俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)が、19日にスタートする。今回は、物語を彩るキャスト15人を紹介する。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。川口春奈が演じる大庭七苗は、3姉妹の次女である七苗は大庭家一のしっかり者で、母がいないこともあり幼い頃から家を切り盛りしてきた29歳の主人公。勤めている飲食業のトータルプロデュース会社では仕事ぶりを評価され最年少で副部長に抜擢されるが、自分が仕事に一生懸命だった間に元彼や友人たちはちゃっかり結婚や出産をしていて心がかき乱される。木南晴夏が演じる成澤六月は、いつも明るく猪突猛進な大庭家の39歳の長女。六月は直感や思いつきで行動しがちな大庭家随一の“とんでも娘”。大学卒業以来気の向くままに世界を渡り歩いていたが、海外で出会ったフリーカメラマンと結婚するため突如帰国し、家計を支えるべく公認会計士に転身。しかし現在は夫の浮気が原因で4年もの間別居生活を送っている。畑芽育が演じる大庭八海は、大庭家の19歳の三女。歳の離れた末っ子ゆえ、家族の愛情を一身に浴びて育つも、どこか低体温の八海。夢も特になく、今は浪人生という名目で実家に居座っている。目標を持って人生を歩む同級生たちを見て焦りを募らせる中、気持ちを紛らわすために始めたマッチングアプリで出会いできた彼氏から交際0日婚を申し込まれる。松下洸平が演じるのは、とあるバルで働く“コウタロウ”と呼ばれる男。コウタロウは物語を大きく動かしていく“キーパーソン”となるが、どんな人物で、どのように登場人物たちと関わっていくのかなど、そのすべては放送をもって明かされる。井之脇海が演じるのは、木南演じる大庭家の長女・六月が所長を務める会計事務所にやってくる新人公認会計士・松嶋朔。思い立ったら即行動するタイプで、これまでは気ままに世界各国を旅してきた。六月とはインパクトのある出会いを果たすこととなる。木戸大聖が演じるのは、3姉妹の実家近くにある酒屋さんの息子・高木陽太。大庭家とは幼少期から交流があり、同い年の七苗とは気兼ねなく何でも言い合える幼馴染として過ごしてきたが、実は昔から密かに想いを寄せている。YOUが演じるのは、松下演じるコウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子。“ある事情”を抱えたコウタロウを住み込みで店に雇い入れるなど、面倒見がよく、気さくで快活な人物だ。3姉妹のことは、店の客だった彼女らの父から聞いて知っているようで…。オズワルドの伊藤俊介が演じるのは、3姉妹の実家・大庭家が営む老舗の銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣。雇い主である3姉妹の父を“親方”と慕い、3姉妹のことも“お嬢様方”と呼び忠誠を誓う梅津。大庭家に出入りする人々の輪に自然と加わり、ツッコみ、ツッコまれながら独特の存在感を放つキャラクターだ。箭内夢菜が演じる西尾双葉は、七苗が勤める飲食業トータルプロデュース会社「KURA」の若手社員。七苗の直属の後輩である双葉は、キャリアアップに興味がなく、仕事よりプライベートを重視するZ世代女子。仕事ずくめの七苗とは考え方が違っており自己主張も強いため、ハラスメントを恐れる七苗が逆に気を遣ってしまう相手でもある。そんな双葉が、七苗の生き方にある影響をもたらしていくことに。兵頭功海が演じる立花祐輔は、大手商社に勤めるエリート。立花は、マッチングアプリで出会って間もない畑演じる大庭家の三女・八海に“交際0日婚”を申し込む。どこか天然なところがあり、八海の10代ラストイヤーをかき乱していく。山中聡が演じる成澤邦夫は、六月の夫。浮気をしたことで六月とは4年前から別居している。内田慈が演じる盛岡久美子は、会計事務所の事務員。冷静沈着で面倒見がよい。岩谷健司が演じる新浜良則は、七苗が所属するブランド戦略部の部長。七苗を最年少で副部長に抜擢し、新人の指導や育成もまかせる。奥村佳恵が演じる八木千尋は、七苗の同期。育児をしながら仕事をしている。矢崎広が演じる稲沢大吾は、七苗の先輩。生真面目な性格。
2024年04月19日サンエックスは15日、人気キャラクター・コリラックマが20周年を迎えたことを記念し、コリラックマと旅するツアーイベント『コリラックマのわくわくトリップ』を、6月27日の大丸東京店を皮切りに全国5都市で開催することを発表した。このイベントは、限定品を含めたグッズの販売や、コリラックマのいたずら&やんちゃでいっぱいの楽しい企画。東京会場では、6月27日から7月9日まで、大丸東京店11階催事場で午前10時から午後8時まで開催(最終日のみ午後6時閉場)。入場は無料となっている。また東京を皮切りに今冬までに、北海道、静岡、大阪、福岡で順次開催予定となっている。また、本企画とあわせて、寺子屋が運営する全国の「りらっくま茶房/りらっくまの湯」が、期間限定でコリラックマをメインとした装飾の「こりらっくま茶房/こりらっくまの湯」となる。コリラックマは、2003年にリラックマが初めて登場した翌2004年に初登場。同社は、公式プロフィールとして「どこからともなくやってきた、白いクマの子。リラックマの知り合いではなかったようだけど、胸に赤いボタンがついているので、本物のクマではないみたい。コリラックマと名付けたのはキイロイトリ。いたずら大好きな、元気でやんちゃなコです」と発表している。■~ツアーメッセージ~コリラックマとわくわくトリップはじめましたたのしいことをすきなだけこころときめくままにあんないたずらもこんなやんちゃもおもちゃも旅の道連れあの場所この場所どんな「だいじ」に会えるかな?コリラックマの「だいじ」が “ぎゅっ”とつまった旅のはじまりはじまり
2024年04月15日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:野坂nsk毎週金曜の夜金曜の夜、彼が主人公の家へやってきました。交際は順調に進んでいたのですが…。出典:愛カツ問題なく過ごせていたが出典:愛カツいいコーヒー豆を奮発出典:愛カツ彼に喜んでもらおうと奮発したコーヒーを入れた主人公。「いい匂いする」という彼の言葉に「いい豆買ったの!」と返答します。ここでクイズこの後、彼が見せた反応は?ヒント!主人公は「どうして…」とショックを受けてしまいました。コーヒーを飲んだ彼は出典:愛カツ正解は…正解は「『もっと薄いのが好き』と言った」でした。コーヒーを一口飲んだ彼の表情が曇り…。「もっと薄いほうが好きかも」と言われてしまったのです。その後、険悪な雰囲気になったことで彼は出ていってしまい…。彼のために購入したコーヒー豆が原因で別れることになり、ショックを受ける主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月13日5月3日(金・祝)の金曜ロードショーは、スタジオジブリ映画『猫の恩返し』を放送する。本作は、柊あおいの漫画「バロン~猫の男爵」のアニメーション化作品。『耳をすませば』の主人公・月島雫が描いた物語――という発想の作品で、猫男爵の人形・バロンや、怪しいブタネコ・ムーンといった猫が登場する。原作は、宮崎駿監督からの依頼で柊さんがストーリーを考え、書き下ろし漫画にしたもので、『耳をすませば』に登場したバロンとムタ(ムーン)、地球屋を使ってアニメの原作を描いてほしい、という依頼だったそう。柊さんは物語を考え始めたとき、バロンとムタが活躍する以上、自分が普段書いている少女漫画ではなく、ファンタジーとして展開させていくことを考えた。ファンタジーを書くとなると、見る人が物語にスッと入り込めるように、感情移入をして一緒に物語の世界に入っていける人物が必要と感じ、どこにでもいる普通の女子高生ハルというキャラクターが考え出された。そして、猫男爵バロンを登場させるということで、雫が成長して書いた物語ということにしたそう。出版の際には、“文/月島雫・絵/柊あおい”としたくなったとか。映画では、ハルを池脇千鶴、ルーン王子を山田孝之が演じているほか、袴田吉彦、前田亜季、佐藤仁美、渡辺哲、斎藤洋介、岡江久美子、丹波哲郎らが参加している。なお、番組後半では「ジブリ作品の様々な生きもの」を特集する。ストーリー高校生のハルは普通の女の子。車に轢かれそうになった猫を助けたが、その猫が猫の国の王子様だったため、“恩返し”に猫の国に招待されることに。「このまま猫になってもいいかも」。ハルは徐々に猫の姿になっていき、一見天国に思えた猫の国の恐ろしさに気づいていく。そのとき、ハルを救うべく、猫の男爵・バロンが颯爽と現れる。「だめだハル。自分を見失うんじゃない」。はたしてハルの運命は――?金曜ロードショー『猫の恩返し』は5月3日(金・祝)21時~日本テレビ系にて本編ノーカット放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:猫の恩返し 2002年7月20日より公開
2024年04月12日「金曜ロードショー」と「ジブリ」という少し意外なカップリングを実現した展覧会が、4月12日(金)から6月29日(土)まで、京都市京セラ美術館で開催される。長きにわたって名画を紹介してきたこの番組が始まったのは、実はスタジオジブリが「スタジオ開き」をしたのと同じ1985年。以来、ジブリの多くの作品が番組で紹介されてきた。同展は、この1985年を基点とし、金曜ロードショーの歩みを辿りながらジブリ作品の魅力を紹介する展覧会だ。金曜ロードショーが初めてジブリ作品を放映したのは、1986年の『風の谷のナウシカ』だった。その後、昭和、平成、令和と続く番組は、ジブリ作品を200回以上も放映してきたというから、この番組を通じて初めてジブリと出会った人も多いに違いない。その歴史がジブリ人気を確立し、作品の評価を不動のものとする一助ともなっているのだ。同展は、その出発点の1985年がどんな時代だったかを振り返りつつ、昭和から令和に至る世相を各時代の記憶と記録から浮き上がらせる試みとなっている。見どころのひとつは、『風の谷のナウシカ』から『アーヤと魔女』まで、ほぼ全作品の絵コンテの一部が並ぶこと。シーンの流れをコマ割りした絵コンテは、映画の「設計図」とも言えるもの。制作者の息づかいや、作品の生まれる過程を間近で見られる貴重な機会となる。© Studio Ghibli ※画像はイメージです同展ではまた、作品の世界の中に飛び込めるような空間も登場する。『ジブリの大博覧会』富山展のために作られた巨大な《ジブリの幻燈楼》の再展示は、音と光に包まれながら映画の世界観を体感できるもの。一方、造形作家の竹谷隆之らが作成した造形物をもとにした展示では、『風の谷のナウシカ』に登場する「腐海」の空間を実感できる。そのほか、ジブリ映画ポスタースタジオでは、作品の主人公になった気分で撮影をしたり、ARコンテンツでは『借りぐらしのアリエッティ』の主人公と同じ視点で世界を体験したりと、アクティヴな楽しみもいっぱいだ。同会場ではまた、第96回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞を受賞した『君たちはどう生きるか』のゾーンも設けられている。© Studio Ghibli ※画像はイメージですアーカイブの記録や記憶をたどるとともに、最新技術も取り入れた多彩な展示を体験することを通じて、スタジオジブリの魅力を再確認したい。<開催概要>『金曜ロードショーとジブリ展』京都展会期:2024年4月12日(金)~6月29日(土)会場:京都市京セラ美術館本館北回廊2階時間: 10:00~18:00、土日祝は9:00~18:00(入場は17:15まで)休館日:月曜(祝日の場合開館)料金;日時指定一般、大学1,800円、高中1,500円、小学1,000円※売切次第終了、4月26日(金)まで先行早割平日チケットの販売あり展覧会公式サイト:
2024年04月03日俳優の田中麗奈が、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』(月~金前5:50)の4月金曜パーソナリティーを務めることが29日、番組内で発表された。同番組の金曜パーソナリティーは、季節ごとに交代する。春は奈緒、夏は坂井真紀、秋は近藤春菜(ハリセンボン)が担当した。1月担当のmilet(ミレイ)、2月担当の前田敦子、3月担当のサーヤ(ラランド)に続き、田中が4月の金曜パーソナリティーを務める。田中は、5日から26日まで4回の出演が予定されている。田中は「ドキドキしているのですけれども、すごく楽しみでもあります」と率直な思いを告白。夫や『ZIP!』出演経験のある田中毅アナウンサーに出演を相談したと言い、「田中毅さんに『絶対やったほうがいいよ、麗奈ちゃん。勉強になるし、いいと思う、楽しみだ!』」と背中を押されたそう。「皆さんにいろいろと教えてもらいながら頑張ります」と意気込んだ。田中は、1980年生まれ。1998年に映画『がんばっていきまっしょい』初主演でデビューし、日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の新人賞を受賞。同年、サントリー「なっちゃん」のCMに出演、瞬く間に人気を獲得した。以降、2000年の映画『はつ恋』、2017年の映画『幼な子われらに生まれ』でも多数の女優賞を獲得し、映画・ドラマ・舞台と活躍している。最近の出演作には、映画『愛のゆくえ』、ドラマ『ギフテッド』『いちばんすきな花』などがある。【コメント全文】――『ZIP!』金曜パーソナリティーの出演が決まってお話をいただいたときは、驚いたあまり、え、え、え、どうしよう、と思考が、頭が回らなかったです(笑)。うれしかったですし、ありがたいお話だなと思いました。でも、演技以外の、こういったお仕事は、なかなかしてこなかったので、自分でいいのだろうか、大丈夫なのかな、という思いがありました。実はまだちょっと実感がわいていなくて、お話をいただいた時の感覚のままというか、いまだにドキドキしているのですけれども、すごく楽しみでもあります。――パーソナリティーを引き受ける決め手になったのは夫に話をしたら「チャレンジしたほうがいい。いつもと同じ場所ではないところでものを見ることは、大切なことだと思うから」と背中を押してもらえました。そして、『ZIP!』に出演していた田中毅アナウンサーと、以前からプライベートで家族同士のお付き合いがあり、結婚式の司会もしていただいたのですが、その田中毅さんに相談したところ、「絶対やったほうがいいよ、麗奈ちゃん。勉強になるし、いいと思う、楽しみだ!」と言っていただき、それも理由のひとつになったというか、前に踏み出してみようという気持ちになりました。九州にいる両親には、まだ話せていないのですが、すごく喜んでくれると思いますし、頻繁に会えているわけではないので、朝、『ZIP!』で顔を見てもらえるのは親孝行になると思います。――『ZIP!』パーソナリティーとしてやってみたいことロケに行きたいです。人と触れ合うのが好きで、子どもたちと触れ合うのも好きなので、出かけていけたらと思います。子どもと一緒に行けるテーマパークとか、子どもと楽しめるワークショップなど、週末に、子どもと一緒に行くとしたらここ、みたいなスポットが、自分も知りたいですし、行けたらうれしいです。――水卜麻美アナウンサーに聞きたいこと水卜さん、お忙しく、本当に時間がないと思うのですけど、1人の時間、何をされているのかな、というのを聞いてみたいです。私は、映画館に行ったり、演技の勉強をしたり、本も読みますし、ジムに行って走るとか、ピラティスだったりと、1人の時間をタイムマネジメントして、いろいろと動いているほうなのですが、水卜さんは、お忙しい中で、もし自分の時間、1人の時間があるとしたら、どういうことをされているのか聞いてみたいです。――意気込み『ZIP!』のパーソナリティーという、全く自分の経験したことのない場所なので、どのように、そこに自分がいたらいいのかな、というのは不安なのですが、本当に自分らしくというか、何かを取り繕うわけではなく、自然体でいられたらいいなと思います。皆さんにいろいろと教えてもらいながら頑張りますので、よろしくお願いいたします!
2024年03月29日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(4月スタート毎週金曜後10:00)の第1話に塩野瑛久がゲスト出演することが決定した。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。第1話で塩野が演じるのは、川口演じる主人公・七苗の元彼の小森誠(こもり・まこと)。小森と七苗は会社の同僚であり、長年付き合っていたものの破局。その後、小森は別の会社に転職したが3年ぶりに七苗と再会を果たす。<塩野瑛久>新井順子プロデューサーには舞台『タンブリングFINAL』でお世話になりました。今回、約10年ぶりにご一緒できるということで、とてもうれしかったです。(キャストやスタッフは)以前ご一緒したことがある方たちばかりで、撮影当日をとても楽しみにしていました。現場もとてもいい雰囲気で、「もっとガッツリとこの現場と関わりたかったな」というのが本音です。短いシーンの中でもふくだ監督と台詞の細かい調整をしながらの撮影にはやりがいを感じました。いつも素敵な作品を生み出している新井順子プロデューサーと「またご一緒できるよう頑張らねば」と、より改めて思いました。9ボーダーについては、僕自身はあまり年齢を意識しすぎないようになりました。俳優という職業は、自分の実年齢よりも、いくつに見えるかが重要だと思っているので、今年からでも年齢を非公表にしたいくらいです(笑)。とはいえ"今だからできる役"というのは確実に存在するので、昔から焦りとは常に隣り合わせです。
2024年03月22日12月15日(金)本日公開の映画『屋根裏のラジャー』の冒頭映像が、今夜の金曜ロードショー『メアリと魔女の花』にて独占放送することが分かった。スタジオポノックの初長編映画となる『メアリと魔女の花』。禁断の魔女の花を見つけた少女メアリが、一夜限りの不思議な力を手に入れ、奇想天外な大冒険を繰り広げるエンターテインメント超大作だ。メアリを杉咲花、メアリに巻き込まれて魔女の国に連れてこられた新聞配達の少年ピーターを神木隆之介が担当しているほか、天海祐希、満島ひかり、小日向文世、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶら俳優陣が参加している。そして、スタジオポノック6年ぶりの長編アニメーションとなったのが、誰にも見えない想像の友だち“イマジナリ”の物語『屋根裏のラジャー』。今回、本作の映画冒頭4分9秒が、ノーカットで番組後半に独占放送される。少女アマンダの想像から生まれた少年ラジャーが、想像の世界の大冒険を繰り広げる圧巻のシーン。躍動感たっぷりに画面をかけめぐり、観るものを作品の世界観に一気に引き込む映像になっている。金曜ロードショー『メアリと魔女の花』は12月15日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『屋根裏のラジャー』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:屋根裏のラジャー 2023年12月15日より全国にて公開© 2023 Ponoc
2023年12月15日時間がないからこそ……2012年6月生まれの長男、2016年11月生まれの次男、2020年7月生まれの三男の三兄弟を育てているシングルマザーの小倉さん。この日は仕事から帰宅し、家に来てくれていた母とバトンタッチして、子どもたちと一緒に夜ごはんを急いで作ります。夕食のメニューは、時間がないときによく作り、お子さんたちも大好きだという手羽の煮つけ。冷凍の手羽を使えるから便利だし、調味料を入れて13分煮込めばできちゃうという簡単料理です。冷凍の手羽を鍋に入れて、ニンニクを3個ぐらいと、お酒、黒酢、みりん、しょうゆ、砂糖を入れます。小倉さんがお子さんに「甘めが好き?」と聞くと、「うん!」という回答があったため、砂糖は少し多めに。キッチンペーパーで落し蓋をしたら、ほかっておくだけ。その間に、副菜のトマトを切ります。お子さんをトマト洗い係に任命し、楽しい雰囲気でクッキング。トマトのカットも最初に小倉さんがお手本を見せたら、子どもたちにも切ってもらいます。「ごはんを炊く時間もないので冷凍うどんでいこう!」と、こちらも簡単に、冷凍うどんを電子レンジでチンして、少しの野菜と鰹節をのせ、めんつゆとお湯をぶっかけてできあがり。お腹が空いているお子さんたちもすぐに食べられて、うれしいですね。小倉さんは以前もテレビ番組で、夕食の準備をしながらお酒を飲むことを明かしていましたが、お気に入りのスパークリング日本酒を夕飯作りの間に1本空けていました。飲みっぷりも豪快です。途中、お子さんたちがトマトをつまみ食いして減ってしまうというアクシデントもありましたが(笑)、楽しい雰囲気で夕食は完成し、みんなで「いただきま~す!」。手羽煮は「おかわり!」「いくらでも食べられる」とお子さんたちから大好評。時間のない中でもお子さんを上手に巻き込みながら、賑やかで楽しい食事準備と夕食のひとときでした。
2023年10月27日年下彼氏と交際中のリク。リクが大学に進学し、遠距離恋愛になってから束縛モンスター化してしまった彼。一度は音信不通になったものの、何事もなかったかのように連絡がきて、2人は交際を再開することになります。しかし、久しぶりに会った彼に違和感があって……!? ほや助さんのご友人の体験談です。 過保護なママの存在リクは、たけちゃんと再び交際することになりましたが、ある違和感を抱きました。聞けば、彼は両親に仕送りをもらっているようなのですが「バイトはしてないけど、生活費から何から送ってくれるから、お金には困ってない」と言うのです。 彼の話を聞くうちに、彼の生活模様が明らかになっていきます。 大学では友だちをつくらず、サークルにも入っていないとのこと。「必要性を感じない」と言い切る彼のことがリクは少しだけ心配に……。けれど、高校生時代の彼にもそのような一面があったこともあり、なるべく深くは考えないようにしました。 ところが、彼は次第にリクの家に入りびたるようになります。次第に大きくなる彼への違和感。それでも、リクは気づかないふりをしてしまったのでした。 バイトをしないのは上京したてだからかもしれませんが、今のところ交友関係がかなり狭いたけちゃん。ライフスタイルがまったく異なるリクにとっては、そんな彼を理解しきれないようですね。 小さな違和感でも、今後のお互いのためにしっかり話し合えるといいですね。 ほや助さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2023年09月10日9月1日(金) に公開される映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、本編特別映像が公開された。本作は、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた汐見夏衛による同名小説の実写映画化作品。グローバルボーイズグループ・JO1 メンバーの白岩瑠姫と、non-no専属モデルの久間田琳加がダブル主演を務め、『劇場版 美しい彼~eternal~』などを手掛けた酒井麻衣がメガホンを取った。今回公開された映像は【ムービークリップ〈近づく距離編〉】と題した、白岩演じる青磁と久間田演じる茜の関係性が次第に近づいていく様子を捉えた特別映像で、本編初公開シーンも組み込まれている。映像は、桜の花びらが舞い落ちる中、青磁が茜に対して放つ「俺、お前のことが……大嫌い」というシーンから始まる。その言葉の真意が気になる中、次のシーンでは美術の授業で茜がプリントを手に立つ姿が。この授業は、“他人から見た自分”についてクラスメイトに匿名でアンケートをとり、その内容を発表するというもの。いつもマスクで本心を隠している茜は、周囲から寄せられた自分自身の印象にホッとするが、その中に心に刺さる言葉がひとつ。「いつもマスクで本心を隠している」というものだった。というものだった。ふと目が合った青磁の不満そうな表情と突き刺さるような視線から、書き手が青磁だと察する茜。「いつも本心言ってるけど、私」と笑顔を取り繕って弁明する茜の姿と、それを見つめる青磁との間にピリッとした緊張感が漂うシーンとなっている。次のシーンでは、青磁といる屋上でいつもより柔らかな、どこか解放されたような表情を見せる茜の姿が。「言いたいことは言って、したいことはしたほうがいいよ」と、いつも本音でぶつかる青磁が茜にかける言葉と表情からは、ぶっきらぼうな態度にみえても今までとは少し違う、優しく包み込むような印象を受ける。また、続けて独り言のように「時間は永遠じゃないから」と吐露する場面も。さらに、距離を縮めた二人の恋の憧れが詰まったトキメキシーンも公開。自習中の教室で、突然茜のスマートフォンに送られてきた「この曲、良くない?」という手書きのメッセージ。Bluetoothイヤホンで密かに音楽をシェアして、メッセージをやり取りする二人。みんながいる教室で、直接言葉を交わさないものの、同じ曲を聴き、見つめ合い、微笑む二人の姿に思わず胸が高鳴る映像となっている。併せて、9月2日(土) にキャスト・監督が登壇する公開記念舞台挨拶が実施され、舞台挨拶の一部が全国同時生中継されることも決定した。映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』本編特別映像〈近づく距離編〉<イベント情報>映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』舞台挨拶9月2日(土) TOHOシネマズ日比谷9:00の回上映後舞台挨拶12:10の回上映前舞台挨拶登壇者(予定):白岩瑠姫、久間田琳加、箭内夢菜、上杉柊平、酒井麻衣監督※2回とも中継あり9月2日(土) ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場12:25の回上映後舞台挨拶15:30の回上映前舞台挨拶登壇者(予定):白岩瑠姫、久間田琳加、酒井麻衣監督<作品情報>『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』9月1日(金) 公開『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』メインビジュアル原作:汐見夏衛『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(スターツ出版 刊)監督:酒井麻衣脚本:イ・ナウォン、酒井麻衣■出演白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文/上杉柊平、鶴田真由公式サイト:
2023年08月15日「金曜ロードショーとジブリ展」東京展が6月29日(木)本日よりオープンした。同展覧会は、日本テレビ系の映画番組「金曜ロードショー」の歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介するイベント。これまで「金曜ロードショー」では、200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送してきた。番組放送開始の1985年は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年であり、日本テレビが特別番組で『風の谷のナウシカ』を初放送した年でもある。同展では、1985年を起点に、スタジオジブリ作品の公開年、そして「金曜ロードショー」で初放送された年がどんな時代だったのかを丁寧にふり返りながら、各時代の記憶と記録を通じて映画の魅力に迫っている。いわば映画の設計図“絵コンテ”を、『風の谷のナウシカ』から『アーヤと魔女』までほぼ全作品展示されるほか、展覧会「ジブリの大博覧会」富山展のために作られた巨大な「ジブリの幻燈楼」が東京に初登場。『千と千尋の神隠し』、『魔女の宅急便』など、作品ポスターの中に飛び込んで、主人公のように撮影できるフォト空間<ジブリ映画ポスタースタジオ>や、アリエッティと同じ目線で巨大な植物と虫たちが溢れる世界を、ARで体験することができるARコンテンツの提供。『風の谷のナウシカ』に登場する、圧巻のクオリティーで作られた王蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどが待つ腐海の空間を表現したエリアや、『風の谷のナウシカ』のARコンテンツも登場と、見どころ満載となっている。また、昨日6月28日に会場で開会セレモニーが行われ、鈴木敏夫・代表取締役プロデューサーが登壇。「みなさんがジブリを忘れないでいてくれるのは『金曜ロードショー』の存在がものすごく大きいんです」と言い、「今回は日本テレビらしく参加型。エンターテイメントに徹している。そこが楽しい」と魅力を紹介した。「金曜ロードショーとジブリ展」東京展は9月24日(日)まで東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL/E HALLにて開催。10月7日(土)より富山展も開催。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開を記念して、日本テレビ系「金曜ロードショー」枠では、同シリーズの4作品を放送することが決定した。「金曜ロードショー」が放送を開始したのは、いまから38年前の1985年10月4日で、第1回の放送作品は『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』だった。『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』本作こそ、後に世界的な大ヒットシリーズとなる『インディ・ジョーンズ』フランチャイズの第1作となり、その後、前作の1年前、誘拐された村の子どもたちと秘宝を奪還するため、邪教集団と対決する『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、聖杯を巡って、再びナチスと争奪戦を繰り広げる『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、米ソ冷戦下を舞台に、秘宝“クリスタル・スカル”を巡って、ソ連の精鋭部隊と争奪戦を繰り広げる『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が公開された。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』ジョージ・ルーカスが原案と総指揮、スティーヴン・スピルバーグが監督という当代きってのドリーム・チームがタッグを組んだ冒険活劇の金字塔『インディ・ジョーンズ』フランチャイズ。ハリソン・フォードが、考古学者で冒険家でもあるジョーンズ博士を演じ、4作合計の興行収入が20億ドル(約2,800億円)にも及ぶ超メガヒットシリーズとなった。誰もが耳にしたことのあるお馴染みのテーマ曲に乗り、ハラハラ、ドキドキのアクションが繰り広げられる。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』そんなシリーズ4作が、5月と6月に2作ずつ放送。また、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の金曜ロードショーでの初放送から、第3作『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』まで、インディ役のハリソン・フォードの吹き替えを担当してきた村井國夫(当時の表記は「村井国夫」)が、今回特別に第4作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の金曜ロードショー・オリジナルの吹き替えを新録音。これにより、第1作~第4作のインディを全てを村井さんの吹き替えで楽しむことができる。金曜ロードショー『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』は5月19日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は5月26日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』は6月23日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は6月30日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 2008年6月14日、15日先行公開、6月21日より全国にて公開TM & © 2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization.
2023年04月28日「金曜ロードショーとジブリ展」が、2023年6月29日(木)から9月24日(日)まで、東京・天王洲の寺田倉庫にて開催される。「金曜ロードショーとジブリ展」1985年に番組がスタートして以来、宮﨑駿監督映画『風の谷のナウシカ』をはじめとするスタジオジブリ作品を200回以上に渡って放映してきた「金曜ロードショー」。「金曜ロードショーとジブリ展」は、スタジオジブリ作品が放送された時代ごとの記憶と記録を振り返りながら、その歴史と魅力に迫る展覧会となっている。貴重な絵コンテなど「金曜ロードショー」とスタジオジブリのヒストリーを辿るエリアでは、1985年を起点に各時代の記憶と記録を通じて映画の魅力を紹介。貴重なアーカイブ映像も交えながら、作品が持つ時代と普遍性を浮かび上がらせる。また、エリア内では、1984年に公開された映画『風の谷のナウシカ』から2021年の『アーヤと魔女』まで、スタジオジブリのほぼ全作品の絵コンテも展示。シーンの流れをコマ割りした“映画の設計図”である絵コンテを間近で見られる貴重な機会だ。“ポスターの中に飛び込める”フォト空間「金曜ロードショーとジブリ展」には、スタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公になった気分で撮影を楽しめるフォト空間も登場する。用意されるのは、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』(※1)『魔女の宅急便』『猫の恩返し』のフォト空間。ぜひ、作品の世界観にあわせたファッションで来場して、とっておきの一枚を撮影してみてほしい。「ジブリの幻燈楼」が東京初登場東京に初登場する巨大な「ジブリの幻燈楼」も要チェック。「ジブリの幻燈楼」は、2018年から2019年に開催された展覧会「ジブリの大博覧会」富山展のために作られたもの。フォルムや造形物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投影して見せることができる装置で、「ジブリの幻燈楼」では映画音楽とともに『魔女の宅急便』のキキや、『となりのトトロ』のトトロやネコバスなどが映し出される。『風の谷のナウシカ』“腐海”を表現した空間さらに、「金曜ロードショー」とスタジオジブリのヒストリーにおける“原点”ともいえる『風の谷のナウシカ』から、“腐海”を表現した空間も用意。稀代の造形作家として世界に多くのファンを持つ竹谷隆之らが作成した造形物を展示する。作品の中から飛び出してきたかと思うほどのクオリティーで作られた玉蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどが待つ圧巻の空間となっている。グッズコーナーでは、「金曜ロードショーとジブリ展」に訪れた記念に購入したい限定グッズを多数展開。「金曜ロードショー」でお馴染みの“フライデーおじさん”のスケッチブックやクリアファイル、Tシャツなどが充実のラインナップで揃う。開催概要「金曜ロードショーとジブリ展」開催期間:2023年6月29日(木)〜9月24日(日)会場:天王洲・寺田倉庫 B&C HALL/E HALL住所:東京都品川区東品川 2-1-3通常チケット:大人 1,800円、中・高校生 1,500円、小学生 1,100円特典付きチケット:大人 2,700円、中・高校生 2,400円、小学生 2,000円※日時指定予約制、チケットはローチケ、日テレゼロチケで購入可能。※1:ジブリ映画ポスタースタジオにおける『崖の上のポニョ』の展示は2023年7月2日(日)までの予定。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5541-8600(全日9:00~20:00)<巡回情報>「金曜ロードショーとジブリ展」富山展開催期間:2023年10月7日(土)~2024年1月28日(日)会場:富山県美術館住所:富山県富山市木場町3-20チケット:日時指定、詳細は後日発表©Studio Ghibli
2023年03月27日「金曜ロードショー」のヒストリーをたどりながら、「スタジオジブリ」の作品の魅力を紹介する展覧会「金曜ロードショーとジブリ展」が、東京と富山にて開催することが決定した。1985年にスタートした「金曜ロードショー」は『風の谷のナウシカ』の放送以来、これまで200回以上にわたってジブリ作品を放送。本展では、放送された時代ごとの記憶と記録を通じて、映画の魅力に迫るほか、昭和からいまに至る世相を掘り起こすことで、ジブリ作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせる。また、『風の谷のナウシカ』に登場する“腐海”をリアルに表現した空間「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」、映画の世界に飛び込めるようなフォトスポット、「ジブリの大博覧会」富山展のために作られたジブリの幻燈楼が登場する。なお展覧会は、東京と富山のほか、来春以降で全国巡回も予定している。「金曜ロードショーとジブリ展」<東京展>は6月29日(木)~9月24日(日)天王洲・寺田倉庫B&C HALL/E HALLにて、<富山展>は10月7日(土)~2024年1月28日(日)富山県美術館にて開催。(cinemacafe.net)
2023年03月24日日本テレビ系「金曜ロードショー」では、『プリティ・ウーマン』と『アルマゲドン』という2本の名作を、“金曜リクエストロードショー”として放送することが決定した。1月から放送中の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに加えて、多くのリクエストがあった作品として、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演のコメディータッチのシンデレラストーリー『プリティ・ウーマン』、ブルース・ウィリス主演のSF感動巨編『アルマゲドン』を放送。いずれも主題曲はTV番組やCMでなどで起用され、曲は耳なじみあるが、映画は観たことがないという人も今回は必見。「マイ・フェア・レディ」の現代版として、女性たちに絶大な人気を誇り、世界中で大ヒットした『プリティ・ウーマン』は、実業家のエドワード(リチャード・ギア)が、娼婦・ヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)と出会い、1週間のパートナー契約を結び、一緒に暮らし始め、お互いに惹かれあうことに気づくが、住む世界が違いすぎることにとまどいを感じ始める…というストーリー。ジュリアは、本作でゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を獲得、一躍人気女優として大ブレイクを果たした。主題歌は、ロイ・オービソンの「オー・プリティ・ウーマン」。本作の影響で1990年にもリバイバルヒットした。そして、1998年の全世界でNo.1ヒット(Box Office Mojo調べ)、日本でも興行収入83.5億円((一社)日本映画製作者連盟)で年間1位を獲得した『アルマゲドン』は、テキサス州と同じ大きさの巨大アステロイド(小惑星)が地球に接近。人類が生き残る方法は、小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変えることのみ。このミッション遂行のため、6人の宇宙飛行士と8人の石油採掘のプロフェッショナルが選ばれ…というあらすじ。ジェリー・ブラッカイマーが『ザ・ロック』に続き、マイケル・ベイ監督とタッグを組み、脚本は、ジョナサン・ヘンズリーと共同でJ・J・エイブラムスが務めた本作。「エアロスミス」によるテーマ曲「ミス・ア・シング」(I Don't Want to Miss a Thing)は、全米No.1ヒットを4週連続で記録(「Billboard Hot100」)。いまでも感動シーンの定番BGMとして定着するほど、世界中の人々に愛され続けている。また、ブルースの最愛の娘グレース役として、「エアロスミス」のヴォーカル、スティーブン・タイラーの娘リヴ・タイラーが出演している。金曜ロードショー『プリティ・ウーマン』は3月3日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『アルマゲドン』は3月17日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:プリティ・ウーマン 2013年5月4日よりMOVIE ON やまがたにて上映
2023年02月03日モデルで女優の玉城ティナが主演を務めるオフィスコメディドラマ『社畜OL ちえ丸日記』(2月10日よりHuluで独占配信スタート、以降毎週金曜21:00〜更新、全15話)のメインビジュアル&本編予告映像が27日、公開された。同作は、エッセイ『自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる』(著者:ちえ丸/KADOK AWA刊)が原作。早朝出勤・深夜退勤は当たり前、厳しいノルマが乗り越えられなかった時にはパワハラの塊のような鬼上司・分倍河原竜児(平山祐介)からの厳しい叱責が待ち受けているという、とんでもないブラック営業部に配属されてしまった社畜OL・築丸ちえ子(玉城)が、悩み落ち込みながらも持ち前のポジティブさと周囲の助けで一歩一歩、着実に社会の荒波の乗り越え方と生きるたくましさを身に付けていくショートドラマだ。そして今回、同作のメインビジュアル&本編予告映像が公開。予告映像では、コウメ太夫、佐藤玲、田村健太郎、阿南敦子、大橋彰/アキラ100%、鶴田真由、望月歩、内田慈らが演じる個性豊かなキャラクターたちが登場している。
2023年01月27日2月16日(木) から26日(日) にかけてドイツで開催される第73回ベルリン映画祭のフォーラム部門に、第26回PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』(清原惟監督)が正式出品されることが決定した。本作は、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)が製作から劇場公開までをトータルプロデュースする長編映画製作援助システム「PFF スカラシップ」の第26回作品で、清原監督とっては商業映画デビュー作品となる。清原監督は、「PFF アワード 2017」でグランプリを受賞した初長編映画『わたしたちの家』も2018年の第68回ベルリン映画祭の同部門で上映されており、カンヌ、ヴェネチアと並ぶ世界三大映画祭のひとつベルリン映画祭で、初長編から2作品連続で上映されることとなった。フォーラム部門は斬新な視点を提示する新進の映像作家たちを紹介するプログラムで、今回の招待については「選考メンバーの全員一致で決まった」とのこと。■清原惟監督 コメント『わたしたちの家』で初めて呼んでいただいた国際映画祭であるベルリン映画祭で、再び上映できること、とても嬉しく思います。一日の小さな旅の映画が、そのゆっくりとした歩みで海のむこうへと旅立っていくのを、楽しみに見守りたいです。<海外からのコメント>■ベルリン映画祭フォーラム部門ディレクター:クリスティーナ・ノード冒頭のカットから、これは特別な映画だ、と直感しました。3人の女性の一日を、離れたところから、ゆったりと見つめる。その「場所」の素晴らしさにときめきながら、一緒に歩いていく。『すべての夜を思いだす』は、眩しく、優しく、時に爽やかな風が通り抜けるあの夏の日、のような映画です。■クリチバ国際映画祭(※『わたしたちの家』がグランプリを受賞したブラジルの映画祭)プログラマー:アーロン・カトラー感動しました。極めて微妙なニュアンスと繊細さをもって、説明せずとも人々に深い共感を呼び起こすことに成功していることに。ずっと、ロベルト・ロッセリーニのこと、そして、歴史は常に我々を取り巻いている、ということを感じていました。<作品情報>『すべての夜を思いだす』2022年 / カラー / 116分監督・脚本:清原惟出演:兵藤公美/大場みなみ/見上愛/内田紅甘/遊屋慎太郎/奥野匡【ストーリー】世代が違う女性たちの一日の断片が響きあう。多摩ニュータウンですれ違う三人の女性たち。誰かにとって大切な記憶が、ほかの誰かの一日と呼応する。街に積み重なる時間の痕跡に触れ、小さな変化が起きていく、ある一日の物語。<監督プロフィール>清原惟(きよはら・ゆい)1992年生まれ、東京都出身。東京藝術大学大学院の修了制作作品 『わたしたちの家』が「PFF アワード 2017」にてグランプリを受賞。国内外で大きな話題を呼ぶ。第26回 PFF スカラシップの権利を獲得して制作した本作『すべての夜を思いだす』が、商業映画デビューとなる。【お知らせ】「PFF アワード 2023」作品募集今年、第45回を迎える映画祭「ぴあフィルムフェスティバル」の自主映画コンペティション「PFF アワード 2023」の作品受付が、2月1日(水) よりスタートします。清原監督に続く、新たな才能の登場にご期待ください!受付期間:2023年2月1日(水)~3月23日(木)
2023年01月16日テレビ東京の乳幼児番組『シナぷしゅ』(毎週月曜〜金曜あさ7:35〜8:00放送)が『シナぷしゅ THE MOVIE(仮題)』として映画化され、2023年春に公開されることが12日、明らかになった。同番組は同局が民放初の試みとして乳幼児向けに制作した人気番組。映画では世界観はそのままにメインキャラクターのぷしゅぷしゅがスクリーンで大活躍し、番組の人気コーナーやおなじみのキャラクターも登場する。映画館デビューの新たな定番作品が誕生に注目となっている。出産、育児を経験する中で「子どもに見せたいと思える」「親が見せて安心できる」番組を作りたいと考えた同局の飯田佳奈子プロデューサーが呼びかけ、複数の子育て奮闘中社員と企画・立案して立ち上げた同番組は、2019年に5日間のトライアル番組として放送された。放送を見た視聴者から「赤ちゃんが泣き止んだ!」「赤ちゃんが夢中になって楽しんでいる!」などと大きな反響を呼び、2020年4月からレギュラー放送となった。赤ちゃんの研究の第一人者である東京大学赤ちゃんラボの開一夫教授監修のもと、クレイアニメ、パペット、切り絵、言葉遊び、擬音語など赤ちゃんの世界が広がる楽しいコーナーが盛り込まれ、大人が思う「赤ちゃん番組」の枠にとらわれず、赤ちゃん目線での「見やすい」つくりを目指している。月ごとの新しいテーマ曲「つきうた」のコーナーではスカパンク界のレジェンド、KEMURIや人気ラップ・デュオのchelmicoなど斬新なアーティストを起用。赤ちゃん、子育て中の方だけでなく、様々な世代をも取り込む異色の番組となっており、キャラクター商品も多数発売され、売り切れが続出するなど話題となっている。番組公式SNSの総登録者数は40万人を突破した。映画化にあたり「一つのスクリーンをたくさんの仲間たちと共有し、映画館という非日常空間を体験する、あの気持ちの高ぶりをシナぷしゅ世代の子どもたちにも味わって欲しい」と飯田プロデューサーは語り、キャラクターデザインや、番組全体のアートディレクションを担当する清水貴栄が、本作では監督を務める。○飯田佳奈子(「シナぷしゅ」統括プロデューサー/テレビ東京) コメント大きなスクリーンで自分の好きな作品の世界観にどっぷりつかる、あの特別感。一つのスクリーンをたくさんの仲間たちと共有し、映画館という非日常空間を体験するあの気持ちの高ぶり。そういった、大人なら誰もが味わったことのある映画館ならではの感情を、シナぷしゅ世代のこどもたちにも味わってほしい、という想いで映画化を進めてきました。シナぷしゅだからこそできる、いや、シナぷしゅにしかできない、赤ちゃんも大人もシームレスで楽しめる夢のある作品が出来上がったと思います。この映画をたくさんのこどもたちに見てもらいたいのはもちろん、シナぷしゅと一緒に一歩を踏み出すこどもたちの今後の長い長い映画人生が、豊かなエンターテインメントに溢れますようにと願っています。○清水貴栄監督 コメント自分の娘と初めて映画館に行ったとき、はじまって20分で泣きだしてしまい、なくなく外に出なければいけませんでした。このシナぷしゅの映画は、こどもとのはじめての映画館体験が、子も親も楽しいものになってほしいという気持ちで作られています。こどもが途中で泣いてしまっても、続きが楽しめる色々な表現がつまった宝箱のような映画です。ぜひ、かぞくみんなで劇場に足をお運びください。うちの2歳の息子もこの映画でデビューしてもらおっと!(C)SPMOVIE2023
2023年01月12日2023年1月6日、スタジオジブリのアニメ映画『ハウルの動く城』が、映画番組『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送されました。スタジオジブリの作品の中でも「屈指のイケメン」と名高いキャラクター・ハウルの登場に、視聴者は沸き立ち、SNS上でも盛り上がりを見せています。木村拓哉が起用された理由タイトルにもなっている魔法使いのハウルは、多くの女性に声をかけ「美女の心臓を食べてしまう」とうわさされる美青年。ただし、見栄っ張りかつ臆病な性格で、嫌なことから逃げ続けるような一面もあります。かっこよさだけではなく、弱さも抱えたキャラクターの声優として、なぜ俳優の木村拓哉(愛称:キムタク)さんが選ばれたのでしょうか。その理由について、『金曜ロードショー』のTwitterが放送時間に合わせて公開。鈴木敏夫プロデューサーの娘さんが、ハウルのキャラクターにマッチした「いい加減さ」を表現できる人物として、木村さんの起用に太鼓判を押したといいます。 #ハウル 役を演じたのは #木村拓哉 さん。鈴木プロデューサーは、娘さんから木村さんについて「男のいい加減さを表現できる人だと思う」と言われ、語弊があるかもしれないがハウルにぴったり、と感じたそうです。続く pic.twitter.com/qCMYtbM8CS — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 6, 2023 続き 木村さんは、アフレコでは台詞が全て頭に入っていて、台本を持たずに演じたそうで、鈴木プロデューサーも「そんな人は後にも先にも彼だけ」と振り返っています #ハウルの動く城 #金曜ロードショー — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 6, 2023 木村さんの声がハウルに合っていると感じる人は多いようで、こんな感想が寄せられています。・何回観てもいい声だと思う。・最高のはまり役で、ハウルはキムタクじゃないとダメ!・最初に「キムタクが声優?」って思った自分を恥じた作品。・いつもより淡々としたキムタクの声がピッタリだった!・確かにキャラクターと声がマッチしていて、違和感がない。また、木村さんの起用を決定づけた娘さんのひと言に、感謝をする声も。背景を知ってからハウルの声を聴くと、魅力が深まりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月07日フランス映画『午前4時にパリの夜は明ける』が、2023年4月21日(金)より公開される。主演はシャルロット・ゲンズブール、監督はミカエル・アース。80年代パリで暮らす家族の物語映画『午前4時にパリの夜は明ける』は、1980年代のパリを舞台に、ある家族の7年の物語を描いた作品。夫と別れ、結婚生活の終わりを迎えたエリザベートを主軸に、彼女やその子供たちの人生に訪れる様々な変化を、ドラマチックに映し出す。芸術の転換点ともいえる80年代のパリの空気感や、劇中におけるエリック・ロメール『満月の夜』、ジャック・リヴェット『北の橋』といった映画作品の引用、パスカル・オジェへのオマージュにも注目だ。主演はシャルロット・ゲンズブール主演を務めるのは、シャルロット・ゲンズブール。また、彼女と同年代を彩った名優エマニュエル・ベアールが、主人公の人生を左右する重要な役どころで出演する。主人公・エリザベート...シャルロット・ゲンズブール夫の裏切りに傷つきながらも、逞しく前へ進む女性。夫と別れ、ひとりで子供たちを養うことになったエリザベートは、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことに。そこで出会った家出少女のタルラを自宅へ招き入れて...。エリザベートを力強く演じるのはシャルロット・ゲンズブール。『アンチクライスト』でカンヌ国際映画祭の女優賞受賞に輝き、ラース・フォン・トリアー監督作『ニンフォマニアック』で体当たりの演技を見せたことも印象的だった。ヴァンダ・ドルヴァル…エマニュエル・ベアール深夜ラジオ「夜の乗客」のパーソナリティ。エリザベートの人生に大きな影響を与えることになる人物。マチアス…キト・レイヨン=リシュテルエリザベートの息子。タルラ…ノエ・アビタ家出少女。エリザベートたちと一緒に過ごすことに。ジュディット…メーガン・ノータムエリザベートの娘。『アマンダと僕』ミカエル・アースが監督監督は、『アマンダと僕』でヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門を受賞、東京国際映画祭 グランプリ&最優秀脚本賞をW受賞したミカエル・アース。フランス映画界の次世代を担う監督が、フランスを代表する名優とタッグを組み、感情を揺さぶる人間ドラマを描く。なお、映画『午前4時にパリの夜は明ける』は、第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品された。映画『午前4時にパリの夜は明ける』あらすじ1981年、パリ。街は選挙の祝賀ムードに包まれ、希望と変革の雰囲気で溢れていた。そんな中、エリザベートの結婚生活は終わりを迎える。ひとりで子供たちを養うことになったエリザベートは、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことに。そこで出会った家出少女のタルラを自宅へ招き入れ、交流を重ねるなかでエリザベートやその子供たちの心に変化が訪れる――。夫との別れ、芽生えた恋、子供たちの成長、そして下した決断とは…。【作品詳細】映画『午前4時にパリの夜は明ける』公開時期:2023年4月21日(金) シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国公開監督・脚本:ミカエル・アース脚本:モード・アメリーヌ、マリエット・デゼール出演:シャルロット・ゲンズブール、キト・レイヨン=リシュテル、ノエ・アビタ、メーガン・ノータム、ティボー・ヴァンソン、エマニュエル・ベアール、ロラン・ポワトルノー、ディディエ・サンドル2022/フランス/カラー/111分/R15/フランス語/ビスタ/英題:The Passengers of the Night /原題:Les Passagers de la Nuit 配給:ビターズ・エンド
2022年11月07日田中裕子が主演する映画『千夜、一夜』が、「第27回釜山国際映画祭」にて国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)を受賞したことが分かった。日本映画としては22年ぶりの快挙となる。世界の映画関係者が注目するアジア最大級の映画祭「釜山国際映画祭」。正式出品となったニューカレンツ・コンペティション部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門で、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の監督・久保田直は『家路』(’14)に次ぎ、長編映画2本目となる。国際映画批評家連盟は、世界の職業的映画批評家および映画ジャーナリストの各国組織で構成され、「映画文化の推進と発展、および職業的利益の保護のために」存在する組織でカンヌ、ヴェネチア、ベルリンなどをはじめ世界各国の国際映画祭にて賞を発表。釜山国際映画祭においては、前進的な精神を反映した、上質な作品と評価された作品が選ばれる。海外の批評家からの高い評価を意味する同賞。日本映画が同賞を受賞するのは、行定勲監督の『ひまわり』(’00)以来、実に22年ぶりの快挙だ。日本では年間約8万人が人知れず消え、そしていまもどこかで誰かを待つ人がいる。本作は、「失踪者リスト」から着想を得て、その事象に興味を持ったドキュメンタリー出身の久保田監督が、青木研次のオリジナル脚本により映画化。受賞を受けて久保田監督は「この作品は、コロナ禍による中断もあり、企画を立ち上げてから完成まで8年という時間がかかってしまいました。途中何度か心が折れそうになりましたが、最後までやり遂げたことによってこのような栄えある賞をいただくことができました。心から感謝をするとともに、この賞に恥じない映画人としてこれからも頑張っていきたいと思います」と喜びのコメントを寄せている。『千夜、一夜』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:千夜、一夜 2022年10月7日よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C)2022 映画『千夜、一夜』製作委員会
2022年10月14日先週急遽、金曜ロードショーでの放送延期が決定した細田守監督アニメーション映画『竜とそばかすの姫』。この度、新たな放送日が9月23日(金・祝)に決定した。昨年の国内興行収入第3位となる66億円の大ヒットを記録し、細田監督史上最大のヒット作となった本作は、舞台をインターネット世界、ヒロインに10代の女子高校生を据えた。母親の死により、心に大きな傷を抱えた主人公が、もうひとつの現実と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも、懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語だ。地上波初放送となる本作は、本編ノーカットで放送。主人公を中村佳穂が務めたほか、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、津田健次郎、森川智之、宮野真守、佐藤健ら豪華キャストが脇を固めている。金曜ロードショー『竜とそばかすの姫』は9月23日(金・祝)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2022年07月15日映画『夜、鳥たちが啼く』が、2022年12月9日(金)より公開される。主演は山田裕貴、監督は城定秀夫。佐藤泰志の小説を城定秀夫監督で実写化映画『夜、鳥たちが啼く』は、『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』などで知られる作家・佐藤泰志が、函館ではなく関東近郊を舞台に描いた同名短編小説を実写映画化するもの。『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』実写映画化の際にも脚本を務めた高田亮が、自身の盟友であり『⼥⼦⾼⽣に殺されたい』『ビリーバーズ』などを手掛ける城定秀夫監督とタッグを組み、映画化する。人生と愛を諦めかけた男女の奇妙な共同生活映画『夜、鳥たちが啼く』が描くのは、人生を諦めかけた小説家と、愛をあきらめかけたシングルマザーの奇妙な共同生活。2人はやがてお互いの渇きを潤すように強く求めあい、傷ついた心が次第にゆっくりと癒えていく。人間とは、他者との深い関わりを避けて生きようとしながらも、一方で一人では生きていけないもの。人生を灯す一筋の光を見つけけようともがく生身の人間の姿や、前を向いて一歩を踏み出す輝かしい一瞬を映し出す。主演は山田裕貴、ヒロインに松本まりか■主人公・慎一...山田裕貴内に秘めた破壊衝動と葛藤する売れない小説家。若くして⼩説家デビューするも、その後は鳴かず⾶ばず、同棲中だった恋⼈にも去られ、人生を諦めかけている。主演を務めるのは、『東京リベンジャーズ』『燃えよ剣』『余命10年』など、話題作への出演し続けている山田裕貴。山田裕貴は、慎一というキャラクターについて「どこか寂しく、どこか儚く、このセカイ(この世にある全ての想いやモノや事柄)に対してどこか諦めている⼈なのではと思いました。ちょっと⾃分に似ている?特に愛について、正解がわからない。答えを求めること⾃体間違っているかもしれませんが…」とコメント。また、完成した作品を観て、「繊細でそして緻密な⼈間の本当の温度や、間、呼吸、⾳を感じることができ、「こんなお芝居がやりたかったんだ‼」と何度も叫びました。」と手ごたえをにじませている。■ヒロイン・裕子...松本まりか慎一の友⼈の元妻。離婚を機に、幼い息⼦アキラを連れて、慎一のもとに引っ越してくる。アキラが眠りにつくと⼀⼈町へと繰り出し、⾏きずりの男たちと逢瀬を重ねる。担当するのは、内⽥英治、タナダユキ、紀⾥⾕和明、松本優作など、気鋭監督とのタッグが絶えない松本まりか。松本まりかは、作品について「私が⾔いたいことは何か、毎⽇考えを巡らせましたが、この作品を語るに⾜る⾔葉がみつかりませんでした。城定監督はじめ、⼭⽥くんとのあの撮影の⽇々。まだちょっと、うまく⾔えそうにありません。この作品が皆様に届く頃には⾔葉になりますように。」と、撮影の日々を振り返っている。■アキラ役...森優理斗裕子の息子。■文子役...中村ゆりか慎一の元を去る恋人。■邦博役...カトウシンスケ裕子の別れた旦那で、慎一の友人。その他、藤田朋子、宇野祥平らも出演する。映画『夜、鳥たちが啼く』あらすじ若くして⼩説家デビューするも、その後は鳴かず⾶ばず、同棲中だった恋⼈にも去られ、鬱屈とした⽇々を送る慎⼀。そんな彼のもとに、友⼈の元妻、裕⼦が、幼い息⼦アキラを連れて引っ越してくる。慎⼀が恋⼈と暮らしていた⼀軒家を、離婚して⾏き場を失った2⼈に提供し、⾃⾝は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同⽣活。⾃分⾃⾝への苛⽴ちから⾝勝⼿に他者を傷つけてきた慎⼀は、そんな⾃らの無様な姿を、夜ごと終わりのない物語へと綴ってゆく。書いては⽌まり、原稿を破り捨て、また書き始める。それはまるで⾃傷⾏為のようでもあった。⼀⽅の裕⼦は、アキラが眠りにつくと⼀⼈町へと繰り出し、⾏きずりの男たちと逢瀬を重ねる。親として⼈として強くあらねばと⾔う思いと、埋めがたい孤独との間でバランスを保とうと彼⼥もまた苦しんでいた。そして、⽗親に去られ深く傷ついたアキラは唯⼀⺟親以外の⾝近な存在となった慎⼀を慕い始める。慎⼀と裕⼦はお互い深⼊りしないよう距離を保ちながら、3⼈で過ごす表⾯的には穏やかな⽇々を重ねてゆく。だが2⼈とも、未だ前に進む⼀歩を踏み出せずにいた。そして、ある夜・・・。【詳細】映画『夜、鳥たちが啼く』公開日:2022年12月9日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー出演:山田裕貴、松本まりか、森優理斗、中村ゆりか、カトウシンスケ、藤田朋子、宇野祥平、吉田浩太、縄田カノン、加治将樹監督:城定秀夫脚本:高田亮原作:佐藤泰志「夜、⿃たちが啼く」(所収「⼤きなハードルと⼩さなハードル」河出⽂庫刊)映倫:R15
2022年06月24日日本テレビ系・金曜ロードショーでは、スタジオジブリ作品『魔女の宅急便』(’89)と『耳をすませば』(’95)をGWに放送する。2週連続で放送する今回。まず4月29日(金)に放送するのは、新米魔女・キキが、両親のもとを離れ、見知らぬ土地で奮闘する姿を描いた心温まる宮崎駿監督の傑作ファンタジー『魔女の宅急便』。「名探偵コナン」シリーズでお馴染みの高山みなみ&山口勝平、戸田恵子と豪華声優陣が集結しているほか、荒井由実の名曲にも注目。そして第2夜は、プロデュース/脚本・宮崎さん、近藤喜文監督による、小説執筆に取り組む女の子とヴァイオリン職人を目指す男の子の青春ラブストーリー『耳をすませば』。主人公・雫に想いを寄せる少年・聖司は、声変わり前の高橋一生が演じている。等身大の少女たちの頑張る姿に、前向きな気持ちになれる2作品。新生活スタートの季節に相応しいラインアップとなっている。金曜ロードショー『魔女の宅急便』は4月29日(金)21時~日本テレビにて放送。※ノーカット放送金曜ロードショー『耳をすませば』は5月6日(金)21時~日本テレビにて放送。※ノーカット放送(cinemacafe.net)■関連作品:魔女の宅急便 2014年3月1日より全国にて公開© 2014「魔女の宅急便」フィルムパートナーズ
2022年03月25日合同会社AIP主催、『トリップ・オン・アンダーグラウンド』が2022年4月6日 (水) ~4月10日 (日)にシアターKASSAI(東京都豊島区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月10日(木)より発売開始です。カンフェティにて3月10日(木)12:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 公式ツィッター(@info_aip) 演劇企画カンパニー AIP 2022年4月公演は劇作家 麻草郁と演出家 細川博司のユニット「#麻細」をお迎えし、二人が持ち合った珠玉の中編2本立てを「トリップ・オン・アンダーグラウンド」と題してお届けします。これまで主に小劇場演劇にまつわる演出論や、脚本制作論を、広く一般にわかりやすく開示することをテーマにイベントや配信コンテンツを企画してきた「#麻細」。その実践編とも言えるユニット初の舞台公演にご期待下さい!【あらすじ】「居酒屋タイムスリップ」作:麻草郁繁華街の片隅にひっそりと営業する居酒屋が、突如タイムマシンになる。人のいいバイト君、プロポーズを控えたOL、借金取りとその愛人、逃げた店長のために謎の博士が作り出したタイムマシンで数万年の時を行ったりきたり。その旅先に現れたのは、若き聖徳太子と幕末の志士 坂本龍馬?!果たして店は現代に帰れるのか?店長の行方は?「コレスポンド」作:細川博司2010年代のアメリカ、ロサンゼルス、沿岸部サンタ・モニカ。妻を亡くし、絶望した殺し屋トニーは、ロスで引退生活を送り始めるが、ルーシーと出会ったことで、ときめきを感じる。そんなトニーの耳元で、暗殺したはずの男・ミッチの幻影が囁く…。合同会社AIP合同会社AIPは、芝居や朗読、ミュージカルなど、様々な舞台作品を企画・プロデュースしています。公演概要合同会社AIP presents『トリップ・オン・アンダーグラウンド』公演期間:2022年4月6日 (水) ~2022年4月10日 (日)会場:シアターKASSAI(東京都豊島区東池袋1-45-2)■出演者石川凜果 / 小川代護 / 沖田桃果 / 木村玲子 / 桐山瑠衣 / 庄田侑右 / 鈴木智晴 / 高見澤文彬 / 鶴田葵 / 永吉明日香 / 長谷川麻由 / 三姫奈々 / 横田陽介(50音順)■スタッフ原作・脚本:麻草郁・細川博司演出:細川博司プロデューサー:美濃部慶・細川博司製作:合同会社AIP■公演スケジュール4月6日・水=19:007日・木=19:008日・金=14:00 ・19:009日・土=13:00・18:0010日・日=11:30・16:00※ロビー開場・物販開始は60分前。客席開場は30分前※上演時間:約2時間■チケット料金S席:6,500円A席:5,500円【平日マチネ割引】S席:5,500円A席:4,500円(S席指定席、A席自由席税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月09日映画『ONODA 一万夜を越えて』が、2021年10月8日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。“最後の日本兵”小野田寛郎の潜伏期間を描く映画『ONODA 一万夜を越えて』は、1974年3月、終戦後約30年の時を経て帰還し「最後の日本兵」と呼ばれた旧陸軍少尉・小野田寛郎(おのだひろお)の潜伏期間に着想を得て、史実をもとに制作された作品。フランス映画界の新鋭アルチュール・アラリが監督を務め、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本の国際共同製作映画でありながら、ほぼ全編が日本語のセリフで紡がれている異色作だ。第74回カンヌ国際映画祭2021の「ある視点」部門オープニング作品に選出され、現地では約15分ものスタンディング・オベーションを受けるなど、高い評価を得た。登場人物(キャスト)小野田寛郎 青年期(遠藤雄弥)・成年期(津田寛治)終戦後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて約30年間を過酷なジャングルの中で過ごした、小野田寛郎。上官の命令により作戦を決行する為ルバング島に上陸するも、指揮権も与えられないまま敵に襲撃され、攻撃や飢え、病に倒れていく仲間たちを前に苦悩する。ついには、25年以上も共にジャングルを生き抜いた唯一の友である小塚を亡くし、真の孤独に苛まれる。青年期を演じるのは、遠藤雄弥。山崎貴監督の『ジュブナイル』で13歳の時にデビューし、近年はドラマ・映画で活躍している。成年期は、これまでに250本以上の映画に出演し、北野武監督ら日本映画界の巨匠たちから信頼を得る津田寛治が担当。成年期の小野田を体現するため、約1年かけて減量し、撮影に臨んだ。谷口(イッセー尾形)小野田にルバング島でのゲリラ戦を決行するよう命じた上官。鈴木紀夫(仲野太賀)小野田が帰国するきっかけになった旅人。今もなお戦争の中を生き続ける小野田にとっては、シャツにジーンズ、靴下にサンダルばきという見慣れない“奇妙な”出で立ちをした鈴木。小野田は鈴木を警戒し、銃を向ける。一触即発の体制で、鈴木は小野田にこう話しかける。「話がしたいんです。とても長く、辛いご経験をされたと思います。戦争は終わりました。昭和20年に。小野田さん、どうするおつもりですか。ここに骨を埋めるおつもりですか。日本に、僕と一緒に帰りませんか。」この言葉がきっかけで、小野田寛郎の約30年に渡る潜伏生活が終わりを遂げる。劇中では、津田寛治&仲野太賀の出会いを見事に再現した。その他、松浦祐也、千葉哲也、カトウシンスケ、井之脇海、足立智充、吉岡睦雄、伊島空、森岡龍、諏訪敦彦、嶋田久作らが参加し、カンボジアの地で約4ヶ月の撮影に挑んだ。<映画『ONODA 一万夜を越えて』あらすじ>終戦間近の1944年、秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎は、フィリピン・ルバング島にて援軍部隊が到着するまでゲリラ戦を指揮するよう、命令を受ける。「君たちには、死ぬ権利はない」と出発前、上官の谷口から言い渡された小野田を待っていたのは約30年間の過酷なジャングルでの壮絶な日々だった。【詳細】映画『ONODA 一万夜を越えて』公開日:2021年10月8日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開監督:アルチュール・アラリキャスト:遠藤雄弥、津田寛治、仲野太賀、松浦祐也、千葉哲也、カトウシンスケ、井之脇海、足立智充、吉岡睦雄、伊島空、森岡龍、諏訪敦彦、嶋田久作、イッセー尾形制作:bathysphere productions配給:エレファントハウス
2021年09月13日dTVが31日、細田守監督の作品が今月『金曜ロードショー』(日本テレビ系 毎週金曜21:00~)で3週連続放送されたことをきっかけに、視聴数が急上昇したと発表した。細田監督の最新作『竜とそばかすの姫』公開を記念し、細田監督が手掛けた『時をかける少女』『未来のミライ』など全5作品を配信中のdTV。2日に『おおかみこどもの雨と雪』が地上波で放送されると、放送翌日の3日に同作のdTV内での視聴数が急上昇し、6月の同日と比較すると約14倍まで増加した。また、9日に『バケモノの子』が放送されると、翌日10日の視聴数が6月同日と比べ約21倍にまで増加。さらに、16日に放送された『サマーウォーズ』に至っては、翌日17日の視聴数が6月同日と比べて約525倍にまで上昇し、7月度の全体視聴ランキングでも13位にランクインした。
2021年07月31日1月22日(金)より公開の映画『さんかく窓の外側は夜』で、初共演にして“心霊探偵バディ”という新たなジャンルに挑んだ岡田将生と志尊淳。本作をはじめ、今年相次いで公開されるバディが活躍する映画に迫った。霊が“祓える男”冷川(岡田さん)と、霊が“視える男”三角(志尊さん)が運命の出会いによって、“心霊探偵バディ”を組み、除霊という特殊能力を使って怪奇事件に挑む本作。2人は特殊能力を持つという共通点を除けば、性格も行動も正反対の凸凹コンビ。冷川は凄腕の除霊師ながら、どこか常識離れしていてクールな印象の男。一方、三角は心優しく、常識的な書店で働く普通の青年。岡田さんと志尊さんは正反対のキャラクターを演じながらも、除霊シーンでは息ぴったりの演技を見せており、今回の初共演をきっかけにクランクアップ後も仲良しになったという2人が醸し出すバディ感は見逃せない。バディ映画はこれまでも数多くのヒット作があり、その多くがシリーズ化している。代表的な洋画には、シリーズ4作の日本興行収入が100億円を超える『メン・イン・ブラック』(1997~)や、天才的な発想の探偵と常識人で義理堅い助手のコンビが活躍する『シャーロック・ホームズ』(2009~)シリーズなど。また、ディズニーの名作『トイ・ストーリー』(1995~)もウッディとバズの凸凹コンビが活躍する。邦画では、ドラマシリーズから根強い人気を誇る『相棒』(2008~)がお馴染み。近年では熱血刑事と草食系刑事の活躍をコミカルに描いた『ラストコップ THE MOVIE』(2017)、昨年、連ドラ・映画・Hulu配信のメディアミックスで話題となった『ブラック校則』(2019)などが挙げられる。さらに、今年公開作品でもバディ映画は注目のラインアップが勢揃い。岩田剛典×新田真剣佑の『名も無き世界のエンドロール』(1月29日公開)や、藤原竜也×竹内涼真の『太陽は動かない』(3月5日公開)などが公開予定。いずれも初顔合わせの豪華なバディを堪能でき、今年は“バディ映画”が豊作となりそうだ。『さんかく窓の外側は夜』は1月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年01月12日普段の連絡だけではなく、好きな人や彼氏との心の距離を縮めるためにも有効なLINE。好きな人にメッセージを送るタイミングとしてとくにおすすめなのが「金曜の夜」です。忙しい彼でも、週末ならのんびりできるので心身共にリラックスしているはずですからね。さて今回の記事では、そんな「金曜の夜」に送ると、男性が喜ぶLINEをご紹介します。気になる彼に、送ってみては?■ 「私、明日◯◯するんだ~」自分が楽しみにしていることを話すのはおすすめです。たとえば、最近買った新刊の本を読むとか、しばらく会っていない友だちとお茶をするとか。彼と一緒になにかするなら、手の込んだカレーを作る、映画を見に行くなどもいいですね。デートの予定がなくても、自分がやってみたいことや好きなことを伝えてみましょう。彼氏だって、自分の好きな人が楽しそうにしているのを見るのは嬉しいもの。あなたに落ち込んだようすがなく、週末を楽しみにしている姿が、彼を安心させます。とくに男性は、素直に話してくれる女性に信頼をよせます。素直にデートを楽しみにしていることを伝えれば、きっと喜んでくれるでしょう。日曜日の夜には、「ご褒美はどうだった? 楽しかった?」というLINEで、話もはずむはずです。■ 「明日のこと考えてるんだ~」週末はデートを予定していることも多いのではないかと思います。そんなときは、「いま、明日のことを考えてるんだ~」と彼に言ってみるのも効果バツグン!ぜひ、あなたの具体的な妄想を彼に伝えてみてください。「○○見れるかな~?」「あ、○○にも行きたい!」とワクワク感を出せば、明日がより楽しみになるはずです。また、デートに着て行く服について報告するのもいいですね。「今ね~、明日何着ていこうか迷い中~」というメッセージを送れば、デートをとても楽しみにしていることが伝わります。■ 「一緒に○○したいな~」近いうちではなくても、将来したいことや、いつか行ってみたい場所の話もいいかもしれません。忙しい平日の夜は、仕事の疲れでとても遠い先のことまで考えられないかもしれませんが、ホッと一息つける金曜の夜なら大丈夫!旅行、ライブ、スポーツ観戦、季節のイベントなど、「今度行ってみたい」「いつか行きたい」「またしたい」ことを、積極的に話してみましょう。メッセージをきっかけに、彼も楽しかったことを思い出したり、将来を想像したりして、ワクワクさせられるはずです。■ 華金はLINEで盛り上げよう!「華金」とも呼ばれる金曜日の夜には、LINEを活用して、自分が彼の「華」になりましょう!もちろん、片思い中の方も、金曜の夜がチャンスです。ねぎらいの言葉と、彼を楽しい気持ちにさせるメッセージを送って、仕事で疲れた彼の心を癒してあげてくださいね。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月08日