自然が豊かなオーストラリアでウマの保護活動をしているジェニファー・ボイルさんは、多くのウマたちと暮らしています。2013年、ジェニファーさんは動物保護施設から1匹のオス猫を引き取りました。彼女はその猫を『モリス』と命名。家に連れて帰ると、愛馬の『シャンピー』が早速モリスと友達になりたがったのだそう。それからまもなく、彼らは大親友になったのです。 この投稿をInstagramで見る Champy and Morris(@champy_and_morris)がシェアした投稿 彼らの日課は朝の散歩。日が昇るとモリスは外へ出て牧場のフェンスの上に乗ります。ジェニファーさんはモリスがシャンピーを待つフェンスの上を『バス停』と呼んでいます。『バス停』は1か所でなくいくつもあり、モリスはその日の気分で違う『バス停』で待っているのだそう。でもシャンピーは彼がどこで待っていても、ちゃんと迎えてに来てくれるのです。そしてモリスは『バス停』からシャンピーの背中に飛び乗り、彼らは一緒にゆっくりと散歩しながら、美しい朝日を眺めて1日をスタートします。 この投稿をInstagramで見る Champy and Morris(@champy_and_morris)がシェアした投稿 モリスがジェニファーさんの家族になった時、彼はまだ生後7か月でした。最初はモリスはあまりの体格差に圧倒されたのか、シャンピーに近付くのを少しためらっていたのだそう。おそらくシャンピーはモリスが初めて見たウマだったのでしょう。しかし仲よくなろうと積極的なシャンピーのフレンドリーな性格のおかげで、数日後にはモリスはシャンピーの背中に乗っていたのです。 この投稿をInstagramで見る Champy and Morris(@champy_and_morris)がシェアした投稿 シャンピーとモリスのInstagramのフォロワーは4万人以上。仲むつまじい彼らの姿に多くの人たちが癒されています。・今日も彼らのおかげで幸せな気持ちになれた。・お互いのことが大好きなのが伝わってくるね。・これこそがピュアな友情だ。 この投稿をInstagramで見る Champy and Morris(@champy_and_morris)がシェアした投稿 体の大きさも、見た目も、まったく違うシャンピーとモリス。言葉でなく心で通じ合っている彼らの間にはそんなことは何の問題でもないのです。今日も一緒に朝日や夕日を見ながら散歩をするだけで、彼らは生きている幸せを感じているでしょう。そんな彼らの種を超えた友情から、私たち人間が教わることは多い気がしますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月21日2017年9月、大学時代の同級生である小室圭さんと婚約内定を発表された、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子内親王(以下、眞子さま)。およそ3年後である2020年11月には、結婚について「かけがえのない存在であり、結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と述べました。眞子さまと小室さんのお気持ちは変わらず、秋篠宮皇嗣殿下は「親としては気持ちを尊重すべきものだと考えています」とご結婚を認める発言をしています。小室さんの身内に金銭トラブルがあったことから、TVや雑誌、ネットで何年にもわたって取り上げられ続けているご結婚に関する話題。同年12月、週刊誌に掲載された内容が波紋を広げています。宮内庁、『眞子さまご結婚』に関する週刊誌の報道に遺憾同年12月18日、宮内庁がウェブサイトで『皇室関連報道について』の項目を更新。ウェブサイトによると、同月17日に発売された週刊誌に『小室圭・佳代さんに美智子さまからの最後通牒(つうちょう)』と題する記事が掲載されたといいます。また、同日の朝刊には美智子上皇后陛下のお写真とともに『宮内庁長官を動かした上皇后』と書かれていたそうです。「上皇后陛下が眞子さまのご結婚に口を出している」という報道に対し、宮内庁は内容を否定した上でこのように苦言を呈しました。先般,長官は上皇上皇后両陛下に本年度補正予算のご報告に上がっていますが,その折,上皇后さまは報告をお聴きになるだけで,ご発言は皇室の皆様のご健康についてご無事を問われることだけでした。眞子内親王殿下のお話は全く出ておりません。今回の記者会見での長官発言は,記者質問に応じて,長官としての考えを述べたものであり,また,小室さんの代理人と会ったのも,長官自身の判断によるもので,事前に上皇陛下や上皇后さまのご指示を受けたとか,お諮りをしたとか,あるいはご意向を汲んだといった事実は全くありません。眞子内親王殿下をめぐる週刊誌報道については,既に宮内庁ホームページで二度にわたり,上皇上皇后両陛下が首尾一貫して一切の発言を慎まれていること,また,上皇后さまの名の下に様々な事実に反する報道がなされていることに上皇上皇后両陛下も深く傷つかれ,お心を痛めておられることを説明してきました。86歳というご年齢でご自分も病いを持たれながら,上皇陛下のお世話を唯一の務めとして過ごしておられる上皇后さまに対し,このようなことが引き続き行われていることは誠に遺憾であります。宮内庁ーより引用2019年に乳がんと診断され、上皇陛下の譲位後は夫婦で穏やかな日々を送っておられるという上皇后陛下。しかし、週刊誌の報道によってストレスを受け、血の混じったおう吐をされたことが宮内庁によって発表されていました。眞子さまのご結婚には指示をしておらず、結婚に関する報道に上皇后陛下は再び深く傷付いているといいます。上皇后陛下は、孫を持つ祖母としてのお気持ちがあるのでしょう。上皇后陛下が上皇陛下と笑顔で心安らぐことができるよう、祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年12月20日2019年にテレビアニメが放送され、2020年10月から映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が上映を開始した、漫画が原作のアニメ『鬼滅の刃』。映画はわずか24日間で興行収入204億円という異例のヒットを記録し、社会現象と化しています。「天狗になっている」と批判された『鬼滅』主演声優同作品の主人公である竈門炭治郎 (かまど・たんじろう)の声を担当しているのは、声優の花江夏樹さん。以前から数多くのアニメやゲームに出演したり、長寿バラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)の司会を務めたりと活躍をしてきました。そんな中、映画『鬼滅の刃』の大ヒットを受けて、同年11月12日にある週刊誌が花江さんを批判する記事を掲載。週刊誌では「花江さんが『鬼滅の刃』関連の取材を拒否しており、天狗になっている」という自称関係者の声が紹介されていました。『天狗になる』とは、調子に乗る人を指す言葉です。悪意を感じる報道に、ファンからは怒りの声も続出。一方、その話題が上がった日に花江さんがTwitterに投稿した内容は…。おいしいなぁ pic.twitter.com/M3iOePHcq7 — 花江 夏樹 (@hanae0626) November 12, 2020 一見、何気ない日常の投稿のように感じますが、写っているのは『テングブランド』のビーフジャーキー!タイミングを考えると、明らかに週刊誌の報道を揶揄(やゆ)したものでしょう。「おいしいなぁ」という文面からは、花江さんの余裕が感じられます。同じく声優である小野賢章さんからは、このようなツッコミも入っていました。間違いなく天狗— 小野賢章 (@ono_kensho) November 12, 2020 真偽不明の批判を真に受けず、粋なジョークで流した花江さん。投稿は拡散され、ファンから「これは高度な切り返し」「スカッとしたわ」「さすがは天狗!」といった称賛する声が多数寄せられました。これぞ、大人の対応というにふさわしいでしょう。今後も声と演技力を活かし、活躍していってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2020年11月14日田中圭主演の土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の“フライングドラマ”となる「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」が「ABEMA」にて独占配信スタート。主演・山田裕貴が10分越えの超長セリフをワンカット撮影で挑み、自ら「今までの山田史上、一番心が汚いやつ」と語る副担任・頼田朝日を怪演している。“フライングドラマ”とは、田中さん主演の異色学園サスペンスドラマ「先生を消す方程式。」(以下、本編)の物語とリンクしながら、本編に隠された謎や真実に繋がるヒントを本編より先に解明していく、一般的なスピンオフドラマとは一線を画す新ジャンル。「頼田朝日の方程式。」では、本編の最終回以降の物語がフライングして描かれていく。主演は、本編にて田中さんが演じる義澤経男に寄り添う、心強い3年D組の副担任・頼田朝日役の山田さんが務め、本編にて追って明らかとなる頼田朝日の狂気性に焦点を当てて物語が展開される。山田さんは、本作にて自身の役者人生史上最長となるセリフ量、かつ場面転換のないワンカット撮影にて前代未聞の一人芝居に挑戦。1話あたり10分を超える台本を見て、「嘘だろ!」と「地面に倒れこんだ」という山田さんは、頼田朝日役について「今までの山田史上、一番心が汚いやつにしてやろうと思いました」と語り、「頼田をみて、“絶対こんなやつになりたくない”って思ってほしい」と視聴者へ注目してほしいポイントを激白。「この役をやって僕も歪んできそうで怖いです。撮影が終わるまでに、僕のことを嫌いにならないでください!(笑)」とアピールした。さらに「(鈴木)おさむさんがこの役を僕に任せてくれた思いとか、現場の皆さんの期待を感じるんです。だからこそ、僕はその期待に応えたい、クオリティを落としたくない、という気持ちが強いですね」と山田さん。「『あ、山田裕貴ここまでしかできないんだ』と思われたくない。よく“神様は乗り越えられない試練は与えない”っていうじゃないですか!でも、それに対して僕は『ギリギリ超えてるぞ!』って言いたいです(笑)」と語り、「本当に『頼田朝日の方程式。』をやり遂げたい。それは本当に思っています」と力強く意気込みを明かしている。なお、「ABEMAビデオ」にて見逃し配信を行う本編「先生を消す方程式。」は、「おっさんずラブ-in the sky-」から1年ぶりに土曜ナイトドラマにて主演を務める田中さんと、「M愛すべき人がいて」を生んだ鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品。田中さんをはじめ、山田さん、高橋文哉、久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫、松本まりかほか、個性豊かな俳優陣が集結し、先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマを繰り広げていく。ABEMA「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」フライングドラマ第1話:「金銭力×行動力×知力=権力」は「ABEMAプレミアム」にて配信中(全8話)※「ABEMAプレミアム」に登録後、視聴可能「先生を消す方程式。」は毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送中。「ABEMAビデオ」にて見逃し配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年11月01日朝日酒造株式会社は、「久保田」ブランドとしては初となるリキュールの新商品『久保田 ゆずリキュール』を、2020年10月26日より出荷します。リキュールは、酒類業界が厳しいなか出荷量を伸ばしており、特に若年層やあまりお酒に強くないお客様にも選ばれています。今回、日本酒を飲む機会が少ない若年層を主なターゲットに、日本酒の楽しみ方を知っていただく狙いで発売。フレーバーには、日本酒と相性のよい柑橘系の中でも、海外でも日本食材として人気が高まっているゆずを選び、フルーティーでありながら「久保田」らしいキレを活かした、果汁感と日本酒感のバランスがよいリキュールに仕上げました。『久保田 ゆずリキュール』のゆずは、高知県の中でも、そのままの姿で出荷する「玉ゆず」をメインとする唯一の地域で、日本一の出荷量を誇る物部地区や嶺北地区産の「本柚子」を使用。ゆず本来の香りが強く、果汁は酸味が強いのが特長です。その本柚子を皮ごと優しく搾り、搾汁率をおさえることで、酸味や苦味が少なく甘味を感じられるように仕上げた果汁を使用。穏やかな香りとやさしい酸味の『久保田 千寿 純米吟醸』をベースにすることで、ゆず本来の爽やかな香りとほのかな甘味を引き立てています。ロックでもストレートでも飲みやすい軽やかな飲み口です。さらに、ソーダや紅茶などで割ってカクテルに、凍らせてシャーベットになど、様々な味わい方をお楽しみいただけます。ラベルデザインは、ゆずの果実を連想させる色で表現。水彩絵の具が混ざりあうようなグラデーションは口に含んだ際に広がるゆず果実のやわらかな味わい、日本酒とのマリアージュを表現しています。朝日酒造は、変わりゆく時代とお客様の声に耳を傾け、その声に応えるために常に時代に相応しい挑戦を行い、お客様に納得いただける美味しさを追求・提供し続けます。■『久保田 ゆずリキュール』 商品概要商品名 久保田 ゆずリキュール商品説明高知県産の香り高い「本柚子」を使った、果汁感と日本酒感のバランスがよいリキュール。皮ごと優しく搾り、酸味や苦味が少なく甘味を感じるゆず果汁を使用。『久保田 千寿 純米吟醸』がゆず本来の爽やかな香りとほのかな甘味を引き立て、ロックでもストレートでも飲みやすい軽やかな飲み口です。アルコール分 9度推奨温度帯 ◎ロック ◎5℃価格 720ml 1,300円(希望小売価格・税抜)出荷日 2020年10月26日(月)※朝日酒造オンラインショップでは、10月28日(水)より出荷お問い合わせ先 朝日酒造株式会社 TEL:0258-41-3777受付時間:月~金(祝日・当社指定休日を除く) 10:00~17:00■『久保田 ゆずリキュール』 飲み方アレンジゆずフィズ【材料】久保田 ゆずリキュール 60ml、ソーダ 60ml、ゆずの皮 少々、氷 適量【作り方】1.グラスに氷を詰め、刻んだゆずの皮を入れる。2.ゆずリキュールとソーダを注ぎ、軽く混ぜる。ゆずティー【材料】久保田 ゆずリキュール 60ml、紅茶 60ml、ゆずの皮 少々、氷 適量【作り方】1.グラスに氷を詰め、刻んだゆずの皮を入れる。2.ゆずリキュールと紅茶を注ぎ、軽く混ぜる。ゆずシャーベット【材料】久保田 ゆずリキュール 180ml【作り方】1.ゆずリキュールを冷凍可能な密封袋に入れ凍らせる。2.しゃりしゃりになってきたら、袋の上から揉み、グラスに移す。■朝日酒造株式会社について水田と里山の広がる新潟県長岡市朝日で1830(天保元)年に創業。それから180年余、創業地の地内を流れる清澄な地下水脈の軟水と、地域の農家とともに研究を重ねながら育てている良質な酒米、そして、越路杜氏から継承する知恵と基礎研究による技術革新で、新潟産にこだわった真摯な酒造りを続けています。すべてにおいて品質本位、そしてお客様本位であること。それが朝日酒造のポリシーです。〈久保田について〉1985(昭和60)年に誕生した、創業時の屋号「久保田屋」を冠した朝日酒造を象徴する銘柄。進取の精神で時代の変化を読み取り、挑戦を重ねて、"淡麗辛口”という日本酒の新たな方向性を確立し、誰もが美味しいと認める日本酒を追求してきました。「常に進化する美味しさ」を掲げ、変わりゆく時代とお客様の声に耳を傾け、その声に応えるために常に時代に相応しい挑戦を行い、お客様に納得いただける美味しさを追求・提供し続けます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月12日編集部:学研キッズネット編集部朝日学生新聞社は、政府の緊急事態宣言の対象が全国に拡大したのをきっかけに、日刊紙「朝日小学生新聞」の1面の無償公開を2020年4月15日から始めました。休校のため家で過ごす小学生に役立ててもらえたらと考えています。月曜~金曜の正午ごろに、その日の朝日小学生新聞の1面をPDF形式でウェブサイト上に公開。土曜、日曜の記事は月曜日に更新(ただし、都合により公開や更新ができない場合もあります)。日々のニュースやコラム、連載1万6千回を超える4コマまんが「ジャンケンポン」などを読むことができます。緊急事態宣言が終わるまでの無償公開を続けていく予定です。公開ページは以下のとおり。休校中の家庭学習や、活字を読む習慣づくり、親子のコミュニケーションなどにお役立てください。■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年04月22日編集部:学研キッズネット編集部「朝日小学生新聞」「朝日中高生新聞」を発行する朝日学生新聞社は、小・中・高校など学校、教育機関を対象にICT学習に対応した「デジタル教材版」サービスを2020年5月末まで、期間限定で無料提供することを発表しました。デジタル教材版無料提供の概要「デジタル教材版」はパソコン、タブレット、スマートフォンでの閲覧が可能。インターネット環境がある場合にご利用いただけます。学校・クラスごとにIDを発行し、一つのIDで児童・生徒全員で閲覧可能(ただし閲覧数には制限あり)。クラス単位での調べ学習や授業、宿題などに活用できます。パソコンでは、文字や単語を調べられるオンライン辞書「Weblio辞書」機能がついています(タブレット、スマートフォンには今後対応予定)。学習に役立つワークシートもついている。※朝日小学生新聞は毎日、1面だけの配信です。※朝日中高生新聞は週1回、すべてのページを配信します。※朝日学生新聞社は、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務体制をとっており、無料提供の手続きにお時間をいただく場合もあることをご了承ください。■お申し込み・問い合わせ「学校名、担当者、TEL番号、メールアドレス、閲覧希望数、使用する学年」をご記入いただき、下記アドレスまでお送りください。朝日学生新聞社 デジタルコンテンツ部 e-mail:digital@asagaku.co.jp■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年04月17日シチズン クロスシー(CITIZEN XC)の「ヒカリ(hikari) コレクション」から、“朝日”と“夕日”をイメージした腕時計「ティタニア ハッピーフライト 限定モデル」が登場。2020年4月23日(木)より数量限定発売される。“朝日&夕日”イメージのグラデカラー文字板シチズン クロスシーの「ヒカリ コレクション」は、“光”にインスピレーションを得たデザインの腕時計を展開するコレクション。新型モデルは空の色が変わるロマンチックなひとときである“朝日”と“夕日”をモチーフにした、グラデーションカラーが目を惹く。また、いずれのモデルにも、太陽を彷彿とさせる艶やかなベゼルを採用した。「朝日」をイメージしたモデルは、白蝶貝文字板の上半分をオレンジのグラデーションに染めたもの。ダイヤルには、太陽をモチーフとしたエッチングパターンと4ポイントのダイヤモンドも施している。白蝶貝文字板に薄紫のストライプグラデーションをあしらったのは「夕日」をイメージしたモデル。ダイヤルには、ゴールドラメと7ポイントのダイヤモンドを散りばめた。定期的な電池交換&時刻合わせ不要など優れた機能性両モデルとも、デザインだけでなく機能性にも優れており、ケースとバンドには軽量でキズに強く、肌に優しいスーパーチタニウムを採用。光発電エコ・ドライブも搭載しているため定期的な電池交換は不要だ。世界4エリアで電波を受信し、正確な時刻・日付に修正する多局受信型電波時計である点も特徴。りゅうずを一段引いて回すだけの2ステップで、世界24都市の時刻に修正できるワールドタイム機能も搭載し、サマータイムにも対応している。無料の刻印サービスも限定実施時計の裏ぶたに好みの文字を刻印できる無料の「エングレイビングサービス」も6月28日(日)まで限定実施。数字やアルファベットなどを36字まで刻印することが可能なため、名前だけでなくメッセージを入れることもできる。【詳細】シチズン クロスシー / hikari コレクション ティタニア ハッピーフライト 限定モデル発売日:2020年4月23日(木)数量限定発売予定■「朝日」をイメージしたモデル希望小売価格:110,000円(税込)限定数量:世界限定2,500本ケース:スーパーチタニウム、デュラテクト(プラチナ・ピンク)(ライトシルバー色・ピンクゴールド色)バンド:スーパーチタニウム デュラテクトプラチナ(ライトシルバー色)文字板:白蝶貝・オレンジグラデーション(4ポイントダイヤモンド入)■「夕日」をイメージしたモデル希望小売価格:132,000円(税込)限定数量:世界限定2,700本ケース&バンド:スーパーチタニウム デュラテクトサクラピンク(サクラ色)文字板:白蝶貝・ペールパープルグラデーション(7ポイントダイヤモンド入)■共通仕様ガラス:サファイアガラス(無反射コーティング)ケースサイズ/厚み:幅27.0mm/厚さ7.2mm(設計値)主な仕様:Cal.H060 月差±15秒(非受信時)/光発電エコ・ドライブ/パーペチュアルカレンダー/日中米欧電波受信/受信局自動選択機能/サマータイム機能/定時受信機能/強制受信機能/衝撃検知機能/針自動補正機能/充電残量表示機能/充電警告機能/過充電防止機能/ワールドタイム機能(24都市)/パワーセーブ機能/フル充電時3年可動(パワーセーブ作動時)/夜光(針)/5気圧防水/限定BOX付き■エングレイビングサービス(無料/期間限定)実施期間:4月23日(木)〜6月28日(日)引渡し:申し込み日から約2週間後の予定文字:アルファベット(大文字・小文字)、数字、記号(誕生花、クローバーなど幸運をイメージする4種類のモチーフ)文字数:全36文字刻印箇所:裏ぶたのみ※詳細はシチズン クロスシースペシャルサイトを確認【問い合わせ先】シチズンお客様時計相談室 フリーダイヤルTEL:0120-78-4807(受付時間9:30〜17:30 祝日除く月〜金)
2020年04月05日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が出演する、Amazon Prime Videoのプロレストークバラエティ『有田と週刊プロレスと』のファイナルシーズンが、17日に2話同時配信(※毎週水曜更新 全25話予定)された。この番組では、プロレス大好き芸人の有田が、雑誌『週刊プロレス』を教科書代わりに、豊富な知識とトーク力でプロレスを語り、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授していく。そしてファイナルシーズンの初回ゲストとして、お笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳が参戦。福田はシリーズを通し、最多出演であり、SNSでは毎回「また、ゲストに呼んでほしい!」、「準レギュラー感!」といった感想が続出し、“ベストバウトマシーン”の呼び声も高い。そして、有田からは「カリスマ聞き役」と言われるほど番組内外から絶大な支持を集めている。「有田さんの最高の受け手になるよう収録に挑みました!」と語る福田を迎えて、有田が語るのは2019年上半期にプロレスファンを大熱狂させた世界的2大ビッグイベントだ。#1のテーマは、新日本プロレスが、日本のプロレス団体で初めて、ニューヨークにある“格闘技の聖地”とも言われる世界的に有名な「マディソン・スクエア・ガーデン」に進出した4月6日(現地時間)の大会。会場を埋め尽くす現地ファンの驚くべき反応とは。さらに同日配信となる#2では、翌日に行われた世界最大のプロレス団体WWEの『レッスルマニア35』を語る。8万人を超える観衆を集め、有田が3回も号泣したという『レッスルマニア35』は、どんな大会だったのか。有田が語る感動の試合に、倉持明日香が思わず涙する場面も。
2019年07月17日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が出演する、Amazon Prime Videoのプロレストークバラエティ『有田と週刊プロレスと』。待望のシーズン4にして「ファイナルシーズン」が、17日より2話同時配信(※毎週水曜更新 全25話予定)されることが3日、明らかになった。この番組では、プロレス大好き芸人の有田が、雑誌『週刊プロレス』を教科書代わりに、豊富な知識とトーク力でプロレスを語り、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授していく。プロレス史に残る衝撃事件や、語り継がれる伝説の試合をドラマチックに語り切る、有田の卓越した話術はまさに職人芸。レパートリー豊富なプロレスラーのモノマネを織り交ぜ、まるでその場にいたかのような臨場感あふれる語りも。さらに、シーズン1とシーズン2がDVD化されることも決定した(9月27日発売)。全25話をそれぞれ収録しており、DVD-BOX限定の特典映像として、各シーズン新たなエピソードを1話完全撮りおろしで収録する。シーズン1では、伝説の長州力「かませ犬発言」に迫る。シーズン2は「好きな外国人レスラーベスト3」を語る特別企画を実施する。
2019年07月03日都内から日帰りで参加できるフルマラソン千葉県佐倉市は「第38回佐倉朝日健康マラソン大会」を2019年3月24日に開催します。同大会は、千葉県で唯一のフルマラソン公認大会として実施されます。今回の大会から、ランナーが走りやすいようにコースをリニューアルされています。爽やかな春風のもと記録を狙う大会種目は、フルマラソンの部、10kmの部、3kmの部になります。フルマラソンの部では、日本陸連登録競技者が条件となりますが、同大会新記録で優勝したランナーには記録に応じ最大100万円、日本新記録達成者には1億円をアールビーズスポーツ財団から贈呈されます。記録より景色を堪能コースは、岩名運動公園陸上競技場を発着点として、佐倉市の自然を代表する印旛沼沿いを駆け抜けます。フルマラソンでは、桜並木や異国情緒豊かなオランダ風車などを眺めながら、景色を楽しむことができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※佐倉市のプレスリリース
2018年11月20日子どもから大人まで、幅広い年代から愛される「週刊少年ジャンプ」。夢中になって読んだ方も多いのでは。多くのファンの心を掴んで離さない「週刊少年ジャンプ」の作品を3部作にわたり紹介する展覧会「創刊50周年記念週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」が現在「森アーツセンターギャラリー」にて、開催中です。漫画の作者や作品に登場するキャラクターのアツい想いが詰まった本展には、見ても食べても楽しめる仕掛けが目白押し。この夏、ジャンプの魅力を思いっきり楽しんでみてください。「週刊少年ジャンプ展VOL.3」の開催概要2018年7月に創刊50周年を迎えた「週刊少年ジャンプ」。80年代、90年代、2000年代の3部作にわたり、長年続くビッグタイトルから現在連載中の作品までを紹介する本展は、この夏第3弾を公開しています。『ONE PIECE』や『NARUTO-ナルト-』など世界中から愛される名作はもちろん、アニメ化や実写映画化される人気作品も登場します。数多の名シーンが展示されているので、アニメ派の方も楽しめますよ。会期2018年7月17日(火)~9月30日(日)※会期中無休会場森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)開館時間10:00~20:008月11日(土・祝)~8月19日(日)は9:00~21:00(※最終入館は30分前)展覧会でしか見られない「描きおろしイラスト展示」展覧会のために描きおろされた、ほかでは見られないスペシャルなイラストも各コーナーに登場します。『BLEACH』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など18作品の描きおろしイラスト原画が展示されているので、お気に入りの作品のイラスト原画をチェックしてみてくださいね。また、連載作品や読み切り作品が週替わりで展示されるWeekly(ウィークリー)コーナー「What’s up JUMP!?(ワッツアップジャンプ)」も設置されています。「週刊少年ジャンプ」の発売にあわせて展示内容も変わっていくので、毎週違う原画を見られます。空間演出も見逃せない! 『ONE PIECE』本展のトップを飾るのは、2017年で連載20周年を迎えた『ONE PIECE』。膨大な原稿をミラーとカラーライトを使い「カレイドスコープ(万華鏡)」を連想させる幻想的な演出で楽しめます。空間をぐるりと囲むように「麦わらの一味」が配置されており、それぞれのキャラクターの名シーンを描いた原稿が飾られています。各キャラクターのアツい想いを感じてみてくださいね。「カレイドスコープ」を抜けた先には、名シーンを描いた数々の原画も展示されています。主人公「ルフィ」のトレードマークでもある、麦わら帽子をモチーフにした空間にも注目です。力強いセリフと表情に背中を押される『黒子のバスケ』黒子や火神など、作品を代表する7人のセリフや表情がアツい空間を創り上げる『黒子のバスケ』コーナーには、対決シーンやそれぞれの葛藤、成長を描いたシーンなど印象的な原画を展示。臨場感あふれるシーンは迫力満点です。選手紹介風の映像では、キセキの世代にフィーチャーした個性豊かなキャラクターの名シーンと名ゼリフも楽しめます。作者の藤巻忠俊さんが「ずっと描きたかった」と語る名シーンも見逃せません。戦いの名シーンが大迫力に蘇る! 『テニスの王子様』青春学園が全国制覇するまでの軌跡を描いた『テニスの王子様』コーナーには、学校ごとの集合イラストや試合中の名シーンの数々がダイナミックなグラフィックで蘇ります。テニプリの歴史に残る名場面、名勝負の数々を網羅した原画からはテニスに青春を捧げる各キャラクターのアツい想いが伝わってくるはず。原画に対する作者許斐剛さんのコメントも必見です。展覧会でもやっぱり適当!? 『銀魂』『銀魂』コーナーは、予算も人手も足らず展覧会初日から「工事中」というユニークな設定になっています。困った主人公、坂田銀時がほかのエリアに勝手に原画を出張展示するなど、“銀魂ワールド”満載。いろいろなエリアに原画が散らばっているので、どこにどんな原画があるのか探しながらジャンプ展を巡ってみてはいかがでしょうか。2018年8月17日(金)より実写映画2作目となる『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開されます。前作よりもさらにパワーアップした、笑って泣ける天下無敵のアクション・エンターテインメントとなっているので、“宇宙一バカな夏”を映画館で楽しんでみてください。各編の魅力が満載『HUNTER×HUNTER』『HUNTER×HUNTER』コーナーでは、「ハンター試験」「幻影旅団」「キメラアント」などの各編を原画と巨大グラフィックで多数展示。各編ごとに多彩な原画が美しく表現されています。迫力あるバトルシーンや興奮に満ちた名シーンは原画で見るとまた違った魅力を感じるはず。特にネテロ会長がメルエムと戦う際に手で作る、戦うことに対する感謝にあふれた「ハートマーク」はファン必見です。熱戦を原画で楽しめる『ハイキュー!!』“小さな巨人”に憧れバレーを始めた主人公が、烏野高校バレーボール部の仲間たちと全国制覇を目指す『ハイキュー!!』コーナーでは、音駒高校との練習試合から春高バレーの2回戦までの熱戦や成長を描いた原画を展示。各校との試合中の名シーンで構成された、躍動感あふれるグラフィックは『ハイキュー!!』を初めて見た方でも心が躍るでしょう。スタイリッシュでモノトーンな世界観が魅力をかき立てる『BLEACH』『BLEACH』コーナーでは、ルキア奪還を目指す「尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇」をモチーフに、所有する斬魄刀の力を引き出す際に発する「始解(しかい)」の言葉をタイポグラフィーで表現。黒を基調とした独特の世界観が、よりリアルさを演出しています。中央スクリーンには敵味方問わず、名シーンをスタイリッシュに演出した映像も流れています。2018年7月20日(金)より、実写映画も公開。虚(ホロウ)との戦いを壮絶アクションで描く超大作となっているので、ジャンプ展とあわせてチェックしてくださいね。親子で受け継ぐ歴史絵巻『NARUTO-ナルト-』落ちこぼれ忍者「うずまきナルト」が里の長「火影」を目指す物語を描いた『NARUTO-ナルト-』のコーナーには、巨大な絵巻に原画が展示されています。主人公を支える力強い仲間たちを背景にカラー原画や忍たちの戦いにまつわるシーンも登場。クスッと笑ってしまうカラー原画もあるのでぜひ、チェックしてみてください。『NARUTO -ナルト-』から息子の『BORUTO -ボルト-』へ受け継がれる壮大な物語に注目しながら、“歴史絵巻”を楽しんでみてはいかがでしょうか。ジャンプのオリジナルグッズも満載!展覧会公式ショップでは、「週刊少年ジャンプ展VOL.3」の開催を記念したオリジナルグッズが200種以上登場します。折りたたむと単行本のような見た目になる『ONE PIECE』のエコバッグや、『HUNTER×HUNTER』のキャラクターが描かれた湯のみなど、日常でも使えるアイテムが盛りだくさん。アパレルやポスター、文具やお菓子といったさまざまなジャンルが販売されています。「ジャンプ展VOL.3 公式グッズ」でお気に入りのアイテムを手に入れてみてはいかがでしょうか。名シーンは撮影も可能!人気作品が一堂に楽しめる「創刊50周年記念週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」。平日や土日祝、特定の期間によって可能なエリアは異なりますが、携帯電話・スマートフォン・タブレットでの写真撮影も可能となっています。ここでしか見られないアツいシーンが集う本展で夏の思い出を作ってみませんか。名シーンを表現したメニューも登場「JUMP 50th anniversary cafe」展覧会場となりにある「CAFE THE SUN」では、ジャンプ展とコラボした「JUMP 50th anniversary cafe(ジャンプ フィフティース アニバーサリーカフェ)」も登場。展示作品をイメージしたメニューがリアルに表現されています。お妙さんのダークマターシーフードピラフ(パンデモニウム添え)どんな料理を作ってもダークマターになってしまう『銀魂』の志村妙(お妙さん)の料理を再現した「お妙さんのダークマターシーフードピラフ(パンデモニウム添え)(税込 1,480円)」。シーフードピラフの上には漆黒の卵焼きもトッピングされています。スパイシーなトマトソースと絡めて食べれば美味しさ2倍に。「ゴンのありったけを込めたパフェ」『HUNTER×HUNTER』のゴンが強制的に身体を成長させた姿を表現した「ゴンのありったけを込めたパフェ(税込 1,530円)」。ゴンの怒りを表現した赤いベリーソースと髪の毛に見立てたチュロスが相まって、ビターなパフェに仕上がっています。氷雪系最強! 「霜天に坐せ!! 氷輪丸」氷『BLEACH』の日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)がもつ斬魄刀「氷輪丸」の卍解をかき氷で表現した「氷雪系最強! 「霜天に坐せ!! 氷輪丸」氷(税込 1,180円)」。ブルーハワイ味のかき氷は見た目も涼やか。食べていくとトロピカルフルーツミックスや杏仁豆腐などが登場する仕掛けも施されています。各シーンやキャラクターの技を彷彿とさせるメニューもあるので、シーンを想像しながら食べてみてはいかがでしょうか。週刊少年ジャンプ展VOL.1、2も振り返ろう!80年代、90年代の作品にフォーカスを当てた第1弾、第2弾の内容も過去の記事にて紹介しています。あわせてチェックしてラストを盛大に飾る第3弾を思う存分楽しんでみてください。イベント情報イベント名:創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-催行期間:2018年07月17日 〜 2018年09月30日住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F 「森アーツセンターギャラリー」電話番号:03-5777-8600(日本語のみ/8:00~22:00 年中無休)
2018年08月04日「週刊少年ジャンプ展」の第3弾となる「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」開催にあたり同展とのコラボレーションカフェ「JUMP 50th anniversary cafe」をオープン。展覧会会場に隣接する「Cafe THE SUN」で、2018年7月14日(土)から9月30日(日)まで展示作品をイメージしたオリジナルメニュー提供や店内装飾を行う。2000年代人気作品をイメージしたコラボメニュー「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念し、現在までの歴史を振り返る展覧会として第1弾、第2弾と繰り広げてきた「週刊少年ジャンプ展」。コラボレーションカフェも同じく、それぞれのこコンセプトに合うバラエティー豊かなメニューを展開し、来場者を楽しませてきた。第3弾となる今回の展覧会では、サブタイトルの通り2000年代の作品を振り返る。もちろんカフェでもフォーカスするのは、『HUNTER×HUNTER』や『ONE PIECE』、『BLEACH』、『NARUTO-ナルト-』、『家庭教師ヒットマンREBORN!』など2000年代の人気作品だ。銀魂「お妙さんのダークマターシーフードピラフ(パンデモニウム添え)」実写版第2弾の公開が迫る『銀魂』とコラボレーションしたメニューは、「お妙さんのダークマターシーフードピラフ(パンデモニウム添え)」。料理どんな料理を作っても“ダークマター”と呼ばれる物質と化してしまう志村妙の手料理を再現した、見た目が真っ黒なシーフードピラフだ。果たして味はいかなるものか…。ONE PIECE「ルフィのよくばり肉肉プレート」『ONE PIECE』とのコラボレーションでは「ルフィのよくばり肉肉プレート」を用意。その名の通り肉づくしのプレートは、一皿で大満足。アニメの中で、食いしん坊のルフィやチョッパーらが頬張っていたような、ターキーレッグもセットで楽しめる。HUNTER×HUNTER「ゴンのありったけを込めたパフェ」「ゴンのありったけを込めたパフェ」は、『HUNTER×HUNTER』とのコラボレーションによるもの。キメラアント編で、決意と覚悟の末に強制的にその身体を成長させたゴンの髪の毛を、長さ40cmのチョコ味のチュロスで表現した。【詳細】JUMP 50th anniversary cafe期間:2018年7月14日(土)~9月30日(日)場所:Cafe THE SUN住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ 森タワー 52F営業時間:11:00~22:00(フードラストオーダー21:00/ドリンクラストオーダー21:30)※会期中無休
2018年07月12日1968年に創刊され今年で50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」(集英社)は、創刊から現在までの歴史をふり返る展覧会「週刊少年ジャンプ展」を全3期にわたり開催。この度、3月19日(月)から始まる「週刊少年ジャンプ展 VOL.2」と合わせて楽しめる、スペシャルイベント「ジャンプ図書館」が3月15日(木)より同じ六本木ヒルズにて開催されることが分かった。■創刊~2018年14号まで2,406冊! 約1.4トン! 約60m!六本木ヒルズ ヒルサイド2階にある「ヒルズ カフェ/スペース」にオープンする「ジャンプ図書館」は、創刊号から週刊少年ジャンプ2018年14号(3月5日発売号)まで発行された2,406冊もの「週刊少年ジャンプ」のほとんどが読める夢の企画(※一部抜けている号あり)。重さに換算すると約1.4トン、積み上げると高さ約60m、そして13号までの総合計発行部数はなんと75憶部以上!今回このスペースでは、机やイス、内装は「週刊少年ジャンプ」で作られ、50年の歴史を感じながら、展示してあるジャンプの全てを無料で読むことが可能。さらに、ジャンプロゴのラテアートを施したカフェラテなど、コラボドリンクも用意されているという。■ジャンプ展VOL.3開催決定!VOL.2に続き、創刊記念月間の7月には「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」が、引き続き六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーにて開幕。創刊以来、伝説的なマンガコンテンツを生み出し、走り続けてきた「週刊少年ジャンプ」が、ヒット作のみに甘んじることなく、やむことなき挑戦で新しいファンを獲得していく2000年代の飛躍を展示。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(秋本治)、「斉木楠雄のΨ難」(麻生周一)、「ONE PIECE」(尾田栄一郎)、「銀魂」(空知英秋)などなど、長く続く超ビッグタイトルから現在連載中の作品まで、圧倒的な支持を受ける数多くの傑作の原画展示が予定されているほか、作品世界を堪能できる様々な趣向をこらした展示が催されるようだ。今回の発表とあわせて、「ジャンプ展VOL.3」の公式ビジュアルも公開された。「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」は7月17日(火)~9月30日(日)森アーツセンターギャラリーにて開催。※会期中無休「ジャンプ図書館」は3月15日(木)~26日(月)六本木ヒルズ ヒルサイド2F「ヒルズ カフェ/スペース」にて開催。「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-」は3月19日(月)~6月17日(日)森アーツセンターギャラリーにて開催(先行公開は3月18日)。※会期中無休(cinemacafe.net)
2018年02月26日香取慎吾元SMAPの香取慎吾が、朝日新聞パラスポーツ応援・スペシャルナビゲーターに就任したことが28日、明らかになった。2020年東京パラリンピックの開催とその後の発展に向け、パラスポーツを応援し盛り上げていく。この日の朝刊に掲載された東京パラリンピック1000日前特集を皮切りに、香取による選手やパラスポーツを支える人々との交流や、パラリンピック競技の体験などを通じて、パラスポーツの魅力により深く迫り、報道していくという。香取は、稲垣吾郎、草なぎ剛と共に、日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターにも就任。パラスポーツの認知拡大と普及促進に向けてさまざまな活動をしていく。
2017年11月28日週刊少年ジャンプの世界がいまここに熱いストーリー展開、誰もが憧れを抱く英雄たち。日本のみならず世界を魅了する「週刊少年ジャンプ」創刊50周年を記念し、創刊時〜1980年代の同誌を彩る名作が大集結します。「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代 伝説のはじまり」は、六本木・森アーツセンターギャラリーで10月15日(日)まで開催中です。『DRAGON BALL』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など、伝説的な作品をフィーチャーした会場には、原画や貴重な資料が多数展示されています。さらにジャンプ展公式ショップのオリジナルグッズや、カフェとのコラボメニューはファン垂涎まちがいなしです。光り輝く不朽の名作が時を越えて降臨入口をくぐればシアターゾーンがお出迎え。歴史を遡り、気づけばそこは1968年のジャンプ創刊当初の世界に。記念すべき第一号を筆頭に、続々とジャンプの名作が蘇ります。作品体感ゾーンは『シティーハンター』、『キャプテン翼』、『聖闘士星矢』など、今なお愛される名作を全身で味わうことのできるゾーン。『キン肉マン』コーナーではあの名シーンが大迫力の立体化、熱狂的なファンを生み出した『北斗の拳』コーナーでは音・映像・立体で名シーンを完全再現するなど、作品ごとの世界観に包まれる空間となっています。そして生ける伝説、鳥山明先生の作品も満を持して登場します。『DRAGON BALL』、『Dr.スランプ』の貴重な原画や資料を一挙大公開。夢中で読んだあの日の感動が、今ここに蘇ります!集え! 名作コラボバーガーたち!「週刊少年ジャンプ展VOL.1」とコラボして、同階にあるミュージアムカフェ「THE SUN」では、バーガー祭りを開催中。展示で紹介されている名作をモチーフに、作品にちなんだ最強バーガーが続々登場します。『シティハンター』をイメージした「100tのハムカツ&エッグバーガー」は、作品中に出てくるサンドウィッチをイメージしたハンバーガー。バンズは香の100tハンマーがモチーフ。たまごサラダとハムカツがサンドされたバーガーの前には、合言葉「XYZ」が。原作ファンも思わず唸る趣向の一品です。『DRAGON BALL』の「亀仙流のフィッシュバーガー」は、第一話で悟空が尻尾で釣った魚を見立てた、ボリューム抜群のフィッシュバーガーです。気になるのはバーガーの前に置かれた四星球。中に何が入っているかは注文してのお楽しみ!他にも原画集結ゾーンや物販ゾーンなど、ボリュームたっぷりの展覧会。マンガ界の歴史を築き上げた、週刊少年ジャンプのすべてがここに。取材・文/おゝしろ実結©2017 Go Nagai / Dynamic Production ©BUICHI TERASAWA/A-GIRL RIGHTS ©池沢さとし ©今泉伸二 ©江口寿史©小畑健 ©貝塚ひろし ©鏡丈二・金井たつお ©梶原一騎・井上コオ ©小林よしのり ©コンタロウ ©新沢基栄 ©ちばあきお ©次原隆二/NSP 1982 ©寺島優・小谷憲一 ©遠崎史朗・中島徳博/太田出版 ©とりいかずよし ©中沢啓治 ©にわのまこと ©平松伸二 ©武論尊・原哲夫/NSP 1983 ©北条司/NSP 1981 ©北条司/NSP 1985 ©星野之宣 ©巻来功士 ©諸星大二郎 ©山川惣治・川崎のぼる ©ゆでたまご ©吉沢やすみ/オフィス安井 ©秋本治・アトリエびーだま/集英社 ©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 ©江川達也/集英社 ©えんどコイチ/集英社 ©桂正和/集英社 ©牛次郎・リュウプロ/集英社 ©車田正美/集英社 ©佐藤正/集英社 ©三条陸・稲田浩司/集英社 ©SQUARE ENIX ©高橋陽一/集英社 ©高橋よしひろ/集英社 ©徳弘正也/集英社 ©鳥山明/集英社 ©バードスタジオ/集英社 ©萩原一至/集英社 ©武論尊・平松伸二/集英社 ©宮下あきら/集英社 ©本宮ひろ志/集英社 ©森田まさのり/集英社イベント情報イベント名:創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1創刊〜1980年代、伝説のはじまり催行期間:2017年07月18日 〜 2017年10月15日住所:森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)電話番号:03-5777-8600
2017年10月10日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が22日、「朝日」というタイトルで更新し、朝の日光浴の習慣を明かした。麻央は「おはようございます。今回の病室は、窓からの景色が、緑しか見えず、それが、とても贅沢です。森林浴の気分になれます」と窓から見える景色の写真を公開。「入院した当初は外を見る余裕がありませんでしたが、ここ最近は、朝の4時~5時に、お薬を飲むために起きるのを活用し、その時、カーテンを開けてからまた眠ります」とつづった。そして、「乳がんと朝日はとても関係が深く、朝日を浴びることがとても大切だそうです。明け方カーテンを開け、眠り、朝日を浴びながら再び起きるのが 今できる私流です」と麻央。「が、正しいかは分からないので、目が覚めたとき心地よいだけです。退院したらこの緑の景色はないから味わっておこう!」と記した。さらに、「(本では、毎日早起きし、外で軽くウォーキングをしながら朝日を浴びることで睡眠の質が変わる と読みました。)」とカッコを付けて説明。「注 私が読んだり聞いたりした情報なので、必要な情報、大事な情報は必ず御自身で確認して下さいネ」と慎重に補足した。
2017年05月22日福山雅治が中年パパラッチ役を熱演する映画『SCOOP!』。この度、劇中に登場する写真週刊誌「週刊SCOOP!」が、実際に制作され9月30日(金)に発売されることが決定。福山さんが表紙を務め、豪華出演者や大根仁監督のインタビュー、そして物語の前日談や劇中スクープ記事などが掲載されるという。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。『モテキ』『バクマン。』の大根監督がメガホンを取り、福山さんを始め、コンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが競演する。この度、“映画の中だけの架空の写真週刊誌「SCOOP!」が実際に存在したら?”をコンセプトに、大根監督監修のもと、「週刊SPA!」編集部が劇中の写真週刊誌「SCOOP!」を完全再現。9月30日(金)に緊急発売することが決定した。主演を務めた福山さんが表紙を飾り、本誌内では福山さんの12ページぶち抜き超ロングインタビューを掲載。また、二階堂さん、吉田さん、滝藤さん、リリーさんへのインタビュー記事や、大根監督による「撮影秘話」、山地まり&石川恋の撮り下ろしグラビア、大根監督と「週刊文春」編集長の特別対談、現役週刊誌記者覆面座談会、描き下ろし漫画、不肖・宮嶋の名作スクープ写真、さらに福山さん演じる“静”と二階堂さん演じる“野火”が追った「劇中スクープ記事」を袋とじで掲載。読み応え十分な一冊となっている。この秋、スキャンダラスでスリリングな“抱腹絶倒”“仰天必至”の圧倒的エンターテインメント大作の魅力を、本誌でも追いかけて。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日●批判受ける覚悟の「本音メディア」1956年に創刊され、今年で60周年を迎えた週刊誌『週刊新潮』。酒井逸史編集長の直撃インタビュー前編では「3つの伝統」を中心に話を聞いたが、後編では同誌が社会に問い続けている「少年法と実名報道」にスポットを当てる。「少年法に罰則規定がない」というグレーゾーンになぜ挑み続けるのか。そして、「実名報道に踏み切るか否か」の基準、経緯とは。○メディアに問う「思考停止」――最近では、川崎市中1男子生徒殺害事件を実名で報じていました。あらためて、こだわり、思いをお聞かせください。まず、少年法をどのように認識しているかということだと思います。私が編集長になってから名前を載せたケースはいくつかありますが、少年法の趣旨に真っ向から批判を加えているわけではありません(過去に実名で報じた少年犯罪…1999年光市母子殺害事件/2013年吉祥寺女性刺殺事件/2014年名古屋の女子大生による殺人事件/2015年川崎市中1男子生徒殺害事件※2009年から編集長に就任)。「少年の実名をさらしてしまうと更生の妨げになるのではないか」という趣旨はむろん理解できます。一方で、少年法に罰則規定がないということもある。だからといって、それをむやみに破っていいというわけではないことも分かっている。ただ、「少年だから名前を書かない」ということだけをひたすら守るのは、メディアとしての思考停止ではないでしょうか。世の中、どんなことにでも「程度」というものがあるわけです。それから事件報道の基本は、「誰」が「何」をやったかということ。そこでの固有名詞はとても大事な要素です。法律の趣旨に鑑みて許容できる範囲であれば、それを認めるのもやぶさかではない。ただ、名前を載せるか否かを毎回考えないといけないんじゃないの? と私は問いたい。従って、すべての少年事件で名前を載せようなんて、全く考えていません。繰り返しになりますが、通常は名前を報じることが更生の妨げになることもよく分かります。ただ、私たちが名前を載せた少年事件のケースは、非常に大きな影響を社会に与えた事件です。例えばこういうことではないでしょうか。私たちが名前を載せたことによって更生ができなくなるような、そんな程度の反省では「更生失敗」であるといえるような、そのぐらい深い反省を求められるような案件……、極めて重大な事件ばかりなのです。時折、少年法で規定されていた少年犯罪の範囲を超えているような事件が起きるわけです。世の中に与えた衝撃度、犯罪のありさま、本人の供述など、総合的に考えてみたとき、「名前を載せない」という判断に必ずしもならないケースもあるのではないかと思うわけです。そのケースに至ることが、時々、ごくごく稀にある。これが私のスタンスなのです。メディアというものは、第四の権力としていろいろなものを批判するものですよね。それを私たちは私たちのやり方で少年法に疑義を呈しているわけです。その意味では、高市早苗総務相が「停波」発言をして、テレビ局が騒いでいるのと変わらないと思います。高市総務相にはみんな一斉に噛みつくのに、なぜ少年法という法律になると、全メディアが右へならえで、かたくなに「名前を報じてはいけない」の一辺倒になるのでしょうか。少年の更生が全てに優先するという理想主義なのか、あるいは、単に杓子定規に「法律に書いてあるからだめ」ということなのか。「少年は更生すべき」というのはもちろんです。でも、あまりにも杓子(しゃくし)定規にすぎませんか? われわれ『週刊新潮』は「本音のメディア」でありたい。だからこそ、私たちは名前を載せることがあり、その点でもちろんご批判も受けます。ですので、重大な少年事件が起きた際、毎回丁寧に考えた上で、「載せない」という決断であれば、そこに問題はないと思います。しかし、毎度、同じ判子をつくように「載せない」と、考える前に判断するような風潮に疑問を抱いているわけです。だからこそ、私たちはその都度、呻吟(しんぎん)して載せるかどうかを判断しているつもりです。二十歳未満の犯人であると、機械的に実名を報じないというのは、やはりメディアの思考停止なのではないでしょうか。●実名の判断は会議にかけない○独自で考えてこそのメディア――どのような流れで「名前を載せる」と判断しているのでしょうか。最終的にはすべて私の判断です。編集部に少年法ガイドラインがあって、それを頼りに決めているわけではありません。その点、恣意的ではないか、というご批判もあるでしょう。一企業が決めていいのか、一編集者が法律にそむくことをやっていいのかという批判も、当然、生じるでしょう。でも考えてみてください。すべての報道が完全なガイドラインの統制化にあって、それでよいのでしょうか。何を面白いと感じて、何を報じるか、どこまで報じるか、そもそもジャーナリストの主観から始まります。極論すれば恣意的なものなのですよ。また、一私人が決められないとなると、メディアは国が決めたことで動かないといけないという逆説になる。でも、メディアは一番そこから遠いところにいなくてはなりません。だからこそ、一企業が決めたことでいいんです。週刊新潮は「国から決められたことだけをやってればいい」というメディアではありません。メディアは自分で考えなければいけない、と思っています。さらに申し上げれば、売らんかなという批判もありますね。商業ジャーナリズムだというわけです。しかし、日本ではNHKを除けば、ほぼ全てが商業ジャーナリズムではないですか。○週刊新潮が突き進む「メディアの方向性」――賛否両論がある問題だからこそ、会議を重ねて決めているものだと思い込んでいました。編集作業において必要な良い会議もあると思いますが、一方で、会議は「結論が平均点」になる危険性もあります。少年法の問題に限らず、われわれは尖ったものを作ろうとしているわけですから、平均的な結論はありがたくないのです。トゲの部分にヤスリがかかって落ちていってしまうわけですね。角のとれた丸まったものを世に出しても仕方がない。一方で、単にセンセーショナルなものをひたすら追いかけまわすつもりもありません。しかし、提案したり、提言したりするときには、やはり波紋が起きるようなものを投げなければならない。ですので、実名報道に関して、編集会議で多数決をとるようなことはしませんでした。一点、偽善的だなと感じたのは、川崎の事件を実名で報じたことで、弁護士会から抗議文を何通かいただいたことです。彼らの「更生の妨げになる」というご意見は承ります。ですが、一方で疑問に思うのは、ネットに氾濫している実名情報を彼らがどのように捉えているんだろうということです。私たちが書く前から、ネット上には犯人の名前、そして顔写真も出ていた。それについて彼らは、彼らなりの手を打ったのだろうか。掲載元を探って、抗議文を送ったり、足を運んだりして、デジタル空間に漂い続けることを阻止しようとしたのだろうか。もし、弁護士会がそのような煩雑で報われることの少ない業務に本腰を入れていないのであるとすれば、それはどういうことなのでしょうか。手紙を書いて簡単に、そして必ず到達する相手が、われわれ『週刊新潮』です。手間がかかることはやらないが、手間がかからないことは形式的にやる。それは本当に「少年の更生」を考えているといえるのか。そういう仕事はプロフェッショナルじゃない、というのが私の言い分です。――少年Aが『絶歌』を出版して、物議を醸しました。これについては、どのように受けとめましたか。とんでもない話だと思いました。ご遺族が「2度殺された」とおっしゃっていましたね……。やはり、犯罪を赤裸々に暴露することによってお金儲けをすること自体については、大きな疑問を持ちます。太田出版がいくら出版することの意義を訴えても、そのことについては否定的です。出版する自由があると言われればその通りなんだけれども……。ただ、どうかとは思いますね。
2016年04月01日●「所詮、週刊誌」の矜持新潮社の週刊誌『週刊新潮』が、今年で創刊60周年を迎えた。同誌は1月、日本全土を揺るがしたSMAP解散騒動を真っ先につかんだといわれ、1月20日発売号ではメリー喜多川副社長の独占インタビューを掲載。連日の報道合戦で情報が錯綜する中、当事者の証言は強烈なインパクトを残した。最近では3月24日発売号で乙武洋匡氏の不倫を報じ、世間を驚かせた。1956年に創刊され、最近では『週刊文春』と鎬を削る同誌。出版業界の荒波、熾烈な週刊誌戦争を60年間戦い抜いてきた軌跡は、現在の『週刊新潮』にどのような形で現れているのか。2009年から編集長を務める酒井逸史氏を直撃した。週刊誌界でトップを走る"センテンススプリング"と対峙する『週刊新潮』の酒井編集長。その言葉からは、何層にも塗り重ねられた"週刊新潮の色"が見えてくる。前編では「3つの伝統」、後編では「少年法と実名報道」をテーマに絞った。○創刊から一貫している三題話――最近は週刊誌の盛り上がりを感じているのですが、売り上げにはどのようにつながっていますか。週刊誌を取り巻く状況は、今でも決して良くありません。出版不況といわれる中、週刊誌だけを見ても昨年だけで平均13.6%も売り上げが落ちています。もちろん各雑誌によって数字は違うわけですが、厳しい「冬の時代」であることには間違いありませんね。われわれは13.6%までは落ち込んでいませんが、しかしそれでも崩れ落ちていく雪崩の斜面につかまりながら、そこを何とか駆け上ろうとしているような感じです。出版業界は1996年をピークに右肩下がりが続いています。1996年と今を比較すると、雑誌は部数でマイナス62%。金額ベースでも50%ほど減っている。96年はWindows95が発売された直後です。以後、発達してきたネットメディア、またはデジタルとの因果関係があるという推測は当たっているでしょう。――今まで通りの「スクープ」では、多くの人々が週刊誌を手に取らなくなったということでしょうか。そこまでシンプルな問題でもないと思います。総合週刊誌で90年代を引っ張ってきたのが、『ポスト』と『現代』。そこが1位、2位を争っていた頃、『新潮』も『文春』も後塵(こうじん)を拝していました。当時、読者をつかんでいたのは「ヘアヌード」。有名な写真家、プロデューサーが女優と交渉し、撮り下ろしの写真集を出版する際、その写真の一部を『ポスト』や『現代』が先に掲載することで多くの読者を獲得していました。ところが、その路線も長期化するにつれて陰りが見えてくるようになります。ヘアヌードが目新しさを失い、写真のファーストチョイスにも高いコストもかかるようになって、やがてヘアヌード時代は終わりを告げます。『現代』は硬派に舵を切る一方、「死ぬまでSEX」という企画で盛り返し、『ポスト』もまた踏襲する。他方の『新潮』と『文春』は読者層が『現代』『ポスト』と異なっていて、女性もかなり多いので、だからこそ、ヘアヌードといったセクシャルな方向性は選べません。『週刊新潮』でいうと、「金」「女」「事件」という三題話の伝統があったことで、あまり形を変えずに60年間やってこられたわけです。――創刊時から一貫しているんですか。そうです。私が編集長に就任して7年経ちました。大きく変えようとは思っていません。われわれは伝統的にやろうと。担当役員をやっていた斎藤十一さんの言葉を借りると、「われわれは俗物だ」。だから時代が変わっても、俗物が求めるものを追いかけるわけです。人間の興味はどこにあるのか。新聞が書くことが難しい「本音」をベースに雑誌を作っていくのが、われわれの仕事だと思っています。○誌面で「スクープ」と謳わない――そこで核となるのは、やはり「スクープ」ですか?ネット配信の記事は他の部署がやっているので別ですが、実は『週刊新潮』は中吊りや新聞広告で自ら「スクープ」と謳ったことはないはずです。よその雑誌では「特大スクープ!」とかよく目にしますよね。なぜ、『週刊新潮』の本体が「スクープ」という言葉を使わないかというと……ちょっと自虐的で卑下した意味合いも含めてのことなりますが、「所詮、われわれは週刊誌」という意識があります。世間に向けて「スクープ」というのはおこがましいという感覚ですね。胸を張って「スクープ」というのは正直、気恥ずかしい。これもまた、変わっているというか、ひねくれているところでしょうね。――そのような考えも代々受け継がれていると。私が編集長を引き継いだのが53年目。その伝統を壊すわけにはいかないでしょう(笑)。それから、歴代の編集長の在籍期間がわりと長いのも特徴です。60周年を迎えて、私が6代目の編集長になります。これが次々に編集長が変わるようだと「伝言ゲーム」が増えて、徐々に変化していきそうですが、6人であればまだ「伝言ゲーム」がきちんとつながる範囲内。そういったことも伝統が受け継がれている背景にあると思います。もちろん今は時代が違いますから、デジタルとアナログの融合などいろいろな問題があります。同じやり方ばかりを続けるのはよくありませんが、外からの見え方は「古民家」みたいなものでいいと思っています。どんなにしゃれた外観でも、人々が旅行で癒やされるのはひょっとしたら「古民家」ではないか。そこには新しい物はあまりないかもしれませんが、一度中に入ってみると意外とくつろげることに気づく。「スクープ」という言葉だけにとらわれず、そういう部分での伝統は守っていきたいです。●『週刊文春』と比較される本音○自前の記者、書くまでの下積み10年――現状、その本体は何人体制で動いているんですか。編集部で忘年会をやる話になると、80人ぐらいは参加しています。ただ、そこにはカメラマン、レイアウター、デザイナー、庶務の方もいるので……実際に記事を作っているのは50人、プラスアルファぐらいです。――それはライターも含めてですか?これもまたちょっと変わっているところですが、私らはほとんどライターを使いません。記事は、ほぼ自前の社員が書いています。フリーの方もいますが、人数的には1割強ほど。小さな会社なので、昔から社内でまかなう流れが今も続いています。それから、取材をする記者と原稿執筆者は必ずしも一致しません。そこが新聞と明確に異なるところ。分かりやすくいえば、新聞はペーペーの新人が原稿を書くこともありますが、私たちはペーペーには書かせない。もう少し説明しますと『週刊新潮』は10年選手以上じゃないと、長い記事は絶対に書かせない伝統が残っています。もちろん、短い記事は経験が浅くても書くことはありますが……。20代のうちは、データマン(原稿の材料となる情報、資料を集める役割)として取材をきっちりやる。毎週毎週取材に行って、人の話を聞く。例えば、水崎さんを取材する場合、「マイナビニュース」とはどのような媒体かを調べた上で、データ原稿として水崎さんの一人語りを書いてデスクに提出する。そういうデータ原稿が集まって1本の記事が出来上がっています。デスクは軍曹というか、現場監督的なポジション。編集長はそこにテーマをあてがって、デスクはそのテーマに沿って、人を動かしていきます。――いつも気になっていたのですが、特集記事の書き出しも独特ですよね。小説や詩、落語の引用、時にはクイズからはじまるものもありました。データマンを10年経験した書き手の裁量によるものなんですか。「『週刊新潮』は文学的であれ」というのも1つの伝統です。旧約聖書に「日の下に新しき者あらざるなり」という言葉がありますが、この世に全く新しく起きることなど一つもない、という考え方ですよね。そういう風に考えると、どんな事件も一度起こった出来事の亜型であると見ることができます。もちろんディテールはそれぞれ異なりますが、人間の歴史は長いので、どこかで似たような出来事が必ず起こっている。例えば殺人事件の動機は事件ごとに千差万別であっても、大きく分類すればそんなに多くはない。同じ人間同士、同じような原因で事件に発展するケースばかりなのです。新聞には「細かい一次情報を書き続ける」という使命があります。しかし、われわれは背景報道をしているわけです。背景について深く掘り、敷衍(ふえん)する。さらにそれらを寓話(ぐうわ)的な教訓として定着していきたいという思いもある。だからこそ、落語や小説、警句から文章を書き出したりするのです。それは、「人間の行いが今も昔と同じである」ということにもつながることですし、「文学的であれ」という伝統にもつながる。これも新潮ならではの芸風ですが、きっとよしとする人もいれば、もっと直裁的に書いてほしいという人も、もちろんいらっしゃるでしょうね。○目指すのは「老獪でタフな雑誌」――『週刊文春』とはいつごろからライバル関係のようになったのでしょうか。私はもともと写真週刊誌『FOCUS』にいて、『週刊新潮』にたずさわってまだ11年ほどしか経っていないのでその歴史はあまり分かりません。ただ、好敵手とは思っています。発売も同じ曜日ですから……。残念ながら、今年は文春さんのスクープの連発に冷や汗、脂汗をかかされることも少なくありませんでした。しかし「今に見てろよ」という思いがある一方で、他所は他所さまのことであり、必要以上に煽られることなく、私たちは週刊新潮独自の道を行こうとも考えています。おそらく、皆さんが想像するほどには意識していません。――60周年を迎え、これからの『週刊新潮』をどのようにしてきたいですか。ちょうど10年前に、私の一代前の編集長が50周年を迎えた時に、テレビレポーターから「あなたにとって『週刊新潮』は?」と問われて、答えたのが「謝らないこと」という言葉でした。どう解釈するかは難しいですが、私なりには、週刊新潮が取材を重ねた結果、「こうだ」と思って書いたときには、それが間違っていたとしても簡単に「謝罪しない」ぐらいの覚悟を持ってやらなければならない、逆に言えば、謝らなくてもいいぐらいの基礎のしっかりした記事を書け、そんな意味だったんじゃないかなと、受け止めていました。そのニュアンスに近いんですが、私は「老獪な雑誌」にしていきたいと考えています。世間という池に石を投げて、大きな波紋、あるいは波を立てることを目的としているところもある。それは芸能人のスキャンダルであったり、事件の発掘だったり、政治的なスキャンダルだったりするかもしれませんけども、いずれにせよ世間にさざ波が立ちます。そのさざ波がどのような波紋を描くかということもあらかじめ考える。野卑な言い方をすれば、切った張ったの週刊誌稼業ですから、時と場合によっては返り血を浴び、相手と刺し違えることや斬ったつもりが斬られていたということもあるでしょう。でも決して慌てず、うろたえず、それすらも計算しているような、そんな老獪でタフな雑誌でありたいと思っているのです。
2016年03月31日ちまたで話題のTVアニメ『おそ松さん』が、朝日新聞出版発行の「週刊朝日」2016年4月1日号(3月22日発売 / 特別定価410円)のグラビアページに登場する。「おそ松さん」は、赤塚不二夫氏の漫画「おそ松くん」の6つ子が成長した後を描いたギャグコメディ。若い女性を中心に熱狂的なファンが急増中で、DVDやグッズはバカ売れ。アベノミクスならぬマツノミクスという言葉も生まれたほどで、その経済効果は何十億円とも言われている。誌面では、個性的な"ダメ男"に育った6つ子の特徴や見分けポイントがイラスト付きで解説されるほか、人気を後押しする声優陣についても紹介。すでにハマっている人も、これから見ようという人も必見の1冊になっている。
2016年03月22日山形県朝日町、電車の駅もなく決してアクセスが良いとは言えない場所がいま注目を集めています! 名産のりんご、ワイン、自然、民泊…、山形県朝日町の魅力の秘密に迫ります。自然溢れる、山形県朝日町「山形県朝日町」といわれてもピンと来る人は多くないかもしれません。山形県のほぼ中央にある人口およそ7400人の町。町の中心部を日本三大急流と言われる最上川が南北21kmにわたって流れ、また町の76%ほどが国立公園をはじめとする山林やブナ原生林などで占められいます。豊かな土壌と寒暖の激しい気候は、果樹や作物の栽培に適した土地だといわれ、特にりんごの栽培とワイン作りには定評があります。しかし海外から人を呼ぶという意味では東京からも遠く、あまり条件は良いとは言えません。そんな中、朝日町ではある試みが多角的に行われていました。1人の青年の体験が、世界への扉を開く今回はりんごの産地としても有名なフランスのノルマンディーからの視察団に同行取材をしました。そもそも朝日町とノルマンディーとのつながりは、一人のフランスの青年が偶然町で行われたイベントに参加したことにありました。その時の町ぐるみのおもてなしと自然の豊かさ、りんごの美味しさに感激した青年は、フランスのパリに帰り友人知人に話をしたところ、「行きたい! 」という人たちがあっという間に集まったことが発端でした。そこからは毎年公式行事としてノルマンディー地方を中心としたメンバーによるフランスとの国際文化交流行事が開始され、今年で3回目を迎えました。すべてのきっかけはたった一人の「話したくなるような感激」でした。ありのままの日本が知りたい今回のフランス視察団の心を最も打ったのは、朝日町の「飾らないおもてなし」でした。民泊(民家に宿泊すること)またはファームステイでのありのままの生活体験、手作りの歓迎、そして言葉が伝わる、伝わらないに関係なく笑顔で迎えてくれる気持ちが大きかったようです。一緒にりんご農家で民泊をした、パリ市観光計画企画室を定年退職して今回ツアーに参加したニコル・プボーさんによると 「私たちが知りたい日本のすべてがここにありました。ホテルや旅館といったよそ行きの空間ではなく、本当に人が生活する空間に入ることができました。今回私たちは京都、大阪、東京も見ました、ほかの地域で少し過剰なおもてなしも受けました。しかし、朝日町での体験や出会いに勝るものはありませんでした。このような温かなおもてなしは一生忘れないと思います。ここに来なければ見られない景色や出会えない人達がいます。あ、それと日本人女性は本当によく働くことにも驚きました! 例えば朝食の種類や手際は私たちフランス人には真似できないわね! 今回の体験はインターネットやガイドブックでは感じることはできません。そして観光のあり方の参考にもなりました。フランスに戻ったらこの旅のことをたくさんの友達に話すわ! 」飾らない「おもてなし」とは何だったのか?朝日町で行われた二泊三日のおもてなしは、自然体で手作り。子供たちが受け継ぐ和合豊年和太鼓の演奏や地元のミュージシャンによる演奏。新しくできたばかりの道の駅では、りんごを食べて育った豚のポークバーガーやアイスクリーム。夜はそれぞれの民泊先で過ごす夕食と家族の時間。翌日はブナ林のトレッキング、りんごもぎ体験、芋煮会、りんご温泉、夜は朝日町の名産のワイン、焼きそばなど、B級グルメの数々で懇親会などなど。すべては和やかで温かい。もちろん準備はしっかりと行った上での「ありのままのおもてなし」。しかし、町で過ごす中、とてもポジティブな自信も感じられました。地域のブランディングの効果また朝日町は地元のブランディングにも力を入れている。人気のブランド戦略の専門家、村尾隆介氏には2年間のプロジェクトで朝日町に暮らしてもらい、「朝日町丸ごとブランド化」の目標の元、数々の新しいブランド戦略、無料の勉強会など町民のモチベーションを高めて来ていました。その結果、町民全員が「ポジティブな自信」を持ったプレイヤーになったのではないかと強く感じました。そして地元では当たり前のことが外国人には新鮮な驚きにつながります。フランス視察団はりんご農家でりんごもぎ体験のほか、その生産方法などにも自国との大きな違いを感じたようです。中でも最も驚いていたのが「玉まわし」というりんごを一個ずつ太陽に当たるように日陰になっている面を表に出す作業。りんご一つ一つにこれだけ根気良く手を掛けるということ、食べた時の瑞々しさ、バランスの良い甘さと酸味、そしてサクッとした歯ごたえに感激の声が上がっていました。駅もない、バスも少ない、観光客には不便な場所だけれども、その不便さを超えた温かさや心が通ったおもてなしがありました。これからも地方の挑戦から目が離せません。
2015年12月26日朝日生命保険は、日本IBMと共同で開発した次世代営業職員用携帯端末の画面デザインが、ユニバーサル コミュニケーション デザイン協会(以下 UCDA)の「伝わるデザイン」認証を取得したと発表した。UCDAは、企業や団体が制作する申込書や説明書等のコミュニケーションデザインが、顧客にとって「見やすく、わかりやすく、伝わりやすい」デザインであるかを評価、認証する国内唯一の第三者機関で、UCDA認証「伝わるデザイン」は、独自に開発された評価基準すべてを満たし、有識者や消費者団体、一般の生活者等からなるUCDA認証委員会が情報の伝わりやすさを認めた対象物に対して付与されるという。今回、「伝わるデザイン」認証を取得した次世代営業職員用携帯端末の画面デザインは、分かりやすさ、使いやすさ、間違いやすさの削減等に配慮したことがポイントだという。また、シニアの顧客が利用しやすさ(アクセシビリティ)の観点で検討を行うなど、行動特性を考えて設計を行ったという。具体的には、読みやすさに配慮した画面デザインで、進捗表示を分かりやすくしたこと、入力項目を少なくし、スクロール操作を最小限にしたこと、ITに不慣れな人でも操作しやすいよう、直感的な操作方法にしたことだという。
2015年12月23日「週刊朝日」9月11日号(9月1日発売)は、あだち充氏が特別に描き下ろした『タッチ』の「上杉達也」が表紙に初登場する。8月3日に発売された『甲子園2015』の表紙を飾った「浅倉南」とのコラボレーションとなっており、今回の週刊朝日をあわせると、アルプススタンドで応援する浅倉南、甲子園のマウンドに登板する上杉達也が実現する。なお、『タッチ』本編では描かれない甲子園の登板シーンが描かれるのは今回が初めてとなる。「週刊朝日」9月11日増大号は、2015年9月1日の発売で、定価は410円(税込)。
2015年08月27日朝日新聞社は8月6日より、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の「機動戦士ガンダム展」を記念した『朝日新聞 機動戦士ガンダム版』を全国で発売している。紙面は、「ガンダムの世界観のなかで朝日新聞がもし一年戦争が終結した日に新聞を発行したら」という設定のもと、本紙と同じ406mm×545mmのブランケット判サイズで制作。1面とテレビ欄は実際の朝日新聞と同じレイアウトになっており、「ア・バオア・クー陥落」という緊迫感のある見出しとともに一年戦争の終結が報じられるなど、通常の新聞と比べても遜色ない完成度に。1面ではほかにも、ア・バオア・クーを攻略した「星1号作戦」の詳細記事や「私はガンダムに救われた」と題した特派員による現地レポート風の記事、さらに、朝日新聞本紙のコラムとしておなじみの「天声人語」をパロディー化した「宙声人語」を掲載。モビルスーツ開発を行う企業として登場した「アナハイム・エレクトロニクス」が「スプーンから宇宙戦艦まで。」というキャッチフレーズとともに出稿を行うなど、細かなところまでファンにはうれしいネタが用意されている。目次によると、紙面ではさらに一年戦争の全容を追う記事や「ガンダム」全シリーズの解説、『機動戦士ガンダム』の富野由悠季総監督のインタビューなどが全16ページで掲載されているという。価格は400円で、関東・関西・北海道の主要コンビニ、関東・関西の駅即売店(私鉄、地下鉄、JR 西日本駅売店など)、全国のアニメイト各店舗、六本木ヒルズ森タワー3階ショップ、全国の朝日新聞販売所で販売される(一部、取り扱いのないエリア・店舗あり)。9月27日まで六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される「機動戦士ガンダム展」は、富野監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会で、シリーズの魅力の神髄に迫るために1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。会場内特設シアターでは、ホワイトベースでブライト・ノアら同艦クルーと大気圏突入をめぐる戦いを体験できる新作映像が特別上映され、ガンダムの魅力を存分に味わう、質・量ともに圧倒的な規模の展覧会となる。昨年の大阪に続く今回の展示では、「原寸大のガンダム・ヘッド」や、大阪展で実施されたイベント「ガンプラ大作戦」で来場者が製作したガンプラ1,000体によるインスタレーションの展示などが追加されている。(C)創通・サンライズ
2015年08月07日写真家に密着したドキュメンタリー番組「The Photographers 2 -心を揺さぶる光景を求めて-」が、BS朝日で6月15日(月)と6月22日(月)に放送される。本稿では、その試写会で観た第1回の内容などをお届けしたい。結論から言うと、前回よりもドキュメンタリー色が増し、写真家の生き方と素顔に迫った、必見の内容となっている。「The Photographers 2」の放送日時は、「空の色編」が6月15日(月)21:00~23:00、「光の海編」が6月22日(月)21:00~23:00。登場する写真家は、「空の色編」が竹沢うるま氏、米美知子氏、中西昭雄氏、「光の海編」が尾崎たまき氏、GOTO AKI氏、吉村和敏氏。番組の提供はキヤノン。6人の写真家が、最新の高解像度一眼レフカメラ「EOS 5Ds」や「EOS 5Ds R」で描いた作品も見ることができる。○竹沢うるま×キューバ試写会で観た第1回、最初に登場したのは竹沢うるま氏。世界5大陸、103の国と地域を旅して撮影した写真集『Walkabout』(小学館)で日経ナショナル ジオグラフィック写真賞2014を受賞した新進気鋭の写真家だ。番組では、竹沢氏のキューバでの取材に密着。「偶然何かに出会うまで、歩いて歩いて歩き続けます」という竹沢氏は、なぜ写真家になったのか? そして、米国との国交正常化に向けて時代の節目を向かいつつあるキューバで、竹沢氏が写し出した情景にも注目だ。○米美知子×自然風景米美知子氏は日本を代表する自然風景写真家。「風景はおじさんばかりだった、そんなところに出てきた」とは、米氏のファン。番組では、桜が咲き始めた季節、車中泊をしながら撮影する彼女の飾らない姿を追っていく。なかなか見ることのできない愛車の内部や車内で聴くお気に入りソングもわかるなど、"ヨネラー"にとっての見どころ満載。エレクトーン講師だった米氏は、なぜ写真家になったのか? その覚悟を決めたエピソードも。○中西昭雄×天体「天体写真は寒さとの戦いです」という天体写真家の中西昭雄氏。番組では中西氏の自宅も取材。家族との日常も含め、天体写真家としての人生に触れていく。大学卒業後、電機メーカーに就職した中西氏をプロの天体写真家に導いたきっかけとは?そして、2015年4月4日、日本中が不安定な天候に見舞われた皆既月食の日、中西氏が取った作戦とは? そして、その結果はいかに? ときにお茶目な中西氏を描きながら、ハラハラドキドキの展開は目を離せない。○写真展も開催また、今回番組に登場する6人の写真家がEOS 5Dシリーズで"描いた"作品を展示する写真展も開催される。タイトルは番組と同じく「The Photographers2 -心を揺さぶる光景を求めて-」。入場は無料で、開催スケジュールは下記の通りとなっている。キヤノンギャラリー銀座 2015年6月25日(木)~7月1日(水)キヤノンギャラリー梅田 2015年7月 9日(木)~7月15日(水)キヤノンギャラリー福岡 2015年8月20日(木)~9月 1日(火)キヤノンギャラリー名古屋 2015年9月10日(木)~9月30日(水)
2015年06月12日朝日相扶製作所(朝日相扶)は山形県西村山群朝日町のOEM家具メーカーである。同社は木製家具に特化しており、多品種少量生産で家具メーカーやデザイナーから送られてきた図面をもとに、椅子やテーブルを製品化して納入することを生業としている。少量生産の木製家具というと、職人が長年の勘で手作業で削りだしていくイメージを持つかもしれないが、朝日相扶では16年前から3D CADを導入し、家具作りに活用しているという。5月28日に開催されたシーメンスPLMソフトウェア主催の年次イベント・Siemens PLM Connection Japan 2015で同社の佐藤淳一氏がその取組について語った。1970年創業の朝日相扶は、元々は冬場の出稼ぎ解消目的で事務用の椅子のビニール縫製工場としてスタートし、1973年から木製家具に注力している。OEMメーカー故に自社ブランドを持たず、消費者がその名前を見ることはほとんど無いが、有名家具ブランドからの受注をはじめ、国際連合に椅子を納入するなど業界で確かなプレゼンスを確立している。製品の開発フローに3D CADを取り入れたのは1999年のこと。デザインの多様化とともに、2次元図面の限界を感じたことがその理由だという。当時は2D CADさえ使用しておらず、手描きの図面からいきなり3D CADへ移行した。「結構思い切ったことをやったと思う」(佐藤氏)同社の製造手法は、顧客から送られてくる図面から家具を作っていくフローと、完成品の家具を採寸・図面化し製品化していくフローの2種類に分けられ、どちらの手法にも3D技術が取り入れられている。顧客から図面が送られてくるフローの場合、朝日相扶ではまず、接合部形状や強度など、構造設計について検討をする。そこで問題がなければ、3D CADでのモデリングに移行し、そこで顧客とデザインの確認をした後に木材での試作へと移っていく。1次試作として3D CADでのモデリングを導入した効果について佐藤氏は「いただく図面はあくまで2Dなので、作ってみると全然ちがう場合がある。木を削ってから顧客に『イメージと全然違うよね』言われるとダメージが大きいのでCADのモデルで一度検討するとダメージが小さくすむ」と語った。一方の完成品を採寸していくフローでは、3Dスキャナを用いた手法の検討を現在進めている。完成品から採寸するのは、主に復刻版の家具を手がける時だ。高価な家具をコレクターから借りてくるため、万が一にも傷つけるわけにはいかない。これまでは分度器などを用いて慎重に寸法を計測しており、採寸に多くの時間がかかっていた。そこで、昨年の秋に3Dスキャナを導入し、採寸時間の短縮を図ったというわけだ。手順としてはスキャナから取り込んだデータを基にサーフェスを作成し、NX上でブロックをサーフェスでカットしていく流れをとっている。この手法は実際の加工工程と同様であるため、途中の図面が作りやすいというメリットがあるなど、一定の手応えを感じている。一方、スキャンデータが予想以上に粗いなど、課題も多い。試行錯誤を続けながら開発・生産手法の開拓に取り組む朝日相扶の下には、以前にくらべて複雑な形状の依頼が寄せられるようになったという。佐藤氏は「そこに私達の存在意義がある」と胸を張った。
2015年05月29日朝日新聞社は5月11日、動画・生放送のキュレーションサービス「eeny (イーニー)」をリリースした。同サイトは、スマートフォンやタブレット、PCにて閲覧することができる。「eeny」は、SHOWROOMやニコニコ動画、ニコニコ生放送、Ustream、YouTubeが提供する番組の情報をもとに、独自のアルゴリズムを用いて、「今、一番盛り上がっている動画・生放送」を横断的に紹介するサービス。ユーザーによる利用料は無料で、「おすすめコーナー」では、自身の行動や属性から嗜好にあった番組をレコメンドしてもらうこともできる。なお、同サービスの提供にあたり、各メディアを運営する企業(ディー・エヌ・エー / ニワンゴ / Ustream Asia / YouTube LLC)との提携を実施。近日中には、アメスタ(AmebaStudio)の参加も見込んでいるという。
2015年05月11日朝日を浴びることで幸せ元気ホルモン「セロトニン」の分泌が始まります。このセロトニン、実はダイエットホルモンでもあり、セロトニンが多い人は活動的で痩せているんです。朝日を浴びるだけで痩せられるなんてラッキーですよね。今回は、そんなセロトニンとダイエットの関係についてご紹介いたします。■生体リズムを知る「昼に活動し、夜は眠る」というリズムを「サーカディアン・リズム(概日リズム)」といい、規則正しい生活を繰り返すことで健康が保たれます。日中、太陽の光を浴びると多くのセロトニンが作られ、それと同量のメラトニン(眠りのホルモン)が作られます。つまり、規則正しい生活をすることで、元気で痩せやすく、夜は自然と眠れる体質になれるというわけです。■「光」がセロトニン分泌のスイッチ健康を維持し、痩せやすい体質になるために重要なセロトニン。光を浴びると多くのセロトニンが作られると先程述べたとおり、「視交叉上核」という目の奥の神経核が光を感知することで、セロトニン分泌のスイッチが入ります。夜勤の仕事をされている方は、必ずしも朝日である必要はありません。意識的に光を浴びて、セロトニンのスイッチを入れるようにしましょう。でも、目覚めたら必ずカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。それだけで清々しい気分になりますよ。■モナリザ症候群“モナリザ症候群”という言葉を聞いたことがありますか?モナリザ症候群とは、交感神経の働きが低下している状態をいいます。不規則な生活を続けていると、自律神経のバランスが崩れ、特に交感神経の働きが鈍くなります。交感神経優位の時に代謝が上がりやすいのですが、モナリザ症候群になると交感神経が優位にならないために、基礎代謝が低い状態が継続してしまいます。その結果、エネルギーを節約するモードの時間が長くなり、体脂肪を溜めやすい体質になり、平均的な食事量でもどんどん太っていくのです。普通に食べて太るなんて、許せないですよね。■夜働く方へのアドバイスしかし、「夜勤で昼寝ている私はどうすればいいの?」というご意見もあると思います。そういう方は、今の生活を基準にして24時間を規則正しく過ごしましょう。「お肌のゴールデンタイムは午後10時~午前2時」とよく言われていますが、この説は実は誤り。若返りホルモンである成長ホルモンを例にとれば、就寝時間に関わらず、入眠後30分から1時間半内のノンレム睡眠(夢を見ない深い眠りの時間帯)時に多く分泌されます。昼夜逆転生活になってしまう方は、6~7時間睡眠に対して、何時に起きて行動を開始すれば規則正しく過ごせるかを考えて就寝時間を決めましょう。だらだらした時間の使い方がよくないのです。■最後にお金をかけるよりも、「運動」と「早寝早起き」をする方が、遥かにダイエット効果が高いです。でも、なかなか早寝早起きって難しいですよね。では最後に、思わず早寝早起きしたくなる情報をご紹介します。「お金持ち脳」が今、密かなブームになっています。お金持ちの思考(習慣)を真似ることで自身もお金持ちになれる、という考え方です。お金持ちの習慣のひとつに「朝方」があります。将来私はお金持ちになるぞ~(または玉の輿にのるぞ)とお考えの貴女。是非、早寝早起き習慣から始めてみませんか?人生が少しずつ変わっていくと思います。(林田玲子/ハウコレ)
2015年04月03日朝日新聞社は3月30日、東京都中央区銀座6丁目の所有地に新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」を建設することを発表した。同ビルは、1・2階を商業施設、3~12階をラグジュアリーホテルで構成し、2017年秋に完工する予定。ホテル部分は国際級のラグジュアリーホテルを誘致する予定で、ブランド名など詳細は決まり次第発表するとのこと。同ビルの計画地は、同社が1888(明治21)年に取得し拠点を置いた場所で、東京都における創業の地となる。ブランドショップや老舗が並ぶ並木通りに面しており、東京メトロ銀座駅から徒歩3分の銀座の中心部に位置しているという。建物外観は「『100年の灯』~次代をてらす灯、宿る思い~」をコンセプトとし、銀座の街並みと調和した品格と格調のあるデザインを実現するとのこと。なお、階数は地下2階・地上12階・塔屋1階となる。
2015年04月01日