野村萬斎、市川猿之助、中井貴一ら「狂言×歌舞伎×日本映画界」のトップが競演する映画『花戦さ』。この度、来月6月3日(土)に公開を控えた本作から、豪華俳優陣が顔を揃え、演技合戦を繰り広げたシーンのメイキング映像が到着した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中、町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連る花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく、命ある花の美しさだった――。本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。そんな池坊専好役を務めるのは、狂言師・萬斎さん。ほかにも、専好と対立することになる天下人・秀吉役を猿之助さん、茶人・千利休役を佐藤浩市、信長役を中井さん、前田利家役を佐々木蔵之介、吉右衛門役を高橋克実、れん役を森川葵が演じ、戦国時代、時の天下人である秀吉に専好が単身立ち向かう姿を痛快に描いていく。そしてこのほど公開されたメイキング映像では、まず織田信長に所望され、池坊専好が自ら花を披露するシーンの撮影現場に入る猿之助さんらが映し出される。巨大な松のいけばな「大砂物・昇り龍の松」を吟味する信長に対峙する専好、庭先に豊臣秀吉、千利休、前田利家が控えており、その緊迫したシーンを中心に映像が構成されている。東映京都撮影所に組まれた岐阜城の大広間セットで繰り広げられた芝居は、名優たちの共演といった生易しいものではなく、ジャンルを越えて表現者たちがぶつかり合う、演技の熱量はすさまじい。「さすがは上様でございますな。お見事でございます」と笑う若かりし秀吉や、「何故、このような松を?」という信長の問いかけに天真爛漫に「て、て、天に向かって、その、グワワワーっと…」と答える専好さながらに、セリフをシャドーアクティングと称して練習する萬斎さん。また、「武人たる者、茶と花を、人の心を大事にせよ」と武人道を説く信長が、「猿!」と秀吉に呼びかけるも印象的。さらにほかにも、権力者となった秀吉と利休が茶室で激しくも静かに繰り広げた「合戦」と呼ぶにふさわしい、のちの悲劇を暗示させるシーンなども織り込まれている。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年05月23日今夏、世田谷パブリッシアター開場20周年記念公演として上演される『子午線の祀り』。1979年初演の、木下順二による不朽の名作に、同劇場芸術監督の野村萬斎が満を持して演出に挑む。舞台『子午線の祀り』チケット情報「『子午線の祀り』は、いわば僕の演劇の原体験なんです」と萬斎は語る。父(野村万作)が初演から出演していたこともあり、1979年の初演時から折あるごとに観劇していたと言う。そして1999年、32歳で平知盛役に初めて抜擢され、2004年の再演にも出演した。「古典的な『平家物語』の世界と現代劇との融合、歌舞伎や新劇など色んな出自の方々が己のスタイルをぶつけあって最終的にひとつの作品をつくりあげる、今の僕のすべての精神は『子午線の祀り』から始まったと言っても過言ではありません」萬斎にとって今作を演出するのは初めて。「今回の新しい演出の重要なテーマは“レクイエム”です。作品を通じて、観客は歴史や宇宙の運行という自分ではコントロールできない大きな世界と出会い、人はただ生かされているということを知る。それはひとつの“弔い”の儀式と言えるのではないかと思うんです。生も死も、等しく肯定せざるを得ない」主人公の知盛は13年ぶりに演じる。「クライマックスでの知盛の“見るべき程の事は見つ”という台詞は死が見えていない人には言えないものです。年齢を重ねた今なら、より真に迫って言えると思う。抗えない老化もひとつの無常ですから。諦念を持ちながらも、自分の生を全うしたという思いを持たないと、この台詞に真実味を持たせるのは難しい」。共演は、近年活躍目覚しい成河をはじめ、前進座の河原崎國太郎、実力派俳優の今井朋彦、村田雄浩、若村麻由美らが名を連ねる。「今回成河君にお願いする義経は、私の父や歌舞伎俳優の市川右近さんなどが演じてきた、古典的様式美が必要とされる役でした。でも今回は様式性よりも(萬斎がモーション・アクターを務めた)『シン・ゴジラ』ならぬ“シン・義経”にしたかった(笑)。成河君は身体にキレがあるし声も高くてよく響く。新しい義経像を作っていただけると期待しております」最後に、世田谷パブリックシアター20周年に寄せて、自身の芸術観を語ってくれた。「現代のアートは、ほとんどの作家が一代限りですよね。古典芸能は後継者に自分のDNAを入れこみ、無形文化財という伝統の厚みをつくる。芸術監督たるもの、パブリックに文化を担っている意識で、狂言が滅びないようにするのと同じように、現代演劇の天才たちのつくる演劇文化を残していきたいです」東京公演は7月1日(土)から23日(日)まで。世田谷パブリックシアターにて。なお、チケットぴあでは5月1日(月)よりインターネット先行申込みの受付けを開始する。チケットは5月14日(日)一般発売。取材・文:落 雅季子
2017年05月01日池坊専好役の野村萬斎をはじめ、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら「狂言×歌舞伎×日本映画界」のトップが集結する映画『花戦さ』。この度、本作の本予告とポスタービジュアルが解禁され、前売り鑑賞券も4月1日(土)より販売されることも決定した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく命ある花の美しさだった――。本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。花を生けることで戦乱に生きる人々の心を救う花僧・池坊専好役に萬斎さん、専好と対立することになる天下人・秀吉役に猿之助さん、茶人・千利休役を佐藤さん、信長役を中井さん、前田利家役を佐々木さん、吉右衛門役を高橋克実、れん役を森川葵が扮し、戦国時代、時の天下人である秀吉に、専好が単身立ち向かう姿を痛快に描いていく。このほど公開された予告編では、時の権力者・秀吉の離宮を自害へと追いやることになる鬼気迫る怒りの表情や、信長の君主として凛とした佇まい、利家の専好に対する穏やかな表情、そして利休の包容力溢れる人柄が一目で分かる映像に。また、豪華メンバーが一同に会することになる映画冒頭、岐阜城の大広間のシーンで、10人がかりで14日間かけて作り上げた、松を昇り龍に見立てた幅4m55cm巨大な松のいけばなも登場。信長をして「見事なり」と言わしめ、専好の花の名手たる所以を一目で伝える迫力。しかし一転、「利休の話をするな」と怒り、驕り高ぶる秀吉も映し出され、「仏なんか どこにおるんや?」と涙する専好が「花をもって世を正そうぞ」と思いを込め、一世一代の「戦さ」へ突き進む姿が描かれている。さらに同時に解禁されたポスタービジュアルでは、「秀吉ギャフン」というコピーとともに、菖蒲の花を手に一世一代の大勝負に挑む専好をはじめ、生き生きした表情の登場人物たちが集結する、華やかな一枚となっている。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月17日ホワイトデーのギフトに最適なスイーツや雑貨がグランスタに集結!2月27日(月)~3月14日(火)の期間中、東京駅「グランスタ ホワイトデーフェア」が開催されます。場所は、東京駅改札内のエキナカ商業施設「グランスタ」と改札外「グランスタ丸の内」。ホワイトデーのギフト選びにいかがですか?幅広いギフトがそろう「グランスタ ホワイトデーフェア」「グランスタ ホワイトデーフェア」のポイントは、王道スイーツから限定スイーツ、さらに雑貨までバラエティにとんだギフトがそろう点。贈る相手に合わせたギフト選びが可能です。さらにICカード「Suica」ペンギンをモチーフにした「ダロワイヨ」の「Suicaのペンギンとあまおうのマカロン詰合せ」(1,512円)など、グランスタならではのスイーツが用意されています。レアなスイーツを探している人も、ぜひ立ち寄ってください。スイーツ&雑貨をチェック!●王道スイーツなら間違いなし。人気スイーツショップのメニュー●ピエール マルコリーニ「ホワイトデーセレクション」「ホワイトデーセレクション」(3,564円)は、ハート型のボックスに9種類のチョコレートが入っています。幸せの象徴、てんとう虫モチーフのチョコレートはとってもキュート。ベルギー王室御用達ブランドらしい味わいと高級感はさすがです。●カファレル「バニーピッコローネ」春らしい軽やかなデザインのギフトボックスにチョコレートがギッシリ!「バニーピッコローネ」(1,620円)は、おもちゃ箱を開けるようなワクワク感を味わえるギフトです。カファレルの2017年スプリングコレクションをいち早く手に入れましょう。●ほかでは入手不可能!グランスタ限定スイーツ●まめや 金澤萬久「Suicaのペンギン豆箱(春豆付き)」和のスイーツなら「Suicaのペンギン豆箱 (春豆付き)」(1,188円)の豆菓子をおすすめします。国産有機大豆の入り豆は桜風味。苺チョコレートのコーティングで、春らしいピンク色です。豆菓子が入っている入れ物も要チェック。九谷の職人が、何とSuicaペンギンを1つひとつ手描きで絵付けしているんですよ。自分用にもぜひ購入したい1品です。●プログレ「フルーツチョコレート」ドライフルーツをチョコレートでコーティングした「フルーツチョコレート」(4 種入り2,500円)は、健康志向の女性に贈りたいスイーツです。パインとオレンジはミルクチョコレート、苺とキウイはホワイトチョコレートでコーティング。それぞれの組み合せを楽しみたいですね。真紅のパッケージが大人っぽく、上品です。●ひと味違うギフトに雑貨はいかが?●レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ「White Flower -Cake Arrangement」スイーツと並ぶ定番ギフトといえば、フラワーアレンジメント。「White Flower -Cake Arrangement」(2,700円)はホワイトデーにちなみ、白い花がメインです。贈る相手のイメージを伝え、好みのアレンジにしあげてくれますよ。ブリキのボックスがスタイリッシュな印象です。●にほんぼう「グランスタ限定 桜ギフトセット」「グランスタ限定 桜ギフトセット」(3,240円)は、箸と箸置きのセットが桐箱に収められています。女性らしく落ち着いたデザインのセットは、どなたにも喜ばれるはず。モチーフの桜は、「人と人を繋ぎ、家庭を和やかにする」といわれます。気になるギフトは見つかりましたか?「グランスタ ホワイトデーフェア」期間中には、4つの人気ブランド「BARÚ(バルー)」「アンリ・ルルー」「ミッシェル・ブラン」「LeTAO(ルタオ)」も出店します。グランスタの営業時間は、夜22時まで。仕事帰りに立ち寄れる便利さもいいですね。ステキなギフトが見つかりますように。開催概要東京駅「グランスタ ホワイトデーフェア」開催期間:2月27日(月)~3月14日(火)開催時間:8:00~22:00(日・連休最終日の祝日は 21:00 まで)※一部ショップの営業時間は異なります。開催場所:「GRANSTA(グランスタ)」JR東日本東京駅構内地下1階・1階(改札内)「GRANSTA MARUNOUCHI(グランスタ丸の内)」JR東日本東京駅構内地下1階(改札外)TEL:03-5299-2211(代表)URL:
2017年02月28日少年漫画の金字塔、「ドラゴンボール」がJR東京駅改札内の商業施設「グランスタ」と改札外の商業施設「グランスタ丸の内」、「グランルーフ」、「グランルーフ フロント」とコラボレーションしたグルメフェアを開催! 2月27日(月)までの期間、JR東日本主催の「JR東日本 そうさ今こそ! DRAGON BALLスタンプラリー」と連動し、「ドラゴンボールシリーズ」の世界観をモチーフにしたメニュー「ドラゴンボールメニュー大集合」を展開している。「ドラゴンボールメニュー大集合」のメニューには、ドラゴンボールや元気玉などをモチーフにしたラーメンや丼などの“マンガ飯“をはじめ、マカロンや煎餅といったお菓子まで、全16種が幅広く展開されている。「アルデュール」の「ドラゴンボールマカロン」(1,944円 数量限定)は、ドラゴンボールをモチーフに、星マークがプリントされたマカロンが7つ、ドラゴンレーダーのパッケージに入っている。パッケージまで漫画のムードも満点だ。「神座飲茶樓」では、1日限定20食で「元気玉ラーメン」(1,580円)を用意。巨大などんぶりにたっぷりの白菜が盛られ、中央には煮玉子がトッピングされた元気たっぷりな一杯。「鳥麻」では一見して「ドラゴンボール」との関連が分かりにくいが、よく見るとドラゴンレーダーに見立てられた親子丼「ドラゴンレーダー風親子丼」(1日限定20食、980円)を用意。実はこの親子丼の中には7種類の具(ドラゴンボール)が隠されているというから、中身はばっちり「ドラゴンボール」の世界観を体現している。そのほか、「京橋千疋屋」の金柑をドラゴンボールに見立てたタルト「金柑のドラゴンボールタルト」(810円 数量限定)や、「まめや 金澤萬久」の「カリン様の豆箱入り仙豆」(1,080円 数量限定)など、ユニークなアイテムも多数。ぜひこの機会に、足を運んで、お気に入りのドラゴンボールメニューを探してみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2017年01月30日2017年1月10日(火)~2月27日(月)の期間中、JR東京駅構内と周辺の商業施設(グランルーフ、グランルーフフロント、グランスタ、グランスタ丸の内)で人気まんが「ドラゴンボール」とコラボしたメニューが楽しめるグルメフェアが開催されます!作品の世界観を味わえるコラボメニューはファン必見。編集部員が取材してきた中でのおすすめメニューをご紹介します。フォトジェニックすぎるドラゴンボールグルメそれではさっそく、試食会で出会ったおすすめのメニューを紹介します。●ドラゴンボールwithカファレル7個セット/カファレル東京駅グランスタにある、イタリアの老舗チョコレートブランド「カファレル」。お店で人気のケーキ「フンゲッティ」がつやっつやのドラゴンボールになって登場!表面のツヤツヤによってボール感がものすごいことに…。ひとくち食べると、チョコと柑橘系のフレーバーがマッチした贅沢な風味が広がります。1個561円から販売していますが、おすすめはやはり7個セット3,780円。おみやげに持っていったら喜ばれそうですね!●ドラゴンボールおむすび/笹八直径4~5cmの大きなおむすびです。たまごで包まれた表面には、バッチリ星マークが。中身はソーセージや煮卵、角煮など種類も豊富。具も大きく、ゴロっと入っているので食べごたえがありますよ。1個380円なので、おやつとしても気軽に食べられますね。●ドラゴンボールマカロン/アルデュールドラゴンボールが上品なマカロンに変身!パッケージはドラゴンレーダー、中身はドラゴンボールと世界観が再現されています。ドラゴンボール好きの大人への手土産にぴったりです。1,944円で数量限定、人気必至です。●元気玉ラーメン/神座飲茶楼とにかく特大、とにかくデカい。25cmくらいある器にたっぷりと盛られた元気玉ラーメン(1,250円)は、ついついSNSにアップしたくなる強烈なビジュアルに圧倒されます。白菜など野菜がたっぷり入っており、だしには野菜のあまみが出ています。豪快な見た目ですが、お味は繊細でやさしい風味。食べ進めやすいお味なので、意外とぺろりと完食してしまいそうです。●ドラゴンボールもなか/元町香炉庵コロコロの見た目がかわいいドラゴンボールもなかは、数量限定1,500円で販売されています。オレンジ色のさっくりとした外生地の中に、口どけのよいあんこが閉じ込められています。ボックスを包む包装紙も悟空風で素敵です。●カリン様の豆箱入り仙豆/まめや金澤萬久大浜緑大豆の炒り豆を仙豆にみたて、カリン様の絵を手描きした豆箱に入れて販売されています。炒り豆は能登塩と醤油で仕上がっており、香ばしい風味を楽しめます。かわいい箱は食べ終わったあとも使えそう。1,080円というお値段もうれしいところです。数量限定なので、気になる方はお早めに。このほかにも、各店から注目のグルメが登場しています。どれもファンの心をくすぐるビジュアルなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
2017年01月10日東京駅 グランスタ・グランスタ丸の内にて「バレンタインフェア」を開催。期間は、2017年1月23日(月)から2月14日(火)まで。「バレンタインフェア」では、東京駅限定のスペシャルなスイーツをはじめ、有名ショコラティエによるチョコレートや、バレンタイン限定の”和スイーツ”も登場。大切な人へのプレゼントや、職場へのお土産、自分へのご褒美…など、それぞれバレンタインを彩ってくれる豊富なラインナップだ。ショコラ de Suica「Suicaのペンギン」のモチーフをまるでフィギュアのように立体的に表したユニークなチョコレート「ショコラ de Suica」が東京駅限定で登場。このチョコレートはフランスの王朝時代からパリの人々に愛され続ける美食のブランド「ダロワイヨ」によるもので、キュートでキャッチーな見た目はもちろん、味や香りもこだわり抜いた。プレゼントにすれば盛り上がること間違いなしの1品だ。【詳細】ショコラ de Suica ※30個限定販売販売店舗:ダロワイヨ価格:5,400円「セレクション(9個入り)」日本でも人気が高い、ベルギー王室御用達のショコラティエ「ピエール マルコリーニ」のバレンタイン限定セレクションも。真っ赤なハートの箱を開けると、イエローやピンクのハートや、あひるのモチーフのチョコレートが美しく並んでいる。9種類の1粒1粒が個性的で洗練されたプラリーヌだ。【詳細】セレクション (9個入り)販売期間:1月25日(水)〜2月14日(火)販売店舗:ピエール マルコリーニ価格:3,564円「ハートのかすてら」カステラに金箔をたっぷりと施した「ハートのかすてら」も登場。職人により1枚1枚丁寧に貼られた金箔が輝き、特殊カットを施しハートのシルエットが浮かび上がる、キュートなカステラは、インパクトのあるバレンタインギフトとしても最適だ。【詳細】ハートのかすてら販売期間:2月1日(水)〜2月14日(火)販売店舗:まめや 金澤萬久価格:1,620円【詳細】「バレンタインフェア」期間:2017年1月23日(月)〜2月14日(火)場所:東京駅 グランスタ・グランスタ丸の内住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
2016年12月30日東京駅改札内のエキナカ商業施設「グランスタ」と、改札外地下1階の「グランスタ丸の内」では、2017年1月23日(月)~2月14日(火)の期間、「バレンタインフェア」が開催されます。この記事ではグランスタで買える、編集部イチオシのチョコスイーツをご紹介します!だれかにあげたい!華やかチョコギフトグランスタ・グランスタ丸の内には、とっても華やかなチョコギフトが勢ぞろいしています。大切な人の喜ぶ顔を思い浮かべながら、ぴったりのチョコを選んでくださいね!●ショコラ de Suica(5,400 円)/ダロワイヨグランスタで限定販売される、Suicaのペンギンのチョコ。360度、どこからみてもキュートです。30個限定販売なので、ぜひお早めにゲットしてくださいね!●LONEショコラ(1個702円)/京橋千疋屋創業130年の名店「京橋千疋屋」のグランスタ限定&バレンタイン限定スイーツ。クルミが入った濃厚チョコレートブラウニーに、甘酸っぱいベリーのムースを重ね、厳選された苺とブルーベリーをトッピング。あまい時間を過ごせそうです。●ファンシーロリポップチョコレート(1個378円)/マルシェドショコラ赤いハートをトッピングしたミルク、淡いピンクに白い花をデコレーションしたストロベリー、淡いブルーに白と黄色で花のデコレーションをしたミルクティーの3種の味を楽しめます。気軽に食べられる一口サイズが魅力的ですね。●セレクション(9個入り3,564円)/ピエール・マルコリーニベルギー王室御用達のショコラティエ「ピエール マルコリーニ」によるバレンタイン限定のセレクションは、真っ赤なハートの缶に入った王道ギフト。一粒一粒が個性的で洗練された9種類のプラリーヌです。真ん中のてんとう虫は、幸せが訪れるサインを表しています。※販売期間 1/25~2/14甘いものが苦手な方へ・・・極上のチョコ和スイーツこっくりとしたチョコレートや、濃厚なクリームが苦手という方におすすめしたいのが、和スイーツ。男性でも食べやすい甘さなのでおすすめです。●手鞠 (8個入り 1,100円)/富士見堂ハート型の煎餅をバラエティ豊かに組み合わせたセット。ハート・ショコラビター2枚、ハート・黒米焼き2枚、ハート・れもん2枚、ハート・いかマヨ2枚の合計8枚入り。手鞠をイメージしたかわいい籠に入っています。●ハートのかすてら(1,620 円)/まめや 金澤萬久金箔の産地である金澤の和洋菓子店によるバレンタイン限定スイーツ。職人により一枚一枚金箔が貼られたかすてらに、ハート型の特殊カットが施されています。光り輝くビジュアルは、印象に残るインパクトのあるバレンタインギフトとして最適です。※販売期間:2/1~2/14いかがでしたか?普段お世話になっている方や、お友達、大切な人へとっておきのギフトを見つけてくださいね!■施設詳細名称:グランスタ所在地:東京都千代田区丸の内 1-9-1 JR東日本東京駅構内地下1階(改札内)営業時間:8:00~22:00 (日・連休最終日の祝日は21:00まで) 一部ショップは異なる
2016年12月23日気づけばもう街はクリスマスムード一色ですね!クリスマスのイベントに欠かせないのが、クリスマスケーキ。この記事では、JRのエキナカで買えるおすすめのケーキを10点厳選してご紹介します!JR東京駅構内で手に入るおすすめクリスマスケーキまずは、東京の玄関口ともいえる東京駅構内でゲットできるケーキから、ご紹介します。●まめや 金澤萬久職人が手仕事で貼った金箔が光り輝く、和ケーキです。抹茶のスポンジの香りとあっさりとした豆乳クリーム、甘さを引き立たせた小豆がマッチします。※グランスタ限定※50 台限定※予約限定商品名:金聖夜(きんせいや)税込価格:3,780 円サイズ:11.5cm×11.5cm×5cm注文締切:12 月 19 日(月)●アルデュール本店がある福岡で有名な「あまおう」を使用した贅沢ないちごのケーキ。新幹線の砂糖菓子とマカロン、リースで東京駅らしいクリスマスを演出します。鉄道好きの子どもにも喜ばれそうですね!※グランスタ限定 ※1日10 台限定商品名:あまおうの Xmas ケーキ5号税込価格:4,320 円サイズ:直径15cm×高さ6.5cm注文締切:12月19日(月)●ル ビエ~プロデュイ パー ア ラ カンパーニュ~マダガスカル産バニラと生クリームを加え炊き上げた、香り高いカスタードクリームと北海道の生クリームを合わせた魅惑のスイーツ。高級いちご「あまおう」と金箔を飾った豪華絢爛なタルトです。※エキュート東京にてお渡し ※30台限定 ※「ネットでエキナカ」からの事前予約限定商品名:タルト・オ・フレーズ・スペシャル税込価格:10,800 円サイズ:直径 15cm 注文締切:12月20日(火)12 時JR品川駅構内で手に入るおすすめクリスマスケーキエキナカが充実していることで知られるJR品川駅にも、魅力的なケーキが続々登場しています!●パティスリーQBG品川限定のスペシャルケーキです。ラズベリーを閉じ込めたシャンパンムースに、大輪のチョコレートの花を飾ったリッチな一品。場の雰囲気がぐっと華やぎそうですね!※エキュート品川限定 ※30台限定商品名:フルール・ド・シャンパーニュ税込価格:6,000 円サイズ:直径 15cm 注文締切:12月19日(月)同じくパティスリーQBGから、電車のように長いロールケーキも登場しています。クリームには100%カナダ・ケベック州産メープルシロップを、スポンジには甘いはちみつをふんだんに使用しています。大勢でのパーティーに持っていくと盛り上がりそう!※エキュート品川限定 ※ネットでエキナカからの事前予約限定商品名:苺のエクスプレスロール税込価格:4,900 円サイズ:長さ 45cm 注文締切:12月18日(日)15時●オッジカカオ香るビターチョコムースのセンターに、手作りキャラメルムースを入れた、繊細で美しい特製ケーキです。ピンクの華やかな模様が目を引きますね。大人のクリスマスにぴったりです。※エキュート品川サウス 90台限定※エキュート上野 60台限定商品名:キャラメルショコラ税込価格:4,860円サイズ:直径 15cm 注文締切:12月15日(木)●京橋千疋屋コロコロと丸くくり抜いたメロンや苺など、選りすぐりのフルーツをお花のように飾り付けた、華やかなタルトです。フルーツの老舗、千疋屋だからこそ味わえる至極のフルーツを楽しみましょう。※エキュート品川サウス限定 ※60台限定商品名:フルーツフラワータルト税込価格:5,400円サイズ:直径 15cm注文締切:12月15日(木)JR上野駅構内で手に入るおすすめのクリスマスケーキ上野駅にはパンダモチーフのケーキが登場!期間限定のキュートなケーキでたのしいクリスマスを過ごしましょう!●柿の木坂 キャトルJR上野駅では、キュートなパンダのケーキがお目見え。ふわふわスポンジに生クリームとイチゴをサンドした、パンダショートケーキです。期間限定のクリスマス仕様なので、ぜひお見逃しなく!※エキュート上野限定商品名:Xmas パンダショートケーキ税込価格:3,780円サイズ:直径 15cm 注文締切:12月18日(土)●ブールミッシュこちらもキュートなパンダのケーキ。クリスマス定番のショートケーキに、キュートなパンダとクリスマスの飾りがアレンジされています。ファミリーのあたたかいクリスマスを楽しく盛り上げてくれそうです!※エキュート上野限定 ※100台限定商品名:クリスマスショートパンダ税込価格:3,780円サイズ:直径 12cm注文締切:12月21日(水)ホテルメトロポリタン池袋で手に入るクリスマスケーキ最後は、池袋駅すぐのホテルメトロポリタンで入手できるクリスマスケーキです。人気キャラSuicaのペンギンの特製ケーキをチェックしましょう!●クロスダイン ケーキショップ毎年売れ筋 No.1の、Suicaのペンギンケーキ。マスカルポーネチーズにアプリコットの酸味がよく合う上品な味わいです。※ホテルメトロポリタン限定商品名:Suica のペンギンクリスマスケーキ税込価格:4,600円サイズ:長さ 20cm注文締切:12月16日(金)©C.S/JR 東日本/Dいかがでしたか?どれも駅からスグに買える便利な立地なので、会社帰りやおでかけのついでにゲットできるのがうれしいですよね。クリスマスケーキ情報は、「ネットでエキナカ」でもチェックできます。また、ネットでの注文も可能なのでぜひお気に入りのものを見つけてくださいね!■ネットでエキナカ
2016年12月15日東京駅構内・東京ステーションシティでは、年末年始の帰省にぴったりの手みやげが販売されています。この記事では、2017年にむけて最新の手みやげ情報をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!エキュート東京エキュート東京では、エキナカデパートならではの高級感あふれるスイーツがたくさん販売されています。ここで紹介するのは、すべて東京駅限定販売のもの。おみやげにきっと喜ばれるはずですよ。●りんごのバウムクーヘン(マイスターシュトュック)国産りんご1個が丸ごと入った、お店で一番人気のバウムクーヘン。10月からスタイリッシュにリニューアルしたパッケージにも注目を。東京駅丸の内駅舎が背景に描かれており、東京駅の手土産にぴったりです。価格:1,512円(税込)●東京レンガぱんパック(東京あんぱん豆一豆)東京駅の文字が焼印されている、駅舎のレンガをモチーフにした和菓子です。単品で1日1,000 個を販売した記録をもつ、たしかなお味のおみやげです。価格:1,250円(税込)●東京キュートショコラ(ショコラティエ パレ ド オール)日本を代表するショコラティエ・三枝俊介氏のショップ。2016年11月に新発売されたばかりのチョコレートケーキです。カカオ豆から作られた自家製チョコレートを使用してしっとりと焼き上げ、キュートなトッピングで仕上げられています。価格:直径12cm 2,160 円(税込)●KABUKI KIDS 抹茶(菓匠禄兵衛)夏の手土産で大ブレイクした「KABUKI KIDS」。菓子箱の蓋は、隈取のお面として楽しめます。オリジナルの緑の歌舞伎パッケージに抹茶味のお饅頭が入った、エキュート東京限定商品です。価格:1,620円(税込)グランスタグランスタでは、2017年の干支にちなんでとりモチーフのお菓子がたくさん登場しています。かわいらしい姿がなんともいえませんよ。●干支上生菓子(2個入/三原堂本店)和菓子の老舗店がしたてる、酉の親子の練切。にわとりとひよこの愛らしいビジュアルは、食べるのがもったいなくなるほどです。価格:800円(税込)●ベイクド新春(5個入り/フェアリーケーキフェア)キャラメルをしのばせた、たまご風味のカップケーキに干支のにわとりがデコレーションされています。新年の集まりにぜひ持っていきたいですね。価格:1,500円(税込)●豆菓子詰合せ「福」(2箱入り/まめや 金澤萬久)年末年始だけの、期間限定セットです。「柳餅と東京駅丸の内駅舎」の豆箱にはみたらし豆が、酉の豆箱には紅白豆が入っています。だれかにあげたくなる、おめでたいデザインですね。価格:2,214円(税込)京葉ストリート京葉ストリートでは、人気のお菓子の東京駅限定デザインや、限定味のスイーツが人気です。●福々あんぱん(ブーランジェリー ラ・テール)特徴:北海道産の餡子と、栗のペーストをたっぷり包んだ年末年始限定のあんぱんです。価格:324円(税込)●東京駅丸の内駅舎パッケージ クッキー詰合せ(東京ミルクチーズ工場)おやつからおつまみまで、みんなで楽しめるチーズクッキーの詰め合わせです。東京駅限定のパッケージは、「東京駅舎」が全面にかかれています。価格:1,857円(税込)●東京おさんぽクッキー(アンデルセンセレクト)東京を行きかう新幹線やおすもうさん、パンダなど東京の名物や人気者がクッキーになった詰め合わせ。キッズに喜ばれること間違いなしです!価格:1,500円(税込)気になるおみやげは見つかりましたか?大切な方に、ぜひとっておきの手土産をみつけてくださいね!
2016年12月10日「年末年始フェア」が東京駅改札内のエキナカ商業施設「グランスタ」および改札外地下 1 階の「グランスタ丸の内」にて開催される。期間は2016年12月26日(月)から2017年1月3日(火)まで。「年末年始フェア」期間中は、2017年の干支である“酉”をモチーフにしたおめでたいスイーツや新春雑貨など、年末年始の挨拶や帰省のお土産に最適な商品を期間限定で取り揃える。また、老舗の名店や人気店のおせち料理は、少人数でも手軽に味わえる“新春弁当”として多数展開される。酉をモチーフにした新春スイーツ2017年の干支である酉をモチーフにしたグランスタ限定スイーツが登場する。「フェアリーケーキフェア」からは、キャラメルをしのばせたたまご風味のカップケーキがラインナップ。にわとりをデコレーションしたおめでたくて可愛いビジュアルは、手土産にも喜ばれそう。また、「まめや 金澤萬久」からは、紅白豆やみたらし豆入りの豆箱が。久谷の絵付け職人により手描きされた豆箱に入った豆菓子は縁起も良い。そのほか、「ガトーオペラ」や「年賀えびせんべい」など、館内各箇所で新春を祝うスイーツが販売される。老舗や人気店のこだわりが詰まった新春弁当年末年始限定の新春弁当11種類は、老舗や人気店のこだわりを詰め込んだ今だけの逸品ばかり。創業明治28年の老舗「浅草今半」からは、仙台牛のロースや車海老、天然鯛など厳選された食材を詰め合わせた豪華な3段弁当、同じく老舗の「笹八」からは、真鯛、海老、平目、蟹などの手まり寿司を詰め込んだ御寿司「おせち招福寿膳」が登場する。食卓を彩るだけでなく、帰省の新幹線内で味わえるサイズなのが嬉しい。お正月と言えば福袋!27種類が数量限定で登場スイーツからコスメまで人気商品が詰まった福袋27種類が、期間中の1月1日(日)より発売される。数量限定で販売される。ジョンマスターオーガニックからは、定番のシャンプーやコンディショナー、ボディスクラブなどがセットになった70個限定のハッピーバッグがラインナップ。そのほか、女性嬉しいスキンケアの福袋がMCSマルノウチコスメティクスセレクションやシロ(shiro)からも販売される予定だ。MCSマルノウチコスメティクスセレクションでは資生堂商品の福袋を販売する。開催概要【開催概要】東京駅グランスタ「年末年始フェア」開催期間:2016年12月26日(月)~2017年1月3日(火)※商品によって販売期間が異なる。場所:東京駅グランスタ、グランスタ丸の内住所:東京都千代田区丸の内 1-9-1営業時間:2016年12月23~24日 7:00~22:00、25日 8:00~22:00、28~31日 7:00~22:002017年1月1~3日 8:00~21:00、7~8日 7:00~22:00、9日 8:00~21:00【問い合わせ先】東京駅グランスタTEL:03-6212-1740
2016年12月02日2016 年12月20日(火)に東京駅は開業102 周年を迎えます。それを記念して、2016年12月1日(木)~25日(日)の期間「東京駅アニバーサリーキャンペーン」が開催されています。「グランスタ」「京葉ストリート」「エキュート東京」の3施設で、スイーツ、ドリンク、雑貨など豊富なラインナップの期間限定記念商品が登場。ここでは「グランスタ」で発売される限定商品をご紹介します!「グランスタ」の限定商品をチェックしようちょっとリッチな限定商品から、東京駅舎をかたどったキュートなお菓子まで、気になる商品が勢ぞろい。ラインナップをチェックしてみましょう。また、キャンペーン期間中にアニバーサリー記念商品を購入した先着10,000名に、記念ロゴをモチーフにしたオリジナルピンバッチがプレゼントされます。●フルーティーアロマのど飴 東京駅舎 3 缶セット店舗名:ヒトツブ カンロ価格:1,170円東京駅丸の内駅舎モチーフのイラストを表現した、小さな丸い缶に入ったのど飴。梅&ハーブ味、ブルーミント&シトラス味、ハニー&レモン味の 3 缶セットです。●東京駅アニバーサリー飴セット店舗名:SHARED TOKYO価格:1,188円 ※限定 100 セットSHARED TOKYO オリジナルてぬぐいと、「東京」と入った細工飴 5 粒のセットです。飴の柄は「東京」「TOKYO」「トーキョー」の3種類が用意されています。●飲む酢デザートビネガー店舗名:飲む酢 エキスプレ・ス・東京価格:りんご(王林) 1,080円、ざくろ 1,296円、ピュアハニー 2,160円果汁を発酵させてつくったデザートビネガー®です。女性人気 No.1 のざくろ、優しい味わいのりんご、酢ムリエ®こだわりの逸品はちみつ酢の3種が用意されています。●グランマカロンプレミアム店舗名:アルデュール価 格:2,160円(税込)人気の東京駅限定グランマカロンが、アニバーサリーを記念してプレミアムバージジョンで登場。リッチなレーズンバターサンドの味わいそのままに、国産の大粒ピオーネレーズンがサンドされています。●まめやの東京駅丸の内駅舎バウム店舗名:まめや 金澤萬久価格:1,620円(税込)きな粉を練り込んだ生地の表面をチョコレートでコーティングしたバウムクーヘン。周りから食べると、東京駅駅舎のバウムクーヘンが出てきます。●山田屋まんじゅう店舗名:山田屋まんじゅう価 格:6個入 777円、10個入 1,188円定番の山田屋まんじゅうが、期間限定のアニバーサリーパッケージで包装されています。アニバーサリー記念イベントで「ガチャ」に挑戦東京駅「丸の内地下南口」改札外の「動輪の広場」では、2016年12月8日(木)~25日(日)の期間、アニバーサリー記念イベント『東京駅アニバーサリー記念 ガチャマルシェ』が開催されます。期間中は、開業102周年にちなみ、大人から子どもまで楽しめる「ガチャ」102台が大集合。さらに、12月20日(火)~25日(日)の期間には、会場に高さ約2mの「東京駅アニバーサリー記念 “でかガチャ”」も登場。会場内の対象ガチャを回してアタリが出たら、素敵な賞品が必ず当たる『でかガチャ』に挑戦することができます。開業102周年を迎えますます注目の東京駅。「エキュート東京」と「京葉ストリート」でもアニバーサリー記念商品が発売されるので、そちらも合わせてチェックしてみてください。【詳細情報】東京駅アニバーサリーキャンペーン「グランスタ」開催期間:2016年12月1日(木)~25日(日)※『東京駅アニバーサリー記念 ガチャマルシェ』は、2016年12月8日(木)~25日(日)の開催※『東京駅アニバーサリー記念 でかガチャ』は、2016年12月20日(火)~25日(日)の開催
2016年12月02日東京駅地下1階のエキナカ商業施設・グランスタと改札外地下1階のグランスタ丸の内で、2016年11月14日(月)~12月25日(日)まで、「グランスタ クリスマスフェア」が開催されます。“SNS で自慢したくなるグランスタだけの特別なクリスマススイーツ”をテーマに、見た目にも楽しい、思わず写真を撮って自慢したくなるようなクリスマスケーキやスイーツが登場します。そのほかにも、オードブル、クリスマスギフトなどジャンルに富んだラインナップとなっています。グランスタとグランスタ丸の内で「グランスタ クリスマスフェア」が開催!グランスタは、東京駅地下1階の八重洲と丸の内を繋ぐ改札内最大のショッピングスポット。仕事帰りや観光、電車の乗り換えの合間にも気軽に立ち寄れるのが魅力の施設です。今年7月には、東京駅丸の内地下エリアに、グランスタ丸の内もオープンし、今、各方面から注目を集めています。そんな、グランスタとグランスタ丸の内で、2016年11月14日(月)から「グランスタ クリスマスフェア」がスタート。期間中は、グランスタ限定や期間限定のこだわりのクリスマスケーキ、スイーツ、オードブル、クリスマスギフトが勢揃いします。SNSで自慢したくなる!見た目に美しい&楽しいクリスマススイーツが登場中でも、注目は、“SNS で自慢したくなるグランスタだけの特別なクリスマススイーツ”をテーマにしたクリスマスケーキとスイーツ。思わず写真を撮りたくなるようなケーキ、家族や恋人、友人と気軽に楽しめるミニサイズのケーキ、そして、今年誕生 15 周年を迎える「Suica のペンギン」をモチーフにしたケーキ&スイーツと、3カテゴリ・計20 種類のグランスタ限定商品が登場します。この期間に東京駅でしか手に入らない、見た目に美しく、楽しいクリスマススイーツは必見ですよ。では、商品の詳細をご紹介していきます。なお紹介する商品の中には、予約販売のみのものもありますのでご注意ください。●人気スイーツショップが手掛けた、思わず写真を撮りたくなる東京駅限定クリスマスケーキ●ノエル ドゥ ピエール(ピエール マルコリーニ)価格:6,301円 ※限定数:100 台ベルギー王家御用達のショコラティエ「ピエール マルコリーニ」による、“あわてん坊のサンタクロース”をテーマにしたユニークなビジュアルのクリスマスケーキです。口いっぱいに広がるカカオバターの芳醇で優しい甘さと、いちごの心地よい酸味が楽しめますよ。●フルーツショコラクリスマス(京橋千疋屋)価格:16,200 円※限定数:10台“フルーツ盛りだくさん”をテーマにしたゴージャスな2段ケーキ。宝石のように輝くフルーツが京橋千疋屋の職人により美しく盛られた一品です。濃厚なコクがあるチョコレートムースと、爽やかなアプリコット&ピーチムースと、盛りだくさんの厳選されたフルーツのハーモニーが魅力です。●金聖夜(まめや 金澤萬久) 価格:3,780円※限定数:50 台職人が手仕事で貼った金箔が光り輝く和ケーキです。口どけがよくしっとりとした食感の抹茶のスポンジ生地に、あっさりとした豆乳クリームと、甘さを引き立たせた小豆をサンド。抹茶のほどよい香りとスポンジの口どけ、クリームの上品な甘さがみごとに調和が楽しめます。●あまおうの X’mas ケーキ(アルデュール)価格:4号4,320円・5号4,780円 ※限定数:各サイズ1日10台新幹線をデザインしたメレンゲ菓子とたっぷりのあまおう、看板商品のマカロンを飾った東京駅限定クリスマスケーキ。生乳100%の濃厚な生クリームとあまおうを、しっとりふわふわのスポンジでサンドした一品です。●ラフレーズ・ミニ(ダロワイヨ)価格:3,240円 ※ 限定数:60 台フランス王家が愛した美食のブランド「ダロワイヨ」による、ハートの形をいちごに見立てた、かわいくてユニークなケーキです。あまおうのマカロンを乗せ、あまおうのクリーム、コンポートを忍ばせた、あまおう尽くしの一品となっています。●千疋屋の贅沢フルーツショート(京橋千疋屋)価格:4,860 円 ※限定数:70台クリスマスの定番・ショートケーキをフルーツで仕上げた、千疋屋ならではのクリスマスケーキ。ふわふわのスポンジで、あっさりとした生クリームと厳選した国産苺をサンドし、色鮮やかなフルーツを盛り付けた華やかな一品です。●どら焼きケーキ(元町 香炉庵)価格:3,600円※限定数:50台看板商品のどら焼き生地に、粒あんクリームと栗をサンドし、香り良くあっさりとした味わいの抹茶クリームで仕上げた商品です。飾りにミニどら焼きとグランスタ限定の鈴もなかの皮のチョコレートがけがのせられた、かわいい見た目の限定和風ケーキです。●クリスマス トレインロール(銀座コージーコーナー)価格:1,620円※限定数:100台 “機関車”をイメージした、クリスマスが盛り上がる楽しいフォルムのロールケーキです。煙突はチョコレート、そこから出る煙は生クリームで表現。ほんのりビターなチョコレートクリームと、フルーツの程良い酸味が楽しめます。●飛騨牛グリルビーフのデコ弁ケーキ にんにくバター醤油だれ(煮炊き屋本舗まつおか) 価格:2,160円※限定数:1日20台グランスタ限定の豪華でかわいいデコ弁ケーキが登場。A4 ランクの飛騨牛を使用したグリルビーフに、にんにくバター醤油だれを絡め、鶏そぼろご飯にのせた一品です。今にも動き出しそうな雪だるまが、クリスマスを楽しく盛り上げます。●家族・恋人・友人と気軽に食べ比べや持ち寄りができて、プチギフトにもピッタリなミニケーキ●ナターレロッソ(カファレル)価格:2,700 円※限定数:150台イタリア・トリノの老舗チョコレートブランド・カファレルによる、イタリアブランドらしい真っ赤な大人のクリスマスケーキ。看板商品のジャンドゥーヤチョコレートとビターチョコレートを使用した深みのある味わいが特徴です。イチゴ、ラズベリー、グロセイユの 3 種の赤い果実を使ったムースの酸味や甘さのバランスを際立たせた繊細な味わいを楽しめます。●ナターレ・フォルマッジョ(フォルマ)価格:1,512円※限定数:100台手作りチーズケーキ専門店・フォルマによる、クリスマスの夜に赤ワインを片手に楽しめる限定チーズケーキが登場。ゴルゴンゾーラとバルサミコビネガーを合わせ、クルミがアクセントとなっています。ゴルゴンゾーラの濃厚さと豊かな香りを最大限に引き出した手作りチーズケーキは、今までにない「デザート風チーズ」のような味わいです。●フェアリークリスマス BOX(フェアリーケーキフェア)価格:4個入り 1,900円、6個入り 2,840円、9個入り 4,250円店内の工房で手作りされる大人気のカップケーキがクリスマス限定のデコレーションで登場。サンタやトナカイ、パンダなど、食べるのがもったいないほどかわいいカップケーキは、ファミリーにも女子会にも、ギフトにもぴったりですよ。●デコレーション(フェアリーケーキフェア)価格:3,240 円※限定数:1日20セットバニラ、いちご、抹茶などカラフルなクリームを乗せた手作りのカップケーキに、シリアル入りチョコレートやアラザン、クリスマスのモチーフなどを楽しくデコレーション。家族や友達とデコレーションを楽しめる参加型カップケーキです。●11月18日で誕生15周年!「Suica のペンギン」をモチーフにした限定ケーキ&スイーツ●フォブール×Suica のペンギン(ダロワイヨ)価格:7,020円※限定数:100 台 Suicaのペンギンのかわいらしさと、ダロワイヨのフォブールのレシピが融合した限定ケーキ。バニラ風味のシロップの染み込ませたスポンジ生地と、バニラクリーム、チョコレートババロアを組み合わせ、光沢のあるチョコレートでコーティングされた一品です。 ●カファレル×Suica カード(カファレル)価格:2,700円※限定数:100 台 Suicaカードのデザインをそのまま再現したインパクトのあるオリジナルケーキです。カファレルならではのジャンドゥーヤチョコレートとビターチョコレートの2種類のチョコレートをベースにしています。クリスマスパーティーのサプライズに最適な一品です。●Suica のペンギン チョコレートムース(京橋千疋屋)価格:702 円※限定数:各日56個 Suicaのペンギンをケーキで再現したケーキです。チョコレートムースでできた顔の中には、自家製のいちご&ラズベリーのジュレが入っています。Suicaのペンギンのかわいらしさが表現されたプチギフトにも最適な限定ケーキです。●1CUPCAKE Suica(フェアリーケーキフェア)価格:1個 550円※限定数:1日20個手作りのベイクドカップケーキを、suica のペンギンのアイシングでかわいくデコレーション。カップケーキのフレーバーは人気のバニラ風味です。suicaのペンギンファンはもちろん、かわいいギフトスイーツとしても最適です。●Suicaのペンギン・Xmas 上生菓子(三原堂本店)価格:3個入り 1,200円※限定数:100セット明治10年創業の老舗による、クリスマス限定のかわいい上生菓子です。竹炭を練り込んだ雪平(せっぺい)のSuicaのペンギンと、練切(ねりきり)で作ったサンタクロース、そぼろのツリーがセットになっています。手土産にも喜ばれること間違いありませんよ●Suica のペンギン ロリポップチョコレート ミルク(マルシェ ド ショコラ)価格:378円※限定数:1,500本メリーチョコレートによるチョコレート専門店「マルシェ ド ショコラ」で人気のロリポップチョコレートが、Suicaのペンギンバージョンを期間現店販売。味わい豊かなミルクチョコレートを使用したなめらかなガナッシュが入っているのが特徴です。1本 1本手作業でデコレーションされたかわいい限定チョコレートは、おやつにもプチギフトにもぴったりですよ。●フルーティアロマのど飴 Suica 味(ヒトツブ カンロ)価格:420円フルーツとハーブの香り、かわいい丸い缶が人気の小粒のど飴に、Suicaのペンギンバージョンが新登場。味はSuicaにかけて、フルーツのスイカ味となっています。Suica のペンギンがデザインされたかわいい缶は、食べ終わった後にも利用できますよ。24:00までクリスマスケーキが受け取れる便利なサービスを実施!グランスタは、東京駅の多様なクリスマスニーズに応えた便利な受け渡しサービスを実施。グランスタで予約販売を行う一部のクリスマスケーキについては、2016年12月22日(木)・23日(金・祝)・24日(土)は、東京駅改札内の特設カウンターで24:00まで受け取れます。仕事や出張で、夜遅くしか立ち寄れない方でも安心ですね。なお、対象のクリスマスケーキは一部の商品となりますのでご注意ください。イベント詳細イベント名:グランスタ クリスマスフェア開催期間:2016年11月14日(月)~12月25日(日)会場詳細名称:GRANSTA(グランスタ)住所:東京都千代田区丸の内 1-9-1 JR東日本東京駅構内地下1階(改札内)営業時間:8:00~22:00(一部ショップは異なる)※日・連休最終日の祝日は 21:00まで定休日:無休公式サイト:名称:GRANSTA MARUNOUCHI(グランスタ丸の内)名称:GRANSTA(グランスタ)住所:東京都千代田区丸の内 1-9-1 JR東日本東京駅構内地下1階(改札外)営業時間:8:00~22:00(一部ショップは異なる)※日・連休最終日の祝日は 21:00まで定休日:無休公式サイト:
2016年10月05日女優・森川葵が、狂言師・野村萬斎と歌舞伎俳優・市川猿之助が異色の共演を果たす映画『花戦さ』(2017年公開)に出演することが27日、発表された。原作は、文禄3年(1594年)に池坊専好が豊臣秀吉に披露したといわれる「大砂物」(全幅7.2メートル、高さ3.5メートルに及ぶ立花)から生まれた伝説に着想を得た、鬼塚忠氏の小説『花いくさ』。初代・池坊専好という花の名手と千利休の友情や、京都の町衆である六角堂にいる花僧が、権力者・豊臣秀吉の乱心に、刃でなく花をもって相手をあだ討ちするストーリーに感銘を受けた製作側が、映画化を企画した。森川が演じるのは、原作では描かれていないオリジナルのヒロインで天才絵師の"れん"。劇中で重要な役割を担うキャラクターで、戦国時代に生きており、ある出来事から心を閉ざしていたものの、専好(萬斎)に助けられ、少しずつ変化していく少女という役どころだ。このキャスティングは、本作を手がけた脚本家・森下佳子氏の強い推薦によって実現したという。現場では、ベテラン俳優陣に囲まれる中、期待に応えてみせようと堂々とした存在感を見せている様子。森川演じるれんが劇中で描く画は、作品が大英博物館に所蔵展示されている版画家・小松美羽氏が担当する。「京都に来て、すごく集中して撮影に臨めた」と振り返る森川。最初は「大先輩方に囲まれて、とても不安ではありました」というものの、「実際現場に来たら楽しく毎日撮影することができました」とうれしそうに報告している。演じる上でのポイントとしては、「なるべくちょっとした表情や目の演技で表現するようにしました」と明言。萬斎からは、「時代劇でも、もっと自由に色んなことにチャレンジしてみて良いんだ、堅苦しくなり過ぎなくて良いんだ、ということを学びました」と話している。そんな萬斎は、「森川さんとは初共演」と打ち明け、「普段は、ハキハキしてますが、カメラの前では何とも言えない不思議な色気や一種のカリスマ性を感じました」と称賛。続けて自身の演じる専好が花に精通した人物であることを挙げながら「役柄としても、花と絵、それぞれのアーティストとして触発・尊重しあえる同志的な関係を演じられた」と達成感を口にした。
2016年06月27日狂言界のトップスター・野村萬斎を主演に歌舞伎界の若き大看板・市川猿之助、そして映画界からは中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、各界の日本を代表する俳優が競演する『花戦さ』。このほど、本作のヒロインとなる天才絵師役で、活躍著しい若手実力派女優・森川葵が出演することが決定。合わせて、坊主頭で主演に挑む萬斎さんとの2ショット劇中写真も解禁となった。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は、豊臣秀吉への引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中、町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名は、池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる“花僧”たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく、命ある花の美しさだった――。超豪華キャスティングの中、野村さんが生け花に関しては天才、でも天真爛漫な一面も持つ華道家元・初代池坊専好を演じる本作。今回さらに、4月から「A-Studio」の新アシスタントや、宮藤官九郎脚本・監督作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が公開中で7月スタートのドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一」も控える、女優の森川さんが出演することになった。森川さんは、本作の脚本を手がけた「ごちそうさん」「天皇の料理番」の森下佳子の強い推薦により大抜擢。原作では描かれていない映画オリジナルのヒロイン、天才絵師“れん”を演じる。れんは、戦国の世に生きる少女で、ある出来事から人に対して心を閉ざしていたものの、萬斎さん演じる専好に助けられ、少しずつ変化していく、という難しい役どころ。現場では、日本を代表するベテラン俳優陣に囲まれる中、21歳という若さにもかかわらず、期待に応える堂々とした存在感を発揮。その森川さん演じる“れん”が劇中で描く画は、作品が大英博物館に所蔵展示される世界的アーティスト・小松美羽が担当する。森川さんは、「これまでおしゃべりな役が多かったのですが、今回は表情のお芝居で勝負するのがすごく楽しみでした。なるべく、ちょっとした表情や目の演技で表現するようにしました」とコメント。「大先輩方に囲まれて、とても不安ではありましたが、実際現場にきたら楽しく毎日撮影することができました。萬斎さんの演技を見て、時代劇でも、もっと自由に色んなことにチャレンジしてみていいんだ、堅苦しくなり過ぎなくていいんだ、ということを学びました」と語り、撮影現場をふり返った。また、花僧・専好のために坊主頭になった萬斎さんは、「(髪型に関して)去年のはじめから短い状態が続いていましたが、いまはまるで高校球児の様ですね。専好さんは花に魅入られた天才的な人で、とらえどころのない天真爛漫さは上手く表現できたと思います。生け花は初めてでしたが、花と対峙するのは楽しい時間でした。花と狂言は限られたものの中で表現するという点は似ていると思います」とコメント。初共演となった森川さんについては、「普段は、ハキハキしてますが、カメラの前では何とも言えない不思議な色気や一種のカリスマ性を感じました。役柄としても、花と絵、それぞれのアーティストとして触発・尊重しあえる同志的な関係を演じられたと思います」と明かし、その言葉に手応えを込めている。『花戦さ』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月27日狂言師の野村萬斎が4月29日(金・祝)、都内で行われた主演作『スキャナー記憶のカケラをよむ男』の初日舞台挨拶に登壇。本作で初の現代劇に出演し「今後、もっとやりたいですね」と再チャレンジに意欲を燃やした。“残留思念”と呼ばれる人間の記憶や感情を読み取る(=スキャン)特殊能力をもった元漫才師の主人公・仙石和彦(萬斎さん)が、元相方とともに連続殺人事件に挑む異色ミステリー。「探偵はBARにいる」「リーガル・ハイ」などで知られる人気脚本家・古沢良太が書き下ろした。上映後の舞台挨拶に立った萬斎さんは、「腰、抜けましたか?」と結末のドンデン返しに思わずドヤ顔。「誰にも予測できない、摩訶不思議な作品」とアピールし、「厚着でアスファルトの上に手を置いたりするから、火傷しちゃうかもと思った」と真夏に行われたロケをふり返った。舞台挨拶には萬斎さんをはじめ、共演する安田章大、杉咲花、ちすん、金子修介監督が登壇。エリート刑事役の安田さんは、「すごく変態的な役で(笑)、こんな機会もないと演じられない」と新境地(?)で手応えたっぷり。そんな安田さんと対峙するシーンがある杉咲さんは「怖かったけど、笑っちゃった」とはにかんだ。また、ちすんさんは「夏の撮影だったので、セミの鳴き声をやむのを待つ“セミ待ち”の時間があった」と話していた。大型連休の初日を迎え、金子監督は「ほかの作品には負けたくない。例えば、カルタやゾンビ、ゴキブリとか」と同時期公開の『ちはやふる -下の句-』『アイアムアヒーロー』『テラフォーマーズ』をライバル視。 安田さんは「ゴールデンウィークの思い出は、家族で動物園に行き、草っぱらでおにぎりを食べたこと」。“草っぱら”という独特な表現に、登壇者&ファンは大受けだった。『スキャナー記憶のカケラをよむ男』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日狂言師・野村萬斎と芸人・宮迫博之が初共演を果たす『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』。公開を間近に控えた本作のように、野村萬斎×宮迫博之にみられるような面白いバディが、過去の映画にも多く存在しているようだ。たった1人薄暗い部屋で、熱帯魚相手に日ごと繰り返す男・仙石和彦(野村萬斎)。実はこの仙石、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情)を読み取ることができるという、特殊な能力を持っていた。その能力をひょんなことから芸能事務所=峠プロダクションの社長・峠久美子(高畑淳子)に見込まれ、丸山竜司(宮迫博之)と「マイティーズ」というお笑いコンビを組まされる。一時はかなりの人気を博したものの、あえなく解散となって以来、仙石はマンションの管理人としての職を得て極力、人と会わないですむ生活を選び、一方の丸山はマイティ丸山として売れない芸人に逆戻り。「マイティーズのおふたりの力を借りたいんです。人を探してほしいんです」と突然、峠プロダクションを訪ねてきた女子高生・秋山亜美(杉咲花)。どこか思い詰めた様子の亜美の依頼は、長年慕ってきたピアノ教師・沢村雪絵(木村文乃)を探し出してほしいというもの。なんとか雪絵が失踪した現場の思念を読み取った仙石は、犯人と思しき謎の女の姿をとらえる。警察もあてにならないと踏んだ2人は、独自に捜査を開始することを決意する。果たして謎の女の正体とは?目的は?そして雪絵の行方は?事件の裏の裏をスキャンした仙石が見たものは、予想をはるかに超える残酷であまりにも美しい真実だった。「人間は醜い」そう心を閉ざし切っていた仙石が、ラストに流す一筋の涙の意味。人が人を想う強い気持ちが、優しく切ない奇跡を起こす── 。本作は、「相棒」シリーズ、『探偵はBARにいる』シリーズなどを手掛ける稀代のヒットメーカーとなった人気脚本家・古沢良太が書き下ろした、予測不能な異色の謎解きミステリー。キャストには、人間嫌いの超ネガティブな主人公・仙石を演じる萬斎さんをはじめ、かつてマイティーズとして仙石とお笑いコンビを組んでいた丸山竜司役に「雨上がり決死隊」の宮迫博之、そしてこのコンビを支えるキャスト陣には、「関ジャニ∞」安田章大、 杉咲花、木村文乃 、ちすん、 梶原善、風間杜夫、 高畑淳子が顔を揃えた。また、『デスノート』『デスノート the Last name』の金子修介監督がメガホンをとり、謎解きのミステリーとユニークなキャラクターたちが織りなすコメディを絶妙なバランス感覚で描き、一歩踏み込んだ深い人間ドラマとして本作を見事に昇華させている。映画の中心になって活躍するのは、かつて「マイティーズ」という名のもと、お笑いの地で活動していた仙石と丸山の”凸凹バディ”。真逆の性格を持ち、まさに火と油のようなふたりがどのように協力し、事件に挑んでいくのか行方が気になるところではあるが、世の中にはそんな凸凹バディの活躍する面白い物語が数多く存在する。まず、 本作の脚本を書いた古沢氏のバディ映画といえば、やはり『探偵はBARにいる』。 少し破天荒で名前のない”探偵”(大泉洋)と、なんだか頼りなく感じる相棒・高田(松田龍平)の探偵コンビは凸凹の性格ながらに続編を通して共に難事件を解決してきた。そのほかにも、『トリック』シリーズでは自称天才美人奇術師・山田(仲間由紀恵)と天才物理学者(阿部寛)のコンビ、また海外映画では、型破りな性格のJ(ウィル・スミス)と寡黙なJ(トミー・リー・ジョーンズ)主演の『メン・イン・ブラック』シリーズや、『最強のふたり』の車いすで生活している大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)と彼の介護者として働く羽目になった黒人青年のドリス(オマール・シー)の友情物語などなど、 お互いをいがみ合っていた関係から”最強のバディ”へと関係が変わっていく姿に心が打たれる作品も多い。そんな歴代バディたちに負けず劣らず、 本作のコンビも几帳面で真面目な仙石と、がさつで無神経な丸山という真逆っぷり。さらに仙石役の萬斎さんは狂言師、丸山役の宮迫さんはお笑い芸人という、今まで交わることのなかった異色のコンビということも話題だ。はたして、仙石と丸山のコンビは事件の謎を解くことができるのか!?そして、古沢作品史上“最強のバディ”になれるのか。ぜひ劇場で確かめてみて。『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』は4月29日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月25日映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』が、2016年4月29日(金)より全国の劇場で公開される。現代劇初出演となる野村萬斎が演じる主人公・仙石和彦は、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読み取ることができる特殊能力を持った男。その能力を使い、マイティーズというお笑いコンビで日本中を湧かせたこともあったが、その能力の代償に精神をすり減らし、コンビを解散。以来、マンションの管理人として人目を避けた生活を送るようになってしまう。一方、仙石の相棒であり、元相方のマイティ丸山を演じるのが、数々のバラエティーに出演する傍ら、俳優としても数多くの人気ドラマ・映画で活躍する宮迫博之。とある出来事から、再会した仙石をなんとか外の世界へと引きずり出し、この二人にしかできない捜査で様々な事件に挑んでいく。脚本は、『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)共同脚本での日本アカデミー賞最優秀脚本賞に始まり、話題作となった『キサラギ』(07)、『探偵はBARにいる』シリーズ(11)(13)、『少年H』(13)など多くのヒット作を手掛ける人気脚本家・古沢良太による描き下ろしだ。そして、6年に公開され大ヒットを記録した『デスノート』、『デスノート the Last name』などを手掛け、ブリュッセル映画祭で観客賞を受賞するなど、国内だけでなく海外でも高く評価されている金子修介がメガホンを取る。予想を裏切り続ける緊迫した展開、ふたりのかみ合わない凸凹コンビが見せる笑い。狂言とお笑いという全く異なるフィールドで活躍する人気者同士が魅せる異色の謎解きミステリー、その化学反応やいかに。【作品情報】『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』公開日:2016年4月29日(金)キャスト:野村萬斎、宮迫博之、安田章大、杉咲 花、木村文乃、ちすん、梶原 善、風間杜夫、高畑淳子脚本:古沢良太音楽:池 頼広監督:金子修介© 2016「スキャナー」製作委員会
2016年04月23日松屋銀座 和菓子売り場が全面リニューアル。2016年4月27日(水)より、順次オープンする。日本文化が見直されている昨今、体に優しいお菓子として和菓子人気も再燃している。今回のリニューアルで松屋銀座らしい、高い品質が保たれた個性的なブランドラインナップが用意されている。4月27日(水)に新しくオープンするのは、“うなぎパイ”の春華堂が53年ぶりに立ち上げた新ブランド「五穀屋(ごこくや)」。からだに美味しい和の知恵菓子をコンセプトに、「発酵さしすせそ羊羹 五季(いつき)」など、味噌や醤油などの発酵食品をアクセントにした和菓子を展開している。また、「塩瀬総本家」や「清月堂本店」、「宗家 源吉兆庵」はリニューアルオープン。6月下旬には、これらに加え京都・三条に本店を構える老舗和菓子屋「寛永堂」や東京・上野、表参道に店舗のある「風土菓 桃林堂」などが新たに登場する予定だ。和菓子の魅力を、松屋銀座の和菓子売り場で再発見してみてはいかがだろう。【概要】松屋銀座 和菓子売り場 全面リニューアルリニューアルオープン日:2016年4月27日(水)ニューオープン:■4月27日(水)「五穀屋(ごこくや)」■6月下旬予定「寛永堂」「風土菓 桃林堂」リニューアルオープン:■4月27日(水)「塩瀬総本家」「清月堂本店」「銀座鈴屋」「足立音衛門」「黒船」「茂助だんご」■4月29日(祝・金)「宗家 源吉兆庵」「叶 匠壽庵」■6月下旬予定「桂新堂」「銀座あけぼの」「豆源」「がんこ職人」「松﨑煎餅」「まめや金澤萬久」
2016年04月21日野村萬斎、市川猿之助、さらに中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市と日本屈指のスター俳優が集結する映画『花戦さ』に、情報番組「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ)でもおなじみの高橋克実が参戦することが決定。意外にも、初めての時代劇映画出演を果たしている。16世紀、戦乱に荒れ果てた京の都にいた、花を生けることで世の平穏を祈り、人々に生きる希望を与えんとする「池坊」と呼ばれる僧侶たち。やがて織田信長による天下統一を前に、戦国の世も終わりを告げようとするころ、「池坊」の中でもひときわ異彩を放つ池坊専好は、信長の所望で「大砂物」なる大がかりな生け花を披露することに…。本作は、これまであまり知られることのなかった花の名手、初代・池坊専好と千利休の友情と、戦国時代において京都の町衆である六角堂にいる花僧が、彼らの代表者として、時の権力者である豊臣秀吉の乱心に、刃ではなく“花をもって”相手を仇討をする物語。鬼塚忠の小説「花いくさ」を、「JIN-仁-」「ごちそうさん」「天皇の料理番」などを手がけた脚本家・森下佳子と『小川の辺』など時代劇でもその手腕をみせる篠原哲雄監督が映画化した。野村さんや市川さん、中井さん、佐々木さん、佐藤さんといった狂言、歌舞伎、日本映画界のトップスターが共演するの痛快時代劇エンタテインメントに、新たに出演することになったのはテレビ、舞台、映画で大活躍中の高橋さん。時代劇ドラマの経験は多々あれど、意外にも時代劇映画出演は初めて。吉右衛門という六角堂で花の手習いを受ける町衆の代表格で、花だけでなく、お茶、絵画などの文化に通じているという人物。幼なじみの専好(野村さん)とはお互いに強い友情で結ばれており、花の名手ではあるものの、世俗には滅法疎い専好のことを何か気にかけている。今回の出演に高橋さんは、「映画出演はスケジュール的になかなか難しいので、オファーが来た時は単純に大喜びしました」とコメント。「狂言界と歌舞伎、映画界のそれぞれの第一人者が3つ巴の映画に参加させていただけるということで、とても興奮しています。萬斎さんも今回、難しい役どころをとてもキュートに演じられているので、楽しみにしてください」と意欲を見せる。一番の困難は京都弁だそうで、「いま一番自分の中に大きく立ち塞がっている壁です(笑)。ここをとにかくクリアするために、繰り返し繰り返し練習しています」とのこと。「吉右衛門という役は、幼なじみの専好を色々な面で明るくサポートする、町衆の代表。役作りというよりも、持ち前の自分の明るい気質を活かして演じています。また、お花の所作もその都度、教えてもらっています」と語っている。「粋な趣味人だけど、キザまではいかない。町の人から好かれる、親しみやすいキャラクター」と言うだけに、お馴染みの明るく楽しい高橋さんを、本作でも目にすることができそうだ。『花戦さ』は 2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月20日タレントの夏目三久がMCを務めるテレビ朝日系の新たな深夜番組『はくがぁる』(毎週土曜深夜1:15~1:45 ※一部地域を除く)が、きょう16日からスタート。"女子会"のような雰囲気で、意外な一面を見せていく。この番組は、<博がある女子=博ガール=はくがぁる>が毎回登場し、得意分野を熱くディープに語っていくというもの。夏目の部屋で開催される"女子会ホームパーティー"というコンセプトで、堅苦しい話題も気を抜いて語り合っていく。第1回の放送では、「ストレス解消」をテーマに、脳科学者の中野信子氏と、音楽プロデューサーのもふくちゃんが登場。ゲストが夏目を「三久ちゃん」と下の名前で呼びあうなど、フレンドリーな雰囲気で番組は進行し、夏目は収録後、「収録前はどうなることやら…と思っていましたが、いざ収録が始まってみると楽しかったですし、本当に普段に近い状態で話すことができました」と、リラックして本番に臨めたことを明かしている。また、翌週(23日)の第2回放送分で、夏目は「朝の情報番組を担当するようになって以降、ハマった」という相撲の知識を披露。最初は仕事のために見ていたそうだが、現在は積極的に見に行くようになったといい、「相撲に合わせて、自分のスケジュールを組むほどです(笑)」とハマりっぷりを明かす。夏目は、大ファンだという勢関について、普段は見せない意外な熱いトークを披露する。(C)テレビ朝日
2016年04月16日狂言師・野村萬斎や歌舞伎役者・市川猿之助らが出演する、生け花に焦点を当てた初の映画『花戦さ』が2017年に公開されることが6日、発表された。萬斎と猿之助が共演するのは今回が初となる。原作は、文禄3年(1594年)に池坊専好が豊臣秀吉に前田利家邸で披露したといわれる「大砂物」(全幅7.2メートル、高さ3.5メートルに及ぶ立花)から生まれた伝説に着想を得て、新たな物語とした鬼塚忠氏の小説『花いくさ』。初代・池坊専好という花の名手と千利休の友情や、京都の町衆である六角堂にいる花僧が、権力者・豊臣秀吉の乱心に、刃でなく花をもって相手をあだ討ちするストーリーに感銘を受けた製作側が、映画化を企画し実現に至った。そんな専好を演じるのが、萬斎。劇中での専好が持つ天真らんまん、奇想天外というイメージからオファーを受けた。萬斎は演じるに当たり、クランクイン前に華道の指導も受け、細かい所作にもこだわる徹底ぶりを見せているという。専好と対立する天下人・秀吉役を務めるのが、猿之助。「温厚だった秀吉が後年、嫡男・鶴松を失って狂気に陥っていく様を演じられるのは猿之助しかいない」との理由から抜てきされた。萬斎は、専好を「戦乱の時代の中で、花で世に語りかけ、花と共に生きた人」と説明。その上で、「命あるものにさらなる命を吹き込む、純粋(ピュア)な存在として演じたい」と意気込みを話す。2度にわたったという生け花の所作の稽古から、多くを学んだようで、「特有の所作に、私なりの動きを生かせれば」と自身ならではの演技ももくろんでいる。また、専好は「伝統を受け継ぐだけではなく、常に時代の空気を感じながら、"その時々の花の美しさ"を追求する」とし、「その姿勢は世阿弥も言っていることであり、われわれの狂言の世界と相通ずるものがある」と共感も覚えている様子だ。さらに、専好と深い友情と信頼を築き共に美を追い求めた茶人・千利休役として佐藤浩市、織田信長役として中井貴一、前田利家役として佐々木蔵之介といった俳優らが出演。『山桜』(08年)や『小川の辺』(11年)などを手がけてきた篠原哲雄監督がメガホンを取り、脚本を『包帯クラブ』(07年)などの森下佳子氏が執筆。音楽は、スタジオジブリ作品などで知られる久石譲が担当する。なお本作は、時代劇の中心地として名高い京都・太秦の映画人たちの手によって製作。撮影も大覚寺、妙心寺、鹿王院、仁和寺、南禅寺、梅宮大社、随心院など京都を代表する場所でも敢行されており、4月10日クランクイン、5月下旬のクランクアップを予定している。
2016年04月06日鬼塚忠の小説『花いくさ』が野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら豪華キャストの出演で映画化されることが決定した。戦国時代を生きた花僧・池坊専好の物語が描かれる。その他の情報本作は、1594年に池坊専好が豊臣秀吉に前田利家邸で披露したといわれる“大砂物(幅7.2メートル、高さ3.5メートルある立花)”の伝説に着想を得た物語を描くもので、池坊専好が権力者・豊臣秀吉に刃ではなく“花”をもって立ち向かう姿が描かれる。池坊専好を演じる野村萬斎は「専好は華道において“中興の祖”とも言われていますが、伝統を受け継ぐだけではなく、常に時代の空気を感じながら、“その時々の花の美しさ”を追求する。その姿勢は世阿弥も言っていることであり、我々の狂言の世界と相通ずるものがあると思っております」とコメント。撮影を前に、華道の指導も受け、細やかな所作にもこだわって演じる準備を整えたという。また、市川猿之助が豊臣秀吉を、佐藤浩市が千利休を、中井貴一が織田信長を、佐々木蔵之介が前田利家を演じる。『小川の辺』の篠原哲雄が監督を、ドラマ『ごちそうさん』の森下佳子が脚本を、久石譲が音楽を手がける本作は今月10日から撮影を開始し、2017年に公開になる。『花戦さ』2017年公開
2016年04月06日タレントの夏目三久(31)が、30日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜23:15~24:15)で、同番組を卒業した。2011年4月の番組開始当初から"総裁秘書"として進行役を務めてきた夏目は、終盤に「5年間務めさせていただいた総裁秘書の職をこのたび離れることになりました」とあいさつ。「お2人のそばで仕事ができるなんて幸せな時間でした。ありがとうございます」と、マツコ・デラックスと有吉弘行に感謝の思いを伝えた。マツコに「どれくらいで戻ってくるの?」と聞かれると、夏目は「また遊びに来てもいいですか?」と質問。有吉弘行が「いいとも~!」とふざけると、「ありがとうございます。明るく送っていただいて」と笑い、マツコと有吉は「さみしくなるわ~」「そうね」と惜しんだ。また、「新・3大 夏目三久の"肝っ玉を感じた瞬間"」と題して、過去の映像を紹介。初回の強気な自分の姿を見て、夏目は「お2人とご一緒するにはと思って、自分なりに試行錯誤したんでしょうね」と懐かしそうに振り返った。2人から花束を受け取った夏目は、最後にあらためて「5年前に会社を辞めて、これからどうしようという時に、この番組にチャンスをいただきました。5年前はなんのとりえもなくおもしろみもなく、お2人には我慢強く温かく見守っていただいたと思っています」と感謝。「今の私があるのはこの番組のおかげだと言いきれます。感謝してもしきれません」と伝えた。夏目の卒業は番組リニューアルに伴うもので、今後もスペシャル放送などで番組に出演予定。後任は後日発表とのこと。
2016年03月31日フリーアナウンサーの夏目三久が、今春6年目を迎えるテレビ朝日系トーク番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜23:15~24:15)の番組リニューアルに伴いレギュラーから離れることが29日、明らかになった。あす30日の放送が、レギュラー最後の出演となる。この番組は、視聴者の身近な怒りに"幹事長"のマツコ・デラックスと、"政調会長"の有吉弘行が独自の視点から切り込むもの。2011年4月からスタートし、夏目は番組開始当初より、"総裁秘書"として、進行役を務めてきた。夏目は、「5年間、マツコさん有吉さんお2人には我慢強く温かく見守っていただいた」と感謝。続けて、「今の私があるのも、この番組のおかげだと言い切れます」とまで話し、視聴者には「今後とも番組を引き続き愛してください」と呼びかけている。また、佐宗威史プロデューサーは番組の空気感を「マツコさん有吉さん夏目さんという、3人だったからこそ生まれたもの」と表現。「5年間ありがとう」とねぎらったうえで、「スペシャルなどで番組に戻ってきていただきたい」と期待を寄せた。この佐宗プロデューサーの言葉の通り、夏目は今後もスペシャル放送などで番組に出演予定。なお、4月以降の後任については今後、発表される。
2016年03月29日狂言師・野村萬斎主演の映画『スキャナー 記憶のカケラを読む男』(4月29日公開)の完成披露試写会が27日、都内で行われ、萬斎、共演の宮迫博之、関ジャニ∞の安田章大、杉咲花、木村文乃、ちすん、高畑淳子、脚本の古沢良太、金子修介監督が出席した。同作は『リーガル・ハイ』『ALWAYS 三丁目の夕日』などの脚本で知られるヒットメーカー・古沢のオリジナル作品。人の持ち物から残留思念をを読み取ることができる超能力者・仙石和彦を萬斎が演じ、仙石の漫才師時代の相方・丸山竜司を宮迫、2人にある事件の解決を依頼する女子高生を杉咲、エリート刑事を安田、行方不明になった女性を木村が演じる。舞台あいさつではまず、宮迫が両ほほを叩いて前を指差す、おなじみの自己紹介ネタ「宮迫です」を披露する。安田が「安田です」とネタを続け大歓声を受けると、宮迫から「本家よりキャー言われるな」とクレームに。さらに杉咲が「杉咲花です」と真似をすると会場から「かわいい!」と声が上がった。作品について、脚本の古沢は「もともと野村萬斎さんで何か作りませんかという話がありまして、大ファンだったものですから飛びつきました」と経緯を説明。「お会いしたら想像以上に変な人だったなあと。いかに変な人か知ってもらわなきゃいけないという一念で頑張って書きました」と執筆時の心境を語った。また、萬斎の相方役を務めた宮迫も「やっぱり変な方ですね」と肯定した。「お固い方かと思ったら、『漫才師役やるんだ、ちなみに僕萬斎』とかびっくりするようなこと言い出すから、こんな人なんだと思って」と意外な一面を明かす。安田も「初めてお会いした時はメイク中で、あんまり反応できなかったんでしょうね。あいさつしたら『おはよ』くらいで、ほんまに怖いんかなと思って」と初対面時のエピソードを披露。「めっちゃ優しいんやって気づいてからずっとおしゃべりさせていただいてましたね」とギャップについて話した。「狂言師の方ってどんな性格かわからないから」(安田)、「こうやって(狂言風に)入ってきたらどうしようかと」(宮迫)と畳み掛けるように自身の印象について語られた萬斎は「両サイドからものすごい関西風はさみ打ちで、たじたじでございます」と苦笑しつつ返した。作品にちなんで、どんな特殊能力が欲しいか? という質問に対して、安田は「だいたいみんなが同じこと考えると思うんですけど、エラ呼吸ができるようになりたいと」と答え、キャスト陣からは「みんな思わない」とブーイングを受けるが、「趣味もダイビングということで、魚に憧れて31年生きてきました」と理由も語った。実は『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』の大ファンだという木村は、「過去に遡って撮影に参加したいです。赤貝を見るとイリスに似てると思うくらい」と、思わぬ角度からの発言。『ガメラ』に関わっていた金子監督も驚く様子を見せた。萬斎は「伝書や作品を、本当に作った人はどういうつもりなんだろうなとか、わかったら面白いなと思いますね」と狂言師らしく締めた。
2016年03月28日野村萬斎が自身の演出・主演により実に4度目となる『マクベス』(6月、東京・世田谷パブリックシアター)に挑む。今回、新たに座組に加わり、マクベス夫人を演じるのは、シェイクスピア初挑戦となる鈴木砂羽。某日、ポスター撮影が行われた現場にて、和洋折衷の何とも不思議な衣裳に身を包んだふたりに話を聞いた。舞台『マクベス』チケット情報萬斎は過去に『間違いの喜劇』『リチャード三世』を翻案した作品を手掛けるなどいくつものシェイクスピア作品に携わってきたが、中でも本作は4演目と突出している。『マクベス』の何にそこまで惹かれるのか?そんな問いに作品を“酒”に例えこう語る。「海外(ニューヨーク・ソウル・シビウ・パリ)での成果を踏まえつつ、新たな要素を加え、じっくりと熟成させたい。役と演じる俳優自身の“化合”が行われるのがシェイクスピアの作品であり、その醍醐味がストレートに伝わるのが『マクベス』。それは僕らの中身が問われるということでもあるのですが(笑)」。新たに加わる鈴木とはNHKの朝ドラ『あぐり』以来19年ぶりの共演。当時「ハチャメチャやっていた(笑)」という萬斎を面白がっていたのが鈴木だったとか。萬斎は「たった5人の芝居ですから、相手役が変われば大きく変わる。年下の奥さんをもらって(笑)、またリフレクション(反響)が変わってくると思います」と期待を寄せる。鈴木はシェイクスピア初挑戦を自ら「新境地」と語る。既に頭の中には自分なりのマクベス夫人に対する様々な思いが渦巻いているよう。「よく“魔性の女”とか“強い女”と言われてますが、私が受け取った印象は一途で必死で“けなげな女”なんです」。その言葉に萬斎も「一生懸命に生きることが功罪を生み出していく。それが人生の難しさであり、シェイクスピアの面白いところだと思います」と嬉しそうにうなずく。さらに鈴木は、マクベスと夫人の“夫婦像”についても言及。「このふたり、すごく親密ですよね。これは持論ですが、共通の夢や野望を持った親密なふたりであるほど、互いの存在だけで満たされているから、子どもをなさないものなのかもしれないなと。まさに合わせ鏡のような夫婦だなと感じます。もしも子どもがいたら、ふたりは凶行を思いとどまっていたかもしれないけど、家族とか世継ぎの必要性とか、そういうものを超えたふたりの世界観が出来上がってる。夫人に関して言うと、面白いと思うのが、シェイクスピアはどんな小さな役にも名前を付けているのに、彼女はあくまで“マクベス夫人”なんですよね。そこに、女性の根本とも言えるような普遍性を付与してるのかなと感じますね」。そんな鈴木を頼もしそうに見つめる萬斎。このふたりが舞台上でどんな夫婦像を作り上げるのか?期待が高まる。東京公演は6月15日(水)から22日(水)まで。チケット前売りは4月16日(土)午前10時より。チケットぴあでは3月26日(土)より《いち早プレリザーブ》、4月5日(火)より《プレリザーブ》先行抽選を受付。取材・文:黒豆直樹
2016年03月14日野村萬斎が自身の演出・主演により実に4度目となる『マクベス』(6月、東京・世田谷パブリックシアター)に挑む。今回、新たに座組に加わり、マクベス夫人を演じるのは、シェイクスピア初挑戦となる鈴木砂羽。某日、ポスター撮影が行われた現場にて、和洋折衷の何とも不思議な衣裳に身を包んだふたりに話を聞いた。舞台『マクベス』チケット情報萬斎は過去に『間違いの喜劇』『リチャード三世』を翻案した作品を手掛けるなどいくつものシェイクスピア作品に携わってきたが、中でも本作は4演目と突出している。『マクベス』の何にそこまで惹かれるのか?そんな問いに作品を“酒”に例えこう語る。「海外(ニューヨーク・ソウル・シビウ・パリ)での成果を踏まえつつ、新たな要素を加え、じっくりと熟成させたい。役と演じる俳優自身の“化合”が行われるのがシェイクスピアの作品であり、その醍醐味がストレートに伝わるのが『マクベス』。それは僕らの中身が問われるということでもあるのですが(笑)」。新たに加わる鈴木とはNHKの朝ドラ『あぐり』以来19年ぶりの共演。当時「ハチャメチャやっていた(笑)」という萬斎を面白がっていたのが鈴木だったとか。萬斎は「たった5人の芝居ですから、相手役が変われば大きく変わる。年下の奥さんをもらって(笑)、またリフレクション(反響)が変わってくると思います」と期待を寄せる。鈴木はシェイクスピア初挑戦を自ら「新境地」と語る。既に頭の中には自分なりのマクベス夫人に対する様々な思いが渦巻いているよう。「よく“魔性の女”とか“強い女”と言われてますが、私が受け取った印象は一途で必死で“けなげな女”なんです」。その言葉に萬斎も「一生懸命に生きることが功罪を生み出していく。それが人生の難しさであり、シェイクスピアの面白いところだと思います」と嬉しそうにうなずく。さらに鈴木は、マクベスと夫人の“夫婦像”についても言及。「このふたり、すごく親密ですよね。これは持論ですが、共通の夢や野望を持った親密なふたりであるほど、互いの存在だけで満たされているから、子どもをなさないものなのかもしれないなと。まさに合わせ鏡のような夫婦だなと感じます。もしも子どもがいたら、ふたりは凶行を思いとどまっていたかもしれないけど、家族とか世継ぎの必要性とか、そういうものを超えたふたりの世界観が出来上がってる。夫人に関して言うと、面白いと思うのが、シェイクスピアはどんな小さな役にも名前を付けているのに、彼女はあくまで“マクベス夫人”なんですよね。そこに、女性の根本とも言えるような普遍性を付与してるのかなと感じますね」。そんな鈴木を頼もしそうに見つめる萬斎。このふたりが舞台上でどんな夫婦像を作り上げるのか?期待が高まる。東京公演は6月15日(水)から22日(水)まで。チケット前売りは4月16日(土)午前10時より。チケットぴあでは3月26日(土)より《いち早プレリザーブ》、4月5日(火)より《プレリザーブ》先行抽選を受付。取材・文:黒豆直樹
2016年03月14日狂言師・野村萬斎が現代劇に初挑戦し、雨上がり決死隊の宮迫博之と共演する映画『スキャナー記憶のカケラをよむ男』(4月29日公開)のポスタービジュアル(Web版)と予告映像が29日、公式サイトで公開された。残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読める元お笑い芸人で人間嫌いのネガティブ男・仙石和彦を萬斎が、その元相方の丸山竜治を宮迫が演じる本作。『探偵はBARにいる』シリーズ、『リーガル・ハイ』シリーズなどを手がけた古沢良太氏が脚本を担当し、『デスノート』シリーズの金子修介監督がメガホンを取る。関ジャニ∞の安田章大、女優の杉咲花、木村文乃らが脇を固める。ポスタービジュアルは、仙石がこちらに向かって手をかざしており、それを丸山が訝(いぶか)しげに見つめる表情が印象的なデザイン。「あなたの全て読み取ります」という言葉の通り、仙石の手には残留思念を読み取る"スキャニング"の力が宿っており、人探しの依頼から、連続殺人事件を捜査する大舞台へと突入していく。それを表しているように、下部には「その探偵は自らの"手"で謎を解く」という言葉も躍っている。同時公開の予告映像は、そんな仙石が能力を使って思念を読み取る姿が捉えられている。続くシーンでは、「あなたの力で見つけてほしいんです」と依頼人の少女の一言で、丸山と共にピアノ教師失踪事件を捜査することに。しかし、仙石の思念の読み取る姿は壁や自転車のサドルをなで回すなど、はたから見れば異様な光景で、これには丸山からも「やっていることはただの変態にしか見えない」とのツッコミが。しかし記憶が交錯する中、「犯人の記憶が拾えるかもしれない」との仙石の一言でシーンは一転。激怒する丸山のカットなどシリアスな描写が続き、実は犯人は"もう1人の女"である可能性が示唆される。さらに、「解いてはいけない謎」というテロップや「これは誰の思念だ…!?」と困惑する仙石らが映しだされていく。(C)2016「スキャナー」製作委員会
2016年01月29日狂言師・野村萬斎が初挑戦となる“平成の男”、かつ特殊能力で謎を解く主人公を演じる『スキャナー記憶のカケラをよむ男』。相棒役の宮迫博之や安田章大、杉咲花、木村文乃ら強力な共演陣を迎えた本作の公開が、4月29日(金・祝)に決定、ビジュアルと共に公式サイトにて予告編が解禁された。残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読み取ることができる特殊能力を持った男・仙石和彦(野村萬斎)。かつて、相方・丸山竜司(宮迫博之)とともにマイティーズというお笑いコンビを組み、その能力を使って日本中を湧かせたが、代償に精神をすり減らし、やがてコンビは解散。以来、人間嫌いの超ネガティブ男となって毎日を過ごしていた。一方、ピン芸人として再スタートを切った丸山も、鳴かず飛ばずでクビ寸前の状態に。そんなふたりの元に、秋山亜美(杉咲花)という1人の女子高生により「行方不明となったピアノ教師・沢村雪絵(木村文乃)を探して欲しい」という依頼を持ち込まれる。10年ぶりの再会を果たした仙石と丸山だったが、仙石は久しぶりに使う能力のコントロールに悪戦苦闘する。若手刑事の佐々部悟(安田章大)をも巻き込んで、雪絵の痕跡を追う彼らが出会った、誰も予想だにしていなかった事件の入り口とは…?本作は『探偵はBARにいる』シリーズ、「リーガル・ハイ」シリーズなど、数々の大ヒット作品を生み出し続ける人気脚本家・古沢良太が書き下ろした、予測不能な異色の謎解きミステリー。メガホンを取るのは、『平成ガメラ』シリーズ、映画『デスノート』シリーズで知られ、エンターテインメントの前線で抜群の演出力を発揮する金子修介監督だ。今回解禁された予告映像で、印象的なのは、萬斎さん演じる主人公・仙石が特殊能力=“スキャニング”で思念を読み取る姿。宮迫さん演じる丸山が悪態まじりに「やっていることはただの変態にしか見えない」と評するその姿から、身を削るようにして真相に迫っていく様は、さすがこれまで唯一無二のキャラクターを鮮烈に演じてきた萬斎さんといったところ。「犯人の記憶を拾えるかもしれない」と仙石が自らの“手”で、誰も予測できない衝撃の結末へと近づいていくが…。併せて解禁となったポスタービジュアルにも、「あなたの全て読み取ります」とこちらに向けて手をかざす仙石と、渋い顔の丸山という、なんともキャラの濃い凸凹コンビの姿が。“記憶”に秘められた“想い”を読み取り、事件捜査に挑む異色の謎解きミステリー。まずはこちらの予告映像から、監督も太鼓判を押す円熟コンビのような絶妙な掛け合いと、スピーディーかつスリリングな展開を楽しんでみて。『スキャナー記憶のカケラをよむ男』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月29日