Snow Manの佐久間大介が、17日に都内で行われた映画『マッチング』(2月23日公開)の完成披露試写会に土屋太鳳、金子ノブアキ、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、斉藤由貴も驚かせる切り替え「すみません、にぎやかで(笑)」終始明るいトークで舞台挨拶を盛り上げた佐久間。撮影現場でも明るさは健在だったようで、今回共演した斉藤も「完ぺきに陰鬱なストーカー役をやっているのにもかかわらず、カットがかかった瞬間に突然別の人間になる。私は心の中でパニックでした」と振り返る。これに佐久間は「すみません……にぎやかで(笑)」と笑顔で返していた。イベント中盤には、マッチングアプリ風に書いたプロフィールを発表し、観客がマッチしたいかをジャッジする企画を実施。佐久間のプロフィールが大きなスクリーンに写し出されると、その文字量に会場からは笑いが。佐久間は「しっかりマッチしてやろうと思って! 自分の趣味とかも入れつつ、しっかり書き込みました!」と自信満々の表情を見せる。土屋が「『車の運転をするのが好きなので、どこでも迎えに行きますし、どこでも連れていきます!』ってめちゃめちゃかっこよくないですか?」と観客に投げかけると、会場からは大きな歓声が上がる。これに佐久間は「もし、マッチした方がいらっしゃったら、どこでも連れて行きます……! ちょっとかっこつけちゃった(笑)」と茶目っ気たっぷりに返した。他のキャストがニックネームを使うなか、本名のフルネームでプロフィールを作った佐久間。「フルで! フルの自分で行きます」と本気でマッチを狙いにいったが、観客のジャッジでは、微妙を示す青の団扇を挙げる人もちらほら。佐久間は「青以外の人は一緒にどこか行こうね~! いま青を挙げている人、後で裏来い。お説教だな」と客席に語り掛け、会場を盛り上げた。
2024年01月17日映画『マッチング』(2月23日公開)の完成披露試写会が17日に都内で行われ、土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督が登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、映画『マッチング』完成披露試写会に登場マッチングアプリ風の画面が写し出されたスマホ型のオブジェから登壇したキャスト陣。佐久間は「この作品自体が結構暗めの作品なので、この時間は明るめにいこうかな」と挨拶し、笑いを誘う。自身の演じた役柄について「吐夢は変わってる子ではあるんですけど、愛があるからこその行動だったりします。吐夢の原動力や、何を大事にしているのかを監督と2人で会話させてもらって、一緒にキャラクターを作っていただいて楽しかったですね」と役作りを明かす。さらに「僕が監督に会った時に、『君、目つき悪いね。いいね!』と言われて(笑)。目つきの悪さという点では、簡単に(役に)入れました」と振り返っていた。また、同作の内容にちなみ「運命的な出会い」について聞かれると、佐久間は「Snow Manのメンバー」と回答。「やっぱり一番はそこかなと。もともと6人で活動していて、今9人になってデビューして……6人の時代も9人の時代も全部がSnow Manなんだなと感じています。メンバーがいてくれるからがんばれているし、お互いに支え合いながら楽しく過ごしてます」と笑顔を見せた。すると、ここまでの話を聞いた斉藤から「増えたんですか?」と質問が。会場から笑いが起こる中、佐久間は「3人新しく入ってきてくれて、今は9人の形です」と丁寧に説明。説明を聞いた斉藤も「おもしろい!」と納得の表情で頷いていた。
2024年01月17日元衆議院議員の金子恵美が10日と12日に自身のアメブロを更新。痛みもあり本当に辛かった症状を明かした。10日のブログで、金子は「今朝は今年初めての『めざまし8』でした」と報告し「午後からは『newsおかえり』」と説明。「本当にお疲れ様でした」と述べ、楽屋の入り口に貼られた名前表示の紙と並んだ自撮りショットを公開した。続けて「もはや恒例となりました大阪帰りの新幹線内での夕食、今日はコチラ」と新幹線の車内で堪能した夕食の写真を公開し「口内炎ができたので、チョコラBBのチカラを」と説明。「痛くて喋りにくいので今すぐ治したい」と述べ「チョコラBB以外に効くものをどなたか教えて下さいませんか?」と呼びかけた。12日に更新したブログでは「口内炎に効くお薬や治療法の情報をありがとうございます」と感謝をつづり「本当に辛かったので、コメント頂いた中でできることをさまざま試しました」と報告。「歯科医院に行く時間はなかった」といい「医院での処方は諦めましたが」と明かした。最後に「おかげさまで、だいぶ良くなりました」と報告し「無事今日の講演も終えることができました」と説明。「まずはコメント頂いた皆さまに御礼を申し上げたく!本当にありがとうございました」と改めて感謝を述べ「講演の内容は、また明日にも」と予告し、ブログを締めくくった。
2024年01月13日元衆議院議員の金子恵美が7日に自身のアメブロを更新。息子が大好きで大喜びした人物についてつづった。この日、金子は「今朝はサンジャポに出演しました」と報告し「告知を忘れてしまい、またも事後報告になってしまいました(笑)」とコメント。「今年初の放送だった」といい「楽屋にこんな素敵なメッセージとともにお汁粉が用意されていました」と写真とともに明かした。続けて「今日ご一緒したやす子さんと」とお笑い芸人のやす子と夫で元衆議院議員・宮崎謙介、息子との集合ショットを公開。「大好きなやす子さんと一緒に『はい~』を言えて息子は大喜びでした」と息子の様子を明かし「やす子さん、ありがとうございました!」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月08日土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキが共演する映画『マッチング』のメインビジュアルと場面写真が公開された。本作は、マッチングアプリによって増えた出会いの裏に仕掛けられた恐怖を、完全オリジナルで描く新感覚サスペンス・スリラー。メインビジュアルは、土屋さん演じる恋愛音痴な主人公・輪花の背後に、スマホ画面に写し出された輪花とマッチングアプリで出会う“狂気のストーカー”永山吐夢(佐久間さん)と、マッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛(金子さん)が迫る一枚が完成。よく見ると、スマホの画面は“表と裏”、2つの顔が影のように写し出されている。また、初公開となる場面写真では、ウエディングプランナーとして働く輪花と同僚の尚美(片山萌美)の姿や、輪花のマッチングアプリのプロフィール写真など、物語の入り口となるアプリに関わる場面から、吐夢との水族館での初デートシーン、木の陰から薄気味悪い視線を送る吐夢、輪花と父・唯島芳樹(杉本哲太)が何かに警戒している姿など、次第に登場人物が不穏な空気に包まれていく様子が切り取られている。さらに、アプリ婚カップルを狙った不可解な連続殺人事件を追う刑事、西山(真飛聖)と堀井(後藤剛範)のバディや、差し迫った表情の輪花、輪花を抱き寄せる影山、赤いワンピースを着た車椅子の美知子(片岡礼子)と節子(斉藤由貴)も登場している。『マッチング』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2023年12月20日アキ・カウリスマキが監督を務めた映画『枯れ葉』が、2023年12月15日(金)より公開される。引退宣言から6年、アキ・カウリスマキが復帰映画『枯れ葉』は、フィンランドの映画監督アキ・カウリスマキが贈るラブストーリー。2017年『希望のかなた』のプロモーション中に突如“監督引退宣言”をしてから6年、名匠アキ・カウリスマキがファンを悲嘆に暮れさせた引退宣言を覆した。労働者3部作『パラダイスの夕暮れ』『真夜中の虹』『マッチ工場の少女』に連なる新たな物語として発表された『枯れ葉』には、愛を求める心、連帯、希望、そして他人や自然といった全ての生きるものと死んだものへの敬意など、「人類に未来をもたらすかもしれないテーマ」を込めたという。ヘルシンキで孤独に暮らす女と男のラブストーリー『枯れ葉』の主人公は、ヘルシンキの街で孤独さを抱えながら生きる労働者の女アンサと男ホラッパ。ある夜、ふたりはカラオケバーで出会い、互いの名前も電話番号も知らないまま惹かれ合うが、不運な偶然と現実の過酷さによって、ささやかな幸福から遠ざけられてしまう。運命に振り回されながらも、想いを成就させようとする恋人たちの姿を描く。ノスタルジックなヘルシンキの風景や、現実とリンクした演出、自由自在な音楽の使い方、とぼけたユーモア、映画愛に溢れたディテール、そしてカウリスマキ映画には欠かせない名優“犬”の存在など、「愛を信じる」というテーマ以外にも見所満載の作品となっている。『TOVE/トーベ』のアルマ・ポウスティとユッシ・ヴァタネンがW主演主人公の女と男を演じW主演を務めるのは、『TOVE トーベ』でムーミンの作者トーベ・ヤンソンを演じたアルマ・ポウスティと、『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』で高い評価を得たユッシ・ヴァタネンだ。両名ともアキ・カウリスマキ作品には初出演となる。主人公・アンサ…アルマ・ポウスティ理不尽な理由から仕事を失う。カラオケバーでホラッパと出会い、互いの名前も、電話番号も知らないまま恋に落ちる。職場の不当な扱いに抗い、恋人の悪癖をきっぱりと諌める強さを持つ。主人公・ホラッパ…ユッシ・ヴァタネン酒におぼれながらも工場で働く労働者。酒浸りで周囲を心配させるが、どこか憎めない性格。アンサとの不器用な恋のはじまりのデートでジム・ジャームッシュのゾンビ映画『デッド・ドント・ダイ』を見に行く場面も。フータリ…ヤンネ・フーティアイネンリーサ…ヌップ・コイヴゴールデングローブ賞にノミネート尚、映画『枯れ葉』は国際映画祭の審査員賞、2023年国際批評家連盟の年間グランプリに輝き、第81回ゴールデングローブ賞の非英語映画賞と主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネート。賞レースの今後の展開にも注目だ。【詳細】映画『枯れ葉』公開日:2023年12月15日(金)監督・脚本:アキ・カウリスマキ出演:アルマ・ポウスティ、ユッシ・ヴァタネン、ヤンネ・フーティアイネン、ヌップ・コイヴ原題:KUOLLEET LEHDET英語題:FALLEN LEAVES配給:ユーロスペース
2023年12月17日2017年に突然の監督引退宣言をし、世界中の映画ファンに衝撃を与えたフィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督。それから6年が経った今年、何事もなかったかのように最新作『枯れ葉』とともにカムバックを果たして大きな話題となっています。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。アルマ・ポウスティさん【映画、ときどき私】 vol. 624カウリスマキ作品初出演にして初主演を務めたのは、『TOVE/トーベ』でムーミンの作者トーベ・ヤンソンを演じて高く評価されたアルマさん。本作では、職場での理不尽や恋人の悪癖に毅然とした態度で立ち向かう孤独なヒロインのアンサを好演しています。今回は、カウリスマキ監督ならではの現場で驚いたことや日本との関わり、そして愛の奥深さなどについて語っていただきました。―ananwebでは、カウリスマキ監督の前作『希望のかなた』で主演を務められたシェルワン・ハジさんにも取材をさせていただいたことがありますが、「カウリスマキ監督の作品で主演を務めることは至高のうれしさと同時に恐怖もある」とおっしゃっていました。出演が決まったとき、アルマさんのお気持ちはいかがでしたか?アルマさんアキがまた映画を作るということだけでもみんな驚いていましたが、“フィンランドの巨匠”とされる彼から電話が来て「映画に出てほしいから会いたい」と言われたときは、本当にびっくりしました。私はアキの作品をずっと観てきましたし、彼が経営しているバーにも映画館も行ったことがあるくらい。つねに自分の人生のなかにいるような存在でしたから。だからこそ、この作品に出られたことを誇りに思っています。ただ、一度もお会いしたことがなかったので、会うまでは信じられない気持ちでしたし、最初はとにかく緊張しましたね。話し合いで重要だったのは、アスパラガス論争―実際の監督は、どのような印象でしたか?アルマさんとてもハートフルで、素晴らしい人です。家族のようなチームのなかに、温かく受け入れてくださって、貴重な経験ができたと思っています。アキはとにかく何に対しても正確で細かいところがありますが、すべてがうまく行くように進めてくださるので、私もベストを尽くすことができました。―憧れの人とのお仕事でプレッシャーを感じる部分もあったと思いますが、ご自身で何か準備をされたのでしょうか。アルマさん実は、アキからは「事前に稽古をしちゃダメ」と言われていたんです。なので、とりあえず彼の作品をもう一度全部観ることにしました。というのも、過去作のどれかに何らかの繋がりがあるかもしれないと思ったからです。とはいえ、それらを真似するつもりはありませんでしたが、準備ができない代わりにそういった方法を考えて挑みました。―なるほど。制作過程ではグリーンかホワイトかを巡るアスパラガス論争もあったそうですが、監督との印象的なやりとりがあれば、教えてください。アルマさんアスパラガスの話はけっこう重要なので、最初にお話ししますね(笑)。あれは、初めてアキとプロデューサーと同じく主演を務めたユッシ(・ヴァタネン)の4人で会ったときのこと。映画の話をまったくせずに、フィンランドの森や犬のこと、それから政治の話をしていたのですが、そのなかでも一番重要だったのがアスパラガスの話題でした。最終的には、アスパラガスサラダが劇中に登場するところまで繋がっていますから!これまで経験した現場のなかでも一番静かだった―つまり、そこで話していたからアスパラガスが映画にも使われたと。アルマさんジョークの意味合いもありますが、おそらくそうだと思います。―劇中ではホワイトアスパラガスのサラダが出てきますが、ということはホワイト派が勝利したのでしょうか。アルマさん実はまだ結論が出ていなくて、いまだにその話をしているくらいなんですよ(笑)。でも、映画に出てくるサラダは、ホワイト派のプロデューサー自身が作ったからホワイトになっています。私はグリーンのほうが好きなんですけどね!―サラダひとつにそんな背景があるとは驚きです。現場でもカウリスマキ監督ならでは演出などもありましたか?アルマさん私の人生で経験した現場のなかでも、一番静かな現場だったと思います。というのも、アキのチームは何十年も一緒に仕事をしているスタッフばかりなので、もはや話さなくてもわかる関係性。たとえば、口笛で合図するだけで誰かが動いたり、ほかの人にはわからない“秘密の合言葉”でうなずき合っていたりするようなとても不思議な現場でした。あと、アキは絵画を描くように構図を決めてから照明や小道具など時間をかけて作り上げていくタイプの監督なので、集中力の高さや細かいこだわりがとにかくすごかったですね。孤独と愛というのは、表裏一体だと感じている―今回、カウリスマキ監督が復帰した理由については、「無意味でバカげた犯罪である戦争に嫌気がさして、愛や連帯、希望などをテーマにした物語を描くことにした」と話されていますが、アルマさんは不器用な2人によるラブストーリーをどう感じましたか?アルマさん「他人を気遣う思いや相手にシンパシーを抱く気持ちには強い力があるんだ」という印象を受けました。小さな映画ではありますが、そこにはとても大きなヒューマニズムがあると感じています。最近は、人と人がお互いのことを気にかける思いやりをなくしてしまっているところもあるかもしれません。でも、たとえいろんな失望を経験していたとしても、どんなにシャイな人たちだとしても、愛と勇気を持って進んで行けば、将来に希望が見えることをこの作品は伝えようとしてくれているのだと思っています。―その通りですね。以前、『TOVE/トーベ』で取材させていただいた際、「いい意味で自分を見失うことができる愛には圧倒されるし、それこそが生きる力を与えてくれるものと考えている」と話されていました。本作を経て、愛に対する考え方にも変化はありましたか?アルマさん愛にはいろんな形があり、映画の世界でもラブストーリーは語り尽くせないテーマなんだなと改めて感じました。そして、孤独と愛というのは表裏一体であり、人生にはそういった二面性が存在しているとも思っています。アキは作品を通して日本のみなさんに手を振っている―劇中では、ワンちゃんとの間に生まれる愛情も描かれていますが、撮影でハプニングなどはなかったですか?アルマさん本作がデビュー作ですが、とても才能があっていいリズム感を持っているので、すべて上手くいきました。実は、もともとポルトガルで野良犬だったところをアキが見つけて、育てているワンちゃんなんですよ。なんと名前が私と同じアルマなので、そういったこともあってすごく仲良くなりましたね。―見事なコンビネーションでしたが、名前が一緒とは運命的ですね!また、以前「日本に行ってみたい」とおっしゃっていましたが、実際に日本に来てみていかがですか?アルマさん長い間、日本を訪れることを夢見ていたので、やって来ることができて本当に幸せです。ただ、今回は滞在が短いので、近いうちにまた戻ってこれたらいいなと。日本で知られているフィンランドの代表といえばムーミンのトーベ・ヤンソンとアキ・カウリスマキ監督ですが、彼らに導かれるようにして日本に来ることができたのも不思議な縁を感じています。―本作についても、カウリスマキ監督が小津安二郎監督に敬意を払っていると明かしているように、日本への愛が随所に散りばめられています。アルマさんそうですね。それはアキ流のジョークでもありますが、彼は作品を通して日本のみなさんに手を振っているのだと思いました。映画でも最初に流れる曲は、日本の「竹田の子守唄」ですし、劇中のあちこちに小津監督が好んで使っていた赤も印象的に置かれているほど。それが彼なりの日本に対しての挨拶だと感じました。好奇心を持ちながら、自分の道を見極めてほしい―細かいところまで、ぜひ注目していただきたいですね。それでは最後に、ananweb読者に向けて、メッセージをお願いします。アルマさん若いときは「あれもこれもチェックしなきゃ」と新しいものを追いかけようとしてしまうことってありますよね?私自身もそうでしたが、ある程度年齢を重ねてくると、「先人たちはどんなことをして、何を思っていたんだろうか」と考えるようになり、そこに価値を感じるようになることがあります。そんなふうに、ときにはちょっと立ち止まって振り返ってみると、おもしろい発見があることは伝えたいですね。あと、私はシェイクスピアが好きな祖母から、「愛を受けたいと思ったら愛を与えるべき」とよく言われていましたが、そういうところも大切かなと。30歳前後というのは、ちょうど人生の方向性を選ぶ時期であり、物事が深まっていくときでもあるので、好奇心を持ちながら自分の気持ちがどちらに向かっているのかを見極めてほしいなと思います。インタビューを終えてみて…。前回のオンライン取材では画面越しでも伝わるほど笑顔が素敵な印象でしたが、実際はさらに魅力的なアルマさん。取材中もお茶目なリアクションと満面の笑みをたくさん見せてくださり、とても癒されました。「日本に来れて2年越しのリベンジが果たせた!」とおっしゃっていましたが、直接お会いできてうれしかったです。ぜひ、本作でもアルマさんの演技に魅了されてください。悲痛な現実をはねのけるカウリスマキ流ハッピーエンドカウリスマキ監督のノスタルジックでユーモア溢れる世界観にふたたび浸ることができる本作。孤独を抱えながらも日々を懸命に生きる男女がたどり着く愛と希望に、胸が熱くなるこの冬必見のラブストーリーです。写真・園山友基(アルマ・ポウスティ)取材、文・志村昌美ストーリー舞台は、ヘルシンキの街。ある夜、理不尽な理由から仕事を失ってしまったアンサは、酒に溺れながらも何とか工事現場で働いているホラッパとカラオケバーで出会う。そしてふたりはお互いの名前も知らないまま、惹かれ合うようになる。ところが、不運な偶然と現実の過酷さが、彼らをささやかな幸福から遠ざけてしまうのだった。果たしてふたりは、無事に再会を果たし、想いを通じ合わせることができるのか…。釘付けになる予告編はこちら!作品情報『枯れ葉』12月15日(金)よりユーロスペースほか全国ロードショー配給:ユーロスペース(C) SputnikPhoto: Malla Hukkanen(C) SPUTNIK OY 2023写真・園山友基(アルマ・ポウスティ)
2023年12月16日アキ・カウリスマキ監督最新作にして復帰作となる、孤独を抱えながら生きる女と男の心優しいラブストーリー『枯れ葉』。第81回ゴールデングローブ賞のノミネーションがL.A.現地時間12月11日に発表され、非英語映画賞と主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)に選出された本作から、大島依提亜デザインのオルタナティブポスターが解禁された。今年のカンヌ国際映画祭審査員賞、2023年国際批評家連盟の年間グランプリに見事輝き、アカデミー賞国際長編映画賞部門のフィンランド代表にも選出された本作。先日発表された、米タイム誌の「2023年の映画ベスト10」にてベスト1に選ばれたことでも注目を集めている。また本国フィンランドでは、動員20万人を超え(フィンランドの人口は約550万人)、カウリスマキ最大のヒット作『過去のない男』を超える動員数を記録、フランスやドイツでも大ヒットするなど各国で快進撃を続けている。この度解禁されたオルタナティブポスターは、米クライテリオン社の小津安二郎『お茶漬の味』『お早よう』のブルーレイジャケットのイラストも担当したイラストレーターの木内達朗とデザイナーの大島依提亜のタッグ。赤いワンピースを着て佇むアンサ(アルマ・ポウスティ)をホラッパ(ユッシ・ヴァタネン)と飼い犬が見つめる様子が収められている。イラストを手掛けた木内さんは、「カウリスマキ監督が大事にされている、家具や内装や服装などの色が最大限に生きるように照明と配色とを考えました」と製作意図を明かす。大島さんは、「木内さんから上がってきた絵は、とうぜんながら自分のちっぽけな脳みそで考えていた想像の絵を遥かに凌駕していて、ポスターのデザイン中もドキドキしてました」とそのイラストに刺激を受けたとコメントした。また、先日、初来日を果たしたアルマ・ポウスウティは、「なんて美しいポスター!とても気に入りました」と喜び、「アンサの部屋のタペストリーまで描かれているのが面白いですね(笑)丘に山羊がいるでしょ? フィンランド語で山羊は“カウリス(kauris)”、丘は“マキ(mäki)”、ふたつ合わせるとカウリスマキ。映画の美術さんが仕込んだジョークです」と思わぬエピソードも教えてくれた。本編に登場する犬は、アキ・カウリスマキ監督の飼い犬で“アルマ”という名前だったことが明かされており、アルマ・ポウスウティは「名前を聞いて運命を感じました。彼女はとても演技が上手な犬で、間をしっかりと理解して演技をするんです!」と共演の思い出を語っていた。なお、本ポスターは上映劇場限定で販売も予定されている。各界の著名人からのコメントも到着NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の脚本を務める足立紳は「カウリスマキ監督の作品を観たらいつも自己肯定感が爆上がりして活力がみなぎる」、『CUT』で知られるアミール・ナデリ監督は「アキ・カウリスマキの新作を観ることは、現在の世界の映画界ではめったにできない、真の宝物」と称賛。『あのこは貴族』の監督・岨手由貴子は「生活に困窮しながらも、アンサとホラッパの日常には音楽や衣服といった文化が存在する。そんなささやかで豊かな事実に、何度もハッとさせられた」(※フィガロジャポン2024年1月号より抜粋)、アニメーション作家の山村浩二は「カウリスマキの老練な『真の花』によって、私の心に花が開いた。世の中は少しも良くならないが、前向きに生きるしかない」とのコメントが寄せられている。『枯れ葉』は12月15日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:枯れ葉 2023年12月15日よりユーロスペースほか全国公開© Sputnik
2023年12月13日アキ・カウリスマキ監督の最新作『枯れ葉』で主演を務め、『TOVE/トーベ』などで知られるフィンランドの国民的女優アルマ・ポウスティが初来日。12月6日にアキ・カウリスマキ監督の大ファンである俳優・松重豊と先行上映のトークショーに登壇した。本作は、孤独を抱えながら生きる女と男が、人生で最初で最後のかけがえのないパートナーを見つけようとする心優しいラブストーリー。今年のカンヌ国際映画祭の審査員賞、2023年国際批評家連盟の年間グランプリに見事輝き、先ごろアカデミー賞国際長篇映画賞部門のフィンランド代表にも選出。本国フィンランドでは、動員20万人を超え(フィンランドの人口は約550万人)、カウリスマキ最大のヒット作『過去のない男』を超える動員数を記録、フィンランドのみならずフランスやドイツでも大ヒットするなど各国で快進撃を続けている。アルマは「こんにちはー!ありがとう!!」と日本語で満面の笑みを浮かべ、「実は今日はフィンランド106年目の独立記念日。そんな特別な日をカウリスマキ映画の雰囲気の中で皆さんとご一緒できて光栄です」と満席の会場に向けて挨拶。続いて、アキ・カウリスマキ監督の大ファンである松重さんが大きな花束を手に登壇。その髪型は、カウリスマキ監督の『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』にオマージュを捧げたリーゼントスタイルというこだわりぶり。「僕は自分が出ている映画の舞台挨拶にも行かない方ですが、アキ・カウリスマキ監督の作品ならば髪の毛をおっ立てても出たいと思った。とにかく大ファンで御座います」と熱弁すると、アルマはその髪型に「ファンタスティック!」と大笑い。松重さんは「アルマさんに笑ってもらえるなんて…幸せな気持ちです!」と語った。「短い中に物語が凝縮」松重豊が語るアキ・カウリスマキ監督の魅力約6年ぶりのアキ・カウリスマキ監督復帰作『枯れ葉』を先んじて鑑賞した松重さん。「引退すると言った人がもう一度作るというのは日本でもあることですが、よくぞ戻って来ていただいたと思った。そしてどんなテイストになるのかと思ったら、『パラダイスの夕暮れ』、『真夜中の虹』、『マッチ工場の少女』のいわゆる労働者三部作に連なるものだった」とコメント。「しかもアルマさんがカティ・オウティネンを上回る演技をされていて…魅了されました」と絶賛した。一方のアルマは「引退撤回を一番驚いているのはアキ監督自身だと思います。意欲的に盛り上がり、脚本も指が勝手に動いて書いた結果、労働者3部作に連なる4作目が生まれたそうです。そして監督業に戻ってきただけではなく、私たちのような新しい俳優を迎え入れて作ってくれたのも素晴らしいことだと思います」と述べた。松重さんは、アキ・カウリスマキ監督の作品の魅力について「世の中がわかりやすい作品を要求している中で、それとは逆行している作風ではあるけれど、81分という短い中に物語が凝縮されている。そこに置かれた役者の表現力は問われるものです。言葉で説明したり過剰な演技をしたりすることなく、一瞬一瞬の表現に満ち溢れている空間がアキ・カウリスマキ監督の作品。そこに触れることで僕らの信じる表現が世界のどこかにはまだあるぞと思わせてくれる」と熱弁した。“沈黙の巨匠”アキ・カウリスマキ監督の「ピュアで正直な脚本」そして松重さんは「今回の作品の脚本の分量はどのくらいですか?早口で喋れば日本だったら15分で終わるセリフ量ですよね?」とアルマに質問。これにアルマは「確かに、私の人生の中で出会った一番短いページ数の脚本でした」と笑わせつつ「でも珠玉の一冊であり、素晴らしい文学であり詩的で、慎重に選ばれた言葉が使われています。アキは沈黙の巨匠。一行のスーパースターだと思います。ちょっとした言葉にそのキャラクターの性格やヒントが散りばめられていて、足すことも引くこともできない。まさにピュアで正直な脚本」と明かす。「でもひとつだけ書かれていなかったのはウインクのシーン。あれは、撮影のときにアキが『やってくれ』と言ったんです」と笑顔で打ち明けると、松重さんは「これは貴重な話を聞けた」と大興奮。さらに、松重さんの興味は尽きず、俳優ならではの視点で「監督からは具体的にどんな演出や指示があるのですか?」と質問すると、「セリフは覚えるべきだが、読みすぎず練習や稽古はするなと言われました。そして撮影は基本的にワンテイクで終わります。俳優としてはとても怖いことですが、唯一のオンリーワンの瞬間がフィルムに焼き付けられます。それは二度と出来ないもの。すべてがワンチャンス」とアルマは明かす。「アキはカメラを覗いて、すべての配置を自分で動いて決めて、準備が揃うとカメラの横でアクション!と声をかける。モニターチェックも一切しません。なぜならば何が撮れているのかを把握しているからです」と巨匠の演出術に触れると、松重さんは「ワンチャンス…。その緊張感、僕も好きです!」と大喜び。今度はアルマが、松重さんに「日本でもワンテイクで撮影する監督はいますか?」と質問。これには「北野武さんなんかはそうです。テストというか、もう回していこうか…みたいな感じです」と答え、「テストを重ねて固まっていく芝居もあるけれど、一回しかできないものを切り取って映画が出来上がる方が僕はいい。究極的なことをいうと、ドキュメンタリーに近いものになればいいと思っている」と俳優としての理想像も告白した。最後に、松重さんはアキ・カウリスマキ監督作への出演も熱望。「もしそんなチャンスがあるならば、旅費から何から全部出してでも行きます。セリフなしだっていい!バーのウェイター役でも何でもいいから!」と前のめりになると、アルマも「松重さんはすでに髪型の準備も出来上がっているので、是非とも出演してほしいです」と太鼓判を押していた。また、来年6月には、『枯れ葉』の日本での公開を記念し、アキ・カウリスマキ監督が共同オーナーを務めている映画館「キノ・ライカ」への訪問やヘルシンキ近郊の撮影スポットめぐりなど、カウリスマキファンの心をくすぐる「キノ・ライカとアキ・カウリスマキの世界スペシャルツアー」が実施されると聞いた松重さんは、「スケジュール何とかならいかな」と本気で悩む様子も。まだまだ質問し足りないと漏らす松重さんに、アルマは「このような素敵な機会をありがとうございました。とても楽しかったです!」と感謝を伝え、大盛況のうちに舞台挨拶は幕を閉じた。『枯れ葉』は12月15日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:枯れ葉 2023年12月15日よりユーロスペースほか全国公開© Sputnik
2023年12月07日ヒット曲『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』『サクラ色』などで知られ、2014年より日本での活動休止していた、歌手のアンジェラ・アキさん。2023年11月22日に、日本での活動を再開することを発表しました。アンジェラ・アキ、10年ぶりに日本再始動!アンジェラ・アキさんは、2024年5月から日本全国で上演されるミュージカル作品『この世界の片隅に』の音楽を担当。全面的に音楽を手掛けたこの作品の発表に合わせて、日本での活動再開を発表することになりました。同年2月7日には、ミュージカルのために書き下ろし、自らリアレンジと歌唱をした楽曲『この世界のあちこちに』を配信リリースすることも決定。日本でのリリースは、2014年3月にリリースしたベスト盤『TAPESTRY OF SONGS -THE BEST OF ANGELA AKI』以来で、新曲としては2013年7月リリースのシングル『夢の終わり 愛の始まり』以来、約10年ぶりとなります。約10年ぶりの日本での再始動に関して、アンジェラ・アキさんは以下のようにコメントしました。この度、『この世界の片隅で』ミュージカルに音楽担当として参加させて頂く事になりました。ミュージカルの音楽作家になりたくて、10年前にアメリカの音楽大学に入学し、作曲を学び直しました。その学びの体験を経て、この素晴らしい作品に巡り会えた事を心から光栄に思っています。そして、この作品の発表をもって日本での活動を再開させて頂きます。シンガー・ソングライターとして曲を書くことと、ミュージカル音楽作家として曲を書くこと。その一番大きな違いは、視点です。シンガー・ソングライターとして曲を作るときは私の個人的な視点で書きますが、ミュージカルの場合はキャラクターの視点。そのキャラクターがどの場面で何を感じているのか、その視点になって、言葉ではなくまず音で考えてみる。そのときにどんな音が鳴っているのが正しいのかを探していく。難しいことではあったけれど、ものすごくやりがいを感じている自分がいました。ミュージカルは総合芸術。関わる全員が答えを探し、何度も書き直したりしながら一緒に作品を作り上げる。この喜び、この経験は、一回やって“楽しかったな”で終われるようなものではありません。私は日本語にこだわりながら、ミュージカル音楽を一生作り続けていきたい。そう思っています。アンジェラ・アキさんは、ミュージカル音楽作家になりたくて、アメリカの音楽大学で作曲を学び直していたとのこと。「日本語にこだわりながら、ミュージカル音楽を一生作り続けていきたい」という言葉からは、本人の強い意志を感じますね。ネットでは、アンジェラ・アキさんの日本再始動について、ファンからは歓喜の声が上がっています。・おかえりなさい。ずっと待っていました!・また日本で活躍してくれるなんて、本当に嬉しい!いつもアンジーの曲に支えられています。ライブがあったら行きたいな。・やったー!日本での活動、心から楽しみにしています。10年間アメリカで生活をしながら、さまざまな角度で音楽と向かい合ってきたというアンジェラ・アキさん。今後、パワーアップしたアンジェラ・アキさんが、素敵な音楽を届けてくれることを楽しみにしたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月22日アンジェラ・アキが、東宝ミュージカル『この世界の片隅に』に音楽制作として参加することが決定し、10年ぶりとなる日本での活動再開を発表した。2005年シングル「HOME」でメジャーデビューし、2008年にリリースした楽曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」がプラチナディスクを獲得。15年が経った現在も卒業ソングとして日本全国で歌い継がれている。2013年には日本での活動停止を発表し、以前からの目標であったミュージカル音楽家になるべく2014年渡米した。活動再開として2024年2月7日(水) には、新曲「この世界のあちこちに」を配信リリースする。本楽曲は、ミュージカル『この世界の片隅に』の為に書き下ろした楽曲。ミュージカル本公演用に制作した楽曲をリアレンジし自ら歌唱したもので、言わば“ミュージカル音楽作家”として作った楽曲を、“シンガーソングライター”アンジェラ・アキが歌う作品となる。併せて、アンジェラ・アキよりコメントが到着した。■アンジェラ・アキ コメントこの度、『この世界の片隅で』ミュージカルに音楽担当として参加させて頂く事になりました。ミュージカルの音楽作家になりたくて、10年前にアメリカの音楽大学に入学し、作曲を学び直しました。その学びの体験を経て、この素晴らしい作品に巡り会えた事を心から光栄に思っています。そして、この作品の発表をもって日本での活動を再開させて頂きます。シンガーソングライターとして曲を書くことと、ミュージカル音楽作家として曲を書くこと。その一番大きな違いは、視点です。シンガーソングライターとして曲を作るときは私の個人的な視点で書きますが、ミュージカルの場合はキャラクターの視点。そのキャラクターがどの場面で何を感じているのか、その視点になって、言葉ではなくまず音で考えてみる。そのときにどんな音が鳴っているのが正しいのかを探していく。難しいことではあったけれど、ものすごくやりがいを感じている自分がいました。ミュージカルは総合芸術。関わる全員が答えを探し、何度も書き直したりしながら一緒に作品を作り上げる。この喜び、この経験は、一回やって“楽しかったな”で終われるようなものではありません。私は日本語にこだわりながら、ミュージカル音楽を一生作り続けていきたい。そう思っています。<配信情報>デジタルシングル「この世界のあちこちに」2024年2月7日(水) 配信リリース「この世界のあちこちに」配信ジャケットアンジェラ・アキ Official HP:<公演情報>ミュージカル『この世界の片隅に』ミュージカル『この世界の片隅に』ビジュアル原作:こうの史代脚本・演出:上田一豪出演:昆夏美/大原櫻子(浦野すず役Wキャスト)海宝直人/村井良大(北條周作役Wキャスト)平野綾/桜井玲香(白木リン役Wキャスト)音月桂(黒村径子役)ほか【東京公演】2024年5月会場:日生劇場【全国ツアー公演】2024年6月北海道公演:札幌文化芸術劇場 hitaru岩手公演:岩手県民会館大ホール新潟公演:新潟県民会館大ホール愛知公演:御園座2024年7月長野公演:まつもと市民芸術館茨城公演:水戸市民会館グロービスホール大阪公演:SkyシアターMBS広島公演:呉信用金庫ホール公式サイトこうの史代/コアミックス・東宝
2023年11月22日アキ・カウリスマキ監督最新作『枯れ葉』の公開を記念し、監督作品の特集上映が決定した。アキ・カウリスマキ監督最新作にして復帰作となる『枯れ葉』は、孤独を抱えながら生きる女と男が、人生で最初で最後のかけがえのないパートナーを見つけようとする姿を描く心優しいラブストーリー。随所に新しさを感じさせながら、お馴染みのとぼけたユーモアや抜群の音楽センスにもさらに磨きのかかった、いわばカウリスマキの集大成ともいえる作品となっている。監督自ら、「労働者3部作(『パラダイスの夕暮れ』『真夜中の虹』『マッチ工場の少女』)に連なる“第4作目”」と位置付ける本作には、『街のあかり』のヤンネ・フーティアイネンや『希望のかなた』のヌップ・コイヴ、そしてカウリスマキの愛犬が登場するなど、過去のカウリスマキ作品とのつながりも見られる。新たに解禁された場面写真からも、可笑しみと切実さに満ちたラブストーリーの様相が感じられ、これまでと同様、貧しい市民の悲喜劇を厳しくもユーモアに描くカウリスマキらしさが伝わってくる。さらに、本作の公開を記念して、ユーロスペースにてアキ・カウリスマキの過去作品を一挙上映する特集上映「愛すべきアキ・カウリスマキ」の開催が決定。デビュー作『罪と罰』から前作『希望のかなた』まで長篇17作品を一挙上映する。また12月9日(土)、10日(月)には35mmプリントでの特別上映も決定している。上映作品は、『罪と罰』、『カラマリ・ユニオン』、『パラダイスの夕暮れ』、『ハムレット・ゴーズ・ビジネス』、『真夜中の虹』、『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』、『マッチ工場の少女』、『コントラクト・キラー』、『ラヴィ・ド・ボエーム』、『愛しのタチアナ』、『トータル・バラライカ・ショー』、『レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う』、『浮き雲』、『白い花びら』、『過去のない男』、『街のあかり』、『希望のかなた』。本特集上映では『ル・アーヴルの靴みがき』の上映はないが、12月2日~ユーロスペースにて開催の「日芸映画祭 2023 『移民とわたしたち』」にて上映が予定されている(上映日:12月2日(土)10:30、12月8日(金)15:30)。また、長らく廃盤となっていたBlu-ray BOX「キートス!! カウリスマキ Part1&2」が12月6日(水)に再発売、Prime Videoチャンネル「シネフィルWOWOWプラス」、Amazon Prime Videoでは過去作品を配信中、ミニシアター系のサブスク「ザ・シネマメンバーズ」では12月より配信開始、さらにCS放送洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」では24年1月に6作品が放送される。『枯れ葉』は12月15日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。特集上映「愛すべきアキ・カウリスマキ」は12月9日(土)~2024年1月12日(金)よりユーロスペースにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:枯れ葉 2023年12月15日よりユーロスペースほか全国公開© Sputnik
2023年11月10日アキ・カウリスマキ監督最新作『枯れ葉』より日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。『ル・アーヴルの靴みがき』『希望のかなた』などのアキ・カウリスマキ監督が監督引退を宣言してから6年。復帰作となる本作は、孤独を抱えながら生きる女と男が、人生で最初で最後のかけがえのないパートナーを見つけようとする心優しいラブストーリー。この度解禁された予告編には、アンサ(アルマ・ポウスティ)とホラッパ(ユッシ・ヴァタネン)が徐々に距離を縮めていく様子が収められており、姉妹からなるフィンランドのポップ・デュオ「MAUSTETYTÖT(マウステテュトット)」の歌う楽曲「SYNTYNYT SURUUN, PUETTU PETTYMYKSIN(悲しみに生まれ、失望を身にまとう)」が、可笑しみと切実さに満ちた、最高のラブストーリーを盛り上げる。随所にカウリスマキ節ともいえるカットやセリフ回しが垣間見え、漂う哀愁が印象的な予告編となっている。併せて公開された日本版ポスタービジュアルでは、温かな灯りのもと、食卓で見つめ合うアンサとホラッパの印象的な写真と「愛を、信じる」というキャッチコピーを配置。デザインは、『過去のない男』以来、カウリスマキ作品を担当している大島依提亜が手掛けた。また、11月12日(日)16時30分~本作の先行上映が決定。チケットは11月1日(水)深夜0時より、ユーロスペースの公式サイトにてオンライン販売される。『枯れ葉』は12月15日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:枯れ葉 2023年12月15日よりユーロスペースほか全国公開© Sputnik
2023年10月31日日本でも、病院の待合室や各施設の図書室などでよく目にする、世界的に人気な絵本シリーズ『ウォーリーをさがせ!』。たくさんの人間や物が描かれたイラストの中から、ウォーリーというキャラクターを探し出す内容であり、大人も夢中になってしまうほどの面白さがあります。そんな『ウォーリーをさがせ!』のような楽しみ方が、あるタレントのInstagramでもできることをご存じでしょうか。『千鳥』ノブのInstagramに隠れキャラが2023年10月12日、自身のInstagramアカウントを更新したのは、お笑いコンビ『千鳥』のノブさん。楽屋での様子を写した1枚を公開したところ、多くの人から反響が上がりました。写っているのは、お笑いコンビ『レイザーラモン』のレイザーラモンHGさんに筋トレを教わる、お笑いコンビ『ダイアン』のユースケさんの姿。しかし、ノブさんいわくもう1人見知った顔があるのだとか。あなたは、その正体に気付くことができますか…! この投稿をInstagramで見る 千鳥ノブ(@noboomanzaishi)がシェアした投稿 ノブさんが出したヒントは、『鏡』。写真の中の鏡を、よく見てみれば分かるはずです。きっと、ここまで来れば気付いたでしょう。そう、お笑いコンビ『トレンディエンジェル』の斎藤司さんが写り込んでいることに…!筋トレの話をする2人と、その様子を撮影するノブさん。そして…うつむいて何かを見ている、斎藤さん。ちょっぴりシュールな光景と、『いじられキャラ』の斎藤さんの写り込みに、多くの人が吹き出したようです!・見覚えしかない頭頂部が写っているな…。・情報量が多い!まさに『ウォーリーをさがせ!』だ。・めちゃくちゃアップにして探しちゃったよ!ノブさんも鏡に写ってる~!『さいとうさんだぞ』のハッシュタグを付けて投稿している、ノブさん。隠れキャラではなく、この写真の主役が斎藤さんといっても過言ではないのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年10月15日『ル・アーヴルの靴みがき』『希望のかなた』のアキ・カウリスマキ監督による「FALLEN LEAVES」(英題)が邦題『枯れ葉』として12月15日(金)より公開されることが決定。さらに長らく廃盤だった監督作品のBD-BOXが再発売されることが分かった。北欧の街ヘルシンキ。アンサは理不尽な理由から仕事を失い、ホラッパは酒に溺れながらもどうにか工事現場で働いている。ある夜、ふたりはカラオケバーで出会い、互いの名前も知らないまま惹かれ合う。だが、不運な偶然と現実の過酷さが、彼らをささやかな幸福から遠ざける。果たしてふたりは、無事に再会を果たし想いを通じ合わせることができるのだろうか…?アキ・カウリスマキ監督2017年、『希望のかなた』のプロモーション中に監督引退宣言をし、世界中のファンを悲嘆に暮れさせたアキ・カウリスマキ。それから5年、カウリスマキ監督最新作にして復帰作となる『枯れ葉』は、孤独を抱えながら生きる男女が、人生で最初で最後のかけがえのないパートナーを見つけようとする心優しいラブストーリー。今年のカンヌ国際映画祭の審査員賞、2023年国際批評家連盟の年間グランプリに見事輝き、先ごろアカデミー賞国際長篇映画賞部門のフィンランド代表にも選出された。また本国フィンランドでは9月15日に劇場公開され、カウリスマキ最大のヒット作『過去のない男』をしのぐオープニング動員数を記録するなど各国で快進撃を続けている。労働者3部作(『パラダイスの夕暮れ』(86)、『真夜中の虹』(88)、『マッチ工場の少女』(90))に連なる“4作目”として発表された『枯れ葉』は、ギリギリの生活を送りながらも、生きる喜びと人間としての誇りを失わずに生きる労働者たちの日常をまっすぐに描く。カウリスマキお馴染みのノスタルジックなヘルシンキの風景に、バンド演奏からカラオケまで随所にあふれる音楽、そしてとぼけたユーモアがちりばめられ観客の笑いを誘う一方で、登場人物たちの横ではつねにロシアによるウクライナ侵攻のニュースが流れる…。この不穏な現実を生きる私たちに必要なものは愛である、という監督の強いメッセージを感じ取ることができるはずだ。主演はカウリスマキ映画には初出演となる2人。『トーベ/TOVE』でムーミンの作者トーベ・ヤンソンを演じ大きな注目を集めたアルマ・ポウスティと、『アンノウン・ソルジャー英雄なき戦場』で高い評価を得たユッシ・ヴァタネン。それぞれの友人役として、ヤンネ・ヒューティアイネン(『街のあかり』『希望のかなた』)、ヌップ・コイブ(『希望のかなた』)が出演。もちろんカウリスマキ映画には欠かせない名優“犬”も登場する。さらに、最新作公開に併せ、キャリア総括BD-BOX「キートス!! カウリスマキ Blu-ray BOX」がプライスダウンで再発売されることも決定。Part1、Part2ともに12月6日(水)より発売される。キートス!! カウリスマキBlu-ray BOX Part1<アキ・カウリスマキ監督からのメッセージ>取るに足らないバイオレンス映画を作っては自分の評価を怪しくしてきた私ですが、無意味でバカげた犯罪である戦争の全てに嫌気がさして、ついに人類に未来をもたらすかもしれないテーマ、すなわち愛を求める心、連帯、希望、そして他人や自然といった全ての生きるものと死んだものへの敬意、そんなことを物語として描くことにしました。それこそが語るに足るものだという前提で。この映画では、我が家の神様、ブレッソン、小津、チャップリンへ、私のいささか小さな帽子を脱いでささやかな敬意を捧げてみました。しかしそれが無残にも失敗したのは全てが私の責任です。―――アキ・カウリスマキ『枯れ葉』は12月15日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月28日お笑いコンビの千鳥(大悟、ノブ)が出演する、レイクの新CM「キャンプ編」が27日より放送される。○■千鳥出演「レはレイクのレ」シリーズ第5弾CM新CMは、「レはレイクのレ」シリーズの第5弾。今回、大悟が初心者キャンパー、ノブは大悟を優しく見守る熟練キャンパーを演じる。風が気持ちよい秋本番に新たな趣味を見つけるべく、流行りのソロキャンプに挑戦する大悟。しかし、テントを建てることにも、火を起こすことにも失敗。慣れないソロキャンプに苦戦することに。熟練キャンパーとしてその一挙手一投足を見守るノブは、 自身の食事をおすそ分けしようと手を差し伸べるが、大悟にあっさり断られてしまう。大悟がノブの提案を断った理由とは。○■千鳥インタビュー――今回の第5弾「レはレイクのレ」CM は、山奥にあるキャンプ場での撮影でしたが、撮影はいかがでしたか?ノブ:暑かったね……!大悟:このCMは秋の放送かと思うけど、いやー、暑かった!ノブ:35度のなか、ほぼ冬の衣装を来ての撮影でしたが、もし天気が悪かったら、ロケ撮影ではなくスタジオ撮影になっていたみたいなので、晴れてよかったですね!大悟:天気がよくて良かったですね〜!――以前にバラエティ番組でキャンプの腕前を披露されていたことがあるかと思いますが、実際にキャンプはされますか? キャンプだったらここだけは負けない! というところも教えてください。ノブ:キャンプは中学校とかの林間学校以来、なかなかやっていないですね……。飯盒炊爨(はんごうすいさん)とか?大悟:このCMではワシが圧倒的にキャンプできない奴みたいになってるけど、絶対に逆ですね。本来は!ノブ:大悟は料理もやりますからね〜! ただひとつ、大悟に負けないところとしては……仲良い後輩にたけだバーベキューがいますから、もう動かないキャンプ! なにもしないキャンプができます(笑)大悟:良くないキャンプね(笑)。ワシはね、もう島育ちですから! 火も起こせますし、なんでもできますよ!――今回のCMテーマが「ソロキャンプ」ですが、これまでに挑戦した究極の“ソロ活"エピソードはありますか?大悟・ノブ:ソロ活ね〜。ノブ:実は一度、ひとり旅をしたことがあるんですよ、人生観変わるとかいうこともあって……だから療養期間中に激しい運動しなければ外出していいと言われまして。新潟の方にひとりで行きました。一人ではじめて新幹線の切符買って、新潟駅着いて、ラーメン屋さん行って、有名なゴルフショップとかパワースポットの神社とか行って帰ってきたんだけど……めちゃくちゃ面白くなかった(笑)。ひとり旅行、全然面白くなかったわ(笑)!大悟:(笑)。それは人それぞれやん! まぁ合う合わんがあるでしょうね!ノブ:もう俺は、誰かとしゃべるために旅行に行っていると気がつきましたね!大悟:どこに行こうと、誰かと、友達や家族と一緒に行かないと面白くないというね。ワシは今思えば……本当にひとりで行っていたのは、“レイク”やね(笑)。友達と行ったりしたことないな(笑)。よくひとり旅で行っておりました!――CMは秋頃の公開を予定しています。「○○の秋」とよく言いますが、ずばり、この秋は「何の秋」になりそうでしょうか!ノブ:そうですね……ずばり「子育ての秋」ですかね、うん。この夏終わりまでの期間、ありがたいことにスケジュールがぎゅっとしておりまして、なかなかうちのチビとかとも遊ぶ時間をつくることが難しかったので……。大悟:あ、“チビ”って言うてんねや(笑)。これ意識せんと絶対言わん台詞やわ〜。今日から子どものこと“チビ”って呼ぼうって決めんと絶対言わん呼び方(笑)。ノブ:なんでや、カッコいい俳優さんとか言ってるやん!大悟:チビはいずれ大きくなるよ。いつか“チビ”って呼んだことを後悔する時がくるぞ!(笑)――このCMシリーズは、毎回予期せぬオチが見どころのひとつとなりますが、最近起きた予期せぬ事ははありますか?ノブ:子どもと遊園地に行った時、暑すぎて30分に1回は水浴びをして対策をしていたら、その後、家族全員で風邪をひきました(笑)。冷やしすぎてしまいました……(笑)。この夏は難しかったです。大悟:僕は銀座の方で買い物に行ったら、沖縄のアンテナショップがあって、ワシ結構ソーキそばとか好きやから! 結構買い込んで出てきたら、隣に北海道のアンテナショップがあるのを見つけました(笑)。ノブ:あぁぁー! 北海道もいいよね〜! 北海道が先だったかな……!大悟:うん、沖縄ももちろんいいのよ! ただワシ先月沖縄に行ってたから! 北海道でも良かったかなと。――最後にCMをご覧のみなさんへ、五七五(俳句)でメッセージをお願いします。大悟:やりましょう! 出んかったことがない!ノブ:出んかったことがない? すごい自信だな。言い出したら出る?大悟:言い出したら出るよ。そういう体。カメラに向かって言い出したら。え〜、「暑いよな、まだまだ暑い、暑いよな」……。ノブ:出ん! 相方が出ん! ないのかな、ひらめきが……。大悟:最初と最後の句が一緒! 暑いと出んよ!(笑)ノブ:暑さにも気をつけながら、ぜひCMを楽しんで見てください!
2023年09月27日お笑いコンビの千鳥(大悟、ノブ)が出演する、亀田製菓「亀田の柿の種」の新CM「Let’sクラフト 亀田の柿の種 〜かけの種編〜」が25日より、順次放送される。○■『亀田の“かけ”の種』に改名!?新CMでは、『亀田の柿の種』を『亀田の“かけ”の種』に改名し、おなじみの『亀田の柿の種』『亀田の柿の種 梅しそ』『亀田の柿の種 わさび』をサラダやごはん、アイスにかけていく。また、キレキレなダンスに合わせて、「かけの種」を楽しむ千鳥の二人にも注目だ。○■千鳥 インタビュー――今回の撮影現場では、『亀田のかけの種』をいろんな食べものと合わせて実食いただきました。 特にお好みだった組み合わせや、食べてみた感想を教えてください。ノブ:撮影現場に卵かけごはんがあったんですよ、食べられなかったんですけど。試してみたいなというのはあります。大悟:合うでしょうね。ノブ:結構、俺とかお茶漬け好きやんか。大悟:知らん。知らんねん。覚える気もない。言うてくるな(笑)!ノブ:だから、お茶漬けとかちょっとだけ食感が欲しいなっていうときとか、めっちゃいいんじゃないですか。特にわさび味とか。大悟:そういう意味では、わしって町中華好きやんか。町中華が好きなんですけど、中華系のにはなんでも合うんじゃないかな。ノブ:町中華ていうな(笑)! 中華料理屋さんです! あれもれっきとした。大悟:エビチリの下にからっとしたの敷いたりするじゃないですか、その代わりとかにもなりそうですしね。なんでも合うんじゃないかな。あんかけ系は。――いつも完璧な“かけ”あいが素敵なお二人ですが、普段のトークで気をつけていることはありますか?ノブ:二人でやっているので。大悟がこういう風にやりたいんだなと思ったら話題を振ったり、こういうボケをしたいんだなと思ったら、こう突っ込んだりとか考えたりする…… 結構(大悟が)落とせないので、落ちてないと思ったら俺が落としたりとか。大悟:してくれてるみたいです(笑)。でも、思いつかないときは、思いつかないよーって顔をしてパスを出すようにしていますし……ほとんど思いついたことがないので、どうにかここまでやってきたんです。ノブ:大変ですよ。とうとうと喋るので。大悟:喋りっぱなしになるときがあるんです(笑)。短いのほしいときに喋りっぱなしになったり。ノブ:お互い助け合ってます。――「もしもしかめよ」の替え歌について、前回はお二人に歌ってもらいましたが、今回は“大人の事情”でお二人以外の方が歌う演出となりました。それを知ったときの気持ちはどうでしたか?大悟:いい判断を!ノブ:いい判断です! 本当に助かりました。大悟:でも歌いましたよ。今回もまた違うフレーズ。それを本当に力入れましたよ。あんなにね、歌を教えてくれる先生みたいな人がね、「いいですねえ」って。あんないいことない「いいですねえ」初めて聞きましたよ(笑)。ノブ:「オッケーです!」も全然オッケーじゃないのに、苦渋の決断でね。大悟:一言ずつ切り取ったら、なんとかいけるか! みたいな顔してくれてました。ノブ:オペが必要だぞ! みたいなね。大悟:これからが大変だぞ! って顔をしてくれてました。 (千鳥の二人のうち)どっちかがね、歌えればいいんですけどね。ノブ:そう、俺も大悟も昔からあんまり得意じゃないですね。それが本当に今日心配で来たんで! またレコーディングあるんか! って、そしたらだいぶ少なくなってたんで助かりました。――このCMをご覧になる皆さんへ、メッセージをお願いします!ノブ:いいCM撮影でしたね。大悟:いやー、本当にね。いっぱい食べさせて頂きました。どれもおいしかったです! こんな組み合わせがあるんだみたいな!ノブ:本当に勉強になりました。大悟:柿の種がこれにも合うんだ! みたいなのもありました。ノブ:素晴らしかったです! ご飯にもデザートにも、どんな食べものにも合う「かけの種」。大悟:皆さんも是非、お試しください!
2023年09月25日金子智美さんのインスタグラムをチェーーック!AKB48元研究生の金子智美さん(33)は、AKB48の活動を辞退後グラビアアイドルに転向しましたが、今年6月24日に芸能界引退を発表。引退後もインスタグラムは続けていくようです。先日、自身のインスタグラムに、Twitter(X)に投稿した際に警告を受けたという写真を公開して話題を集めました。早速チェックしてみましょう!豊満ダイナマイト尻公開で警告?! この投稿をInstagramで見る 金子智美(Kaneko Satomi)(@kanesato1222)がシェアした投稿 「Twitter(X)にセンシティブ警告食らった写真置いときます」と豊満なお尻をフォロワーに見せるような仕草の写真を投稿。ダイナマイト級の豊満ヒップがあらわに。上着の下は裸かと勘違いしてしまう角度で、フォロワーもTwitter(X)もドキドキしてしまったのでは。コメント欄には「美しすぎる」「オー!センシティブ♡」「うずまりたい♡」と攻めたポージングの智美さんに称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。惜しくも引退してしまった智美さん。次の投稿からも目が離せないですね!
2023年09月15日金子晃大 選手&菅原美優 選手がメンズストリートファッションブランド「DIVINER(ディバイナー)」大阪本店に来店決定。金子晃大 選手&菅原美優 選手、来店イベント金子晃大 選手&菅原美優 選手、来店イベント決定2023年9月24日(日) 「DIVINER(ディバイナー)」大阪本店に、K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級チャンピオンの金子晃大選手とK-1女子アトム級チャンピオンの菅原美優選手の来店が決定。本来店イベントと同日に【イベント記念セットアップ3種】を発売。オフィシャルWEBサイトと大阪本店で同時リリース予定なのでお見逃しなく。※WEBサイト:9月24日0時より発売開始※大阪本店:9月24日オープンより発売開始詳細はこちら : イベント内容K-1チャンピオン金子晃大と菅原美優がファッションブランド「DIVINER(ディバイナー)」大阪本店に来店。当日、DIVINER大阪本店で購入していただいた方には、ご購入商品1商品につき、下記特典1つをお選びいただけます。特典詳細はこちら : DIVINER K-1ファイターInstagram着用アイテムK-1ファイターInstagram着用アイテム : DIVINER(ディバイナー)とはDIVINER(ディバイナー)とは【RECKLESS LIFE=妥協のない生き様】をコンセプトに、トレンドやスタンダードなデザインに、ブレない男らしい解釈を交えたスタイルを提案してきたメンズファッションブランド。毎シーズン、テーマを変え、それぞれの「ルーツ」を重んじた妥協のない生き様を表現する、メッセージ性の強いストリートなグラフィックデザインを得意としています。DIVINER ONLINE STORE : 実店舗情報(大阪) : ■SNSInstagram: Twitter: TikTok: 【株式会社エヴァー・グリーン】代表:代表取締役 岩﨑 充弘所在地:〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-17MIビル3階URL: 本件に関するお問い合わせ担当者:伊藤TEL:06-6371-3777メールアドレス: info@evergreen-style.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月15日成田凌が毒舌敏腕キャリアアドバイザーを演じる「転職の魔王様」第9話が、9月11日(月)に放送される。第9話では、金子ノブアキ、野村康太がゲスト出演する。本作は、転職希望者が1000万人とも言われるこの時代に、現代に働く全ての人に贈る、爽快エンターテインメント。主題歌は、miletがドラマのために書き下ろした新曲「Living My Life」で、不安や迷いがあるような中でも、自分と向き合いしっかりと自分を愛せるように、という想いが込められている。成田さんが演じるのは、転職エージェント会社「シェパード・キャリア」のキャリアアドバイザー・来栖嵐(くるす・あらし)。成績優秀な敏腕キャリアアドバイザーだが、求職者の心をへし折るような毒舌を放つため、「転職の魔王様」という異名をつけられている。小芝風花が大卒で入社した大手広告代理店を3年たたずに退職し、来栖の相棒となる未谷千晴(ひつじたに・ちはる)を演じ、千晴の叔母で転職エージェント、シェパード・キャリアを経営する落合洋子に石田ゆり子が出演するほか、藤原大祐、山口紗弥加、おいでやす小田、前田公輝ら豪華キャストが共演している。第9話あらすじとある人物から電話を受けた洋子(石田ゆり子)が、突然、青ざめた表情でオフィスを飛び出していく。向かった先は、洋子が唯一担当している求職者・五十嵐君雄(金子ノブアキ)の自宅。部屋に閉じこもった息子が命を絶つかもしれないという両親からのSOSだった。洋子がドア越しに声をかけると幸いにも君雄は無事だったが、洋子に対しては「帰ってくれ」の一点張り…。シェパードキャリアでは、ただならぬ様子を心配した来栖(成田凌)と千晴(小芝風花)が、洋子の帰りを待っていた。以前から、転職活動をした記録がない五十嵐君雄の存在が気になっていたという来栖に、戻ってきた洋子は君雄と恋人だった過去を打ち明ける。13年前、旅行代理店に勤めていた洋子は、小学校教諭だった君雄と知り合い、恋人関係に。2人は結婚も考えていたが、ある日突然、君雄が辞職。その理由は明かさないまま君雄は洋子に別れを告げて以来10年もの間、自室に引きこもっているという。洋子は、恋人の異変に気づけなかった自分を責め、いつか君雄の社会復帰の足がかりになればとシェパードキャリアを立ち上げたのだ。話を聞いた千晴は、洋子が人知れず背負っていた過去に衝撃を受け、自分に何かできることはないかと考え始める。その思いは来栖も同じだったようで…。「転職の魔王様」は毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月11日ノエビアグループ常盤薬品工業は9月15日、臨床皮膚医学に基づいて敏感肌のスキンケアを考える低刺激性化粧品ブランド「ノブ」のIIIシリーズから、メイク落とし「ノブ III クレンジングクリーム」、洗顔料「ノブ III ウォッシングクリーム」、さっぱりタイプの化粧水「ノブ III フェイスローション L」をリニューアル発売。また、それに伴い「ノブIII トライアルセット」もリニューアル発売します。※発売日はメーカー出荷日となります。購入可能日は各店舗により異なります。■皮膚のバリア機能に着目!うるおいのあるすこやかな肌へノブ IIIシリーズは、1998年に皮膚のバリア機能に着目した低刺激性の高保湿化粧品として誕生。以来、敏感肌に寄り添い、多くのユーザーより支持されています。近年、乾燥肌・敏感肌といった肌悩みが増加している背景を踏まえ、肌負担を考慮した使用感の向上や、皮膚のバリア機能の3因子をおぎなう成分を追加してリニューアルを実施。今回、3品のリニューアルは12年ぶりとなります。敏感肌や肌あれが気になる肌は洗浄剤の選択が大切です。汚れを刺激に感じやすくしっかり洗浄が必要であるにもかかわらず、洗浄により肌のうるおい成分が流されやすい状態であるためです。今回発売となる「ノブ III クレンジングクリーム」はメイクアップや肌の汚れをきれいに落とすクリームタイプのメイク落とし、「ノブ III ウォッシングクリーム」はきめ細かな泡立ちで、汚れをすっきり落とす洗顔料です。どちらも肌のうるおいを守りながらしっかり洗浄します。やさしい使い心地や洗浄力はそのままに、保湿成分や、敏感肌・肌あれが気になる肌を保護する皮膚保護成分を新たに配合。洗いあがりのしっとり感がアップしました。さらに敏感肌や肌あれが気になる肌は乾燥しやすく、しっかりと保湿をすることが重要です。しかし、とろみやしっとりした使用感が苦手な人も多く、同社の実施したアンケート(*1)では、敏感肌ユーザーもさっぱりタイプの化粧水を求めていることが判明しました。今回は、そうした声に応えるさっぱりタイプの化粧水「ノブ III フェイスローション L」の保湿力をアップしてリニューアル。肌にたっぷりとうるおいを与え、肌あれを防ぎ、乾燥しやすい敏感な肌を守る化粧水です。さらっとした浸透感のある使い心地はそのままに、アミノ酸など水分となじみやすく浸透性のある成分を新たに配合。保湿力をアップしています。*1 「あなたご自身に関するアンケート」2023年5月 同社調べ n=445■商品概要発売日(メーカー出荷日):9月15日・「ノブ III クレンジングクリーム〔医薬部外品〕」120g3,850円・「ノブ III ウォッシングクリーム〔医薬部外品〕」120g3,850円・「ノブ III フェイスローション L〔医薬部外品〕」120g4,400円・「ノブ III トライアルセット〔全品医薬部外品〕」1,650円(1)ノブ Ⅲ クレンジングクリーム NEW 15g(2)ノブ Ⅲ ウォッシングクリーム NEW 15g(3)ノブ Ⅲ フェイスローション L NEW 2mL(4)ノブ Ⅲ フェイスローション R 20mL(5)ノブ Ⅲ フェイスローション EX 2mL(6)ノブ Ⅲ バリアコンセントレイト 0.8g(7)ノブ Ⅲ ミルキィローション 8mL(8)ノブ Ⅲ モイスチュアクリーム 4g(9)ノブ Ⅲ バリアクリーム UV 0.8g(エボル)
2023年09月08日俳優の金子ノブアキが7日、都内で行われた総合動画配信サービス「DMM TV」の新作発表会「#DMM TV まつり ~Original Content Lineup~」に出席。『EVOL(イーヴォー)』(11月3日より配信)でヒーローのライトニングボルト役を演じることが発表された。漫画家・イラストレーターのカネコアツシ氏によるコミック『EVOL(イーヴォー)』を実写ドラマ化した本作は、プチ超能力を得た3人の少年少女を描く物語。現実に絶望し自殺を図った3人は、目覚めるとそれぞれの体に異能の力が芽生えていることに気付く。それらの能力はヒーローと呼ばれる者たちに、代々遺伝によっての受け継がれてきた、“正義の味方“しか持ち得ないはずのもの。意気投合した3人は、この世界を壊すために“EVOL=邪悪なワルモノ”になることを選び……。指で小さな穴を開ける能力を持つことになったノゾミ役を青木柚、手のひらから火を出す能力を伊礼姫奈、5cmだけ空を飛ぶ能力を持つサクラ役を服部樹咲が演じる。イベントには、トリプル主演を務める青木、伊礼、服部、原作者のカネコアツシ氏、山岸聖太監督、そして金子が登壇。金子は「原作の漫画ももともと好きで読ませてもらっていて、実写化というだけでもまさかだったんですけど、まさかまさかのライトニングボルトの役が自分に。本当に光栄です」と心境を語った。そして、「現場に入っても規模感とか再現度とかすごかったです」と圧倒された様子。「大変な規模感で、原作の精神性が表現できているんじゃないかなと。参加できたことが光栄です」と手応えを口にした。原作通りマントを着用し、ワイヤーを使って飛ぶシーンに挑戦したという金子。マントは「男の子の夢でもある」と言い、「ずっと飛んでいました」とうれしそうに話していた。
2023年08月07日お笑い芸人・蛍原徹(55)のYouTubeチャンネル「ホトゴルフ」で、8月1日に公開された動画が物議を醸している。動画ではお笑いコンビ・千鳥のノブ(43)をゲストに迎え、千葉県「ヌーヴェルゴルフ倶楽部」でハーフ対決を実施。ネット上で問題視されているのは、蛍原とノブがカートに乗って移動するシーン。炎天下にもかかわらず、サポートについた女性キャディーをカートに乗せずに走らせていたのだ。「撮影当日の気温は34度でした。蛍原さんとノブさんがカートで移動する際に、サポートについたキャディーがカートと並走するシーンが映りこんでいたのです。ハーフラウンドとなれば、約2時間は要すると言われています。キャディーは長袖・長ズボンだったこともあり、熱中症などを心配する声が視聴者から相次いだのです」(WEBメディア記者)動画のコメント欄には、蛍原に対して厳しい声が続々。《蛍原、、、、、こわっ》《これは酷い。熱中症で倒れたらどうするのか》《蛍原さん、これからもこの番組でゴルフ続けたいなら、自分自身できちんと説明してくださいね.そうでなければ、宮迫以下です》数々の批判の声を受けて、動画コメント欄の最上位にはスタッフによる次のような謝罪コメントが固定された。《皆さんからのキャディーさんへのコメント拝見致しました。後部座席での2ショットシーンの撮影と、メインカメラが熱で使用できない事態を防ぐため日陰に撮影時以外は置くことを優先するがあまり、カート前列を2席潰してしまい、猛暑日の撮影であるにも関わらず、制作スタッフのキャディーさんへの配慮が行き届かず、お詫びいたします。申し訳ございませんでした》だがいっぽうで、“我関せず”の様子だったノブにも飛び火しているのだ。《氷嚢で自分だけ!?びっくりです。楽しくできるのはキャディさんのおかげですよ》《千鳥のノブ好きやったのに、こんなに配慮ない人なんや……。炎天下で走ってる人いて、それを解決する方法があるんだから普通声かけるよねなんかショック》《ノブもこんな動画に出るなよ。好感度下がったわ》「動画前半でノブさんはカートに乗るなり、水分補給をしていました。蛍原さんとゴルフ談義で盛り上がっていましたが、キャディーに気を配る素振りは見受けられませんでした。動画後半でもノブさんが座っている斜め後ろをキャディーが走ってついていくなか、ノブさんは氷嚢で頭の後ろや首回りを冷やしていました。蛍原さんに注意しないだけでなく、自らもキャディーに配慮のない態度をとっていたため“非情すぎる”と受け取った人もいたようです」(前出・WEBメディア記者)動画は現在もまだ視聴は可能となっており(7日16時現在)、批判的なコメントにも運営側による「いいね」のスタンプが押されている。はたしてカートに乗った2人は、どのように受け止めているのだろうか。
2023年08月07日土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキが出演する映画『マッチング』の公開時期が、2024年2月に決定。合わせて、特報映像とティザービジュアルが到着した。本作は、身近すぎるアプリから始まる恐怖を描く新感覚サスペンススリラー。公開された映像では、ウェディングプランナーとして奮闘する輪花(土屋さん)の姿からスタート。恋愛に奥手な輪花は、同僚の勧めでマッチングアプリに登録し、優しい笑顔の写真がアイコンの吐夢(佐久間さん)とマッチングして新たな一歩を踏み出す。しかし、この日を境に生活が一変。待ち合わせ場所に現れた吐夢は、別人のように暗い男だった。そして、ストーカーの本性を見せ始め、鳴りやまないスマホの通知に恐怖を感じた輪花は、取引先のマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山(金子さん)に助けを求める。時を同じくして、アプリ婚をしたカップルを狙った連続殺人事件が発生、輪花に魔の手が迫る。切り刻まれた家族写真、悲鳴をあげる輪花のシーンも登場し、スリルと緊迫感漂う映像となっている。合わせて公開されたティザービジュアルは、2種類。輪花と吐夢2ショットバージョンは、ステキな恋のはじまりへの期待を感じさせる輪花と、不気味さが漂う吐夢が写し出された。影山が加わった3ショットバージョンでは、陰のある表情の3人が切り取られており、プロフィールからは見えない裏の顔を覗かせている。『マッチング』は2024年2月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月、公開予定©2023『マッチング』製作委員会
2023年08月06日俳優の金子ノブアキが、映画『マッチング』(2024年公開)に出演することが1日、明らかになった。同作は内田英治氏が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。金子は、マッチングアプリの運営会社にプログラマーとして勤める影山剛役で出演。輪花(土屋)がウェディングプランナーとして勤める会社との合同企画で輪花と出会い、同アプリで知り合った吐夢(佐久間)からのストーカー行為に悩む輪花の相談に親身に応える。コメントは以下の通り。■金子ノブアキ以前から内田監督と仕事をしたいと思っていたので、オファーをいただいてとても嬉しかったです。現実にもこういった身近な事が発端のトラブルが増えてきていると思いますし、時代の流れを感じると共に今描くべき題材であるとも感じました。影山は、土屋太鳳さん演じる輪花を側で守るキャラクターです。土屋さんとは共演歴こそあれど、ここまで向き合う役どころは初めてで、待望の機会となりました。あらゆる感情が渦巻くエンタメ作品となっております。楽しんで頂ける事を願っております。■内田英治監督とにかく深くまで考え抜く方だというのが率直な印象です。集中してキャラクターを深掘りして、ミュージシャンもやってらっしゃるだけあって一瞬で吐き出すパワーが素晴らしかったです。物語のキーワードを握る人物を、本当に考えてやっていただいたので作品に深みが加わったと思います。初の仕事でしたが、私にとってもよい経験でございました。■二宮直彦プロデューサー主人公・輪花を優しく包み込む影山剛はスマートだけど飾らず、包容力があって安心感を与えるキャラクターだと思います。そんな影山を今まで演じられてきた役で常に強烈な存在感を放たれている金子ノブアキさんであれば予測できない角度でもって面白い存在にしてくれると思いオファーさせていただきました。情熱的に、そして思慮深くキャラクターの最深部まで深掘りいただき本作のうねりを生むトリガーとして見事に表現していただきました。
2023年08月01日土屋太鳳主演、新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』に、物語の重要なカギを握るキャラクターとして、金子ノブアキの出演が決定した。マッチングアプリによって増えた出会いの裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を完全オリジナルで描く本作。ミュージシャン、俳優として様々なジャンルでマルチに活躍する金子さんが演じるのは、マッチングアプリの運営会社でプログラマーをしている影山剛。主人公・輪花(土屋さん)がウエディングプランナーとして勤める会社との合同企画で輪花と出会い、佐久間大介(Snow Man)演じるアプリで知り合った吐夢からのストーカー行為の相談に親身に応えるという役どころ。金子さんは「以前から内田監督と仕事をしたいと思っていたので、オファーをいただいてとても嬉しかったです。現実にもこういった身近な事が発端のトラブルが増えてきていると思いますし、時代の流れを感じると共に今描くべき題材であるとも感じました」と話し、「あらゆる感情が渦巻くエンタメ作品となっております。楽しんで頂ける事を願っております」とコメント。内田英治監督は「物語のキーワードを握る人物を、本当に考えてやっていただいたので作品に深みが加わったと思います。初の仕事でしたが、私にとってもよい経験でございました」とふり返っている。『マッチング』は2024年、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年公開予定©2023『マッチング』製作委員会
2023年08月01日お笑いコンビ・千鳥のノブが、30日に配信されたABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演し、今年3月に行われた「WORLD BASEBALL CLASSIC 2023(WBC)」に関する大悟の裏話を明かした。この日は、大悟とクイズ界の猛者たちが対決する企画「第5回 大悟のクイズの時間」を実施。対戦相手は、知識集団「QuizKnock」のメンバーでIQ165の天才クイズ王・鶴崎修功。勝負は、お手つきなしの早押し対決で、「WBC」「サンクチュアリ」「ナメック星」「ボートレース」「昔の野球」など、大悟が得意な全15ジャンルからクイズが出題された。「WBC」の「日本対韓国の試合でホームランを打った日本代表の選手は?」という問題では、「この試合わしも観に行ってる……」と考え込む大悟。その間にノブは、「(大悟は)テレ朝のロケを巻きに巻いて観に行ってました」「後半一切ボケるのをやめて巻きに巻いて間に合わせました」と、大悟のWBC観戦にまつわる裏話を暴露し、スタジオの笑いを誘っていた。
2023年07月31日クラネ(CLANE)から、松本恵奈×⾦⼦恵治×フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)の新作コラボレーションアイテムが登場。3枚のTシャツがセットになった「パーソナルフィット 3P パックT」が2023年7月11日(火)にクラネ直営店にて発売される。「本当に必要な3枚のTシャツ」がパックにクラネから、シーンや⽤途に合わせて使い分けられる3種類のTシャツがパックになって登場。生地はフルーツオブザルームのコットン天竺素材の中から、カジュアルさがありつつも、細めのサイロスパン⽷を使ったものをチョイス。程よい艶としなやかさのある、“⼥性も上品に着られるTシャツ”に仕上げている。"シーン別で使い分ける"3枚のTシャツタイトフィットTシャツは、体にフィットしたコンパクトなサイズ感で、1枚でもインナーとしても着回せるアイテムだ。⾸周りの細いリブと繊細なステッチワークで、洗練された印象を与えてくれる。1枚で着てもカジュアルになり過ぎず上品にまとまる、万能なモックネックTシャツも。⾸のデザインがインナーとして着たときにポイントとなり、幅広い着こなしができる。適度にゆったりしたサイズ感で、タックイン・タックアウトのどちらでも様になるデザインだ。またオーバーサイズTシャツは、現代的なシルエットで着回しやすいのが特徴だ。空気をはらむ柔らかなシルエットをベースに、肩を強調したモードなエッセンスをプラス。クラネらしい雰囲気が味わえる1着だ。【詳細】松本恵奈×⾦⼦恵治×フルーツオブザルーム パーソナルフィット 3P パックT発売日:2023年7月11日(火)予定展開店舗:クラネ直営店、クラネオンラインストア※オンラインストアは発売⽇の12:00より販売スタート値段:9,900円内容:タイトフィットTシャツ、モックネックTシャツ、オーバーサイジングTシャツ 各1枚ずつカラー:ホワイトサイズ:S/M/L
2023年07月10日赤澤遼太郎と高橋健介が演じる大学生アキとハルの日々を描いた『アキはハルとごはんを食べたい』が、6月2日(金)より2週間限定公開。この度、劇中で2人がフーフーしながら食べる「トマト塩ラーメン」のレシピが公開された。暖かみのある一軒家でルームシェアをする大学生のアキとハル。性格も悩みも違うけど、ごはんを食べたら気分がアガる2人が、ひたすら仲良くごはんを作って食べるだけのほのぼのとした日常を描く本作。劇中に登場するレシピの数々は、原作者のたじまことが、自身でレシピを考えて実際に作ってみることで漫画に落とし込んだという。料理担当のアキを演じた赤澤さんは「この仕事をいただくまでは料理をほとんどしてこなかったのですが、実際に家でレシピ通り作ってみると、とても簡単に美味しくできました! 僕のオススメはチーズダッカルビ餃子です! ただカロリー高めなのでご注意を……!」とコメント。フードコーディネーターの佐倉萌のもと、手軽に作れるアレンジレシピが完成した。撮影現場では実際に「トマト塩ラーメン」を赤澤さん、高橋さんで作ってみることに。劇中で一度作っている赤澤さんが普段から料理をしない高橋さんに教えながら完成させたという。わちゃわちゃしながら作る2人の姿は劇中のアキとハルそのもの。作った後はもちろん2人でラーメンを実食。水を入れすぎたことと長く茹ですぎてしまったことから麺が伸びてしまって少し失敗してしまったとか。その様子は9月6日(水)発売のBlu-ray&DVDの特典映像にて確認できる。そのほかにも赤澤さんお気に入りの餃子チーズダッカルビ、総菜コロッケのホットサンド、ベーコンエッグなど、アツアツの湯気とシズル感が思わず食欲をそそる料理が次々と登場。アキとハルがごはんを口いっぱい頬張る、微笑ましい姿に注目だ。『アキはハルとごはんを食べたい』はシネマート新宿ほかにて2週間限定公開中。Blu-ray&DVDは9月6日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アキはハルとごはんを食べたい 2023年6月2日よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開©たじまこと/竹書房・「アキハル」製作委員会
2023年06月02日5月12日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)でのお笑いコンビ・千鳥のノブ(43)による発言が、物議を醸している。同番組は、“酒のツマミになれば何をしゃべってもOK”というルールの下、MCを務める松本人志(59)とゲストが、お酒を飲みながら本音のトークを繰り広げるというもの。問題となっているのは、ノブが披露した東海道・山陽新幹線で運行する「のぞみ」を誰が命名したのかという雑学だ。ノブは「(新幹線の)のぞみを(名)付けた人誰か知っている?」とクイズを出題し、「ヒントは有名人みんなも知っている」と言い、こう答えを示した。「正解は、阿川佐和子さん(69)。阿川さんはお父さんが鉄道関係に勤めていらっしゃって、『今日新作の新幹線の名前を決めんねん』といって、阿川さんが娘が家にいて、『のぞみとかいいんじゃない?』と。『お―なるほど』といって、(お父さんが)それを会議で言ったら通って」自慢の雑学を披露したノブだが、どうやら誤りだったようだ。’17年2月4日に放送された『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、阿川本人が新幹線「のぞみ」の名付け親ではという質問を受けて、「大げさなことでもない」と言いながら、いきさつを明かしていた。「のぞみ」の列車名を決める際に名前が公募され、審査員として阿川も参加した委員会で最終決定することに。鉄道に造詣が深い有名作家の父・阿川弘之さん(享年94)に相談し、「歴史的に列車の名前は大和言葉で付けられてきた」とアドバイスを受けた阿川は、JR東海社内で一番人気が「きぼう」だったことを受けて、「きぼうを大和言葉にするとのぞみですね」と委員会で提案。その結果、「のぞみ」に決定したという。「阿川弘之さんといえば、自らの海軍体験をもとに、『山本五十六』や『軍艦長門の生涯』など戦争を描いた作品を数々送り出し、日本を代表する作家の1人。ノブさんはともかく、佐和子さんの父親であることを番組のスタッフも知らかなったのでしょうか。放送後に視聴者から指摘が入ったのか、『TVer』で配信されている映像には通常のテロップと違う細い文字で、“正解は阿川佐和子さんですが、作家であるお父様から助言を受けてご本人がご提案されました”との文言が追加されていました」(スポーツ紙記者)SNS上では、ノブの事実誤認とそのまま確かめもせず放送した局に対して批判の声があがった。《阿川佐和子のお父さんは、JRの職員ではありませんよ、千鳥のノブさん》《スタッフは調べないの?と吃驚。》《人志松本の酒のツマミになる話阿川佐和子の父親の職業全員知らなかったのかね?無知過ぎる。特に千鳥のノブ。誰か突っ込めや。》
2023年05月16日