戸田恵梨香&永野芽郁がバディを組む「ハコヅメ」の3話が7月21日放送。山田裕貴演じる武志の“諭し方”に「語り口メチャクチャよかった」「染みた」などの声が集まるとともに、三浦翔平演じる源の“人たらし”ぶりにも多くの反応が投稿されている。本作は戸田さんと永野さん演じる凸凹交番女子ペアを通じ、身近なようで意外と知らないお巡りさんの笑いあり涙ありのリアルな日常を描いていく交番エンターテインメント。警察学校を首席で卒業したほど優秀で、刑事課のエース刑事から町山交番勤務になり、新任の川合とペアを組み指導にあたる、藤聖子を戸田さんが、安定収入を求めてたまたま警察官になったが、交番勤務にやりがいを感じられず辞めようと思っていた時に、藤と出会う川合麻依を永野さんがそれぞれ演じるほか、いつものらりくらりしていて、とにかく楽に仕事をすることを第一優先に考えている「ハコ長」こと町山交番の交番所長、伊賀崎秀一にムロツヨシ。天性の人たらしで「取り調べの天才」として、被疑者を“落とす”能力は署内随一な源誠二に三浦さん。今は源とペアを組んでいるが、以前は藤ともペアを組んでいたことがある山田武志に山田さん。「仕事内容が新撰組に似ているから」という理由で警察官を目指した新撰組オタクの牧高美和に西野七瀬。平山祐介、千原せいじ、渕野右登らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。刑事課から呼び出された川合が町山警察署へ向かうと、源と山田から「知らない男にへんなことをされた」という女子高校生に話を聞いてほしいと頼まれる。初めて一人で被害者に聴取することになる川合は、被害の状況を聞き出そうとするあまり、被害にあった女子高校生、彩菜(畑芽育)の気持ちに寄り添うことを疎かにしてしまい…というのが今回のストーリー。その後事件の目撃者が現れ、事件の状況を再現しながら話を聞いていくと、彩菜が当初証言していた以上の事をされていたと判明。藤にもっと覚悟を持って聴取に臨むべきだったとしっ責された川合を、山田は再現人形の補修を手伝ってほしいとその場から連れ出す。そして川合に「隙だらけの捜査じゃ、被害者も、被疑者の人権も守れない」と諭す。「川合さんに山田くんが諭す場面が厳しくも優しくて印象強かった」「説教というよりじっくり諭す感じでさ…大事な事が詰まってた」「諭すポジションの山田裕貴さんの語り口メチャクチャよかった」「山田さんの説諭が染みた。被害者も被疑者にもちゃんと向き合おうって優しく後輩に諭すのカッコ良かった」など、山田の“諭し方”に視聴者から絶賛の声が集まる。また今回のエピソードでは万引き犯が「源に来て欲しい」とリクエストするシーンも。取り調べのためだけに駆り出されたこともあるほどの彼の“人たらし”ぶりにも「人たらし特殊能力をおばあちゃんに発揮する源先輩かっこよかった~」などの感想が多数寄せられている。(笠緒)
2021年07月22日KinKi Kidsの堂本光一が24日、都内で行われた「堂本光一×SQUARE ENIX V Short Movie 完全版発表会」に出席した。6月2日に6年ぶり5枚目となるソロアルバム『PLAYFUL』をリリースする光一。同作では、ジャケットそして初回盤Aの特典映像であるV Short Movie(「V」読み方:ファイブ)を、「ファイナルファンタジー」シリーズなどを手がけるSQUARE ENIXとタッグを組み制作した。「ファイナルファンタジー」シリーズの大ファンだという光一は、SQUARE ENIXとのコラボに「盛大な職権乱用」と大喜び。「小さい頃から『ファイナルファンタジー』シリーズをずっとやってきて、その中でも『ファイナルファンタジー11』は廃人のようにやっていた。7年くらいやっていて、(総プレイ日数は)900日間。7年間のうち3年間はずっとゲームをやっていたというくらい好きだった」と明かした。さらに、「ゲームの中でスキルを上げていく。自分は食事を作るスキルをずっと上げていた。ゲームの中で食事を食べると命中率が上がる。ゲームの中で飯を食べているのにリアルで食わない。それくらいやっていました」と話し、そんな大好きなゲームを手がけるSQUARE ENIXの世界観に入ることに「緊張もしました。生半可な気持ちではできないと思いました」と打ち明けた。V Short Movieは、SQUARE ENIXの最新技術を用いることにより、実写とCG、2人の光一を楽しむことができる。2人の役は、王と影武者(狂王)。人間と物の怪との争いを圧巻のCG技術で描くハイスピード剣劇となっている。光一は「これ俺撮ったかな、これCGだっけなとか、自分でも区別つかない。それくらいすごい」と映像に感嘆。主演ミュージカルを思わせるフライングや階段落ちのシーンも登場するが、「CGでいいんじゃないかと。痛い思いしなくていいんですもん」と笑った。そして、「子供の頃から好きだった世界観に自分が入っていけるのはありがたかった。それをファンの方やゲームが好きな方…自分もゲーム俳人だったので、勝手ながら“同志”と思っているところがある。そういった方にも見ていただけたらうれしい」とメッセージ。「ここからいろんな展開になればいいなと。展開させないといけないなと思っています」とも話した。発表会には、映像を手がけたSQUARE ENIXの野末武志氏も出席。「舞台を拝見したときに、本当にすごい人だなと。歌いながら踊りながら殺陣もやって息が切れてない。この人はCGなんじゃないかと思った」と舞台での光一のパフォーマンスに衝撃を受けたようで、今回のV Short Movieについても「光一さんの存在感がすごいなと。映像になってもすごいなと思いました」と絶賛した。
2021年04月25日日本が生んだ人気RPGゲーム「FINAL FANTASY」の世界をフルCG映像で映画化した『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』で声優を務めた綾野剛と忽那汐里が7月5日(火)に都内で行われたワールドプレミアに出席した。全世界1億5千万本超を売り上げた言わずと知れた人気ゲーム「FINAL FANTASY」の最新作「FINAL FANTASY XV」と同じ世界、時間、人物で描かれるもう一つの物語として映画は展開。綾野さんと忽那さんは、物語のカギを握るニックスとルナフレーナの声をそれぞれ担当している。綾野さんは、劇中でも登場する特別仕様のアウディR8で登場。楽団により生演奏されたテーマ曲をBGMに忽那さんと共にファンが待ち構えるレッドカーペットを歩いてステージへ。もともと、綾野さんは「FINAL FANTASY」の大ファンとあって、この演出に大感激!「まさかこういう風に登場させていただけるなんて…。メインテーマも生で聴けて、レッドカーペットを歩きながらグッときちゃいました!」と興奮気味に語るが、車の到着点で綾野さんを待ち受けていた忽那さんは「綾野さんだけ、ずいぶんカッコいい登場をされて…」と漏らし、会場は笑いに包まれた。トークは本作のディレクターを務めた野末武志を交えて展開したがここでも、綾野さんのほとばしる「FF愛」が炸裂!「III」からゲームを始めて「中学、高校時代の僕の血と骨を作ってくれた」と語るほどの思い入れがあるだけに、愛情も知識も半端ではなく、本シリーズの魅力について「全くぶれずに光と闇というテーマを描き続けている。主人公の正義だけでなく、(敵側を含めて)どちらの正義が正しいのか?と突き詰めていく姿勢にこの作品の豊かさを感じます」と熱弁をふるう。さらに、もしも自分がこの世界に入ったら、どの職業に就きたいか?などといったテーマについて、忽那さんをやや置いてけぼりにして、野末監督と共に延々と熱いマニアックなトークを繰り広げた。綾野さんは今回、声優初挑戦となったが、大好きな「FINAL FANTASY」だからこそ「ファンの一人として、そこに携わる恐怖や不安もありました」と吐露。さらに実際に収録に臨み「プロの声優さんのすごさを体感したし、圧倒的な差を認めた上で携わったつもりです」と真摯に語る。その上で、自身が参加したことの意味について「初めてこの世界に触れる人、かつてやっていた方に『こういうのがあるんだ』『また盛り上がってるんだ』と感じていただければ」と呼びかけていた。『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』は7月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日映画『キングスグレイブ ファイナルファンタジー XV(KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV)』が、2016年7月9日(土)より全国の劇場で公開される。本作は、全世界で1億1500万本以上の売り上げを誇る国内屈指のRPGゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズ最新作「ファイナルファンタジー XV」と同じ世界、時間、キャラクターで描くもう一つの物語。世界最高水準のCG技術がフルに盛り込まれており、アクション映画を見ているような感覚で「ファイナルファンタジー XV」の世界感を堪能出来る。ルシス王国の王子ノクティス視点で進行するゲーム本編に対し、本作はノクティスの父である国王レギスの視点を中心に、レギスとノクティス=父と子の絆が描かれる。本作を鑑賞してから本編をプレイすれば、ゲーム側で得られる様々な情報にさらなる深みを与えてくれそうだ。キャスト陣については、声優初挑戦となる綾野剛がニックス役に、忽那汐里がルナフレーナ役に決定している。また、全国共通特別鑑賞券の第1弾が全国の劇場で発売中。価格は1,500円(税込)で、特典としてA3サイズのメタリックポスターが付属する。【作品情報】『キングスグレイブ ファイナルファンタジー XV』公開日:2016年7月9日(土)プロデューサー:田畑端ディレクター:野末武志脚本:長谷川隆音楽:John Grahamメインテーマ:下村陽子配給:アニプレックス■チケット・第1弾全国共通特別鑑賞券発売日:発売中(2016年5月30日時点)特典:A3サイズ メタリックポスター※数量限定の為、無くなり次第販売終了。※今後、第2弾全国共通特別鑑賞券の販売を予定。※第1弾全国共通特別鑑賞券の詳細は公式ウェブサイト(より■前売券発売日:2016年6月1日(水) 10:00〜場所:全国のセブン-イレブン【ストーリー】神聖なるクリスタルを擁する魔法国家ルシス。クリスタルを我が物にしようとするニフルハイム帝国。二国はあまりにも長い戦いの歴史を続けていた。ルシス国王レギス直属の特殊部隊「王の剣」。ニックス・ウリックら「王の剣」は魔法の力を駆使し、進行してくるニフルハイム軍を辛くも退けていた。しかし、圧倒的な戦力の前に、レギスは苦渋の決断を余儀なくされる。王子ノクティスとニフルハイム支配下のテネブラエ王女ルーナとの結婚、そして、首都インソムニア以外の領地の放棄ーー。それぞれの思惑が交錯する中、ニフルハイムの策略により人知を超えた戦場へと変貌したインソムニアで、ニックスはルシス王国の存亡をかけた戦いに向かう。全ては“未来の王”のために。
2016年06月02日