お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明、タレントの野呂佳代が、12日放送の日本テレビ系朝の情報番組『DayDay.』(月~金前9:00)に生出演。同番組の隔週レギュラーに就任したことが伝えられた。番組冒頭、武田真一アナが2人の隔週レギュラー就任を報告。小木は、自身の就任について「スタッフのみなさん、本当に頭がおかしいですよね」と冗談交じりに語ると、山里亮太が早速「言葉のチョイスが、ほら…『冒険家すぎる』とか、あったでしょう?」と制止した。小木は「うまいよね、そういうところね(笑)。なんでオレを選んでいるかわからない。下手だから」とポツリ。山里が「ただ、小木さんしか出せない目線っていうのもありますから」と期待。小木が「期待されているんだったら、言っちゃうよ」と笑みを見せると、山里は「昔からお世話になっているので、これはダメだっていう時は、ドンっていきます(笑)」と呼びかけていた。
2024年04月12日タレントの野呂佳代が14日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(3月17日配信開始)の完成披露イベントに、主演の米倉涼子らとともに登壇した。本作は、第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子氏の『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を原作に、国境を越えて遺体を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿を描いたヒューマンドラマ。国際霊柩送還の専門会社エンジェルハース社の女社長・伊沢那美を米倉が演じた。イベントには、社長役の米倉をはじめ、エンジェルハースの個性豊かなスペシャリストを演じた松本穂香、城田優、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一が集結。噂好きな手続き担当・松山みのりを演じた野呂は、普段バラエティ番組などで活躍しているため「このような場所が初めてなので緊張しております」と吐露。「複雑な外国とのやりとりや、事務手続きを引き受ける手続き係の役を演じました。ゴシップ好きで、何のゴシップを聞かれてもすぐ答えて噂話ができる、ちょっと不思議な役でもありました」と演じた役について説明すると、「もう一度言いますが、すごく緊張しています。非常に緊張しております」と繰り返して笑いを誘った。米倉が「野呂さんがこういうところが初めてというのが意外」と言うと、野呂は「初めてです。普段は『どうも~!』という感じで出てくるので」と一瞬だけバラエティのノリを見せ、「今ので軽く笑いがとれたということで安心しております」とほっとしていた。その後、女優モードで真面目に本作について語ると、城田が「野呂ちゃん、それでいいんですか? 普通にしゃべってるけど」とにやり。イベントの最後で、米倉が「言い残したことがあったら今のうちですよ!」とキャスト陣に確認し、「野呂ちゃんが一言」とリクエストすると、野呂は「泣くよ~!」と一言で笑いをとり、しっかり役目を果たしていた。
2023年03月14日安藤サクラが主演、バカリズム脚本の初タッグで贈る新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」に、市川由衣、野呂佳代、三浦透子の出演が決定した。本作は、地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性の近藤麻美(安藤サクラ)が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。ごくごく平凡な人生を送ってきた麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる、奇想天外な“バカリズムワールド”全開の作品となっている。この度、主人公・近藤麻美の同級生“しーちゃん”こと田上静香役を市川由衣、同じく同級生“ごんちゃん”こと丸山美佐役を野呂佳代、さらに、麻美が働く地元の市役所の後輩・河口美奈子役を三浦透子が演じることが決定。本作への出演が決まり、撮影も進んでいる市川さんは「安藤さんとは初めてご一緒させていただくのですが、初日の撮影から“サクラワールド”に引き込まれお喋りが止まらず…ますます好きになりました。バカリズムさんの脚本は日常の切り取り方が天才的で…発見や気付きが毎回あり本当に面白いです」とコメント。バラエティー番組でバカリズムと共演経験がある野呂さんは「バカリズムさんの作品にいつか参加してみたいと思っていたので、台本を頂いて細やかな視点やシーンの中のちょっとしたポイントがとても面白い脚本だと思いました」と語り、「サクラちゃんのとても素敵な雰囲気と笑顔と無邪気なところが好きなので、一緒にお仕事できるのが嬉しいです」と語る。さらに、三浦さんも「台詞がずっと面白くてあっという間に読み終えました。演者の皆さんの声で聞くのが今からとても楽しみです」と本作の魅力に言及、「自分の役は…不思議な役だ、ということはわかっているのですが、それ以外何もわかりません。そこを楽しんで演じられたら」と期待を寄せた。新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」は2023年1月8日(日)より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年12月18日タレントの野呂佳代が、15日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~)にゲスト出演し、パーソナリティを務めるお笑い芸人・土田晃之の欅坂46に対する愛情の強さを明かした。欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)でMCを務めている土田。土田と同じ事務所に所属し、プライベートでも親交のある野呂は「土田さんは“欅愛”がすごい」とし、一緒にカラオケへ行った際、同グループのデビュー曲「サイレントマジョリティー」を「全力で踊っていた」と語った。それを聞いて土田は「当たり前じゃない! 『サイレントマジョリティー』めちゃめちゃ踊りますよ!」ときっぱり。さらに、見ず知らずの客が同曲を歌っているときも、踊りに行ったと告白した。野呂とともにゲスト出演したお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤から「全力で踊ったら汗だくになりません?」と問われるも、「デビュー曲だから、素人の女の子たちでも踊れるような振付になってるから、おじさんでも平気で踊れます」と太鼓判を押していた。
2019年09月18日古き良きの日本の風情を現代に伝え続け、創立130年を迎える劇団新派。庶民の日常を人情喜劇として上演し、創立70周年になる松竹新喜劇。歴史ある2劇団が競演を果たす『二月競春名作喜劇公演』が、2月の新橋演舞場に登場する。この公演に出演する松竹新喜劇のホープ、藤山扇治郎に話を聞いた。チケット情報はこちら昨年はNHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演。藤山が演じた、ヒロインに何かと缶詰をプレゼントする料理人・野呂幸吉は、“野呂缶”の愛称がつくほど視聴者に愛された。その経験について尋ねると「今まで舞台のお知らせを送っても一切何も言ってこなかった同級生が、朝ドラに出たとたん急に連絡をしてきたり。通りすがりのおばちゃんに「見てるで!」と声をかけられたり(笑)。テレビの影響って大きいですね」とニコリ。ただし浮ついた気持ちは一切ない。「舞台はやはり“今、どの劇場で何をやっているか”という情報をを積極的に掴んでいただかないと足を運んでもらえないので。人に顔を知っていただくという意味でも大きな経験でした」と、あくまでも劇団員らしいコメントだ。言葉の端々から松竹新喜劇への愛情がこぼれ出る藤山だが、もともとは「大学を卒業して“東京の芝居”がやりたいと思って上京してきた」そう。だが「初めてのひとり暮らしでホームシックになりかけていた時に新喜劇のDVDを観たんです。その時に、なんて素晴らしいお芝居なんだ、と思ったんです」と話す。何が、彼の心をそこまで掴んだのだろう。「新喜劇は庶民のもの。描かれるのは嫁姑の問題や家族の問題といった、自分の普段の生活と比較して共感できる物語です。面白いお芝居は世の中にたくさんありますが、新喜劇は“共感のお芝居”。道徳や人情、人に対する思いやりが感じられます。そこは新喜劇が一番です。今の若い方も、観ていただいたら面白いと感じてもらえると思いますよ」。2月の公演で上演される演目は2作品。『華の太夫道中』(『太夫さん』より改題)は新派の、『おばあちゃんの子守唄』(『船場の子守唄』より改題)は松竹新喜劇の名作だ。藤山は両作品とも出演は初めてながら、縁は深い。前者は伯母である藤山直美が、後者は祖父である藤山寛美がそれぞれ当たり役にしていたからだ。「おじいさんは僕が3歳の時に亡くなっていますのでほとんど記憶がないのですが、映像で観た『~子守唄』の最後の場面がめちゃくちゃ面白くて。大笑いしながらも家族愛が描かれていて、これぞ松竹新喜劇だなという作品です。『太夫さん』は直美のおばさんがずっとやられていた演目。それに私のひいおじいさんは「関西新派」でお芝居をしていましたので、新派さんとも縁が深いんです。僕はまだぺーぺーですが、両劇団とも先輩方が長年培ってきたものがある。師匠から弟子へ、親から子へ伝えてきたものというのは、良いものだからこそなんです。そういう作品に出演できることは本当に嬉しいです」。出演は水谷八重子、波乃久里子、渋谷天外、藤原紀香ほか。公演は2月2日(土)から23日(土)にかけ、東京・新橋演舞場にて行われる。チケットは発売中。
2019年01月31日元AKB48の野呂佳代と、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、きょう11日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、嫌いな芸能人を暴露しあう。この番組は、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、映像コンテンツを制作するもの。今回は、野呂と平子が、それぞれ「あいつだけは絶対に許さない…」という大嫌い芸能人候補3人を提示し、交互に質問を浴びせながら、その中の本当に嫌いな1人を当てていくというクイズショーの第2弾に挑む。候補に挙げたのは、野呂が、寺門ジモン、ヒャダイン、モト冬樹。平子は、永野、ちゅうえい(流れ星)、エハラマサヒロ。野呂が遠慮がちに候補者にひと言モノ申す一方、平子は容赦なくディスっていく。最後はそれぞれがなぜ大嫌いなのかを暴露し、野呂は「大嫌いです。会っても無視するし、テレビに出てたら消す!」と断言。平子も「一生許さないですよ!」と声を荒げて怒りだす。
2016年07月11日