毎日使うカバンの中がいつの間にかごちゃごちゃになっている人はいませんか。整理整頓したつもりでも、時間が経つとどこに何が入っているのか分からなくなってしまいがち。きれいに整理する3つのコツのご紹介です。整頓されたカバンは魅力的中がごちゃごちゃになったカバンは必要な物を見つけにくくなったり、誰かに見られたら少し恥ずかしいと思ってしまったりなどの悩みが生まれます。「必要なものを全部入れたら散らかってしまって」という人も多いでしょう。そんな時にはソフトバンクが運営する『ソフトバンクニュース』から、カバンの整理整頓の仕方を参考にしてみましょう。カバンの中に関する人気コンテンツを発信しているフリーランスPR・YouTuberの鳥羽 恒彰(とば・つねあき)さんにインタビューしたそうです。鳥羽さんによると、いつ、誰に見せても平気なようにカバンの中を整える時には3つのポイントがあるのだそう。入れるアイテムをジャンル別に分類するPCやスタンド、スマホ、充電ケーブルなどのガジェット類本やノートなど紙類と文房具コスメ系アイテムや衛生用品財布や名刺入れなどの小物ソフトバンクニュースーより引用カバンに入れるアイテムをジャンルごとに分類しておくと整理しやすくなります。カバンの中を区分けしたり、ポーチにまとめたりするとよいそうです。物を探さなくてもよい配置にする物の定位置を決めておくと、探し物がグッと減ります。このカバンには大きな外ポケットが2つあるので、片方のポケットに、鍵や財布、スマホなど絶対に失くせないアイテムを。もう片方のポケットにはコスメ、衛生用品など細々した物を。このあたりは散らばらないように、ジャンル別にポーチへ入れておくのもいいですね。メインの収納部は、ガジェット類と本、ノートなど仕事用アイテムの定位置にしてみましょうかソフトバンクニュースーより引用入れるアイテムの定位置を決めておきましょう。例えば鍵や財布はこのポケット、コスメや衛生用品はこのポケット…、などというように定位置を決めておけば、必要な時にサッと取り出せます。カラーや素材の統一であか抜けた印象に使いやすくしたものの、どこかあか抜けない印象がある時には、物の色や収納するポーチの素材などを統一してみましょう。物の数は変わらなくても、色や素材の統一感がスマートであか抜けた印象を生み出すそうです。整理した状態を長続きさせる秘訣しっかり整理整頓できたとしても、時間が経てばまたごちゃごちゃになってしまう、という状態ではもったいないですよね。鳥羽さんは整理するモチベーションを維持するためのアドバイスもしています。鳥羽さんによると、「気持ちがポジティブになる物を使うこと」が状態を維持するコツなのだそう。好みのカラーやブランドのアイテムでそろえれば、愛着がわき、物を気にかけるようになるからだそうです。苦労していたカバンの整理整頓も、この3つのコツを取り入れれば今までとは違う結果になるのではないでしょうか。お手元のカバンを覗いてみて、「やってみようかな」と思ったらぜひ試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年04月16日猫のぽむりんちゃんとぽわたんちゃんと暮らす、飼い主(@pom_powa_nyan)さんは、専用のワゴンに愛猫のご飯やおもちゃなどを収納しています。いつものようにワゴンを整理していたある日、写真とともに、このようなコメントをX(Twitter)に投稿しました。猫グッズを整理していると、毎回これになってしまう。なかば諦めたような口ぶりですが…飼い主さんにとっての『あるある』という、1枚をご覧ください。ワゴンを2段ベッドのように占領している…!ワゴンの中の物を戻そうとしたら、先に猫が収まっているではありませんか。2匹ともシンクロしているみたいに、気持ちよさそうに目を閉じていますね!愛猫たちにワゴンを占領された状況では、猫グッズの整理がはかどらないでしょう。写真を見た人からは、たくさんのコメントが集まりました。・猫のグッズではなく、2匹が収納されていて笑っちゃいました!・寝相がシンクロしていて、仲のいい姉妹が2段ベッドで寝ているようですね。・少し高い場所から、グッズ整理の進捗を監視しているのかも!2匹はワゴンを相当気に入っているのか、もしくは大好きな飼い主さんの近くにいて、安心したいのかもしれないですね。お気に入りの場所でくつろぐ愛猫たちに困りつつも、こんなかわいい姿を見せられたら、「どいて」とはいいにくいでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年03月25日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪整理整頓が苦手な人も多いのではないでしょうか?整理整頓が苦手な理由は、単純にコツを知らないだけかもしれません。ここでは、整理整頓の4つのコツと、習慣づけるための考え方を紹介します。まずは「整理整頓」の意味を考える整理整頓と聞くと、キレイにモノを並べることや収納することをイメージするかもしれません。しかし、整理整頓には「整理」と「整頓」という2つの意味があります。整理とは「整える」と同時に「不要なモノを取り除く」という意味も含んでいます。一方、整頓は「整える」という意味だけであり「不要なモノを取り除く」という意味はありません。つまり、整理整頓とは「不要なモノを取り除き、整える」ということなのです。整理整頓が苦手なのはなぜ?整理整頓が苦手な人の要因は何でしょうか?整理が進まない人は、以下のような傾向があります。要る・要らないを決められない モノをなかなか捨てられない 妥協してモノを買ってしまう 衝動買いが多い 収納を先に買ってしまう とりあえず収納ボックスに詰め込んでしまう 完璧な整理整頓を目指す整理整頓が苦手な人は、上記のポイントに当てはまることがあるかもしれません。では、どうすればよいのでしょうか?以下では、整理整頓を進めるための4つのポイントを紹介します。整理整頓は4つのコツを掴めば簡単整理整頓は、以下の4つのコツを掴めば簡単になります。今あるモノを把握するまずは、整理したい場所にあるモノを把握しましょう。例えば、服ならタンスから出して一箇所に集めるとよいです。 要るモノと要らないモノに仕分ける次に、仕分けをしましょう。着る服と着ない服を選ぶ作業ですが、重要なのは「過去1年間で一度も着ていない服は捨てる」という基準を設けることです。 要らないモノを処分する仕分けした「要らないモノ」は処分しましょう。捨てる、譲る、売るなど、方法はさまざまです。 片付ける最後に「要るモノ」をしまいましょう。整頓は完璧にする必要はありません。効率的に整頓する方法を考え始めると、進まなくなってしまうことがあるので注意しましょう。整理整頓は、まずは「整理」を徹底し、日常生活の中で少しずつ工夫していくことが大切です。このように、整理整頓はコツを抑えることで簡単になります。ぜひ試してみてください。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月07日皆さんは、年賀状や手紙などの整理はどのようにしていますか?「処分したいけど気が引ける……」という気持ちから、年々溜まっていき、整理するのが大変と感じている人もいるかもしれません。そこで今回は、手紙や年賀状を整理・処分した人の気持ちに焦点を当ててみました。Fさんの場合クリアファイルに入れて収納しています。いただいて嬉しい気持ちがある一方で、部屋がごちゃごちゃしてしまう事を考えると捨てようかなとも考えたのですが……。やはり読み返すと泣けたり嬉しかったりするので、気に入っているクリアファイルに入れる事にしました。一応今のところすっきり収納できていいです。(30歳/アルバイト)Gさんの場合年賀状は1、2年ほど保管して処分しています。気持ちが込められているため、一定期間は保管。ありがとうの気持ちでもう一度読んでからシュレッダーにかけます。物が減ってスッキリします。(43歳/自営業)Eさんの場合写真に撮ってデータとして保管します。年賀状は毎年何枚も何枚も増えてしまい、収納するにはかさばって保管するのも大変で……。写真に撮って保管して、もし写真データがいっぱいになってしまう様なことがあれば、SDカードに移行しています。スッキリするし、いつでも見返せるのでおすすめです!(28歳/専業主婦)思いが込められているけれど……デジタルデータに残したり、年数を決めて処分したりと工夫をしているようですね。思いがこもっているからこそ、割り切って整理整頓することで、新しいスタートを切ることができるのかもしれません。皆さんは、手紙や年賀状の整理や処分はどのようにしていますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月26日私は物を捨てるのが大の苦手。生まれてから40年以上、生粋の「片付けぎらい」です。結婚してからこれまでに計3回の引っ越しを経験しましたが、毎回、荷造りと片付けがストレスとなり、ひどい引っ越しブルーに。そんな私が本気で片付けについて考えたのは、母が亡くなったことがきっかけでした。げんなりするほど多い母の持ち物数年前、母が小脳梗塞(しょうのうこうそく)で倒れ、意識が戻らないまま病院で亡くなりました。四十九日を終えようやくひと息ついたころ、初めて「そろそろ荷物の整理をしなくては」と父と話しました。母は、ミニマリストとは対極にあるような生き方をしてきた人。新しい物好きで買い物好き。私も幼いころから常にさまざまな物に囲まれ、まるで物に守られるように育ってきたせいか、その環境が妙に落ち着きます。しかし、いざ「遺品整理」という目線で母の持ち物を見てみると、物の多さに改めてがく然としました。何か1つのカテゴリーに偏って物が多いというのではなく、服・かばん・靴・キッチングッズ・手芸道具・本などあらゆる物が多いのです。引き出しや扉を開くたびにげんなりする状態でした。「これはかなり時間がかかりそうだ」と覚悟しましたが、実家は自宅から在来線と新幹線を利用して片道4時間ほどかかるところ。片付けのためだけに頻繁に帰省することはできません。しばらくは正月や夏休みに帰省するたび遺品整理をすることになりそうだなと思いました。遺品整理を通して感じたこと実家には年に2回ほど帰省しており、1回につき4~5泊ほど滞在しています。しかし、子どもたちも一緒に帰省するので、滞在中ずっと片付けをしているわけにもいきません。集中して効率よく片付けられれば良いのですが、そもそも物を捨てるのが苦手な私。扱いやすいカテゴリーからと思って手を付けても、ちょっと進めては悩み、ちょっと進めては思い出にふけりと、なかなか進みません。さらに追い打ちをかけるように「寂しいからあまり捨てないでくれ」と父からのひと言。こちらは善意で片付けているのに! とつい喧嘩腰に。でも、帰省するたび母のたんすの引き出しに、新しい防虫剤が追加されているのは知っていました。父が入れていたのです。普段はひとりで暮らしている家から、母の存在を感じる物が急になくなってしまったら本当に寂しいのかもしれないと、また作業のスピードが遅くなりました。結果、現在も母の荷物は完全には片付いていません。この出来事を通じて私は周囲の人のためにも、自分の持ち物は自分が元気なうちにしっかり整理しておかなくては!と強く感じたのです。自分と家族のための片付け相変わらず片付けは得意ではないけれど、母が亡くなって遺品整理を経験した今、“自分と家族のため”を意識して少しずつ片付けに取り組むようにしています。物を捨てるのに迷ったときには、インテリアコーディネーターの友人の「片付けとは、自分の決めた生き方に必要な物かどうかを見極める作業。結果的に物がたくさん残っても、今の自分が快適な生活を送るのに必要であればすぐに捨てる必要はない」という言葉を思い出すようにしています。その考え方によって私にも少しばかりの心の余裕が生まれ、「今は必要だ」と感じるものを残す勇気と、「あまり必要でない」と感じるものを捨てる勇気が持てました。まだまだ片付けは苦手ではあるけれど、少しずつコツコツと進めていきたいと思います。それが、いつか来るお別れの際に、「大切な人の物を捨てなくてはならない悲しみ」や「整理の大変さ」を自分の大切な人たちに味わわせないで済むことにもつながっていくのかなと思うのです。まとめ数カ月前、“願わくば最後”となる引っ越しを終えました。4人家族の荷造りをするのは想像以上にストレスで、引っ越しが終わっても1カ月以上、必要最低限の段ボールしか開封していない状態に陥るほどでした。ただ今回の引っ越しは、常に母の遺品整理のことが念頭にあり、荷物を大量に処分する良い機会になりました。まだまだ荷物が多すぎるわが家ですし、子どもたちはこれからも物を増やし続けるのだろうと思います。でも、家族のライフステージの変化に合わせ、家族も巻き込みながらコツコツと片付けを続けていこうと思う今日このごろです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/山口がたこ著者/わくい(42歳)「人生やっぱわくわくしなくちゃ」をモットーに、漁港のある小さな港町で、子どもたちと全力で遊ぶ日々。
2024年01月14日こんにちは!整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。この連載【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】は今回を最後とし、来年からは【子どもといっしょにお片付け】という新連載をスタートする運びとなりました。最後となります今回は、連載タイトルに因んで、2023年に私が手放したものをここに記します。少しでも多くの方が、片付けで変化を実感していただけることを願って。増えすぎたインテリアコロナ禍のおうち時間で、物は私たちの時間と心を有意義にしてくれました。それらは今も満たしてくれるものでしょうか?生活スタイルが変わった今、見直す必要さも感じています。暮らしの中にモヤリとした空気を放つ物、私はそれを無視しないようにしています。例えば、部屋の隅でディスプレイとして飾られているもの。美しく大切なものには気を配るはずですが、埃まみれになっているのを見ると、家事が回っていない自分に気づきます。そんな時私は、「これはもう大切に思っていないのかな?それとも今忙しいのかな?」と問います。物は私の忙しさのバロメーター。埃をかぶるほど忙しいのであればスケジュールを見直すか、もしくはディスプレイを下げて時間を得る方を優先します。するとそこには新しい空間が生まれ、私の心をリセットしてくれます。アップデートされた新しい景色は、苦しめていた私を心地よく導いてくれるのです。子どもの習い事2023年は物価が上がり続けた一年でしたね。食糧品は値上がりし、5人家族のわが家は分かりやすく家計バロメーターに変化が表れました。「これからの時代を生きていく子どもたちは、今のままの生活水準で大丈夫なのかな?」そう考えてからは、広げた風呂敷を畳むつもりで、これまで無意識に派手になっていた事柄を見直しました。子どもの習い事はその一つ。あれもこれもと能力を磨くために同時進行で行っていた習い事を一人一つずつに絞り、今集中すべきことに狙いを定めました。1つのことに集中できる環境を手に入れた子どもたちは、余裕を取り戻し、生き生きとプラスαの事柄を自分で見つけて動くように変化していきます。子どもがもともと持って生まれた能力をめいっぱい生かすことができる環境を整えると、自尊心が育つのだなと感じた出来事でした。必然的に月謝代と諸経費が減り、作戦は大成功。さらに、もともと家計と送迎業務をラクにしたいという私の狙いは、子どもたちの時間を生むことにも繋がったのです。時間ができると不思議なことに、新しいことが芽生えます。私はその循環が大好きです。“〇〇しなければならない”という人の価値観世の中にはいろんな人の価値観がありますが、まず大切にしたいのは自分軸。人の価値観に囚われていると、その人とは全く違う人生を歩んでいる自分に対して責任が取れないことも生じるのです。だから私は、・そのルールは何のためにあるのか?・どういった経緯で生まれたのか?・今後みんなにとって必要なルールなのか?を考えるようにしています。それはわがままに振る舞うということではなく、もしそこに誰かの都合が含まれているのなら、同じように自分の都合も守らなければなりません。その下には自分の暮らしと家族があるからです。人と違う道を選ぶことに不安を感じる人は多いと思いますが、自分の暮らしの軸に立ち戻り、それに合う方法を選ぶ勇気を持つことも必要だと思います。足並みをそろえることや協調性は大切なことだけど、自分の軸と判断を持つというのもそれと同じくらい大切なこと。嫌なことは「嫌なのでやめてください」と言葉で伝えることがどれだけ大切なことか。2023年は、これまで人の価値観を正面から受け止めて自分を後回しにしていた私が、自分と自分の家族を大切にすることを一番に考えた1年でした。纏っていた鎧を脱いで身軽になり、2024年は余白を持って迎えることを楽しみにしています。連載【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】はここまで。 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2023年12月27日皆さんは、大切な人と別れた経験はありますか?今回は「急逝した母の遺品整理をしていると…」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ急逝した母の遺品整理で…母と2人で暮らす小学生の主人公。主人公の家には「家の壁に寄りかかってはいけない」という不思議なルールがありました。ある日、母と言い合いになってしまった主人公。するとその翌日、母が過労で急逝してしまったのです。突然の出来事にショックを受け、主人公は現実を受け入れられません。母の葬儀が終わり、遺品の整理をするために、祖父と家に帰った主人公。ショックのあまり、部屋の壁に寄りかかると…。壁に覚えた違和感出典:進撃のミカその壁の色が周りとは違うことに気がついた主人公。違和感を覚え壁紙をはがしてみると、壁だと思っていたのはふすまで、その先に部屋があったのです。部屋に入った主人公は、昔この部屋で父の浮気現場を目撃したことを思い出しました。主人公はあまりのショックに当時の記憶を失っていたのです。その記憶を主人公が思い出さないように部屋を隠していた母。母の優しさに気がつき、主人公は涙を流すのでした。母の優しさ言い合いになってしまった次の日に急逝してしまった母。隠し部屋を見つけたことで、母の優しさに触れることができたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月15日株式会社TSUMUGIは、新サービス「片付け侍」を2023年12月12日にオープンしました。引っ越し、遺品整理や生前整理、ゴミ屋敷片付け等に伴う、不用品回収や粗大ゴミの処分、不用品の買取など、片付けに関するすべてのサービスを全国エリアで行ってまいります。「片付け侍」について当社では創業以来、ゴミ屋敷片付けから汚部屋清掃、遺品整理、不用品回収、買取など様々なお助けサービスを展開しており、自分自身ではできない不便を電話1本で解決してまいりました。特にご年配の方は、身体の調子が悪く生活に支障をきたすことや、不便さを感じる場面は多々あります。「片付け侍」は、代表自身が、亡き祖母に恩返しができなかったことを悔やんだのがきっかけで実現されたサービスです。今後も多くの人々に便利と安心をお届けしいたします。【サービス概要】サービス名: 片付け侍営業時間: 9:00~19:00 年中無休内容: ゴミ屋敷片付け・不用品回収・遺品整理・生前整理・粗大ゴミ回収・汚部屋の片づけ・不用品の買取など対応エリア: 47都道府県・日本全国に対応【お助けご希望の方はこちらから】フリーダイヤル: 0120-361-090(9:00~19:00)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月13日自分が中高生の頃、親とどんなふうに接していたか覚えていますか。思春期真っただ中で「つい反抗的な態度ばかり取っていた」という人も、少なくはないでしょう。心身が急成長する思春期に、子供が親に対して、反抗的な言葉をいうケースは珍しくありません。親としては『そういう時期』と分かっていても、自分に向けられる鋭利な言葉に、複雑な思いを抱くものです。反抗期の息子が7年前に書いた手紙に、涙ティー(@bny_xy)さんは最近、中学生の長男によく反抗的な言葉をいわれるとか。ある朝も「腹が減っていないのに、なんでご飯を食べる必要があるのか。強制するな」と、キツイ言葉を掛けられました。我が子のためを思って朝食を用意したティーさんは、少なからずショックを受けたでしょう。その後、前日から進めていた収納の整理に取り掛かると『あるもの』を見つけて、泣いてしまったそうです。おかあさんへ。あかあさん、いつも遊んでくれてありがとう。いつも大好きだよ。また一緒に遊ぼうね。またお出かけに連れて行ってね。めっちゃ大好きだからね。いつも信じているよ。いつも遊んでくれて、ほんとにほんとにありがとう。ティーさんが見つけたもの…それは、7年前に息子さんが書いた母親への手紙!反抗的な態度を取る息子さんも、小学1年生の頃には、こんなにもピュアな手紙をティーさんに送っていたのです。「ありがとう」と「大好き」が繰り返しつづられ、ハートマークもたくさん描かれたラブレター。ティーさんは、現在の息子さんの様子と手紙の温度差に「7年間でこんなに…」と呆然としつつも、大切な記憶を思い出して、涙があふれてしまったのでした。X(Twitter)に投稿されたこちらの写真には、さまざまなコメントが寄せられています。・これは泣いてしまう。そして、我が子にも反抗期が来ると思うと震える…。・うちも反抗期真っただ中なので、向き合うことに疲れる日が多いけど、写真を見て元気付けられました。・今まさにそのような手紙をくれる時期だけど、当たり前じゃないことを改めて考えさせられました。その時その時を大切にしたいですね。親だって1人の人間。我が子が反抗期だと分かっていても、ひどい言葉や態度には傷付くものです。タイムカプセルのごとく出てきた、息子さんとの思い出の手紙は、ティーさんの心を癒してくれたことでしょう。息子さんの本心は、きっと今でも変わっていないはず。反抗期が終わり、息子さんが大人になった時には、笑いながらこのことを話す日が来るかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月04日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!義両親主人公は夫の祖母のお葬式のため、親戚たちと集まり、遺品整理の手伝いをしていました。するとそこに義両親が怒鳴り込んできます。怒鳴る義父出典:エトラちゃんは見た!義父は「なんで連絡しないんだ!」と激怒。それを聞いた親戚がザワつき始めたため、主人公はある行動に出ます。問題さあ、ここで問題です。親戚の集まりに突然怒鳴り込んできた義両親。それに対する主人公の反応は?ヒント義両親は親戚から呆れられることになります。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「正論で言い返す」でした。その後、主人公は何度も義両親に連絡したことを説明します。義両親たちは親戚一同に嫁いびりをしていたことがバレてしまったのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月09日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『大嫌いな父が他界』第4話を紹介します。遺品の整理を始めた主人公は押し入れの中からビデオテープを見つけます。再生された映像に映されていたのは見たこともない表情をしている父親でした。見てはいけないものを見てしまった気がする主人公は…。前回のあらすじ出典:進撃のミカ#4大嫌いな父が他界出典:進撃のミカ叔母が映っていた出典:進撃のミカ厳しくなった理由を求めて…出典:進撃のミカ会う約束をした出典:進撃のミカ1時間後出典:進撃のミカこれまでの経緯を話した出典:進撃のミカ本来の父親は…出典:進撃のミカ3歳の頃に…出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ父親と一緒に叔母が映っていることに気づいた主人公。叔母なら厳しく育てられた理由がわかるかもしれないと、主人公は連絡をとり会う約束をします。そこで語られたのは父親が厳しくなってしまったきっかけとなった事件のことでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月04日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『大嫌いな父が他界』第3話を紹介します。店内で倒れていた父親はそのまま帰らぬ人となってしまいました。突然すぎる父親の死を受け止められない主人公。葬式で叔母と再会した主人公は連絡先を交換するのでした。前回のあらすじ出典:進撃のミカ#3大嫌いな父が他界出典:進撃のミカ墓前で手をあわせる主人公出典:進撃のミカ遺品の整理を…出典:進撃のミカ押し入れの段ボール出典:進撃のミカ中身は…出典:進撃のミカ初めて見たビデオテープ出典:進撃のミカ再生してみると…出典:進撃のミカデレデレした父親の姿出典:進撃のミカ映像に釘付けの主人公出典:進撃のミカ本当に父親?出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ遺品の整理を始めた主人公は押し入れの中から段ボールに入ったビデオテープを見つけました。戸惑いつつもビデオの再生を始めた主人公。すると、そこには見たことのない表情をした父親が主人公をかわいがっていたのでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月02日「片づいていない実家の遺品整理を業者に頼むと、100万円くらいかかるのが一般的です」衝撃の料金を教えてくれたのは、『人生最後の片づけ・整理を始める本』(メディアパル)の著者で、生前整理・遺品整理アドバイザーの上東丙唆祥さん。親の死後、実家を子どもだけで片づけるのは大変。遺品整理の費用がこれほど高額だと、親が残した葬式代では足りない場合もある。「地方など家が広くて納戸や蔵がある場合は、100万円以上かかることも珍しくありません。普通の家でも、下駄箱が靴であふれるような家は間違いなくモノが多い。そのうえ、不動産の権利証やマイナンバーカードなど探し物があると、料金がかさみます。反対に、スッキリしたモノの少ない家は業者に頼んでも3分の1程度の費用で済むでしょう」(上東さん、以下同)業者に頼んだ場合の部屋ごとに遺品整理にかかる費用と、片づけアドバイスを下にまとめた。モノの多い実家を連想して、ゾッとした人もいるのでは。「遺品整理業者はただモノを捨てるだけではありません。自治体のルールに従って分別し、それぞれを適切に廃棄するための料金です。ですが、たとえば焦げた鍋を所定の回収日に自分で捨てると無料です。家具なども子どもが力を貸して粗大ゴミとして自治体に回収してもらえば1台2千~3千円。モノが減れば遺品整理の費用も抑えられます。また、不用品を増やさないことも大切です」100万円もの整理費用を抑えるため、実家の片づけを始めよう。■エリア別かかる費用と片付けのコツは【玄関】10万円(きれいな家なら5~6万円)普段よくはく靴以外、たたきに出しっぱなしはNG。下駄箱の奥に壊れたりカビだらけの靴がないかチェックを。傘立てにビニール傘は3本あれば十分、それ以外は処分しよう。玄関は、家族の大切な“非常口”だ。避難するとき邪魔になりそうな飾り物や古新聞、段ボールなどは撤去して【リビング】10万~20万円(きれいな家なら7万~8万円)テーブルが物置になっていないか。毎日飲む薬はテーブルにあってもいいが、爪切りや鉛筆などは用途別に収納場所を決めよう。ダイレクトメールなどは手に取ったらすぐに要・不要を判断し、不要なら個人情報を消してから処分を。壊れた家電製品はすぐに処分したい。マッサージチェアの処分費は5万円以上かかると心して【キッチン】15万~25万円(きれいな家なら5万~8万円)来客用の食器などは本当に必要?1人や2人暮らしなら、食器はカラーボックスに入る程度で十分。食器棚まるごとの処分を検討して。シンクの下から何年ものかわからない梅干しや、吊戸棚からは十枚以上のお盆が出てくる家も。モノが多いほど不衛生で、ゴキブリやネズミなどのすみかになりやすい。いらないモノはすべてゴミ袋へ【寝室】15万~25万円(きれいな家なら7万~8万円)「ベッド派なのに敷布団も使うの?」「来客用の布団や座布団などは衛生的?」冷静に考えて、不要なものは粗大ごみに。また、衣替えは洋服の点検・見直し・処分のチャンス。いたんだもの、何年も着ていない服は今後も着ないだろう。洋服はぎゅうぎゅうに詰め込まず、取り出しやすい収納量まで減らすことが大切【トイレ】2~3万円(ふつうは1~2万円)洗剤や掃除用具など、同じ用途のものを重複して持っていないかチェックを。いつも使っている1つを残して、古いものは捨てよう。ときどき、トイレに本や雑誌を積み上げる人がいる。掃除がしづらく清潔さを保てないので、本は元の置き場所に移動させて。これだけのことで処分費用を1万円カットできる【浴室、洗面所】5万円(きれいな家なら3万円)洗面台の下には洗剤のストックがどっさり、鏡裏の収納には歴代の化粧品がずらりと並ぶ家も。なかでもホテルのアメニティや試供品などの液体は、1つずつ開けて中身を流す作業が必要なため、たくさんあると料金にも影響が及ぶ。使うものは今日すぐ使って、それ以外は捨てよう【庭】物置は半間サイズで5~6万円、植木鉢などが大量にあれば15万円高枝切りばさみやスコップなどの園芸用品や、ゴルフバックなど趣味の道具の保管用に、物置がある家が多い。保管品を点検して、使っていないなら少しずつ処分を。植木鉢などは重いうえ、土が入ったままだと処分費用が高くなる。土を捨て1つずつ自治体のごみ回収に出せば無料なので、計画的に処分を
2023年10月26日映画製作を行う株式会社スターシャインプロモーション(所在地:広島県広島市、代表取締役および監督:栗本 健太郎)は、オール広島ロケ、広島生まれの映画『遺品整理~広島屋』の全国上映が決定したことをお知らせします。2023年10月20日(金)から広島・八丁座にて先行上映いたします。photograph栗本健太郎監督が、自身の弟の事業をヒントに企画し物語を作りました。遺品整理屋を営む父(ダンカン)、娘(金久保芽衣)、息子(天野裕和)の物語。「核家族化の時代に、改めて家族を考えるきっかけになれば」と監督はコメントしています。上映初日には監督、キャストによる舞台挨拶も実施します。■先行公開 上映館八丁座所在地:広島県広島市中区胡町6-26 福屋八丁堀本店 八階TEL :082-546-1158【スケジュール】2023年10月20日(金)~10月26日(木) ※10月21日(土)は休映ポスター■映画概要タイトル : 映画『遺品整理~広島屋』ジャンル : ヒューマンドラマを題材とした作品出演者 : ダンカン 金久保芽衣作品時間 : 尺85分前後公開 : 2023年10月20日(金)~広島にて公開映画公式Twitter : 公式ホームページ: 【あらすじ】父、息子、娘の三人で遺品整理業を営んでいる広島屋。家族で仕事をし、お好み焼きを食べて帰る。そんな穏やかな暮らしを送っていた広瀬家。ある日社長である父、広瀬泰造の病気が悪化して家業が傾く。そんな時に問題児だった次男の広瀬浩平が刑務所から出所する。浩平は悪い噂を聞き実家に戻るが、長男の和哉と大喧嘩になり再び家を出て行ってしまう。時を同じくして妹の美咲は何者かに誘拐され姿を消す。果たして長男の広瀬和哉はバラバラになった家族を取り戻すことができるのか……? 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月11日皆さんは、遺産問題に関わったことはありますか?今回は、義両親の身に起こった遺産トラブルを紹介します。イラスト:mizukusan義父の話について…義母は義祖父母の面倒を見ることに…義祖母の遺品が…その後…義祖父母のお世話をせずに、遺産だけを手に入れようとした義父の弟夫婦。義両親にとっては、思いがけない出来事だったことでしょう。大きなトラブルにならないよう、お互いに納得できるようにしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月01日主人公の家には壁に寄りかかってはいけないという不思議なルールがありました。小さな頃に交わした母親との約束をずっと守り続ける主人公。壁に寄りかかると何が起こってしまうのでしょうか…。母の死後、家を整理していると、壁の向こうに隠し部屋を発見。壁の向こうに隠されていた部屋は、以前と同じ部屋とは思えないほど模様替えされていました。そして主人公は母親からの手紙を見つけて…。≪HPはこちら≫これは…!出典:進撃のミカ厳しくしていたのは…出典:進撃のミカ主人公のために出典:進撃のミカ壁のことは…出典:進撃のミカ世界で一番大好き出典:進撃のミカママ、どうして…出典:進撃のミカ祖父も涙…出典:進撃のミカ部屋の中は主人公への愛情に溢れている出典:進撃のミカ手紙の中で主人公に謝罪する母親。離婚したことで主人公の人生を壊したくなかった母親は必死に働いていたのです。壁については母親の中でまだ整理がつかないようで説明はされませんでした。手紙を読み終えた主人公は涙が止まらなくなります。隠されていた部屋には主人公への愛情が溢れていたのでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年09月28日主人公の家には「壁に寄りかかってはいけない」という不思議なルールがありました。小さな頃に交わした母親との約束を、ずっと守り続ける主人公。壁に寄りかかると何が起こってしまうのでしょうか…。突然の母親の死が信じられない主人公。お墓の前で主人公は逃げていた現実に引き戻されて…。祖父と墓前で…出典:進撃のミカもう二度と会えない出典:進撃のミカ後悔する主人公出典:進撃のミカ遺品などの片付けをすることに…出典:進撃のミカ壁にもたれかかり…出典:進撃のミカ物思いにふける主人公出典:進撃のミカそのとき出典:進撃のミカ壁に違和感が…出典:進撃のミカそこは…出典:進撃のミカ中に部屋がある?出典:進撃のミカ母親との約束は…祖父とお墓の前に立った主人公はもう二度と母親と会えないことを実感します。寂しさから泣き出した主人公は母親に言った言葉を後悔しました。祖父と暮らすことになり、今まで住んでいた家を片付けることになった主人公。物思いにふける主人公は壁に違和感を覚えました。寄りかかることを禁止されていた壁の向こうに何かがあることを察知した主人公は壁紙をはいで中身を調べます。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年09月26日「実家の物が多い問題」に直面しています。親がもう使わない物や着ない服を捨てようと片付けに取り組んだところ、実母からの「これはまだ使える」攻撃に、片付けがなかなか進まない! 思わぬ関門に悩んだ体験談を紹介します。父の死去で家の中のものを整理することに掃除好きで整理整頓が得意だった父が亡くなり、父の遺品を整理するついでに、家の中の不要なものも一緒に整理しようと思い立ち、母にその旨を相談しました。母は、こういうときだからせっかくだし、不要なものを捨てて、これからひとりで暮らす家の中をすっきりさせたい、と私の申し出を快諾してくれました。しかし、いざ父の遺品を整理しようとしたところ、こうなることを予測していたのか、なんと父の遺品はカラーボックス1つにまとめられ、押し入れに入れられていたのです。洋服やバッグ、靴などは状態がきれいなものは、兄弟や甥、父方の親戚が欲しいと言うものがあり、使ってもらえるものは喜んで譲りました。というわけで、あっけなく終わってしまった父の遺品整理。物の管理に関しては徹底している人なんだなあと、つくづく父のきっちりした性格に驚かされました。父の遺品整理が終了し、次に取り掛かるのは、実家にたっぷりある大量のモノ! モノ! モノ! 父も整理しきれなかったものを整理しようと、母と押し入れやたんす、棚から物を取り出しましたが、出てくる出てくるあらゆるものが……! さて、捨てるか~とゴミ袋を手にどんどん不要な物を捨てていこうとしたところ「これ使うかも……」「これは捨てないで!」と横から私の手を阻む声が・・・そう、母が物を捨てることを惜しみだしたのです。母が物を捨てることを反対!計画が頓挫母が捨てようとしたものを捨ててほしくないと言いだし、サクサク進む予定だった整理整頓計画の雲行きが徐々に怪しくなってきました。特に母が捨てたくないとかたくなに処分を拒んだのが、大量の洋服や靴です。 母は昔から洋服を買うのが大好きだったこともあり、たんすやクローゼットの中はほぼ母の服で埋め尽くされています。伸びたり着古している洋服や、体形に合わないサイズアウトしたもの、今後絶対着ないであろうデザインのものなどは、本人に納得させて処分。靴もヒールがあるものやサイズが合わないものなどは処分することに。そして、なぜかわが実家は壁にいろいろと飾りがちだったため、壁に飾っているけれどそれいる? となる古い絵画や木彫りのパネルなどはすべて取り去りました。しかし、やはりそれでもまだまだ捨てるのを拒むものが大量にあり、これ以上無理に捨てると喧嘩になってしまうため、一旦、整理整頓計画は中断となりました。産後の里帰りで実家の思わぬ悩みが浮上実家の整理整頓計画が頓挫し、数年たったあるころ、私は出産の里帰りで実家に滞在することになりました。子どものちょっとした表情をスマホで撮影しようとしたときのこと。ふと家の中にあるものが映り込むのです。それは家の中どこでも。ソファに座れば、ソファの横に置いてあるカラーボックスの物が映り込み、リビングでは、積み重なっている本や新聞、テーブルの上にもこまごまと物が置かれています。そう、家の中で子どもの写真を撮ると、必ず何か映り込み、映える写真が撮影できないのです……。子どもの赤ちゃんのころの写真がこれでは、人にも見せられない……。日中は母は仕事で不在だったため、私は母に内緒で明らかに使っていない物をポイポイ捨てることにしました。また、古びたカラーボックスや統一感のない100均のカゴなども勝手に買い替えるなどし、整理整頓を強行しました。まとめ実家の整理整頓に関しては、今のところまだ完全にはうまくいっていませんが、私の強行により、だいぶ物が減りました。また、母にもわずかながら「物を減らさなければいけない」という気持ちが生まれたのか、少しずつ不要な物を捨てていっているようです。 実家の物が多い問題は、多くの家庭が抱えているようですが、わが家も少しずつ歩み寄ることで、解決できればいいなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年09月17日私は、2023年の夏に母の初盆を迎えます。大切な人を亡くした悲しみをかき消すように、今日まで葬儀や忌明けなどの法事をバタバタとおこなってきました。初盆を控え、遺品整理やお墓の問題も浮上。年を重ねて自分が残された家族の立場となったことで、私なりの「終活」を具体的に考え始めました。今後のために、できる限り身の回りの整理をしておかなければならないと感じた、私の終活についてお話しします。★関連記事:遺品やお墓、遺産について…もうすぐ70歳の両親が始めた「終活」のリアル遺品整理と掃除の日々10年ほど前だったかと思います。私が子どものころに習い事で着ていた着物を、母が京都の知人に譲ったことがありました。「着物を必要とし、喜んで引き取ってくれるところに着物を渡せてよかった」と笑顔で私に話していました。家族の本や洋服、そして私が桃の節句で親戚からいただいた博多人形なども、ひとまとめに整理していたのを覚えています。そのときは、「何で思い出の品を整理整頓しているのだろう」と思いました。今思うと、母なりに身の回りの整理をしていたのだと思います。しかし、母は体調がすぐれなくなるにつれて、物を捨てることが難しくなっていきました。私は、今年に入ってから現在に至るまで毎週のように実家に通い、母の遺品整理と掃除をしています。片付けても、片付けても、次から次へと家族の思い出の品が出てきます。思いが詰まった遺品の整理は涙が出てきて手が止まることもあり、心身共に大きな負担となっています。私は今回、遺品整理の大変さを実感したことで、身の回りの物について生前整理をする「終活」を始めました。捨てるかどうかを迷う物は、写真を撮り「ありがとう」と言って‟さよなら”しています。できるうちにしておかないと、体が思うように動かせなくなったときには物を捨てられなくなってしまうかもしれません。生前の母の姿を思い出し、そう思ったのです。お墓の管理と今後の不安も…今後のお墓の管理も、私の悩みの一つです。実家のお墓には先祖代々の親族が埋葬されています。しかし、私以降はお墓を継ぐ者がいないので、先々のことを考えると、永代供養(遺族の方に代わって、霊園や寺院が遺骨を管理・供養してくれる埋葬方法)についても検討しなければなりません。また、実家のお墓は山の中腹にあり、歩いて坂を上り下りします。年齢のことを考えると、「いつまでお墓に足を向けることができるのだろうか」と不安を感じます。ゆくゆくは墓じまい(墓石を撤去し、墓所の使用権を返還すること)をして、永代供養にするかもしれませんが、それに伴う費用の問題も浮上します。また私自身、自分の葬儀にかかる費用だけは、残される家族の負担にならないように、できるだけやりくりしておきたいと思っています。母の葬儀後に親族で集合写真を撮影したのですが、全員、生気のない表情で写っていました。大切な人を亡くして、心身共に疲れ果てています。そんなときに、葬儀やお墓にかかる多額の費用の悩みも出てきてしまうと、想像もできないほどの大きなダメージになると感じたからです。私の代で、できる範囲でお墓の供養を済ませておき、残された家族に心身的・金銭的負担のかからない葬儀をおこなってほしいと思っています。お墓に関する「終活」もしておきたいと思いました。いざというときの「終活ノート」も私の暮らす街には、初盆にお墓へ提灯(ちょうちん)を供え、花火や爆竹を鳴らして精霊船を流す伝統行事(死者の魂を弔う行事)があります。初盆に用意する物などを私が教えてもらう前に、母は病に倒れてしまいました。私は姑や親戚、そしてご近所の方にいろいろと教えてもらいながら、どうにか初盆の準備をしました。初盆に用意する提灯だけでも、お迎え提灯・仏壇の前に置く行灯・送り提灯・お墓の提灯があります。また、精霊船を用意し、お盆に海に流しに行き、翌日、後始末までします。その他にも、初盆に向けてお坊さんと連絡を取ったり食事の手配をしたり、準備しなければならないことがたくさんあります。私は、残された家族が、故人を送るためにどうしたら良いのかわからなくて困らないように、初盆では何を準備すれば良いのか、どういうふうに親族などに連絡をしたら良いのかなど、「終活ノート」のようなものを作って少しでも書き留めて残しておこうと思いました。今回、わが子と一緒に初盆の提灯の組み立てをおこないました。いつか「こうするんだったな」と初盆の風景を思い出してくれると良いなと思いながら。まとめ母の初盆を機に、身の回りを整理する「終活」を始めました。また、お墓や仏事など、手間や準備の大変な行事に関して、どのようにしたら残された家族に負担をかけないで済むか、「終活ノート」にまとめておこうと思っています。私ひとりでは解決できない問題でもあります。もうすぐ迎える初盆で、家族そろって故人を懐かしみながら、今後についていろいろな話ができるといいなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ちびむす(52歳)マスコミで働いていた両親に似て、仕事に真っ黒になるきらいがある。衛生管理者の資格所持者。仕事と健康の両立を図ろうと奮闘する一児の母。
2023年09月05日皆さんは、義家族の行動に驚かされたことはありますか?今回は、義母の遺品整理で起きたエピソードを紹介します。イラスト:みやこ遺品整理で…着物の中には…現れたのは札束!?義姉の行動に思わず…お金が出てきた途端、目の色を変えて遺品を物色する義姉。あまりの雰囲気に、唖然としてしまいますね。身勝手な行動をせず、家族間で義母の遺品を確認してほしいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月04日皆さんは親との思い出はありますか?今回は「ボロボロの遺品に救われた話」を紹介します!イラスト:進撃のミカ『ボロボロの遺品に救われた話』父が病気で亡くなり、母と妹と暮らしていた主人公。母は家業である質屋を経営していますが、生活は裕福ではありませんでした。そんなある日、母が事故に遭い亡くなってしまいます。残された主人公と妹は行くあてもなく、2人で生きていくことに。そして母が唯一残した鍵のかかった箱を遺品として、大切にしていたのでした。その後、主人公がバイトで生活費を稼ぐようになりますが生活は安定しません。この生活も限界かと思ったとき、1人の男性が訪ねてきて…。主人公のことを知っていて…出典:進撃のミカ男性は「遅くなってすまない」と言い、大金を持ってやってきたのです。話を聞くと、男性の目当ては遺品の箱の中身のようで…。箱には鍵がかかっていて開かないと思っていた主人公。しかし、実は主人公と妹が身につけていたネックレスがこの箱の鍵だったのです。そして箱を開けてみると、中には指輪が入っていました。10年前、お金が必要だった男性はこの指輪を両親に預けお金を借りたのだと言います。男性は「必ず返しに来る」と言って、両親に感謝したのだと言いました。そしてそのお金を返しに来てくれた男性。主人公は男性からお金を受け取り、豊かな生活を送ることができたのでした。貧しい生活から救われた母の残した謎の箱を、大切にしていた主人公たち。それによって救われ、母に感謝したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年08月23日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「母が残した遺品に救われた話」第7話を紹介します。10年前、男性の父は大病を患っており、手術のために莫大な費用が必要だったようです。そのため、家にあった最も高価な指輪を両親の質屋に持ってきますが、普通の値打ちじゃ到底足りない状況でした。しかし、男性の事情を聞いた両親は通常の倍以上のお金を男性に貸したのです。前回のあらすじ出典:進撃のミカ手放さないことを誓う両親出典:進撃のミカ10年後がいいと言う出典:進撃のミカ長男が高校を卒業する頃に…出典:進撃のミカ男性の父の手術は成功出典:進撃のミカ恩返しするために…出典:進撃のミカ母の唯一の遺品は買い取れないと…出典:進撃のミカ中身は売ると言う主人公出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ指輪を手放さないことを男性に約束した両親。10年後に買い取りに来てほしいと男性にお願いします。どうやら主人公が高校を卒業して大学に行く頃だからと話していたようです。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月16日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「母が残した遺品に救われた話」第6話を紹介します。家の前に高級車がとまり、中から1人の男性が降りてきました。主人公が家の中へ案内すると、男性は家を訪れた理由を話し始めます。男性は物流会社の社長で、母との約束を果たしに来たのだと言いました。前回のあらすじ出典:進撃のミカあの箱を買い取りに来た出典:進撃のミカ鍵は2人が持っていると…出典:進撃のミカ理解できない2人出典:進撃のミカ2人の持つネックレスを組み合わせると鍵に出典:進撃のミカ中に入っていたのは指輪出典:進撃のミカ10年前…出典:進撃のミカ事情を聞いた両親が…出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ母の唯一の遺品であるあの箱を買い取りに来たと言う男性。開かないことを伝えると、男性は2人が持っていたネックレスを組み合わせて鍵にします。その鍵を使って箱を開けてみると、中には指輪が入っていました。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月14日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「母が残した遺品に救われた話」第4話を紹介します。主人公は、遺品目的だった親戚の人たちと縁を切ることを決めました。結局、母の遺品は鍵のかかった箱が1つだけ。それから、主人公と妹は2人だけの生活を始めます。前回のあらすじ出典:進撃のミカ苦しい生活だが頼れる人はいない出典:進撃のミカそれから数ヶ月後出典:進撃のミカ仕事に行くことを反対する妹出典:進撃のミカ寂しさで涙…出典:進撃のミカ限界だった2人出典:進撃のミカどうすることもできない出典:進撃のミカ妹に急いで帰ることを約束出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ苦しい生活が続く中、頼れる人もいない2人。それから数ヶ月後、バイトに向かおうとする主人公に妹が「寂しい…」と言って大粒の涙を零したのです。2人は心身ともに限界を迎えていました。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月12日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「母が残した遺品に救われた話」第3話を紹介します。母は妹の誕生日にケーキを買いに行った帰り、事故に巻き込まれ帰らぬ人に。それを知った主人公と妹は悲しみに打ちひしがれていました。父のいない主人公は、葬式を執り行ってくれた親戚の方々に感謝します。前回のあらすじ出典:進撃のミカ親戚が力を貸してくれると思ったが…出典:進撃のミカ主人公の許可なく遺品整理を始める出典:進撃のミカ使えそうなものはすべて持っていかれた出典:進撃のミカ親戚と縁を切ることに出典:進撃のミカボロボロな箱だけが残る出典:進撃のミカ母の遺品だから大事にしようと約束出典:進撃のミカ2人だけの生活が始まる出典:進撃のミカ妹を迎えに行ってバイトへ出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ普段は仲良くない親戚も、こういうときは力を貸してくれると思っていた主人公。しかし、実際は遺品目当てだということが判明します。主人公はこれっきり親戚と縁を切ることを決めました。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月11日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「母が残した遺品に救われた話」第2話を紹介します。主人公は、5年前に父を亡くし、母と妹の3人暮らしです。母は、妹の誕生日にケーキを買いに行くと言いました。主人公は、このとき母を止められなかったことを一生後悔することになります…。前回のあらすじ出典:進撃のミカご馳走を用意しようと張り切る母出典:進撃のミカ背後から車が…出典:進撃のミカそして…出典:進撃のミカ車にひかれてしまう出典:進撃のミカ母は帰らぬ人に出典:進撃のミカ悲しむ主人公と妹出典:進撃のミカ妹をなだめる主人公出典:進撃のミカ親戚に感謝出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ母は妹の誕生日にケーキを買いに行き、その帰りに車にひかれてしまいます。そのまま帰らぬ人となり、葬式が行われました。主人公は泣きじゃくる妹を抱えながら、自分がケーキを買いに行かなかったことを後悔します。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月10日「遺品整理・生前整理の利用実態」を調査まもなく迎えるお盆などの帰省タイミングで実家の片付け(遺品整理・生前整理)を作業業者に依頼する人は多く、「みんなの遺品整理」でも毎年8月は通常期よりも問い合わせが20%程度増える傾向があるといいます。一方で今回の調査から、作業業者とのトラブル経験者は約4割と、非常に多いことがわかりました。トラブルを未然に防ぐためにはどうしたら良いのか、調査結果を見てみましょう。遺品整理・生前整理を依頼した人の約4割がなんらかのトラブルを経験作業業者に依頼したことで発生したトラブルがあったかを聞いたところ、約4割(36.2%)がなんらかのトラブルを経験していることがわかりました。中でも作業後の理不尽だと感じられる値上げが最も高く、遺品整理・生前整理業者の料金における不透明性に疑問を抱く人が多いことがうかがえます。実際に消費者庁等へも値上げや、契約したサービス内容が遂行されないなど多くのトラブルが報告されており、注意喚起がされています。【トラブル経験ありの回答内訳】※複数回答あり・「作業終了後に理不尽だと感じる値上げがあった」9.4%・「請求金額に対し、極端にサービスのクオリティが低かった」と「不適切な価格での買取」8.6%・「物の破損・乱雑な作業」8.4%・「片付けゴミの不法投棄」8.2%・「契約に伴う強引な営業」と「物の紛失・盗難」7.4%、・「契約したはずのサービスがなかった」6.6%約半数が追加請求をされた経験あり、中には20万円以上の高額請求も作業業者からの「見積もり提示額」と、「最終的な請求金額」の金額差を伺ったところ、約半数(47.2%)が少なからず追加請求された経験があることがわかりました。中には大幅増額の20万円以上の高額請求をされた回答も。遺品整理業者による作業の相場価格は1R/1Kで30,000円~80,000円のため、20万円以上の増額は著しい高額請求です。消費者庁等へは、さらに高額の100万円以上の追加請求となった事例も寄せられています。このような高額請求の場合、契約解除が難しかったり、手付金をキャンセル料扱いにされ返金されなかったりするケースもあります。【回答内訳】・「+1~10,000円」9.7%・「+10,001円~50,000円」18.5%・「+50,001円~100,000円」9.3%・「+100,001円~200,000円」4.3%・「+200,001円~」5.4%・「追加請求なし」52.8%「遺品整理士」の在籍、約6割が「わからない/在籍していなかった」と回答遺品整理・生前整理を依頼した作業業者に「遺品整理士」が在籍していたかを聞いたところ、約4割が「わからない、遺品整理士を知らない」(41.6%)、約2割が「在籍していなかった」(23.6%)と回答。「遺品整理士」は、認知度が低く業者選びにおいては重要視されていないことがうかがえます。一方で「遺品整理士」は安心して遺品整理を進めるうえで心強い存在です。遺品整理士資格を発行する「一般財団法人遺品整理士認定協会」は、明確な定義や制度が定まっておらず、実態把握すら難しい業界の健全化を目的に2011年に発足しました。同協会では遺品整理士養成講座や認定試験を実施し、適切な業者に資格を発行したりモラル低下を是正したりすることで、利用者が優良業者を選べる体制を整えています。【遺品整理士とは】『一般財団法人 遺品整理士認定協会』が設立した民間資格で、遺族に代わって部屋の清掃を行ったり、不用品を仕分け・回収したりします。また、高齢者本人や、その家族からの、生前に遺品を整理するための相談を受け、アドバイスをすることもできます。依頼理由トップは「物が多く、自力では片付けられそうになかったから」遺品整理・生前整理を、作業業者に依頼されようと思った理由を聞いたところ、最も多い理由は「物が多く、自力では片付けられそうになかったから」(39.6%)に。続いて、「家が遠方にあり、片付けに行くのが困難だから」(19.8%)、「家を引き払う必要があり、急いでいたから」(19.8%)、「自力で片付ける時間が、捻出できそうになかったから」(19.6%)という結果となりました。自力での片付けが困難なため依頼をする需要が最も多い結果ですが、遺品整理業者を選定するうえで重要な情報収集に時間を割けない「家が遠方にあり、片付けに行くのが困難」(2位)、「家を引き払う必要があり急いでいた」(3位)などの“家の引き払い”のニーズが高いことも読み取れます。急を要する状況での業者選びは比較検討ができないことから、トラブルを未然に防ぎづらい、遺品整理ならではの事情として挙げられるでしょう。調査概要調査期間:2023年6月29日〜7月5日対象:直近5年以内に作業業者へ依頼経験がある全国の20代から70代までの男女500人/作業依頼物件は日本国内限定調査方法:インターネット調査みんなの遺品整理:(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅通勤時間のストレス、3位「時間を無駄にしている」、2位「混雑している」、1位は? 通勤時間の許容範囲は平均50分✅「昔はそんなことなかった」「指しゃぶりは良くない」と……祖父母とのジェネレーションギャップ、最も大きく感じるものは✅「子どもの良き理解者になれていない」親が約2割、子どもの様子がおかしい時に対処しないワケとは?
2023年08月10日「5段階の使用頻度」で大量のキッチングッズを仕分け!(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)料理上手で知られる渡辺美奈代さんですが、実は整理収納アドバイザー準1級の資格を持っているほどの収納名人。YouTube で「適正量の決定」「動作動線にかなった収納」「5段階の使用頻度」「グルーピング」「ラベルを貼る定置管理」という5つの鉄則にもとづいた、キッチンの収納テクを披露しています。美奈代さんはまず、シンク下の収納から、お鍋などの大きなもの→掃除用品や調理グッズなど細かいものの順番で出していきます。すべて出し終えたら、「レベル1:毎日使うもの」「レベル2:週に2〜3回使うもの」「レベル3:2〜3週に1回使うもの」「レベル4:月に1回使うもの」「レベル5:年に1回使うもの」「手放すか迷うもの、保留にしたいもの」といった形で、使用頻度ごとに仕分けます。その上で、使用頻度が高く、メインで使っているものを残しましょう。そして整理整頓に欠かせないラベル作り。渡辺さんはスマホに連動させて使うことができる「CASIO ネームランドi-ma」を愛用中だそうです。必要なものを厳選し、収納し直したことでシンク下がかなりスッキリ。毎日使うものは手前に収納し、使用頻度が低いものは奥の方に置かれています。その上で、カテゴリごとにグルーピングされ、それぞれのアイテム名を書いたラベルがわかりやすい位置に貼り付けられています。こうすることで、自分自身が普段の家事がしやすくなるだけでなく、普段キッチンにあまり入らない家族でもひと目で何がどこにあるかわかるため、渡辺さんの不在時でも家族が家事しやすいというメリットも。また、「手放すか迷うもの、保留にしたいもの」は、収納の中でもっとも使いにくいコーナーの、一番手が届きにくいところに保管。普段使う機会はないけど思い出が詰まった調理器具などは、捨てるかどうかすぐに決断できないものですが、こんなふうに「いつでも手放すことができるエリア」を作っておけば安心。生活環境の変化に合わせながら、収納も変えていくことが大切だといいます。最後に渡辺さんは自身の整理整頓を、親交のある整理収納アドバイザー・中山真由美先生にチェックしてもらうことに。結果は「100点満点中150点」だったものの、先生から見て「なんでここにあるのかな?」「ちょっと多いな」と感じた箇所も少しだけあったそう。整理整頓においては「シンデレラフィット」を目指すよりも「収納スペースの余白は心の余白」だと心得ることがポイントだそうです。わかってはいるけど、ついつい詰め込みたくなってしまう……。この動画を見てモチベーションをあげていきたいですね!(余白のある美収納!/※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)
2023年07月10日一般社団法人生前整理普及協会(代表理事:大津 たまみ)は、2023年7月29日に、楽しく体験し学んでいただく「あったかハートの生前整理フェア」を名古屋(名古屋市中村区名駅南)で行います。名古屋市教育委員会様に後援をいただき、全国から生前整理の専門家や認定講師70人以上が集まり、これまでの人生の振り返りから、やり残していること、大切な人との関係性、これからの未来のプランニングと、1日で心の整理を特徴にした生前整理が出来るイベントを、一般来場者約500人に体験していただきます。あったかハートの生前整理フェア1あったかハートの生前整理フェア2【生前整理フェア内容】2023年7月29日(土) 10時~15時愛知県名古屋市中村区名駅南1-19-27オルバースビルディング名古屋(受付2階)主催:一般社団法人生前整理普及協会後援:名古屋市教育委員会共催:一般社団法人日本清掃収納協会、株式会社リンクリンク、生前整理の窓口【出展コーナー】・これまでの人生を振り返る私を知る・思い出の温度差を知る 片づけの悩みグッドバイ!・人生の備えや今後の生き方がわかる!やり残しリスト・感謝を形にできる!大切な人へのメッセージ・人生のゴールから考える模擬葬儀をプロデュース・私の人生は私が決める!5年後の未来のプランニング・写真整理(マイベストショットアルバム)・シングルマザー向けの万が一ノート・生前整理の窓口・相続相談コーナー・生前整理エステートセールフェアイメージ【専門家によるセミナー情報】◆10時~11時 大津 たまみ一般社団法人生前整理普及協会代表理事一般社団法人日本清掃収納協会代表理事出版記念講演会「写真整理で人生整理」及び新曲「いつか」発表◆11時15分~12時 三浦 靖広株式会社プロバイド代表取締役生前整理診断士による「生前整理片づけ現場」で今起きていること◆13時~13時45分 堀川 一真株式会社ポジティブシンキング代表取締役エステートセーラーによる「日本初エステートセール」の活用事例◆14時~14時45分 青木 克博青木行政書士事務所株式会社スタートアップ経営 代表取締役生前相続アドバイザーによる「相続が権利主張にしないコツ」生前に対策できる事【生前整理フェア参加申込はこちらから】 *LINEからの申し込みになります。【生前整理ノートを配布】生前整理普及協会が独自で開発した生前整理ノートをもとに、1日かけて生前整理を進めていただきます。生前整理ノート1生前整理ノート2【シングルマザー向け万が一ノート体験会同時開催】日本初のシングルマザー向けの万が一ノートの体験会も同時に開催いたします。シングルマザーの子どもに向けたもしものことがあったときのための「万が一ノート」を実際にシングルマザー40組にお越しいただき、体験記入を行っていただきます。万が一ノート詳細ページ 【協会概要】商号 : 一般社団法人生前整理普及協会代表者 : 代表理事 大津 たまみ所在地 : (本社)〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-19-27オルバースビルディング名古屋5F: (東京オフィス)〒108-0075 東京都港区港南3-6-21 コスモポリス品川3508設立 : 2013年7月29日協会理念: 生きることを前提に、物・心・情報を整理することで、幸せなエンディングを迎える事業内容: 生前整理アドバイザー認定講座、生前整理に関連する講座の開催生前整理に関するイベント企画運営、生前整理に関する相談業務本・テキスト等物品の販売、専門家のご紹介他URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月05日常に中身が入れ替わるため、きれいに整理整頓するのが難しい冷蔵庫内。100均で購入できるアイテムのみを使って冷蔵庫内をきれいに収納するテクニックを、Instagram投稿から紹介します。100均で買えるアイテムで冷蔵庫内を整理整頓これまでの冷蔵庫収納をリセットし、100均で購入できるアイテムだけで冷蔵庫内を整理するテクニックを紹介しているのは、カインズの公式アンバサダーで、さまざまな暮らし術をシェアしている30代のご夫婦であるちーゆ(chi.yu_)さん。ちーゆさんのInstagram投稿動画からも分かる通り、冷蔵庫内をきれいに整理するのは難しいもの。常備しているストック食材も含めて中身をすべて取り出してみると、その量の多さを実感してくじけてしまいそうです。ですが、100均で購入できる5つのアイテムを使えば、見た目もすっきりしてきれいになるのはもちろん、物を取り出しやすく使いやすい冷蔵庫に生まれ変わります!すべて100均でそろう!収納アイテム5選ダイソー缶ストッカーお酒やジュースの缶を立ててストックできるアイテム。取っ手が付いていて奥の缶まで取り出しやすいだけでなく、縦置き・横置きどちらも可能で、冷蔵庫内の空きスペースに応じて使い分けられるのも魅力です。セリア味噌ストッカー味噌の四角いパックをそのまま収納できる味噌ストッカー。本来の用途である味噌の収納はもちろん、たっぷりした容量を活かして細々としたものをまとめて収納するのもおすすめです。ちーゆさんの投稿では、卵のストックにも活用しています。セリアA4ハーフトレーとA4ハーフラックこのトレーとラックは、組み合わせることで引き出し式になります。2段にすれば、棚の間のデッドスペースも有効に使える優れものです。セリア袋物ストッカー袋に入っている食品をそのまま収納できるストッカーです。仕切りが2つ付いているので、いろいろなサイズの袋物に使えるのもおすすめポイント。セリアシュガーポットお砂糖や塩、パン粉などの粉物を収納するアイテム。ポットのなかにスプーンを入れておくタイプとは違い、フタにスプーンが付属しているので、粉のなかからスプーンを取り出しはらいながら使う…という一手間を解消できるのもおすすめできるポイントです。冷蔵庫のなかがきれいに片付けられていれば、毎日のお料理がますます楽しくなるはず。まずは100均で収納アイテムをそろえ、整理整頓の第一歩を踏み出してみましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月04日