マーベル・スタジオが贈る、2014年公開の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編として5月に日本公開される『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の日本語吹き替え版で“ベビー・グルート”を演じた俳優の遠藤憲一が、ベビー・グルート役への並々ならぬ熱意と、想像絶する役作りの苦労を語る動画が到着した。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”・ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、そして永遠の思春期リーダー、ピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なやつばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、偶然出会った仲間たちとノリで戦うありえないヒーローチームが、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。そんな超個性的なガーディアンズのメンバーの中でも、一際目立つ存在なのが、身長25cmの小さな木、ベビー・グルートだ。見た目は木の妖精のようにカワイイが、ならず者のガーディアンズたちも手を焼くほどのトラブルメーカー。オリジナル版ではヴィン・ディーゼルが演じているこのキャラを、日本語吹き替え版では、遠藤さんが熱演している。到着した映像では、「生半可な役作りではダメ」と真剣そのものに語る遠藤さんの姿が。その言葉通り、ベビー・グルートの役作りには血のにじむような苦難の道があったそう。25cmのベビーを演じる上で、まずは自身の182cmの身長をどうにかしようと、できるだけ狭いところにはいろうとして失敗。さらに、ベビーの子ども心を学ぼうと公園で子どもたちを観察。しかし、3時間ほど微動だにせずじっとしていたら、不審に思ったお巡りさんから職質されてしまった…と明かした。そんなあわや警察沙汰というところまで自分を追い込み、役作りをした遠藤さん。だがその成果あってか、「難しかったが、いい勉強になったよ。一番難しかったのは凶暴さに可愛さを合わせる部分がすごく難しかった。でもほんとにベビーはカワイイんだ!」と収録後はこう語っている。また、映像では「コイツ見てればもう、(ベビーに)なれますね」と言う遠藤さんが、ベビーに憑依(?)する場面も。そんな遠藤さんの熱意溢れる本映像もぜひチェックしてみて。そのほか日本語吹き替え版では、前作に引き続き主人公のピーター・クイル役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマのロケット役を加藤浩次が演じるほか、朴ロ美、楠見尚己、立木文彦、秋元才加ら豪華キャストが集結している。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月26日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が22日、沖縄で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で上映された主演映画『帰ってきたバスジャック』の舞台挨拶に、今田美桜、小沢仁志、藤原健一監督と共に登場した。『バスジャック』(2014年)の続編となる本作。「まさか、帰ってくるとは思ってなかった」と続編決定に驚いたという遠藤は、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の大みそかの特番で前作が取り上げられたことで、amazonの人気ランキング4万805位が216位まで上がったことを振り返った。そして、番組の中でダウンタウンが「パート2あったら俺ら出るで」と発言したことで製作が決定し、「ダウンタウンさんがまさかハシゴをはずすという…結局僕がやらせていただくことに」と経緯を説明し、「撮影期間が3日半という超タイトなスケジュールで、しかも急逝胃腸炎で熱が48.8度という、なかなかの状態でやらせていただいた」と裏話を明かした。「僕なりに一生懸命頑張った作品なので、ちょっとでも楽しんでもらえたら」という遠藤は、「今回は216位から上に上がれるように」と上昇に意欲。そして、「次帰ってきたら本物かなと」と第3弾に期待し、「バスジャックは飽きたので、ハイジャックでもいいかなと。ジャックものならぜひ。ジャックできたらいいなと思っています」と話した。また、小沢は「ダウンタウンのケツ拭きの小沢です」と笑いを誘い、「またダウンタウンが出ないときは声かけて」と優しいコメント。監督も「遠藤さんのライフワークになるくらいシリーズ続けていければと思います」と次回作に意欲を示した。『帰ってきたバスジャック』は、仕事での失敗が続き、上司からクビ宣告を受けたツアー会社の添乗員・小宮昇(遠藤)が、小宮に好意を持つ岡田花子(黒沢かずこ)の一言でクビは免れるも、最後のチャンスとしてバスツアーの企画を任されるというストーリー。悩む小宮に岡田は、バスジャック犯に間違われた小宮本人がバスジャック犯となるというジャスジャックバスツアーを提案するのだが…。
2017年04月22日人気俳優・菅田将暉をはじめ、遠藤憲一、中条あやみ、滝藤賢一らがそれぞれ主演することで話題の、4月29日(土)放送の「世にも奇妙な物語 ’17春の特別編」。豪華キャストたちに続き、永作博美が主演するサイコホラー作品「一本足りない」が加わることが決定した。「世にも奇妙な物語」シリーズには、過去にも数々のエピソードで出演している永作さんだが、今回は2011年5月の「世にも奇妙な物語21世紀21年目の特別編」で放送された「缶けり」で主演して以来、6年ぶりの出演となる。永作さんが今回演じるのは、真面目なサラリーマンの夫、女子大生の娘、高校生の息子をもつ、ごく平凡な主婦・風見綾子。「ここは私が人生をかけて作り上げた完璧なお城」と、家の中はいつも隅々まで機能的に美しく整え、料理にも手抜かりがなく、完璧に全ての主婦業をこなしているという役柄。綾子の完璧主義は、幼い頃から身についたものだったが、それゆえにその“完璧なものが壊される恐怖”に怯えていた…。そして壊されないよう導き出した彼女なりの方法が、“決して目を離さずにいつもそばで見守ること”だった――。ある朝、いつものように完璧な朝食と弁当を準備していると、シンク下の包丁入れの包丁が一本足りないことに気づく。朝食にも手をつけず、弁当も持って行かず、さっさと家から消えた家族に「どうして?何で?」と憤慨するも、包丁で会社員を刺し殺した通り魔の少年のニュースがテレビに流れ…というストーリー。今回の役どころについて永作さんは、「諦められなかったり、自分の意志を通さずにいられなかったりするこの主人公は、幼児のまま大きくなってしまった、ある意味ピュアな方だな、と思います。本来ならば、どこかで挫折なり、押さえつけられるなりして、ちょっとずつ諦めることを覚えていくと思うのですが、幸か不幸か、彼女はいままで全部守れてきてしまったのでしょう」と説明し、物語については「怖いと思います。“世にも奇妙”だけど、一瞬リアルがかすめるみたいなところがあって、激しい思考の中、シュッとリアルが重なるのがちょっと怖いな、と。内容もちょっと複雑で、リアルなのか妄想なのか混乱する部分があると思いますが、ドラマを見ている方も、まさにその混乱する恐怖を主人公と同じように味わえる作品です」とコメントしている。またプロデュース・後藤庸介は、「自信作です。包丁が無いことをキッカケに生じた“疑念”が平凡な主婦を狂わせてゆく。しかしその先にはまさかの展開が…。奇妙ならではのワンシチュエーション心理劇で、最後のオチも爽快、原点に返りたい我々にとって念願の作品です」と自信を見せ、「永作博美さんに演じていただいたことで、リアルとフィクションの境界線を綱渡りするような、“面白怖い”作品となっています。主演最多を誇る“ミス奇妙”永作さんの怪演は、27年の歴史に残ると思います」と語っている。「世にも奇妙な物語‘17春の特別編」は4月29日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月21日20日、女優の葵わかな(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「わろてんか」のおもな出演者が発表された。SNSでは検索ワード1位に「葵わかな」が、また「わろてんか」がベスト10入りするなど今から注目の高さが伺われた。 NHKの発表によると、ヒロインてんの夫を松坂桃李(28)、てんの従兄に濱田岳(28)、てんの両親を遠藤憲一(55)、鈴木保奈美(50)が、また、てんの結婚相手になるはずだったという青年実業家役を高橋一生(36)が演じる。追加キャスト第2弾も近日、発表される予定だという。 10月2日よりスタートする「わろてんか」は現在放送中の「ひよっこ」に続き、97作目の作品となる。明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪を舞台にしており、吉本興業の創設者である吉本せいがモデル。いつも周りに笑いをふりまくヒロイン・藤岡てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。 SNSでは、《桃李くん朝ドラ久しぶり!最高!》《葵わかなちゃんの旦那さん役が桃李くんとは!》《葵わかなちゃんだから見てみようかな~》などの反応を見せている。
2017年04月20日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が10日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の"ギャラクシー・カーペット・イベント"に登場。来日したジェームズ・ガン監督に次回作での吹き替え続投を直訴し、お墨付きをもらった。本作は、マーベル・スタジオの大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編。ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たちによるヒーロー・チーム"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が、銀河を救うため強大な敵に立ち向かう。前作に続き、銀河一凶暴な毒舌のアライグマ・ロケットの声を演じた加藤は、「サンキュー! ジェームズ・ガン!」「日本に来てくれてありがとう!」などとテンション高めに監督や主演のクリス・プラットらにあいさつし、歩み寄って一人ひとりと握手。「声優の素人なんでどうなるかと思いましたが、2作目もできてうれしい。このキャラクター僕も好きなので、みなさんに可愛がってもらいたい」と呼びかけた。そして、監督に「次回作も決まっていると思うんですけど、次回作のロケット、僕でも大丈夫ですか?」と直接交渉。監督が「まだ3作目を手掛けるところまで来ていないんですが、もしそうなったら加藤さんがぴったりだと思います」と答えると、加藤は「サンキュー! サンキュー!」と感謝の言葉を繰り返し、「やったぜ! 本当の監督からお墨付きもらったぜ!」と喜んだ。イベントには加藤、監督、クリスのほか、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、吹き替えキャストの山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加が出席した。
2017年04月10日俳優の遠藤憲一が、4月29日(土)に放送される「世にも奇妙な物語 ’17春の特別編」に出演することが決定。菅田将暉主演の「カメレオン俳優」に続き、「世にも奇妙な物語」“初”主演となる遠藤さんは、Web漫画サイト「XOY」で連載されているオムニバスミステリースリラー作品「奇々怪々」のエピソードのひとつで「妻の記憶」という作品に出演する。遠藤さんが演じるのは、接待や飲みに明け暮れ、毎晩遅くに帰宅する仕事一筋のサラリーマン・成田陽一郎。ある日、不注意で火事を起こした妻・春子(原田美枝子)が他界してしまう。ところがその葬儀の翌朝、食卓に朝食を並べる春子の姿が…。でもその姿は娘には見えないという。怨霊なのか、幻なのか…。実は生前、認知症を患っていたという春子。ごくまれに認知症患者自身の“忘れたくない”という強烈な意思によって、その記憶が残像となって時空間に定着するケースがあるという。こうして陽一郎と“妻の記憶”の奇妙な夫婦2人暮らしが再スタートするが…というストーリー。本作を「20分程のストーリーの中におっかないとかびっくりとかだけではなく、おかしみとちょっと切なさみたいなものが入っています」と説明する遠藤さん。見どころについては、「大切な人を失うということは誰でも経験しうるので、どこか共感していただけると思います」とコメント。また実際に撮影してみた感想は、「CGを使ったり、細かい作業があるので難しいですね。あと、原田美枝子さんは大好きな女優さんで、過去にも夫婦役をやったことがあるのでばっちりなんですが、今回は勝手にこっち側が喋るだけで意思疎通ができない設定なので、そのバランスが面白いと思います」と語り、「最後に“見て良かった”と思ってもらえるよう1シーン1シーン一生懸命やっています。『世にも奇妙な物語』は27年も続いているということで、その中で代表作になるように頑張りますので、ぜひ見てください」とメッセージを寄せた。プロデュースの後藤庸介は、「遠藤憲一さんの繊細なお芝居には、現場で何回も涙をこらえさせられました。思いっきり泣ける“大人の『世にも奇妙な物語』”になっていると思います」と語っており、強面の役、かわいい役、情けない役など様々な役柄に扮してきた遠藤さんが、奇妙であったかくてほろりと泣けるラブストーリーで一体どんな熱演を披露するのか楽しみだ。「世にも奇妙な物語 ’17春の特別編」は4月29日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月07日マーベル・スタジオが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。先日発表された本作の吹き替えキャストの山寺宏一や加藤浩次に続き、秋元才加の参加が決定。注目を集めている謎に満ちた新キャラクター“マンティス”役を務めることが明らかになった。“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな脳筋男ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”の艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前に…。間一髪、ガーディアンズを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらずエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチームの絆に亀裂が…。そこへ“ピーター育ての親”ヨンドゥが率いる宇宙海賊の襲撃や、さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していく。果たして、ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことが出来るのか?その運命の鍵を握るのは、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルートだった…。最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。すでに、超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”「ベビー・グルート」役に遠藤憲一、銀河一凶暴な毒舌アライグマの「ロケット」役に加藤さん、ノリと情熱だけで動いてしまう“永遠の思春期リーダー”スター・ロードこと「ピーター・クイル」役にに山寺さんら前作の豪華声優キャストたちが再集結していることが告知され、早くも公開を待ち焦がれる声が多数上がっている。そんな中、今回秋元さんが演じることが決定した新キャラクター“マンティス”は、触角女子という衝撃のビジュアル。これまでに解禁された映像にも登場し、その設定に注目が集まっていた彼女は、触れるだけで相手の感情を読むことができる“エンパシー”という特殊能力があるという。思考を読むのではなく、感情を読み取るというこの能力により、仲間であるガモーラへの恋心を読み取られたピーターが赤面するシーンも…。さらに、その感情を恋の相手であるガモーラに平然と言い放つなど、空気の読めない不思議系。そのユニークな能力とつかみ所のない性格により、超個性派チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”で新たな存在感を発揮するマンティスは、“ピーターの父”と名乗る謎の男エゴの側に付き添って登場。敵か味方か、その能力を使ってどんな活躍を見せるのか、本作の重要なキーを握るキャラクターとなりそう。ディズニー配給作品での声優は初となる秋元さんは、「山寺さん、加藤さんや遠藤憲一さんら総々たるメンバーの中にこうして名を連ねることができることが本当に光栄です。自分の声が混ざったとき、どんな風になるのか完成がとても楽しみです!」と期待を語り、「女性のキャラクターが力強く見どころも満載なので楽しみにしていてください。あとベビー・グルートが小さくて本当にカワイイので冒頭から心を奪われる女性が多いと思います!」と見どころをコメントした。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年03月28日元AKB48で女優の秋元才加が、マーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の日本語吹き替え版で、謎に満ちた新キャラクター"マンティス"役の声優を務めることが27日、わかった。また、"マンティス"の設定も明らかになった。"マンティス"は触角女子という衝撃のビジュアル。触れるだけで相手の感情を読むことができる"エンパシー"という特殊能力を持ち、仲間であるガモーラへの恋心を読み取られたピーターが赤面するシーンも。さらに、その感情をガモーラに平然と言い放つなど、空気の読めない不思議系キャラクターぶりを炸裂する。そのユニークな能力とつかみ所のない性格により、超個性派チーム"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"で新たな存在感を発揮する"マンティス"は、"ピーターの父"と名乗る謎の男エゴ(カート・ラッセル)の側に付き添って登場。敵か味方か、本作の重要なキーを握るキャラクターになりそうだ。そんな注目の"マンティス"の吹替え声優に秋元才加が決定。ディズニー配給作品での声優は初となる。起用理由についてディズニーの担当者は「女性も憧れるカッコよさをお持ちの秋元さんは、女性ヒーローも増えているマーベル作品と、とても親和性が高いと感じています。演じていただくマンティスはいわゆる"不思議ちゃん"なので、ハキハキしたイメージの秋元さんとは間逆とも言えるキャラクターですが、独特な不思議な雰囲気を見事に作り出してくださったため、起用を決めさせていただきました!」と明かす。秋元は「山寺さん、加藤さんや遠藤憲一さんら総々たるメンバーの中にこうして名を連ねることができることが本当に光栄です」と喜び、「自分の声が混ざったとき、どんな風になるのか完成がとても楽しみです!」と期待。「女性のキャラクターが力強く見どころも満載なので楽しみにしていてください。あとベビー・グルートが小さくて本当にカワイイので冒頭から心を奪われる女性が多いと思います!」と作品をアピールしている。なお、カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵"木"のベビー・グルートに遠藤憲一、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケットに加藤浩次、ノリと情熱だけで動いてしまう"永遠の思春期リーダー"スター・ロードことピーター・クイルに山寺宏一ら前作の声優陣の再集結がすでに発表されている。(C)2017 MARVEL
2017年03月28日俳優の遠藤憲一が、マーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の日本語吹き替え版でべビー・グルートの声優を務めることがこのほど、明らかになった。本作は、70年代を中心とした懐かしくゴキゲンなヒット曲にのせて、ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たち"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が銀河を救うため強大な敵に立ち向かうアクション・アドベンチャー。宇宙一不運なトレジャー・ハンター、ピーター・クイルが、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救う。遠藤が吹替えを担当するのは、"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"のメンバーで、カワイイのにキレるとコワイ最終兵の"木"、ベビー・グルート。前作で遠藤が吹替えを担当したグルートは、「私はグルート」の一言ですべての意思や感情を言い表す、2mを超える大きな身体のキャラクターだったが、今作では25cmというキュートなミニサイズとなり、幼児のような無垢な表情を見せるベビー・グルートになっている。遠藤は「前回は一言しかセリフがないというので、お引き受けしました。しかし、一言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは!」と前作を振り返った上で、「今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなったにも関わらず、続投させていただけることになり、とてもうれしいです」と続投についてコメント。「前作は見た目もグルートに似ていると言ってくださった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりませんが、最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!」と意気込んでいる。"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"のメンバーにはそのほか、ピーターに悪態をつきながらも相棒グルートの面倒を見ながら銀河を救うために奔走してしまう宇宙一凶暴なアライグマ"ロケット"や、緑の肌のセクシーな暗殺者"ガモーラ"、復讐に生きてきたがどこか抜けている破壊王"ドラックス"と、個性と魅力にあふれた"普通じゃないキャラ"がそろう。(C)2017 MARVEL
2017年02月23日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。宇宙一“ヤバい”愛されヒーロー・チームがノリで銀河を守る本作で、超絶カワイイのにキレると超コワイ、最終兵”木“ベビー・グルートの日本語吹き替え声優を、前作に引き続き、遠藤憲一が務めることになった。“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を率いるのは、永遠の思春期リーダー、ピーター・クイル。自らを“スター・ロード”と名乗るお調子者だが、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救った。さらに、ピーターに悪態をつきながらも、銀河を救うために奔走してしまう銀河一凶暴な毒舌アライグマ“ロケット”や、セクシーなツンデレ暗殺者“ガモーラ”、脳筋パワーボム“ドラックス”といった、お馴染みのメンバーが再結集。そんな超個性的なメンバーの中でも、ひと際目立つ存在なのが、樹木型ヒューマノイドの“ベビー・グルート”だ。見た目は超カワイイものの、怒ると超怖い、ガーディアンズの無邪“木”な最終兵“木”。早くもそのビジュアルから「カワイイ」と評判を呼んでいるベビー・グルートの日本版吹き替え声優を、今回も現在56歳の渋メン俳優・遠藤さんが務めることになった。グルートといえば、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では「私はグルート」のひと言で全ての意思や感情を言い表す、2mを超える大きな身体のキャラクターだったが、本作では25cmというキュートなミニサイズに。まるで幼児のような無垢な表情を見せるベビー・グルートになっている。渋さの代名詞のような遠藤さんの声と、「超絶カワイイ」ベビー・グルートとのギャップに期待が高まるところだ。続投が決まった遠藤さんは、「実は吹き替えは得意ではないのですが、グルートはひと言しか台詞がないというので、前回お引き受けしました。しかし、ひと言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは!大変だっただけに、グルートとは一心同体、すっかり愛着が湧いてしまっています」とコメント。さらに「今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなったにも関わらず、続投させていただけることになり、とても嬉しいです」と喜びを語り、「前作は見た目もグルートに似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりませんが、最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!」と抱負を語っている。また、ベビー・グルートがフィーチャーされた日本オリジナルのポスター・ビジュアルも、先週末から一部劇場で掲出が開始された。超絶カワイイ“木”ベビー・グルートが、マッチ片手にダイナマイトの山の上で、無邪気な笑顔で手を振っている姿はSNSでも話題を呼んでおり、ジェームズ・ガン監督からも「新しいガーディアンズの日本版ポスターは、本当に素晴らしいよ!ベビー・グルートの可愛さとイカれた危険さを完璧に表現している!!」と絶賛コメントが寄せられている。早くも話題沸騰中のベビー・グルート。遠藤さんが吹き替えするというギャップで、さらなる面白さを提供してくれそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月23日「今は職業欄に、あまり抵抗なく『俳優』と書いていますが、書くのが恥ずかしい時期もあったし、若いころは『自由業』と書いたこともありました。『俳優』と書くだけの自信が、まだなくて。そのころは風呂なし共同便所の、4畳半の安アパートに住んで、もがいていましたね」 そう語るのは、俳優の遠藤憲一さん(55)。映画やテレビドラマで大活躍の6人の名脇役。遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研(=五十音順)が「本人役」で出演している連続テレビドラマ『バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』(テレビ東京・金曜深夜0時12分〜)が「おもしろすぎる!」「おじさんたち、かわいい!」と視聴者の間で大きな反響を呼んでいる--。 遠藤さんは’61年6月生まれで、東京都出身。高校を中退後劇団に入り、’83年、連続テレビドラマ『壬生の恋歌』(NHK)でデビュー。その後、映画、テレビドラマ、CMなど幅広く活躍。また、ドキュメンタリー番組やCMのナレーターとしても活躍している。私生活では、’90年に、元タレントで、現在所属事務所の代表兼マナージャーを務める昌子さん(56)と結婚した。 遠藤憲一(以下=憲一)「女房との出会いは25歳のとき。かつて所属していた劇団時代の知り合いが自主公演をやることになって、脚本と演出を任されました。その芝居に看護師役があって『こういうコがいるけど』と紹介されたのが女房です。それがきっかけで4年間付き合って、29歳で結婚しましたが、結婚しようと思ったのは本当に突然でした。付き合い始めてしばらくは『結婚』が頭にありましたけど、時間とともにその思いがだんだんと薄れていって。『もう結婚はないのかな……』と思っていたときに、彼女と映画を見に行った。ボクサーが主人公の『どついたるねん』という、結婚とはまったく関係ない映画でしたが。その帰りに居酒屋に寄って、その場で突然『結婚しちゃおう』と思って、彼女に『結婚する!』と宣言したんです」 「あのとき、なぜ突然結婚しようと思ったのか、いまだによくわからないですね(笑)」と話す遠藤さん。「俳優」としてのターニングポイントは、’07年に個人事務所を立ち上げたことだった。 憲一「その数年前に、21歳のときからお世話になっていた事務所の社長に、高齢と病気を理由に『事務所は私一代でおしまい』と言われて。自分のことをいちばん知っているのは女房だし、うちは子どももいないので『マネージャーをやってくれないか』と言ったら、『絶対いや!』と。それでもお願いにお願いを重ねて、3年目にやっと『OK』をもらいました。そのとき彼女が言ったのは『これからは、私のやりたいようにやらせてもらいます』。だから、独立してからは自分の意見はほとんど通らない。女房に乗っかってここまできたという感じです(笑)」 遠藤昌子(以下=昌子)「事務所を立ち上げて最初にいただいた大きな仕事はNHK『風の果て』(’07年)という連続ドラマでした。それを見て『相当芝居ができる人だ』と見直して(笑)。これだけの表現ができるのに、これまでいただいてきたような役では見る人が限られている。もう少しいろんな人たちに見てもらえる役をやらせてあげたいと思いました。それまでは東映のVシネマやヤクザものが多くて、本人はやりがいを感じていたようですけど、私としては、たとえワンシーンの出演でも、見た方に『おっ、こんな役でもできるんだな』と思ってもらおうよと。同時にどんどんテレビに移行していきました。最初はずいぶん衝突しましたけれど『この前の役よかったよ。次はこの役でどう?』と言ってくださる方が増えてきて、役柄も広がっていきました。それからですね、私の言うことを素直に聞いてくれるようになったのは(笑)」 憲一「結婚して今年で27年になりますけど、女房は自分のことを『手間のかかる甥っ子』だと言うんです。『夫や息子と思えば腹が立つけど、甥っ子と思えばさほど腹は立たない』と言って(笑)。女房と自分をつないでいるのは、ある部分で信頼し合っているからだと思います。そういう意味では、おいそれとめぐり合えない間柄、自分にとって、彼女はそうはめぐり合えない人。ある種、奇跡の出会いでした。女房はどう思っているかわかりませんけど(笑)」 昌子「昔は、飲みに行って三日三晩音信不通になったこともあって『結婚相手を間違えたかな』と思ったこともありました。また、私に干渉したり、依存度が高かったら『もう私の手に負えない』という気分になったかもしれないですけど、ここまでやってこれたのは、2人の間にある程度の距離感があるからじゃないかな、と。こういう関係でいられる人はなかなかいないと思うし、相性というか『縁があって出会った人かな』という気がします」
2017年02月17日俳優の遠藤要が9日、違法カジノ店に出入りしたとして謹慎処分となったことが所属事務所から発表された。違法と知らずに入ってしまい、金銭のやりとりはしていないというコメントを寄せているが、そもそも賭博は法的にどのような扱いとなっているのか、アディーレ法律事務所所属の篠田恵里香弁護士に話を聞いた。○賭博は原則として違法 ――違法賭博にはどのようなものがありますか?「賭博」は、法的には、「偶然の事情によって勝敗が決まる勝負事について金銭やその他の財産を賭けること」をいいます。例えば、プロ野球の勝敗や、ルーレットの勝敗につきお金をかける行為は「賭博」の典型例です。賭博罪(刑法185条)の条文は、「賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。」となっています。要は、賭博行為をすれば原則違法(犯罪)→「一時娯楽物」を賭けた場合は例外的に合法となるわけです。また、パチンコ・競馬・競輪・スポーツくじ・宝くじ等も、「賭博」には当たりますが、特別法によって例外的に許可されており合法です。まとめますと、「何が違法賭博?」というよりは、「賭博行為は全て原則違法(犯罪)」であって、(1)特別法がある場合と、(2)一時娯楽物を賭けた場合に限って、例外的に合法となるという説明が適切かと思います。――賭けるものがお金でなければ大丈夫なのでしょうか?「賭博」は「金銭」のみならず「何らかの財産」を賭ければ成立します。したがって、偶然的な勝敗につき物を賭けた場合でも、原則賭博にあたります。ただ、「一時娯楽物」の例外がありますので、「負けた方がお菓子1個、ジュース1本」というようなケースであれば、一時娯楽物を賭けたとして合法となる可能性が高いです。ただ、判例上は、「低額でもお金を賭けたら一発アウト」と考えられているので、たとえ10円であっても、「今日の試合の予想、負けた方が10円ね。」等とお金自体を賭けた場合は、賭博罪にあたるといえるでしょう。それでは、「負けた方が今日の1,000円ランチを奢る」というケースはどうでしょうか。概念的には、お金を賭けているように見えますが、裁判所の考え方は、「敗者が一時娯楽物の対価となる金銭を支出した場合は、一時娯楽物を賭けたといえる」としています。要は、「お金を出しているけれどランチという料理を賭けたのと同じ」ということです。あまりに高額でない限りは、この場合もセーフという判断になる可能性が高いです。一方、食事の席であったとしても、「持ち帰り可能な高いワインボトル」等を賭けた場合は、一時的な娯楽のためではなく、換価可能な物を賭けたとして賭博罪に該当する可能性が高くなります。 ――違法な遊技場で賭博行為を行った場合、どのような罪に問われるのでしょうか?賭博のための遊技場が存在した場合は、そのような遊技場を設置した設置者に「賭博場開帳等図利罪」が成立します(刑法186条2項:「賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。」)。遊技場で、客として賭博行為を行った場合は、通常の「賭博罪」となりますが、何度もそこに出入りして賭博を行ったということであれば、常習賭博罪(刑法186条1項:3年以下の懲役)が成立し、通常の賭博罪よりも刑が重くなる可能性が高まります。このように見てみると、「結構身近で違法賭博って行われている気がする」とドキッとする方もいらっしゃるかもしれません。そのとおり、本来は、「ジャンケン負けた方が100円ね」等と、賭け事をすれば原則全て「賭博罪」に該当します。しかし、実際に全ての賭博行為を処罰するのは現実的ではありませんよね。したがって、実際には、「遊技場がある」「常習的に行っている」「金額が高い」といった悪質な賭博罪に限って、逮捕・立件されている現状はあります。プロ野球選手の野球賭博などは実際に捜査がなされています。お友達と「負けた方がおごりね」と楽しむ程度であれば良いですが、実際に「儲かる・儲からない」といったレベルの賭けをしてしまうと、賭博罪として立派な犯罪になりますので、気をつけてくださいね。■篠田恵里香(しのだえりか)東京弁護士会所属。東京を拠点に活動。債務整理をはじめ、男女トラブル、交通事故問題などを得意分野として多く扱う。また、離婚等に関する豊富な知識を持つことを証明する夫婦カウンセラー(JADP認定)の資格も保有している。外資系ホテル勤務を経て、新司法試験に合格した経験から、独自に考案した勉強法をまとめた『ふつうのOLだった私が2年で弁護士になれた夢がかなう勉強法』(あさ出版)が発売中。『ゴゴスマ -GO GO! Smile!-』(CBC/TBS)や『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』(文化放送)ほか、多数のメディア番組に出演中。ブログ「弁護士篠田恵里香の弁護道」
2017年02月11日女優の遠藤久美子(38)が、第1子男児を出産したことを2日、所属事務所を通じて報告した。母子共に健康だという。遠藤は「この度、第一子である男の子を出産しました事をご報告申し上げます」と発表。「母子共に健康で、出産には主人も立ち合い支えてくれました」と明かし、「夫婦の絆をより一層深めてくれた小さな命の誕生に感謝し、これからは家族の絆を深め、温かい家庭を築いていきたいと思います。未熟者ではありますが、温かく見守って頂けたら幸いです」と幸せいっぱいの言葉で呼びかけた。昨年7月に映画監督の横尾初喜氏(37)と結婚。公式サイト上では「誰よりも喜んでくれた両親の笑顔を見た時は、涙が溢れました」と結婚報告時のエピソードをつづり、2017年春に出産予定であることも打ち明けていた。
2017年02月02日テレビ東京系ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(毎週金曜24:12~)第1話が13日深夜、放送された。同作は、日本映画界を支える名バイプレイヤー6人(遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研)が、本人役としてシェアハウスで共同生活を送るという設定のドラマ。中国のネット配信動画チャンネルの開局記念番組となる『七人の侍』リメイク版オファーを受けた6人は、絆を深めるため共同生活を始める。おしゃれな一軒家でじっくりと描かれる6人の共同生活ドラマは、ネット上で絶賛の嵐に。第1話ではともに食卓を囲み、ゴミ出しのじゃんけんや当番を決めて洗濯やお風呂掃除をする名脇役たちに、Twitter上では「すでに最高」「かわいすぎる」と”萌え”の声が続出した。また、刑事ドラマネタなどの”バイプレイヤーあるある”なども交えつつの会話やプレゼント交換をする姿、各々のキャラクターの違いも注目を受けた。最年長でリーダーの大杉漣はとびきり優しいが、思いやりが激しく、少し頼りない。遠藤憲一は強面だが繊細で心配性、口数の少ない田口トモロヲは自由人でエキセントリック、陽気でせっかちな寺島進は実は小心者。さらに物腰が柔らかく謙虚な松重豊、おしゃれで人懐っこくいじられキャラの光石研と、個性豊かな"バイプレイヤー"たちに「アイドルグループみたい」「もはやアイドルドラマ」「一言で尊い」と喜びの声が上がっていた。(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会
2017年01月15日テレビ東京系ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(毎週金曜24:12~)第1話が13日深夜、放送される。同作は、日本映画界を支える名バイプレイヤー6人(遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研)が、本人役としてシェアハウスで共同生活を送るという設定のドラマ。第1話では、6人がシェアハウスで生活をすることになったいきさつが明らかに。中国のネット配信動画チャンネル「友中」の、開局記念番組『七人の侍』リメイク版オファーを受けた6人は、主役も含めた7人の絆を深めるため共同生活を始める。制作費は50億円、監督は世界的に有名なチャン・イーモウという話をあやしみながらも、共同生活をむかえる6人だが、主役はしばらくシェアハウスに来られないという。実は10年前に自主制作映画『バイプレイヤーズ』に取り組んでいたが、意見の衝突で制作が頓挫したという過去を持つ6人。慣れない家事に共同生活で揉め事が絶えず、主役降板の噂で激震が走る。また、第1話ゲストとして俳優・役所広司が出演する。(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会
2017年01月13日GWに開催された「イタリア映画祭2016」にて上映され、2度の上映がほぼ満席、終映時は拍手喝采、SNSなどで大きな話題を呼んだうわさの映画「Lo chiamavano Jeeg Robot」(原題)が、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』の邦題で来年5月に日本公開されることが決定した。舞台は、テロの脅威に晒される荒廃したローマ郊外。孤独なチンピラエンツォは、ふとしたきっかけで超人的なパワーを得てしまった。初めは私利私欲のためにその力を使っていたエンツォだったが、世話になっていた“オヤジ”を闇取引の最中に殺され、遺された娘アレッシアの面倒を見る羽目になったことから、彼女を守るため正義に目覚めていくことになる。アレッシアは日本製アニメ「鋼鉄ジーグ」のDVDを片時も離さない熱狂的なファン。怪力を得たエンツォを「鋼鉄ジーグ」の主人公、司馬宙(シバヒロシ)と同一視して慕い、いつしか2人の間には、ほのかな愛情が芽生えるのだが、彼らの前に闇の組織のリーダー、狂気に満ちたジンガロが立ちふさがる…。本作は1975年に日本で放送開始、1979年にイタリアで放送された永井豪のアニメ「鋼鉄ジーグ」を重要なモチーフにした、イタリア映画には珍しいダークヒーロー・エンターテインメント。本年度イタリア・アカデミー賞(ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞)では最多16部門ノミネートの末、新人監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞など最多7部門受賞した大注目作だ。監督を務めるのは、本作が長編デビューとなり、幼い頃から日本製アニメの大ファンだったというガブリエーレ・マイネッティ。そして主人公エンツォには、『ジョルダーニ家の人々』『007/カジノ・ロワイヤル』などに出演するイタリア映画界きってのスター、クラウディオ・サンタマリアが、体重を20kg増量して臨んでいる。さらに敵のジンガロ役に、主演作が相次ぐ人気俳優ルカ・マリネッリがキャスティング。2人が激突するサッカースタジアムでのクライマックスは、本作最大の見どころだ。公開決定に併せて、特報映像とティザービジュアルも到着。映像は実力派俳優の遠藤憲一がナレーションを担当。マイネッティ監督のオリジナリティあふれる物語への期待感を、より一層膨らませる映像に仕上がっている。さらに今回、モチーフとなったアニメを手掛けた永井氏から「犯罪と汚濁まみれのローマの下町で、アニメヒーロー『鋼鉄ジーグ』に憧れる女性のため、正義の戦いに立ち上がる“男の純情”が美しい!!『ガンバレ、君は鋼鉄ジーグだ!!』」とのコメントも到着している。『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』は2017年5月、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月27日「妖怪ウォッチ」映画3弾となる『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』。12月17日(土)の公開から2日間成績は、興行収入608,033,100円、動員数は545,211人となり、「週末観客動員数」はこの冬公開の大作を軒並み抑え、堂々の第1位を獲得(※興行通信社調べ)。シリーズ3年連続で初登場No.1となった。レベルファイブが企画・原作を手掛ける人気作品「妖怪ウォッチ」。2014年の『映画 妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!』、昨年公開された『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』に続く第3弾となる今回は、お馴染みのキャラクターたちがアニメ世界と実写世界を行ったり来たり、「ダブル世界」で繰り広げる“アニメ×実写”の超ハイブリット作品でお届け。実写パートには山崎賢人、斎藤工、浜辺美波、黒島結菜ら話題の俳優陣が出演し、シリーズお馴染みのキャラクターを熱演していることでも話題だ。公開初日舞台挨拶を行ったTOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、南出凌嘉、浜辺さん、山崎さん、斎藤さん、遠藤憲一、武井咲、小桜エツコ(ジバニャン・声優)らが登壇。今年の「神ってる出来事」や撮影時のエピソードなどに花を咲かせ、もうすぐクリスマスということでクリスマスの思い出についてもそれぞれ披露するなど、初日らしいアットホームな舞台挨拶となった。子どもを対象としたアンケートでは、小学1~3年生が半数の53.5%を占めており、ほとんどが家族連れでの来場していたという結果に。本格的なお正月休みに向けてさらなる動員が見込める好スタートとなった。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016
2016年12月19日人気シリーズ第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』の初日舞台挨拶が12月17日(土)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。主人公たちがアニメと実写の世界を行ったり来たりしながら、世界のピンチを救う大冒険を繰り広げる本作。舞台挨拶には実写パートに出演する南出凌嘉(天野ケータ役)、浜辺美波(南海カナミ役)、山崎賢人(エンマ大王役)、斎藤工(ぬらりひょん役)、武井咲(木下紗枝役)、遠藤憲一(じんめん犬役)が勢ぞろい。ジバニャンの声を務める声優の小桜エツコ、製作総指揮、原案、脚本の日野晃博氏も駆けつけた。人気俳優が特殊メイクで妖怪を演じ、大きな話題を集める本作。特に“じんめん犬”を演じた遠藤さんは、公開前から大反響を呼んでおり、当の遠藤さんは「ケータ(を演じる南出くん)が、特殊メイクのときはべたべたと人懐っこかったのに、番宣で一緒になったときは、素顔だったからまったく寄りつかなかった(笑)」と苦笑い。そんなじんめん犬を演じる遠藤さんについて、斎藤さんは「鼻から春雨が出るくらい衝撃を受けました。遠藤さんのエネルギーを感じ、あこがれました」と尊敬の念。武井さんも「やっぱり、じんめん犬は衝撃的。パンチ力が忘れられない」とうなっていた。また、劇中には山崎さんと斉藤さんが、真剣ダンスを披露する場面があり、「友人に踊りを見せると、妖怪が踊っているみたいと言われるほど下手なので・・・」(山崎さん)、「いかに僕が踊れないかが、(まとめサイトに)まとめられているほど」(斎藤さん)とそろって苦手なダンスに悪戦苦闘した様子。それでも「カッコ良かったですよ」(南出くん)、「2人のシーンは、ツボった!」(遠藤さん)と共演陣には好評だった。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016
2016年12月17日女優の天海祐希がこのほど、フジテレビ系の主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』のクランクアップを迎えた。最終回はきょう15日(22:00~22:54)に放送される。天海演じる三つ星レストランをクビになった天才女性シェフ・星野光子が、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描く同作のラストシーンは、「給食中止」を回避する新しいレシピが完成したという場面。共演の遠藤憲一、友近、川口春奈、池田成志、市川しんペー、伊藤修子らとともに息の合った芝居を見せ、カットの声がかかると多くのスタッフの拍手の中、監督から記念の"メダル"や花束が贈られ、無事に撮影を終えた。天海は「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)」と苦笑いしながら、「たくさんの皆さまに助けて、支えていただき、本当に感謝しています」とあいさつ。「この作品を見て、給食が嫌いな子が1人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」と呼びかけ、出演者やスタッフ1人1人と握手を交わした。また遠藤は「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は『チームの一員として力を合わせる』というめったにない役どころを演じさせていただきました」と感想。同日深夜に撮影を終えた小泉孝太郎の現場には、天海がサプライズで花束を持って訪問し、「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした! 平野監督をはじめ、天海さん、豊原(功補)さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3カ月を過ごすことができました」と充実の日々を振り返り、互いにハグを交わしていた。
2016年12月15日100点以上のクリスマスギフトが集結するポップアップイベント「season's greeting 100 for girls!」が、12月14日から25日まで伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区にて開催される。同イベントのディレクションを手掛けるのは、スタイリストの遠藤リカ。会期中は、遠藤がおすすめする約45のファッションブランドやクリエイターによるクリスマスギフトを展開。アクセサリーやバッグ、靴下、キャンドル、オーナメント、マグカップ、お菓子など、衣食住の多岐に渡る100点以上のアイテムが取りそろえられる。更に、「クラシック」「ガーリー」「ボーイズ」、それぞれの女の子イメージしたファッションや音楽、ロマンチックなストーリーを詰め込んだ「スペシャルZINE&レコードセット」(5,400円)を50点限定で発売。また、ギフトコンシェルジュの真野知子セレクトによるギフトグッズや、音楽ジャーナリストの多屋澄礼がセレクトしたレコード音楽も合わせて楽しめる。出店者のラインアップはRIKA ENDOの他、フレッドペリー(FRED PERRY)や、ユキフジサワ(YUKI FUJISAWA)、クローカ(Kloka)、ネムネム(nemunemu)、ティーポンド(TEAPOND)、エデンワークス(edenworks)、エヌドレス(N_DRESS)、フォー フラワーズ オブ ロマンス(FOR flowers of romance)、スポロガム(SPOLOGUM)など。
2016年12月13日女優の川口春奈らが、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』の15日(22:00~)の最終回で、コスプレ姿を披露する。主演の天海祐希演じる三つ星レストランをクビになった天才女性シェフ・星野光子が、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描く同作。最終話では、地元野菜を使った給食を多くの人に食べてもらう"地産地消給食イベント"をPRするスペシャル動画「給食戦隊完食レンジャー」を制作・配信することになった。そのストーリーは、学校給食の残食率が高い食材として君臨する、残食四天王(ピーマン獣人/荒川良々、ネギザムライ/池田成志、デビルしいたけ/市川しんぺー、魔道士セロリ/伊藤修子)が、小学校の子供たちに襲いかかるというもの。そこに、給食調理室でおいしい給食を作っている「完食マン」(遠藤憲一)や「完食レディ」(川口)、「完食シェフ」(天海)も助っ人として現れる。ドラマ本編では一部しか流れないが、番組ホームページで全3話が公開されていく(12日から毎日1話ずつ)。
2016年12月13日テレビ東京では、来年1月期放送のドラマ24枠にて、遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研を迎え、「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」を放送することが決定した。海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち。主演はあの大物俳優で監督も世界的な有名監督。しかし、監督から要望が…それは「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る」こと。おじさんだらけのテラスハウス状態に戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でをケンカになったりと、ささいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。そんな微笑ましい6人だが、実は10年前のとある仕事が原因で、各々に対してしこりが残っていたのだ。さらに、この大型ドラマプロジェクトにもとある秘密が…。そんな中、主役降板の噂を聞き、シェアハウスに激震が走る――。2002年のとある特集記事で、“日本映画界を支える俳優6人”に選出されて以来、「いつか一緒に映画をやりたい」と語り合っていた遠藤さん、大杉さん、田口さん、寺島さん、松重さん、光石さん。そんな彼らが今回ドラマという形でついに共演することが実現したのだ。また、本作のメイン監督は映画『アズミ・ハルコは行方不明』の公開を控える松居大悟が務める。6人が演じるのは、なんと本人役!しかも、シェアハウスで共同生活を送るという設定。ささいなことでケンカになったり、他愛もないことで盛り上がったりと、おじさん6人の姿はとっても微笑ましいもの。その中で垣間見せる何十年も現場の一線にいた彼らの役者としての凄みや矜持、そして拘り。ユルくてダメダメだけれどもなぜか憎めないおじさんたちが、毎回笑いと感動を呼ぶ。遠藤さんは「全員感性が大好きな役者さんばかりで撮影が楽しみです。先輩の大杉さんを中心にいいチームになると思います」と期待を語り、大杉さんも「いつの日かこのメンバーでと願って十数年!やっとの実現」と喜び、光石さんも「55歳のこの歳で、物凄い刺激になります!楽しみで楽しみで、本当にゾクゾクしております!」とコメント。松重さんは「待ち時間に健康や老後について語り合うのが楽しみ」と撮影以外の楽しみも話していた。さらに松居監督は「嘘みたいな企画ですよね、どうやら本当みたいです。この素敵すぎるメンバーが同じ空間で芝居するだけで面白いに決まってる」と自身を見せ、プロデューサー・浅野敦也は「唯一無二の日本の名脇役6人だからこそ“自分自身”を演じて頂き、“渋くてカッコ良い”けどバカバカしくも楽しいコメディー、といういままで見たことのないドラマです。主演6人のもとに集う共演者も超豪華!」と明かした。ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は2017年1月13日より毎週金曜深夜0時12分~テレビ東京系列にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月02日俳優の遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の6人が、テレビ東京系ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(2017年1月13日スタート 毎週金曜24:12~)に出演することが30日、わかった。同作は、日本映画界を支える名バイプレイヤー6人が、本人役としてシェアハウスで共同生活を送るという設定のドラマ。メイン監督、脚本は映画『アズミ・ハルコは行方不明』の公開を控える松居大悟が務める。海外の有名監督から「役作りで絆を深めるために、3カ月間共同生活を送ってほしい」と言われた6人が"おじさんだらけのテラスハウス"を開始。朝食の献立で喧嘩になったりしながらも、和気藹々と暮らしていく。遠藤は「それぞれ共演したことはあっても一堂に揃うのは初めて」とメンバーについて語り、「先輩の大杉さんを中心にいいチームになると思います」と期待を寄せた。大杉は「日本のオジサン俳優の底力をお見せできる作品になるよう励みたいと思います」と意気込み、田口は「『死ぬまでに実現したい! でも無理なのかな……?』と思っていた夢の共演!」と楽しさを隠しきれない様子でコメントを寄せた。一方、寺島は「6人で集まるのは久しぶり。非常に楽しみにしています」、松重は「待ち時間に健康や老後について語り合うのが楽しみです」とシンプルな一言で、渋い様子をみせた。光石は「10数年前、このお仲間に入れていただき、それぞれの出演映画をかけていただく上映会がありました」ときっかけを明かし、「55歳のこの歳で、物凄い刺激になります!」と撮影への気持ちを表した。松井は「もうなるようになれ! 大暴れしてもらおう!」と心情を吐露しつつ、「そのための地図を、迷ったら尖るタイプのスタッフ陣で、今まさに描いています」と状況を語る。プロデューサー陣も「おじさん達が右往左往する姿に癒されていただけたら」「破壊力強めの"ゆるシブコメディ"」と作品をアピールした。
2016年11月30日女優の遠藤久美子が、きょう22日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に出演し、おノロケトークを繰り広げる。今回は、11月22日(=いい夫婦の日)の放送ということで、結婚幸せ組とバツあり組のゲストが登場。今年7月に映画監督の横尾初喜氏と結婚し、現在妊娠中の遠藤は、夫が好きすぎて辛いといい、「旦那の作品に出ている女優に嫉妬してしまうんです!」と告白する。さらには「夫に洋服を全て選んでもらうので、持ってた服は全部捨てました」と言い、おノロケトーク全開。そんなラブラブぶりを披露する遠藤に対し、バツイチのスザンヌがまさかの一言を放つ。また、1年半でスピード離婚したスピードスケート金メダリストの清水宏保も登場。清水は「片付けができない」「甘えてしまう」と、身の回りのことを全部妻にやってもらっていたことを明かし、女性陣からバッシングを受ける。この日の放送には他にも、井戸田潤(スピードワゴン)、鈴木亜美、高橋ジョージ、つちやかおり、平子祐希(アルコ&ピース)、布川敏和、辺見えみり、松田賢二、松田丈志が出演する。
2016年11月22日anan読者が選ぶ、今年の顔である“大人の男”。今年も大アンケートを実施した結果、日本を代表する、カッコよく、そして色っぽい俳優40名が選ばれました。今回はそのなかから、絶対的に格好よくて、でもどこかチャーミングな俳優・遠藤憲一さんにお話をうかがいました。***優しい顔立ちと言えばうそになるし、悪役も多めではあるのは事実。けれど、組長を演じていたと思ったら裸踊りをしたり、医者や総理大臣になったり、給食を作ったりもする。クセが強いのに芝居の振り幅は無限大、そんな俳優・遠藤憲一さんは、とても魅力的な大人だ。話していると、その内側にあるまじめな性格が伝わってくるし、役に対する想いは人一倍熱い。そして照れ笑いの顔は“人十倍”キュートなのである。撮影中はカメラマンのどんな要求にもすぐに応じ、それを楽しむようにカメラの前に立つ。何度もジャンプをし、最後はこの最高の笑顔で締めくくったのだ。「俺が大人になったとすれば、最近の話かな。前みたいにむやみに遊びほうけなくなったしね」と笑う遠藤さん。そうそう、強面でありながら時折見せる笑顔、そのギャップがたまらないのだ!「40代で一人飲みを覚えちゃったのね。バーとか鮨屋とかにふらっと入っては、赤の他人にバンバン話しかけて。その瞬間は俺だって気づかれても、そのうち相手も俺も話に夢中になっちゃってさ、そうやって喋ることでお互いに何かが発散されていたんだろうね。あ、一人飲みが大人だってわけじゃなくて、大人って何かって聞かれてもよくわからないんだけど…。主婦でもサラリーマンでも役者でも、自分が今やっていることに責任を持つことなのかな」遠藤さんが「なりゆきで」劇団に入ったのは、10代の頃。「怖い先生がいて、当時持っていた大人のイメージといえばその人のこと。声を張りあげて怒ったりするというより、もっと本を読め、勉強しろって弱点をどんどん指摘してくるし、心の内までじーっと見透かされているようで。劇団には偶然入ったんだけど、“人物を作ること”を面白いって思い始めてから、役者が好きになったの。手先は器用じゃないけど、何かを作るのが好きだったから。それからは、必死で本を読んで勉強を始めたんだよね」12月に公開を控えている映画『うさぎ追いし-山極勝三郎物語-』では、人工的な癌の発生実験に成功した病理学者・山極勝三郎の生涯を演じている。「勝三郎が家族や自分を犠牲にしながらも研究に没頭する様子を、医学に興味のない人でも楽しめるようにしたかった。だから監督たちと何度も話して、ギリギリまで脚本を練り直してもらいました」勝三郎も遠藤さんも、目の前のことに責任を持とうと必死で生きる大人なのだろう。実際の勝三郎の写真を見るとわかるが、奇しくも二人はよく似ている。「勝三郎の姿で撮影所をぶらぶらと歩いていたら、みんなから『わ、出た!』なんて驚かれたぐらい、我ながら似てたよ(笑)。勝三郎みたいに家族を犠牲にしてまで俳優にのめり込むつもりはないけど、俺も毎回もがき苦しみながら役を作っている。俳優と病理学者、分野は違えどひとつを突きつめていくという過程には、俺と勝三郎に共通する部分があったんだよね」新人の頃は経験のなさから芝居をするのが苦しかったが、意外なことに今はもっと苦しいと言う。「役者も経験を積んでいくといろんな引き出しが増えるんだけど、30年やってると引き出しも使い果たしちゃうの。それなのに周囲からの期待は高まるし、それを裏切れないとなると、追い込まれていくばかり。他の人なら、こんなもんかな、って思うようなところからさらに考えていくのが、俺の役作りの過程なんだけど、そのしつこさだけは若い子にも負けないかな。俺の心をほじくり出して見せたら、みんな驚くと思うよ。毎日面白くないでしょ、ってぐらい、役のことをひたすら考えちゃってるから。それで答えが出ないと落ち込むし、可哀想な人だよ、俺。いっそのこと芝居をしなきゃ楽なんだけど、無職になっちゃうからね。だけど、基本的にどんな作品でも、役作りのテーマを心の中に当てている限りは無限なはずで、この先も、自分のまだ知らない何かを見つけていかないと」一方、プライベートな部分でのこだわりをたずねると「俺ほど頼り甲斐のない男はいないよ」と顔を緩ませた。こちらの引き出しはめっぽう少ないらしい。「仕事以外では一切こだわりのない人間だから、たとえば今、家のリフォームをやっているんだけど、すべて女房任せ。前もってああしたいこうしたいって言うよりも、できあがったそこに慣れていく力の方があるんだよね」◇えんどう・けんいち1961年、東京都生まれ。俳優、声優、ナレーター、脚本家と幅広く活躍。現在放送中のドラマ『Chef~三ツ星の給食~』に出演中。主演映画『うさぎ追いし-山極勝三郎物語-』が長野にて先行上映中。12月17日からは、有楽町スバル座ほかにて全国お正月ロードショー。◇ニットジャケット¥63,000(Drumohr/ドルモア東京TEL:03・5778・3721)シャツ¥30,000(マーガレット・ハウエル/アングローバルTEL:03・5467・7874)ニットタイ¥13,000(JOHN SMEDLEY/リーミルズ エージェンシーTEL:03・3473・7007)パンツ¥39,000(INCOTEX/ジャケットリクワイヤード 表参道店TEL:03・6427・1961)靴¥38,000(42ND ROYAL HIGHLAND/42ND ROYAL HIGHLAND 代官山店TEL:03・3477・7291)その他はスタイリスト私物。※『anan』2016年11月16日号より。写真・田島一成(MILD)スタイリスト・中本コーソー(vitamins)ヘア&メイク・村上まどかインタビュー、文・若山あや
2016年11月14日俳優の遠藤憲一が、米倉涼子主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~21:54)に出演することが1日、明らかになった。10・17日の2週にわたり登場する。遠藤が演じるのは、現在「東帝大学病院」の病院長を務める蛭間重勝(西田敏行)に仕え続けた男・海老名敬で、第2・3シリーズと今年放送のスペシャルに登場。米倉は「やっと出てきたか! ずっと待ってた!」と大歓迎で、「そのお芝居が痛々しくて、本当にかわいらしくて…! 今回は残念ながら2話だけではありますけど、魅力的な海老名先生に久しぶりに会えてうれしかったです」と、再会を喜んでいる。遠藤は「僕は情けない役を演じるのが好きなんですけど、ドラマやCMでもそういう役が増えるきっかけになったのは、間違いなく海老名だったと思いますね」と、この役に愛着を持っている様子。今回、米倉と卓球するシーンを撮影したそうで、「僕はすごくマジで勝負に挑んだんですけど、それに対する米倉さんのリアクションがおかしくて(笑)!」と笑いながら、「撮影合間もいつものように気楽な雑談に付き合ってくれるなど、温かく迎えてくれて、本当にうれしかったですね」と久々の『ドクターX』の現場に、安心したようだ。なお、遠藤は現在、木曜22時台のフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食』にも出演しており、木曜夜のドラマに出ずっぱりとなる。
2016年11月01日国民的人気を誇る「妖怪ウォッチ」の映画第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』。“アニメ×実写”の超ハイブリット作品として話題の本作から、山崎賢人、斎藤工、浜辺美波、黒島結菜ら豪華俳優陣がシリーズお馴染みキャラクターとして実写化パートに出演する最新予告映像が解禁された。さくらニュータウンの病院の屋上、雲一つない空を見つめている謎の少女・カナミ。その視線の先に、突如現れた空飛ぶ巨大クジラ。「ホゲェー!」と響き渡る鳴き声と共にケータや妖怪たちに訪れた変化とは…。ケータ「これがオレ!?」引っ張ると痛い髪、手にはしわ、それから…肌には毛穴まで!!!ニャンと!突如訪れたのは、実写の世界!!!!ジバニャンたちも大混乱!カナミと【空飛ぶクジラ】の関係とは!?新妖怪【コアラニャン】の鼻に隠された秘密とは!?「このままではダブルの世界が崩壊する!!」ケータ達は、アニメと実写の世界を行ったり来たりしながら、ダブルの世界を救うために、立ち上がる――。2014年、映画第1弾の公開を皮切りに、日本映画史に残る社会現象を巻き起こし、本作が第3弾。実写パートにはエンマ大王役の山崎さん、ぬらりひょん役の斎藤さんをはじめ、主人公・ケータ役の南出凌嘉、生前のジバニャン(アカマル)の飼い主である少女・エミちゃん役の黒島さん、ケータのクラスメイト・クマ役の澤部佑など豪華俳優陣が出演し、シリーズお馴染みのキャラクターを熱演する。そして今回、最新予告映像が解禁。映像内では、エンマ大王役の山崎さんやぬらりひょん役の斎藤さんの熱演っぷりも垣間見え、また本作のキーパーソンとなる、浜辺さん演じる謎の少女・カナミと、カナミが通うダンス教室講師、武井咲演じる紗枝先生が登場。ダブル世界を自由に行き来するカナミの登場により、物語の真相へと迫っていく。さらに最後には、遠藤憲一演じる、顔は人間、体は犬の姿をした妖怪・じんめん犬がシュールに締めくくる!盛りだくさんの内容に期待が高まる。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016
2016年10月27日今回は、ソニーコンピュータサイエンス研究所の研究員として、そして株式会社Xiborg(サイボーグ)の代表として、義足の研究開発をされている遠藤謙さんにお話をお伺いします。ご自身が立ち上げたXiborg社の公式サイトには「すべての人に動く喜びを」と掲げ、「才能がない、障害を抱えている、高齢だからといって、この喜びが奪われる事はあってはならないと考えています。」とあります。社 公式サイト「人間の身体にはまだまだ隠された機能があります。それを引き出すことによって人間の生活スタイルは激変する可能性を秘めています。例えば、損なわれた機能を補うだけでなく拡張することができれば、障がい者、健常者、高齢者の身体機能の境界線がなくなり、身体能力の欠如に対するネガティブな考え方も変えることができるのです。私のゴールは、世の中から身体の障がいをなくすことです。」そう語る遠藤さん。一体どのような幼少期・学齢期を過ごしてきたのでしょうか。そのライフストーリーをお伺いしたいと思います。なぜ「義足」の道を進んだのか?編集部:遠藤さんがおっしゃる「世の中から身体の障がいをなくす」という言葉、とても共感しているんです。そのお話からまずは。遠藤:ありがとうございます。僕は人の身体にまだまだ可能性があると思っているんですよ。目の前の目標としては、義足の開発を通して障害を無くしたいと考えてます。2020年のとオリンピック・パラリンピックでは、障害の定義が「脚があるかないか」と関係なくなってくる。じゃあ、一体何が「障害」なんだろうとか、そういう議論が起こるだろうと。編集部:義足の開発は、その議論を起こすきっかけになりそうですか?遠藤:なると思います。具体的にいうと、今僕たちは陸上競技用の義足を作っているのですが、それはこれまでの義足のように「無い脚を埋める」だけの義足ではありません。脚のない人が、義足によって「より自分の能力を引き出せる」ことを目指して作っている。陸上選手で言えば、「義足の方がより早く走れるようになる可能性を秘めている」ということです。すると健常者のほうが障害者よりいいタイムが出るという、これまでの概念が崩れていくのではと考えています。編集部:すごい。遠藤さんは初めからそういう考え方で研究をされていたのでしょうか?それとも徐々にそういう志が生まれてきたのか。遠藤:もともとはロボットの研究をしていました。ASIMOが2000年に発表されて注目されて、これは面白いと思った。それまでロボットというといかにも機械っぽくてメカメカしかったのに対して、可愛らしい要素が取り入れられたところに興味があって。編集部:ご自身でも開発をされていたのでしょうか。遠藤:はい、最初に開発に関わったのがPINOというロボットでした。松井龍哉さんというデザイナーがデザインしたロボットで、宇多田ヒカルさんの「Can you keep a secret」のPVに出たので見たことがある方も多いかもしれません。編集部:みんなびっくりしましたよね。友達のような、ロボットとの距離感が新鮮だったのを覚えています。でも、そこから義足の研究に切り替えたのは何かきっかけがあったのでしょうか。遠藤:友達がガンになり、お見舞いにいったんです。その時僕の研究の話をしたら「ロボットで歩くんじゃなくて、自分で歩きたい 」と言われて、ハッとしたんですね。編集部:なるほど。遠藤:誰かの役に立つ技術開発をしたい、そう思いました。そこから色々なことがあって、マサチューセッツ工科大学(以後MITと表記)のヒューハー教授のことを知りました。出典 : 遠藤: 彼はもともとはロッククライマーなのですが、事故に遭い両足を失くしたんです。そのとき彼はロッククライミングを諦めるのではなく、自分で義足の設計をしようと勉強し始め、研究の後に教授になった人物です。編集部:またすごい人物ですね。遠藤: 彼に会いに行った時、「MITに来たらいい、受かったら教えて」と言われて、それで受験したら幸運にも合格したんです。ただ、入学後はこれまでの専門とは違う学問を学ぶので、それはもう猛勉強の日々でしたね(笑)。「できなかったらどうしよう」は考えない編集部:語学の壁、学問分野の壁、と困難続きだったと思いますが、辞めたいと思ったことは?遠藤:何回もありますよ。最初のうちは授業に全然ついていけなかったです。解決策は、「寝ないで頑張る」。2〜3年はそんな感じでした。遠藤:でも、1年中力を入れっぱなしというわけではなく、アメリカの場合、授業があるのは8ヵ月だけなので、その8ヶ月はとことん勉強して、残りの4ヵ月、夏休みなどはゆっくり過ごす。そして学期が始まったら、また集中して…、という過ごし方でした。期間を決めて、その間だけは先の事とか考えずに没頭するんです。編集部:でも先の事を考えずに没頭するって、意外と難しいことではありませんか。遠藤:うーん、僕の中に「できなかったらどうしよう」というのがあまり無いのかもしれません。編集部:あーーー、なるほど。だから今に集中できる。遠藤:一番になりたいけど、一番にならないと悔しくて死んでしまうってほど執着したことも、あまり無いんですよ。結果的に二番になってもいいと思っているのかも。知的好奇心が原動力。支えてくれた親の存在は…編集部:ただ、没頭したことを、さらに続けていくのって大変なことだと思うんです。遠藤さんを支えたものは何だったのでしょう。遠藤:知的好奇心。勉強しているのが単純に楽しかったんです。知的興奮を覚える、といいますか、勉強はもちろん大変だけど面白い。もっと知りたい、だから頑張っていられたんだと思います。編集部:とってもシンプルですね。知的好奇心。ちなみに、高校時代にも一度留学をしたいと、ご両親に相談したことがあると伺いましたが…。遠藤:あ、そうなんですよ。高校の同級生に帰国子女がいたことで英語に興味が湧いて。それでアメリカの大学に行きたいと両親に伝えたら、もう大反対でした。編集部:なぜでしょう。遠藤:留学したい理由を聞かれて「英語を身に着けたい、若いほうがいいと思うから」って答えたんです。そしたら「その語学を身につけて、何を勉強したいんだ」と聞き返されて、僕は何も答えられなかった。反対された時に、押し通すほどの理由や熱量が無かったんです。そんな状態で行っても意味がないなと自分でも思い、その時は行きませんでした。でも、大学を卒業してMITに行こうと思った時には明確な目的があった。だから受験をしたし、両親も応援してくれましたね。その時に「学費をどうまかなうか」という話をしたのがとても印象的で、今でもよく覚えています。編集部:そのお話、ぜひ伺いたいです。次回は、遠藤さんのご両親とのかかわりや幼少期の過ごし方についてお伺いします。株式会社 Xiborgソニーコンピュータサイエンス研究所 プロフィール
2016年10月17日俳優の小泉孝太郎が7日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は22:15~23:24)の舞台あいさつに登場。リオ五輪のキャスターを務めた際、中継先の照英の声が聞こえないというトラブルにあったことを明かした。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。今作が、光子が人生最大の壁に立ち向かっていくストーリーであることから、小泉も大ピンチを告白した。東京のスタジオでキャスターとして出演していた小泉は、現地リオの競技会場にいる照英を呼び出したが、ワイプに照英が映っているものの、声が聞こえてこないというトラブルが発生。もちろん生放送で、このピンチを抜け出すために小泉がとった行動は「必死にくちびるの動きを見て、読唇術しかないと思って、(東京の)スタジオに引き取りました」という。しかし、「照英さんは勢いでしゃべるので、『勢いがありますね』と僕が表現すれば、どうにかなりました」と、結局は読唇術を駆使しなくても問題なかったそう。「ある意味、照英さんに助けられました」と、熱意先行型のレポーターのおかげでピンチを乗り越えられたそうだ。今作での小泉の役柄は、光子をピンチに陥れていく"悪役"。「1年前にも(『下町ロケット』で)悪役と言われる役をもらって、あのときの気持ちを思い出しますし、撮影現場でも少し疎外感を感じています」と、ため息混じりに紹介した。また、この日登壇したのは小泉のほか、天海、給食栄養士役の遠藤憲一、給食調理師補助役の川口春奈、そしてテレビ局プロデューサー役の友近で、この中で小泉が唯一給食室の撮影現場に入った経験がないと判明すると、あらためて疎外感を噛み締めていた。
2016年10月07日女優の天海祐希が7日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は22:15~23:24)の舞台あいさつに登場。共演の遠藤憲一から「試食してる姿が色っぽい」とほめられると、「おっ!」と声を上げて喜んだ。このドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。同会では、料理監修の先生が見た、シェフ役に挑む天海の料理の腕についての見解を発表。天海は「ちょっと!」と一瞬焦ったが、司会の笠井信輔アナウンサーが読み上げると、「とても筋が良いと思います。特に、料理をする姿勢がすばらしい」とほめられ、「おっ!」と喜びの声を上げた。さらに、遠藤が「試食してる姿っていうのがね、色っぽくておいしそうなの。すごくいい」と絶賛すると、天海は再び「おっ!」と喜び、「ここ、(記事の見出しを)太字でお願いしますね!」と上機嫌。しかし、笠井アナから「料理がうまくなれば、男性の胃袋もつかめるようになるかもしれませんよ」とふかっけられると、急にテンションが下がり、「あーそうですねー」と棒読みで返していた。天海は、一流シェフを演じるにあたり、「(料理をするときの動きが)ダンスをするように美しいんです。そういう流れるような動きができるといいなと、いつも思ってます」と、宝塚とはまた違った料理人の所作を研究しているそう。そんな中、第1話では、ラジオ体操のシーンで奇妙なダンスを披露するが、友近から「あのいい感じのダサさ。やっぱり最近の子には出せない、歳を重ねたダンスだな」と感心されていた。また、天海は自身が演じる役を「自己中心的」「ちょっと傲慢に感じられるところもある」と紹介しながら、「それが、魅力的でチャーミングに見られたらいいなと思います」と、愛されるキャラクターになることを願った。
2016年10月07日