ミュージカル『暁のヨナ』が、2024年7月に東京・シアターHで上演されることが決定した。原作は、今年で連載15周年を迎える草凪みずほによる同名漫画。コミックスの発行部数は全世界累計1,400万部を突破しており、2014年10月には2クールでテレビアニメが放送された。新たにミュージカルとして上演される今回は、演出を元吉庸泰、作曲を鎌田雅人、振付を良知真次がそれぞれ担当。コミックス1巻以降の「四龍集め編」が描かれる予定だ。<公演情報>ミュージカル『暁のヨナ』原作:草凪みずほ(白泉社「花とゆめ」)脚本:谷碧仁演出:元吉庸泰作曲・音楽監督:鎌田雅人振付:良知真次公演日程:2024年7月会場:東京・シアターH公式サイト:草凪みずほ・白泉社/ミュージカル『暁のヨナ』製作委員会
2024年03月19日8月27日(日)にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場(東京)にて、劇場版ボイスコミック『暁の神威-光ノ在り処-』を上映するイベントが開催される。本イベントでは、YouTubeで公開中のボイスコミックのダイジェストとともに、最新話を上映。初めて『暁の神威』をご覧になる方にも楽しめる内容となっている。劇場版『暁の神威-光ノ在り処-』上映会&声優トークショチケット情報劇場版『暁の神威』の上映会後は、本作品の出演声優によるトークショーも開催される。その他、制作秘話や書き下ろし朗読劇、プレゼント抽選会などを予定している。トークショーでは、キャストと観客が一つになって盛り上がれるよう応援グッズの使用が許可されている。<ボイスコミック『暁の神威-光ノ在り処-』の世界観>ここは、龍神によって創られ、数多の龍が存在する世界。龍の姿は見えず、話すこともないが、気まぐれで、人々に力を貸してくれることがあった。人々はその存在に気づかないが極稀に龍と意思疎通できる者もいる。その者の中には、龍の加護を授かり、特殊な力に目覚める者もいた。国の権力者はおおよそ龍の加護を受けた者で、龍の力は大小、強弱さまざまである。この物語は、主人公橘蒼斗が龍の加護を受け、『自由』とは何かを追求していきながら世界の秘密を解き明かす物語である。<劇場版あらすじ>橘蒼斗は、ある日町で少年コータと出会う。服はボロボロ、髪はボサボサで泣き叫ぶ少年に一体何が!?蒼斗と出会う事で変化していく少年コータの成長を描いた感動の1話完結ストーリー。
2023年07月13日ポルノグラフィティが、全国ツアー『18thライヴサーキット“暁”』のファイナル公演を1月24日(火) に東京・日本武道館で開催した。昨年8月に発売されたアルバム『暁』を引っ提げ、今回のツアーで全国25カ所29公演を巡ったポルノグラフィティ。最終日はライブ配信に加え、全国各地の映画館でライブ・ビューイングも実施された。悪霊の館を彷彿とさせるセットに加え、禍々しい雰囲気のBGMで観客を迎え入れた中、ポルノグラフィティのメンバーがドアを開いてステージへ。ライヴ1曲目からアルバム収録楽曲「悪霊少女」「バトロワ・ゲームズ」と続き、3曲目ではドラマの主題歌になった「カメレオン・レンズ」を披露。3曲が終わり、序盤にも関わらず会場の熱気は一気に増していく。彼らは観客の反応に「ファイナルの空気になってるね」(岡野昭仁)「ライヴをしていく中でみんなが曲に熱をこめてくれる」(新藤晴一)と話した。岡野昭仁新藤晴一続いてポルノのデビューして24年間の楽曲の中から、「ネオメロドラマティック」、ライヴで初披露となる「プリズム」、人気曲「愛が呼ぶほうへ」と、音楽性や世界観の幅・歴史を感じさせる楽曲を立て続けに披露。その後「ナンバー」「クラウド」「ジルダ」とアルバムの楽曲が3曲続いた後、ポルノグラフィティのライヴとしては珍しく観客に座ってもらい、2009年の東京ドーム公演以来となる「うたかた」をアコースティックで披露。続く「瞬く星の下で」は岡野の弾き語りから始まる本ツアーだけのアレンジバージョン。途中バンドがオールインすると、楽曲の世界観が余すことなく会場を包み、聴かせる音の響きに観客はどっぷり浸かった。ライヴ中盤、岡野が「生きる屍となる準備はできていますか」と観客に問いかけ「Zombies are standing out」が始まる。ステージ上ではファイヤーボールが飛び交い骨太なロックなサウンドと相まって、会場は熱狂の渦に。そして続いてはアルバム曲の「メビウス」。この楽曲は2021年のツアーで新曲として披露されていたのだが、アルバムのリリースを経てブラッシュアップされた姿で、再び観客の耳へ。さらに畳み掛けるように「証言」へとストーリーは進み、武道館のステージいっぱいに映し出された映像の中、エモーショナルに普遍的な愛の楽曲を届けた。ライヴも後半に入り、アッパーゾーンへ。「アゲハ蝶」では声は出せない制約のある中、クラップや手を左右に振り会場の一体感は一気に高まる。会場の熱に呼応するように「今度はミュージシャンがファンキーな一体感を出すよ!」と「ミュージック・アワー」がスタート。観客も曲に合わせて手を上下左右に振るポルノグラフィティのライヴの代名詞の1つである<変な踊り>、そして「VS」「テーマソング」と立て続けに会場を巻き込み、一体感は最高潮に。本編最後「今日のこの時間をみんなと共有して、ここに来る前よりも明日に明るい光がさすと信じています」と語り「暁」を披露。「暁」とはまだ闇の世界の状態、その先により明るい光があることを願い、魂のこもったパフォーマンスで本編は幕を閉じた。アンコールでは「2023年新たな決意を見せる、僕らの続きを見せるという意味で新曲を聴いてください」と新曲「OLD VILLAGER」を披露。感情が爆発するようなギターロックの攻撃的な曲になればと岡野が語った通り、エモーショナルなサウンドが「予定調和」をぶち破れと言っているような、そんなエネルギーが伝わってくる。続いてポルノグラフィティのパーティーチューン「Century Lovers」で会場は大盛り上がりの中、ラストは「アホになって出しきって帰ろう!」と「ジレンマ」を披露し、熱狂の中ライヴは終了した。ライヴ中のMCで、ふたりはそれぞれ「今回のアルバムの制作は届ける先に皆さんの顔がはっきり見えていたから迷わなかった。いつもあたたかく迎えてくれる全国の皆さんに本当に感謝です」(岡野)、「アルバムを作ったらツアーを廻りたい。そしてツアーで皆さんが楽しんでくれている顔を見たらまた曲を作ってツアーをしたいと思う。こういうサイクルをこれからも続けていきたい」(新藤)とコメント。なおポルノグラフィティは、今年9月8日にデビュー25周年を迎える。<ライヴ情報>ポルノグラフィティ『18thライヴサーキット“暁”』1月24日(火) 東京・日本武道館セットリストM01. 悪霊少女M02. バトロワ・ゲームズM03. カメレオン・レンズM04. ネオメロドラマティックM05. プリズムM06. 愛が呼ぶほうへM07. ナンバーM08. クラウドM09. ジルダM10. うたかたM11. 瞬く星の下でM12. Zombies are standing outM13. メビウスM14. 証言M15. アゲハ蝶M16. ミュージック・アワーM17. VSM18. テーマソングM19. 暁【ENCORE】EN1. OLD VILLAGER(新曲)EN2. Century LoversEN3. ジレンマ<リリース情報>ポルノグラフィティ ニューアルバム『暁』Now On Sale●初回生産限定盤A(CD+BD):5,500円(税込)●初回生産限定盤B(CD+DVD):5,000円(税込)●通常盤:3,300円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. 暁2. カメレオン・レンズ3. テーマソング4. 悪霊少女5. Zombies are standing out6. ナンバー7. バトロワ・ゲームズ8. メビウス9. You are my Queen10. フラワー11. ブレス12. クラウド13. ジルダ14. 証言15. VS【特典映像】※初回盤A・B共通■STUDIO SESSION〜稀・ポルノグラフィティ〜これまでライヴで演奏したことがない楽曲から、厳選した数曲をスタジオセッションして収録「Stand for one’s wish」「むかいあわせ」「オニオンスープ」「サマーページ」■Video Clips(「ブレス」「Zombies are standing out」「フラワー」「テーマソング」)<公演情報>a new musical『ヴァグラント』2023年8月明治座2023年9月新歌舞伎座a new musical『ヴァグラント』プロジェクトビジュアルプロデュース・原案・作詞・作曲:新藤晴一(ポルノグラフィティ)脚本・演出:板垣恭一出演:平間壮一・廣野凌大/小南満佑子・山口乃々華水田航生上口耕平玉置成実/平岡祐太美弥るりかほか公式HP:公式Twitter:関連リンクポルノグラフィティ 楽曲配信URL:ポルノグラフィティ オフィシャルHP:ポルノグラフィティ オフィシャルTwitter:ポルノグラフィティ オフィシャルInstagram:ポルノグラフィティOfficial YouTube Channel
2023年01月25日「まじかる まじかる てじなーにゃ」のキャッチコピーで、幼い頃から活躍している、兄弟イリュージョニスト『山上兄弟』。兄の山上佳之介(やまがみ・よしのすけ)さんと、弟の山上暁之進(やまがみ・あきのしん)さんは、6歳頃からステージやテレビで華麗な手品を披露し、一躍人気に。2022年現在も兄弟ユニットとして活動しており、イリュージョニストだけでなくコスプレイヤーとしても人気を博しています。 この投稿をInstagramで見る 山上兄弟(@yamagami_b)がシェアした投稿 『山下兄弟』弟・山上暁之進が結婚を発表同年10月12日、弟である暁之進さんが、自身のTwitterアカウントを通して結婚を発表しました。投稿によると、気になるお相手は一般女性。そのため詳細は明かせないものの、「猫と俳優の松下奈緒さん似」とのことです。暁之進さんは、ジョークを交えつつ結婚についてこのようにコメントをしています。子どもの頃から可愛がってくださっている桂由美先生のウエディングドレスを、お嫁さんに着せたいなーと思っており、素敵なお衣装を2人で着ることが出来ました。本当に嬉しく桂由美先生には感謝の気持ちでいっぱいです。そして芸能人の誰似?と聞かれたので関係者に聞いたところ「猫目な松下奈緒さん似」と言っていました。それを聞きお嫁さん本人も喜んで納得しておりました。僕も「(松下奈緒さん+猫)÷松下奈緒さん」だと思っております。それを言ったら御菜が3つくらい増えて、ダイエット中の僕からしたらイリュージョンに入れなくさせられそうなのはここだけの話です。まだまだ未熟な2人ではございますがご支援いただけると幸いです。いろいろなお仕事待っております。松下奈緒さんが出演されているドラマの死体役でもいいのでお待ちしております。ちなみに兄より先に結婚致しましたので、桂由美先生のウエディングドレスを兄が着られるチャンスはまだあります。@Yamagami_Bーより引用お世話になっております。山上兄弟 山上暁之進からご報告です。 pic.twitter.com/XsXTYYtQi2 — 山上兄弟 (@Yamagami_B) October 12, 2022 「てじなーにゃ」の時代の印象が強いためか、『山上兄弟』の2人を親戚のような気持ちで見ていた人は少なくない様子。結婚を祝福する声だけでなく、2人が結婚をできるほど成長したことに驚く人からも反響が上がっています。・あの小さかった暁之進くんが…!?時の流れの速さを感じる。・おめでとうございます!メッセージの内容に笑った。・結婚にも驚いたけど、もう26歳なことにも驚かされた…!これまで、数々のイリュージョンでたくさんの人を笑顔にしてくれた、暁之進さん。きっと今後は、手品を使わずともパートナーも笑顔にしてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月12日公益財団法人日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄)は、福岡県飯塚市に2023年4月に開館予定の飯塚市新体育館(以下、新体育館)のエントランスホールに、洋画家の野見山 暁治氏が初めて手掛ける陶板レリーフ作品を、2023年3月に設置いたします。制作にあたり、飯塚市内の小学一年生に“自分の夢、飯塚市の好きなところ、自分の好きなスポーツ”をテーマにした絵を募集しました。1,098枚の応募の中から選ばれた約40枚の作品からインスピレーションを得て、野見山氏が粘土で造形を制作します。これまで平面のキャンバスで表現をしてきた野見山氏にとって、立体の陶板レリーフの制作・監修は初めての試みです。作品は、新体育館のエントランスホールの壁面4m×2mのエリアに、約10点の陶板レリーフを点在させて設置する予定です。スポーツを通じてだれもが多様な楽しみ方をできる施設として整備される新体育館に、安らぎのある豊かな空間を創出します。また、飯塚市出身の野見山氏と次代を担う飯塚市の小学生のコラボレーション作品として、多くの方に親しみや愛着を持っていただくことを目指します。今後約一年をかけて、野見山氏による粘土造形をもとに、「クレアーレ熱海ゆがわら工房」の職人らが拡大サイズの陶板レリーフを製作していきます。<飯塚市新体育館>所在地:福岡県飯塚市鯰田1560番地5■野見山氏プロフィール野見山 暁治(のみやま ぎょうじ) 福岡県出身 1920年生まれ洋画家。安井賞を受賞した「岩上の人」などがあり、絵画のほかにも絵本や数多くのエッセイを執筆し、人間味あふれる文筆活動でも多くのファンを持ち、1978年には「四百字のデッサン」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞するなど、文化・芸術の分野で活躍。文化功労者顕彰、文化勲章受章、現東京藝術大学名誉教授 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月21日リアル謎解きゲーム「“暁”ハイド・アンド・シーク『忍里に潜む“暁”を見つけ出せ!』」入場特典がリニューアル!2021 年9 月4 日より開催しているリアル謎解きゲーム「NARUTO 疾風伝×忍里探索ゲーム “暁”ハイド・アンド・シーク 『忍里に潜む”暁”を見つけ出せ!』」は、エリア内に隠れた人気キャラクター“暁”のパネルを探索し、パネルに書いている情報を集め謎を解いてまわる周遊ゲームです。体験時間は約90 分で、初心者の方でも解ける難易度になっており、気軽に本格的な謎解きを楽しむことができます。今回、2 月1 日(火)より、チケット購入者への特典第2 弾として、数量限定で、デイダラ・ペイン・コナンの3 人のキャラクターイラストが描かれたオリジナル缶バッチを1 つプレゼントいたします。人気キャラクターのグッズを手に入れるとともに、「NARUTO&BORUTO 忍里」をお楽しみください。【アトラクション概要】開 始:2022 年2 月1 日(火)営業時間:10:00~22:00(最終受付20:00)※新型コロナウイルスの影響により、営業時間を変更する可能性がございます料 金:1,500 円(税込)※別途入場チケットが必要になります対 象:「NARUTO 疾風伝×忍里探索ゲーム“暁”ハイド・アンド・シーク『忍里に潜む”暁”を見つけ出せ!』」のチケットをご購入された方▲広大なフィールドで謎解きを楽しもう!▲チケット購入者限定 描き下ろしイラストの缶バッチ(3 種) (数量限定、なくなり次第終了)※画像はイメージニジゲンノモリ内のアトラクション「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」「NARUTO&BORUTO 忍里」「ゴジラ迎撃作戦」「ナイトウォーク火の鳥」は、現在メンテナンス休業となっております。2 月1 日(火)より再開いたします。詳細は公式HP をご確認ください。ニジゲンノモリでは、新型コロナウイルス対策の実施を徹底しております。ご協力ご理解の程よろしくお願いいたします。アトラクション入り口での体温測定、アルコール消毒/スタッフのマスク着用、必要に応じて手袋の着用、衛生チェック/座席の間隔確保・定期的な換気【公式】ニジゲンノモリ – 兵庫県立淡路島公園アニメパーク : 【公式】NARUTO×BORUTO | 忍里 : © 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月28日星のや軽井沢にて期間限定アクティビティ「冬の寒暁サウナ」が実施。期間は2021年12月1日(水)から2022年2月28日(月)まで。森の中で楽しむ早朝プライベート野外サウナ&外気浴各施設独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。その原点である、星のや軽井沢にて期間限定アクティビティ「冬の寒曉サウナ」が行われる。「冬の寒暁サウナ」は、森に佇むプライベート感のある高台にて、早朝に野外サウナと外気浴が出来るアクティビティ。宿泊者限定かつ定員1日1名の完全プライベートな空間と目の前に浅間山を望む絶好のロケーションで、星空から朝焼けへと変化する景色を眺めながら心身共にリフレッシュすることが可能だ。完全貸切のプライベートサウナ完全プライベートとなるサウナ室内では、薪ストーブの上に敷き詰めた高温の石に水を掛けることで水蒸気を発生。室温を約70度まで上げ、体温の上昇と発汗を促進させる。また薪の燃える音や火の揺らめきは、心を落ち着かせ、より効果的なリフレッシュ作用を促してくれる。夜から朝へと移り変わる絶景を望む外気浴身体を十分に温めた後は、-10℃ほどにまで下がった極寒の屋外で外気浴。満天の星空が広がる夜の景色から、次第に明るみ朝日に照らされていく浅間山が姿を現す早朝の景色へと移ろう絶景を望みつつ、火照った身体を冷ますことが出来る。アロマオイルやオリジナルウォーターもなお、サウナ中に香りを楽しめる、白樺やヒノキ、クロモジなど、森をテーマにしたアロマオイルや、サウナ後の水分補給に最適なオリジナルウォーターを用意。オリジナルウォーターは、シャインマスカットやプルーンなどの果物を使用しミントで香り付け。甘みと爽やかな香りで気分をリフレッシュ出来る一杯に仕上げている。詳細星のや軽井沢/「冬の寒暁サウナ」実施期間:2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)時間:5:00~7:00場所:星のや軽井沢住所:長野県軽井沢町星野料金:1名 55,000円(宿泊料別)定員:1日1名(星のや軽井沢宿泊者限定)内容:野外サウナ、外気浴、アロマオイル、オリジナルウォーター※公式サイトにて10日前24:00までに要予約。
2021年10月30日舞台「流星セブン~暁の操り人~」のチケット一般発売が4月29日よりスタート。さらに、公式サイト、公式ツイッターでは、主演・松崎祐介(ふぉ~ゆ~)、出演・寺西拓人ら出演者のコメント動画、公式PVが公開された。歌舞伎や人形浄瑠璃と、町人文化が栄える華やかな江戸の町、しかしその裏に渦巻く影――。人形使いが、心を操り悪を斬る!今作で誕生する新たな時代劇ヒーローは、なんと人の心を操る人形師。主人公・蔦屋重三郎は、江戸の町で本屋を営みながら、其の実、悪党を憎む操り人。演じるのは、ふぉ~ゆ~のメンバーとして10周年を迎え、舞台・コンサート・バラエティ・ラジオと八面六臂の活躍で注目を集める松崎祐介。初挑戦となる時代劇で、表と裏の顔を持つ複雑なキャラクターをどう魅せるのか、期待が高まる。そんな蔦屋のもとを訪ねてきたのは、歌舞伎の大スター・大谷鬼次。このふたりが出会うところから、物語は動き出します。大谷を演じるのは、ストレートプレイやミュージカルなど多彩な舞台作品に精力的に挑み、キレのあるダンスと、しなやかな芯のある居ずまいで頭角を現す若手実力派・寺西拓人。そのほか、蔦屋の仲間・平賀源内役になだぎ武、悪事を重ねる山城組を束ねている山城長明役に株元英彰、蔦屋の仲間・唐犬権兵衛役に橋本全一、蔦屋の仲間・喜多川歌麿役に大海将一郎、蔦屋と浅からぬ縁を持つ浅見凛役に壱城あずさ、山城の右腕・平手造酒役に吉田メタル、さらに、南町の奉行・大岡忠相役に石坂勇らが名を連ねた。舞台「流星セブン~暁の操り人~」5月21日(金)~22日(土):大阪・クールジャパンパーク大阪 WWホール5月27日(木)~30日(日):東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール4月29日(木・祝)AM10:00~チケット一般発売 先着受付スタート※本公演は、感染症拡大防止対策に万全を期したうえで、予定通りの公演実施を予定しております。但し今後、政府や関係省庁、自治体から新たな発表がなされた場合は、その内容により変更になる可能性がございます。脚本:米山和仁演出:伊勢直弘原案・監修・総合プロデュース:黒谷通生出演:松崎祐介(ふぉ~ゆ~) 寺西拓人なだぎ武 株元英彰 橋本全一 大海将一郎 壱城あずさ 吉田メタル石坂勇ほか公式サイト: 企画・制作・製作幹事:レジェンドステージ主催:流星セブン製作委員会
2021年04月30日舞台「流星セブン~暁の操り人~」のメインキャストのソロビジュアルが公開された。本作は、歌、ダンス、笑い、そしてダイナミックな大立ち回り、ジャンルも時代も越えた、”面白い”をごった煮した空想時代活劇。今作で誕生する新たな時代劇ヒーローは、人の心を操る人形師。主人公の蔦屋重三郎は、江戸で本屋を営みながら、其の実、悪党を憎む操り人。一方、名家に生まれた大谷鬼次は踊りに魅了され、家を飛び出し歌舞伎役者に。蔦屋と大谷が出会い、物語が動き出す。主演の蔦屋重三郎をふぉ~ゆ~松崎祐介が、大谷鬼次をジャニーズ Jr.寺西拓人が演じる。そして蔦屋の仲間、平賀源内役になだぎ武、悪事を重ねる山城組を束ねている山城長明役に株元英彰、蔦屋の仲間、唐犬権兵衛役に橋本全一、蔦屋の仲間、喜多川歌麿役に大海将一郎、蔦屋と浅からぬ縁を持つ浅見凛役に壱城あずさ、山城の右腕、平手造酒役に吉田メタル、さらに、南町の奉行・大岡忠相役に石坂勇、と各界から超一流のエンターテイナーが集結した。また、オフィシャル先行受付が4月8日(木)18時よりスタートする。オフィシャル先行抽選受付期間:4月8日(木) 18:00~4月13日(火)23:59受付URL: 舞台「流星セブン~暁の操り人~」大阪公演:クールジャパンパーク大阪 WW ホール 2021年5月21日(金)~22日(土)東京公演 :渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール2021年5月27日(木)~30日(日)脚本:米山和仁演出:伊勢直弘原案・監修・総合プロデュース:黒谷通生出演:松崎祐介(ふぉ~ゆ~)寺西拓人(ジャニーズ Jr.)なだぎ武株元英彰橋本全一大海将一郎壱城あずさ吉田メタル石坂勇田沼ジョージ林宏樹長田健一石倉和樹須貝汐梨篠原孝文公式サイト: 企画・制作・製作幹事:レジェンドステージ主催:流星セブン製作委員会
2021年04月07日映画『暁に祈れ』が、2018年12月8日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷&有楽町、シネマート新宿ほかで順次全国公開される。ビリー・ムーアの自伝ベストセラー小説を完全映画化イギリス人ボクサー、ビリー・ムーアの自伝ベストセラー小説を完全映画化。映画『暁に祈れ』では、ジェレミー・ソルニエ監督作『グリーンルーム』、ラブストーリー『きみへの距離、1万キロ』で注目を集め、ポスト“トム・ハーディ”の呼び声高い新星ジョー・コールを主演に迎えた。世界的なベストセラーをベースにした真実の物語に、ジョー・コールが命を吹き込む。“地獄”と呼ばれた刑務所、ムエタイとの出会いが男の人生を変えるジョー・コール演じるビリー・ムーアは、タイで自堕落な生活を過ごすうちに麻薬中毒者になってしまい、ある日、タイの刑務所に服役することになってしまう。ビリーが送り込まれたのは、タイで最も悪名高い刑務所。殺人、レイプ、汚職が蔓延する、まさに“この世の地獄のような場所”だった…。死と隣り合わせの日々を過ごしていく中、刑務所内に設立されたムエタイ・クラブとの出会いが彼を変えていく。ジョー・コールは、映画『暁に祈れ』に携わるにあたり、何か月も肉体改造に励んだ。ボクサー役を演じるため、鋼の肉体を手に入れ、過酷な30日間の撮影に挑んだという。タイの元囚人たちによる迫真の演技『オンリー・ゴッド』で刑務所長を演じたヴィタヤ・パンスリンガムや、タイの伝説的なボクサーソムラック・カムシンなどが重要な役どころで出演するものの、映画『暁に祈れ』に登場する役者の大半は、現地タイ人の元囚人たち。彼らの体験に基づいた迫真の演技が、あたかもその場にいるような臨場感を観客に与える。監督は、『ジョニー・マッド・ドッグ』のジャン=ステファーヌ・ソヴェール。地獄に落されたアウトローが、ムエタイを通じて光を見出していくパワフルな人間ドラマを描き出す。カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門で話題に過去に、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『チェイサー』など、エッジーな作品を世に送り出してきたカンヌ国際映画祭の2017年ミッドナイト・スクリーニング部門で話題となった、映画『暁に祈れ』。批評家サイト「ロッテン・トマト」で96%という高評価を獲得するなど、日本公開前に早くも話題を集めている。ストーリーボクサーのビリー・ムーアは、タイで自堕落な生活を過ごすうちに麻薬中毒者になってしまう。ある日、警察から家宅捜索を受けたビリーは逮捕され、タイで最も悪名高い刑務所に収容される。そこは殺人、レイプ、汚職が横行する、この世の地獄のような場所だった!死と隣り合わせの日々を過ごすビリーだったが、所内に設立されたムエタイ・クラブとの出会いが彼を変えていく。世界的なベストセラーをベースにした真実の物語。【詳細】映画『暁に祈れ』公開日:2018年12月8日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷&有楽町、シネマート新宿ほかで順次全国公開監督・脚本:ジャン=ステファーヌ・ソヴェール原作:ビリー・ムーア「A Prayer Before Dawn: My Nightmare in Thailand’s Prisons出演:ジョー・コール、ポンチャノック・マブラン、ヴィタヤ・パンスリンガム原題:A Prayer Before Dawn
2018年11月16日草凪みずほによる漫画作品『暁のヨナ』を原作にした舞台「暁のヨナ~緋色の宿命編~」が11月15日東京・EXシアター六本木にて開幕する。原作は『花とゆめ』(白泉社)にて連載中で紙・電子累計660万部を超える大人気作。2014年にはテレビアニメも放送。2016年には舞台第1弾が上演され、本作が舞台第2弾。開幕に先立ち、W主演となる生駒里奈、矢部昌暉(DISH//)をはじめ、陣内将、山本一慶、西川俊介、奥谷知弘、樋口裕太、木津つばさら出演者がフォトセッションと囲み取材に応じた。【チケット情報はこちら】謀反により父王を殺された高華国の王女ヨナ(生駒)は、専属護衛のハク(矢部)と共に流浪の身となる。旅の途中、神官に仕えるユン(樋口)と出会い、「伝説の四龍の戦士が力を貸してくれる」という神託を告げられる。高華国に伝わる建国神話「緋龍王伝説」をなぞるように「四龍の戦士」を探す旅に出る…。本作では原作の1巻から7巻にあたる、冒険の始まりから、仲間の四龍たちと出会う物語の始まり部分を描く。開幕にあたって生駒は「ヨナがどのようにひとりの女性として成長していくかが見どころ。今日を迎えるまでにすごくたくさんのことがあって、お客様にどういうふうに伝えるかを一所懸命に考えてここまで来ました。(キャスト・スタッフは)初めましての方たちばかりだったけど、いまはすごく大好きなひとたちに変わったので、そんなひとたちと作るヨナの旅を、お客様にたくさん楽しんでいただけたら嬉しいです。一所懸命がんばります!」、矢部は「迫力のあるアクションが魅力。約1か月間稽古をしてきて、みんな仲良くて、みっちり稽古をしてきたので、その稽古の成果だったり、この旅の一行の仲の良さだったりをステージ上で表現できれば。今までやってきたことをすべて出し切ってがんばります!」とそれぞれ意気込みを語った。公演は11月15日から25日(日)まで東京・EXシアター六本木にて上演。公演回によってプレゼント企画やアフタートーク、矢部昌暉によるアフターライブなども予定されている。チケットは発売中。
2018年11月15日舞台『暁のヨナ』が3月16日にEX THEATER ROPPONGIにて開幕した。舞台『暁のヨナ』チケット情報本作は、シリーズ累計330万部を突破しTVアニメ化もされた、草凪みずほの同名人気コミックが原作。暁色の髪を持つ王女・ヨナがある日過酷な運命の渦に巻き込まれ、幼馴染のハクや伝説の四龍らと共に自らの宿命に立ち向かう姿を描く。舞台では、ヨナが城を追われ、四龍らと旅を共にするに至るまでのエピソードも交えながら、単行本14~16巻にあたる「水の部族編」のストーリーを展開。平和なはずの水の部族領で闇商人の売る麻薬が蔓延し、人々を苦しめていることを知ったヨナ(新垣里沙)は、ハク(松下優也)や四龍、水の部族長の娘・リリ(三輪紋子)らと共に、裏で糸を引くヒヨウ(小野一貴)のもとへ向かうが――。キャラクターそれぞれの持つ強さとやさしさがさまざまな形で描かれた本作。原作の魅力のひとつでもあるコミカルなやりとりも挟みながら、テンポよく『暁のヨナ』の世界を再現している。その中でも、圧倒的な強さでヨナを守るハクや四龍たちの超人的なアクションシーンは大きな見どころ。自身の身長ほどの大刀を軽々と操るハクや、紳士的なキャラクターが豹変するキジャ(北村諒)、長い手足を存分に生かし美しく鋭く攻撃するジェハ(木村達成)、無駄のない動きに秘めた強さを感じさせるシンア(鷹松宏一)による戦闘シーンは迫力満点。戦闘はあまりしないキャラクターのゼノ(橋本祥平)とユン(樋口裕太)も、軽やかなアクションでマンガ原作ならではのポップさを再現していた。さらに、新垣にとっては初挑戦となる弓を使ったアクションは、小さな身体で果敢に戦うヨナの強さ、そして可憐さを存分に感じさせる仕上がり。劇場では、開演前から舞台の世界へと誘う演出も。オープニングとエンディングで流れる新垣と松下によるイメージソングにも注目したい。舞台『暁のヨナ』は3月21日(月・祝)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演。アフタートーク付きの公演もチケット発売中。取材・文:中川實穗
2016年03月17日舞台『暁のヨナ』が3月16日にEX THEATER ROPPONGIにて開幕した。舞台『暁のヨナ』チケット情報本作は、シリーズ累計330万部を突破しTVアニメ化もされた、草凪みずほの同名人気コミックが原作。暁色の髪を持つ王女・ヨナがある日過酷な運命の渦に巻き込まれ、幼馴染のハクや伝説の四龍らと共に自らの宿命に立ち向かう姿を描く。舞台では、ヨナが城を追われ、四龍らと旅を共にするに至るまでのエピソードも交えながら、単行本14~16巻にあたる「水の部族編」のストーリーを展開。平和なはずの水の部族領で闇商人の売る麻薬が蔓延し、人々を苦しめていることを知ったヨナ(新垣里沙)は、ハク(松下優也)や四龍、水の部族長の娘・リリ(三輪紋子)らと共に、裏で糸を引くヒヨウ(小野一貴)のもとへ向かうが――。キャラクターそれぞれの持つ強さとやさしさがさまざまな形で描かれた本作。原作の魅力のひとつでもあるコミカルなやりとりも挟みながら、テンポよく『暁のヨナ』の世界を再現している。その中でも、圧倒的な強さでヨナを守るハクや四龍たちの超人的なアクションシーンは大きな見どころ。自身の身長ほどの大刀を軽々と操るハクや、紳士的なキャラクターが豹変するキジャ(北村諒)、長い手足を存分に生かし美しく鋭く攻撃するジェハ(木村達成)、無駄のない動きに秘めた強さを感じさせるシンア(鷹松宏一)による戦闘シーンは迫力満点。戦闘はあまりしないキャラクターのゼノ(橋本祥平)とユン(樋口裕太)も、軽やかなアクションでマンガ原作ならではのポップさを再現していた。さらに、新垣にとっては初挑戦となる弓を使ったアクションは、小さな身体で果敢に戦うヨナの強さ、そして可憐さを存分に感じさせる仕上がり。劇場では、開演前から舞台の世界へと誘う演出も。オープニングとエンディングで流れる新垣と松下によるイメージソングにも注目したい。舞台『暁のヨナ』は3月21日(月・祝)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演。アフタートーク付きの公演もチケット発売中。取材・文:中川實穗
2016年03月17日3月16日に公演初日を迎える舞台『暁のヨナ』。公演まであと6日という日に、都内で初めて役衣裳を着用しての公開稽古が行われた。舞台『暁のヨナ』チケット情報原作は、『花とゆめ』(白泉社)で連載中の同名コミック(草凪みずほ原作)。シリーズ累計330万部突破の人気作で、何不自由なく育ってきた暁色の髪を持つ王女・ヨナがある日過酷な運命の渦に巻き込まれ、幼馴染で護衛のハクや伝説の四龍と共に自らの宿命に立ち向かう姿を描く。今回、舞台化されるのは単行本14~16巻にあたる「水の部族編」。水の部族領で闇商人の売る麻薬が蔓延して多くの人々を苦しめていることを知ったヨナ(新垣里沙)は、ハク(松下優也)や四龍、水の部族長の娘・リリと共に戦う――。稽古で演じられたのは、戦いで傷を負ったヨナをハクがやさしく支えるシーン。傷を見て辛そうなハクにヨナが「気にしなくていい。笑顔でわたしを導いて」と話す静かな時間に、キジャ(北村諒)、ジェハ(木村達成)、ゼノ(橋本祥平)、シンア(鷹松宏一)の四龍らが賑やかに飛び込んでくる『暁のヨナ』らしい場面が見られた。原作でも行動を共にする6人が揃うとインパクト抜群!さらに、ヒヨウ(小野一貴)やスウォン(碕理人)との迫力あるアクションシーンも披露。実際の衣裳での動きを確認し、シーンの合間にもアクションの稽古をするキャストの姿が見られた。稽古の後の囲み取材で松下は「今日通し稽古を初めてするので、ここからいろいろ見えてくるものもあるんじゃないかなと思っています」と気合十分。新垣は「お稽古を重ねて今日初めて衣裳とメイクをしての通しなので、私たち自身も気合が入っています。殺陣のシーンなども見どころになってくるんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。さらに、それぞれ「衣裳をつけて今日初めて見るものとか新しく感じることがたくさんある」(北村)、「まだ衣裳やカツラに馴染めてないのでこれからもっと上げていきたい」(小野)、「稽古のギリギリまで粘って詰めていきたい」(樋口)、「あと1週間、邁進してがんばっていきたい」(木村)、「磨きをかけてよりいい作品にしていきたい」(橋本)、「本番楽しみにしていてください!」(鷹松)、「このカンパニーならではの空気感はできてると思うので、残りの稽古一回一回を大切にしていきたい」(碕)と本番へ向けた意気込みを語った。舞台『暁のヨナ』は3月16日(水)から21日(月・祝)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演。取材・文:中川實穗
2016年03月11日3月16日に公演初日を迎える舞台『暁のヨナ』。公演まであと6日という日に、都内で初めて役衣裳を着用しての公開稽古が行われた。舞台『暁のヨナ』チケット情報原作は、『花とゆめ』(白泉社)で連載中の同名コミック(草凪みずほ原作)。シリーズ累計330万部突破の人気作で、何不自由なく育ってきた暁色の髪を持つ王女・ヨナがある日過酷な運命の渦に巻き込まれ、幼馴染で護衛のハクや伝説の四龍と共に自らの宿命に立ち向かう姿を描く。今回、舞台化されるのは単行本14~16巻にあたる「水の部族編」。水の部族領で闇商人の売る麻薬が蔓延して多くの人々を苦しめていることを知ったヨナ(新垣里沙)は、ハク(松下優也)や四龍、水の部族長の娘・リリと共に戦う――。稽古で演じられたのは、戦いで傷を負ったヨナをハクがやさしく支えるシーン。傷を見て辛そうなハクにヨナが「気にしなくていい。笑顔でわたしを導いて」と話す静かな時間に、キジャ(北村諒)、ジェハ(木村達成)、ゼノ(橋本祥平)、シンア(鷹松宏一)の四龍らが賑やかに飛び込んでくる『暁のヨナ』らしい場面が見られた。原作でも行動を共にする6人が揃うとインパクト抜群!さらに、ヒヨウ(小野一貴)やスウォン(碕理人)との迫力あるアクションシーンも披露。実際の衣裳での動きを確認し、シーンの合間にもアクションの稽古をするキャストの姿が見られた。稽古の後の囲み取材で松下は「今日通し稽古を初めてするので、ここからいろいろ見えてくるものもあるんじゃないかなと思っています」と気合十分。新垣は「お稽古を重ねて今日初めて衣裳とメイクをしての通しなので、私たち自身も気合が入っています。殺陣のシーンなども見どころになってくるんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。さらに、それぞれ「衣裳をつけて今日初めて見るものとか新しく感じることがたくさんある」(北村)、「まだ衣裳やカツラに馴染めてないのでこれからもっと上げていきたい」(小野)、「稽古のギリギリまで粘って詰めていきたい」(樋口)、「あと1週間、邁進してがんばっていきたい」(木村)、「磨きをかけてよりいい作品にしていきたい」(橋本)、「本番楽しみにしていてください!」(鷹松)、「このカンパニーならではの空気感はできてると思うので、残りの稽古一回一回を大切にしていきたい」(碕)と本番へ向けた意気込みを語った。舞台『暁のヨナ』は3月16日(水)から21日(月・祝)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演。取材・文:中川實穗
2016年03月11日何不自由なく育ってきた王女ヨナがある日突然過酷な運命の渦に巻き込まれ、自らの宿命に立ち向かっていく姿を描いた人気少女コミック『暁のヨナ』。その舞台版が来春3月に上演される。今回、W主演を務めるヨナ役の新垣里沙、ハク役の松下優也に話を聞いた。舞台『暁のヨナ』チケット情報自身の役どころについて、「ヨナって、決めたら突き進む!という女の子。そこは似てるかなって思います」(新垣)。「ハクは男受けする男。かっこいいと思います。それに強い。戦ってるときだけ強いわけじゃないので、その強さをどう芝居で出すかですね」(松下)原作ものの経験が少ないという新垣は「今回は(役作りの中で)マンガに寄せていく作業もあると思いますが、そういう部分はお稽古の中でみんなと話し合いながらできればいいと思っています。でも私自身、読んだときにワクワクして作品に引き込まれていったんですよ。だからそれを舞台の中でも表現できたら」と意気込みを語る。『黒執事』シリーズなど原作ものを演じてきた松下は「原作を好きな方のイメージ、物語のどの部分を好きなのか、ハクを好きな方はどこを好きなのかっていうのはすごく大切にしなきゃいけないと思います。でもそういうことばかり考えて縮こまった芝居になっちゃうのは嫌。いろんな可能性にリミッターをかけずに、原作にも忠実にできたら」と話す。今回の対談が「ほぼ初めまして」というふたり。松下が「共演者も全員初めての方で。僕、人見知りで、しかも考え始めるとボーっとしちゃうんですよね。それが良くないところで。なんか近寄ってくれないんですよ、人が(笑)。稽古場とかであんまり明るく振舞えない」と明かすと、新垣も「私もあんまり稽古場で人と戯れないし、考えちゃうタイプなんですよ。だから今聞いて『まずい……』と(笑)。まあ、でも、仲間になっていく物語だから大丈夫です!コミュニケーション取ります!」と拳を握り、笑い合った。最後に「生の、本当にその人たちがそこにいるって思ってもらえるような舞台にしたい」(松下)。「本当に魅力的な作品で、携われることが嬉しいです。原作ファンの方も、読まずに観る方も、楽しんでいただける作品になるよう頑張って稽古していきたい」(新垣)と語ったふたり。描かれ始めた舞台『暁のヨナ』に注目したい。舞台『暁のヨナ』は、2016年3月16日(水)から21日(月・祝)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演。また、アフタートークも開催決定。詳細は公式HPまで。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2015年12月25日東京都・小平市の武蔵野美術大学 美術館・図書館は、紫綬褒章受章の銅版画家、池田良二の航跡を辿る展覧会「池田良二 ー 静慮と精神の息吹」を開催する。会期は11月24日~12月19日(日曜休館、ただし12月13日は特別開館)。開館時間は10:00~18:00(土曜・特別開館日は17:00閉館)。入場無料。同展は、現代版画の地平を開いてきた、池田氏最初期の版画作品から現在に至るまで、新作を含めて約60点の銅版作品を中心に紹介するもの。池田氏は、1947年北海道根室に生まれ、1967年武蔵野美術大学に入学し山口長男や野見山暁治のもとで絵画を学んだ後、1975年独学で銅版画制作を開始。時を置かずして国内外のコンクールに出品する中で頭角を現すようになったという。その後、81年文化庁派遣芸術家在外研修員としてイギリスを中心に留学、94年以降アルバータ大学客員教授として度々カナダでの長期滞在など、海外における作品制作は銅版表現を深化させるだけでなく、新たな作品へと展開する転換点となる。池田氏の フォトエッチングを中心に複数の銅版技法によって作り出されるモノトーンの静謐で緊張感ある銅版表現は、海外で評価され、ソウル国際版画ビエンナーレ大賞(1990年)を受賞。国内でも、タカシマヤ美術賞(2003年)山口源大賞(2005年)などを受賞し、2009年には紫綬褒章を受章した。同展では、池田良二作品を4つの時代、「開帆」、「還元と構築」、「遷移と展開」、「拡張と連接」に分けて、その変遷を通覧する。また、書籍・ポスターの原画など銅版画作品の展開事例や、製作アトリエ・版画制作道具の紹介も行われ、陶器や木工芸、茶道関連へと展開する多才な一面にも触れられるということだ。また、関連イベントとして、講演会「銅版画家、池田良二について(仮)」が開催される。池田作品の論評を重ねてきた美術評論家の本江邦夫氏と池田良二氏によるもので、作品における銅版表現の魅力とその背後にある問題、さらに人物像などから池田作品の世界が読み解かれる。開催日時は11月30日17:00~18:30(予定)。そのほか、作品に内在する考え方や影響関係などが池田氏本人によって語られる、ギャラリートーク「池田良二の銅版画の航跡」(仮)が開催される。開催日時は12月12日15:00~16:00。いずれも入場無料、予約不要。
2015年09月19日