俳優の金子賢が7月1日に自身のアメブロを更新。5か月で15kg減量のビフォーアフターを公開した。この日、金子は「今回は5ヶ月で15キロ減量しました」と明かし、ビフォーアフターを公開。「フロントはもちろんだけどバックがやばいかも」と述べ、自身の後ろ姿も公開した。続けて「アラフィフになると昔みたく減量が上手く進まない」といい「減量を今までより1ヶ月ちょい長く取りました」と説明。「今回はカーボサイクルを使いました」と明かし「今までで1番のドライ感を出せたかも」とコメントした。また「2週間で三大会に出ましたが最初の日本大会と二つ目の韓国大会は上手く行った様な気がします」と報告。一方で「最後は心に余裕も無くなり辛かったなぁ」と告白しつつ「気合いで乗り越えました」「三冠も取れたので満足でした」とコメントした。この投稿に読者からは「驚きました」「凄い素晴らしい」「ステキ過ぎます」などのコメントが寄せられている。
2022年07月02日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)とアーティスト・タカノ綾がコラボレーションし、ブラウス、パンツ、バッグ・シューズなどを販売。2022年7月2日(土)から4日(月)まで、東京・レンタルスペースさくら 原宿で受注会を実施する。タカノ綾×ミキオサカベのコラボウェア坂部三樹郎とシュエ・ジェンファンによるファッションブランド・ミキオサカベが、現代美術家・タカノ綾とコラボレーション。SF小説や神話の世界観などをインスピレーション源に作品を展開する、タカノ綾の独特の世界観を活かした、アパレル・シューズなどを提案する。美しいブルーの色彩で少女を描いた作品は、ロングスリーブのシャツになって登場。また、動物たちや自動販売機をモチーフにした少女のモチーフも、オーバーサイズのブラウスに落とし込んでいる。同じく少女たちをモチーフにしたジャケット・パンツは、同柄で登場するので、セットアップで着こなして、インパクト抜群なスタイルを楽しむのもおすすめだ。“ぷっくりソール”スニーカーも「タカノ綾」デザインでまた、“ぷっくりソール”でおなじみ、ミキオサカベの人気シューズ「NEW JEWELRY」も、タカノ綾とのコラボレーションデザインでお目見え。クリアなぷくぷくソールはそのままに、アッパーにタカノ綾の作品を施し、アイコニックに仕上げた。【詳細】タカノ綾×ミキオサカベ(TAKANO AYA x MIKIOSAKABE)<受注会>開催日時:2022年7月2日(土)15:00~19:303日(日)12:00~19:304日(月)12:00~18:00場所:レンタルスペースさくら 原宿1F住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-54-8※公式オンラインストアで7月2日(土)~7月24日(日)受注受付。<アイテム例>NEW JEWELRY 44,000円ジャケット 110,000円シャツ 59,400円Tシャツ 28,600円パーカー 39,600円トートバッグ 16,500円
2022年07月01日お笑いタレント・加藤茶(79)の妻・加藤綾菜(34)が1日、自身のインスタグラムを更新し、ショートパンツからスラリとのびる美脚を披露した。綾菜は「東京どうしたー!ってくらい暑いコンクリートジャングルで体感は40℃かなぁ?ってくらいです」とつづり「カトちゃんには水分をこまめにとってもらいスパイスカレーを食べてパワーチャージしてます!」と紹介。続けて「そんな中の収録はショートパンツ履いてみました!涼しい」と写真を添え「背中も開いてるので涼しい」と記した。フォロワーからは「足めちゃめちゃ綺麗」「スタイル良すぎる」「ショートパンツ姿とてもかわいいです」「足がきれいですねうらやましい~膝下の長さ」「素敵ですスタイル抜群ですね」「足細い」などのコメントが寄せられている。
2022年07月01日俳優の金子賢(45)が6月30日、自身のインスタグラムを更新し、5ヶ月で15キロ減量したことを明かしている。金子は、before→afterの写真を添え「5ヶ月で15キロの減量でした。アラフィフになると昔みたく減量が上手く進まないので減量を今までより1ヶ月ちょい長く取りました」と説明。「今回はカーボサイクルを使いました。今までで1番のドライ感を出せたかも背中も良かった」とつづった。続けて「2週間で三大会に出ましたが最初の日本大会と二つ目の韓国大会は上手く行った様な気がします。最後は心に余裕も無くなりつらかったなぁ」と思いを記し「でもサマスタの方々も見てると思い気合いで乗り越えました。結果か三冠も取れたので満足でした」と伝えた。フォロワーからは「ウエストがきゅっと細くてしまって飛べそうな広い背中は感動しました改めまして三冠おめでとうございます」「洗練されてますね」「まさに、別人」「すごい。ビフォー、アフターがびっくりですよ」などのコメントが寄せられている。
2022年07月01日俳優の金子大地と女優の石川瑠華が出演する映画『猿楽町で会いましょう』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、まだ存在しない映画の予告編で審査する映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」の第2回グランプリを獲得し、長編映画化。第32回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に正式出品されたほか、台北ゴールデンホース映画祭(台北金馬映画祭)に正式招待されるなど、国内外の映画祭で評価を集めた。駆け出しのカメラマン・小山田修司(金子)は、インスタグラム用の写真を撮影してくれるカメラマンを探していた読者モデルの田中ユカ(石川)と出会う。撮影をきっかけに付き合うようになった2人だが、ユカは突然泣きながら小山田の前に現れたり、自宅マンションには男が出入りしていたりと、何かを隠している様子。そして次第にユカの裏の顔が見えてくる。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など話題作への出演が続く金子が、恋に夢中になるまっすぐな小山田をナチュラルに表現し、今作で第31回日本映画批評家大賞の新人女優賞を受賞を果たした石川が、透明感あふれる魅力でミステリアスなユカを演じきった。
2022年06月25日元衆議院議員・宮崎謙介が17日に自身のアメブロを更新。体が痛み辛そうな妻で元衆議院議員の金子恵美の姿を公開した。この日、宮崎は「ハンモックで」「仕事前にリラックスタイム」と述べ、ハンモックでくつろぐ金子の姿を公開。「金子さんは平日のレギュラー番組で地方に行くことが多いので新幹線移動が辛そうです」と明かし「あっちがいたい、こっちがいたい」と言っていたことを説明。「やっぱり運動しましょ」と呼びかけた。また、金子も同日にブログを更新し「宮崎さんが言うように、あっちが痛い、こっちが痛い、が最近の口癖です」と告白。「そんな中、今日も新幹線移動です(笑)」と明かし「このあと大阪から『newsおかえり』ですよー!」と出演番組について言及し、ブログを締めくくった。
2022年06月19日1958年、NHK局員だった金子鮎子さん(88)は、ご婚約直前の美智子上皇后のお姿を撮影できたことが認められて、日本初の女性テレビカメラマンになることができた。順風満帆にみえた金子さんだが、紆余曲折を経て精神障害者支援への道を歩んでいくことになる。【前編】日本初の女性テレビカメラマン明かす「美智子さまご婚約直前の極秘撮影」秘話から続く■社会的に孤立していた精神障害者に寄り添いたかった念願のカメラマンになった金子さんは、事件があれば米国製の16ミリカメラを手に局を飛び出した。1964年の東京五輪では、女子選手村に入り、選手たちのプライベート映像をカメラに収めた。女性として第一線で働く金子さんの姿は、美智子さまと同様に時代の華として、週刊誌などでもたびたび紹介された。順風満帆に思えた金子さんのキャリアに転機が訪れたのは、カメラマン9年目の1968年。広報室へと異動になったのだ。金子さん35歳のときだった。「当時はまだ、労働基準法の保護規定で、女性の深夜労働が禁止されていたんです。キャリアを重ねたら多少お給料は上がるけれど、深夜労働ができない女性は、デスクとしては使いにくい。今なら問題でしょうが、当時は仕方ないと思いました」だが、転んでもただで起きない。これを機に、幼少期から関心があった心理学について学ぼうと、週に1度、仕事帰りに東京カウンセリングセンターに通い始めた。「そこの先生が、うつ病の当事者が集まる会を作ったというので、手伝いに行くようになったんです」ここで出会ったのが、心の病いに苦しむ当事者や、その家族だった。「幻覚や妄想などがある統合失調症は、10代で発症する人も多く、回復までに長くかかります。ひきこもりになると、本人も家族も苦しいし、家族間の関係性も悪くなってしまう。さらに、周囲からは偏見の目を向けられて、社会で孤立していました」幼少期の劣等感が思い出され、人ごととは思えなかった。「人は誰しも、深刻な出来事が重なれば心の病いになりかねません」金子さんは、知り合いの精神科医やカウンセラーなどと一緒に、1971年に障害当事者が集まる「日曜サロン」と、家族が集う「家族会」をオープン。「日曜サロン」は、現在までなんと50年以上も続いている。「心の病気のことって人に話しにくいじゃないですか。だから、心置きなく話せる場所を作れたらと思ってね。じっくり話を聞くだけでも、ご本人や、お母さんの表情が柔らかくなるんです。お母さんは、子どもにつらくあたったりしなくなるし。それだけでも、ずいぶん親子の関係性が変わるんですよ」■精神障害者でも働ける社会へーー株式会社を設立当事者やご家族から厚い信頼を得るようになった金子さん。NHKの勤務がない時間は、精神障害者宅を訪問して話し相手になったり、精神障害者を支援する会で病気のことを学んだり……。「仕事や勉強で手いっぱいで、結婚には前向きになれなくて」金子さんは、結婚より精神障害者と共に歩む道を選び取っていた。そんななか、「働いて自立したい」という精神障害当事者が多いことに気づく。「当時、NHKに入っていた清掃会社にお願いしてまわり、精神障害者の方を数名、雇ってもらったんです。いきなりフルタイムは無理でも、一日数時間から徐々に延ばしたら、長く働ける人もいてね。サポートすれば精神障害があっても、ご本人次第で働けると確信しました」NHKで働きつつも、金子さんの心には、「精神障害者と共に働く会社をつくりたい」という思いが年々膨らんでいった。「私は医師でも保健師でもない。だから“支援”なんていう上から目線じゃなくて、手助けしながら“一緒に”働きたい。ただそれだけでした」1988年、金子さんはおよそ34年勤めたNHKを55歳で定年退職。翌1989年、志を同じくする仲間と共に、精神障害者が働く清掃会社、株式会社ストロークを起業する。障害者は数百円の工賃しかもらえない時代、社会福祉法人などではなく、株式会社にこだわったのは「障害があっても仕事に見合う賃金が支払われるようにしたかったから」と金子さん。社名のストロークには、なでる、さするなどの意味がある。「赤ちゃんでも、スキンシップや周囲からの声かけが多いほどすくすく育つでしょう。そんなプラスのストロークを、もらうだけじゃなく、障害があってもこちらから発信して社会の役に立ちたい。社名にはそんな思いを込めたんです」金子さんの熱意を目の当たりにし、応援団は増えていく。「NHK時代の仲間や地域医療に関わってきた医師、たくさんの支援仲間、そして他界する直前だった父も株主になってくれて。起業を後押ししてくれました」一方、美智子さまは、1989年に昭和天皇が崩御し現在の上皇陛下が天皇に即位されたことで、初の民間出身の皇后になられる。新しい時代の扉は開きつつあった。■村木厚子さんらと実現した障害者雇用の道金子さんは、清掃会社でアルバイトをしながらノウハウを学んだ。しかし、簡単に事は進まない。「働きたい思いはあっても、社会経験がなかったり、薬を服用しているせいで朝起きられなかったりする人も少なくありません。『睡眠薬を飲んだので、明日は起きられません』と夜中に電話がかかってくることもあります。ですから私は事務所で寝泊まりして、急に休む人が出た場合は、代わりに現場に入る準備をしていました」事なきを得たからよかったが、金子さんは脳梗塞で倒れる71歳まで、事務所で寝泊まりする生活を送っていたという。みずからの命を削りながらも、金子さんは、精神障害者の人たちが働けるようになるまで「待つ」ことを諦めない。「一日数時間、週に数回のシフトから始めて、慣れたら入る時間や回数を増やしていく。そうすると、うまくいく場合が多い。調子が悪いときは、調子のいい誰かが入る。サポートがあれば、障害があっても職を失わず働き続けられるんです」金子さんの愛情は、障害当事者にもしっかり伝わっていった。勤続27年目のスタッフで統合失調症の持病がある只隈光人さん(65)は、こう振り返る。「入社してしばらくは、調子が悪いとすぐに仕事を休んでいました。でも金子さんは一度も怒らず、『仕方ないわね』とカバーしてくれた。でも、私が休むと、日ごろから無理をしている金子さんの負担がさらに増えてしまう。そう気づいてから仕事を休まなくなりました」とはいえ、一企業ができることには限界がある。金子さんの目標は、精神障害者の人たちが当たり前に働き、自立できる社会の仕組みをつくることだった。そのために、次々と各方面に働きかけた。「通称“職親会”といって、精神障害者の社会復帰のために働く場を提供してくれる小さな事業者(職親)の集まりがあるんです。こうした職親の取り組みを広く紹介したり、2000年からは2期にわたって厚生労働省主催の委員会の一員になり、どうやったら精神障害者が就労できるか、具体策を示して民間企業へ雇用を働きかけたりしました」当時から一定規模以上の企業は、身体・知的障害者を雇用せねばならない義務があった。しかし、精神障害者に関しては理解が進まず、雇用義務から外されていたのだ。さらに金子さんは、障害者雇用に道を開いた、当時厚労省の局長だった村木厚子さんの勉強会にも積極的に参加した。「いろんな障害者支援のグループの方々が夕方、厚子さんの局長室に集まって意見交換するんです。厚子さんは、こちらの意見にも熱心に耳を傾けてくださって、精神障害者の雇用を増やすために一緒に考えてくださいましたね」これらの勉強会を経て、2006年には「障害者自立支援法」が成立。障害者雇用促進法も改正されて、2018年ようやく企業での精神障害者の雇用も義務化されたのだ。「長い道のりでしたが、やっとスタートラインに立てた。そんな気持ちでしたね。私が起業したころは、ハローワークの人に『精神の病気を治してから来てください』と言われる時代でしたから」金子さんの脳裏には、これまで泣き笑いしながら共に働いてきた仲間たちの顔が浮かんでいた。■天皇皇后両陛下に謁見。陛下は驚かれて……64年前、正田邸で出会った若かりし日の美智子さまと金子さん。2021年12月20日、時代を経て2人の人生が再び“接近”する出来事があった。金子さんが、福祉の道で貢献した個人や団体に送られる「第73回保健文化賞」を受賞したのだ。同賞の受賞者は天皇皇后両陛下に謁見することが慣例となっており、金子さんは今上陛下と雅子さまにお会いすることができた。「陛下にこれまでの取り組みを申し上げると、陛下は、『それは大変でしたね……』と、私の話に熱心に耳を傾けてくださいました」天皇陛下の福祉へのご関心の高さは、母である美智子さま譲りなのかもしれない。ご成婚の年である1959年7月に、母子愛育会をご訪問されたときから、美智子さまの福祉施設へのご訪問は始まった。それから、半世紀以上にわたって、全国の福祉施設や病院を訪問され続けた。こうしたお姿が、国民にとって御簾の向こうにあった皇室を身近なものにしたことは間違いない。「美智子さまが訪問された病院を、直後に、厚労省の委員として視察に行ったこともありました。美智子さまも障害者の支援に、ずっと熱心でいらっしゃいました」お代替わりもあって、残念ながら美智子さまにお会いすることはかなわなかったが、お志を継がれた天皇皇后両陛下に、金子さんはこれまでの活動をご報告できた。「陛下には、美智子さまをご婚約内定前に撮影させていただいたお話もさせていただきました。そうしたら『ほぅ』と驚いていらっしゃったわね(笑)」皇室の扉を国民へーー。就労の扉を精神障害者へーー。64年前、夢と希望を胸に抱いて、同じ部屋でひとつの時を共有した2人の女性たちは、とびきりの勇気と優しさで、固く閉ざされていたドアを開いたのだ。
2022年06月12日元衆議院議員の金子恵美が29日に自身のアメブロを更新。夫で元衆議院議員・宮崎謙介に悪意を感じた理由を明かした。同日のブログで、宮崎は家族で海鮮料理を食べに行ったことを明かし「私はシラス定食」と自身が注文した料理を公開。「金子さんは、煮魚定食」と述べ、空いた皿を前にした金子の様子も公開した。この日、金子は宮崎のブログに対し「あのー、、、私のご飯が食べ終わったばかりの写真!」とツッコミ。「悪意を感じる」とつづり「食べたのはコチラ」「立派な鯛でしたよ!」と食べる前の料理の写真を公開した。続けて「息子には私から、江ノ島サイダーをプレゼント」とサイダーの写真とともに説明。「良い夜ご飯でした」と満足そうにつづった。
2022年05月30日バレリーナ金子仁美さんが、ベールに包まれたバレリーナの生活と、日常でできる簡単ストレッチやトレーニングをご紹介します。第26回は特別編!先日、無事に公演が終了した舞台『ロミオとジュリエット』の裏側をリポートします。『ロミオとジュリエット』の舞台裏を公開百合の乙女たち。同じ楽屋にはジプシーを踊る先輩方や、2幕でピエロのメイクをするカーニバルのダンサーがいました。こんにちは。みなさん、GWはどのように過ごされていましたか?〈東京文化会館〉では『上野の森バレエホリデイ2022』が開催され、会場の中も外もバレエに関連するイベントがたくさん!今回はその中でもメインとなる、大ホールで上演された〈東京バレエ団〉初演となる、ジョン・クランコ版『ロミオとジュリエット』の舞台裏についてご紹介します。物語を知っている方はたくさんいらっしゃると思いますが、バレエ作品でもとても人気があり、偉大な振付家たちが色々なバージョンの『ロミオとジュリエット』をこの世に残しています。なんといってもプロコフィエフの音楽は聴いているだけで心が震えるほど感動します。〈東京バレエ団〉が上演したクランコ版は、セットも衣装も振付もどれも無駄のないシンプルかつ魅力的な作品。幕開きから舞台に立つ一人一人がその場で、その時代でしっかり生きていて、自然な人間の様子を踊りと演技で表現しています。中でも、主役の2人が踊るシーンはどこをとっても無駄がなく美しく、出会い、喜び、愛し合い、結婚、別れ、苦しみ、死ぬ…と心情を細かくうつし、音楽にのせることで、さらに感動的に。見ている人は胸を打たれます。大好きな作品なので魅力を語り出したら止まりません。私は1幕で街人、3幕で百合の乙女たちを踊らせていただきました。ジュリエットの結婚式のためのブライズメイドのような存在です。全幕を通して多くのダンサーが舞台に立ち、衣装チェンジが多い役や、ヘアセットが大変な役もあります。今回の舞台装置、小道具、衣装などは全てオーストラリアのバレエ団からお借りしたもの。廊下にはたくさんの帽子やら小道具が並べられていました。間違えたりしないようにスタッフお手製の棚も。衣装は全部で203着!準備は本当に大変です。毎回ですが、スタッフさんには本当に感謝しかありません。3日間の舞台は全日満席のお客様で会場を包んでくださり、無事に幕を閉じました。ありがたいことに再演を求める声を多く耳にしました。私も近い将来、再演されることを願います。素晴らしく、美しい作品をさらに多くの方に見ていただきたい、触れていただきたいと思います。金子仁美の振付作品『Daydream』も上演!左から上田実歩さん、加藤くるみさん、髙浦由美子さん。バレエホリデイではたくさんのイベントが開催されましたが、その中でも小ホールで行われたダンス&クリエーションで、新作を発表。『ロミオとジュリエット』の本番後30分で3人のダンサーが準備してくださり、私が振付した作品を踊ってくれました。題名は『Daydream』で、ダンサーは加藤くるみ、髙浦由美子、上田実歩。3体のマネキンが動き出す…そんな発想から生まれた作品です。音楽は誰もが知っている曲がよくて、どこかお人形の動きもはまるところがあるなぁということで『トルコ行進曲』にしました。こちらの会場にも多くのお客様が来てくださり、あたたかい拍手をくださいました。ありがとうございました!次回、〈東京バレエ団〉では6月に『ドン・キホーテ』を上演します。この記事がアップされる頃には、リハーサルの真っ最中。ぜひ〈東京文化会館〉にお越しいただき、一緒にスペインの太陽を浴びながら盛り上がりましょう。以上、金子仁美でした。また来月、お会いしましょう!過去の連載はこちらバレリーナ金子仁美のきれいなカラダのつくり方。一覧
2022年05月25日元衆議院議員・宮崎謙介が22日に自身のアメブロを更新。妻で元衆議院議員の金子恵美のために洋服を大量購入したことを明かした。この日、宮崎は「金子さんに買った服」と切り出し「ネットで買ったのですがやっと届きました」と報告。大量の洋服が並べられた様子を公開した。その後、更新したブログでは「パスタを食べている人が着ているシャツ」と述べ、カジュアル衣料品店『ユニクロ』とイタリアで誕生したラグジュアリーブランド『MARNI』とのコラボレーション「UNIQLO and MARNI」のシャツを着用し食事する自身の姿を公開。シャツについて「一昨日くらいに発売されたやつ」と紹介した。また「昨日、プール終わりにサンジャポインタビューが入ったので急ぎジャケットを買いにいったらコレがあったので買ってしまった」とシャツを購入した経緯を説明。一方で『MARNI』について「好きなんです」と明かし「今年はちょくちょく登場させます」と予告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「センスが良いです!」「めっちゃ沢山ですねぇ」「専属のスタイリストさん、ステキです」「お洒落」などのコメントが寄せられている。
2022年05月24日元衆議院議員の金子恵美が6日に自身のアメブロを更新。『第14回ベストマザー賞2022』の「政治部門」を受賞したことを報告した。この日、金子は「今日は授賞式に出席しました」と切り出し「わたくし、この度恐縮ながら『ベストマザー賞(政治部門)』を受賞したのであります」と報告。「一般投票ということで、わたくしめに投票してくださった皆さま、ありがとうございます!」と投票者への感謝をつづった。続けて「息子にとってはまだまだベストなマザーにはなりえていませんが」と述べつつ「この受賞を励みに、さらに母親として精進してまいります」と意気込みをコメント。一方で「この受賞の影の?立役者はなんと言っても宮崎さんですよね」と夫で元衆議院議員・宮崎謙介について言及し「今日の受賞スピーチで言い忘れたので、ここで言っておきます」とお茶目につづった。最後に「ベストマザーにはベストパートナーがいてこそですよ。宮崎さん、ありがとう!」と宮崎へ感謝の言葉を送り「メディアの皆さんのいる前でこれを言わなきゃいけなかった笑」と冗談まじりにコメント。最後に、他の受賞者らとの集合ショットを公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご主人様の協力あっての受賞ですね」「ベストマザー賞受賞おめでとうございます」「素敵なママだと思います!」「宮崎さんへの敬意も素晴らしい」などのコメントが寄せられている。
2022年05月07日元衆議院議員の金子恵美が2日に自身のアメブロを更新。夫で元衆議院議員・宮崎謙介に促され保護者会に参加したことを明かした。この日、金子は「今日は私が初めて保護者会デビューをしました」と報告。これまでは宮崎が参加していたそうで「夫に人間ドックにいかせようと思った」とコメント。また「私がママ友を作らなければならないと逆に夫からミッションを受け、行って参りました」と保護者会に初めて参加した理由を明かした。続けて「実は相当緊張しながら行きました」と述べ、「行ってみると多くのママさん達にいろいろなことを優しく教えていただきました」と保護者会の様子を説明。「学校の様子もよくわかり、大変有意義な一日でした」「これからも保護者会に積極的に参加したいと思います」と前向きにつづった。最後に「ママ友さんもできたので、私の学校生活も楽しみになりました」とコメント。「帰宅してから息子を褒めてあげました」と述べ、息子とのハグショットを公開した。
2022年05月03日元衆議院議員の金子恵美が4月30日に自身のアメブロを更新。久々に青ざめた理由を明かした。この日、金子は「昨日は『ゴゴスマ』出演のため名古屋に行ってきました」と切り出し「東京に戻ってきてから大事件がありました」と告白。“大事件”について「仕事に必須なiPad miniを紛失してしまったのです」と明かした。続けて、紛失した場所について「新幹線か電車か、はたまたタクシーの中か、、、」と推測。「JRの落とし物窓口?やらタクシー会社やら手当たり次第に連絡をした」というも「それらしきモノは届いていないとのこと」と見つかっていないことを明かし「わたくし、久々に青ざめました」とコメントした。一方で「諦めずに駅に戻ってみたり、時間をおいて再度電話してみたりしました」といい「ついにそれらしいものが吉祥寺駅に届けられているとのこと」と説明。「すぐに吉祥寺駅に向かいました」と述べ「そしてiPad miniに感動の再会を果たすことができました」と無事に紛失した物を受け取ったことを報告した。また「電車内に忘れてあったものを届けてくださった方がいたのです!」と明かし「拾って届けてくださった方になんとか一言御礼を申し上げたい!と駅員さんにお願いした」と説明。しかし「その方はお名前を名乗ることなく立ち去られたとのこと」といい「どこかにいらっしゃる私の恩人の方、本当にありがとうございました!」と感謝をつづった。最後に「しかし、日本はやっぱり素晴らしい国だ!」としみじみコメント。「夜は自宅で名古屋メシを堪能しました」と堪能した品を公開し、ブログを締めくくった。
2022年05月01日バレリーナ金子仁美さんが、ベールに包まれたバレリーナの生活と、日常でできる簡単ストレッチやトレーニングをご紹介します。第25回は、ボールを使ったお腹周りのトレーニングをレクチャーします。みなさんこんにちは、金子仁美です。最近は暖かかったり、雨が降って肌寒いと変わりやすいお天気ですが、みなさまお元気でしょうか?今回は、ボールを使ったお腹周りのトレーニングを紹介します。ボールとヨガマット(ヨガマットがなければ柔らかいマットの上などで可)を準備して、トライしてみてくださいね。トレーニングを紹介する前に重要ポイントを1つお伝えします!ボールの空気は7割くらいにして、少し空気が抜けた状態にしておきます。こうすることで、ボールが挟みやすくなると同時に、脚で挟む力も必要となるのでトレーニングの効果がアップします。まずは腹筋のトレーニング!1.仰向けに寝て、ボールを膝に挟みスタンバイします。手は頭の下で組んで肘が上がらないようにしましょう。2.息を吐きながらお腹と太ももが90度の直角になるまで、ボールを自分のほうに引き寄せます。このとき、90度で止めることを意識してください。3.90度まで引き寄せたら、鼻で息を吸いながらかかとを下ろしましょう。「ボールを引き寄せる・かかとを下ろす」をセットで20回、これを3セット行うことを目指しましょう。次に側筋のトレーニング!1.腹筋のトレーニングと同様に仰向けに寝て、ボールを膝に挟みます。胸から上を少し起き上がらせ、手の平は上向きでスタンバイしましょう。このときの姿勢がポイントで、首を曲げず、肩から耳までの空間がつぶれないように、常に一定のスペースを保つイメージです。また、手の平が下向きになると、この姿勢が崩れてしまうので要注意です!2.1の姿勢を保ったまま、息を吐きながら身体を地面と平行のままに右に倒し、指先を自分のくるぶしにタッチしましょう。腹筋だけで体を倒すように!目線は指先に向けてOKです。3.くるぶしにタッチしたら、鼻で息を吸いながら1の姿勢に戻ります。左も同じく「くるぶしにタッチ・1の姿勢に戻る」を行います。左右で1セットを10回行ったら10秒休む、これを3セット行いましょう。側筋を鍛えることできれいなくびれにつながります。恒例のおまけの1枚です。トレーニングの相棒であるボールと。ちなみに撮影時のヨガマットは、〈ダイソー〉にて500円でゲットしました。【日常のひとコマ】舞台稽古の真っ最中!いかがでしたか?今年度最初のブログ、楽しんでいただけたらうれしいです。この記事がアップされる頃には、私は〈東京文化会館〉で、バレエ団初演となるジョン・クランコ振付『ロミオとジュリエット』の舞台稽古の真っ最中!バレエ団の公式YouTubeチャンネルもチェックして観ていただけたらうれしいです。そして、今回の公演は〈上野の森バレエホリデイ2022〉の一環として上演しますので、バレエ関連の様々なイベントがあります。無料~ワンコインで予約なしでも楽しめるものがたくさんありますので、よければ気軽に遊びにきてくださいね。以上、金子仁美でした!また来月お会いしましょう。過去の連載はこちらバレリーナ金子仁美のきれいなカラダのつくり方。一覧
2022年04月27日元衆議院議員の金子恵美が23日に自身のアメブロを更新。自宅の屋上でランチを堪能した様子を公開した。この日、金子は「今日は久しぶりに鎌倉のお家で屋上を楽しんでいます」と報告。「環境が良すぎたので、ケンタッキーを頼んでみました」とケンタッキーフライドチキンを堪能する息子との2ショットを公開した。続けて「この人も」とランチを楽しむ夫で元衆議院議員・宮崎謙介の姿も公開。「口についてますよ」と呼びかけた。また、息子について「ケンタッキーが大好きみたい」と明かし「ガッツリ食べていました」と報告。「これから良い季節ですねぇ」とコメントし、ブログを締めくくった。
2022年04月24日元衆議院議員の金子恵美が17日と18日に自身のアメブロを更新。息子の友人宅でホームパーティーをした日のエピソードをつづった。金子は、17日のブログで「息子のお友達のお家にお招きいただき、ホームパーティ!」とホームパーティーに招待されていることを明かし「楽しみです」と心待ちにしている様子でつづった。また、18日のブログでは「昨日のホームパーティです!」と切り出し、料理を前にした夫で元衆議院議員・宮崎謙介との2ショットを公開。「我が家と同じく旦那様が料理担当!」と説明し「相当な腕前で夫が弟子入り志願をしていました」とお茶目に明かした。さらに「奥様のお父様の自家製燻製も美味しくいただきました」と料理を堪能した様子でコメント。最後に「幸せなひととき!」「これからもこのようなお付き合いは大切にしたいですね!」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月19日元衆議院議員の金子恵美が10日に自身のアメブロを更新。おまかせでヘアカットをしてもらった結果をつづった。この日、金子は「髪の毛を切りました」と報告。「夫が行っている湘南の美容室に私もお邪魔しました」と夫で元衆議院議員・宮崎謙介の行きつけの美容室へ足を運んだことを明かした。続けて「私のテレビを見て大将(夫はそう呼んでいる)のイメージを持たれていたようで」と述べ「お任せして切っていただきました」と説明。「結果はこちらです」とヘアカット後の自身の姿を公開した。また「いかがですか」と問いかけ「素敵ですよね。後の感じも」とコメント。「テレビに出る時にぜひまたご注目ください」と呼びかけ「またよろしくお願いします」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「すごく似合ってます!!」「ますますカッコよくなりましたね!」「とても素敵です」などのコメントが寄せられている。
2022年04月11日元衆議院議員・宮崎謙介が11日に自身のアメブロを更新。妻で元衆議院議員の金子恵美の手料理に驚いたことを明かした。この日、宮崎は「朝の驚き」というタイトルでブログを更新。「おはようございます」と切り出し「今朝は驚いたことに、か、か、き、か、金子さんが、お味噌汁を作ってくれていました」と驚いた様子で報告。金子が作った味噌汁の写真を公開した。続けて「味も○!」と満足そうにコメント。最後に「息子も驚いていました」と息子の反応も明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「とっても美味しそうなお味噌汁」「良かったですね」「お料理上手なんですね」などのコメントが寄せられている。
2022年04月11日女優の大島優子と俳優の金子大地が出演する、大塚製薬・カロリーメイトの新CM「青いカロリーメイト」編が、9日より放送される。新CMでは大島が先輩社員、金子が後輩社員役で登場。リモートワークが中心になる中で、画面越しだけでなくリアルな“背中”を通して大切なことを教えようとする先輩と、そこから仕事の深さと面白さに気づいていく後輩の姿を描いている。撮影では、初共演ながら本当に仲の良い先輩後輩のような姿を見せた2人。大島が金子にカロリーメイトを渡すシーンでは、何度も息を合わせようと試行錯誤したが、うまくかみ合わず、撮影現場は笑いに包まれた。■大島優子・金子大地インタビュー――先輩の背中を見て、仕事の深さを知るという内容ですが、今の仕事の深さや面白さを知るきっかけとなった、先輩とのエピソードは何かありますか?金子:背中を見て勝手に感じています。こうやったほうがいいよと言っていただくよりも、どの現場でも勝手に受け取って背中を見て学ぶことの方が多いですね。今回の大島さんからもすごく感じました。大島:ほんとですか!?金子:とても感じました。緊張させないように気さくに話しかけてくださったりとか。会社にこんな先輩がいたらきっと仕事も楽しいんだろうなと、演じながら思いました。大島:嬉しいこと⾔ってくれるじゃないですか! ありがとうございます(笑)。私はお芝居などたくさんの先輩方とお仕事をさせていただきましたけど、⼀番尊敬してこういう先輩になりたいなと思うのは、何事にも柔軟性がある先輩ですね。自分もそういう先輩というか、そういう人間に憧れるなと改めて思って、自分の中でもいろんな先輩が浮かびました。――ちなみに大島さんはグループ在籍時をはじめ、後輩が多くいらっしゃると思いますが、後輩に対して⾒せる「背中」で意識されたことはありますか?大島:当時はたぶん自分に厳しくて人にも厳しかったんですよね。でもそれは、人に言うには自分がちゃんとやってなきゃいけないっていう……。⼀番自分に厳しくしておくというのは、意識してやっていたと思いますね。――「進もう、すべてを栄養にして。」というコピーがありますが、お2人が日々仕事をする中で、栄養にしていることや心がけていることはありますか?金子:バランスはやっぱり⼼がけたいなと日頃思っています。タンパク質とか。大島:そっち? 本当の栄養素の方?金子:でも⼀番は心の健康、心の栄養が大事だと思います。楽しく生きる、ですね。好きなものを食べて、好きなことをして……というような。大島:私も心の栄養だなと思います。私たちの仕事って急にギアを変えたりするじゃないですか。普段使わないエネルギーを使っていたりするので、心の栄養を蓄えていないと、なかなかギアがかからなかったり……。みなさんどんなお仕事でもそうかもしれないですけど。なので小さいことでも、嬉しかったこととか、幸せに感じることとかを拾い集めて栄養にしています。――試行錯誤しながら前に進もうと、日々仕事を頑張っている⽅々に向けて、メッセージをお願いします。大島:私自身も今回のCMで、顔だけじゃなくて背中を⾒るということに気付かされたと思います。親の背中を見たことはあったけど、誰かの背中を⾒てハッとさせられることはなかったかもしれない。でもそれは⾃分が⾒ていなかったからかもと思いました。これからは頑張っている⼈の背中を見て、「自分も頑張ろう」と思うのもいいなと思ったので、みなさんにもそういうメッセージが伝わっているといいなと思います。金子:人の背中だったり、人が頑張っている姿を⾒てエネルギーをもらうことってすごくありますよね。そういうコミュニケーションが今(あまり)できない環境だと思うんですが、その中でも連絡を取り合ったり、繋がって「みんなで頑張ろう」ってなればいいなと。僕も元気を届けられるように頑張りたいなと思います。
2022年04月07日バレリーナ金子仁美さんが、ベールに包まれたバレリーナの生活と、日常でできる簡単ストレッチやトレーニングをご紹介します。第24回は、前回に引き続き特別編!先日、無事に公演が終了した金子さん振付作品の裏側をリポートします。(記事トップ画像:©︎Kiyonori Hasegawa)左から工 桃子ちゃん、私、樋口祐輝くん。こんにちは、金子仁美です。実はみなさんにうれしいご報告があります。去る3月13日、私にとって人生2回目となる振付作品が舞台で上演されました!今回はそのことについてお話ししたいと思います。バレエダンサーが振付に挑戦する企画「The Tokyo Ballet Choreographic project」スタジオでのリハーサル。©︎JPD私の所属する〈東京バレエ団〉では「The Tokyo Ballet Choreographic project」という、現役バレエダンサーが振付に挑戦する企画を継続して行っています。ダンサーがダンサーのために振付、演出をすることで、双方の芸術性を高めてもらいたいという芸術監督・友佳理さんの想いから始まったこのプロジェクトは、今年で5年目を迎えました。これまではバレエ団のスタジオにセットを組み、スタジオパフォーマンスとして上演していましたが、なんと今年は本プロジェクト初!〈東京文化会館〉での上演が実現しました。この大舞台で踊れることだけでもすごいのに、自分が創った作品だなんて…夢のようでした。劇場でのリハーサル風景。©︎JPD今回、私が創ったのは男女のパ・ド・ドゥです。2年ほど前、大切な人のお腹に宿った命が誕生することなく、天使になりました。とても悲しい思いをしたと同時に、当たり前のように自分の命があるのではないし、平等に命が生まれてくるわけではないことを実感しました。このことをきっかけに、2015年に放送されたテレビドラマ『コウノドリ』を思い出し、Amazon Prime Videoで観始めることに(涙もろい私は、医療系などの命に触れた作品を観ると泣きすぎて次の日に影響が出るほど目が腫れてしまうため、普段はあまり観ないようにしています)。作中でピアノのシーンがとても重要なのですが、そこで流れてきたのが、清塚信也さんの曲『Baby, God Bless You』。なんとも切なく、でもどこか優しく心を包んでくれるような音色に一気に惹かれ、毎日、毎日この曲ばかり聞いて、気づいたら頭の中でパ・ド・ドゥを創っていました!この頭の中にあるものを現実にしたいという思いと、このプロジェクトにチャレンジすることを決め、頼りになる2人のダンサー、樋口祐輝くんと工桃子ちゃんにお願いして踊ってもらうことに。私の思い描いていた通りにマッチして、最高!舞台稽古中の私。いつもは舞台上でダメ出しを受ける立場なので、自分がこの席からダメ出しをするのはなんだか不思議な気分です(笑)。リハーサルは充実して、とても楽しい時間でした。2人はすぐに私の意見を受け入れてくれるし、反応してくれる。時には自分たちの意見も言ってくれるし、パ・ド・ドゥなので、祐輝くんにはたくさんアドバイスをもらいました。ピアノの音楽には、ものすごく感情を入れやすかったので、感じるままに振付をしていきましたし、ダンサーの2人も自然な表現をしてくれました。最初は切なく始まり、どうにもできない苦しみや寂しさ、孤独…。1番盛り上がる終盤はガラッと雰囲気が変わって感動的になるので、希望とか、明るい未来とか、奇跡のようなものをイメージして作りました。全て振付ができたとき、作品名は『The sun rises』と決めました。“どんなに悲しいことがあっても、未来に希望が持てるように”。そんな想いを込めて。少しでも私の想いが、観てくださった方々に伝わっていたらうれしいです。終演後の2人。〈東京文化会館〉での上演は急遽決まったので、「大きな舞台に2人だけで!?」「照明はどうしよう…」など、色々な不安がありましたが、プロフェッショナルなダンサー、スタッフのみなさんのおかげで『The sun rises』を上演出来たこと、本当に幸せです。観に来てくださったたくさんのお客様には心から感謝いたします。この経験を活かして、今後も頑張って参ります!終演後は舞台上にて、振付を担当したダンサーたちのアフタートーク。私は司会を務めさせていただきました。以上、金子仁美でした。次回は4月に初演する『ロミオとジュリエット』のリハーサルレポートをお贈りする予定です。よければプロモーション映像もご覧くださいね。どうぞお楽しみに!過去の連載はこちらバレリーナ金子仁美のきれいなカラダのつくり方。一覧
2022年03月30日元衆議院議員の金子恵美が27日に自身のアメブロを更新。夫で元衆議院議員・宮崎謙介に対し複雑な気持ちになった理由を明かした。この日、金子は「一昨日になりますが」と切り出し、同日に営業を終了した東京・お台場の商業施設『ヴィーナスフォート』を訪れたことを報告。「22年間も経ったとは」と述べ「特にここ数年、湾岸エリアに住んでからはお世話になりまくりでした」とつづった。続けて「昔、夫ともデートで観覧車に乗ったなぁ」「無性に怖がる姿を見て複雑な気持ちになったなぁ」と振り返り「番組の収録で再び一緒に乗った時にやっぱり怖がっていて」と宮崎との『ヴィーナスフォート』で過ごした思い出を回想。観覧車を見つめる自身のバックショットとともに「月日が経っても変わらないものがある」としみじみコメントした。さらに、観覧車について「息子と一緒に何度も乗りました」と明かし「逆に息子は大はしゃぎで動きまくるので私が怖がるようになりました」と説明。「思い出いっぱいです。たくさんの思い出を胸にお別れを告げてきました」と述べ、最後に「これまで、本当にお世話になりましたありがとうございました」と感謝の言葉を送った。
2022年03月28日女優でタレントの村田綾が25日と26日に自身のアメブロを更新。日々成長を感じる娘の姿を公開した。25日のブログで、村田は娘について「最近、昼間は抱っこじゃないと眠らなくなってしまった」と述べ「お布団に寝かせると、ギャン泣きします」と説明。「今日は特に寝付きが悪くて寝たと思ったら、30分毎にお目覚め」と困った様子で明かし「夜だけでもいいから、爆睡してくれぇ~」と泣き顔を浮かべる娘の写真を公開した。また、26日のブログでは「チラホラ桜が咲き始めていて春がやってきたぁ~って感じがしますね」とコメント。「そろそろ娘ちゃんも、お外に出られるようになってきた」と報告し「桜を見る為にお散歩行きたいなぁ」とつづった。さらに、娘について「最近は、表情の変化も見られるし体幹もしっかりしてきて!日々の成長を感じています」と嬉しそうに述べ「まだまだ、何で泣いてるか分からない事もある」と明かしつつ「首がしっかりしてきた事もあって、抱っこのバリエーションも増えてきた」と説明。最後に「娘ちゃんと向き合って欲求がなんなのかを考える時間も楽しい私自身も日々成長です」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月27日元衆議院議員の金子恵美が25日に自身のアメブロを更新。夫で元衆議院議員・宮崎謙介が息子に影響され、倒立に挑戦した姿を公開した。この日、金子は「珍しく夫から『ちょっと付き合ってくれない?』と言われました」と明かし、宮崎について「どこに連れて行かれるのだろうか、いつも行き先を教えてくれない」と説明。「着いたのは某所の体操教室??」と述べ「そこで息子に倒立やらの指導が始まりました」と息子の様子をつづった。続けて「なんだ、入学前の準備か!なかなか良い発想だなー」と思っていたところ、宮崎から「はい、コッチも動画とって」と撮影を頼まれたそうで「えっ!?お前もかーい!」と倒立に挑戦しようとする宮崎の姿を公開。「大男が、、、倒立に挑戦!?」とコメントするも「バターーーン大迫力でした」と宮崎が仰向けに倒れた姿も公開した。さらに、宮崎から「はい、こっちも」と撮影を頼まれたといい「まだ何か??」とコメント。「まさかの、跳び箱」と宮崎が跳び箱に向かって走る様子を公開し「結果は!?ご想像にお任せします」とお茶目につづった。また、倒立や跳び箱に挑戦した理由について、宮崎が「息子の受験をみてて、羨ましかったんだ。久々にやってみたくなってね」と言っていたそうで「好奇心旺盛なのは良いことですが」とコメント。最後に「なかなか楽しいひと時でしたよ非日常っていいものですね」と楽しめたことを明かし「ちなみに、私はやりませんでした」とつづった。この投稿に読者からは「凄い好奇心ですね」「仲良しファミリー」「ご主人の『やりたくなる』気持ち、よくわかります!」などのコメントが寄せられている。
2022年03月26日元衆議院議員・宮崎謙介が21日に自身のアメブロを更新。妻で元衆議院議員の金子恵美の“うさ耳”姿を公開した。この日、宮崎は「おはようございます」と切り出し「春眠暁を覚えず。四六時中ねむい私」とコメント。一方で「今朝はハッと目が覚めました」と明かした。続けて、目が覚めた理由について「台所で、、、ウサギがリンゴを剥いていたのです!」と“うさ耳”のヘアバンドを身につけた金子の姿を公開。最後に「あーびっくりした」と驚いた様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「かわいいうさぎさん」「素敵です!」「チャーミング」などのコメントが寄せられている。
2022年03月21日加藤茶の79歳の誕生日をお温泉旅行で祝った加藤綾菜45歳もの年の差婚で話題となった加藤茶と綾菜さん。おふたりも、今年で結婚11年目。今も変わらずラブラブで、日々、加トちゃんへの愛情は増すばかりとか。「私の趣味は加藤茶です」と言い切る綾菜さんに加藤家の日常を届けていただきましょう(以下、語りは綾菜さん)。2月からコロナ感染者が再び増加してお出かけがしにくくなりましたね。わが家も自粛続きで雰囲気が少し暗くなってきたように感じていました。「たまには、外食もしたいな」と、しょんぼりする加トちゃんのために焼き鳥やモツ煮や鳥刺しなどを、お店でテイクアウトし、おうち居酒屋をオープン!「うわぁ〜焼き鳥だ!焼き鳥だ!」とはしゃいでいる加トちゃんを見て、私もうれしくなり、一気に家の雰囲気が明るくなりました。身体にいいとはいえ、減塩料理ばかりではなく、たまには本人が好きなものを食べて、無理がないようにするのも大切なんだと感じました。そして、最近のおうち時間でハマったのは日本茶です。昔ながらの瀬戸物店でおそろいの湯呑みを購入して、日曜の夕方にちびまる子ちゃんやサザエさんを見ながらずるずるとすするお茶時間が本当に幸せ。子どものころには感じなかった、何げない時間の大切さや、当たり前の幸せを深く噛みしめられるようになり……。また少し大人になったのかもしれません。抱きしめようとする私に加トちゃんはそんな中、3月に入り一大イベントが!それは、愛する加藤茶の誕生日です。なんと今年で79歳。一緒に迎える13回目の誕生日は夫婦で温泉に行ってきました。東京ではなかなか見ることができない満天の星と海の地平線を見ながら入る露天風呂は最高です。お部屋で夕食やケーキを食べ、ささやかながら心が温まる時間を過ごしました。でも24時になった瞬間に抱きしめようと近寄る私に「ソーシャルディスタンス」と叫ぶ、いつもと変わらない加トちゃんに思わず笑ってしまいました。次の日にお刺身を食べに行き、そこで注文したヒラメが甘くて最高!お刺身を堪能していると、誕生日だと知ったお店の方が伊勢海老とアワビと金目鯛の煮つけをサービスで出してくださって!加トちゃんは本当にたくさんの方に愛されているんだなとうれしくなりました。そんな私たちの日常を、このたび『加トちゃんといっしょ』というコミックエッセイで出版することが決まりました。結婚10周年の思い出をすべて詰めた本になっています。3月末の発売予定ですので、ぜひ多くの方に読んでいただけたらうれしいです。
2022年03月21日元衆議院議員・宮崎謙介が17日に自身のアメブロを更新。息子の卒園式に撮影した、妻で元衆議院議員の金子恵美との2ショットを公開した。この日、宮崎は「本日は卒園式です」と切り出し「金子さんは、感極まっています」と感慨深い様子の金子の姿を公開。一方で「息子はマイペースです」と息子の姿も公開し「いってらっしゃい」と呼びかけた。続けて「いざ卒園式」というタイトルで更新したブログでは「なけたーー息子も立派に成長しました」とコメント。「色々あったけど、本当にありがとう。と息子に言いたい」と感謝の気持ちをつづった。また、卒園式で撮影した金子との2ショットを公開し「金子さんも、泣いてました」と報告。最後に「幼稚園の先生も、お友達も、パパママさんたちにも心から感謝です」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月17日元衆議院議員・宮崎謙介が12日に自身のアメブロを更新。妻で元衆議院議員の金子恵美が大喜びした料理を公開した。この日、宮崎は「昨日は、牡蠣。しかも白ワインと!」と切り出し、テーブルに並べられた牡蠣と白ワインの写真を公開。「最高の組み合わせです」と感想をつづり「金子さんも大喜び!」と牡蠣を堪能する金子の様子も公開した。続けて「ちょっと驚きのことが」と前置きし「焼き牡蠣の中に小さい蟹が!紛れ込んでいました」と写真とともに説明。「息子が美味しくいただきました」と述べ、食事中の息子の姿を公開した。また「年齢を重ねるにつれて私はオイスターが好きになっていきます!」と自身の変化についてコメント。最後に「良い週末を!!」と読者に呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「すっごい豪華~」「いいことありそうな予感!」などのコメントが寄せられている。
2022年03月13日加藤茶、綾菜夫妻2011年に45歳もの年の差婚で話題となった加藤茶と綾菜さんも、今年で結婚11年目。今も変わらずラブラブで、日々加トちゃんへの愛情は増すばかりとか。「私の趣味は“加藤茶です”」と言いきる綾菜さんに加藤家の日常を届けていただくとともに、加トちゃんの若さの秘訣も教えてもらった。早いもので今年も1か月が過ぎ、冬真っただ中ですね。最近、加トちゃんが髪型をイメチェンしました。全体的にパーマをかけるのは数十年ぶりです。今まで、なぜパーマをかけなかったのかと思わせるくらいイケメンで10歳ほど若返ったように見えました。よく洋服や美容院も綾菜さんが指定してるのですか?と聞かれますが違います!すべて洋服も自分でコーディネートして髪型も決めています。それが若さの秘訣なのかもしれませんね。さて、加藤家では年の初めに一年の目標を立てます。私は「身体の健康と心の健康を保つ」。今まで加トちゃんのためにと、健康的な料理や減塩について学び実践してきていましたが、身体が健康でも心が不健康だと意味がないと思ったからです。12年一緒にいると当たり前になっていることが多くなってきてしまいます。もっと感謝して、家庭はオアシスだと感じてもらえるために努力していこうと、改めて決意しました。加トちゃんの目標は「現状維持」。なんだそれ?と思わず理由を尋ねると“年を重ねて体力が落ちていく中、去年と同じクオリティーのパフォーマンスをすることはすごく努力が必要なんだ”と、教えてくれました。■加トちゃんが聞いた悲鳴の正体そんな感じでスタートした2022年ですが、お正月は熱海の温泉へ両親と一緒に4人で行ってきました。私から両親と加トちゃんへのプレゼントです。どんな宿に泊まるかも秘密でしたが、脂がのった金目鯛やアワビなどの料理、腰痛にも効く温泉にも大満足してくれました。食後に、私と両親で部屋でアカペラのカラオケをしていたら、お風呂に行っていた加トちゃんが「露天風呂まで悲鳴が聞こえる」と帰ってきました。その悲鳴の正体は、まさかのお父さんの歌声。みんなで大笑いしました。たくさん笑ってお腹もいっぱいになり温泉で身体の芯までポカポカになって、普段夜更かしの私たちも早くに寝てしまいました。次の日は熱海をお散歩。温泉まんじゅうを食べたりとスイーツを堪能しました。そんな、楽しい時間もあっという間!両親は広島へと帰っていきました。帰宅して体重を量ると、なんと1・7キロ増量。今頑張ってウォーキングしています。今またコロナがひどくなり自粛することが増えましたが、周りの人たちを大切に2022年も過ごしていきます。今年もどうぞよろしくお願いします。
2022年02月04日バレリーナ金子仁美さんが、ベールに包まれたバレリーナの生活と、日常でできる簡単ストレッチやトレーニングをご紹介します。第22回は、バレエのポーズ・アラベスクを使ったトレーニングをレクチャーします。(記事トップ画像:©︎Kiyonori Hasegawa)先日、横浜で上演した『ドン・キホーテの夢』にて。終演後の1枚です。©︎JPDみなさんこんにちは、金子仁美です。寒さの厳しい日が続いていますが、お元気でいらっしゃいますか?今回は予告から2か月遅れてしまいましたが(すみません!)、第19回に引き続き「アラベスク」というバレエの動き(ちなみにアラベスクという言葉には「唐草模様」という意味があります)を使ったトレーニングを紹介します。早速いってみましょう!「アラベスク」トレーニングにトライ!【NG例】お尻がでっぱっています。股関節も前に倒れた状態で、腹筋・背筋が全く使えていません。1.まずは背筋、腹筋、そして股関節を動かします。自分の股関節がどこまで動くかを意識してみましょう。美しいアラベスクをするためには、股関節が前後に倒れずにまっすぐの状態。上半身ときれいなラインでつながっていることが重要です。私たちバレエダンサーは「ひらいている」という表現を使うことが多いです。2.正しい状態をキープしながら、まずは足を15度上げてみましょう。人間は後ろに基本15度しか上げることができず、股関節を使うことでさらに上げることができるのです。3.続いて45度、90度…。上半身のポーズは変えずに少しずつ高く上げていきましょう。ご自宅でやる際は、それぞれの角度を10秒キープすることから挑戦(結構きついと思うので無理しないでください)。正しいカラダの使い方がわかっていないと筋肉を痛める原因になりますので、やりすぎには注意が必要です。※写真は説明のために手を股関節のところにそえています。慣れてきたら腰から手を放し、肩の高さまで上げて前に伸ばしてみてください。「いきなり足を上げるのは難しい」という人は、イスを使ったトレーニングに【NG例】お尻がでっぱって、変にそっています。1.イスの座面に足をかけ、15度上げます。【NG例】お尻がでっぱって、変にそっています。2.続いて、背もたれを使って90度上げてみましょう。恒例のおまけの1枚です。【日常のひとコマ】終演後の1枚。左から私、涌田美紀ちゃん(キトリ役)、池本祥真さん(バジル役)、安西くるみちゃん(キトリの友人役)、井福俊太郎くん(ガマーシュ役)。今年も横浜市主催による教育プログラムの一環で、市内の小学生に向けて『ドン・キホーテの夢』を上演しました。毎回、客席からは新鮮な反応がかえってきて、私たちダンサーにとってもうれしい公演です。今回、私はキトリの友人役で出演しました。ブルメイステル版『白鳥の湖』第3幕より、ナポリのソリストを踊る金子仁美。©︎Kiyonori Hasegawa次の舞台は2/18(金)~2/20(日)のブルメイステル版『白鳥の湖』。私は四羽の白鳥・ナポリのソリストを踊ります。特にナポリのソリストは、現在の私のレパートリーの中で唯一の悪役なので、楽しんで踊ってきたいと思います。今回の上演から装置と美術が新しくなるので、私たち出演者にとっても楽しみな公演。メイキング映像がバレエ団の公式YouTubeチャンネルにアップされていますので、観ていただけたらうれしいです。以上、金子仁美でした!また来月お会いしましょう。過去の連載はこちらバレリーナ金子仁美のきれいなカラダのつくり方。一覧
2022年01月26日バレリーナ金子仁美さんが、ベールに包まれたバレリーナの生活と、日常でできる簡単ストレッチやトレーニングをご紹介します。第21回は特別編!現在、公演中の舞台『くるみ割り人形』の裏側をリポートします。(記事トップ画像:©︎Kiyonori Hasegawa)みなさんこんにちは、金子仁美です。急に寒さも厳しくなってきました。お風邪など召されていませんか?私はいま、舞台『くるみ割り人形』の全国公演真っ最中!ということで、せっかくなので裏側を紹介したいと思います(予定していた『アラベスク』は2ヶ月のびてしまいました…楽しみに待っていてくださった方ごめんなさい)。今回は写真多めです『くるみ割り人形』の舞台裏に潜入!©︎JPDまずはこちら!主役の私の前に立ち塞がるネズミの王様です。出番前はこんな感じでしっかりと身支度を整えていました。©︎JPDこちらは舞台袖から他のダンサーの出番を見守るフランス役の中川美雪ちゃん。私もこの役を踊っています。金髪のかつらをつけたり、結構準備が大変な役ですが、衣裳がとってもかわいいんです。弟のフリッツ役・鈴木理央ちゃんと私。今回は3組の主役がいるのですが、ペアごとにどんな姉弟なのか性格設定を細かく決めています。私たちの組は元気な姉(私)とわんぱくでいたずら好きの弟(理央ちゃん)という設定でした。クリスマスツリーの前にて、同期3名で集合写真。左から高浦由美子ちゃん、私、上田実歩ちゃんです。フランスを踊ったときの終演後の1枚。左から私、山下湧吾くん、足立真里亜ちゃん。湧吾くんは今回フランス役初挑戦!真里亜ちゃんは別の日にマーシャ役(主役)デビューでした!2人ともお疲れ様でした(もちろん私も笑)。©︎JPD東京公演の舞台袖。同じくマーシャ役を踊った先輩の沖香菜子さんが舞台袖から見守ってくれて、色々とアドバイスをしてくれました。こうしてたくさんの方に助けていただけることに改めて感謝です。©︎JPDカーテンコールの1コマ。舞台袖から撮影してもらいました。普段はなかなか見えない角度なので、私にとっても新鮮な印象。これは私が主演をさせていただいた劇場のひとつ、福山の〈リーデンローズ〉です。ロビーが素敵なのはもちろん、舞台裏も使いやすくて本当に素晴らしい劇場でした!福山では少しだけ時間があったのでお好み焼きを食べに行きましたが、おいしくて夢中で食べていたので、写真を撮り忘れてしまいました(笑)。終演後に、パートナーの池本祥真さんと。いつも私を支えてくれる、本当に頼りになる素晴らしいダンサーです。普段はおっとり&のんびりしている祥真さんですが、舞台上では高難度の技を確実にキメてくるのでちょっとずるいな〜と密かに思っています。【おまけの1枚】芸術監督・斎藤友佳理さんと記念撮影©︎JPDあまりにこの写真が気に入ってしまい、携帯の待ち受け画像にしています。昨年、けがのためにこの役のデビューが危ぶまれた私を最後まで信じて導いてくださった監督には感謝してもしきれません。私たちダンサー全員を心から愛してくださる最高の監督です。今年は万全の状態でマーシャ役を踊ることができたので、私にとってはようやくこの役をデビューできたという気持ちです。同時に、また新たな課題がみえてきたので、それは次の舞台でしっかりと改善していかねばと思います。以上、金子仁美でした!今年も残すところあとわずか。皆様にとって良い年末年始となりますように。また2022年にお会いしましょう!過去の連載はこちらバレリーナ金子仁美のきれいなカラダのつくり方。一覧
2021年12月29日