「遠藤憲一」について知りたいことや今話題の「遠藤憲一」についての記事をチェック! (3/10)
2024年9月3日、俳優の遠藤憲一さんがXを更新。4枚の写真を投稿したところ「かわいすぎる」というコメントが殺到しました。遠藤憲一、愛犬との写真に反響遠藤さんといえば、作品で演じている役柄から『コワモテ俳優』のイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、プライベートではお茶目な一面もあるようです。Xでよく公開している『カメラに向かって食べ物を差し出すポーズをする、ピンボケした遠藤さんの写真』は、シリーズ化していて、公開されるたびに話題に上がっています。遠藤憲一「暑い」一緒に投稿された写真に「暑さも吹っ飛ぶかわいさ」「元気をもらえた」ですが、この日に公開されたのは『定番のポーズ』をしていない、遠藤さんの写真でした。遠藤さんは、ある存在によって、お馴染みのポーズをとることができなかったようで…。なんとしても欲しいらしい pic.twitter.com/GvTM30CPhd — 遠藤憲一公式 (@enken_enstower) September 3, 2024 写っているのは、フランスパンを持つ遠藤さんと、それを狙っている愛犬のクロミちゃん!遠藤さんは、2023年12月に元保護犬であるクロミちゃんを家族として迎え、一緒に暮らしています。フランスパンをなんとしても食べたいクロミちゃんの姿と、パンを守りつつポーズをとろうとする必死な遠藤さんの姿には、笑ってしまいますね!まるで4コマ漫画のような写真は、多くの人に笑顔を与えました。・躍動感がすごくて、笑っちゃった!何もかもがかわいい。・めっちゃ元気が出た。自然体で楽しそうな写真ですね。・なんでこんなに面白いんだろう!・どっちもかわいすぎる。かわいいの渋滞か!遠藤さんとクロミちゃんが、楽しく幸せに暮らしていることが伝わってくる1枚。自然体な姿が、なんともほほ笑ましいですね![文・構成/grape編集部]
2024年09月04日遠藤憲一主演ドラマ「民王R」の放送が決定した。2015年7月期に遠藤と菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」。作家・池井戸潤が2010年に発表した同名小説を初めてドラマ化し、現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わるという、前代未聞の大珍事を時にシニカルに、時にハートフルに描いた。そんな「民王」が、9年の歳月を経て再起動する。前作で総理大臣・武藤泰山を演じた遠藤が、今作でも武藤泰山役で出演。息子と心と身体が入れ替わってしまうという未曾有の事態に見舞われながらも、総理大臣を務め上げ、まもなく政界を引退しようかという泰山に、再び総理の打診が。そんな矢先、またしても入れ替わりという大珍事が襲いかかる。さらに、今回の入れ替わり対象は、全国民。毎話、泰山と誰かがランダムに入れ替わってしまう。遠藤は「僕が演じる武藤泰山が、いったいどんな人物たちと入れ替わっていくのか、そしてどんな風に入れ替わるのか、まだまだわからないことも多いのですが、とにかく入れ替わる相手をよく見て、知って、その人の特徴などを1つでも多く役に入れることが大事なので、その心配と楽しみが今は大きいですね」とコメント。さらに「今回はとっても個性的な新キャストが3人も参加してくれます。みんなそれぞれ違うキャラですが、若いエネルギーを爆発させて好き放題やってもらいたいなと思います。たくさんの注目を浴びることになると思うので、ぜひ新しい風を吹かせてもらいたいです!」と期待を寄せている。また今作は、“Inspired by 池井戸潤「民王」”となっており、池井戸氏は「Rに、拙著原作はありません。構想について多少のサジェスチョンはしたものの、プロットを拝見したらまったくの別物で驚かされました。今作のドラマは、制作チームによるオリジナル・ストーリーといっていいでしょう。私は、ドラマ制作に関わる映像クリエイターたちの果敢なチャレンジを、全面的に支持したいと思います。『民王』の世界観で思う存分、暴れてください。一視聴者として楽しみでなりません」と話している。「民王R」は10月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年08月31日映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の完成披露舞台挨拶が、29日に都内で行われ、長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督が登場した。同作は、三谷監督が脚本・演出を務める、長澤主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。○長澤まさみ、映画『スオミの話をしよう』完成報告披露舞台挨拶に登場今作の撮影を通じて長澤と意気投合したという遠藤。「一方的に(笑) すごく話しやすかったので……はじめは『絡みづら!』と言われちゃったんですけど、そういう正直なところもおもしろくてどんどん話しかけちゃった」と振り返る。遠藤から「本当は話しかけてほしくなかったときもあったらしくて……」と明かされると、長澤は「そんなことないですよ……(笑) これからもよろしくお願いいたします……」とタジタジになっていた。また、長澤は「呼んでいいよと言われているので憲一と呼び捨てで呼ばせていただいてます……」と告白。すると遠藤が「俺から頼みました(笑)」とフォローし、笑いを誘っていた。
2024年08月30日俳優の遠藤憲一が、2日に都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』(公開中)の公開初日舞台挨拶にラウール、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、山本千尋、戸塚純貴、有輝(土佐兄弟)、土屋太鳳、石川淳一監督とともに登場した。同作は、丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。○遠藤憲一、カラコン初挑戦で眼科に2時間「『ビビらないっ!』と言われて……」今作で出口・土屋の父でラウールら3年4組のボスを演じた遠藤。役作りでの苦労について聞かれると「片目にカラーコンタクトを入れているんですけど、コンタクトが初めてだったんです。コンタクトを入れ方を教えてくれる眼科に行って習い、すごく品のいいお姉さまが教えてくれたんですけど、2時間ちょっとかかっちゃって……品のいいお姉さまのキャラが変わっちゃって『ビビらないっ!』とか言われて(笑)」と明かした。また、イベントでは、同作の内容にちなみ「命に代えても○○を守る」というテーマでフリップトークを実施。回答を見た土屋からトリに推薦された遠藤は「普段、ポンコツ人間なので、女房に命を守られている。せめてこの答えだけでも……」と前置きをし、「命に代えても“妻”を守る」と回答し、会場を盛り上げた。「100%助けられてばっかりなので、感謝の気持ちを込めて」「本当にできるかわからないけど、決意です!」と宣言した遠藤に、ラウールも「こういう大人になれたらいいなと思います!」と憧れの眼差しを向けていた。
2024年08月02日女優の土屋太鳳が、2日に都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』(公開中)の公開初日舞台挨拶にラウール、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、山本千尋、戸塚純貴、有輝(土佐兄弟)、遠藤憲一、石川淳一監督とともに登場した。同作は、丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。○土屋太鳳、役名を言い間違えてキャスト陣総ツッコミ冒頭の挨拶では土屋が「はい! 威吹荒邦……じゃないっ!」と自身の演じた役名を言い間違えてしまうハプニングも。キャスト陣から総ツッコミをもらうと、「なんて言おうかなと考えていたら、威吹荒邦と……(笑) 劇中で言いすぎましたね! 自分の名前よりも威吹荒邦が先に出てきてしまいました」と照れ笑いを浮かべていた。続いて挨拶をした遠藤からも「太鳳ちゃんさ、そそっかしいよね!(笑)」といじられてしまった土屋。さらに「出番の前には必ず水をこぼしているし、こんなそそっかしい人だと思わなかった」と舞台裏のエピソードを暴露されると、土屋は「本当にたくさんの方に支えられてここに立ってます……」とタジタジの様子だった。改めて、今回の出演について聞かれると、「今回、初めて“トメ”(エンドロールの最後に名前が出てくるキャスト)というところで出させていただいた。トメ(で出演すること)は夢だったんです! こんな素敵な役でトメとして出させていただけて本当に幸せ者だなと思います」と感慨深げに語った。
2024年08月02日俳優の遠藤憲一が、11日に都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の完成披露試写会「赤羽骨子FES.」にラウール、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、倉悠貴、山本千尋、戸塚純貴、鳴海唯、中田青渚、長井短、坂口涼太郎、木村昴、芝大輔(モグライダー)、詩羽(水曜日のカンパネラ)、安斉星来、橘優輝、松岡広大、大久保桜子、有輝(土佐兄弟)、かなで(3時のヒロイン)、工藤美桜、三浦獠太、高橋大翔、、土屋太鳳、石川淳一監督とともに登場した。同作は、丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。○遠藤憲一、“娘”出口夏希からツッコまれタジタジ「ごめんね」ラウール・出口・奥平・高橋とともに壇上に設置された階段を降りて登場した遠藤。冒頭から「1人、おじさんが出てきてごめんね~!! しかもおじさんが階段から降りちゃダメだよ!(笑)」と自虐気味に話し、会場を盛り上げる。さらに自身の役柄について話すなかでも、「おれだけクラスメイトじゃありません! 骨子を守るように言う……そういうお触れなんていうだっけ? 守りなさいっていうやつ」とミッションという単語をど忘れ。娘役の出口から「お父さんっ!」とツッコまれると、「ミッション!! ごめんね~(笑)」とタジタジになっていた。また、今作で初共演となったラウールの印象を聞かれると、「謝らなきゃいけない」と切り出し、「会った途端に『でけぇ』って言っちゃった……」と告白。「俺、うちのスタッフに『言い方がダメ!』って怒られた。自分もまぁまぁ大きい方だから、見上げる芝居ってあんまりしたことない。今ではもう慣れて小さく感じます(笑)」と笑いを誘った。これにラウールも「言われなれているので大丈夫です」と笑顔で返していた。
2024年07月11日3月31日、天国に旅立った王子動物園のジャイアントパンダのタンタン。5月10日に行われた追悼式には、久元喜造市長や抽選で選ばれた一般参列者ら約160人が訪れ、タンタンとの別れを惜しんだ。芸能界随一のタンタン好きである遠藤憲一さんが深い悲しみのなか、メッセージを寄せた。「訃報を聞いたときはついにこの日が来てしまった、という感じでした。妻は僕の何十倍もタンタンへの思いが深かったので、犬を飼っていなかったら相当落ち込んでいたと思います。ドキュメンタリー番組で沢山の花束のなかファンの方々が号泣されているのを見て、本当に愛されていたんだな、と改めて感じましたね。人間だってあんな風に送ってもらえる人はなかなかいないんじゃないかと。長年お世話をしてくれていた飼育員のお二人も本当にお疲れさまでした。赤ちゃんが生まれてすぐ亡くなってしまったり、偽妊娠があったり、旦那さんが亡くなったり、と波乱万丈な人生ドラマを傍で見守ってこられて。療養期間中は毎日体調のことを考えて、どうしたらよくなるのか知恵を絞ったりと、大変な日々だったと思います。今はくたくたなんじゃないのかなと。ファンの方々、飼育員さんたちの寂しさや悲しみが癒えるのか、とても心配ですし、頑張って乗り越えてほしいな、と思っています。中国への返還の可能性もあったけれど、飛行機に乗ることも心配だったので、ずっと神戸にいられたことはよかったことなのかな、と思います。タンタン、今まで本当にありがとう。可愛いのはもちろんだけど、それだけでなく、あなたが劇的な人生ながらも愛らしく上品に生きていた姿を見て、僕らは感動し、勇気をもらいました。闘病生活も大変だったと思います。これからはゆっくり休んでください」
2024年05月17日長澤まさみを主演に迎えた三谷幸喜が脚本・監督を務める最新映画『スオミの話をしよう』に、西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎が出演。スオミを愛した5人の男たちとして登場する特報映像も解禁となった。突然行方をくらませた大富豪の妻・スオミ。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは彼女を愛した5人の男たち。しかし、彼らが語るスオミは、見た目も、性格も、まるで別人のようだったーー。この度、長澤さん演じるスオミの失踪を知り豪邸に集まった、彼女を愛した5人のキャストが解禁。1人目の男:M気質の使用人・魚山大吉役…遠藤憲一2人目の男:見栄っ張りのYouTuber・十勝左衛門役…松坂桃李3人目の男:お人好しな刑事・宇賀神守役…小林隆4人目の男:神経質すぎる警察官・草野圭吾役…西島秀俊5人目の男(夫):自分勝手な詩人・寒川しずお役…坂東彌十郎スオミの失踪を知り、彼女の現在の夫である寒川(坂東彌十郎)の屋敷に、元夫の草野(西島秀俊)・十勝(松坂桃李)・魚山(遠藤憲一)・宇賀神(小林隆)と様々な巡り合わせで集う男たち。西島さん、松坂さんは三谷幸喜作品には初出演となる。解禁された特報には長澤さん演じる大富豪の妻・スオミの失踪を知り、豪邸に次々と現れる元夫たちの姿が…。ミステリーの始まりを感じさせながらも、同時に可笑しさも併せ持ち、早くも三谷ワールドに引き込まれる特報映像となっている。また前作『記憶にございません!』に続き、イラストレーター・KEI-CO氏が描き下ろしたティザービジュアルには、様々な衣装を纏い、喜怒哀楽の表情を浮かべるスオミの姿が存在感をアピール。それぞれのスオミが生き生きと描かれており、困惑した表情の男たちとの対比が、本作への期待値をさらに高めるビジュアルとなっている。超豪華キャスト陣よりコメント到着■西島秀俊三谷幸喜作品初出演これまで共演者の方々から、三谷組で作品を創り上げる熱量や大変さ、そしてその現場の面白さを伺っていました。今回初めて三谷幸喜監督の作品に参加することになり、新しい挑戦を楽しみにしつつも自分に出来るだろうかという不安もありました。しかし実際に撮影に入ると、監督の圧倒的な演出力、共演者の皆さんの自由でチャーミングな演技に魅了される毎日で、ただただ演技することが楽しい最高の現場でした。そして、最高峰のスタッフの皆さんの豊かなイメージと、それを映像として具現化する力にも驚かされる日々でした。チームの一員として参加できたことを感謝しています。とても面白い作品になると確信しています。どうぞご期待ください。■松坂桃李三谷幸喜作品初出演僕が演じた十勝は自信家で見栄っ張りで、それゆえに人一倍ポジティブ思考の男です。初めて参加した三谷組は、 どんな演出が飛んで来るのか、 キャスト陣との軽妙な掛け合いなど、 毎日、ワクワクなことしかありませんでした。そして、喜劇というものを改めて学ばせてもらいました。長澤さんをはじめキャストの皆様、めちゃくちゃ素敵です。是非公開を楽しみにしていて下さい。■遠藤憲一久しぶりに三谷作品の出演がきまり、脚本を読むのがワクワクした。三谷さんの脚本は面白いに決まっている。今回はどんな話だろう?期待を大きく膨らませた。そこでふと思った。三谷作品は絶対に面白いと思われることに三谷監督はどう思っているのだろう。俺だったらプレッシャーに押し潰されて何もできなくなりそうだ。だから、面白いに決まってるなんて思ってはいけないんじゃないだろうか、今回はちょっとだけ面白いぐらいに思った方がいいのではないか、、、。そして今作『スオミの話をしよう』を読み始めた。面白い! やっぱり面白い! 笑った! 笑い転げた! 撮影が始まると監督はさらに新しいアイディアを生み出していった。凄い人です、三谷幸喜さんは。■小林隆三谷監督作品は3作目になります。合間にダンスの稽古をはさみつつ、約一カ月半の撮影がとても楽しかった。いまだかつてない大役とまわりのメンバーの凄さに最初はたじろいだけど、穏やかな現場ゆえに、いつの間にか落ち着いてやれていました。“監督の人徳”ですね、今回で確信しました。ホントに心地良い現場でした。スオミと新旧5人の夫たちの馬鹿馬鹿しくて可笑しい物語を一刻も早く目撃したい!映画の完成を心待ちにしております。■坂東彌十郎三谷幸喜映画作品は初三谷幸喜監督の映画作品には初参加で緊張していましたが、監督はもちろんスタッフ、キャストの皆さんが素晴らしく、とても楽しく気持ちのいい撮影期間を過ごすことができました。私も自分の年齢を忘れて思いっきり演じさせていただいたので、筋肉痛になった程です。共演者の方々も最高で、面白い作品になること請け合いです。この作品をスクリーンで観られることを今から楽しみに、ワクワクしています。『スオミの話をしよう』は9月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スオミの話をしよう 2024年9月13日より全国にて公開(C) 2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年04月15日3月31日(日)放送の「ノンレムの窓 2024春」に遠藤憲一と本郷奏多、松雪泰子らが出演することが分かった。本作は、原案・脚本をバカリズムが務めるオムニバスドラマ。「あるある」なのに、ちょっと不思議で予想外な2作品が放送される。「有終の美」第1話は、バカリズムが脚本を担当、遠藤憲一と本郷奏多がW主演する「有終の美」。定年も間近に迫ったベテラン刑事・塩原(遠藤憲一)が執念の末にやっとの思いで掴んだ、容疑者・黒田(本郷奏多)の尻尾…。犯人逮捕のためについに動き出すも、黒田が自ら出頭しようとする思いがけない自体に。さらに、黒田の友人・佐伯(柳俊太郎)も現れ、予想外な展開に。塩原刑事は、有終の美を飾れるのか?「PTA」第2話は、松雪泰子主演の「PTA」。脚本は「今際の国のアリス」や「PICU 小児集中治療室」など人気作を手掛ける倉光泰子が担当する。小学生の子どもがいる関本朝子(松雪泰子)は、小学校のPTAの役員決めを巡って画策するが、親同士の攻防に巻き込まれ引き受けるハメに。その因縁の相手が、長年PTA役員を逃れ続けた三井由奈(若月佑美)。しかし、関本の転勤に伴い、三井と同じくPTA役員の座を逃れてきた澤田真由美(朝夏まなと)が、役員の座を巡って熱いバトルを繰り広げる。しかし、クセのあるPTA本部の田中会長(鹿賀丈史)が現れ予期せぬ展開に発展していく。原案・脚本だけでなく、バカリズム自らも“窓先案内人”としてドラマの幕間に登場。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性”との不思議な掛け合いにも注目だ。さらに今回の幕間には大物俳優が扮した未来から来たと言いはる刑事も登場するという。“バカリズムワールド”全開で描かれる、一癖も二癖もある新感覚のショートショートドラマに期待が高まる。コメント◆「有終の美」主演:遠藤憲一バカリズムさんのことは天才だと思っているので、バカリズムさんの作品は台本を読む前からとても楽しみでした。台本を読んで笑えるという作品はそんなに多くはないと思うんですが、案の定、今回の作品も読んだ途端に笑ってしまう面白い作品でした。その分、原形が面白いものをかたちにする、演じるのは難しく、同じようなシーンが繰り返されるシーンは覚えるのが大変でした。本郷(奏多)くんは爽やかなのにどこか癖のある表現をしていて面白かったです。撮影は、大変でしたが、ものづくりの楽しさに満ち溢れた現場だったので、編集がどう仕上がるかがとても楽しみです。「ノンレムの窓」を毎回楽しみにされている方、今回も絶対に面白い作品になっていると思います。ぜひご覧ください!◆「有終の美」主演:本郷奏多バカリズムさんの脚本がとても面白く笑いながら台本を読ませていただきました。お話の内容はコミカルで面白いんですが、お芝居自体は真面目に演じた方が面白くなると思ったので、真剣に演じました。遠藤(憲一)さんはベテランで面白い表現方法をたくさん持っていらっしゃる方なので、素晴らしいなと思いながら共演させていただきました。リハーサルのときから面白くて、何度も笑ってしまいましたが、温かい空気で本番も出来ました。何も考えずともクスっと笑えるような面白い素敵な作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください。◆「PTA」主演:松雪泰子ちょうど「ノンレムの窓」シリーズを見返していて、バカリズムさんの作品の世界観・リズムがとても好きで出演したいと思っていたので、今回、出演のオファーをいただいてとても嬉しかったです。今回、私が演じる倉光泰子さん脚本の「PTA」という作品も独特なユーモアがあって、すごく面白い脚本だと思います。ドラマの中盤でのお母さん同士のバトルや田中会長(鹿賀丈史)が登場されるシーンはとてもインパクトがあり印象に残っています。みなさんに馴染みのあるPTAの役職をめぐる保護者たちの熱い戦いと予想外の結果が待ち受けるコメディーです。PTA役員の関本を演じる私と若月(佑美)さん演じる保護者の攻防や鹿賀(丈史)さん演じる少し変わったPTA会長の謎をお楽しみください。「ノンレムの窓 2024春」は3月31日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日3月31日(日) に放送されるバカリズム原案のショートショート『ノンレムの窓 2024春』に、遠藤憲一、本郷奏多、松雪泰子らが出演することが発表され、併せてコメントが公開された。本作は、数々のドラマ、映画の脚本を手がけるバカリズムが「夢と現実」、その狭間を行き来する不思議な世界を描くオムニバスドラマ。これまで15作品のショートドラマが放送されており、今回新たに第6弾として2作品が放送される。『ノンレムの窓 2024 春』より第1話は、バカリズムが脚本を担当した『有終の美』。遠藤と本郷がダブル主演を務め、執念深いベテラン刑事とその容疑者との心理戦を描く。そのほか共演として、栁俊太郎、西村直人が出演する。第2話は、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』や『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)などを手掛けた倉光泰子が脚本を担当した『PTA』。松雪演じる主婦が、PTAの役員を決める戦いに身を投じる姿を描く。共演には、若月佑美、朝夏まなと、鹿賀丈史が名を連ねる。<コメント全文>■『有終の美』主演:遠藤憲一バカリズムさんのことは天才だと思っているので、バカリズムさんの作品は台本を読む前からとても楽しみでした。台本を読んで笑えるという作品はそんなに多くはないと思うんですが、案の定、今回の作品も読んだ途端に笑ってしまう面白い作品でした。その分、原形が面白いものをかたちにする、演じるのは難しく、同じようなシーンが繰り返されるシーンは覚えるのが大変でした。本郷(奏多)くんは爽やかなのにどこか癖のある表現をしていて面白かったです。撮影は、大変でしたが、ものづくりの楽しさに満ち溢れた現場だったので、編集がどう仕上がるかがとても楽しみです。『ノンレムの窓』を毎回楽しみにされている方、今回も絶対に面白い作品になっていると思います。ぜひご覧ください!■『有終の美』主演:本郷奏多バカリズムさんの脚本がとても面白く笑いながら台本を読ませていただきました。お話の内容はコミカルで面白いんですが、お芝居自体は真面目に演じた方が面白くなると思ったので、真剣に演じました。遠藤(憲一)さんはベテランで面白い表現方法をたくさん持っていらっしゃる方なので、素晴らしいなと思いながら共演させていただきました。リハーサルのときから面白くて、何度も笑ってしまいましたが、温かい空気で本番も出来ました。何も考えずともクスっと笑えるような面白い素敵な作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください。■『PTA』主演:松雪泰子ちょうど『ノンレムの窓』シリーズを見返していて、バカリズムさんの作品の世界観、リズムがとても好きで出演したいと思っていたので、今回、出演のオファーをいただいてとても嬉しかったです。今回、私が演じる倉光泰子さん脚本の『PTA』という作品も独特なユーモアがあって、すごく面白い脚本だと思います。ドラマの中盤でのお母さん同士のバトルや田中会長(鹿賀丈史)が登場されるシーンはとてもインパクトがあり印象に残っています。みなさんに馴染みのあるPTAの役職をめぐる保護者たちの熱い戦いと予想外の結果が待ち受けるコメディーです。PTA役員の関本を演じる私と若月(佑美)さん演じる保護者の攻防や鹿賀(丈史)さん演じる少し変わったPTA会長の謎をお楽しみください。<番組情報>『ノンレムの窓 2024春』3月31日(日) 22:30〜23:25 日本テレビ系にて放送■第1話『有終の美』脚本:バカリズム出演:遠藤憲一、本郷奏多、栁俊太郎、西村直人 ほか■第2話『PTA』脚本:倉光泰子出演:松雪泰子、若月佑美、朝夏まなと、鹿賀丈史 ほか公式サイト:日本テレビ
2024年03月24日2023年12月9日、俳優の遠藤憲一さんがInstagramを更新。新しい家族を紹介しました。新たに遠藤家に加わったのは、犬のクロミちゃん。そう、遠藤さんは犬と暮らし始めることを決意したのです。遠藤憲一の『保護犬迎え入れ』に称賛の声遠藤さんによると、クロミちゃんは元保護犬なのだとか。保護された際は脚にケガを負った上に、栄養失調で衰弱しており、長い間、動物病院で治療を受けていたといいます。動物病院のスタッフから愛を受けたクロミちゃんは、散歩ができるほどに回復。人間にも懐き、元気を取り戻しました。ちなみに『クロミ』という名前は、動物病院で付けられたものなのだとか。名前を変えないのは、動物病院のスタッフに対する、遠藤さんの感謝の気持ちの表われなのかもしれませんね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kenichi Endo(@enken.enstower)がシェアした投稿 写真には、赤色のハーネスを着用するクロミちゃんと、その隣でほほ笑む遠藤さんの姿が。言葉を発さずとも、クロミちゃんが散歩を心から楽しんでおり、新たな環境で幸せに生きていることが伝わってきます。遠藤さんは、「みんな、よろしくね」という優しいひと言とともに、家族の一員であるクロミちゃんを紹介。きっと今後も、Instagramでかわいらしい姿を見せてくれるのでしょう。あえて保護動物を迎え入れた遠藤さんの行動に、多くの人から称賛する声が上がりました。・影響力のある人が、保護動物を迎え入れてくれて嬉しい。本当にかっこいいです!・クロミちゃんが幸せに暮らしているのが、写真から伝わってきて、泣きそうになった。・エンケンさんのことが、さらに好きになった。イメージ通りのお人柄です。悲しいことに、世の中にはつらい境遇を体験した保護動物が多く存在します。遠藤さんの、保護動物を優先的に迎え入れた決断は、めぐりめぐって多くの命が救われる未来につながるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月10日2023年11月28日、俳優の遠藤憲一さんがX(Twitter)を更新。投稿された写真が話題になっています。買い物の帰り道に近所に住む知人と会った遠藤さん。知人はそのプライベート感あふれる姿を見て、「面白すぎる」と撮影したのだそうです。エコバックを忘れたのか、遠藤さんがむき出しの状態で手に持っていたものとは…。こちらの1枚をご覧ください。買い物の帰り道、その状態が面白すぎるからとご近所さんが写してくれました。 pic.twitter.com/YlMVwWYvKW — 遠藤憲一公式 (@enken_enstower) November 28, 2023 食パンとネギ…!家族に買い物を頼まれたのでしょうか。食材をそのまま両手に持った姿を見て、有名な俳優だと気付く人はそういないでしょう…。投稿には多数のコメントが寄せられていました。・エコバックを忘れたんか。シュールすぎる写真に爆笑した。・ヤバい、かわいすぎる。ネギと食パンを持ってどちらへ…。・不審者感があって吹いた。職務質問案件です。・遠藤さんなら、ネギと食パンで戦えそうですね。一見すると強面な遠藤さんが、食パンとネギを持って近所をウロウロしていたら…ギャップのある光景に、笑いが込み上げてしまいますね!投稿に、多くの人が和まされました。[文・構成/grape編集部]
2023年11月29日2023年9月1日に、俳優の遠藤憲一さんが自身のX(Twitter)を更新。花束を持った自分の写真を投稿し、22万件以上の『いいね』が寄せられました。遠藤憲一「後ろの時計のせいで…」自分よりも物にフォーカスした、独特な構図の写真で、多くの人をたびたび笑顔にしている、遠藤さん。ピンボケしていても分かる、笑顔の遠藤さんの写真は、投稿されるたびに大きな反響を呼んでいます。遠藤憲一「暑い」一緒に投稿された写真に「暑さも吹っ飛ぶかわいさ」「元気をもらえた」今回も、同じシリーズの写真なのですが、もう1つクスッと笑えるポイントがありました。こちらをご覧ください!後ろの時計のせいで自由の女神像みたいに pic.twitter.com/xf20QLrPaa — 遠藤憲一公式 (@enken_enstower) September 1, 2023 なんと、後ろの時計と遠藤さんが重なって、アメリカのニューヨークにある、自由の女神像の冠をかぶっているように見えるではありませんか…!お茶目な遠藤さんの人柄がうかがえる1枚に、多くのファンが癒されたようです。・いつも最高です!笑顔が素敵ー!・遠藤さんがかわいすぎる。奇跡の1枚ですね。・面白すぎて、吹き出してしまった!こんなに癒されることってある!?・元気が出ました。遠藤さん、輝いて見えます!ドラマや映画に登場する、クールな役柄からは想像がつかないような、かわいらしい遠藤さんの姿が見られるのも、SNSの魅力なのかもしれません。今度はどんな写真で、笑顔にさせてくれるのかと、投稿を覗いてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月03日2023年7月31日、俳優の遠藤憲一さんが自身のSNSを更新。投稿は瞬く間に拡散され、8時間で14万件以上の『いいね』が付くほど、大きな反響を呼んでいます。遠藤憲一とクリームソーダに癒される気温が高い日が続いており、地域によっては40℃に迫るほどの厳しい暑さとなった、この日。遠藤さんは「暑い」と心の声をもらしながらも、「頑張って乗り切るしかないな」と前向きなコメントをつづっていました。また注目されたのは、投稿に添えていた1枚の写真。写っている遠藤さんの姿に、誰もが笑顔になってしまうことでしょう…!暑い頑張って乗り切るしか無いな pic.twitter.com/KyPpZXU5uv — 遠藤憲一公式 (@enken_enstower) July 31, 2023 写真におさめられているのは、遠藤さんとおいしそうなクリームソーダ!冷たくて涼しげなクリームソーダを、嬉しそうな顔でこちらに差し出しています。ドラマや映画での役柄からか、『コワモテ俳優』というイメージを持たれることも多い、遠藤さんですが、この笑顔には多くの人が「かわいい」と心を射抜かれた様子。ピントがクリームソーダにだけ合っているところも、なぜかかわいらしく感じますね…!【ネットの声】・「デートなう」の投稿に使ってもいいですか?・かわいいです、癒されました!・遠藤さんのおかげで、どんな夏も乗り切れそう。元気をもらえた!・暑さも吹っ飛ぶかわいさ。作品の中で見る顔とはまた違う、素に近い笑顔に、ギャップを感じた人も多かったのではないでしょうか。暑さに負けてしまいそうな時は、遠藤さんとクリームソーダの写真を見れば、心が癒されるかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日俳優の役所広司が主演を務めるNetflixシリーズ『THE DAYS』(配信中)より、息子の帰りを待つ両親を演じる遠藤憲一と石田ゆり子の本編シーンが公開された。同作は、2011年に起きた福島第一原発事故を入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点からとらえたオリジナルドラマ。あの日あの場所で何が起こっていたのか、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点から描き、役所が最前線で指揮をとった福島第一原発の吉田昌郎所長を演じた。このたび原発所内で行方不明となってしまう若手運転員・桐原(鈴鹿央士)の無事を祈る家族の切実な姿をとらえた本編映像が公開された。映像は、石田ゆり子が演じる母親が息子の帰りを願って折った鶴のアップから始まる。電力会社からいまだに息子・光希が見つからないと電話の連絡を受けた遠藤憲一演じる父は、「どこを探したんだ?」と声を荒げる。津波の発生時、4号機の運転員として作業をしていた光希の安否は数日たっても不明のまま。電話で話す姿を心配そうに家族が見守る中、「本当に探してくれているんですか! 別に探してくれないならいいんですよ。私がそっちに行って探しますから。原発の中に入れてくださいよ私を」と、父の感情はもはや抑えられない。電話の先の担当者との話が噛み合わない父の背中を見ていられずに、弟(山時聡真)は部屋を飛び出し、妹(永瀬莉子)は涙を浮かべる。その横で、母はそれでも息子の無事を信じて、鶴を折り続けている……。日本政府、巨大企業、原発所内で未曽有の事故に対峙する人々が描かれる『THE DAYS』で、唯一家族の物語となるのが桐原家のパートだ。先日行われたワールドプレミアで石田は、「私はほとんどセリフがない役なのですが、セリフはなくても心の中にいっぱい言葉が詰まっていて、口には出さないながらも密度の濃い祈りのようでした。皆さん同じだったと思います。祈るような気持ちで、重たい時間を過ごしていました」とコメントしていた。福島第一原子力発電所で働いていたすべての人々が命の危機に晒される中、家族が味わうことになった切実な想いを代弁するかのような切迫した演技が、真実に基づいて描かれるドラマにより一層重みをもたらしている。
2023年06月18日杉野遥亮が主演を務めるフジテレビ・新水10ドラマ「ばらかもん」に、田中泯、荒木飛羽、中尾明慶、遠藤憲一が出演することが分かった。五島列島を舞台に描く本作は、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。田中さんが演じるのは、美術館の館長・八神龍之介。書展の審査員を務めるほか、清舟の父とも親交があるなど、書道界に大きな影響力を持っている。また、清舟が五島列島へ行くことになるある出来事に関係する人物でもある。出演に関して田中さんは「いつも小学一年生のような気持ちで役を演じさせてもらっています。なので演技をする前に何かを発言したくない気持ちが正直ありますが、本作もまた懸命に臨むのみです!」と意気込んでいる。「First Love 初恋」に出演した荒木さんが演じるのは、清舟に憧れて書道家になった天才少年・神崎康介。自分本位なところもあるが、悪気はないのでどこか憎めない。「原作のたくさん笑えて心温まるシーンがすごく好き」という荒木さんは、「特に半田さんとなるのやり取りが大好きです。それをリアルに目の前で味わえることや、心温まるシーンがたくさん詰まっているこの作品に関われるということに、楽しみでとてもうれしくて、ワクワクしています!」と期待する。中尾さんが演じるのは、友達の力を信じて支える画商・川藤鷹生。父親が社長を務める「川藤美術芸術舎」でスケジュール調整や仕事の仲介など、マネジャーとして活躍。清舟とは、中学からの付き合いだ。「すごくすてきな話」と台本を読んだ印象を語り、「人と人とのつながりが描かれている『ばらかもん』はとても魅力的で、その魅力を存分にお届けできるよう、全力でお芝居頑張ります」と話す。遠藤さんが演じるのは、清舟の父親で高名な書道家・半田清明。優しくも不器用であり、無口で無愛想。清舟曰く“完璧人間”で、清舟が書道を始めるきっかけとなった人物でもある。遠藤さんは「今はあまりない内容のドラマだと思います。漫画やアニメでは良いけれど、実写にすることは勇気がいります。子供たちも多いし、遠方ロケもありますから。だからこそ、ある意味なかなか見ることができない美しい風景が見どころになると思うので、コロナ禍の折には味わうことが出来なかった感動をお伝えできればうれしいです」とコメントしている。「ばらかもん」は7月12日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年06月12日俳優の遠藤憲一と女優の石田ゆり子が30日、都内で行われたNetflixシリーズ『THE DAYS』(6月1日配信開始)のワールドプレミア舞台挨拶に登壇した。同作は、2011年に起きた福島第一原発事故を入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点からとらえたオリジナルドラマ。あの日あの場所で何が起こっていたのか、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点から描いた。Netflixシリーズ初主演となる役所が、最前線で指揮をとった福島第一原発の吉田昌郎所長を演じ、遠藤と石田は、行方不明となる若手運転員の両親役を演じた。遠藤は「今回光栄にも石田ゆり子さんと夫婦役を演じさせてもらいました。息子が第一原発で行方不明になって、無事に帰ることをずっと夫婦で子供たちと祈っているという役です。すごく緊迫した現場でした。すごく刺激的でした」と自身の役どころを紹介。石田は「一気に8話見まして、すごいものを見てしまったなと思いました。こんなことがあったんだと。そしてそれが事実に基づいていることが本当に胸に迫って、このことをドラマにして残すことはとてもつらいことですし勇気のあることですが、本当に意味のあることだと思います。監督とプロデューサーの情熱がすごかったです。この作品に参加できて幸せだと思っています」と語った。また、遠藤は「行方不明になった子供の両親の役を演じ、災害でも事故でも戦争でも表に出てくる被害者の人数の裏に、それ以上の家族の心の痛みがあるんだなと改めて感じました」とコメント。続けて、「張り詰めた現場でしたが、俺はゆり子さんがいたので、ゆり子さんを見ていればカットとカットの合間は幸福な気分になれたんですけど、ゆり子さんは俺を見ても幸福な気分にならなったと思うので申し訳なかったなと思っています」と話して会場を和ませ、石田も笑っていた。舞台挨拶には、役所、竹野内豊、小日向文世、小林薫、増本淳プロデューサー、西浦正記監督、中田秀夫監督も登壇した。
2023年05月30日毎年夏が近付くと、飲食店のメニューに現れる『冷やし中華』。「今年もこの季節がやってきたか」と感じられる一品で、自宅で作る人も多いでしょう。TikTokでは、2023年5月16日に投稿された、錦糸卵を作る工程からスタートする『冷やし中華』の動画が人気を博しました。キッチンに立つのは、俳優の遠藤憲一さんです!@enken.enstower #冷やし中華 ♬ オリジナル楽曲 - 遠藤憲一小ぶりの包丁を持ち、少し太めに錦糸卵を切っていく遠藤さん。キュウリやハム、もやし、トマト、カニカマと一緒に麵の上に飾り付けると、『冷やし中華』の完成です!「どうぞ!」という声とともに、笑顔で『冷やし中華』を差し出す姿は、人々の頬をゆるませました。・冷やし中華ならぬ『癒し中華』で笑顔になる。・遠藤憲一のものまねをしている人かと思ったら、まさかの本人だった。・「どうぞ!」がかわいい。もっといろんな料理を作る姿が見たい。・ちょっぴり不器用で、『頑張って夕飯を作っているお父さん』を見ている感じ。遠藤さんの笑顔は、大勢の心を癒した模様。家庭での姿が垣間見れたようで、親近感が湧きますね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月18日●『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』から多くの学び数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。最新作にして最終章となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』がついに公開を迎えた。2014年の第1作から9年間にわたって日本語吹替版声優を務めた山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一にインタビュー。同シリーズへの思いや演じた役との共通点など話を聞いた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)でアベンジャーズの一員として世界を救った、銀河一の落ちこぼれチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。本作では、彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、宇宙一凶暴な毒舌アライグマ・ロケットに命の危機が迫る。そして、銀河一の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。ジェームズ・ガンが生み出し、全作品の監督を務めてきた同シリーズ。日本語吹替版では、クリス・プラット演じる主人公ピーター・クイル役を山寺、銀河一凶暴なアライグマ・ロケット役を加藤、セリフは「ボクはグルート」のみという樹木型ヒューマノイド・グルート役を遠藤が演じた。――『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズから学んだことや影響を受けたことを教えてください。遠藤:僕はCG作品があまり得意ではなかったので食わず嫌いしていましたが、このシリーズを見て「こんなに工夫されているんだ」とびっくりして、そこから好みが変わりました。山寺:たくさん刺激を受けていると思います。いろんな要素が詰まっている作品ですが、特に今回のVOLUME3はよりメッセージ性が強いです。多様性や、何かのために頑張るとか戦うことの大事さ。我々の現実とはかけ離れている物語に感じるけど、いろいろな影響を受けていると思います。メッセージ性があるから心を揺さぶられる。しかもそれが押しつけがましくないんです。遠藤:今回はロケットが大変なことになって、それをみんなで助けるんですよね。山寺:今までも命がけで仲間を守ろうとしてきて、もともとグルートも身を挺してみんなを守ったわけですから。心がつながったら理屈じゃない。ロケットとピーターも罵り合っていたのに、いざとなったら……。心の底で何かでつながることってあるんだなと。それは意外と血のつながりよりも強い絆で、家族と呼んでいいんじゃないかなと思います。加藤:ジェームズ・ガン監督がすごいなと思うのは、クリス・プラットが主演なのに主演に見えないということ。全然違う人種のキャラクターたち全員の個性が立っているんですよね。脚本段階で相当練り込んで、それぞれのバックボーンを作り込んでいないとそうはならない。ジェームズ・ガン監督はきっとこのシリーズを通して、国も年齢も立場も関係なく、それぞれの個性が大事だと伝えたいんだろうなと。そういうメッセージがあるけれど、全く押しつけがましくなく、全部コメディで表現していく。そこに刺激を受けましたね。全部のキャラクター好きですもん。これだけ個性が立っているってあまりないと思います。――加藤さん自身、一人ひとりの個性が大事だと感じていますか?加藤:すごく大切だと思いますね。全員が全員の個性をぶつけていいんだと。我慢する必要なんてないと思います。――役とご自身の共通点や共感しているポイントも教えてください。山寺:うらやましいところばかりですが、面白いことが好きでひょうきんなところは少し似ているかもしれません。あと、ピーター・クイルはすぐ踊りますが、僕も家でたまに踊っています(笑)。演じているクリス・プラットさんはすごくサービス精神のある方で素敵だなと。僕もそうでありたいと思います。加藤:やっぱり自分の感情を抑えられないところでしょうね(笑)。ロケットも抑えられないところがあって、そこは共通点だと思います。――声優続投が決定した際に「心の底に沈んでいる狂犬をもう一回呼び戻して、アフレコしたい」とコメントされていましたが、“狂犬”健在のようですね!加藤:“狂犬”を呼び起こす必要はなかったです(笑)――遠藤さんはいかがでしょうか?遠藤:覚えが悪いところですかね(笑)。セリフもそうだし、こういうことをやったらダメだよというのをすぐ忘れてやってしまったり。山寺:でも誰よりもグルートは優しいよね。遠藤さんもそうじゃないかなと思います。プライベートのお付き合いはないですけど、人柄を見ていてそう思います。●山寺、加藤の考え方をリスペクト「そういう大人になりたい」――第1作から9年経ちましたが、ご自身の9年間での変化をどのように感じているかお聞かせください。遠藤:健康をすごく気遣うようになりました。9年間って長いですから、そういう変化があるまでこの作品に関わったということがびっくりです。自分の名前を言うだけのキャラクターで「面白いね!」と興味本位で受けて、すぐ終わると思っていたら9年間も続いて。ドラマでもなかなか9年も続く作品はないですから。加藤:一番変わったのは、全然とんかつを食べられなくなったということですかね(笑)。好きだったのに、油がもう。昔はめちゃくちゃ食べられたのに、4切れ目ぐらいでいけなくなりました。山寺:社会がどんどん変わって、ネットが発展し、声優業界も大きく変わり、声優がこんなに注目される職業に。こうやって素晴らしいメジャーな作品に出演させてもらっているけど、どこか僕自身、置いてきぼり感があって、時代が変わってしまったのかなと思った瞬間もありました。くよくよ考えるタイプなので悩みましたが、この作品がつなぎとめてくれた感じがしています。――今のままでいいと再確認できたということでしょうか。山寺:そうですね。変わらず作品を一生懸命やることが大事なんだって。加藤:山寺さんがそんな不安を感じる必要なんてないと思いますけど。山寺:いろんなことができる人がどんどん増えてきて。人と比べる必要はないんだけど、どこか共通点を見つけて落ち込んでしまう自分がいて。そんな自分が嫌なんです。加藤さんは比べないですか?加藤:比べなくなりましたね。勝てない人なんていっぱいいるし、その人たちと比べても自己嫌悪になるだけですから。勝ち負けではなく、自分が面白いと思うことをやるだけ。楽しいと思うことができればいいなと。山寺:素晴らしい! そういう大人になりたいです。遠藤さんも人と比べず、自分の道をちゃんと歩かれているイメージです。遠藤:もともとが劣っているから、みんなすごいなって!山寺:同世代の役者と比べたりすることは?遠藤:頑張ろうとはするけど。嫉妬が生まれるのはきっと、自分が優秀だからですよ。優秀だから、新しい優秀な人が出てきて比べるようになったのでは?加藤:比較対象が変わるだけで、ずっと比較しなきゃいけなくなるので、もう比べるのはやめましょう!山寺:そうしよう! そうなれるように頑張ります。
2023年05月11日2023年4月11日、俳優の遠藤憲一さんがTwitterを更新。公開された写真が話題です。遠藤さんといえば、眼光鋭い容姿から『コワモテ俳優』として知られ、数々のテレビドラマや映画に出演しています。同日公開された写真は、遠藤さんが作品で見せるイメージからかけ離れた姿でした。実際の投稿をご覧ください。「ワッフルを焼いてみました。どうぞ」ワッフル焼いてみましたどうぞ pic.twitter.com/ekyJOlfHOw — 遠藤憲一公式 (@enken_enstower) April 11, 2023 ワッフルがのった皿を手に、写真に写る遠藤さん。ピントが完全にワッフルに合っているため、ピンボケしているにも関わらず、満面の笑みを浮かべていることが伝わってきます…!ワッフルは、自分で盛り付けたのでしょうか。イチゴやバナナ、アイスクリームがのった豪華な仕上がりはもちろん、皿を手にする遠藤さんの笑顔に、癒されますね!遠藤さんのツイートに、キュンとする人が続出。36万件以上の『いいね』と、絶賛のコメントが寄せられました。・これだけピントが合っていなくても、満面の笑みがうかがえるのも好き。・ワッフルより後ろに目がいくのは、なんでだろう…?本当にかわいい。・ピカピカの笑顔がたまらない!今度写真を撮る時に真似します!・おいしそう!でも、その後ろに写る遠藤さんが愛おしいです…!多くの人が、ワッフルよりも、ピンボケした遠藤さんの笑顔に目を奪われたようです。作品で見せる迫力ある演技と、SNSで見せる優しい人柄が垣間見えるギャップも、遠藤さんの魅力なのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年04月13日シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の吹き替え声優として、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、朴璐美らお馴染みの9名の続投が決定した。1作目の冒頭を観て、“1秒で好きになった”とシリーズをふり返るガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役の山寺さんは「『ガーディアンズ』シリーズとしては最後というのは本当に寂しいのですが、最後ですから全力で挑みたいと思いますし、自分の代表作にしたいと思っています」と最新作への気合いも十分。本作で物語の鍵を握るとされるロケット役の加藤さんも「9年経つと狂犬感もずいぶん薄れているんですよね。でも今回はラストですから、心の底に沈んでいる狂犬をもう一回呼び戻して、アフレコしたいと思ってます。それくらいロケットに思い入れもある」と熱い決意を見せる。シリーズ2作目からの参加となったマンティス役の秋元才加は「ファンとしても寂しい気持ちもありますが、作品が続くごとにギャラクシーチームも存在感が大きくなってるなと感じるので、すごく楽しみにしています」と思いを明かした。「僕はグルート」のセリフを駆使し、グルートを魅力たっぷりに演じてきた遠藤さんは「『私はグルート』しか言わないと聞き、それは面白そうだとスタートした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。いろんな年代のグルートが登場して楽しかったです。これが最後になると思うととても寂しいですが、本作でも精一杯、木になって頑張ります!」と心境を語る。また、「エンドゲーム」で死を遂げながらも、予告編でまさかの再登場を果たし、期待が膨らむガモーラ役の朴さんは「『ガモーラ、生きてるの?!』と。嬉しい気持ちでいっぱいになりましたが、まだ台本も映像も頂いていないので、本当のところどうなのかまだ私はわかりません(笑)ですが、ガモーラを演じることには変わらないわけで、どんなガモーラでも、しっかり彼女と心を合わせて務めたいと思っています。しかもラストシリーズ。銀河にラストバトル響かせます!」と強く意気込む。『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』で初登場を迎えた宇宙犬・コスモ役の悠木碧は「果たしてどんなストーリーになっていくのか…!宇宙の守護者達の奮闘をお楽しみに!!」と呼びかけている。さらに、ドラックス役の楠見尚己、ネビュラ役の森夏姫、クラグリン役の土田大の続投も決定。「銀河一の落ちこぼれチームで、また一緒に冒険の旅に出られること、凄く凄く嬉しいです」(楠見さん)、「たくさんのものを失い、それとともに変化していったネビュラというキャラクターがとても愛おしいです。最強のエンディング、心から楽しみにしております!!」(森さん)、「初回はちょっとしか出番がなかったクラグリンでしたが、回を追うごとにいい役になってっちゃって私びっくりしています!今回もがんばりますぜ!」(土田さん)とコメントを寄せている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年03月16日女優の米倉涼子が主演を務めるAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(3月17日配信開始)の完成披露イベントが14日、都内で行われ、米倉、松本穂香、城田優、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一が出席した。本作は、第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子氏の『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を原作に、国境を越えて遺体を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿を描いたヒューマンドラマ。国際霊柩送還の専門会社エンジェルハース社の女社長・伊沢那美を米倉は「佐々涼子さんがお書きになった本を読んでいまして、とても感動した作品だった」と言い、オファーを受けたときは「感動した」と告白。「あんなに感動を届けられる実在する方の作品に携われるというだけで二つ返事で『はい!』と。国際霊柩送還士という方がこの世の中に存在するんだということを伝えていきたいと思っていたので、これは使命だなと思いました」と語った。この日は、エンジェルハースの個性豊かなスペシャリストを演じたキャストが集結。金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎を演じた遠藤は、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)などでも米倉と共演しているが、「涼子ちゃんは最初に会ったとき、美人で明るくて華やかというのが全面に立っていましたが、一緒に『ドクターX』を長くやってきて知ったんですけど、誰よりも表現に対してのこだわりがすごい」と米倉の印象を述べた。さらに、「登場シーンを見たら、ものすごいパワフルな、言葉は悪いけど、おばちゃんをがっつり演じ切ったので、びっくりしました。『ドクターX』は(クールな役柄で)溜め込んでいたから、それが全部解放されて出た」と本作での演技を称賛すると、米倉は「恥ずかしいものがなくなりました」と笑顔を見せていた。イベントでは、実際に国際霊柩送還に携わる人たちや、本作の撮影に関わった人たちからのメッセージ動画がサプライズで上映。堀切園健太郎監督と、モデルとなったエアハース・インターナショナルの木村利惠氏が登壇し、米倉に花束を贈呈した。
2023年03月14日国境を越え、あらゆる試練を乗り越えて、遺体とその想いを母国で待つ遺族の元へ届けるプロフェショナルたちの物語、Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」。米倉涼子主演で贈る本作からこの度、出演者のひとり、松本穂香が個性豊かなクセあり社員たちを紹介する本編シーン特別映像が公開された。本作は、羽田空港にある「エンジェルハース」という会社が舞台。主人公・伊沢那美率いる「エンジェルハース」の個性豊かな国際霊柩送還士たちは、大切な人を失った遺族に最期のお別れをする機会を設けて、前を向いて今後の人生を歩んでもらえるよう、様々な問題へ立ち向かっていく。松本穂香(高木凛子)松本さんが演じるのは、そこの新入社員・高木凛子。大企業で働くも、自分の居場所がないと感じ、海外で活躍できる国際霊柩送還士という仕事に憧れを抱いて入社した。そんな凛子が、社長お手製のもつ煮をせっせと配りながら、社員を紹介。まず始めは、社長・伊沢那美(米倉さん)。短気で口が悪いけれど、仕事には人一倍思いがあり、不屈で前向きな精神で仕事に打ち込む。仕事になると遺族にしっかり寄り添い、共に涙する情に厚い一面も。米倉涼子(伊沢那美役)ほかにも、城田優演じる少し変わった性格の遺体処置のスペシャリスト・柊秀介、遺体搬送にまつわる複雑な書類を整え、運送業者や航空会社など社内外の連絡柱として連絡交渉を受け持つ、野呂佳代演じる手続担当・松山みのり、矢本悠馬演じるチームのムードメーカー、元ヤン若手社員・矢野雄也。矢本悠馬(矢野雄也)とにかく優しく癒される存在だが、ほかの誰よりもその正体は謎に包まれている、霊柩車のドライバー・田ノ下貢(徳井優)。那美とエンジェルハースを立ち上げるも、採算よりも遺族のケアを優先する那美とよく衝突する会長・柏木史郎(遠藤憲一)といった、個性豊かでクセが強い社員たちが登場している。・米倉涼子那美と私は似ていて、負けず嫌いで馬鹿にされたくないし、口が悪いけど気が弱い部分があったり、演じていてとても共感できるんです。みんなそれぞれ演じるキャラクターを上手に探り当てて、チームとして同じ意識を持つことで、チーム感がより増したのかなと思います。・松本穂香凛子は冷静に物事を見ているようで、まだまだ視野が狭い未熟なキャラクターです。でもそんな凛子が那美社長をはじめとしたメンバーから影響を受けながら成長していく姿に、私自身も感動しました。個性豊かなメンバーたちは一見ばらばらに見えますが、意外と共通点があったりもして。ヘラヘラしているように見えて仕事と真摯に向き合う姿とか、これがエンジェルハースのチームとしての魅力なのかなと思います。・城田優堀切園監督はほぼ毎カット、セリフが終わってから30秒くらいカットをかけないスタイルで、毎日アドリブ合戦でした。この時間を通して、それぞれのキャラクターの深掘りが出来ましたし、その場の空気でしか生まれない”生きたお芝居”が新鮮でした。何より、社長、会長をはじめ、個性の強い社員たちの突発的な会話が本当に面白く、笑いを堪えるのが大変だったシーンも多々あります。心から楽しいと思える時間でした。演じた柊は、元々台詞も少なく、あまり喋らないクールな役だったのですが、この時間のおかげで彼のことをより理解出来た気がします。米倉さんをはじめ、キャストもスタッフの皆さんも、とても優しく面白くて、素敵な出会いに恵まれました。・野呂佳代今まで面白い役とか明るい役を演じてきたので、知らなかった職種ということもありとても緊張しました。みなさん臨機応変な対応力があって、それぞれの役のことも深く考えていて。みなさんの経験と感覚とチームワークによる連携プレーでした。また現場でもフラットに接してくれる方ばかりで、エンジェルハースのチームの魅力にも繋がったのかなと思います。・矢本悠馬チャラくて楽観的な矢野にとって、叱ってくれるエンジェルハースの社員たちは思いやりがあり尊敬できる存在です。演じるキャスト同士お互いに信頼しているので、相談もなしに芝居の中でユーモアやチームプレー感が生まれました。とくに米倉さんと遠藤さんの大先輩2人に率先して良い雰囲気を作ってもらえて、とても楽しかったです。・徳井優撮影に入る前に、実際に羽田にあるドラマのモデルとなった会社に見学しに行きました。そこで質問タイムがあったんですけど、その時点でみんな演じる役をよく理解していたので、撮影まですべてスムーズに進むだろうと思いました。キャスティングの時点で、良いチームワークはできていました。・遠藤憲一個性豊かなキャラクターたちなので、みんなあえてのびのび演じていました。柏木は実際に現場で作業するメンバーとは違ってデスク業務が多いので、のびのびしているメンバーの気を引き締める役どころです。唯一お金とか細かいことにうるさくて好かれる役ではないのもあり、みんな俺に対して好き勝手なこと言ってましたよ(笑)Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」は3月17日(金)よりPrime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2023年03月09日菜々緒と鈴木伸之が織り成す、秘密を抱えた夫婦関係を軸としたラブコメディーに、忍者サスペンス要素が加わったドラマ「忍者に結婚は難しい」。この度、第2話のスペシャルゲストに遠藤憲一、先々の放送で片寄涼太(GENERATIONS)もゲスト出演することが分かった。昨年放送の「親愛なる僕へ殺意をこめて」への出演が記憶に新しい遠藤さんが演じるのは、初回放送の広瀬アリスの出演で話題となった山田役。菜々緒さん演じる蛍が属する甲賀忍者の諜報部員で、重要な任務を司っており、劇中シーンのどこかで“キッチンカーの店員”として登場する。遠藤憲一広瀬さんの出演では、「知ってるワイフ」の役名“澪”を踏襲しているだけでなく、衣装も銀行員になっていたが、今回の遠藤さんの役衣装も注目。エプロンにハンチングという愛らしい姿で、山田役としてどのような行動で蛍へ“指令”を出すのか。また本作において毎話、山田役を演じるスペシャルゲストが、様々な形で登場する予定だ。そして片寄さんは、役名や役柄などは明かされていないものの、重要な役を演じることが明らかに。これまで見せたことのない、片寄さんの意外な姿が見られるようだ。片寄涼太撮影はあっという間だったとふり返る遠藤さんは、「久しぶりに菜々緒ちゃんと会えて楽しかったです。菜々緒ちゃんは年が離れているんですけど、人懐っこい人なので、久々に“同窓会”に来たような感じで楽しかったです」とコメント。片寄さんは「めちゃくちゃ楽しんで演じたいなと思っています!そして、この作品のタイトルに“結婚は難しい”と入っているとは思ってもみませんでした(笑)。ぜひ、楽しみにしていて下さい!」と語っている。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月12日アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらと清宮レイが出演する、ウォルト・ディズニー・ジャパンとJCBの提携発行カード「ディズニー★JCBカード」の新CM「あんたは俺の相棒だぜ。」編が8日より全国(一部の地域を除く)で放送される。「ディズニー★JCBカード」 では、カードラインナップにディズニー&ピクサー作品初の新デザイン「トイ・ストーリー」を9月5日より追加。新CMには2月からPRアンバサダーを務め、CMも続投となる遠藤と、新たなPRアンバサダーとして清宮が、『トイ・ストーリー』に登場するウッディとバズ・ライトイヤーをイメージしたそれぞれのコーディネートで東京ディズニーリゾートを訪れる。2人が東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル(R)でバズ・ライトイヤーの名台詞「無限の彼方へ、さぁ行くぞ!」と笑顔を見せるシーンからCMがスタート。アトラクションを楽しみ、お互いのカチューシャ姿を褒め合い、は互いを撮影し合う。ベンチでポップコーンを頬張ったり、「ジャンボリミッキー! レッツ・ダンス!」を踊ったり、レストラン櫻で食事を満喫したり、「トイ・ストーリー・マニア!」周辺のプレイエリアを楽しむ姿に、「2人揃ったらずっと遊んでいたくなる」、「2人揃えばなんだってできる気がする」という2人のナレーションが重なる。最後は、清宮にウッディの名台詞「あんたは俺の相棒だぜ」と声をかけられ肩を抱かれた遠藤が「ウッディじゃん」と笑うシーンで締めくくられる。インタビューは以下の通り。――CM撮影の感想や印象に残っていることはありますか?遠藤:前回の撮影に引き続きすごく楽しく撮影させていただきました。今回は清宮レイちゃんも一緒ということで、2人ですごくノリノリで楽しんで撮影ができました。その様子がきっとCMにも出てるんじゃないかなと思います。印象的だったことは全部楽しかったので全部が印象的で、全部が思い出になっています。清宮:私は今回初めて「ディズニー★JCBカード」のCMに出演させていただきました。さくちゃんが以前出演していたのはテレビで見ていたのですが、こんなに楽しい撮影なんだ! というのが本当に心に残っています。2人だけにしか出せない空気感や、あまりカメラを意識しないシーンとかも多くて。2人の心地良さみたいなものがCMにも映ってればいいなと思います。――CMの見どころやお気に入りポイントを教えてください。遠藤:朝食やポップコーンなど食事をしているシーンはすごく見てほしいです。2人のアドリブというか、いつものテンション感で喋って食べているというシーンを撮影したので、そこに映っている笑顔や表情は、お互い素の感じが出ていると思うので、注目してほしいなと思っています。清宮:今回、バズ・ライトイヤーとウッディそれぞれをイメージした衣装を着たことがすごく印象的でお気に入りです。さくちゃんは、バズらしく緑色のトップスに紫のベルトを付けて、私はところどころにウッディの色が入っていて、お互いの色味もかわいくて2人で相棒みたいな感じを再現できたので、衣装にも注目してほしいです。――東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルに撮影の準備を兼ねて宿泊されましたが、感想を教えてください。遠藤:ディズニーはもちろん大好きなんですけど、特に『トイ・ストーリー』は私の中で一番好きなんじゃないかなってくらい大好きな作品です。なので、東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルに入った瞬間、「アンディの部屋だ!」と思って、すごくテンションが上がっちゃいました。細かい部分までちゃんと再現されていて、壁もじっくり見たりして、寝る間際までずっとわくわくしていました。清宮:こんなに素敵なお部屋に泊まらせていただけるなんてと思って、驚きました。入った瞬間から細かいところまで『トイ・ストーリー』の世界観が表現されているのが本当にかわいくて。いつもは撮影の前は「早く寝ないと」とかいろいろ考えたりして、ホテルではゆっくりするだけって感じだったんですが、今回はもう撮影の前からテーマパークみたいな感じで、お部屋の中でも楽しさがいっぱい詰まってて、24時間楽しめました。※現在、東京ディズニーリゾートでは感染症対策へのご協力をお願いしております。オフィシャルウェブサイトにて最新情報をご確認ください。
2022年11月08日グルートのハチャメチャな小さな大冒険を描く、マーベル・スタジオが新たに贈る癒しのオリジナル短編集「アイ・アム・グルート」。この度、ベビー・グルートの日本版声優が、遠藤憲一に決定したことが分かった。ノリと笑いで銀河を守る落ちこぼれヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のひとり、見た目は可愛いが無邪“木”なトラブルメーカーでもある身長25cmの小さな木、ベビー・グルート。過去作でもグルートを演じ、ハマり役の呼び声も高い遠藤さん。今回の物語について「グルートがメインになったので、可愛らしいグルートが映像の中にいっぱい。わがままな雰囲気もあり、可愛らしさもあり、ちょっとしたアクションもあって独自なグルートの世界になっている。本当に楽しめる世界!」と解説した。また、アフレコに向け、全力で“木”への憑依を試みる役作りを映した、日本語吹き替え版予告付き特別映像と、最新“木”ービジュアルも公開。映像では、ウッドカラーの服を着て気合十分な遠藤さんが、「木になって現場に来る」と憑依発言する様子からスタート。ビジュアルを完全再現したり、劇中の動きを可愛く模写したりと、ベビー・グルート化に余念がない。また、ベビー・グルートが話せる言葉は、「ボクはグルート」のみとなっており、遠藤さんは「セリフが難しい」と苦心しつつ、最終的には喜怒哀楽をこの一言で見事に表現してみせた。「アイ・アム・グルート」は8月10日(水)16時~ディズニープラスにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2022年08月10日俳優の遠藤憲一が出演する、レキットベンキーザー・ジャパン 薬用せっけんミューズの新CM「ノータッチ」編、「泡ハンドソープ」編が、21日より放送される。新CMでは、遠藤が最愛の孫娘から同商品について教わる祖父役で登場。天真爛漫な孫娘との掛け合いでコミカルな演技を披露した。「ノータッチ」編は、遠藤じぃじと孫娘が「よ~いど~ん!」と勢いよく洗面所に駆け込んでくるシーンからスタート。自動で泡が出るディスペンサーの存在を孫に教えてもらった遠藤じぃじは「時代だね~」とつぶやきながら、手を洗い始める。すると泡の色が変化していることに気づき、孫からの呼びかけにも気づかないほどに手洗いに熱中してしまう。ラストには満面の笑みで孫と遊びながら「大きくなれよ」と声をかける。「泡ハンドソープ」編では、孫に手を引かれながら洗面所に来た遠藤じぃじ。「見て~!」と孫から色が変わる泡を見せられ、「色が変わっているっ!?」と驚きを隠せない様子だったが、その後、孫の目が点になってしまうほど、手洗いに夢中になってしまう。最後のシーンでは、「思いっきり遊べ~」と庭で孫と駆け回る。撮影では、遠藤が「もう字読めるの?」など孫役のななちゃんに話しかける場面や、あっちむいてほいをして遊ぶ姿も見られ、現場は温かい空気に包まれていた。■遠藤憲一インタビュー――おじいちゃん役での CM 撮影はいかがでしたか?薬用せっけんミューズといえば昔から有名な石鹸ですので、イメージキャラクターに就任はすごく嬉しく、光栄に思いました。CMでおじいちゃん役は初めてで、そういう世代になったんだな、と。孫役のななちゃんとは初対面で撮影に臨みましたが、彼女は昨日からもう現場に入って練習しているみたいで。もう自由奔放に我が家のように振る舞っています(笑)。天真爛漫な孫について行く、天真爛漫なおじいちゃんになっていますので、そこを楽しんでいただけたらと思っています。――2022 年に変化したいこと、挑戦したいことはありますか?薬用せっけんミューズは、泡の色が変わっていくのがなかなか楽しい。ぜひそこを楽しみながら、手洗いをしてほしいです。新しくやりたいことは色々あります。去年からウォーキングで新しい道を探すことに女房と一緒にハマっていて、例えば都内とかね。東京駅ってだいたい移動のための駅じゃないですか。でもその周りがすごく楽しいっていうのが分かって。そういう場所を今年もいっぱい見つけてウォーキングしたいなって思っています。受験、就職、引っ越し、新生活などとにかく忙しいと思いますが、まずは手洗いをきちんとして、整えて、新しいことにチャレンジしてほしいと思います。で、手洗いは、色の変化を楽しみながら、色が変わるまでゴシゴシっとやって清潔にして、頑張っていきましょう!
2022年02月18日アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが出演する、ウォルト・ディズニー・ジャパン×ジェーシービー(以下JCB)「ディズニー★JCBカード」の新CM「東京ディズニーシー(R)20周年記念カード」編が4日より順次放送される。新CMでは、昨年20歳を迎えた遠藤が、同じく昨年20周年を迎えた東京ディズニーシーを訪問。友人たちと誕生日の1日を楽しむ様子が描かれる。またCMナレーションも遠藤が務めた。○■遠藤さくらインタビュー――今回のCM撮影の感想を教えてください。今回の撮影の感想は、とにかく本当に楽しくて、特に東京ディズニーシーと憧れの東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ内の撮影では、どきどきわくわくが止まらなくて、ずっと夢の中にいるような撮影でしたし、あとは印象に残っていることといえば、ディズニー ★JCBカード会員限定特典のスペシャルドリンクや20周年限定のチュロスをいただいたのですが、すごくおいしくてすごく印象に残っています。――今回のCMの見どころやお気に入りシーンがあれば教えてください。お気に入りポイントは、東京ディズニーシーが20周年なのでロゴがパーク内にたくさんあったり、ドリンクやチュロスのパッケージにも20周年のロゴが付いていたりするのがかわいくて、そこはぜひ注目していただきたいです。――(撮影で)東京ディズニーシー・ホテルミラコスタに宿泊してみていかがでしたか?もうすごく素敵でした! 私はディズニーホテルに泊まること自体が初めてだったので、すごく感動しましたし、泊まった客室は窓から見える景色などもすごく素敵だったので、ずっと楽しんでいました。――20歳を迎えて、目標や抱負があれば教えていただけますか?20歳はもう立派な大人なので、わたしもしっかりした人になりたいなと思いますし、一つひとつの行動だったり言葉だったりに責任を持って行動していきたいなと思います。(C)Disney
2022年02月04日福田雄一が手掛ける志村けんさんの半生を描いたドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」より、「ザ・ドリフターズ」のメンバーを演じるキャストが発表された。山田裕貴が志村さんを演じることが決定している本作。そして今回新たに、「ザ・ドリフターズ」のほかのメンバー、いかりや長介さんを遠藤憲一、加藤茶を勝地涼、高木ブーを加治将樹、仲本工事を松本岳が演じることが決定。また、お馴染みの“法被”と“ハチマキ”を身につけた、5人のメンバーによるメインビジュアルも完成。画面から飛び出てくるようなメンバーの勢いを感じ取ってほしい、という思いを込めて作成されている。そしてドラマでは、メンバーのキャストによる「ドリフ大爆笑のテーマ」や「ドリフのズンドコ節」、名作と言われる数々のコントシーンにも注目。コントシーンの撮影で遠藤さんは「当時、ご本人たちがアドリブでやっていたことを台本に起こして、それを自分たちが演じることはなかなかない難しい経験だった」と言い、勝地さんも「(志村さんと加藤さんの関係性を築く上で)山田君となるべく一緒に過ごして、その時間を大事にしようと心がけた」とコメントしており、撮影現場では山田さんとのコントシーンの練習も頻繁に見られたそう。「ドリフ大爆笑」のオープニングシーンの撮影にて、加治さんは「幸福感と興奮で、夢の様な時間だった」とふり返り、仲本さん本人と実際に会う機会があったという松本さんは「こんなに目はパッチリしてないよ(笑)」と言われつつも、「君なりの仲本工事をやり切ってください」という激励のアドバイスを受けたという。▼キャストコメント遠藤憲一小学校時代、ザ・ドリフターズは見ていたのですが、まさか自分がいかりや長介さんを演じるとは予想もしていなかったので、びっくりしました。強面(こわもて)というところと年齢的なところが起用理由でしょうか。当時、ご本人たちがアドリブでやっていたことを台本に起こして、それを自分たちが演じることはなかなかない難しい経験でした。いい意味でナンセンスなものを作るのが上手な福田監督が、この作品をどのように仕上げていくのか?自分もできあがりが楽しみなので、視聴者の皆さんと一緒に、今から放送を楽しみにしています。勝地涼今回のお話をいただいた時は、とにかくテンションが上がりました。(実際の放送は)自分の世代とはちょっと違うんですが、再放送やスペシャルを見て育ったので。“加トちゃん”という呼び方も、みんなに親しまれている呼び方ですし、僕自身、加藤さんが大好きなので、是非やりたいと思いました。撮影中は、山田君となるべく一緒に過ごすようにして、その時間を大事にしようと心がけました。いかりやさんのセリフに“来週もまた、一生懸命頑張ります!”とありますが、その精神で僕たちもこのドラマに挑んだので、そこが伝わるといいなと思います。加治将樹お話をいただいた時は、“是非やりたい!しかも福田組なの?”という驚きとうれしさで、大イベントに参加できるような感覚でした。高木さんはのんびりしているようなイメージがあるんですけれど、キレがあってリズム感が良い方なので、演じるに当たってそこは意識しました。『ドリフ大爆笑』のオープニングシーンは、一視聴者として子どもの頃から見ていたので、収録の時は、そこに立つことができた幸福感と興奮で、夢の様な時間でした。撮影が終わった時には“役者をやっていてよかった”と本当に思うことができた作品です。松本岳皆さんが知っていて今もご活躍されている国民的スターの仲本工事さんを、僕みたいな未熟者が演じるというのは恐縮な限りだと思っています。今回、事務所の大先輩である志村けんさんとザ・ドリフターズの皆さんの作品に携わることができ、本当に光栄な一方で、当初は不安を通り越して恐怖感がありました。そんな中、ドリフメンバーの皆さんにご報告に伺った際に“ドリフはドリフにしかできないんだから、君なりの仲本工事をやり切ってください”という仲本さんからの激励や、加藤茶さんからの“(仲本さんは)のんびり屋に見えてちょっと格好つけてるところあるからな(笑)”というアドバイスを胸に演じさせて頂きました。楽しんで見て頂けるとうれしいです。「志村けんとドリフの大爆笑物語」は12月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月10日1月期放送予定の菅田将暉主演月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」に尾上松也、筒井道隆、遠藤憲一がレギュラー出演することが分かった。本作は、菅田さんが演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。今回新たに発表された3人が演じるのは、事件が起きる度に、その解決に重要な役割を果たす大隣署の刑事。月9ドラマにレギュラー出演するのは、今回が初めてとなる松也さんが演じるのは、風呂光聖子(伊藤沙莉)と同じ大隣署所属の若手巡査で、署内のムードメーカー的存在な池本優人。事件の解明もさることながら、整の多岐に渡る知識や既成概念を覆す独自の思考によって家庭不破まで改善され、その後も公私に渡って整にアドバイスを求めるようになる。月9レギュラー出演は、1994年放送の主演ドラマ「君といた夏」以来、27年半ぶりとなる筒井さんが演じるのは、同じく大隣署所属の警部・青砥成昭。冷静沈着で頭が切れ、部下からの信頼も厚い青砥だが、実は過去に誤認逮捕による冤罪事件を起こした過去が。整と関わったことで、これまで正しいと信じて来た自身の考えに疑問を持ち、過去の事件と向き合うことになる。現在放送中の月9「ラジエーションハウスII~放射線科の診断リポート~」にも出演中の遠藤さんが演じるのは、大隣署の警部補・薮鑑造。仕事を第一優先に生きて来た薮は、妻と一人息子を事故で亡くしているが、その際も捜査現場を離れられず、看取ることができなかったという悲しい過去をもつ。薮もまた、整と出会ったことで、人生が大きく変わっていくキャラクターとなっている。<キャストコメント>・尾上松也今回の作品は今まで共演したことのないみなさんとのお仕事ということもあって、すごくワクワクしました。池本はどちらかと言えばムードメーカーのような、明るい刑事です。ですが、ドラマでは刑事としての真っすぐさというところは表現しようと。決していい加減な仕事をしているのではないという、そこにひとつの芯が通っているキャラクターとして演じようと思いました。(菅田さんと共演してみて)僕は初共演になるのですが、演じていてとてもやりやすいというか、ストレスを感じることが全くない方です。収録の合間には、笑いの輪に入っているのですが、ふと気がつくと菅田さんは監督ととても真剣に話合っていて…。そういう切り替えもサッとできてしまうのもすごいと思いました。整の独特な空気感とテンポが醸し出す物語に、ぜひ惹(ひ)き込まれてください。・筒井道隆いただいた台本がすごく面白く、また原作も興味深い作品でしたので、これはぜひ出演させていただきたいとお受けしました。僕も整のように論理立てて考えたり、論破するのも好きなので…好きって言うのも変ですけど、そういう思考の人間なので、すごく共感できました。(菅田さんと共演してみて)すごい方だと思いました。収録初日にお会いした時は、菅田くんは風貌から原作の整のイメージ通りで“あっ、こういうストイックなアプローチで演じるのか”と。コロナ禍で、一見ホワッとした感じの整の言葉、繊細な分析や気づきに共感できると思います。イジメや虐待についての難しい問題などもストーリーに出てくるんですが、整のグローバルな考え方から違う視点に“気づくこと”の大切さを、ぜひ感じていただきたいです。・遠藤憲一最初にいただいた台本を読んだのですがビックリしました。全てのト書きや“…”、隅々までちゃんと意味がある、相当高度な台本だったので、まずそこに感動して、ぜひ出演したいと思ったんです。主人公の久能整が話す一言、一言が胸にズキンとくる…家族との向き合い方とか、自分にもそういうところがあるのかなぁ?と、かなり突き刺さりました。整が普段の僕たちが見過ごしがちで、考えたこともなかったような心の中を見透かしてくるような?これは視聴者の方にも、きっと共感していただけるのではないかと思います。(菅田さんと共演してみて)菅田くんは、心がとてもデリケートだということが体からにじみ出すような人ですね。だからこそ、芝居でも歌でも国民的スターになっちゃう、本当に稀有(けう)な存在なんだと思います。僕は父親のような気分で“がんばってるなぁ”と菅田くんを見ていました。「ミステリと言う勿れ」は2022年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年10月12日