大会を通じて美作国の自然を知ろう今回で6回目の開催を迎える「Nagi Peaks Tough Trail Challenge(那岐ピークスタフトレイルチャレンジ)」は、2023年6月4日(日)に岡山県津山市で開催します。鳥取県八頭郡智頭町と岡山県勝田郡奈義町の境界にある那岐山系の稜線を駆ける本格トレイルレースです。自然保護のルールやマナーを守って気持ちよく山を走ってみませんか。開催概要について種目は、チャレンジコース57km(累積標高4,590m)、ミドルコース32km(累積標高2,200m)、参加費は、チャレンジコースが14,000円、ミドルコースが10,000円です。受付・スタート場所は、チャレンジコースが津山市勝北スポーツ公園、ミドルコースが奈義中央広場、フィニッシュは、どちらのコースも津山市勝北スポーツ公園となります。同大会では、装備リールが定められており、受付時に必携品の装備チェックを行います。制限時間は、チャレンジコースが15時間30分、ミドルコースが10時間、時間内にフィニッシュした人が完走となります。(画像は公式サイトより)【参考】※那岐ピークスタフトレイルチャレンジの公式サイト
2023年01月20日景色は最高、地元の町おこし感のある大会岡山県の北部、津山市から奈義町に連なる那岐山系を走る「那岐ピークス タフトレイル・チャレンジ2020」が今年も開催されます。同大会は、地域の活性化を図ることを目的としたトレイルランです。コースは、初心者でも登山を楽しめる山開催の舞台となる那岐山(なぎさん)は、岡山県奈義町と鳥取県智頭町との境にある標高1,255mの山です。登山道は良く整備されているので、初心者にも気軽に登れる山として人気があります。氷ノ山後山那岐山国定公園に指定されており、春から初夏にかけては、たくさんの種類の花が咲き、夏は涼しく沢歩き、秋は紅葉と四季折々の表情を見せてくれるので、何度、足を運んでも楽しめます。本当にタフなコース同大会の開催日は、2020年6月7日、種目と制限時間は、チャレンジコース(57km):15時間30分、ミドルコース(32km):10時間になります。コースの累積標高は、約4,500m(57kmの部)、約2,200m(32kmの部)になります。歴史の浅いレースですが、熱心なボランティア、地域の人を巻き込んだ大会で、岡山のトレイルランの盛り上がりと地域の暖かさを感じる大会です。タフな大会ですが、おすすめしたいトレイルランです。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2020年03月30日鬼才デイヴィッド・リンチが製作総指揮と全18章すべての監督を務め、総勢217名もの豪華俳優陣が集結した「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」のブルーレイ&DVDが7月4日(金)にリリース。主人公クーパー捜査官など一人三役を演じ分けたカイル・マクラクランをはじめ、どうやら7月は個性豊かな“イケオジ”が大活躍を見せそうだ。日本でも空前の社会現象となり、その後の海外ドラマブームの先駆けとなった「ツイン・ピークス」から、25年の時を経て生まれた本作(放送時タイトル「ツイン・ピークス The Return」)。最終回でローラ・パーマーがクーパー捜査官に 「25年後に会いましょう」と告げた、まさにその“25年後”の世界が描かれる。昨年のカンヌ国際映画祭での特別上映を皮切りに世界中を熱狂させ、 米「ローリング・ストーン」誌などの名立たるメディアが2017年No.1TVシリーズに選定するなど 「ツイン・ピークス」現象は25年経ったいま、再び盛り上がりを見せている。「ツイン・ピークス」といえば、日本でも一躍人気となった主人公クーパー捜査官を演じたカイル・マクラクランを思い浮かべる人は多いだろう。その甘いマスクと、キレ者でありながらどこかユーモラスな言動は世界中の女性を虜にした。新シリーズとなる本作では、カイルをはじめ、ほとんどのオリジナルキャストが続投しているが、今回カムバックした彼はなんと一人三役に挑戦!前シリーズで向かったブラック・ロッジから現実世界へと抜け出すことができず、若かりし頃のカイルそのままの姿で懐かしささえ感じる、デイル・クーパー。そして現実世界で生活をする、何者かに命を狙われている妻子持ちの優しげな男ダギー・ジョーンズ。さらに、焼けた肌に長い髪で殺人を繰り返す冷酷非情な男“Mr.C”だ。三者三様のキャラクターだが、どの姿でもイケオジっぷりは止まらない。また、7月6日(金)より公開の映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』では、スティーブ・カレルが名テニスプレイヤー、ボビー・リッグスを熱演。「女をコートにいれるのはいい。でなきゃ球拾いがいない」と発言するなど、男性優位主義の塊でありながら、若い女性をはべらかすイケオジっぷり(?)を発揮。そんな彼に、女子テニス世界チャンピオンのビリー・ジーン・キング(エマ・ストーン)が“女と男の戦い”を挑んでいく。7月14日(土)公開の『キリング・ガンサー』では、“シュワちゃん”ことアーノルド・シュワルツェネッガーが世界最強の殺し屋ガンサーを演じ、衝撃のキャミソール衣装(!)で肉体美を惜しみもなく披露している。予告編では「俺だよ~ん」とカメラ目線でハイテンションにウインクする姿も見せており、お茶目すぎるイケオジを演じている様子だ。さまざまなタイプのイケオジたちを、ぜひチェックしてみて。「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」は7月4日(水)よりブルーレイ&DVDにてリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2018年07月01日5月19日、LAでの『ツイン・ピークス The Return』プレミアに出席したジェレミー・リントホルム(写真:Shutterstock/アフロ) 日本における海外ドラマブームの火付け役とも言える、デヴィッド・リンチの『ツイン・ピークス』。25年の年月を経て、待望の続編『ツイン・ピークス The Return』が放送されている。本作に出演した俳優ジェレミー・リントホルム(41)が、恋人をバットで殴りつけたとして、殺人の疑いで逮捕された。 ワシントン州東部の都市スポケーンの警察が発表したプレスリリースによると、「男が女性をバットで襲っている」との通報を受けて現場に急行。リントホルムはバットを手にしたまま逃走を図ったが、押さえ込まれて投降したという。 被害者の女性は頭や顔を12回以上もバットで殴りつけられており、首を絞めようとした痕もあったという。第2級殺人未遂罪、第2級暴行罪を含む複数の容疑で逮捕されたリントホルムは、「殺したかった」と、明確な殺意があったことを匂わせている。女性は病院に運ばれたが、命に別状はないという。 リントホルムは2010年頃から活動している俳優で、主にビデオ作品や短編映画、B級ホラーに出演してきた。メジャー作品への参加は、今回の『ツイン・ピークス The Return』が初めてであり、今後の可能性を自ら潰してしまったと言える。 スポケーン警察は、ドメスティックバイオレンス(DV)の深刻性について警鐘を鳴らし、「DVを受けている人を知っていたら、是非報せてほしい」と、プレスリリースを結んでいる。
2017年08月18日のどかな田舎町ツイン・ピークス、ビニールで丁寧にくるまれた女子高生の遺体、事件の捜査にやって来たFBI捜査官デイル・クーパー、やがて明らかになる町の秘密、嘘、欲望、混沌…。90年代に社会現象を巻き起こし、いまなお伝説として語り継がれる「ツイン・ピークス」は、映画界の鬼才デヴィッド・リンチが手掛けたTVドラマ。その「ツイン・ピークス」が25年の歳月を経て復活します!しかも、舞台は旧シリーズの最終回から25年後。ツイン・ピークスの町はあれからどうなったのか?クーパー捜査官をはじめとする登場人物たちは何をしているのか?気になる新作について、来日したクーパー役カイル・マクラクランに訊きました。「ツイン・ピークス」の中心となる女子高生ローラ・パーマー殺害事件は、旧シリーズで解決済み。しかし、その後も町に不穏な空気がうごめき、常識を超えた事態の数々が起こる中、旧シリーズは全30話で幕を閉じました。「終了を決めたのは放送局ABCの判断だけど、僕としては不本意だった。クーパーがボブに憑かれ、物語にも役にもいろいろな可能性が広がるところだったからね」と語るカイルの言葉通り、最終回は何とも思わせぶりな幕の閉じ方。カイルの言う「ボブ」とは本編にたびたび登場する謎の男で、悪を象徴するようなキャラクター。つまり、正義の味方だったクーパーが、悪と化す展開で旧シリーズは終了していたのです。それから25年。クーパー捜査官はどうなったのでしょう。より表現に自由の利くケーブルTV局SHOWTIMEに放送局を移し、以前にも増してリンチ節が炸裂する新シリーズ作のクーパーについて、カイルはこう語ります。「難しいけど、頑張って説明してみるね(笑)。新シリーズは何人かのクーパーがいる状態で、本来のクーパーが別次元に囚われている一方、ボブに乗り移られたクーパーは現実世界で25年間悪の限りを尽くしてきた。そして、なぜかクーパーはもう1人いて、彼の名はダギー。けれど、この世の中にクーパーが2人いるのは許されない。だから、いつか何かが起きるかもしれないね」。「何人ものクーパーを演じるのは楽しい」と微笑むカイルですが、この設定すら視聴者にとってはすでにクエスチョンマークだらけ。物語の持つ真の意味を、出演者はどこまで把握しているのでしょうか。「『これはどういう意味?』とデヴィッドに訊ねることもあったし、彼に委ねることもあった。すべてを把握しているのはデヴィッドだからね。僕は彼の思い描くものを形にする役目に徹する。とは言え、第2話で(ボブに乗り移られた)クーパーは女性を殺し、その後ある行動に出る。その意味がさっぱりわからなかったからとりあえず訊ねたよ。でも、そんなときの彼は必要最低限のことしか話さない。それ以上頑張っても言わないから、僕も『うん、わかった』となるんだ(笑)」。冗談めかして諦めの表情をしてみせながらも、そこにはリンチ監督に対する絶対的な信頼が。カイルとリンチ監督は「ツイン・ピークス」以外にも、『デューン/砂の惑星』『ブルーベルベット』などでタッグを組んできました。しかも、ロサンゼルスではご近所さんだそう。「だから、この25年間もたびたび会っていたよ。近況を報告し合ったり、仕事以外の話をしたり。彼は唯一無二の存在で、『ツイン・ピークス』は世界中に大きな影響を与えた。予測不可能な登場人物、斬新な映像、引き込まれる音楽と、すべてがそれまでのドラマとは違ったんだ。デヴィッド・チェイス(『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』)やデイモン・リンデロフ(『LOST』)が新しいタイプのドラマを作るようになったのも、『ツイン・ピークス』からの流れがあってこそだと思う」。もちろん、リンチ監督と「ツイン・ピークス」を愛するのはカイルだけではありません。新作には、旧シリーズのキャラクターが大勢再登場。25年前との変化を感じ取るのも楽しみ方の1つです。あるいは、登場人物の謎が明かされることも?旧シリーズでクーパーは「ダイアン」なる人物に宛て、捜査の詳細をカセットテープに吹き込んでいました。しかし、その人物が何者なのか、そもそも存在するのか、本編では語られていません。「実は僕も“ダイアン”の人物像を想定するようなことはせずに演じていた。テープに録音することは、いわば日記をつけるような行為だったから。昔のこと過ぎて記憶が曖昧だけど、テープをどこかに郵送するだとか、そういったシーンもなかったはず。ただし、新シリーズ作には…ダイアンが登場するよ!楽しみにしていてほしいね」。旧シリーズからのファンに楽しみを提供し、新たなファンに衝撃を与えること間違いなしの新作「ツイン・ピークス」は、毎週土曜21時よりWOWOWプライムにて絶賛放送中。さらなる“伝説”をお見逃しなく!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年08月09日WOWOWにて7月22日(土)より放送予定の「ツイン・ピークス The Return」。クーパー捜査官役カイル・マクラクランの来日が決定するなど、日本でも盛り上がりをみせる本作の放送に合わせ、9時間もの特別ラインナップによる無料放送が決定した。カナダ国境に近い田舎町で、ビニールに包まれた女子高生ローラ・パーマーの無惨な遺体が発見される。FBIのクーパー捜査官は地元保安官ハリーらとともに捜査に取り組むが、やがてローラの知られざる裏の顔を知るとともに、この平穏で小さな町には愛と欲望、憎しみと裏切りにみちた人間関係があることに気づいていく。また、常識を超えた怪現象も次々と起こり…。1990年代から現在にかけ、世界各国で社会現象を巻き起こし、日本全国にファンを生み続けている伝説の海外ドラマシリーズ「ツイン・ピークス」。その最終話、殺されたローラがクーパー捜査官に「25年後に会いましょう」と語った通り、前シーズンから25年後を舞台に描かれるのが今回の新シーズン。企画・製作総指揮、および全18章の監督を務めるのは、奇才デヴィッド・リンチ。前作の25年後を描くという以外、物語を一切明かさないという秘密主義を徹底した一方、クーパー役のカイル、ローラ役のシェリル・リーなど旧作の出演陣が多数再登場することに加え、新キャストとしてローラ・ダーン、アマンダ・セイフライド、ナオミ・ワッツ、アシュレイ・ジャッド、モニカ・ベルッチ、日本人女優の裕木奈江などが参加する。5月21日から全米ショウタイム局で放送されているが、日本ではWOWOWが独占初放送。その見どころや魅力を、ジョン・カビラをMCに、ゲストの関根勉、椿鬼奴、『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』の入江悠監督という「ツイン・ピークス」マニアの著名人と共に語り尽くすほか、VTRで石井竜也、泉麻人、菊地成孔、木村佳乃、サンプラザ中野くん、辛酸なめ子、滝本誠、竹中直人、「DIR EN GREY」薫も出演。前日譚にあたる映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』や、同作の未公開シーンを監督・編集し、1つの映像作品としてまとめた「ツイン・ピークス もうひとつのローラ・パーマー最期の7日間」、伝説のはじまり「ツイン・ピークス 序章」、さらに待望の「ツイン・ピークス The Return 第1章」を本放送に先駆け無料放送する。MCを務めるカビラさんは、「『ツイン・ピークス』がWOWOWで放送された当時、レーザーディスクのBOXセットを買うくらいドハマリしました。視聴者を動かすような現象を生み、さらに外伝が出るくらいドラマの世界が派生していくというのが『ツイン・ピークス』の魅力であり凄いところだと思います」と、“ガチ”ファンぶりをコメント。また、ゲストの関根さんも「リンチ監督の普通の人と違う感覚の世界観にどっぷりとハマりました」と語り、「あれから25年経って『ツイン・ピークス 序章』を改めて見直し、そのまま新作に突入できると思うと、いまからニヤツキが止まりません」と、その期待感を語る。鬼奴さんも「いままでに見たことのない世界観にハマって友達の間でもかなり話題になったころを覚えています。今回の収録を通して、もう一度見直したいという気持ちになりました」と当時をふり返りながらコメントを寄せている。伝説として語り継がれる「ツイン・ピークス」の新たな物語。その魅力を、彼らとともに体験してみて。「『ツイン・ピークス』新シーズン独占!WOWOW9時間無料放送」は7月1日(土)13時~放送。【番組ラインナップ】13時35分~『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』16時15分~「ツイン・ピークス もうひとつのローラ・パーマー最期の7日間」18時30分~「ツイン・ピークス 序章」20時45分~「ツイン・ピークス The Return 第1章」「ツイン・ピークス The Return」は7月22日より【二カ国語版】毎週土曜21時~/【字幕版】毎週金曜23時~WOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年06月19日WOWOWにて7月22日より独占放送される、海外ドラマファン待望の「ツイン・ピークスThe Return」。本作で、25年前と同様、主人公のデイル・クーパー捜査官を演じるカイル・マクラクランの来日が決定した。『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』などで知られる奇才デヴィッド・リンチが手がけた伝説のドラマシリーズ「ツイン・ピークス」。当時、“世界で最も美しい死体”とも呼ばれた女子高生ローラ・パーマーの死をめぐり、閉鎖的な田舎町ツイン・ピークスへとやってきたFBIのクーパー捜査官。その最終回、ローラが幻想の中で「25年後に会いましょう」と告げた通り、待望の最新作では25年後の世界を描く。全米ではSHOWTIME局で放送がスタート、好評を得ている中、このたび、日本での放送開始を記念して、主演のカイルの来日が決定!本作以外にも「SEX AND THE CITY」のシャーロットの元夫トレイや、「デスパレートな妻たち」のブリーの夫オーソンなどでも知られているカイル。ドラマシリーズの前日譚を描いた『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』(’92)のプロモーション時にも来日を果たしていた。来日は7月11日(火)を予定しているが、今回の来日にあたり「日本に行くことを心待ちにしている」とファンに向けてコメントを寄せている。作品に魅了された“ピーカー”と呼ばれる熱心なファンが出現し、“カルト”“ハマる”などの言葉を生み出した、海外ドラマブームの原点ともいえる「ツイン・ピークス」の最新作。放送を前に、“クーパー捜査官”ことカイルが日本に再び旋風を巻き起こしてくれるに違いない。「ツイン・ピークス The Return」は7月22日(土)21時よりWOWOWプライムにて独占放送(全18話/※第1話無料放送)。「5週連続『ツイン・ピークス』オールナイト!」は6月23日(金)23時よりWOWOWプライムにて放送(旧作全30話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年06月09日全米での放送を前に、日本でも早くも話題沸騰中の「ツイン・ピークス The Return」。このほど、先日のローラ・パーマーとクーパー捜査官らのビジュアルに続き、前シリーズファンにはたまらない、デヴィッド・リンチ自らが演じる捜査官たちの新たな場面写真が到着した。TVシリーズの最終回で、ローラ(シェリル・リー)がクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げた通りに、25年後の世界を描く本作。前作同様、リンチが監督を務める本作は、米SHOWTIME局で5月21日にスタートする。先日、WOWOWでの放送日が7月22日(土)に決定した本作。それに合わせて、25年前、無惨に殺されてしまったローラ、その事件の捜査のためにやってきたFBIのクーパー捜査官がツイン・ピークスの町を象徴する森の中に映し出されたキービジュアルと、“名物チェリーパイ”を出す「ダブルRダイナー」のノーマ(ペギー・リプトン)とシェリー(メッチェン・エイミック)が顔を見合わせている場面写真がお披露目。さらに、ローラと密かに交際していたジェームズ(ジェームズ・マーシャル)らとリンチ監督のメイキング写真も解禁された。そして今回は、女装癖のあるDEA捜査官デニスを本作でも演じる「X-ファイル」でもお馴染みのデヴィッド・ドゥカヴニー、クーパーの上司であり極度の難聴のFBI捜査官ゴードン・コール役を務めるリンチ監督と、さらに鑑識担当で毒舌屋のアルバート・ローゼンフィールド役を務めていたが、1月にこの世を去ったミゲル・フェラーの場面写真が登場。当時も話題を呼んだ個性が強すぎる顔ぶれの再登場に、ますます期待が高まるばかりだ。「ツイン・ピークス The Return」は7月22日(土)21時~WOWOWプライムにて独占放送(全18話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年05月19日奇才デヴィッド・リンチが手がけた海外ドラマの原点にして頂点「ツイン・ピークス」の新作が、「ツイン・ピークス The Return」とのタイトルに決定。放送日も7月22日(土)に決定し、懐かしのキャストたちが姿を見せる新ビジュアルも公開された。1990~91年に全米ABCネットワークで放送され、社会現象化したTVドラマ「ツイン・ピークス」。『エレファント・マン』『ブルーベルベット』のリンチ監督が製作総指揮として初めて手がけた伝説のTVシリーズだ。カナダ国境に近い田舎町ツイン・ピークス。ビニールに包まれたローラ・パーマーの無惨な遺体が発見される。ハイスクールでも人気者だった美少女ローラ。いったい誰がローラを殺したのか?町にやってきたFBIのデイル・クーパー捜査官は地元保安官ハリーらと捜査に取り組むが、やがてローラの知られざる裏の顔を知るとともに、一見、平穏な小さな町には愛と欲望、憎しみと裏切りにみちた人間関係があることが分かる。また、常識を超えた怪現象も次々と起こり…。日本でも、WOWOW開局時の目玉として1991年から初放送された「ツイン・ピークス」。レンタルビデオの普及とともに一気に人気に火がつき、実際のロケ地まで出かけるほどの“ピーカー”と呼ばれる熱心なファンが出現。“カルト”“ハマる”といった言葉が使われ始め、海外ドラマブームの火付け役ともいわれた。そんなTVシリーズの最終回、ローラがクーパー捜査官に「25年後に会いましょう」と告げた通り、25年後の世界を描くという新作。前作同様、リンチ監督が手がける本作は、まもなく米SHOWTIME局で5月21日(現地時間)にスタート。第70回カンヌ国際映画祭の70周年記念イベントでは、最初の2エピソードがお披露目されるという。クーパー捜査官役のカイル・マクラクランはもちろん、主要キャストが再び同じ役を演じるとともに、アマンダ・セイフライド、ナオミ・ワッツ、モニカ・ベルッチなどの参戦組も含め、217人ものキャストが発表されてはいるが、内容は謎のまま。期待は膨れ上がるなか、今回、新たなキービジュアルと場面写真、メイキング写真も解禁。ついに日本上陸する「ツイン・ピークス」の新作を、その目で見届けて。「ツイン・ピークス The Return」は7月22日(土)21時~WOWOWプライムにて独占放送(全18話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年05月17日1990~91年に全米ABCネットワークで、日本でもWOWOWにて放送された、奇才デヴィッド・リンチが手掛けた海外ドラマの原点にして頂点「ツイン・ピークス」。この度新作「ツイン・ピークス」が、今夏WOWOWにて放送されることが決定した。『エレファント・マン』『ブルーベルベット』のリンチ監督がプロデューサーとして初めて手掛けたTVドラマとして話題になり、その人気は社会現象にまで発展した「ツイン・ピークス」。日本でも放送され、“ピーカー”と呼ばれる熱心なファンが出現し、“カルト”“ハマる”などの言葉が普及。海外ドラマブームの火付け役とも言われる伝説のテレビシリーズと称された。前作のTVシリーズ最終回で、ローラがクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げた通り、25年後の世界が描かれる新作。前作同様、リンチ監督が手掛ける新作は、今年5月に米SHOWTIME局で放送が決定しており、カイル・マクラクラン、アマンダ・セイフライド、アシュレイ・ジャッドらキャスト217人が発表されるものの未だ内容は謎のままとなっている。リンチ監督は、「『ツイン・ピークス』が世界中でこれほどまでに成功をおさめたことは嬉しい驚きだった。WOWOWの存在は知っており、日本の皆さんが『ツイン・ピークス』の世界への新たな旅を楽しんでもらいたいと心から願っているよ」とメッセージを寄せている。新作「ツイン・ピークス」は2017年夏、WOWOWプライムにて独占放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年02月13日来年アメリカで放映開始が予定されている『ツイン・ピークス』のキャスト217人が発表された。新しく参加する顔ぶれには、ナオミ・ワッツ、ジェニファー・ジェイソン・リー、アマンダ・セイフライド、アシュレイ・ジャッド、ローラ・ダーン、デイビッド・ドゥカヴニー、マイケル・セラなどが含まれる。デヴィッド・リンチ監督も出演するようだ。その他の情報カイル・マクラクラン、シェリル・リーを含め、オリジナルに出演していたメンバーの多くが戻ってくるが、ララ・フリン・ボイル、パイパー・ローリー、マイケル・オントキーンが抜けている。オリジナルは1990年から1991年にかけて放映され、大人気となった。1992年には劇場用映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』も公開されている。今回の新シリーズは、オリジナルの25年後という設定。撮影は最近終了した。文:猿渡由紀
2016年04月26日放映終了から25年を経て、デヴィッド・リンチの人気テレビシリーズ『ツイン・ピークス』が、2016年にアメリカで放映されることがわかった。オリジナルのクリエーターであるリンチとマーク・フロストは、現在、脚本を執筆中だという。新しい『ツイン・ピークス』は、リメイクやリブートではなく、前から続く形で、現代を舞台にするもの。オリジナルから25年の年月が流れたことは、ストーリー上で重要な意味合いをもつといい、全9話の構成になる予定だ。9話で終わりにするつもりなのか、その後も続けるのかは決めていないとのこと。キャスティングについては何もわかっていない。オリジナルの『ツイン・ピークス』は、1990年から1991年にかけて、メジャーネットワークチャンネルABCで放映された。新しいバージョンは、プレミアムケーブルチャンネル、ショータイムが放映する。新バージョンの放映開始に先立ちショータイムでは、オリジナルの再放送が行われる予定だ。文:猿渡由紀
2014年10月07日