イ・ジェフン&イ・ドンフィら実力派俳優と、韓国のヒットメーカーが集結し、破天荒な熱血刑事が権力の腐敗を暴くために奮闘するクライム・サスペンス「捜査班長 1958」がディズニープラス スターにて独占配信中。先日、韓国・ソウルで行われた制作発表会の模様が到着した。会見は、フォトセッション、ハイライト映像の公開、記者たちとの質疑応答の順で進行。フォトセッションに登場した主人公ヨンハン役のイ・ジェフンは、ドラマのオープニングソングに乗って登場。続いてヨンハンのバディで“警察署の狂犬”と呼ばれるキム・サンスン役のイ・ドンフィ、ヨンハン率いるチームの一員で怪力キャラのチョ・ギョンファン役のチェ・ウソン、頭脳派の末っ子刑事ソ・ホジョン役のユン・ヒョンスが登場。イ・ジェフンとイ・ドンフィのツーショット撮影では、レトロなポーズを要求された2人が仲良くコッパッチム(小顔ポーズ)。フォーショット撮影では、4人で1つのハートを作り、ドラマさながらのチームワークを見せつけた。イ・ジェフン「応援する気持ちで観ていただきたい」本作は、最高視聴率70%を超えた韓国の国民的ドラマ「捜査班長」の前日譚を描く作品で、田舎出身の若手刑事が個性溢れる同僚3人とチームを組み、権力の腐敗を暴くため奮闘する痛快クライム・サスペンス。キム・ソンフン監督は「主人公のヨンハンが捜査班長になる前の、1958年から62年の間の話を描いています。当時の空気を感じられると思いますし、何よりここにいる俳優たちが皆さんを楽しませてくれるでしょう」と期待を煽る。イ・ジェフンは、「『捜査班長』に登場する4人がどのように集まったのか、どうやって犯人を捕まえるのか、僕自身が気になって、作品に参加することを決めました」とオファーを受けた理由を説明。また、「ヨンハンは(オリジナル作品では)経験の多い立派な刑事。でも、初めから有能な人物ではなかったのではないか、と考えました」とし、「無謀で周りが心配するような刑事がどのように成長していくのかを上手く演じたいと思いましたし、ヨンハンの“犯人を捕まえたい”という情熱とエネルギッシュな姿を表現したいと思いました。ヨンハンを応援する気持ちで観ていただきたいです」と続けた。オリジナル作品でヨンハンを演じたのがベテラン俳優のチェ・ブラム。今作でも1話に登場し、往年のファンを喜ばせた。イ・ジェフンは「普段は、台本読みにも準備万端で臨むため緊張はしない方なのですが、今回は初めての台本読みで(チェ・ブラム)先輩にお会いし、きちんと台本読みが出来たのか思い出せないほど緊張しました」と明かす。「2話までリーディングを終えた時、(チェ・ブラム)先輩が“ヨンハンは、悪い奴らを懲らしめて、弱い人を守る人。心に”怒り“が溢れている人物として演じてほしい”とおっしゃったんです。チェ・ブラム先輩の外見を似せるのは難しくとも、先輩の演じたヨンハンの心と精神は受け継ごうという気持ちで一生懸命演じました」とふり返った。ベストカップル賞候補!?イ・ドンフィ「相性は100%に近かった」サンスン役のイ・ドンフィも、「俳優になってから『捜査班長』をより深く知るようになりました。サンスンを演じるため素材集めをする中で、『捜査班長』を見て、本当にかっこいいと思いました。今見ても先輩方の演技は洗練されていますし、犯人逮捕への情熱と熱い思いが画面からも感じられたので、僕もそのスピリットを継承して、撮影していこうと思いました」と、オリジナル作品出演俳優たちへの尊敬の念を示す。オリジナル作品同様、今作でもヨンハンとサンスンのバディっぷりは健在。加えて、今作にはヨンハンのロマンス模様が描かれている。「ヒロインヘジュ役のソ・ウンスとイ・ドンフィ、どちらとベストカップル賞を取りたいか」という質問が出ると、困惑するイ・ジェフン。すると、イ・ドンフィが「僕が美しき敗北者になって、(ソ・ウンスさんに)ベストカップル賞を譲りたいと思います。僕たちはカップルではないですし、もしかしたらサンスンにも何か(ロマンス)ストーリーがあるかもしれないじゃないですか。皆さん、期待して下さい」と助け舟。するとイ・ジェフンも「それでは、心置きなくソ・ウンスさんを選びます」と乗っかり「ヨンハンのプライベートまでドラマの中で見せられれば、より内容が深くなり、幸せではないかと思いました。ヨンハンとヘジュのロマンスも大きな見どころですので楽しみにしていただきたいです」と加えた。とはいえ、バディの相性はばっちりだったそうで、イ・ドンフィは「相性は100%に近かったと思う」と断言。また「イ・ジェフンさんがいなかったら、僕たちは集まらなかったと思います。ヨンハンの後ろを僕たち三人が歩くシーンが多いのですが、イ・ジェフンさんの背中を見て、とても頼りがいを感じましたし、イ・ジェフンさんのおかげで僕たちが一つになりました」と語り、「僕たちが事件を解決する過程に集中できるよう、立派にリーダー役を務めてくれました」と信頼を寄せた。これを受けてMCは、イ・ドンフィ以外の3人に「あなたにとってイ・ドンフィとは?」と絆を試す質問。すると、イ・ジェフンは「愛です」と即答し指ハート。「ドンフィがいたおかげでリラックスできましたし、頼りになりました」と付け加えた。新鋭ユン・ヒョンス&チェ・ウソンのロールモデルはもちろん…また、ソ・ホジョン役のユン・ヒョンスは「僕のロールモデルは昔からイ・ドンフィさんなので、今回共演できて光栄でした。“リトルドンフィ”と呼ばれることが僕の目標です」と愛情をアピール。するとイ・ドンフィは照れを隠すように「もういい加減にしてほしいですよ。ドキュメンタリー撮影の時、チェ・ブラム先輩の前でもそういうのでとっさに“ここはカットしてくれ”と言いました」と言って笑った。この流れからロールモデルを尋ねられたチェ・ウソンは「僕はドラマのオーディションを初めて受けたとき、自由演技でイ・ジェフンさんの『建築学概論』をやりました。(ロールモデルは)もちろん、イ・ジェフンさんです」とニコリ。イ・ジェフンも、うれしそうな表情を浮かべていた。これが生まれて初めての記者会見というチェ・ウソン。キャスティングされたときの心境を「うれしくて我を忘れました(オルトルトラダ)」と言おうとして、「気が乗りませんでした(トルトラダ)」と思わず言い間違えるハプニングも。「ギョンファンがどんな人物なのか検索したところ、とてもガタイが良かったので、食事量を増やして、25キロほど増量しました。本当にきちんとやり遂げたかったので、(オリジナル作品でチョ・ギョンファンを演じた)チョ・ギョンファン先輩の姿を細かいところまで真似できるように研究しました」と熱弁。役に対する真摯な姿勢をアピールし、名誉挽回を図った。またユン・ヒョンスは、「今作のオーディションを受けることになった時、家族が喜んでくれました。特に祖父は、”オーディション上手くいったみたい“と話したら、ハグをしてくれました。親孝行者になった気分でした」と胸を張った。イ・ドンフィ「僕は大賞がほしいです」昨年「2023 SBS演技大賞」で大賞を受賞したイ・ジェフンには、早くも今作での受賞を期待する声が。イ・ジェフンは「僕が望むのは大賞ではなくて、チームワーク賞です」と“模範”解答。すると隣にいたイ・ドンフィは「僕は大賞がほしいです。とはいえ、大賞は資格がないので、何でもいいので個人賞がほしいです。期待しています」と本音を話して笑いを誘った。最後はキム・ソンフン監督が「10話の中に多彩なエピソードを盛り込もうと努めました。その時代の空気感を皆さんに紹介するための工夫もしました。厳しい環境の中で4人の俳優が素晴らしい演技を見せてくれました」と俳優陣をねぎらう。そして「編集をしながら、最初の観客として楽しく観ましたし、作品の出来に満足しています。皆さんにとってもいいプレゼントになることを願っています」と話し、イ・ジェフンも「今この時代にもこんな捜査チームがあったらいいのに、と思いながらご覧いただきたいです。冷たい時代に、人情を感じるヒューマンドラマとして皆さんの記憶に残ってくれたらうれしいです」と語り、1時間の会見を締めくくった。「捜査班長 1958」は毎週金・土曜日1話ずつディズニープラス スターにて独占配信中(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月25日俳優・内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日系『警視庁・捜査一課長』シリーズが、1年ぶりに復活。『警視庁・捜査一課長スペシャル』(後8:00~9:54)として、きょう18日に放送される。2012年のシリーズ誕生から13年目、“集大成”となる本作は「一課長VS最後のご遺体」という難事件が展開する。本作で大岩が立ち向かう“最後のご遺体”とは、渋谷の路地裏で見つかったフードプロデュース会社の社員・押尾貴代(咲妃みゆ)の刺殺体。まもなく事件の夜、レトロな“昭和”ファッションに身を包んだ不適切な女が現場にいたことが発覚、昭和をコンセプトとするカフェを営む洋菓子職人・永井杏子(朝倉あき)が捜査線上に浮かぶ。まもなく、事件の背後に20年以上前、つまり平成に起きた未解決誘拐事件が潜んでいることが判明。2つの事件は複雑に入り乱れ、一課長たちは昭和、平成、令和という時代をまたにかけた捜査に挑むことになる。そんな中、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は被害者の遺留品である、ルーレット式おみくじ器に注目。さらに、わずか1週間しかなかった昭和64年の謎も絡んでくる。時代をまたにかけた捜査を繰り広げる今回は、シリーズ集大成にふさわしく、“原点回帰”の要素も。一課長シリーズらしいスタントなしの大アクションシーンも登場するほか、幻の寝台特急時刻表トリックがよみがえる。今回のスペシャルでも、大岩一課長のもと、“大福”こと平井真琴“見つけのヤマさん”こと小山田大介管理官(金田明夫)、運転担当刑事“ブランク”こと奥野親道(塙宣之)ら、いつもの捜査メンバーが集結。笹川健志刑事部長(本田博太郎)や妻・小春(床嶋佳子)も一課長を強力バックアップするが、2015年放送の5作目から出演し、一課長ファンに癒しをもたらしてきた大岩の愛猫“ビビ”役の黒豆は本作で引退する。さらに朝倉、杉田かおる、橋本さとし、咲妃、三河悠冴、なえなの、椿鬼奴らゲストが勢ぞろい。事件の重要人物たちを個性豊かに演じ集大成を盛り上げる。
2024年04月18日俳優・内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日系『警視庁・捜査一課長』シリーズが、4月18日に『警視庁・捜査一課長スペシャル』(後8:00~9:54)として1年ぶりに復活する。本作に出演する朝倉あき、杉田かおる、橋本さとし、咲妃みゆ、三河悠冴、なえなの、椿鬼奴ら豪華キャストが解禁された。同シリーズは、ヒラ刑事から“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描いた人気ミステリー。2012年に『土曜ワイド劇場』の一作として誕生し、これまで連続ドラマを6シーズン、スペシャルドラマを9作放送している。『警視庁・捜査一課長』シリーズは、大岩が事件発生を知らせる電話を受ける場面から幕を開けるのが“お約束”だが、本作の冒頭、電話を取った大岩は「何?最後のご遺体!?…わかった、すぐ臨場する」という言葉。シリーズの集大成として一課長VS令和“最後のご遺体”という難事件に挑む。昭和レトロな最有力容疑者・永井杏子を演じる朝倉は、2012年に『土曜ワイド劇場』枠で放送した本シリーズ第1作『警視庁捜査一課長〜ヒラから成り上がった最強の刑事!主婦たちの4億円強奪トリック…血液型を自在に変える少女!!』に事件の鍵を握る少女役で出演しており、今回、約12年ぶりに“一課長ワールド”に凱旋することになった。本作のオファーに、朝倉は「演技を学び始めた頃の自分が大変勉強させていただいた『警視庁・捜査一課長』に、12年ぶりにまた出演させていただける喜びで胸がいっぱいになりました。あのとき感じた、楽しかったことや悔しかったことを思い出しました。そして個性的な役を生かすために、今の自分ができる精一杯の力を出そうと思いました」と全力で臨む決意を語った。さらに、平成に起きた未解決誘拐事件の被害者の母・永井多恵を杉田が演じる。『警視庁・捜査一課長2020』にゲスト出演した際はスーパーのクレーム処理係の女性を熱演しドラマに厚みをもたらしてくれた杉田が、今回は悲しい事件を引きずり、まるで平成に取り残されたかのように日々を暮らす母の苦悩を丁寧に表現する。なえなのは、Z世代の社長秘書・今戸希菜子として登場。「お話をいただいたときは刑事ドラマ!?っと驚きましたが、若者の秘書役だったので、しっかりしつつも最近の若者らしさを前面に出せたらいいなと思いながら演じました。“昭和あるある”を勘違いしているセリフが多くて、(脚本を)読んでいて楽しかったです」とコメントしている。また、橋本は被害者の上司であるフードプロデュース会社社長・飯吉望役、咲妃みゆは何者かによって命を奪われてしまった被害者・押尾貴代を演じる。さらに三河悠冴は、昭和レトロを愛する大学講師・片石堅郎役、椿鬼奴はつらい記憶を抱える駄菓子店の店主・杉田琴音役を務めることも発表された。
2024年04月05日俳優の柳葉敏郎が主演を務める『踊る大捜査線』シリーズの映画最新作の製作が決定し、今秋に公開されることが明らかになった。1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録のトップとなっている。そして、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は、487億円、累計動員数も3,598万人を超えている。同シリーズでは、脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官・青島俊作(織田裕二)と、本庁のキャリア組の室井慎次(柳葉)の“熱き友情”も大きな魅力となっており、「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」「組織の中で生きる人間こそ信念が必要だ」「リーダーが優秀なら組織も悪くない」など数々の名言が生まれている。多くのファンから“神回”と言われたドラマ最終話「青島刑事よ永遠に」のラストシーンでは、青島が室井に「俺、がんばれます。俺と同じ気持ちの人が上にいてくれるんですから。現場の刑事はあなたに期待しています。お願いします」と語りかける。室井は熱意ある青島と出会い、一緒に働くことによって、本庁と所轄の縦割り構造を廃止すべきだと実感し、行動に移す。そして、2人は「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある」という約束を交わす。1997年3月18日のドラマ最終話放送で交わされた“青島と室井の約束”から27年の時を経て、18日21時に突如公式サイトが開設され、ビジュアルとスーパーティザー映像が初解禁となった。『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(12)以来12年ぶりとなる最新作は、室井を主人公とした映画に。亀山千広氏(プロデュース)、君塚良一氏(脚本)、本広克行監督が手掛ける。タイトルや公開日などは順次解禁される予定となっている。【編集部MEMO】柳葉敏郎は、1961年1月3日生まれ。秋田県出身。『踊る大捜査線』シリーズでは、本庁キャリア組の室井慎次を演じている。2005年には『踊る大捜査線』のスピンオフ映画『容疑者 室井慎次』で主演を務めた。近年の出演作は、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』、映画『シャイロックの子供たち』など。(C)フジテレビジョン
2024年03月19日2023年、第75回カンヌ国際映画祭プレミア部門出品、第48回セザール賞で最多受賞を果たしたドミニク・モル監督の映画『12日の殺人』から、捜査の核心を突く女性たちの場面写真が解禁。さらに、2019年東京国際映画祭にて観客賞と最優秀女優賞を受賞した同監督の『悪なき殺人』が1週間限定再上映されることも決まった。監督は、東京国際映画祭で2冠、日本公開でも口コミでヒットした『悪なき殺人』(原題:Only The Animals/映画祭上映タイトルは『動物だけが知っている』)のドミニク・モル。その最新作となる本作は、前作を圧倒する多数の映画賞受賞を果たし大きな注目を集めた。本作で、被害者・クララの殺人事件を追う主人公ヨアン率いる捜査班は、男性7人。さらに容疑をかけられる容疑者らも全員男性。そんな男性ばかりが登場する本作で行き詰まる捜査に核心を突いていくのは女性たちだ。まずはクララの男性関係から捜査していくと、彼女と関係を持っていた男たちは、一様にして彼女が「奔放な女性」だったことを示唆する。捜査陣は、間違いなく男性による犯行であると疑いもしない。しかし、クララの親友ナニーに尋ねると「なぜクララが誰と寝たかを知ることがそんなに重要なのか」とヨアンに泣きながら問い詰める。そして事件から時が経ち、迷宮入りしていた捜査を男女関係に正解も間違いもないと諭し、男性による犯行だと疑わないヨアンらの偏った先入観を排除して、捜査再開を示唆する女性裁判官ベルトラン。新たに捜査チームに加わることとなった新人女性捜査官のナディアは、「罪を犯すのも捜査するのもほぼ男性って変ですよね。男の世界ですね」とヨアンに投げかける。そんな彼女らのひと言ひと言は、ヨアンとほかの男性たちが気づかなかった部分を洗い出していく。まるで事件を解決するかのように――。ドミニク監督は、「男性による暴力事件を捜査するのはほとんどが男性です。もし殊勝にも映画やドラマで女性の捜査官が活躍している姿が描かれていたとしても現実は、今だに“男社会”なのです」と言う。「彼ら男性捜査官が自分の娘やパートナー、女性の友人や姉妹が犠牲になった事件を捜査することになったら何を思うだろうか?容疑者を、そして被害者をどう見るだろうか?これらすべての要素が彼らにどのような感情を引き起こすだろうか?映画を観る人がそういった疑問を抱くきっかけになり、いわゆる”実存的不安”を感じてもらえればと思います」と、物語の中核を女性に担わせ、疑問を抱くきっかけとしてほしいという思いを込めたことを語っている。未解決事件を追う刑事たちをリアルに描くだけでなく、現代社会に対するフェミニズム的な問題提起も同時に描いていく。さらに、本作の公開に先駆け、ドミニク・モル監督の前作『悪なき殺人』が新宿武蔵野館にて3月8日(金)~14日(木)まで再上映されることも決定した。『悪なき殺人』『12日の殺人』は3月15日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:12日の殺人 2024年3月15日より新宿武蔵野館、 ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2022 - Haut et Court - Versus Production - Auvergne-Rhône-Alpes Ciném
2024年02月24日米ノースカロライナ州で「自然療法」を謳い、ティーンエイジャーにメンタルヘルス改善プログラムを提供するキャンプで12歳の少年が亡くなった。捜査当局は事件として捜査を始めたが、キャンプ側は非協力的だという。FOX CAROLINAなどが報じている。問題となっているキャンプ「トレイルズ・カロライナ」は、親の同意を得た上で10歳から17歳の少年少女を預かり、「行動的、または感情的な困難を克服することをサポートするセラピープログラム」を提供するとウェブサイトで紹介されている。トランシルヴァニア郡保安官事務所の発表によると2月2日、ニューヨークから12歳の少年が2人の男に連れられてキャンプに入所した。その日は他の子どもと、4人のスタッフと共に割り当てられたキャビンに宿泊したが、翌朝息をしていない状態で発見された。午前8時過ぎにキャンプからの通報を受けて救急隊が駆けつけたが、死後数時間経過しており、蘇生する見込みはなかったという。検視によると、自然死ではないが詳しい死因と亡くなった状況については不明。6日に捜査員がキャンプに捜索に入ったが、キャンプのスタッフは捜査に非協力的だという。Hendersonville Times-Newsによると、トレイルズ・カロライナでは’14年にも17歳の少年が低体温症で亡くなっており、検視で腰の骨折も見つかっている。トレイルズ・カロライナのGoogleマップでの評価は2.1で、かつてこのキャンプに送られた人から「地獄だった」「今でも悪夢を見る」といったネガティブなレビューが多数投稿されている。《フレンドリーな大人は信用できないとここで学んだ。衛生状態は最悪。シャワーは2週間に1回。毎日ハイキングをさせられるのに、1週間同じ靴下を履かなくてはならなかった》《16歳でここに送られ、キャンプにいる間はずっと過食症と闘っていた。スタッフは私が嘔吐するための穴を私に掘らせた。セラピストとの面談は運が良ければ週に1回あるかないか》《子どものために助けを求めるならぜひ他のところを探してください。私はPTSDになりました》
2024年02月09日皆さんは、警察に捜査協力した経験はありますか?今回は「泥棒が直接接触してきた女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言お金を盗まれてしまう主人公は大手商社に勤める、1人暮らしの女性で刑事ドラマにとてもハマっていました。ある日、同僚と食事をしに来ていた主人公は話に夢中になりすぎたことで、泥棒を繰り返していた男性に財布からお金を盗まれてしまいます。しかし、主人公はそのことに気づかなかったため、男性に目をつけられてしまい…。泥棒が、ついに主人公の自宅を割り出してしまったのです。偽警察の登場ある日、主人公の家のインターホンが鳴り、出てみるとそこには警察を名乗る男性が立っていました。実は盗みをしていたあの男性が、警察に扮して訪問してきたのです。出典:モナ・リザの戯言近隣で空き巣の被害が多発していることを理由に「捜査にご協力お願いします」と話す男性。刑事ドラマが大好きな主人公は、喜んで男性を家にあげてしまいます。男性は主人公に隠れて金を盗もうと試みますが、主人公は警察の話が聞きたくて質問ばかり。なかなか泥棒はお金を盗めませんでした。さらに主人公の部屋には、コレクションの刑事グッズがずらりと並んでいたことで、男性の顔は青ざめていき…。男性は急いで逃げようとしますが、すでに手遅れの状況となっていたのでした。読者の感想お金を盗まれているのに、気がつかないほどお金を持っているのは危険です。しかも、警察を名乗る男性を簡単に家にあげてしまう主人公に不安を感じました。(30代/女性)実際に偽警察が家に来たら、主人公以外の人も気がつけないかもしれません。住所まで割り出し、実際に接触してきた男性にとてもゾッとしました。(20代/女性)
2024年01月04日ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニーらが共演する『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、本編映像が解禁された。捜査を共に行うチョルリョン(ヒョンビン)とジャック(ダニエル・ヘニー)が、ジンテ(ユ・ヘジン)の家に泊まることになり、朝を迎えたシーンから始まる本編映像。チョルリョンに以前からゾッコンだったミニョン(イム・ユナ)が甲斐甲斐しくジャックにモーニングコーヒーを渡す。ミニョンにウィンクするジャックに、「目が痛いのか?ちょっかい出すな」と突っ込むチョルリョン。まさかのチョルリョンが嫉妬!? と恋の展開を期待させる本シーン。ジャック役は「私の名前はキム・サムスン」以来のヒョンビンとの共演となるダニエル・ヘニーで、コミカルな空気を醸し出す。そして、ひと晩ともに過ごしたチョルリョン、ジンテ、ジャックの3人はサングラス片手に捜査に向かい、そのチームワークもばっちりな姿も。果たして、この3人の捜査の行方はどうなるのか…?また、コーヒーといえば、ヒョンビンの主演ドラマ「愛の不時着」でも重要なアイテムとして登場しており、「愛の不時着」ファンも思わずクスッとしてしまうシーンとなっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日ヒョンビン主演『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、撮影現場での満面の笑顔と真剣な表情のギャップが見られるヒョンビンや、誕生日に願いごとをする「少女時代」ユナらのメイキング写真が解禁となった。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う本作。今回解禁となったのは、ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニーのメインキャスト4人の撮影中の姿を捉えた貴重なスチール。寡黙なエリート特殊捜査員を演じたヒョンビンは、役柄そのままの真剣な表情でモニターをチェックする一面もあるかと思いきや、満面の笑顔をみせる一面も。特に、ユ・ヘジン、ダニエル・ヘニーと一緒の焼肉屋でのシーンはリラックスした表情をへジンにみせており、劇中では敵対するシーンも多いダニエルも笑顔を弾けさせている。3人が肩を組んでいる写真からも、現場でのチームワークの良さを感じさせ、「実際に撮影が始まってみると、居心地がいいだけでなく、(3人の)相乗効果も倍増しました」とヒョンビン。この3人ならではのチームワークがさらに楽しみになる1枚だ。今作でさらなる活躍を見せるユナは現場で誕生日を迎えたようでキュートに願いごとをする姿も。この4人が劇中ではどんな活躍を見せているのか、ますます期待が高まる。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日ヒョンビンが「愛の不時着」後に主演し、本国では5週連続第1位を記録する大ヒットとなった『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、ヒョンビン扮する北の特殊捜査員や、ダニエル・ヘニー扮するFBI捜査官たちのアクションを収めた本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、物語のはじまりとなるN.Y.を舞台としたワンシーン。FBI捜査官のジャック(ダニエル・ヘニー)によって逮捕された、国境を越えて暗躍する北朝鮮の麻薬密売組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)の送還のためにN.Y.を訪れていたチョルリョン(ヒョンビン)。しかし、ミョンジュンの配下たちが護送車を襲撃し事件が起きる。FBIチームが劣勢となる中、「援護を頼む」と指揮をとるチョルリョン。銃撃を素早くかわし、車に乗り込み、続々と敵をとらえていく。急遽タッグを組んだジャックも不本意に思いながら援護を続け、チョルリョンも軽やかな動きで標的に近づいていくが、ミョンジュンもそう簡単には倒れず、逃げ切ってしまう…。この迫力満点のシーンは、6か月以上かけてつくられたソーホーの街並みのセットで撮影されたという。カーチェイスシーンの撮影では、全長100メートルの4車線道路が作り上げられており、スケールアップした本作を象徴するシーンとなっている。ヒョンビンも「前作(『コンフィデンシャル/共助』)では、幸いにも多くの方にアクションシーンを気に入っていただけたので、実は、どうすればアクションシーンで強い印象を与えられるか、どうすれば視聴者の皆さんにもっと気に入っていただけるかを考えるのに多くの時間を費やしました。なので、撮影中もアクション監督とずっと会話していました」と、本作でのアクションシーンにかけた思いを明かしている。「愛の不時着」でも銃撃戦で華麗なアクションを披露していたヒョンビン。今回は韓国を飛び出し、N.Y.で、さらに磨きがかかったアクションを見せてくれるだろう。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月07日8月23日(水)、TVer初のオリジナルドラマ「潜入捜査官松下洸平」の配信開始に先がけ、完成披露試写会が都内で開催された。「潜入捜査官松下洸平」は、在京民放5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が制作協力として参画した、Tver初のオリジナルドラマ。本人役で主演を務める松下洸平が警視庁の潜入捜査官として芸能界に潜り込むサスペンスコメディだ。8月23日(水)にメディア向けに開催された完成披露試写会では全5話が上映。試写会終了後、本作で初主演を務めた松下洸平さんが登壇し、撮影の裏側を語った。本人役を務めた本作について「役作りはそこまでしていない」と語った松下さん。すでに実際にテレビ放送された民放5局のバラエティ番組に“潜入捜査”をする、業界初の企画については「撮影の雰囲気はとても面白かったです。どうすれば面白くなるのかを現場のみんなで考えていきました。(スタッフ含め)誰もやったことがないことにチャレンジしていくクリエイティブな現場でした」と現場の裏側を語った。また、各バラエティ番組の出演者とドラマ用に撮り下ろしたシーンはほぼアドリブだったのだという。なかでも「全力!脱力タイムズ」の有田哲平さんや「ぐるぐるナインティナイン」でのナインティナインのふたりとのやりとりでは15分~20分程度撮影したものもあるそうで、「撮影がとても楽しかったのでディレクターズカット版も配信してほしいです」と希望を語った。本作で初共演となった佐藤浩市さんについては「(ドラマ内にも映っているように)優しくて、相談したくなるような人でたくさん学ぶことができました。実際に空き時間にも演技論などもお話することができました」と印象を語った。「潜入捜査官松下洸平」は、9月5日(火)正午に配信開始。以降火曜日・金曜日に全5話TVerで配信される。「潜入捜査官松下洸平」配信スケジュール第1話:9月5日(火)正午第2話:9月8日(金)正午第3話:9月12日(火)正午第4話:9月15日(金)正午第5話:9月19日(火)正午制作協力バラエティ番組日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」テレビ朝日「あざとくて何が悪いの?特別編」TBSテレビ「ラヴィット!」テレビ東京「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」フジテレビ「全力!脱力タイムズ〈Brancより転載〉(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日■前回のあらすじ直哉の誕生日会で義母は茜と茜の母を蔑むような発言をする。しかし浩司が義母を制し茜をかばってくれた。やはり浩司を信じたいと思った矢先、共有カレンダーに知らない女性との約束の予定が登録されているのを見てしまう。沙織にはアプリ発覚時にも連絡しており、「浩司さんに直接ぶつけてみなよ!」と言われていたのですが、私はどうしても怖くてできなくて…。そうしている間にカレンダーのことがあり、嫌な予感が現実味を帯びてきてしまいました。怖くて浩司に言うこともできず、うじうじ悩んでいる私を見て、沙織は半ば強引にアプリへ潜入調査をするように勧めてくれました。きっとこの状態の私では、浩司と対峙したところで言いくるめられて終わるから…と。この状態になっても、私は浩司を信じていたくてたまりませんでした。この幸せな毎日が、幸せな家族が、嘘ではなかったと…思いたかったのです。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月22日ヒョンビンやユ・ヘジン、イム・ユナ(少女時代)、ダニエル・ヘニーらが共演、韓国で5週連続第1位を記録する大ヒットを成し遂げた『コンフィデンシャル:国際共助捜査』。この度、イム・ユナ演じるミニョンが捜査でも大活躍する場面写真がシネマカフェに到着した。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う本作。今回解禁された場面写真では、ユナ演じる南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)の義妹ミニョンが北のエリート特殊捜査員チョルリョン(ヒョンビン)たちと共に捜査に協力する姿が捉えられている。前作『コンフィデンシャル/共助』(17)では無職だったミニョン。今作では美容系YouTuberに変身するも好調とはいかず、稼げるのはわずか1日10セント。そんな彼女の元に、かつて憧れたチョルリョンが帰ってくる。忘れられない想い人との再会に心を踊らせるミニョンは、彼の心を射止めようと必死に大奮闘。しかし、そんな矢先、甘い笑顔と圧倒的なカリスマ性を併せ持つFBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)も現れる。2人のクールな捜査官の魅力に翻弄されながらも、ミニョンは自らのスキルを駆使して思いがけない形で共助捜査に協力することに――。日本でのK-POPブームを牽引したグループの1つ、「少女時代」で現在も絶大な人気を誇るイム・ユナは、前作でスクリーンデビューを果たし、その愛らしいキャラクターで多くの観客を魅了した。その後も話題作への出演が続き、最近ではNetflixシリーズ「キング・ザ・ランド」で視聴数グローバルTOP10で首位を獲得。愛らしいキュートな笑顔とビジュアル、何より素晴らしい演技力で俳優としての輝きを放つ。共助に巻き込まれながらもパワフルに活躍するミニョン。そして、ちょっぴり強引な彼女と控えめなチョルリョンとの関係に本作では変化が訪れるようだ。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月12日「愛の不時着」のヒョンビン主演最新作『コンフィデンシャル:国際共助捜査』より場面写真が解禁された。本国で5週連続第1位を記録する大ヒットを成し遂げた本作は、「愛の不時着」のヒョンビンが、北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョンを演じた『コンフィデンシャル/共助』の続編。前作でもコンビを組んだユ・ヘジン演じるベテラン刑事カン・ジンテ、「私の名前はキム・サムスン」以来のヒョンビンとの共演となるダニエル・ヘニー扮するFBI捜査官・ジャックとともに、北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官がタッグを組んで国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う。この度解禁された場面写真では、北のエリート特殊捜査員チョルリョン(ヒョンビン)と、破天荒な南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)、そして2人と捜査タッグを組むことになる、FBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)が、任務遂行に奔走する様子が捉えられている。いがみ合うチョルリョンとジャックを両脇に座らせ「俺たちはアベンジャーズ、インターナショナルに共助しよう」とジンテが諭す居酒屋でのカットに加え、敵に囲まれながらも動じない背中合わせのチョルリョンとジンテ、さらにはチョルリョンがジャックにつかみかかり一触即発の緊迫したカットも。さらに、「少女時代」のイム・ユナ演じる、チョルリョンに恋するミニョンは、警察署で捜査タッグを組む3人に見つめられながら何かを訴えているほか、(自称?)美容系YouTuberとして活躍する姿も見せてくれる。ミニョンがどんな形で共助捜査に絡んでくるのかも気になるところだ。さらにスーツ姿にネクタイが揺れる真剣な眼差しのヒョンビンの躍動感あるカットも切り取られている。壮大かつリアルなカーチェイスに銃撃&生身のバトルシーンと、ハリウッド大作を超えるアクションを見せる本作。再び日本中を虜にするであろうヒョンビンの魅力と、ともに捜査するメインキャラクターたちにも注目したい場面写真となっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日「愛の不時着」のヒョンビンが寡黙な北朝鮮のエリート特殊捜査員を演じ、ユ・ヘジン、イム・ユナ(少女時代)、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュらと共演する『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、予告編と本ポスターが解禁された。解禁された予告編は、冒頭からヒョンビン演じる北のエリート特殊捜査員チョルリョンが銃口を構える姿が!イム・ユナ扮するミニョンが思わず「カッコいい」とつぶやいている。今回、チョルリョンに課せられた極秘任務は、南へ逃亡した国際犯罪組織のリーダーから消えた北の10億ドルを回収すること。「わかりました」と凛々しい横顔で答えた彼を待ち受けていたのは、破天荒な南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)。捜査の失敗により左遷されていたジンテは、現場復帰を懸けてチョルリョンの相棒に立候補したのだが、家族からは危険な目に遭うからダメだと言われ、上司からは「共助捜査の名目で、北の魂胆を探れ」と指示され、板挟み状態だった。そこに「こいつは俺のヤマだ」と言い放つFBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)までも現れる。北・南・FBI、それぞれの目的や思惑が交錯していくなか、事件は予想外の方向へ――。「俺たちはアベンジャーズ、インターナショナルに共助しよう!」と呼びかけるジンテに、チョルリョンとジャックは手を組むことができるのか。そして、3人の前に立ちはだかる驚愕の黒幕とは!?壮大かつリアルなカーチェイスに、銃撃&生身のバトルシーンなど、ハリウッド大作を凌駕するようなアクションでヒョンビンたちが魅せる。さらに予告編のナレーションは、「愛の不時着」でヒョンビンが演じたリ・ジョンヒョクの声優・日野聡が担当しており、ヒョンビンの魅力を一層際立てている。また、本ポスターでは、チョルリョンのクールな表情と、彼と共助捜査することになるジンテ、ジャックの凛々しい姿が印象的。ジンテの義妹ミニョン(イム・ユナ)のキュートさと、国際犯罪組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)の怪しい雰囲気が期待感を煽るものとなっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月13日映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』が2023年9月22日(金)より公開される。主演はヒョンビン。国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は、北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う物語。本格アクションあり、ピュアな恋の駆け引きありの作品で、本国・韓国では5週連続第1位を記録するヒットを成し遂げた。主演は「愛の不時着」のヒョンビン主演を務めるのは、Netflixで最高の視聴者数をカウントしたTVシリーズ「愛の不時着」のヒョンビン。また、韓国映画界の名バイプレイヤー ユ・ヘジンや、少女時代のイム・ユナ、ダニエル・ヘニーといった実力派俳優たちが集結する。リム・チョルリョン…ヒョンビン韓国に降り立った、北朝鮮のエリート特殊捜査員。与えられたミッションは、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うこと。カン・ジンテ…ユ・ヘジン南の破天荒なベテラン刑事。寡黙なリム・チョルリョンとは対照的なキャラクター。現場復帰をかけて、チョルリョンの相棒に志願する。ミニョン…イム・ユナジンテの義妹。チョルリョンに恋心を寄せ、彼との再会を心待ちにしている。(⾃称?!)美容系YouTuber として活躍する様子も。ジャック…ダニエル・ヘニーFBI捜査官。映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』あらすじ北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョンは、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うため韓国に降り立つ。一方、捜査の失敗により左遷されていたベテラン刑事カン・ジンテは、現場復帰をかけ、北からの「国際共助捜査」の要請に志願。チョルリョンと2度目のタッグを組むことになる。互いの真の目的や機密情報を隠しながらも、リーダーの隠れ家に踏み込むチョルリョンとジンテ。そんなふたりに、FBI捜査官のジャックが現れる。激しい争いの果てにチームを組み直した3者・3国の前に、驚愕の黒幕が立ちはだかる……。【作品詳細】映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』公開日:2023年9月22日(金)監督:イ・ソクフン出演:ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュ配給:ギャガ英題:CONFIDENTIAL ASSIGNMENT 2: INTERNATIONAL© 2022 CJ ENM CO., LTD., JK FILM ALL RIGHTS RESERVED
2023年07月09日警視庁の性犯罪捜査にも大きな及ぼした2000年の英国人失踪事件の捜査の内幕を、警視庁捜査一課の刑事たちのインタビューを通して紐解いていく犯罪ドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』が、7月26日(水)よりNetflixにて独占配信。その予告編が公開されている。2000年7月、警視庁麻布署に届けられた一件の家出人捜索願。捜索対象は後に世界を震撼させる猟奇事件の被害者、イギリス人女性のルーシー・ブラックマンさん。イギリスから来日した家族が記者会見を開き、犯人逮捕を懇願する様子が当時TVでも多く取り上げられ、トニー・ブレア首相(当時)もコメントするなど政治レベルまで反響を及ぼす事件へと発展。来日した被害者の家族が、進まない捜査に関して警視庁の態勢を厳しく批判したこともあった。そんな文化的な衝突の裏側では、執拗までに綿密な捜査が行われており、憎むべき凶悪犯罪者逮捕に執念を燃やした刑事たちがいた。女性捜査官を含め、捜査に関わった数々の警視庁捜査第一課のベテラン刑事たちの視点から、日本犯罪史上、最も猟奇的な性犯罪事件の一つであるルーシー・ブラックマン事件において、いかにして犯人逮捕まで至ったかを詳細に描く。日本で起こった犯罪事件を扱うドキュメンタリーとして注目を集める本作の監督は、映画『サムライと愚か者オリンパス事件の全貌』(2015)で、グローバル社会における日本の企業文化に鋭いメスを入れた山本兵衛。本作でも2つの文化と価値観が複雑に絡み合う事件を題材に、独自の視点で何が起こったかを描いている。本作の原案は、登場する捜査員たちから幹部に至るまですべて実名を使用し、詳細かつ正確に捜査の実態が描かれたノンフィクション「刑事たちの挽歌 警視庁捜査一課ルーシー事件」(高尾昌司著・文春文庫)。一方、家族の視点から事件を追ったノンフィクション「黒い迷宮: ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実」(リチャード・ロイド・パリー著・早川書房)は刊行当時(2015年)日本でも話題になったが、現在、イギリスではこの本をベースとしたノンフィクションのドラマ化が進行中。はじめて性犯罪捜査に携わった女性捜査員も被害者の数から日本の犯罪史上において最悪の性犯罪事件となったルーシー・ブラックマン事件は、警視庁の性犯罪に対する姿勢にも大きく影響した。作品に登場する山口光子巡査部長(当時)は、女性としてはじめて性犯罪捜査に携わった捜査員。また本事件の捜査では、地下鉄サリン事件で大きく注目された科学捜査の重要性が再びクローズアップされ、作品に登場する服藤恵三氏は警視庁初の科学捜査官として活躍した人物でもある。山本兵衛(監督)コメント2つの文化や価値観が衝突する、そんなストーリーの中に、自分は監督としてユニークな視点を見出せるのではないかと考えています。2000年に起きたルーシー・ブラックマン事件も異なった価値観や考え方が、国内外でのメディア報道や警視庁による捜査など、様々な面において影響したという部分に非常に興味を持っていました。しかし決定的に作品になると感じたのは、高尾昌司氏の「刑事たちの挽歌 警視庁捜査一課ルーシー事件」を読んだ時に、事件に関わった数人の刑事たちが、いまだに毎年遺体発見現場の洞窟を訪れていることを知ったときでした。洞窟を掃除し、竹でできた手製の祭壇を作り、ルーシーに祈りを捧げる彼らの姿に感銘を受けながら、彼らがどのような気持ちで困難な捜査に臨んだのか、そして会ったこともない外国人に抱いた<共感の力>が、いかに彼らを事件解明に導いたかについて考え始めました。それがこの作品の起源となりました。そして20年以上前に起きたこの事件のストーリーを辿っていくうちに、いまだに大きな社会課題である性犯罪に対する対応のあり方もテーマの一つとなりました。数百件に及ぶ被害が確認されたにも関わらず、立件されたのはわずか10件以下だったという事実に、当時の性犯罪立件の難しさがうかがえます。これは作品にも登場する被害者の事情聴取を担当した女性捜査官である丸山とき江警部補(当時)と山口光子巡査部長(当時)の女性としての葛藤と苦悩にそのまま重なります。ルーシーの失踪を発端として明らかになった日本犯罪史上最悪の性犯罪事件は、20年以上経ったいまも大きな課題を突きつける事件だと考えます。最後に、この場をかりて、熟考を重ねた上にインタビュー協力を承諾していただいたルーシーの父ティム・ブラックマン氏へ感謝の意を表するとともに、凶悪犯に命を奪われた2人の被害者の遺族と友人の方々に謹んで哀悼の意を表します。Netflixドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』は7月26日(水)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月02日皆実捜査官の豊かな世界を体感してみよう!2023年4月23日にスタートした日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』。Upload By 発達ナビ編集部ドラマの全盲所作指導について全面協力した「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」では、スペシャルコラボイベント『ラストマン・イン・ザ・ダーク』で、『ラストマンー全盲の捜査官ー』を暗闇の中に一部再現。福山雅治さんが演じる皆実捜査官の世界を実際に体験することができます。主演を務める福山雅治が演じるのは、事故で両目の視力を失ったFBI特別捜査官・皆実広見。彼が来日するにあたりアテンドを任された、大泉洋演じる刑事・護道心太朗と2人が凸凹バディーを組んで、難事件に挑んでいく痛快ドラマ。純度 100%の真っ暗闇の中で、見ること以外の感覚を使い、驚きに満ちた発見をしていくエンターテイメント。体験を案内するのは、普段から目を使わない視覚障害者のアテンドです。視覚以外の感覚を広げ、新しい感性を使い、チームとなった方々とさまざまなシーンを体験します。1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで世界 47ヶ国以上、900万人以上が体験。日本では 1999年に初開催し、これまで 24万人以上が体験しました。通常のプログラムではアテンドと呼ばれるスタッフですが、『ラストマン・イン・ザ・ダーク』では、ドラマの世界観に合わせて、“バディー”としてみなさんをご案内しています。スペシャルコラボイベント『ラストマン・イン・ザ・ダーク』の舞台裏とおすすめポイントをインタビュー!ドラマの全盲所作指導を担当し、『ラストマン・イン・ザ・ダーク』のバディー(アテンド)を務めるはなやんさんと、DID広報担当のディアスさんに、『ラストマン・イン・ザ・ダーク』についてたっぷり伺いました。LITALICO発達ナビ編集部(以下――)バディー(アテンド)をされていて、常設プログラムと違うと感じる点はありますか?はなやんさん:常設プログラムは90分ですが、『ラストマン・イン・ザ・ダーク』は60分なので、通常よりも時間が短い中で、お客様同士の関係性をつくり、仲間で協力しあって楽しんでいくという雰囲気をつくるのはなかなかチャレンジングで、だからこそのやりがいも感じています。1グループ最大8人で進んでいくのですが、グループの中にはドラマを何度も繰り返し観ているようなコアなファンや、毎週楽しみに観ている方、まだ観ていない方などいろいろな人がいます。そうするとコアなファンの方は暗闇の中の仕掛けにも「ドラマであったよね!」と気がついてくれますし、そこには気づかない方もいらっしゃいます。さまざまな温度感の方々が一緒に体験するからこそ、場も盛り上がるし、まだドラマを観ていなかった人も「ドラマを観て探してみよう!」という気持ちになるみたいで、そんな様子が楽しいです。この体験を通して視覚以外の感覚の可能性に気づかれる方が多いなと感じます。普段は目で見分けているものも、肌触りや香りでそれが何なのか分かることに気がついて「皆実さんもこんな感覚なんですね」って感想を教えてくださったり、暗闇で感じる味や香りに感動されて「皆実さんの世界にいる!」とおっしゃったりする方もいらっしゃいます。Upload By 発達ナビ編集部ーーご家族や友人からはどのような声がありますか?はなやんさん:『ラストマン・イン・ザ・ダーク』のバディー(アテンド)としての仕事だけではなく、ドラマの所作指導も担当しているのですが、ドラマを観た両親から「皆実さんの仕草、あなたに似ているね」と言われて驚きました。ドラマとのコラボイベントということで、ドラマの紹介番組やラジオなどでも『ラストマン・イン・ザ・ダーク』をご紹介いただいたこともあり、知り合いだけど僕がDIDで働いているということを知らなかった人や、ダイアログがどんな所か知らない人にも知ってもらえたという感覚があります。連絡してくれた人、実際に体験のためにわざわざ来てくれた人もいました。オンラインで話したことはあるけれど、会ったことはない人だったので、初めて会えてうれしかったです。ドラマとこのイベントのおかげでいろいろな輪が広がりました。ーー『ラストマンー全盲の捜査官ー』を見た感想を教えてください!はなやんさん:所作指導に関わっているからこそ、話の筋はもちろん知っていますし、どんな場所で、どんな環境で、どんな日に撮影したかということも知っているけれど、バラバラで撮っているので、つながった話として分かりませんでした。使う食材は知っているけれど、完成した料理は分からないというような状態でドラマを観たので、一つの作品になると「こうなるんだ」という驚きがありました。特に1話に関しては、遂に完成したんだという感動が大きかったです。作品として観たときに、演じている方やスタッフさんのすごさをあらためて感じました。ーーはなやんさんが、「皆実捜査官と似ている!」と思うところはどんなところですか?はなやんさん:限られた断片的な情報から全体像や、真実を導き出そうとする思考パターンは似ているところがあるかと思います(もちろん皆実さんの方がずば抜けて優れているのですけれど)。ドラマの中では描かれていませんが、FBIになるまでに皆実さんは普通では信じられないような努力をしているはず。僕も大学の進学のときなど、さまざまな努力をしてきました。周りからそういうところが皆実さんと似ているね、と言われてうれしかったです。「全盲でFBIってできるわけないじゃん」と思われない、リアリティを持てるように僕なりのお手伝いができたらいいなと思います。ーーどのような人に、コラボイベントを体験してほしいですか?ドラマを楽しんでおられる方はもちろんですが、ダイアログを知らなかった方、知っていたけれどこれまで参加する機会がなかった方にも体験してもらいたいと思います。ーー最後に、アテンドのお仕事を始めたきっかけや、やりがいを教えてください。はなやんさん:大学時代、知り合いに当時アテンドスタッフをしていた人がいて、その人に声をかけてもらったのがきっかけです。ちょうどそのころ、アルバイトをしたいなと思っていたのですが、僕にできることはないかな…と悩んでいたので、この仕事に就くことができて本当にうれしかったです。やりがいは何と言っても人との出会いです。その人のために何かしたい、と思うほど大袈裟なことではないですが、自分と出会うことで、その人の人生がちょっと良くなったと感じてもらえたらいいし、それを積み重ねて行ったとき、社会が良くなっていったらいいなと思いながら仕事をしています。すごく地道なんだけれど、それができているなと思える瞬間が時々あります。僕自身もお客さまから元気をもらうこともたくさんありますし、やりがいのある仕事だと感じています。ラストマンではバディーとして出会って、一緒に楽しく同じ時間を共有したことが、自分にとっても、相手にとっても、社会にとっても、何かちょっといい方向に向かうきっかけになる、そんな時間をつくれたらいいなと思いながらアテンドしています。ーードラマとのコラボイベントは初の試みですよね。ディアスさん:そうですね。ドラマの世界を暗闇の中に再現し、“全盲の皆実が生きているリアルな世界”をお客さまに追体験していただくという面白いアイディアにとてもワクワクしました。また同時にDIDは視覚障害がある人の擬似体験にはとどまらない、“対話”を生み出すプログラムです。暗闇で、見た目も肩書も関係なくなるからこそ生まれるフラットな関係性の中での対話の面白さを体験していただきます。そして今回はみなさんの“バディー”となるDIDスタッフやほかの参加者と協力することの楽しさを感じていただけたらと思いました。ーーアテンドのみなさんの声や、準備の様子で印象的だったことはありますか?ディアスさん:視覚障害者だけでなく、これまで映画やドラマで描かれてきた障害者はどちらかというと、護られる存在、障害があることで困難を抱えた人というようなイメージが強かったかもしれません。ですが、今回の主役は“見えないからこそ”研ぎ澄まされた感覚を駆使し、FBIで難事件を解決するスーパーマンのような能力がありながら、人に頼ることを躊躇しない、そんな強さのある姿として描かれたことに勇気づけられたスタッフも少なくありません。だからこそ、皆実の姿にリアリティを持たせるため、どのような世界観をつくるのかスタッフ同士で何度も話し合いをし、トレーニングを重ねていました。側で見ていても、すごい熱気を感じます。またドラマの撮影現場に行っているスタッフは、一見華やかに見えるエンターテイメントの世界も裏側では地道な作業を重ねて作品がつくり上げられていく様子を体験したことで、自分たちもお客さまに楽しんでいただけるために、小さなことも大切に、丁寧に積み重ねていきたいと話してくれました。ーードラマを見て、感じていることを教えてください。ディアスさん:エンターテイメントとしての楽しさ、華やかさもありながら、社会へのメッセージもしっかりと盛り込まれていて、すごく見応えのあるドラマだなと感じています。それと同時に、障害があるから可哀想な人としてだったり、逆に聖人君子のように描いたりせず、ヒーローなんだけれどもリアルに感じられる存在として皆実が描かれていることで、これまでの社会の中にあったアンコンシャスバイアスや固定観念、ネガティブなイメージが、変わっていくのではないかなと思っています。ーーディアスさんご自身は、コラボイベントを体験してみていかがでしたか?ディアスさん:仕事のことをすっかり忘れて、純粋に皆実さんのファンとして“皆実の世界”を体験することができました。「あ、これはドラマの中で出てきたぞ」とか、「皆実さんもこれ使ってたよね」とか。ネタバレになってしまうので詳しくはお伝えできませんが、すごく楽しかったです。ーーみなさんへのメッセージをお願いします!ディアスさん:ドラマの盛り上がりと共に、『ラストマン・イン・ザ・ダーク』へのお申し込みやお問合せがとても増えてきています。やはり参加される多くの方がドラマを観ていらっしゃるのですが、「体験してみると、皆実さんがどれだけの努力をしてきたのか考えさせられました」「皆実さんが普段どんな風にお仕事しているのか、少しだけれど感じることができたので、ドラマの見方が変わりそうです」と言った声が寄せられています。“ドラマの中で福山さんが演じている皆実さん”ではなくて、リアルな存在として“皆実さん”を感じられているのだなとうれしく思っています。ここでしか味わえない皆実捜査官の豊かな世界をぜひ体感しにきてください!Upload By 発達ナビ編集部【期間】2023年4月23日(日)~6月30日(金)【場所】ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」アトレ竹芝シアター棟 1F東京都港区海岸一丁目10番45号【チケット】大人(中学生以上):3,850円(税込) / 小学生:1,650円(税込)※クリックすると発達ナビのサイトから『ラストマン・イン・ザ・ダーク』のページに遷移します。
2023年05月19日福山雅治が主演する4月期の日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」に、吉田羊と寺尾聰の出演が決定。吉田さんは、大泉洋とは犬猿の仲の捜査一課の女性警部補に、寺尾さんは大泉さんの父である元警察庁長官を演じる。福山さんが演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。そんな皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗役を演じるのが大泉さん。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわないいきすぎた一面も。本作は、そんな2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。このたび、福山×大泉の無敵のバディを支える最強チームメイトの1人として、凛としたかっこよさと柔らかさを兼ね備え、同性からの支持も厚い吉田さんの出演が決定。これまで、日曜劇場「半沢直樹」シリーズや、2014年7月期放送の「おやじの背中」、2017年4月期放送の「小さな巨人」など、数々の日曜劇場にゲスト出演しているが、レギュラーキャストとしての出演は今回が初めてとなる。演じるのは、捜査一課で検挙数トップのチームを率いる女性警部補・佐久良円花(さくら・まどか)。凛々しさと優しさを併せ持ったリーダーだが、大泉さん演じる心太朗とはワケあって犬猿の仲。公私共に相性のよいコンビである、大泉さんと吉田さんの“ようようコンビ”のやりとりは必見。さらに、心太朗の父・護道清二(ごどう・せいじ)役で寺尾さんが出演。2016年7月期放送の「仰げば尊し」や2017年10月期放送の「陸王」などで圧倒的な存在感を放ってきた寺尾さんが、約6年ぶりに日曜劇場に登場する。寺尾さん演じる護道清二は心太朗の父で、由緒正しい“護道家”を守り、自身も第21代警察庁長官を務めた。引退した現在は、海の見える別荘で人生を謳歌しているが、日本に来た皆実の動向を気にかけている、という役どころ。<佐久良円花役・吉田羊コメント>私が演じる佐久良は女性初の捜査一課長と目されている検挙数ナンバーワンの凄腕警察官という設定。彼女にとってのファーストプライオリティは犯人を挙げることではありますが、それがスタンドプレイではなく、あくまでチームワークとして地道な捜査を積み重ねて成し遂げようとするところが、根がまじめな人なのかなと感じます。爪を隠すタイプらしく、強さだけではなく内に熱さやしたたかさみたいなものを秘めつつも、あくまで人あたりは柔らかくしなやかで部下からの人望も厚いというキャラクターですので、説得力を持って演じられるように頑張りたいと思います。福山さんとは2作品ご一緒させていただいていますが、キャラクターが崩れるギリギリのアドリブが本当に秀逸で、今回も多く絡ませていただきますのでそれを楽しみにしています。大泉さんは、お芝居でもプライベートでも相手の良さを引き出してくれる方だなと思っています。圧倒的な演技力と人間力がおありの方なので、大泉さんの胸を借りつつ、でも仕掛けるところは仕掛けつつ、共演経験がある私たちだからこそ出せる雰囲気が作れたらいいなと思っています。警察ドラマならではの醍醐味がたっぷり詰まった痛快なエンターテインメント作品となっております。個性豊かなメンバーとともにチーム一丸となって、日曜の夜の楽しみを皆さんにお届けしたいと思います。皆様応援よろしくお願いいたします。<護道清二役・寺尾聰コメント>日曜劇場という枠のことだけで言えば、「仰げば尊し」という作品でとても楽しいドラマを作って、そのあと「陸王」でお声をかけていただいて出演しました。その後日曜劇場は当分ないかなと思っていたら、お声をかけていただいたので楽しみに思っています。脚本の黒岩(勉)さんとは、前に一度他局でご一緒したことがあり、非常に才能豊かなシナリオライターだと実感していたので、非常に惹かれます。どんな展開でどういう流れのドラマを作るのか、その中で私はどういう役割を果たせばいいのか楽しみに感じています。主演の福山さんはお芝居ではご一緒したことがないので、今回お芝居する場面があれば楽しみなのですが、福山さんと大泉さんの2人がお芝居でどういうふうにやり取りするのかなっていうのが視聴者のみなさんと同じようにすごく楽しみです。最近は、“これからスタートするぞ”っていう若い俳優さんとご一緒することがすごく楽しみでしたが、今回のメンバーを見ると皆さん完成されている方ばっかりで・・・ちょっとこっちが緊張しちゃう気がします(笑)。日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月05日福山雅治が全盲のFBI特別捜査官役で主演、大泉洋演じる刑事とバディを組む4月期の日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」が放送決定。福山さんと大泉さんは2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来の共演を果たす。全盲の“人たらし”FBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑む。その先には誰も予想できない運命が待ち受ける、ミステリアスなストーリーが交錯する新時代の痛快バディドラマ。主人公・皆実広見(みなみ・ひろみ)を演じるのは福山雅治。2019年4月期放送の日曜劇場「集団左遷!!」で主人公を演じてから4年ぶりの日曜劇場。また、連続ドラマへの出演も同作ぶりとなる。福山雅治福山さんが演じる皆実は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物だ。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。そんな皆実のアテンドを命じられた、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(ごどう・しんたろう)を演じるのが大泉洋。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら志願し、警察の中でキャリアではなく現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわないいきすぎた一面も。その姿勢から警察内部にも敵は多い。そんな心太朗だったが、“次期警察庁長官”と目されている兄から命じられ皆実のアテンドをすることになる。大泉さんのTBSドラマへの出演は2019年7月期の日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」ぶり。福山さんと大泉さんの共演は大河ドラマ「龍馬伝」以来13年ぶりとなる。大泉洋枠にとらわれない皆実の行動は警視庁の面々にとっては、はた迷惑。心太朗も困惑し、皆実を自分にアテンドさせるのは、護道家の人間である自分にミスをさせ、キャリア警察官僚である兄を引きずり下ろそうとする警察内部の陰謀だと考える。しかし、「心太朗をバディに指名したのは皆実自身」という衝撃の事実を知る。その理由とは――?今作の脚本を担当するのは、日曜劇場にて2019年の「グランメゾン東京」や2021年の「TOKYO MER~走る緊急救命室~」、2022年の「マイファミリー」など、数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩氏による今作も、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーであり、バディの軽快なやりとりも見どころ。1話完結の完全オリジナルストーリーで、毎話扱われる事件はいまの時代を反映させた内容に。さらに、皆実家、護道家という日曜劇場ならではの重厚な家族の人間ドラマも描いていく。■福山雅治×大泉洋からコメント到着福山さんは演じる皆実について、「タイトルにある“ラストマン”という言葉の通り、難事件を解決する最後の切り札になる男」と言い、「正義のためには二枚舌、三枚舌を使う、“上手くやる大人の男”」だという。「リアルタイムで起きている様々な社会問題が題材となっているシーンも出てきます。その題材は、単にドラマを作る設定として使っているのではなく“誰もが等しく生きていく社会とはどういう社会か”ということを、様々な側面から見せていくエンターテインメント作品になっています」と作品を紹介。今回バディを組むことになる大泉さんは、「お芝居でいうと13年前に大河ドラマ『龍馬伝』でご一緒して以来です。そのときは近藤長次郎(※福山さんが演じた坂本龍馬の同志)として自害をされて、非常に悲しい別れをして以来です。今作では、警察社会を懸命に生き抜こうとする護道さんに会えてうれしかった」とコメント、「大泉さんの根底に流れているかっこいい部分と、これもちょっとあるのかな? ダークな部分を持ちあわせている。“悪かっこいい”部分がある役なので、それを見られるのが僕も楽しみ」と語る。そして「テーマやメッセージも含めて、様々な挑戦があるドラマだと思います。その挑戦を大泉さんとバディを組むことで楽しんで演じられたらと思っています。シリアスだけれど、ちょっとニヤリとできるような、そういう見せ方がこのバディだったらできるんじゃないか」と、自信を見せた。一方、大泉さんは「護道心太朗という人物は祖父の代から続く警察官僚一家で、自らもキャリアでありながら官僚ポストにはつかず、現場にこだわり、時には手段を選ばず、犯人を挙げることだけに異常なまでに心血を注ぐ人物」とキャラクターを紹介。「最近は『福山さんのモノマネをする人』または『福山さんの面白伝説を語る人』と思われがちでしたので、刑事ドラマという私も初めて挑戦する新しい世界でしっかりと共演できるのはとても光栄です。最強のバディとしてドラマを最高に盛り上げつつ、新しい福山さんのモノマネと新作の『福山雅治伝説』を仕入れるのが私の使命と感じております!」と、13年ぶりの共演に期待を込めた。脚本・黒岩氏は、「最高のエンターテイナー・福山雅治さんと大泉洋さん、そして魅力的な仲間たちが、社会で苦しんでいる人たちやマイノリティーを切り捨てている今の残酷で息苦しい時代を、痛快に打ち破ってくれるはず」とコメント。演出を担当する土井裕泰監督は、「福山雅治×大泉洋という最高のコンビのセッションにいま立ち会えることは、作り手としてとても特別なことだと、ちょっと震えながら日々撮影を進めております。ドラマ史に残る、新たな名バディの誕生をぜひ期待してお待ちください!」とアピールしている。日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月19日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「スマホの通知で浮気発覚!?」を漫画にしてご紹介します!「スマホの通知で浮気発覚!?」私と知り合ったマッチングアプリ…?偽アカウントに…圧倒的な捜査力で即破局へ!ちょっとしたほころびから即行動した投稿者さん…。鮮やかな作戦にスカッとしました♪次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/todo961)"
2022年11月19日マ・ドンソクが演じる刑事と犯罪組織の死闘を描き、韓国でメガヒットとなったクライムアクション『犯罪都市 THE ROUNDUP』。この度、マ・ドンソクと捜査を共にする、一筋縄でいかない刑事たちを紹介する映像が公開された。前作から劇中では4年、さらにグレードアップして戻ってきた、主人公マ・ソクト(マ・ドンソク)の所属する衿川署強力班のメンバー。相変わらず犯罪者の取り締まりに駆り出される強力班の日常からスタートする。チェ・グィファ演じるリーダー、チョン・イルマン班長は、言うことをなかなか聞かない部下たちに振り回され、少々頼りない様子だが、今回はマ・ソクトとベトナムに犯罪者の引き渡しに向かうことに。映像では、拳銃を向けて威嚇する姿も確認できる。また、みんなの兄貴分でマ・ソクトも信頼を置くオ・ドンギュン(ホ・ドンウォン)は、荒廃した地域を単独で捜査するベテランの風格が感じられ、前作では末っ子として登場し、刑事を続けることに葛藤を見せたカン・ホンソク(ハジュン)は、頭脳派でありながらも対犯罪者のアクションもこなし、立派な成長を遂げた。そして、今回からの加入のキム・サンフン(チョン・ジェグァン)は、新たな末っ子刑事として犯人逮捕のため奮闘。チーム一丸となって行う追跡作戦開始の瞬間も映し出され、彼らの活躍に期待が高まる。『犯罪都市 THE ROUNDUP』は11月3日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:犯罪都市 THE ROUNDUP 2022年11月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION
2022年10月27日株式会社TOKYO RABBIT(本社:東京都港区、代表取締役:堂野晶敬)は、テレビ朝日系・木曜ミステリー「遺留捜査」等多くのドラマ、映画に出演する宮崎香蓮(※『崎』の字は、正しくは『たちざき』)、CRAZY四角形名義で歌手活動などもする劇団EXILEの八木将康が主演を務める長編映画「KATACHI」が10月16日(日)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、国内初上映されることをお知らせします。その映画の主題歌をMs.OOJAが担当。本人も作詞に参加しており、監督の堂野が「光射す方へ」を書き下ろしました。八木将康(劇団EXILE)と宮崎香蓮本作品はTOKYO RABBIT RECORDSを主催する堂野アキノリの初長編監督作品でもあり、平原綾香、クリスハート、青柳翔(劇団EXILE)等多くのアーティストに楽曲を提供してきた堂野のオリジナルストーリーとなります。主演の宮崎、八木の他に、敦士、杉浦大毅、沢井美優、芳本美代子等が起用されました。■作品概要物語は、歪な家族の形がテーマとなっている。主人公の真由美が葉山にある智の実家に誘われ、結婚秒読みかと胸を弾ませていると、そこに待っていたのは実際の両親ではなく戸籍上、智の養母となっていた元恋人の浩子と4歳になる長男の剛だった。そこからそれぞれのキャラクターが、それぞれの愛のカタチを模索してゆく。真由美は、どこか陰を潜める順平への恋心に揺れながらも、自分の中にある愛を理解してゆく。真由美を愛しながらも同時に息子の存在だったり浩子に対しての想いの狭間にいる智や、真由美へ憧れにも似た恋心を持ちながらも元恋人のユリカの存在がある順平や、新しく家族を作ろうとしている慎吾と浩子、真由美の両親の間にある愛や、すべての登場人物が持つ想いがアンサンブルされた本作品は“様々なアイノカタチ”をテーマに描かれた物語となった。本作品の挿入歌は堂野がデビュー曲から楽曲を提供しているMILLEAが担当。それぞれの登場人物が、それぞれの誰かを愛している姿を表現するシーケンスで楽曲「かたち」が流れる。MILLEAの透き通る声が、物語に彩りを与えてくれる。こちらはTOKYO RABBIT RECORDSより近日中に発売される予定。そして、本作品の主題歌は、Ms.OOJAが担当。本人が作詞にも参加した「光射す方へ」は、 誰もが誰かのことを照らす光であり、人は光射す方角へと歩んでゆく、その心が描かれている。まさしく、本作品の登場人物は“光射す方へ”ただ純粋に向かっているだけ。不器用にも愛の形を探し、時には常識から逸脱した行動をとりながらも、ただただ誰かを愛そうとしている。圧巻の歌唱力で、この映画そのものを描いた本楽曲「光射す方へ」がクライマックスで流れる。作曲家出身の堂野の監督作品らしく、音楽にも拘りが持たれている。ラストの「もしもね、他人を殺すことと、自分を自分で殺すことだったらどっちが難しいと思う?」というセリフ。ここに“生きる”という刹那が集約されているのかもしれない。決して、綺麗事だけでも語れない“アイノカタチ”は一つの物語として、最後どんな「KATACHI」を迎えるのか。衝撃のラストが待ち受ける。10月16日(日)のTOHOシネマズ六本木ヒルズでの上映を皮切りに、全国で上映開始!チケットは、2日前の10月14日(金)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズHPにて、購入可能。TOHOシネマズ六本木ヒルズ ■長編映画「KATACHI」国内初上映会上映日時 :2022年10月16日(日)14時~チケット価格:1,900円(税込)劇場 :TOHOシネマズ六本木ヒルズ所在地 :〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10-2六本木ヒルズ けやき坂コンプレックスイベント出演:宮崎香蓮、八木将康(劇団EXILE)、沢井美優、堂野アキノリ「KATACHI」トレイラー 「KATACHI」HP 【会社情報】株式会社TOKYO RABBIT所在地: 〒243-0014 神奈川県厚木市旭町1-15-8 県央ビル2FTel : 070-5409-0420Mail : donoakinori@gmail.com 【TOKYO RABBIT RECORDS公式サイト】 【その他SNSなどへのリンク】宮崎香蓮 Instagram 八木将康 Instagram 敦士 Instagram 杉浦大毅 Instagram 沢井美優 Instagram Ms.OOJA Instagram MILLEA Instagram 堂野アキノリ Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月04日シリーズ完結の最終話に医療監修にて協力。木曜ミステリー『遺留捜査』|テレビ朝日 : ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(B.C.C.)を運営する「株式会社日本カウンセリングサポート」(所在地:大阪市中央区北久宝寺町)は、テレビ朝日木曜ミステリー『遺留捜査』(2022年9月8日20時~9月15日20時~放送)に、制作協力をいたしました。上川隆也主演の人気シリーズ木曜ミステリー『遺留捜査』のシリーズ完結第7シーズンの最終話である9話、10話について、当センターのカウンセラー(公認心理師)みき いちたろう が医療監修を行いました。■番組概要○放送局:テレビ朝日○番組名:木曜ミステリー『遺留捜査』第9話、第10話○出演者:上川隆也栗山千明、甲本雅裕、戸田恵子、高橋英樹、津田寛治、崎山つばさ、森日菜美、渋谷謙人ほか○放送日時:2022年9月8日20時~2022年9月15日20時~■ストーリー(番組HPより)1999年1月にスタートした、木曜よる8時のドラマ枠『木曜ミステリー』。以来、時代を反映しながら、個性あふれるミステリー作品を放送。『京都迷宮案内』『科捜研の女』『おみやさん』『京都地検の女』『その男、副署長』『警視庁・捜査一課長』『遺留捜査』など長きにわたって愛されるシリーズを多数、輩出してきました。そして放送開始から20年以上――2022年7月クールで、その歴史に幕を下ろします。組織犯罪対策ニ課の課の刑事・氷室翔太(崎山つばさ)が刺殺されているのが見つかった。臨場した神崎莉緒(栗山千明)はがく然。氷室は莉緒がかわいがっていた後輩で、数日前に久しぶりに会って食事したばかりだったのだ。糸村聡(上川隆也)は氷室が所持していた金のチェーンが気になるが、それが何かに付属するものなのか見当もつかない状態だった…。氷室は生前、インサイダー情報を不正売買しているダークウェブサイトの組織“土竜(もぐら)”を追っていたことが判明。さらにここ数日の間に、舞妓の葉月(森日菜美)や元警察官の警備員・岩瀬隆介(津田寛治)に会いに行ったことがわかるが、事情を聴いたところ2人とも土竜などまったく知らない様子で、チェーンについては見たこともないと話す。そんな中、氷室が過去の通り魔事件の捜査資料を頻繁に閲覧していた事実が浮上。氷室の死と土竜、通り魔事件――この3つの事件には、いったいどんな接点があるのか!?懸命な捜査を続けた糸村たち特対メンバーは、やがて意外な人物に突き当たる。それは政界にも太いパイプを持つ大病院の院長・物部泰弘(高橋英樹)だったがーー!?■番組配信内容は、TverTELASA、テレ朝動画でもご覧頂くことができます。遺留捜査 (2022) |テレ朝動画 : 遺留捜査(2022)(2022/09/08放送分)第09話 | TELASA(テラサ)-国内ドラマの見逃し配信&動画が見放題 : 【監修者プロフィール】みき いちたろう心理カウンセラー、公認心理師。大阪生まれ。大阪大学文学部卒、大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。在学時よりカウンセリングに携わる。大学院修了後、大手電機メーカー、応用社会心理学研究所、大阪心理教育センターを経て、ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(B.C.C.)を設立。トラウマ、愛着障害などのケアを専門にカウンセリングを提供している。雑誌『プレジデント』、『月間総務』、『サライ.jp』『ヤフー・ニュース』などでの記事連載。ドラマの医療監修、制作協力などを行っている。著書に『プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術』がある。プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術 | みき いちたろう |本 | 通販 | Amazon : ■会社概要ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(株式会社日本カウンセリングサポート) ■本件のお問合せはTel:050-3085-8596Mail: info@brieftherapy-counseling.com 問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月21日テレビ朝日系・木曜ミステリー「遺留捜査」等多くのドラマ、映画に出演する宮崎香蓮(※『崎』の字は、正しくは『たちざき』)、CRAZY四角形名義で歌手活動などもする劇団EXILEの八木将康が主演を務める長編映画「KATACHI」が、New York City Independent Film Festivalにて、2022年6月15日(水)にノミネート上映されました。その他、メインキャストには、敦士、杉浦大毅、沢井美優、芳本美代子等が起用されています。また、本作品はTOKYO RABBIT RECORDSを主催する堂野アキノリの初長編監督作品でもあり、平原綾香、クリスハート、青柳翔(劇団EXILE)等多くのアーティストに楽曲を提供してきた堂野のオリジナルストーリーとなります。メイン 主演の二人堂野アキノリ、長編第一回監督作品。【本作品について】サブ 対面物語は、真由美が葉山にある智の実家に誘われるところからスタートする。結婚秒読みと、胸を弾ませて、真由美は実家に向かうと、そこに待っていたのは実際の両親ではなく戸籍上、智の養母となっていた元恋人の浩子と4歳になる長男の剛だった。そこから、真由美は別の恋心に揺れながらも、そこにある愛を理解してゆく。真由美を愛しながらも同時に息子の存在だったり浩子に対しての想いの狭間にいる智や、どこか陰を持った真由美に恋心を抱く順平、新しく家族を作ろうとしている慎吾と浩子、真由美の両親の間にある愛や、順平と一緒の美容室で働くユリカ、バーのマスターもすべて、それぞれの登場人物が持つ想いがアンサンブルされた本作品は“様々なアイノカタチ”をテーマに描かれた物語となった。サブ 海辺のレンストランラストの「もしもね、他人を殺すことと、自分を自分で殺すことだったらどっちが難しいと思う?」というセリフ。ここに“生きる”という刹那が集約されているのかもしれない。決して、綺麗事だけでも語れない“アイノカタチ”は一つの物語として、最後どんな「KATACHI」を迎えるのか。衝撃のラストが待ち受ける。サブ 喧嘩日本での劇場公開は2022年内を目指しており、只今準備中です。【宮崎香蓮 コメント】主演らしいことは何もできませんでしたが…スタッフ、キャストの皆さんのお陰で乗り越えることができました。撮影を重ねるうちに、正直すぎる気持ちと、それ故に生じるいざこざと向き合う登場人物たちがせつなくも可笑しくも感じてきました。他を理解しようとすること、己と向き合うこと、その2つが同じくらい大切だと役を通して改めて教えられた気がします。【八木将康(劇団EXILE) コメント】初めて挑戦させていただいた役柄ですので、監督とその都度相談させて頂き挑戦することが出来ました。短い撮影期間の中でも充実した日々を送ることが出来たこと、自由且つ大胆にお芝居と役柄と向き合える環境を作ってくださった監督はじめスタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。この作品を一人でも多くの方に観ていただけることを願っています。【敦士 コメント】愛のかたちは人それぞれ。もしかしたら…自分の恋愛は普通ではないのかもしれない。人の愛のかたちを"それは違う"と否定するのではなく、理解することが大切なんだとこの作品を通じて感じました。自分の考える恋愛、経験してきた恋愛とはまるで違っていたけれど、全ては人を愛するが故のコト。是非、ご自身のカタチと重ねながら、映画を楽しんでいただければ嬉しいです。【沢井美優 コメント】そこにあるのは愛なのか情なのか義理なのか、想いを理解してもらうことは難しいのかもしれませんが、理解してほしいとも思いません。あなた自身の“KATACHI”を見つめ直すきっかけになっていただけたら。ひととの繋がりに“KATACHI”などないのかもしれませんね。ただ、作品をみてくださった皆様には「ありがとう」という気持ちが届きますように。【杉浦大毅 コメント】この度、芸人から役者に転身して初めての映像作品に参加させて頂きました。タイトル通り、それぞれのカタチが行き交う中で、僕の演じた慎吾は他の登場人物と比べると一番、真っ直ぐで好青年な役柄だったので周りを理解することに必死でしたし、監督や共演者にも相談しながら丁寧に演じることが出来、とても充実した撮影期間でした。監督、スタッフの皆様、共演者の皆様、ありがとうございました。【SNSリンク】■宮崎香蓮 Instagram ■八木将康(劇団EXILE) Instagram ■敦士 Instagram ■杉浦大毅 Instagram ■沢井美優 Instagram ■堂野アキノリ Instagram 【会社情報】株式会社TOKYO RABBIT代表 : 代表取締役 堂野 晶敬所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂6-2-12 307Tel : 070-5409-0420Mail : basedonhearts@gmail.com URL : ■TOKYO RABBIT RECORDS公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月21日女優のキム・ソナが主演を務める映画『恋の潜伏捜査』(05)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。視聴率50%を超える大ヒットドラマ『私の名前はキム・サムスン』でヒロインを演じ、MBC演技大賞で大賞と最優秀女優賞を受賞したキム・ソナ。同作は、キム・ソナ演じる元スケ番の無鉄砲な刑事チョン・ジェインが、事件解決のため高校生と偽って高校に潜入し、恋と仕事に奮闘する姿を描いたラブコメディ。ジェインが恋するイケメン高校生カン・ノヨン役は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』や『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』に出演し、人気を集めるコン・ユが演じる。年下男子・ノヨンに惹かれていくジェインの恋模様、そして2人が見せる迫力のアクションシーンにも注目だ。
2022年06月09日サスペンススリラー映画『ブラックボックス:音声分析捜査』が、2022年1月21日(金)、TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー。ピエール・ニネが主演を務める。“聴覚を刺激”する体感型サスペンススリラー映画『ブラックボックス:音声分析捜査』は、聴覚を刺激する体感型サスペンススリラー。主人公は、音を聞くだけで事故の原因を割り出す“音声分析官”だ。飛行機墜落事故の真相は?ヨーロピアン航空のアルプス墜落事故を調査するように任命された主人公マチュー。ボイスレコーダー=通称“ブラックボックス”の音と、被害者の一人が残した留守電の音が違うことに気づいてしまい...。陰謀を疑ったマチューが、キャリアと命をかけて、航空機業界の知られざる闇を暴く。『イヴ・サンローラン』ピエール・ニネが主演主演は、映画『イヴ・サンローラン』でセザール賞を受賞したピエール・ニネ。その他、『夜明けの祈り』のルー・ドゥ・ラージュ、フランス映画界の重鎮で『パリよ、永遠に』のアンドレ・デュソリエが脇を固める。監督は、『パーフェクトマン 完全犯罪』のヤン・ゴズランが務めた。主人公・マチュー...ピエール・ニネ音を聞くだけで、故障ならどの箇所か、事故なら何と接触したのか、事件なら犯人の人物像まで割り出す、天才音声分析官。ノエミ...ルー・ドゥ・ラージュマチューの妻。新型航空機の認証機関に勤め、夫にも言えない秘密を抱える。レニエ...アンドレ・デュソリエ。調査局の冷静沈着な局長。<映画『ブラックボックス:音声分析捜査』あらすじ>ヨーロピアン航空の最新型機がアルプスで墜落! 乗客・乗務員316人全員の死亡が確認される。司法警察の立会いの下、航空事故調査局の音声分析官が、ボイスレコーダー、通称“ブラックボックス”を開く。いつもなら責任者のポロックに同行するのは、最も優秀なマチューだったが、天才的なあまり孤立していた彼は外されてしまう。だが、まもなくポロックが謎の失踪を遂げ、引き継いだマチューは「コックピットに男が侵入した」と記者会見で発表する。マチューの分析は高く評価され、責任者として調査をまとめるよう任命される。ところが、被害者の一人が夫に残した事故直前の留守電をきっかけに、さらなる陰謀を疑ったマチューはキャリアと命さえもかけて、危険な探求を始める─。【詳細】映画『ブラックボックス:音声分析捜査』公開日:2022年1月21日(金)、TOHO シネマズ シャンテほか全国公開監督:ヤン・ゴズラン出演:ピエール・ニネ、ルー・ドゥ・ラージュ、アンドレ・デュソリエ原題:BOÎTE NOIRE(英題:BLACK BOX)2021年/フランス/シネスコ/DCP/字幕翻訳:橋本 裕充/映倫区分:G(一般) 配給・宣伝:キノフィルムズ 提供:木下グループ
2021年11月28日「LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官 シーズン1」のデジタル先行配信開始を記念して、第1話がYouTubeにて期間限定無料公開された。本作は、映画『バッドボーイズ』シリーズのスピンオフドラマとなっており、18年ぶりのドラマ主演となるジェシカ・アルバが女性刑事のひとりナンシー・マッケンナを、相棒のシドニー・バーネットを『バッドボーイズ2バッド』と同じくガブリエル・ユニオンが続投し、女性刑事コンビがLAの凶悪事件に挑む姿を描いていく。映画シリーズに引き続き、ジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務め、シリーズを彷彿とさせるド派手なアクションとユーモアがたっぷり詰まった作品となっている。また、ナンシーの弟役は、ジェシカの実の弟ジョシュア・アルバ。さらに「ザ・ボーイズ」のラズ・アロンソが出演するなど、共演者にも注目。そして今回、ソニー・ピクチャーズ公式YouTubeチャンネルにて、海外アクションドラマ特集の開催が決定。第1弾として、本作ほか3作品の第1話が無料公開中となっている。(cinemacafe.net)
2021年04月28日波瑠と鈴木京香がバディを組んで事件を解決する「未解決の女 警視庁文書捜査官」Season2の第4話が8月27日放送。今回は同じ木曜放送の「警視庁・捜査一課長2020」とのコラボと、ゲスト出演した久保田紗友の演技に多くの反応が集まっている。警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係所属の、波瑠さん演じる肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木さん演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙。この2人が“文字”を糸口に未解決事件を捜査する新感覚の爽快ミステリーとなる本作。朋と理沙が所属する「特命捜査対策室」室長の古賀清成役で沢村一樹、第6係の新係長・国木田哲夫役で谷原章介、第6係の主任・草加慎司役で遠藤憲一、室長補佐の宗像利夫役で皆川猿時、捜査一課「第3強行犯捜査殺人犯捜査」第5係の刑事・岡部守役で工藤阿須加、第5係の刑事・多部和樹役で飯島寛騎、第5係係長の桑部一郎役で山内圭哉といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5年前の未解決事件で何者かに殺された「居飛車のプリンス」こと棋士の佐田貴雄(足立理)の娘・彩子(久保田紗友)が、亡き父の後援会長だった外食チェーンの経営者・山井英俊(長谷川初範)と共に警視庁の相談窓口にやって来る。いまになって突然、佐田が殺された際に盗まれた将棋駒がネットオークションに出品され、1週間も経たぬうちに出品が取り消されるという不可解な出来事があったというのだ。朋は事件を再捜査するため山形へ。出品された駒は17年前、「毎朝杯」決勝戦でライバルの西川悟(木瀬哲弥)に勝った佐田に贈られたもので正村の作品だった。話を聞くとこの対局で反則負けした西川は、同日夜に暴力団員を殺して行方をくらましていたことが明らかに。さらに幼い頃から良きライバルだった佐田と西川だが、プロになってから同じ女性を巡りギクシャクした関係になっていたこともわかる…というのが今回のあらすじ。今回は本作の前の時間帯に放送されている「警視庁・捜査一課長2020」とのコラボに多くの視聴者が注目。内藤剛志演じる同作の主人公・大岩純一捜査一課長がゲスト出演。山形に向かう朋と階段ですれ違った大岩は、朋に“一歩千金”という将棋にまつわる格言を伝え、「必ずホシをあげる」と同作でおなじみのセリフを発する…。「コラボ回を楽しませて頂きました。こういう遊び心大好き」「もう捜査一課長は矢代の尊敬する上司と思って観てる」など視聴者も大いに楽しんだ様子。また佐田の娘として育てられたが、実は西川の子どもだった彩子を演じた久保田紗友にも多くの反応が。先日まで放送され話題を呼んだ「M 愛すべき人がいて」との差に驚く声や、「アンサングシンデレラにも出てた子、久保田紗友というのか。今回も好演だった」など、久保田さんの演技に注目した声も多数投稿されている。(笠緒)
2020年08月27日ハン・ソッキュ、ソ・ガンジュン、キム・ヒョンジュが豪華共演する本格推理ドラマ「ウォッチャー不正捜査官たちの真実」の<韓国放送版>DVD-BOX1・2が7月1日(水)に発売決定。予告編も到着した。警察内部を監視する“不正捜査チーム”が、権力の実態を暴いていく孤独な戦いを描いた本作。人物一人一人の繊細な心理描写と、それぞれの事件が1つの大きなテーマへと繋がっていき、回を増すほど興奮と緊張が倍増していく緻密でスリリングなストーリー展開、映画を彷彿とさせるカメラワークなど全てが相乗効果を発揮した傑作推理ドラマ。また、「浪漫ドクター キム・サブ」「根の深い木」などで知られ、演技の神と呼ばれるハン・ソッキュ、「キミはロボット」「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」など、デビュー以来快進撃を続けるソ・ガンジュン、「ファンタスティック~君がくれた奇跡~」の演技派女優キム・ヒョンジュというドリームキャストの共演が実現。ハン・ソッキュが演じるのは、信じていた先輩の不正を目撃した後、警察内部を調べる監視者としての寂しい道を選ぶことになった不正捜査チームのチーム長ト・チグァン。ソ・ガンジュンは15年前の事件により喪失感やトラウマ、憎悪を抱えながら、正義感が強く傍若無人だが、根は優しく純朴な警察官キム・ヨングンに。キム・ヒョンジュはあるトラウマを抱え、検事から犯罪者を弁護する弁護士に転身したハン・テジュ役を演じる。キャラクターに命を吹き込み、個性を与え、ぶれることなく最後まで演じ切るキャストたちは、視聴者を圧倒しながらドラマに注力させる。DVD-BOX1・2には、韓国で放送された全16話構成の本編を収録。各BOXには特典DISCが1枚封入され、BOX1の特典DISCには「台本読み合わせ」「制作発表会」「インタビュー&ポスター撮影」「ドラマ撮影現場」の映像が30分収録。BOX2の特典DISCには、ソ・ガンジュンを中心とした「ドラマ撮影現場」映像がたっぷり30分収録され、さらにBOX1には、ドラマの見どころ解説やあらすじ、キャラクター紹介、相関図など読み応えのあるカラー8Pブックレットも封入されている。なお、DVD-BOXより先にレンタルと配信がスタート、6月4日(木)からは女性チャンネルLaLa TVでの放送が開始される。(text:cinemacafe.net)
2020年05月14日