反町隆史&杉野遥亮がW主演を務めるフジテレビ系“火9”ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(毎週火曜後9:00※初回15分拡大)の第1話がきょう8日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。今作は人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)と杉野演じる令和刑事・不破利己(ふわ・としき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。千寿は洞察力に長け機転が利く敏腕熱血刑事だったが、ある事件がきっかけで警視庁捜査一課特命捜査情報管理室、通称“オクラ”に追いやられていた。そこは“お蔵入り”の未解決事件に関する膨大な資料のデータを入力することが主業務の部署で、捜査権こそあるものの警視庁内では「刑事の墓場」とも呼ばれていた。この部署には千寿のほか、元組織犯罪対策部でヤンキー上がりの結城倫子(白石麻衣)、定年間際の老刑事・鷲沢泰造(宇梶剛士)、ギャンブル狂の室長・幾多学(橋本じゅん)、元公安部の牧原祈里(青木さやか)、サイバー犯罪対策室で活躍していたハッカーの吉岡雷(前田旺志郎)が所属している。そんな情報管理室に、所轄から利己が新たに配属されることに。利己は優秀な刑事だという評判だったが、オクラに配属されてしまうほどワケありの様子で、祈里や雷は不思議がっていた。時を同じくして、情報管理室に1通のメールが届く。メールの発信者は、12年前に起きた女子小学生殺人事件の容疑者として捜査線上に上がっていたものの証拠不十分で逮捕できなかった矢継周作(黒田大輔)だった。容疑者本人からの情報ということで沸きたつオクラ一同。当時事件の捜査に当たっていた千寿は、利己、倫子とともに被害者の遺体が発見された山の雑木林へと向かうが……。
2024年10月08日福原遥がInstagramで、ドラマ「#透明なわたしたち」の第4話が今夜23時からAbemaで配信されることを告知。【画像】福原遥の「おさげ×リボン」スタイルが可愛すぎると話題!投稿には、「めちゃめちゃ面白いです!」「物語が大きく動きそう」「続きが気になってしょうがない」とファンからの期待の声が多く寄せられている。「リアルタイムでチェックします」「もちろん見ます!」と、待ちきれない様子のコメントも多数。福原遥の演技に魅了されたファンからは、「毎週遥ちゃん見れて幸せです」「とっても素敵」といった愛情たっぷりの応援メッセージが並んでいる。 この投稿をInstagramで見る 福原遥*Haruka Fukuhara(@haruka.f.official)がシェアした投稿 第4話の展開にドキドキしながら、福原遥が魅せるドラマの世界観に多くのファンがリアルタイムで視聴することを楽しみにしている。
2024年10月07日クリエイターの松丸亮吾が6日、自身のXを更新した。【画像】松丸亮吾のファンが自作したTシャツに注目集まる「グッズ化して欲しい」の声も「オールスター感謝祭」に出演した松丸は、「マジで今年一悔しかった」という言葉とともに、僅差でふくらPに敗北した結果の画面と、勝者のふくらPと並んで撮影した写真を投稿した。勝利の微笑みを浮かべるふくらPの隣に立つ松丸が、本当に悔しそうな顔をしている。そして「またリベンジさせてください!!!!」と再挑戦の機会を力強く願った。マジで今年一悔しかったまたリベンジさせてください!!!! #オールスター感謝祭24秋 pic.twitter.com/KGwyhqhNrS — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) October 6, 2024 この投稿にファンたちからは「ハイレベルな戦いでしたねめちゃくちゃ悔しそうなのが見ててすごく伝わってきました」「長丁場お疲れ様でした!!!松丸くんだって凄かったですよ!!」などといったコメントが寄せられた。
2024年10月07日カンテレ・フジテレビ系ドラマ『マウンテンドクター』(7月期)で主人公の山岳医を演じた、俳優の杉野遥亮が6日、長野県内で行われたアウトドアイベント『ALPS OUTDOOR SUMMIT 2024』内のトークステージに登壇。同作の医療監修を務めた医師・市川智英氏とともに撮影の裏話を披露した。スポーティーな衣装で登場した杉野は、緊迫した場面が多かったドラマと打って変わり、リラックした表情で登壇。山がある生活を幼少期からしてこなかった杉野は、山とどう関わってよいかわからず、今まで踏み込めなかった領域だったが、ドラマ出演をきっかけに山にチャレンジしたいという思いで、ドラマ出演を引き受けたと明かした。撮影はストーリーが前後し、髪型も長くなったり短くなったり、途中から何を撮影しているのかわからなくなるほどヘビーな撮影だった。山は雪が溶けてからの撮影だったため、ドラマを通じて精神的にも肉体的にもたくましくなったそう。自然と厳しい表情になり、役はあまりしなかったと振り返った。クライミングジムやトレーニングジムでの懸垂下降のトレーニングなどの体づくりを重ねて役に臨んだ杉野。実際の現場では法的にもできないことがたくさんあるなか、市川氏が「将来こうなったらいいな」と思い描く“近未来の山岳医”の姿を杉野に託したようなドラマとなった。市川氏は「本物の山岳医も演技には感動した」と太鼓判を押した。杉野は撮影のために何時間も歩き、山小屋にスタッフと泊まり、いびきに耐え、撮影をした苦労を回想しつつ、撮影が進むにつれ山を徐々に好きになってきたそう。撮影が終わる時は東京に帰りたくないと思ったほどで、長野の賃貸物件をずっと調べていたと明かした。
2024年10月06日世代は違えど、いや違うからこそ惹かれることがある。ベテランと若手の刑事バディものという王道を演じる反町隆史さんと杉野遥亮さんの二人が考える、ジェネレーションフリーな普遍的な魅力とは。世代差バディが生み出す輝き。ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』でW主演する反町隆史さんと杉野遥亮さん。お二人が惹かれる人からお聞きしました。写真左・反町隆史さん、右・杉野遥亮さん反町:僕自身がわかりやすい人間なので(笑)、素直な人がいいですね。そういう人となら性別問わず、お互いを思いやれて、50/50の関係が築けると思います。杉野:僕も、嘘のない正直な人に惹かれます。――反町さんは人情味溢れる“昭和刑事”千寿(せんじゅ)、杉野さんはタイパ重視の“令和刑事”の利己(としき)を演じます。それぞれ役の魅力は?反町:千寿は信念を貫き通す昭和の親父のようでありながら、意外とお茶目。その振り幅をしっかり演じていきたいですね。杉野くんの役も振り幅が大きいよね。杉野:そうですね。利己はクールに見えるんですけど、実はこだわりが強いです。反町:対照的な二人だけど、迷宮入り事件の解決に向けて見ている方向は同じだし“これだけは許せない”みたいなところも一緒。杉野:譲れないものを持っているところに僕自身、共感します。――昭和と令和で世代の違いを感じることはありますか。反町:2人の娘を見ていると、決断が速いですね。ネットから得る情報力も僕らの世代とは全然違う。杉野:僕は割とネットの情報を鵜呑みにせず、実際に見聞きしたことを大事にしたいタイプです。同世代と比べるとSNSにも疎くて、どの世代を生きてるか自分でもよくわかってないです(笑)。反町:僕ら世代ともなるとドラマの世界で1周どころか2周も3周もしてきて(笑)、今回の監督やプロデューサーも年下。自分とは違う感覚をたくさん持っているので、僕はとっつきにくくてうるさい親父にならず、素直に“はい”と何でも受け入れていこうと思っています(笑)。――お蔵入りした事件に挑む千寿と利己のタッグが楽しみですが、“バディもの”の魅力とは?反町:芝居にはふとしたリアクションや目線などに俳優の生き様や感覚、感性が出ます。そうした芝居であって芝居でない部分というのは、視聴者には嘘をつけないんですよ。3人や4人ではなく、2人の掛け合いでは、そうした素の部分が引き出されやすい。そこにこそバディものの魅力があるんじゃないかな。杉野:普段の佇まいだとか、共演者との距離感というのは、演技から透けて見えると思います。反町:『オクラ』では世代が違う2人の男同士の掛け合い、ぶつかり合いが魅力なので、二人のいい化学反応が画面に表れれば。杉野:二人の関係は話が進むにつれて変わっていきます。最後まで見ていただき、いいバディだな、素敵な二人だなと思ってもらえたらいいです。――いつの時代も人気の“刑事ドラマ”ですが、お二人は“刑事ドラマ”の面白さをどんなところに感じますか。反町:どんなふうに事件が解決していくのか、ドラマを見ながら推理できるのは楽しいですし、刑事モノの醍醐味ですよね。謎解きの面白さやサスペンス的な要素は『オクラ』でも絶対に見失ってはいけないと思っています。杉野:刑事モノは、流れを一緒に追っていける楽しさがあります。最後にどんでん返しが待っていたりして。反町:刑事ドラマは状況説明のセリフが多かったり、他のジャンルにはない刑事ドラマならではの大変さがあるので杉野くんと助け合っていきたい。杉野:僕は今回刑事ドラマが初めてなので、経験豊富な反町さんから何を学び成長できるのかすごく楽しみなんです。『マウンテンドクター』『オクラ』と2クール連続で主演させていただけることになり、自分のこと、やるじゃんと思ってますが(笑)、今回は反町さんと一緒なので、少しだけ肩の荷が軽いです。反町:僕は、このドラマの前は『GTOリバイバル』。いっそのこと、刑事と先生だけやっていこうかな(笑)。『オクラ~迷宮入り事件捜査~』長期にわたって未解決の実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に、人情味溢れる昭和刑事・千寿とタイパ重視のクールな令和刑事・利己が挑む。10月8日よりフジテレビ系にて、毎週火曜21時~放送。そりまち・たかし(左)1973年12月19日生まれ、埼玉県出身。これまで『ビーチボーイズ』『GTO』など数々の話題作で主演を務め、2015年より『相棒』シリーズに出演。今年、『GTO』が『GTOリバイバル』として復活し大きな話題に。Tシャツ¥16,610中に着たTシャツ¥13,750(共にサンスペル/サンスペル カスタマーサービス TEL:050・3562・1860)スラックス¥165,000※スーツ価格(トゥモローランド ピルグリム/トゥモローランド TEL:0120・983・522)その他はスタイリスト私物すぎの・ようすけ(右)1995年9月18日生まれ、千葉県出身。2015年『FINEBOYS』モデルとして活動をスタート。’23年、NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演。今年『マウンテンドクター』に主演し、山岳医療に取り組む青年医師を好演。※『anan』2024年10月9日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・二村 毅(反町さん)伊藤省吾(sitor/杉野さん)ヘア&メイク・池上 豪(反町さん)KOTARO(杉野さん)取材、文・小泉咲子撮影協力・スタジオ バスティーユ(by anan編集部)
2024年10月05日CUTIE STREETの桜庭遥花が4日、自身のXを更新した。【画像】「14箇所蚊に噛まれました。」女性アイドルが好物のためにヒドい虫刺され…「ONE AND ONLY vol.3 ありがとうございました!! ライブ中みんなのお顔たくさん見れて嬉しかったー♡ 会いに来てくれた方ありがとう!みんなと会えるのが1番楽しみで幸せ 雨だったけど濡れずに無事に帰れたかな?風邪ひいたらだめだよ( ; ; ) #きゅーすと」と綴り、1枚の写真をアップした。CUTIE STREETは10月3日に行われたONE AND ONLY vol.3に出演した。桜庭遥花は、来場したファンへの体調に気をづかった文を綴った。ONE AND ONLY vol.3ありがとうございました!!ライブ中みんなのお顔たくさん見れて嬉しかったー♡会いに来てくれた方ありがとう!みんなと会えるのが1番楽しみで幸せ雨だったけど濡れずに無事に帰れたかな?風邪ひいたらだめだよ( ; ; ) #きゅーすと pic.twitter.com/mmhEfvF5TN — 桜庭遥花(CUTIE STREET) (@haruka_cs0129) October 3, 2024 この投稿には「ぱるも風邪ひかないようにね!!!!!」「ぱるが幸せ→もちズもみんな幸せ 今日もほんとーにかわいいよ!!単独のリハにライブにイベントとあって大変だと思うけどぱるが元気で過ごせますように」などのコメントが寄せられた。
2024年10月04日俳優の反町隆史と杉野遥亮が3日、都内で行われたフジテレビ系“火9”ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』制作発表会見に出席。杉野が、反町に刑事役についてのアドバイスを受けたことを明かした。今作は、フジテレビ制作としては『ゴーストライター』(2015年)以来9年ぶりに復活する“火9”ドラマ枠で放送される。人情味あふれる昭和刑事・飛鷹千寿(反町)とクールな令和刑事・不破利己(杉野)が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。会見では、不破が千寿に手錠をはめるシーンの場面写真が公開された。同シーンが初共演の2人にとって初めてのシーンだったそう。刑事役が初めてとなる杉野は「緊張もしますし、不慣れなもので、(手錠を)たたきつけてしまって。気づいたら反町さんのここ(手首)が跡だらけになっていて」と申し訳なさそうな表情に。「これを黙っててくれたんだと思って、優しいなと思いました」と感謝した。反町は「鉄でできているので痛かったです。最初から痛いとは言えないので」と回想。杉野は「終わった直後、『ここを抑えてこうすればいいよ』と教えていただいて」とぺこり。「もうちょっと早く知りたかったな~。でも、優しかったです」と反町のアドバイスに感謝した。会見には、白石麻衣、前田旺志郎、青木さやか、橋本じゅん、宇梶剛士、平山祐介、中村俊介、観月ありさも出席。司会は、同局の上垣皓太朗アナウンサーがMCを務めた。
2024年10月03日俳優の反町隆史と杉野遥亮が3日、都内で行われたフジテレビ系“火9”ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』制作発表会見に出席。反町が、杉野とドライブに行きたいと語った。作品にちなみ、オクラ入りしたくない今秋に成し遂げたいことを問われると、反町は「杉野くんの運転でドライブに行きたいです」と熱望。「休みの日に杉野くんの運転で山に行って『マウンテンドクター』的な」と前クールで杉野が主演を務めた作品に触れた。すると、杉野は「この間、(反町が)若いころ、山に登っていた話をしていて、興味深かったんです。『一緒に山に登りたい』って言ったら、軽くあしらわれたので。うれしいです」と満開の笑顔に。『マウンテンドクター』にも出演していた平山祐介が「何か起きたらヘリコプターだすんで!」と頼もしい声をかけ、場を和ませた。今作は、同局制作としては『ゴーストライター』(2015年)以来9年ぶりに復活する“火9”ドラマ枠で放送される。人情味あふれる昭和刑事・飛鷹千寿(反町)とクールな令和刑事・不破利己(杉野)が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。会見には、白石麻衣、前田旺志郎、青木さやか、橋本じゅん、宇梶剛士、平山、中村俊介、観月ありさも出席。司会は、同局の上垣皓太朗アナウンサーがMCを務めた。
2024年10月03日謎解き・脱出ゲームを作るクリエイターの松丸亮吾が29日に自身のXを更新した。【画像】松丸亮吾のファンが自作したTシャツに注目集まる「グッズ化して欲しい」の声も「声優・土岐隼一くんと福井県に旅行きてる!」「一緒にカイリュートレインも乗れた!!!」「#カイリューと謎解くフクイタビ 遊んでくれたんだけど、カイリュー愛が強すぎてラスト泣いてて『尊い…』ってなった」と綴り、1枚の写真をアップ。声優の土岐隼一と共に、福井県に旅行へ行ったことを報告した。2人は、「ポケモン」のカイリューのラッピング電車「えちぜん鉄道カイリュートレイン」に乗車するなど、「ポケモン」を満喫する旅を楽しんだようだ。声優・土岐隼一くんと福井県に旅行きてる!一緒にカイリュートレインも乗れた!!! #カイリューと謎解くフクイタビ 遊んでくれたんだけど、カイリュー愛が強すぎてラスト泣いてて「尊い…」ってなった pic.twitter.com/prygM1wZ4v — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) September 29, 2024 この投稿を見たファンからは「お写真が双子のようですね✨✨」「お二人ともお忙しい中で、素敵なご報告を目にできて嬉しいです✨」「亮吾くんがちゃんとカイリューコーデしてて可愛い」といったコメントが寄せられた。
2024年09月30日Kroi(クロイ)の新曲「Jewel」が、2024年10月9日(水)に配信リリースされる。反町隆史&杉野遥亮W主演のドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」の主題歌となる。Kroiの新曲「Jewel」Kroiの新曲「Jewel」は、10月8日(火)よりフジテレビで放送開始される新火曜ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」の主題歌として書き下ろされた楽曲。ノスタルジックなギター&ピアノサウンドとボーカル・ギターの内田怜央の印象的な声質が絡み合う、作品の色をより濃く彩るような一曲となっている。ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」主題歌にドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」は、人情溢れる昭和刑事・飛鷹千寿(演:反町)とクールな令和刑事・不破利己(演:杉野遥亮)のバディが、迷宮入り寸前で実質的に“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑む、ヒューマンミステリーエンターテインメントだ。Kroi(内田怜央) コメント「この度、新火曜ドラマ『オクラ』の主題歌を担当させて頂くことになりましたKroiです。台本を読ませて頂き、この作品と自分たちの考えの共通点を紡ぎ合わせて「Jewel」という楽曲を制作しました。この楽曲は、「オクラ」の未解決事件のミステリアスな雰囲気や登場人物たちの魅力を、フォーキーなサウンドで表現しようという考えのもとに生まれました。また、Kroiの楽曲の中では珍しいバラードに挑戦しています。最近、人と人とのコミュニケーションの大切さを強く感じることが多く、この楽曲にもそうした人々の交わりを宝石のように描くことをテーマに据えました。このような素敵な作品に携われることを、大変光栄に思っています。是非、ドラマ『オクラ』と共に、私たちの楽曲「Jewel」もお楽しみいただければ幸いです。」楽曲情報Kroi 新曲「Jewel」※ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」主題歌。リリース日:2024年10月9日(水)
2024年09月30日10月8日スタートのフジテレビ“火9”ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』でダブル主演を務める俳優の反町隆史&杉野遥亮がこのほど、ドラマの合同取材会に出席した。9年ぶりに復活する“火9”ドラマ枠(フジ制作の火9は9年ぶり)での放送、また反町は約20年ぶりのフジ制作ドラマ主演となるなど話題も多い今作。反町と杉野は今作で初共演となるが、放送を間近に控える中、ドラマに対する思いを語ってもらった。今作は人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)と杉野演じる令和刑事・不破利己(ふわ・としき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。――クランクイン直前の心境をお聞かせください。反町:久々のフジテレビ(制作ドラマ)。前回はGTOをやったんで、先生と刑事、先生と刑事という、もうずっとやり続けようかなと思っております(笑)。杉野:緊張します。どういうふうになるんだろうなと思いますし。初めてなことも結構多かったりするので。楽しみな面もありますけど、まだ緊張しています。反町さんとも(お会いするのは)2回目ですし、ドキドキします。――バディ役をどのように演じたいか、お考えがあればお聞かせください。反町:世代が違う2人が迷宮入りの事件を解決していく話なのですが、どこか面白おかしく、時には真剣に事件に向き合っていく姿が視聴者にいい形で届けばいいかなと思っております。杉野:今回の役は結構クールなように見られると思うんです。でも、自分のこだわりがあるとか、行き着いた先に何かが見える感じだったらいいのかなと思っています。――2人の掛け合いで楽しみにしていることはありますか。反町:世代の違う男2人が、何が許せないかといったら、過去の事件が野放しになっているっていうことだと思っています。「ここだけは許せない」というそこだけは一緒だと思うんですよね。見ている方向性は一緒ということは大事にしていきたいですね。杉野:話が進むにつれて関係値が変わってくるだろうと思っています。その過程はちゃんと自分の中でしっかり演じたいと思っていますし、台本を読んでいて「こういうシーン素敵だな」と思うシーンがあったりするので、見ている方にも伝わるようにやっていきたいなと思います。心が通じ合っていくのも表現できたらいいなと思います。――演じるキャラクターについてどう感じていますか?反町:信念を貫き通す昭和のオヤジな感じでもありながらも、意外とおちゃめ。大きな振り幅があるので、そこはしっかり演じていきたいなと思います。杉野:今後、台本が上がってくるにつれて、自分も理解する部分とか出てくると思うんですけど、あらかじめお話を伺っていた時に、今まで自分が演じたことがないような人だなと感じたので新鮮に演じていきたいなと思います。タイパ重視とキャラクター設定にあったんですけど、僕、わりと機械がダメなんです(笑)。でもこだわりが強い人かなと思うので、そういった方向から共感、理解できるのではないかと思います。――今回の撮影で期待することはありますか。反町:僕もそうですし、杉野君の役も結構振り幅が大きいので、そこの化学反応が良い形で現れればいいかなとは思います。刑事ドラマは独特であると思うので、お互い助け合いながら楽しんでやれればいいかなと。お互いにセリフが結構大変だと思うのでね。杉野:初めてお会いした時から雰囲気とかオーラとか、経験されてきたことが内面からにじみ出ているようにお見受けしたので、ここから3ヶ月間ご一緒する中で、終わった時に、こういうこと学んだなとか、素敵だったなと感じるのかなとは思っています。作品を通じて、役者としても、いろんな意味で成長できるのかなと思い、楽しみです。――反町さんは約20年ぶりのフジ制作ドラマです。その心境を教えてください。反町:なんかちょっと不思議な感じですよね監督も、プロデューサーの方もそうですが皆さんが僕より(年齢が)下だったりもするので、とっつきにくい、うるさい親父にならなきゃいいかなという感じです(笑)。スタッフも若く、自分と違う感覚をたくさん持っていると思うので、そこを素直に受け入れたいなと思います。また久々に火曜9時のこの枠が復活するので、その楽しみもあります。――杉野さんはマウンテンドクター(カンテレ・フジテレビ系 )から2クール連続のドラマ主演となりますが、どのような心構えでいますか。杉野:2クール連続ということに関しては、ちょっと「自分やるじゃん!」と思っています(笑)。ほかの現場では勝手に1人でテンパってしまうこともありましたけど、反町さんとやらせていただけることも含めて、どこか肩の力が抜けて いるというか、少しリラックスした状態で入れているんじゃないかなと。緊張はもちろんしていますけど。
2024年09月28日女優の福原遥が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】福原遥、26歳の誕生日を共演者に祝福され決意新たに!『マル秘の密子さん』への感謝を語る「今夜22時から日テレ『マル秘の密子さん』第9話の放送です☺︎写真は大好きな松雪泰子さんと♡」と綴り、ドラマで共演した松雪泰子との2ショットをアップ。かき氷を前に、笑顔でポーズをとっている。続けて「いよいよ最終回まであと少し、、どんな結末が待っているのか。お楽しみに!」と綴った。 この投稿をInstagramで見る 福原遥*Haruka Fukuhara(@haruka.f.official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「見たよー遥ちゃん可愛すぎます❤️」「2人共可愛いすぎる♡♡」といったコメントが寄せられている。
2024年09月22日俳優の反町隆史と杉野遥亮が20日、東京・湾岸スタジオで行われた、フジテレビ系10月期の連続ドラマ合同会見イベント『フジテレビドラマライブ2024・秋』に登場。杉野が、反町からのドライブの誘いを断ったことが明らかになった。車を持っていないという杉野と車トークで盛り上がり、反町は「助手席に乗せてよ」とドライブに誘ったそう。しかし、杉野は「このメンバーでは行かないだろうな」とあっさりとスルー。同席した田中圭は「考えられないですよね」と驚きが隠せない様子で、MC陣も「よく言えるな」と恐れていた。同イベントには、月9ドラマ『嘘解きレトリック』から鈴鹿央士、松本穂香、味方良介、月10ドラマ『モンスター』から趣里、音月桂、中川翼、火9ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』から反町、杉野、白石麻衣、水10ドラマ『全領域異常解決室』から藤原竜也、広瀬アリス、小日向文世、木10ドラマ・木曜劇場わたしの宝物』から松本若菜、田中、深澤辰哉(Snow Man)、火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』から宮世琉弥、小野花梨金、土ドラ『バントマン』から鈴木伸之、倉科カナが登場。7作品から総勢19人の主要キャストが出演し、アンタッチャブルと(山崎弘也・柴田英嗣)と新美有加同局アナウンサーがMCを務めた。
2024年09月20日きょう16日にスタートするABEMAのオリジナルドラマ『透明なわたしたち』(毎週月曜23:00〜)の配信直前プレミアイベントが都内にて行われ、福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈、松本優作監督が登壇した。○サプライズで福原遥の誕生日を祝福『透明なわたしたち』は、週刊誌ゴシップライターの碧(福原遥)が、2024年渋谷で起こった身元不明の青年による凶悪事件の犯人が高校の同級生ではないかと気付き、高校時代を回想しながら、真相を追いかけていく社会派群像サスペンス。映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作氏が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』の藤井道人氏がプロデュースを手がけた。同作の主演を務めた福原は、「この素晴らしい作品を作られた監督についていく! という思いで、精一杯役と向き合っていました」といい、「碧を演じることは自分にとって挑戦でした。すごくまっすぐで素敵なんですけど、承認欲求だったり、いろんなものを持っている女の子なので、その部分をどうやって表現するかすごく考えながら、監督とも話させていただきました。あとは10代の時と社会人になってからの違いは、心情も含めて、意識していました」と役作りする上で考えていたことを明かした。その福原について、松本監督は「主演はすごく大変なことだと思っていて」と前置きした上で、「スタッフ、キャストのことを気にかけてくださりながら、作品に取り組んでくださったのが本当に助けになりましたし、本当に素敵な俳優さんだなと思いました」としみじみと語った。また、イベントでは、8月28日に26歳の誕生日を迎えた福原に、伊藤からサプライズで花束が手渡される場面も。これに福原は「一カ月くらい経っているので、もう(お祝いは)ないと思っていたので、まさかすぎて(笑)」と目を丸くしながらも、「すごくうれしいです」と笑顔を浮かべた。最後に福原は「この作品は、自分にとっての正義ってなんだろうと改めて考えさせられる作品です。登場人物が何人もいるなかで、どこか共感できたりする部分もたくさんあると思うので、この作品を観て、少しでも心が楽になったり、自分ひとりだけじゃないんだって、寄り添える作品になればいいなと思います」とドラマをアピールした。○第1話エピソード週刊誌ライターの中川碧(福原遥)は、夢だった新聞記者になれず、芸能ゴシップばかりを追いかける日々にやるせない気持ちを抱いていた。高校の同級生であり仲の良かった齋藤風花(小野花梨)、喜多野雄太(伊藤健太郎)、高木洋介(倉悠貴)、桜井梨沙(武田玲奈)もまた、それぞれの現状に葛藤を抱いていた。そんななか、 ある凶悪事件が世間を揺るがしていく。
2024年09月16日俳優・杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜後10:00)がきょう16日に最終話を迎えるにあたり、クランクアップの様子が明らかになった。同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。主人公・歩は、山で兄を失った経験から、強い思いで山岳医となり、過酷な場面や、江森(大森南朋)からの厳しい言葉、患者の死を乗り越え、知識と経験を積んで成長を遂げた。杉野は、撮影の舞台となった山で撮了を迎え、「モノ作りって難しいなと思う瞬間もありましたが、皆さんが自分の仕事に向き合っている姿を見て励まされましたし、一緒に山に登ったり、長野遠征したり、濃い4ヶ月間でした」と万感。スタッフがおそろいのドラマTシャツでそろい、「いい思い出になるのかなと思って…すごくよかったなと思っています。相当激しい撮影をしていたなと思いますが(笑)、こういったことも含めて、皆さんの心の中に残っていたらうれしいです」と感謝を伝えた。■杉野遥亮コメント4月から撮影が始まり、モノ作りって難しいなと思う瞬間もありましたが、皆さんが自分の仕事に向き合っている姿を見て励まされましたし、一緒に山に登ったり、長野遠征したり、濃い4ヶ月間でした。主演という立場をやらせていただいていますが、まだまだ未熟で、皆さんのことを振り回してしまったこともあると思います。でも、最終日に皆さんそろってドラマのTシャツを着ていただいていたりするのを見ると、いい思い出になるのかなと思って…すごくよかったなと思っています。相当激しい撮影をしていたなと思いますが(笑)、こういったことも含めて、皆さんの心の中に残っていたらうれしいです。またお会いできることを楽しみにしています。まずは、お風呂に入ってゆっくり休んでください!(笑)。お疲れ様でした!
2024年09月16日俳優で歌手の錦戸亮が12日、兵庫・神戸国際会館で全国ホールツアー「錦戸亮 A-LIVE“歌葬”」の初日公演を開催した。今回のライブは、錦戸がこれまで世話になった人たちへ感謝の気持ちを伝えるため、かねてから構想していた「生前葬」をテーマに行われた。幼少期のホームビデオや数々の映像がビジョンに映し出されるなど、錦戸なりのユーモアあふれる"明るい"生前葬で来場したファンをもてなした。最後のあいさつでは「僕は生きることに執着しているので。長生きしろよ、俺もするから!」と叫び、生前葬に参加したファンを安心させた。このツアーは、9月29日の福岡サンバレス公演まで、全国7ヶ所で開催される。■錦戸亮 A-LIVE“歌葬”9月12日 兵庫県 神戸国際会館9月15日 神奈川県 相模女子大学グリーンホール9月16日 愛知県 日本特殊陶業市民会館9月18日 東京都 LINE CUBE SHIBUYA9月23日 千葉県 市川市文化会館9月27日 大阪府 グランキューブ大阪9月29日 福岡県 福岡サンパレス
2024年09月13日反町隆史と杉野遥亮がW主演を務めるフジテレビ新火曜ドラマ「オクラ」の放送が決定。反町と杉野は、今作が初共演となる。本作は、人情味溢れる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑む、武藤将吾(『テルマエ・ロマエ』「3年A組-今から皆さんは、人質です-」)による完全オリジナルのヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野演じる令和刑事・不破利己のバディが、わずかな手がかりを頼りに、風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。またオクラは、警視庁のエリート部署でもある捜査一課に属しながら“特命捜査情報管理室”と呼ばれている。千寿や利己のほか、元ヤン女性刑事やギャンブル狂の室長、元公安の主婦刑事、お調子者のハッカー、居眠りばかりしているベテラン刑事などひと癖もふた癖もある強烈なキャラクターがそろい、オクラメンバーの軽妙なやり取りが見どころ。「ワンダフルライフ」以来、約20年ぶりのフジテレビ制作連続ドラマ主演となる反町が演じる飛鷹千寿は、元警視庁捜査一課強行犯係のエース。ある事件がきっかけでオクラに追いやられ、愚痴とボヤキが止まらない。思いやりと人情に溢れた優しい性格の一方で、暗い影を落とす一面も。10年前に起きた警察官連続殺人事件で大切な同僚を失った過去を持ち、その事件は未解決のままで、千寿はこの事件を追い続けている。「まだ(クランクイン前なので)“飛鷹千寿”という自分の役名も言い慣れていない状況です(笑)。クランクインまでに台本をしっかり読み込みながら徐々に作り上げていきたいなと思っています。なんと言ってもすでに脚本がすごく面白いので、どういう風に我々が芝居をして、監督がどう演出してくれるのかなと今から楽しみでなりません」と語る反町は、「千寿と利己は世代間ギャップのあるバディという役どころにはなりますが、目標としているものが一緒だったら最終的に良いドラマが出来上がると思います。そのぶつかり合いも楽しんでいただけたらうれしいですね」とコメント。「マウンテンドクター」に続き、2クール連続でフジテレビ系連続ドラマ主演を務める杉野が演じる不破利己は、インテリで有能な刑事だったが、ある理由でオクラに異動。理屈っぽく、人の発言や行動の揚げ足を取りがち。タイパ重視で省エネに動くため、千寿からはロボット扱いされているが、自らの正義に強いこだわりを持っている。刑事ドラマ初挑戦となる杉野は「“どう演じていくのだろう”と恐縮しているのと、刑事役は楽しそうだなという期待の気持ちもあったりするのですが…それ以上に脚本がすごく面白いので、自分自身もそれに乗っかって楽しみながら演じていきたいです」と意気込み、「第1話から期待できるような場面がたくさんあるので、是非楽しみにしていただきたいです!」とメッセージを寄せた。今作は、フジテレビ制作としては「ゴーストライター」以来9年ぶりに復活する「火9ドラマ枠」。「踊る大捜査線」「ナースのお仕事」シリーズといった、フジテレビ伝統枠の復活1作目となる。「オクラ」は10月8日より毎週火曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年08月22日杉野遥亮が主演を務めるWOWOWドラマ『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の第3話が今夜、放送になる。本作はすぐサボろうとするくせに“立派な武士になる”ことを夢見る磯部磯兵衛が主人公のコメディで、毎回、豪華キャストが登場する。本作は杉野が演じる磯兵衛が主人公だが、エピソードごとに登場人物や展開が異なり、次に何が飛び出すのか分からないのが魅力のひとつ。展開によって登場するキャラクターも異なり、誰もがクセ者揃いだ。磯兵衛の親友・中島を演じるのは鈴木福。穏やかでマニュアル人間だが、なぜか磯兵衛と行動を共にすることが多く、絶妙なタイミングでボケたり、磯兵衛を翻弄する。磯兵衛を溺愛している母を演じるのは、檀れい。元“くノ一”のため家の予想外の場所から姿を現すなんとも愛らしい存在だ。さらには磯兵衛の通う学校=武士校の先生を名優・綾田俊樹が演じるほか、宮本武蔵を三宅弘城、天才発明家の平賀源内を津田寛治、磯兵衛を狙う浪人をマキタスポーツ、磯兵衛が恋する団子屋の看板娘を長濱ねるが演じるなど、豪華キャストが続々登場。コメディに長けたキャストが多く、脚本・監督を務める細川徹と過去にタッグを組んだことのある頼もしい俳優陣が集結している。さらにシリーズのナレーションを平泉成が担当。このナレーションが絶妙なトーンでも物語を彩り、さらなる笑いを巻き起こす。コメディ作品は、主人公はもちろんのこと、主人公を取り巻く“周囲のキャラクター”の魅力が作品の完成度を左右する。本作はエピソードごとに物語の展開や登場人物、笑いのテイストが変わる豪華なつくりで、キャラクターも作品に負けじと豪華&個性的。今後もアッと驚く新キャラクターが登場する予定だ。連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』毎週金曜午後11時放送・配信原作:仲間りょう『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(集英社 ジャンプ コミックス刊)脚本&監督:細川徹(ドラマ『小河ドラマ徳川☆家康』、舞台『ドクター皆川~手術成功5秒前~』)音楽:平沢敦士出演:杉野遥亮、鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、綾田俊樹、三宅弘城、檀れいゲスト出演:平泉成、徳重聡、新木宏典、秋山竜次(ロバート)、眞島秀和(C)仲間りょう/集英社(c)WOWOW
2024年07月26日ドラマ『マウンテンドクター』で共演中の杉野遥亮さんと大森南朋さん。今年29歳になる杉野さんと、俳優として、そして大人の男として大先輩の大森さんが語る“大人”論とは?写真右・大森南朋さん、左・杉野遥亮さん――ドラマ『マウンテンドクター』で共演されている杉野遥亮さんと大森南朋さん。カメラの前に並んだ時、杉野さんが嬉しそうに大森さんに話しかけて、話が盛り上がっていましたね。杉野さんにとって大森さんはどんな存在ですか?杉野:大森さんとは大河ドラマに続いて2度目なんですが、一度ご一緒しているというのもあって、現場はより楽しいです。お芝居について相談させていただくと、僕とは全然違う観点で物事を見ていてちゃんと言葉にして伝えてくださるし、支えになっています。大森:大河では他にキャストが大勢いたというのもあって、じっくり話すことはあまりなかったもんね。――杉野さんは新人の山岳医で、大森さんは同じ病院のベテラン山岳医を演じていますが、今回はかなり密に関わっていくのではないでしょうか。杉野:はい、僕らふたりの関係性の変化はやはり見どころのひとつです。――大河での共演を経て、大森さんからご覧になって、杉野さんの成長みたいなものは感じていますか?大森:今回のお芝居は特に、僕らの中の細かい心情が関わってくるのですが、杉野くんはお芝居のことをすごく深く考えていると感じました。成長したというよりも、“大人だな”って思いました。まあ僕はまだ、大人になりきれていないところもありますが(笑)。杉野:僕も直情的なところがまだまだあるので、落ち着いていないです。大森:シャイ度が高いというか、シャイの出し方が可愛らしい、杉野くんは。杉野:人好きだけど、人嫌いみたいなところもあるんです。本当は人と関わるのがうまくなくて。――今号の特集が「大人の男」なんですが、大森さんが大人になったと自覚したのはいつごろでしょうか。大森:う~ん、45歳過ぎたぐらいじゃないですか?それも自分がどうというより、周りに若い役者やスタッフさんが増えていって、もう大人のポジションにならざるを得ないという感じで。それまではもうちょっとはしゃいでいてもいいと思ってたんですが、これはもうはしゃげないぞ、と。――なんとなく寂しい感じもします。大森:そうなんです、寂しいんですよ。だからたまに、信じられないぐらい先輩だらけの現場に呼ばれると、52歳にしてワクワクするんです。70歳超えた先輩たちがすごいカッコいい!って。杉野:それはどんな現場ですか?大森:北野(武)監督の現場とか。――なるほど。杉野さんは、大人の男と聞いて何をイメージしますか?杉野:あまりそういうことを意識していなくて、誰にでも、いくつになっても子供っぽいところと大人っぽいところがあるんじゃないかと思っています。大森:子供の頃、授業中に手を挙げられる子供だった?杉野:それが意外と積極的に手を挙げる子供でした。大森:そうなんだ。僕はすごい消極的だったので、こんなんじゃダメだと思い、それ以来ずっと、リハビリしながら生きている感じで。杉野:でも僕も、あまりにも落ち着きのない子供で、ある時自分中心で騒ぐことが迷惑なんだとわかってから、抑えようと意識している感じです。大森:そういう自分の不甲斐ないところを少しずつ正していかなきゃ…と思いながら生きていくんだよ。多分このままずっとね。でもいつかそれを、面白いと思えるようになるといいよね。杉野:大人っぽいといえば、子供の頃は甲子園に出ている高校球児たちがやけに大人に見えました。不思議です。大森:大人っぽく見えるよね。自分が40歳ぐらいになってやっと、彼らを見て、若いな~って思えてくるんだけど。『サザエさん』のカツオを見ている感じと同じかも。小さい頃からカツオがずっと年上で、ある時カツオと同級生になっても…「あれ、何の話?杉野:カツオの話ですね(笑)。――30代目前の杉野さんに向けて、今やっておくべきことなどありますか。大森:杉野くんはすでに役者としてたくさん経験していると思いますし、30代なんてどんどん脂が乗ってくるだろうから大丈夫。杉野:現場で大森さんのお芝居を拝見していると、経験値の違いとか大きな年輪みたいなものを痛感していますが、僕は、一生懸命生きてお芝居をすることを続けるしかないと思っています。大人になる…か。でも、そういえば20歳になる時は“大人になれるんだ”って思っていましたね。大森:ところが、20歳超えて歳を重ねていくうちに、まだ子供のままでいたいと思うものなんだよね(笑)。『マウンテンドクター』生まれ育った長野県松本市の総合病院に勤務することになった、整形外科医の宮本歩(杉野遥亮)。命じられたのは整形外科と山岳診療科の兼務。山で起きた病気やケガの対応に山岳外来での診療、土日には山小屋で泊まり込みの勤務も行うという。ある日、遭難事故が発生。ヘリで現場に向かった歩は、突然ある記憶が蘇り、呼吸が荒くなる。なぜ自分が山岳診療を?疑問を持つ歩の前に現れたのは、国際山岳医の江森岳人(大森南朋)だった…。出演/杉野遥亮、岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二、八嶋智人、檀れい、大森南朋ほか。毎週月曜22時からカンテレ・フジテレビ系にて放送中。おおもり・なお1972年2月19日生まれ、東京都出身。連続テレビ小説『ちむどんどん』、ドラマ『厨房のありす』、映画『Dr.コトー診療所』『法廷遊戯』『首』などに出演。ミュージシャンとしても活躍。ジャケット¥69,300パンツ¥39,600(共にtangenetmitsuruyoshiya@gmail.com)シャツ¥41,800(HEUGN/IDEAS TEL:03・6869・4279)その他はスタイリスト私物すぎの・ようすけ1995年9月18日生まれ、千葉県出身。主演を務めているドラマ『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系)、『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(WOWOW)が放送・配信中。ジャンプスーツ¥127,600Tシャツ¥39,600(共にマラン/イザベル マラン 青山店TEL:03・6427・3443)ローファー¥172,700(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京 TEL:03・6712・6809)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年7月24日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・伊藤省吾(sitor/杉野さん)橋本 敦(大森さん)ヘア&メイク・AZUMA(杉野さん)TAKAHASHI(STEREO Gno/大森さん)取材、文・若山あや撮影協力・スタジオバスティーユ(by anan編集部)
2024年07月21日松下奈緒主演映画『風の奏の君へ』完成披露上映会が6月1日に行われ、松下さんとともに杉野遥亮、山村隆太(flumpool)、池上季実子、大谷健太郎監督が登壇。作品の見どころや作品に込めた想いについて語った。本作は、お茶の名産地である岡山県美作(みまさか)地域を舞台に、この地を訪れたピアニスト・青江里香(松下さん)と、茶葉屋を営む兄弟、真中渓哉(杉野さん)と淳也(山村さん)をめぐる物語。あさのあつこの小説「透き通った風が吹いて」を原案に、物語の舞台である岡山県の美作地域にて約2年前に撮影が行われた。主演の松下さんはようやくお披露目の日を迎え、感慨深げに「心が穏やかになるような、優しい風に吹かれる、そっと背中を押してくれるような作品です」と紹介。松下さんはピアニストの里香を演じたが、主演に加えて劇中曲の作曲、さらに劇中の音楽シーンでは吹き替えなしで自ら演奏を披露しており「子どもの頃から好きなことを全部かなえていただけました」とニッコリ。「正直、大変でしたが、その気持ちが里香とリンクする部分が大きかったです」とふり返った。大谷監督は「松下さんが、女優をやりながらピアノを演奏したり、作曲したりという、両方やられる作品がこれまでなかったので『この作品なら』ということで出ていただいて、ほとんど松下さんの才能に乗っかって作った作品です」と感謝を口にする。松下さんによると、台本には“いままで書いたことのない、一番美しい曲”と書かれていたそうで、大谷監督も「『無理なんで消してください』と言われると思っていた」と言うが、この難題を受け止め、作曲に挑んだ松下さんは「いままで経験したことのない気持ちで曲を書かせていただいて、非常に心に残る作品になりました」と充実した表情を見せていた。里香に想いを寄せる渓哉を演じた杉野さんは、現場の様子について「松下さんが現場にいらっしゃると、監督が穏やかでニコニコしていて」とコメント。さらに、兄・淳也役の山村さんとは微妙な関係にある兄弟を演じただけに、「山村さんとはほとんどお話をしていなくて、その距離感が映画に良い感じに反映されているのかなと思います」と杉野さん。山村さんはこの言葉を受け「1か月くらい、岡山で過ごして、僕は結構、仲良くなりたかったんですけど(苦笑)、楽屋で、あんまり仲良くなりすぎると役柄に響いてくるから、お互いに撮影が終わるまでは険悪な仲でいたというか、わざとそうしてたと信じてるんですけど…」と明かすと、杉野さんは「あんまり意識してなかったんですけど…(笑)」とあっけらかんと語り、会場は笑いに包まれた。山村さんにとっては、映画初挑戦となったが「気持ちを込めて、人生をかけて演じさせてもらいました」と言葉に力を込める。渓哉の兄で、里香のかつての恋人である淳也を演じたが「素人が出ていいのか…?というところから始まったけど、プロの方たちを前におこがましいと思いつつ、監督やプロデューサーから『淳也は夢破れて、好きな人からも逃げてきた、素直になり切れない人物』と聞いて、そこはすごく『自分だな』と思うところが大きくて」と告白。「夢に破れたというところも、昔、バンドが活動休止になって、あきらめそうになった時もあって『その経験をそのまま使って』と言っていただき、それなら自分にもできるかもと思い、挑みました」と明かした。大谷監督によると、杉野さんが演じた渓哉という役は監督自身が反映されているそうで“ほぼ僕の分身”とのこと。この役に杉野さんを起用したことについて「杉野くんはデビュー当時から知っていて、芝居について語り合ったこともありました。(撮影期間中に)ホテルのロビーで2人で深夜までずっと練習をしていました。やればやるほど、自分に似てきて、ラストの表情を見てもらったら、(大谷監督と)同じ顔になっています」と語る。一方、普段は「flumpool」で音楽活動をしている山村さんを淳也役に据えたことについて、大谷監督は「遠慮なしに監督と俳優として向き合って、どう演じてもらうか真剣に話し合いました。(淳也は)ミステリアスでなくてはいけないし、渓哉が対抗してぶつかっていく壁でないといけない、乗り越えないといけない存在で、難しい役だと思ったけど、その重責を担い、大変な役をやっていただきました」とねぎらった。そんな渓哉と淳也の祖母を演じたのが池上さん。「岡山のロケがよかったですね。みんなが作品に入り込めるきっかけになりました」と岡山ロケが作品に大きく寄与したと語りつつ、ここまでのトークを聞いていて「嫉妬しています(笑)。私は監督とあんまり役のことをお話してないですよね」と不満をこぼすと、大谷監督は「憧れの大女優さんなので、メチャクチャ緊張していました(苦笑)」と釈明。池上さんは「淳也と渓哉と里香さんが、早めに岡山に入ってロケをされていると聞いて、『どこのロケをやってるの?』と聞いたら、家のロケをやっていると。ちょっと待って! 私の家のロケをやってて、主人の私がいないのはおかしいでしょ! 私も2~3日早めに入って、みなさんのロケを見て、雰囲気を噛みしめながらやらせていただきました」と冗談めかしつつも、撮影の様子を明かす。また、本作の主題歌「いきづく feat. Nao Matsushita」は、「flumpool」の阪井一生が作曲、山村さんが作詞し、松下さんと一緒に歌っている。「撮影が終わってから主題歌をやらせていただけると決まり、僕としてもこれまで何度か主題歌は書かせてもらっていますが、ここまで自分の人生を反映させた、自分の魂を宿らせた映画に曲を書くとなると、これまでで一番熱量が高くなりました」と、山村さんは述懐。松下さんは「初めて曲をいただいた時、『こういうことを考えてるんだ…』という見えないメッセージのようなものを感じました。映画の中では元恋人同士の設定だけど、なかなか同じシーンもなければ、笑い合う瞬間もなかったので、初めて曲を聴いて『あぁ、これでピリオドをちゃんと打てたのかな』というメッセージが込められていて、感動しました。主題歌があって、初めて映画が完成したなと思いました」と語っていた。最後に松下さんは、これから映画を観る観客を前に「夢を追いかけたり、迷ったりする瞬間は誰でもあると思うのですが、そんな時、本当にこのキレイな風景、優しい人の想いが、みなさんの背中をそっと押してくれると思いますので、ぜひ堪能していただければと思います」と語り、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。『風の奏の君へ』は6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:風の奏の君へ 2024年6月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2024 「風の奏の君へ」製作委員会
2024年06月03日「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょうのギャグ漫画を杉野遥亮主演で連続ドラマ化した「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」よりポスターと本予告が解禁された。立派な侍を夢見るも、日々サボることに一生懸命な武士校生・磯部磯兵衛の日常を描く本作。WOWOWのドラマ初主演となる杉野遥亮が主人公・磯兵衛役を演じ、脚本・監督は、ドラマ「小河ドラマ徳川☆家康」、舞台「ドクター皆川~手術成功5秒前~」などの細川徹が務める。メインキャストとなる、鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、三宅弘城、檀れいほか、各話を彩る豪華出演陣にも注目だ。解禁された60秒の本予告では、「立派な侍を夢見る武士校生」とは程遠い、お馬鹿でぐうたら全開ながらも、憎めない磯兵衛に振り回される周囲の面々が伺える。磯兵衛だけでなく、これまた癖のあるキャラクターが次々と登場し、江戸とは似て非なる、独特の世界観を垣間見ることができる。ポスターは、浮世絵“風”のダイナミックな波とは裏腹に、杉野さん演じる磯兵衛が、劇中で登場する恥ずかしい書物を片手に謎に自信満々な笑みを浮かべている1枚。マイペースな磯兵衛に登場人物がツッコミを入れる様子から、本作の磯兵衛の立ち振る舞いが連想される。また、コピーの通り「がんばり過ぎる、すべての日本人に捧ぐ」、ただの時代劇では終わらない、ナンセンスSFな令和の時代劇を感じさせるビジュアルとなっている。連続ドラマW-30「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」は7月12日より毎週金曜23時~WOWOWにて放送・配信開始(※第1話無料放送/全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月24日カンテレ・フジテレビ系7月期の月10ドラマは、杉野遥亮主演の山岳医療ドラマ「マウンテンドクター」を放送。大森南朋が先輩役で出演することも分かった。本作は、長野県松本市を舞台に、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、様々な思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく様子を描く完全オリジナル作品。“山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、“山の知識”と“医療知識”の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。本作は、山岳医たちの思いのぶつかり合いを通して、山岳医療の課題と未来を描き提示する、新しい医療ドラマとなる。杉野さん演じる、信濃総合病院に赴任してきた青年医師・宮本歩は、整形外科医と並行して、“山岳診療科”の兼務を命じられる。故郷の長野県に戻ってきた歩は、小さいころから身近にあり大好きだったはずの山へ、ある思いを抱え続けている。医師としてはこれといった目標もなく、志も低めだったが、山岳医療チームで過ごす中で少しずつ成長していく。杉野さんは「楽しみながら、僕も成長していきたいです」と意気込み、役については「バックボーンも含めて、歩はすごく繊細な人。それでも前に進もうとする姿から勇気を与えられたら、ちょっとした希望になれたらいいなと思っています。愛される魅力的なキャラクターとして演じたいです」とコメント。見どころについても「個人的には、僕が演じる宮本歩はさっそく1話から成長するので、ぜひ着目していただきたいです」とアピールした。そして、歩が赴任する病院の循環器内科医として働く江森岳人役で大森さんが出演。国際山岳医としての資格を取得し、海外での活動経験もある山岳医で、山岳医療に詳しいからこそ、医師が安易に山に行くことに慎重で、山での負傷者・疾病者は迅速な救助ののち設備の整った病院で治療すべきだという信念を持っている。しかし、歩とぶつかり合いながらも、自身も抱える過去のトラウマを乗り越えようとしていく。撮影の様子について大森さんは「長野でのロケは、やっぱり空気が違って本当に気持ち良いです。山が連なっているのを実際に見ながらお芝居をさせていただけるので、気持ちにもリアリティーや力強さがでてくると思うので、すごくありがたい環境の中で演じさせていただいています」と明かし、杉野さんについては「これまでもご一緒しているので、色々と分かっているところもあるのですが、すごく可愛いです(笑)。ただ、可愛いだけではなくて、芝居の部分でぐいっと立たせてくれるので、すごく頼もしくもあります。これからもそんな場面をたくさん見させてもらえるのかと思うとすごく楽しみです。ただ、現場にいるときは、とにかく、すごく可愛いです」と印象を語っている。登山シーズンには、多くの観光客・登山者で賑わう長野県の山岳地帯。西側には、本州の背骨とも呼ばれる3,000m級の山々が連なる険しい北アルプスが連なり、東側には、風光明媚な浅間連峰や筑摩山地が広がる。そんな大自然の美しさがつまった場所でロケも行われる。大自然が舞台だからこそ生まれる、リアリティーとスケール感に注目だ。「マウンテンドクター」は7月8日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月07日広瀬アリス主演「366日」第2話が4月15日オンエア。遥斗を襲った“悲劇”。彼を見舞う明日香に対する遥斗の妹・花音の行動に「気を張ってるんじゃないか」などの反応が上がるが、その後の展開には安堵の声がタイムラインに溢れている。「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリーとなる本作は、広瀬さんがゴールデン帯連続ドラマ初主演にして月9ドラマ初主演を務めるほか、「最愛」や朝ドラ「エール」などの清水友佳子が脚本を担当。「義母と娘のブルース」や「ROOKIES」などの大ヒットメーカー・平川雄一朗監督がメガホンをとる本作。キャストは高校の頃から想っていた遥斗と交際することになったものの、悲劇にどん底に突き落とされる雪平明日香に広瀬さん。明日香との初デートに向かう途中、事故に遭って救急搬送された水野遥斗に眞栄田郷敦。明日香とは高校時代から親友の下田莉子に長濱ねる。高校時代は遥斗と共に甲子園を目指した小川智也に坂東龍汰。明日香や遥斗と距離を置いている吉幡和樹に綱啓永。遥斗の妹、水野花音に中田青渚。明日香が働く音楽教室に娘を通わせる脳神経外科医・池沢友里に和久井映見。遥斗の母・水野智津子には戸田菜穂。遥斗の父・水野輝彦には北村一輝といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。明日香との初デートに向かう途中、遥斗は転落事故で救急搬送される。明日香が病院に駆けつけると緊急手術中で、術後に現れた医師が友里であることに明日香は驚く。友里は遥斗の家族をカンファレンスルームに連れて行き病状を説明する。一方、明日香にはクラリネット講師をしないかという誘いが来るが、そのための講習で平日が潰れることを知った明日香は、遥斗の見舞いに行くため講師の話を断る…というのが2話の展開。しかし術後、1か月を経て友里は遥斗の意識が一生戻らない可能性を彼の家族に告げる。その言葉を聞いた花音は見舞いに訪れた明日香に「もう来ないで」と言い放つ…。見舞いに訪れた明日香を影で見つめ複雑な表情を浮かべる花音に「外で実は様子見てた妹カット……これはどっちに転ぶんだ」「敵になりかねん妹役~~~月9恒例になりつつある」などの反応を見せる視聴者。遥斗から明日香を遠ざけようとする花音に「お兄ちゃんの代わりに自分が家族を守らなきゃって気を張ってるんじゃないかなぁ」といった声も。その後、明日香の強い想いを知った花音は彼女を受け入れ、遥斗が明日香にプレゼントしようとしていた桜のハチミツを手渡す…“和解”した2人の様子にタイムラインには「妹ちゃんが割と早めに明日香の方に寄ってくれたのが良かった」「かのんちゃんが優しい妹さんでよかった」等、ほっとした視聴者からのコメントが続々と上がっている。【第3話あらすじ】病院から帰ろうとした明日香は和樹を見つける。声をかける明日香だが和樹は何故か立ち去ってしまう。明日香が莉子に再会した和樹が立ち去ってしまった事を電話で話すと、莉子は「遥斗が和樹の話をするといつも様子が変だった」と言う。明日香は2人の間に何かあったのかと考える…。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年04月16日横浜流星が主演する2025年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の新たな出演者が発表され、福原遥が出演することが分かった。日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時に“お上”に目を付けられても、面白さを追求し続けた蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く本作。横浜流星が主人公の蔦屋重三郎を演じる。横浜流星この度出演が発表された福原遥が演じるのは、“疑惑の金”で身請けされた当代一の花魁・誰袖役。吉原の新興勢力・大文字屋の遊女で、禿上がりの振袖新造の時には「かをり」と名乗り、蔦屋重三郎(横浜流星)に一方的な恋心を抱いていた。そして成長し、吉原を代表する花魁となる、という役柄。その後、老中・田沼意次の“懐刀”ともいえる勘定組頭を務めていた幕臣・土山宗次郎に祝儀を含めて1200両という莫大な金額で身請けされ、江戸中にその名を広めることとなる。しかし、その金の出所についてある疑惑が生まれ、やがて吉原と江戸幕府、そして蔦重と誰袖の人生を揺るがす大事件へと発展していく。大河ドラマ初出演の福原さんは「横浜流星さんとは10年くらい前に共演させていただいており、今回またご一緒できると聞いて、とても嬉しかったですし心強いです」と横浜さんとの共演について語り、「大河ドラマに出演させていただくことは、目標にしていたことだったので、今もまだ信じられないくらい、本当に嬉しく思っております」とコメントを寄せた。福原遥■福原遥コメント蔦重を慕う花魁の誰袖と聞いてまず、江戸時代の花魁という世界は一体どんな世界なんだろうと思いました。すごく煌びやかに見える一方で、きっと陰もある世界に身を置く誰袖の心情・苦悩など色んな顔があるだろうなと感じています。今まで自分が演じたことのない役どころなので、不安もありますが、誠心誠意努めて参りたいと思います。そして横浜流星さん演じる蔦屋重三郎との関係性もどうなっていくのかとても楽しみです。横浜流星さんとは10年くらい前に共演させていただいており、今回またご一緒できると聞いて、とても嬉しかったですし心強いです!今からお芝居をご一緒できるのがとても楽しみです!大河ドラマに出演させていただくことは、目標にしていたことだったので、今もまだ信じられないくらい、本当に嬉しく思っております。観てくださる皆さまに楽しんでいただける、愛される誰袖を演じられるよう精一杯頑張りたいです!大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月よりNHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日杉野遥亮主演「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」に、鈴木福、長濱ねる、津田寛治、マキタスポーツ、三宅弘城、檀れいが出演することが分かった。「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょうのギャグ漫画を連続ドラマ化した本作。立派な武士を目指して日々精進すると言いながら、努力しない武士校生・磯部磯兵衛のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を描く。主人公・磯兵衛役を、WOWOWのドラマ初主演となる杉野遥亮が務める。この度、磯兵衛を取り巻くメインキャストが発表された。鈴木福が、磯兵衛の親友であり武士校同級生の中島襄役を演じる。だらしない磯兵衛の一番の理解者であり、マニュアル人間のような生真面目さで支える。磯兵衛がよく立ち寄る団子屋の看板娘役には長濱ねる。笑顔と愛想を振りまく常連客のマドンナ的な存在で、磯兵衛も簡単に虜になる。そして、江戸きっての天才発明家・平賀源内役を津田寛治が務める。ものすごい発明なのに磯兵衛があまりにも興味を持たないため、なんとかして磯兵衛に認められようと躍起になる。磯兵衛を目の敵にする凄腕の浪人・志賀大八役にはマキタスポーツ。大八は思い込みが激しく、磯兵衛がそんなに気がないにも関わらずライバル視する。なんやかんやあって毎回磯兵衛との闘いに負ける。三宅弘城が演じるのは、伝説の二刀流の剣豪・宮本武蔵。ただし幽霊。よく磯兵衛の部屋で彷徨っている。磯兵衛の自堕落な生活にツッコミを入れまくるが幽霊なので、基本的に無視される。そして、本作史上最強クラスの超人的能力を持つ磯兵衛の母・母上役を檀れいが演じる。息子を一心不乱に溺愛するこの母上が、本作のコメディと驚きの緩急を際立たせる最強のスパイスとなっている。個性的なキャラクターが集い、磯兵衛の過ごす毎日が豊かに彩られる。解禁したキャラクターそれぞれのビジュアルは、原作の人物造形を意識した脱力感と抜け感のある、本作らしいルックとなっている。コメント鈴木福(中島襄役)中島役を演じる鈴木福です。中学の時に、「処す」と言いまくる同級生がいて、大学の先輩との会話にも出てきた「磯部磯兵衛物語」に出演できて、とても嬉しかったです!杉野さん演じる最高の磯兵衛と、さまざまな役に立つのか立たないのかわからない本を片手に、磯兵衛や学校の仲間たちとの時間を一生懸命に過ごしている中島を楽しんでもらえたら嬉しいです!全力の鈴木福もお楽しみに!!長濱ねる(看板娘役)「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」を以前から愛読していたので、まさか、看板娘として磯兵衛の世界に飛び込めるとは夢にも思いませんでした。杉野さん演じる磯兵衛、そしてチームの皆さんとのにぎやかな日々を作っていく撮影は毎日が楽しく、撮影の終わりが近くなるにつれ惜しくてたまりませんでした。とにかく最高です!!(私も磯兵衛のように生きたいな……と強い願望が生まれました)是非楽しみにしていてください!マキタスポーツ(志賀大八役)磯兵衛を一方的にライバル視し、勝負を挑んでいく志賀大八役、マキタスポーツです。見どころは、なんと言っても杉野くんが演じる、磯兵衛の自堕落ぶり。大八の漲るやる気とテンションが合わないまま、のらりくらりする姿はどこか魅力的です。個人的には顔をつって臨んでいますので、その出来も楽しんでもらえたらと思います。良い意味で気を抜いてみられる作品になっていますので、ぜひご覧ください。津田寛治(平賀源内役)撮影の合間、杉野君が江戸の町の軒下でダルそうにスマホを操作していた姿はまさに磯兵衛そのもので、それを見たとき、実写化が難しそうなこの漫画も上手いことドラマになるぞと確信しました。そして僕も無我夢中で平賀源内を演じましたが、杉野君や鈴木君を始めとする若い俳優陣と東映京都の皆さんに助けてもらい何とか物語に溶けられました。とにかくセリフの間や細川監督の感性が素晴らしく、前代未聞の時代劇になっていること間違いなしです。是非ご覧ください。三宅弘城(宮本武蔵役)バカバカしくて、くだらなくて、どうでもよくて、みんなどこかダメダメで、もう力が抜けちゃう(全部褒め言葉)。そんな素晴らしくて面白いドラマです。みーんなキュートです。たまらんです。終始ニヤニヤしながら観ていました。撮影時の楽しさも画面から滲み出ているのではないでしょうか。是非、寝っ転がってケツでも掻きながらご覧くださいませ。檀れい(母上役)ギャグ漫画として連載された本作が、細川徹さんの脚本&監督により、ドラマならではの独創性豊かなエンターテインメント作品に仕上がりました。磯兵衛と個性豊かなキャラクター達が織りなす、平凡な日常に生まれるシュールな笑い!この閉塞感のある現代において、立ち止まって肩の力を抜いてもいいんだと思わせてくれるようなドラマだと思います。リラックスしたいときのお供に「磯部磯兵衛物語」をぜひご覧ください。とても幸せな気持ちになりますよ!連続ドラマW-30「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」は今夏7月、毎週金曜23時~WOWOWにて放送・配信開始(※第1話無料放送/全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日妻夫木聡と渡辺謙が共演、北川悦吏子・作による“医者×患者”の友情と人生最後の旅物語「生きとし生けるもの」に、原田知世、杉野遥亮、大政絢、田中哲司、満島ひかりが出演する。本作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマ。人生に悩む内科医・佐倉陸を妻夫木さん、陸と旅をする余命宣告を受けている男・成瀬翔を渡辺さんが演じているが、この度、2人の旅に関わる豪華共演者が解禁。成瀬の初恋の人・中野百合を演じるのは、「あなたの番です」「スナック キズツキ」などの話題作で主演を務め、俳優・歌手として活躍し続ける原田知世。陸が務める病院の研修医・吉岡薫を演じるのは、映画『東京リベンジャーズ』シリーズやドラマ「ばらかもん」などに次々と出演し、その高い演技力が評価される杉野遥亮。陸の良き理解者である看護師・菅田陽子を演じるのは、「正義の天秤」シリーズや「理想ノカレシ」など俳優のほか、モデルとしても活躍する大政絢。陸の上司で外科部長・小宮滝人を演じるのは、Netflixで配信中『パレード』、「らんまん」「ゆりあ先生の赤い糸」など、数多くの映画、ドラマ、舞台に出演し存在感を発揮する田中哲司。そして、成瀬が離婚した際に妻に引き取られ、長い間ずっと顔を合わせていない娘・幸田ちひろを、アジアで人気を博したNetflixシリーズ「First Love 初恋」など、俳優業を中心に唯一無二で多彩な表現を続ける満島ひかりが演じる。≪あらすじ≫佐倉陸(妻夫木聡)はたぐいまれなる才能を持った外科医だった。しかし、あることがきっかけでメスを握れなくなり、精神的にも追い詰められた結果、外科を追われ内科医となった。入院患者と向き合う日々が続く中で、余命宣告されたがん患者である成瀬翔(渡辺謙)の担当医に。繰り返される手術と抗がん剤治療にうんざりし、自暴自棄になる成瀬に、陸は「でもその前に、やりたいことはありませんか」と言う。そして2人は病院を抜け出し、バイクで旅に出た。キャンプをしたり、生まれた街へ行ったり、初恋の人に会ったり。成瀬はたびたび体調を崩すが、主治医である陸がついている。2人の失踪は上司の小宮滝人(田中哲司)や看護師・菅田陽子(大政絢)らの知るところに。しかも研修医・吉岡薫(杉野遥亮)は陸がある薬を薬品棚から持ち出すのを目撃していた…。<出演者コメント>■原田知世(中野百合 役)命の時間の有限性に気づいた時、心に湧いてくる「生」のエネルギー。これまで見えてなかった、目の前にある景色の美しさや、人の温もり、ありがたみ。自分のためだけでなく、大切なだれかのために生きてみようと思う心。脚本を読みながら涙が止まりませんでした。陸と成瀬の旅。人生の中で、こんなに温かくて濃くて忘れられない時を過ごせたら本当に幸せだと思います。撮影現場には、いつも自然で穏やかな妻夫木聡さんと渡辺謙さんがいて、廣木(隆一)監督やスタッフのみなさんと過ごした時間はとても柔らかくて心地のよいものでした。談笑しながら、すっとそのままお芝居に入っていかれるお二人の姿が心に残っています。陸と成瀬と同じように信頼と絆で繋がっていらしたのですね。素敵なお2人とご一緒できて幸せでした。作品の完成が待ち遠しいです。■杉野遥亮(吉岡薫 役)尊敬する先輩方と一緒に作品をつくる一員になれる事、とても光栄で嬉しいことだと思いました。美しくて芸術的な脚本に、「よっしゃ、気を引き締めなくては」と思いました。終わった今でも、贅沢な時間で素敵な組だったなと思います。妻夫木さんは、今回お会いするのが初めてだったので、コミュニケーションを取りたくて、いきなりホテルの部屋に伺ったのですが優しく受け止めて下さいました。すごく嬉しかったです。あと、会話をしていて楽しかったです!渡辺謙さんは、大きく包み込んでくれるようなあたたかさで、自信をくれました。現場で監督やスタッフの皆さんとディスカッションしている姿や佇まいがかっこよかったです!この作品の現場を体感した自分と、作品の中で研修医の立場から沢山の大事な事を見てきた吉岡がリンクしたのではないかと思っています。「生きとし生けるもの」誰かに深く届いて誰かの希望になりますように。■大政絢(菅田陽子 役)脚本を読み終わった後涙が流れました。緩和ケアについて、私自身、詳しく知らなかったんですが、このドラマを通して、言葉だけじゃない心の通じ合い方、向き合い方を知りました。そして、優しさだけではないそれぞれの登場人物の人間性にとても心惹かれました。妻夫木聡さん、渡辺謙さん、お二人ともとても優しく、柔らかく穏やかな雰囲気で撮影が進んでいました。お芝居の面でも「こうした方がリアルかもね」と声を掛けてくださったりと、感謝しています。私も視聴者の皆さんと同じ目線で、お二人が病院から出た後の旅のシーンが台本を読んだ時から楽しみで仕方がありません。■田中哲司(小宮滝人 役)この題材は丁寧に扱うべき内容であり、それを廣木監督が撮るという安心感と信頼感があったので参加しました。廣木監督は以前の現場でものすごく粘っていて「映画の人だな」と感じていたので、その感触をもう一度味わいたかったこともあります。今回の現場でわかったことは、監督は決め込まずにその場の役者の良いところを引き出してくださるということです。妻夫木君とは20代の時に共演した以来だったので再会が楽しみでした。何十年ぶりに会っても気さくさ何一つ変わってない。違和感なくその場で向き合えることがすごく嬉しかったです。撮影の初めの頃に、妻夫木君が台詞をイン前に全部覚えると聞いて、これは見習わなきゃな!と焦りました。次の作品からはそうしようと思っていますが、、、、なかなか出来ないですね...(笑)。難しいテーマなので、明確に届いて欲しい言葉は見つからないです。視聴者の方がどう感じてもらえるのか委ねたいと思います。きっと何かを感じずには、考えずにはいられないと思います。テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」は5月6日(月・休)20時~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日「週刊少年ジャンプ」にて2013年~2017年に連載された、仲間りょう原作のギャグ漫画「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」が、主演に杉野遥亮を迎え、WOWOWオリジナルドラマとして今夏、実写連続ドラマ化。特報映像が解禁された。原作は、2013年の連載開始と同時にFlashアニメ化され、2015年にはショートアニメ化、さらに2016年にはミュージカル舞台化され、電子版を含むコミックス累計発行部数は150万部以上を誇る新型浮世絵戯言漫画。本作の舞台は江戸時代“っぽい”時代の、江戸“っぽい”町。立派な武士になるべく日々精進すると言いながら、あらゆることに無責任で努力をしない武士校生・磯部磯兵衛(いそべ・いそべえ)のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を全10話で描く。主人公・磯兵衛役を演じるのは、WOWOWのオリジナルドラマ初主演となる杉野遥亮。心温まるヒューマンドラマからシリアスなサスペンスや大河ドラマへの出演と、その演技力の幅の広さで知られる杉野さんが、物語の始まりから最後までまったく成長しない、ドラマの主人公である武士校生役を演じる。「世紀のダメ人間・磯兵衛だったら、どう行動するか」と真摯に役に向き合い、原作の磯兵衛のキャラクターを捉えた杉野さんの渾身のダメ人間っぷりを演じる様は必見だ。杉野遥亮脚本・監督は、ドラマ「小河ドラマ 徳川☆家康」、舞台「ドクター皆川~手術成功5秒前~」など、絶妙なツボを押さえた笑いに定評がある細川徹。自らの演出イメージを脚本にみごとに落とし込み、前代未聞の時代劇コメディに仕立て上げた。さらに撮影は時代劇の本場・東映京都撮影所にて行い、時代劇の常識を破壊する限界に挑みつつ、真面目にふざけたドラマが誕生した。解禁となった特報映像は、どこからどう見ても時代劇ながらも、どこか不思議な世界を舞台に、磯兵衛のダメ人間っぷりが伺える映像となっている。磯兵衛自身の脱力感はもちろん、細川徹作品ならではの軽快でコミカルなテンポも垣間見える。原作者・仲間りょう、主演・杉野遥亮よりコメント到着仲間りょう(原作者)「杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛」■「磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」の映像化が決まったときの印象「磯兵衛のドラマを撮りましょう」と担当から聞いたときは、いや無理だろ何考えてるのかなこの人と思いました。でも、磯兵衛は舞台化してめちゃくちゃ面白かったので、もしかしたらドラマもなんかイイ感じにガッとやってくれるのかもしれない、と感じて承諾をしました。完成まで時間がかかっていたのでずっとそわそわしてました。■本編をご覧になったときの感想最高すぎました…!!特に2話目のCGを使った武蔵とか、アゴヒジ回とか、ずっと笑ってました。ドラマ化による原作の再現ってすごく難しいしややこしいと思いますが、とてもよかったです。看板娘は原作よりかわいいです。中島も原作よりかわいいです。何といっても主役の杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛でした。■視聴者の皆様へメッセージオープニングから超ゆるい、バカバカしい雰囲気MAX、監督も俳優さんも真剣にバカなことやってて最高です。磯兵衛の単行本を持ってるっていう物好きな方は、ぜひ原作と見比べて観ていただきたいです!杉野遥亮(磯部磯兵衛役)「なかなか不思議な作品ができた」■WOWOWオリジナルドラマに初主演が決まった時の印象浮世絵がマンガの主人公で、それを実写化???となりました。ですが、磯兵衛の独特のなんとも言えない世界観や、WOWOWさん、細川監督のお名前を拝見して、なんか楽しそうかも?と思い、参加させて頂きました。■本作の脚本を読まれてみて、また実際に演じてみてこの作品をどう映像にするんだろうか。と思っていたのですが、現場に行ったら、だから京都で撮るのか。と、納得するような光景を見られたので嬉しかったです。磯兵衛は、クランクインしてからも中々輪郭が掴めなかったのですが、スタッフさんが磯兵衛を面白がってくれたので良かったのかな?って思います。■視聴者の皆様へメッセージなかなか不思議な作品ができたような気がしています。原作の持っている世界観や京都という場所、監督やスタッフの皆さん、そしてキャストの皆さんの個性がいい感じに一つになった?ような気がしています。是非是非視聴してみてください!連続ドラマW-30「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」は今夏、WOWOにて放送・配信開始(※第1話無料放送/全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月13日松下奈緒主演映画『風の奏の君へ』のティザービジュアルと特報映像が完成。さらにヒロインの松下さんに関わる兄弟役として杉野遥亮、山村隆太(flumpool)の出演が決定、3名からのコメントも到着した。本作は、お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、この地を訪れたピアニスト・青江里香と、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語。監督・脚本を務めるのは映画の舞台となった岡山県美作市で育った大谷健太郎。同氏の「美作の小説と映画を全国に!」という構想から製作された。解禁となったティザービジュアルには、主人公の青江里香を演じる松下さんの、どこか翳りのある横顔に「それは忘れられない恋だった」というコピーが添えられ、揺れ動く想いに戸惑うヒロインの切ない物語を予感させる。里香と運命的な出逢いを果たす弟・真中渓哉(まなか・けいや)を、『キセキ―あの日のソビト―』『東京リベンジャーズ』や、大河ドラマ「どうする家康」、主演ドラマ「ばらかもん」など、いま勢いのある杉野遥亮が演じる。「振り返ると岡山の自然の中でこの映画を撮影できて、とても気持ちよく、嬉しかったことを思い出します」と思い出深く語り、「完成作をお届けできる事、良かったあ。と、思います。是非、劇場にて登場人物の魅力や岡山の自然を体感してみてください」と作品の期待感を抱かせるコメント。また、その兄で、過去に里香と何かしらの関係があったと思われる・真中淳也(まなか・じゅんや)を演じるのは、本作がスクリーンデビューとなる山村隆太。NHK紅白歌合戦に3回出場、国内アリーナ公演や海外でも単独公演を行うなど精力的に活動を行っている4人組ロックバンド「flumpool」のボーカルで、俳優としても活躍している。「歌唱時機能性発声障害」であることを公表し、一時は音楽活動を休止するも見事復活を果たした山村さんは「淳也という役に、僕がこれまで生きてきた上での葛藤や挫折、故郷や人との出会いなど全ての経験を込めて演じました」「自分の大切な感情や許せなかった過去を再認識できて、物語の最後にかけては、淳也なのか山村なのかわからなくなるほど淳也にのめりこむ自身がいる感覚になりました」と役柄に自身の経験を重ねたことを明かす。そして「松下奈緒さんや、杉野遥亮さんに演技を通して引っ張って行ってもらう中で」と初共演の2人に感謝を述べながら「こんな未熟者にこのような機会をいただけて心から光栄に思います」と、この作品への出演に喜びを寄せた。主演の里香を演じる松下さんからは「今作ではピアニスト役ということで自分自身と重なる部分も多く、やはり感情を揺さぶられる瞬間が1番美しい音楽になるのだと実感しました。美しい美作の風景の中で撮影できたことは演じる上でとても心強い味方になってくれました」と、撮影地である岡山県美作の美しい風景に支えられたことを明かす。「里香は風のように現れて風のように去っていきます。その短い時間で彼女の残した証を感じ取っていただけると嬉しいです」と作品への想いを打ち明けた。さらに今回初解禁となった特報映像では、松下さんがピアニストだからこそ自身とリンクするような迫真の演奏を披露。ロケ地となった茶畑の風景も確認でき、天空の茶畑とも呼ばれ、そこを訪れる人たちを魅了する隠れた名所。その美しい景色の中で、里香の命を燃やすような儚い恋を描く物語が垣間見えるものとなっている。『風の奏の君へ』は初夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日女優の福原遥が26日、都内で行われたカルビー「クリスプ」リニューアル新CM発表会に出席した。カルビーは、包装形態を筒から袋に⼀新した成型ポテトチップス「クリスプ」をリニューアル。それに伴い、イメージキャラクターに福原遥を起用した新CMクリスプ「なにかが変わってる」編が3月11日から全国で順次放映される。新CMは包装形態が筒から袋に変わっていくという不思議な違和感を醸し出す内容。福原や他のキャストが実際に停まったまま演技をするストップモーションにチャレンジしている。福原は、カルビーのポテトチップスは幼い頃から大好きだったといい、「たくさん食べていてお世話になっていたので、(オファーは)すごくうれしかったですし、上手くキレイに食べられるように頑張ろうとドキドキしながら撮影に挑みました」とCM出演を喜んだ。続けて、「パッケージが変わったと知っていたんですけど、『いつ変わったの?』とビックリするぐらい面白いCMになりました。衣装もピンクで可愛らしいCMになってうれしかったです」とCMの出来栄えには満足げだった。イベント中でも報道陣を前にしながら同商品を口にして「1枚でもサクッとした食感ですごくたまらないんですが、5枚重ねだと食べ応えがあってすごく美味しいんですよ!」と5枚重ねで食べることをおすすめし、「本当にサクッとしてますし、厚みや塩加減も絶妙で本当に大好きだし美味しいです! 止まらなくなりますね」とアピールした。イベントの後半では、パッケージが変わった同商品にちなみ、福原が2024年に変わりたいこと、変えたいことベスト3を発表。3位の「食べすぎないこと」は「1日中ずっと考えるぐらい食べることが好きなんです。いつも食べすぎてしまって、お腹がいっぱいいっぱいで『うっ』となるぐらい頼みすぎるんです。今年で26歳になるので、腹八分目ぐらいに抑えて美味しいと思えるぐらいにしたいですね(笑)」と明かした。続けて2位は小さい頃から直らないという「忘れ物」を減らすことだという。「小さい頃は新体操をしていて、発表会の日にバランスボールとリボンを使う演技なのにどっちもお家に忘れちゃって(笑)。携帯もすぐ忘れてしまい、マネージャーさんに首掛けできる紐をプレゼントでいただきました」と失敗談を明かしながら「今年はちゃんとした大人になれるように忘れ物を減らしていきたいです(笑)」と苦笑い。1位には「自分の目で見て色々吸収できたら」という理由で「海外旅行を沢山する!」とあげていた。
2024年02月26日2月1日にリニューアルした「スヌーピーミュージアム」のオープニングセレモニーに、福原遥が登場。ハグやハイタッチをして、大好きなスヌーピーとの対面に大興奮! 「はしゃぎたくなる場所がたくさんあった」という新エリアをご紹介します。【魅力1】エントランスではスヌーピーに吸い込まれそう!リニューアル後はエントランスの大きな口を開けたスヌーピーがゲストをお出迎え。吸い込まれそうなワクワク感で人気の写真スポットになりそう。【魅力2】ショーの演出がパワーアップ全長約8mの巨大なスヌーピーがいる人気エリア「スヌーピー・ルーム」では、新たに映像・光・音楽によるショー「覚醒」の演出が登場!【魅力3】新企画展では原画が楽しめる!「旅するピーナッツ。」では、シュルツ美術館が所蔵する世界最大の「ピーナッツ」コレクションの中から、約45点の貴重な原画などを展示。【魅力4】カフェではキュートな新メニューもスヌーピーミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe」もリニューアルされ、新メニューがお目見え。どれにするか迷っちゃう!【魅力5】スヌーピーまみれのワクワクエリア新設された「スヌーピー・ワンダールーム」は、ぬいぐるみや雑貨など1000点以上のスヌーピーグッズで埋め尽くされた幸せな空間。【INFORMATION】住所:東京都町田市鶴間3-1-4時間:平日10~18時、土日祝10~19時(最終入場は各閉館時間の30分前)入館料:当日券(一般・大学生)2000円ほかアクセス:東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
2024年02月19日