『T.M.Revolution』でボーカルを務める西川貴教さんが、2022年11月30日に自身のTwitterを更新。一般人から寄せられたコメントへの返しが、称賛されています。同日朝から、赤ちゃんがいる夫婦に席を譲ったり、サウナに放置されていたタオルを回収したりといった、『ちょっといいこと』をしたと報告した西川さん。「ほんの些細なことなのに、すごくいい気分になった」と明かしました。今日は朝から赤ちゃん連れのご夫婦に席を譲ったり、サウナで放置されたタオルを回収したり、日常の中のちょっとした良い事をすると、ほんの些細な事なのに凄くいい気分で費用対効果バツグン♪この調子で今日の打ち合わせも上手くいきますように!(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)و♪— 西川貴教 (@TMR15) November 30, 2022 この投稿に対し、多くのファンは「さすが西川さん!」といったコメントを寄せます。しかし中には、「そういうことを口に出さないほうが、もっといい時間を過ごせるかも」といった辛らつな言葉も来ていたのです。西川さんは、この言葉を引用する形で、次のように反応しました。いやいや、SNSをストレスの捌け口に使うくらいなら、拾ったゴミの量を誇らしげにアップしたり、人への親切をアピールする方が健全じゃない?僕は聖人君子じゃないから、日頃から徳を積んでポイント貯めとかないとここぞって時にいい事起きないのよ(笑)皆んなからの良いことしたアピール待ってます!@TMR15ーより引用Twitterに投稿されているものの中には、日常のストレスを吐き出しているものがあります。投稿した本人は、多くの人に見てもらうことで、共感を得たり、少しでもストレスを減らしたかったりするのかもしれません。しかし西川さんは、他人への親切をTwitterでアピールするほうが健全だとコメント。日頃から徳を積んでおくといいことが起きるかもしれないと考えているのです。西川さんの返しに、多くの人が賛同しました。・いいことをしたら口に出すべきだと思います。聞いているほうも嬉しくなるので!・誰かが他人に優しくした話を聞くと、心がとても和みますよね!・他人にしたことはいつか、自分にも返ってくると思って行動しています。SNSにストレスを吐き出すことで、少しでも楽になりたいという考え方は一理あるかもしれません。しかしその投稿を見た他人が、嫌な気持ちになることもありえます。西川さんのように、SNSは健全に使いたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月01日戸塚純貴主演ドラマ「かりあげクン」のポップに遊び心のあるキービジュアルが公開された。本作は、「コボちゃん」「フリテンくん」などの大人気4コマ漫画で知られ、今年で画業51年を迎えた植田まさしの代表作「かりあげクン」のドラマ化。1話に複数のショート作品を組み合わせ、本作ならではのテンポの良い痛快ドタバタコメディードラマとなっている。今回公開されたビジュアルは、オフィスを背景に戸塚さんのかりあげヘアーが大きく映るインパクトのある一枚に。手の上には、笑顔で愛嬌たっぷりに注意するほんにゃら産業の社員・清水(樋口日奈)、必死にかりあげクンの指にしがみつく課長(岩井ジョニ男)、優雅にコーヒーを飲んでいる社長(温水洋一)といった個性的なキャラクターが乗り、本作で織りなすオフィスのドタバタ感を表現。“媚びない、ブレない、仕事しない。”というキャッチコピーも添えられ、上司の顔色など気にしない、どんなことがあっても無表情で、マイペースにイタズラばかりしているかりあげクンを象徴している。土曜ドラマ「かりあげクン」は2023年1月7日より毎週土曜日23時~BS松竹東急にて放送(全12話)。(cinemacafe.net)
2022年11月30日歌手の西川貴教が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。先日放送されたNHK総合『ファミリーヒストリー』の反響を明かした。番組冒頭、23日に放送された大型歌番組『テレ東音楽祭2022冬 〜思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発〜』(テレビ東京系)で西川と共演したイチナナライバーの鈴木龍二が登場。「小学2年生の時に転校しちゃった女の子から、『観たよ!』ってDMが来て」と反響を語ると、西川は「そういうフレッシュな反応いいですよね」としみじみと返答する。続けて「我々くらい(のキャリア)になってくると、みんなも慣れちゃうというか。新しい親戚が増えようもない」と前置きしながら、「でもね。この間すごく増えました」と、『ファミリーヒストリー』の話題に言及。放送後に「派生の加減がすごいことになって。『こんなところにも親戚が!』ってなった」と、これまでとは異なる反響があったことを明かした。なお番組にはその後、西川が主催する音楽イベント「イナズマロック フェス 2022」に出演予定だった(雨天中止のため出演なし)CYNHNが登場。グループのプロフィールや目標としているアーティストについて西川とトークした。
2022年11月28日歌手の西川貴教が17日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。同日に予約開始した自身のアクションフィギュア「S.H.Figuarts T.M.Revolution」について語った。「S.H.Figuarts T.M.Revolution」は、現在の西川のボディーを忠実に再現しながら、1998年リリースの楽曲「HOT LIMIT」の衣装を新たにデザイン化したフィギュアで、全身が可動する仕様になっている。このフィギュアについて、西川は「すごいんですよ。この精度とこの完成度で1万円を切る」とアピール。また、「まだ予約が始まってない段階、仮予約なのかな? その段階で4万体近く行ってるらしいんですよ」と明かす。その上で「どうなんの? どうせ余計なことしかしないでしょ、みんな。これで変なストップモーションアニメとか作るでしょ? 大体分かるのよ。半年くらいしたら、そういうのが動画で上がってくるんでしょ? 嫌なのよ!」と冗談めかしながら、危惧。そして「S.H.Figuartsシリーズで出てるダウンタウンさんのフィギュアもらったのよ。帰ったらこれも並べるよね。久しぶりですよ、この(「HOT LIMIT」衣装の)格好で3人で並ぶの。98年以来じゃないですか(笑)? 『HEY!HEY!HEY!』が再現できるんですよ。すごいよね、このご時世。ありがとうございます。松本(人志)さんにも写真を撮って送りたいと思います」と笑顔で語っていた。なお番組にはその後、西川が主催する音楽イベント『イナズマロックフェス』にも出演したリアクション ザ ブッダが登場。同イベント出演の感想などをトークした。
2022年11月22日歌手の西川貴教が出演する、エステー・消臭力 Premium Aromaの新CM「かおりラブソング」編が、14日から放送される。新CMでは、西川が“かおり”へのラブソングを熱唱。「あのね、かおり、君がいるだけで。あのね、かおり、愛しすぎて。君を抱きしめていたいよ、いたいよ」と真面目なのか不真面目なのかわからないキャッチーな曲を、パワフルかつ優しい歌声で歌い上げている。撮影セットに飾られていたモザイクアートに興味津々の西川。凹凸のあるタイルで作られ、正面から見ると同商品が浮かび上がる作品に「ねぇ! すごくない? うちの事務所のトイレに飾りたい」と絶賛すると、撮影終了後、西川にプレゼントされた。
2022年11月14日歌手の西川貴教が10日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。先日、プロ野球・日本ハムファイターズの宇佐見真吾との結婚を発表した、ももいろクローバーZ・高城れににメッセージを送った。配信冒頭、『“いけず”な京都旅』(NHK BSプレミアム)収録の裏話、滋賀・琵琶湖周遊のサイクリングコース「ビワイチ」のナショナルサイクルルート指定記念式典への参加、滋賀・大津市観光イベント『SLOW OTSU』出演など、自身の近況報告を行なった西川。その流れで、「高城れにも結婚しましたね」と高城の結婚に言及し、「びっくりしましたね」と率直な感想を述べる。続けて「でも、ももクロとしてまだまだ頑張っていくって。頼もしい」としみじみ。その上で、自身が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2022』にももいろクローバーZが出演するも、高城は喉の炎症のため欠席だったことに触れながら、「もちろん、来年の『イナズマ』にも出てもらわないといけないから、やめてもらったら困ります」「今年、高城れには出てないからね。絶対にやめないで、絶対に『イナズマ』に来てください。よろしくお願いします」とメッセージを送った。その後、今回の配信ゲストであるアイドルグループ・Finallyを迎え、『イナズマロックフェス』出演時の思い出などを語り合った。
2022年11月14日歌手の西川貴教が13日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。本日17日(19:57〜)に放送されるNHK総合『ファミリーヒストリー』の内容に言及した。番組冒頭、自身の近況について話すなか、「昨日はおふくろの墓参りに行ったりとか、ちょっと時間を作らせていただいてました」と報告した西川。「『ツアーも始まるんで、見届けてください』っていう気持ちも込めてね」と神妙な面持ちで語った。続けて、自身が出演する『ファミリーヒストリー「西川貴教〜エンターテイナーの原点 故郷への思いを引き継ぐ〜」』に言及。「僕も正直、このタイミングで家族のことを改めて知るという、なんともありがたい時間を頂きました。なんとかギリギリ涙を堪えつつ、お送りしていますので、良かったら見てください。自分がそうなってるのに『見てください』って言うのは、すごい恥ずかしいんですけど(笑)」と照れくさそうに告知した。なお番組ではその後、ゲストのmahinaが登場。『イナズマロック フェス 2022』出演の振り返りや、「mahina」という名前の由来についてもトークを展開した。
2022年10月17日いま国内外で次回作が最も期待されている若手監督・松本優作がメガホンをとった映画『Winny』の公開が決定。東出昌大と三浦貴大がW主演を務める。2002年、開発者・金子勇は、簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」を開発。試用版を「2ちゃんねる」に公開。瞬く間にシェアを伸ばしていくが、その裏で大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、ダウンロードする若者も続出、次第に社会問題へ発展していく。次々に違法コピーした者たちが逮捕されていく中、開発者の金子も著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004年に逮捕。サイバー犯罪に詳しい弁護士・壇俊光は、急遽弁護を引き受けることになり、弁護団を結成。警察の逮捕の不当性を主張するも、第一審では有罪判決を下され、運命の糸が交差し、世界をも揺るがす事件へと発展する――。本作は、開発者の未来と権利を守るために、権力やメディアと戦った男たちの真実を基にした物語。自主映画『Noise ノイズ』が海外映画祭で高い評価を受け、現在公開中の『ぜんぶ、ボクのせい』で商業映画デビューを果たした松本監督が、金子氏の考えに共鳴し、絶対映画にしたいとメガホンをとった。企画は、スマートキャンプやHIRAC FUNDを立ち上げ、現在Web3・NFT領域で新たにNFIGUREを起業している古橋智史。以前から日本のテクノロジー発展に寄与したいという思いがあり、「出る杭が打たれない社会を」というテーマで本作を企画した。2018年に古橋さんが企画し、「ホリエモン万博」の「CAMPFIRE映画祭」にてグランプリに輝いた本作。公開に向けて、キャスト及び脚本、監督など企画の方向性を一新し、2021年に撮影、すでに完成している。キャストは、「Winny」開発者の金子勇を18キロ増量した東出さんが、金子と共に裁判で警察の不当逮捕を主張する弁護士・壇俊光を三浦さんが演じる。併せて、金子の開発者としての後ろ姿が写し出されたティザービジュアルが公開された。・東出昌大夭折の天才プログラマー金子勇。生前の彼を知る方で、彼の人間性を悪く言う人は誰一人いませんでした。恨言を言わず、他人を罵る言葉を持ち合わせていなかったそうです。彼は子供のように、あるいは求道者のように、ただただプログラミングと言う名の宇宙に没入し、地平面の更に奥にあるかも知れない地点を目指したのだと思います。無謀にも金子勇さんになろうと役作りの準備をするにあたり、壇先生やご家族の皆様、多くの弁護士の先生方に多大なる御協力を頂きました。改めて御礼申し上げます。金子勇の生きた証を、劇場でご覧頂けましたら幸いです。・三浦貴大私自身、当時関心を持っていた出来事でした。報道では知ることのなかった、金子さんの人間性、当時のやりとり。そのひとつひとつに、引き込まれる脚本でした。実際の出来事を、物語として演じると言うのは大変難しいことです。壇さんの思いを大切にしながら、ある意味、役者として客観性を保つことも大切にし、法廷のシーンなどは、壇さんにお話を聞きつつ、できる限りリアルなものにしていきました。現場では、東出さんは、役柄への集中力が素晴らしく、壇さんからもお墨付きをもらうほどの金子さんを作り上げていました。松本監督は、最後まで粘り強く、ワンシーンずつ少しでも良くしようという情熱に溢れた方でした。Winnyの件を知っている方も、全く知らなかった方もいると思います。この映画は、様々な目線で見る事ができる作品です。それぞれの目線で楽しんでいただければ嬉しいです。・松本優作監督金子勇さんは、現代のインターネット文化の対抗軸となるネットワークを、今から20年近く前に世界で初めて実現させていました。それは中央サーバーに頼らずとも、個人個人で助け合い生きて行く、夢のネットワーク世界です。しかし2004年の逮捕を機に、Winnyの開発は幕を閉じました。Winnyの裁判をしている最中にも、アメリカからYouTubeやiTunesなどの新しいサービスが生まれています。もし金子さんが逮捕されなかったら、もしまだ生きていたら、今の日本は大きく変わっていたかもしれません。悔しいのは、彼のような天才が、裁判の7年によって、文字通りその未来を奪われてしまったことです。映画という文化は、ある時代の中で、埋もれてしまった場所に光を当てることだと思います。未だ世間にさらされていない金子勇という天才技術者と、彼を支え、共に戦った壇さん始め弁護団の皆様が生きた時間に、私は光を当てたい。この映画が、わたしたち人間が、より自由に、平等に生きてゆくための試金石となることを願って。・古橋智史この映画を企画し、CAMPFIRE映画祭でグランプリを獲ったのは今からもう5年前になります。当時「出る杭が打たれない社会を」というテーマで、日本のテクノロジー発展に寄与したいという思いがありました。あれから5年、映画のテーマにもなるP2P技術はブロックチェーンと、Web3として進化を遂げています。残念ながら、まだ日本がテクノロジーで席巻するまでには至っていません。しかし、映画製作の中で気づいたことは「出る杭を」以上に、「金子勇さんや、裁判をサポートした人達の生き様を少しでも世の中に残したい」という思いが強くなったということです。挑戦しているすべての人にこの映画をご覧頂きたいと思っています。『Winny』は2023年3月、TOHOシネマズほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年10月07日三浦友和(70)・百恵さん(63)夫妻の次男で俳優の三浦貴大(36)が30代の一般女性と交際していると、10月5日にNEWSポストセブンが報じた。記事によると10月初旬、三浦は水卜麻美アナ(35)似の女性と恋人つなぎで歩きながら都内のそば店へ。店を出ると、最後には女性のマンションへと帰っていったという。またふたりの知人は「半同棲のような状態」とも明かしており、所属事務所は「プライベートは本人に任せております」と回答したという。兄で歌手の三浦祐太朗(38)は2年前に結婚し、今春には百恵さんにとっての初孫となる子供も誕生した。だが貴大は過去にバラエティ番組で“高校時代に彼女を自宅に連れていって両親に会わせた”逸話を披露したことはあったが、芸能界入りして12年、熱愛現場をキャッチされたことはなかった。そのため記事はまたたく間にネット上で拡散されるなど、衝撃が広がっている。本誌は今年8月、貴大が同世代の男性4人と共同生活をしていることを報道。そんな生活ぶりも相まって、結婚願望の薄さを感じさせる貴大に、友和、百恵さん夫妻も心配を見せていたようだ。当時、制作関係者は「彼が独身なのをご両親は気にされているようでした。ご両親から結婚について『お前はどうなんだ?』と聞かれることがある、と貴大さんが知人に漏らしているんです。『ないかな~』という調子で返事をしているそうです」と明かしていた。また俳優仲間は「女性の影は見えない。彼は女性に対してあまり積極的なほうではないですね。女優さんでも一般の方でもご縁があればどちらでも、という感じではあるみたいですけど(笑)」と証言。そんな貴大に、ようやく“初ロマンス”がやってきたのだ。実は今年7月、貴大はサイトでの配信中に意味深発言をしていた。視聴者からの「(共同生活だと)家に彼女は呼べないですね?」という書き込みに対して、こう語っていた。「まあ、大丈夫じゃない?……いたとして」ひょっとすると、このときすでにAさんとは出会っていたのかも!?今後の熱愛の行方に注目が集まりそうだ。
2022年10月06日アーティストとして活躍する西川貴教さんが、1990年代後半から2000年代にかけてパーソナリティを務めたラジオ番組「西川貴教のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)が、サブスクリプションサービス『オールナイトニッポンJAM』で配信開始されます。配信は2022年10月1日よりスタート。伝説再び!「西川貴教のオールナイトニッポン」シリーズが『オールナイトニッポンJAM』に登場!「西川貴教のオールナイトニッポン」は、1997年に月曜27時台の番組としてスタート。アーティストとしての西川貴教さんとはまた違う一面を感じられる番組内容が、多くリスナーの好感を呼び、一躍人気番組となりました。現在、放送作家やラジオディレクターとして活躍するクリエイターの中にも、同番組のファンが多数存在しており、ラジオ業界に大きな影響を及ぼした「伝説の番組」であるといえます。『オールナイトニッポンJAM』公式ページで募集していた「もう一度聴きたいオールナイトニッポンアンケート」にて多数のオファーが寄せられたことから、配信が実現したとのこと。2022年10月1日に「T.M.Revolution西川貴教のallnightnippon SUPER!」2000年7月4日の放送分から5回分までを公開。その後、毎週火曜日に順次更新していく予定とのことです。アプリインストールはこちらオールナイトニッポン人気番組、秘蔵マスター音源から続々と蔵出し!ラジオのサブスクリプションサービスとして2022年6月に誕生した『オールナイトニッポンJAM』。「西川貴教のオールナイトニッポン」シリーズを新たに加え、全33タイトルの番組が配信されています。『オールナイトニッポンJAM』のアプリをインストールすることで、ニッポン放送が配信するポッドキャストコンテンツを無料で聴けるほか、30日間500円(初回登録時より30日間は無料)のプレミアムプランへの加入でオールナイトニッポン人気番組の過去音源を聴くことができます。アプリインストールはこちらオールナイトニッポンJAM 配信ラインアップ番組ラインナップは2000年以降の人気番組から33タイトル。「くりぃむしちゅー」「ネプチューン」「宮藤官九郎」「菅田将暉」「四千頭身」をはじめとする過去の人気番組や、「オードリー」「Creepy Nuts」「乃木坂46」など現在放送中の人気番組まで、初回放送分から順次配信となります(一部番組を除く)。EXILE NESMITHのオールナイトニッポンオードリーのオールナイトニッポン宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポン0(ZERO)Creepy Nutsのオールナイトニッポン(ZERO含む)くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンゴールデンボンバー鬼龍院翔のオールナイトニッポン三代目J SOUL BROTHERS 山下健二郎のオールナイトニッポン次長課長のオールナイトニッポンRSUPER BEAVER 渋谷龍太のオールナイトニッポン0(ZERO)菅田将暉のオールナイトニッポン角田龍平のオールナイトニッポンRCzecho No Republicのオールナイトニッポン0(ZERO)チャランポランタンのオールナイトニッポン0(ZERO)チュートリアルのオールナイトニッポンR土屋礼央のオールナイトニッポン西川貴教のオールナイトニッポンニューヨークのオールナイトニッポン0(ZERO)ネプチューンのallnightnipponSUPER!乃木坂46のオールナイトニッポンHi-Hiのオールナイトニッポン0(ZERO)hideのオールナイトニッポンRファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)堀内健とビビる大木のオールナイトニッポンポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)miwaのオールナイトニッポンR本村康祐・西岡隼基のオールナイトニッポン0(ZERO)吉田山田のオールナイトニッポン0(ZERO)四千頭身のオールナイトニッポン0(ZERO)ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)ランパンプスのオールナイトニッポン0(ZERO)WANIMAのオールナイトニッポン0(ZERO)※五十音順※今後番組タイトルは順次追加される予定。※当時の時代背景やオリジナリティを尊重し、出来る限り放送当時のままで配信。※権利処理のため、一部聴き取りづらい箇所や編集・差し替えをした部分が含まれる。アプリインストールはこちら人気のポッドキャストコンテンツも聴ける!『オールナイトニッポンJAM』アプリでは、ニッポン放送が配信するポッドキャストコンテンツを無料で聴けます。お笑い芸人による人気コンテンツがライナップされています。現在は「アンガールズのジャンピン」「トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画」「トータルテンボスのぬきさしならナイト!Season2」「蛙亭のトノサマラジオ」「銀シャリのおトぎばなし」などがラインナップ。アプリインストールはこちら[文・構成/grape編集部]
2022年10月01日歌手の西川貴教が22日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。「HOT LIMIT」PVの撮影秘話を明かした。この日の『ニシナナ LIVE』ゲストには、西川が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2022』にも出演したWiennersが登場。バンドの結成秘話や『イナズマロック フェス 2022』出演の感想について、西川とトークした。そのなかで、西川はリスナーから寄せられた「Wiennersさん、PV観ましたが、いいですね。明るくご機嫌。毎日西川貴教ばかり聴いていた耳にいい刺激です。正直、西川さんと同世代の僕が知るきっかけのなかったサウンドなので、“『イナズマロック フェス』ありがとう”って感じです。PVが『HOT LIMIT』のフロリダでの映像を意識しているのがよく分かりました」というお便りを紹介。「本当に!?」とツッコミを入れながら、「あれはね、本当に大変だった」と撮影を振り返る。これには、Wienners・玉屋2060%も興味津々。「大変そうですよね!」「風すごいじゃないですか?」と聞くと、西川は「途中よく観ていただいたらよく分かるんですけど、立て付けが(飛んでる)」「安全対策がぼんやりなんですよ」「僕の立ってたステージがどんどんめくれてなくなっていく」と当時を回想する。また、玉屋2060%が「やっぱり怖いものですか?」と尋ねると、「(自分は)小柄でもあるし衣装も衣装だから、海外の人(スタッフ)からすると、日本から子どもが連れてこられて、極限めいたことをさせられてるから、みんなすごく優しいの。『お腹空いてない?』って。(それに対して)『でも僕たぶん、君とそんなに歳変わらないよ』って(伝えた)」と話し、笑いを誘った。
2022年09月29日歌手の西川貴教が18日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』に登場。同日に滋賀県・烏丸半島芝生広場にて開催された『イナズマロック フェス 2022』について語った。17日と18日に実施された『イナズマロック フェス 2022』。「17LIVE」では、ネクストブレイクが期待されるアーティストが登場する“風神ステージ” の独占ライブ配信のほか、西川貴教のオフィシャルアカウントにて『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』と題し、ライブ直前直後のアーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。2日目のMCは、お見送り芸人しんいちと奥浜レイラが担当した。2日目のバックヤードインタビューのトップバッターとして登場したのは、この日の“雷神ステージ”のトリも務めた西川貴教(T.M.Revolution)。予定より15分早く姿を現しMCの2人を驚かせ、「今日は大トリなので自分の出番はとりあえず置いておいて、それまでは来ていただいたゲストや出演者の方にサービスをしたり、ご協力いただいている地域の方に挨拶するのが仕事なので。それが1日中あって、最後歌がちょこっと付いてくるみたいな」と冗談めかし、笑いを誘った。初日からインタビュー時までで印象に残っているシーンを聞かれると、高城れにが喉の炎症のため不参加となり、3人でステージに立ったももいろクローバーZを挙げ、「高城れにちゃんが出演できなかったのは残念だけど、逆に言うとレアなももいろクローバーZを観ていただけた」とポジティブに回顧。また、奥浜がしんいちの今後の『イナズマロック フェス』出演可能性を聞くと、“雷神ステージ”での出演を示唆しつつ、「好感度が大事。地方貢献が一番なんで……」とお茶を濁したコメント。しんいちが「好感度が高いティモンディの高岸宏行を連れて行きますんで! 一緒にステージでキャッチボールしますから!」と懇願すると、西川は笑顔で「OK! 140キロ以上を出してね」と返していた。
2022年09月29日ミュージカルを中心に、俳優、クリエイターなどマルチに活動する西川大貴が、ソロコンサート『西川大貴 Hall Concert 2022 旅路』を11月21日に東京・ヤマハホールで開催することが決定した。コロナ禍に執筆した新作ソングサイクル『雨が止まない世界なら』のコンセプトアルバムの発表、『ミス・サイゴン』トゥイ役での出演、また自身のYouTubeチャンネル「クロネコチャンネル」での発信など、今年も精力的に活動してきた西川。本公演は彼にとって初のホールコンサートで、ゲストアーティストの出演も予定されている。併せて、西川からのコメントが到着した。■西川大貴 コメント今年はホールコンサートという事で、"あの"ミュージカルの曲や、今年リリースした『雨が止まない世界なら』の楽曲、素晴らしいゲストもお招きする予定! ヤバいです。盛りだくさんです。月曜日の開催なんですが、「このコンサートを観たから1週間頑張れる! …って思ってもらえるような時間にする」これが私の目標です。西川大貴のこれまでと、これからをお見せするような、そんな1日になると思います。待ってます! 一緒に楽しみましょう!<公演情報>『西川大貴 Hall Concert 2022 旅路』11月21日(月) 東京・ヤマハホール開場18:30 / 開演19:30【出演】西川大貴(Vo)桑原あい(Pf)、勝矢匠(Ba)、地行美穂(Vn)、島津由美(Vc)※ゲストアーティストは後日発表【チケット料金】(全席指定・税込)SS席:9,800円S席:8,500円A席:5,500円※予約受付は9月6日(火) 22:00よりスタート公演サイト:関連リンク西川大貴 公式サイト:公式Twitter:クロネコチャンネル 公式サイト:クロネコチャンネル Twitter:クロネコチャンネル Instagram:
2022年09月06日ロックバンド・04 Limited SazabysのGENが1日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。西川貴教と寿司を食べに行った話を明かした。西川が主催する「イナズマロックフェス 2022」に出演が決まっている04 Limited Sazabys。GENは「(同フェスに)初めて出させていただいた時はまだまだインディーズでしたね」と振り返る。西川が「そうだったの!? お前ら、全然(そんな風に見えなかった)」「3曲しかできないのが不満で仕方ないみたいな(笑)」と冗談めかすと、GENは「全然! 小さく小さくしていました(笑)」と懐かしんだ。また、「以前、お寿司に連れて行っていただいたじゃないですか? あれ、嬉しかったです」と明かすGEN。「プライベートで西川さんとお会いして、相談に乗っていただいたのももちろん嬉しかったんですけど……」と前置きしながら、「西川さん、めちゃくちゃ体を鍛えられてるじゃないですか? だから、炭水化物をとる日って結構限られていると思うんですよ。それを俺に使ってくれてるっていうのが嬉しかったですね」と、改めて喜びを噛みしめた。そのエピソードを聞き、西川は「そうですね」とうなずきながら、「あの日は我慢せずに、出てくるものをひたすら食べた」と回顧。「あそこおいしかったでしょ? 値段もリーズナブルだし、大将もすごく良くて。近場だし……店の名前を言いそうになりましたけど(笑)」と笑いを誘っていた。
2022年09月02日高橋メアリージュン演じる女闇金・犀原茜を描くドラマ「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」に、野村周平が出演することが分かった。野村さんが演じるのは、犀原の最大の宿敵となる象山彪。恐喝、オレオレ詐欺、売春、あらゆる犯罪に手を染める不良グループのリーダーで、目的のためなら残虐非道な行為も辞さない象山は、ヤクザにも引けを取らない極悪人。「皆様に愛される人気作品に参加することができとても光栄に思います」と参加を喜んだ野村さんは、「6年ぶりの新章ということで私自身テンションが上がっていましたが、高揚した思いそのままに少し悪い役を演じておりますので皆様に不快な印象を与えるかもしれませんが、そこは闇金シリーズのご愛嬌ということで何卒ご了承ください」とコメントしている。また、メインキャラクター大集合のビジュアルも完成。一癖も二癖もある面々の中に、原作でも人気の“最凶怪人”肉蝮の姿が。本作では、舞台俳優としてデビュー後、近年ドラマなどでも活躍を広げる若手俳優・東啓介が演じている。肉蝮はドラマの後半に登場するが、犀原たちとどういった関わりを見せるのか注目だ。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」は9月20日よりMBSにて毎週火曜日24時59分~/TBSにて毎週火曜日25時28分~放送。9月13日(火)26時~dTV・Netflixにて先行配信(全15話)。(cinemacafe.net)
2022年08月08日「貴大さんは、役作りで体重を20キロ増量。まさに体当たりで演じていますよ」(映画ライター)大ヒット中の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』。話題の豪華キャストのなかに、三浦友和(70)、百恵さん(63)夫妻の次男で、俳優の三浦貴大(36)の姿も。「今年の貴大さんは出演映画が立て続け。5月に『流浪の月』も公開されていますし、今後も3作が公開されます」(前出・映画ライター)順調な仕事ぶりに、息子の出演作はすべて見るという母・百恵さんも鼻高々ではないだろうか。ただその一方、貴大の私生活には思うところがあるようでーー。「彼が独身なのをご両親は気にされているようです」(制作関係者)兄で歌手の三浦祐太朗(38)は2年前に結婚。今春、百恵さんにとっての初孫も誕生している。「ご両親から結婚について『お前はどうなんだ?』と聞かれることがある、と貴大さんが知人に漏らしているんです。『ないかな〜』という調子で返事をしているそうです」(前出・制作関係者)実際、貴大に「女性の影は見えない」とは俳優仲間。「彼は女性に対してあまり積極的なほうではないですね。女優さんでも一般の方でもご縁があればどちらでも、という感じではあるみたいですけど(笑)。結婚願望は全く湧かないと話していましたよ」過去にバラエティ番組で“高校時代に彼女を自宅に連れていって両親に会わせた”逸話を披露したことはあるが、芸能界入りして12年、熱愛報道とは縁がなし。さらに結婚願望の薄さを感じさせる最近の生活ぶりも聞こえてきた。「同世代の男性の友人と4人で共同生活をしているんです。ほかの3人は一般人だそう。本人が配信で話しています」(スポーツ紙記者)その配信サイトには、自宅と思しき和室で、雑談やゲームをするプライベートな貴大の姿が。「男だけのルームシェア生活が気楽な様子です。趣味はゲームと漫画でインドア派。キャンプも趣味だそうですが、もっぱらソロキャンプで、一人の時間を過ごすのが好きなタイプ。料理も得意だとか。マイペースに独身生活を満喫している様子が配信からも見て取れます」(前出・スポーツ紙記者)貴大が、「『自分は両親の期待に沿えていないから兄が結婚してくれてホッとしている』と話していた」とは、前出の制作関係者。「百恵さんも友和さんも『そのうちいい人が見つかるといいね』とあきらめ半分な様子だといいます。百恵さんはもともと放任主義でうるさく言うタイプではないようですし、心配ではあっても貴大さんの意思を尊重しているのでしょう」母の気苦労をよそに、7月の配信中、視聴者からの「(共同生活だと)家に彼女は呼べないですね?」という書き込みに反応した貴大は、「まあ、大丈夫じゃない?……いたとして」と、恋人がいるともいないともとれる意味深発言。百恵さんも「どっちなの!?」とやきもきしながら配信を見ているのかもーー。
2022年08月04日2022年7月31日、俳優の沢村一樹さんがInstagramを更新。長男でモデルの野村大貴さんとのツーショットを公開し、反響を呼んでいます。沢村一樹、長男・野村大貴とそっくりすぎ野村さんとともにドライブに出かけた際の1枚を投稿した沢村さん。奥に写る野村さんの横顔は、沢村さんそっくりです! この投稿をInstagramで見る 沢村一樹〜Ikki Sawamura〜(@ikki_sawamura_official)がシェアした投稿 アゴのライン、また、笑った時の目元に沢村さんの面影を感じる、野村さん。「さすが親子」と思えるツーショットは反響を呼び、ファンからは「そっくり」「双子かと」と多くのコメントが寄せられています。・同じ顔…。CGかと思った。・影武者になれるほど、うり二つ。・え!こんなにそっくりだったっけ。子供の顔つきに親の面影を多少なりとも感じるもの。とはいえ、ここまでそっくりというのも、驚きますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月01日俳優の沢村一樹さん(55)の息子さんで同じく俳優の野村康太さん(18)。7月24日スタートの日本テレビ系ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』に、前田利家役で出演することが決定。漫画原作ということもあり、原作ファンからの期待も高まっているようです。先月、自身のインスタグラムを開設しイケメンな素顔が公開され注目を集めました。早速チェックしてみましょう!人生初の取材に家族と事前練習したことを明かす この投稿をInstagramで見る 野村康太(@kouta_nomura_official)がシェアした投稿 「前日の夜、母と弟にインタビューの練習を手伝ってもらいました」と苦笑いの絵文字を添えてインスタグラムを更新した康太さん。父である沢村一樹さんと同じく爽やかなルックスでイケメンな写真が複数投稿。それを見たフォロワーからは「これ以上小顔になってどうするの」「口元がお父さんにそっくり」「お父さんに似てビジュが良い♡」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。人気グループKing & Princeの永瀬廉さん(23)が主演する『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』に初出演する野村康太さん。どんな演技を見せてくれるのか楽しみですね!
2022年07月22日連日、例年以上の暑さが報告されている、2022年の夏。猛暑で何よりも恐ろしいのが、毎年多くの人が引き起こす熱中症です。頭痛や倦怠感、吐き気などを引き起こすだけでなく、重度になると後遺症が残る可能性も。また、最悪の場合は命を落としてしまうのです。2022年は6月から全国的に記録的な猛暑が続いており、政府は熱中症対策を呼び掛けています。泉ピン子、熱中症で亡くなった野村昭子に「信じられない」同年7月1日に、俳優の野村昭子さんが急逝し、共演者やファンから悲しむ声が相次ぎました。近隣住民から「最近、姿を見ていない」という声を聞いた親族が、野村さんが一人暮らしをする自宅を訪問し、亡くなっているのを発見。後に、熱中症が原因だったことが明らかになりました。同月5日に放送された情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、熱中症の恐ろしさについて伝えるとともに、野村さんについて言及。テレビドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)で共演をしていた俳優の泉ピン子さんは、野村さんの旅立ちについて、このようにコメントをしました。もうね、その前からです。ずっと、親子(の役を)やってて。熱中症って信じられない。でも、お母さん(野村さん)、あんまりお水飲まない…お酒ばっかりの記憶があって。あとお茶飲んでて。夏でもあんまりお水飲んでるのを見たことないし、クーラーはかけてたと思うんですけどね…。情報ライブ ミヤネ屋ーより引用40年以上にもわたる親交があったという、泉さん。野村さんが亡くなった際は、「いつでも誰にでもまっすぐで、正義感の強い方。思い出はそのどれもが笑いと一緒によみがえってきます」とコメントを発表していました。長年一緒にいたからこそ、熱中症による突然すぎる別れを受け入れられないのでしょう。野村さんの訃報を受け、ネットでは泉さんを心配する声が上がっています。・お2人の掛け合いが大好きだったなあ。野村さんのご冥福をお祈りいたします。・ピン子さんの表情から戸惑いが伝わってきた。元気を出してほしい…。・熱中症って本当に怖いな。高齢の人はより気を付けないと。熱中症を防ぐには、定期的な水分補給はもちろんのこと、室温の管理や健康的な食生活、質のいい睡眠も重要です。自身や、周囲にいる大切な人の命を守るためにも、しっかりと気を引き締めたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月05日俳優、クリエイター、YouTube「クロネコチャンネル」のホスト……とマルチに活躍する西川大貴が、コロナ禍に書き上げたソングサイクル・ミュージカル『雨が止まない世界なら』。昨年4月の朗読動画公開、7月のワークショップを経て、この度コンセプトアルバムを発売する運びとなり、21名の豪華キャストが集結した。ぴあアプリでは、キャストのひとりである海宝直人と西川をレコーディング現場でキャッチ! 初対面エピソードや日本オリジナルミュージカルへの熱い思いを聞いた前編に続き、後編ではふたりの次なる共演作『ミス・サイゴン』を深掘りする。2年越しの『ミス・サイゴン』出演、それぞれの想い――新クリスの海宝さんと新トゥイの西川さんの対談ということで、ここで『ミス・サイゴン』についてもお聞きできたらと。そもそもなぜオーディションを受け、そして2020年公演の中止を経て、どんな思いで今年の公演への出演を決められたでしょうか。海宝僕は子役から大人の俳優になって、初めての舞台が『ミス・サイゴン』2008年公演のアンサンブルでした。観たことがないまま出演したので、客観的に観たらどう思うかがもはや分からないんですけど(笑)、自分にとって大切で大好きな作品。もう一度向き合いたい思いがずっとあって、当時からクリスをやってみたかったので、2020年公演のオーディションを受けました。西川僕は2012年と14年にアンサンブルで出演してて、トゥイの稽古場代役もしてたんです。初めて自分の中でフィットした感覚があって、「やりてーぞ」と(笑)。それで同じく2020年のオーディションに受かって、ふたりで稽古もしてたんですけど、まあああいうことになって。海宝段取りが付き始めたくらいで中止が決まって、稽古も終わっちゃったんだよね。今年の公演に出るべきかどうかは、正直悩んだところで。既にお話をいただきほぼ出演する方向で調整を進めていた作品もあったのですが、やはり「サイゴン」への思いを精算しないとちょっと、前に進めないかなと思って出演を決めました。西川僕は2020年に段取りだけでも稽古したことで、感情と肉体が音楽に追いつかないことに気付いたので、いつか来る公演に向けてずっと特訓してましたね。海宝トゥイ、大変だからね!西川もうね、音楽がずっっっと追い立ててくるから、従っちゃうと血管が切れそうになるんですよ(笑)。そこをクリアするために、自分なりに課題を設けて練習していて。音の高さ、強さ、リズム……すべてにおいて、急き立てられる感じがする音楽ですね。海宝曲のエネルギーが本当にすごいよね、どのキャラクターにしても。歌稽古をしてても、求められるのはとにかく「出す出す!」ってこと(笑)。しんどいけど、でもベトナム戦争の時代を生きてた人たちのテンションを表すために、必要なエネルギーなんだと思います。西川そうなんだよね、今のうちらとは全然違うところにいる人たちの話だから。海宝本当に、みんなが非日常の感覚だからこそ起きたお話。音楽もそういう、平和な時代から見ると異常な状態にあることを表してるんだよね。西川そうそう。でも中にいる人たちにとっては、その異常が“当たり前”になってるわけで。そう見えるところまで、ボーカルも芝居も持っていかなきゃいけないと思ってます。極限状態が“当たり前”の異常さが伝わるように――海宝さんがトゥイは大変と仰っていたのは、具体的にどういう……?海宝トゥイは基本的にこう……発狂してることが多いので(笑)。クリスは前半、やんわりラブソングな瞬間もあったりしますけど、トゥイは常に“面で押してくる!”みたいなキャラクターじゃないですか。いやもちろん、トゥイの人生にはそうじゃない瞬間もあるんだろうけど、劇中で切り取られてるのはヤバい事態の時ばっかりだから。西川圧のないシーンがないんだよね(笑)。海宝そうそう(笑)。登場して、徐々に感情が高ぶってトップに行くんじゃなく、常にトップギアから入る感じだから、役者としてはものすごく疲れるだろうけどやりがいのある役だなって。西川そうね。でも俺からすると、クリスのこうなんか……表面張力な感じも大変そうだなと(笑)。歌もさ、特にラストナイト(♪世界が終わる夜のように)とか、ものすごい高音があるわけじゃないんだけど、ずっとなんかキリキリしてるじゃない。海宝あの曲は確かに、ずっとイヤ~なところにいるね(笑)。ほかの曲のもっと高い音なら出る人でも、高くはないところに張り付いてるラストナイトは歌えない、ってことはあるみたいです。だからオーディションでも、課題のソロ曲のあと、ラストナイトも確認させてくださいって。西川あれは本当、ヤバい曲だと思うわ(笑)。海宝でもそれもきっと、あの時代のあの状況の緊張感を表すためのもので。美しくてロマンティックだけど、テンションはどこかおかしいキムとクリスを、あのメロディーとキーが表現してるんだと思います。本当、よくできた音楽ですよね。――クリスと言えば、ともすれば“女性の敵”“ダメ男”といった見方をされてしまうという難しさもはらんだ役ですね。海宝それもやっぱり、「現代人から見ると」って話だと思います。クリスと同じ状況に置かれて、まともな価値観で判断できる人なんていないと思う。極限状態で、動物レベルにまで意識が下がって、平気で人を殺したりレイプしたりできるようになることは、誰にでも起こり得るんです。それを現代の価値観で“ダメ男”とかって言うのは、想像力の欠如じゃないかって思っちゃう。西川「サイゴン」に参加するたびに考えさせられることですね。極限状態の“当たり前”の異常さを伝えるためにやってることが、「女性の扱いが酷い」「結婚したのに浮気するなんて」ということ"だけ"に見えてしまうなら、多分それは僕らの失敗で。うちらの責任として、この作品をやる意義とも言えるような大事な部分をちゃんと届けられるようにしないといけないな、と思うし。海宝そうだね、お客さんが極限状態を瞬時に感じ取れるように。西川たとえば冒頭のドリームランドのシーンが、ただバーで仲良く騒いでるだけに見えないようにしなくちゃいけない。2012年公演時の演出家は、俳優のメンタルをケアする言葉をかけたり、安全に芝居できる環境を整えた上で、「女性として扱わないでください。GIにとって彼女たちは……」って、わざと俳優を傷つけるような言葉をディレクションで使うんです。当然それは暴言ではなくひとつの事実として。その要素がこのシーンや作品に必要だから。目に涙を溜めながら、何度もその言葉を言っていたのがすごく印象に残っています。海宝「サイゴン」の稽古は、体力的にも精神的にも本当にしんどい。でも僕らがそれをすることで、お客さんが少しでも何か感じたり、考えたりしてくれたらいいなと思います。「同じ雨の下にいる」感覚をシェアできるアルバム――貴重なお話をありがとうございました……! では、再び『雨が止まない世界なら』の話に戻って。先ほどは海宝さん参加楽曲を中心に伺いましたが、アルバム全体を通した魅力という部分で、桑原あいさん作曲の音楽の印象などはいかがですか?西川桑原と僕は子どもの頃にミュージカルの現場で知り合っていて、桑原自身ミュージカルにもずっと親しんできてるんですけど、やっぱりジャズピアニストでもあるので。いわゆる“ミュージカル音楽”とは違う、ちょっとアバンギャルドなところが魅力だと思うんですけど、何作か一緒に作ってきた中で、ミュージカル音楽としても進化してるのを感じますね。海宝そうだね。あいちゃんが元々持ってるバッチバチにエッジが効いてる部分と、大貴くんとミュージカルを作る中で生まれたキャッチーな部分が融合してるところが、ほかにない魅力で素敵だなと思います。曲によって色味が違ってて、通して聴くといい意味で何というか……ジェットコースター感がある(笑)。西川うん!海宝1曲の中でもそうで、音運びにしてもリズムにしてもどんどん変わっていくから、遠心力で振り回されてる感じがするんです(笑)。西川特に今回は、ソングサイクルだからね。全部雨が降ってる世界の話ではあるけど、主人公は曲ごとに違う。1曲ごとにストーリーを完結させなきゃいけないから、曲単位でも全体を通してもジェットコースターなんだと思います(笑)。そこは本人も絶対意識してて、もしこれがソングサイクルじゃなかったら、もっと滑らかな楽曲の展開にしたんじゃないかな。海宝うんうん。歌ってても聴いてても、本当にハッとする瞬間がいっぱいあるアルバムです。――最後に改めて、ぴあアプリ読者の皆さんにメッセージをお願いします!西川これだけのアーティストが、それぞれの志を持って、オリジナル作品を残すという試みに参加してくださったというだけで、自分の企画ってことは置いておいて(笑)、すごく意義のあるものになってると思います。読者の皆さんにも、コロナ禍のこの空気感を共有している仲間のひとりとして聴いて、“あの時の作品”として記憶していただけたら。そして1年後2年後、雨だからまた聴いてみようかな……とか、ふと思ってもらえるような作品になったらすごく嬉しいです。海宝世界中の人が同じものを共有してるって、なかなかない異常事態。それを会って確かめ合う時間が持てない、どこに辿り着くかも分からない不思議な状況の中で、「同じ雨の下にいる」感覚をシェアできるようなアルバムになっていると思います。コロナを題材にするって、一歩間違えると説教じみたりしちゃうからすごく難しいと思うんですけど、大貴くんとあいちゃんのフィルターを通すことで、スッと入ってくるものになっていて。西川ああ嬉しい。海宝異常事態の中で生きてる我々には、知らず知らずのうちに壊れてる部分がいっぱいあって、誰しも孤独を感じていると思います。でもそれをシェアできてると思うだけで、心がふっと軽くなったりする、そういうアルバムなんじゃないかな。――最後の《We Are The World》的な《世界は変わってない》を、部屋で聴きながら一緒に歌ったりしたらより“シェアしてる感”が高まりそうですね!西川うん、いいと思います!海宝そうですね。あれはみんなでワンフレーズずつ歌い継いで、「雨、雨、雨……」のところでみんなの声が重なる曲なんですけど。僕は「ネギネギ」ってパートがお気に入りなので、「♪雨」はもちろん、ぜひ「♪ネギネギ」も一緒に歌ってみてください(笑)。取材・文=町田麻子<リリース情報>ミュージカル『雨が止まない世界なら』コンセプトアルバム2022年6月30日(木) リリース4,200円(税込)『雨が止まない世界なら』コンセプトアルバム ジャケット作詞:西川大貴作曲:桑原あい参加キャスト:伊藤広祥 / 小此木麻里 / 海宝直人 / 昆夏美 / 咲妃みゆ / 清水彩花 / 鈴木壮麻 / spi / 田中秀哉 / 田村芽実 / 塚本直 / 土居裕子 / 豊原江理佳 / 内藤大希 / 七尾旅人 / 西川大貴 / 畠中洋 / 松原凜子 / 山野靖博 / 吉沢梨絵(五十音順)内海啓貴(語り)関連リンク公式サイト::::ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントミュージカル『雨が止まない世界なら』コンセプトアルバムを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年06月28日俳優、クリエイター、YouTube「クロネコチャンネル」のホスト……とマルチに活躍する西川大貴が、コロナ禍に書き上げたソングサイクル・ミュージカル『雨が止まない世界なら』。昨年4月の朗読動画公開、7月のワークショップを経て、この度コンセプトアルバムを発売する運びとなり、21名の豪華キャストが集結した。ぴあアプリでは、キャストのひとりである海宝直人と西川をレコーディング現場でキャッチ! ディープな対談の模様を、前編・後編に分けてお届けする。初共演時の印象は「持ってこい骨」――「クロネコチャンネル」の対談動画などからも仲の良さが窺えるおふたりですが、そもそもの出会いは?西川初共演は、たぶん恋ブロ(『恋するブロードウェイ♪vol.3』/2014)ですね。海宝そっか、あれが初めましてだったんだ。でも俺、仲良くなったのは『氷刀火伝(カムイレラⅡ)』(2015)だった記憶がある。西川そうそう、恋ブロの時は俺も、「歌のうまい真面目な青年」って印象で終わってて。海宝俺の印象は、「持ってこい骨」。西川それ俺が恋ブロで歌った歌ね(笑)!海宝千秋楽に、♪千秋楽だぜ~いOh yeah!みたいなことやってた人……ってイメージです(笑)。西川俺が若気の至りでアドリブ入れたこと、海宝くんずっとイジってくるんですよ(笑)。しかも、恋ブロの時は「いいね」とか言ってたのに、『氷刀火伝』に入ってからイジるっていう。海宝恋ブロの時はほら、まだイジれるほどの仲じゃなかったから(笑)。西川『氷刀火伝』では、幼馴染みたいな役どころだったんだよね。それで自然と仲良くなって。海宝そこからは、よくご飯食べに行ったりもしてるよね。西川仕事のこととか業界のことを、ディープなところまで話せる相手ってそんなにいないんですよ。同じ業界にはいても、住んでるエリアというかジャンルは微妙に違ったりもしてるから、海宝くんと話すのはすごく面白いんです。――役者として、お互いに尊敬しているところ、魅力的だなと思うところは?西川ここで俺が「歌唱力」って、当たり前の事を言っても仕方ないので、やっぱり「マニアック&ストイックなところ」ですかね。今日のレコーディングにも、1回自宅で録ったものを送ってくれて、俺のディレクションを受けて、自分で積み上げた上で臨んでくれたんですよ。皆さんご存知のキラキラした海宝くんとはまた違う、マニアックなところが僕は素敵だなと思います。海宝いやいやいや……(照)。大貴くんは、ものを見る視点がすごく面白いなって。芝居をする時もそうだけど、脚本とか詞を書く時も、普通の人とは違う角度からものを見て、それを言語化していくというか。そういう気質、感覚みたいなものは唯一無二だなと思います。……恥ずかしいなこれ(笑)。本人がいないところだったらいくらでも褒められるんですけど。西川分かるわ~(笑)。海宝でも今回もね、コロナ禍のこの状況を“雨”ってものに重ね合わせて表現していて。色んな人がなんとなく共有してるモヤモヤみたいなものを、言語化して視覚化して音にしてるっていうのが、なかなかできることじゃないからすごいなあと思います。西川ありがたいですね~。まさにそういうことがしたいと思ってたので嬉しいです!海宝いやいや、すみません私なんかが(笑)。この作品については、どういう形で世に出していくのがいいんだろうね、みたいなことをけっこう前からふたりでよく話してたんですよ。でも、話すだけなら誰でもできること。こうやって形にした、大貴くんの行動力とかエネルギーはやっぱりすごいなと思いますし、声をかけてもらって嬉しかったですね。CDという形の“上演”――今日のレコーディングの感想をお聞かせください。全16曲のうち、海宝さんはソロ曲《狐雨の頃》と、オールキャストによる《世界は変わってない》に参加されたそうですね。海宝楽しかったですけど……30分以上巻いたから、「大丈夫ですか?」って感じです(笑)。西川それずっと言ってたよね(笑)。「本当に後悔はないんですか!?」とか言うからこっちが不安になったけど(笑)、何回も録ればいいってもんでもないので。海宝まあそうだね(笑)。西川《狐雨の頃》に関しては、もともと二面性のある曲で。最初に宅録して送ってくれた時は、キラキラ成分というか、本質が陽気な人っぽいニュアンスと、“ボーカリスト海宝直人”の比率が多めな感じを受け取ったんですよね。でも今日は1テイク目から、湿気とか陰の部分も出しながら、“俳優の歌”の比率多めで歌ってくれてる感じがして。海宝それは大貴くんが、宅録を送ったら20分くらいの“ビデオレター”をくれたからです(笑)。宅録した時は、音楽的な魅力を押し出すのと、緩急をつける演劇的なアプローチのどっちがいいのかな、っていうのが自分の中であって。でもあのムービーから、物語を膨らませたいっていう大貴くんのメッセージがガッツリ伝わってきたから、じゃあそっちで深めようって。西川そこまで上げた状態で来てくれたから、今日は細かい部分をすり合わせるだけで良かったんですよ。《世界は変わってない》のほうは、「僕らの小さな《We Are The World》」をテーマに作った、この作品の締めの曲。今は一堂に会して歌うことはできないですけど、バラバラに録った声をミックスすることで、「バラバラでも肩組めるじゃん」ってなったらいいなと。海宝大貴くんからは、みんなで歌うとなったら普通は抑える自分の癖とか個性を、あえて出してほしいというディレクションがあって。こういう録り方をしてるからこそ、合わさった時のエネルギーがすごそうだなと思いますね。一緒に歌うと、どうしても聴き合っちゃうから。西川それ、我々のサガだよね(笑)。全員の声が合わさってるんだけど“コーラス”にはなってない、面白い曲が出来上がりつつあるので、楽しみにしてていただけたらと思います。――聴きたくなった読者の方がたくさんいらっしゃると思いますが、この配信全盛の時代、もしかしたらCDという形態に馴染みのない方もいるのかなと。あえてCDとして出すことにした理由、CDの魅力などお話しいただけますでしょうか?西川こういう時期に作ったこの作品にとって、「形に残す」ってことが大きな意味を持つ気がしたんですよね。雨がずっと降り続いているような今のこの空気感を、みんなが共有しているうちに、それを感じながらレコーディングして形に残したかった。というのと、まだまだ劇場に来られない方がたくさんいると思うので、「手元に届ける」ことをしたかったというのがあります。海宝舞台と違って、CDは一度買えばずっと聴き続けられますからね。気軽に触れられるものが形としてあるって、すごく大きいと僕も思います。CDを聴くことで、いつか上演されたら舞台を観に行こう、って思うようになる確率もものすごく上がるだろうし。西川特に、日本オリジナル作品って形に残ることが少ないからね。海宝そうなんだよね! CDは、作品の“名刺”みたいなものなんだと思います。西川そうそう。この作品は、最初にポエトリーリーディングをして、ワークショップをやって、今アルバムにしようとしてるわけですけど、どれも本番に向けた“お試し”とか“経過”ではなく、それぞれがその時点での“完成形”というつもりでいて。そういう意味で今回のアルバムは、CDという形の“上演”とも言えると思います。作品を育てながら色んな形でアウトプットしていくというのは、海外とは色んな意味で環境が違う日本でオリジナル作品を作る、ひとつの方法なんじゃないかな。海宝そうだね。1曲ごとに物語が完結するソングサイクルは、CDとすごく相性がいいと思う。まずはこの形での“上演”を、皆さんに楽しんでいただきたいですね。世界に発信できるオリジナル作品を作らなきゃいけない――日本オリジナルミュージカルの話が出ましたが、それも最初におっしゃっていた、おふたりの“ディープな話題”のひとつだったりしますか?西川そうですね。「オリジナル作りました!」ってだけですごいみたいなフェーズはもう終わって、これからは「いい作品ができました!」って普通に言えるようにならなきゃいけないと僕は思ってて。確かに海外作品はすごいけど、レプリカばかりの業界というのは、カバーソングしか歌わないようなもの。どんなに突き詰めても、オリジナルソングを持ってるアーティストに敵わないと思うんですよ。……っていう暑苦しいLINEを、ついこの間も海宝くんに送ったばっかりです(笑)。海宝ははは! 僕は4回くらいレスしたところで、文字で伝えるのに限界を感じてやめちゃったんですけど(笑)。言いたかったのは……僕個人としては、“両輪”っていうのがすごく必要なことだと思ってて。ディズニー作品とか映画化された作品で、まずミュージカルに興味を持ってもらうことは絶対的に必要。その上で、オリジナルもできる限り頑張っていきたいってずっと思ってきたから、今回参加させてもらえて本当に嬉しいんですよね。――オリジナルに対してそこまでの思いをお持ちだったとは、少し意外な感じもします。海宝これはでも、みんなあると思いますよ。ない人なんていないと思う。西川そうなんだよね。世界に発信できるオリジナル作品を作らなきゃ自分たちの首を絞めることになるっていうのは、俳優もプロデューサーも多くの人が思ってるはず。特に最近は。海宝確実に実現してきてもいるよね。日本の漫画とかアニメを原作に、海外のクリエイターと一緒に作るってことも増えてるし。西川これからは、ミュージカル俳優と2.5次元俳優がより"混ざって"いく気がします。作品やテイストの幅が広がって、そのふたつがもっともっとグラデーションになっていくような。「J-ミュージカルってアニメ・漫画原作のミュージカルのことだよね!」という世界的認知にどんどんなっていくのかも。それで業界が盛り上がるのは喜ばしいことだけど、そうじゃないオリジナル作品も作らなきゃいけないと僕は思います。ちなみに海宝さんは、クリエイター活動に興味はないんですか?海宝いやぁ、どうだろう……。ないわけではないけど。西川海宝直人が何か作るって言ったら、興味持ってくれる人がたくさん出てきて、面白いことができるかもしれないって思うんだよね。ぜひご検討ください(笑)。~後半に続く~取材・文=町田麻子※海宝直人さん、西川大貴さんが共演する ミュージカル『ミス・サイゴン』への想いもお話しいただいた【後編】記事は コチラ() !<リリース情報>ミュージカル『雨が止まない世界なら』コンセプトアルバム2022年6月30日(木) リリース4,200円(税込)『雨が止まない世界なら』コンセプトアルバム ジャケット作詞:西川大貴作曲:桑原あい参加キャスト:伊藤広祥 / 小此木麻里 / 海宝直人 / 昆夏美 / 咲妃みゆ / 清水彩花 / 鈴木壮麻 / spi / 田中秀哉 / 田村芽実 / 塚本直 / 土居裕子 / 豊原江理佳 / 内藤大希 / 七尾旅人 / 西川大貴 / 畠中洋 / 松原凜子 / 山野靖博 / 吉沢梨絵(五十音順)内海啓貴(語り)関連リンク公式サイト::::
2022年06月25日高橋一生、柴咲コウ共演「インビジブル」第7話が5月27日放送。内通者疑惑が持ち上がっていた原田泰造演じる犬飼の“運命”に衝撃を受ける視聴者続出。有岡大貴演じる磯ヶ谷に「親思い設定が一向に回収されない」と新たな疑惑を向ける声も上がっている。高橋さんがTBS連続ドラマで初主演を務め柴咲さんと共演。3年前に同僚を殺された刑事に、事件の秘密を知る犯罪コーディネーターが接触を計り、2人の“異色バディ”が世に知られていない凶悪犯・クリミナルズの犯罪を暴いていく…というストーリーが展開してきた本作。同僚殺しの犯人を追い続ける志村貴文を高橋さんが、本物のインビジブルである弟・キリヒトを止めたいと思っているキリコを柴咲さんが演じ、本物の“インビジブル”であるキリコの弟・キリヒトには永山絢斗。監察官の猿渡紳一郎には桐谷健太。捜査一課課長の犬飼彰吾には原田さん。志村が在籍する特命捜査対策班班長の塚地敬一には酒向芳。磯ヶ谷潔には有岡さん(Hey!Say!JUMP)。キリコを助手、運転手としてサポートするマー君に板垣李光人。3年前亡くなった志村の同僚、安野慎吾の妹・安野東子に大野いとといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。捜査一課にインビジブルの内通者がいるというキリコは、志村に犬飼すら信用するなと忠告。志村も内通者の件は隠してキリヒトの捜査に当たる。一方、キリヒトはクリミナルズの“シノビ”を使い、IT企業CEOの早坂(横山めぐみ)を狙っていた。キリコの提案で志村は早坂のSPになる。チームリーダー・神岡(山田純大)指揮のもと早坂の警護にあたるが…というのが7話のストーリー。犬飼の行動を怪しむ志村だったが、犬飼もまた内通者の存在に気づいていた。志村に対し負い目を感じ、自分をふがいなく思ってると謝罪し、「お前みたいなやり方じゃ身が持たない、死ぬなよ志村」と、志村の身を案じる言葉をかけた犬飼だが、資料を見て何かを発見、志村との待ち合わせ場所に行く途中、路上に倒れトラックに轢かれる…。前回の放送時には“内通者疑惑”も持ち上がった犬飼の死に「泰造さん目当てで観てたのに‥‥‥(大号泣)」「犬飼泰造でこんなにロスになるとは…意外だった」などショックを受ける視聴者も多数。「課長は何に気づいたのでしょうね。内通者は誰なんでしょう」「おそらく課長は本当に安野事件のこと調べてて、わかったことがあったんだけど本当の内通者に殺されたんだろうな」など、犬飼が気付いた事とその死の真相に思いを巡らせる視聴者も続出するなか、新たな内通者候補として浮上しているのが磯ヶ谷。「親思い設定が一向に回収されないのが気になる」「人物紹介でわざわざ"親思い"って書かれてるのに、今のとこそれらしいエピ全く出て来ないの変といえば変」「親がクリミナルズでその子どもが殺しの手伝いしてるパターン良くあるしもし磯ヶ谷くんの親がそっち側だとしたら…」など、公式サイトの“親思い”という設定にちなんだエピソードが本編に登場しないことをいぶかしむ視聴者からの声が噴出している。【第8話あらすじ】犬飼が死亡。当面の間捜査の指揮は猿渡が執ることに。一方キリヒトは正体を偽り東子に近づくと、ターゲットを殺す瞬間をショーにして依頼人に配信するクリミナルズ「興行師」を使った新たな犯罪を画策する。ターゲットは東子を含む3人で、ショーのライブ配信の招待がキリコと捜査一課にも届く…。「インビジブル」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年05月28日今回、ご紹介するのは、『しろめし修行僧』。人気芸人トリオ・ハナコの岡部大さんが修行僧・たくあん役でドラマ初主演を果たした、グルメドラマです。岡部大さんと、たくあんの弟・つぶあんを演じた中山翔貴さんにお話をうかがいました。「食べっぷりと惚れっぷりを楽しんでいただきたいです」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 109『しろめし修行僧』は、“白飯に合う最高のおかずとは何か”という究極の問いに迫る新たなグルメドラマです。主人公は、ラッパーを目指しているものの、ほぼニートのような生活を送っている寺の息子・米田たくあん(岡部大さん)。見かねた寺の住職である父・こしあん(松平健さん)から命じられたのは、“托鉢”の全国行脚修行!行く先々で登場するしろめしに合うおかずやその土地で出会うマドンナとの恋模様。同じく修行中の親友・ぶりあん(犬飼貴丈さん)との友情など、心がほっとあたたまる見どころが大盛りのドラマです。ーーオファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。岡部さん最初は嬉しさよりも驚きのほうが大きかったです。まさか自分がドラマで主演をさせていただくなんて思ってもみませんでしたから。実は、『考えすぎちゃん ON TV 〜ワンクールだけの大冒険』(2021年/テレビ東京)という番組で、祖父江さん(『しろめし修行僧』のチーフプロデューサー)、濱谷さん(『しろめし修行僧』とファーストサマーウイカさん主演ドラマ『私(あたい)のエレガンス』のプロデューサー)とご一緒させていただいたことがあって。そのとき、ファーストサマーウイカさんと僕が、「ぜひお願いします」と売り込みをしたんです。まさか、4月クールのドラマに、ウイカさんと僕をそれぞれ主演に起用していただけるとは。ーープロデューサーの方々、その場の社交辞令ではなく、有言実行なところがかっこいいですね!岡部さん本当にそう思います。『考えすぎちゃん』さまさまです(笑)。いただいた台本を読ませていただき、“僕が演じるしかない”と、さらに、やる気満々になりました。中山さん僕はバイトの休憩中に、マネージャーさんから出演のお電話をいただいて。その瞬間、嬉しさと緊張する気持ちでいっぱいになりました。ーー中山翔貴さんのお父さまは、岡部さんの事務所の大先輩でもある、人気タレントの中山秀征さんです。超がつくセレブリティなのに、バイトをされているんですね。岡部さんお坊ちゃまお坊ちゃまされている方かなと思ったら、すごく自立した良い子なんです。僕は秀さんに大変お世話になっていて。秀さん、翔ちゃん、次男さんと3人で、僕の単独ライブを見に来てくださったこともあるんです。中山さん岡部さんの単独ライブ、本当に面白かったです!岡部さん今回、共演が決まったときに、秀さんからLINEをいただき、“しごいてやってくれ”と言われ、“一緒に頑張ります”とお伝えしました(笑)。翔ちゃんとご一緒できて良かったです。秀さんという共通のお話ができますから、撮影の合間に、“お父さんはおうちではどんな感じなの?”と聞いたこともありました。ーー中山さん、中山秀征さんは、おうちではどのような方ですか?(笑)。中山さんテレビで観る印象と同じだと思いますが、家の中のことはぜんぶ母が主導で決めています。ーー岡部さんは新婚さんですから、参考になりますね。岡部さん僕も妻に決めていただくのが、夫婦円満の秘訣なのかなと思っています(笑)。ーー出演が決まって、中山秀征さんはどのようなアドバイスを?中山さん「素晴らしいキャストの方々が揃っているので、その方々から吸収しながら、全力で頑張るしかない」とアドバイスいただきました。岡部さんはリアクションが素晴らしくて、表情だけでも面白いんです。笑いをこらえるのに必死でした。松平健さんは、ドラマの小道具のお茶碗を指して「これくらい食べれるの?」や、「このドラマのために坊主にしたの?」など、やわらかい声で話しかけてくださいました。ーー今回、中山さんを坊主頭にしたのは、中山秀征さんだとお聞きしました。中山さん撮影の前日に、必ず剃ってもらっていました。岡部さん野球部時代はどうだったの?中山さん高校時代から、ずっと家で剃ってもらっていました。ーー頭を剃るのが、とてもお上手ですね。中山さん慣れているからだと思います。ーー岡部さんの食べ方は、豪快なのにとても美しいです。意識して演技されているのでしょうか?岡部さんもともと食事のマナーには、厳しい家庭に育ちました。それと、食レポや大食いのお仕事で、ギャル曽根さんとご一緒する機会が多くて。ギャル曽根さんはどうしてこんなにおいしそうに、そしてキレイに食べることができるんだろうと、いろんなところを見て学ばせていただきました。ギャル曽根さんは、大きいけれどギリギリ口の中からはみ出さない、絶妙な一口の取り方がとても上手なんです。まだほかの方がコメントをしていて、自分が食べる順番が来る前に、キレイな一口を作って準備をされているんです。ーー美しく食べるには、テクニックが必要だったんですね。この後、中山さんが食べるシーンはありますか?中山さんぶりあんとつぶあんのスピンオフで、食べるシーンがあるのでぜひそちらも観てもらいたいです。ーーイケメンなおふたりのスピンオフが放送されたら、さらに『しろめし修行僧』のファンが増えそうですね。岡部さん僕は撮影現場に行くことができなかったのですが、本編とはガラリと違った雰囲気で、良い意味でぶっ飛んでいて面白いらしいですよ。ーー役作りで工夫されたことはありますか?中山さん僕は長男で、弟が3人いるんです。そのなかに、生意気だけど憎めない弟がいて。つぶあんの絶妙な弟感は、自分の弟をお手本にしました。ーー印象に残ったハプニングがあれば、教えてください。岡部さん修行僧の衣装を着てスタンバイしていたら、通りすがりのお年寄りの方に、手を合わせられました(笑)。ーーまるで第1話の冒頭シーンのようですね(笑)。中山さんは本作が俳優デビュー作となります。思い出のシーンはありますか?中山さん初めて撮影を行う日に、段ボールを置くシーンがあったのですが、なかなか決められた位置に置けなくて。NGを出してしまい、汗だくになったことを覚えています。岡部さんに「イケる、イケる」と励ましていただき、乗り切ることができました。ーーちなみに、ご家族の方々は、本作をご覧になりましたか?中山さん家族全員で第1話を鑑賞しました。みんな、面白かったと言ってくれました。ーーそれは何よりも嬉しい言葉ですね!最後に、ドラマの見どころをお願いいたします。中山さんなんと言ってもおいしそうに食べる岡部さん。そして、松平健さん演じるこしあんと僕が呪詛をかけるシーンです。毎回のお約束で、酸っぱかったり辛かったりといろんな呪詛で岡部さんを苦しめるので、楽しみにしていただきたいです。岡部さん食べっぷりと、マドンナへの惚れっぷりを楽しんでいただきたいです。惚れて食べて振られて帰るという流れとともに、エピソードごとに描かれるマドンナとの人情話を観ていただきたいです。それと、話が進むにつれて、たくあんとぶりあんの過去が明らかになるんです。次第にふたりの絆が強くなる様も楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話おふたりにとって、思い出のご飯は?「僕のせいで野球の試合に負けたとき、先輩が“飯食うぞ”と言ってラーメン屋に連れて行ってくれたんです。そのとき、先輩にごちそうしていただいたラーメンが心に残っています」(中山さん)。「僕はキングオブコントで優勝するまで、築地のお寿司屋さんでバイトをしていて。お店の大将や職人さんたちがみんな良い方で、入荷したばかりのマグロの貴重な部位をたくさん食べさせてくれました。そのときのまかないのご飯が思い出のご飯です」(岡部さん)。Information『しろめし修行僧』テレビ東京系にて毎週金曜深夜0時12分より放送中動画配信サービス、ひかりTV、Paraviにて配信中出演:岡部大(ハナコ)、犬飼貴丈、中山翔貴、松平健ほか©「しろめし修行僧」製作委員会『ひかりTV』にて6/1(水)より、スピンオフ『食パン修行僧』を配信予定。中山翔貴さん衣装協力:ジャケット ¥51,700(CULLNI/Sian PR03-6662-5525)パンツ ¥30,800(CULLNI/Sian PR03-6662-5525)シャツ ¥22,000(LIBERE/Sian PR03-6662-5525)、そのほかのアイテムは、スタイリスト私物写真・山本嵩文・田嶋真理 スタイリスト・あべひろみ (岡部大さん)小林洋治郎(Yolken/中山翔貴さん)ヘアメイク・染川知美(岡部大さん&中山翔貴さん)写真・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・あべひろみ (岡部大さん) 小林洋治郎(Yolken/中山翔貴さん) ヘアメイク・染川知美(岡部大さん&中山翔貴さん)
2022年05月19日高橋一生、柴咲コウ共演「インビジブル」の第3話が4月29日放送。有岡大貴演じる磯ヶ谷に「大活躍だった」「精神的な成長もみられた」などの声が送られているほか、外出した際の柴咲コウの服装にも感嘆の声が上がっている。刑事と犯罪コーディネーターという相容れないはずの2人が異色バディを組んで、世に知られていない凶悪犯をあぶり出す前代未聞の犯罪エンターテインメントとなる本作。キャストは過去に同僚を通り魔事件の犯人に殺害され、今も犯人を追い続けている志村貴文に高橋さん。“インビジブル”と呼ばれる犯罪コーディネーターで警察に情報を提供するキリコに柴咲コウ。監察官の猿渡紳一郎に桐谷健太。捜査一課課長の犬飼彰吾に原田泰造。捜査一課の刑事・磯ヶ谷潔に有岡大貴(Hey!Say!JUMP)。同じく捜査一課刑事の五十嵐夏樹に堀田茜。といった顔ぶれが出演。キリコの運転手兼助手のマー君に板垣李光人らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。志村が女性殺害容疑で逮捕される。キリコはその犯人が遺体をアート作品として展示するのが趣味の“演出家”と呼ばれるクリミナルズだといい、演出家がすでに次の殺害を請け負っていると予告する。キリコは知り合いでハッカーのラビアンローズに演出家の動向を探るよう依頼。次の犯行が行われる可能性が高い日時と場所に張り込むが、磯ヶ谷がすんでのところで演出家を取り逃がしてしまう…というストーリーが展開。志村は演出家の犯行現場で甘い匂いを嗅いだことを思い出す。キリコによればそれは高級ドラッグだといい、売人を知ってるから外出許可を出すよう求めてくる。そして志村とキリコは売人のもとに向かう…。その際にキリコが着用していた服装に「すごい服とすごいサングラス 似合ってるからハンパない」「キリコさんカッケ~~~それ着こなせる人類いるのか」「こんなド派手な格好でも服に負けない柴咲コウ美し過ぎる」など感嘆の声が送られる。売人から入手した情報をもとに志村は演出家のもとにたどり着く。失敗を取り戻したい磯ヶ谷も合流し自宅に潜入するが、そこで演出家から反撃されピンチに陥るという展開に。圧倒的な強さの演出家相手に勇猛果敢に挑みかかる磯ヶ谷にも「磯ヶ谷くん………大活躍だった こんな活躍回があるなんて思ってなかった」「磯ヶ谷くん活躍回来ないかなーって期待してたら割と早めに来たから嬉しい」といった声が。また「磯ヶ谷くん、話が進むにつれて精神的な成長もみられたし、志村さんとのコンビも良かった」「志村さんと関わっていく中でどんな風に磯ヶ谷くんが変化していくか楽しみ」といった感想も投稿されている。(笠緒)
2022年04月30日大迫力の映像でドリフトレースを描く、野村周平主演、吉川愛、陣内孝則、青柳翔ら共演の『ALIVEHOON アライブフーン』より、新メイキングと新場面写真が解禁された。超絶ドライビングテクニックで剛・速・美を競うアクロバティック&ダイナミックな競技、ドリフトレース。本作は、監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演で大迫力のリアルドリフトを描ききったドリフトエンターテインメント。『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』でテクニカル・アドバイザーを務めたドリフトキング・土屋圭市が監修した迫力の走行シーンが満載だ。この度解禁となったのは、撮影時に大活躍した「Go Pro」がとらえた数々の奇跡の走行シーンを映し出したメイキング映像。映像は、映画の挿入歌でもある「NOISEMAKER」の「APEX」の重低音サウンドにのって、2台のドリフト車がミリ単位でスレスレに通過していく場面から始まる。コースの壁にぶつかった衝撃で破片が空中を舞う瞬間や、衝撃緩和のタイヤの山にクラッシュするS1シルビア、回転しながら車体を映し出す映像、クラッシュするGの衝撃で振動する車内の様子など、迫力のシーンが続く。また峠の走行シーンでは、前方の撮影車まで数十センチにまで迫り、猛スピードで溝スレスレを走り抜ける車体と風圧で落ち葉や砂利が舞う細部までも捉えている。峠の縁石数十センチの距離を車輪をスライドさせながら山道を駆け抜け、マフラーから火を噴き爆走するチェイサーの姿は猛々しい。CGを一切使わずに撮影されたリアルな映像は高揚感たっぷり。走行中のドライバーの足さばきと忙しないステアリング、シフトレバーを操作する映像も臨場感満載。コーナーをドリフトでパワースライドしていく際に舞い上がる膨大な白煙とタイヤの塵、ドリフト車の腹の部分を捉えた映像など、普段は見ることのできない映像の数々も圧巻だ。そしてところどころに差し込まれるキャスト陣の緊迫の表情にも魅せられる。最後の夜間の走行シーンでは、コンクリート壁に設置された機材に車が突っ込んでいく様子が車内カメラに収められており、苦笑しながら車の周辺に集まってくるスタッフたちの姿からは、常に危険と隣り合わせの緊張しっぱなしの撮影現場でありながら、和気あいあいとした撮影風景の裏側も垣間見える。最強のトップレーサーの実走による芸術的なドリフトの世界と、迫力の本編映像を体感できるメイキング映像だ。『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ALIVEHOON アライブフーン 2022年6月10日より全国にて公開©2022アライブフーン製作委員会
2022年04月06日野村周平、吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大らが共演する究極体感ドリフトエンターテインメント『ALIVEHOON アライブフーン』より、キャラクターの表情に注目な新場面写真が公開された。本作は、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でテクニカル・アドバイザーを務めたドリフトキング・土屋圭市が監修する、eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指す物語。撮影では、運転するシーンをはじめ、その時々状況に応じて、演じるキャラクターの心情を表現しないといけないため、監督と密に話し合いを重ね進められていったという。今回到着した場面写真では、野村さん、陣内さん、青柳さん、福山さんの表情や視線、しぐさから、それぞれのキャラクターの感情がリアルに伝わってくる。さらに、内向的で人付き合いや運動が苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つ大羽紘一(野村さん)が、解散の危機に瀕するドリフトチームの一員・夏美(吉川さん)に誘われ、初めて人に必要とされ感謝されることを実感したことを話すシーンや、夏美の父・亮介(陣内さん)に「ゲーム野郎に本物のドリフトができるわけないだろう」と詰められるシーン。ドリフェスで連覇を達成しているチャンピオン小林総一郎(青柳さん)との出会い、ライバル・柴崎快(福山さん)とそのチームオーナー(土屋アンナ)が談笑する場面。Team ALiVEのメカニックチームのチューンナップシーンなど、本編のストーリーが見えてくる。ほかにも、ドリ車たちの走行シーンの新写真も公開。映像ではなく静止画だからこそ分かる、スレスレの車体距離や爆白煙をあげながらドリフトをきめて走行するシーンの迫力を、じっくりと見ることができる。土屋さんの「CGを一切使いたくない」というリアルドリフトへのこだわりを、監督と撮影スタッフが徹底した撮影プランで見事に描ききった本作。本編には、ドリフト仕様にチューンナップされたS15シルビア、GRスープラ、GRヤリスといったドリフトカーが登場し、激しいバトルを展開。さらに、世界最高峰のドライビングシミュレーションゲーム“グランツーリスモ SPORT”のバーチャル空間も重要な舞台となっており、eモータースポーツの頂点に君臨する山中智瑛が、eスポーツ指導として参加している。『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ALIVEHOON アライブフーン 2022年6月10日より全国にて公開©2022アライブフーン製作委員会
2022年03月23日鈴木伸之と犬飼貴丈が共演する「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」の6話が2月17日深夜放送。20年前の事件で収監されている野々村を演じた眞島秀和の演技に絶賛が集まるとともに、一狼と獅郎の食事風景にも「幸せになっておくれ」などの声が続々と送られている。堅物な公安捜査官とヤクザの若頭による“禁断バディ”が、20年前のテロ事件に裏に潜む闇に迫っていく本作。運動神経抜群のハイスペック男子だがバカが付くほど真面目で恋愛経験ゼロ、尊敬する教育係兼バディだった央莉音を追うなかで、両親を亡くした20年前のテロ事件の謎に迫っていく公安捜査官・国下一狼に鈴木さん。生まれて間もなく親に捨てられ姉の莉音と児童養護施設で育つが、施設に出入りしていた野々村がテロ事件の犯人として自首。莉音を探して「峰上組」に潜入、若頭まで上り詰めた英獅郎に犬飼さん。一狼の教育係兼バディだったが3年前に公安から死亡認定され、身を隠していた央莉音に栗山千明。20年前の事件に違和感を感じ、莉音の生存を隠したまま一狼に英獅郎の監視任務を命じていた警視庁公安部長・田口晶に徳井義実。20年前のテロ事件に関わっているらしい大須総理の息子で議員の大須匡に吉村界人。獅郎と愛人関係の内閣総理大臣・大須公昭に板尾創路。一狼とも獅郎とも面識があるスーシェフの葉月千夏に萩原みのり。20年前の事件の実行犯とされ収監中の野々村和彦に眞島さんといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。20年前の事件のカギを握ると思われる4人のうち、澤口(前原滉)が自殺したというニュースが流れ、一狼たちに匡が体調不良で緊急入院したという情報も届く。一狼、獅郎、莉音、田口は、澤口が口封じのために殺され、自分も殺されると恐れた匡が入院する形で身を隠したのだと察する。一狼は野々村との面会を決意する…というのが今回のストーリー。「眞島さん喋ってないのになんかいろいろ伝わってきて凄い」「眞島さんいつもと全然顔違うな…すご」「眞島さん風貌変わりすぎて分からんかったわ」「お芝居も佇まいも居酒屋新幹線とは全然違って、眞島さんはいつだって最高のお芝居をみせてくれる」など、20年の長きにわたり収監されてきた死刑囚を演じる眞島さんに絶賛の声が集まる。そして野々村は、当時自分が抱えていた借金を帳消しにしてこの先も獅郎や莉音がいた施設への援助を行う代わりに、犯人として自首するよう言われ、その誘いにのったことを告白。事件には別の“真犯人”がいることが判明する…というのが6話の展開。終盤で一狼は「食生活を改善しろ」と自分が作った料理を獅郎に食べさせる。いやそうな顔をしながら卵焼きを口にし、「甘…!」とつぶやく獅郎…その様子に「やっと獅郎好みの卵焼きになりましたね」「甘い!と目を開いたシーンは可愛かったです!!」「卵焼き!!すごく美味しそうに食べていてこっちも幸せでした!!」「甘い卵焼きを焼いてあげる一狼も、卵焼きが甘くて喜ぶ獅郎も、君たち2人ともええ子すぎるやろ、、幸せになっておくれ」などの声が続々。2人の食事風景にタイムラインが優しさに包まれていた。(笠緒)
2022年02月18日野村周平主演、吉川愛、陣内孝則、青柳翔らが共演するドリフトエンターテインメント映画『ALIVEHOON アライブフーン』より、オンライン初となる撮影メイキング映像とティザービジュアルが到着した。解散の危機に瀕するドリフトチームがスカウトしたのは、内向的な性格から人付き合いが苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つゲーマー・大羽紘一。実車でもその力を発揮する紘一だったが、生死をかけてレースに挑む者たちが彼の前に立ちはだかる――。本作は、下山天監督が徹底取材を重ね、企画構想に3年をかけ脚本を書き上げた、eスポーツ日本一のレーサーがリアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。これまで、『ワイルド・スピード』シリーズを筆頭に、『007は二度死ぬ』、『アベンジャーズ』、『ベイビー・ドライバー』など数多くの映画で日本車が使用されてきた。本作では、ドリフト仕様にチューンナップされたS15シルビア、GRスープラ、GRヤリスと、車好きにはたまらないドリフトカーが目白押し。そして本作では、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーとして参加した、ドリフトキング・土屋圭市が監修で参加。「CGを一切使いたくない」というリアルドリフトへのこだわりを、監督と撮影スタッフが徹底した撮影プランで見事に描き撮っている。このほど公開されたメイキング映像では、追走というギリギリを攻めながらドリフトを競うシーンを、最大カメラ20台を駆使し、ミリ単位で調整したカメラアングルで撮影する様子や、臨場感を追い求めて限界ギリギリを攻め何度も何度もアタックする場面、ドリフト競技・D1グランプリのチャンピオンたちの実走出演でトップレベルのリアルレーサーからのアドバイスで撮影されていく様子が見られる。世界トップのドリフトチームと下山組の見事な連携によって作り出される、最高峰のドリフトエンターテインメント。本編では観ることができない、撮影現場のリアルな臨場感と迫力が、本メイキングで楽しむことができる。またティザービジュアルは、注目のドリフトする2台の追走バトルに加え、ヘルメットをかぶった姿とゲームのヘッドセットをした姿、リアルとバーチャルな世界観の対比が印象的な写真が配されている。『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ALIVEHOON アライブフーン 2022年6月10日より全国にて公開©2022アライブフーン製作委員会
2022年02月17日本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化で、広瀬すず&松坂桃李ダブル主演の李相日監督作『流浪の月』より第4弾キャスト解禁され、趣里、三浦貴大、白鳥玉季、増田光桜、内田也哉子、柄本明の出演が発表となった。2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる傑作小説を映画化した本作。10歳のときに誘拐事件の“被害女児”となった女性・家内更紗(かない さらさ)を広瀬さんが、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文(さえき ふみ)を松坂さんが演じる。事件から15年後に文と再会する更紗の現在の恋人・亮を横浜流星が、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じることがすでに発表されている。監督を『悪人』『怒り』などを手掛けた李相日監督が務め、『パラサイト 半地下の家族』『バーニング』『哭声/コクソン』『母なる証明』など、韓国映画史に残る作品を次々手掛けてきた撮影監督・ホン・ギョンピョ、『キル・ビル Vol.1』『ヘイトフル・エイト』『フラガール』『悪人』『三度目の殺人』の美術監督・種田陽平も参加し、“被害者”と“加害者”とされてしまった2人の、限りなく稀有な関係性をスクリーンに描き出す。この度発表された新キャストは、更紗のバイト先の心許せる同僚・安西佳菜子役に趣里。更紗を気遣う店長・湯村役に三浦貴大。文と出会った10歳当時の更紗役に白鳥玉季。シングルマザーである安西の子・梨花役に増田光桜。文の人生に大きな影響を与える母親・佐伯音葉役に内田也哉子。文が営むカフェの階下のアンティークショップオーナー・阿方役に柄本明。豪華俳優陣が、更紗と文を取り巻く人々の様々な心情を演じ、確かな存在感を見せる。“被害女児”と“加害者”という烙印を背負ったまま、誰にも打ち明けられない秘密をそれぞれに抱えて生きてきた2人。15年後に再会した2人が選んだ道とは…?第一線を走る俳優陣とスタッフが集結した2022年必見の注目作だ。『流浪の月』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:流浪の月 2022年全国にて公開予定(c)2022「流浪の月」製作委員会
2021年12月13日リフレインの手法を駆使したエモーショナルな舞台が高い評価を集め、マームとジプシーを旗揚げ以降、数多くの作品を精力的に発表してきた藤田貴大さん。しかしこの2年、中止や延期に見舞われ、思ったように作品を上演できない状況が続いた。立ち止まり新たな気づきを得た演劇作家の、新たな挑戦。「岸田國士戯曲賞を受賞して今年でちょうど10年になりましたが、かなり走り続けてきたんですよね。ほとんど家に帰らない生活だったのが、急に家にいなきゃいけなくなって、なんだか楽しかったんですよ。ずっと劇場の中にこもっていたのが、家の近所を散歩したり、公園を眺めて過ごす時間ができて。公演ができなくて大変ではあったけれど、ネガティブにはならなかったですね」そんななかでも創作意欲は衰えることなく演劇活動は続けていたそう。「最初の2週間くらいはお酒飲んで散歩するくらいだったのが、徐々におもちゃを買いだして、それを使って家の中でやっぱり演劇の稽古をするんですよ(笑)。プロットを作ってダイアローグを書いて、それを映像作品化させてみたり。あと、過去に書いた台本を読み返して、自分ってなんだったんだろうと考える時間を持てたし。役者とも、これまでは直接ぶつかりながらやっていたのが、少し俯瞰できたのもよかったです」そんな経験からあらためて今、あえて劇場に足を運んで演劇を観るということについて考えるように。「こんな状況の中で、せっかく劇場まで観に来るわけだから、映像でやれないことを演劇はやるべきだと思ったし、他のジャンルと変に張り合おうとしなくていいんだと思ったんです。映像作品は、どうしたって現在との時差があるけれど、こういう現実がフィクションを追い越してしまった今、演劇だからできる現在へのコミットの仕方がある気がしていて。それって、もしかしたらめちゃくちゃすごいことじゃないかと」目前に控えるのは、ドイツのシューズブランド・trippenと組み、靴にフォーカスを当てて制作した『BEACH CYCLE DELAY』の東京公演。「この10年の間に20代の頃に描いていた地元の街もずいぶん変わったし、身近な人の死をいくつも経験したんです。だから、10年前の調子では作品に向かい合えなくて。今36歳になった自分は、長くモチーフにしてきた“海”とか“水”にどうしたら関わり直せるかということを考えて作った作品です。3作の連作ですが、いろんな事情で『CYCLE』という作品は製作に3年くらいかかっている。こんなに時間をかけたものってあまりないし、最近の自分の作品の中では一番先端にあるものになったので、ぜひ観てほしいですね」そして年明けには、沖縄・那覇に新しく開館した劇場のこけら落とし公演となる新作『Light house』が予定されている。かつて沖縄戦を描いた『cocoon』という傑作を発表しているが、今作もテーマにあるのは“水”だ。「沖縄は、昔からずっと真水の確保が難しい土地だというのもあって、水に対しての感覚が特殊なんですよね。井戸がとても神聖な存在だったりするんです。水を中心に人間の営みが形成されて、その水の流れがまた新たな営みを生んでいる。一方で、人が無自覚に環境や生物に影響を与えてしまっているという現実もあって。何かが誰かに繋がってしまう、その流れを“水”に結びつけて描けないかと。今回のタイトルは灯台という意味なんですが、演劇の世界において劇場は灯台のような場所だと思うんです。最近、観客の皆さんを、劇場で待っているという感覚を再確認していて。それもまた灯台と重なるものがある。水の流れのこと、そして灯台=劇場という関係がうまく噛み合えば、いい新作になるんじゃないかと思っています」BEACHCYCLEDELAY『BEACH CYCLE DELAY』12月9日(木)~12日(日)新宿・LUMINE0一般4500円ほかマームとジプシー TEL:070・5454・7311タイムスケジュールなど詳細は公式サイトにて。撮影・宮田真理子『Light house』沖縄公演/2022年2月4日(金)~6日(日)那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場一般3000円ほか那覇文化芸術劇場なはーと TEL:098・861・7810東京公演/ 2022年2月18日(金)~3月6日(日)東京芸術劇場 シアターイースト一般5000円ほかマームとジプシー TEL:070・5454・7311ふじた・たかひろ1985年生まれ、北海道出身。2007年よりマームとジプシーを主宰し、全作品の作・演出を手がける。’11年に演劇界の登竜門・岸田國士戯曲賞を26歳で受賞し注目される。’16年、『cocoon』で読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。※『anan』2021年12月15日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年12月09日