■前回のあらすじ「私は何をやってもダメ」と言う咲希に、自分がプレッシャーをかけていたのだと気づく勇人。「僕も変わらなければいけなかった」と自分の気持ちを伝えようとするが、咲希は「もう無理だよ」と言い出して…。 >>1話目を見る お義母さんが迎えに来て、仕事もうまくいかず…咲希の神経はギリギリのところで保っているように感じていました。どうすれば咲希の抱える不安を取り除き、家族として前を向いて進めるのか…。活路が見いだせずにいるなか、ある転機が訪れる…!▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月31日■前回のあらすじ双子を引き取ろうと幼稚園に姿を見せた義母。園から連絡があり義母と対面した勇人は、改めて「咲希を守る」と決意するのだった。そんな中、咲希がパートを始めるが帰宅した顔は元気がなくて…。 >>1話目を見る ▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月30日■前回のあらすじ姉からのアドバイスを聞き、「変わらなきゃいけないのは自分の方なのかも」と思い始める勇人。そんなとき幼稚園から電話がかかってきて、咲希の母が双子を迎えに来ていると聞き、勇人は幼稚園に向かうが…。 >>1話目を見る 思い詰めた様子の咲希は突然パートで働くことを決めてきました。こんなときに仕事をはじめるのは不安でしたが、ずっと家にこもりきりで悪い方向ばかり考えがちな咲希には、いっそ良いのかも…そう思って送り出したのですが…。すでに不安定な状態だった咲希は、働くことによって、さらに自信を失うことになってしまったのです…。▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月29日■前回のあらすじ実母が祖母からひどい仕打ちを受けたことを知り、動揺する咲希に対してイライラしてしまう勇人。母親を助けたいと思う咲希の気持ちはわかる。けれど「僕たちの家庭はどうなってしまうんだ」と不安になるのだった。 >>1話目を見る 咲希は変わらないかもしれない…。そんな不信感を咲希に抱く僕のところに、久しぶりに姉から電話が掛かってきて…。突然、芽衣と瑠衣を預けている幼稚園から勝手に連れ帰ろうと揉め事を起こしたお義母さん。たしかに咲希とお義母さんの間にある問題は、咲希自身が抱えているがこれは家族の問題。僕に一体何ができるのか―そう考えていた矢先、事態はさらに悪化していき…。▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月28日ママが実家へ里帰りするのと入れ替わるようにやってきた義母。早朝にもかかわらず、玄関のチャイムを連打しました。「今何時だと思ってんの!近所迷惑だろ!」と、怒鳴るパパに「そこ邪魔よ、どいて!」と勝手に部屋へ義母が押し入り……慌てるパパの様子を見て、この時間に来て正解だったと思う義母。里帰りしていないと思い込んでいる義母は、どの部屋にもママがいない現実が理解できない様子で……? 里帰りを認めない義母は… 「ちょっと! 母さん! 部屋のドア何勝手に開けてんの!」義母を部屋から追い出すパパ。 「ここは寝室だから入らないで。ほら、リビング行くよ」ドアを閉めようとすると……義母が持ってきた惣菜がバラバラになり、部屋が汚れてしまいました。 「せっかくお嫁さんに出来立てのおかずを食べてもらおうと思って持ってきたのに……ぐちゃぐちゃじゃない!」興奮気味に怒る義母。 「菜々子(ママ)は里帰りしてるって言っただろ。それに昨日もおかずはいらないって言ったよね? 何で持ってくるかなぁ」嘘がバレていないことを願いつつ、呆れながら散らばった惣菜を片付けるパパ。 すると……「何言ってるの? 母さん知ってるのよ。菜々子さん昨日までこの家にいたでしょ?」「菜々子さんどこに隠したの?」義母がしつこく聞いてきて……!? 次回、「隠してない!」嘘を突き通すと決め込んだパパに、義母がまさかの……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年08月27日■前回のあらすじ咲希の母が、勇人のお金で人生をやり直そうとしていたことが発覚。勇人は義母に同情の感情を抱くものの、この先どうすべきか頭を抱える。一方咲希は、母の過去の境遇を知り、震えが止まらなくなるのだった。 >>1話目を見る 壮絶なお義母さんの過去を聞いて、娘である咲希が動揺するのは当たり前…。でも、もし咲希に実家に戻りたいと言われたらどうしたらいいのだろうか…。こんなにも苦労してようやく手に入れた家族の生活をまた手放すのか…? 僕は不安な気持ちを押し隠そうとすればするほど、次第にイライラを抑えることができなくなっていました。▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月27日■前回のあらすじ咲希の母がお金に執着するのは、祖母が原因だと言う父。結婚後祖母と同居した咲希の両親は、父の稼ぎは祖母に管理され、母は祖母から虐げられていた。さらに祖母の死後、家のお金がほぼなくなっていることが発覚し…。 >>1話目を見る お母さんが取り戻したかったのは、私ではなくおそらく自分の人生。だからこそ私をそばに留め、勇人が振り込むお金が必要だった…。そしてそんなことを気づきもせずに、お母さんと一緒になって勇人からお金を無心してしまった私。勇人に謝らなければいけないのは、父ではなく私のはず。すぐにでも仕事を開始して勇人に返済しなければいけない…。そう思うのに、お父さんからお母さんの話を聞いた私は、どうしようもなく心が揺さぶられてしまい…。▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月26日■前回のあらすじ咲希の父によると、咲希たちがいなくなっても母が静かにしていたのは、勇人からお金が振り込まれ続けていると父が嘘をついていたから。それを聞いた咲希は、母は自分よりお金が大切だったのだとショックを受けるのでした。 >>1話目を見る 初めてお父さんから聞いたお母さんの過去―。私も祖母がそばにいるとお母さんはいつもピリピリしていたのを覚えています。お母さんは、結婚してから自由になるお金を一切持たせてもらえず、ようやく自由になったときには使えるお金がほとんどない状態でものすごくショックだったようです。▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月25日■前回のあらすじ咲希の母の突然の訪問に動揺する咲希。勇人は咲希の父に連絡し、家に来てもらうことに。咲希が自宅に戻った当初は電話やメッセージが頻繁だったが、着信拒否によって静かになった母。それがなぜいまになって来たのか理由を聞くと、父は「私は母さんに嘘をついていたんだ」と語り始め…。 >>1話目を見る お母さんのいう通りに、勇人にお金の無心をし続けていた私。私はあの時お母さんの役に立とうと必死でした。勇人からの振り込みが続いているという嘘で、私を追いかけるのをやめたということは…私ではなくお金が欲しかっただけ…ということなのでしょう。その話を聞いて私は心の底が冷えたような気がしました。なぜお母さんは、そこまでお金に執着するの?▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月24日■前回のあらすじ突然の咲希の母の来訪。咲希は会ってはいけないと思いつつも、母が自分の今の気持ちをよくわかっていることに驚き、心が揺れ動いてしまう。やがて、母の行方を捜していた父が現れ、母を連れ戻してくれたのだが…。 >>1話目を見る 私が里帰りをしている最中、お父さんは孫である芽衣と瑠衣を抱っこしたり、ミルクをあげたりと嬉しそうに世話をしてくれるときがたまにありました。でも私のそばにはほぼお母さんがべったりとくっついていて…。そうしてお母さんはお父さんが芽衣と瑠衣をかわいがることや私のそばにいることにあまり良い顔をしませんでした。だから里帰り中にお父さんとじっくり話すことはほとんどなかったのです。そんなお父さんがお母さんについていた嘘とは…!?▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月23日■前回のあらすじ咲希と母が勇人から奪ったお金。それについて、勇人の母が気にしていることを知り、さらに焦った咲希はお金を少しでも返そうとパートに出ることにする。しかし前向きに動き出そうとしたある日、咲希の母が家を訪ねてきて…。 >>1話目を見る ▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!
2022年08月22日■前回のあらすじ1年前に交わした約束の期限が近づき、勇人が離婚の選択をするのではと不安になる咲希。そんな中、勇人と義母が電話でお金のことについて話していて…、咲希は自分と母が勇人から奪ったお金のことだと確信するのでした。 >>1話目を見る 勇人との約束から1年が経とうとしているある日、勇人と勇人のお母さんの会話を聞いてしまった私。どうやらお義母さんは、「お金のことについて話し合うべきだ」と勇人に訴えているようでした。そのお金とは…。勇人から離婚を切り出されたあのとき、パニックになった私。どうすれば勇人が離婚を撤回してくれるかわからず、つい言ってしまったのがお金のことでした。あのとき、「勇人と一緒にいたいから離婚したくない」そんな言葉がどうして出なかったのか。どうしてお金のことばかり、勇人に言ってしまったのか。いまだに私にはそのときの自分のことがわからないままです。でも勇人ともう一度一緒に暮らし、少しずつでも勇人に返そうと思っていた時に、母が初めてこのマンションにやってきたのです…!▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月21日■前回のあらすじ勇人のいる家に戻ってきた咲希。勇人の役に立ちたいと思うのに、ひとりでこなすことに慣れない咲希は家事も育児もうまく進まない。そんなダメな自分のことを考えると、母に怒られていた日々を思い出してしまい…。 >>1話目を見る 実家から勇人の元に帰ってきた私。勇人と私は4つ約束をしました。それは…。●実家と距離を置くこと●カウンセリングに通うこと●元気になったら働きに出ること●お金と離婚届けは勇人が管理することやっぱり私とはやっていけない判断したときは離婚届を勇人が提出。そして1年経って家族としてやっていかれると判断したら離婚届けは破られるというものでした。そしてその1年がもうすぐ来ようとしています。不意に聞こえてしまった勇人のお母さんとの会話。お金のことを「話し合わなきゃいけない」、「1年連絡を取らずに済んでいる」というのは、間違いなく私の両親のことだと思いました…。▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月20日「里帰りするんでしょ」。誰もがそう声をかけてきて……。母親のことが苦手な私は里帰り出産をしない少数派で、里帰りしないその選択は親不孝なのだろうか……。そう悩んでいました。実際に里帰りしないで2人の子どもを出産。デメリットばかりではない、夫婦で向き合った出産・育児の経験をお伝えします。 母親嫌いな私は「里帰りしない出産」へ私は結婚後遠方へ嫁いだため、母親と会うことも少なくなっていました。待望の妊娠が判明してすぐ私が考えていたのは里帰り出産をしなくてもいい方法でした。母親のことが苦手な私。里帰り出産をして、母親と顔を合わせれば喧嘩をしてしまう……。 出産後、実家で子育てなんて想像しただけでストレスを感じました。周囲の反対を押し切り、夫を説得し、誰も頼ることのできない自宅アパートに残ることを私は決意しました。 出産! 産後1カ月を乗り切った方法出産当日。初めての陣痛も夫婦で乗り越え、無事に元気な男の子を出産しました。私の入院中、夫は自分のことだけでも大変だったのに、わが子を迎え入れるために部屋を掃除し、さらに退院の準備でバタバタしたようです。 退院後、必要な物はネットで購入。注文した翌日に商品は届きます。退院1週間後の健診は、タクシーを利用しました。産後1カ月の間、洗濯は後回し、掃除もしない……。食事は健康的なメニューの宅配弁当に頼り乗り切ったのです。 里帰りしない出産の最大の利点は?無理をしないことを大前提に、私はファミリーサポートや産後ヘルパーなどさまざまなサービスを利用することに。おかげで産後3週間は、ほぼわが子のお世話だけをして体を休めることができました。何より私の心が穏やかでした。 ただただ眠るわが子を夫婦で愛おしく見つめ、困ったことは夫婦で試行錯誤する。産後1カ月間、わが子と私のために頑張ってくれた夫。いつもそばにいてくれた夫のことを本当に信頼し、良いパートナーだと実感することができました。里帰りしない出産で私の心身は健康に、そして家族の絆は深くなったと感じています。 産後はささいなことで不安になったり、苛立ったりしていた私ですが、実家に帰れば余計なストレスを感じていたはずです。しかしアパートに残ったことで、夫や友人に相談しながら育児に奮闘することができました。2人目も里帰りはしませんでしたが、さらに夫がたくましく思えました。もし3人目を妊娠しても、迷うことなく私は里帰りしない出産を選択します。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラストレーター/ライコミ著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年08月20日■前回のあらすじ勇人の両親と双子の対面が、やっと叶った日。母から義母が諦めるはずがないと言われた勇人は、最後に義母と会ったときのことを思い出し、もしまた咲希と双子を連れて行かれたらと思うと、不安でたまらなくなるのだった。 >>1話目を見る ふとした瞬間に頭の中をかけめぐる母に言われた言葉。その言葉を思い出すたびに、私は固まってしまうことがあります。自分だけでは家事も育児も満足にできない…。その気持ちが里帰りから帰れなかった大きな理由のひとつでした。どうして普通にみんなができていることを自分ができないのか…、勇人はけっして私を怒らないのに、私は自分を卑下してしまうのか。そんな風にどうしようもないマイナス思考にかられてしまうことがあります。だから毎日、何も考えなくていいようにずっと動き続けていたい。もうお母さんの言葉で震える日々は送りたくない―そう思っていたのですが…。▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月19日■前回のあらすじ双子を授かり里帰り出産してから3年半実家で暮らしていた咲希がやっと戻り、4人の生活がスタート。しかし、勇人の両親は苦しい思いをしたせいで心の整理がつかず、勇人の姉も咲希を信用せず双子にも会おうとしないのだった。 >>1話目を見る 双子の娘と咲希が家に戻ってきて2ヶ月。僕の両親と娘たちの初めての対面が近づいたある日、母から「孫とだけ会いたい」と連絡がありました。咲希自身も申し訳ないからと僕の両親に会うことは遠慮していて…。咲希を置いて行くことに気が引けましたが、咲希自身も遠慮していて、いつか母の心の準備ができたら直接謝りたいと話しているが、実現するのはもう少し時間がかかるかもしれない。 それでも母は咲希が新しい生活に慣れるまでは大変だろうと言って、実家に行くたびに総菜を持たせてくれたり、咲希と顔を合わせないながらも応援してくれていたのですが…。▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月18日■『里帰りした妻が帰ってこない』あらすじ念願の双子の娘を授かった勇人と咲希。里帰りをした咲希は無事出産を終え、双子は芽衣と瑠衣と名付けられる。ところが…なぜか咲希は勇人との家に戻ってこない…。里帰り出産から3年半帰ってこない咲希に対して、離婚を突き付ける勇人だったが…。 >>前編『里帰りした妻が帰ってこない』1話目を見る 僕は勇人。双子の女の子、芽衣と瑠衣の父親です。産まれたばかりの双子も一緒に里帰り出産から3年半帰ってこなかった妻の咲希。どうすれば家族4人一緒に暮らせるのか考え続け、何度も離婚を覚悟した僕。そして…やっと先日、僕と咲希、そして芽衣と瑠衣の家族4人の生活がスタートしました。ようやく一緒に暮らしはじめた僕たちは…家族としてうまくやっていけたのか? 僕と咲希、そしてそれぞれお互いの家族を巻き込んだ「家族の話」です。僕の両親は孫に会うために、何よりも僕を支えるために、義両親や咲希に直接の連絡は避けながら、ずっと待ち続けていました。でも咲希の里帰りが3年近くなり…。両親も姉も僕たちが元の生活を送ることはほぼ不可能だろうと考えていました。そして咲希がみずから僕たちの家に戻ってくることになりましたが、姉はそんな咲希を信用することはありませんでした。▼ 前編『里帰りした妻が帰ってこない』 次回に続く(全21話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年08月17日「週末だけだったら平気でしょ」「聞かなくても大体わかるから……」と義姉の許可を得ていないのに、里帰りについて楽観視している実母。それを聞いて、義母みたいなこと言ってる……と青ざめるママ。「里帰りはお義姉さんにちゃんと聞いてからお願いしたい!」とママが言うと……「愛菜(娘)ちゃんに会えるのがうれしくて……アカネさん(義姉)にはちゃんと許可取るわ」と反省する義母。最終的に義姉の許可を取ることができ、義母が来る土曜の早朝に実家へ向かうことになりました。 義母と鉢合わせしないよう日が昇らないうちに、実父が運転する車で実家に向かっていると、窓の外に驚きの光景が……!? 朝6時に家の近くで見かけたのは…… 「お義母さん?」窓の外に見えたのは、義母の姿。「えっ! お義母様!? どこ!」驚く実母。 「あそこ! あっ……あれ? もう見えないや」ママが教えようとしたときには、すでに義母の姿はありませんでした。 「見間違いじゃないか? だってまだ朝の6時だぞ?」身内とはいえ常識的に来訪する時間ではないため、見間違いだろうという実父。 しかし、ママの目に映ったのは確かに義母の姿で……!? 次回、ピンポーン! 早朝にチャイムを連打する人物は……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年07月30日毎週日曜更新、深いファンのみなさまに愛されている大人気占い「シン・猫さま占い」の番外編、心理テストです。夏休みは里帰りのシーズン。12匹それぞれの猫さまのルーツについて、猫ねこ会議が始まります。あなたがどんな里帰りをするといいか、占ってみましょう。里帰りでするといいことがわかる【夏のシン・猫さま心理テスト】シン・猫さまツーリスト編以下の質問の答えを直感で選んで、aとbの数を数えながら、進んでください。Q1.今月の猫ねこ会議の議題にあがったのは、「夏の里帰りツアー」です。さあ、みんなのプレゼンが始まりますよ。あなたは?a.お座りで聞くb.寝そべって聞くQ2.メインクーンさまの故郷は、アメリカのメイン州。あなたが体験してみたいのは?a.米国のアウトレット モールの元祖、フリーポートb.ロブスター漁の見学Q3.マンチカンさまの故郷は、アメリカのルイジアナ州。参加するならどちらのツアー?a.ジャズ発祥の地でライブハウス巡りb.オカルト本場の地で、ホラーツアーQ4.カリフォルニア大学の研究から生まれたのが、ベンガルさま。ガイドを頼むなら?a.ゴールデンゲートブリッジb.ハリウッドサインQ5.ツアー内容を考えるとお腹が空きますね。さて、ラグドールさまの故郷もアメリカです。今、あなたが食べたいご当地グルメは?a.ハンバーガーb.ホットドッグQ6.17世紀にメイフラワー号でアメリカに上陸したネコの子孫と言われるのが、アメリカンショートヘアさま。ルーツをたどると?a.その名の通り、アメリカb.すべての始まりは、イギリスQ7.コーニッシュ・レックスさまは、イギリスご出身。ガイドを頼むなら?a.憧れの街ロンドンb.生まれ故郷のコーンウォール州Q8.スコティッシュ・フォールドさまの故郷は、その名の通り、緑豊かな国スコットランド。体験するならどちら?a.バグパイプ体験b.ネッシー探しツアーQ9.ノルウェージャン・フォレスト・キャットさまと眺めたいのは?a.オーロラb.フィヨルドQ10.ロシアンブルーさまの故郷は、ロシア。ロシア土産を買うなら?a.マトリョーシカb.キャビアQ11.マヌルネコさまは、中央アジアご出身。案内をしてもらうなら?a.シルクロードb.地獄の門Q12.シンガポールで生まれたのは、シンガプーラさま。外せない観光メニューは?a.マーライオンb.サファリツアーQ13.さあ、日本に戻ってきました。和猫さまとお散歩に行くなら?a.下町b.城下町Q14.アメリカ出身の猫さまが多かったことには、お気づきでしょう。さて、何匹いたでしょう?a.数えなくてもわかるb.数えないとわからないQ15.猫さまのパスポートって?a.肉球スタンプで認証b.スクラッチ跡で認証さて、aはいくつありましたか?aが11個以上の人……Aタイプaが6~10個の人……Bタイプaが5個以下の人……CタイプAタイプのあなたは…懐かしい人に会うこの夏、あなたに必要なのは、旧交復活です。諸事情でご無沙汰してしまった人たちとの関係をもう一度つなげましょう。でも、そう言われて考えてみると、少し気持ちが重くなるはず。社交が復活するということは、自分の時間やお金が削られてしまうということだからです。そこで、オススメしたいのは、軽い関係の復活です。行きつけだったお店に足を運ぶ、習い事やジムを復活させるくらいがちょうどいいはず。「久しぶり!」と軽いあいさつだけで元に戻れる関係が、よい人間関係のリハビリになるはず。共通の知人の噂話から連絡を取るべき人がわかったりするでしょう。負担にならない範囲で、少しだけ社交の輪を広げてみると心の里帰りになるはず。Bタイプのあなたは…懐かしい場所を訪ねるこの夏、あなたにオススメするのは、再訪です。よい思い出がある場所に足を運んでみると「あの頃」の自分に会えるでしょう。実際に足を運んでみたら、記憶と違ってしまっていることもありそうですが、それも、時の流れ、人の変化を考えるよいきっかけになるはず。今、やっておかなければいけないことが見えてくるでしょう。一匹で行かずに、同行者を求めるのもよい考え。思い出をシェアできるメンバーでもいいですし、全然関係のない相手を誘うのも、違う視点を持てて悪くない結果に。幸せな時間を追体験することで、漠然とした不安や迷いが消えて、もう一度頑張ろう、始めてみようという気持ちになれるはず。ぜひ、思い出ツアーを企画して。Cタイプのあなたは…懐かしい時間を取り戻すこの夏、あなたが里帰りをするなら、昔好きだった世界がオススメです。繰り返し読んだ本、見た映画、大好きだったドラマの世界に浸ってみて。「そうそう、これこれ!」とお気に入りのツボを見つけられて、変化が激しい世界の中で自分の核を取り戻せるでしょう。すっかり忘れいてた夢やあの頃の習慣も思い出せるはずです。中断してそれっきりになってしまっていることに、もう一度チャレンジするのもよさそう。初心に戻ってゼロから始めるのが、上達が早いと覚えておいて。趣味や創作、習い事を再開したり、メイクやおしゃれのセンスを磨いたりすると、不要不急で切り捨ててきたあなたらしさを取り戻せます。魂の里帰りをぜひ実現させて。シン・猫さまツーリスト編はいかがでしたか?それぞれのルーツは、その後の未来にも影響していきます。あなたもぜひ、里帰りを。原点に戻りましょう。毎週日曜朝の「シン・猫さま占い」もお楽しみに!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹(クー、ジジ、チャム)が人生のベース。占い、監修・章月綾乃 イラスト・サヲリブラウン
2022年07月18日私は第1子を里帰り出産することにしました。初めての出産で不安なことと、母の希望もあって決めた里帰り出産。出産予定日の前後3カ月間を実家で過ごしたのですが、快適である反面ストレスが溜まることもあったのです……。快適な実家生活だったけど…産院を転院する関係で、私は出産予定日の2カ月前から実家へ帰ることにしました。実家で長く生活するのは、高校を卒業して以来約10年ぶりのこと。夫を家にひとり残すのはちょっぴり心配でしたが、久しぶりの実家生活をとても楽しみにしていました。 実家からは産院へも近く、何かあったらすぐに駆けつけてくれる親戚も近くにいました。また、何よりもごはんを作らなくていい実家生活は、妊娠後期で体が重かった私にとってとても快適なものでした。 「水道光熱費が増えた」と言われた無事に長男を出産した私は、退院して実家へと戻りました。慣れない育児、眠気と闘いながら頭ボサボサのまま長男のお世話をしていた私にとって、ごはんを作ってくれる母や長男の面倒を見てくれる父の存在は、ありがたいものでした。しかしあるとき、母に「水道代が高い! 先月からすごく増えた!」と言われたのです。 確かに、里帰り中の私はずっと実家にいました。父と母の2人のときよりも、水道の使用量は増えると思います。トイレも膀胱が圧迫されるせいか1日10回以上は行っていたし、「水道代が上がるのは仕方ないんじゃないか」と思います。しかし母は納得がいかなかったようで、「節約するように」と念を押されてしまいました。 電話しただけで激怒された検針票を見て、私が里帰りをしてからの水道光熱費が跳ね上がっていることを知った母は、いろいろなことに対して過敏に反応するようになりました。私のスマホが不調だったので実家の電話を使っていたら「いつまで電話してるの! 電気代がかかる!」と激怒されたこともあります。 産後1カ月は湯船につかれないため、毎日シャワーを15分程度使っていたら「シャワー使いすぎじゃない?」と言われたこともあります。私はそんな母の小言に産後の疲れも加わり、とてもストレスを感じるようになってしまいました。おそらく母も同じようにストレスを感じていたと思います。 里帰り前から決めていた謝礼を渡すと…そして長男の生後1カ健診が終わった日、実家を後にして自宅に帰ることになりました。その日に私が里帰りしたことで増えてしまった水道光熱費と食費として、10万円を渡しました。この10万は最初から渡そうと思っていたお金でしたが、里帰り中の母の小言を聞いて「絶対渡さなきゃ!」と思った10万でもあります。このお金を渡したことで母も納得してくれたように思えます。 今回の里帰り出産で、親子間であってもお金の取り決めはきちんとして、あらかじめ伝えておかなければ、ということを学びました。そうすることで、私だけでなく、母のストレスも減らすことができたのではないかと感じています。 監修/助産師 松田玲子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2022年05月21日念願の子どもを授かった夫が思い描いていた幸せな未来は、妻が出産のために実家に里帰りしたことから脆くも崩れていきます。子どもの成長を身近に感じることもできず、言われるままに生活費を送金し続ける夫。このままでいいはずがない…! 3年半が経った頃、夫は妻にある行動に出ます。夫の下した決断に、読者はどう思ったのでしょうか?■なぜ僕はひとりなんだ…勇人と咲希は念願の双子の娘を授かります。生まれてくる子どもの準備や生活を想像しながら、幸せな日々を送っていたふたりですが、咲希は双子ということもあり、里帰りして出産することを選択します。そして咲希が無事、出産。芽衣と瑠衣と名付け、勇人は幸せの絶頂でした。そして産後2ヵ月が経ち、自宅へ戻る日程をそろそろ決めようと提案した勇人でしたが、咲希は「子どもたちを育てる自信がない」と、家に帰ることを遠回しに拒むのでした。その後、勇人が義母と話をすると…翌日、勇人は片道4時間の道を一人で帰りました。咲希には焦らせてしまったことを謝ったものの、自分の両親には生まれてから一度も会わせてあげられておらず、勇人はどうしたものかと悩むのでした。毎日、芽衣と瑠衣には会えないからか、たまに会う勇人が抱っこしたりあやしたりしようとしても、泣かれてしまうように…。予想外の申し出に驚く勇人。義母にそのことを話すと、驚くべき事実が発覚します。義母から、咲希が「産後うつ」だと聞かされた勇人。詳しく話を聞いてみると…咲希や義両親の負担を少しでも軽くできたらと思い20万円の生活費を振り込むことを決めた勇人。自分の生活は苦しくはなりますが、何かあったときのためにとキャッシュカードも渡すことに…。■まだ続く二重生活そして、1年半後。双子は2歳になりましたが、咲希はまだ里帰りから戻らずに二重生活が続いていました。勇人は訪問育児サポーターやシッター、保育ママなど、育児をサポートしてくれるサービスは利用したらどうかと咲希に提案するのですが…いまいち咲希の気持ちがわかりません。そこで義母に、通院に付き添って、先生の話を聞きたいと申し出ると…義母のさらなる要求、そして咲希の母親への依存心がさらに強まっているように感じた勇人は、どうすればいいのかわからなくなっていきます。そして数日後。外出した際、咲希に渡した通帳の記帳をしてみたところ…一体何にお金を使っているのか――しかし、咲希にお金の使い道を何度聞いても、曖昧な返答しか戻ってきませんでした…。このままではいけないと思った勇人は、咲希に毎月の仕送り額を減額すること、必要なものがあれば自分が買って送ることを伝えたのですが…。念願の子どもも授かり、幸せな日々を送るはずだった勇人と咲希。はたして、ふたりの関係はこの先どうなるのでしょうか!?こちらは投稿された実話を元に3月11日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■勇人の決断に読者が拍手!勇人は咲希に、親を頼るのではなく、双子たちの父親である自分を頼るよう諭します。そして「離婚は脅しではない」とした上で、二人でやり直すための条件を提示します。読者からは、毅然とした態度を貫いた勇人に称賛の声が上がりました。・ご主人は、精一杯できることをしたと思う。最初は奥さんを心配するあまり、過保護な部分もあったけど(汗)、今度こそ幸せになってほしいですね。・旦那さんが毒親洗脳の大変さを理解してくれてよかったです。家族といえども、使途不明なお金をむやみやたらと出してはならないことや、この義母のようなおかしな人には初期の段階で早めに手を打たなくは大変なことになることがよくわかったエピソードでした。・よかったです。双子ちゃんのことを考えると、できれば家族一緒がいちばんですよね。奥さんが歩み寄ってくれてよかったというところと、投稿者さんが寛大な気持ちの持ち主だったというところが、離婚という道にならなかったのかなと思います。お義母さんの気持ちもわからなくはないですが、子離れできてなかったんですね。奥さんの勇気に拍手!・家族の生活ができるようになってよかった。義母は娘を利用して自分達の老後の面倒をみさせようとしてただけだからね、ただの毒母でしかないし、それに異を唱えられない義父も義父である。・ご主人よく耐えたと思います。称えたいです。なかなか出せる結論ではないかと。そして弱さもありながらそれに応える答えを出した奥さんも。立派なご夫婦ですね。・最悪な結末にならなくてよかったと思いました。夫が覚悟を決めて行動を起こしたから、妻は自分の母親と距離を置く決断ができたんだろうな、と思いました。もしあのまま、あの母親との関係を絶つことができなかったら、双子まで自分の思い通りにしようと介入してきたと思います。・旦那さんは偉いね。人の話を聞いて判断ができる人だ。奥さんがしっかりしないとね。・この夫婦は旦那さんがとてもしっかりとした意志を持ってらしたので、望む形に落ち着いてよかったと思いました。もう少し早く対処できていたら、傷も浅かったとは思いますが… 何にせよ、双子ちゃんがちゃんとパパにも懐いて笑顔で過ごせるようになってよかったです!咲希の母親は「咲希は自分がいないと何もできない」と彼女を縛り付けていました。そして咲希は母親の影響を強く受け、「何もできない自分が子どもたちを危ない目にあわせたらどうしよう」と、家に帰る決断をできずにいるのでした。次はそんな母娘の関係についての感想をお届けします。・最近よく聞くようになった 「毒親」が義母さんだったんですね。子どもを一人の人間として自立させるまでが、子育てなのだと思いました。奧さんも被害者だったのかな。・「きちんとした母親じゃないから」や「私だって一生懸命がんばってるのに...」という言葉で胸が苦しくなりました。私は男ですが、高校生時代付き合っていた女の子の言葉がわからなくなって人間としての本性を疑ってしまったことがありました。大人になってから実はその子が「できない子」と言われながら育っていたことが判って、その時に彼女の口から出た言葉の響きがエッセイの咲希さんと重なったのでビックリしました。高校生活の恋愛はそのまま通り過ぎることができますが、結婚生活はそうではありません。相手と向き合わなければいけないのに「妻を信じることができない」なかで旦那さんが咲希さんに出した条件が大人の苦さと力強さを感じました。エッセイ最後の一コマを見た時、「咲希さんも子供と一緒にハグしてあげて!」と思いましたが、双子ちゃんを抱きかかえる旦那さんの背中が大きく見えました。咲希さんには幸せになってほしいですし、この旦那さんなら将来妻を信じることができるようになれそうですね。勇人を動かしたのは、咲希や双子の子どもたちへの愛だったのでしょうか。失ってしまった3年半は取り戻せないけど、この先の未来が明るいものであることを願わずにいられません。▼漫画「里帰りした妻が帰ってこない」
2022年04月19日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第89話。里帰りした和田さんですが、思い描いていた里帰りと違ったようで……?やっとのことで実家に帰り、ホッとひと息。これから1カ月、母のそばでゆっくり赤ちゃんのお世話ができる。そう思っていたのですが……。 「ママならぬ日々」第89話 私の母はものすごく働き者。(そして娘である私はグータラに……)当時、日中は自営業の小売店を切り盛りし、夜は旅館でバイトするというWワーク状態でした。 そのためなんでもかんでも親に手伝ってもらうわけにはいかず、母のスケジュールに合わせて食事したり入浴したりする生活。ごはんを作ってもらえるのと、自分の入浴中に娘をみてもらえるのは本当に助かりましたが、ほとんどの時間は赤ちゃんと2人きりという、ちょっと変わった里帰り生活が始まりました。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年03月26日■前回のあらすじ「また実家に帰って、僕にATMさせるの?」と話す勇人に、咲希は実家には戻らず「誰にも頼らず双子を育てる」と言い出す。それを受け勇人は、「僕が父親だということをまた忘れるのか!」と叱咤。しかし咲希から離婚届けは受け取り…。 >>1話目を見る 家族4人一緒に暮らし始めて最初は心配したけれど、僕の母やシッターさんの助けもあって、咲希も僕も徐々に新しい生活に慣れていくことができました。もうすぐ1年。咲希とはまだお互いに手探りの状態が続いていますが、それでも子どもたちとの忙しい日々のなかで、少しずつ信頼を積み重ねていっています。離婚届が破り捨てられる日ももうすぐだと思っています。咲希は実家を出たのを最後に、お義母さんと連絡は取っていません。僕と咲希はお義母さんからの連絡を着信拒否にし、何かあったときのためにお義父さんからの連絡だけ僕が受けるようにしましたが、一度もかかってくることはありませんでした。しかしいつかお義母さんにも連絡を取らなければならないときが来るだろうと思っています。そのときのためにも、これから家族4人の生活で、咲希が自分に自信を持てること、自分が僕と双子にとって大切な存在だということを感じられるようになったら…と思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月23日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソード「里帰り」と「友人の一軒家自慢」をご紹介します!「里帰り」お盆に子どもと私で実家へ里帰りしていたときの話です。久しぶりに連絡がきた友達がいて、「何してるの?」と聞かれたので「1か月ぐらい実家に里帰りしてる!」と伝えると、「旦那さんよく1か月も許してくれるね〜」「うちの旦那そんなに離れたら寂しくて絶対無理なんだって〜」と言われました。まだ新婚の2人で子なし、立場も違うだろうし…と、謎のマウントを取られた気がしました。(29歳/主婦)「友人の一軒家自慢」友人は現在一軒家に住んでおり、2人の子どもがいて、近々自分の親と同居予定だそうです。私は賃貸に住んでいるのですが、一軒家自慢なのか「部屋がこんな感じに何部屋あってどこで住んでもらったらいいか分からない」と相談を受けました。「親はこう言っているし、どうしたらいいか…」と聞かれても、実際友人の家は見たことないし、そんなの正直家族で話し合ってくれ、と思いました。相談には乗りましたが、結果友人の中ではすでにだいたい部屋割りは決まっていた感じで、ただ話したいだけなんだな…と感じたエピソードです。(33歳/主婦)謎のマウントを取って優位に立ちたがる人って居ますよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月23日■前回のあらすじ義母に「自分だけでは育児できない」と思わされてきたこと、産後うつと診断されたわけではないこと、そしてお金の使い道が明かされる。それを聞いた勇人は咲希に「お金を取りに来たの?それとも離婚届を出しに来たの?」と告げたのだった。 >>1話目を見る 次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年03月22日■前回のあらすじある日突然自宅に帰ってきた妻の咲希。そして咲希の母親から「ダメな子だから育児ができない」と言われ続けていたことを知ることに…。 >>1話目を見る 次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月21日■前回のあらすじ離婚すると決めている勇人に対し、翻意を促そうとする咲希。しかし「僕は君と本当の家族になりたかった。だけど君にとっての家族はお義母さんだったんだね」と言われたことで何かに気付く咲希。そして数日後、咲希が双子の子どもたちを連れて自宅を訪ねてきて…。 >>1話目を見る 咲希が、里帰り出産から3年半ぶりに我が家に。そして芽衣と瑠衣にとってはこれが初めての我が家だったのです…。義実家で咲希が不安になったり、落ち込んだりしているのを僕はもう少し注意深く原因を探ればよかったのかもしれません。「産後うつだから」と言われたことで、咲希の気持ちを荒立てないことばかり考えてしまった自分を悔やみました。そして咲希によって義母との深い闇が次第に明らかになって行ったのです…。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月20日■前回のあらすじ離婚を切り出され、勇人を責める咲希。しかし、「大事な家族の生活を捨てたのは君だ」と言われて動転する。一方、義母はその夜電話で「孫と娘を押し付けてお金を出さないのか!」と激しい怒りを勇人にぶつけてくるのだった。 >>1話目を見る その後、咲希から「離婚を取り消して」か「私と子どもたちの生活のことを考えて」と、何度も連絡が来ました。そんなあるとき、電話で僕が抱えていた想いを伝える機会が…。それを聞いて咲希は何を思っただろう? そう考えていた週末、芽衣と瑠衣を連れて突然咲希が自宅にやってきました…。次回に続く(全13話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月19日■前回のあらすじ大学時代の友人に事情を話したことで、「このままでは子どもたちが戻ってくることはない」と事態がかなりまずい状況であることを認識した勇人。そこである決心を胸に、義実家近くのカフェに咲希を呼び出し、「離婚しよう」と告げる勇人だったが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全13話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月18日■前回のあらすじ使途用途不明のお金を使い続ける咲希に対し、生活費の減額と銀行の預金を別口座に移行。すると咲希は、「お金を払わないなら子どもには会わせない!」と急に怒り出し…。これも産後うつによるものなのか、それとも別の理由が隠されているのか悩む勇人だった。 >>1話目を見る なぜ咲希がそんなに大金が必要なのか、いったい僕が渡しているお金で何をしているのか―どんなに尋ねても答えてくれず、結果的に仕送り額を減らすことに。そんな僕にこれまで聞いたこともないほどの怒りをぶつけてきた咲希。僕は咲希に一体何が起こっているのかずっと考え続けていました。そんなある日、大学時代の同級生の酒井と飲みに行くことになったのですが…。もうすぐ双子は3歳。近い将来幼稚園に通うことになるし、遅くともそれまでには帰ってくるだろうと希望的観測を持っていました。しかしその淡い希望すら友人の酒井の指摘で風前の灯火だったと理解することに。そして僕は咲希と向き合うために、双子の将来のために、ある決心をすることに…。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月17日