキャラクターたちの友情や戦いとシュールなギャグによって生まれるギャップに話題沸騰、日本をはじめ、世界各国・地域でも人気を呼んでいる。そんな筋肉×魔法の独特な世界観が繰り広げるアブノーマル魔法ファンタジーが、2023年完全アニメ化!!■ストーリーここは、魔法界。ここは、魔法が当然のものとして使用される世界。そんな魔法界の深い森の中で、一人筋トレに励む少年。その名はマッシュ・バーンデッド──彼の秘密は、魔法が使えないこと。家族との平穏な暮らしを望む彼だったが、ある日、突然命を狙われ、なぜか魔法学校に入学し、トップである「神覚者」を目指すことに。彼の鍛え抜かれた筋肉は、精鋭の魔法使いたちに通用するのか…!?鍛え抜かれたパワーがすべての魔法を粉砕する、アブノーマル魔法ファンタジー堂々開幕──!!■原作情報「マッシュル-MASHLE-」週刊少年ジャンプにて連載中!原作コミックス1~11巻発売中!最新12巻本日7/4発売!原作権利表記©甲本 一/集英社■TVアニメ公式サイト ■公式Twitter@mashle_official : 推奨ハッシュタグ#マッシュル※本ニュース素材掲載の際は権利表記の記載をお願いします©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月04日「皇宮警察は『週刊新潮』報道の対応に追われています。もちろん皇族の方々も衝撃を受けられたことと思います。皆さまが外出する際には、必ず皇宮護衛官が同伴しますし、ときには個人的な会話をすることもあるわけですからね……」そう言ってため息をつくのは宮内庁関係者。皇族方や皇居などの皇室施設を護衛する皇宮警察の職員は1千人ほど。武道以外にも和歌や茶道などの教養も必須で、高い倫理観も求められている。そんなエリート集団の“劣化”を、6月16日発売の『週刊新潮』が報じたのだ。「皇宮警察内部で皇族方への悪口が横行しているというのです。幹部職員が、初等科時代の愛子さまを口汚く罵っていたり、三笠宮家の彬子さまや瑶子さまの容姿に関する誹謗を口にする職員もいるという証言などが掲載されています」(皇室担当記者)前出の宮内庁関係者も、皇宮警察官が吐露した不満について耳にしたことがあるという。「ある皇族がご公務のために外出され、護衛を担当したそうですが、公務が終わった後にも、別の要件で皇族が夜遅くまで居残られることになったのです。思わぬ残業に、護衛官は思わず『何でだ!』と、不満を口にしてしまったそうです。人間だから仕方がないとも思いますが、任務に関する自覚が薄いといわれても仕方がないですね。そうした護衛官たちの態度が当の皇族に伝わり、更迭されたケースもあったと聞いています。少し前ですが、陰で悪口を言われていたことを知ったある皇族が、こんなことをおっしゃっていました。『悲しくなりましたが私たちは“皇警さん”がついていないと外に出られないので、静かに事実を受け入れるしかありません』と……」問題は悪口ばかりではない。「最近も天皇ご一家を担当する護衛第一課所属の男性護衛官が、金銭苦のためにパチンコ店でジャケットなどを盗んでいたことが発覚しました。また一部の皇宮警察官による、皇族方の外出に関する“情報漏洩”も宮内庁内で問題視されています。ある幹部職員が懇意にしているマスコミの記者に外出情報を伝えており、その会社ばかりが、皇族のお姿を撮影していたというものです」(前出・皇室担当記者)こうした“裏切り”に愕然とし、いちばん怒っていらっしゃるのが紀子さまだという。「『週刊新潮』の記事にも、渋滞にはまると機嫌が悪くなるという紀子さまのお顔について、皇宮警察官が揶揄しているという証言がありました。しかしそれ以上に紀子さまが憂慮されているのは、情報漏洩について。悠仁さまの外出に関する情報が漏れたことにより、危険な事態になったらどうするのか、ということです。当該職員らの更迭を含めて“粛清”を求められていると聞いています」(前出・宮内庁関係者)皇宮警察が、失ってしまった皇族方からのご信頼を取り戻すことはできるのか。
2022年06月21日週刊誌『週刊女性』などで女優らに対する性加害疑惑が報じられた園子温監督が19日、公式サイトを通じ、同誌を発行する主婦と生活社を被告として提訴したことを明かした。同報道を受けた先月上旬、「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております」と自省しながらも、「事実と異なる点が多く」「自分自身以外への関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存です」と法的措置を示唆していた園監督。19日に公開した直筆署名入りのコメントでは、「2022年4月5日発売号の週刊女性の記事」と「翌週の4月12日発売号の記事」について事実と異なる点が多々あると改めて主張し、「損害の賠償と謝罪広告、インターネット上の記事の削除を求める訴訟を提起しました」と報告した。全文は以下の通り。■園子温監督コメント関係者及びファンの皆様ご報告この度は、一連の報道につきまして、ご迷惑とお騒がせをしておりますことを心からお詫び申し上げます。お伝えしておりました通り、2022年4月5日発売号の週刊女性の記事の内容は事実と異なる点が多々ございます。また、翌週の4月12日発売号の記事の内容も同様です。そのため、代理人と相談の上、昨日、週刊女性の発行元である主婦と生活社を被告として、損害の賠償と謝罪広告、インターネット上の記事の削除を求める訴訟を提起いたしました。今後、この裁判の中で記事の内容が事実でないことを明らかにして参りたいと考えております。この度は多大なるご心配とご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。園子温2022年5月19日
2022年05月19日株式会社破滅派は、新潮新人賞受賞作『アウレリャーノがやってくる』を発刊、12月13日より全国書店・ネット書店で販売開始いたします。『アウレリャーノがやってくる』表紙■発刊までの背景いまから14年前、ある青年が純文学の新人賞を受賞し、高い評価を得ました。ともあれ、「遅れてやってきた島田雅彦」といった観もある作者が、この受賞作を超えて本格的な作家へと成長することを期待するばかりである。――浅田彰(新潮新人賞選評より)もしかすると高橋さんは、私などが考えるよりももっともっとスケールの大きな小説へ向かって、歩き出そうとしているのかもしれない。――小川洋子(新潮新人賞選評より)阿部和重(初期)と森見登美彦のセンスを足したみたいな感じで、今後も注目。「遅れてきた島田雅彦」とは僕には全然思えませんが。――佐々木敦(STUDIO VOICE 2007/12より)高橋の小説は〔略〕人を食った個所のほうぼうで、書き手の人柄(ゴースト)が顔を出す。カラオケならぬブログ以後の世界で、これだけナイーブな素直さが明るくとどまっていられるのは、一つの力と言ってよい。――加藤典洋(2007/10/25朝日新聞朝刊)しかしながら、その作品は刊行されることがありませんでした。著者は文壇を離れ、オンライン文芸誌を立ち上げ、同人誌を刷っては書店に置いてもらい、株式会社を作り、Web制作で糊口をしのぎながらプログラミングを学び、電子書籍作成システムを開発し……そうした長い長い14年を経て、ついに自ら立ち上げた出版社から書籍を発刊することになりました。■書籍概要ISBN :978-4-905197-02-7定価 :1,800円+税ページ数:304P(上製本)発売日 :2021年12月13日装画 :今日マチ子帯文 :樋口恭介12月13日より、全国書店・ネット書店で販売開始いたします。注文用FAXはこちら: 【収録作】「アウレリャーノがやってくる」岩手出身の天地遍人(アマチアマネヒト)はうっとりするほどの美少年。彼は高校卒業と同時に姉を頼って上京し、路上で詩を書く代理詩人を始める。その活動の中でやがて破滅派という文芸同人誌団体と出会い、そこに加入する。リーダー紙上大兄皇子ほか風変わりな同人たちにあてられ、文芸活動に没頭する遍人。やがて、遍人は皇子の恋人である深川潮に惹かれるようになるが、同時に破滅派の経営は逼迫し、破滅のときが近づいていた……。実在するオンライン文芸誌「破滅派」を題材にした、エキセントリック・ビルドゥングス・ロマン。「フェイタル・コネクション」北千住の古いマンションで友人と暮らすタカハシは、ある日東京のドヤ街である山谷(さんや)で山谷感人(かんと)を名乗る自称作家と出会い、ルームシェアの一員として受け入れる。同居人や恋人を巻き込んだガッチャガチャの人間関係を繰り広げつつ、感人とのあいだに芽生える友情と呼ぶのかなんなのかわからない感情。小説をなかなか書こうとしないアルコール依存症の感人はついに血を吐き始め……。著者と友人「山谷感人」の実話をもとにしたBOTS(Based On a True Story)小説。「彼自身による高橋文樹」本来は山谷感人によって書かれるはずだった解説はついに書かれることがなかった。振り込んだギャラの五万円を惜しむ暇もなく、仕方なしに自分で書いた入魂のDIY解説。おそらく日本文学史上初の、「モデル小説のモデルになった人による誓約書」が掲載された解説である。プライバシー意識の高まる昨今における「文学的ハック」をとくとご覧あれ。■本件に関するコメント高橋文樹『アウレリャーノがやってくる』のゲラをいただいて拝読したのですが、解説が本当にヤバく、呪詛と諦観と、わずかな希望が綴られていて感動しました。一文だけ抜粋させてください。「私の原稿を世に問うためにわざわざ出版社まで作ってくれたのは、私の人生で私だけだ」。これは泣くだろ!すごい人生だった。高橋文樹さんはこの解説を長篇にしたほうがいいと思います。――樋口恭介(SF作家・『異常論文』編集者)■高橋文樹(著者)プロフィール1979年千葉県千葉市生まれ。1998年、千葉県立千葉高校を卒業し、東京大学文化III類に入学。私淑する大江健三郎のあとを追い、仏文科へ進学。2001年、『途中下車』で大学在学中に幻冬舎NET学生文学賞大賞を受賞しデビュー。その後、次作に恵まれず、2007年オンライン文芸誌「破滅派」を立ち上げ、また、同年「アウレリャーノがやってくる」で新潮新人賞を受賞。2010年、株式会社破滅派を設立。オープンソースソフトウェアWordPressをベースにしたウェブ制作を行いながら、電子書籍の発刊やイベント開催、ISBNなしの書籍販売などを手がける。2016年にはゲンロン主催大森望SF創作講座に参加し、ゲンロンSF新人賞飛浩隆賞を受賞。ワールドコンへの参加、SF同人誌『Sci-Fire』の創設、千葉市SF作家の会 Dead Channel JPの設立など、精力的に活動を続ける。2021年、デビュー20周年企画として、破滅派から初のISBN付き書籍を発行。なお、本作の公開過程はYouTubeチャンネル「高橋文樹のふみちゃんねる」で公開されている。 世にひとり出版社は数あれど、文芸作品の執筆から制作・流通・営業まですべてひとりでやる出版社はそれほどないでしょう。ある意味でDIY(Do It Yourself)精神を最大限につきつめた出版活動と言えるのではないでしょうか。新しい文芸を模索する会社「破滅派」のあらたな一歩にご期待ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日仕事に関する話題だけでなく、時にプライベートまでもが世間に報道されてしまう芸能人。中には、事実と違う内容や、ネット上で尾ひれがついた情報などが拡散されてしまうこともあります。2021年8月3日、タレントの小倉優子さんが自身のブログを更新。浪費や家庭事情を報じる週刊誌の内容に、苦言を呈しました。小倉優子「書こうか悩んだのですが…」小倉さんは、2011年にヘアメイクアーティストの男性と結婚し、長男と次男を出産しましたが2017年に離婚。翌年12月に再婚し、2020年7月には第3子を出産しました。同年3月に別居報道がされるなど、プライベートな内容がたびたび話題になる小倉さん。夫婦関係や家計事情に関する報道に対し、「書こうか悩んだのですが…マネージャーさんから週刊誌のことで連絡がありました」と切り出し、こう胸の内を明かしました。私の記事の週刊誌は、三割が本当で七割は嘘です。事実もありますし、全てお話できないので(申し訳ありません)その都度否定もできませんが今回はお金についても書かれていたみたいですが当たり前ですが、私の働いたお金で生活しています。私が数千万も使い果たしたとも書いてありますが、どうして有りもしない話がこのように事実として載ってしまうのか悲しいです。小倉優子オフィシャルブログーより引用自身にまつわる週刊誌の内容を、「3割が本当で7割が嘘」とした、小倉さん。また、家計に関しては「当たり前ですが、私の働いたお金で生活しています」と強調。一部週刊誌の情報に言及しました。具体的な媒体名は明かされていませんが、事実と異なる内容があったことに心を痛めたことが分かります。「事実と違う」と声を上げるのも勇気のいることだったでしょう。投稿には、ファンから応援する声が多数寄せられています。・事実と違う内容を書かれたら誰だって傷つきますよね。難しいかもしれないけど、どうか気にしないように…。・3人のお子さんを育てながら仕事も頑張る姿、同じ母親として尊敬してます。負けないでください!・よく勇気を振り絞っていってくれたと思う。こうやって傷付く人が減るといいなあ…。事実と異なる内容が広まることで、よい気持ちになる人はいないでしょう。誤った情報によって傷つく人がいること、また芸能人も心を持つ1人の人間であることを忘れないでいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月03日整った顔立ちと持ち前の演技力で、俳優として活躍している賀来賢人(かく・けんと)さん。同じく俳優の榮倉奈々(えいくら・なな)さんと2016年に結婚し、2021年5月現在は2児の父親としても日々奮闘しています。いつも穏やかな雰囲気を持つ賀来さんですが、家族を愛するがゆえに許せないことがあるようです。賀来賢人、週刊誌の行為に怒り同年5月3日、賀来さんは自身のInstagramアカウントを更新し、複数の週刊誌に向けたメッセージを投稿。賀来さん本人だけでなく、子供たちが週刊誌によって盗撮の被害に遭っていることを明かしました。 この投稿をInstagramで見る 賀来賢人(@kento_kaku)がシェアした投稿 同月現在、賀来さんの子供は3歳と乳児。幼い子供たちが勝手に撮影された挙句、雑誌に掲載されるのは1人の親としてとても不快でしょう。「次は本当に怒ります。もうやめてくれませんか?」という強い言葉からは、家族を大切に思う気持ちと、盗撮行為に対する怒りが伝わってきます。投稿に対し、多くの人が賀来さんを励ます言葉を寄せました。・もっと怒っていいくらいです。賀来さんは本当に優しい。・そりゃあ、まだ幼い子供のプライバシーを侵害されたらどの親も怒るよね。・盗撮だって100万歩譲って許す必要はないと思う。こういう被害がなくなりますように。知名度と引き換えに代償としてプライバシーをなくすことを表した、『有名税』という言葉があります。有名になる以上、プライバシーの保護が難しくなるのは事実。だからといって、第三者が私生活を暴いていいわけではありません。まして、賀来さんの子供は一般人です。我が子を守るために発した賀来さんの主張は、正当な怒りといえるでしょう。幼い子供との毎日は、親にとって貴重な時間。賀来さんと家族が安心して生活できるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月03日アイドルグループ・SixTONESが、23日発売の『週刊少年サンデー』4・5号合併号(小学館)の表紙の登場した。『半妖の夜叉姫』の主題歌「NEW ERA」を歌っているSixTONEが『サンデー』に降臨し、白の正装スタイルや黒で統一されたカジュアル衣装姿を披露。表紙は白スーツ姿と笑顔がまぶしい、さわやかな仕上がりになっている。飾れる両面ロングピンナップにディープなインタビューも必見。ムチャぶりで聞いた「2021年に始まる少年サンデーの新連載は?」の質問では、メンバーの個性が光る斬新な回答が飛び出した。(C)小学館
2020年12月23日2017年9月、大学時代の同級生である小室圭さんと婚約内定を発表された、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子内親王(以下、眞子さま)。およそ3年後である2020年11月には、結婚について「かけがえのない存在であり、結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と述べました。眞子さまと小室さんのお気持ちは変わらず、秋篠宮皇嗣殿下は「親としては気持ちを尊重すべきものだと考えています」とご結婚を認める発言をしています。小室さんの身内に金銭トラブルがあったことから、TVや雑誌、ネットで何年にもわたって取り上げられ続けているご結婚に関する話題。同年12月、週刊誌に掲載された内容が波紋を広げています。宮内庁、『眞子さまご結婚』に関する週刊誌の報道に遺憾同年12月18日、宮内庁がウェブサイトで『皇室関連報道について』の項目を更新。ウェブサイトによると、同月17日に発売された週刊誌に『小室圭・佳代さんに美智子さまからの最後通牒(つうちょう)』と題する記事が掲載されたといいます。また、同日の朝刊には美智子上皇后陛下のお写真とともに『宮内庁長官を動かした上皇后』と書かれていたそうです。「上皇后陛下が眞子さまのご結婚に口を出している」という報道に対し、宮内庁は内容を否定した上でこのように苦言を呈しました。先般,長官は上皇上皇后両陛下に本年度補正予算のご報告に上がっていますが,その折,上皇后さまは報告をお聴きになるだけで,ご発言は皇室の皆様のご健康についてご無事を問われることだけでした。眞子内親王殿下のお話は全く出ておりません。今回の記者会見での長官発言は,記者質問に応じて,長官としての考えを述べたものであり,また,小室さんの代理人と会ったのも,長官自身の判断によるもので,事前に上皇陛下や上皇后さまのご指示を受けたとか,お諮りをしたとか,あるいはご意向を汲んだといった事実は全くありません。眞子内親王殿下をめぐる週刊誌報道については,既に宮内庁ホームページで二度にわたり,上皇上皇后両陛下が首尾一貫して一切の発言を慎まれていること,また,上皇后さまの名の下に様々な事実に反する報道がなされていることに上皇上皇后両陛下も深く傷つかれ,お心を痛めておられることを説明してきました。86歳というご年齢でご自分も病いを持たれながら,上皇陛下のお世話を唯一の務めとして過ごしておられる上皇后さまに対し,このようなことが引き続き行われていることは誠に遺憾であります。宮内庁ーより引用2019年に乳がんと診断され、上皇陛下の譲位後は夫婦で穏やかな日々を送っておられるという上皇后陛下。しかし、週刊誌の報道によってストレスを受け、血の混じったおう吐をされたことが宮内庁によって発表されていました。眞子さまのご結婚には指示をしておらず、結婚に関する報道に上皇后陛下は再び深く傷付いているといいます。上皇后陛下は、孫を持つ祖母としてのお気持ちがあるのでしょう。上皇后陛下が上皇陛下と笑顔で心安らぐことができるよう、祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年12月20日2019年にテレビアニメが放送され、2020年10月から映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が上映を開始した、漫画が原作のアニメ『鬼滅の刃』。映画はわずか24日間で興行収入204億円という異例のヒットを記録し、社会現象と化しています。「天狗になっている」と批判された『鬼滅』主演声優同作品の主人公である竈門炭治郎 (かまど・たんじろう)の声を担当しているのは、声優の花江夏樹さん。以前から数多くのアニメやゲームに出演したり、長寿バラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)の司会を務めたりと活躍をしてきました。そんな中、映画『鬼滅の刃』の大ヒットを受けて、同年11月12日にある週刊誌が花江さんを批判する記事を掲載。週刊誌では「花江さんが『鬼滅の刃』関連の取材を拒否しており、天狗になっている」という自称関係者の声が紹介されていました。『天狗になる』とは、調子に乗る人を指す言葉です。悪意を感じる報道に、ファンからは怒りの声も続出。一方、その話題が上がった日に花江さんがTwitterに投稿した内容は…。おいしいなぁ pic.twitter.com/M3iOePHcq7 — 花江 夏樹 (@hanae0626) November 12, 2020 一見、何気ない日常の投稿のように感じますが、写っているのは『テングブランド』のビーフジャーキー!タイミングを考えると、明らかに週刊誌の報道を揶揄(やゆ)したものでしょう。「おいしいなぁ」という文面からは、花江さんの余裕が感じられます。同じく声優である小野賢章さんからは、このようなツッコミも入っていました。間違いなく天狗— 小野賢章 (@ono_kensho) November 12, 2020 真偽不明の批判を真に受けず、粋なジョークで流した花江さん。投稿は拡散され、ファンから「これは高度な切り返し」「スカッとしたわ」「さすがは天狗!」といった称賛する声が多数寄せられました。これぞ、大人の対応というにふさわしいでしょう。今後も声と演技力を活かし、活躍していってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2020年11月14日競泳男子の瀬戸大也選手(26)が24日、この日発売の週刊誌『週刊新潮』で不倫が報じられたことを受け、所属事務所を通じて謝罪した。所属事務所は公式サイトにコメントを掲載し、「瀬戸が不貞行為を働いたことは事実である事を確認いたしました」と報告。「マネジメント事務所としてもこの事態を重く受け止めております。今後の競技活動、メディア・広告出演等についても関係者の方々とご相談の上、慎重に対処してまいります。ご迷惑をおかけしている関係者の方々に重ねてお詫び申し上げます」と記した。瀬戸は直筆の文書で、「自分の軽率な行動により大切な家族を傷つけ、応援して下さっている皆様、関係者の方々、支援頂いている企業の皆さまに大変不快な思いとご迷惑をおかけしてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。自分の行動を猛省し、家族との今後についてはしっかり話し合いたいと思っております。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。また、元飛び込み選手で妻の優佳さん(25)も直筆で、「この度は大也の行動により、日頃から応援してくださっている皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様にたいへんなご迷惑をおかけすることになり、申し訳ございませんでした」と詫び、「今後、どのような形で皆様の信頼を回復していくことができるか、そして私たち家族のことについては、よく話し合っていきたいと考えております。なお、小さい子どももおりますので、子どもの関係先や家族に対する取材は特段のご配慮をいただきますよう、お願い申し上げます」と呼び掛けている。瀬戸は、2017年5月に優佳さんと結婚。2018年6月に第1子女児、2020年3月に第2子女児が誕生した。
2020年09月24日俳優・草刈正雄の長女でタレントの紅蘭が17日、インスタグラムの「ストーリーズ」を通じ、18日発売の週刊誌『週刊新潮』について「見ていただけたら」と呼び掛けた。新潮社のニュースサイト「デイリー新潮」により、事実婚の夫でラッパーのRYKEYとの離婚が報じられていた紅蘭。2018年12月に第1子女児を出産したが入籍はせずに事実婚を続け、今月10日にはRYKEYが知人男性2人を殴ったとして、暴行容疑で逮捕されたことが報じられていた。紅蘭は、「今年に入ってから全く彼をSNSに載せなくなり気づかれてた方もいたかもしれませんが今回、彼が事件を起こしニュースになり皆様から沢山心配して頂きました」と報告し、「遅くなって申し訳ありません」と謝罪。「今回の事件に関しましては週刊新潮さんにお話させて頂きました」と明かし、「今回の事件の被害者は私達であること」「なぜ事件にまで発展してしまったのか 事件の真相 詳しいことは明日発売の週刊新潮を見て頂けたらと思います」と呼び掛けている。18日発売の同誌では、「再逮捕された『DV夫』に絶縁宣言! 父『草刈正雄』が後ろ盾になる『離婚の乱』』「『紅蘭』独占手記」として、3ページにわたって掲載されている。
2019年07月18日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が出演する、Amazon Prime Videoのプロレストークバラエティ『有田と週刊プロレスと』のファイナルシーズンが、17日に2話同時配信(※毎週水曜更新 全25話予定)された。この番組では、プロレス大好き芸人の有田が、雑誌『週刊プロレス』を教科書代わりに、豊富な知識とトーク力でプロレスを語り、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授していく。そしてファイナルシーズンの初回ゲストとして、お笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳が参戦。福田はシリーズを通し、最多出演であり、SNSでは毎回「また、ゲストに呼んでほしい!」、「準レギュラー感!」といった感想が続出し、“ベストバウトマシーン”の呼び声も高い。そして、有田からは「カリスマ聞き役」と言われるほど番組内外から絶大な支持を集めている。「有田さんの最高の受け手になるよう収録に挑みました!」と語る福田を迎えて、有田が語るのは2019年上半期にプロレスファンを大熱狂させた世界的2大ビッグイベントだ。#1のテーマは、新日本プロレスが、日本のプロレス団体で初めて、ニューヨークにある“格闘技の聖地”とも言われる世界的に有名な「マディソン・スクエア・ガーデン」に進出した4月6日(現地時間)の大会。会場を埋め尽くす現地ファンの驚くべき反応とは。さらに同日配信となる#2では、翌日に行われた世界最大のプロレス団体WWEの『レッスルマニア35』を語る。8万人を超える観衆を集め、有田が3回も号泣したという『レッスルマニア35』は、どんな大会だったのか。有田が語る感動の試合に、倉持明日香が思わず涙する場面も。
2019年07月17日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が出演する、Amazon Prime Videoのプロレストークバラエティ『有田と週刊プロレスと』。待望のシーズン4にして「ファイナルシーズン」が、17日より2話同時配信(※毎週水曜更新 全25話予定)されることが3日、明らかになった。この番組では、プロレス大好き芸人の有田が、雑誌『週刊プロレス』を教科書代わりに、豊富な知識とトーク力でプロレスを語り、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授していく。プロレス史に残る衝撃事件や、語り継がれる伝説の試合をドラマチックに語り切る、有田の卓越した話術はまさに職人芸。レパートリー豊富なプロレスラーのモノマネを織り交ぜ、まるでその場にいたかのような臨場感あふれる語りも。さらに、シーズン1とシーズン2がDVD化されることも決定した(9月27日発売)。全25話をそれぞれ収録しており、DVD-BOX限定の特典映像として、各シーズン新たなエピソードを1話完全撮りおろしで収録する。シーズン1では、伝説の長州力「かませ犬発言」に迫る。シーズン2は「好きな外国人レスラーベスト3」を語る特別企画を実施する。
2019年07月03日『新潮45』に載ったある国会議員の文章が波紋を呼んでいる。はたして当事者たちはこの問題をどう考えるのか。LGBTを明かした、明治大学法学部教授の鈴木賢さん(58)と、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授の岡野八代さん(51)の2人の大学教授が語った。鈴木:岡野先生は、杉田水脈衆議院議員(51)の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という寄稿を呼んで、ご自身がレズビアンであることをカムアウトしようと決心されたそうですね。岡野:ええ。私は今まで、ごく親しい友人にしか自分がレズビアンであるということを打ち明けてこなかったんです。これまでの経験から、レズビアンという色をつけて見られることが怖かった。でも、この寄稿を読んで、怒りと恐怖が湧いてきて……。葛藤はありましたが、このまま黙っていたらいけない、と気持ちが一変したんです。『新潮45』8月号に、自由民主党の杉田水脈議員の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という文が掲載された。それに対して非難が殺到したが、『新潮45』はさらに10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集を組む。特に“文藝評論家”の小川榮太郎氏は、LGBTを痴漢にたとえるなど、差別的と激しく批判された。9月25日、新潮社は「編集上の無理が生じた」として、『新潮45』の休刊を決めた。鈴木:私が同性愛者だと広く知られるようになったのは、『週刊新潮』の報道が原因です。私は外国人の同性パートナーと結婚式のまねごとをしたのですが、『週刊新潮』におもしろおかしく書かれて、それで知られることになったんです。2000年ごろの話です。当時、私は北海道大学の教授だったので、「クラーク博士もビックリ」というような、侮蔑的なタイトルを付けられた。べつに、クラーク教授はビックリしないと思うんですけどね(笑)。岡野:杉田議員は「LGBTだからといって、実際そんな差別されているものでしょうか」と書いています。よく知りもしないのに「差別がない」ように語ったことに、私は強い憤りを感じたんです。私は幼いころ、女っぽくないからと、名前をもじって「おかまやよ」と、からかわれていました。私は、自分がレズビアンだと自覚したのは中学生のころ。特別に親しくなりたいと思う女のコができて気づいたんです。でも、もちろん伝えられない。気持ち悪いと思われたら嫌だし、隠さないといけないと思っていました。女友達が、好きな男子の話を始めても、ついていけない。私が男性に興味がないとわかると、必ず「いいオトコに出会ってないからだ」と言われるんです。鈴木:そういう悩みを、ご両親には相談できたんですか?岡野:いえ、できませんでした。大学で上京して、はじめて私が女性と暮らし始めたとき、母に報告したんです。そしたら、音信不通というか、何も連絡がこなくなっちゃって。しばらくして、同棲を解消したと報告すると、「やっと病気が治ったのね」と言われた。私は、若いときは、長く生きられないとずっと思っていました。鈴木:それはつらいですね。うちの親は幸い、私がパートナーと「結婚式」をしたとき参列してくれました。けど、もうすでに親は介護されるくらいの年齢でしたから、今さら反対もできない、というのがホンネだったと思います。同性愛者の知り合いに、若くして亡くなっている人がたくさんいます。もちろん、はっきり自死した人もいるし、いまも亡くなった理由がわからない友人も多い。自尊心が低く、自分を大事にする気持ちが薄いので、病気になっても病院に行かず放置してしまうんです。それで、死んでしまう。岡野:いまだって、当時の私と同じように傷つき、悩んでいる人はいるはず。そう思ったら、カムアウトして抗議せずにはいられなかったんです。
2018年10月19日「はっきり言って文芸誌の『新潮』が『新潮45』を批判とか、ふざけんじゃねえよって感じだよ。なんでテメエら同じ会社でやって、正義みたいな顔してんだよ」激しい口調で文芸誌『新潮』を猛批判したのは、“天才編集者”と名高い箕輪厚介氏(33)。『多動力』『お金2.0』『日本再興戦略』など数々のベストセラーを編集した箕輪氏は、ワイドショーにも引っ張りだこ。10月11日には、dTVのネット生放送『NewsX』に登場。ニュースメディア『ハフポスト』の編集長と若手記者の質問に答えながら、この日のテーマ「文芸誌『新潮』が『新潮45』を批判」について語った。LGBTに対する差別と偏見に満ちた文章を多数掲載し、休刊に追い込まれた『新潮45』。佐藤隆信社長(62)の謝罪や説明が不十分だと抗議の声が上がるなか、同じ新潮社の文芸誌『新潮』は編集長の署名による編集後記で「蔑視に満ち、認識不足としか言いようのない差別的表現だ」と『新潮45』を批判していた。コーナー冒頭でこのニュースを紹介された箕輪氏は「へー!」とリアクション。そもそも『新潮』の編集後記を読んでいない様子だが、さらに以下のような言葉で『新潮』の姿勢を厳しく批判した。「(新潮社の)文芸の奴らはあれやられたら作家が怒って書かない、という自分らの論理があって」「“文芸誌『新潮』が『新潮45』を批判”より、もっとレベルの低いことは“何も言わない”ってことだけど、はっきり言って同じ会社なんだから“これで文芸誌『新潮』は自由だ”とかいうのも違う気がしますけどね」さらに「『新潮』も別に正義感と言うよりは商売で批判してるんですかね」と問いかけられた箕輪は「そこはあると思う」と即座に同意した。一連の発言は、やり玉に挙げられた文芸誌『新潮』の矢野優編集長(53)の耳にも届いたようで、10月14日には以下のツイートが投稿された。《幻冬舎の「天才編集者」箕輪厚介氏より、「新潮45」問題に絡め「新潮」批判を受けた。 氏は時代に要請され登場した凄腕編集者だし(彼の著作も読んだ)、彼のボス見城徹氏も大編集者。小川榮太郎氏のメイン出版社が幻冬舎であることは箕輪氏個人の発言と無関係だとは思う。》小川榮太郎氏(51)は、『新潮45』10月号の中でも最も批判を浴びた文章の執筆者。その文章はLGBTと痴漢を対比し、痴漢の苦しみこそ根深いと述べていた。幻冬舎は、小川榮太郎氏のデビュー作『約束の日 安倍晋三試論』をはじめとして4冊もの著書を刊行。最も多く小川榮太郎氏の著書を刊行している出版社だ。小川にとって見城徹社長(67)は、無名の”文芸ブロガー”に過ぎなかった小川氏をデビューさせてくれた恩人。そして幻冬舎にとって小川氏は、9万部以上売れた『約束の日』などベストセラーを輩出した功労者だ。箕輪氏の主張に従えば、箕輪氏による『新潮』批判も幻冬舎社員という立場で小川榮太郎氏を擁護するため「商売で批判した」と捉えざるをえない。そう、矢野編集長は皮肉っているわけだ。小川氏のメイン版元・幻冬舎の社員でありながら『新潮』批判をした箕輪氏と、『新潮45』を正面から批判した『新潮』の矢野編集長。果たして、騒動の行く末はいかに――。
2018年10月17日子どもから大人まで、幅広い年代から愛される「週刊少年ジャンプ」。夢中になって読んだ方も多いのでは。多くのファンの心を掴んで離さない「週刊少年ジャンプ」の作品を3部作にわたり紹介する展覧会「創刊50周年記念週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」が現在「森アーツセンターギャラリー」にて、開催中です。漫画の作者や作品に登場するキャラクターのアツい想いが詰まった本展には、見ても食べても楽しめる仕掛けが目白押し。この夏、ジャンプの魅力を思いっきり楽しんでみてください。「週刊少年ジャンプ展VOL.3」の開催概要2018年7月に創刊50周年を迎えた「週刊少年ジャンプ」。80年代、90年代、2000年代の3部作にわたり、長年続くビッグタイトルから現在連載中の作品までを紹介する本展は、この夏第3弾を公開しています。『ONE PIECE』や『NARUTO-ナルト-』など世界中から愛される名作はもちろん、アニメ化や実写映画化される人気作品も登場します。数多の名シーンが展示されているので、アニメ派の方も楽しめますよ。会期2018年7月17日(火)~9月30日(日)※会期中無休会場森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)開館時間10:00~20:008月11日(土・祝)~8月19日(日)は9:00~21:00(※最終入館は30分前)展覧会でしか見られない「描きおろしイラスト展示」展覧会のために描きおろされた、ほかでは見られないスペシャルなイラストも各コーナーに登場します。『BLEACH』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など18作品の描きおろしイラスト原画が展示されているので、お気に入りの作品のイラスト原画をチェックしてみてくださいね。また、連載作品や読み切り作品が週替わりで展示されるWeekly(ウィークリー)コーナー「What’s up JUMP!?(ワッツアップジャンプ)」も設置されています。「週刊少年ジャンプ」の発売にあわせて展示内容も変わっていくので、毎週違う原画を見られます。空間演出も見逃せない! 『ONE PIECE』本展のトップを飾るのは、2017年で連載20周年を迎えた『ONE PIECE』。膨大な原稿をミラーとカラーライトを使い「カレイドスコープ(万華鏡)」を連想させる幻想的な演出で楽しめます。空間をぐるりと囲むように「麦わらの一味」が配置されており、それぞれのキャラクターの名シーンを描いた原稿が飾られています。各キャラクターのアツい想いを感じてみてくださいね。「カレイドスコープ」を抜けた先には、名シーンを描いた数々の原画も展示されています。主人公「ルフィ」のトレードマークでもある、麦わら帽子をモチーフにした空間にも注目です。力強いセリフと表情に背中を押される『黒子のバスケ』黒子や火神など、作品を代表する7人のセリフや表情がアツい空間を創り上げる『黒子のバスケ』コーナーには、対決シーンやそれぞれの葛藤、成長を描いたシーンなど印象的な原画を展示。臨場感あふれるシーンは迫力満点です。選手紹介風の映像では、キセキの世代にフィーチャーした個性豊かなキャラクターの名シーンと名ゼリフも楽しめます。作者の藤巻忠俊さんが「ずっと描きたかった」と語る名シーンも見逃せません。戦いの名シーンが大迫力に蘇る! 『テニスの王子様』青春学園が全国制覇するまでの軌跡を描いた『テニスの王子様』コーナーには、学校ごとの集合イラストや試合中の名シーンの数々がダイナミックなグラフィックで蘇ります。テニプリの歴史に残る名場面、名勝負の数々を網羅した原画からはテニスに青春を捧げる各キャラクターのアツい想いが伝わってくるはず。原画に対する作者許斐剛さんのコメントも必見です。展覧会でもやっぱり適当!? 『銀魂』『銀魂』コーナーは、予算も人手も足らず展覧会初日から「工事中」というユニークな設定になっています。困った主人公、坂田銀時がほかのエリアに勝手に原画を出張展示するなど、“銀魂ワールド”満載。いろいろなエリアに原画が散らばっているので、どこにどんな原画があるのか探しながらジャンプ展を巡ってみてはいかがでしょうか。2018年8月17日(金)より実写映画2作目となる『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開されます。前作よりもさらにパワーアップした、笑って泣ける天下無敵のアクション・エンターテインメントとなっているので、“宇宙一バカな夏”を映画館で楽しんでみてください。各編の魅力が満載『HUNTER×HUNTER』『HUNTER×HUNTER』コーナーでは、「ハンター試験」「幻影旅団」「キメラアント」などの各編を原画と巨大グラフィックで多数展示。各編ごとに多彩な原画が美しく表現されています。迫力あるバトルシーンや興奮に満ちた名シーンは原画で見るとまた違った魅力を感じるはず。特にネテロ会長がメルエムと戦う際に手で作る、戦うことに対する感謝にあふれた「ハートマーク」はファン必見です。熱戦を原画で楽しめる『ハイキュー!!』“小さな巨人”に憧れバレーを始めた主人公が、烏野高校バレーボール部の仲間たちと全国制覇を目指す『ハイキュー!!』コーナーでは、音駒高校との練習試合から春高バレーの2回戦までの熱戦や成長を描いた原画を展示。各校との試合中の名シーンで構成された、躍動感あふれるグラフィックは『ハイキュー!!』を初めて見た方でも心が躍るでしょう。スタイリッシュでモノトーンな世界観が魅力をかき立てる『BLEACH』『BLEACH』コーナーでは、ルキア奪還を目指す「尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇」をモチーフに、所有する斬魄刀の力を引き出す際に発する「始解(しかい)」の言葉をタイポグラフィーで表現。黒を基調とした独特の世界観が、よりリアルさを演出しています。中央スクリーンには敵味方問わず、名シーンをスタイリッシュに演出した映像も流れています。2018年7月20日(金)より、実写映画も公開。虚(ホロウ)との戦いを壮絶アクションで描く超大作となっているので、ジャンプ展とあわせてチェックしてくださいね。親子で受け継ぐ歴史絵巻『NARUTO-ナルト-』落ちこぼれ忍者「うずまきナルト」が里の長「火影」を目指す物語を描いた『NARUTO-ナルト-』のコーナーには、巨大な絵巻に原画が展示されています。主人公を支える力強い仲間たちを背景にカラー原画や忍たちの戦いにまつわるシーンも登場。クスッと笑ってしまうカラー原画もあるのでぜひ、チェックしてみてください。『NARUTO -ナルト-』から息子の『BORUTO -ボルト-』へ受け継がれる壮大な物語に注目しながら、“歴史絵巻”を楽しんでみてはいかがでしょうか。ジャンプのオリジナルグッズも満載!展覧会公式ショップでは、「週刊少年ジャンプ展VOL.3」の開催を記念したオリジナルグッズが200種以上登場します。折りたたむと単行本のような見た目になる『ONE PIECE』のエコバッグや、『HUNTER×HUNTER』のキャラクターが描かれた湯のみなど、日常でも使えるアイテムが盛りだくさん。アパレルやポスター、文具やお菓子といったさまざまなジャンルが販売されています。「ジャンプ展VOL.3 公式グッズ」でお気に入りのアイテムを手に入れてみてはいかがでしょうか。名シーンは撮影も可能!人気作品が一堂に楽しめる「創刊50周年記念週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」。平日や土日祝、特定の期間によって可能なエリアは異なりますが、携帯電話・スマートフォン・タブレットでの写真撮影も可能となっています。ここでしか見られないアツいシーンが集う本展で夏の思い出を作ってみませんか。名シーンを表現したメニューも登場「JUMP 50th anniversary cafe」展覧会場となりにある「CAFE THE SUN」では、ジャンプ展とコラボした「JUMP 50th anniversary cafe(ジャンプ フィフティース アニバーサリーカフェ)」も登場。展示作品をイメージしたメニューがリアルに表現されています。お妙さんのダークマターシーフードピラフ(パンデモニウム添え)どんな料理を作ってもダークマターになってしまう『銀魂』の志村妙(お妙さん)の料理を再現した「お妙さんのダークマターシーフードピラフ(パンデモニウム添え)(税込 1,480円)」。シーフードピラフの上には漆黒の卵焼きもトッピングされています。スパイシーなトマトソースと絡めて食べれば美味しさ2倍に。「ゴンのありったけを込めたパフェ」『HUNTER×HUNTER』のゴンが強制的に身体を成長させた姿を表現した「ゴンのありったけを込めたパフェ(税込 1,530円)」。ゴンの怒りを表現した赤いベリーソースと髪の毛に見立てたチュロスが相まって、ビターなパフェに仕上がっています。氷雪系最強! 「霜天に坐せ!! 氷輪丸」氷『BLEACH』の日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)がもつ斬魄刀「氷輪丸」の卍解をかき氷で表現した「氷雪系最強! 「霜天に坐せ!! 氷輪丸」氷(税込 1,180円)」。ブルーハワイ味のかき氷は見た目も涼やか。食べていくとトロピカルフルーツミックスや杏仁豆腐などが登場する仕掛けも施されています。各シーンやキャラクターの技を彷彿とさせるメニューもあるので、シーンを想像しながら食べてみてはいかがでしょうか。週刊少年ジャンプ展VOL.1、2も振り返ろう!80年代、90年代の作品にフォーカスを当てた第1弾、第2弾の内容も過去の記事にて紹介しています。あわせてチェックしてラストを盛大に飾る第3弾を思う存分楽しんでみてください。イベント情報イベント名:創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-催行期間:2018年07月17日 〜 2018年09月30日住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F 「森アーツセンターギャラリー」電話番号:03-5777-8600(日本語のみ/8:00~22:00 年中無休)
2018年08月04日「週刊少年ジャンプ展」の第3弾となる「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」開催にあたり同展とのコラボレーションカフェ「JUMP 50th anniversary cafe」をオープン。展覧会会場に隣接する「Cafe THE SUN」で、2018年7月14日(土)から9月30日(日)まで展示作品をイメージしたオリジナルメニュー提供や店内装飾を行う。2000年代人気作品をイメージしたコラボメニュー「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念し、現在までの歴史を振り返る展覧会として第1弾、第2弾と繰り広げてきた「週刊少年ジャンプ展」。コラボレーションカフェも同じく、それぞれのこコンセプトに合うバラエティー豊かなメニューを展開し、来場者を楽しませてきた。第3弾となる今回の展覧会では、サブタイトルの通り2000年代の作品を振り返る。もちろんカフェでもフォーカスするのは、『HUNTER×HUNTER』や『ONE PIECE』、『BLEACH』、『NARUTO-ナルト-』、『家庭教師ヒットマンREBORN!』など2000年代の人気作品だ。銀魂「お妙さんのダークマターシーフードピラフ(パンデモニウム添え)」実写版第2弾の公開が迫る『銀魂』とコラボレーションしたメニューは、「お妙さんのダークマターシーフードピラフ(パンデモニウム添え)」。料理どんな料理を作っても“ダークマター”と呼ばれる物質と化してしまう志村妙の手料理を再現した、見た目が真っ黒なシーフードピラフだ。果たして味はいかなるものか…。ONE PIECE「ルフィのよくばり肉肉プレート」『ONE PIECE』とのコラボレーションでは「ルフィのよくばり肉肉プレート」を用意。その名の通り肉づくしのプレートは、一皿で大満足。アニメの中で、食いしん坊のルフィやチョッパーらが頬張っていたような、ターキーレッグもセットで楽しめる。HUNTER×HUNTER「ゴンのありったけを込めたパフェ」「ゴンのありったけを込めたパフェ」は、『HUNTER×HUNTER』とのコラボレーションによるもの。キメラアント編で、決意と覚悟の末に強制的にその身体を成長させたゴンの髪の毛を、長さ40cmのチョコ味のチュロスで表現した。【詳細】JUMP 50th anniversary cafe期間:2018年7月14日(土)~9月30日(日)場所:Cafe THE SUN住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ 森タワー 52F営業時間:11:00~22:00(フードラストオーダー21:00/ドリンクラストオーダー21:30)※会期中無休
2018年07月12日1968年に創刊され今年で50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」(集英社)は、創刊から現在までの歴史をふり返る展覧会「週刊少年ジャンプ展」を全3期にわたり開催。この度、3月19日(月)から始まる「週刊少年ジャンプ展 VOL.2」と合わせて楽しめる、スペシャルイベント「ジャンプ図書館」が3月15日(木)より同じ六本木ヒルズにて開催されることが分かった。■創刊~2018年14号まで2,406冊! 約1.4トン! 約60m!六本木ヒルズ ヒルサイド2階にある「ヒルズ カフェ/スペース」にオープンする「ジャンプ図書館」は、創刊号から週刊少年ジャンプ2018年14号(3月5日発売号)まで発行された2,406冊もの「週刊少年ジャンプ」のほとんどが読める夢の企画(※一部抜けている号あり)。重さに換算すると約1.4トン、積み上げると高さ約60m、そして13号までの総合計発行部数はなんと75憶部以上!今回このスペースでは、机やイス、内装は「週刊少年ジャンプ」で作られ、50年の歴史を感じながら、展示してあるジャンプの全てを無料で読むことが可能。さらに、ジャンプロゴのラテアートを施したカフェラテなど、コラボドリンクも用意されているという。■ジャンプ展VOL.3開催決定!VOL.2に続き、創刊記念月間の7月には「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」が、引き続き六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーにて開幕。創刊以来、伝説的なマンガコンテンツを生み出し、走り続けてきた「週刊少年ジャンプ」が、ヒット作のみに甘んじることなく、やむことなき挑戦で新しいファンを獲得していく2000年代の飛躍を展示。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(秋本治)、「斉木楠雄のΨ難」(麻生周一)、「ONE PIECE」(尾田栄一郎)、「銀魂」(空知英秋)などなど、長く続く超ビッグタイトルから現在連載中の作品まで、圧倒的な支持を受ける数多くの傑作の原画展示が予定されているほか、作品世界を堪能できる様々な趣向をこらした展示が催されるようだ。今回の発表とあわせて、「ジャンプ展VOL.3」の公式ビジュアルも公開された。「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」は7月17日(火)~9月30日(日)森アーツセンターギャラリーにて開催。※会期中無休「ジャンプ図書館」は3月15日(木)~26日(月)六本木ヒルズ ヒルサイド2F「ヒルズ カフェ/スペース」にて開催。「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-」は3月19日(月)~6月17日(日)森アーツセンターギャラリーにて開催(先行公開は3月18日)。※会期中無休(cinemacafe.net)
2018年02月26日「週刊新潮」で日舞の先生をつとめる女性(56)との不倫疑惑を報じられ、真っ向から否定した落語家の桂文枝(74)に新たな疑惑が浮上した。 1月22日発売の「週刊現代」(講談社)は「桂文枝が愛人に口止め上方落語の殿堂を巡る『ヤラセ事件』」と題し、女性の証言を掲載。神戸・新開地で今夏開場が予定されている演芸場「神戸新開地・喜楽館」の一般公募による名称選考について、文枝が女性に「喜楽館」の名前で応募させていたというのだ。 この件を受けて文枝とともに選考に関わったNPOの理事長が23日、一部スポーツ紙の取材に対応。文枝が女性に応募させたことが事実だった場合について「公募のルールに直接違反しないが、モラル的な問題はあると思う」との見解を示したという。 「ただ女性の証言はあるものの、真実を知るのは文枝師匠とNPOの代表。代表はスポーツ紙の取材に対し、文枝の知り合い女性かどうか『確認するのが難しい』とコメントしています。さらに『モラル的な問題』という言葉を使っているので、文枝師匠に何らかのペナルティーが与えられることはなさそうです」(関西在住の芸能記者) 今回、不倫で騒動になるのは2度目の文枝。しかし「新婚さんいらっしゃい」(テレビ朝日系)は制作局の朝日放送が社長会見で司会の続投を発表。そして今回の演芸場の件もうやむやになるならば、文枝は胸をなで下ろしているだろう。だが、いっぽうではこんな声も……。 「どうやら女性はまだまだ“爆弾”を持っていると、噂されています。文枝さんサイドも戦々恐々としているでしょうね」(テレビ局関係者) 文枝にとって、まだまだ眠れぬ日々が続きそうだ。
2018年01月23日週刊少年ジャンプの世界がいまここに熱いストーリー展開、誰もが憧れを抱く英雄たち。日本のみならず世界を魅了する「週刊少年ジャンプ」創刊50周年を記念し、創刊時〜1980年代の同誌を彩る名作が大集結します。「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代 伝説のはじまり」は、六本木・森アーツセンターギャラリーで10月15日(日)まで開催中です。『DRAGON BALL』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など、伝説的な作品をフィーチャーした会場には、原画や貴重な資料が多数展示されています。さらにジャンプ展公式ショップのオリジナルグッズや、カフェとのコラボメニューはファン垂涎まちがいなしです。光り輝く不朽の名作が時を越えて降臨入口をくぐればシアターゾーンがお出迎え。歴史を遡り、気づけばそこは1968年のジャンプ創刊当初の世界に。記念すべき第一号を筆頭に、続々とジャンプの名作が蘇ります。作品体感ゾーンは『シティーハンター』、『キャプテン翼』、『聖闘士星矢』など、今なお愛される名作を全身で味わうことのできるゾーン。『キン肉マン』コーナーではあの名シーンが大迫力の立体化、熱狂的なファンを生み出した『北斗の拳』コーナーでは音・映像・立体で名シーンを完全再現するなど、作品ごとの世界観に包まれる空間となっています。そして生ける伝説、鳥山明先生の作品も満を持して登場します。『DRAGON BALL』、『Dr.スランプ』の貴重な原画や資料を一挙大公開。夢中で読んだあの日の感動が、今ここに蘇ります!集え! 名作コラボバーガーたち!「週刊少年ジャンプ展VOL.1」とコラボして、同階にあるミュージアムカフェ「THE SUN」では、バーガー祭りを開催中。展示で紹介されている名作をモチーフに、作品にちなんだ最強バーガーが続々登場します。『シティハンター』をイメージした「100tのハムカツ&エッグバーガー」は、作品中に出てくるサンドウィッチをイメージしたハンバーガー。バンズは香の100tハンマーがモチーフ。たまごサラダとハムカツがサンドされたバーガーの前には、合言葉「XYZ」が。原作ファンも思わず唸る趣向の一品です。『DRAGON BALL』の「亀仙流のフィッシュバーガー」は、第一話で悟空が尻尾で釣った魚を見立てた、ボリューム抜群のフィッシュバーガーです。気になるのはバーガーの前に置かれた四星球。中に何が入っているかは注文してのお楽しみ!他にも原画集結ゾーンや物販ゾーンなど、ボリュームたっぷりの展覧会。マンガ界の歴史を築き上げた、週刊少年ジャンプのすべてがここに。取材・文/おゝしろ実結©2017 Go Nagai / Dynamic Production ©BUICHI TERASAWA/A-GIRL RIGHTS ©池沢さとし ©今泉伸二 ©江口寿史©小畑健 ©貝塚ひろし ©鏡丈二・金井たつお ©梶原一騎・井上コオ ©小林よしのり ©コンタロウ ©新沢基栄 ©ちばあきお ©次原隆二/NSP 1982 ©寺島優・小谷憲一 ©遠崎史朗・中島徳博/太田出版 ©とりいかずよし ©中沢啓治 ©にわのまこと ©平松伸二 ©武論尊・原哲夫/NSP 1983 ©北条司/NSP 1981 ©北条司/NSP 1985 ©星野之宣 ©巻来功士 ©諸星大二郎 ©山川惣治・川崎のぼる ©ゆでたまご ©吉沢やすみ/オフィス安井 ©秋本治・アトリエびーだま/集英社 ©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 ©江川達也/集英社 ©えんどコイチ/集英社 ©桂正和/集英社 ©牛次郎・リュウプロ/集英社 ©車田正美/集英社 ©佐藤正/集英社 ©三条陸・稲田浩司/集英社 ©SQUARE ENIX ©高橋陽一/集英社 ©高橋よしひろ/集英社 ©徳弘正也/集英社 ©鳥山明/集英社 ©バードスタジオ/集英社 ©萩原一至/集英社 ©武論尊・平松伸二/集英社 ©宮下あきら/集英社 ©本宮ひろ志/集英社 ©森田まさのり/集英社イベント情報イベント名:創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1創刊〜1980年代、伝説のはじまり催行期間:2017年07月18日 〜 2017年10月15日住所:森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)電話番号:03-5777-8600
2017年10月10日テレビ朝日・竹内由恵アナウンサー(31)と日本人初NBAプレイヤー・田臥勇太(36)の熱愛を「週刊新潮」(新潮社)が報じた。 以前、男性有名人と浮き名を流す女子アナが圧倒的に多かったのはフジテレビ。TBS、日本テレビ、テレビ東京もほどほど。テレ朝の女子アナは大人しめの印象だった。 「テレ朝の既婚者女子アナたちの中には『派手に有名人と交際していた』と噂になっていた人もいました。また有名人との不倫でいづらくなり、退社した女子アナも。後輩の女子アナはそうした派手な先輩たちを“反面教師”にして大人しくなっていたようです」(民放キー局の人事担当者) だがお堅い印象の筆頭だった同局の看板ニュース番組「報道ステーション」の小川彩佳アナ(32)は今年3月、国民的人気グループ・嵐の櫻井翔(35)との熱愛を報じられた。また有名人ではないが、朝の看板番組「羽鳥慎一モーニングショー」のアシスタントをつとめる宇賀なつみアナ(30)が5月、一般男性と結婚したことを同番組で発表している。 さらに以前は他局と比べて離職率が低かった同局。ところがここにきて11年入社の青山愛アナ(28)と12年入社の宇佐美佑果アナ(29)が今夏退社すると立て続けに発表している。いったい、同局の内部に何があったのだろうか? 「12年に視聴率四冠を達成したころまでは、とても局内の雰囲気が良かった。しかし今や視聴率トップを日テレに奪還されて回復の兆しがなく、局内の雰囲気はギスギスしたところも。おまけに年齢を重ねていった場合の平均年収はフジに及ばす、昇給も今後は厳しそう。そうしたなかで将来に不安を感じ、安定した結婚相手を見つけたり早期退社に走る傾向が強くなっているようです」(テレビ朝日関係者) 今後も女子アナの“お騒がせ”が止まらない?
2017年06月15日週刊誌『週刊文春』の新谷学編集長が18日、同誌の公式サイトを通じ、週刊誌『週刊新潮』の告発記事についてコメントを発表した。『週刊新潮』は18日発売号で「『文春砲』汚れた銃弾!!」と題し、13ページにわたって大特集。「スクープの破壊力には同業者として脱帽する他なかった」と称えながら、「同じ発売日である『週刊新潮』の広告を不正に入手し、毎週、カンニングしていた」と告発し、入念な取材のもと「センセーショナルな特ダネを求め続けた結果、品位を見失ってしまったさもしき文春砲」と痛烈な批判を展開した。このこと受け、新谷編集長は「週刊文春 編集長から読者の皆様へ」と題したコメントを発表。「情報を不正に、あるいは不法に入手したり、それをもって記事を書き換えたり、盗用したりしたなどの事実は一切ありません」と疑惑を完全否定し、「私たちにとって、スクープとは、極めて重い言葉です。それはまさしく他の追随を許さない決定的な独自情報を意味します」「これからも読者の皆様に堂々と胸を張れる独自スクープをお届けすることをお約束します」と呼びかけている。○新谷学編集長のコメント全文「週刊新潮」等のメディアによる「週刊文春」の情報収集に関する報道についてご説明させていただきます。まず、「週刊文春」が情報を不正に、あるいは不法に入手したり、それをもって記事を書き換えたり、盗用したりしたなどの事実は一切ありません。私たちは毎週、締め切りギリギリまで全力で取材にあたっています。その情報収集の過程で、他メディアの動向をつかむことはしばしばあります。そうした「情報戦」は、さまざまな形で新聞やテレビなどのメディアも行っています。「週刊新潮」の記事では、あたかも「週刊文春」が自らのスクープ記事を盗んでいるかのように書かれていますが、例として挙げられた記事においても、そうした事実は断じてありません。社会を騒がせている事件、人物等については、多くのメディアが当事者やその周辺を継続的に取材しており、その過程で他メディアの動向を把握するのは日常的なことです。ただし当然ながら、すべての記事は自らの手で十分に取材を行い、必要な裏付けが得られた段階で掲載されています。前述したように、取材はギリギリまで行っているため、締め切りにタイムラグがある中吊り広告と新聞広告でその内容が異なることは決して珍しいことではありません。私たちにとって、スクープとは、極めて重い言葉です。それはまさしく他の追随を許さない決定的な独自情報を意味します。「週刊文春」は、これからも読者の皆様に堂々と胸を張れる独自スクープをお届けすることをお約束します。2017年5月18日「週刊文春」編集長新谷 学
2017年05月18日アイドルグループ『嵐』の櫻井翔さんと松本潤さんの不仲説を、3月2日発売の『週刊新潮』が報じています。『週刊新潮』によると、慶大卒でニュース番組のキャスターを務め“インテリキャラ”をハッキリ打ち出す櫻井さんと、コンサートでは演出を一手に担っていることから“嵐を仕切っている”という思いの強い松本さんの間には、微妙な空気が流れているということです。櫻井さんと松本さんといえば、それぞれに交際報道が出たばかり。櫻井さんのお相手はテレビ朝日の小川彩佳アナウンサー、松本さんのお相手はセクシー女優の葵つかささんということで、世間の注目を集めました。ネット上では不仲説を否定する声が多くあがっていましたが、一方で、二人の交際相手のタイプの違いから不仲説に納得する声もあがっています。●ネット上では不仲説を否定する声の一方、納得の声も……『近すぎず遠すぎず大人な良い距離感だと思うけど』『30過ぎた男がベタベタしてたら逆に気持ち悪くない?』『プライベートで一緒にいないだけで不仲とか言われても…』『翔くんと松潤はベタベタしてないからそう見えるだけで、不仲ではないでしょ』『松潤が翔君を慕ってる感じが伝わるから、別に不仲じゃないと思います』など、ネット上では不仲説を否定するファンが多い一方、『付き合ってる彼女も正反対だもんね』『熱愛報道の相手のスペックの違いでもギクシャクしてるかもね~』『翔くんが松潤を見下してそう。彼女が違いすぎるもん』『付き合ってる女の趣味が違いすぎて根本的に合わなそう』『付き合ってる相手がお嬢様アナウンサーとセクシー女優じゃ、合わないだろうね』『櫻井くんは、セクシー女優と付き合ってる松潤を内心は軽蔑してそう』『松潤、二股が発覚してから見下されてそう』など、二人の交際相手の違いにスポットを当てて不仲説に納得する人も少なくないようです。本当に不仲かどうかはわかりませんが、長い間同じグループで一緒に仕事をしていれば、二人に限らずいろいろあるでしょう。何はともあれ、嵐がSMAPのように解散するのだけは避けてほしいのがファンの心理といったところでしょうか……。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月03日福山雅治が中年パパラッチ役を熱演する映画『SCOOP!』。この度、劇中に登場する写真週刊誌「週刊SCOOP!」が、実際に制作され9月30日(金)に発売されることが決定。福山さんが表紙を務め、豪華出演者や大根仁監督のインタビュー、そして物語の前日談や劇中スクープ記事などが掲載されるという。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。『モテキ』『バクマン。』の大根監督がメガホンを取り、福山さんを始め、コンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが競演する。この度、“映画の中だけの架空の写真週刊誌「SCOOP!」が実際に存在したら?”をコンセプトに、大根監督監修のもと、「週刊SPA!」編集部が劇中の写真週刊誌「SCOOP!」を完全再現。9月30日(金)に緊急発売することが決定した。主演を務めた福山さんが表紙を飾り、本誌内では福山さんの12ページぶち抜き超ロングインタビューを掲載。また、二階堂さん、吉田さん、滝藤さん、リリーさんへのインタビュー記事や、大根監督による「撮影秘話」、山地まり&石川恋の撮り下ろしグラビア、大根監督と「週刊文春」編集長の特別対談、現役週刊誌記者覆面座談会、描き下ろし漫画、不肖・宮嶋の名作スクープ写真、さらに福山さん演じる“静”と二階堂さん演じる“野火”が追った「劇中スクープ記事」を袋とじで掲載。読み応え十分な一冊となっている。この秋、スキャンダラスでスリリングな“抱腹絶倒”“仰天必至”の圧倒的エンターテインメント大作の魅力を、本誌でも追いかけて。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日2016年12月31日をもって解散することが発表されたSMAP。その解散の舞台裏について、8月17日発売の『週刊新潮』が報じています。『週刊新潮』によると、SMAP元マネージャーである飯島女史の独立騒動のとき、一人だけ早々に事務所へ残ることを決めた木村拓哉さんは、“裏切り者”として他の4人のメンバーから無視され続けていたとのことです。自分から4人に歩み寄っても相手にされないことで頭にきていた木村さんは、スマスマの担当プロデューサーへ抗議のメールも送っていたそう。そんな中、SMAPの活動休止が検討されていたものの、香取慎吾さんらからの解散要求が出て解散に至ったとのことですが、これに対し、木村さんはジュリー副社長に、『だったら4人はクビにしてください!』と懇願したというのです。●ネット上では「自分が抜ければいい」「幼稚すぎ」とキムタク批判が多数この週刊新潮の報道に対し、ネット上では、『これが本当なら、キムタクの評判はもっと下がることになる』『自分が抜ければいいのに』『先に裏切ったのは木村なんだから、4人をクビにしてって言うのは幼稚すぎ』『これ本当だったらひどすぎる!』『木村の評価、ますます急降下』『事実だったら4人がかわいそうすぎる。裏切られてそう簡単に許せるわけない』『木村に4人をクビにする権力があるのか』『本当だったら木村は最低すぎ。SMAPは木村主体のグループじゃないよね?』『ハワイで4人をクビにする相談してたんですか?』『本気で言ったわけじゃないと信じたい』『こんなこと言われたらさらに4人は頭に来るだろうね』『本当だったらキムタクにはドン引き』『キムタク上から目線すぎ!』『こんなこと言った木村は応援できない。私は4人の味方をする』など、木村さんが「4人はクビにしてください」と言ったことが事実であればひどすぎるという声が多数あがっていました。その一方で、『でもクビにされたほうが4人は自由の身になって幸せかも…』『4人にとっては飼い殺しにされるより、クビのほうがいいかもしれない』『4人は独立しちゃったほうがいいよ』『事務所も木村も信用ならないし、4人で独立しちゃえば?』といった声も少なくありませんでした。解散が発表されてもその真相が見えず、世間を騒がせ続けているSMAP。本人たちの口から真実が語られない限りは、今後もさまざまな報道や憶測が飛び交い、メンバーを傷つけていくのかもしれません……。(文/パピマミ編集部)
2016年08月17日