独立行政法人日本芸術文化振興会主催、「初代国立劇場さよなら公演」令和5年初春歌舞伎公演『通し狂言 遠山桜天保日記-歌舞伎の恩人・遠山の金さん-』が2023年1月3日 (火) ~2023年1月27日 (金)に国立劇場 大劇場(東京都千代田区隼町4-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて12月5日(月)19:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 未来へつなぐ国立劇場プロジェクト「初代国立劇場さよなら公演」竹柴其水=作尾上菊五郎=監修国立劇場文芸研究会=補綴令和5年初春歌舞伎公演『通し狂言 遠山桜天保日記-歌舞伎の恩人・遠山の金さん-』(とおやまざくらてんぽうにっき)国立劇場美術係=美術<序幕>第一場 河原崎座楽屋の場第二場 隅田川三囲堤の場<二幕目>成田山内護摩木山の場<三幕目>第一場 花川戸須之崎政五郎内の場第二場 山の宿尾花屋の場第三場 大川橋六地蔵河岸の場<四幕目>第一場 新潟行形亭座敷の場第二場 同庭先の場<五幕目>北町奉行所白洲の場<大詰>河原崎座初芝居の場遠山金四郎尾上菊五郎生田角太夫尾上松緑尾花屋小三郎 後ニ 祐天小僧小吉尾上菊之助角太夫女房おもと中村時蔵ほか主催=独立行政法人日本芸術文化振興会「日本博」参画プロジェクト公演概要「初代国立劇場さよなら公演」令和5年初春歌舞伎公演『通し狂言 遠山桜天保日記-歌舞伎の恩人・遠山の金さん-』公演期間:2023年1月3日 (火) ~2023年1月27日 (金)会場:国立劇場 大劇場(東京都千代田区隼町4-1)■公演スケジュール※カンフェティ取扱対象公演1月04日(水) 12:001月05日(木) 12:001月09日(月・祝) 12:001月12日(木) 12:001月17日(火) 12:001月20日(金) 12:001月23日(月) 12:001月24日(火) 12:001月27日(金) 12:0012時開演 (午後4時終演予定)※開場時間は開演45分前の予定です。※この公演には休憩がございます。■チケット料金1等席12,000円 (学生 8,400円)2等席8,000円 (学生 5,600円)3等席3,500円 (学生 2,500円)(全席指定・税込)※3等席に限り、予約開始初日は、お一人様1ステージ2枚までの購入に限らせていただきます。※出演者などの変更の場合はご了承ください。<カンフェティ取扱チケット>先着限定!1等席:12,000円(税込)→10,800円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月06日綾野剛主演「アバランチ」9話が12月13日オンエア。田島亮演じる遠山に「最後の望み」「どうにかして」などの声が上がるとともに、終盤の羽生と藤田の緊迫したやり取りには「息するの忘れた」の声が続出。羽生の安否を心配する投稿も多数寄せられている。『新聞記者』や綾野さんが出演した『ヤクザと家族The Family』などで知られる藤井道人氏をチーフ監督に迎え、権力に大切な人を奪われた者で結成された「アバランチ」が、日本版CIAの結成を目論む相手に戦いを挑む劇場型ピカレスク・エンターテインメントとなる本作。3年前の極秘作戦で先輩の藤田を失ったと思っていた元公安で格闘戦に優れる羽生誠一を綾野さんが演じ、藤田の婚約者で内閣官房副長官・大山の闇を暴こうとする警視庁の山守美智代に木村佳乃。警視庁捜査一課から左遷されアバランチに参加、父親が3年前の事件に深く関わっている西城英輔に福士蒼汰。大山によって姉を亡くした天才ハッカーの牧原大志に千葉雄大。親友を亡くしアバランチに参加した元自衛官の明石リナに高橋メアリージュン。内閣情報調査室で大山の右腕として暗躍するが、実はアバランチのメンバーだった桐島雄司には山中崇。アバランチを追う記者の遠山に田島亮。西城とは学生時代からの友人で大山の秘書をしている福本優美に堀田茜。日本版CIA設立を目指す内閣官房副長官の大山健吾に渡部篤郎といった俳優たちも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アバランチはテロリスト集団に仕立て上げられ、羽生も指名手配。山守と桐島のもとには死んだはずの藤田(駿河太郎)が現れる。一方、羽生はアバランチの後ろ盾である大道寺(品川徹)の屋敷に逃れるが、1人でも戦うことを宣言。その後大道寺も極東リサーチに拘束され、アバランチは後ろ盾も失う。西城は遠山に接触、自らがアバランチのメンバーだと明かしたうえで協力を求める…というのが9話の展開。山守は山中に「藤田に会いに行く」と告げ、自らのデスクから拳銃を取り出すとコートに隠し、待ち合わせ場所へ。しかしそこには誰もおらず…。その頃藤田のもとに現れたのは羽生だった。「どちらにしろ大山には俺を消せって言われてますよね。何があっても大山にはつきません」と話す羽生に、藤田は「3年前、俺も含めて全員死んでれば、お前と敵にならずに済んだのにな」と語りかけ、銃口を向けると「ごめんな、羽生」と引き金をひく…。2人の緊迫感溢れるやり取りに「息するの忘れた。緊張しすぎておなか痛い」「最後たまらんかった…息するの忘れたわ」などの反応から「え?!え???ちょっとどういうことよ。羽生ちゃん死なないでー」「え、ラスト何?藤田が羽生を!?」「もうメンバー誰一人死なないで」と、羽生の安否を心配する投稿まで、様々な声が上がる。最終話を前にして、アバランチが崩壊状態となり、羽生も撃たれるというラストに「もう全く展開が読めねえよ」「あと1話しかないんですよねぇ!???おわんないよこれ!」「これちゃんと終われるんかな…」などの感想も。またこれまで接点がなかったアバランチと遠山だが、ここに来てついに西城が遠山と共闘する流れに。「遠山…。最初はただの感じ悪い若手風だったけど、確かに有能なんだな…。」「遠山さんはキーマンになるのは予想したけど、まさか焚き付けるのが西城くんだったとは!」「遠山さんが最後の望みかな・・・」「記者の遠山さんと西城くんがどうにかしてくれるのでしょうか、どうにかしてーーー」など、西城と遠山の今後の活躍に期待する声も続々と上がっている。(笠緒)
2021年12月14日舞台『Fight For F』が5月12日、池袋・あうるすぽっとで開幕した。それにあたって、演出・遠山晶司とプロデューサー・天野一輝からコメントが到着している。劇場での主催公演を中心に嵐やAKB48等のアーティストのサポート 、ドラマ『今日から俺は!!』や『NHK紅白歌合戦』等のTVメディア、宝塚歌劇団や2.5次元舞台等での振付・演出でも活躍するダンスエンタテインメント集団「梅棒」。『Fight For F』は2020年12月にサンシャイン劇場で上演された『成井豊と梅棒のマリアージュ』での上演作品『End ofF Story』の本編だ。作品では櫻井竜彦(梅棒)や阿部丈二、高見奈央、伊藤彩夏の4名を中心に無骨で泥臭い世界観が展開される。上演は5月16日(日)まで。この機会をお見逃しなく。『Fight For F』作・演出:遠山晶司(梅棒)・コメントこの作品は今から10年程前に思いついたものです。当時、表現者としての道に迷い、もがき、夢を諦めかけていました。そんな荒んだ心に響いたのは「BUMP OF CHICKEN」の楽曲達でした。とても立派とは言い難いそれまでの生き方の中にも、大切な物が生まれていることに気がつかされ、もう一度自分の旗を立て前に進むことができました。『Fight For F』の楽曲は全て「BUMP OF CHICKEN」のものです。擦り切れる程聞きいた曲からインスピレーションを受けて生まれてきた物語。苦節10年、この間に出会ってきたもの全てのおかげでこうして形に出来ました。仲間達と共にお客様に感動をお届けできれば幸いです。プロデューサー:天野一輝(梅棒)・コメント2019年10月に脱サラしてdynamizeという会社を立ち上げ、これまでも「梅棒」としての公演はやってきましたが、単独主催のプロデュース公演は今回が初めてとなります。今日までの出会いや縁がこの公演を創ってくれました。幕を上げるまで、一筋縄ではいかないことも沢山ありましたが、その過程で自分がいかに周りに恵まれているかを改めて気付かされ、感謝する日々でした。期せずして『Fight For F』は絆を描く物語です。私が出会ってきたこの素晴らしい人たちの絆に、少しでも多くの方と出会ってもらえたらと強く思います。劇場にお越しいただくことが容易ではない世の中ですが、いつか誰しも気軽にエンタメを楽しめるときが戻ってくることを信じて、その時まで歩み続けていく第一歩をよろしければご覧ください。■公演情報dynamizeプロデュース『Fight For F』/『おしゃれ紳士×梅棒』会場:池袋・あうるすぽっと『Fight For F』5月12日(水)~5月16日(日)『おしゃれ紳士×梅棒』5月19日(水)~5月24日(月)
2021年05月13日緊急事態宣言下のなか深夜に銀座のクラブを訪れていたとして、2月1日に正式に辞職した公明党の遠山清彦議員(51)。遠山氏はクラブ通いだけでなく、19年の政治資金支出報告書でキャバクラなどに飲食代として約11万円を計上していたことも明るみになった。「具体的には、福岡市にあるキャバクラと宮崎県延岡市にあるスナックへの支出5件を計上。公設秘書が福岡市のキャバクラに行った際の飲食代が4件、もう1件は遠山氏が延岡市のスナックを利用した際のものだといいます。結局、支出分は資金管理団体に返金。政治資金収支報告書を訂正しましたが、風当たりはいっそう強くなりました」(社会部記者)複数の不祥事が明るみになり、1月29日に党の幹事長代理の役職を辞任した遠山氏。しかし「政治への信頼を深く傷つけた」として、1日午前に議員辞職願を提出したという。各メディアによると、国会内の記者団に対して「先週、党の幹事長代理の役職を辞任したが、週末に熟慮した結果、潔く議員辞職すべきだと決意した」と説明。次の衆議院選挙には立候補しない意向を明らかにしたという。■自民党・松本純氏は虚偽説明のうえ、離党止まりいっぽう遠山氏と同じタイミングで、銀座での“深夜のはしご酒” が報じられた自民党の松本純議員(70)。その責任をとって、1月29日に党の国会対策委員長代理の役職を辞任していた。そんななか遠山氏の辞職が報じられた直後、松本氏も同日午後に離党届を提出したという速報が走った。さらに同党の田野瀬太道文部科学副大臣(46)と大塚高司国対副委員長(56)も松本氏と酒席を共にしたとして、同時に離党したのだ。当初、記者団の一問一答に対して「1人で店に行った」と返答していた松本氏。さらに「複数人での会食は各飲食店であったのか」という質問に対しても、「全部、要望・陳情を承る立場として1人で行っている」と否定していた。このことについて松本氏は同日の会見で、「実は後輩議員2名とともに訪問したのが事実です」と虚偽を認めた。その理由として、「後輩を庇いたかった」と釈明。離党については、二階俊博幹事長(81)から「離党勧告を頂戴した」と経緯を明かした。遠山氏は議員を辞職したが、虚偽説明のうえ離党にとどまった松本氏ら3名。その“温度差”に批判の声が上がっている。《離党届と言う事は議員は続けるんだね。ほとぼりが冷めたら党に復帰?公明党の遠山議員は議員辞職でしょ?》《嘘までついて議員辞職しないんだ。遠山は辞職したで》《公明党の遠山清彦議員は辞職した。この差は問われるだろう。そして是非はともかく、世論は止まらなくなっている》
2021年02月01日東京・上野の洋食店「上野洋食遠山」の姉妹店「洋食ビストロ TOYAMA」が、2020年11月2日(月)より西麻布にオープンする。「上野洋食遠山」は、日本が独自に進化させてきた洋食に、フレンチの要素をプラスした“大人の洋食”が楽しめる上野の名店。手掛けるのは、フレンチ出身のシェフ、遠山忠芳だ。名物は、フレンチ仕込みのデミグラスソースをたっぷりかけたハンバーグ。またオリジナル配合のスパイスを効かせたガンジーカレーも、店の看板メニューとして人気がある。そんな「上野洋食遠山」の姉妹店が、西麻布に誕生。「洋食ビストロ TOYAMA」では、“大人の洋食”をさらに進化させ、コースを主体にアラカルトも加えたメニュー構成で展開する。料理に使用するのは、遠山が生まれ育った熊本を中心とした九州の旬の食材。鶏は熊本県産天草大王の素材の味を活かしタルタルやタタキなどに、熊本県産の魚介はカルパッチョやムニエル、フライなどにアレンジする。メインやシメはその日の食材から好きな食材、好みの調理法を選択し、オープンキッチンにて目の前で調理。メインはフライやハンバーグ、シメにはオムライスやカレー、ラーメンなど、バリエーション豊かにラインナップする。メニューに合わせたペアリングコースも用意。熊本を中心に、九州の地酒やワインなど、遠山こだわりのドリンクをセレクトしている。【詳細】洋食ビストロ TOYAMAオープン日:2020年11月2日(月)住所:東京都港区西麻布1-11-13TEL:03-6804-3969営業時間:17:00~23:00(ドリンク L.O. 22:00)定休日:日曜日・月曜日メニュー例:・6000円コース(前菜3品・好みのメイン料理・好みの〆の一皿)・10000円コース(前菜3品・季節料理・好みのメイン料理・好みの〆の一皿・デザート)・アラカルト 600円~ ※20:00~の提供。
2020年10月18日モデルの遠山茜子が、16日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)で、10ページにわたってグラビアを披露している。テレビ朝日系『陸海空こんなところでヤバいバル』(毎週月曜23:20~ ※一部地域を除く)内の過酷ロケ「美女10人が10日間過酷サバイバル生活」に出演中の遠山。今回のグラビアでは「“黒ギャル女王”の蜜愛ヒップ」として紹介され、小顔が目立つカットや、美ヒップを強調したポージングなどを披露している。1998年1月6日生まれ。愛知県出身。2016年、週刊プレイボーイの「ギャルオーディション」にてグランプリを獲得し、芸能界デビュー。2016年12月からファッション誌『JELLY』の専属モデルを務めている。
2019年04月16日パスザバトン(PASS THE BATON)とマコン・エ・レスコア(MACON & LESQUOY)のコラボレーションによるリメイクアイテムが登場。2019年4月4日(木)から4月28日(日)まで、パスザバトン表参道店 GALLERYにて展示販売される。リメイクアイテムを展示・販売セレクトリサイクルショップのパスザバトンと、フランス・パリ発の刺繍ビジューブランド マコン・エ・レスコアのコラボレーションは、両ブランドの設立10周年を記念して実現。スペシャルリメイクアイテムの展示・販売をメインに、マコン・エ・レスコアの貴重なアーカイブコレクションを販売する予定だ。また、マコン・エ・レスコアのデザイナーもパリから来日し、イベントを盛り上げる。販売されるスペシャルアイテムは、企画に賛同した著名人の愛着ある品物を、マコン・エ・レスコアのオリジナルワッペンや刺繍ブローチでリメイクしたもの。品物に対する背景や想い、ストーリーを聞いた上で、新たな製品として息を吹き込んでいる。愛用していたけれど今は使わない、傷んでしまったけど愛着がある...そんな品物に新たな価値を与え、大切に使ってくれる次の人へ届けるというサスティナブルな体験を提供していく。また、売上の一部は慈善団体への寄付を予定している。著名人の愛用品をワッペン&ブローチでリメイクたとえば、演出家・若槻善雄が愛用していたゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)のスーツケースには、10か国以上を共に旅してきた思い出を反映。カラフルなステッカーやバッジが海底を移動しているかのような装飾を施した。モデル・女優のモトーラ世理奈が学生時代に着用していたレザー×ニットのブルゾンは、穴やほつれを修復し、隠すのと共に、アニマルや平和をイメージしたワッペンを配置。パスザバトンを手掛けるスマイルズの代表取締役社長・遠山正道が所有していたマイパンダ(my panda)のスウェットには、カセットテープやマグカップなど様々なワッペンを散りばめ、攻撃的なパリジャンを表現した。その他にもグラフィックデザイナーの長嶋りかこ、コンテンポラリーデザインスタジオwe+らのリメイクアイテムも展開される。【詳細】パスザバトン X マコン・エ・レスコア「愛着のある洋服たちの救世主」Love, humor, and new value for your wardrobe~パリ発刺繍ビジューブランドが提案する、ハッピーでサスティナブルな体験~期間:2019年4月4日(木)~4月28日(日)会場:パスザバトン表参道店【問い合わせ先】パスザバトン表参道店TEL:03-6447-0707
2019年03月23日アートディレクターの千原徹也が代表を務める、れもんらいふによる「れもんらいふデザイン塾」の第3期が始動。特別講師を迎え、1月13日より京都・マテリアル京都をメイン会場に全16回の講義がスタートする。「れもんらいふデザイン塾」とは、CDジャケットや雑誌、映画、広告等多くのデザインを手がけてきた千原徹也が代表を務めるデザイン塾。第一線で活躍する様々なジャンルのクリエイターをゲスト講師として迎え、“超実践型”と“京都と東京のクリエイティブの融合”をコンセプトに、実在する社会課題をデザインで解決する力を養っていく。なお、社会人から学生まで年齢職業問わず誰でも応募が可能。第3期はフォトグラファーのレスリーキー、『装苑』編集長の児島幹規、アーティストのエドツワキ、JTQ代表でスペースコンポーザーの谷川じゅんじ、イラストレーターのたなかみさき、題字・映画タイトルデザインの赤松陽構造、アーティストの串野真也、建築家でサポーズデザインオフィス代表取締役の谷尻誠、映像ディレクターの田向潤、アーチスト・アートディレクターのヒロ杉山、株式会社 ステディ スタディ 代表取締役の吉田瑞代、ソングライターの水野良樹×株式会社QREATOR AGENT代表取締役の佐藤詳悟、アートディレクター・グラフィックデザイナーの関戸貴美子、株式会社スマイルズ代表の遠山正道ら、豪華ゲスト講師によるオープン講義と交流会を1月から6月までの毎週土曜日に開講。マテリアル京都をメイン会場に、2回目以降はJimukino-Ueda bldg、smart center 京都, the garden × .S、旅館銀閣で行う。5月に行う3回の講義は千原徹也によるワークショップとなっており、マイクロコンパクトカー「smart」の外装ラッピンググラフィックを千原ディレクションのもとデザインし、最優秀デザインはsmartに実装され京都の街を駆け抜ける。受講料は税込15万円。第1期、第2期の受講者と学生は税込10万円。申し込みは公式サイト()にて、1月11日の23時59分まで受付中。
2018年01月10日アートを介して人が出逢う場「MEET@ART」が、スマイルズ運営の中目黒高架下のコンテンポラリーフード&リカー、パビリオン(PAVILION)にて10月21日に開催され、ロックバンド、サカナクションの山口一郎が音のない新曲『ANDON』を初披露した。今回披露された常設展示の『ANDON』は、山口とNFチーム(各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら音楽と様々なカルチャーが混ざり合うコンテンツを企画・運営し社会貢献や、より良いライフスタイルの提案を実現させるチーム)が音楽的アプローチで制作した常設展示。50mに及ぶパビリオンのエントランスの回廊に現れた10基以上の行灯のようなオブジェだ。中目黒の高架を電車が通過するとその音に反応し色鮮やかに光を放つ。20日夜のレセプションでは、山口とスマイルズ代表の遠山正道との対談も開催。山口は『ANDON』について、「例えば、冷蔵庫の機械音、隣人が出す雑音、そして電車が通過するときの音など、日常生活で邪魔な音、不快な音というのは、これまではそれを消すことやさらに音を重ねることでごまかしていた。この考えを変えて、そうした音を視覚化できれば新しいものが生まれるんじゃないかという発想です。パビリオンを訪れる際、エントランスで光る『ANDON』を見てから店内で食事を楽しむ。その時に電車の音が聞こえてきたら、“あ、いま光ってるな”って想像しますよね。騒音が美しいビジュアルを生む。邪魔なものが必要なものになってくるのです」と語った。同イベントでは、この他にも出逢いをテーマにしたインスタレーションが会場を彩った。パラソル状のスクリーンに映像が流れ、さらにゲストの顔を認識しその映像にランダムに現れるという、クリエイティブラボ「LENS」によるインスタレーションが話題になった他、現代的なフラワーアレンジメントを得意とする「FLOWERS NEST」とスマイルズによる「一夜限りの花屋」も登場。花の洞窟のようなスペースに並べられた一輪の花が挿された小ぶりなガラス瓶を、ゲストが一つセレクトして首から下げるのがイベントの“ドレスコード”となる。会場内の同じ花を持つたった一人に出逢えればちょっといいことがある、という仕掛けを楽しむ姿が多く見られた。パビリオンでは、「MEET@ART」は終了したが、『ANDON』をはじめ名和晃平や西野達などさまざまな作家の作品を鑑賞しながらフードを楽しめる。
2017年11月01日「TOKIO」の松岡昌宏が、9月25日(月)放送の「ドラマ特別企画 名奉行!遠山の金四郎」で主人公の遠山金四郎を演じることが明らかに。稲森いずみ、加藤雅也、中原丈雄、神山智洋(「ジャニーズWEST」)、渡辺麻友(「AKB48」)、平田満、原田美枝子、北大路欣也ら豪華俳優陣を共演に迎え、3時間のスペシャル版で放送する。これまでTBSでは、遠山金四郎を主人公にしたナショナル劇場「江戸を斬る」シリーズを7回放送し、西郷輝彦が5回、里見浩太朗が2回金四郎を演じた。TBSのドラマに金四郎が登場するのは、里見さんが出演した1994年以来23年ぶりとなった。そして今回、東映京都撮影所にて8月27日(日)、お白洲でのお裁きシーンの撮影が行われ、金四郎の桜吹雪の刺青を初めてお披露目。松岡さん演じる北町奉行の金四郎は、金次と名乗って江戸の街に出没し、庶民の希望や不満を聞いて政道に反映。明るく気さくな金次は、人々から金さんと呼ばれて慕われており、奉行所にいては出会わない悪事にも遭遇する。金四郎が奉行として悪事を裁くとき、悪者は知らぬ存ぜぬと白を切るのだが、実は金四郎が金さんだったと驚きの種明かしがあり、悪人は観念させられるというのが「遠山の金四郎」のストーリー。桜吹雪の刺青は金四郎が金さんであるという決定的な証拠で、桜吹雪の登場は番組最大の見せ場。そんな金さんのシンボル、桜吹雪の刺青を描くには、その面積により2時間から4時間かかるという。右肩と腕の刺青だけを見せるお白洲シーンでは2時間を要し、金四郎が入浴するシーンでは、背中にも一面の桜吹雪を描くため4時間もかかったそう。お白洲シーンを撮り終えた松岡さんは、「桜吹雪を背負ったとき、うれしくて久しぶりに写メを撮りました。桜吹雪を背負うとその重さが感じられて、そんな思いがお白洲での裁きのセリフにつながるのだと思います。桜吹雪の力を借りながら、お白洲シーンを撮りきりました。この場面を番組の最大の山場だと考えて収録してきたので、撮影を終えてすがすがしい気持ちです」と心境を明かし、「誰もが知っている遠山金四郎役を僕が演じるとは夢にも思っていなかったので、ウソだろうというのが話を聞いての第一印象です」とコメント。また自身の時代劇デビューは16歳のとき、松方弘樹主演の「大忠臣蔵」だと言う松岡さんは、当時をふり返り「このときたくさん勉強させていただきました。その松方さんが演じた遠山金四郎を演じられることは何かご縁を感じます。僕は時代劇の大ファンでたくさんの先輩方の金さんも見ているので、金さん像が頭に入っています。それを引き継ぎながらどうやって自分らしさを出そうかというのがこの作品の工夫のしどころです」と語った。そして、「地上波での時代劇放送は少なくなっている昨今、3時間のドラマを放送できるのは大きなチャンス」と話す松岡さんは、「こんなに面白い作品があるぞと皆さんにお知らせして、金さんを知らない若い世代にもご覧いただきたいですし、時代劇ファンの方々には懐かしくご覧いただきたいと思います」と多くの人たちに観てもらいたいと語っている。「ドラマ特別企画 名奉行!遠山の金四郎」は9月25日(月)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月29日株式会社スマイルズが運営する「PAVILION」にて3月25日に新しい出逢いの場を提供する「ラブ活」が開催される。「LOVE」をテーマに出会いの場となる同会場では、センスの合う人や今まで出会ったことのない人、初めて会う気がしない人などユニークでチャーミングな人々が集う場となる。同イベントでは第一印象カード、グループワーク、狙った相手とのこっそりタイム、マッチングタイムの4つのタイムテーブルに分けられており、グループに分かれてお題に挑戦しながらお酒と軽食が堪能できる。さらに、スマイルズ代表の遠山正道が参加者同士の距離を縮める「遠山正道の部屋」が登場するなど、ユニークな施策が各場面に設けられている。なお、当日の服装は自分らしいスタイルでOK。参加費は6,500円で男女それぞれ19名まで、Peatixグループ()から参加申込が可能となっている。【イベント情報】「ラブ活」会期:3月25日開場:PAVILION住所:東京都目黒区上目黒1-6-10時間:21:30~24:00(開場は21:15~)参加費:6,500円
2017年03月09日雑誌『週刊プレイボーイ』の「ギャル オーディション2016」でグランプリを受賞した遠山茜子(とおやま・あかね=19)が、20日発売の同誌のグラビアに登場した。初の沖縄ロケで、ほんのり日焼けした肌と抜群のプロポーションで水着姿を披露した遠山。今回、浜辺でのセクシーショットなどその一部が公開された。遠山は自身のツイッターで「ぜひみてほしーなん」と告知し、ファンからは期待と感想の声が寄せられている。1998年1月6日生まれの愛知県出身。身長153センチ、スリーサイズ78(B)-58(W)-82(H)。グラビア誌のほか、昨年末からは雑誌『JELLY』の専属モデルに抜てきされ、モデルとしても活動の幅を広げている。
2017年02月20日お正月休みはどこへ行く?初詣の帰りは人気のスポットでショッピングを楽しみたい!そこで、2016年に都内近郊に新たに誕生したランドマークや、グルメ人気店(日本初上陸、新業態)をピックアップしてご紹介。お出掛けの参考にどうぞ!■「中目黒高架下」がついにオープン!全長約700メートルに蔦屋書店など人気店が軒を連ねる新施設東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅周辺の高架下に、新たな商業施設「中目黒高架下」がオープン。スターバックス コーヒーや蔦屋書店の他、話題のショップ28店舗が軒を連ねる。中でも注目を集めているのが、遠山正道プロデュースのコンテンポラリーフード&リカー「パビリオン(PAVILION)」。LOVE”と“ART”をテーマにしたロマンティックな空間で、ランチタイムは店内でパビリオンの特製三段お重が楽しめる他、テイクアウトスタンドでコッペパンやカレーも販売。夜には、希少肉や旬野菜の窯焼きと共に日本酒、ワインなどが楽しめる。■TSUTAYA誕生の地に“毎日行きたくなる”国内最大規模の「T-SITE」オープン!デジタルを駆使したサービスやママとキッズに嬉しいフロアも大阪・枚方市駅南口、近鉄百貨店跡地に枚方「T-SITE」がオープン。「TSUTAYA」と「蔦屋書店」を中心に、食・キッズ・美容などライフスタイルを扱う43ショップが軒を連ねる。施設自体は朝7時から深夜25時まで利用可能だ。4階、暮らしと美容のフロアには、「@cosme」や、ヘアケア、ヘッドセラピー、ネイルケアが受けられる「hair S.COEUR×Cu」が入居し、女性に嬉しいラインアップとなっている。■東急プラザ銀座大解剖--都内最大免税店から東急百貨店新業態まで、“発見”がいっぱいのショッピング編銀座の数寄屋橋交差点角にオープンした「東急プラザ銀座」には、地下2階と10階から11階にグルメショップが大集合。日本初上陸の「キャビアハウス&プルニエ/サンドイッチハウス」、できたてアイスクリームが味わえる「ハンデルスベーゲン」は、京都に次ぐ東京初出店となる。最上階11階にはオーストラリア・シドニーより初上陸のモダンギリシャレストラン「アポロ」、京都の老舗割烹料亭「下鴨茶寮」が入居する。またショッピングエリアには、日本初の旗艦店のハンター(HUNTER)とグローブ・トロッター(GLOBR-TROTTER)などが出店し、レアなブランドがそろう。■新宿の新ランドマーク「ニュウマン」が3月25日オープン!エリア初出店のおすすめショップをフロア別に解説新宿・南口の新たなランドマークとなった「ニュウマン(NEWoMan)」は、これまで新宿にはなかったモノや経験を通じて“上質で本物を求める大人の女性”に向けて新しい生き方を提供する、をコンセプトに、イザベル・マラン・エトワール(ISABEL MARANT ETOILE)や葉山のビーチラウンジから生まれたキャバン(CABaN)などのアパレル店舗が入居する。老舗和菓子屋の「とらや」が展開するカフェ「トラヤカフェ・あんスタンド(TORAYA CAFE・AN STAND)」、LA発の人気ピザレストラン「エイトハンドレッドディグリーズ ナポリタン ピッツェリア(800°DEGREESNEAPOLITAN PIZZERIA)」が登場。グルメゾーンの詳細はこちらでcheck!■横浜みなとみらいの新商業施設「MARINE&WALK YOKOHAMA」いよいよオープン。フレッド シーガルなど入居店舗を解剖!横浜・みなとみらい21新港地区にオープンした「MARINE&WALK YOKOHAMA」には、横浜や関東初出店、新業態を含む、24店舗が入居。ポートランドで人気のドーナツ店「カムデンズ ブルー☆ドーナツ(CAMDEN'S BLUE ☆ DONUTS)」や、カリフォルニアスタイルを提案する「コミュニティ ミル(COMMUNITY MILL)」が出店する他、横浜初出店となるネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)、英国コス(COS)の日本2号店も出店する。■名駅前に9日オープン!イセタンハウス、名古屋巻き、名古屋メシとバラエティに富む大名古屋ビルヂング全74店舗が入居する名古屋駅前の商業施設「大名古屋ビルヂング」には、三越伊勢丹HDが展開する「イセタンハウス(ISETAN HAUS)」が出店。自主編集ショップ「リ・スタイル(Re-Style)」、「レディ フォア ザ ウィークエンド(Ready for the Weekend)」の婦人服を中心に、コスメ、紳士服、雑貨など伊勢丹新宿本店のエッセンスを凝縮したファッション・セレクトストアの他、「ニッポッピン(nippoppin)」(地階)や伊勢丹チェックのアイテムを集積した「イセタンタータン」(2階)など、新宿本店でこれまでポップアップで展開されていたプロジェクトを初めて常設売り場として展開する。
2016年12月31日スマイルズが11月22日、“LOVE”と“ART”がテーマのコンテンポラリーフード&リカー「パビリオン(PAVILION)」を中目黒高架下にオープンした。パビリオンの入り口は、50メートルほどの回廊を抜けた先にある。目印は暗闇に光るレインボーのバー。ひとたび扉を開けると、“LOVE”と“ART”が交錯するロマンティックな空間が広がる。バーカウンターの天井には名和晃平が手掛けた巨大な「Black ball」が、レストルームには西野達が手掛けた「うしろからぶちこめ!」が来客を出迎え、若手作家のコーエン・ヤングや写真家の川島小鳥、conixらの作品と個性的な空間デザインが、パビリオンで過ごす最愛なる晩餐会を演出する。約50メートルの回廊入り口付近には店内を見渡すことが出来る個室、バーカウンター、そして極狭の懺悔室。懺悔室は周囲からの目を隠す半個室になっており、普段言えないことも語らえる。中央には一枚板の長い長いメインダイニングを設置。その頭上にはギリギリのバイクが宙吊りに。手前は一枚板の長いダイニングテーブル、奥には2名掛け半個室の懺悔室ランチタイムは、店内でパビリオンの特製三段お重を楽しめる他、テイクアウトスタンドでコッペパンやカレーも販売。思わず誰かにプレゼントしたくなるガトーショコラをデザートギフトとしても用意している。夜には、希少肉や旬野菜の窯焼きや、「緑しかない サラダ」「うしろめたさが詰まったTKG(卵・ボッタルガ・いくら)」「よっぱらい海老」などユニークな名のメニューの他、バーカウンターではレモンサワーやカクテル、日本酒、シャンパン、ワインなどを楽しめる。テイクアウトスタンドディナーでは短黒牛や蝦夷鹿、純血の国産仔羊といった希少肉や、旬野菜を窯焼きで食べられるまた、パビリオンには様々なサービスをお得に楽しめる独自のパビリオン通貨「ロマン(ROMAN)」がある。1ROMANでは「ラブロマン酒-あの人のボトルキープ-」「失敗知らずのトランプ-次も二人で来たいから-」やセルフワインバー、25ROMANで「大盤振る舞いで愛を分け合う」などといった興味深いメニューラインアップ。通貨は3ROMANから購入することが出来、余ったコインは持ち帰って次回来店の際に使用することも可能だ。パビリオン専用の通貨「ROMAN」はスマイルズ会長遠山正道の横顔がモチーフとなっている1グラス1ロマンで提供されるセルフワインバー。10種類の中から好きなワインを選べる
2016年11月22日エルメス(HERMES)が11月3日、京都・祇園にエルメス祇園店(京都市東山区祇園町南側570番地8)をオープンする。12月9日より第2弾となるイベント「WINTER TIME」が始まった。詳しくはこちらからチェック。このブティックは、2017年7月31日までの期間限定。11月3日から9ヶ月にわたって、エルメスのものづくりの精神や世界観を様々な形で展開していくという。その第一弾として、オープンから11月30日まで、エルメスのアイコンとも言えるスカーフの「カレ」にフォーカスしたイベント「HERMESMATIC」が行われる。店内では、一つとして同じものはない限定300枚のディップダイの「カレ」と、16-17AWシーズンのアクセサリーも展開される。ブティックを構える地は、景観保全修景地区に指定されている祇園の中心を通る花見小路沿い。八坂神社や建仁寺にも程近く、周りには由緒ある茶屋や料亭が立ち並ぶ。ブティックオープンの発端は、建築様式“京町家”が形成された江戸時代中期、同地で創業した大丸が2017年に300周年を迎えるにあたって、失われつつある“京町家”を保存・活用しようと始めた「町家プロジェクト」にある。一方で1837年、馬具工房としてフランスで創業したエルメスは、その伝統と共にある美しい手仕事を頑なに守りながら革新を続け、時を超える価値を生み出してきた。今回、日本とフランス、異なる文化を持ちながらも、伝統と革新、職人の技、ものづくりへのこだわりが京都とエルメスを結び、伝統的な町家を舞台とした期間限定ブティックが実現した。改装前は、住居や茶屋として利用されていたというこの町家は、花見小路に馴染んだ情緒ある佇まい。入り口の引き戸を開けて、暖簾を潜り、エルメスの世界へ誘われる――。「エルメス祇園店」釘や接着剤を一切使わず、格子状にはめ込み組み立てた「木組み」という伝統的な技法が用いられた壁面。京友禅着物の老舗 千總が1枚1枚グラデーション染めを施したシルク布を用いた什器。建築家・鬼木孝一郎率いる鬼木デザインスタジオが手掛けた内装設計には、随所にものづくりに対する誠実な精神が宿っている。1階フロアの中央カウンターでは、エルメスを象徴するオレンジカラーに染まった洗濯機と乾燥機が出迎える。これは、エルメスが今回用意したとっておきのおもてなし。日本では初となる「HERMESMATIC」イベントだ。今まで長年愛用してきた、あるいは大切にクローゼットにしまっておいた、はたまた祖母や母から受け継いだなど、様々な想いの込められた自身の「カレ」を持ち込むと、無料で後染めを行ってくれるという同サービス。ピンク、ブルーの2色からカラーを選び、預かりから約2週間後、染めを施し新しい命が吹き込まれた「カレ」が手元へ返ってくる(店頭持込/受渡のみ受付)。続いて奥の階段で2階へ上がると、京都に縁のある著名人の愛用する「カレ」をディップダイした、全19品が一堂に展示されている。中には、書家の川尾朋子、騎手の武豊、株式会社スマイルズ代表取締役社長の遠山正道、ファッション・ジャーナリストの生駒芳子などが参加しており、会場ではディップダイ前の「カレ」の写真と共に、各人のエピソードを読むことができる。今後もエルメス祇園店では、町に寄り添い、季節や時節に合わせ、常に変化とウィットに富んだ提案が行われて行く。12月にはクリスマスシーズンに向け、スカーフ、アクセサリーといったアイテムが展開される予定だ。【店舗情報】エルメス祇園店期間:2016年11月3日~2017年7月31日(「HERMESMATIC」は11月30日まで、2階の展示は11月20日まで)住所:京都市東山区祇園町南側570番地8営業時間:11:00~19:00
2016年11月02日ファッションとバラとアートのある暮らしを提案するコンセプトストア・ネミカ(NEMIKA)が、アーティスト・鹿児島睦とのコラボレーションによるアートイベントを10月28日から11月10日まで、ネミカ店舗にて開催する。鹿児島睦は、動物や植物からインスピレーションを得て作られる素朴で温かみのある陶芸や花器でその独自の世界観が国内外で高く評価されているアーティスト。今回はそんな鹿児島睦が、ネミカの“バラ”をモチーフに手掛けたオリジナル作品を、展示・抽選販売する。また期間中の10月29日14時から15時にはネミカ玉川にて、鹿児島睦によるライブペインティングと、ネミカやスープ ストック トーキョーなどのプロデュースを手掛けるスマイルズ代表の遠山正道と鹿児島睦とのトークショーも開催される。【イベント情報】場所:ネミカ広尾、ネミカ玉川住所:ネミカ広尾 東京都渋谷区広尾5-6-6広尾プラザ1階、ネミカ玉川 東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋ショッピングセンター南館1階会期:10月28日~11月10日営業時間:ネミカ広尾11:00~20:00、ネミカ玉川10:00~21:00
2016年10月22日アートディレクターの千原徹也が代表を務めるれもんらいふによる「れもんらいふデザイン塾」の第2期が始動。11月5日より京都のマテリアル京都にて全16回に及ぶ講義がスタートする。「れもんらいふデザイン塾」は、CDジャケットや雑誌、映画など様々なデザインを手掛けてきた千原徹也が代表を務めるれもんらいふのデザイン塾。第一線で活躍する様々なジャンルのクリエイターをゲスト講師として迎え、“超実践型”と“京都と東京のクリエイティブの融合”をコンセプトに実在する社会課題をデザインで解決する力を養っていく。なお、社会人から学生まで年齢職業問わず誰でも応募が可能。第2期となる今回は全16回で構成され、それぞれ豪華ゲスト講師によるオープン講義と交流会が行われる。今回講師を務めるのは、れもんらいふの千原徹也を始め、フォトグラファーのレスリー・キーやモデルの秋元梢、スマイルズの遠山正道、アーティストの舘鼻則孝、エドツワキ、タレントで女優のMEGUMI、作家や映画監督、画家など幅広く活動する大宮エリー、スペースコンポーサーの谷川じゅんじ、『GINZA』編集長の中島敏子、芸人のジャルジャル、放送作家の倉本美津留、スタイリストの斉藤くみ、アートディレクターの秋山具義、映画監督でありCMディレクターや脚本家としても活躍する犬童一心ら。なお、受講料は税込12万円。10月14日の19時、18日の12時からマテリアル京都にて同塾の説明会も行われる。
2016年10月11日玉木宏がキャリアの警察署長でありながら自ら街に出て事件を解決する“平成版遠山の金さん”を演じるドラマ「キャリア~掟破りの警察署長~」が、10月9日(日)今夜からフジテレビ系でスタートする。これまでも「ギルティ 悪魔と契約した女」や「砂の器」で刑事役を経験、先日放送の「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」では検事を演じたこともある玉木さんが、今作で演じるのはその名も“遠山金志郎”。ひょうひょうとしていて変わり者だが、情の厚さを持ち、救いを求める人を助けるため声をあげることのできない被害者に寄り添い、悪を成敗する市民のヒーローという、これまでの刑事役とは一風変わった役どころだ。市民から身近な存在でありたいと、街で出会った人々にも気軽に話しかけていく遠山は、街では警察署長とは思われない服装のため誰からも署長だと思われず、何事も自分の目で確かめないと気が済まない性格のため、捜査員たちは気付かない一見関係なさそうな意外な事柄からも事件解決の糸口を見いだしていくというキャラクター。もちろん遠山の現場の常識に当てはまらない捜査は他の捜査員たちから迷惑がられ、対立は深まるばかりだ。そんな遠山を取り巻く登場人物には、雑用ばかりを押し付けられ、早く認められたいともがくノンキャリアの新人刑事・相川実里を瀧本美織が、叩き上げで係長のポストに上り詰めた完全なる現場主義者でキャリアに対する反発心が強い南洋三を高嶋政宏。さらに刑事課の刑事として白洲迅、半海一晃、勝矢、平山祐介。遠山に憧れる警官役で松本岳。遠山が署長となる北町署の副署長・半田順二に柳沢慎吾。その他遠山のヨガの先生・加納理香を知花くららが、キャリアの警視監・長下部晋介を近藤正臣が演じる。第1話では、入庁後初の現場の所信表明で遠山が警察は“市民の味方”だと強調するも、南洋三らたたき上げのノンキャリアの刑事たちは気に食わない。南や相川実里ら現場の捜査員が連続強盗殺人事件の会議をしているところに遠山がやってきて“見過ごせない事件”があるという。それは被害通報件数1位の落書き。南らが捜査協力を拒否した結果、遠山は実里と落書き犯の行方を追うことになる。しかしその落書きには意外なメッセージが隠されていて…というストーリーが展開。殺人、窃盗のような事件からストーカーやいじめ、隣人トラブルまで市民のまわりで起こるさまざまな事件に大小はない。市民に寄り添おうとする現代の“遠山の金さん”の活躍ぶりに期待だ。「キャリア~掟破りの警察署長~」は、10月9日(日)21時~フジテレビにて放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月09日週刊プレイボーイが実施した「ギャルオーディション 2016」でグランプリを獲得した遠山茜子が、6日発売の『週刊ヤングジャンプ』の巻頭グラビアに登場し、水着姿を披露している。遠山は、1998年1月6日生まれの18歳。「ギャルオーディション 2016」でグランプリに輝き、『週刊プレイボーイ』(8月22日発売)で巻末グラビア掲載を果たし、このたび、『週刊ヤングジャンプ』に初登場した。今回が2回目のグラビア撮影となった遠山は、「1回目の撮影より緊張も全然しなく、いろんな面での自分を撮影できました」とコメント。今回の撮影イメージである"ロコガール"について、「元気で夏が似合うってイメージがあるので、髪型も夏っぽく週プレの時より明るい髪色で撮らせていただきました」と語った。そして、「横顔と小顔なとこは自信があるので、髪を結んでる横顔とオールバックで撮影したカットが一番お気に入りです!」とアピール。また、「この日は最初すごい土砂降りの雨で、濡れながら外で撮ったので寒くて大変でした」と撮影時の苦労を明かし、「みんなでてるてる坊主をつくって飾ったら晴れてきて、それが印象に残ってます」と振り返った。今後撮影してみたい衣装やロケーションについて、「やっぱりロコガールはかわいい!! なのでハワイで撮りたいです!」と希望。さらに、「まだ詳細は発表できないのですが、今、初めての演技の仕事をさせていただいていて、力を入れてます!!」と明かした。
2016年10月06日東京・代官山の秋の恒例イベント「猿楽祭(さるがくまつり)」が10月9日、10日に代官山ヒルサイドテラスで開催される。ヒルサイドテラスをはじめ、近隣のショップやオフィス、クリエイター、大使館などによる出店やワークショップが多数開催される「猿楽祭」。今年は目玉企画として、Soup Stock TokyoやPASS THE BATONを展開する株式会社スマイルズの遠山正道が座長を務めるお化け屋敷「化け楽」が開催される。武蔵野美術大学の津山耕祐教授が監修したインスタレーションの他、ミナ ペルホネン(mina perhonen)の皆川明やキギ(KIGI)、PARTY、廣川玉枝、中里唯馬をはじめとした豪華な作家陣が“現代風の和のおばけ”をモチーフにマネキンを使って作り出したスペシャルな作品も登場。また、10日の14時からは、津村耕佑、遠山正道、中里周子が審査員を務める「化け女・化けメンコンテスト」も開催される予定だ。その他、C棟スナックGRAPH内には、酒場「うらめし屋」がオープン。新宿ゴールデン街にあるThe OPENBOOKの田中開とeatripの野村友里がコラボレートし、お化け屋敷をテーマにしたフードとドリンクを提供する。なお、いずれも参加費は無料。ロゴデザインは北川一成、写真は新津保建秀、音楽・選曲は渋谷慶一郎+立石幹人、映像は東市篤憲(A4A)が担当。【イベント情報】「猿楽祭2016 代官山フェスティバル代官山のお化け屋敷 化け楽、酒場『うらめし屋』」会場:代官山ヒルサイドテラス F棟ギャラリー、ヒルサイドバンケット(C棟)スナックGRAPH内住所:東京都渋谷区猿楽町18-8会期:10月9日、10月10日時間:10:00~18:00(※酒場「うらめし屋」は10日13:00~20:00のみ開催)入場無料
2016年10月03日10月スタートのフジテレビ日曜9時枠の新ドラマで、玉木宏が主演を務めることが発表された。ドラマのタイトルは未定。玉木さん演じる警察署長の「遠山金志郎」が街の繰り出し、悪を成敗していく1話完結のオリジナル作品だという。キャリアの警察署長でありながら、ひょうひょうとした性格で、気になることがあると自ら街に出て事件を解決する遠山金志郎。まさにその名の通り、“平成版の遠山の金さん”のようなこの男は、市民のまわりで起こる大小問わない様々な事件のなかで、その被害者に寄り添い、悪を成敗していく。遠山の思いは、警察は市民から身近な存在で、犯罪の起こらない街にすること。がゆえに街の異変には敏感で、街で出会った人々にも気軽に話しかける。街に出て捜査する時は警察署長とは思われない服装のため、遠山が署長だと気づく人はいない。何事も自分の目で確かめないと気が済まない性格で、捜査員たちの目線からでは見えないもの、一見関係なさそうな意外な事柄から事件解決の糸口を見い出していく。だが、捜査員たちからは現場の常識にあてはまらない遠山の捜査は迷惑がられ、対立は深まるばかりで――。そんな遠山と対立するのが、高嶋政宏演じるノンキャリアのベテラン刑事・南洋三と瀧本美織演じる女性刑事の相川実里。捜査のやり方や考え方が全く違う3人だが、反発しあいながらも次第に認めあえる仲間へと成長していくという。制作は脚本に「5→9~私に恋したお坊さん~」などの小山正太、監督は「リーガルハイ」、映画『エイプリルフールズ』などの石川淳一が担当する。連続テレビ小説「あさが来た」以来の連続ドラマ主演となった玉木さんは、遠山金志郎という役柄について「まず、役名にインパクトを感じましたが、ドラマを視聴していただけたら納得していただけるかと思います。どのような職業、役職であっても、遠山金志郎の様なスタンス、アプローチで物事に向き合えたら良いなと感じる、気持ちの良い人柄だと思います」とアピールし、さらに「役柄的にもチカラを抜きつつ、見やすいけれど、じんわり心を揺さぶることができるようなヒューマンドラマを目指し、撮影に臨みます」と意気込みを語った。共演の高嶋さんは「ドラマでは初共演!どんなトーン、どんな息で来るのか楽しみでなりません!」と興奮気味。さらに、フジテレビ連続ドラマ初ヒロインを果たした瀧本さんは「まだまだ経験も浅いなか、このような機会をいただけて本当にうれしいです!いつも新鮮な気持ちを持って、現場で発揮できるよう頑張りたいと思います」と喜びをコメント。さらに共演する玉木さん、高嶋さんについては「玉木さんとは『レベル7』というスペシャルドラマでご一緒させていただきましたが、お会いするシーンが全くなく、現場でご挨拶だけさせていただきました。高嶋さんは『アナザースカイ』のゲストで来ていただきました。お2人とも存在感がすごい先輩方なので一緒にお芝居させていただくのが光栄です」とメッセージを寄せた。ドラマ第1話は、遠山の入庁からはじまる。所信表明で、警察は“市民の味方”を強調するも、南らたたき上げのノンキャリアの刑事たちは気に食わない様子。南や相川ら現場の捜査員が連続強盗殺人事件の会議をしていると、遠山がやってきて“見過ごせない事件”があるというが、それは被害通報件数1位の落書き。南らは当然捜査協力を拒否、結果、遠山は相川と落書き犯の行方を追うことになるのだが、その落書きには意外なメッセージが隠されていて…。日曜午後9時枠 連続ドラマ(タイトル未定)は、10月から毎週日曜日21時~フジテレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月19日アートディレクターの千原徹也率いるれもんらいふのデザイン塾「れもんらいふ塾」が、4月2日より京都で開講する。CDジャケットや雑誌、映画、広告等多くのデザインを手掛けてきた千原徹也が代表を務めるれもんらいふ。今回開講する「れもんらいふ塾」では、“超実践型”、“京都と東京のクリエイティブの融合”をコンセプトに、第一線で活躍するクリエイター14人をゲスト講師に迎え、実在する社会課題をデザインで解決する力を養っていく。塾生は、社会人、学生と年齢職業関係なく、誰でも参加が可能だ。講座は1時間目の「れもんセッション」と、2時間目の「らいふセッション」の2部構成となっており、全15回開催される。「れもんセッション」は、実在する西陣織のPR課題をデザインで解決する少数精鋭の実践プログラムとなっており、実際に西陣織のデザインから展示会まで半年間かけて実践作業を行う。「らいふセッション」では、豪華ゲストによるオープン講義を実施。女優でフォトグラファーの松田美由紀やレスリー・キー、イラストレーターのエドツワキ、『Numero TOKYO』編集長の田中杏子、スマイルズ代表の遠山正道、アートディレクターの伊藤弘、デザイナーの館鼻則孝、DJでシンガーのマドモアゼルユリアなどが登壇する。日程は4月2日、9日、23日、5月14日、21日、28日、6月4日、11日、25日、7月2日、9日、30日、8月6日、20日、27日。公式サイト()から申し込みを受け付けている。
2016年03月17日スープ専門店・スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)が1月30日、“食”を起点に「おいしいって何?」を考えるワークショップ「おいしい教室~落語と食のじかん~」を東京・中目黒のスマイルズ本社にて開催する。今回のワークショップでは、『時そば』や『饅頭こわい』など“食”がキーワードの演目も多数ある日本の伝統芸能のひとつ、“落語”にフォーカス。落語を通して江戸時代の庶民の暮らしに触れながら、昔も今も変わらない「おいしいって何だろう?」について考えていく。当日はゲストに落語家の柳家花緑を迎え、二席の噺を披露してもらう他、柳家とスマイルズの代表である遠山正道によるトークセッションを開催。最後には、「落語と食のじかん」にちなんだ軽食と飲み物が楽しめる立食懇親会も行われる。なお、定員は45名となっている。【イベント情報】「おいしい教室~落語と食のじかん~」会場:スマイルズ住所:東京都目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ3階会期:1月30日時間:16:00~19:00(開場は15:45)料金:6,000円申込:
2016年01月07日代官山周辺で働くクリエイターたちが中心となり活動している「東京代官山ロータリークラブ(以下、RCTD)」。RCTDが主催する「大西洋さん、卓話と食卓」というトークと共に日本のソウルフードであるお米や、お米と楽しむ食を味わうイベントが、同メンバーである遠山正道さんが代表を務める株式会社スマイルズの本社オフィスで開催された。会の前半は、三越伊勢丹ホールディングス・代表取締役社長の大西洋さんのトーク、後半では、お米や和牛など、日本の食文化を味わうイベントが行われた。「こめ結びのおもてなし」という米を主役にしたイベントでは、三越伊勢丹のフードバイヤーが厳選した、“日本各地のごはんの友”を使った料理や実りの秋を象徴する“日本酒”が供された。また装飾ユニット・mimosa(ミモザ)が、 実りの秋をイメージした紅葉や稲穂を取り入れた温かみのある草花で空間を演出した。おもてなしのドリンクには、米と麹で作る優しい味わいの「甘酒」(三崎屋醸造)、名酒の誉れ高い「雪の茅舎」(秋田・齋彌酒造店)、「りんごジュース」(岩手・紫波フルーツパーク)紅芋酢のソーダ割などを用意。そして“日本各地のごはんの友”を取り入れた料理は株式会社スマイルズのフードプランナー桑折敦子さんが担当した。青森ではじめて特Aランクを取得したキレと粘りのあるお米「青天の霹靂」を使って、「梅の実ひじき」(大宰府えどや)、「じゃこ山椒」(京都・たけのうち)などをくわえた“ひと口むすび”を握り、「玉ねぎ天」(岡山・長谷井商店)と大根を出汁で煮た“おでん”、宮崎の尾崎牛を使った“牛丼”や“キーマカレー”など、ごはんが欲しくなる幅広いフードメニューを並べた。「全国各地のごはんの友で結んだおむすびをはじめ、お米のおいしさを引き立てるメニューで、実りの秋を表現しました」と桑折さん。また会場を沸かせたのは、和牛文化を世界に発信するVIVA JAPAN代表の浜田寿人さんが用意した宮崎産の尾崎牛。「30ヶ月もかけて長期飼育する尾崎牛は、幻の和牛ともいわれ、東京では年間4、5頭入るかどうか。エシレバターのようにスッととける甘味のある脂など、和牛のなかでもトップクラスのおいしさです」との浜田さんの言葉に喉がなる。イベント空間に併設されたキッチンから、低温でじっくりローストした肉のグリルやサッとあぶった和牛寿司が運ばれると、待ちきれない参加者が次々に手を伸ばす光景がみられた。「こうやって多くの人に食べてもらい国内外にすばらしい和牛をPRしていきたい」と語った。卓話で刺激をうけて、食卓でお腹をみたす、心とカラダに豊かな実りを与えた「大西洋さん、卓話と食卓」は、大盛況のうちに幕を閉じた。前編「三越伊勢丹の大西洋社長が代官山ロータリークラブで語った“伊勢丹に就職した理由”とは?【イベントレポート--前編】」に続く。
2015年12月18日代官山周辺で働くクリエイターたちが中心となり活動している「東京代官山ロータリークラブ(以下、RCTD)」。スープストックトーキョーなどを運営する株式会社スマイルズ・代表取締役社長の遠山正道さんらが世話人となり、気になるゲストを招いた「卓話」は、RCTDメンバー以外も参加ができる人気のトークイベントだ。11月30日にRCTD主催の「大西洋さん、卓話と食卓」というトークと共に日本のソウルフードであるお米やお米と楽しむ食を味わうイベントが開催された。RCTDメンバーのファッションジャーナリスト生駒芳子さんがMCを務める「卓話」では、ゲストとして招かれた三越伊勢丹ホールディングス・代表取締役社長の大西洋さんが自らについて語った。■大西社長と代官山まず、卓話でお決まりの質問として、代官山での思い出や好きな場所を聞かれた大西さんは、「入社7年目で任されたプロジェクトでチームを組んだ女性がセンスもよくてオシャレでね。当時の代官山や自由が丘に非常に詳しかった。これは負けてはいられない!と私自身、仕事が終わると毎日のように代官山に出掛けて、古着屋やセレクトショップなど見て歩きました。店も多くもない時代で、渋谷から歩いてポツリポツリと出てくる店すべて覗きましたよ。細かい道までよく歩きました」と若かりし時代の思い出から卓話がはじまる。■大西社長が伊勢丹に就職した理由とは?そもそも伊勢丹に就職した理由は?との問いに「実は、ファミリーレストランの店長になりたかった」と笑いながら話す大西さん。その言葉に生駒さんや参加者からも驚きの声があがる。「当時、水がなくなる前にグラスに水を注いでくれるお店とそうでないところがあって、私は喉が渇くタイプなので、何も言わずに水を注いでくれるサービスにすごく感激しました。そして店長になってこんなサービスや接客をしたいと本気で思いました。ただ、同時期に友人が『サービス業なら百貨店もあるし、伊勢丹は労働条件がいいぞ!』と教えてくれて、それならばと入社試験を受けて伊勢丹に決まったので今に至るんです」■今後の百貨店像とは?イセタンメンズの企画、羽田空港や六本木ミッドタウンへのセレクトショップ型店舗の出店、三越銀座店の大型リモデルや市中免税店導入など、時代の変化を捉え新たな百貨店像を提案してきた大西さん。生駒さんが投げかけた、今後百貨店はどう変わっていくのか?という問いに、「流通市場やトレンドは、ITと連動してますます加速し細分化していく、それにともない百貨店もこれから5年、10年で大きく変わっていくでしょう。何でも扱う小売という役割や空間は不要になってくる。だからこそ価値のあるモノやサービスにこだわっていかなくてはいけない。オリジナルアイテムもその一つ。自分たちが商品企画をして、工場やクリエイターを探し出して、一緒に商品やサービスを作り、それを自分たちで売り切る。それができなければ残っていけない」と強い言葉で語る。さらに「日本の人口減によるマーケット縮小は仕方ない。だからポテンシャルの高い海外への出店は今後も拡大していきたい。また海外顧客に向けたオンラインサイトの充実も必須課題です。ここ数年、銀座や新宿はインバウンド需要を大きく伸ばしています。しかし、それに頼りすぎることなく、この需要が意味するものを新たなビジネスとして仕掛けていきたい」と話した。■最強の馬を問われると…ウエディングや飲食事業など新たにはじめるビジネスについても触れると、会場のクリエイターたちからは一緒に仕事がしたいという声があがった。百貨店業界を牽引する、大西氏のひと言、ひと言にイベント参加者は時に大きくうなずき、時に笑い声をあげて聞きいった。最後に、RCTDメンバーでプロダクトデザイナーの角田陽太さんから趣味の競馬に関して“最強と思う馬は?”との質問があがると「1975年の日本ダービーで優勝したカブラヤオー」と即座に回答。「この馬は、流れにのって勝つタイプではなく、自身が勝つ流れを作る馬なんですよ。本当に強い馬とは、そんな馬です」。これまでの仕事と重なるような言葉をもって、大西さんの卓話は締めくくられた。後編「日本のソウルフード、お米と共に秋の味覚を楽しもう 「大西洋さん、卓話と食卓」【イベントレポート--後編】」に続く。
2015年12月18日リクルートライフスタイルが11月に主催したイベント「Airレジカンファレンス 2015」では、「未来の店舗経営を考える ~ 自分らしいお店を作るには?」と題したパネルディスカッションが行われた。同セッションには、リクルートライフスタイルにて業務支援プロダクトを統括するスモールビジネスソリューション ユニット長の大宮英紀氏と、人気飲食チェーン「Soup Stock Tokyo」を運営するスマイルズ代表の遠山正道氏が登壇。生活者の消費行動の変化に対応するため「店舗運営に必要なもの」について意見が交わされた。○Soup Stock Tokyoの商品作りに、マーケティングは必要ない遠山氏がまず語ったのは、飲食ビジネスへの強い思いだ。「重要なのは、商品となる"さまざまな料理"を生み出すクリエイティビティに対し得られる共感であり、そこにマーケティングは必要ない」というのが彼の持論だ。「アーティストが絵を描くために、世の中にアンケートを取ることなんてないですよね。飲食業も『自分たちが実現したい商品=料理』を生み出して世の中に提案することだと思います。そこでは、個人の感性やモノづくりに対する情熱・理念が重要なキーワードになってきます。テクノロジーに任せられる部分は任せて、人は"人にしかできないこと"をやるのが必要ではないでしょうか」(遠山氏)更に遠山氏は、この情熱や理念をまとめたものとして「新たなビジネスを始めるための4行詩」を紹介。「何をやりたいか」「そのビジネスをやる必然性」「そのビジネスをやる意義」「これまでになかった価値は何か」を持つことが、新たなビジネスを創業する上で不可欠なのだという。中でも特に重要なのは「これまでになかった価値」で、遠山氏は「もしも、ほかに同じビジネス(スープ専門のチェーン店)を始めている会社があれば、Soup Stock Tokyoは今頃なかったかもしれない。この4行詩がなければ、赤字になっても努力を続ける情熱や、ビジネスを成功させるために挑戦する意義、モチベーションは生まれなかったと思うのです」と当時を振り返る。一方で、お台場に開店したSoup Stock Tokyoの1号店において遠山氏が悩まされたことがある ―― それは悪夢のレジだ。自分たちの作るスープによって新たな価値を創造したいという情熱や理念の前に、煩雑なオペレーションへの対処という課題が立ちはだかったのだ。遠山氏によると、当時の売上データは電話回線を使って本部に送信するシステムを採用していたそうで、売上データをひとつずつプッシュホンで手打ちしてデータを送信していたのだという。打ち間違えれば最初からやり直し、数字の合計が合わなければチェックに膨大な時間が必要になる。「夜11時に店を閉めてからレジの締め作業を行い、終わるのが深夜の2時になることもあった」と遠山氏は語る。遠山氏が直面していた当時の苦労は、Airレジを生み出した大宮氏の思いにも通じるものがある。大宮氏は、Airレジを生み出した背景として「テクノロジーを使えば、人はもっと解き放たれる。面倒な手間を省くことができれば、実現したい理想の店舗づくりやプライベートの充実を実現できるのではないかと考えてAirレジを開発しました。"Air"というネーミングには、存在感を主張しなくても人に寄り添って支える存在でありたい、人の活動の中に空気のように溶け込み、サポートし続ける存在でありたいという思いが込められています」と話す。遠山氏が創業当時に直面した苦労こそ、飲食店の多くが抱える課題であり、Airレジが生まれた背景でもあるのだ。○個人のストーリーが信頼され、支持される時代になるまた遠山氏は、これからの時代について「個人の店舗経営者が生み出す個性が消費者から信頼され、支持されるようになるのではないでしょうか。どんな人が店をやっているのか、どうしてこのような店を作ったのかという"ブレない思い"が信頼の拠り所になります」と語る。消費者は、店主の思いやストーリーが表現された個性的な店舗や商品ラインナップに共感し、そこに新たなエンゲージメントが生まれるのだ。その際に必要となってくるのが、Airレジのような低コストで、個人経営者が設備投資リスクを背負うことなく手に入れられるサービスだという。もちろん、こうした時代のニーズに応えるためには、店舗を運営する個人経営者はより一層、店舗づくりにおいて自分自身の個性やストーリーを魅力的に消費者に伝わるように表現しなければならない。そのためには、店舗経営者にとってもテクノロジーに任せられる部分は任せ、自分自身にしかできない作業に集中する必要があるのだ。この点について、大宮氏は「個人店舗は起業がしやすい反面、創業から2年で約半数が閉店してしまうと言われています。それは、市場の厳しさだけでなく経営者が実現したい店づくりが自由にできないことも一因なのではないでしょうか」と課題を提起し、Airレジのみならず、さまざまなテクノロジーによってこうした個人の店舗経営者の課題をサポートしていく必要性を指摘した。大宮氏は、「理想的な店舗を作るためには、良いパートナーと組んで分業するとよいのではないでしょうか。Airレジは、Airレジにできることをサポートします。課題の中身によっては、他のサービスが必要になることもあるかもしれませんが、店舗経営者を魅力的な店舗作りに専念させることが重要だと考えています」と今後の個人経営の店舗ビジネスの在り方を提案。この大宮氏の提言に対して、遠山氏も「個人の力がもっと活きるためには、足かせや負担を軽減してもっと身軽にならなければならない」と賛同した。
2015年12月08日アートディレクターの千原徹也が11月26日から12月20日まで、自身としてもれもんらいふとしても初となる展示会「『TOKYO FRIENDS』れもんらいふ展」を大阪・梅田のE-MA 1階のイベントスペースにて開催する。同展では、れもんらいふのアーカイブ作品の中から、厳選した作品の数々を展示。大阪時代に始まり、28歳で上京してからこれまで千原徹也とつながった仕事仲間や友達、大切な人たちとの関係から作品の中身を紐解く内容となっている。また、千原徹也がディレクションを手掛けた商品の販売を行う他、週末にはモデルの秋元梢やスマイルズ代表の遠山正道などが出演する特別イベントも実施する。11月26日のオープニングレセプションには、秋元梢が登場し、トークイベントを実施。28日には放送作家の倉本美津留とお笑いコンビ・ジャルジャルによるコント会議が、29日にはファッション通販のhaco!と千原徹也本人によるライブペイントが行われる。12月以降では、5日にイラストレーターのエドツワキとの合作ライブペイント、『ヌメロ・トウキョウ(NumeroTOKYO)』の田中杏子と軍地彩弓によるファッショントークを、6日にhaco!と千原徹也によるライブペイント、谷川じゅんじ、エドツワキ、ヒロ杉山、伊藤弘、千原徹也によるトークショーを開催。19日にはカメラマンのレスリー・キーと秋元梢による大阪での撮影に加え、写真を見ながらのトークショーが、20日にはミュージシャンの香月や坂本美雨によるライブや遠山正道とのトークショーが実施される。【イベント情報】「『TOKYO FRIENDS』れもんらいふ展」会場:E-MA 1階 イベントスペース住所:大阪府大阪市北区梅田1-12-6 E-MA 1階会期:11月26日~12月20日時間:11:00~21:00
2015年11月12日スマイルズがデンソーの技術協力の元、7月26日から9月13日まで開催される第6回越後妻有トリエンナーレにアート作品を出品する。作品名は「新潟産ハートを射抜くお米のスープ300円」。16日に、この作品への思いを、スマイルズ代表取締役社長・遠山正道氏と、デンソーウェーブ代表取締役社長・柵木充彦氏が語るイベントが開催された。イベントでの説明によると、同作品は「食」「技術」「おもてなし」の3つのコンテクストを表現しているという。同作品は、新潟県十日町の廃校・旧名ヶ山小学校で展示される。300円で客が買い求めたスープを持って別室に入ると、デンソーウェーブが今回のために開発したロボティクスがおり、客から預かったスープに何やらアクションを起こすのだという。遠山氏の口からは「黒酢」「ミケランジェロのアダムの誕生」などのキーワードが挙がったが、細かなディティールは会場でのお楽しみということに。この作品の制作に取組んだ背景には、「20世紀は経済の時代、21世紀は文化の時代。中でもアートとは価値そのものではないか」という考えがあるという。遠山氏も柵木氏も「この作品が、企業にとってどのような意味を持つのか、明確に言語化できない部分もある」としながら、柵木氏は「チャレンジしてみることは楽しいこと」と笑顔で語り、遠山氏も「5年後振り返った時に、その理由が分かれば嬉しい」と述べた。同イベントの後半は「アートからビジネスが学べること」と題したトークセッションが行われ、前述の遠山氏、柵木氏に加え、越後妻有トリエンナーレの総合プロデュースを務める北川フラム氏、美術ジャーナリストの鈴木芳雄氏もパネリストとして登壇。アートとビジネスの関係について遠山氏は、「やりたいことがあり、世の中の流れを見ながらそれを具現化し、他者の評価を得て継続していく」という流れはビジネスだけでなくアートにも共通するものだと語った。また、設計者出身の柵木氏は「設計を英訳するとデザイン。設計とは、時代と技術から最適解を導くことだと考えている。3次元と時間軸の最適解が描く放物線が美しいように、研ぎ澄まされた最適解は美しい」と設計(デザイン)と美についての持論を述べた。2000年から越後妻有を舞台に地域の元気をアートを通じて取り戻そうと働きかける北川氏は「美術とは技術とも似ている。厳しい環境の中で暮らしているその土地で生きていくことができないのなら、美術なんていらない。自然と人間の中にあるものが美術。そして、食も技も美術だと思う」とコメントした。【展示情報】作品:「新潟県産ハートを射抜くお米のスープ300円」会場:新潟県十日町真田丙1498旧名ヶ丘小学校期間:7月26日~9月13日鑑賞料:会場施設「アジアの写真映像館」入館料500円+スープ代として300円休館日:会期中無休鑑賞時間:10時~17時(途中準備時間あり)
2015年07月19日「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」を運営する株式会社スマイルズは、自動車部品メーカーの株式会社デンソーの協力のもと、7月26日(日)~9月13日(日)で開催となる「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2015」に、アーティストとして作品を出品することを発表した。「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」は、越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)の「大地の芸術祭の里」で3年に1度開かれる国際芸術祭だ。2000年にスタートし、今年で6回目を迎える。人と自然とアートが織りなすアートプロジェクトとして、今年は、地域の資源や課題に寄り添う新作約180点で展開。広大な里山をエリアにわけ、それぞれ異なった地形や風景、住民との交流や食を楽しむアートの旅を用意する。そんな「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2015」にデンソーの協力を得てアーティストとして作品を出品することを発表したスマイルズ。作品タイトルは、「新潟産ハートを射抜くお米のスープ300円」。新潟県十日町市真田丙の旧名ケ山小学校を会場に、スマイルズならではのスープを、ロボットを製作するデンソーウェーブのロボット技術と掛け合わせて作品として提供する。スマイルズは、開催直前の7月16日(木)に、本件に関する記者発表会とトークセッションを開催した。トークセッションでは、「アートからビジネスが学べること」と題し、スマイルズ代表遠山正道氏、デンソーウェーブ代表柵木充彦氏、さらに越後妻有アートトリエンナーレをプロデュースするアートフロントギャラリー代表北山フラム氏、美術ジャーナリスト鈴木芳雄氏らが登壇した。スマイルズの遠山氏は、「アーティストは個人でなければいけないという決まりはない。」とし、「21世紀は価値の時代」と考え、一企業としてスマイルズが、デンソーを巻き込んで、価値そのものについて追及するために現代アート分野にチャレンジしようと考えたと動機を説明。また「アートの世界に、ビジネスの苦労や新たなチャレンジなども差し込んでみたい」とも語った。作品は今後も継続していく方針で、翌年の瀬戸内トリエンナーレや海外の芸術祭をも視野にいれ、作品には日本そのものの要素も含め、「食」、「技術」、「おもてなし」の3つをコンテクストに敷いているという。一方、ロボットの技術を提供したデンソーウェーブの柵木氏は、「芸術という一見デンソーのビジネスとはかけ離れた世界であるため、当初は企画に対しての戸惑いもあったが、遠山氏の考えに賛同して参画することを決めた」と話した。企業としては、新しい発想での開発技術の蓄積や社内技術者の育成などを目的にしているという。企業活動とは対極にあると思われるアート創作分野への新たな試みをスタートさせたスマイルズ。実際にどんな作品に仕上がっているのか、ビジネス、アート業界の各方面から注目が集まっている。(text:Miwa Ogata)
2015年07月17日アートの観点から捉えるビジネスセミナー「ビジネスとアートの相関性理論」が、六本木の「イマ コンセプト ストア(IMA CONCEPT STORE)」で開催される。日程は第1回が5月12日、第2回が5月19日だ。ファッションとアートの双方に精通したビジネスパーソンが、ビジネスとアートの相関性について語るこのセミナー。第1回のゲストには、「ジョージズ(George’s)」や「シボネ(CIBONE)」などのライフスタイルショップを展開するウェルカムの代表取締役・横川正紀が登場する。横川正紀は03年に世界中の食を提供する「ディーン&デルーカジャパン(DEAN & DELUCA JAPAN)」を設立。その後、国立新美術館のミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー(SOUVENIR FROM TOKYO)」や、西麻布のネオビストロ「ハウス(HOUSE)」などを展開している。今回のセミナーでは前半に、これまでに自身が手掛けてきたHOUSE事業における立ち上げから現在に至るまでの過程などを、ビジュアルと共に振り返る。更に、後半部分では自身が現在見ている景色や、共有したい感性などについて語られる。第2回のゲストは、これまでに『成功することを決めた』や、『やりたいことをやるビジネスモデル-PASS THE BATONの軌跡』などの著書を手掛けてきた、スープ専門店「スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)」を主宰するスマイルズの代表取締役・遠山正道。セミナーでは現在のポジションに至るまでの経緯や、これまでに手掛けてきた事業におけるビジュアルイメージ戦略などについて語られる。また、企業として出展が決定している国際芸術展「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の出展作品に込めた想いなども紹介される予定だ。【イベント情報】「ビジネスとアートの相関性理論1」(第1回)会場:イマ コンセプト ストア住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階会期: 5月12日時間:20:00から21:30まで料金:一般 3,500円、雑誌『IMA』定期購読会員 3,000円定員:80名「ビジネスとアートの相関性理論2」(第2回)会場:イマ コンセプト ストア住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階会期:5月19日時間:19:30から21:00まで料金:料金:一般 3,500円、雑誌『IMA』定期購読会員 3,000円定員:80名
2015年05月11日