世の中には、さまざまな職種が存在しています。多くの人が働き、支え合うことで、社会は成り立っているといえるでしょう。ゆきたこーすけさんが描いたのは、自身が配達員として働いていた頃のエピソード。ある日の夜、ゆきたさんは荷物届けるべく、インターホンを押しました。すると、中から出てきたのは切羽詰まった様子のおばあさんで…。おばあさんのお願いに、配達員「それはさすがに無理…!」出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常ゆきたさんによると、配達先の高齢者から「重い物を動かして」「高いところにある物を取って」といった頼まれごとをされるのは、よくあることなのだとか。もちろん、こういった行為は業務範囲外であり、人間としての善意によるもの。助けに応じた配達員たちは、「目の前で困っている人を助けてあげたい」という親切心で行動しているのでしょう。そんな『お助けヒーロー』の側面を持つ配達員でも、できないものはできません。水道の修理を求められ、さすがのゆきたさんも、その場を後にするのでした…!おばあさんによる、まさかのお願い。ゆきたさんの体験談を知った人からは、続々と驚く声が上がっています。・ごめん笑った。さすがに無理難題すぎる…!・こういう高齢者の方、いるいる!若い男性は頼られがちですよね。・配達員の方がそんなことを頼まれるとは…マジか。ゆきたさんがその場を去った後、あらかじめ頼んでいた修理業者がやってきたはず。おばあさんのトラブルは、別の分野で活躍する『お助けヒーロー』によって解決したことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年01月30日運送会社のドライバーが特定の家に荷物を届けた際、受取人が不在だと、ポストに不在票を残していきます。時と場合に応じて、荷物が宅配ボックスに入れられた場合は暗証番号が記載されていたり、持ち帰った旨がつづられていたりしますよね。不在票に残されたメッセージが?mari(@marixxxmari)さんがX(Twitter)に投稿した写真をご紹介します。ある日の夕方、自宅にいたmariさんは、佐川急便株式会社(以下、佐川急便)の配達員から荷物を受け取りました。次の日、ポストを確認すると、先日の夕方に届いた荷物の不在票が入っていたといいます。どうやら配達員は、mariさんが荷物を受け取った以前にも、配達に訪れていた様子。不在票には、配達員からのメッセージが次のように書かれていました。「雨が心配ですので、夕方におうかがいします」文面を見るに、配達員はmariさんの不在時、置き配や宅配ボックスに届けることはできたのかもしれません。しかし、その日は雨。配達員は、mariさんの荷物が少しでも濡れないよう、再び届けに来ることを不在票で事前に伝えていたのです。不在票から配達員の『思いやり』を感じ取ったmariさんは、「めっちゃいい人だな」と心を温めたのでした。何気なく行動に移した、他人をおもんぱかった行動は、時にその人の心に『いい思い出』として強く残ることがあります。今回の配達員のような思いやりにあふれた行動が、優しさの輪を広げていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月29日人はどんなに気を付けていても、うっかりミスをしてしまうもの。タレント業をしている、大崎みらい(@miccolo3)さんは、ある時、ちょっぴりヒヤッとするミスを犯してしまったそうです。しかし、救世主の登場によって事なきを得たとか!X(Twitter)に投稿されたエピソードをご紹介します。配達員から突然電話何かと思ったら…?大崎さんが近所に出かけていた時のこと。知らない番号から、突然電話がかかってきました。電話をかけたのは、大崎さんの家に荷物を届けに来た、ヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)の配達員。「今、ご自宅の付近にいらっしゃいますか?」と聞いてきたといいます。荷物について何かあった時など、伝票に書かれた連絡先に、配達員が連絡するのはよくあること。頼んでいた置き配の荷物に関することだろうと思いきや、まさかの言葉が、配達員の口から飛び出しました。「家の鍵が挿さったままですよ!」なんと大崎さんは、家の鍵を鍵穴に挿したまま外出していたのです!連絡を受けた大崎さんは急いで帰宅。すると、このような不在票が残されていたといいます。鍵は荷物の裏に隠しました。そう、配達員は荷物の裏に、鍵を隠してくれていました!鍵穴に挿さったままの鍵を不審者が見付ければ、侵入される危険があるでしょう。そんな危険を察知して、大崎さんに『緊急事態』を電話で知らせるのみならず、鍵を隠すというファインプレーまで見せた、配達員。ピンチを救われた大崎さんは「大ファンになりました。ありがとうございます!」と感謝の言葉をつづったのでした。この時、大崎さんは助けてくれた配達員がヒーローのように見えたかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年01月28日配達員が宅配便を届ける際、受取人が不在だった場合に、ポストなどに投函することがある『不在票』。送り主や荷物の中身といった情報を、配達員が簡潔に記載してくれるため、ありがたいですね。不在票に描かれていたのは…?みゅん(@umyu_6)さんは、ある時、自宅に届いていたヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)の不在票を見て「かわいすぎる」と思ったとか。そこには、配達員のお茶目な一面が垣間見られる、あるものが描かれていて…。肉を持った猫のイラストが、描かれていました!配達員は荷物の内容が肉だったことから、遊び心で『肉を持つ猫』を描きたくなったのかもしれません。かわいらしいイラストに癒されたみゅんさんは、「いつもありがとう、クロネコヤマトさん」と感謝の気持ちをつづったのでした。イラストを添えるのは、配達員個人のサービス精神によるもの。普段は受け取ることができない、かわいらしい不在票は、特別感があって嬉しくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年01月28日皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「フードデリバリーの配達員」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言頼んだものと違う…夫や友人と自宅兼事務所で仕事をしている主人公。ある日、お昼にデリバリーでハンバーガーを注文しました。無事にハンバーガーが届き、食べようとすると「頼んだものと違う?」と気がつく主人公たち。なんと、ハンバーガーの中身が注文した商品と異なっていたのです。翌日、再びデリバリーでハンバーガーを注文すると、今度はLサイズのポテトがSサイズの量になっていたのです。店側のミスかと思いましたが、届いたポテトの容器はLサイズの容器で、店側が間違えるわけがありません。そこで主人公たちは疑念を抱き…。出典:モナ・リザの戯言ポテトの量が少なかったのは、配達員がつまみ食いをしていたことが原因だったのです。しかし、つまみ食いをしたという決定的な証拠はなく、困り果てていると…。主人公は、配達員の犯行の証拠を掴む作戦を思いつくのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?届いた商品の写真を撮っておくまずは届いた時点での商品を、写真に撮っておきます。万が一のときに、配達員が商品を届けるまでにとった行動の証明になるかもしれません。(40代/女性)お客様相談室に連絡するお客さんが買ったものを勝手に食べるなんて衝撃です…。配達員が属する会社にお客様相談室があれば、今回の事象を連絡してみます。(30代/女性)今回はつまみ食いする配達員の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年01月28日他者と直接顔を合わせる仕事は、楽しいことだけではありません。クレームなどの対人トラブルに遭遇することも、少なくないでしょう。しかし、それと同じくらい、人の温かさに触れる機会も。コミュニケーションを通して、「世の中には、いい人もたくさんいる」と再認識するのです。元配達員の『忘れられないコーヒー』大手宅配会社の配達員として働いていた頃の、心温まる体験談を描いたのは、ゆきたこーすけさん。配達員の仕事を辞めてしばらく経つ、ゆきたさんですが、今でも忘れられないエピソードがあるといいます。ある寒い日、ゆきたさんは、配達先として『おなじみ』であるおばあさんの元へ、荷物を届けました。すると、おばあさんはあるものを渡してきたのです。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常ゆきたさんが手渡されたのは、温かい缶コーヒー。きっとおばあさんは、ゆきたさんが寒い思いをしていると心配していたのでしょう。再配達の指定時間に来るであろう、ゆきたさんのため、缶コーヒーを湯煎して待っていたのです。もらった缶コーヒーの温かさに、思わず泣きそうになってしまったという、ゆきたさん。その時に感じた『温かさ』は、温度だけではなく、「自分のために用意してくれた」という、気持ち的なものも含まれていたはずです。ゆきたさんとおばあさんのやり取りは、漫画を読んだ人の心も温かくしてくれました!・これは泣く。なんて温かい気遣いなんだ…!・おばあさんの優しさも、それをずっと覚えているゆきたさんも、素敵すぎる。・分かります!自分も配達員ですが、冬の時期は本当にありがたいです。この時の温かさが、ずっと忘れられないという、ゆきたさん。きっと今後も、冬が来るたびに、おばあさんがくれた缶コーヒーを思い出すのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月25日荷物を指定先に運ぶため、配達員は業務上でさまざまな人の家を訪れます。時には、顔を合わせる機会が多い配達先の『常連さん』と親しくなることも。そういった日々のコミュニケーションも、配達員の仕事の醍醐味といえるでしょう。配達先で出会った『危険な犬』長い間、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある配達員から寄せられた、配達先でのエピソードを公開しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常犬が大好きで、配達先で出会う犬とのコミュニケーションを楽しんでいるという、配達員。しかしこの日は、飼い主が凄まじい迫力で制止してきたのだとか。そう、この家にいる犬は、ある意味とても危険な犬だったのです。なぜならば、『うれション』をかけてくるのですから…!犬は、大喜びで興奮した際、おしっこを出してしまうことがあります。きっと、この犬は人間が大好きなのでしょう。『犬好き』と『人間好き』によるコミュニケーションは、飼い主の制止によって中断。配達員は事なきを得たのでした…!配達先で犬との出会いを満喫している、犬好きの配達員は少なくない模様。「あるある!出会うたびに毎回笑う」「確かにこれは危険…だけど名誉の負傷だから!」といった声が寄せられています。そして、同じく犬好きであるゆきたさんは、本音を漏らすのでした。「おしっこをかけられても犬を触りたい」と…![文・構成/grape編集部]
2024年01月24日私たちの生活は、多くの人とのつながりで成り立っています。家族や友人といった身近な人をはじめ、日常生活を振り返ってみると、実はあらゆる瞬間に他人とコミュニケーションをとっていることに気付きますよね。そういった数々の出会いを経て、人は思い出を作り、成長していくのでしょう。配達員が大好きな子供との『お別れ』長年、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるさまざまなエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。寄せられた体験談を公開したところ、ある配達員と男の子の心温まるやり取りに、多くの人が笑顔になりました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常宅配の際に何度も顔を合わせ、コミュニケーションをとってきた、配達員と男の子。男の子が引っ越すことを知った配達員は、以前もらったプレゼントのお返しとして、かわいらしい軍手を贈ったのでした。ゆきたさんも現役時代は、配達先の人からプレゼントをもらっていたことがあったのだとか。人と直接顔を合わせてコミュニケーションをとる仕事ならではの、温かいやり取りといえますね。人の温かさが伝わる、配達員と男の子のやり取りに、多くの人が心打たれたようです!・うちの子供と仲よくしてくれた配達員を思い出した。今も元気にされているかな。・うう。歳のせいか涙もろくて、泣いてしまった…。・なんて最高の配達員さん!いい話だなあ。配達員との思い出は、きっと男の子の元で、軍手と一緒に『宝物』として残り続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月21日初めて就職した時や、以前とは異なる職種へ転職した時に、覚えるのに苦戦することの1つが『業界用語』。一般的ではないけれど、同じ業界の人には通じる特殊な言葉が、世の中にはいくつも存在しています。とはいえ、自分が携わっていない業界の言葉は、意外と知らないもの。漫画家の、ゆきたこーすけさんは、配達員として働いた自身の経験や、読者から寄せられたエピソードをもとに『配達員が使う業界用語』をまとめた漫画を描きました。配達員が使う7つの業界用語に「面白い!」出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常19時から21時の時間指定のことを表す『しちく』などは、いわれてみれば「あぁ!」と納得できそうです。ゆきたさんが働いていた営業所で使われていたという、荷物が少ない時の『ペロい』や、逆に多かった場合の『爆裂』『炸裂』は、配達員の心境が表れているようで、面白いですね。漫画には「面白くて笑った。現場ではこんな言葉が飛び交っているんですね」「『ペロい』って使ってみたい」などのコメントが寄せられています。また、同じ業界で働いていても、現場によって違いがあるようで「うちではこうだった」などの声も上がっていました。自分が知らない業界の『あるある』を知ると、いろいろな発見があり、楽しいもの。周囲の人たちと、どんな業界用語があるかを話してみると、盛り上がるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年01月19日要冷蔵や要冷凍のものといった、荷物の保冷が必要な場合に役立つ、クール便。主に、食品を送る際に活用されます。常温で食品を発送し、配送されている間に傷んでしまったり、溶けて形が崩れてしまったりしては大変。そんな時、『走る冷蔵庫』と呼ばれる、冷蔵・冷凍車が活躍するのです。ケーキが常温の宅配便で届いた!?長年、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるさまざまなエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。宅配便にまつわる体験談を募ったところ、ゆきたさんも「これは知らなかった!」と驚くようなエピソードがあったのだとか。ある日、女性の元に1つの荷物が届きました。伝票によると、中身はケーキのようですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常一般的に、ケーキなどの崩れやすく傷みやすい食品を発送する場合は、しっかりと冷凍をした上、クール便で送らなくてはなりません。そのため、常温で届いたケーキの荷物を見て、配達員は中身がどうなっているのかを察したのでしょう。…しかし、配達員は大きな勘違いをしていました。中に入っているのは、食品のケーキではなく、おむつケーキだったのです…!おむつケーキとは、おむつをホールケーキの形状に見立ててラッピングを施したもの。見た目の華やかさから、主に出産祝いとして購入されます。※写真はイメージいわずもがな、常温で発送をしても問題はありません。この日、女性の元に届いた荷物も崩れず、傷みもしていない状態だったことでしょう。今回のエピソードを経て、おむつケーキというものを初めて知ったという、ゆきたさん。知名度が高いとはいえないため、勘違いをしてしまうのは無理もありませんね。平和なオチに、漫画を読んだ人からは「爆笑した」「まさかのオチ…!」といった声が続々。いつか配達員がおむつケーキの正体に気付いたら、胸をなで下ろすことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年01月11日幼い子供はいろいろなことに興味しんしん。きっと、目に移るあらゆる景色が新鮮で、ワクワクするのでしょう。そのため、親に「これはなんで?」「あれは何?」といった質問を繰り出してくるのです。そういった『なぜなに攻撃』に対応するのは大変ですが、子供の好奇心を満たしてあげられると思えば、それもまた子育ての一興といえますよね。宅配便のトラックを見て、子供が『謎の発言』をした理由配達員として長年働いた経験を元に、漫画を描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。宅配便にまつわる、寄せられたエピソードを描いたところ、多くの人に笑顔を届けてくれました!ある日、我が子の『なぜなに攻撃』に対応していた、母親。その結果、子供は大きな勘違いをするようになってしまったのだとか…。配達員を見るなり、突然『冷たい服部さん』と呼びだした子供。無理もありません。なぜならば子供は、これまでの母親とのやり取りから、すべてのトラックと運転手が『冷たい服部』という名前だと思ってしまったのですから…!突然、見知らぬ子供から『冷たい服部さん』と呼ばれた配達員たちは、さぞビックリしたことでしょう。子供らしいといえる、かわいい勘違い。その真相に多くの人が笑ったようです!・吹いた。子供の言動って本当にかわいいよね。・寒い中でも、冷たい荷物を運んでくれる全国の服部さん、いつもありがとう…!・いつも態度が冷たい配達員なのかと思った。勘違いの理由がかわいすぎる!今日も日本全国で、縁の下の力持ちである『冷たい服部さん』たちが活躍しているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月04日皆さんは、迷惑行為を受けた経験はありますか?今回は、無断駐車に腹が立ったエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:カタツモリ無断駐車を発見…マンションに住んでいた主人公。ある日、車に乗っていた主人公が駐車場に戻ってくると…。自分の駐車スペースに、見知らぬトラックがとまっていました。ドライバーを説得するも…出典:CoordiSnap「ここ私の駐車場なんですけど!」と、配達員に問いかけますが「…」と、我関せずの状態。らちが明かないと思った主人公は、管理会社へ連絡し対応してもらうことにしたのですが…。時間がかかりすぎた結果、主人公が違う駐車場を探し回り遠くにとめることになったのです。最悪な展開に「なんで私が…」と思わず不満を口にする主人公なのでした。読者の感想被害を受けたにもかかわらず、主人公が車を移動するなんてあんまりだと思いました。配達員の方には、しっかりとマナーを遵守してほしいですね。(30代/女性)配達員の態度には、イライラしてしまいますね…。管理会社が対応しようとしてくれたのはよかったですが、結果的に主人公が損する形になってしまい気の毒に思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月02日自宅に荷物を届けてくれる配達員は、地域によって担当が分かれている場合があります。そのため、都度同じ配達員が自宅に荷物を届けに来ることはよくあることです。配達員を見て女性が慌てた理由スーパーマーケットでパート勤務をする、あとみ(yumekomanga)さんは、ある日朝から出勤をするため、準備をしていました。その日は雪が降るほど冷え込んでおり、あとみさんは身を震わせながら準備をした様子。バズに乗り遅れたため、自転車を使って職場に向かうことにしたところ、いつも荷物を届けてくれる配達員が近くにいることに気が付いて…。普段から仕事が休みの日に宅配が届くよう、都度日時を設定していた、あとみさん。配達員が今日荷物を届けに来ることを思い出したのと同時に、仕事が休みであることを思い出したのです!休みであることを思い出させてくれた配達員に感謝しながらも、インターホンを鳴らされる前に家へと急いだ、あとみさんなのでした…。【ネットの声】・めちゃくちゃあるあるですね!私も似たような経験があります。気付けただけでラッキー!・ありますよね。私は以前、バスに乗ってから気付きました…!・私はその逆。シフトが入っている日が休みだと勘違いし、翌日が本当の休日なのに出勤して、気付きました…。終日在宅で、確実に荷物を受け取れる日に荷物が届くよう設定することは、自分にとってはもちろん、配達員の手間を減らすことにつながります。そうした配達員への配慮は、時に自分の勘違いを正すきっかけになり得る…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年01月01日「昔はなかったけど、最近はこんなトラブルが増えているらしい…」そう話すのは、長年、配達員として働いた経験のある、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。ある宅配便利用者から寄せられた、人によってはゾッとしてしまうであろうエピソードを漫画で描き、紹介しました。もしかすると、まだ気付いていないだけで、あなたもすでにトラブルに巻き込まれているかもしれませんよ…。『開かずのメーターボックス』男性が目にしたのは、誤配されたまま1年が経過した荷物。その原因を察した瞬間、彼は冷や汗をかいたことでしょう。気付いていなかったとはいえ、赤の他人の荷物を1年も預かってしまったのですから…!不在時などでも、配達員と対面せずに荷物を受け取ることができる、置き配サービス。あらかじめ指定をしておけば、メーターボックスなどに入れておいてもらうことも可能です。しかし、時にはこういったトラブルにつながってしまうことも。ゆきたさんによると、置き配サービスの普及に伴って、こういったケースが増えているといいます。宅配便の利用者や、配達員であればゾッとしてしまう、今回のエピソード。漫画に対し、さまざまな声が寄せられました。・自分は誤配された側でした。届いた写真を見たら「うちのメーターボックスじゃない!」って…。・こ、怖っ!今すぐ総点検しようかな…。・我が家もあった!荷物が届かないと思ったら、勝手に置き配にされてずっと放置されていたみたい。漫画を読んだ人からは「まさかと思って見てみたら…うちにもあった」という声も上がっています。あなたも、念のため自宅のメーターボックスを確認してみてはいかがでしょうか。そこには、見覚えのないダンボールが詰め込まれているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2024年01月01日上司や家族、友人など、お世話になった人に宛てて贈るお歳暮。送る時期は地域によって異なりますが、早ければ11月、遅くとも12月中に届くよう、手配するものです。品物選びから名簿づくりなど、送る側もやることが多く苦労しますが、目的地に配達する裏側は、もっと大変な思いをしているかもしれません…。お歳暮期間中の配達員ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが描いたのは、お歳暮を届ける側である、配達員のエピソードです。ゆきたさんもかつて、配達員として働いていた1人。お歳暮の配達にまつわる7つの『あるある』をX(Twitter)に投稿しました。1つの家に大量のお歳暮を運んだり、クール便をトラックに積みきれなかったりと、頭を悩ませる場面は多い様子。ほかにも、荷物がヒモで固く縛られていて送り状が取り出せなかったり、配達物が少ないと思ったらかさが小さいだけだったりというのも、お歳暮あるあるのようです。その場で荷物を開け、お歳暮の中身の一部をくれる人などに心を和ませながらも、たくさんのお歳暮を配達しているうちに、なんと3kgも痩せたことがあったといいます!配達員にとってお歳暮の時期は、体重が落ちるほどに大変で、体力を削られるものなのでしょう。作品には、「配達員さん、いつもありがとう」「日々感謝しています」といった声が寄せられていました。配達を依頼する側は、荷物を確実に受け取れる日時を指定するのはもちろん、最新の住所に変更して確実に届くようにすることで、配達員の手間を減らすことができます。お歳暮だけでなく、日々の配達物を無事に自宅まで届けてくれる配達員に、感謝の気持ちを忘れずに対応したいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年12月28日アメリカでは道ですれ違ったり、目が合ったりした見知らぬ人同士が気軽に挨拶をする光景がよく見られます。そのまま短い会話をすることもあり、自然なコミュニケーションが文化の1つとなっているようです。配達員に気さくに挨拶をしたのは?アメリカのケンタッキー州で撮影された動画に反響が上がりました。映っているのは、ある女性の家の玄関に設置された防犯カメラの映像です。女性の家にAmazonの配達員が荷物を届けにやってきました。配達員の男性がドアの近くまで来た時、女性の飼い猫が現れます。すると次の瞬間、男性を見た猫が…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。猫が男性に向かって鳴いた声が「ハロー!」といっているように聞こえるのです!鳴き声のリズムといい、タイミングといい、まさしく「ハロー!」と挨拶をしているよう。男性は一瞬驚いたような顔をした後、「やあ。元気かい?」と猫に向かって挨拶を返しました。この動画は46万回以上再生され、多くの人たちが猫が挨拶をしたと信じて疑わなかったようです。・この猫は本当に「ハロー」といった!・鳴き声がめっちゃかわいい。・リアル『ハロー・キティ』だ!・配達員の彼のリアクションもいいね。すぐに玄関に出て来た女性に、配達員の男性は猫が「ハロー」といってくれたことを伝えています。しかし女性は「すごくフレンドリーな猫なの」といい、鳴き声が文字通り「ハロー」と聞こえたことには気付いていないようです。聞けば聞くほど「ハロー」といっているように聞こえる、猫の鳴き声。こんなふうに気さくに挨拶をされたら、相手が猫でも配達員の男性のように自然と「ハロー」と返してしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日クリスマス前になると、『配達物』に敏感になる親は多いでしょう。ネットで注文したものを、子供に気付かれないように受け取らなければならない場面があるため、ハラハラしますよね。『頭脳プレー』自身も配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。今回描いたのは、ある親子の話です。クリスマス前に荷物が届き、急いで取りに向かった女性。しかし、子供が先に玄関に到着してしまったようです。女性の父親から届いたのは、缶ビールの箱。これには子供も「なんだ」と、ため息をついていました。しかし、缶ビールの箱に入っていたのは、孫である子供に、父親が贈ったクリスマスプレゼントだったのです!女性は、父親からプレゼントが届くことだけを知っていた様子。缶ビールの箱でしっかりとカモフラージュされているとは、思いもよらなかったのでしょう。「グッジョブ!」と、心の中で父親の行動を褒め称えた、女性なのでした。ゆきたさんの作品を読んだ人たちからは「素敵な父親」「孫ができたら参考にします」「缶ビールの箱で送るの、うまいな!」と、絶賛の声が寄せられています。発送側の心配りで、サプライズプレゼントを安全に受け取れるのは嬉しいもの。全国にいる『サンタクロース』も、きっと参考にすることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月24日幼い子供は好奇心がおうせい。そのため、何に対しても『やりたがり』なのです。スーパーマーケットで買い物カートを操作したがったり、バスの降車ボタンを押したがったり、パンを選ぶ時にトングを持ちたがったりといった行動は、子育て上の『あるある』でしょう。子供のそういった行動は、ほほ笑ましさを覚える一方で、トラブルに発展しないかを心配してしまうものです。受領印を押したがる子供たちに、配達員がかけたひと言ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんは、元配達員の経験を生かし、配達員や利用者から寄せられたエピソードを漫画で描いています。今回描いたのは、幼い兄弟がいる家でのエピソード。配達員が荷物を届けると、その家では2人の『やりたがり』による争いが起こってしまうのだそうです。それは…『受領印を誰が押すか』という戦いでした…!大人にとっては小さな争いでも、幼い兄弟にとっては真剣勝負なのでしょう。早い者勝ちの戦いが起こった結果、本格的な兄弟ゲンカに発展しそうな気配に。そこで配達員は、負けた弟にもハンコを押させた上で、あることを伝えました。それは『ハンコは偉い人ほど後から押す』という情報。大人の社会では一般的に、書類を通す時に役職の高い人が最後に目を通しますよね。一見、幼い兄弟には必要のない情報に思えますが、この言葉を告げることで、悔しい思いをしていた弟の気持ちが救われたのです。子供心を理解している、優しさにあふれた配達員のひと言。漫画を読んだ人からは、「なんという妙案!」「素晴らしい配達員さん」といった称賛の声が上がっています。結果的に、お笑いトリオ『ダチョウ倶楽部』の、「どうぞどうぞ」と譲り合う持ちネタのようになってしまったのは、配達員も予想外だった模様。きっと兄が歳を重ねて『やりたがり』を卒業したら、この戦いはきれいに収まるのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年12月22日2児の母親であるクローバー(@LhOrngp1p0ktOji)さんが、X(Twitter)に投稿した、配達員とのエピソードが多くの感動を呼んでいます。ある日、クローバーさんの家に佐川急便株式会社の配達員がやってきました。いつものように長男が玄関に出ると、配達員の男性はこういったのです。「お母さんを呼んで」荷物を長男に渡さず、母親であるクローバーさんを呼ぶように伝えました。クローバーさんが代わりに受け取るように頼んでも、「大事な荷物だから」と一向に長男には荷物を渡さない、配達員。渋々玄関に向かったクローバーさんの顔を確認した配達員が、ようやくトラックから持ってきた荷物を見て、クローバーさんはそれが配達員の配慮であることに気が付きました。なぜなら、品名に『LEGOブロック』と書いてあったのですから!そう、届いた荷物はクローバーさんが子供のために注文したクリスマスプレゼントだったのです。※写真はイメージ配達員は、いつもクローバーさんの家に荷物を届ける時に、長男が宛名や品名を見てつぶやいている姿を知っていました。品名を見た配達員は、子供たちへのクリスマスプレゼントである可能性を考えて、わざわざ母親であるクローバーさんに手渡しをしたのでしょう。エピソードには「素晴らしい」「これは神配達員!」などの反響が上がり、6万件以上もの『いいね』が寄せられています。・こんなに心が温かくなる話を聞けて嬉しいです。配達員の方に最大の敬意を。・世の中捨てたもんじゃない。もう1人のサンタさんですね。・正確に届けてくれるだけでも十分にありがたいのに、お子様へのご配慮まで…感謝ですね…。・この時期の配達員さんの気配り、本当に神すぎる!クローバーさんによると、長男はサンタクロースの存在を分かった上で、プレゼントが届くことも知っていたそう。「もし届いたら次男にばれないように」とも伝えており、長男に荷物の受け取りを任せていたようです。しかし、品名を見た長男がうっかり声に出してしまう可能性もあったかもしれません。子供の夢を壊さない、温かな配慮に感動したクローバーさんは「私の中ではその配達員がサンタクロース。いつか子供たちにこの話をしてあげたい」とつづりました。クリスマスの時期には、全国でさまざまな配送業者がプレゼントを運んでいます。たとえ繁忙期であっても、子供たちに夢を与えることを忘れない『サンタクロースたち』の心遣いに、拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月21日忙しい現代人の強い味方である、ネット通販。不在時でも荷物を受け取ることができる『置き配』を利用する際には、写真付きの『配達完了通知』があると、無事に届いたと確認できるため、安心ですよね。時には、思わず嬉しくなるような写真が、配達員から送られてくることがあるかもしれません。置き配完了の画像に「素敵に撮ってくれてありがとう」通販サイトの『Amazon』で商品を注文し、置き配を利用した、かおるまる(@kaorumarun)さん。配達完了後に届いた写真を見て、こんなふうに感じたことがありました。「配達員さん、絶対に画角を意識して撮っているよね?」配達員は、1日に何件もの配達を行なうため、配達完了の写真は、サッと手早く撮影されたものが多いでしょう。しかし、かおるまるさんが受け取った写真からは、撮影者の『こだわり』が透けて見えるようで…。丁寧に荷物が写されているだけでなく、玄関に飾っていたクリスマス仕様のクマや玄関マットまでが、オシャレに切り取られているではありませんか!もしかすると配達員は、玄関の装飾が気に入って「うまく撮影したい」と考えたのかもしれません。配達員の思いは通じたようで、かおるまるさんは「素敵に撮ってくれてありがとう」と、喜びをつづったのでした。荷物を届けに来た配達員が、かわいい玄関の装飾に癒されて、きれいに撮影したのだと思うと、自然と頬が緩みますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月20日インターネットが発達し、自宅にいながら気軽に買い物ができるようになった現代。通販サイトの増加やサービスの普及によって、利用者の生活が便利になった一方で、配達員の仕事量はどんどんかさんでいます。全国の配達員は、指定の日時を守りつつ、山のような量の荷物を、さばかなくてはなりません。配達員のひと言に、男性が青ざめた理由元配達員の、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが描いたのは、宅配便の利用者から寄せられた体験談。ある男性の元に、1つの荷物が届きました。ダンボールを見るに、それは妻がよく利用している食品通販サイトの荷物。お腹が減っていたのでしょうか。はたまた、冷蔵庫や戸棚にしまってあげようと考えたのかもしれません。男性は、すぐさまダンボールの中身を確認したのですが…。男性は中に入っていたドーナツを、妻に内緒で口にしてしまいます。そう、それが誤配された荷物とは知らずに…!自らのミスに気付いた配達員が、真相を告げるも、時すでに遅し。おいしいドーナツは男性の腹に収まっており、返却が不可能になってしまったのです…。配達員として働いた経験のある、ゆきたさんによると、同じ通販サイトのダンボールが大量にあるため、こういったケースは起こりやすいのだとか。荷物を運ぶ配達員はもちろんのこと、受け取る側も、宛名を確認せず勘違いしてしまうようです。誤配は、配達員側の責任となる場合がほとんど。しかし、受け取る側もしっかりと宛名を確認し、誤配であれば開封しないほうがいいでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月19日2019年9月に生まれた、黒柴の、おはぎくん。飼い主(@kuromame_ohagi)さん宅の、元気な長男です。おはぎくんには、2歳だった頃、たまに会うお気に入りの相手がいました。その人物とは…。荷物を配達するために家までやってくる、ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配達員の男性!不定期に訪れる配達員の男性は、おはぎくんにとってお気に入りの人物で、会うたびに大興奮していたそうです。配達員の男性にかまってもらおうと、全身でアピールする、おはぎくんの姿に頬が緩みますね。一方、配達員の男性の表情は見えませんが、手振りからは歓迎する様子がうかがえます。【ネットの声】・最高の3枚だ!・クロネコとクロシバの交流がある…。なんて平和な世界。・おはぎくん、嬉しそう~。配達員の鑑のような男性だね。・このご時世、配達員さんも大変だろうから、こんな風に癒される時間があってよかった。おはぎくんは、配達員の男性が持つ雰囲気から、人柄のよさを感じ取ったのかもしれませんね。1匹と1人の仲むつまじい交流は、多くの人の胸をキュンとさせました。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年12月17日人生は、いろいろな人とのコミュニケーションによって成り立っています。人生に影響を与えたほんの1回の出会いもあれば、交友を重ねて深まった絆もあるでしょう。元配達員の、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが描いたのは、ある女性と配達員による心温まるエピソードでした。『さよなら配達員』よく荷物を届けてくれる配達員と、たびたび他愛ない会話を交わし、親近感を覚えていた女性。しかし突然、そんな日々に終わりがやってきました。どうやら配達員は、勤めている運送会社を辞めることにしたのだとか。配達員も別れがさびしいようで、女性にお礼を告げました。「今後、荷物は別の人が運んでくるのだろう」と思い、配達員との別れを体験した女性でしたが…。新しい配達員が来た…と思いきや、なんとインターホンを鳴らしたのは、別れを告げたはずの配達員!しかし、決してウソをついたわけではありません。別会社の配達員に転職した結果、また同じ区域を担当することになったのです!『今生の別れ』という気持ちで彼の背中を見送った女性は、まさかの展開にズッコケ。拍子抜けをしつつも、また素敵な配達員に荷物を運んでもらえる嬉しさを噛み締めたようです…!ゆきたさんによると、会社を辞めた配達員が、同じ業界内で働くケースは少なくないのだとか。その別れが本当に『最後』かは、人生が終わりを迎える瞬間まで分かりません。だからこそ、一つひとつの縁を大切にしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月14日2023年11月、ある男性が公開した防犯カメラの映像に反響が上がっています。アイザック・ボーウェン(tiredisaac)さんは自宅に荷物を届けに来たAmazonの配達員の様子をTikTokに投稿しました。配達員の男性は、アイザックさんの家の前で何かを探しています。この時、彼が探していたのはアイザックさんの愛猫のロリーくん。男性はアイザックさんの家に配達に訪れると毎回、ロリーくんをなでてあげていたのだそうです。実はロリーくんは、この動画が撮影された日の少し前に虹の橋を渡りました。そのことを知らない男性は、ロリーくんを呼びながら探していたのです。@tiredisaac This delivery man needs a raise. #fyp #catsoftiktok #cattok #cats #deliveryheroes ♬ snowfall - Øneheart & reidenshiこの時アイザックさんは不在で、後からカメラの映像を見て、配達員の男性がロリーくんを探していたことを知ったのだとか。「僕の猫の友達の1人である、この優しい男性に昇給を」とつづられた動画には、多くの人が心を揺さぶられたようです。・涙が止まらない。彼は友達を探していたんだね。・この気の毒な男性はなぜ猫がいないのか分からず、困惑して心配していただろう。・彼にとって、きみの家は一番のお気に入りの配達先だったに違いない。・僕も配達員だけど、配達先のペットたちを好きにならずにいられないんだ。ロリーくんはアイザックさんが幼い頃から16年間一緒に暮らした猫だといいます。彼はロリーくんを愛してくれた配達員の男性に、どうしても感謝の気持ちを伝えたいと思ったそう。そこで、彼の母親のアイディアでロリーくんの鳴き声を録音したテープが内蔵されたテディベアのぬいぐるみをプレゼントすることにします。後日、彼は配達員の男性と連絡をとることができ、ロリーくんが亡くなったことを伝えました。男性はエヴァンさんといい、「ロリーと最後にもう一度会いたかった」と悲しがっていたといいます。そしてアイザックさんはエヴァンさんの家を訪ねて、ロリーくんの思い出が詰まったプレゼントを渡しました。@tiredisaac One last time: thanks to every last one of you. Lolly was always able to show me love when i needed it, and im amazed to see that he’s still doing now. Thank you to everyone who sent love, and of course thank you evan❤️ #catsoftiktok #cat #cattok #catlover #deliveryheroes #fyp #update ♬ Acoustic Folk Instrumental - Yunustaこの一連の動画には「ロリーはきみに新しい友達を残していったんだと思うよ」などの温かいコメントが寄せられています。誰かが自分のペットをかわいがってくれるのは嬉しいものです。またエヴァンさんにとっても、配達中にロリーくんと触れ合う時間は癒しのひと時だったのでしょう。アイザックさんとエヴァンさんのほほ笑ましい交流を、ロリーくんは空の上から眺めていたかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月12日自身も配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。山間部で働く宅配ドライバーの『あるある』な体験談に対し、思わず「あるあ…ないない!」とツッコミを入れてしまったといいます。人口と家屋が少ない地域ならではといえる、都市部に住んでいる人は驚くであろうエピソードをご覧ください!『田舎の配達員あるある』にツッコミ!配達先が不在だった場合、従来であれば不在票を残し、荷物を持ち帰るシステムになっています。しかし、自宅に人がいない場合も、田舎では大声で名前を呼ぶことでなんとかなるケースもあるのだとか!家屋の少ない、のどかな環境では、周囲を歩いている人がほとんどおらず、喧騒とは無縁。そのため名前を呼ぶと、配達相手から返事がくるのだそうです。都市部に限らず、少しでも住人の多い地域では体験しないであろう、田舎ならではの『あるある』に、ゆきたさんも衝撃を受けたといいます。どうやら、これは本当に『あるある』な模様。漫画を読んだ配達員経験者から、共感する声が上がっています。・マジであるある!不在だったら畑を見に行きます。・むしろ田舎では、この方法をとらないと配達を完了できないです!・配達員以外も、基本的に家に人がいない場合は大声で呼んで探しますね。人口の少ない地域ならではの、コミュニケーションの温かさを感じますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月10日いつも身近にいる親ですら、子供が何をやるかは予想できません。子育てが大変なのは、子供の予測不可能な行動によるものが大きいといえるでしょう。日々、世の中の親は小さな我が子に振り回されています。ちょっとしたトラブルもあれば、時には「これが絶体絶命か」と頭を抱えてしまうような展開に見舞われることもあるのです…。配達員が歩いていたら「助けて!」の声が聞こえてきて?長い間、配達員として働いていた経験を元に、漫画を描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。ある日、荷物を届けるために住宅街を駆け回っていたところ、ゆきたさんは聞きなれない声を耳にしました。それは…助けを求める女性の叫び声!もしかすると、何か事件が起こったのかもしれません。ゆきたさんが慌てて声の元を探ると…。『子供のいたずらでベランダに締め出される』というトラブルは、子育てをする人の間で珍しくありません。もちろん、幼い子供に悪気はないはず。とはいえ、真冬に締め出されてしまうと、極寒の中、家族が帰ってくるのを待ち続けなくてはならないのです…。室内にいる子供の世話ができなくなる上に、トイレにも行けず、風邪をひく恐れもあるという、なんとも恐ろしい『子育てトラブル』。絶体絶命だった女性からの『S.O.S』を受けたゆきたさんは、急いで彼女の夫に電話をすることで、見事にピンチから救ったのでした…!実は『あるある』なベランダへの締め出しを防ぐには?今回のケースでは、幸い、親切なゆきたさんがその場を通りかかったため、事なきを得ました。しかし、人通りの少ない場所だったり、高層階だったりする場合、助けを呼ぶことは難しいでしょう。万が一のことを考えて、幼い子供を持つ人は、ベランダに出る際も携帯電話を持ち歩いておくのがオススメ。また、子供が勝手にベランダの鍵を触れる状態だと、子供の転落事故にもつながります。ベランダの鍵に補助錠を導入するなどの対策も有効です。身近に潜む危険から自分と家族を守るためにも、今一度環境を確認してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年12月07日子供の頃に教わった、「困っている人がいたら助けましょう」という言葉。社会は人と人との支え合いで成り立っています。この日常生活も、いろんな人が働いているからこそ成立するといえるでしょう。配達員をじっと見つめる強面の男性配達員として長年働いていた経験を元に、漫画を描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。今回描いたのは、配達員の男性から寄せられたエピソードです。配達員は荷物を目的地に届けるため、マンションのエレベーターを利用しました。すると、ちょっぴり派手な雰囲気の、強面な男性と乗り合わせてしまい…。強面な男性は、配達員がすぐにまたエレベーターに乗ることを見越して、自分が降りる際に5階のボタンを押してくれたのでしょう。配達員はトラックと自分の足を駆使し、大量の荷物を速やかに届けなくてはなりません。時間に追われる事情を把握しているからこその、気遣いといえます。あの男性が、外見の印象に反して、とても優しい心の持ち主だったことに気付き、配達員は感動。人としてのかっこよさに、感銘を受けたようです!人の温かさを再認識する、素敵なエピソードに、さまざまなコメントが寄せられています。・自分もエレベーターを戻しておいたことがある。喜んでもらえるなら嬉しい!・気遣いをさらっとできる人って、本当にかっこいい。こうなりたい。・これが真のイケメン…!人は見た目では判断できませんね。ゆきたさんによると、配達員の仕事をする上で、こういった気遣いには時々遭遇するのだとか。「世の中は、私たちが思っている以上に優しさであふれているのかもしれない」と希望を抱くと同時に、「自分も、自然とこういった行動をとれるようになりたい」と思いますね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月04日皆さんは、宅配ピザを頼んだことがありますか?今回は「様子がおかしい配達員」を紹介します!イラスト:スルメ王子やっとピザが届いた主人公が宅配ピザを頼んだときの話です。注文してからしばらく経ったころ、やっとピザが届きました。しかし、やってきた配達員は何やらおどおどした様子で…。容器がベトベト出典:Grapps娘が注文したパスタを受け取ろうとすると、蓋がしまっておらず容器がベトベトになっていました。さらに、配達員が「ウェットティッシュとかありません?」と一言。主人公はそんな配達員の態度に唖然とし、見かねた夫は配達員に対応を求めます。しかし、ひどすぎる対応の店員に呆れて言葉が出ない主人公なのでした。謝罪しない配達員商品がひどい状態になっていても謝罪しない配達員。客よりも自分を優先する配達員にイラッとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月02日アイルランドで配達員をしているゲイリー・アレル(thearrells)さんが、配達先に荷物を届け終えた時のことです。彼は通りかかった大きなゴミ箱から、猫の鳴き声が聞こえたことに気付きます。ゴミ箱を開けると、中にはたくさんのゴミが入っていて、猫の姿はどこにも見えません。しかし彼は「絶対にここだ。聞こえたんだ」といい、近くにいたフェリムさんという男性と協力してゴミを取り除いていきます。大量のゴミを取り出していくと、フェリムさんが「見えたぞ!」と指さしました。ゴミ箱の底に1匹の子猫の姿が見えたのです。子猫は必死にもがいていますが、その場から動けません。なぜなら…子猫の頭が底に空いた穴から抜けなくなっていたからです。多くの人たちがそんな子猫に気付かず、子猫の体の上にゴミを投げ捨てて行ったのでしょう。@thearrells Part 2 of the cat/kitten rescue. We had to get the cat out by cutting a hole in the bin. Massive thank you to Phelim who jumped into action to help this little one out. #kittenrescue #catrescue #catsoftiktok #thearrells #fyp ♬ Very Sad - Enchanフェリムさんはこの敷地内で働くエンジニアなのだそう。彼は道具をもってきて、ゴミ箱の底を切り取り始めます。子猫がケガをしないように、慎重に周りを切断していくフェリムさん。そしてついに、子猫をゴミ箱から助け出すことに成功しました!続いて、彼が子猫の首の周りのプラスチックを取り除くと、子猫は元気に走り去っていきました。@thearrells Part 3 of the cat/kitten rescue. After Phelim cut her out of the bin the last thing we needsd to do was cut the plastic off her neck. Was a very delicate job but expertly done. She was free and ran off as quickly as he could. No visible injuries. She is part of a feral family who live close by. Ill be checking on her next week and provide an uodate if i can. #kittenrescue #catrescue #catsoftiktok #thearrells #fyp #animalrescue ♬ Very Sad - Enchan子猫は見たところ、ケガはしていないようだったといいます。ゲイリーさんが撮影していた救出の動画は注目され、彼とフェリムさんに称賛の声が上がりました。・かわいそうに…助けを求める小さな声をあなたが聞いてくれてよかった。・見事な救出だ。猫もきっと感謝しているだろうね。・この猫はラッキーだね。救ってくれて本当にありがとう!その後、ゲイリーさんは何度かこの場所に戻ってきたそうですが、子猫の姿は見ていないといいます。子猫はこの辺りに住みついている野良猫の家族の一員なのだとか。彼は「あの子猫が安全に母猫や兄弟姉妹の元に戻れたと確信しているよ」とつづっています。もしゲイリーさんが子猫の鳴き声に気付かなかったら、この子猫はどうなっていたでしょう…。ためらうことなく子猫を助けた、心優しいゲイリーさんとフェリムさんに大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月29日外出していて、宅配便を受け取ることができなかった時、郵便ポストなどに入っていることがある『不在票』。どこからの荷物なのか、再配達はどこに依頼すればいいのかなど、配達員が客に情報を伝えるために、利用されています。ヤマトの不在票メッセージに心温まる!ある時、ちび(@titibitibi1230)さんのもとに、ヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)の不在票が届きました。しかし、配達員は不在で荷物を配達できなかったわけではなく、別のことを伝えたかったようです。「不在票かと思ったら、伝言メモでした」とX(Twitter)に投稿された、こちらの写真をご覧ください。ポストの中、入れてます!いつもありがとうございます。何かあればお電話ください!そこには、荷物をポストに入れたことと「いつもありがとうございます」というメッセージが!投稿者さんは、配達員の気遣いと丁寧なメッセージに感激し、顔がニヤけてしまうほど、嬉しくなったといいます。本来であれば、荷物をポストに入れて配達完了したら、メモを入れる必要はないはず。それでも配達員は、荷物とともに『優しさ』も届けたかったのかもしれません。写真に「こちらこそ、いつもありがとうございます」と添えていた、投稿者さん。素敵なエピソードに、心が温かくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月26日