FAF(エフエーエフ)の2024-25年秋冬コレクションが、2024年3月12日(火)に発表された。ランウェイには、プロボクサーの那須川天心がモデルとして登場した。FAF初のショーを披露今回、ブランド初となるショーを東京ファッションウィークで披露したFAF。“都市と自然のコントラスト”というブランドコンセプトに加え、“理想郷(THENEWCOMMUNE)への逃避”といったテーマを掲げながら、現代のライフスタイルに沿ったメンズ&ウィメンズのウェアを展開している。そんなFAFのショーは、モデルが無数のマイクの中心に立つという、まるでインタビューやスピーチのシーンのような一風変わったスタイル。ショーの後半にはモデル自身がマイクに向かってメッセージを口にする演出が盛り込まれ、コレクションのキーワードを読み取ることができた。多彩なカラーパレットで例えば、「カラフル」というワード。コレクション全体のカラーパレットにバリエーションを持たせているのはもちろんのこと、デニムジャケットに温かみのあるオレンジのパンツを合わせたスタイルや、オレンジのフーディーにグリーンのアウターを組み合わせたスタイル、左右で色味を大きく切り替えたジャケットなど、1つのスタイルの中に多彩なカラーが散りばめられていた。ゆとりのあるリラックスしたシルエット袖口が垂れ下がったニットや、裾にゆとりを持たせたデニムパンツなど、余裕のあるカジュアルなスタイルが多数登場しているのも特徴的。モデルたちが壇上で口にしていた「平和」というキーワードともマッチした、リラックス感のあるシルエットだ。躍動感のある柄&ディテールやや彩度の高い迷彩柄のセットアップや、千鳥格子を取り入れたストール風のポンチョ、太さの異なるボーダーとチェックを組み合わせたトップス、随所に見られる刺繍といった動きのあるディテールは、ルックに躍動感をプラスしてくれる。コレクション全体に散見される粗野なカッティングも相まって、どこか「フレッシュなエナジー」を感じさせるポイントだ。立体感を伴う豊かな表情加えて、柔らかなジャカード生地やユニークな編み目のニット、時折見られるパッチワークが立体感を演出。それぞれのピースの表情を豊かにし、ルックに充実感を与えている。
2024年03月15日高橋凛さんのインスタグラムをチェーーック!グラビアアイドルの高橋凛さん(33)は、東京ドームで開催された格闘技イベント『THE MATCH 2022』の「那須川天心VS武尊」でラウンドガールを務めて注目を集めました。先日、自身のインスタグラムに淡いピンクが可愛らしいランジェリーショットを公開。反響の大きかったこの投稿を早速チェックしてみましょう!輝き放つ淡ピンクランジェリー姿に「神ボディ炸裂」と反響 この投稿をInstagramで見る 高橋凛(@rintakahashi0809)がシェアした投稿 ビリヤード台を前にし、淡いピンクのランジェリー姿でどこかを見つめる凛さん。胸元が大胆にあいていて今にもIカップバストが見えてしまいそうでドキドキ。コメント欄には10月発売する写真集のタイトルに合わせて「抱いて」というワードが飛び交い「ほんとに抱きたくなるような体だ♡」「角度神」「神ボディ炸裂」と、色気たっぷりの凛さんに釘付けになるフォロワー続出でした。17キロ痩せたことでも話題になった凛さん。色々な魅力満載の凛さんから目が離せませんね!
2023年09月13日ボクシングを始めたきっかけはメイウェザー戦の那須川天心選手!スポーツ全般、生活雑貨を中心に国内総合代理店を務める株式会社Cycle(代表:飯田 航、本社:東京都豊島区、以下Cycle)が運営するプロを目指すアマチュアのボクシング選手や格闘家(MMA選手)を支援するインタビューメディア「BRIDGE OF DREAMS」に、新空手全日本チャンピオンシップ2022準優勝の中倉蓮磨選手が登場します。(公開日2023年6月28日)中倉蓮磨選手は小学5年生。「将来はキックボクシングのプロ選手になる世界を取る」という想いを掲げて父子二人三脚で練習に取り組むスーパーキッズです。長崎から世界を目指す小学5年生■空手を始めた本当のきっかけは「いじめ」。強くなりたい。中倉蓮磨選手は父親の進めもあり、小学2先生から空手を始めました。空手を始めた理由は「いじめ」。幼稚園のときからいじめに合った中倉蓮磨選手は「自分が変わらなければ。強くなりたい」と強く思ったそうです。熱心な父親に助けられて練習も楽しくなり、体格も大きくなるに連れていじめも無くなったそうです。空手を始めて3年。「長崎や九州の空手の大会があれば家族連れで遠征に出かける」ほど、家族のバックアップもあり、長崎県や九州大会での数々の優勝を経験し、2022年の新空手全日本チャンピオンシップでは体格の大きい相手に負けはしたものの準優勝を果たした小学5年生です。新空手では幾つも表彰されている■メイウェザーと那須川天心選手の試合に衝撃。ボクシングも始める。中倉蓮磨選手は将来、キックボクシングのプロ選手になりたいと考えています。その理由がメイウェザーと那須川天心選手の試合。テレビを観ていた中倉蓮磨選手は「那須川天心選手のようになりたい」と思ったそうです。ボクシングジム『ウルフパック・ハウス・ボクシングジム』(長崎県佐世保市)でボクシングのトレーニングを受けながら、これまでの空手を学ぶ忙しい毎日を送っているそうです。「キックボクシングで世界チャンピオンになりたいと本人が言うようになりました。その目標を達成するまで日本各地、世界各地どこにでも行きます」(中倉蓮磨選手の父)と話していました。父と二人三脚で試合のために飛び回っている中倉蓮磨選手の今後の活動に関する詳しい情報はインタビュー記事をご覧ください。中倉蓮磨選手のインタビュー記事はこちら: ■「RDX® SPORTS」とは累計販売個数5,000万個を超えるボクシングMMA&フィットネス総合ブランド「RDX® SPORTS」は、1999年に英国・マンチェスターで誕生した格闘技・フィットネスメーカーです。ボクシングは、これまでもそうですが庶民には馴染みが薄く、プロが愛用する高価格なものが主流でした。現在でもプロ用のグローブは2、3万円から10数万円するものまで存在し、強い衝撃や擦れにより消耗しやすいものです。そこで『もっとボクシングを身近なものにしたい』というメーカーの想いから、現在では世界特許まで取得した独自の製造方法によりパキスタンに自社工場を構え、丈夫で高品質、低価格なボクシング製品を作ることに成功しました。現在ではBoxing、MMA (格闘技)、フィットネスの分野で世界的に認知されるブランドまでと成長しています。「RDX® SPORTS」は、アマチュアスポーツ、学生スポーツを応援することをスローガンに掲げ、チャレンジとパフォーマンスに寄り添えるブランドを目指しています。7月に開催された展示会・スポルテックでは、来場したパーソナルトレーナーに盛況で、多くのジム、フィットネス施設に導入頂きました。販売サイト:・公式サイト: ・「RDX® SPORTS」のamazon公式ネットショップ: ・楽天市場公式サイト: ・ヤフーショッピングサイト: ・RDX SPORTS JAPAN「au PAY マーケット」店: Webマガジン:「BRIDGE OF DREAMS」: 「GLORY BEYOND DREAMS」: ■株式会社Cycleについて企業名:株式会社Cycle(旧:A-Trade合同会社)令和3年3月1日より株式化、社名変更所在地:東京都豊島区西池袋4-28-13パークサイド西池102設立:平成29年3月1日代表:飯田 航資本金:5,000,000円事業内容:海外スポーツ・健康・アート・環境関連用品の日本国内販売、日本国内における各種マーケティングの提案、および実施、各種スポーツ関連イベント開催、海外EC関連事業など株式会社Cycle : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月28日10月8日、千葉・幕張メッセにて日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」が開幕。MCは11回目となるベテランで“Mr.GirlsAward”南海キャンディーズの山里亮太、フリーアナウンサーの久慈暁子、そして那須川天心が“最初で最後のイベントMC”に挑む。“最強の助っ人”として登場した那須川は、山里と久慈アナに挟まれ、何度も「よろしくお願いします!」とあいさつ。「めちゃくちゃ緊張していますね」とドキドキの表情を浮かべると、山里は「数々のステージを経験しているのに」と驚き。那須川は「また別なので。初めて経験させてもらう。初めてのMCを全力で楽しみたい」と気合を入れ直した。観客に「ギャルピースして」とポーズをリクエストするメッセージボードが。那須川はギャルピースをしっかりと決め「普段ないので、楽しみです」といつもと違う交流に目を輝かせていた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。
2022年10月08日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長・片桐 隆雄)が発行する、カルチャー誌『BRUTUS』は、2022年8月16日(火)に「特集・夜 物語が生まれ、人々が集う場所へ」を発売します。「夜」特集表紙■スポーツ、酒、アクティビティ…ブルータスのナイトタイムエコノミー考この数年で、随分と肩身が狭くなった「夜」。しかし、日が落ちた夜だからこそ生まれるクリエイティブ、夜にしかない居場所が必ずあります。スポーツ、酒、エンタメ、アクティビティ……。夜をたのしむ達人たちは、なにを思い、なにをして過ごしているのか。堀米雄斗、ソフィア・コッポラ、那須川天心、佐野玲於、UTA、水原希子、ラランド・サーヤ、オカモトレイジ、Licaxxx、ハライチ・岩井勇気、小袋成彬、荒川良々、長岡亮介、井上順、森山大道ら64人の夜を切り取ります。令和のスナックに大衆酒場もあれば、夜釣りやインラインスケートもあり。もちろん、一人で満喫する夜だってある。ブルータスならでのアプローチで現在、そしてこれからの「夜」に迫ります。■金メダリスト堀米雄斗のスケートボード夜練、那須川天心がサウナで…夜の東京に帰ってきた堀米雄斗がクラブでパフォーマンスを披露。これまでのスケートボードの夜練事情、そしてこれからの夢を明かします。格闘家の那須川天心は5人の仲間と、クールダウンにも欠かせないという銭湯&サウナへ。居酒屋やクラブでお酒を交わすように、1日の終わりに風呂に入り、仲間と語らいます。■ゲストエディターは野村訓市氏今号のゲストエディターとして招いたのは肩書きにとらわれず幅広い領域で活躍する野村訓市氏。文章の書き方から、編集、内装のやり方や世界中を無宿でまわる方法まで、すべて「夜」に学んできたという氏が1冊を監修しました。(野村訓市氏プロフィール)のむら・くんいち/1973年東京都生まれ。編集者、インテリアデザイナー、ラジオパーソナリティ、さらにはウェス・アンダーソン監督の『犬ヶ島』のボードメンバーにして声優と幅広いフィールドで活躍中。■ブルータス編集長 田島朗コメントなぜ、このタイミングで「夜」をテーマにした特集を作ったのか。それは、いよいよ人々が「夜」という舞台装置を介さずとも楽しみを見出せる時代が本格的に訪れてしまう予感がしたからでした。今や、人とリアルに集わずともさまざまなコンテンツに囲まれてそれなりに充実した夜を過ごすことができる。でも一方で、自分の人生を振り返ってみると、友人も仕事仲間も、夜という場のおかげで知り合えた人、仲良くなった人が多いことに気づきます。今回、ゲストエディターとしてお招きした野村訓市さんもその一人。それは多分に、夜は全ての人々にとってすべからく平等だからではないでしょうか。肩書や属性に囚われない時間がそこにあるから。だからこそこの特集は、有名アスリートである堀米悠斗さんや那須川天心さんから、世界的映画監督のソフィア・コッポラさん、そして御歳75歳の大御所タレント井上順さんまで、まさにブルータスの「夜」特集でしかあり得ない人々に集まって頂けたと感じています。自分が過ごしたこの数十年の「夜」への感謝と恩返しの気持ちも込めて、そしてこんな毎日だからこそ、出会いや発見の多かった「夜」の大切さを忘れないでいて欲しい。そういった思いを込めてこの特集を作りました。あなたにも絶対に、大切な「夜」の思い出があるはず。その気持ちを思い出してみませんか。【商品概要】●掲載誌 : 『BRUTUS』968号●特集名 : 「特集・夜 物語が生まれ、人々が集う場所へ」●発売日 : 2022年8月16日(火)●特別定価: 800円●出版社 : 株式会社マガジンハウス全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で販売●URL : *発売日前日夕方更新予定 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月15日格闘家の那須川天心が4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」にシークレットゲストとして登場した。両手を高く掲げた那須川にスポットライトが当たると、会場は大歓声。黄と緑のド派手ジャケットを着用し、軽快なシャドーを見せながらランウェイを歩いた。那須川はランウェイの感想を聞かれると「格闘技での入場で歩くのは慣れている。でも戦わない入場はあまりない。今は戦闘力ゼロだし、闘争本能ない。歩くだけでいいのは心が楽ですね(笑)」と素直に明かした。那須川といえば6月に行われた『THE MATCH 2022』で武尊と対戦。同マッチは東京ドームで行われたが、この日の会場が京セラドームだったことから「場所は違うけどドームに帰ってこられてうれしい」といい、「いまはキックボクシングを終えて次のステージでしっかりと練習しているところ」とボクシング転向後を見据えた。ファッションは「人とかぶるのが好きじゃない」という那須川。「ネックレスとか、人と同じものにならないようにチョイスすることを意識している」とコメント。また女性の好きなファッションは「スポーティーないつでも動ける感じのもの。いつでも私戦えますよというファッションが好き。戦闘力高めがうれしいですね」と明かした。最後にファンに向けて勇気が出るコメントを求められると、「自分のやりたいことを思いっきり、諦めずにやることが今の時代に大事。否定や誹謗中傷は気にせずに自分らしくいけたらいい」と発信した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信する。撮影:蔦野裕
2022年08月04日6月19日に東京ドームで開催された格闘技イベント「THE MATCH2022」。RISE世界フェザー級王者の那須川天心(23)とK-1スーパーフェザー級王者の武尊(30)の「世紀の一戦」は、会場に集まった約5万6000人の観衆を熱狂させた。会場には多くの著名人も駆けつけ、菅田将暉(29)や横浜流星(25)、King Gnuの井口理(28)、市原隼人(35)、TAKAHIRO(37)と武井咲(28)夫妻など超豪華メンバーが集結。彼らが観戦する様子は『ABEMA TV』の中継でも映し出され、SNSでも話題に上った。そんななか、同日深夜に放送されたラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)での有吉弘行(48)の“ある判断”が注目を集めている。有吉は事前に「THE MATCH」に招待されたといい、「ゲスト席ありますから」とチケット代が300万円から設定されているVIP席を用意されていたと告白。しかし有吉は、「(観戦している姿がテレビに)『それ、映るんでしょ?』って言ったら『そりゃ映ります』っていうから、『いや、絶対行きません』って」と断ったとのこと。続けて「だってさ俺、あれ嫌なんだよ。ああいうの」と言い、その理由をこう語った。「芸能人の映像、映るじゃない。あれ恥ずかしいじゃん、見に行って。どういう顔していいのかわかんないじゃん。解説とかさ仕事があってさ、裏方のレポートの仕事があって端の方に座ってるならいいけどさ。招待客でさ、テレビ放送あるのに一番前……。俺、ちょっと恥ずかしいよ」また、「有吉がキックボクシングのリングサイド最前列に真面目な顔して座ってたら恥ずいだろ」とも語り、「『邪魔なんだよ!』『リング映せよ!』って。反感買うだけだよ。だから私は行きません」と言い切ったのだった。自らの観戦姿が映し出されることを恥ずかしがった有吉。しかし、この判断を“選手よりも目立ってしまうことに配慮した”と捉えた人もいたようで、ネット上ではこんな声が上がった。《有吉さん謙虚すぎる》《こういうバランス感覚大事》《色んな意見あっていいと思うけど、私は有吉さんのこの感覚が好きです》《有吉さんは、こういうところ、一般人の感覚を持ち続けていてすごいなぁと思う。ほんと、なんで試合中に芸能人を映すの?って謎すぎだもん》■有吉が見せた絶妙な“バランス感覚”そんな有吉だが、“似つかわしくない”と思う場所に登場するときは、確固たる理由を持った上でのことのようだ。「最近のトーク番組で『恋愛マスターみたいな人はクズ』と話していた有吉さんですが、’20年10月からレギュラー化された『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日・ABCテレビ系)の初回ゲストに登場したことがありました。MCの山里亮太さん(45)は『有吉さんの好きなタイプの番組じゃないだろうな』と思っていたものの、ダメ元でオファーしたそうです。しかしそんな心配は杞憂に終わり、有吉さんは快諾。不遇時代に山里さんにお世話になったそうで、番組スタッフに『山ちゃんに恩返ししなければいけないカードを1枚持っているけど、いま使う時ですか?』と尋ねたそうです。義理堅い有吉さんの姿勢に、山里さんは感動しきりでした」(芸能関係者)一方で、言動の“バランス感覚”も賞賛される有吉。’21年9月に放送された『有吉の夏休み2021』(フジテレビ系)での“ある一幕”も、注目を集めた。テレビ局関係者が言う。「番組内で、有吉さんがフワちゃんの遅刻癖を怒ったのです。有吉さんは彼女のコメント力や能力を高く評価しています。だからこそ“遅刻が理由で番組に呼ばれなくなる”と心配していました。そのため、あえてカメラ前で叱ったようです」さらに、有吉がフワちゃんを「フワ」と呼び捨てにするのも理由があるようだ。「大御所にもタメ口で話すなどフワちゃんの物怖じしない態度は、一歩間違えれば反感を買ってしまう恐れもあります。ですが名前に“ちゃん”が入っていることで“常識知らずなキャラクター”に説得力を持たせ、ある種の“可愛げ”が演出されているように思います。フワちゃんとの共演も多い有吉さんは、そうした彼女の特徴も見抜いています。あえて“ちゃん”付けをせず、彼女の土俵に乗らないことで、他の後輩タレントと平等に扱うようにしているのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)この絶妙な“バランス感覚”こそが、有吉の人気者たる秘訣なのかもしれない。
2022年06月22日6月19日、東京ドームで開催された「THE MATCH2022」。かねて待望されていたRISE世界フェザー級王者の那須川天心(23)と、K-1スーパーフェザー級王者の武尊(30)の対戦が実現するとあって、空前絶後の盛り上がりに。さらにイベントが放送されると、思わぬポイントも注目を集めることとなった。リングサイド最前列のチケットは300万円という高額設定の席もありながら、約5.9万人の会場観戦チケットは即完売。破格の売上を記録したという。「会場チケットで20億、ABEMAでの有料配信の売上が25億、スポンサー収入で5億と合計50億円以上の売上を記録したといいます。1回のイベントでこれだけの売上を叩き出すのは極めて異例です」(スポーツ紙記者)世紀の一戦を見るべく、多くの有名人も会場にかけつけた。松田翔太(36)、ONE OK ROCKのTaka(34)、山本舞香(24)など錚々たる顔ぶれが集まり、観戦する様子は『ABEMA TV』での中継でも映されていた。そんななか、評価が急上昇している有名人たちがいるという。この日のメインである天心VS武尊の試合が行われたのはイベントの最後。そのため、それにあわせて途中から席に着く有名人も少なくなかった。いっぽう、イベント序盤から参加していた有名人の姿も。それは俳優・菅田将暉(29)、横浜流星(25)、King Gnu・井口理(28)さらに市原隼人(35)だ。菅田らは第一試合開始時からイベントに参加し、試合に熱狂している姿が中継されていた。メインの試合以外も熱心に応援する格闘技愛に溢れた彼らに、Twitterでは、こんな声が上がっている。《ほぼ始めからいた菅田将暉とKing Gnuの井口が好きになった》《1試合目からいた菅田将暉や横浜流星達は好感度あがる》《菅田将暉さんを悪くいう格闘技ファンは誰もいないと思うよ。最初から最後まで一緒に楽しんだ仲間だからね!》《井口理と菅田将暉と横浜流星が最初から来て見てるのが好印象!そして仲良し笑あっ、市原隼人》
2022年06月20日10-FEETの新曲「aRIVAL」(読み:アライバル)が、6月19日に東京・東京ドームで開催される格闘技イベント『Yogibo presents THE MATCH 2022』のテーマソングに決定。デジタルシングルとして6月18日に配信リリースされることが発表された。同大会のために書き下ろされた「aRIVAL」は、超攻撃的なボーカルとスケール感のあるサビメロが熱い闘いへの期待感を高めてくれるような1曲で、本日6月13日に公開された大会の番宣動画で同曲の一部を聴くことができる。またジャケットには、大会のメインを飾る那須川天心選手と武尊選手が描かれたオリジナルビジュアルが使用されている。『THE MATCH 2022』は、那須川天心選手と武尊選手の夢の対決のほか、各団体から格闘ファン注目の選手たちによるこの日限りのドリームマッチ全16試合が行われ、その全試合をABEMAが独占生中継することが発表されている。■TAKUMA コメント2020年のコロナ禍に「外に出て遊びたい」「みんなに会いたい」という思いが叶わぬ中ひたすら音楽を作っていました。叶わぬ事があったり、何かに抗う思いがあったとして、それは見方を変えればエネルギーです。色んな事を知るほどに驚きは減り、フレッシュな感覚から生まれる興奮、向上心は減っていく。そんな中コロナ禍がくれた音楽欲をはち切れんばかりに爆発させた曲です。「唄いたい。叫びたい。暴れたい。闘いたい。走り続けたい。」歌詞にはそんな思いも込められてます。世紀の一戦にそんな爆発したい思いを込めた楽曲をご一緒させて頂くお話を頂いて勝手に運命を感じてます。本当に光栄です。■NAOKI コメント那須川天心 vs 武尊という世紀の一戦「THE MATCH2022」の大会テーマソングということで気持ちを昂らせて制作に挑みました。少しでも多くの人にこの楽曲が届いてほしいですし、最高の試合を更に盛り上げる曲になれば嬉しく思います。■KOUICHI コメントこの楽曲が皆のテンション上げに役立ってくれたら嬉しいです!そしてテンション上がったまま色んな事に挑戦して欲しいです!『Yogibo presents THE MATCH 2022』番宣動画<リリース情報>10-FEET「aRIVAL」2022年6月18日(土) 配信リリース10-FEET「aRIVAL」ジャケット<配信情報>ABEMA PPV ONLINE LIVE『THE MATCH 2022』6月19日(日) 11:00~配信開始【対戦カード一覧】・那須川天心 対 武尊・風音 対 黒田斗真・那須川龍心 対 大久保琉唯・鈴木真彦 対 金子晃大・志朗 対 玖村将史・江幡睦 対 璃明武・笠原友希 対 中島千博・YA-MAN 対 芦澤竜誠・中村寛 対 レオナ・ペタス・白鳥大珠 対 ゴンナパー・ウィラサクレック・原口健飛 対 山崎秀晃・山田洸誓 対 安保瑠輝也・海人 対 野杁正明・“ブラックパンサー”ベイノア 対 和島大海・内田雄大 対 マハムード・サッタリ・山下力也 対 シナ・カリミアン※試合の実施順ではありません(メインカード以外は体重順)詳細はこちら: オフィシャルサイト:
2022年06月13日6月19日に東京ドームで開催されるRISE世界フェザー級王者の那須川天心(TARGET/Cygames)とK-1史上初の3階級王者で現スーパー・フェザー級王者・武尊(SAGAMI-ONO KREST)の“世紀の一戦”に関する記者会見が4月7日、都内で行われ、イベントタイトルが「THE MATCH 2022」に決定したと発表された。会見には天心、武尊両選手が駆けつけ「ここまで来て、特に言うことはないですし、絶対に勝ちます。キックの最後の試合というか、僕の人生の中でも一番大きいことなので、必ず勝ちます」(天心)、「試合を期待してくれている皆さんの盛り上がりを感じる。それをパワーに変えて、練習を頑張っている。最高の勝ち方で、最高の勝利をするので、応援してくれたらうれしいです」(武尊)と勝利への決意を新たにしていた。格闘技ファンが熱望しながら、さまざまなハードルがあり実現に至らなかった同カード。天心が4月2日のRISEラストマッチでキックボクシングを卒業する予定だったため、一時は絶望視されていたが、“ケジメ”としてキック引退の延期を決意。昨年12月24日、ファンにクリスマスプレゼントを贈る形で、電撃的な開催決定が発表されていた。ファンの期待と熱気が最高潮に達するなか、この日は各種チケットの価格も発表され、最前列となる「VVIP1列席 アリーナ1列」が1枚300万円であることが明らかに。関係者によると「現時点で50席程度用意する」という破格シートについて、武尊は「高いなあと思いました」と思わず苦笑い。それでも「この試合にそういう価値をつけてくれたことはうれしいこと。それに見合った最高の試合を見せたい」と意気込みのコメント。「ちょっと子どもには優しくないなと」と価格設定に本音を漏らす天心は、「こういった価値があるとみんなに知ってもらえるのはうれしい。最終的には、この試合で歴史の教科書に載りたい」と目標を掲げ、自らの闘志に火をつけていた。すでに契約体重が58キロで前日計量(大会当日は4キロ戻しの62キロ)、ワンキャッチワンアタックありのキックボクシングルールで行われることが発表されていたが、この日の会見では、3分3回プラス延長1回(延長は延長の内容のみをマストでジャッジ)が正式決定した。会見には、実行委員会を務める株式会社ドリームファクトリーワールドワイドの榊原信行氏、K-1プロデューサーの中村拓己氏、RISE代表の伊藤隆氏が同席。榊原氏は「二人の試合を象徴するもの」とイベントタイトルに込めた思いを語り、「格闘技界の夢の祭典にできる機会だと思っている」と気合十分。「世界中に“熱”を発信し、過去最高のイベントにしたい」(中村氏)、「格闘技再熱の起爆剤になるんじゃないかと。次世代の選手、子どもたちに夢を与えられる素晴らしい大会にしなければいけない」(伊藤氏)と成功を誓った。なお、当日の試合数やマッチメイクは、現在検討中だといい、基本的に立ち技のみで10~15試合行われる予定だという。「THE MATCH 2022」開催概要■日時:2022年6月19日(日)12時開場(予定)/14時開始(予定)開場・開始時間は予定です。決定次第K-1/RIZIN FF/RISEオフィシャルサイトにてご案内します。■会場:東京ドーム■主催:THE MATCH 2022製作実行委員会5月1日(日)午前10時よりチケット一般発売 (スマホのみ)チケット料金VVIP1列席3,000,000円<特典付>VVIP2列席2,000,000円<特典付>VVIP3列席1,000,000円<特典付>VIP席300,000円<特典付>SRS席100,000円RS席50,000円SS席30,000円S席25,000円A席15,000円全席指定・消費税込※電子チケットのみの販売※1歳よりチケットが必要
2022年04月08日K-1スーパー・フェザー級王者の武尊が20日、都内で行われたガールズオーディション「DUO presents TGC AUDITION 2022 powered by 17LIVE」にプレゼンターとして登壇した。武尊は「(出場者が)裏で緊張しているのを見て僕も緊張しました。試合前の入場口前みたい」と感想をコメント。自身のスターを聞かれると、「K-1のアンディ・フグ選手の試合を見て、こういう選手になりたいなと思って格闘技を始めたので、スターはアンディ・フグ選手です」と答えた。6月に那須川天心との“世紀の一戦”を控えている武尊。「去年からずっと試合に向けて準備してきて、減量とかも始めて、もう試合モードで体作りをやっているので、いよいよ来たなって。毎日気合入れてやっています。勝つことしか考えていないので、勝ちたいなと思います!」と闘志を燃やした。同オーディションは、大型ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)がプロデュース。最終審査では、インセント、エイジアプロモーション、サムデイ、プラチナムプロダクション、プロダクション尾木、ユニバーサルミュージック(50音順)の大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけた公開ドラフト会議が行われ、各社を代表し、田鍋梨々花、高橋ユウ、篠田麻里子、筧美和子、市川美織、クリス・ハートがゲスト審査員として登壇した。各賞と各プロダクションのドラフト1巡目の結果は以下の通り。【各賞受賞者】グランプリ:新沼凛空(にいぬま・りあ)さん14歳 神奈川県在住準グランプリ:山本奈津美(やまもと・なつみ)さん16歳徳島県在住DUO賞:田中紗吏杏(たなか・さりあ)17歳滋賀県在住【ドラフト1巡目】インセント:山本奈津美(やまもと・なつみ)さん16歳徳島県在住エイジアプロモーション:鈴木爽(すずき・あきら)さん15歳愛知県在住サムデイ:新沼凛空(にいぬま・りあ)さん14歳 神奈川県在住プラチナムプロダクション:佐藤七海(さとう・ななみ)さん13歳東京都在住プロダクション尾木:美音(みおん)さん11歳東京都在住ユニバーサルミュージック:Rian(りあん)20歳神奈川県在住
2022年02月20日この度、株式会社プレアリオエンターテイメントが運営する、田中恒成選手や那須川天心選手をはじめとする数多くの有名ファイターのコスチュームを手掛けるコスチュームブランド「FUEGO」より、日本を代表する人気ボクシングコミック「はじめの一歩」との“LIMITED EDITION”コラボレーションボクシングシューズをリリースいたしました。2022年2月2日(水)よりBOXER(ISAMI)にて先行受注を開始いたします。幕之内一歩Ver.幕之内一歩専用パッケージFUEGO ~1st MODEL~ボクシングシューズである「SUPER ESTRELLA」モデルの流線形の華やかながらもスタイリッシュかつスピーディーなデザインに各キャラクターのイメージに合わせたカラーリングに加え、シューズベロにはタイトルロゴと各キャラクターイラストをプリント。パッケージはオリジナルの完全保存版“LIMITED EDITION”仕様になります。・宮田一郎Ver. ・宮田一郎専用パッケージ ・鷹村守Ver. ・鷹村守専用パッケージ ・千堂武士Ver. ・千堂武士専用パッケージ ・シューズパフォーマンス概要 【商品概要】商品名:はじめの一歩×FUEGO BOXING SHOES幕之内一歩Ver., 宮田一郎Ver., 鷹村守Ver., 千堂武士Ver.サイズ:25.0cm・26.0cm・27.0cm・28.0cm・29.0cm価格 :¥35,200(税込)生産 :FUEGO(自社生産/MADE IN JAPAN)本商品は2月2日(水)よりBOXER(ISAMI)にて先行受注開始、2月22日(火)よりISAMI各店・BOXERオンラインショップ、FUEGO大阪・FUEGOオンラインショップにて販売開始いたします。▼FUEGOボクシングシューズウェブサイト ▼BOXERウェブサイト (C)森川ジョージ/講談社 (R)KODANSHA 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月01日キックボクサーの那須川天心と武尊が12月24日、都内で行われた記者会見に出席し、2022年6月に両選手の対戦が行われると発表した。RISE世界フェザー級王者と、K-1史上初の3階級王者で現スーパー・フェザー級王者がついに激突。ファンや格闘技界のみならず、スポーツ界全体が注目する待望の“夢カード”とあって、会場に多くの報道陣が集結する中、「メリークリスマス!最高のプレゼントをお渡しできた」(天心)、「日本人同士で世界最強を決められる、なかなかない試合。たくさん待たせてしまった分、最高の試合で勝つところを見せたい」(武尊)と闘志を燃やした。当初来年4月にキックボクシングを引退する予定だった天心だけに、「格闘技ファンはうれしいかもしれないが、僕のファンは『何だよ』って思う人もいるはず。申し訳ない」と複雑な胸中を明かしつつ、「最後のけじめとして、勝って引退したい。置き土産として、この試合で締めくくり、キックを去りたい」と決意も新た。一方、現在30歳の武尊は「年齢的なことも言われるが、毎回1回でも負けたら引退すると言ってきたし、今が全盛期だと思っている。判定やドローはいらない。できれば、延長無制限ラウンドでやりたい」と抱負を語った。会見に同席したRIZINの榊原信行CEOは「すべての問題がクリアになった。日本の格闘技史において、ここまでファンに求められ、願われ、夢を託されたカードはないはず。まさに世紀の一戦」と語り、「これはK-1でもRIZINでもRISEでもない。日本の格闘技界がひとつになり、力を合わせて、世界中がぶったまげる新しい格闘技イベントを立ち上げる」と決意表明。現時点で発表できるのは「2022年6月某日開催」だけだというが、「一番でかい、一番インパクトがある、大観衆を迎えられる場所を最終調整している」と会場についても言及した。体重は58kg契約で前日計量。4kg戻しで当日計量も実施する。試合はワンキャッチワンアタックアリのキックボクシングルールで行われ、「判定基準を明確化し、ラウンドごとの“見える化”も実現させる」と説明した。両選手も「こういう中立な舞台で試合ができるのは、うれしいこと。正直、ディズニーとユニバくらい違う(笑)別の世界が交わるので、お互いに盛り上げていきたい」(天心)、「5~6年前から熱望されたカード。いろんな事情で実現できず、お互いに苦しい思いをした。中立なリングじゃなければいけなかった」(武尊)と確執の歴史を乗り越えた“今”に思いをはせた。お互いの印象を問われると、天心は「階級も違うので一発のパワーというか、圧力が違うので、やることやろうかなと。勝っている点は、いっぱいあるんすけど、一番はマインドっすかね。久しぶりにチャレンジャーなので、やってやるよと」。対する武尊は「溝が生まれた時期もあり、存在を恨んだことも。今回、試合が実現したことで『天心選手がいたから、ここまでやれた感謝が大きい』とそう思える。気持ちで負けなければ勝てると体現してきたし、気持ちの部分は世界中で誰にも負けない」と本音を吐露し、リスペクトを示した。「僕自身はキックを引退するんですけど、とにかく『平和でいこうよ』と思いますね。今まで交わらなかった同士は、やっと交わる。団体だけじゃなく、放送の問題とか、いがみ合うのはやめて、ここでしっかり整えていければ」(天心)「この試合が実現するにあたって、どっちかが“落ちたり”せず、K-1、RIZIN、RISE、格闘技界全体が上がらなければ、やる意味がない。誰も傷つかないのは難しいが、そこに一番こだわっている。K-1が悪く言われることもあり、自分のせいで、他の選手が悲しい思いをしたり、悔しがるのが一番きつかったので、そういうことがなくなれば。ファンや後輩、いろんな人の気持ちを背負って、必ず勝ちます、押忍!」(武尊)
2021年12月24日多くのTV番組で活躍する武井壮さん。最近は鋭い言動がネットで称賛されるなど、コメンテーターとしても活躍していますが、元々は十種競技元日本チャンピオンという実績に裏付けられた身体能力の高さが注目を集めました。Youtubeで見せつける高すぎる身体能力とは?そんな武井さんの真骨頂ともいうべき、身体能力を生かしたYoutubeチャンネル『武井壮百獣の王国』で公開された動画が話題です。今回のゲストは、ミネソタ・ツインズに所属する現役メジャーリーガーであり、チーム最優秀投手にも選出されたマエケンこと前田健太投手。マエケンさんがピッチャーとして、武井さんがバッターとして3打席対決します。ちなみに、武井さんの年齢は47歳(2020年11月現在)。どんなスポーツであっても、一部の例外を除き、現役で活躍している選手がいるような年齢ではないのですが…。過去には同Youtubeチャンネルの動画で、格闘家の朝倉海さんや那須川天心さんらと対決して勝利するなど、身体能力の高さを見せつけています。果たして今回の結果は…気になる結果は、ぜひ動画でご覧ください。ちなみに、役割を入れ替え、ピッチャー武井さん、バッターマエケンで3打席対決した動画は、Youtubeチャンネル『マエケン チャンネル KENTA MAEDA』で公開されています。こちらでも、緊張感のある対決が繰り広げられていますよ。『百獣の王』という名に恥じない活躍を見せた武井さん。もはや芸能人やタレントという枠ではなく、ただのトップアスリートという気もしますが…。今後の活躍からも目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2020年11月12日30日にフジテレビ系のゴールデンタイムで放送された格闘技イベント「RIZIN2017‐夏の陣‐」の平均視聴率が6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ゴールデンでは物足りない数字だった。 大会前から話題になったのは、かつてバラエティー番組で活躍したタレントの野沢直子(54)の長女、真珠・野沢オークライヤー(23)の総合格闘技デビュー戦。真珠はアマチュア経験豊富な対戦相手にもかかわらず終始自分のペースで試合を進め、1ラウンドに腕十字固めでギブアップを奪って勝利。リングサイドの母を号泣させた。 リングサイドの絶叫応援でおなじみのタレント・あびる優(31)のイケメン夫・才賀紀左衛門(28)も出場。しかし、相手は「神童」と呼ばれる那須川天心(18)。あびるが叫ぶ間もなく秒殺KO負けした。 リングサイドには、なんと同局の主演ドラマ「セシルのもくろみ」の視聴率が低迷する真木よう子(34)も来場。カメラに向かってドラマをPRしていた。 「今や大みそかも中継している同イベント。フジはかつて自局で中継K-1やPRIDEで巻き起こした格闘技ブームを再燃させたいと考えています。ところが中継では”核”になる人気選手がいないため、女子格闘技を全面に押し出すことに。真木にPRさせたことにしてもそうですが、これではコアな格闘技ファンが離れてしまいかねません」(テレビ関係者) かつてはK-1やPRIDEが2ケタを連発し、トップクラスの選手たちは“ジャパニーズドリーム”をつかみスターとなった。だが昨年おおみそかの同イベント中継は、最高が午後7時から9時の第2部で7.1%。4月のイベント中継は5.4%とふるっていない。ブーム再燃とならないのは、いったいなぜなのか。 「K-1といえば故アンディ・フグさん(享年35)、PRIDEといえばアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(41)のように、日本の格闘技ファンも感情移入して応援できるスター選手がいました。またヘビー級中心で格闘技ファンでなくても試合を楽しめた。ところが『RIZIN』は軽量級の選手が中心で全体的に選手が小粒。そのため、ブームになる要素がないといわれています」(格闘技業界関係者) 10月大会には日本格闘技界のレジェンド・桜庭和志(48)の参戦が発表されたが“起爆剤”となるか。
2017年07月31日