俳優の遠野なぎこ(44)が15日放送のフジテレビ系『めざまし8』(月~金前8:00)に電話で出演。自身が被害に遭った“食い逃げ”について状況を語った。番組が、マッチングアプリで出会った相手が「トイレに行く」「会社から電話が来た」などと席を外し、そのまま戻らない“食い逃げ”被害について特集。遠野が被害者のひとりとして番組の電話取材に登場した。遠野は「若い子、すごく若い子なんですけど(ネットで)出会って、地下のお店の居酒屋さんに行ってご飯を食べて。募集をかけられるマッチングアプリなんですよ。今から飲める方いらっしゃいますか、みたいな感じで」と、2年下の男性と食事に行ったエピソードを話した。支払いの際に「それでいらっしゃった方とご飯を食べて、私クレジットカードで払う派なので『割り勘だよ』って言いながら払って先に。後ろを振り返ったら、いなかった」と被害を伝えた。当時の心境について「人間としてやっちゃいけないことをやられたから、ちょっとびっくりしちゃいました」と話しつつ「だってカードで払っている瞬間ですよ。40秒の話じゃない」と逃げる後ろ姿を確認できないほど数秒の出来事だったことを説明。「速かった。だから常連、常習犯だと思う。こわーいと思った」とコメントした。被害額については「いや、もうぜんぜんお安いです。数千円とか」とし、相手は「なんかわかんない…ポテトいっぱい食べてた」と明かした。
2024年03月15日《ハイ、無事に復縁に至りました》3月10日、自身のInstagramで元恋人との復縁を明かしたのは俳優の遠野なぎこ(44)だ。これまで3度のスピード離婚を経験してきた遠野。’23年11月に新たなパートナーと婚約したものの、その1ヵ月後に破局。さらに今年2月5日、Instagramで《エヘッ 実は、私彼氏が出来ました》と明かし、その5日後には恋人との2ショット写真も公開したが、同月末にInstagramで破局を報告した。その際、遠野はこう述べていた。《お別れしちゃった。今回も私が悪いの。寂しさに勝てなかった。会えない寂しさ。連絡の頻度が少ない寂しさに負け、お別れして欲しい旨を伝えました。負けて、またマッチングアプリに手を出してしまったり。浮気はしてないけど、自分が逆だったら最悪に嫌だよね》以降、うつ状態や摂食障害の悪化に苦しみ、波乱の日々を送っていた遠野。しかし破局から1週間後となる3月6日、生放送番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で「彼とお別れしたんだけど、あまりにも寂しくなって。彼が恋しくて。もう1回デートして復縁を迫って、会ってくれることになって」と告白。続けて「忘れられないのやっぱり!」「土曜日のお昼からデートするの!」と嬉しそうに話していた。そして10日、デートの様子をInstagramで3回にわたって投稿した後、元恋人との復縁を報告。さらに、その喜びをこう綴った。《身勝手な想い、自己完結で一方的にお別れを告げ傷つけてしまいごめんなさいと謝りました。もう二度と傷つけませんと、謝りました。彼は、“その都度話し合おう”と。“安定の不安定さは受け止めるから大丈夫”と。“自分から裏切る事はないから信じて”と。そう言ってくれました。嬉しいです》恋人を《何て、寛容な心の持ち主》と讃え、《彼を傷つけたくない。そんな人間になりたくない。ただ、それだけ》と決意を表明した遠野。そして5時間後、再びInstagramを更新し、こう吐露した。《“本当の幸せ”。“本物の幸せ”。そんな事、私には分からない。経験した事ないもん。安心感とか、全然分からないもん。家庭環境のせいにする訳じゃない。ただ、本当に知らないだけ》続けて《この歳まで、ジェットコースターみたいな生き方をしてきて…世間の皆様からどう思われているか、さすがに分かっています》と綴ると、こう述べた。《私自身に問題がある事も自覚しています。それでも、生きていきたいんです。自分らしく》そんな自戒の後には、《病気とも闘います。治療も引き続きします。ただ、私は他人の生き方を否定しない人間として人生を全うしたい。そう誓う今日この頃です》と決意を明かしていた。
2024年03月11日俳優の遠野なぎこ(44)が10日、自身のインスタグラムを更新。先月5日に新恋人の存在を報告し、同29日に破局を報告していたことを明かしていたが「無事に復縁に至りました」と伝えた。インスタグラムに『“復縁”』と投稿すると「ハイ、無事に復縁に至りました」と伝えた。身勝手な想い、自己完結で一方的にお別れを告げ傷つけてしまいごめんなさいと謝りました。もう二度と傷つけませんと、謝りました。彼は、“その都度話し合おう”と。“安定の不安定さは受け止めるから大丈夫”と。“自分から裏切る事はないから信じて”と。そう言ってくれました。うれしいです」と心境を明かす。「何て、寛容な心の持ち主」と交際相手に感謝すると「それでも、私の心は硬いまま。それに、急ぎ足。最低だね」と反省。「でも、“楽しく過ごそうね”という彼の言葉をうれしくかみ締めながら今日から生きて行こうと思います。彼を傷つけたくない。そんな人間になりたくない。ただ、それだけ」と吐露していた。遠野は、2009年5月に一般男性と結婚し、同7月に1度目の離婚。その後2014年5月に元プロボクサーの一般男性と再婚したが同6月に2度目の離婚。昨年2月に年上の一般男性と3度目の結婚をしたものの、同3月7日に離婚している。3度目の離婚後、マッチングアプリで知り合った30代男性との交際を2023年5月にTOKYOMX『バラいろダンディ』で告白。しかし、昨年12月に破局を報告し、「また懲りずに、マッチングアプリの日々を送っています(笑)」と明かしていた。
2024年03月10日年下恋人との破局を報告したばかりの遠野なぎこ(44)。しかし、1週間で状況は一転したようだ。これまで3度のスピード離婚を繰り返してきた遠野。’23年11月に新たなパートナーと婚約したものの、同年12月に破局をInstagramで明かしていた。しかし今年2月5日、Instagramで《エヘッ 実は、私彼氏が出来ました》と明かし、《彼はほんのちょっとだけ年下で、でもほとんど同年代の方です 『大事にする』って、言ってくれます。『可愛い』って、言ってくれます。嬉しいです》とコメント。その5日後には、恋人との2ショット写真も公開していた。ところが同月28日、破局を報告。《お別れしちゃった。今回も私が悪いの。寂しさに勝てなかった。会えない寂しさ。連絡の頻度が少ない寂しさに負け、お別れして欲しい旨を伝えました》といい、交際当時、寂しさのあまりマッチングアプリに手を出していたとも打ち明けた。そして《浮気はしてないけど、自分が逆だったら最悪に嫌だよね。寂しがりを埋める場所はアプリでも彼氏でもないって本当は分かっているのに、それなのにいつまでも求め彷徨ってしまう。どうしようもないね。自己嫌悪です》と述べ、《彼にもお仕事が大変な中振り回してしまって、申し訳ない事をしてしまったと思っています。ハァッ〜。自分が情けないよ》と後悔していた。恋人との破局以降、遠野には波乱の日々が続いた。3月2日には《“鬱状態”あるある。お風呂に入れない。お部屋が荒れる。食欲が湧かない。私もこの数日軽い無気力ゾーンに入っていて、結果今日は何も食べられなかった》とメンタル面の不調を告白。うつ状態から抜け出すことができたと記したものの5日、今度は摂食障害が悪化したとInstagramで明かした。そこには、こう綴られていた。《ネイルサロン行って来ました。オフしている間に急に気持ちが悪くなり、何度も中断して頂きお手洗いへ。もぉ、地獄。とてもじゃないけど施術を続けられる状態じゃなくなり、オフだけしてネイルはキャンセルさせてもらいました。この数日間、固形物を全く食べられなかった事が原因だと思う。人間の身体って、こんな風にSOSを出すんだね。怖かった。帰宅の途中、何度も吐き気と闘いながら歩いてきたけど…独り身の辛いところ》《頼むよ、私の身体。頼むよ、摂食障害》そんな遠野だったが、転機が訪れたようだ。6日、Instagramに動画をアップした遠野。そこには笑顔を見せる彼女の姿があった。動画で遠野は「今日は美容院にも行って、マツエクもしてきました」「インスタに載せたブドウは半分食べられました。美味しかったです。もうちょっとなんか食べられそうだったら食べてみます」と話した上に、こう語った。「えっと、ちょっとさっきいいことがあって。なんか嬉しいです。だから笑ってるんだ。ちょっとルンな出来事があって。へへへ(笑)。嬉しいです。ちょっと元気が出てきました。そういう感じで私は元気です。大丈夫です。心配しないでね。みんなも元気でね」さらに、その直後に放送された『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演した遠野は“いいこと”について詳しく語った。番組の冒頭で遠野は「聞いて聞いて」とテンション高めに言うと、「彼とお別れしたんだけど、あまりにも寂しくなって。彼が恋しくて。もう1回デートして復縁を迫って、会ってくれることになって」と報告。さらに「忘れられないのやっぱり!」「土曜日のお昼からデートするの!」と嬉しそうに話した。復縁の兆しに大喜びの遠野。幸せな日々はまた戻ってくるだろうか?
2024年03月07日俳優の遠野なぎこ(44)が28日、自身のインスタグラムを更新。今月5日に新恋人の存在を報告していた遠野だが「お別れしちゃった」と破局したことを明かした。遠野は「皆さんこんばんは、遠野なぎこです。『“破局”』。お別れしちゃった」と伝え、「今回も私が悪いの。寂しさに勝てなかった。会えない寂しさ。連絡の頻度が少ない寂しさに負け、お別れして欲しい旨を伝えました。負けて、またマッチングアプリに手を出してしまったり。浮気はしてないけど、自分が逆だったら最悪に嫌だよね」と明かした。続けて「寂しがりを埋める場所はアプリでも彼氏でもないって本当は分かっているのに、それなのにいつまでも求め彷徨ってしまう」とつづり「どうしようもないね。自己嫌悪です。彼にもお仕事が大変な中振り回してしまって、申し訳ない事をしてしまったと思っています」と反省。「ハァッ~。自分が情けないよ」と記した。遠野は、2009年5月に一般男性と結婚し、同7月に1度目の離婚。その後2014年5月に元プロボクサーの一般男性と再婚したが同6月に2度目の離婚。昨年2月に年上の一般男性と3度目の結婚をしたものの、同3月7日に離婚している。3度目の離婚後、マッチングアプリで知り合った30代男性との交際を2023年5月にTOKYOMX『バラいろダンディ』で告白。しかし、昨年12月に破局を報告し、「また懲りずに、マッチングアプリの日々を送っています(笑)」と明かしていた。
2024年02月29日女優の遠野なぎこが23日に自身のアメブロを更新。出会えて幸せだと感じる大好きな人物についてつづった。この日、遠野は「先日のMXTV“バラいろダンディ”にて。橋本マナミさん」と女優・タレントの橋本マナミとの2ショットを公開。橋本について「私のだーい好きな女性」と説明し「周囲の方への対応、配慮を見ていてやはり私の何倍もオトナだなぁと毎回考えさせられます。そりゃあ、愛される訳だ」とつづった。続けて「私なんて、気持ちのアップダウンも激しいし自分の事でいっぱいいっぱい」と明かし「いつも学ぶ事が多い現場です」とコメント。橋本について「何より一緒にお仕事していて楽しいし出会えて幸せだと感じる女性です」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月24日女優の遠野なぎこが22日に自身のアメブロを更新。ずっと痺れていて痛みもある症状で病院を受診した日のエピソードをつづった。この日、遠野は「寒すぎる…」と述べ「頭がキーンとなる寒さ」とコメント。「家に帰りたいけど、メンタルクリニック後は整形外科だ」と病院を受診することを明かし「数年前から、足の感覚がねほぼ無いの。ずっと痺れていて痛みもあって」と自身が見舞われている症状について告白した。続けて「血流を促すお薬を飲んでると少し楽なんだけど」と述べつつ「飲まないと転びそうになっちゃって危ない」と説明。「たまに凄く浮腫んでしまったりもして、すっごいストレス」だといい「ずっと通院しているのです」と明かし「とっても優しくて頼れる先生だよ 頑張って行ってきます」とつづった。その後に更新したブログでは「踝に注射」「してきたよ、整形外科で」と報告。「血流を良くする為」と述べ「痛かったけど、先生が優しいのとお上手なのとで耐えられたよ」とコメント。自身について「数年前ヘルニアになってしまって」と告白し「皆んなにも心配かけられないし、仕事では絶対に迷惑をかける訳にはいかないし。事務所以外には黙ってた」(原文ママ)と明かした。また「その間はブロック注射を打って必死に耐えてて」と述べ「あの時の腰の痛みと、ブロック注射の痛みに比べればなんて事なかった」とコメント。「あんな恐怖心、2度と経験したくない」といい「健康第一だねぇ」としみじみつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月23日女優の遠野なぎこが18日に自身のアメブロを更新。以前から悩まされていて医師に相談した症状の原因についてつづった。この日、遠野は「『“過活動膀胱”』」と切り出し「次から次へと。色んな症状が、私を襲って来る」とコメント。「だいぶ前から悩んでいて。前回のクリニックでの診察で本格的に先生に相談」したといい「お薬を出して頂いて。飲み始めてから、今のところ1度も生活に支障をきたしてないから…相性が良かったのかも」とつづった。続けて、症状の原因ついて「ストレスや、緊張や、アルコールも関係するらしい」と述べ「どうにか改善出来る所と、改善し難い点と両極だわ」とコメント。最後に「今週、また診察の日」と自身の予定を明かし「栄養補助ドリンクも追加して頂いて、血液検査の結果も伺って。また一歩進めるようにしたいな」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月19日摂食障害を公表している俳優の遠野なぎこ(44)が2月15日、Instagramに悲痛な叫びを綴った。SNSでは遠野を慮る声が相次いでいる。昨年12月14日、婚約していた恋人との破局をInstagramで報告した遠野。今月5日、《エヘッ 実は、私彼氏が出来ました》と明かし、《彼はほんのちょっとだけ年下で、でもほとんど同年代の方です 『大事にする』って、言ってくれます。『可愛い』って、言ってくれます。嬉しいです》と投稿。さらに10日には、恋人との2ショット写真を公開していた。順風満帆かと思いきや、遠野は15日、Instagramにこう綴った。《出てしまった。何ヶ月ぶりだろう。“過食嘔吐”。ずっーと治ってたのに。身体は正直。心とちゃんと繋がってるのね。驚くほどに。人を傷つけると、こうして自分も傷つく。そう出来てる。詳しい事言えなくて、ゴメンね。全ては寂しがりやな私が悪いの。大人として自分をコントロール出来ない私が悪いの》投稿を《あぁ、ただただ自分の性分を情けなく思うよ》と結んだ遠野。続けて「#遠野なぎこ #摂食障害 #悪魔の囁き #症状 #寂しがり #愛されたい」とハッシュタグを羅列している。恋人との幸せ話から一転し、摂食障害の辛さを明かした遠野。コメント欄には、遠野を気遣う声が寄せられている。《なぎちゃん、情けなくなんかないよ!!!辛い時は辛いで良いんだよ!症状が出ちゃったことを責めなくても良いんだよ!》《自分のこと責めないって難しいですよね。なぎこさん大丈夫だよ?》《なぎこさん無理なさらないでください 1人じゃないです》《なぎちゃん、どうかどうか、自分を責めないでね》
2024年02月15日女優の遠野なぎこが20日に自身のアメブロを更新。体調が悪化したことを明かした。この日、遠野は「マツエク行って来ました」と明かしつつ「居酒屋さんにご飯を食べに行って。帰りにスーパーに寄って、ドラッグストアに寄って。お家に帰って来て、エィャッとお洗濯と洗い物をして。そしたら、一気に具合悪くなっちゃった」と体調が悪化したことを報告。「写真は、ソファに横になってだいぶ復活したところ」と説明し「焦っちゃダメだよね」とつづった。続けて「結果、今日になれば済ませたかった事を済ませられて気持ちが良く…昨日の私に感謝ではある」と明かし「でも、フラフラしてちゃ意味がない」とコメント。「っていうか、危なかっかしくて仕方がない 皆んなの言う事、聞きます、ちゃんと」(原文ママ)と述べ「今日はサボって掃除機だけ~」といい、ハッシュタグで「#摂食障害」「#拒食症」「#病気のリアル」「#無理は厳禁」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月21日女優の遠野なぎこが15日に自身のアメブロを更新。医師から言われたことを明かした。この日、遠野は「私の命綱」と切り出し「先生にもそう言われた」と医師に言われたことを説明。「これ以上、体重が落ちたらちゃんと入院します」と述べ「というか、先生からそう指示が出る筈です」と推測した。続けて「処方された栄養補助ドリンク。初めて飲んでみたよ」と写真とともに報告し「400カロリー近くあって。甘くて美味しくて、沢山の栄養素が入っていて。一先ず安心しました」と安堵した様子でコメント。「ゆっくり飲んだら吐き出さずに済みきれました」(原文ママ)と明かし「ちょっと安心した」とつづった。最後に「明日は口から食べられるといいな」と願いを述べ「何でもいいから」とコメント。ハッシュタグで「#摂食障害」「#拒食症」「#病のリアル」などとつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月17日女優の遠野なぎこが10日に自身のアメブロを更新。医師から告げられたことを明かした。この日、遠野は「『“午前中から、ホラーでゴメン(笑)”』」と切り出し「しょうがないのよ、パック中だから」とフェイスパック中の自撮りショットを公開。「この数日間の肌の乱れを取り戻そうと、私も必死なのよ」とつづった。続けて「昨日は何を食べられたかと言うと。実は、何も食べられませんでした」と告白し「食欲云々より、『何食べたらいいんだろー』って考えているうちにソファで寝落ち」と説明。医師からは「お酒の量が極端に減ったから睡眠の量と質が格段に上がった」と言われたことを明かした。最後に「とは言え、食べられない事はとても良くない事」と述べ「バラダンの支度の時間までに、必ずお買い物に行きます」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月11日女優の遠野なぎこが7日に自身のアメブロを更新。突然の体調不良に見舞われ“地獄”と思った症状を明かした。この日、遠野は「年明け早々、どうしたことか」と切り出し「突然の体調不良に自分でも戸惑っていた数日間でした」と突然の体調不良に見舞われたことを告白。「何も食べられない数日間でした」と振り返り「おまけにまたしても無気力で、顔も洗えない」とつづった。続けて「今日は自然嘔吐までしてしまうし、当然水分しか出ないし。何コレ、地獄」とコメントし「クリニックは幸いお薬が余っていたので、来週に延期してもらいました」と報告。「栄養補助剤再開してもらわないといけないね」と述べ「人間の身体って不思議。何でこんなに食欲が無くなってしまうんだろう」とつづった。また「怖いね。自分が怖いよ」と明かしつつ「ちゃんと治療はしているし信頼している先生だから安心してね」とコメント。最後に「心配してもらって、ごめんなさい」と謝罪しつつ「私は、そんなに弱くなんかないんだから。絶対に」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月09日俳優でタレントの遠野なぎこ(44)がInstagramを更新し、スピード婚約破棄について寄せられる意見に苦言を呈した。遠野は今年の11月に恋人と婚約したことを発表したが、12月13日に出演した「バラいろダンディ」(TOKYOMX)、「先週の木曜日に破局しました」と破局を発表している。結婚の話自体はかなり具体的に進んでいたというが、「LINEで一日一回、おはよう、おやすみって連絡取り合おうって約束してたんです。1回でいい。でもその約束を破ったんです。忙しくて1回だけ破ったんです」と、遠野との約束を破ったことが破局の原因だとした。現在はマッチングアプリを再開し、すでに3人とデート。キスもしたという。このことを報じるネットニュースのコメント欄には“自分も完璧主義だからわかる”と共感の声が寄せられる一方で、“約束が厳しすぎる”、“自分に合わせてもらい続けるのでは、結婚は難しい”などの指摘もあがっていた。遠野は12月14日にInstagramを更新。《私は、何言われても何度傷ついても負けませんよ〜。自分の傷は自分で回収出来るオンナです。そうやって生きてきましたし、そうやって生きていきます》と、自身を批判する声に対して呼びかけた。さらに、《人の人生にとやかく言っていいのは、迷惑掛けられた時だけ。私は誰にも迷惑なんて掛けていない。心配を掛けている人達には、『ありがとう』と『ごめんなさい』をちゃんと伝えています。ただ、それだけ。皆んな、自分の人生を生きよう。人の人生なんてよそ見してる間があったら、ちゃんと自分の人生と向き合おう》とコメント。また、《あ、これはここに集まって下さる心優しい仲間の皆さんに向けてのメッセージじゃないからね。どうか、誤解しないでね》とファンを気遣った。遠野は’09年5月に一般男性と結婚するも同7月に1度目の離婚。’14年5月に再婚したが同6月に離婚。今年2月22日に3度目の結婚をしたものの、同3月7日に2週間でスピード離婚している。
2023年12月14日「先週の木曜に破局しました」12月13日に出演した情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、こう打ち明けたのは遠野なぎこ(44)。今年3月に3度目の離婚を発表していたが、時を置かずして新たな婚約者と破局したというのだ。11月にはブログやSNSで“逆プロポーズ大作戦”に成功したと報告し、誕生日にプレゼントされた指輪を披露するなど順調そうに見えていたが……。遠野によれば、来年3月に結婚する予定で準備を進めていたとのこと。しかし、「私から『お別れしてもらえますか?』って。私の方から告げました」と明かした。破局の理由については、「約束をちゃんと守ってくれなかった」と説明。2人の間で“1日1回LINEで連絡を取り合う”と決めていたが、婚約者が仕事の忙しさから1度だけ約束を破ってしまったという。婚約者には「寂しい思いをさせちゃったね」と詫びられたと明かしつつも、遠野は「人としての価値観のズレだから私は無理ですよ」とコメント。MCのふかわりょう(46)から「同じことを繰り返してしまうんじゃないか」と心配されていたが、遠野は「先のことを考えると約束破る人とやっていけない」と譲れない思いを語っていた。破局後は再びマッチングアプリをダウンロードし、『バラダン』出演までに3人の男性とデートしたと明かしていた遠野。これまで“スピード離婚”を繰り返してきたが、過去には彼女のお騒がせぶりに頭を悩ませていた“身内”もいた。さかのぼること’14年6月、2人目の夫である一般人男性と“55日離婚”を発表した遠野。当時ブログで《決して憎しみあっての離婚ではありません》と釈明し、《恋人同士の関係に戻りもう一度お互いを思い遣る心を鍛え直さなければと話し合っています》と関係継続の意向を示していた。遠野は同年7月下旬に出演したバラエティ番組でも、「恋人に戻ったっていうだけだから、実際は籍を抜いただけで苗字も彼の苗字のままだし、本当に仲いいし」とコメント。しかし恋人の関係に戻っても長くは続かなかったようで、’15年4月にブログで破局を明かしたのだった。《離婚してからもお互いの幼い性格が災いして、しょっちゅうしょっちゅう喧嘩を繰り返してきました。仲直りしては喧嘩、仲直りしては喧嘩…ホント情けなくなる程に懲りない二人でした。実はそんな彼と私…もう恋人という関係は解消しているのです》遠野の“完全破局”に際して、当時本誌が男性の母である“元姑”を直撃。初孫を望んでいたことを明かした上で、「なぎちゃんが摂食障害ということは聞いていました。だから子供でもできれば、精神的に安定するんじゃないかと考えていたのですが……。なかなかうまくいかないものですね」と吐露。そして、「なぎちゃんは芸能人だし、こっちは一般人。なぎちゃんの話題性のために付き合ったようなもんだよねえ」とした上で、こう語った。「たとえ親子でも、もう息子の領域には入りません!もう懲りましたから……」“スピード破局”を更新し続ける遠野だが、あまり周囲をヒヤヒヤさせないよう願うばかりだ。
2023年12月14日女優の遠野なぎこ(43)が11月1日、『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演した。この日、“女性の著名人がパンチングマシンに怒りをぶつける”という企画に参加した遠野。そこで「カネに汚いマッチングアプリ男」に怒っているといい、「1年ぐらい前からマッチングアプリをやっていて、約100人以上はお会いしている」「許せない男たちが複数いて、今日は舐めた奴らの怒りをぶつけにきました」と鋭い目つきで語った。すると、興奮気味な遠野は「おーい!マッチングアプリで会ったピアスの茶髪で兄ちゃん!よくもあんなマネしてくれたな!」といい、“うーうー”と唸った後、こう叫んだ。「フライドポテトをモリモリ食べて、私よりも年下で、まだ二十歳ぐらいで『かわいいな』って最初は思っていたけど、ちゃんと割り勘するって約束だったのに!」「私が『現金持ってないからクレジットカードで払うね』って支払っている間に食い逃げしてんじゃねーよ!」さらに遠野は「赤羽で5軒ハシゴしていたダンディなおじちゃんよ!あんたも絶対許さないからな!」といい、こう続けた。「5軒もハシゴしてりゃ、いくら酒に強い私でも楽しくなっちまうよー!仲良くなるよ、そりゃイチャイチャもちょっとするよ!手も繋いだよ!いい感じになりすぎたけど、アンタなんて言った?『もうデキないなら帰ってくれる?』みたいなこと言ったよな!」「頭にきて店を出たら、店員さんが伝票持って私を追いかけてきたよな!『お支払いはあちらに』って言われたって。なんで私が全額払わなきゃいけないんだよ!」そして、「なめんじゃねーよ!」と言ってパンチを繰り出した遠野。その後も興奮が収まらないのか、肩で息をしており、その姿にハライチの岩井勇気(37)は「魂入っていたな」と感嘆。またゴリエも驚き、「生放送で、叫びながら本当に倒れる人を見るのかもしれないと思ったもん。バタンといくんじゃないかと思うくらい。すごい迫真だった」と語った。そんな遠野だが、かねて“激やせ”が心配されている。『ぽかぽか』出演時にも、X(旧Twitter)では《ぽかぽか出演者の遠野なぎこ痩せたね》という声が上がっていた。「遠野さんは摂食障害を公表しており、7月28日にはInstagramで《『ご心配をおかけしている事』それは、私がサイズダウンした事。少しですけど。年齢的にも、どうしても目立つのです》と明かしました。また9月7日にはInstagramで《今日も、摂食の苦しい症状有り。もうやめて欲しい》といい、同月27日にも《今日、お昼からロケがあるというのに摂食障害の症状爆発。一体、何の地獄なのよ》《地獄でしかない》と投稿していました。『ぽかぽか』では新しい恋人ができたと明かしていましたが、まだまだ遠野さんの心身は不安定なのかもしれませんね」(テレビ局関係者)『ぽかぽか』の放送終了後、《#今日のご飯は #お菓子 #食欲が湧かない》とInstagramに綴っている遠野。その健康を願うばかりだ。
2023年11月02日北海道と並び羊肉消費量が多い地域である岩手県遠野市で、有限会社安部商店(本社:岩手県遠野市、代表取締役:安部 吉弥)が運営する、「遠野ジンギスカン文化発祥の店」として知られる老舗ジンギスカン専門店『ジンギスカンのあんべ』はこの度、『じんぎすかんあんべ』として2023年10月20日(金)にリニューアルオープンいたします。これまでご提供してきたジンギスカンに新たなメニューを加えるだけでなく、精肉販売はもちろん、ペコリーノチーズ(羊乳)や遠野産牛乳・ブルーベリーを使用した店内工房で手づくりするプリンやタルト等のスイーツを新たに発売いたします。リニューアル後 店内イメージInstagram: ■リニューアルオープンする『じんぎすかんあんべ』とは当店は、ジンギスカン食堂、精肉や自家製スイーツを販売するショップが一体となった、『ジンギスカンのあんべ』がリニューアルオープンする複合施設です。『じんぎすかんあんべ』がオープンする岩手県遠野は、「ジンギスカンの街」とも称される、団らんを愛する文化がある地域。そんな遠野の地で、1955年頃からジンギスカンを提供してきた元祖遠野ジンギスカンの店・ジンギスカンのあんべは、これからも団らんの幸せをお届けしていきたいという想いからリニューアルオープンを決意しました。『じんぎすかんあんべ』は、全て職人が手切りし提供するこだわりのお肉や、遠野名物のジンギスカン。精肉に遠野土産、遠野産素材やペコリーノチーズ(羊乳)を使用した手づくりスイーツなど、新たなコンテンツを展開いたします。■地元・遠野ならではの美味しさ・文化をお届けこれまで当店で提供してきた羊肉のほとんどはオーストラリア産。国全体で安全管理・品質管理に取り組む羊肉大国のオーストラリアから、信頼できるパッカーと手を組み厳重な温度管理のもと輸入してきました。今回店舗リニューアルにあたり、ラム肉・マトン肉を使用したカレーや餃子など、新しいメニュー開発を行いました。さらには、地元の食を多くの方にお召し上がりいただきたいと考え、地元遠野産の牛乳やブルーベリーを使用した各種スイーツをご用意しました。また、これまで当店では、羊乳を原料に作られるペコリーノチーズに着目し、羊乳特有のコクと旨味を生かしたチーズケーキを発売してきました。『じんぎすかんあんべ』では、さらにチーズケーキとしての美味しさを追求した「ペコリーノチーズケーキ」を発売するだけでなく、ペコリーノチーズを使用したペコリーノタルト・ペコリーノプリンを新たに発売します。塩気とほのかな酸味、特有のコクとスイーツのマリアージュにより、何度も食べたくなるような癖になる味わいに仕上がりました。ペコリーノチーズスイーツだけではなく、遠野産の牛乳やブルーベリーを使用した遠野みるくプリン・ブルーベリープリンを新発売します。これらスイーツは全て、店内工房にて手づくりしています。手仕事だからこそ成せる細部へのこだわりや、あたたかさを感じられるスイーツをお届けします。さらには、ペコリーノチーズや遠野産ブルーベリーを使用したジェラートも新発売します。全6種類(ペコリーノ・ミルク・チョコレート・ピスタチオ・マンゴー・フラーゴラ)のフレーバーを展開。ジンギスカンの食後にぴったりなひんやりスイーツとなっておりますので、是非お好みのフレーバーを見つけてみてください。チーズケーキやプリン、ジェラートはジンギスカンと合わせて店内でお召し上がりいただけるだけでなく、店内の販売スペースにてお手土産やその場でテイクアウトとしてご購入も可能です。是非新しい美味しさがたくさんつまった『じんぎすかんあんべ』の時間をお楽しみください。様々なオリジナルメニュー遠野産素材やペコリーノチーズを使用した手づくりスイーツ■遠野ジンギスカン発祥の店『ジンギスカンのあんべ』とは年間およそ百八十万人の観光客が訪れる岩手県遠野市。人口三万人ほどの小さな町にも関わらず、羊肉の一人当たりの消費量では北海道と一、二を争うほどジンギスカンが盛んであり、地元の美味しい名物として古くから親しまれてきました。ジンギスカン専門店『ジンギスカンのあんべ』は、岩手県内で初めてジンギスカンを提供した「遠野ジンギスカン文化発祥の店」です。遠野ジンギスカンで最も特徴的なのは、野外で“バケツ”を使って食べる「バケツジンギスカン」。遠野ジンギスカンの代名詞にもなっているバケツジンギスカンは、私たちがおよそ50年前に考案し、遠野に拡大・浸透した食べ方です。現在では、市内の精肉店やスーパーでも鍋とバケツの無料貸し出しが行われており、野外で食べるときはバケツで食べるのが当たり前になっています。また、これまで『ジンギスカンのあんべ』は、三代にわたり「秘伝の味」を大切に守ってきました。独特なタレの風味と、職人手切りの上質な肉の組み合わせは、他店にはないジンギスカンとしてお客様にご好評をいただいてきました。遠野名物のジンギスカンを、当店こだわりの秘伝の味わいとして『じんぎすかんあんべ』でも引き続きお楽しみください。バケツジンギスカン■『ジンギスカンのあんべ』リニューアルオープンの背景1955年から伝統の味・お店を守り続けてきたジンギスカンのあんべ店舗の建物や設備は老朽化が進行しており、特に利便性の面でお客様へ負担がかかっていると考え、8年前から構想していたリニューアルに踏み切りました。また、これまで私たちは「世界中に団らんの幸せを届ける」という経営理念のもと、ジンギスカン鍋を囲んであたたかい時間を過ごせるよう努めてきました。『じんぎすかんあんべ』では、これまで地元遠野の人々が育んできた団らんの景色を尊ぶと同時に、これからも団らんの文化を守っていきたいという想いから「新しい思い出」をコンセプトにオープンいたします。旧店舗でお客様と共に築いてきたジンギスカン鍋を中心に広がる団らんの景色を継承しつつ、環境配慮型のパッケージやユニフォームの採用など新しい挑戦にも意欲的に取り組んでまいります。■施設概要施設名 :じんぎすかんあんべ所在地 :〒028-0542 岩手県遠野市早瀬町2丁目4-12営業時間:ショップ 10:00~19:00レストラン 11:00~21:00(20:30L.O.)定休日 :木曜日 ※祝日は除く遠野の団らん文化を体験できる店内ジンギスカン■会社概要商号 : 有限会社安部商店代表者 : 代表取締役 安部 吉弥所在地 : 〒028-0542 岩手県遠野市早瀬町2-4-12設立 : 1963年5月事業内容: 食品小売・卸売業/食品製造/飲食業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月19日木村拓哉主演の月9「風間公親-教場0-」。その7話が5月22日放送。北村匠海演じる遠野の容体に「頑張って…お願い」「最終回までに目覚めてくれ」などの声が殺到している。本作はシリーズ累計100万部突破ベストセラーの「教場」シリーズの主人公、風間公親の刑事指導官時代を描くもの。木村さん演じる刑事指導官がOJT(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)型の事件捜査で新人刑事を鍛えていくなかで、彼に恨みを抱く男が出所して…というストーリーが展開してきた。神奈川県警本部捜査一課強行犯係の刑事指導官で、その育成システムが通称“風間道場”と呼ばれている風間公親を木村さんが演じるほか、風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉には堀田真由。“風間道場”にやってくる新人刑事と現場で一緒になることが多い谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。尾山柔に結木滉星。今回から“風間道場”にやってきた鐘羅路子には白石麻衣。前回、風間を恨む犯人に千枚通しで刺された遠野章宏に北村さん。遠野を“風間道場”に送り込んだ四方田秀雄に小日向文世。“風間道場”を考案した眞堂丈史に小林薫というキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。風間たちは舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が死亡したというアパートへ臨場する。そこに新たに風間の指導を受けることになった新人刑事の鐘羅路子もやってきた。この事件には2人の参考人がいた。元木が死亡した部屋の住人で彼と同じ劇団の女優・筧麻由佳(瀧本美織)と、隣室に住む佐久田肇(大村わたる)だ。麻由佳の証言によれば、舞台の打ち合わせで麻由佳の部屋に来ていた元木が、お茶を入れている間に突然首をつって自殺しようとしたのだという。麻由佳は隣室の佐久田に助けを求めたが、元木はふたりの目の前で首を吊ったらしい。警察と消防に通報したのは佐久田だった…というのが今回のストーリー。前回のラスト、千枚通しで刺された遠野だが、一命はとりとめたものの意識不明の重体となっていた…「遠野くんが取りあえず生きていて一安心」「遠野刑事…生きてた。。頑張って…お願い」「手術終わったけど意識戻らずか…最終回までに目覚めてくれ」など、遠野の回復を願う投稿がSNSに溢れる。風間に捜査の指揮を執るよう告げる眞堂だが、風間は「指導官の仕事があります」と拒否。これには「捜査本部立上げるというのに風間が指導官の仕事を優先するのはなぜだ」と疑問を呈す声も。一方、今回から風間道場にやってきた鐘羅は、麻由佳が犯人であることを見抜き、見事に事件の真相を暴くのだが、実は鐘羅は一緒に暮らす男のために捜査情報を不正に入手しようとしていた。この展開に視聴者からは「鐘羅刑事は なかなか優秀だけど ヒモ男に警察捜査情報を今までも流してたとなると交番勤務どころか クビになっちゃうんじゃ」「鐘羅は異色…今の彼女の状況では警察官としては無理だよね」「鐘羅路子も奇妙な私生活してて興味深く面白い 風間公親は見抜いてるんだろうな」といった感想がSNSに投稿されている。【第8話あらすじ】風間は鐘羅と変死体が発見された古い木造一軒家に臨場する。2ヵ月前に母親を亡くしてこの家を相続していた27歳の女性・小田島澄香(ソニン)が死体で発見されたのだ。外傷がなかったことから死因は毒物による中毒症状の可能性が高く、テーブルには残された料理と二人分の箸と取り皿、カップ、点鼻薬があり、また一方の食器だけ指紋が拭き取られていた。鐘羅は容疑者は男のような気がすると言い出す…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月23日木村拓哉が主演する「風間公親-教場0-」第5話が5月8日オンエア。北村匠海演じる遠野に「これまでで一番優秀な感じ」といった声が上がる一方、終盤の展開に「話しが繋がった!」「ジワジワとあの日が近づいている」などといった反応も送られている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得した、シリーズ累計100万部突破ベストセラーの「教場」シリーズ。同シリーズを原作にしたスペシャルドラマ化された「教場」「教場II」が大きな反響を呼んだのに続き、本作ではシリーズの主人公である風間公親の刑事指導官時代を描いていく。“事件現場自体が教場”となるOJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)の事件捜査で新人刑事を鍛えていく、通称“風間道場”を行う刑事指導官の風間公親役で木村さんが主演。警察学校時代は非常に優秀な成績で、校長直々の推薦で交番勤務から捜査一課の“風間道場”へやってきた新人刑事の遠野章宏に北村匠海。風間の指導官室のデスクで“風間道場”に配属された新人刑事の愚痴聞き役でもある、神奈川県警本部捜査一課事務員の伊上幸葉に堀田真由。叩き上げ刑事の谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。谷本のバディ・尾山柔に結木滉星。警察学校時代に成績が優秀だった遠野を“風間道場”へ推薦した、神奈川県警察学校の校長・四方田秀雄に小日向文世。新人刑事の教育システムである通称“風間道場”の考案者である眞堂丈史に小林薫といった面々が共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。風間のもとに遠野がやってきて、ある日、遠野は、風間とともに変死体が見つかった現場に臨場する。死体で発見されたのは大学教授で地理が専門の梨多真夫(野間口徹)で、第一発見者は梨多のゼミの教え子・戸守研策(水沢林太郎)。午後8時頃、卒論のことで教授を訪ねてきた際に死体を見つけたのだという。谷本と尾山は梨多が自宅テラスから転落死したと考えるが、遠野は「教授の身になってみます」といってテラスの柵から乗り出しカメラを構えると、すぐに「殺人です」と言い出す…というのが5話のストーリー。「匠海くん…これまでで一番優秀な感じ」「遠野さんの追い込み、前の2人と全然違う……」など遠野の刑事ぶりに感嘆の声が上がるとともに「北村匠海くんドラマ締まるいい演技」「北村匠海の目線、瞬きの使い方うめぇ~!」「声が良い、めっちゃ聞き取りやすい」など、演じる北村さんにも高い評価が集まる。遠野に追い詰められた戸守は千枚通しで遠野を切りつけ、風間にも襲いかかる。その際、風間のメガネにヒビが入るのだが、この展開に「風間さんが千枚通しで目を刺された時、メガネをしていなかったけど教場0ではずっとかけていたので不思議だったんだけど5話で犯人と争った時に壊れたんだね…話しが繋がった!」といった声や、「あの時メガネが壊れてなかったら、目を刺される事がなかったのか?」「右目部分が割れたメガネ…と、ジワジワとあの日が近づいているのが分かってぞっとした」などといったコメントもSNSに投稿されている。【第6話あらすじ】熊之背山の登山口近くで頭部と両手首が切断された変死体が発見される。死亡推定時刻は4日前の夜で切断された頭部と手首はまだ発見されていなかった。風間は遠野に死体の絵を描くよう指示。そこで遠野は右肩が左よりも下がっていることに気づくがその理由まではわからなかった。風間は遠野に科捜研がDNA型を調べて行方不明者との照合を終えるまでに犯人を仕留めろと命じる…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月08日映画『山女』が、2023年6月30日(金)より全国順次公開される。主演は、山田杏奈。監督は福永壮志。柳田國男『遠野物語』から着想のオリジナルストーリー映画『山女』は、柳田國男の名著『遠野物語』から着想を得て紡がれたオリジナルストーリー。たくましく生きる主人公・凛の生き様を通して、人間の脆さと自然への畏敬の念、そして貧困や差別などの社会問題を浮き彫りにする。大飢饉に襲われた18世紀後半の東北を舞台に映画『山女』の舞台となるのは、冷害による大飢饉に襲われた18世紀後半の東北の村。先代の罪を負った家の娘・凛は、人々から蔑まされながらも逞しく生きている。ある日、飢えに耐えかねた父の伊兵衛が盗みを働いてしまう。父の罪を被った凛は、自ら村を去り、禁じられた山奥へと足を踏み入れる。そこで、伝説の存在として恐れられる“山男”と出会うのだった。主演は山田杏奈主人公の凛を演じるのは、『樹海村』『ひらいて』『彼女が好きなものは』など話題作への出演が相次ぐ山田杏奈。運命に翻弄されながらも、ひたむきに生きる姿を等身大で表現した。主人公・凛…山田杏奈父親・伊兵衛が事件を起こしてしまうが、家を守るため、村人達から責められる父をかばい、村を去る。決して越えてはいけないと言い伝えられる山神様の祠を越え、山奥へと足を踏み入れる凛は、伝説の存在として恐れられる山男と出会う。山男…森山未來伝説の存在として村人たちから恐れられる。白い⻑髪と髭をたくわえた男。伊兵衛…永瀬正敏生活に苦悩する凛の父親。ある日、飢えに耐えかねた伊兵衛が盗みを働いてしまい、村人たちが家に押しかけてくる。泰造…二ノ宮隆太郎村人。凛に思いを寄せる駄賃付け。凛に「おめえは、外さ出で、色んなもんが見れでいいな」と言われる。春…三浦透子村人の一人。福永壮志が監督・脚本、共同脚本に⻑田育恵映画『山女』の監督・脚本は、『リベリアの白い血』『アイヌモシリ』で民族やルーツに注目し続けてきた福永壮志。共同脚本には、NHK連続ドラマ「らんまん」を手掛けた長田育恵が名を連ねる。尚、映画『山女』は、第35回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され話題を呼んだ。映画『山女』あらすじ18世紀後半、東北。冷害による食糧難に苦しむ村で、人々から蔑まされながらも逞しく生きる凛。彼女の心の救いは、盗人の女神様が宿ると言われる早池峰山だった。ある日、凛の父親・伊兵衛が村中を揺るがす事件を起こす。家を守るため、村人達から責められる父をかばい、凛は自ら村を去る。決して越えてはいけないと言い伝えられる山神様の祠を越え、山の奥深くへと進む凛。狼達から逃げる凛の前に現れたのは、化け物なのか人間なのかもわからぬ不思議な存在であった…。【作品詳細】映画『山女』公開日:2023年6月30日(金)出演:山田杏奈、森山未來、二ノ宮隆太郎、三浦透子、山中崇、川瀬陽太、赤堀雅秋、白川和子、品川徹、でんでん、永瀬正敏監督:福永壮志脚本:福永壮志、⻑田育恵
2023年04月15日2023年2月、マッチングアプリで知り合った男性と結婚するも、同年3月に離婚した、俳優の遠野なぎこさん。芸能人に限らず、一般の人も利用するマッチングアプリでの出会いをきっかけに結婚したことが話題を呼んでいました。同年4月11日にブログを更新した遠野さんは、寄せられるコメントに対し困惑することがあったといいます。それは、遠野さんのブログのコメント欄で、求婚を迫るようなものだったのです。あのぉ…。非常に申し上げにくいのですが、一つだけいいですか?この場所は、“マッチングアプリ”ではないのですよ。ちょこちょこメッセージで、それらしきものを頂戴する訳で。それ自体が不快とかっていうより、私から返信を差し上げる事は100%無いので申し訳ありませんとだけお伝えしておきたくって。遠野なぎこオフィシャルブログーより引用遠野さんが、マッチングアプリを通じて一般人と結婚したことを知った一部の人が、「ブログのコメント欄でアピールをすれば、気になってもらえるかもしれない」と考えたのかもしれません。そうしたコメントに対し遠野さんは「返信をすることは100%ない」と明言。ブログは、仕事上行っているものであり、プライベートとは切り離したものだともつづっています。婚活をする場と、仕事をする場は別々。遠野さんはオンオフを切り分けているようですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月12日3月22日、女優の遠野なぎこ(43)が離婚を発表した。2月22日に出会って約1カ月半の一般人男性との入籍を発表したばかりだった遠野。入籍当時はまだ同居していなかったというが、そこからたった2週間での超スピード離婚。世間からは「やっぱり」といった反応と同時に、心配の声も上がっている。遠野は09年5月に一般人男性と結婚したが、2カ月後の同年7月に離婚。さらに14年5月に一般人男性と再婚するも、やはり55日後の同年7月に離婚している。なぜ2度の結婚と離婚を経験しているなか、再び繰り返すようにスピード感のある決断をしてしまうのか。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんが「超スピード婚が起きるプロセス」について分析した。■回を重ねるごとにスピード感が増す理由彼女の結婚・離婚の特徴として、多くの人が「回を重ねるごとにスピード感が増す」ことを指摘しています。今回は2週間ということで、交際から合わせてもたった2カ月。個人的には、よくそれほどの短期間の付き合いで(しかも同居生活もせず)籍を入れる決断ができるなと、尊敬すらしてしまいます。離婚原因は定かではありません。ただ彼女の結婚離婚のスピード感がどんどん増す原因を推測するに、結婚や夫婦に対する憧れや理想、そこに対するプレッシャーや焦りもあるのかなと感じます。彼女は2回目の離婚をした際、ブログに《大好きな人の為にと頑張っていたつもりが、いつの間にかただの口煩い教育ママのようになってしまったのだ。結婚した途端、そんな風に変わってしまった自分が本当にイヤだった》と恋人から妻になったことでパートナーとの関係性が変わったことも綴られています。結婚したら「パートナーとの関係性が変わる」というのは、彼女に限らず誰しもあるものです。しかし関係が変わったことで急激に冷めたり関係悪化したりするなら、その根底には「自分の中での妻や夫という役割」や「夫婦に対する思い込み」が強いことも考えられます。いわゆる「妻はこうあるべき」「結婚生活はこうしたい」「夫にはこうなってもらいたい」などがこれに当たります。無意識的にも意識的にもこうした役割意識や理想が強い人ほど、結婚を機に相手に求めることが変化。そして、関係が良くも悪くも変化してしまうのです。■なぜ失敗する自覚があるのに結婚するのかまた遠野さんは自身の結婚について「上手くいかないけどまたすると思う」と以前、テレビ番組で語っていました。なぜ失敗する自覚があるのに、結婚と離婚を繰り返すのか。多くの人が疑問に思うことでしょう。ただこれは遠野さんに限った話ではありませんが、未来への期待や相手から求められることへの一時的な高揚感が強くなると衝動的に結婚へと走るケースは少なくありません。そしてその後にすぐ心が疲れて絶望したり違和感を覚えたりして、即離婚となっている可能性があります。心というのは一気に幸福感や期待感が高まると、少しして意識的にフラットに戻そうという作用がおきます。これを恒常性と言います。例えば結婚など嬉しいことが起きたとき、その嬉しさが大きいほど、放っておくとしばらくしてテンションの急降下が起きることがあります。これは心が「いつも通り」を求めて起きる部分も大きいので、振り回される前に意識的にいつもの穏やかさに戻ることが大事です。遠野さんの短期間で結婚&離婚をしてしまう状況は、こうした心のアップダウンの激しさ(それ自体はある程度起きて当然の作用)も関係しているように思います。離婚はどんなに短期間でも同居生活をしていなくても、人間関係が変化するという意味でストレスになるものです。離婚の原因など語れない事情もあるようなので、内側にはいろんな感情が渦巻いているようにも思えてなりません。どうかこれ以上、ご自身が傷つくような関係や決断は取ってほしくない。ただまたしばらくしたら4回目の結婚をするのだろうか……とも思ってしまうのでした。(文:おおしまりえ)
2023年03月29日3月22日に、自身のブログで3度目の離婚を発表した遠野なぎこ(43)。年上の一般男性と2月22日に結婚したばかりだったが3月7日に離婚していたといい、結婚期間の短さに驚きの声が上がっている。遠野は、過去の2度の離婚も“スピード離婚”。最初の結婚は2009年5月で、一般男性と結婚したが、2カ月後に離婚。2度目の結婚は、2014年5月。このときも同年7月に離婚し、わずか55日間で結婚生活を終えている。今回の離婚は結婚からわずか2週間で自身の“記録”を塗り替えるかたちになってしまった。芸能人の“スピード離婚”として、過去に話題になったのが葉月里緒奈(47)だ。葉月は2001年に、出会って3週間のハワイ在住の寿司職人と電撃結婚。出会って4日目には葉月から“逆プロポーズ”をしていたというが、その後約2カ月半で離婚。当時、報道陣の取材に、「(結婚)2、3日目で離婚を決めた」と衝撃発言も飛び出していた。また、元俳優で現参議院議員の山本太郎氏(48)は、2012年5月に18歳年下の元プロサーファーの女性とわずか交際1カ月で結婚。しかし、その3カ月後には離婚している。離婚原因は、政治家として全国を回る多忙さゆえのすれ違いだったという。若さゆえの“スピード離婚”と思われるのが、吉川ひなの(43)。まだ19歳だった1999年にミュージシャンのIZAM(50)と結婚。“ままごと婚”と揶揄された結婚生活は、わずか7カ月でピリオドを迎えた。吉川は、その後、2011年9月に会社経営の一般男性と授かり再婚し、ハワイに移住。3人の子どもの子育て中だ。海外では、ブリトニー・スピアーズ(41)が55時間で離婚したという例も。2004年1月、ブリトニー・スピアーズと幼馴染のジェイソン・アレキサンダーは、お酒に酔った勢いで朝4時にラスベガスで結婚。その後、55時間後に離婚を申請している。ある芸能関係者は言う。「遠野さんの3度目の離婚は、結婚前の交際期間も50日ほどでそもそもが超スピード婚でもありました。葉月さんや山本氏の例もそうですが、結婚までの交際期間が短くてスピード離婚してしまうケースは少なくないように思います。結婚するにも、離婚するにも、判断が早いということなのかもしれませんが……」これ以上、“記録”が更新されないといいが――。
2023年03月23日3月22日、3度目の離婚を発表した女優の遠野なぎこ(43)。2月22日に結婚した一般男性と、7日に離婚していたことを自身のブログで明かした。遠野は2009年5月に一般男性と結婚し、2カ月後に離婚。2014年5月に別の男性と再婚したが、このときも同年7月に離婚し、55日間で結婚生活を終えている。3度目となる今回は、結婚から2週間での離婚。報道を受けてTwitter上では、その“スピード”に驚きの声が上がっている。《2週間で離婚とか生き急ぎ過ぎ》《次はブリトニースピアーズの55時間の記録を破ってほしいですね》《この人、ギネスかなんかの記録狙ってんのか・・》《離婚の速さを競うゲームか何かなの!?》《ヨドバシで注文したドライヤーが届く前に遠野なぎこが結婚して離婚したんだが》同情よりも呆れてしまう人が多いようで、こんな声も。《遠野なぎこのスピード離婚は恒例行事www》《申し訳ないけど、人の離婚で初めて笑ってしまいました》また、発表がWBCの侍ジャパン優勝が決まって、日本中が沸いている時間帯だったために、WBCと関連させた投稿も目立った。《侍ジャパンが3度目の王座に輝いた裏で遠野なぎこが3度目の離婚を超速でカチこんでるの草》《遠野なぎこ大谷の真っ直ぐより速い!》
2023年03月22日一般男性との結婚を発表した女優の遠野なぎこ(43)。交際期間は1カ月半といわれており、多くの人から「また離婚するのでは」と不安の声が上がっている。というのも、遠野といえば2009年に交際半年で1回目の結婚。だが、そこからわずか72日で離婚した。その後も2回目は交際3カ月で結婚し、55日で離婚。3回目となる今回は交際1カ月半と過去最短なのだ。ちなみに過去に出演したテレビ番組では自身について「結婚は向いてない」と話し、「3回も4回もすると思う」と吐露。この先も結婚を繰り返していくと示唆している。こうした想像通りの結末になるのか注目だが、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「そもそも複数回結婚する人は、結婚に対する概念が独特なケースも多い」と話す。詳しく聞いた。■そもそも「結婚の概念」が違う複数回の結婚経験がある男女から話を聞いたことが何度もありましたが、彼らに共通していたのは「多くの人が抱く結婚の概念とは違う次元の考えを持っている」という点でした。具体的には、以下の3点です。・「関係を築く」という姿勢が薄い傾向もちろん全員ではありませんが、離婚を複数回する人は「こだわりやクセが強めな傾向」があるようです。それ自体は、個性なので良いことです。ただ相手がそうした傾向を受け止めてくれるという前提で、関係を成立させようとしている人が多いようです。一般的な人が「結婚は関係を築くもの」という感覚を持っているのに対して、お会いした複数回結婚した人たちはこの感覚が薄かったのです。同時に「結婚は自分にベストマッチする相手を探すもの」という考が強かったりしました。確かに、結婚はベストマッチする相手を探せたほうがいいです。しかしどんなに合っている人でも関係を続けていくには、相手を受け入れ、相手に合わせることが必要になってきます。複数回の離婚歴がある方はこうした考えがより希薄で、「合わないなら別れればいい」といったドライな思考が強くあるようでした。・結婚・離婚が「おおごと」ではない複数回の結婚・離婚歴がある人は、結婚や離婚のハードルが一般的な感覚よりも低いケースが多いようです。転職になぞらえると分かりやすいですが、1回も転職したことのない人にとって、転職はとても勇気のいる行為です。でも転職を1回でもしている人は手順もリスクも知っているため、比較的ドライに取り組めます。こうした感覚と同じようなものがあります。結婚・離婚も気持ち的な話を除けば結局はただの法的な契約であり、一定の責任が発生するだけです。そう考えると特に複数回の離婚経験者にとって、結婚という契約は「とりあえずステップを進めてみる」くらいの話かもしれません。・離婚を視野に入れて結婚している「もしこの人と離婚したら……」。結婚生活の中で、こういった考えを持った経験は誰しもあるものです。複数回結婚・離婚している人は、こうした「たられば」の発想が突き抜けているケースが多いようです。過去に話を聞いたなかには、「離婚する」ということを前提に結婚している人がいました。なぜそんな発想があっても結婚するのか聞くと、「単純に相手が望んだから」だそうです。相手が望んだから「たぶん離婚すると思うけど結婚した」というのです。これはあくまで一例ですが、結婚・離婚を複数回している人の中にはそうした“ぶっ飛んだ価値観”を持っているケースもあります。一般的な尺度で理解しようとしても、到底追いつけない考えを持っているのです。■結婚発表後から落ち込み、一人昼呑みも……遠野さんは今のところ結婚相手とは一緒に住んでいないそうで、様子を見ながら決めていくと語っています。以前出演した番組では、「結婚生活が楽しいのは初日だけ。2日目からは現実になる」と話していました。すでに数日たった今、何を思うのか……。ちなみに結婚発表後の彼女のSNSでは、「話題作り」と言われたことに落ち込んでいる様子でした。その後も居酒屋で一人昼呑みをしながら、「私は強い女なの」と語っています。しかしその数時間後には寂しくて眠れなくて延々お酒を飲み、連続投稿をする姿が。新婚ホヤホヤのはずが、なんだか心配になってしまいます。波乱の人生がもともと注目されて今のポジションがある遠野さんだが、その寂しさが癒やされますように。そして、最長記録更新を期待するばかりなのでした。(文:おおしまりえ)
2023年03月04日「午前中に彼と入籍いたしました。1月2日に初めて出会って、2月22日に区役所行きました。昨日、サプライズで指輪を渡してくれて、お手紙つきで。うれし涙って、人生で初めて流しましたね」こう語ったのは俳優の遠野なぎこ(43)。遠野は2月22日放送のTOKYO MXの番組『バラいろダンディ』で結婚を発表。お相手は「少しだけ年上の会社員」だといい、2人の出会いはマッチングアプリだったと明かしている。“うれし涙”を流すまで、遠野には様々な結婚生活があった。最初の結婚は’09年。しかし72日間で結婚生活は終了し、’13年3月には本誌のインタビューで「結婚はしてもしなくてもいい。ひとりで生きていく覚悟はできています」と語っていた。ところがその翌年5月、バーを経営する男性Mさんと再婚。しかし、今度は当時の芸能界最速となる“55日でスピード離婚”することに。同年7月に本誌はMさんが経営するバーで働く遠野に取材を申し込んだが「(離婚については)ブログと会見で語ったことがすべてですから」と語るのみだった。そんなさっぱりとした遠野のいっぽうで、Mさんの母である”元姑”は当時、本誌に複雑な心情を吐露していた。「息子のやることについて口を出すつもりはありません……。でも、ただ母親の気持ちとしては、離婚は悲しいですね」また遠野は同月下旬のバラエティ番組でMさんとの離婚について、「恋人に戻ったっていうだけだから、実際は籍を抜いただけで苗字も彼の名字のままだし、本当に仲いいし」と話していた。そこで本誌は翌月、再び元姑に話を聞くと、遠野がМさんの姓を名乗っていることについては「知りませんでした」とコメント。そして初孫を強く望んでいたと明かし、こう続けた。「なぎちゃんが摂食障害ということは聞いていました。だから子供でもできれば、精神的に安定するんじゃないかと考えていたのですが……。なかなかうまくいかないものですね」その後、遠野は’15年4月にブログで、Mさんとの関係について《仲直りしては喧嘩。ホント情けなくなるほどに懲りない2人でした。実はそんな彼と私、もう恋人という関係は解消しているのです》と告白。しかし同棲は続けていたため、本誌は翌月、Mさんのバーでランチタイムを切り盛りする元姑に改めて話を聞くことに。すると元姑は「なぎちゃんは芸能人だし、こっちは一般人。なぎちゃんの話題性のために付き合ったようなもんだよねえ」といい、「たとえ親子でも、もう息子の領域には入りません!もう懲りましたから……」と語っていた。今度の再々婚では、“もう懲り懲り”と周囲からいわれないよう願うばかりだ。
2023年02月24日2月22日、遠野なぎこ(43)が『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演し、同日、結婚したことを明らかにした。「少しだけ年上の会社員」とお相手について語った遠野。「1月2日に初めて出会って、2月22日に区役所行きました」と、出会ってから約1ヵ月半での“スピード婚”だと明かした。また、出会いのきっかけについては「マッチングアプリから結婚ってあるんだなと。不思議なご縁です」と言及。「私が人と暮らすのが得意じゃないので、様子を見ながら」と、現在は同居はしていないとも語った。にこやかな表情で結婚を報告した遠野だが、彼女には2度の離婚歴がある。「遠野さんは09年に一般男性と結婚しましたが、72日後に離婚。14年にはバー経営の男性と再婚しましたが、わずか55日後には再び離婚となりました」(スポーツ紙記者)“スピード離婚”の過去があるだけに、今回の“スピード婚”を心配する声もSNS上には多くあがっており……。《まだ出会って1か月半なのに結婚して大丈夫ですか?1年未満だと、相手の素性は絶対に分からないと思います。じっくりとお付き合いをして本当に価値観が合っているか見極めないと。。。お付き合いと結婚を同じ感覚なのかもしれないです》《一ヶ月程度でわかるわけがない。2度あった事は3度目あるかもね。人によって向き不向きや幸せの感じ方も違うから、これからだとは思いますが・・・》《今度こそは長く続くと良いですが。一ヶ月半なんて、相手のいいトコしか見えてない時期じゃないですかね》いっぽうで、“今度こそは結婚生活が長く続くように”と祝福する人も。《いいなあ。人生で最高にしあわせ!って思えるときが三回もあって。恋愛できるのは才能よね。素直にうらやましい。何度でもいいんじゃないかな》《おめでとうございます。今度こそ、今度こそは穏やかな2人で仲良く別居婚が続きますように。たとえ出会いがマッチングアプリでも長く続けば幸せなんですから》《直感の人なんでしょうね。以前の結婚のときも同じ様な事言ってたような…まぁ今は最高潮なんでしょうが。この人が不安定だから中々難しそうだけど。3度目の正直なるか。。。》幸せな結婚生活となるといいがーー。
2023年02月23日ルールやマナーを尊び、自ら規律に依拠する人間の自己愛を、独特の筆致で描くのが遠野遥さんの小説スタイル。新刊『教育』でも、安易に共感できない主人公たちの言動が、読者の胸をざわつかせる。規律と欲望の相克から変質していく主人公を追う新感覚のディストピア。本書の舞台は、超能力の成績が校内での待遇も居心地の良さも左右する、奇妙な寄宿制の学校だ。「Perfumeの『Spending all my time』は、部屋に閉じ込められている3人が、制服のような衣装を着て、超能力の訓練をしているようなMVなんですね。そこから着想を得ました」主人公の佐藤は、ルームメイトの羽根田や、仲のいい女子の真夏、同じ翻訳部に所属する海らと、正しさや幸せを求めてサバイブしていく。だが、1日3回以上のオーガズムを推奨するこの学校では、寄宿生たちにポルノビデオを供給するし、性的な交流は盛んで、半ばオープンな部屋で行われる。透視のような超能力試験は重要科目だ。抑圧と自由がねじ曲がった彼らの日常を見届けたくて、ページを繰る手が逸る。「集団内の規則や慣例は、外から見たら驚くほど変な話も結構ありますよね。けれど『それがルールだから』と言われている空間内にいると、さしたる疑問も持たずに従ってしまったり。その滑稽さや歪みを、アンプにつなぐ感覚で増幅させています」カメラで監視され、思考能力を奪われていく状況は、あの傑作ディストピア小説にオーバーラップする。「実はジョージ・オーウェルの『1984年』は書き上げた後に読んだので、私自身驚いたくらいです」さらに、昨今のジェンダーギャップや性暴力などの女性問題を潜ませているところに独自性が際立つ。「上級の待遇を受けられるクラスには女生徒はほとんどいないとか、安全面からもあった方がいいのに階段に蹴込板がなくて下から覗き放題だとか。食堂のメニューも、主人公にはちょうどいいが女子生徒は食べ切れずに残している」スポーツ、セックス、規律、協調性…。圧倒的な「正」が「危」に転じる怖さが迫ってくる本作。そんな遠野作品から、当分目が離せない。「次回作は、30歳くらいの美容外科医と女子中学生が交互に語り手を務めて進むお話です」とおの・はるか作家。1991年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒。2019年、「改良」で文藝賞を受賞し、デビュー。’20年、『破局』で芥川賞を受賞。本作が受賞後第一作となる。『教育』佐藤が邦訳に取り組む「ヴェロキラプトル」で初めて作中作にも挑戦。「本筋と違う流れで書くのは気分も変わって楽しかったですね」。河出書房新社1760円※『anan』2022年2月2日号より。写真・土佐麻理子(遠野さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年01月30日劇団NLTがプロデュースする舞台「『しあわせの雨傘』〜Potiche ポティッシュ〜」が4月27日(火)〜29日(木)の期間、東京・博品館劇場にて上演される。本作は、1980年にパリで上演され、2010年に『8人の女たち』のフランソワ・オゾンによって映画化もされたピエール・バリエ&ジャン=ピエール・グレディによる戯曲「Potiche ポティッシュ」を原作としたフレンチコメディ。70年代後半のフランスを舞台に、地方の傘製造会社の、社長夫人の変貌をコミカルに描いている。翻訳は「演劇を大衆化するには喜劇から見てもらうのが一番」が持論の佐藤康、演出は文化庁在外研修をパリで行なった、日本演劇界を牽引する演出家の一人である鵜山仁。そして、“飾り壺”と思われている、社長夫人・シュザンヌを賀来千香子。シュザンヌは従順な妻であり、家庭を大事にしている母でありながら、隠れた実力と知られざるアバンチュールを秘めた女性だ。また、無骨な労働者出身の共産党市長を永島敏行、独善的な社長である夫を井上純一。社長の愛人なのに、シュザンヌの経営手腕に魅かれていく秘書を遠野なぎこが演じる。可愛いだけではない優れた女性を物語の展開で見せていくことで、今も昔も変わらない女性と社会の関係を描いた痛快なコメディ「『しあわせの雨傘』〜Potiche ポティッシュ〜」に期待してほしい。チケットの前売りは、現在各種プレイガイドで受付を開始している。【公演概要】NLTプロデュース『しあわせの雨傘』〜Potiche ポィッシュ〜作:ピエール・バリエ&ジャン=ピエール・グレディ訳:佐藤康 / 演出:鵜山仁シュザンヌ(ピジョル夫人):賀来千賀子ジョエル(ピジョル家の娘):越千帆ローラン(ピジョル家の息子):小泉駿也アボカド(秘書・ローランと二役) / ロベール(その夫):井上純一モーリス・ババン(市長):永島敏行ナデージュ(ロベールの秘書):遠野なぎこ日程:4月27日(火)〜29日(木) 全3回会場:博品館劇場(東京都中央区銀座8-8-11)料金:全席指定 6,500円前売開始日:3月3日(水)<チケット取り扱い>・博品館 1F TICKET PARK:03-3571-1003・チケットぴあ:0570-02-9999 ・イープラス: ・Confetti(カンフェティ):0120-240-540 / <お問い合わせ>博品館劇場:03-3571-1003(11:00〜20:00)NLT:03-5363-6048(平日11:00〜17:00)/
2021年03月12日2020年5月23日に、22歳という若さでこの世を去った、女子プロレスラーの木村花さん。生前、SNS上で数多くの誹謗中傷を受けていたことが明らかとなり、ネット上のマナーの重要性を問う声が続々と上がっています。そんな中、タレントで女優の遠野なぎこ(とおの・なぎこ)さんもブログで『言葉の暴力』について言及しています。遠野なぎこ、言葉の暴力は一種の「殺人」同月19日に愛猫が亡くなって以来、悲しみをブログにつづっていた遠野なぎこさん。その中でも心ない言葉が寄せられることがあったようで、同月27日には『言葉の暴力は、“遠隔殺人”です』というタイトルでブログを更新し、怒りをあらわにしています。『大量飲酒しないで』私…大量飲酒しているなんて言った?出来ないよ、この状況じゃ。『過食しないで』私、過食なんてしていないよ。この一週間の状況で、そんな事が出来ると思う?本気で思う?いや、百歩譲ってしていたところであなたに何の関係がある?何を食べたら良いか全く分からなくなってしまった中、それでも体力維持をしなくてはと日々必死なんだよ。もう余計な意見はやめてよ、言わないでよ。親切風な仮面をかぶって、口撃してこないで。このタイミングを狙っている事は、さすがに分かるんだよ。人がダメージを受けている時に…本当に卑劣だね。遠野なぎこオフィシャルブログーより引用相次ぐ『口撃』に心を痛めた様子の遠野なぎこさん。そんな彼女をもっとも傷付けたのが「何かしでかしそうですね」という言葉でした。でもね、その程度の嫌がらせなら…聞き流せる。読み流せる。一番酷いのが…『何かしでかしそうですね』“何か”…前後の文章は載せませんが…所謂、自発的な“何か”の事を仰っているのでしょう。遠野なぎこオフィシャルブログーより引用「何か」についてはあえて言葉にしませんでしたが、「よくも、そういう言葉を送ってこれますね。私にはそのような神経がまったく理解できません」とバッサリ。行き場のない怒りを爆発させ、「その言葉の暴力は『遠隔殺人』ですよ?」と呼びかけました。ブログを見た人からは、遠野なぎこさんの思いに共感する声が寄せられています。・私も誹謗中傷する人の気持ちが分かりません。・同じ思いを抱えている人がたくさんいると思う。本当に憤りしか湧きません。・肉体を傷付けられるよりもしんどいかも…。私はずっと遠野さんの味方ですよ。また、遠野なぎこさんは数年前に誹謗中傷の被害届けを警察に提出していたことを告白。その時の経験を踏まえ、「いざという時は、私は闘いますよ」と宣言し、これからも行きすぎた誹謗中傷には負けない姿勢を見せています。今こそ、ネットマナーについて真剣に考えるべき時なのかもしれませんね。遠野なぎこが、飲酒運転で不祥事を起こしたタレントに激怒書籍で語られた過去が壮絶![文・構成/grape編集部]
2020年05月28日