肺炎のため19日に緊急入院した元NHKアナウンサーで現在フリーの住吉美紀が、PCR検査の結果、陽性と判定され、新型コロナウイルスに感染していることが22日、明らかになった。所属事務所が公式サイトで発表した。サイトでは、「本日、4月19日のPCR検査の結果、陽性判定となり、新型コロナウイルスへの感染が確認されました」と報告。「今後は、医師のご指導のもと、一日も早い回復を目指し、引き続き入院治療に専念して参ります」と伝え、「ファンの皆様、リスナーの皆様よりの暖かいメッセージには、この場を借りまして厚く御礼申し上げます」とした。パーソナリティーを務めるTOKYO FM『Blue Ocean』(月~金曜9:00~11:00)は20日より欠席。元TBSでフリーの吉田明世アナが代役を務めている。
2020年04月22日水野美紀が、先ほど初回放送が終了したドラマ「M愛すべき人がいて」の第2話(4月25日放送)にゲスト出演することが分かった。安斉かれんが歌手を目指すアユ、三浦翔平がプロデューサー・マサを演じ、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そこに秘められた出会いと別れを描く小説を、鈴木おさむ脚本でドラマ化する本作。歌手を目指すアユとレコード会社A VICTORYのプロデューサー・マサは、ついにデビューを目指して本格的に動き出すが、彼らの前には社長の大浜(高嶋政伸)や秘書の礼香(田中みな実)ら足を引っ張ろうとする邪魔者たちが…。そんな中第2話では、アユの前にさらに巨大な障壁が立ちはだかる!レッスンを受けるためにニューヨークに渡ったアユを指導することになる鬼講師・天馬まゆみの存在だ。この鬼講師を、「奪い愛、夏」での怪演ぶりが話題となった水野さんが演じることに。マサが信頼するニューヨークの名講師であるまゆみは、奇抜なファッションでアユの前に登場。レッスンではアユに「今度『え?』って言ったら燃やすよ?」「Are you stupid?」と暴言連発、バケツで水をぶっかけ、スティックで突然のドラム連打などと、クレイジーな特訓でアユを追い込んでいく。アユの未来を左右するこの重要な役柄。なんと「鈴木おさむさんが私に当て書きして下さったクレイジーな役」だと明かした水野さんは、「どう演じようかと頭の中で捏ねている時間はとても楽しい時間でした。ビジュアルイメージは、ジャニスジョップリンが浮かびました。『セッション』の鬼コーチのエッセンスも入っていたので、圧をかける事も意識しました。作品を盛り上げるスパイスになれればと思い、思い切りやらせていただきました」と演じた感想を述べる。さらに「2話のみ登場のゲストですので、どうぞ温かい目でお楽しみ下さい」と呼びかけている。第2話あらすじ大浜(高嶋政伸)は六本木のディスコ・ベルファインのVIPルームで中谷(高橋克典)と会い、アユを引き抜こうとするかのようなマサ(三浦翔平)の振る舞いを謝罪。するとそこへマサが現れ、中谷に「アユを譲ってください」と許しを請う。アユというダイヤの原石を自分の手で磨くため、個人の資産をなげうつ覚悟をしたマサに心を動かされた中谷は、ついに移籍を認める。そしてマサは、晴れてA VICTORYから歌手デビューを目指すことになったアユに、3か月間ニューヨークでレッスンを受けてくるよう指示。そんなアユを待ち受けていたのは、鬼のように厳しい講師・天馬まゆみ(水野美紀)だった。次から次へとハードなレッスンを進めるがまったくついていけないアユは、自分の実力を目の当たりにして落ち込む。その頃日本では、マサが部下の流川翔(白濱亜嵐)に、ガールズグループのプロデュースを任せることに。メンバー探しを始めた流川は、以前から気に入っていたアユの友人・玉木理沙(久保田紗友)に声を掛ける。「M愛すべき人がいて」は毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系24局にて放送、毎週土曜日0時5分頃~ABEMAにて配信開始。(cinemacafe.net)
2020年04月19日女優の中谷美紀が4日、東京・表参道ヒルズで開催されたNetflixオリジナルシリーズ『Followers』のワールドプレミアに登場。ワンショルダーの黒ドレスで美しいデコルテや背中を披露した。写真家で映画監督の蜷川実花氏による完全オリジナルドラマとなる同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いた作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷美紀、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田エライザが演じた。中谷は、演じたリミについて「蜷川実花さんご本人をモデルにした役柄なんですけど、実花さんの写真を拝見すると、被写体に対するほとばしる愛情を感じ、実花さんにしか撮れない写真を撮っている。実花さんらしさというか、被写体に対する熱い思いを大切に撮らせていただきました」と説明。「なつめに対しても、『本当にかわいいな、きれいだな』と思いながら、ほとばしる情熱を一瞬たりとも逃したくないなと思って、カメラをエライザさんに向けました」と池田を見つめながら語った。また、劇中に登場する「仕事と僕どっちが大事?」というセリフにちなんで、同じように仕事と恋愛を天秤にかけられたらどう答えるか聞かれると、中谷は「私は両方です。欲張りなので」と答えた。そして、「現代は多用な女性の生き方があると思います。そのようなさまざまな女性の生き方を肯定する作品です。堂々と胸を張って生きていいんだというメッセージが込められています」と述べ、「成功した大人たち、そしてなかなか自分の道を見いだせずに苦しんでいる若者たちの姿は、きっと誰かしらには共感していただけると思います」と作品の魅力を伝えた。『Followers』(全9話)はNetflixにて、2月27日より世界190カ国へ独占配信。ワールドプレミアには、中谷のほか、池田エライザ、夏木マリ、板谷由夏、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろう、蜷川実花監督も登壇した。
2020年02月04日女優の中谷美紀、池田エライザが4日、東京・表参道ヒルズで開催されたNetflixオリジナルシリーズ『Followers』のワールドプレミアに、夏木マリ、板谷由夏、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろう、蜷川実花監督とともに登場した。写真家で映画監督の蜷川実花氏による完全オリジナルドラマとなる同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いた作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷美紀、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田エライザが演じた。中谷は、演じたリミについて「蜷川実花さんご本人をモデルにした役柄なんですけど、実花さんの写真を拝見すると、被写体に対するほとばしる愛情を感じ、実花さんにしか撮れない写真を撮っている。実花さんらしさというか、被写体に対する熱い思いを大切に撮らせていただきました」と説明。「なつめに対しても、『本当にかわいいな、きれいだな』と思いながら、ほとばしる情熱を一瞬たりとも逃したくないなと思って、カメラをエライザさんに向けました」と池田を見つめながら語った。池田は「なつめはある種、私がなりたかった、なりたくてもなれなかった女の子。私だったら、あんなに憤ったときにストレートに言葉を言えない。『これがおかしい』、『私はこれが嫌だ』と思った時に、なつめはすぐに言えるんだけど、私は言葉を選んじゃったり、器用にやっちゃうところがある」と演じたなつめと自身の違いを述べ、「武器がないからこそ丸腰でラスボスに向かっていくようなタフさは、若い魅力だったりもする。そのタフさにすごい影響は常に受け続けていましたね」と明かした。さらに池田は「蜷川実花監督らしい煌びやかさもあるんですけど、蜷川実花が人間を本気で撮ったらこうなるっていうのが見られる作品。人間と人間のぶつかり合い、落ちるところまで落ちたり、その美しさがすごくリアルに、みなさんの心に突き刺さるように、私たちも恥を捨てて演じていますので、ぜひ期待してください」と力を込めた。『Followers』(全9話)はNetflixにて、2月27日より世界190カ国へ独占配信。
2020年02月04日Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」ワールドプレミアが2月4日(火)に都内にて行われ、主演の中谷美紀、共演の池田エライザら出演陣と蜷川実花監督が、劇中さながら、ゴージャスなドレスやジュエリーを身に纏い華やかにレッドカーペットを歩いた。「仕事と僕、どっちが大事?」に中谷美紀「両方」劇中、「仕事と僕、どっちが大事?」と聞かれるシーンがあるそうで、自分ならどう答えるかと聞かれた中谷さん&夏木マリ&板谷由夏&金子ノブアキの大人チーム。夏木さんと板谷さんが声をそろえて「仕事!」と答える中、金子さんが「すみません!僕、おじけづきました(笑)」とおどおどしてみせ、笑いを誘う。中谷さんはと言うと、「私、両方です。欲張りなので」ときっぱりと言い切った後、夏木さんのほうに向きなおり「旦那様、素敵じゃないですか、両方じゃないんですか?」と誘うも、「やっぱり自分中心です(笑)」と夏木さんに返された中谷さんだった。コムアイ、普段飲んでいる場所でロケ!?一方、池田さんのほか、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろうの若者チームは、東京の最新スポットでロケが多く行われたという。同世代での撮影の感想を聞かれ、コムアイは「毎日楽しかった!場所はロケ地に行かないとわからなかったので、前の晩飲んでいた場所で撮影もあった」と、リアルと物語がフュージョンするような瞬間があったと明かす。懐かしそうに「海もよかったよね」と盛り上がった池田さんは、「エモーショナルなシーンが道端とか外だったりする。若者って外が似合うんだなって思いました、奔放さとか無邪気さを象徴してくれる場所かも」と思いを馳せていた。「FOLLOWERS」はTOKYOで生きる人々の“今”を映し出したオリジナル作品。仕事は順調だが、子どもを持つという夢を叶えられていない人気写真家のリミ(中谷さん)が、撮影現場で女優志望のなつめ(池田さん)と出会い、互いに刺激を受け、運命を一変していく物語。中谷美紀&池田エライザがメッセージ「恥を捨てて演じました」蜷川監督が手掛けた初のシリーズとあって、並々ならぬ気合いで挑んだ様子のキャスト陣。池田さんは、「蜷川実花監督らしいきらびやかさもあるんですけど、人間を本気で撮ったらこうなるっていうのが見られる作品。私たちも恥を捨てて演じました。ぜひ期待してください」とメッセージを届ける。中谷さんも、「個人がご自身の生き方を胸を張って生きていい、というメッセージが込められています。若者チームは傷ついて苦しんでボロボロになっていますが、大人たちは傷つきながらも明るく前向きに生きている作品です。共感していただけると思います」と熱い言葉に変えていた。「FOLLOWERS」はNetflixにて2月27日(木)より、世界190か国独占配信。(cinamacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年02月04日未来の殺人を防ぐために活躍する刑事たちを沢村一樹、横山裕、本田翼らが演じる「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の4話が1月27日に放送。ついに明かされた水野美紀演じる香坂朱里の過去に視聴者から共感する声が寄せられている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)の活躍を描く本作。“ミハン”の欠陥をめぐり妻と娘を殺され警察上層部から危険視されるミハンのミハン捜査員リーダー・井沢範人に沢村さん。特殊捜査班から捜査一課を経てミハン入り。今回は監察官として井沢を監視する役目も追う山内徹に横山さん。忌まわしい過去を持ち、生活安全課の女性警官からミハンメンバーとなった小田切唯に本田さん。また今作から伝説のハッカー・加賀美聡介役で柄本明、ミハン新メンバー・吉岡拓海役で森永悠希、法務省からやってきたミハンの法制化を目指す香坂朱里役で水野美紀、法務省官僚の北見俊哉役で上杉柊平らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は自殺を考えている人たちの相談に乗っているNPO法人に在籍する“いのちの相談員”杉原佳代(木野花)がミハンの捜査対象に。10年前に起きた無差別殺傷事件の被害者家族である彼女は失踪に見せかける方法について調べていたほか、スタンガンも購入していた。捜査を進めると佳代のシェアハウスで長い間暮らしていた保育士の佐藤奈々(木竜麻生)が、佳代と揉めて3か月ほど前に部屋を出ていったことが明らかに。奈々は無差別殺傷事件の犯人の妹だった。奈々は何者かから誹謗中傷されており、それをあおっていたのが奈々が加害者支援センターで出会った婚約者だった…というストーリー。ミハンの法制化のためにやってきたという香坂。その謎めいた素性がついに明かされた。彼女もまた26年前に起きた事件の犯人の娘だった。香坂の過去を知り「あなたの犯罪を防ぎたいという思いは、僕と同じだ。それが分かって良かった」と彼女を信じる井沢…「井沢さんと香坂さん。被害者遺族と加害者遺族。対比。しんどい」「だから、未然に犯罪を阻止するミハンシステムの確立に拘るのか」などの声が上がる。今回、香坂は奈々に自らの想いを重ね自らも捜査に加わるのだが、そんな2人の姿にも「加害者家族も被害者家族もみんな辛いな…涙が止まらない…」「犯罪は本当に苦しみの連鎖を生むんだなと絶対零度見てると思わされる」など共感の声が多数上がっている。(笠緒)
2020年01月27日中谷美紀と池田エライザによるNetflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」(フォロワーズ)。この度、蜷川実花監督が豪華キャストとともに描くティザー予告編と、蜷川監督撮り下ろしのキーアートが解禁となった。今回解禁されたティザー予告編は、宝石箱のように煌びやかなものたちが詰め込まれ、万華鏡のように変化する街=TOKYOを舞台に、人気写真家のリミ(中谷美紀)と女優志望のなつめ(池田エライザ)、それぞれの人生の転換点となる運命の出会いを中心に描き、まさにTOKYOの魅力が詰まったものに。女優として芽が出ず、くすぶっているなつめは、「何者かにならないとダメなのかな?」と夢もあきらめがちな日々を送っていたある日、CM撮影で人気女優のスタンドイン(立ち位置確認の代役)に入ることになる。スタッフの横柄な指示に腹を立て、指示とは全く違う行動に出る。カメラマンとして参加していたリミは、なつめが怒りに震え、涙を浮かべカメラを睨みつける様子を撮影。「なんか、昔の私みたいだなぁって。全世界に怒ってた頃の私と同じ目だ」とかつての自分と重ね、自身のインスタにその写真をポスト。「リミのインスタに、なっつの写真がポストされてるの!」友人・サニー(コムアイ)から知らされた突然のビッグニュースに、驚くなつめ。リミが抱える数万人のフォロワーを中心に瞬く間に拡散され、“百田なつめ”の名前が、驚くほどのスピードで一人歩きを始める。第一線を走り、煌びやかなエンターテインメントの世界に生きるリミ、一方で、人生のスポットライトを浴びることができず悶々とした日々を送るなつめという対照的な世界で生きている人間が、ある1枚の写真とSNSへの投稿を機に運命を交錯させていく本映像。リミとなつめ、それぞれが本作のテーマでもある「自分らしい幸せの形」を探しながら、SNSを通して、2人の女性の物語、そしてセンセーショナルな展開へと運命の歯車が進んでいくのを予感させるティザー映像となった。また、本作をイメージしたまばゆいライトに照らされる中で、カメラを見つめるリミとなつめが寄り添うキーアートが解禁となった。このキーアートは蜷川監督自身が本作を撮影中に撮り下ろした1枚。蜷川実花監督しか描くことのできない、唯一無二の華やかな世界観が見事に集約されたものとなっている。Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」は2月27日(木)より世界190か国で独占配信。(text:cinemacafe.net)
2020年01月10日蜷川実花監督がTOKYOのリアルライフを描くNetflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」。この度、中谷美紀演じる主人公の母親役で八代亜紀が出演することが明らかに。蜷川監督撮り下ろしの親子2ショット写真も初解禁された。人気写真家のリミ(中谷美紀)は、仕事は順調だが、「子どもを持つ」という夢を叶えられないまま持ち続けていた。ある日、リミは撮影現場で女優志望のなつめ(池田エライザ)と出会い、粗削りで、自分を貫こうとする彼女の姿に若いころの自分を思い出し、思わずシャッターを切る。そして、リミがその写真をインスタに投稿したことで、なつめの運命は一変していく。一方、リミもなつめとの出会いに刺激を受け、行動を起こす――。蜷川監督による完全オリジナルの新作ドラマとなる今作は、仕事に恋に友情に、悩みながらも突き進む女性たちの生き様を描く物語。今回出演が明らかになった八代さんが演じるのは、主人公リミ(中谷さん)の天真爛漫な母・ヨーコ。韓流アイドルの追っかけに韓国に行くなど、アグレッシブなキャラクターだ。娘を心配し、自己流のサポートもする優しい母親だが、リミの影響を受け自身も母親という枠に囚われることなく、若々しく変化していく。蜷川監督は、以前八代さんと会った際に「なんて明るいオーラの方なんだろう、こんな可愛いらしい方に会ったことがないなぁ」と思ったそうで、「出会う人みんなを笑顔にさせる、とてつもないポジティブパワーがとても印象的だった」とふり返る。そして、「『ヨーコ役は八代さんがいい!』と一度思いついたらどうしても八代さんにやっていただきたく、熱烈にオファーしました。実現できて本当に嬉しいです」と今回のオファーについて明かしている。Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」は2020年2月27日(木)Netflixにて全世界190か国へ独占配信(全9話)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年12月19日歌手の酒井法子(48)が「日本M&Aセンター」専務取締役の大槻昌彦氏(49)と交際していることを、12月5日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。同誌によると、大槻氏はもともと酒井の大ファン。2人が11月末に都内のステーキ店で食事を楽しむ姿や、タクシー車内での親密な様子を掲載。酒井がたびたび大槻氏の自宅に出向き、週の半分ほどを過ごしていることも報じられた。「酒井さんは09年の薬物事件で執行猶予付きの判決を受け、その後で芸能界に復帰。最近は亡き建設会社会長に提供してもらっていた住居をめぐり、会長の親族とトラブルになっていることが報じられていました。そんな酒井にとって、今回の熱愛報道は久しぶりに明るい話題となりました」(芸能デスク)酒井の所属事務所は同誌に対して交際を完全否定している。というのも、熱愛報道は仕事にも影響しそうだという。「今の酒井さんを支えているのは、昔から“のりピー”と呼んで応援してきた世代。彼らにとって、やっぱり酒井さんは永遠にアイドルなのです。今月には3本のクリスマスディナーショーが予定されていますが、いずれもまだチケットが売れ残っている状態。熱愛を認めてしまうと、ファン離れが進むことも予想されます」(前出・芸能デスク)今回の報道、ファンにとってはあまり喜ばしくないニュースだったかもしれない。
2019年12月05日プレミアム・アウトレットは、りんくう、佐野、土岐、仙台泉、酒々井、神戸三田の全国6箇所にて、2019年11月29日(金)から12月1日(日)の期間で「ブラックフライデーセール(BLACK FRIDAY SALE)」を開催する。なお神戸三田では11月18日(月)より順次開催。プレミアム・アウトレット全国6箇所で「ブラックフライデーセール」近年ではアメリカだけではなく、世界各国においても大規模なセールが展開される日として周知されつつある「ブラックフライデー」。全国6箇所のプレミアム・アウトレットでも2018年に引き続き、クリスマスシーズンに先駆けたセールが行われる。期間中は各出店ブランドから、クリスマスシーズンを前にしたギフトや自分へのご褒美にぴったりのセール商品が登場。また、土岐プレミアム・アウトレットでは“ブラック”なドリンクの無料配布、仙台泉プレミアム・アウトレットでは79%オフの特価アイテムの販売など、施設ごとに異なる企画も実施される。開催概要プレミアム・アウトレット「ブラックフライデーセール」開催期間:2019年11月29日(金)〜12月1日(日)場所:全国6箇所のプレミアム・アウトレット(りんくう、佐野、土岐、仙台泉、酒々井、神戸三田)※神戸三田では11月18日(月)より順次開催。
2019年11月28日元SKE48の矢方美紀が16日、都内で行われたトークセミナー「がんと共に生きるためのアピアランスセミナー」に出席した。FWD富士生命主催の同トークセミナーは、がん治療中のアピアランスの悩みとその克服方法について語るもの。昨年4月に乳がんのため左の乳房全摘出とリンパ節切除の手術を行い、現在も通院中の矢方美紀を招いてのトークセッションが行われた。矢方は「2年前の25歳の時に、セルフチェックをして左胸の上にしこりがあって、1カ月後の2018年1月にステージ1と分かり、左胸の全摘出とリンパ腺を摘出した時にステージ3のAということが分かりました。5月から抗がん剤治療や放射線の治療、今はホルモン療法をしています」とこれまでの過程を説明。抗がん剤治療時は「脱毛はもちろん、薬の副作用など自分の身体が変わってしまうことに悩みました」と胸の内を告白するも、「仕事をしながら治療ができることを知りました。好きなことも継続してできています」と報告した。矢方は乳がん発症後、現在はSNSなどを通じて情報を発信している。「病気になったことで世間は衝撃だったようですが、若い世代のガンという悩みを自分が1人の例としてお話出来ているのかなと、この1年間で感じています」とし、「自分の人生は1回限り。仕事もしたり好きなことをしたり女の子なのでオシャレもしたいと思っているので、日々の治療の中でも病人として見られないように過ごしてきました。現在は大きな治療を終えましたが、ホルモン治療は9年間続きます。大変なこともあると思いますが、これからも自分の体験をお伝えしてできればと思っています。人生を諦めてないので、色んな挑戦をしていきたいですね」と前向きに語った。乳がん発覚後も明るく振る舞っていたという矢方は「人生一回しかないので、病気だからと言って暗い生活が嫌だったんです。家族の中には落ち込んで泣いた人もいましたが、人っていつか死ぬし、出会っていることは奇跡なこと。一緒に笑える時間を増やしたいなと思います」と今後について語った。術後は順調だといい「特に問題ないです」と笑顔。そんな中、来年は声優としてデビューを果たすことになり、「うれしい報告ができるように声優の活動を増やしていきたいと思います」という矢方は、名古屋の養成所で日々学んでいるという。「今後は声だけで"矢方美紀かな"と思ってもらえるように頑張りたいです」と意欲的で、「何でもどんな役が来てもうれしいので、喜んでやりたいと思います」と笑顔を見せていた。
2019年10月17日水野美紀(45)主演のAbemaTVオリジナルドラマ「奪い愛、夏」が、ドラマファンの間で好評となっている。2017年にテレビ朝日系ドラマとして「奪い愛、冬」が放送。脚本は鈴木おさむ氏(47)で、水野は心が離れていく夫に嫉妬心を募らせる女性を熱演。浮気相手の家のクローゼットに忍び込んで「ここにいるよ~」と姿を現すなど、奇怪な行動を繰り返す女性を演じ話題になっていた。そして今回の「奪い愛、夏」は水野演じるIT会社の社長・花園桜が小池徹平(33)演じるイケメン社員・桐山椿に「1億円で私と結婚しなさい!」と命じることから起こる、ドロドロの恋愛劇を描く。「水野さんの怪演ぶりが、さらにパワーアップしています。登場シーンではホラー映画を上回るような恐怖感です。22日に放送の第3話では小池さんがプラネタリムで浮気相手とキスしていたところ、水野さんが『ここにいるよ』と言って登場!その顔面アップに恐怖する人が続出しました。水野さんが浮気していた2人を連れていくところで話が終わっており、第4話以降はとんでもないことになりそうだと話題になっています」(芸能関係者)もともとデビュー時は“清純派”女優だった水野。だが1997年から放送されたフジテレビ系ドラマ「踊る大捜査線」シリーズの柏木雪乃役でブレーク。少林寺拳法やアクションを学んでいたことから、ブレーク後はアクション女優としても活動をスタートさせた。だが迷走していた時期もあったという。「05年に大手芸能プロから独立。その後、自分の進むべき路線に悩んでいたようです。しかし2011年公開の映画『恋の罪』ではそれまでのイメージを覆す、初のフルヌードシーンに挑戦。体当たりの演技を見せていました。今回の悪女キャラにたどり着いたのも、過去の苦労体験があればこそ。現場ではスタッフも驚くほどのアドリブを披露しているそうで、演技に評判が高まっています。このまま流れに乗って、再ブレークとなりそうです」(芸能記者)ドラマが回を重ねるにつれ、その怪演ぶりがますます話題になりそうだ。
2019年08月24日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、16日深夜に放送された文化放送『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(毎週金曜 24:00~)で、女優・酒井若菜と初共演を果たしたことを報告した。日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』(8月24~25日放送)のドラマスペシャル『絆のペダル』(8月24日21:00ごろ)で主演を務める相葉。同作では、自転車の「ロードレース」で、“ある奇跡”を成し遂げた実在の人物・宮澤崇史さん(相葉)の姉役として、酒井がキャスティングされている。相葉はジャニーズジュニア時代から度々「酒井に似ている」と言われていた。そのことを酒井に直接、「嫌かも知れないけど、酒井若菜ちゃんに似てると言われた時期がありまして」と伝えたところ、「あっ、私も知ってる! ぜひ、共演したかった」と喜ばれたという。さらに酒井からは「でも、今後も共演はないんだろうなって思って、半ば諦めてた」とも告げられた。そのことを振り返りつつ相葉は「それがまさか、きょうだいの役で…」としみじみ。「で、しかもさ、髪型が今そっくりなの」と相葉は続け、「ツーショットではほぼ一緒。ビックリした! クソ似てた(笑)」と興奮気味に明かしていた。
2019年08月18日博多華丸と酒井美紀が主演を務める舞台『めんたいぴりり~未来永劫編』が9月22日(日)に東京・明治座で開幕する。2013年から主演を務める博多華丸に話を聞いた。【チケット情報はこちら】『めんたいぴりり』は、博多土産の定番・辛子明太子の誕生を描いた『明太子をつくった男』(川原健・著)を原作に2013年に福岡でドラマ化され、好評を得て全国で放送された作品。2015年には博多座で舞台化、今年1月には映画化も果たした“メイド・イン・博多”の人気シリーズだ。舞台2作目となる今作『未来永劫編』は、今年3月、4月に博多座で上演された新作。舞台は東京初進出となる。博多座での公演を振り返り華丸は「舞台2作目でプレッシャーはありました。でも幕が開けて、お客さんが“今回もよかった!”と言ってくれたのでホッとしましたね」。今作は、年老いて病床に伏す俊之(華丸)がこれまでの人生を振り返り、「明太子」に情熱を注いだ日々の思い出が走馬灯のように甦る――という内容だが、「初めて描くエピソードもありますよ」と、これまでの映像や舞台を観てきた人にも楽しめる内容になっているそう。華丸が「申し訳ないくらいいい役をやらせてもらっています」と言うのは、日本で初めて明太子を製造・販売した“ふくや”の創業者・川原俊夫をモデルにした俊之役。酒井美紀演じる妻・千代子と共に、戦後の博多で明太子作りに情熱を注ぐ男だ。博多っ子の役は得意なように思えるが、「これは地元の人にしかわからないような違いですが、僕は“博多”ではなく“福岡市内”の人間。だからやっぱり違うんですよ。“博多=商人の町”のあの感じは自分にはないものなんです」と話し、「だから博多山笠(博多の祭)に参加して、皆さんと飲みに行ったりしました。なるべく博多の、そして当時の感じを出そうと思って」と、徹底した役作りに取り組んだのだという。実は本作での芝居の経験は漫才にも生きた。「間(ま)が怖くなくなりました。漫才だけやっていると、どうしても間があくのが心配になるんですよ。でも芝居では間もしっかりと演出してもらえるので、その重要性を感じることができた。それが本業にも生きてる…と妻から言われました。『めんたいぴりり』がよかったっちゃないと?って(笑)」明太子のお母さん(!)スケトウダラ役として映像出演する相方・博多大吉にも「東京でやるからね、ちょっとくらい出てくれよと思ってます」と笑顔をみせた華丸が主演を務める舞台『めんたいぴりり~未来永劫編』は、9月22日(日)から29日(日)まで東京・明治座にて上演。取材・文:中川實穗
2019年08月14日8月8日(木)今夜スタートする、AbemaTVオリジナルドラマ「奪い愛、夏」より、水野美紀、小池徹平、松本まりかの主要キャストが写し出されたビジュアルが公開された。水野さん主演で描く本作は、「AbemaTV」だからこそ描ける、危険な愛のトライアングルに挑むクレイジー“狂愛”ドラマ。今回到着したのは、作品の中でそれぞれのキャラクターたちがどんな“狂愛”っぷりを披露するのかを写真の表情と単語で表現した“狂愛ビジュアル”。第1話の放送2日前から公式Twitterにてカウントダウン形式で毎日1人ずつ投稿されており、最初に公開されたマッチングサービス「ラブネクスト」で広報部に所属する空野杏役の松本さんは、涙を流し、「戦慄・依存・秘密・無垢・恐怖」というワードが添えられている。続く同じ広報部に所属し、杏と社内では秘密で交際を開始した桐山椿役の小池さんは、虚ろな表情を浮かべており、「興奮・葛藤・偽り・束縛・怒り」というワードが。最後に、敏腕女社長・花園桜役の水野さんのビジュアルが登場。不気味な微笑みを浮かべ、「狂愛・監視・過去・1億・恐怖」というワードが浮かび上がり、思わずゾッとしてしまう一枚だ。「奪い愛、夏」は8月8日(木)23時~AbemaSPECIALにて配信。(cinemacafe.net)
2019年08月08日今月の人Illustration:Hidemi Ito女優水野美紀さん1974年、三重県出身。1987年にデビュー。以降、ドラマ『踊る大捜査線』シリーズをはじめ、映画、ドラマ、CMなど数多くに出演。最近では舞台の台本やエッセイの執筆を手がけるなど、活動の幅をますます広げている。2016年に俳優でイラストレーターの唐橋充さんと結婚、2017年に第1子を出産した。現在、AERA dot.にて、育児に奮闘する日々を綴ったエッセイ『子育て奮闘記「余力ゼロで生きてます」』を連載中(毎週木曜日更新)。最新出演作は、NHKドラマ10『ミストレス~女たちの秘密〜』(4月19日放送開始、毎週金曜22時~)、WOWOW連続ドラマW『坂の途中の家』(4月27日放送開始、毎週土曜22時~)。人生で大切なことを優しく教えてくれる感動のファンタジー『100万回生きたねこ』作・絵:佐野洋子¥1400/講談社100万回も死んで、100万回も生きた猫がいました。これまでの飼い主は王様、船乗り、手品使い、泥棒、おばあさん、女の子……100万人のひとがその猫をかわいがり、猫が死んだとき泣きました。あるとき、猫は初めてノラ猫になりました。どんなめす猫も、猫のおよめさんになりたがりましたが、猫は相手にしませんでした。誰よりも自分が大好きだった猫は、やがて一匹の白く美しい猫に出会って――。愛と命の尊さを描く不朽の名作。「100万回も生まれ変わって、いろんな人生を生きてきた猫が主人公。この猫は自分のことが一番好きで、泣いたこともない。そもそも死ぬことが平気なんだから、怖いものなんて何もないんですよね。そんな彼が白い猫と出会ったことで、大きく変わっていくんです。猫が初めて声をあげて泣く場面は本当にせつなかったですね。大切な人と出会って、たった1回きりの人生を大事に生きることに意味があるんだよって、教えてくれるお話です」親になって初めて知った、自分よりも大事に思える存在がいるという感覚「子どもの頃に読んで夢中になった絵本って、大人になっても、ずーっと記憶に残っているものですよね」と語る女優の水野美紀さんは、自他ともに認める本好き。現在、1歳9ヵ月になるお子さんが、もう少し大きくなって、ストーリー性のある絵本を一緒に楽しめるようになる日を心待ちにしている。「大人になってから改めて読んで、グッときた絵本といえば『100万回生きたねこ』です。子どものときは、猫が生まれ変わるたびに、いろんな国で、いろんな人生を送るっていうところにすごくワクワクしていました。それでいて、悲しいお話だなぁっていうイメージがあって。それが今、私も結婚して、子どもが生まれて……この主人公の猫の気持ちがすごく分かるんですよ。自分よりも大事に思える存在がいる、っていう思いが実感として。小さな子は、この絵本をどのように読むんでしょうね。ワクワクしたり、悲しかったりするだけじゃなく、もしかしたら、お父さんとお母さんは、自身よりも、子どもである自分のことを大事に思ってくれているのかな……って何となく感じるのかもしれませんね」家の近くにあった絵本専門店で過ごしたキラキラした時間の思い出小学校5年生まで三重県四日市市に住んでいた水野さんが、今も懐かしく思い出すのが、当時の家の近くにあった、子どもの本専門店「メリーゴーランド」だ。絵本を中心に、さまざまなジャンルの子どもの本を扱っているほか、おもちゃや雑貨も販売している。「家から車で5分くらいの場所にあったので、親にしょっちゅう連れて行ってもらっていました。お店では、いろんな絵本を読んで、おもちゃで遊んで、気に入ったものがあったら買ってもらって。お店の内装もすごくおしゃれで、かわいかったなぁ。店内の雰囲気とか、たくさんの絵本がどんなふうに棚に並んでいたかとか、よく覚えていますもん」取材中、ネットで調べてみると、お店が現在も営業中であることが判明!ワークショップなどのイベントも定期的に開催されていて、水野さんが行っていた四日市市のお店のほかに、京都店がオープンしていることも分かった。「わー!今も営業しているなんて嬉しいです!今度は子どもを連れて、また行きたいですね。京都店だったら、京都で仕事があったときに行けるかな。私、小学生の頃、図書室の本を読破しちゃうくらい、めちゃくちゃ本が好きだったんですけど、私が本好きになったきっかけは、このお店と出会ったおかげだと思います。考えてみれば、本が好きっていうことは、物語の中の人物を演じる今の女優の仕事にもつながることですよね。そういう意味では、メリーゴーランドで絵本を読んでいた、あの至福の時間は、私にとって原体験といえるかもしれないです」絵本の世界で、いろんなことを疑似体験することで心が強くなる今、水野さんの自宅には、絵本がたくさんある。その多くは、お子さんのためというより、もともと絵本が好きだった水野さんとご主人がそれぞれ買い集めていたものだ。「主人はイラストレーターなので、仕事の資料として絵本を山ほど持っていたんですよね。子どもには絵本を毎日たくさん読んであげたいなぁと思っています。私のほうがやる気満々(笑)。たまに主人と役を割り振って読んでみるのもいいかなって(笑)。今、子どもが寝る前によく読み聞かせしているのは、出産後に主人の父からもらった『あかちゃんとあそぶ絵本』という全4冊の絵本セット。二つ折りになったページを開くと、夜が明けて、太陽が出るとか、子どもがアッと驚くようなしかけがあって楽しいです。うちの子はその中でも『あけてみたいな』という一冊が気に入っていますね」水野さん自身がそうであったように、絵本は、その子が将来、本好きになるきっかけにもなる。そして物語を読んで得たものは、決して空想の世界だけにとどまらない。「私は大人になったいまも、ファンタジーの要素がある話が好きなんです。それもやっぱり、子どもの頃に絵本にいっぱい触れていたことが影響しているのかもしれない。本の世界にひたって、いろんなことを疑似体験すると、何より心が強くなると思うんですよ。たとえば、童話の『青い鳥』を読めば、チルチルとミチルに自分を投影しながら、幸せの青い鳥を探すための冒険の旅に出て、最後は自分たちの部屋の鳥かごの中に青い羽を見つけることができる。主人公と一緒に大変な経験をした後に、感動と達成感が味わえるんです。そういうことの積み重ねって、きっと実生活にも反映されてくるはず。子どもながらに『大丈夫!チャレンジしてみよう!』っていう勇気が生まれると思います」【 水野美紀さん、これもオススメ 】思いやったり、ケンカしたり……リアルに描く“友達”という距離感『ふたりは ともだち』作:アーノルド・ローベル訳:三木卓¥950/文化出版局いつも友達の “がまくん” を思いやる心優しい “かえるくん” と、わがままいっぱいで甘えん坊だけど、放っておけない可愛らしさがある “かえるくん”。性格は全然違うけれど、一緒にいると、しっくりはまる凸凹コンビの日常。仲良しの “がまくん” と “かえるくん” を主人公にしたユーモラスな友情物語を5編収録。最後のお話「おてがみ」は小学生の教科書に採用されています。読み聞かせにもぴったりなローベルの傑作です。「単純明快な仲良しのお友達同士の話じゃないところが、おもしろいなぁと思います。ときにはケンカしたり、ちょっとすねてみたり、わがまま言ったりしながら、それでもずっと仲がいいお友達だという関係性が、何だかリアルに感じるんですよね。子どもながらに、相手の気持ちを思いやるって、どういうことなのかと考えさせられました。個人的には “がまくん” が水着を着た姿を恥ずかしがる『すいえい』のエピソードがかわいくて好き(笑)」カラフルで鮮やかな美しい絵の力ずっと眺めていたくなる世界観『はらぺこあおむし』作:エリック・カール訳:もりひさし¥1200/偕成社世界中で愛され続けている絵本作家エリック・カールの代表作。日曜日の朝、卵からかえった小さなあおむし。月曜日にはリンゴ、火曜日には梨……もりもり食べ続けて大きくなったあおむしは、やがてさなぎになり、何日も眠った後、最後は美しい蝶へと変身します。ページに穴の開いた仕掛け絵本で、まだ物語を理解できない赤ちゃんも穴に指を入れて楽しめるのが魅力。レギュラー版のほか、ボードブック、ミニ版などさまざまなタイプがあります。「エリック・カールの絵本は、絵のタッチがすごく素敵で、小さい頃からずっと覚えています。あおむしから蝶に成長するまでのストーリーだけでなく、食べるということもテーマのひとつ。はじめの頃はイチゴやオレンジといったフルーツを食べていたあおむしが、途中でケーキとかアイスとかサラミとか、ジャンクっぽい食べ物もいっぱい食べて。結局、おなかを壊しちゃうんだけれど、緑の葉っぱを食べて回復するという展開もいいんです(笑)」作ってみたいし、食べてみたい!大きな黄色いカステラのインパクト『ぐりとぐら』作:中川李枝子絵:大村百合子¥900/福音館書店お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか、卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしました。でも、卵があまりにも大きくて運べません。そこでフライパンを持ってきて、その場で料理することにしました。カステラが焼けるにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……。子どもたちの人気者ぐりとぐらが初登場した記念すべき絵本。「『ぐりとぐら』といえば、大きなカステラですよね!おいしそう~って思わずにはいられないビジュアル・イメージ。お料理って、日常にある身近な題材なので、すごく親近感を持って楽しめるお話です。小さな子どもにとって、大きな卵を割るとか、大きなフライパンで大きなカステラを焼くとか、大きいものに取り組むのも、ワクワクするんですよね。どんな味だったんだろうなぁって想像しながら、お料理に興味を持った記憶があります」Illustration:Hidemi ItoText:Keiko IshizukaConposition:Shiho Kodama
2019年04月26日蜷川実花監督のNetflixオリジナルドラマ「Followers」に、中谷美紀が初の金髪姿で主演に挑むことが分かった。さらに、池田エライザの出演も明らかになり、本作へ意気込みを語るコメントと蜷川監督撮り下ろしショットも到着した。本作は、写真家で映画監督の蜷川監督完全オリジナルの新作ドラマ。描くのは、様々なライフスタイルの女性たち。SNS社会において直接的、あるいは間接的に影響し合っている人々を、現在のTOKYOのリアルを交えながら映し出す。中谷美紀が人気写真家役「新たなドラマが生まれる予感」『嫌われ松子の一生』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、ドラマや舞台でも活躍する実力派女優の中谷さん。文化や芸術への深い造詣、高い語学力と、まさに世界へ発信する“新しいTOKYOライフ”の主人公そのもの。本作で演じるのは、押しも押されぬ人気写真家・奈良リミ。「新たなドラマが生まれる予感がしています」と台本を読んだ印象を語る中谷さんは、「撮らずにはいられないという衝動を抱えたアーティストとして、屹立した存在であるリミを演じるにあたっては、蜷川監督の芸術性と大衆性を見事に融合させた作品の数々からインスピレーションをいただきたいと思います」と意気込み。また、蜷川監督については「若かりし頃に、写真家としての蜷川実花さんと何度もご一緒させていただきましたが、作品から想像する毒々しさとは裏腹に、柔らかくお話しのしやすい方です。情熱を胸に秘めつつ、あくまでも人当たりは良く、それでいて欲しい画を貪欲に撮るような方なのではないでしょう」と印象を語り、共演の池田さんについても「なつめの魂の叫びが垣間見える瞬間を池田エライザさんがどのように演じるのか、その刹那を見逃さずに心のフィルムに焼き付けたいと思います」とコメントしている。池田エライザ、女優の卵を体当たりで演じるモデルで女優、そして先日は映画監督デビューも発表され、更なる躍進が期待される池田さん。『リング』シリーズ最新作『貞子』で新ヒロインに抜擢され、公開が待たれる池田さんだが、今回演じるのは、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役。本作については「今を生きる全ての人に送る物語だと思いました。この本の、強く生きたい。でもやっぱり心は痛い。人間だもん。という人間臭さがたまらなく好きです」と台本を読んだ感想を明かし、演じる役柄について「なつめと共鳴する瞬間は心地がいいです。ただ、なつめは私ではないので、混ざってしまわぬよう、これは私?これはなつめ?…と自問自答の日々です。似た世界で生きる女の子を演じることがこんなに難しいことなのだと知って、よりやりがいが倍増しました」とコメント。主演の中谷さんについては「初めてお会いした時に『リミが現れた』と錯覚し、圧倒的な存在になすすべを無くし身が硬直したのを覚えています!」と衣装合わせでの衝撃の出会いを明かした。そして「リミとの出会いをキッカケになつめの日常が猛スピードで変化していく中で、リミの思惑など知らず、ただなつめはなつめとして足掻いていく様を演じていきたいです」と本作への意気込みを語っている。蜷川実花監督コメント今の東京の空気感をしっかりと捕まえられるドラマにしたいなと思っています。役の扮装をしたお二人を撮影し、これは観たことのないすごいドラマができるのではとわくわくしました。長い間あたためてきた企画なので、実現できて本当にうれしいです。Netflixオリジナルドラマシリーズ「Followers」は2020年初頭、Netflixにて全世界190か国へ独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年03月19日歌手で女優の酒井法子(48)が27日放送のテレビ東京系「THEカラオケ★バトル-またやっちゃう?あの大ヒット曲、ご本人は何点出せるのかSP!-」に出演し、代表曲『碧いうさぎ』を歌うと一部スポーツ紙が報じた。記事によると酒井がテレビで歌唱するのは、08年4月に出演したNHK「SONGS」以来11年ぶり。今回の番組は「THEカラオケ★バトル」のスペシャル版。通常版はプロ・アマ問わず全国の歌自慢がカラオケ採点機で得点を競うが、スペシャル版ではヒット曲を持つ歌手本人が登場。持ち歌で何点を出せるのかに挑むという。酒井は09年に覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴され、東京地裁で懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決を受けた。その後、芸能活動を再開。舞台・コンサート・ディナーショーに加えてパチンコ店での営業までもこなしてきたが、報道番組以外で地上波の番組に出ることはかなわなかった。「各局ともにCMスポンサーの顔色をうかがっていたため、なかなか酒井へのオファーができませんでした。しかしここへきて、徐々に各局ともにオファーを解禁しはじめています。今回の出演で酒井さんが高得点をたたき出せば、今後もお呼びがかかることになるでしょう。そういう意味で、“再起”への正念場となりそうです」(芸能記者)本人歌唱でも高得点を出すことはなかなか難しいものの、収録当日朝までカラオケに通い特訓したという酒井。その努力は実るのか、注目が集まりそうだ。
2019年03月13日2013年、福岡発のテレビドラマとして放映された「めんたいぴりり」。博多土産の定番・辛子明太子の誕生を描いた物語は各地で大反響。続編も作られ、2015年には満を持して地元・博多座で初の舞台化。そして2019年、1月の映画版公開を経て、4月に新作舞台としてさらにバージョンアップして博多座へ帰ってくる!前回に引き続き夫婦役を演じる博多華丸と酒井美紀に、2度目の舞台にかける意気込みを聴いた。【チケット情報はこちら】今回の舞台は、昭和に生まれた辛子明太子が平成を経て次の時代へと引き継がれていく意味も込めた「未来永劫編」と題して上演。大空ゆうひ、相島一之、川原和久、藤吉久美子、小松政夫ら新たなメンバーが加わることも魅力だ。そして原西孝幸(FUJIWARA)、ワッキー(ペナルティ)もダブルキャストで初登場。同じ吉本興業に所属する華丸は、「吉本の中でも有数のザ・コメディアン。ギャグや顔芸など、セリフなしでも面白いふたりですから(笑)、きっと楽しませてくれますよ」と太鼓判を押す。「4年ぶりですが、すんなり“めんたいぴりりファミリー”に戻ってこられました。華丸さんは最初に会った時から程よく力が抜けていて自然な空気感を持った方。今回も思い切って“お父ちゃん”の懐に飛び込もうと思っています」と酒井。豪快だけれど時にはみ出しそうになる夫の軌道修正をしていく、強くて優しい“お母ちゃん”像は酒井にとって博多の女性のイメージそのものだと言う。「ドラマ版では富田(靖子)さんが奥さん役だったので、浮気してるような罪悪感があったのですが(笑)、今回はもう大丈夫です」と笑わせる華丸とのコンビネーションは今回もばっちりの様子だ。テレビ番組の司会者や俳優としての顔も持つ華丸だが、「漫才で舞台に立っているので、演じる側でも映像より舞台の方がしっくりくる感じはあります。目の前のお客様の反応が直に伝わりますし。舞台で毎日同じ物語を演じてもどこか日替わりの空気感がありますよね。天気だったり、客席の雰囲気だったり。なるべくハプニングが起きないようにはしますけど(笑)、それも含めて楽しめるのが舞台かなと。長丁場ですから、とにかく健康管理には注意します。舞台の間はお酒もひかえますよ、イメージダウンかもしれないけど(笑)」4月の博多座公演に続き、9月には初の東京・明治座公演も決定した。「地元・博多のお客様は、比較的僕には寛大なんじゃないかと思っているんですが(笑)、東京ではまた違った反応があるかも。まずは博多座で思い切りやって経験を上積みして、そのままの勢いで明治座へ乗り込みたいなと。明太子だけに、薄皮をプチッと突いたら中からブワッと溢れ出てくるような、そんな中身の詰まった舞台にしたいと思っています。ぜひ、ぎょらん(魚卵)ください!」福岡・博多座公演は、3月30日(土)から4月21日(日)まで。チケットは発売中。
2019年03月04日中谷美紀(42)が、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のドイツ人ビオラ奏者であるティロ・フェヒナー(50)との結婚を11月27日に発表した。毛筆書きの達筆な文書を送り、結婚を報告した中谷。各スポーツ紙によると「一昨年に数々の偶然が重なりました。出会った私達は芸術を愛し、自然を親しみ、旅を楽しむ心を分かち合うことで、きずなを育てて参りました」と2人の歩みを説明したという。大物独身女優がついに結婚—。しかしTwitterでは“意外なところ”に注目が集まっていた。《中谷美紀ドイツ人と国際結婚とか リアル野風じゃん》《結婚報告のご本人の直筆達筆すぎてわろた、野風さんかな?》《リアル野風だー!!と思った人は私だけじゃないよね?!!久しぶりにJIN読み直すでありんす》実はドラマ「JIN」(TBS系)で中谷が演じた花魁「野風」も国際結婚しているのだ!そのためドラマファンは「まるでJINだ」と“奇跡の合致”を喜んでいる。また今回の結婚は、ヴィオラ奏者たちに希望を与えたようだ。《これで認知度が高まりもう「大きいバイオリン」と言われなくて済むと》《僕もヴィオラ奏者だからたぶん女優と結婚するんだろうな……》《ヴィオラは冷遇されることも多いが極めることで中谷美紀と結婚もできるということで、これからヴィオラを始める方はぜひモチベーションの1つとして欲しい》奇跡と希望を見せてくれた中谷の結婚。幸多きことを祈りたい。
2018年11月27日女優の中谷美紀(42)が「ウィーン国立歌劇場管弦楽団」などでビオラ奏者を務めるドイツ出身のティロ・フェヒナー氏(50)と結婚していたことを11月27日、一部スポーツ紙が報じた。記事によると、結婚の時期は非公表。中谷は幸せいっぱいの2ショット写真と、直筆の手紙で結婚を報告した。手紙には「互いの文化に敬意を払いつつ、共に齢を重ねて参りたいと存じますの」とつづったが、注目されたのはその驚くべき達筆ぶり。ネット上では〈美しすぎる〉、〈字までお美しい〉、〈品の良さがにじみ出ている〉など称賛が巻き起こった。さらにフジテレビ系情報番組「とくダネ!」に出演した山崎夕貴アナウンサー(31)は自身が書道十段であることを明かし、「私の教養レベルではこれは読めない。ちょっと読むのに時間がかかるほど達筆です」と驚愕していた。「中谷さんは知る人ぞ知る達筆ぶりでした。というのもこのパソコン社会の中、関係者や取材した記者がお礼状を送ると、中谷さんは必ず自筆で返信してくれるそうです。あまりの達筆ぶりで返事を返すのが恥ずかしくなるそうですが、それでも勇気を振り絞って返信するとまたまた返信が届いて文通のような状態になるそうです。中谷さんは手書きでこそ気持ちが伝わるという考えのようで、今回も直筆での発表になったようです」(芸能記者)女優としては一流の中谷だが、どうやら「書家」としても一流と呼んでいいレベル。今後は何かの題字執筆など、達筆ぶりを生かした仕事のオファーも舞い込みそうだ。
2018年11月27日女優の中谷美紀(42)が27日、公式サイトを通じて、ドイツ出身のヴィオラ奏者ティロ・フェヒナー氏との結婚を報告した。中谷は「突然ですが、このたび結婚の運びとなりましたこと、ご報告させていただきます」と報告。お相手について「ドイツ出身の音楽家ティロ・フェヒナーさんで、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、そしてウィーンフィルハーモニー管弦楽団、さらには管弦楽アンサンブルPHILHARMONIXにて、ヴァイオリンより少しだけ大きく、チェロよりはずいぶんと小ぶりなヴィオラという楽器を奏でています」と紹介した。続けて、「日本とオーストリア、異なる国で暮らす私たちは、話せば長くなるような不思議な偶然が重なって、2016年の秋に出逢い、信頼関係を育んで参りました。共に山歩きをする時などは、常にこちらのペース配分に配慮し、自らの楽しみや利益よりも、人の幸せを優先する彼の人柄に惹かれました」と馴れ初めを説明。「ヴァイオリンをはじめとする様々な楽器の音に真摯に耳を傾け、自らの音を主張するのではなく、調和を大切にして来たヴィオラ奏者だからこそ、私のような自由を愛する人間をも手なずけることができるのでしょう」とつづった。そして、今後について「これより拠点はオーストリアになりますが、語るべき物語を携えた誰かを演じる日々と、何者でもない自分に戻る日の緩急をつけて、これまで通り大切にお仕事をさせていただきますので、変わらぬご愛顧をいただけましたら大変ありがたく存じます」と伝え、さらに、「オーストラリアへ送ることのできる荷物には限りがあり、お礼のご挨拶に馳せ参じることも叶いませぬゆえ、お祝いなどのお心遣いは謹んでご遠慮申し上げます。最後になりますが、皆様のますますのご健勝を心よりお祈りいたしております」と呼びかけた。
2018年11月27日スタイリスト酒井美方子とセレクトショップバイヤー経験を持つ松本香織によるミュージアムショップ「MAISON No.8」が、東京・青山のギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)に「MUVEIL meets MAISON No.8」として、11月1日から11日まで期間限定オープンする。MUVEIL & MAISON No.8旅好きなスタイリストの酒井美方子と、10代から古着を愛用していた松本香織のフィルターを通して、シーズンごとに“いま気になる8つの宝物”を紹介するミュージアムショップ「MAISON No.8」。“Feel Vintage”をテーマに、一点物のヴィンテージやリメイククローズ、アートなど宝物のようなアイテムを展開する。第3弾となる今回は、MUVEIL & MAISON No.8のコラボレーションアイテムを始め、エルメス(HERMÈS)、シャネル(CHANEL)、SILK Shirts、PRINT DRESS、FLOWER ART POSTER、MIHOKO&SAKAI、MAISON No.8の8つをピックアップ。ミュベール(MUVEIL)のデザイナー・中山路子のヴィンテージ好きで服を大切に思う気持ちが一致し実現した「MUVEIL & MAISON No.8」は、MAISON No.8のユーズドミリタリーアイテムにミュベールのパーツを組み合わせた特別なアイテムが登場する。この他、1950年代の雑誌から切り抜いた広告の1ページや、食器、アクセサリー、スカーフなどのエルメスのアイテム、ポケットや襟のディテールが様々なユーズドシルクシャツ、年代を問わないロゴスウェットやニット、リーバイス®(LEVI’S®)のデニム、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)のシューズやスカーフなどのユーズド商品、MAISON No.8のオリジナル商品などが並ぶ。宝物のような一点を探しに、訪れてみては?【イベント情報】MUVEIL meets MAISON No.8会期:11月1日〜11月11日会場:ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山B1F時間:11:30〜20:00
2018年11月01日乳がん闘病中の元SKE48・矢方美紀が11日、都内で行われた乳がんセミナー「Know your Lemons」出演前に取材に応じ、乳がんと診断を受けたときの心境や現在の体調について語った。4月に乳がんのため左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けたことを告白した矢方は、「しこりを見つけたのはセルフチェックがきっかけ。ぽっこり凹凸があるなと思った」と説明。「乳がんのことをテレビでやっていたときに、20代だったので年齢的には検診対象ではないと思っていたんですけど、他人事ではない病気だなと感じたのでセルフチェックをやってみたら今までなかったしこりを見つけた」と言い、「日々のチェックが大事だなと思いました」と語った。しこりを見つけても「良性のものが多いと聞いていたので、私もたぶん悪いものではないなと思っていた」という矢方だが、「乳がんという診断だったのでびっくりしました」と診断に驚いたという。「自分ががんになると思っていなかったので、20代だったんですけど年齢関係なく病気になってしまうんだなと思いました。ショックというより驚きというか、どうやって病気に向き合えばいいんだろうという不安がよぎりました」と振り返った。また、家族の反応について「驚いていたなという印象はあるんですが、驚きつつも日々の生活や病気に対しては今までと変わらない感じだった」と明かし、「それが逆に家族に素でいれるというか、変に気を遣ったりしてくれないのが自然でよかったです」と語った。そして、「今、放射線治療に入り、放射線治療に午前中行って、お仕事に行ったりプライベートをやったりという感じなんですが、今は副作用とか具合が悪くなることもないので過ごしやすくしています」と現在の治療と体調について説明。今の生活について「お仕事はできないと思っていたんですが、こうやって両立できていることが充実しているなと思います」と話した。囲み取材には、日本において乳がんの啓発活動を推進している「NPO法人ラン・フォー・ザ・キュア・ファンデーション(RFTC Japan:乳がん早期発見啓発活動推進協議会)」の鈴木咲子マリア氏も同席した。
2018年10月11日乳がん闘病中の元SKE48・矢方美紀(26)が9月26日、自身のブログを更新。約4カ月間にわたった抗がん剤治療が終了したと報告した。「最初は長いなぁー、、と思ってましたが、気付けばあっという間でした。。」と感想を述べた矢方。いっぽうで「私は治療を通して経験したこと、プラスに考える事が沢山あったから結果良かったと思ってます」と明かしている。「昨年12月に胸のしこりに気づき、乳がんだと判明した矢方さん。アイドル時代は健康自慢だったために、やはりショックは隠しきれなかったそうです。退職も覚悟していましたが、『仕事を辞める必要はない』という医師の言葉が救いに。それを頼りに、治療を頑張ろうと決意したといいます」(医療関係者)女性自身6月5日号では、矢方へのインタビュー記事を掲載。治療のため4月に左乳房を全摘出している彼女だが、摘出を提案された当初の心境について「“全部なくなるのは嫌だ!”という気持ちがありました」と明かしている。それでも心境が変わった理由について、彼女はこう続けている。「“全摘”を決断したのは、取っても“再建”できることを知ったのと、“全摘”しても多くの方が前向きにされていることを知ったから。私は今後の人生のほうが長いので、リンパ節を含む悪い部分を“取ってから作る”ほうが納得できると思いました」4時間にもわたる手術を終えた矢方は、イメージよりも傷が大きかったことにショックを受ける。術後の痛みもあり、さらに落ち込む日々を送っていたが――。しかし転機が起こる。「病室から楽しそうにお花見している人たちを見ていたら、“普通って素敵だな”と思いました。また、入院しているみなさんが、生きるために本当に一生懸命に立ち向かっている。その姿を見ていて、私は胸がなくなったけど“生きる”という大きな目標へ前向きに頑張れる!と思えたんです」抗がん剤治療を終えた矢方だが、ブログでは「10月からは放射線治療とホルモン治療が始まります!」と報告している。不安はまだまだ続くようだが、引き続き頑張ってほしい!
2018年09月27日9月8日、酒井若菜(38)がTwitterアカウントを復活させると自身のブログで発表。15年5月にTwitterの休止を発表していた酒井は、当時Twitterについて「ポップすぎる」「メルマガとブログで十分かな」とブログで語っていた。酒井は今回の復活にあたり「どうしても性に合わなければ心置きなくしれっとやめます」とコメント。いっぽうで「でもせっかく始めるのなら、あらたな気持ちで楽しもうと思います」と意気込んでいる。グラビアアイドルとして絶大なる人気を誇った酒井は、97年のドラマ「サイコメトラーEIJI」(日本テレビ系)に出演し女優デビュー。02年の「木更津キャッツアイ」(TBS系)や04年の映画「恋の門」で女優としての存在感を発揮していたなか、05年6月に急性胃腸炎で主演舞台を降板。以降マイペースに女優業を邁進している。そのいっぽうで、近年は文筆業にも注力。08年に小説「こぼれる」で作家デビューを果たすだけでなく、webマガジン「marble」で編集長を務めるなど幅広く活躍している。今回の復活に、ファンはもちろん喜びもひとしおだ。Twitterでは《marbleやアメブロも楽しみだけど、文字数の制約がある中で発信される言葉も楽しみにしてますね》《待っていました。また若菜ちゃんの言葉に触れられるのが、とても嬉しいです》《以前のTwitterもフォローしてました。すごくすっごく嬉しいです》といった声が上がっている。「病に伏し休養するなど苦い経験を重ねてきた酒井さんですが、今期ドラマでは『透明なゆりかご』(NHK総合)や『グッド・ドクター』(フジテレビ系)に出演。その好演ぶりは、業界でも業界随一だと評価されているのです。Twitter復活を機に、その女優力もさらに注目されるのではと期待されています」(芸能関係者)これからの活躍にも期待したい!
2018年09月09日10月期からスタートするテレビ朝日系の土曜ナイトドラマ「あなたには渡さない」に、木村佳乃が主演し、水野美紀と女の戦いを繰り広げることが分かった。1996年に刊行され、第9回柴田錬三郎賞を受賞した連城三紀彦の小説「隠れ菊」を現代版にリメーク。夫に裏切られ、思いもよらぬ困難に立ち向かうことになる平凡な主婦・通子と、離婚届を手に通子の前に突然現れた夫の愛人、そして愛人に溺れる通子の夫と、通子を密かに想う幼なじみという、40代の男女の群像劇を描く。■ストーリー料亭の御曹司で板長を務める夫・旬平(萩原聖人)のもとに嫁いで20年。専業主婦として2人の子どもにも恵まれ平穏な日々を送っていた上島通子(木村佳乃)の前に、ある日突然、夫の愛人と名乗る女・矢萩多衣(水野美紀)が現れ「ご主人をいただきにまいりました」と告げる。6年前から関係を持っていたと語る愛人・多衣は通子に夫の署名入りの離婚届を突きつけ、さらに夫の母である亡き姑は自分たちの関係を歓迎していたと驚きの事実まで。しかも夫の料亭は多額の負債で倒産寸前であることも発覚…。思いもよらなかった事実を次々と突きつけられた通子は、多衣に旬平との婚姻届を6,000万円で買い取ってもらう形で費用を捻出し、自らが女将となって料亭を立て直すことを決意する――。■木村佳乃vs水野美紀、女同士のバトルが幕を開ける思いもよらなかった事実によって平凡な主婦から女将に転身、夫の愛人に真っ向から立ち向かい、強く、美しく、恐ろしく変身していく主人公・通子を演じるのは、バラエティ番組でのふり切れた姿も印象的な木村佳乃。「私自身、ドロドロした良質のドラマを見るのがすごく好き」と言う木村さんは、不倫、離婚、家族、仕事…40代女性にとって他人事ではないテーマを扱う本作について「大人になると配偶者や子ども、仕事や介護など若い時とは違う悩みが出てきます。そんな中での恋愛は、より複雑になると思うんですよね。時には愛情が愛憎に変化することも…。そういうところが大人の恋愛ドラマの醍醐味で面白いところなのかなと思います」と、見どころをアピール。そして、そんな木村さん演じる通子に衝撃の事実を告げ、ときに激しくぶつかり、ときに共闘し、通子と不思議な関係性を築いていく“愛人”多衣に、現在ドラマ「探偵が早すぎる」に出演中の水野美紀。「奪い愛、冬」の怪演が話題となった水野さんは「勢いや若気の至りではない40代の大人のバトルって可愛げがないですし、もうひたすら怖くないですか?」と若干引き気味だが、「木村さんはとても明るくて可愛らしいイメージしかないので、バトルになったときにどういう表情をされるのかが楽しみなのと同時に怖くもあります」と、木村さんとの共演は心待ちにしている様子。ここに通子の夫・旬平を演じる萩原聖人、通子の幼なじみ・笠井芯太郎を演じる田中哲司も加わり、濃厚なラブ・サスペンスが展開される。2人がどんなバトルを見せてくれるのか、大人のドラマに期待が高まる。土曜ナイトドラマ「あなたには渡さない」は10月期、毎週土曜日23:15~テレビ朝日系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月01日スタリスト酒井美方子と、セレクトショップバイヤー経験をもつ松本香織の期間限定のポップアップストアが、5月17日から20日の4日間限定で原宿にオープン。「MAISON No.8」は、数々のモード誌や広告を中心に活躍している旅好きなスタイリスト酒井美方子と、セレクトショップバイヤー・MD経験を持つ松本香織のフィルターを通して、シーズンごとにいま気になる8つの宝物を紹介するミュージアムショップ。2018年春夏の宝物は「Feel Vintage」をテーマに、LV、CHANEL SHOES、ART POSTER、NIKE T SHIRTS、DENIM、A PUPIL、MIHOKO & SAKAI、MAISON No.8をピックアップ。さまざまな価値観が広がる現代で、日々に彩りを与えてくれる、心を豊かにしてくれるものとの出会い。宝物のような一点物を探すこと、蘇る名品との出会い、アートと暮らす日常、ヴィンテージを愛することなど「MASION No.8」の世界観を堪能しながら、またとない逸品との巡り会いを探しに訪れてみては。なお、5月17日からはオンラインストア()でも商品の購入が可能。【イベント情報】「MAISON No.8」 POP-UP STORE会期:5月17日〜20日住所:東京都渋谷区神宮前3-27-15 HIサンロード原宿ビル時間:12:00〜20:00
2018年05月09日歌手で女優の酒井法子(47)が4月17日、文化放送のラジオ番組「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」に生出演した。 最近の酒井は神奈川・鎌倉の円覚寺に足を運んだり、仏教本を読んだりしているとのこと。「救いを求めるのもあるんでしょうし、大人になっても学ぶものって、いっぱいある」と明かした。 現在、中国で絶大な人気がある酒井。一部スポーツ紙の取材に対し、今年が日中平和友好条約締結40周年の節目であることから「何か力になれることがあればうれしい」と話したという。 「12年11月に執行猶予が明けて復帰会見をしてから5年目になります。それでも、なかなか本格的なテレビ復帰を果たすことができていません」(芸能記者) 執行猶予明けの酒井のドラマ出演といえば、13年7月にBSフジで放送された「黒い報告書 女と男の事件ファイルⅢ『誤解』」(BSジャパン)。だがその後の仕事はディナーショーやファンミーティング、海外でのコンサートなどをメインにこなしている。 「いったんイメージが悪化したことで、民放キー局各局は『どこが先に出してどんな反響があるのか』を探っていました。しかし結局、いまだにどこも番組への起用を躊躇したままの状況が続いています」(テレビ局関係者) なかなか“テレビ復帰”への道のりは遠いようだ。
2018年04月19日女優で歌手の酒井法子が、17日に放送された文化放送のラジオ番組『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』(毎週月~金曜15:30~17:50)に生出演し、近況を語った。酒井法子パーソナリティーの斉藤一美から「全然お変わりないですね」と声をかけられ、「いえ、とんでもありません(笑)。ありがとうございます!」と酒井。すると、石田純一が「いや、さらに綺麗になってますね」と美貌を絶賛した。酒井は、1月に香港で開催したコンサートについて「本当に何年ぶりだろう? 17年ぶりで。逆に私が感動させられるような、お客様が一体となって…。逆に私がパワーをたくさんいただいてしまったような」としみじみ。また、近況を聞かれると「普通に(笑)」と返し、石田の息子・いしだ壱成と共演したドラマ『ひとつ屋根の下』から25年と言われると、「やだ~」と笑った。「お寺に向かう女性たち」という話題になると、酒井は「北鎌倉の円覚寺に。先日はっと朝早く目が覚めた時に、円覚寺に行こうと思いまして。思い立ったらすぐ電車で行って。くるりと見て回りました」とエピソードを披露。「円覚寺っていうのはとても広いお寺で、実は気功の教室などありましてご縁があって、夜の円覚寺は見たことあったんですけど昼は初めてで、のどがカラカラになるくらい広いし、坂も階段もあるし、途中にポツンとお茶ができる場所があったり、すごく気が利くんですよ。今のお寺ってなんか色んなものが交じりあって、桜が咲いていたり、色んな物があって癒やされて素晴らしいなって」と魅力を語った。そして、「何かに救いを求めて?」と聞かれると、「最近、仏教本を読んでおりまして。まぁ救いを求めるのもあるんでしょうし、なんとなく、やっぱり心の勉強というんでしょうか、大人になっても学ぶことって色々あるじゃないですか」と返答。「それで読んでいると、なるほどな、すばらしいな、と思う事がたくさん書いてあって、それでたまたま管長の横田南嶺さんの本を拝見していたということもあって円覚寺に行ってみようと」と説明した。さらに、中継出演した目黒区・円融寺の住職が「人は誰しもが迷子だ」と発言した時にうなずいていたことを指摘されると、「日々、迷子です。今でもです。私こんなんで良いのかなーって。毎日葛藤しながら、もちろん何も考えない日もありますけども(笑)」と話した。
2018年04月17日