大分県立美術館 OPAMでは8月30日まで、「進撃の巨人展 WALL OITA」が開催されている。同展は、漫画『進撃の巨人』の原画のほか、同作品の世界観やスピード感を体感できる造形や立体映像をも取り扱う総合展示。2014年11月に東京・上野の森美術館で約2カ月間開催され、計25万人以上を動員したという。会場には、1分の1リアルスケールで立体造形化した「超大型巨人」が登場。物語の世界に足を踏み入れ、本物の巨人に遭遇したかのような恐怖が楽しめるという。また、展示される原画の一部では、照明や映像、効果音の演出を加えた"プロジェクションライティング"も実施される。また、映像、音声、振動などのギミックによる全身体感型オープニングシアター「大分、陥落の日」や、同作のキャラクター・エレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ハンジによる声優陣録り下しの音声ガイドのほか、バーチャルに兵団の一員となって「立体機動装置」の浮遊感を体験できる「360°体感シアター"哮"」なども用意する。開催日時は、8月30日までの10時~19時(金・土曜日のみ~20時)、入場は閉館の60分前までとなる。会場は、大分県立美術館 OPAM 1階展示室A。チケット料金は公式サイトにて公開されている。また、JR大分駅をはじめとした会場周辺では、「進撃の巨人展 WALL OITA」フォトラリーを実施する。街の中には、駅舎を襲う超大型巨人や、エレンら調査兵団などのイラストを設置しており、写真撮影が可能。対象スポットは、JR大分駅構内やアミュプラザおおいた、大分銀行赤レンガ館、商店街、大分フォーラスなど。ほかにも、一部フォトスポットでは記念スタンプを設置しているほか、フォトスポット以外に"隠れスポット"も設けている。
2015年08月10日8月1日に全国427スクリーンで公開されるやいなや、興行収入50億円をも見込める快進撃大ヒットスタートを切った『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』から、樋口真嗣監修、地上波では放送できない禁断の“PG12”プロモ映像が公開。併せてビジュアルとしては第4弾となる後篇ポスターも解禁された。原作は、2009年「別冊少年マガジン」にて連載が始まり、いまや全世界累計発行部数が5,000万部を突破した大ヒット漫画。6月にはアニメ劇場版が上映、8月7日にはファン待望の最新刊17巻が発売され、“進撃の巨人”ワールドがこの夏日本中を席巻している。このブームにより、話題の映画を真っ先に鑑賞しようと、学生やカップルから家族連れ、そして30代・40代のサラリーマンまで幅広い層が劇場に詰めかけており、今回のメガヒットに繋がっているようだ。観賞した人からは「ヤバイ!」「こんな映画観たことない!」「思ってた以上にリアルでグロイ!」「巨人が怖すぎる!」と賛否両論寄せられる本作から、これまで使用できなかった本編映像が満載のスペシャル映像が公開。制作を手掛けたのは、アニメ劇場版『進撃の巨人』の予告編を担当し、本作のVFXスーパーバイザーも務める佐藤敦紀だ。映像内では、冒頭から新解禁の“巨人”の姿が大量に登場。恐怖に震える人々を次々と捕まえ捕食していくショッキングな映像や、立体機動装置を駆使したバトルアクションシーンもこれまで以上に迫力ある映像で披露。さらに各キャラクターの「本当の敵は巨人じゃない」「君は人か?巨人か?」という物語の核心に迫る、後篇へと続く謎のコメントも見所だ。本映像を見た原作者・諫山創からのコメントも到着した。■諫山創実写映画『進撃の巨人』について色々とご意見をいただいておりますが、ファンの皆様に自分の思うことをお伝えできればと思いました。今回の実写映画制作については僕も初めから関わらせていただきました。監督や脚本家やプロデューサーの皆様と打ち合わせを重ね、様々な意見や良かれと思った提案などをさせていただき、今回の前後篇ができあがりました。ですので、この映画に期待を寄せていただいた方々のご感想やご意見については賞賛意見、あるいは憤りも受けとめ、できるだけ理解したいと思っています。もし観に行くか迷っている方がいらっしゃいましたら、まずはこのPVをご覧ください。実写映画『進撃の巨人』の見どころが詰まったPVです。後篇の熱い展開も、ネタバレにならない範囲で詰まっています。そしてもし、何かを感じて観に行きたいと思ってくださった方は、劇場へ是非お越しください。以上、勝手なお願いですが、僕は進撃の巨人で楽しんでいただけたらと思っています。また映像解禁に伴い、初めて“エレン巨人”が登場する後篇ポスターが公開。「世界はまだ、終わらない。今度は人類(オレたち)の番だ。」と、後篇へと続く力強いキャッチコピーが目を引くポスターは、8月15日(土)より劇場で観ることができる。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は公開中。後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月09日TSUTAYAは7日、『進撃の巨人』をデザインした「Tカード(進撃の巨人デザイン)」の発行を開始した。併せて「Tカード(進撃の巨人デザイン)」を購入したT会員に初回特典を用意するエントリー受付も開始した。○「調査兵団お掃除セット」などのプレミアム特典を用意同カードは、2011年に第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞し、コミック全世界累計5,000万部を突破している漫画『進撃の巨人』の劇場版『進撃の巨人 後編 ~自由の翼~』公開記念として、TSUTAYAで販売されるオリジナルグッズの描き下ろしイラストをデザインしたもの。購入したT会員は、貯まったTポイントで交換できる特典として、「調査兵団お掃除セット」、「調査兵団支給のじゃがいも 10kg相当」、各キャラクターがデザインされた「ブックカバー」や「カードケース」などのオリジナル特典に応募することができる。また、『進撃の巨人』のTVアニメや劇場版DVDのレンタル、コミックや関連書籍などの購入で、TSUTAYA限定のデジタル特典がもらえるキャンペーンも実施する。「Tカード(進撃の巨人デザイン)」の発行手数料は500円(税抜)。店頭受付期間は2015年10月31日、Web受付期間は2016年7月31日まで。なお、Webでの発行は発送料300円(税抜)が必要となる。
2015年08月07日アドビ システムズは5日、現在公開中の映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』とコラボレーションしたキャンペーンサイト「映画『進撃の巨人』×アドビ全国巨人化作戦」を公開した。同サイトでは、ユーザー自身の顔写真をアップロードすると、映画『進撃の巨人』に登場する巨人風に合成される「リアル巨人化装置」を公開。公開当日(8月5日)時点では2種のパターンが用意されており、残り1種が後日追加予定となっている。また、映画『進撃の巨人』風のメッセージ入り画像を作成したり、画像加工を行ったりできる限定の作成キットがダウンロード配布するコンテンツ「巨人化画像で創造せよ」では、キットと無償体験版のPhotoshop/Illustratorを使うことで、はじめて操作する人でも簡単に映画「進撃の巨人」風のメッセージ入り画像を作成できるとのこと。実際に挑戦した学生による体験レポートも読むことができる。これに加え、広告宣伝のデザインを担当したクリエイターへのインタビュー「クリエイターに聞く映画『進撃の巨人』の裏側」を掲載している。なお、同サイトで作った自身の「巨人化」画像やメッセージ画像をハッシュタグ「#進撃のアドビ」をつけてツイートすると、抽選で500組1000名に9月19日公開の後篇『映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」エンド オブ ザ ワールド』のペア鑑賞チケットが当たるTwitter連動キャンペーンも展開。こちらの実施期間は8月31日までとなっている。詳細はキャンペーンサイトにて。
2015年08月05日実写版映画『進撃の巨人』のワールドプレミアが7月14日にアメリカ・ロサンゼルスで行われた。原作は累計販売部数4,000万部を超える大人気マンガ、場所もハリウッドにある歴史的な劇場エジプシャン・シアターだけあって、多くの観客や報道関係者が駆けつけた。世界中の注目を浴びたこのお披露目会で、主役のひとりを演じている女優の水原希子はサンローラン(SAINT LAURENT)のドレスを纏い登場した。15-16AWの『PUNK COLLECTION』で発表され、ランウェイ上でも喝采を浴びたこのドレス(88万5,000円)は、胸元をギャザーの入ったオーガンジーが彩り、絞られたウエストから下はたっぷりとしたフレアが優雅に揺れる。万華鏡のようにプリントされたサイケデリックな色柄からは、華やかな印象を受けつつも創造性を掻き立てられてしまう。足元には、こちらもサンローランの「FETISH」という名のショートブーティ(16万5,000円)を合わせた。ホール数の多いレースアップで、ロックテイストあふれる1足だ。どちらも70年代グラムロックをモダンに甦らせた、サンローランらしいアイテムとなっている。
2015年08月04日俳優の三浦春馬、本郷奏多らが1日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに出席した。MCから公開初日を迎えた気持ちを聞かれた三浦は、「(昨夜)変な汗をかいて、一回起きました」と告白。続けて「でも、晴れやかな気持ちで今日を迎えることができました。夏休み序盤でお忙しい方もいらっしゃる中、お越しいただきありがとうございます」と主演らしく堂々と感謝の気持ちを伝えた。イベント中には、「駆逐したいもの」「越えたい壁」をお題にクロストークも。それぞれが回答する中、独特な答えで最も会場を沸かせたのはアルミン役の本郷だった。「ずっと考えていたんですが、思いつきませんでした」とギブアップした本郷は、「なので、謎かけをします!」と宣言。劇中でも、三浦演じるエレンやアルミンの面倒を見るソウダ役のピエール瀧が「大丈夫?」と心配すると、本郷は「じゃあ、ピエールさんがお題をください」と指名した。「おれを巻き込まないでくれよ~」と嫌がるピエール瀧だったが、しぶしぶ「じゃあ『巨人』でいこう」とお題を発表。すると本郷は一考して「整いました!」と、誇らしげに声を上げた。出演者からも「おお~!」と期待する歓声が上がり、注目が集まる中、本郷は「あっ、『整いました』というのは、答えが思いついた時に言わなきゃいけないんですね。じゃあまだ整ってないや」と天然ぶりを炸裂。そして、「やったことがないことはやるもんじゃないですね」と反省し、「こういう適当な自分を駆逐したい」と落ち込んでいた。しかし、一連のやりとりを聞いていた三浦が「うまいね! 今の(流れ)がうまい!」と本郷を絶賛。ピエール瀧が「全然うまくなかったよ!」と否定するのも退け、本郷は「手応えは"アルミン"です!」と自身の役柄にかけたダジャレで締めくくり、会場の笑いを誘った。この日は3人のほか、水原希子、石原さとみ、長谷川博己、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、樋口真嗣監督らが出席。イベントの終盤には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日女優の桜庭ななみらが1日、都内で行われた『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに出席した。MCから紹介され、客席から大きな歓声で迎えられた桜庭は「私自身、完成をすごく楽しみにしていました。早くみなさんに見てほしいと思っていたので、こうして初日を迎えられてうれしいです。今日は本当にありがとうございます」とあいさつした。撮影中の思い出を聞かれ、桜庭は「みなさんとすごく仲良くさせてもらって、ご飯に誘っていただきました。水原(希子)さんと石原(さとみ)さんがお姉さんみたいで本当にうれしかったです」と回答。名前が挙がった水原は「すべてがかわいいんですよ。みなさんもかわいくなかったですか? モグモグ食べるところ」と、桜庭が劇中で演じた食いしん坊キャラのサシャにメロメロだったようだ。石原も「ななみちゃんとは"裸の付き合い"したもんね」と大胆発言。軍艦島でクランクインした際に、共演の武田梨奈と3人でヨモギ蒸しを楽しんだという。すると、桜庭の隣にいた俳優の松尾諭が「隣で俺一人で入っていたやつね。酵素風呂に一人で入ってたんだよ」と報告。そこにピエール瀧が「その情報いらないでしょ!」とツッコミを入れ、観客を笑わせる場面もあった。最後に桜庭が「また誘ってください!」と水原と石原に向けてお願いすると、二人は「はい!」と声をそろえた。この日は5人のほか、三浦春馬、本郷奏多、長谷川博己、三浦貴大、樋口真嗣監督らが出席。イベントの終盤には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日女優の石原さとみらが1日、都内で行われた『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに登壇した。背中が大きくあき、脚には大胆なスリットの入ったドレスで登場した石原。「今日を迎えられてすごくうれしです」と感謝する一方で、「すごく不安で怖かったりもして、今日ここで何を言おうか昨日いろいろ考えていました」と緊張感を伝えた。完成した作品については、「映画が好きな人、原作が好きな人、そして原作を知らない人にも好きになってもらえるように愛をもって作ってきました」と自信をのぞかせ、「その思いが届けられれば」と期待を寄せる。この日は、客席後方からキャスト陣が登場する演出。石原に続いて登場したピエール瀧が、「階段を下りながら、まさかの石原さんのスカートを踏んでしまうという失態をおかしてしまった」と告白し、「これ女優さんにやっちゃだめじゃないですか。しかもあそこで。どうせだったら舞台上で踏んだほうがおもしろかったでしょうけど、あそこで踏んでしまって迷惑をかけた。そういうやらかす自分を駆逐していきたいですね」と劇中のセリフにかけたコメントで会場を沸かせた。終盤に行われたクロストークでは、石原は「完成した作品の公開日前日は不安で眠れなくて、『ハンジ』ってネットで検索してしまう自分がいて…」と意外な一面を披露。「もっと毅然と堂々と『私が楽しかったんだからいいじゃん』ぐらいの吹っ切れた感覚になれたらいいんですけどね」と悩みを明かした。舞台あいさつには2人のほか、三浦春馬、水原希子、本郷奏多、長谷川博己、松尾諭、桜庭ななみ、三浦貴大、樋口真嗣監督らが出席。イベントの最後には、超大型の巨人着ぐるみと共にキャストが客席に立ち、フォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日この夏、最大の話題の実写化プロジェクト『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が8月1日についに公開。主演の三浦春馬をはじめ、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、樋口真嗣監督が舞台あいさつに登壇した。『進撃の巨人』舞台あいさつ/その他の写真諌山創の人気コミックの前後篇の2部作での実写化となるが、全世界発行部数5千万部超とあって海外の注目も高く、この日の時点でアジア、北米、中南米、オセアニア、ヨーロッパの計83の国と地域での配給決定が発表された。人気原作の実写化とあって、製作発表時から期待や歓迎の声だけでなく様々な反応にさらされてきたスタッフおよび俳優陣。主演の重責を担った三浦は、昨夜は「1回起きちゃいました…。変な汗かいた(苦笑)」と明かす。原作の人気キャラクターであるハンジを演じた石原も「前日は眠れない。“ハンジ”と検索したり、みんなのリアクションを気にしちゃう自分がいる」と偽らざる胸の内をうかがわせるが、それでも「製作サイドは何年も前から、私たちも1年以上前から撮影に臨み、愛をもって作ってきました。その思いは届けられたかなと思います」と自信を持って作品を送り出した。また、映画オリジナルキャラクターで最強の男・シキシマを演じた長谷川には早速、客席から「シキシマ隊長!」と歓声が飛び、これには長谷川も笑顔を見せた。ようやく前篇の公開にこぎつけた樋口監督も客席の反応にホッとした表情。上映後には客席から拍手がわき起こったが、監督は「楽屋にいてスタンバイしてたんだけど僕だけスタイリストがついてなくて…『襟が曲がってる』とか『お腹引っ込めろ!』とか言われてて、(拍手が)聞こえなかった」と語ると、客席からはもう一度、割れんばかりの拍手が起こり、これには樋口監督も恐縮した様子で頭を下げた。三浦は最後に「夏は始まったばかり。特別な夏にしていただければと思いますので、今後とも『進撃の巨人』をよろしくお願いします」とアピール。『HERO』、『バケモノの子』などがヒットを記録しており、洋画も『ジュラシック・ワールド』、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』といった大作が今後公開となる中で、本作がどこまで興行成績を伸ばせるか注目が集まる。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公開中『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』9月19日(土)公開
2015年08月01日女優の水原希子らが1日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに胸元の大きくあいたドレスで登場し、会場を沸かせた。客席後方からのキャスト登場に、会場は大きな拍手で包まれた。「こんなにたくさんの方に来ていただけてうれしい」と胸をなでおろした水原が、「会場のこの熱気は、みなさんきっと楽しんでいただけたんですよね?」と投げかけると、客席からは特大の拍手が送られた。各出演者の紹介に続いて行われたクロストークでは、それぞれの「駆逐したいもの」「越えたい壁」がお題に。水原は「こうやって舞台で人前に立つのが苦手なので、あがり症を少しでもなくしたい」と意外な悩みを告白すると、すかさずピエール瀧が「大丈夫です。あがり症の人はそんなセクシーなドレスは着てません!」とコメントし、会場の笑いを誘った。動揺する水原が「『横目で見るから』って瀧さんがずっとおっしゃるんですよ!』と舞台裏のやりとりを明かすと、ピエール瀧も「今日は(自分の立ち位置が)"ベスポジ"にいるなと思うんですよ」と得意げ。列の最右端の位置から熱い視線を送っていた。この日は2人のほか、三浦春馬、本郷奏多、長谷川博己、松尾諭、桜庭ななみ、三浦貴大、石原さとみ、樋口真嗣監督らが出席。イベントの最後には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月01日アニメ・実写など幅広い枠で話題を呼ぶ人気コミック『進撃の巨人』の公式スピンオフとして、原作累計発行部数180万部を超える『進撃! 巨人中学校』が2015年10月よりTVアニメ化されることが決定した。人類と巨人との壮絶な戦いを描き、世界の謎に迫っていく「進撃の巨人」に対し、本作の舞台はその名の通り中学校。5年前に起きた忌まわしい事件をきっかけに、巨人を全世界から駆逐することに燃えるエレンは、幼なじみのミカサとともに「進撃中学校」へ入学する。なんとそこは、人間と巨人が共に通っているうえに、「巨人に逆らってはいけない」という校則が存在していた……!■TVアニメ『進撃! 巨人中学校』ストーリー概要今日から中学一年生。学校中、いや世界中の巨人を駆逐してやる! そんな夢と希望を胸に入学式の朝を迎えたエレンはさっそく寝坊してしまう。幼馴染のミカサに起こされ、遅刻ギリギリに家を飛び出すエレンは通学路を爆走するなか、サシャ、ジャン、コニーといった他の小学校出身者たちと出会う。「ここが進撃中学校か」エレンたちが見上げる先にはそびえ立つ巨大な壁と校門。ここをくぐれば入学式が待っている。しかし、エレンは知らなかった。この学校には、人間は決して巨人に逆らってはいけないという校則があることを。果たしてエレンは巨人を駆逐することができるのか?!?TVアニメ化にあたり、監督は井端義秀氏、シリーズ構成は後藤みどり氏、キャラクターデザインは八尋裕子氏、アニメーション制作はProduction I.Gがそれぞれ担当する。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』は2015年10月より、MBSほかにて放送開始予定。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年07月31日公開を目前に控えた超大型実写版映画『進撃の巨人』から、本編では描き切れなかった“人類存亡を賭けた巨人との闘い”に挑む兵士たちの闘いを描いた新作ドラマ「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」が映像配信サービス「dTV」にて配信決定。8月15日(土)の配信日に先駆け本作の予告編映像が公開された。100年以上前、突如現れた巨人たちに、人類の大半は喰われ、文明は崩壊した。この巨人大戦を生き残った者たちは巨人の侵攻を防ぐため、高さ50メートルの巨大な壁を三重に築き、その内側で生活圏を確保して平和を保っていた。そんなある日、突如現れた超大型巨人の出現によって、ささやかな平和さえも脆くも崩れ去った――。物語は超大型巨人の襲撃から10か月後、対巨人との闘いに向けて集められた兵士たちが、日々訓練を重ねているところから始まる。巨人に壁を破壊されて以来、壁の修復は人々にとって悲願となっていた。そのため、政府は貴重な税金を、対巨人用の“兵器開発”の研究費に充てていた。また、兵器隊長“ハンジ”は、人間の倍以上も大きい巨人と闘うために、弱点を探るべく独自の“巨人研究”に明け暮れていた。巨人の出現によって、家や、愛する家族を失った兵士たちは、巨人への反撃を誓い壮絶な日々を過ごしていた…。実写版映画を製作・配給する東宝映画と「dTV」とのパートナーシップにより実現した本プロジェクトでは、映画本編では描けなかった巨人との闘いに挑む兵士たちの姿や、「立体機動装置」など対巨人用の兵器開発に隠された秘話を全3話で配信。兵器隊長“ハンジ”を演じる石原さとみを始め、桜庭ななみ(サシャ)、渡部秀(フクシ)、武田梨奈(リル)ら映画版と同じ豪華キャストが再集結することでも話題だが、新キャラクター“イズル”を平岡祐太が演じるなど本作ならでは見どころも十分だ。今回、公開された映像では“ハンジ”の巨人研究の実態や研究室に隔離された巨人の姿が見られる。また、兵士たちによるアクションや立体機動装置が完成するに至るまでの開発秘話が語られる様子が映し出され、和楽器とロックバンドの融合で人気の「和楽器バンド」が担当する主題歌「反撃の刃」が本映像を盛り上げる。樋口真嗣総監督を始め製作陣にも日本映画界・特撮界が誇る各分野の最高峰のスタッフが集まった本作。映画本編を観る上でも欠かせないエピソード満載なので、映画本編と併せて楽しんで。「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」は8月15日(土)よりdTVにて配信開始。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日国際的な人気を博すコミックを2部作で実写化した『進撃の巨人』。LAプレミア、国内5大都市でのプレミア同時開催など、大作ひしめくサマーシーズンに文字通り“進撃”の狼煙を上げた同作だが、原作を知らなくても楽しむことはできるのだろうか?試写に足を運んだ。100年以上前に突如現れた巨人によって、人類の多くが“喰われ”文明は崩壊した世界。生き残った人々は三重に築いた巨大な壁の内側で、平和を謳歌するが、再び巨人たちが襲来する。こうした世界観は、震災や原発事故を経験し、安全神話の崩壊を目の当たりにした日本人の心情に訴えかけるパワーと説得力があり、意外とすんなり受け入れられた。通過儀礼を重ねる主人公の青春ストーリーでもあり、現代人が抱える閉塞感にも共鳴している。最大の見せ場は、やはり特撮を駆使した映像世界だ。CGゴリゴリのハリウッド大作に対抗し、日本のお家芸である特撮をもって勝負する構図は、まさに物語とリンクした「巨人VS人類」そのもの。CGでは表現しきれない“生々しさ”が巨人の恐怖をあぶり出し、人類にとって「心臓を捧げる」に値する脅威であることが見事に印象付けている。もちろん、VFXも併用されており、日本独自のハイブリッドな質感は、海外のファンに新鮮に映るはずだ。一方、ダークファンタジーの空気と、日本人俳優の相性の悪さを感じてしまうのも事実。これは原作イメージとの比較やキャスティング、演技の良し悪しといった、いわゆる“コレジャナイ感”とはまったく別次元のお話。もっと生理的な「何か、むずがゆい…」というレベルの違和感であり、それを克服するには、映画本編98分(前編)という上映時間は短いのかも。演じる側にとっても、原作キャラとの距離感が難しかったのではないか。とはいえ、実写版『進撃の巨人』は、原作を知らなくても(知らないから?)、十分楽しめるエンターテインメント作品に仕上がっていた。原作ファンの間では早速、賛否両論が巻き起こっていると聞くが、バラエティ豊かな話題作がそろった今夏の映画シーンでは、異色の存在感だ。話題性の割には、なかなか興行的な結果が伴わない“邦画の2部作商法”に対しても、『進撃の巨人』前後編の成績次第で、一定の結論が下されることだろう。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:Ryo Uchida)
2015年07月30日そこは巨人の口の中。アルミンが飲みこまれまいと必死の形相でもがく。原作のファンにはおなじみのあの名シーンが、実写ならではの生々しさでスクリーンに映し出される。「全編を通じて、一番イヤなシーンでした(苦笑)」。本郷奏多は過酷な撮影を振り返りつつ、同時にこのシーンを撮ることができた喜び、そして手応えを口にする。「原作の中でもすごく大切なシーンですので、それをほぼそのまま出来たのはすごく嬉しかったです」。まるで自分が巨人に食べられようとしているかのような恐怖とおぞましさと興奮!そこにこのプロジェクトの意義が凝縮されている。全世界での発行部数5千万部を超える諫山創の人気漫画を前後篇の二部作で実写化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。オファーが届く以前から原作漫画の大ファンだったという本郷奏多が、キャラクターや巨人の描写、立体機動装置による飛行、そして、おそらくは原作ファンが最も不安を覚えているであろう原作からの物語の改編などについて、たっぷりと語ってくれた。壁に囲まれた世界で暮らす人類と壁の外から突如やってきて、残酷なまでの力の差でもって平穏な日常を文字通り踏みつけ、破壊していく巨人たち。人類と巨人の戦い、そして巨人の存在の“謎”を描くという点では原作と同じだが、実写版では原作にない新たなキャラクターを登場させると共に、本郷さん演じるアルミンや主人公のエレン(三浦春馬)、ミカサ(水原希子)などのおなじみのキャラクターのディティールにも変更を加え、物語の設定などでも大小様々な改編が行われている。「やはりキャスト陣もスタッフも日本人ですから、最初にこれを実写化すると聞いた時から、原作の設定や物語をそのままなぞるのは無理だろうと思ってました。最初に台本を読んでみて、『なるほど、こう来たか!』という感じで、非常によくできているなと思いましたね。例えば、超大型巨人が出てきますが、原作でそこに深く関わってくるキャラクターが、今回の映画では出てこないんです。つまり、必然的に(映画の中の)別の人物がその役割を担っているということ。どこまで言っていいのか…(笑)。原作を好きな方にとっても、新しい物語を見るという楽しみ、先が読めないという楽しみが増えているはずです」。先日の完成披露の際、キャストの一人であるピエール瀧が、これから映画を見る観客に「みなさん、半分は巨人を見に来てるんでしょ?」と語り期待を煽っていたが、まさに気になるのは巨人!本郷さんの目から見てその仕上がりは?「やはり、実写で巨人が人間に向かってくると、絶望感が半端ないです(笑)!漫画やアニメでは実際の世界と比べると当然、いろんな描写がデフォルメされていますが、それを実写で描くとなると、巨人の体液など細かいディティールが必要であり、リアルに巨人がいたらどうなるのか?というのがぶつけられてくるので、見ていると本当に気持ち悪いんです。巨人だけでなく、例えば生きている人間を真っ二つにちぎってしまうのとかも、漫画やアニメなら少ない色のグラデーションで表現されていてまだ耐えられるんですけど、実際にそれが実写になると、こういうことなのか!という恐怖が際立ちますね」。ちなみに、冒頭で紹介したアルミンが巨人の口の中に吸い込まれていくド迫力シーン。巨人の巨大な口のセットが作られ、実際に食べられながら撮影された…。「口があって、中には大きな舌もあって、ゴムかシリコンかでできていて、その下に人が入って動かして、蠕動(ぜんどう/“食べ物”を下へと送ろうとする消化器官の運動)させるんです。上からはローションが流れてきて、ウォータースライダーの発射口みたいな感じで…。(小道具として)人の服の切れ端とか、指のかけらも流れて来るし、もう謎でしたね(苦笑)。春馬くんと一緒だったんですが、夜中の3時とかにそんなことやりつつ『これ、何なんだろうね…?』って(笑)。でも、出来上がったのを見たら、ピンチ感が本当にハンパないんです。象徴的なシーンだなと思います。実際、僕以外の人は、わりとあっさりと食われてしまったり、死んだりしてて、そういうあっけなさは、命なんて一瞬でなくなっちゃうんだよってことを伝えてくれていいんですけど、あのシーンの『やべえ!やべえ!』って引っ張ってるところはドキドキしながら見てほしいです」。この巨人の恐怖に立ち向かう上での人類の最大の武器となるのがワイヤーによって自由に空間を移動することができる“立体機動装置”である。腰に下げた装備のかっこよさもさることながら、それを実際に使用する飛行シーンはスピード感にあふれている。「アニメーションの立体機動装置による移動シーンがものすごく出来がいいんですよね。ビュンビュン飛び回ってて正直、アニメの動きを実写で超えるのはなかなか難しいんじゃないかと思ってたんです」と本郷さんは当初、抱いていた懸念を明かすが、その心配は杞憂に終わった。鍵となったのはワイヤーの存在。「普通の日本のアクション映画でもワイヤーアクションはありますが、いかにも“吊っちゃってる”という感じが出てしまい、観ていて醒めちゃうことが結構あったんです。でも、今回に関しては、そもそも立体機動装置というのがワイヤーを使って飛び回るものなので、ワイヤーがすごくいいところでマッチしていて、吊るされている感があるからこそ逆にいい!この設定だからこそできることであり、アクションの完成度はメチャメチャ高いです!」。これまで、幾度となく人気漫画の実写化作品に参加してきたが、今回はこれまで以上の大きな挑戦となった。そこで感じたのはプレッシャー以上に大きな喜び。「お金と時間をかけて、このタイトルだからこそ集まった一流のスタッフ陣が『進撃の巨人』の世界を作り上げていく――その熱量が本当にすごかった。そこに参加させていただけるというのはなかなかないことであり、本当にすごい経験でした」。アルミンに関して「会社で中間管理職の立場にいたら、活躍すると思うんですよね」とポツリと漏らす。「広い視野で状況を理解できるというのが、他の人にはないアルミンの特徴かなと思います。他はみんな、自分のことしか考えてないような人ばかりなんでね(笑)。実はそこは、僕自身とも割と近い部分なのかなとも思います」。もしも、本郷奏多が『進撃の巨人』の世界に放り込まれたら、どんな生き方をする?「そうですね…僕は意外と運動神経もいいし、勉強もすればできる方かなと思うので、必死に頑張っていい成績を収めて、中央に配属されて、安全なところで暮らしますね(笑)。調査兵団には絶対に入りません!頭脳派というよりはずる賢くて小さいんです。保身のための努力ならいっぱいできると思うので、頑張って、なるべく壁から離れた内側の世界に行って暮らします(笑)」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2015年07月29日コカ・コーラシステムは7月27日、「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー ~癒しとくつろぎのセリフボトル~」の第2弾キャンペーンとして、漫画・アニメ『進撃の巨人』とコラボレーションしたパッケージを発売した。同キャンペーンは"頑張る君に、ロイヤルな紅茶と癒しのセリフで上質なくつろぎを"というコンセプトのもと、勇気や励ましをくれる人気漫画およびアニメ作品とコラボレーションしたもの。第1弾では、漫画『のだめカンタービレ』『FAIRY TAIL』とコラボレーションしたパッケージを期間限定で販売した。第2弾となる今回は、『進撃の巨人』のパッケージデザイン全5種類を展開。デザインには、リヴァイ、エレン、ミカサ、アルミン、ハンジを採用。それぞれ同商品を飲みながらくつろぐ姿を描いている。さらに、背面のQRコードを読み取ると各キャラクターの声優たちによる録(と)り下ろしのオリジナルボイス"癒しのひとこと"が聞けるほか、各パッケージのイラストをスマートフォン用の壁紙としてダウンロードできる。対象商品は、470mlペットボトル(税別151円)と280mlペットボトル(税別124円)。販売は10月下旬までを予定(なくなり次第終了)。(C)諫山創・講談社 / 「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月27日カバーガールの水原希子が出演する映画『進撃の巨人』の公開を記念して、水原と三浦春馬がモードな秋の装いで表紙を飾る『ヴァンサンカン(25ans)』9月号が7月28日に発売される。杏と東出昌大が登場した14年3月号以来、1年半ぶりとなる2ショット表紙の同号。『進撃の巨人』の公開を記念し、同い年(25歳)の水原希子と三浦春馬が誌上でも共演を果たし、映画の見どころや撮影秘話などを語っている。また、メディアにあまり出ないことで有名なコミック原作者・諫山創と水原希子が、映画の見どころや人生観などを語ったインタビューも収録。映画化にあたりスタッフとしてもクレジットされている諫山創が語る、実写版の魅力や次回作のプランなども必見だ。その他、「やっぱり頼れるブランド小物 おしゃれに即効!バッグ&靴」や、「スカート派ももう無視できない!秋こそ『パンツ』着こなし講座」、「スタイルUP 大人の万能ワンピ」など気になる特集が満載。価格は通常版が税込800円、ミニ版が税込780円となっている。
2015年07月27日累計発行部数5,000万部を突破している人気漫画『進撃の巨人』の作者・諫山創氏が、7月28日に発売される女性向けファッション誌『25ans(ヴァンサンカン)』9月号(ハースト婦人画報社)の誌面で、インタビューに答えている。インタビューは、本作を実写化した映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)に出演する女優の水原希子との質問交換という構成。その中で諫山氏は、20歳の若さで経験した大ヒットについて「基本的に自宅で仕事をしているから、外で何が起こっているんだろうと、あまり実感はありませんでしたね」と振り返りながらも、「実は、一回調子に乗った時期があって、やっぱり違うってすぐに思い直し反省しました」と語っている。さらに、諫山氏は早くも次回作のプランについても言及。「フリースタイルでラップの技を競うMCバトルに興味があります。もともとラップが好きで、日本語ラップはダサイと思われがちですが、ばかにされるからこその反骨精神とか、いろいろ面白いなと」と構想を明かした。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』には監修として参加している諫山氏は、実写版について「原作の漫画自体、リアリティ水準を低く設定しているのですが、水原さんの現実離れした容姿が、その世界観にぴったりとはまっています」と水原の演技を絶賛。さらに、主人公エレンを演じる三浦春馬についても「エレンの正面からぶつかっていく感じは、三浦さんのパーソナリティとシンクロしている気がします。原作とは別に、映画のキャラクターとして生きていて、それも見ものです」と評価している。また、諫山氏は「この世に悪と正義は存在するのでしょうか?」という質問を投げかけると、水原は「絶対にあると思う! 残念ながら人間には欲があるから悪の方が強いのだろうけど…。私自身はなるべく正義でありたいと思っています」と回答。同誌のインタビューでは、そのほかにも「諫山さんにとって一番美しいものは?」や「人生とはなんでしょうか?」など、お互いの人生観にかかわる内容にも答えているという。二人のやりとりが掲載されている同誌では、水原と三浦が表紙に登場し、モードファッションを着こなしたフォトセッションや、映画撮影の思い出トークなども掲載されている。
2015年07月27日今年創刊35周年を迎える女性誌「25ans」の7月28日(火)発売の9月号にて、同誌カバーガールの水原希子が、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』で共演した三浦春馬とモードな秋の装いで表紙を飾り、25歳で同い年の2人で誌上共演を果たしていることが判明。水原さんは、原作者の諫山創とも“深掘り”な質問交換を実施していることが分かった。その圧倒的なスケールと世界観、何より想像を絶する巨人の姿に、実写映像化は不可能といわれた全世界累計5,000万部発行の超大ヒットコミックを実写化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。三浦さんが主人公のエレン、水原さんがエレンと共闘する幼なじみ・ミカサ役を演じており、公開前からも話題沸騰中だ。映画公開記念となる「25ans」のスペシャル特集では、水原さん、三浦さんが劇中とは一変、シックな装いの2ショットで表紙を飾る。男女2ショットの表紙は、杏&東出昌大が登場した2014年3月号以来、1年半ぶり。誌面では、25歳で同い年、ともにスタイル抜群の2人が新時代のモードファッションを着こなしたフォトセッションのほか、映画撮影の思い出トークを収録。過酷な撮影現場について、「最初は全然上手くいかなくて。もうそれが悔しくて、逆にやる気をかきたてらました」という水原さんに、「8時間ぶっ続けで練習したと聞いてびっくり!本当にすごいと思う」と三浦さん。その真っすぐさを「エレン並み(笑)」と称えた。本作の見どころについては、「読者からすると縁遠いジャンルかもしれないけど、ジェットコースターに乗ったと思って見ていただければ、本当にすごい世界にお連れします」と水原さんがアピール。三浦さんも「人間の普遍的なテーマが描かれている」とし、「自分の生活に置きかえて考えてみると何になるだろう?と思っていただける時間があったら、出演者としてすごく嬉しい」と語った。また、コミック原作者の諫山さんと水原さんによる、ファン必見の貴重なQ&A交換も実現。実写映画版について、諫山さんは「水原さんの現実離れした容姿が、その世界観にぴったりとはまっています」と絶賛、「エレンの真正面からぶつかっていく感じは、三浦さんのパーソナリティとシンクロしている」とも明かしている。「25ans」9月号は7月28日(火)発売。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)、9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月27日全世界累計発行部数5,000万部を超える、日本が世界に誇る“怪物”コミックを原作に、各界最高峰のクリエイターたちが驚愕の“技術”と“覚悟”で映像化に挑む『進撃の巨人』。本作の公開を記念し、無料映像配信サービス「GYAO!」にて公開直特別番組の生放送が決定。主演の三浦春馬や樋口真嗣監督ら豪華出演者を迎え、全世界に先駆けて本編冒頭映像が公開されることが分かった。その日、人類は思い出した――。百年以上前、突如現れた巨人たちに、人類の大半は喰われ、文明は崩壊したことを。この巨人大戦を生き残った者たちは巨人の侵攻を防ぐため、巨大な壁を三重に築き、内側で生活圏を確保して平和を保っていた。だが百年、壁が壊されなかったといって、今日、壊されない保証はどこにもない――。今回の公開直前特番では、「GYAO!ライブトーク特別編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」と題し、主演の三浦さんを始め、水原希子、本郷奏多、そして樋口監督が登場し本作についてトークを繰り広げる。さらに番組内ではゲームコーナーや、“進撃の巨人占い”などのミニコーナーもあるとのこと。そして一番の注目はなんといっても全世界初!劇場公開前に本作の本編冒頭映像が独占配信されることだ。8月1日(土)の公開日の前夜に本編映像が解禁されるとあって、注目を集めること必至だ。また、生放送で豪華出演者たちが何を語るのかにも、併せて注目したい。「GYAO!ライブトーク特別編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」は、7月31日(金)23時~24時まで、GYAO!映画『進撃の巨人』特集サイトと「LINE LIVE CAST」にて同時生放送予定。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)、9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月24日一心堂本舗は、同社の大ヒット商品「デザインフェイスパック」シリーズの新商品として、大ヒットコミック「進撃の巨人」とコラボした「進撃の巨人 フェイスパック」と映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」デザインの「マーベル・フェイスパック」のふたつを発売する。販売開始は7月24日。販売店舗は東急ハンズ全店、羽田空港、通信販売ほか。価格は各900円(2枚入り)。このたび新たに販売される「進撃の巨人 フェイスパック」は、別冊少年マガジンで連載中の人気コミック「進撃の巨人」とのコラボレーションによって生まれたフェイスパック。 物語の引き金となった「超大型巨人」と知性と俊敏な身体能力を兼ねそなえた「女型の巨人」の顔がリアルに再現され、フェイスパックで美しくなりながら巨人になりきれるというユニークな商品だ。海外ファンが多いこと、日本のクールジャパンを代表する作品としての評価も高いこと、ビューティ誌「VOCE」の付録として販売された際の反響が大きかったことなどから、このたびレギュラー商品化が決定したという。一方、「マーベル・フェイスパック」は、7月4日より全国で公開されているスーパーヒーロー映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の「アイアンマン」と「キャプテン・アメリカ」をデザインしたフェイスパック。 全世界で映画史を塗り替える大ヒットを記録しているマーベルの「アベンジャーズ」シリーズは、 今後デザインフェイスパックの海外展開を進める上で無視できない作品であると考え、製作を決意したということだ。価格はどちらも900円(2枚入り)。主な成分はヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、ビタミンC誘導体等。なお、同社のフェイスパックシリーズは、「『日本を代表する顔』を世界に紹介するブランド」というコンセプトで展開されており、東京ミッドタウン主催のデザインコンペ「Tokyo Midtown Award」より生まれたヒット商品「歌舞伎フェイスパック」を筆頭に、「上野動物園動物フェイスパック」、 「劇団四季キャッツフェイスパック」、「山本寛斎 ファッションフェイスパック」、「ジョジョの奇妙な冒険フェイスパック」、「KISS フェイスパック」など、さまざまなジャンルとのコラボ商品を展開し、発売から1年5ヶ月で累計101万個を売り上げている。
2015年07月24日8月1日より大分県立美術館(大分県大分市)で「進撃の巨人展 WALL OITA」が開催されるにあたり、7月23日よりまちのいたるところで巨人やエレン、ミカサ、リヴァイら調査兵団に出会うことができる「進撃の巨人展 WALL OITA」フォトラリーが随時展開される。同展は『別冊少年マガジン』で連載中の漫画「進撃の巨人」をテーマにした展覧会で、大迫力のオープニングシアターや原画展示超大型巨人展示などを予定している。展示期間の8月1日~8月30日に合わせて実施するフォトラリーでは、JR大分駅をはじめとした会場周辺地区を"マチナカ区"と設定し、駅舎を襲う超大型巨人やアーケードの頭上を飛び交う調査兵団の姿などのフォトを、街のいたるところで見ることができる。フォトスポットは全部で13カ所あり、「調査兵団なりきりミラー@アミュプラザおおいたトイレ」と、「バトル・オブ・フォーラス@大分フォーラス」は7月23日より展開されている。フォトラリーMAPはアミュプラザおおいたやまちなか案内所などで配布する。01. 電子の壁を目撃せよ@JR大分駅構内ここでしか見られないデジタルサイネージ広告を展開(住所:大分県大分市要町1-1)。02. 調査兵団なりきりミラー@アミュプラザおおいたトイレ巨人がトイレにまで進撃。調査兵団の印象的な台詞が書かれた鏡の前に立つことで、まるで自分がしゃべっているように見える仕掛けになっている(住所:大分県大分市要町1-14(JR大分駅直結))。03. 調査兵団ショッピングバッグを入手せよ! @アミュプラザおおいた「進撃の巨人展 WALL OITA」の入場チケットとアミュプラザおおいた内で購入した税込2,000円分のレシートをセットにしてアミュプラザおおいた内インフォメーションカウンターに持参すると、限定ショッピングバッグがプレゼントされる(住所:大分県大分市要町1-14(JR大分駅直結))。04. JR大分駅屋上に超大型巨人出現原作の冒頭シーンをほうふつとさせる超大型巨人がJR大分駅に登場(住所:大分県大分市要町1-1)。05. まちなか案内所、巨人ビジュアルに陥落大分のガイドマップを配布し観光拠点となっているまちなか案内所にも、調査兵団の姿が(住所:大分県大分市末広町1丁目(朝日生命ビル前))。07. バトル・オブ・フォーラス@大分フォーラス大分のシンボル、大分フォーラスの正面外壁に登場するオリジナルビジュアル(住所:大分県大分市中央町1-2-7)。06. もてなしの心を捧げよ!08. 巨人Tシャツを目撃せよ!09. 飛べ! 調査兵団商店街の各店舗には「進撃の巨人展」とのコラボポスターを掲出。さらに、スタッフが「まちなか巨人Tシャツ」を着ているほか、一部店舗や商店街通路では巨人を駆逐すべく飛び回る調査兵団にも会えるかも。10. 囚われのエレンたち@大分銀行赤レンガ館大正2年(1913)に建造され国の登録有形文化財として知られる赤レンガ館に囚われているのは……(住所:大分県大分市府内町2-2-1)。11. ウォール・マチナカ@ガレリア竹町内「ギャラリー01」ガレリア竹町商店街内にある「ギャラリー01」が「ウォール・マチナカ」としてオープン。部屋一面の壁は来訪者が自由にメッセージを書き込めるスペースとなっている(住所:大分市中央町3-6新大分土地第7ビル1F)。12. OPAM壁外も見逃すな! @大分県立美術館本展の会場となっている大分県立美術館は屋外に、ここでしか見られないオリジナルビジュアルが(住所:大分市寿町2-1)。13. おさる館、巨人ビジュアルに陥落高崎山自然動物園おさる館の窓からこちらをのぞく大型巨人の姿を目撃せよ!(住所:大分県大分市神崎3098-1)。※画像はイメージ。実際とは異なる可能性や、天候その他の状況により各企画の日程や内容が変更となる場合もある
2015年07月23日一心堂本舗は7月24日、漫画『進撃の巨人』とコラボした「進撃の巨人 フェイスパック」と、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』デザインの「マーベル・フェイスパック」を発売する。デザインフェイスパックシリーズの第11弾・第12弾。○フェイスパックで「進撃の巨人」や「アイアンマン」になれる!?「進撃の巨人 フェイスパック」は、「超大型巨人」や「女型の巨人」のリアルな顔がデザインされており、美しくなりながらも巨人になりきることができるという。「マーベル・フェイスパック」は、「アイアンマン」と「キャプテン・アメリカ」をデザインしたもので、いずれもヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、ビタミンC誘導体などが主な成分となっているとのこと。7月24日から東急ハンズ全店と羽田空港で販売されるほか、通信販売でも購入することができる。価格は、いずれも税込900円(2枚入り)。
2015年07月23日これまで「ジョジョの奇妙な冒険」や「KISS」などのデザインフェイスパックを登場させ、大好評を博しているシリーズの第11弾・第12弾として、実写映画公開も間近の「進撃の巨人」、さらにマーベルともコラボしたフェイスパックが新登場することになった。“「日本を代表する顔」を世界に紹介する”というコンセプトのもと、いままで歌舞伎、上野動物園の動物、「劇団四季キャッツ」から、「ジョジョの奇妙な冒険」、メタルバンド「KISS」とさまざまなジャンルとコラボしてきた、一心堂本舗のデザインフェイスパック。発売から1年5ヶ月で累計100万個以上を売り上げる人気シリーズに、全世界累計5,000万部突破の大ヒットコミックとコラボした「進撃の巨人 フェイスパック」、さらには「マーベル・フェイスパック」が仲間入り。「進撃の巨人 フェイスパック」は、別冊少年マガジンで連載中、8月1日(土)には三浦春馬主演で実写映画『進撃の巨人』が公開される大ヒットコミックとの強力コラボ。ある日突然、人類が築いた防壁を破って姿を現し、物語の引き金となった“超大型巨人”と、知性と俊敏な身体能力を兼ねそなえた謎の“女型の巨人”のリアルなフェイスを再現することができる。「進撃の巨人」といえば、日本だけでなく海外ファンも多く、いまや日本のクールジャパンを代表する作品のひとつ。また、今年4月に講談社発行のビューティ誌「VOCE(ヴォーチェ)」の付録として販売された際にも反響が大きかったことから、今回、通常商品としてラインナップに加わることとなった。そして、全世界46か国でNo.1を獲得し、日本でも初登場1位を記録するなど大ヒット中の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』とコラボした、アイアンマンとキャプテン・アメリカになりきれる「マーベル・フェイスパック」が登場。世界レベルで映画史を塗り替える大ヒットを記録しているマーベルだけに、今後もさらなるヒーローが登場するかもしれない!?「進撃の巨人 フェイスパック」【超大型巨人&女型の巨人】、「マーベル・フェイスパック」【アイアンマン&キャプテン・アメリカ】は7月24日(金)より東急ハンズ全店&・羽田空港&通信販売ほかにて同時発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2015年07月23日俳優の松尾諭、女優の桜庭ななみ、樋口真嗣監督らが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。舞台あいさつでは、高い所が苦手で長階段を降りてくる演出に気が気でなかったという樋口監督と、4,000人の観客を目の前に緊張する桜庭の間に並んだ松尾。「こんなたくさんの人の前で、しかも両サイドがすごい緊張してるんで、僕も緊張します」と緊張がうつってしまったようで、あいさつもやや早口気味に。続けて「この作品をやっとみなさんにお見せできるということで、武者震いをしております」と力強く語り、「みなさん期待もあれば不安もあると思うんですけれども…」と前置きしながら「安心してください。めちゃくちゃおもしろいです!」と発言。このコメントがお笑いタレント・とにかく明るい安村のギャグに似ていたことに気づいたようで、「『はいてます!』とかじゃないですよ」とフォローし、笑いを誘っていた。撮影時のエピソードを聞かれると、「衣装合わせの時に、監督から太ってほしいと言われたので、役作りのために10キロぐらい増やしました」と明かす。さらに、役の設定が20代前半だったことから、「僕今年で40歳なんですけど、こんなに若い人たちと同級生としてがれきの山を駆けずり回って、しかも話し方も若い感じにしなければならなかった」など苦労も多かったという。だが、結果として「長谷川(博己)君は僕よりちょっと年下(38歳)なんですけど、みんなが『長谷川さんが松尾さんより年下なんて信じられない』って言ってくれたんで、まあ、成功だったかな」と役作りと若返りがうまくいったことを喜んだ。この日は3人のほか、三浦春馬、水原希子、本郷奏多、長谷川博己、三浦貴大、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼が出席した。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日女優の石原さとみらが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。石原は「やっと皆さんにお見せできるという喜びとともに、この私の愛してやまない作品が評価されるという怖さに、昨日あまり寝付けませんでした」と不安を抱えてきたことを吐露。続いて「原作でもアニメでも、魅力的なハンジさんを演じられてとても幸せです」と感謝を述べ、「原作に登場しているキャラクターを演じている役者陣は、(原作のキャラクターとの)比較対象になるとは思うのですが、どうかみなさん、あら探しをするのではなく、できれば(原作者の)諫山さんが描いたキャラクターの持つ魅力と可能性を信じて期待して見てもらえたら」と観客に訴えた。MCから撮影について聞かれると、「ジャンとかサンナギ、サシャ、アルミンは目を合わせて芝居をするシーンはあったんですけれど、ほかのみなさんとは基本的にはあまり絡みがなくて、ほとんど一緒のシーンがありませんでした。それが残念でしたね」と明かす。さらにMCからの「汚しのメイクやホコリがすごかったと聞いたのですが、石原さんの"女子力"的にはいかがでしたか?」には、とまどいながらも「『失恋ショコラティエ』というドラマが終わったあとにこの映画がクランクインしたので、真逆の役が演じられて逆に吹っ切れました」と回答。石原は、ドラマで"女子力"全開の小悪魔キャラを演じていた。役作りについても、「ドラマでは髪の毛もトリートメントしてきれいだったんですが、ハンジはすごいボサボサの髪型なので、あえてダメージを与えたりしました」と、個性的な役どころならではの苦労があったようで、「叫ぶシーンが多かったので、口を開けて叫ぶシーンの時には砂とか砂利とか粉が入ってしまい、毎回うがいをする必要がありました」とハードな現場を振り返った。この日は石原のほか、三浦春馬、水原希子、長谷川博己、本郷奏多、三浦貴大、松尾諭、桜庭ななみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席した。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日女優の桜庭ななみらが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。作中の癒やし系キャラクター・サシャを演じた桜庭。「サシャは本当にずっと食べることを考えていて、撮影中もたくさん食べました」と食欲旺盛なキャラクターの一面を振り返り、「原作にも登場するキャラクターなので、原作のイメージを大切にしながら」と演じる上で意識した点について語り、「スタッフ・キャストが、いい作品の完成に向けて頑張りました。みなさん最後まで楽しんでいってください」と呼びかけた。また、撮影中のエピソードを聞かれ、「装着していた装備が重かったです。全部で10キロぐらいありました」と明かし、「座り方とかをみんなで研究しながら、一番どの座り方が楽かというのをみんなで力を合わせて頑張りました」と現場のほのぼのとしたやりとりを披露。MCも「そこから団結心が生まれたのかもしれませんね」とチームワークのよさに感心していた。この日は桜庭のほか、三浦春馬、水原希子、長谷川博己、本郷奏多、三浦貴大、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席した。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日俳優の長谷川博己らが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。映画オリジナルキャラクターのシキシマを演じた長谷川は、「人類最強の役を演じさせていただきました…といっても、みなさんが大好きなリヴァイではありません」と、原作の人気キャラクターにかけて自虐気味に自己紹介。「本当にすごい映画になりました! 僕も初めて見た時は衝撃を受けました。でも上映会に来て、この4,000人近くのお客さんを見て、もっと僕は圧倒されました」とコメントし、会場の笑いを誘った。MCから"撮影中つらかったこと"を聞かれた長谷川は、「僕は一番最初に立体機動で飛んだんです。みんながロープを持って引っ張って、『いっせーの、せ!』で飛んで、その途端に一瞬みんなが手を離すんです。そこから僕はブワッて落ちていくんですよ。死ぬってこんな感じなのかなと思いましたね」と、恐怖体験を熱く語った。すると、それを見ていたという三浦春馬が「いつも寡黙な長谷川さんが『フォー!』とか叫んでいたので、接しやすい人なんだなと思った」とコメント。長谷川は「怖かったけど、"最強の男"という設定だから、みんなの前では笑ってごまかしていました」と"最強"の役ならではの苦悩を明かした。この日は長谷川のほか、三浦春馬、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日累計発行部数5,000万部を突破している諫山創の大ヒット漫画を実写映画化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアが21日、都内で行われた。15日には、米ハリウッドにてワールドプレミアが行われ、約5分間スタンディングオベーションが鳴り止まなかったという『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。全世界63の国と地域での配給も決定した本作が、ついにここ日本でもお披露目され、この日のプレミアには主役のエレンを演じた三浦春馬、劇場版オリジナルキャラクター・シキシマ役の長谷川博己をはじめ、水原希子(ミカサ)、本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジョン)、桜庭みなみ(サシャ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、石原さとみ(ハンジ)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)ら主要キャスト、そして樋口真嗣監督の計11名が出席した。樋口監督はやや緊張した面持ちで「2年くらいこのキャストと一緒にやってきましたが、今日改めて皆さんとお会いして、こんなにきれいな方々だったことを思い出しました。皆さん、もう思い出したくないくらいの汚し方をしてしまったので、本当にすいません……」と過酷なロケだったことを吐露しながら、キャストへの感謝を伝えた。また、実写映画化の発端は、原作漫画の2巻が平積みになっていた頃に、樋口監督が表紙の巨人と目があったことがきっかけ。樋口監督は「普段は漫画をあまり読みませんが、読んでみると映画にしたら面白いのではないかと。その時の衝動でここまできました。言葉に尽くしがたい迷惑を皆さんにかけていますので、その映像を見てください」と、一目惚れから生まれた作品だったことを明かした。漫画のアニメ化や実写化の際には、やはり原作の再現度に注目が集まるが、樋口監督は原作者の諌山に「原作を気にせずに、違う話にしてくれ」と言われたという。しかし、そこは怯まずに「それは進撃の巨人じゃないから、俺は進撃の巨人が作りたいんだ」と意思を貫いた樋口監督。劇場版の制作決定時は、原作コミックは4巻まで発売されておらず、原作の面白い要素をどこまで突っ込めるか、漫画の絵の中にある行間、隙間を映像の中でどれだけ埋められるか――など、樋口監督は諌山と密に連絡を取り合い、制作を進めていったという。先日のワールドプレミアには、キャストからエレン役の三浦とミカサ役の水原が参加。三浦は「ニュースや映画の世界でしか見たことのなかった、ハリウッドに足を踏み入れたことが純粋に楽しかったです。お客さんが歓声を上げることは初経験だったので驚きました」と、日本とは異なる鑑賞スタイルに驚いた様子。水原も「エレン、ミカサ、巨人が出てくるシーンは、歓声が上がっていました。中でも、ハンジが出てきたシーンはすごくウケていて」と語ると、石原がはにかみががら「うれしいです」と一言。また三浦は、超大型巨人が出てくるシーンで、観客が"息を呑む"ことを目の当たりにしたらしく「息を呑むという表現がどういうものかわかりました」と関心していた。本作は、最新のVFXと日本が誇る特撮技術が融合したハイブリット作品でもあり、見どころは立体機動装置のシーン。誰よりも早く立体機動装置を使用したという長谷川は「僕は一番初めに立体機動装置で飛びましたが、飛ぶ時はみんなが息を合わせ、ロープを引っ張って飛び上がります。そして、飛び上がったところでロープを放すと一瞬落ちた後にロープのゴムがビヨーンとなるんですが……この落ちるところは、死ぬかと思いました」と回想。それを見ていた三浦は「寡黙な感じの長谷川さんが叫んでいたので親しみを感じ、喋りやすくなりました」と話していた。樋口監督と『機動戦士ガンダム』の話で盛り上がっていたという本郷は「すごい作品をたくさん撮っている監督なのに、僕ら役者の話にも聞いてくださって、僕の中では、夢を叶えてくれるドラえもんみたいな存在です」と話すと、ドラえもんに口調を真似て「ありがとう」と樋口監督。また、ピエール瀧は「世界遺産にもなった軍艦島の奥深くの方なんて、なかなか見ることができません。そんな、軍艦島でのロケシーンは見どころだと思います」と見どころを添えた。舞台あいさつも終盤に差し掛かったところで、三浦から「ここでカミングアウトしたいと思います」という気になる一言が。「撮影が始まる前に、監督から『時計じかけのオレンジ』『シャイン』『クロニクル』の3本のDVDを渡され、何回も観たんですが、『進撃の巨人』の世界観とマッチせず、理解できなかったことをずっと黙っていました。すいません……」と告白すると、樋口監督は「返してもらった時に、一緒についていたクッキーがすごく美味しかったです」と苦笑い。最後に三浦の思わぬカミングアウトがあったが、最後に「今年の夏の超大型エンターテイメントとして皆さんに届き、ずっと残っていく作品になればと思っています」と全力でアピールしていた。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は、前編が8月1日、後編が9月19日より全国公開。
2015年07月22日女優の水原希子らが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。本作でヒロインのミカサを演じた水原。「今日は本当にこんなにたくさんの方に来ていただけて本当にうれしいです」と感謝を述べ、「私はこの映画を初めて見た時に、すごく圧倒されました。これは日本のみならず、世界の人にも楽しんでいただけるはず」と自信をのぞかせた。MCから、特に苦労した点について聞かれると、「ミカサは戦うシーンが多くて、アクションが多かったです」と過酷な現場を振り返り、「6メートルぐらい高さから逆さ吊りにされて、ヒュッと急降下してから立ち上がって歩かないといけないシーンがありました」と印象に残っているシーンを挙げた。その手本となる動きを見た後には、「私、3分後はあそこにいるんだ…」という覚悟が必要。「もう、それが毎日続いたので、毎日毎日が窮地に立たされて。やったことがないことをやってのける日々でした」とハードな撮影ぶりをうかがわせた。この日は水原のほか、三浦春馬、長谷川博己、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月21日俳優の三浦春馬、水原希子、石原さとみ、本郷奏多らが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。舞台あいさつには三浦のほか、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席。ステージには作品の世界観を意識した巨大な"壁"が設けられ、キャストたちが炎とともに現れると、約4,000人の観客からは大きな歓声が上がった。主人公のエレンを演じた三浦は、「今もっとも日本で有名、そして力を持っている『進撃の巨人』を原作に実写版を撮らせていただけること、そしてその作品に主演として参加させていただけたこと、本当に感謝しております」と観客に向けてあいさつした。先日ハリウッドで行われたワールドプレミアについて質問された三浦は、「ニュースや映画でしか見たことがなかったハリウッドに行けたことが単純にうれしかったです。現地のお客さんたちは歓声を『フー!』とか『ホウ!』とか映画の感想を感情で表現してくれるのが新鮮でした。初めて、"息を飲む"という行為を音で感じることができました」と貴重な体験を振り返った。質疑応答を終え、最後のコメントを求められた三浦は「カミングアウトしたいと思います」と前置きしながら、「監督から、作品の役作りに役立つからとDVDを3本渡されたんです。『時計じかけのオレンジ』(1971年)、『シャイン』(1996年)、『クロニクル』(2012年)だったんですが、理解をするのが難しく、参考にできませんでした。ずっと黙っていたんですが…、素直になれなくてすみませんでした!」と明かし、会場を沸かせる場面も。フォトセッションを終えて退場する際には、客席に向けて一人深く頭を下げ、会場を後にした。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月21日