「Sexy Zone」の中島健人と小芝風花が初共演&W主演する「彼女はキレイだった」の4話が7月27日放送。親知らずが腫れたうえプロレス技までかけられてしまう里中に「可愛すぎ」などの声が続々。また中島さん演じる宗介の笑顔にも多くの反応が集まっている。パク・ソジュン主演で話題となった韓国の大ヒットドラマ「彼女はキレイだった」をリメイクした本作。キャストには世界的ファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブディレクターとなって愛の前に現れる長谷部宗介に中島さん。幼少期は優等生美少女だったが今では自分に自信をなくしてしまい、親友の家に居候させてもらいながら「ザ・モスト」編集部で働くことになる佐藤愛に小芝さん。愛に惹かれる「ザ・モスト」編集部員の樋口拓也に赤楚衛二。愛になりすまして宗介と親しくなっていく桐山梨沙には佐久間由衣。編集部の心優しい弟分的存在の里中純一には高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。編集部員の須田絵里花には宇垣美里。宮城文太に本多力。岡島唯子には片瀬那奈。編集長・池沢蘭子にLiLiCoといった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。雨の中で起きたバイク事故を目撃して、母が亡くなった時の状況がフラッシュバック。動けなくなってしまった宗介を愛は介抱する。宗介はかつて幼い愛が同じように寄り添ってくれたことを思い出し、思わず彼女をみつめ「愛」とつぶやく…。一方、好きな人をあきらめたいという梨沙の頼みで婚約者のフリをすることになった樋口は、待ち合わせ場所で梨沙の隣に宗介がいるのを見かけ、梨沙が愛に成りすましていたことを理解する。そんななか里中の親知らずが腫れ、会社を休むことに。彼に代わって愛が宗介と一泊二日でロケハンに行くことになる…というのが今回のストーリー。顔が腫れ何をしゃべっているかわからない状態の里中に「顔が真四角になってる里中くん愛した」「親知らずで顔が…笑笑里中くんつぼります」「親知らずシーンめちゃ面白かった」などの声が続々。その後歯を治療して出社した里中だが、宗介と愛が2人でロケハンに行ってることにイライラを募らせていた赤楚にプロレス技をかけられてしまう。その様子に「里中くん親知らず治ってルンルンで出勤したのにかわいそすぎワロタ」「親知らず抜いた里中くんもどつかれまくる里中くんもさすがに可愛すぎた」といった声も。そんな里中に代わりロケハン旅行に出た愛だが、旅先で幼い頃と同じように笑う宗介を見て、彼が昔と変わらない自分の大好きだった頃のままだと気づく…大人になった愛の前で初めて心からの笑顔を見せる宗介にも「宗介の優しい笑顔も思いっきり笑う顔も最高すぎる」「ツンデレ宗介の優しい笑顔で切なくなっちゃうな…」「愛ちゃんに徐々に心許し始めた時の少年みたいな笑顔凄い好き」などの反応が次々と投稿されている。(笠緒)
2021年07月28日夏帆主演の特集ドラマ「星とレモンの部屋」が3月19日(金)に放送されることが決定した。本作は、次世代の脚本家を育てるため、NHKと放送作家協会の共催で開催しているコンクール「第44回創作テレビドラマ大賞」の大賞受賞作のTVドラマ化。近年、社会的な問題となっているひきこもり家族の8050問題。老いた両親が亡くなった後、子どもたちがその死体と暮らしていた、といういくつもの痛ましい事件をベースに、チャットで知り合ったひきこもりの男女に起きる、ある一日のドラマが描かれる。夏帆さんが演じるのは、ひきこもり歴18年の里中いち子。外の世界との唯一のつながりは、同じひきこもりの青年・涼(宮沢氷魚)とのチャットでのやり取りだ。そんないち子を何とかしたい母・初美(原田美枝子)は、日々ドア越しに語りかける。しかしある朝突然、倒れてしまい、パニック状態のいち子は119番に必死で電話するが、肝心の助けを求めることができない。ようやく部屋から出たときには、母はすでに冷たくなっていた。「遺体を浴室に運んで、鼻と口にティッシュを詰めてください」――。いち子からのSOSを受けた涼は、不思議なほどに冷静。実は、涼にも隠された秘密があって――というストーリー。夏帆さんは「ひとつひとつの台詞がとても丁寧で繊細で、素敵な脚本」と絶賛。「引きこもり、と聞くと、犯罪者予備軍だとか、怠惰な人たちだとか、いわゆるステレオタイプのイメージが浮かんでしまうと思います。でもそういう人たちはごく少数で、彼らは世間から圧迫された被害者なのだと、人一倍繊細ないち子を演じていて感じました」と語った。そして脚本家の佃良太は「このドラマは、決して『ひきこもり当事者の悲惨さを描く物語』ではありません。このドラマは、ひきこもり当事者の真摯な生き様を通して『生きる愛しみに手を伸ばす物語』です。是非、ご覧いただけると幸いです」とコメントしている。特集ドラマ「星とレモンの部屋」は3月19日(金)22時~NHK総合にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年01月22日舞台『KYOTO SAMURAI BOYS』の公開稽古が24日に都内で行われ、【椿】福澤侑・飯塚大夢・NUY・山縣悠己・竹迫祐貴、 【桔梗】里中将道・Lil Noah・RANMA・BISKE・神谷亮太・品川翔、【若葉】泰江和明・Rayshy・R-NE・飯田寅義・下田壮良・河島樹来、構成・演出の植木豪、ネルケプランニング代表取締役会長 松田誠が登場した。同作は、オーディションで選抜された18人の若きサムライが、チームに分かれて公演を行う。日々何気なく過ごしていた現代の若者たちが、ある日ゲームの世界に入りこんでしまい、同じくゲームの世界に取り込まれた人達を元の世界に戻す使命を課せられる。強大な敵とぶつかり、修行を経て、【侍の心】を思い出していく。平安神宮敷地内にある KYOTO SAMURAI THEATER(京都・時代祭館 十二十二内)で上演され、ネルケプランニングが全面プロデュースを行う。3チーム18人の中から、混合で9人ずつが公演に登場。公開稽古では福澤、山縣、里中、Lil Noah、泰江、下田、RANMA、竹迫、R-NEがパフォーマンスを行い、他のメンバーは観客エリアから応援する。なお、【椿】メンバーの山口晃生は怪我のため欠席となった。今回は物語の序盤、ゲームの世界に入り込んだ時のバトルシーンである「SAMURAI BATTLE」と、終盤のライブシーンの1曲「侍 Brotherhood」を披露した。各チームのリーダー3人が仮衣装を身につけ、他のメンバーは「1番いい稽古着で」という指示に従ったという。松田会長は「このプロジェクトは絶対に勝てると思っている。1番最初にパフォーマンスを見た方々が、最終的には『あのとき最初に見た』と自慢してもらえるように頑張る」と意気込んだ。演出の植木は「プロジェクションマッピングやレーザーを操る場面もあるし、まだ日本であまりない"ホロヘルメット"というパフォーマンスがあったり。そういう中にみなさんのフィジカルをどんどん入れていく」と展望を明かす。出演者については「作品に対する姿が真摯で、あと20年遅く産まれたらみんなと出たかったなと思うくらい素敵な作品になっています」と絶賛。「侍になれそうな華」や、「オーディションに対する態度」など、一緒に応援していけるようなメンバーを選んだという。それぞれのチームについての印象を聞かれると、【椿】の福澤は「熱い人たちがたくさんいる。まだ出会ってそんなに日も経ってなくて、稽古に集中しているけど、良い意味で全員が目立ちたいと言う思いがあって。チームで切磋琢磨しながらいい仲間でありライバルで成長していけそう」と語る。【桔梗】の里中は「テンションが高い子が多くて、一見チャラそうだけど、一人ひとりが負けず嫌い。一人で残って端で練習しているような子たちで、芯のあるメンバーです」と紹介。【若葉】の泰江は「名前の爽やかなイメージの通りで、取り組み方も一人ひとりが真面目だと、稽古を通して思いました。みんなを笑顔にさせてくれるようなそれぞれの良さがあると思う」とそれぞれの印象を明かした。メンバーは京都の地に住み込んで、ロングランを予定しているが、里中は「かけがえのない1年になるのは間違いない」と確信。植木は「このパッケージですぐ持っていけるように作って、先のことも色々できたらいいなという展望は持っています」と今後の展開も示唆し、「オーディションで見たときとは全く別人で、侍になりかけている。あとはみなさんの応援とパワーで本当の侍になっていくと思う」と期待を表した。
2019年07月24日