■クリスマスのおひとりさま需要にちょうどいい「スペシャルチョコレートケーキ」クリスマスはやっぱりチョコでしょココアスポンジにチョコムースを重ねた「スペシャルチョコレートケーキ」。ツヤ感のあるグラサージュをトッピングして仕上げてあって、クリスマスムード全開!直径はおよそ9cmで3号サイズぐらいかな。ひとりでこぢんまりとクリスマス気分を味わうのにちょうどいいボリュームです。ココアスポンジとムースを交互に2層ずつ重ね、グラサージュを加えた5層仕立て。シンプルな組み合わせながら、ミルフィーユ状になっているせいで、食感と味わいの違いがダイレクトに楽しめて、飽きさせません。やや高価な印象ですが、濃厚なカカオが感じられるグラサージュなど、コンビニスイーツとは思えない贅沢感があります。・価格:453円・カロリー:474kcal■プチプチ食感が旨楽しい「ポッピングボバdeマンゴー杏仁」「牛角」監修って、やけに気になる杏仁豆腐とマンゴームースに、韓国で話題の“ポッピングボバ”をトッピングした「ポッピングボバdeマンゴー杏仁」。人気焼肉チェーン「牛角」監修のデザートです。“ポッピングボバ”とは、海藻由来の薄い膜でジュースを包み混んだ粒状のデザート。鮮やかなイエローとマンゴープリン、杏仁豆腐のグラデーションが食欲をそそります。“ポッピングボバ”は、噛むとマンゴージュースのフレッシュな甘みががじゅわ~っと口の中に広がって楽しい。ほんのり酸味のあるマンゴープリン、北海道産の純生クリームを使用した濃厚な杏仁豆腐もそれぞれなかなかの出来栄えで、寒い冬を乗り切る活力源になってくれそう。大手3社が手つかずの“ポッピングボバ”をいち早く取り入れたミニストップのアンテナ力に拍手!・価格:313円・カロリー:221kcal■ふっくらやわらかいのが好きな方におすすめ「クグロフ ホイップカスタード」スイーツというより菓子パンに近いフランスのアルザス地方やオーストリアなどで人気のクグロフをイメージしたスポンジケーキ「クグロフ ホイップカスタード」。クグロフというと、固めの食感というイメージがありますが、こちらは見るからにふっくらとやわらかそうに焼きあがっています。中央にクリームが詰め込まれていて、バランスの良い仕上がり。生地はスポンジケーキそのものなんですが、パサパサ感がなくとても食べやすいです。クリームもクセがなくてあっという間になくなってしまうくらい美味なのですが、「クグロフを食べた」って気がどうもしない(笑)。・価格:156円・カロリー:349kcal■苺感少なめでフルーチェみたい。「クリームストロベリープリン」冬になるとなぜか苺のスイーツが食べたくなるストロベリー風味のプリンにホイップクリームをトッピングした「クリームストロベリープリン」。ホイップとプリンのシンプルな2層仕立て。本来、苺というと春が旬ですが、クリスマス需要で爆発的に出荷量が増える12月になると、苺のスイーツが食べたくなるんですよね。プリンは口どけがいいタイプで、とろとろ食感。子どもの頃によく食べた「フルーチェ」に似ていて、思わず過去に思いを馳せ、遠い目をしてしまいます(笑)。ただ、ところどころ種があるものの、苺の存在感は小さめ。それこそ「フルーチェ」ばりに果肉が入っていれば、ノスタルジックな動機ぬきでもリピ買いしてしまっていたかと思うのに。苺感は重視しないという方におすすめです。・価格:181円・カロリー:152kcal■冬のコンビニスイーツで仕事効率化もハッピーも叶える作業のパフォーマンスが落ちてきたと感じたら、疲れが蓄積している合図。もう一踏ん張りするより、ちょっと一呼吸おいて充電するのが得策かも。コンビニスイーツで手軽にパワーチャージして仕事を効率化!ついでに冬ならではのスイーツで、今だけの幸せを満喫してください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年12月25日アイドルグループ°C‐ute解散後、ソロシンガーとしていきなり武道館に1万人を集め、鮮烈なスタートを切った鈴木愛理。1年半ぶりのセカンドアルバム『i』は、クールなダンスチューン、ハードなバンドサウンド、切ないラブバラード等、様々な鈴木愛理の表情が溢れている。自身が作詞作曲に参加した曲も増えて、より素顔が見えるのも魅力だ。「ドラマに出演させてもらったことがきっかけで、感情を表に出すことは恥ずかしくないんだって思ったんです。あと、『i』にも収録されているwacciさんの『別の人の彼女になったよ』をツアーでカバーさせてもらって。どうしてもライブでは着飾っちゃうんですが、泣きながら歌う日もあったくらい、歌の世界に深く入り込む感覚を覚えたんです。それで、自分を削って音楽をやることがソロシンガーとしての宿命なのかなって思ったんです」自身の歌詞では、弱さや孤独感を素直に吐露している。「インタビューではポジティブ発言するくせに、歌詞にするとこじらせてばっかなんです(笑)。悩んだ時や涙が出た時にメモを取っていて。この前ファンの方に『寂しいか辛い歌詞しかないので幸せな曲を書いてください。結婚するんで!』って言われて、『すいません~』って(笑)」モデル業や女優業にも積極的に取り組んでいる鈴木さん。5年後にはどういう存在になっていたい?「“手が届きそうで届かない存在であり続けたい”というのがアイドル時代からの目標なので、共感してもらえる存在でいたいです。いちばん憧れるのは、自分自身にしっかり向き合って、研究を重ねた輝きを持ってる方。コンプレックスこそが最大の武器だと思っているので、メイクにせよ健康法にせよ、自分自身を実験台にして、実績のあるものだけを周りに勧めたいんです。それもあって最近お休みの日は、自分でマッサージしたり、お金をかけずに家の中にいながらできることをやってるんです。人間ってもともとは原始人なわけだから、何にも頼らなくてもできるんじゃないかっていう境地にたどり着きました(笑)」先行シングル「Escape」「IDENTITY」収録のセカンドアルバム『i』。【初回生産限定盤(CD+パシフィコ横浜公演Blu‐ray+プレイパス封入)】¥6,500【通常盤(CD+プレイパス封入)】¥2,500(zetima)すずき・あいり2017年に解散した°C‐uteのメインボーカル。’18年6月アルバム『Do me a favor』でソロデビュー。12月21日から東名阪Zeppツアーを開催。’20年4月21日に横浜アリーナで単独公演を行う。※『anan』2019年12月25日号より。写真・的場 亮スタイリスト・浅野実希ヘア&メイク・高橋 綾取材、文・小松香里(by anan編集部)
2019年12月20日■ホテルラウンジ級のご褒美スイーツ「GODIVA×Uchi Caféガトーショコラ ノワール」冬限定!ゴディバの濃厚チョコ祭り開催中濃厚なチョコレートガナッシュを、口どけなめらかなチョコレートムースで包みこんだ「GODIVA×Uchi Caféガトーショコラ ノワール」。ご存知、ベルギーの高級チョコブランド「ゴディバ」とのコラボスイーツです。見よ、艶やかなチョコの糖衣には金粉をふりかけたこの高貴なルックス!なかは、しっとりチョコ風味のスポンジに、サクサク食感のフィアンティーヌ(クレープ生地を香ばしく焼き上げ、細かく砕いたもの)、濃厚でコクのあるチョコレートガナッシュ、カカオが効いたチョコレートムースと、これ以上ないってくらいの贅沢仕様。それぞれ味わいも食感も違う役者たちが見事に調和していて、「コーヒーで流してしまうのがもったいない」と思うほど。甘さもほどよく、いつまでも味わっていたい気にさせてくれます。・価格:450円・カロリー:442kcal■ネタ感たっぷりなネーミングながら、味は本格派「とろチ〜‐とろっとチーズ‐」ニューヨークチーズのクリーミーさとレアチーズの爽やかさが同時に楽しめる濃厚なチーズケーキでとろりとしたチーズクリームを包み込んだ「とろチ〜‐とろっとチーズ‐」。最近、ローソンの主流となりつつあるネタ感たっぷりのネーミングですが、第一印象は、焼き目が食欲をそそるこぶりのニューヨークチーズケーキといったところ。手に取ると相応に重みがあって、濃厚ぶりを期待させます。生地は想像以上の密度の高さ。でも、噛むとふわっとほぐれると同時に、香り高いチーズの風味とレモンの酸味が口の中に充満します。その後でモッツァレラチーズ入りクリームの芳醇さが加わって、幸福度がマックスに。冷やして食べたので、とろっとした食感はありませんでしたが、コンビニスイーツとしての完成度はかなり高め。ベースがスポンジじゃなくタルトだったら100点。・価格:240円・カロリー:273kcal■やわふわしっとり!たまに食べるならこんなカステラ「とろテ~ラ -とろっとカステラ-」カステラが苦手な方にもこれならおすすめ弾力のあるカステラ生地にとろりとした卵黄ソースを閉じ込めた「とろテ〜ラ-とろっとカステラ-」。中身は丁寧に紙に包まれていて、いきなり好感度が急上昇。意味なくテンションが上がってしまいますが、手を汚さずに食べられるので、お仕事中などにもよさそう。断面はこの通り、ちょっとやりすぎなくらい真っ黄色!生地はふんわり、適度にもちもち感もあり、卵黄ソースがちゃんと全体に行き渡っていて生っぽい食感。カステラにありがちなパサパサがなく、とても食べやすい。こちらも冷やして食べたので、とろっと感はそれほどありませんが、卵感、甘さがともにほどよく、喉にストレートに流れ込んでいきます。大きいので満足感も◎。温めるとさらに美味しいそうなので、ぜひそちらもお試しください。・価格:230円・カロリー:222kcal■このバランス感覚に拍手を送りたい!「Uchi Café×GODIVA タルトトリュフ オ ショコラ」やわらかいトリュフとサクサク食感のタルトの組み合わせが正解ショコラタルトに本格的なトリュフを3つもトッピングした「Uchi Café×GODIVA タルトトリュフ オ ショコラ」。大粒のトリュフは、不揃いなフォルムが手作りっぽくてナイス。パウダーシュガーのかけ方がパケと違ってちょっと雑なのが気になりますが(笑)、ロゴチョコレートの飾りつけが、なんとも誇らしげではありませんか。ガナッシュをココアパウダーでコーティングしたトリュフは、噛むとほろりとほぐれる、やわらか仕立て。ほろ苦さと甘さの味かげんがよく、さすがはゴディバと思わせる出来栄えです。サクサクと香ばしいココア風味のタルトのなかにも濃厚なチョコレートガナッシュが敷き詰められていて、食べ応え十分。チョコ欲を完全に満たしてくれます。・価格:350円・カロリー:330kcal■多忙なときこそ、計画的なブレイクタイムで能率あげていこう忙しいときって、一気に仕事を片付けてしまいたくなるものですが、あとになって冷静になると、「能率がガタ落ちだった」と思ってしまうことが少なくありません。次から次へと作業に追われる年の瀬こそ、コンビニスイーツとともに上手に一服して、よい年末年始をお迎えください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年12月20日■冬の定番「かまくら」が苺ソースを増量して登場「苺ソースのかまくらケーキ」苺ソースがしっかり主張していて、甘さと酸味のバランスが絶妙セブン-イレブンの冬の定番スイーツ「苺のかまくらケーキ」をカップスイーツに仕立てた「苺ソースのかまくらケーキ」。スイーツやフランス料理に向くといわれる、こだわりの卵「エグロワイヤル」を使ったカスタードババロアスポンジにホイップを絞り、苺ソースを盛り付けてクリスマスっぽく仕立ててあります。なかは、ホイップ、ババロア、苺ソース、スポンジ、さらにババロアと5層構造。コクのあるババロア、ミルキーなホイップが苺の酸味に中和されて、ちょうどいいバランスに仕上がっています。苺ソースが20%も増量されているせいか、全体的にフルーティー&爽やかな仕上がり。甘くて重たい印象のスイーツが苦手な方におすすめです。・価格:332円・カロリー:387kcal■新感覚!見た目は豆腐。硬めのプリン「イタリアンプリン」高級イタリアンのコースの最後でこれが出てきたら、「さすが」って思うに違いないチーズケーキのような硬め食感が新鮮な「イタリアンプリン」。プリンには珍しい角形をしていて、まるでお豆腐のよう。触った感じも、これまたプリンらしくなくてかなり硬め。クリーム、チーズ、卵白などを組み合わせて、じっくり蒸し上げるとこうなるらしい。食感は想像以上にねっとりしていて、味わいはとても濃厚。水分を多く含んだプリンだと、つるんと喉に流れ込んですぐになくなってしまいますが、これは口のなかにとどまって、クリームやチーズの高密度なコクを楽しませてくれます。カラメルソースとの相性もよく、なかなか悪くないです。ただ、どうして「イタリアン」なのかは謎。・価格:248円・カロリー:230kcal■口どけの良さを楽しむ「クッキー&クリームのミルクプリン」季節感満載。雪のような白いスイーツセブン-イレブンの人気スイーツ、ミルクプリンに、クッキークリームホイップを盛り付けた「クッキー&クリームのミルクプリン」。クラッシュドクッキーを混ぜ込んだまんまるホイップクリームに、パリパリチョコがトッピングされていて、季節感たっぷり。卵系のプリンと違って、甘さとコクがほどよいミルクプリンはとろける食感。これに口どけがいいエアリーなホイップが加わって、クッキーのココア風味やチョコのほろ苦さがちょうどいいアクセントに。食べ応えというより、口どけの良さを楽しむスイーツといったところですね。・価格:224円・カロリー:311kcal■2019年、最後の“もっちり”を飾るにふさわしい「もっちりクレープ 苺ソース&ホイップ&カスタード」たとえるなら、クレープ生地に包まれたショートケーキ人気のもっちりクレープに、苺の果肉入り苺ソースとカスタード、ホイップを組み合わた、「苺ソース&ホイップ&カスタード」。バターがほんのり香るクレープ生地。相変わらず地味なルックスですが、美味しいのがわかってるから、この四角形を見ると条件反射で唾液の分泌量が増えます(笑)。1枚ずつ焼き上げているという生地は、安定のもちもち食感。この生地に包まれていれば、何でも美味しく感じられそうなのですが、苺ソースとカスタード、ホイップは、それぞれ喧嘩しそうでしてなくて、不思議とバランスがいい!何より今の季節は、紅白の配色ってだけでテンションが上がるわね。・価格:181円・カロリー:325kcal■寒さがこたえる季節こそ、コンビニスイーツで小休止どうしたってせわしなくなるこれからの季節、寒さがこたえる季節だけに、いつもに増して疲れがたまるような気がするものです。コンビニスイーツで一息つきながら、年末年始のホリデーシーズンをいい感じのコンディションでお迎えください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年12月12日■想像を超える口どけのよさ&なめらかさ「メルティショコラ」もしかすると、飲み物なのかもしれませんね、これはふわふわでなめらか、とろけるような食感のチョコデザート「メルティショコラ」。見るからにやわらかそう。中は口どけのいいチョコと、柔らかいチョコクリームの2層仕立てになっています。口に入れると、たちまちのうちに溶けてなくなってしまうんですが、味がとても濃厚なのでちゃんとチョコの後味が楽しめます。カカオがガツンと感じられるのは、フランス産のクーベルチュールチョコを使っているせい?甘さは強めながら、洋酒の香りがきいていて、甘ったるさがありません。次々に口に運びたくなって、すぐになくなってしまいます。・価格:248円・カロリー:353kcal■今回もさすがの出来栄え!「ケンズカフェ東京ベイクドショコラ」手に持って重みを感じた瞬間、「あ、美味しいやつだ」ってわかるショコラスイーツ専門店「ケンズカフェ東京」監修の「ケンズカフェ東京ベイクドショコラ」。先々月の「ケンズカフェ東京テリーヌ・ガトーショコラ」に続いての登場です。ずっしり重たいベイクドショコラ生地にナッツをザクザクナッツをどっさりトッピング。アルミカップに入っているのも、何だか手作りっぽくていい!生地はねっとりしたテクスチャーで、期待通りの濃厚さ。ビターなカカオの香りと味わいがしっかり楽しめます。外側のベイクド感と、内側のしっとり生っぽい食感のバランスがよく、甘さが控えめで香ばしいアーモンドもいいアクセントに。いい意味で期待を裏切る食べやすさで、大好きなコーヒーを一度も口にしないまま、平らげてしまいました。・価格:238円・カロリー:296kcal■チョコ×クレープって、地味だけどやっぱり最強「生チョコのもちもちクレープ」なにげにチョコが主役級の仕事ぶりもちもちのクレープ生地で自家製の生チョコとホイップを包み込んだ「生チョコのもちもちクレープ」。おなじみ、四角形をしたクレープ。最近はすっかり見慣れてしまいましたが、食べやすさがピカイチなんですよね。サイズ感といい、厚みといい。定番のコンビニスイーツは、シーズンごと、年ごとにリニューアルして再発売されることが多いですが、「生チョコのもちもちクレープ」もそのタイプ。今回のは、チョコの一部にハイカカオを使ったとかで、確かにビター感が強め。量的にも結構ぎっしり入ってて、かなりの存在感。プリンが入っているのもなかなかでしたが、やっぱりクレープにはチョコが似合う。もちもち生地は安定の美味しさだし、ホイップの食感もいい。ああ、もうひとつ食べたい。・価格:170円・カロリー:240kcal■チョコ欲が満ち満ちていく「ザッハトルテ」チョコと過ごす濃密な時間ファミリーマートの冬の定番人気デザート「ザッハトルテ」。メレンゲを合わせたふんわりショコラ生地と、しっとり食感のスポンジにチョコソースをかけて、なかなか本格的な仕上がりになっています。中はスポンジ、ショコラ生地、スポンジの3層構造。中央の生地はガナッシュのようなねっとりとしたテクスチャーで、濃厚な味わいが楽しめます。スポンジにはチョコ風味のシロップが染み込ませてあるのか、しっとりというかジュージーな仕上げ。パサパサ食感を邪魔に感じることもなく、しっかりチョコ欲を満たしてくれます。・価格:298円・カロリー:274kcal■冬を楽しく過ごすのに必要なのは、コンビニスイーツのある幸せな時間寒くて日照時間が短く、いつも空がどんよりしている冬。何だか気分が乗らないと感じたら、重症化しないよう早めに対処することが肝心です。暖かい飲み物とコンビニスイーツをお供に、自分を適度に甘やかして、冬を上手に乗り切ってくださいね。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年12月06日■見た目もお口のなかも賑やか「洋梨のパフェ」こんなにパフェらしいコンビニスイーツも珍しいデザート棚のなかで、ひときわ華やかな見た目に思わず手が伸びる「洋梨のパフェ」。洋梨、洋梨?のゼリー、ベリームースの苺ソースがけ、砕いたパンプキンシードと、カラフルなトッピングが楽しく、とりあえず見た目は100点!下のほうは、コクのあるミルク風味のムースとラズベリーピューレの2層構造。やわらかい食感のムースは甘さ控えめで口どけがよく、トッピングのフルーツ隊をうまく引き立てています。軽めにシロップ漬けされた洋梨はシャキシャキだし。洋梨?のゼリーもぷるんとしていて楽しいし、ベリームース&苺ソースの酸味はとてもさわやかだし。それぞれ風味も食感も違っていて、お口の中がとても賑やか。気がつくと、なんとなくパフェを食べてる気分を味わっています。・価格:220円・カロリー:216kcal■今度の「もっちさんど」は正攻法の真っ向勝負「たっぷりクリームのもっちさんど」ミニストップの人気シリーズ「もっちさんど」クリーム増量中厚手のカステラ風もちもち生地でホイップクリームをどっさりはさんだ、「たっぷりクリームのもっちさんど」。わりと地味な印象に見えるかもしれませんが、生地はしっかり厚みがあって、持ち上げるとクリームが重みが手に伝わってきます。間近で見ると、側面の焼き目やパウダーシュガーが食欲をそそる。ほんのり甘みのある生地は、例によってもっちもち!カステラっぽい見た目には似つかわしくない食感が楽しくて、弾むように食べてしまいます。今回はクリームがどっさり入ってるところがポイントなわけですが、ミルク感も油脂感も控えめで、重さを感じさせません。固めのテクスチャが生地と好相性で、案外いけてしまいます。ティラミスやチーズクリームが今ひとつだった、という方にもおすすめ。・価格:135円・カロリー:298kcal■ブラックシリーズの真打登場「ブラックココアモンブラン」「ブラックフライデーってピンとこない」って方にブラックフライデー(11月29日)に合わせて発売。「ブラックシリーズ」のしんがりを務める「ブラックココアモンブラン」。ブラックフライデーにちなんでますが、実際は黒というよりダークブラウン。丸いトッピングはサクサク食感のチョコビスケットです。表面を覆うのは、ねっとりした食感のほんのりビターなココアクリーム。想像以上の濃厚さですが、不思議と口どけがよく、あとをひきません。中はマイルドなチョコクリーム、さらに中心に生チョコっぽい舌触りの濃厚なチョコが。しかもベースになっているのがスポンジじゃなくて、ガトーショコラ的なしっとり生地。チョコをがっつり堪能したいというときに最適ですね、これは。・価格:280円・カロリー:377kcal■ムース多めの軽やか食感「ストロベリーショートケーキ」これはこれで、ストロベリーショートケーキストロベリーショートケーキをカップインした、ミニストップの「ストロベリーショートケーキ」。下から、ホワイトムース、スポンジ、ストロベリーソース、イチゴムースの4層構造。その上にホイップクリームをたっぷり絞って、仕上げにストロベリージャムをトッピングしています。「ストロベリーショートケーキ」と言われると、パッと見た感じ、そうでもないなと思ってしまいますが、すべての層を同じだけすくうようにして食べると、確かに「ストロベリーショートケーキ」なんですよ。ホイップの分量が多いと、食べ進めるうちにだんだん油脂感が気になってくるのですが、ムースのボリュームが大きいせいか、食感が軽やか。最後まで飽きずに食べられますが、欲をいうなら、本物の苺がのっていればなと。・価格:216円・カロリー:248kcal■今年の冬も、コンビニスイーツで乗り切ろひんやりしているのに、なぜか心をほっこり暖めてくれるコンビニスイーツたち。寒さがつのる冬ほど、たった数百円で叶うハッピーがいつもそばにある幸せを噛みしめずにはいられません。うれしいことがあった日も、悲しいことがあった日も、甘いものにしっかり癒されて、厳しい季節を乗り切ってください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年11月29日■クリーム3割増しで幸せも3割増し!「ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー-」クリーム愛が止まらない!超薄生地にコクのあるホイップとミルクの2種類のクリームをどっさり詰め込んだ「ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー-」。生地は超のつく薄さで、セブンの人気シリーズ「もこ」よりもさらに薄い感じ。薄いだけじゃなくて、クリームの水分を外に逃さない2層構造になっているとのこと。ほんのり焼き目もついています。一般的なサイズのものに比べてクリーム量が3割増しというだけあってずっしり重い!ミルクのコクが効いた練乳のような味わいやカスタードの風味も感じられて、口の中も気持ちもすっかり満たされました。生地はふわふわもっちもちですごい弾力で、ほんのり塩気あり。シュークリームというより、クリームが美味しい大福を食べている感覚ですね。おすすめです。・価格:200円・カロリー:320kcal■安定の美味しさにプラスアルファ「チョコチップクレープ(生チョコ入り)」チョコチップと生チョコ。タイプの違うチョコに癒されるチョコチップを増量してよりチョコの味わいと食感を高めた「チョコチップクレープ(生チョコ入り)」。生地は触るととてもしっとりしていて、みずみずしささえ感じます。ほどよい火入れ具合で、クレープ屋さんみたいにきれいな焼き上がり!一口かじってチョコチップの多さにびっくり。高い確率でザクザクした食感が楽しめます。中央に鎮座する濃厚な生チョコは、ガナッシュクリームをちょっと固くした感じで、ほんのりビター。ちゃんと端のほうまで入っていて贅沢感があり、すっかり癒されてしまいました。歯切れのいい生地とあっさり軽めのミルククリームが、チョコの香りやほろ苦さを引き立てていて、とてもバランスよく感じます。・価格:165円・カロリー:257kcal■かわいい、美味しい、食べやすい。三拍子揃った「とろけるクリームの苺ショート」スプーンで食べる苺のショートケーキ苺のショートケーキをカップに閉じ込めた「とろけるクリームの苺ショート」。こんもりと盛られたクリームに半分にカットされた苺。あたり一面が雪で真っ白になった景色のようで、見ているだけで癒される。トッピングされたハーフ苺もかわいい。カップの中は、スポンジ、ホイップ、苺ソース、スポンジ、ホイップと5層仕立て。とてもやわらか&なめらかでミルク感強めのホイップとふわふわスポンジの黄金コンビで、まさにショートケーキといった感じです。甘酸っぱい苺ソースにはちゃんと果肉が入っていて抜かりなし。トッピングの苺もフレッシュでプチプチした食感が楽しめます。・価格:315円・カロリー:266kcal■「トップス監修」と聞いて放ってはおけない「ざっくりチョコレートシュー」あのトップスの味がコンビニで味わえる?赤坂トップス監修!チョコクランチを絡めたシュー生地にチョココーティングした「ざっくりチョコレートシュー」。シュークリームとしては大きめのサイズ感。ゴツゴツしたルックスがザクザク食感を連想させ、食欲をそそりますねこれは。中には、あのトップスのチョコケーキと同じ色をしたチョコクリームが!「トップス監修」の期待値が高いと、「再現されてない」と感じてしまうかもですが、オリジナルのチョコカスタードクリームはコクも風味もあって及第点は軽くクリアしてます。「粒状でもいいからトップスみたいにクルミが入っていれば……」という思いは拭えませんが、ココア風味のザクザク生地とのバランスがとてもよく、美味しいシュークリームであることは間違いないです。・価格:180円・カロリー:370kcal■コンビニスイーツで、素敵な冬の始まりをいつも暖かく迎えてくれるコンビニも、手軽に元気をもらえるコンビニスイーツも、寒さが募るほど、ありがたみが増すように感じます。お買い物カゴに、お気に入りのデザートをひとつ加えて、素敵なひとときをお過ごしください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年11月23日■和洋折衷が功を奏した傑作パフェ「黒ごまとブラマンジェのパフェ」濃厚なごまの香りに癒されるブラマンジェに“葛(くず)”を加え、パフェっぽく仕立てた和風デザート「黒ごまとブラマンジェのパフェ」。葛ブラマンジェの上に、黒ごまムース、どら焼き生地、ホイップクリームを重ねた贅沢4層構造。黒ごまホイップ、黒ごまソース、白玉、わらび餅をトッピングし、仕上げに黒ごまがふりかけてあって、見た目も実に華やかです。ムースとソースとホイップはどれも想像以上に濃厚。強烈な黒ごまの香りが鼻から抜けるたびに幸福感が押し寄せます。葛を加えたみずみずしい食感のブラマンジェはミルク感も甘さも控えめ。ごまパートといい具合に混じり合って、滑り込むように喉に流れていきます。わらび餅にまぶしたきな粉の香り、どら焼き生地もいいアクセントになって、まったりするつもりが、ペロリと平らげてしまいました。和洋折衷が見事ハマって、素材のいいところが際立っている感じ。これはおすすめ。・価格:300円・カロリー:372kcal■メープルの香りが後引くハイブリッドスイーツ「プリン&ホイップ生どら」「どら」というより、パンケーキ。朝ごはんになりそうなボリューム感!プリンをどら焼きを挟み込んで、ボリュームたっぷりに仕上げた「プリン&ホイップ生どら」。パッケージを開けると、メープルシロップのいい香りが!食欲をそそられ、慌ててフィルムを剥がそうとしたら、ふわっふわでやわらかい生地の表面を崩してしまいました(汗)。どら焼きというより、パンケーキというほうが近いかな。なかのカスタードプリンは固めタイプ。その色合いから想像できる通り、濃厚な卵の風味がしっかり効いています。カラメルソースの量は控えめで、ほんのりコクを感じる程度。メープルシロップの香りが際立ち、ハイブリッドスイーツとしてまとまりの良さを感じます。・価格:192円・カロリー:331kcal■日本茶とゆっくり楽しみたい本格的な仕上がり「ずんだ団子」ずんだを知らない方はもちろん、お好きな方にもぜひもちもち食感の団子に、枝豆と白あんを合わせた“ずんだあんこ”を盛り付けた「ずんだ団子」。ずんだ餡は、枝豆の粒がしっかり残った粗ごしタイプ。白玉も大ぶりのが5つも入っています。正直、ずんだ餡は、ぱっと見、ちょっとアレなんですが、刻んだ豆の食感がとても心地よく、いい意味で青々しい香りが存分に楽しめる本格的な味わい。甘さも控えめなのもいい。団子は固めで噛みごたえがあり、咀嚼しているうちに、空いた小腹がすっかり満たされます。・価格:192円・カロリー:290kcal■分厚いチョコとティラミスクリームが織りなす幸せ「ざくざく食感 チョコティラミスシュー」もはやシュークリームとは呼べない領域に達したようです人気の「ざくざく食感」シリーズから、「ざくざく食感 チョコティラミスシュー」が登場。シュー生地の上にざらめを加えたクッキー生地をのせ、さらにチョコレートをたっぷりかけて仕上げています。絶対美味しいやつだってのが、食べる前からわかる。なかには、マスカルポーネチーズとクリームチーズを使った、濃厚で上品な味わいのティラミスクリームがたっぷり。これが、ざらめやクッキー、パリパリのチョコが織りなす豊かな食感と相まって、ひと噛みするごとに恍惚感に近い、甘美な気持ちにさせられます。肌寒い季節、まったりするのにうってつけです。・価格:151円・カロリー:368kcal■季節の変わり目、コンビニスイーツをおともに過ごしやすくて美味しいものが目白押しの秋がいつまでも続けばいい……。肌寒さを感じると、ついそんなふうに思ってしまいますが、コンビニスイーツは冬も健在。体調を崩しがちな季節、セブン-イレブンのデザートをおともにまったりした時間を過ごして、ご自愛くださいね。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年11月15日11月8日(金)から公開中の映画『ひとよ』で父親を殺害した母親の長男を演じた鈴木亮平さんのサイン入りチェキを1名様に!応募はぴあ(アプリ)にて11月18日(月)まで受付中。ぜひご応募下さい!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=39e7f65c-1792-4cf3-836d-b081b4f18d3d)
2019年11月11日■ふわとろ食感で人気のハイブリッドスイーツから新作「スフレ・プリンティラミスカフェ」ファミリーマートの「スフレ・プリン」史上、最高かも!コーヒープリンの上にマスカルポーネチーズを使ったスフレをのっけた「スフレ・プリンティラミスカフェ」。すっかりお馴染みとなったこのフォルム。頭でっかちのコレを見つけると、ついついふわとろ食感を思い出して、条件反射的にカゴに入れてしまいます。しかも今度の「スフレ・プリン」はティラミス。美味しくないわけがない!スフレの下にホイップクリームとコーヒーソース、コーヒープリンを合わせた四層構造。スフレは安定の“ふわふわ”ぶり。ちゃんとチーズのコクがあって、ココアパウダーとの相性もよく、確かにティラミスのような味わいが楽しめます。これまで、春に「プレーン」を、夏に「真っ白ミルク」を試してきましたが、完成度の高さはダントツです。・価格:278円・カロリー:305kcal■ただいまお芋祭り開催中!「安納芋の和パフェ」全方位お芋で死角なし!安納芋を心ゆくまで堪能できる、具だくさんの「安納芋の和パフェ」。種子島産の安納芋ペーストを使用した大学芋風の芋ダイス、芋ようかん、芋ホイップ、粒あんなどを豪華にトッピング。下層は安納芋ムースということで、秋の終わりを飾るにふさわしい、芋づくしな内容です。ごまの香りがアクセントになった芋ダイス、ねっとりコクのある本格派の芋ようかん、ほんのり芋風味のホイップクリーム、濃厚な安納芋ムースと、いろんなお芋がたたみかけてきます。この秋、芋のデザートをたくさん試しましたが、お芋へのこだわりはピカイチかも。・価格:298円・カロリー:289kcal■秋の締めくくりに、ぎっしりかぼちゃデザート「北海道産かぼちゃのモンブランプリン」これを食べなきゃ、秋が終わらないプリンとクリームに北海道産かぼちゃペーストをたっぷり使用した「北海道産かぼちゃのモンブランプリン」。かぼちゃプリンの上にホイップを敷き、黄金のかぼちゃクリームをたっぷりしぼって仕上げた正統派の佇まい。「かぼちゃをじっくり味わってみて」とでも言いたげで、ハロウィンが終わって浮ついた気持ちがおさまった今こそ、じっくり味わいたいデザートです。リアルにかぼちゃが味わえるペーストと、かぼちゃ風味がガツンとくる“ねっとり食感”のプリン。ホイップが触媒になって、口の中でいい具合に2つのかぼちゃが混ざり、かぼちゃ感がますます濃厚に。ほろ苦いカラメルソースの分量もちょうどよく、バランスのいい仕上がりです。・価格:248円・カロリー:273kcal■老舗和菓子店監修!「黒みつしみうまパフェ」黒みつのやさしい甘さが癖になる上品スイーツ東京日本橋に本店を置く老舗の和菓子店「榮太樓總本舗」監修の「黒みつしみうまパフェ」。黒みつを染みこませたスポンジの上に黒みつムースを敷いて、粒あん、大きな自家製の白玉、ホイップクリームをトッピング。コラボデザートらしい上品な見た目の和パフェです。口に入れるとじゅわっと黒みつの風味が広がる“染みうま”なスポンジと、やさしい食感のムースのコンビが絶妙。ホイップは油脂感がなく、甘さ控えめの粒あん、もっちもちで弾力のある白玉の素材の良さを引き立てます。スポンジ、ムース、ホイップに粒あんに白玉、どこをどう組み合わせて食べても調和が取れていて、「さすがは老舗」と唸らせる仕上がりです。・価格:298円・カロリー:231kcal■去りゆく秋の終わりをコンビニスイーツとともに短い秋がまたたくまに過ぎ去り、やがて厳しい季節が訪れようとしています。ファミリーマートのスイーツとともに、秋を名残惜しく思う気持ちに区切りをつけて、そろそろ冬をお迎えする準備を始めましょう。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年11月08日■本家を凌駕する出来栄え「ベルギーチョコスフレプリン」二番煎じかと思ったら大間違い!ふわふわスフレとプリンをかけあわせた、全身チョコだらけのハイブリッドスイーツ「ベルギーチョコスフレプリン」。スフレの下に、チョコソースやホイップクリーム、チョコプリンを重ねた4層構造。ファミリーマートの「スフレ・プリン」がヒットした後なので、「なんだ、これ!?」的な驚きはありませんが、見るからに濃厚そうなダークブラウンに秋を感じてしまいます。スフレは期待していた通りふわふわで、しっとり感も口どけのよさも100点。たちまち溶けて喉の奥に流されていくのを追いかけたくなるくらい、いつまでも味わっていたいと思わせます。ガツンとくる濃厚な甘さのチョコソース、ミルク感が強めなホイップクリーム、そして、ビターなプリンと一緒に食べると幸せコンボの完成。チョコレートを食べたい衝動がすっかり満たされます。・価格:280円・カロリー:392kcal■タルトじゃないよ、トルテだよ「レアチーズトルテ(あまおう苺ジャム)」こういうラブリーな外見に惹かれること、ありますレアチーズムースにあまおう苺ジャムをのせた「レアチーズトルテ(あまおう苺ジャム)」。ベースはてっきりタルト生地かと思っていたら、ムースの下にうっすらとスポンジが。「タルト」のドイツ語読みが「トルテ」ということで、どちらも同じものだそうですが、呼び名が変わるだけでなんだか新鮮。レアチーズムースはヨーグルトのようなさわやかな味わいでとても好み。苺ジャムもちゃんと主張していてバランスがいいです。ただ欲を言うなら、なかにも何かしら苺が感じられるものがあれば最高だったかなと。とはいえ、食べやすい形とサイズ、しかもタルト生地じゃないので粉がポロポロとこぼれないのは、とくにオフィスで食べることを考えるとポイント高めですね。・価格:183円・カロリー:173kcal■秋っぽい色に一目惚れ「さつまいものスフレケーキ」ふわふわを丸ごと召し上がれ欲張りさんも納得のビッグサイズ!ふわふわ軽いスフレ生地の「さつまいものスフレケーキ」。スフレは触るとつぶれてしまいそうなやわらかさ。期待していたほどではありませんでしたが、袋を開けると、さつまいもがほんのり香ります。秋っぽい色で食欲をそそりますが、生地にお芋が練り込まれているかどうかは不明。スフレのふわっふわぶりは最高!しっとりしていて、シフォンケーキのような軽さもあり、大きめですがペロリといけちゃいます。なかのクリームはホイップのような質感。「さつまいも」と聞いて、ねっとり感のあるクリームを期待していましたが、スフレとの相性はいいかも。「クリームの量が物足りない」というレビューが多いみたいですが、十分だと感じました。改善されたのかな?・価格:151円・カロリー:260kcal■にぎやか秋色!味わいが「ハロウィンかぼちゃパフェ」ハロウィンカラーが楽しい!色鮮やかなかぼちゃホイップがてんこ盛りの「ハロウィンかぼちゃパフェ」。かぼちゃホイップにロープ状のミルクホイップ、砕いたパンプキンシード、メープルカラメルソース、シナモンパウダーをトッピングしてにぎやかに仕上げた、今の季節にぴったりの一品。掘り下げると、キャラメルムースとココア風味のスポンジと2層構造で、手抜き感のない仕立て。「クリーム×スポンジ×ムース」のよくある組み合わせですが、シナモンやパンプキンシード、カラメルソースが効いていて、なかなか新鮮な味わいが楽しめます。・価格:259円・カロリー:335kcal■秋の終わりをコンビニスイーツとともにいつも旬の食材で大いに楽しませてくれるコンビニスイーツですが、今年の“秋”はこのへんでそろそろ食べおさめ。いろいろな行事に参加して季節を満喫されている方も、そうでない方も、ミニストップのデザートとともに、素敵な晩秋をお過ごしください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋の味覚を堪能できる4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ。秋の味覚を堪能できる4選」・「ローソンのおすすめスイーツ食べ比べ。秋の味覚を堪能できる4選」
2019年10月30日■濃厚チョコクリームとザクザク食感にひたる「ザクシューザクザクチョコシュー」4つのザクザク食感がやみつきに春先に発売され、売り切れが続出するなど話題を集めた「ザクシューザクザクチョコシュー」が再発!「ザラメ入りのクッキーパイシュー」生地を「チョココーティング」し、「シュガーアーモンドダイス」をトッピングした贅沢仕様。中には「カカオニブ入りクッキーチョコクリーム」をたっぷり詰め込んで、隅から隅まで、ザクザクの食感に仕上がっています。最近のシュークリームと比べると、クリームの量は少なめですが、「カカオニブ入りクッキーチョコクリーム」が想像いていた以上に濃厚。ほろ苦さが際立っていて、上質なチョコを食べている気にさせてくれます。持ち味のザクザク食感のなかでとくに楽しいのが「シュガーアーモンドダイス」。ジャリジャリ、コリコリ……こちらはいつまでも味わっていたい歯ごたえです。・価格:195円・カロリー:292kcal■しっとり&やさしい甘さにほっこり「生バウムクーヘン」バウムクーヘンが、“生”!?生クリームを加えた生地を丁寧に焼きあげ、ふんわりしっとり食感に仕上げた「生バウムクーヘン」。生地が見るからにしっとりしていて、バウム的なパサパサ感がないのがいい。触った感じも普通のに比べてやわらかいのが特徴です。表面が円形じゃなく凸凹しているのも好みだし、シュガーグレーズがうっすら白くコーティングされていて食欲をそそります。卵の風味がしっかり感じられる生地は、生クリームのしわざか、見た目以上に口当たりがしっとり。バウムクーヘンの“生”ってどゆこと?と思ってましたが、食べてみると「なるほど」と合点がいく仕上がりです。シュガーグレーズのしゃりしゃり食感も楽しくて、やさしい甘さにほっこり癒されます。・価格:150円・カロリー:264kcal■芋のクリーミーさが際立つ“生”仕様「生スイートポテト」不思議とあとをひかない濃厚な甘さがツボ焼かないスイートポテトをイメージしたという「生スイートポテト」。薄手のパイ生地にのせられた芋餡ペーストは、こちらも“生”というだけあって触ると凹んでしまうくらいやわらかい。持ち上げると思ったよりどっしりした重みがあり、期待が膨らみます。ペーストは噛もうとすると逃げていく感じがするくらいなめらか。生クリームのなめらかさと芋の風味が口の中でサクサクのパイ生地といい具合に混ざって、何とも言えない幸福感に包まれます。フレッシュな質感のせいか、濃厚でクリーミーな甘さが不思議とあとをひかず、最後まで飽きさせません。・価格:220円・カロリー:188kcal■新しいのが出たらとりあえず買っちゃう「どらもっち(マロン&プリン)」秋には秋の「どらもっち」もちもち食感で人気の「どらもっち」シリーズから秋らしい一品、「どらもっち(マロン&プリン)」が登場。もちもちの薄皮生地に、丸ごとプリンとマロン餡、ダイスカットした栗入りマロンクリームを閉じ込めた秋仕様。薄皮生地に自家炊きカスタードを使用したまるごとプリン、マロン餡・栗のダイスカット入りマロンクリームを閉じ込めています。粒々の栗の食感がアクセントに。生地は安定のもちもち感だし、マロンクリームは油脂感がなく、ちゃんと栗の粒も感じられて上出来。マロン餡もしっかり栗の風味が感じられます。ただ、ちょっと気になったのがプリン。硬め食感&卵感が強めで、単体では好きなタイプなのですが、ちょっと主張しすぎな感じがしなくもないというか。もちろん、とっても美味しいのですが、もしこれがマロン風味のプリンだったら……と思ってしまいます。・価格:195円・カロリー:241kcal■コンビニスイーツで小さい秋を満喫「暑い」と口にしなくなったと思ったら、あっという間に寒さが気になる今日この頃。齢のせいか、秋がとても短く感じられます。行楽地にお出かけするのもいいけれど、大好きなお茶とコンビニスイーツで手軽に季節を楽しむというのも現代風かも。ぜひお近くのローソンに立ち寄って、小さい秋を見つけてください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋の味覚を堪能できる4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ。秋の味覚を堪能できる4選」
2019年10月22日■手軽に“秋”が楽しめるカップデザート「イタリア栗のモンブラン」他店でも同じ商品名を見かけたような……でも中身は違いましたその名の通り、イタリア栗を使った「イタリア栗のモンブラン」です。マロンムースとホイップクリーム、マロンペーストの3層構造のなかに、ダイスカットされたスポンジがランダムに散らばったちょっとユニークな仕立て。トップに絞り出されたマロンクリームには、小雪が舞うようにパウダーシュガーが振りかけられていて、食欲をそそります!全体的に甘さ控えめ。クリームの分量は多めなので少し重めかなと思いきや、口溶けの良さも手伝って意外と軽やか。次から次へと口に運べてしまいます。栗がそこまで主張してこない点は好みが分かれるところでしょうが、季節感を手軽に味わえるカップデザートとしてはいい仕上がり。・価格:300円・カロリー:405kcal■こだわりの食材で満を持して登場「バスクチーズケーキ」「セブン-イレブン史上最高においしいチーズケーキ」と謳う自信作数年前からブームとなっている人気の「バスクチーズケーキ」がセブン-イレブンからも登場。フランス産のクリームチーズ、北海道産の生クリーム、スイーツやフランス料理に向くといわれるたまご「エグロワイヤル」など……。素材から徹底的にこだわった、この秋、セブン-イレブン一押しの自信作です。生地はとてもしっとりしていて、舌の上でとろけるようななめらかな食感。甘さと酸味のバランスが絶妙で、しつこさがまるでありません。クリームチーズや生クリームの濃厚なコク、たまごのまろやかさがしっかりと感じられて、ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキの“美味しいとこどり”といった印象。なるほどね。・価格:257円・カロリー:360kcal■いつでも、どんな気分でも幸せになれる「濃厚バニラカスタードのシュークリーム」本当に「クリームがよりおいしくなりました」濃厚なバニラカスタードクリームを香ばしいシュー生地にたっぷり詰め込んだ「濃厚バニラカスタードのシュークリーム」がリニューアル。こんがりと焼きあがったシュー生地は、表面にやや硬さがあるタイプ。ケーキ屋さんのみたいです。鼻を近づけると小麦粉の香ばしさが感じられて、この時点で美味しいのがわかる。「バスクチーズケーキ」と同じ「エグロワイヤル」のたまご、ヨーロッパ産の発酵バターを使ったカスタードクリームはバニラビーンズ入り。とろりとしていて重みがあり、香りも味もアップグレードしてさらに本格的に。クシュっとした食感の生地とも相性が良く、コンビニのシュークリームにこれ以上は求められないと思えるくらいの完成度です。・価格:129円・カロリー:229kcal■素材が生きてる贅沢食感「とろ生かぼちゃプリン」「かぼちゃに魅力を感じない」「ハロウィンなんて興味ない」って方にもコレはおすすめですかぼちゃを使ってとろけるような食感に仕上げた「とろ生かぼちゃプリン」。鮮やかな黄色は、美味しさの証。ホイップクリームをトッピングし、ほろ苦なカラメルソースが底部に仕込まれています。見た目がシンプルなものほど、自信がある感じがして食欲をそそるというものです。プリンは想像以上に濃厚で、とろけるような食感。これでもかってくらい生のかぼちゃの存在感がありますが、適度に“たまご感”もあり、クセがなくて「かぼちゃはあまり好きじゃない」という方にもおすすめです。カラメルソースは苦味が強めの大人仕様。個人的にはいいアクセントだと感じましたが、好みは分かれるかも。・価格:203円・カロリー:191kcal■秋のコンビニスイーツで安らぎのひとときを気温が下がるにつれて、屋内でゆっくり過ごしたいと思うようになるものです。コンビニには、そんな秋ならではの穏やかな時間を過ごすのにうってつけなデザートが目白押し。ぜひお近くのセブン-イレブンをチェックしてみてはいかがでしょうか。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋の味覚を堪能できる4選」
2019年10月15日■期待を裏切らない美味しさ!「イタリア栗のモンブラン」“イタリア栗”の高級感栗を練りこんだマドレーヌの土台に、イタリア栗を贅沢に使ったモンブランクリームをたっぷりのせた「イタリア栗のモンブラン」。飾り気はありませんが、それこそがモンブランの王道。フタを開けるとほんのり栗の香りが漂って、食指がもぞもぞと動きだします。マロンクリームは、しっかりと栗の風味が味わえる本格派。「へぇ、これがイタリア栗か!」と思わせます。甘さは控えめで重さは感じません。なかには北海道産のクリームをブレンドしたホイップクリームがどっさりで、ベースになっている、やわらか&しっとり食感のマドレーヌとの相性が抜群。こういうのって普通は硬派なタルトが定番ですが、軽やかなマドレーヌは、しかもちゃんと栗の味がする。たとえるなら、たい焼きのように「尻尾まで美味しい」といった感じ。・価格:298円・カロリー:320kcal■季節は秋、迷ったらこれでいいのでは?「安納芋のタルト」旬の幸を堪能できる秋タルト安納芋ペーストと安納芋ジャム、カスタードクリームを使った贅沢3層構造の「安納芋のタルト」。ちょっと焦げ目がついているだけだとわかっていても、渦巻きのペースト表面が軽く炙られていると、香ばしい感じがして食欲がそそられます。ねっとりしていて濃厚な甘みが感じられるペーストと、フルーティーでみずみずしい食感のジャム。どちらも安納芋がぎちっと凝縮されて“芋感”がかなり強めで、小ぶりながら満足感があります。冷凍したり、トーストしたりするのもいいですが、自然な旬の甘さを味わうならそのままがおすすめです。“芋感”を競うレースがあれば、これがダントツの優勝。・価格:198円・カロリー:212kcal■あのお店のよりも破壊力あり「冷やしてフレンチクルーラー(カスタード&ホイップ)」カロリーの爆弾に本気で癒されたいときはこちらをどうぞ定番ドーナツを袋詰めにした「冷やしてフレンチクルーラー(カスタード&ホイップ)」。しっとりとした生地にカスタードとホイップ、2種のクリームをしっかり詰め込み、チョコがけして仕上げた、おなじみのルックス。隙間がないくらいぎちぎちに詰め込まれたクリームはしっかり甘みがありますが、ドーナツ生地が思ったよりも厚めでもちもちしているせいか、バランスが良い。チョコもアクセントになっていて、とても美味しいです。冷やして食べているのもあってか、思いのほか重さを感じることなく、ペロリと平げてしまいました。ところがこれがとんだ曲者で、カロリー表記をみるとモンスター級で震えます。計測器で有名なあのメーカーの食堂ならば、満腹になるヘルシー定食が食べられるボリュームです。あのドーナツ専門店と比べても、ずっと破壊力があるので、ご注意くださいませ。・価格:155円・カロリー:501kcal■小粒でもピリリ「ケンズカフェ東京テリーヌ・ガトーショコラ」今年も出た!ファミマへ急げ「ガトーショコラの最高峰」と言われる「ケンズカフェ東京」監修の「ケンズカフェ東京テリーヌ・ガトーショコラ」。「あの有名店の味がコンビニで楽しめる」と話題になった去年に引き続き、今年も登場。クーベルチュールチョコレート(製菓用チョコ)を使用した本格スイーツです。見た感じは小ぶりなのですが、想像をはるかに上回るねっとり食感で、甘みのある濃厚なビターチョコを存分に味わうことができます。底部に仕込まれた、しっとり&やわらかなスポンジとの相性も良好。ホイップはちゃんとミルキーさがあって、チョコの刺激をほどよく中和してくれます。香ばしいナッツの食感も良いアクセントになっていて飽きさせません。・価格:298円・カロリー:315kcal■秋のコンビニスイーツで心のおやつタイムを秋になって暑さが和らぐと、気持ちも落ち着いてきて、デザートも不思議と定番モノに手が伸びるような気がします。恋に仕事に、夏はガンガン攻めていたという方も、このあたりでちょっと一休みしてみませんか?※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「ローソンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「ミニストップのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」
2019年10月09日■秋風に吹かれながらこれを枕にうたた寝したい「ふわもちロールベルギーチョコ」シェアしやすいのもうれしいふわもち食感が持ち味のスポンジでたっぷりのチョコレートクリームを巻き上げた「ふわもちロールベルギーチョコ」。以前は6個入りで280円だったのが、サイズもお値段もコンパクトになって新登場。やわらかそうなダークブラウンのスポンジは、食べたいというより、まず触りたいという衝動をかき立てます。生地は、想像していた以上にふわふわ&もちもち。チョコレートクリームにはベルギーチョコが混ぜ込まれているというだけあって(粒が見えるのがそれ?)、なかなかリッチな味わいで、食が進む!誰かとシェアするはずが、気がついたらなくなってそう。・価格:199円・カロリー:300kcal■白玉ではなくて、甘いホワイトチョコ「抹茶パフェ」シンプルすぎるネーミングにちょっと面食らう濃いオリーブグリーンに抹茶の豊かな香りを想い、無意識に手が出る「抹茶パフェ」。渦を巻く抹茶クリームが食欲をそそる!トッピングされているのはホワイトチョコ。「白玉じゃないの?」と言いたくなるところ。ただ、全体的に甘さ控えめなので、これをちびちびかじりながら食べると、ミルクの風味が抹茶のほろ苦さを引き立ててくれて、思いのほか悪くないです。ふんわりスポンジ(クラッシュドクッキーも入っている)、濃厚な抹茶ムース、ぷるんとして喉ごしがいい抹茶ゼリーと贅沢5層仕立て。まさに名前の通り「抹茶パフェ」という内容で、「抹茶が食べたい」という期待に直球で応えてくれます。・価格:259円・カロリー:252kcal■攻めた組み合わせでほっこり秋を味わう「かぼちゃとほうじ茶のプリン」ありそうでなかったコラボが、わりと成功しているかぼちゃ&ほうじ茶、なかなか攻めた組み合わせが斬新な「かぼちゃとほうじ茶のプリン」。フタを開けると、一面にほうじ茶が敷きつめられていて、中央にかぼちゃの種がひとつ、ぽつんとトッピングされています。無駄を省いた(?)風景に仏教的な世界観を感じる!ほうじ茶クリームの下には、黄色いかぼちゃプリンが。クリームの風味が強めなのに対して、プリンの甘さは控えめ。一見、相性が悪そうなのだけど、一緒に口に入れると意外にバランスが良いです。さすがに無の境地には達せないけど、濃厚な味わいとまろやかな食感で秋を満喫できます。でも、どうして透明容器にしなかったんだろうね。・価格:181円・カロリー:164kcal■チョコも秋も堪能できる「ベルギーチョコモンブラン」ケーキ屋さんみたいな完成度の高さ秋になると登場するミニストップの人気スイーツ「ベルギーチョコモンブラン」。今年はフランボワーズソース入り!ココア風味のスポンジにホイップクリームをのせ、チョコクリームを絞ってモンブラン風に仕上げ、ダークチョコをトッピングしています。チョコはきちんとほろ苦さが感じられる本格仕様。スポンジもガトーショコラのように濃厚でしっとりしていてガツンときます。極め付けは、ホイップクリームのなかに仕込まれた、ゆるいゼリーっぽい食感のフランボワーズソース。ときおり感じる甘酸っぱさがアクセントになって、最後までしつこさを感じさせません。こちらも秋を堪能するにはうってつけです。・価格:259円・カロリー:247kcal■今宵もコンビニへ、秋色を見つけに秋を見つけるたび、ちょっと得した気分になれるものです。どうせ買うなら、季節感のあるものを。暖かい飲み物を添えて、コンビニスイーツでまったりとした時間を楽しんでみませんか。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「ローソンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」
2019年09月30日■完成度高すぎな「モンブランのクリームパンケーキ」大きい!なのに最後まで飽きずに食べられるのって、けっこう珍しいしっとりもっちりなパンケーキにマロンクリームをサンドして、さらにマロンクリームをたっぷりトッピングした「モンブランのクリームパンケーキ」。マロンクリームはこの通り、パンケーキが見えないくらいどっさり!マロンソース、渋皮栗に細かくダイスカットされた栗の甘露煮と、秋色の配色全開で食欲をそそります。パンケーキはなんと3枚重ね。生地がしっとり&もちもちしているから、なめらかなマロンクリームといい具合に口の中でなじんで、不思議と重たさを感じさせません。ちゃんと栗の風味が感じられるクリームは甘すぎず、パクパクいけちゃう!デザートとしてはもちろん、ボリューム的に休日のブランチとかに最高かも。・価格:295円・カロリー:469kcal■コクうま安納芋の存在感を堪能「蜜芋ロールケーキ」秋じゃなくても食べたくなる安納芋クリームを使った期間限定のロールケーキ「蜜芋ロールケーキ」。中央のクリームはペースト状にした安納芋がそのまま入っているような見た目でテンション上がります。周囲のスポンジ生地に紫芋風ペーストを練りこんで、焼芋の断面に見立ててあるのも地味にうれしい。安納芋クリームは想像していた通り、ねっとり濃密な甘さで芋感がすごい!下のほうにホイップクリームが仕込まれているおかげで、風味もテクスチャにも奥行きが出て、満足感がさらにアップ。トッピングの黒ごまの香ばしさがいいアクセントになっていて、美味。コンビニスイーツの枠を超えたクオリティの高さです。・価格:230円・カロリー:224kcal■中央に燦然と輝く、赤い三角形「プレミアムロールケーキ(いちごのせ)」月に1度、22日だけのお楽しみローソンの人気定番スイーツ「プレミアムロールケーキ」にいちごをのせた「プレミアムロールケーキ(いちごのせ)」。カレンダー上、22日のうえに「15(いちご)日」がのっていることから、22日だけいちごがのった「プレミアムロールケーキ」が販売されています。北海道産生クリームをブレンドしたクリームの中に、この通り半分にカットされたいちごがドスン。発売から10年、累計3億個を販売し、安定の美味しさを誇る「プレミアムロールケーキ」はもはや食レポ不要。そのなかに甘酸っぱいいちごが入っていて美味しくないわけがないですよ。お値段は据え置き。見つけたら、買いです。・価格:150円・カロリー:190kcal■ティラミス感にハマる「モンブラン大福(粒あん)」“ティラミス感”を堪能できるカップデザートやわらかな粒あんクリーム大福に、モンブランクリームと栗をトッピングした「モンブラン大福(粒あん)」。栗だけならまだしも、大福にモンブランクリームをトッピングと聞くと、和菓子党からは「ちょっとやりすぎでは?」という意見が聞こえてきそうですが、まずは食べてみてください。モンブランクリームは、和テイストの上品な甘さ。栗きんとんに近くて、やわらかくてもちもちした大福生地に包まれた粒あん&ホイップクリームととても相性がいい。トップの栗も大きくていいのですが、ちょっとお値段がお高いのが気になるところ。・価格:270円・カロリー:150kcal■コンビニスイーツで手軽に秋を楽しむどんな食材も季節に関係なく食べられるようになったとはいえ、やはり季節のものは美味しく感じられるような気がします。コンビニスイーツも、せっかく食べるなら旬の食材を使ったものを。ぜひ一息ついて、秋を味わってみませんか。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「ローソンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「ミニストップのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」
2019年09月25日■秋の“おいしい”が勢揃い「さつま芋と紅茶のパフェ」「ちいさい秋、見つけた」って言いたくなるやつですね、これは見ても食べてもしっかり“秋”を堪能できる、さつま芋を使った和のスイーツ、「さつま芋と紅茶のパフェ」。紅茶の葛(くず)もち、ミルクティームース、どら焼き生地、ホイップクリーム、芋あんホイップが層状に。白玉、さつま芋、黒ごまをトッピングされていて、さまざまな味わいと食感のコラボが楽しめます。「さつま芋が主役なら紅茶はいらないのでは?」というのが第一印象でしたが、これがうれしい誤算!弾力のあるゼリー食感の紅茶葛もちが、ねっとりとしたさつま芋と芋あんホイップの甘さをリセットしてくれて、さっぱりとした後味に。どら焼き生地とミルクティームースも、味・食感ともに存在感があって、いい仕事しています。・価格:300円・カロリー:308kcal■今回も間違いなく人気シリーズ「もっちりクレープ ダブルレアチーズクリーム」これは飲み物ですね濃厚なクリームと軽やかなホイップ、ふたつのレアチーズをもちもち食感のクレープ生地で包んだ「もっちりクレープ ダブルレアチーズクリーム」。「もっちりクレープ」はセブン-イレブンの人気シリーズ。見た目はこの通り地味ですが、毎回、高めの期待値をクリアして必ず満足させてくれます。白いチーズホイップはふんわり食感で甘さもチーズ感も控えめなのに対して、ベージュ色のチーズクリームは、はっきりとした甘さとさわやかな酸味。クレープ生地との相性もよく、絶妙なバランスをじっくり味わいたいのに、するすると喉にもっていかれてしまいます。「ながら食べ」していると、気がついたらなくなっていた……となるので注意です!・価格:181円・カロリー:226kcal■想像以上に正統派な和スイーツ「モンブラン生どら焼」緑茶とあわせて楽しむのがおすすめモンブランを生どら焼ではさんだ、洋風仕立て。濃厚な味わいの「モンブラン生どら焼」。しっかり厚みのあるどら焼きに、マロンとプレーン、ふたつのホイップを挟んだ変わり種。袋を開けたとたん栗の風味とお酒の香りがほのかに漂い、あたりに秋の気配が。後味にほんのり白あんが感じられる濃厚なマロンホイップは、上品でまろやか。中央に仕込まれたプレーンのホイップまでたどり着くと、今度は生どら焼の皮の香ばしさ(隠し味の醬油のせい?)とはちみつの風味が引き立ちます。ちょっと異色な和スイーツ。どら焼き好きにはたまりません。・価格:203円・カロリー: 227kcal■しあわせ秋のトリコロール「栗クリームぜんざい」素材で勝負するシンプル仕立て和菓子の定番、白玉ぜんざいに、コクのあるホイップクリームと栗をトッピングした「栗クリームぜんざい」。北海道産小豆を使ったあんこの風味と、お月見に見立てた秋らしさ満点のルックスが食欲をそそります。白玉もなかなか大ぶりで、栗が丸ごとふたつ入っているのもうれしい。ねっとりとした食感でほどよい甘さの粒あんがたっぷり。水分が多めのテクスチャーが、もちもちとしてやわらい白玉、コクのあるホイップクリームとよくなじみます。甘露煮した栗はほくほくとした食感で、あとをひかない甘さも◎。いいバランスに仕上がっていると思います。・価格:324円・カロリー:268kcal■秋はこんなコンビニスイーツでくつろぎたい秋といえばおいしいものがたくさんある季節。コンビニスイーツのなかにも、旬の食材を使った彩り豊かなものが増えてきました。秋を味わいながらまったりと、至福の時間をお過ごしください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」
2019年09月17日■おいしい&楽しい三つ巴(ともえ)「香ばしブリュレのチーズケーキ」手作業でブリュレだなんて、元取れてるの?レアチーズとベイクドチーズ、2層のチーズケーキの上に、ブリュレしたスポンジをのせた「香ばしブリュレのチーズケーキ」。全粒粉とローストした小麦粉加えたというスポンジは、一つひとつ手作業で香ばしくキャラメリゼされています。鮮やかな配色&大粒の砂糖が食欲をそそる!食べ慣れているレアチーズとベイクドチーズのコンビですが、ブリュレされたスポンジがトッピングされたことで、まったく新しい食感&味わいに仕上がっています。キャラメル化した砂糖のジャリジャリ感、スポンジの焦げ目がいいアクセントになっていて、矢継ぎ早に口に入れたくなります。・価格:258円・カロリー:322kcal■ファミマ人気シリーズの秋らしい新作「冷やして食べるパイコロネ(マロンクリーム)」ひんやり楽しむ秋の味覚サックリと焼き上げたパイ生地に、粒マロン入りのクリームを絞った「冷やして食べるパイコロネ(マロンクリーム)」。袋を開けた途端、芳醇な栗の香りが漂います。渋皮マロン風味というパイ生地は、色合いも季節感があって◎。秋の到来を実感できます。何層にもなったパイ生地は、さっくりとした食感。冷やして食べるとしっとり感が加わって、マロンの香りが引き立つようです。ただ、クリームは油脂感が強めなせいか、マロン風味は思ったよりも控えめ。マロン粒もかなり小さめなので、栗好きにはやや物足りないかもですが、お値段を考えると、及第点といったところ。・価格:150円・カロリー:313kcal■スイートポテトでほっこり。幸福感を包み込んだ「安納芋のクレープ」旬の安納芋を味わう秋色のデザートスイートポテトをまるごと使用した「安納芋のクレープ」。種子島産の安納芋ペーストを増量して新発売。安納芋ペーストには、表面をあぶってほんのり焼き目がつけられています。メイラード反応で香ばしさ増量。ホイップと芋クリームもたっぷり添えられていてボリューム満点です。さつまいもの旨味がガツンと感じられる濃密な安納芋ペーストは、やや固めの食感。やわらかい芋クリーム、口どけのいいホイップと口のなかでブレンドされて、えもいわれぬ幸福感に包まれます。もち大麦を使った生地も、もちもち感があって◎。食べ進めるにしたがってペースト、クリーム、生地のバランスが少しずつ変化して、風味の違いが楽しめるのもいい。・価格:298円・カロリー:315kcal■ファミマのタピオカパフェシリーズ第2弾「タピオカパフェ~カフェラテ~」ファミマのタピオカパフェシリーズ、第2弾カフェラテ風味のプリンをベースに、タピオカとコーヒーゼリーをトッピングした「タピオカパフェ~カフェラテ~」。タピオカ&コーヒーゼリーの夏らしい面構え。残暑が厳しいうちは、まだまだ夏を感じていたいという方に。タピオカは恒例のプニプニ系。もちもち感はありませんが、これはこれでありかと。きちんと噛みごたえのあるコーヒーゼリーはほろ苦さがあり、甘めのホイップクリームと好相性。プリンは期待した通りカフェラテの風味があって、食後のデザートにうってつけといえそう。・価格:258円・カロリー:185kcal■コンビニスイーツで楽しむ秋。季節の移り変わりをまったりと実感。トンボを見かけたり、空が高く澄みわたる空をふと目にしたりと、少しずつ秋の足音が近づいてくるのを感じます。厳しい残暑や気忙しい日々……ついつい季節の変化を見逃してしまいがちですが、コンビニスイーツでまったり秋の味覚を楽しんで、新しい季節の到来を感じてみては?※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「ローソンのおすすめデザート食べ比べ!食べると幸福感がハンパない逸品4選」・「ミニストップのおすすめデザート食べ比べ!食べると幸福感がハンパない逸品4選」
2019年09月09日■素材にこだわり。ミニストップ謹製「チョコバナナクレープ」北海道産生クリームが9%と、謎の大台割れミニストップの人気デザート「チョコバナナクレープ」がリニューアル。ベルギー産のチョコパウダーが加わり、チョコ感が高めの仕上がりに。まるまるとした風貌からは、バナナとホイップがたっぷり包み込まれているのが見てとれます。薄くて繊細なクレープ生地からうっすら透けて見えるチョコガナッシュが空腹を刺激する!なかにはバナナがドンっと入っていてボリューム満点。ほろ苦いチョコとコクのあるホイップとの相性もいい。生地はわりとさっぱりしていて、ほんのり卵の風味も感じられます。さすがは大手3社にひけをとらない、安定の美味しさ。9%加えられたという北海道産生クリームが、絶妙なバランスを実現していることは間違いないでしょう。・価格:259円・カロリー:437kcal■大好きな人とシェアして食べたい「しあわせミルクレープ 2個入り」直球勝負は、やや速度が物足りない厚みといい大きさといい、なかなかボリューミーなミルクレープがふたつ入った「しあわせミルクレープ2個入り」。大きさ以外で、外見上に際立った特徴がこれといって見当たらない、直球勝負な一品です。生地がしっとりやわらかいというのが第一印象。クリームはミルクのコクが感じられて、分量も甘さもちょうどよいですね。お値段からいっても及第点なのですが、特別感でグイグイ押していくほどの刺激や存在感はないかも……。でもだからこそ、大好きな人とシェアしつつ、時間をかけてゆっくり“しあわせ”をかみしめたくなる、安心感のあるお味でした。・価格:300円・カロリー:604kcal■カスタードソース20%増量で今が買い時!「しっとりスフレロール」本当なら独り占めしたい、ふわふわロールケーキミニストップのロングセラー。充実したデザートコーナーでもひときわ大きく、存在感を放っている「しっとりスフレロール」がリニューアルして登場。パウダーシュガーが食欲をそそるスフレはとにかくふわっふわ。潰してしまいそうなくらいやわらかいうえ、コンビニスイーツ中でもトップクラスのカロリーなので、取り扱いには重々注意が必要です。スフレよりも分量多めのホイップクリームは、甘さが抑えてあるので、思いのほかしつこくありません。口にふくむと、スフレもクリームも一緒くたにたちまち溶けてなくなります。カスタードクリーム(黄色いところ)が増量されたせいなのか、味にメリハリがあって、不思議と飽きさせません。うっかりテレビでも見ながら食べようものなら、一気に全部食べてしまう口当たりのよさ。強い意志を持ってはじめに食べる量を決めるか、何人かでシェアするのがおすすめです。・価格:308円・カロリー:736kcal■秋の味覚を一足お先に「林檎のタルト&NYチーズケーキ」思わず手が出る、粋な組み合わせどのコンビニでも人気ジャンルとなっている2種のケーキ。なかでもミニストップの「林檎のタルト&NYチーズケーキ」は、季節感が満点。大人の琴線に触れるツボを押さえたセレクトです。かつて添えられていたホイップがなくなったことで、“映え”感こそ控えめになりましたが、タルトもチーズケーキも完成度を増してきています。タルトは、林檎のシャキシャキとした食感がちゃんと残っていて、贅沢感たっぷり。生地もしっとりしていて、クオリティは高め。秋の味覚を先取りした気分になれます。チーズケーキは濃厚なミルクのコクとほどよい酸味が心地よく、やや強めの塩気が感じられるタルト部分とのバランスが◎。まったりとした味わいが不思議と秋を連想させます。・価格:280円・カロリー:林檎のタルト 198kcal / NYチーズケーキ 245kcal■ミニストップのプチご褒美で夏の疲れをリセット夏が終わったと油断していると、残暑厳しいこの時期、たまった疲れがどっと押し寄せることが少なくありません。今の時期だけ、体のため(!?)と割り切って、ちょっとカロリー高めなミニストップのコンビニスイーツで夏の疲れをリセットしてみては?※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「ローソンのおすすめデザート食べ比べ!食べると幸福感がハンパない逸品4選」
2019年08月28日■無敵の王道コンビ「苺のショートケーキ&レアチーズケーキ」これって罪?いえ、癒しです見つけたら買わずにいられない、みんな大好きなふたつのケーキがセットになった「苺のショートケーキ&レアチーズケーキ」。ホイップがこんもりと盛られ、生の苺を丸ごと1個のっけたショートケーキは、文句なしの見栄え。対するレアチーズケーキは、北海道産クリームチーズを使用していて、いかにも口どけが良さそう。どちらも食べられるという幸せ。ショートケーキのホイップは、適度にミルク感があって、重すぎないすっきりとした味わい。ふんわりスポンジや苺の酸味とバランスが良く、安定の美味しさです。チーズケーキは表面がつるんとしていて、一見すると軽めかな?と思わせるのですが、食べてみるとしっかりクリームチーズのコクが感じられます。クッキーの土台もしっとりとしていて食べやすい!・価格:395円・カロリー:205kcal(ショートケーキ)/225kcal(レアチーズケーキ)■お家で楽しむ小さな夏祭り「とろ~りとしたわらび餅 ふわあわ抹茶」涼やかで美味しい。夏の和スイーツの決定版ということでいいのでは?わらび餅と抹茶風味の寒天に黒蜜ソースをかけて、透明ゼリーでとじ込めた「とろ~りとしたわらび餅 ふわあわ抹茶」。抹茶ムースにホイップクリーム、黒豆、みかんがトッピングされていて、色とりどり。季節感たっぷりの見た目に癒されます。とろりとしたわらび餅とみずみずしいゼリー、食感の違いが楽しい!黒豆も丁寧に炊かれていて、ねっとりとした本格的な味わい。ボリューム感のあるホイップのコクと抹茶ムースの芳醇な香りも加わって、口の中がとってもにぎやか。ちょっとしたお祭り気分が味わえます。・価格:295円・カロリー:186kcal■香ばしいきな粉がクセになる「焦がしきな粉の生大福(つぶあん)」タンパク質や食物繊維がたっぷり。夏のバランス栄養食!黒きな粉を使ったクリームと粒あんを、羽二重餅でやさしく包んだ「焦がしきな粉の生大福(つぶあん)」。びっくりするくらいやわらかいお餅の表面には、きな粉がたっぷりまぶしてあって、食欲がそそられる!中の粒あんは、甘さ控えめですが、小豆本来の香りがしっかりと味わえます。クリームもちゃんとコクがあり、鼻から焦がしきな粉の風味がふわっと抜けてくるのがなんとも心地よき。お餅のみずみずしさとも相性が良く、思わずリピ買いしてしまいました。・価格:140円・カロリー:137kcal■特別感のあるミルクレープ「ミルクレープ(カラメル&アーモンド)2個入」一手間加えた、進化系ミルクレープカラメルとアーモンドをアクセントにした「ミルクレープ(カラメル&アーモンド)」(2個入)。もちもち食感のクレープ生地に、カスタード入りのミックスクリームを重ねた定番デザート、ミルクレープ。トップにほろ苦いカラメルソースがたっぷり塗られ、ブリュレ仕立てになっています。薄くても生地にはしっかりもちもち感があり、カラメルソースやカスタードクリームの存在感がちゃんとあって、一味違う仕上がりに。底に仕込まれている、甘く煮詰めたクラッシュドアーモンドもいい食感のアクセントになっています。普通のミルクレープには飽きてしまったという方に。・価格:395円・カロリー:536kcal■残暑対策にコンビニスイーツでリラックスタイムを8月も半分をすぎましたが、残暑はこれからが本番。ストレスやエアコンによる冷え、睡眠不足に注意するのはもちろんですが、とっておきのコンビニスイーツでリラックスできる時間を確保して、厳しい暑さを乗り切ってください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「ミニストップのおすすめデザート食べ比べ!食べると幸福感がハンパない逸品4選」
2019年08月19日■満を持してバニラが登場!「凍らせてもおいしい バニラもこ」ハズレなしの“もこ”シリーズから、とうとうバニラが出た!バニラクリームがたっぷり入ったシュークリーム「凍らせてもおいしい バニラもこ」。 ふんわり&もっちり生地が特徴の人気シリーズから、待望のバニラがいよいよ登場です。ブルーのパッケージのなかには、涼しげなライトベージュのシュークリームが!膨張色のせいなのか、いつもの“もこ”より心なしか大きい気がします。なかにはこの通り、バニラクリームがたっぷり。バニラビーンズもほのかにきちんと入っていて好感が持てます。パクッとかぶりつくと、濃厚なコクが感じられ、期待通りもちもちな生地との相性も◎。いい意味で万人ウケする味に仕上がっています。これはおすすめ!凍らせるとシューアイスみたいになりましたタイトルに「凍らせてもおいしい」とあったので、冷凍も試してみると、シューアイスができあがりました!暑さが厳しい日にぴったり。生地のもちもち感をよりしっかり味わいたい“もこ”ファンの方なら、そのまま食べるのが断然おすすめです。・価格:140円・カロリー:216kcal■美味しさも幸せも二乗「ダブルレアチーズケーキ」これはこれは!夏にちょうどいい2種のレアチーズケーキにクラッシュクッキーをトッピングした、味も食感も楽しい「ダブルレアチーズケーキ」です。濃厚でしっとりしたレアチーズに、レモン風味が爽やかなふんわり食感のレアチーズを重ねた夏仕様。パウダーシュガーがかかったクラッシュクッキーが食欲をそそる、3層すべてが主役級のチーズケーキです。ミルクのコクが感じられるチーズと、酸味のあるチーズ、それぞれ味わいも食感も違っていて、一緒に口に入れると不思議な化学変化が!わざわざ2層に分けてある理由がよくわかります。クラッシュクッキーはしっかりバターのコクが感じられ、塩気と甘さもちょうどいい。カロリー高めですが、それに見合う楽しさ&美味しさです。・価格:300円・カロリー:428kcal■夏のコンビニスイーツ史上、最高の組み合わせかも?「マンゴー&杏仁」マンゴーと杏仁豆腐で、カロリー以上の満足感杏仁豆腐の上にレモン風味のクラッシュゼリー、マンゴーソース、マンゴー果肉を盛り付けた夏にぴったりのデザート「マンゴー&杏仁」。下から白い杏仁豆腐、透き通ったゼリー、鮮やかな黄色のマンゴーと、見た目からしてとっても涼しげ。見ているだけでも体温が下がりそうです。マンゴーと杏仁豆腐のデザートはこれまでにもありましたが、甘酸っぱいマンゴーとやさしい甘さの杏仁豆腐が、なんとなく打ち消しあってしまっている印象がなきにしもあらず。ところがこちらはクラッシュゼリーがいい緩衝材になっているせいか、それぞれが味と食感を際立たせつつ、喉につるりと滑り込んでいくような楽しさが味わえます。・価格:270円・カロリー:179kcal■雪見だいふく超え?「凍らせてもおいしい 苺わらび」そのままでもおいしいけど、凍らせたらもっとおいしい果肉入りの甘酸っぱい苺ホイップクリームを口どけのよいわらび生地で包んだ、「凍らせてもおいしい苺わらび」。わらびもちは、手で軽く押しても潰れそうなくらい、ぷにぷにしています。なかのホイップもふわふわなので、取り扱い注意!ホイップのなかには赤い果肉も入っていて、甘さと酸味のバランスがよき。わらびもちとの相性も最高なので、丸ごと食べたくなる気持ちを抑えるのに必死でした(笑)。冷凍庫で冷やすこと数時間。しっかり凍ったのがこちら。わらびもちはやわらかなまま、なかのホイップだけがアイスクリーム状に。定番アイス「雪見だいふく」と似た印象がありますが、口に入れるとホイップの口どけがよくて食べやすい。わらび生地もかなり厚手だから食べ応えもあっておすすめです。ぜひ凍らせて、食べ比べてみてください!・価格:118円・カロリー:119kcal■「暑い」と口から出そうになったら、コンビニスイーツの出番このところ陽射しが強い日が多く、外をほんの少し歩いただけでも体が重く感じられ、1日に何度もカフェに避難したくなってしまいますね。コンビニスイーツは、手軽に活力チャージできる忙しい人の味方。ぜひ夏疲れの解消にお役立てください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾ファミリーマートのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選
2019年08月09日■リピ買いしたくなる、心地よい甘さ「メロンクッキーシュー」数量限定!気になる方はお早めに香ばしいシュー生地のなかに、メロンピューレを使ったクリームをたっぷり詰め混んだ、シュークリーム「メロンクッキーシュー」。うっすらグリーンにコーティングされ、しっとりしたクッキー生地。パッケージを開けると、よい香りが漂ってきます。クリームは“ちゃんとメロン”していて、とってもフルーティ。思っていたより香りが自然で、メロンの産地に行くと食べられるメロンソフトクリームなどと比べても遜色ない濃厚さです。しかも、こぼれ落ちそうになるくらいたっぷり入っています。・価格:158円・カロリー:254kcal■極上のぷるぷる感がクセになる和スイーツ「ぷるもちわらび木苺ちーず」見た目も味も爽やか木苺風味のわらび生地で、チーズクリーム&木苺ソースを包んだ涼しげな和スイーツ「ぷるもちわらび木苺ちーず」。チーズクリームにフランス産チーズをブレンドした意欲作です。暑い夏でも食欲をそそる、淡いピンクのみずみずしいルックス。とてもやわらかいので、フィルムを手で持ってそのままかぶりつくのがおすすめです。わらびもちは、想像を絶するぷるぷる感!爽やかなチーズクリームと甘酸っぱい木苺ソースとの相性もよくて美味しい。食べ終わったあと、体感温度が低くなるはず。ただ、ちょっと食べている姿が……なので、お家で!・価格:128円・カロリー:162kcal■ファミマのタピオカはプリンだよ!「タピオカミルクティーパフェ」「タピろう!」が合言葉ミルクティー風味のプリンをベースに、たっぷりのタピオカと紅茶ジュレをトッピングした「タピオカミルクティーパフェ」。タピオカがどっさり!ひきが強めのルックスで、思わずニンマリしてしまいます。ミルクティーと相性がいいアッサムエキスパウダーが使われているそうで、後味にしっかり紅茶の余韻が。ホイップと一緒に食べると、さらに風味豊かに感じられます。タピオカは、ぷるんとしていて歯ごたえが楽しいし、見た目も鮮やかなジュレは、プリンとはまた違った食感で、全体の味わいに奥行きを与えています。・価格:268円・カロリー:185kcal■これはもうごはんの領域!「プリン・ア・ラ・モード」でっかいのが好きな人、集まれ!この夏、ファミリーマートのスイーツ棚でも、ひときわ大きくてカラフルで目を引く「プリン・ア・ラ・モード」。他じゃちょっとないくらい大容量だぞ、これは。最下層に敷かれたカラメルソースに、大量のバニラムースとスポンジを重ね、その上にどでかいプリンをまるごと1個トッピング。色鮮やかなフルーツとホイップを飾った、クラシカルなルックスが、地味に食欲を刺激してきます。プリンは硬めの仕上がりで、卵のコクがしっかり感じられます。高さが3センチくらいあろうかというバニラムースは、コクがあるのに不思議としつこくなくて(スポンジは少なめ)、甘いものが好きな方なら、意外とペロリと行けてしまいそう。フルーツは、よくも悪くも期待通り。ご愛嬌。カロリーが気になるところですが、このボリュームならランチ代わりに食べるのもいいと思いました。ふたりくらいでシェアするのもおすすめ。・価格:498円・カロリー:515kcal■コンビニスイーツがあれば、この暑さだって乗り切れる!暑さからくる疲れを放っておくと、やがて夏バテしてしまう恐れも。その日の疲れはその日のうちに。ファミリーマートのコンビニスイーツで夏バテ指数を下げ、快適&元気にお過ごしください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾ファミリーマートの絶品デザート4選。話題のコンビニスイーツ食べ比べ!セブン-イレブンの絶品デザート4選。話題のコンビニスイーツ食べ比べ!ローソンの絶品デザート4選。話題のコンビニスイーツ食べ比べ!ミニストップの絶品デザート4選。話題のコンビニスイーツ食べ比べ!
2019年08月02日■パケ買いして間違いない“ゆめかわ”スイーツ「モンブラン いちご&紫芋クリーム」ようこそ、甘いメルヘンの世界へポップでキュートな見た目に思わずパケ買いしてしまいそうな、ピンクの衣をまとった「モンブラン いちご&紫芋クリーム」。キラ星や花びらのモチーフ(チョコ)がトッピングされていて、とことん“キュート”に振り切ったルックスに癒されます。いちごと紫芋、2層のクリームのなかには、甘さ控えめないちごホイップ、そして中央にはバナナピューレが!2種のクリームとバナナピューレの相性が思いのほかよく、クリームの分量が多いせいか、可愛い見た目とは裏腹に満足度は高め。ハーブティーや紅茶など好みのお茶を用意して、ゆめ心地のほっこりした時間を過ごしてはいかがでしょうか。・価格:280円・カロリー:275kcal■カカオにまみれたい日のデザート最優秀賞「生チョコレートケーキ」上から下まで、チョコ一色の世界!チョコレートを思う存分楽しめるミニストップの定番カップデザート「生チョコレートケーキ」。どっさりホイップチョコクリームの上にビターなココアパウダーがふりかけられ、濃厚な生チョコソースがたっぷり添えられています。ダイス型のガトーショコラ、丸粒のチョコなど、どこもかしこもチョコだらけ!ほろ苦いチョコソースが、やわらかいホイップチョコクリームのコクを引き立てます。高密度なガトーショコラ、クリスピーな丸粒チョコの食感がいいアクセントに。下層に仕込まれたチョコスポンジもしっとりしていて、冷やして食べると、チョコパフェのような感覚が楽しめます。・価格:280円・カロリー:355kcal■“大きい”ってやっぱりいいことだと思う「大きな白玉ぜんざい」北海道十勝産の小豆を使った粒餡の上に、白玉と山盛りのホイップをのせた「大きな白玉ぜんざい」。白玉ぜんざいにホイップをかけたよくあるやつね、と思ったら大間違い!なんと、直径がおよそ4センチはあろうかという特大の白玉だんごが、カップのなかに所狭しと5つも並んでいます。これは間違いなく、今まで食べた白玉の中で一番大きい!白玉にはしっかりとした歯ごたえがあって、お餅を食べているような気分。十勝産小豆は芳醇な豆の味がしっかり感じられ、まろやかなホイップが加わって天にも上る気持ちにさせてくれます。・価格:280円・カロリー:357kcal■大好きなレアチーズが罪悪感なくイケてしまう「MANMARUレアチーズ」このチーズ感でこのカロリー&この価格なら今夏いっぱい続けられる涼しげなパッケージに思わず手が出る「MANMARUレアチーズ」。その名の通り、まん丸なホールタイプのレアチーズケーキです。ムースっぽい質感のレアチーズケーキにクラッシュドクッキーを混ぜ込んで、レアチーズらしい食感&味わいが楽しめるようになっています。とてもやわらかいので手で持って食べるのは難しそう。レジでスプーンやフォークをもらうのをお忘れなく。ふるふるした食感のレアチーズはとっても濃厚。下層のスポンジは蛇足かと思いきや、一緒に食べるとレアチーズの酸味が中和されてちょうどいいバランスに。これだけチーズ感が楽しめてカロリー200kcal以下。罪悪感なく食べられるというのは、かえって罪深いかも。・価格:199円・カロリー:189kcal■コンビニスイーツで夏の疲れに先手!ミニストップといえば、おなじみのハロハロやソフトクリームも気になるところですが、オリジナリティあふれる渾身のチルドスイーツも勢揃いして待機中。夏の暑さに負けそうになったら、どうぞお早めにお近くのミニストップへ!※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾ファミリーマートの絶品デザート4選。話題のコンビニスイーツ食べ比べ!セブン-イレブンの絶品デザート4選。話題のコンビニスイーツ食べ比べ!ローソンの絶品デザート4選。話題のコンビニスイーツ食べ比べ!
2019年07月27日■夏を待ちわびる気持ちをくすぐる「マンゴーとパッションフルーツのプリン」鮮やかな黄色がまぶしい!フレッシュな完熟マンゴーがどっさりトッピングされた「マンゴーとパッションフルーツのプリン」は、マンゴーとパッションフルーツを使った新作スイーツ3品のうちのひとつ。下からマンゴープリン、ヨーグルト風味のムース、パッションクラッシュゼリー、そしてマンゴーソース&マンゴーダイスの4層仕立て。色合いも鮮やかで、フタをあけるとたちまち夏気分に!ムースとゼリーの酸味が、甘くてコクのあるマンゴーと好バランスで、後味がとっても爽やか。しっかり冷やして召し上がれ!・価格:295円・カロリー:387kcal■甘酸っぱい夏が口いっぱいに広がる「マンゴーとパッションフルーツのフロマージュ」チーズクリームを夏色ソースで味わうマンゴーとパッションフルーツを使った新作スイーツ2品目は、ふんわり食感のチーズクリームに、マンゴーピューレ&ダイス、パッションフルーツを加えたソースをトッピングした「マンゴーとパッションフルーツのフロマージュ」。夏になると食べたくなるマンゴーと、ふんわりとろけるチーズクリームとの組み合わせが新しい。てんこ盛りのクリームが食欲をそそります!ふわっとした食感のチーズクリームは酸味と甘みがほどよく、これだけで食べても十分美味しい!クリームをほおばる実感があって、満足感も高めです。マンゴーが思いのほかのゴロゴロ入ったフレッシュなソースとの相性もよく、最後まで飽きずに食べられます。コーヒーよりもむしろワインに合いそうな、大人も楽しめる味わいです。・価格:260円・カロリー:252kcal■見た目も味も夏仕様「マンゴーとパッションフルーツのロールケーキ」フレッシュでやわらかいマンゴーがごろごろのった「マンゴーとパッションフルーツのロールケーキ」も、マンゴーとパッションフルーツを使ったスイーツ3品のうちのひとつ。しっとりとしたスポンジに、マンゴーとパッションフルーツ、ヨーグルトを合わせた濃厚なクリームが包まれて、その上にマンゴー果実がたっぷり入ったソースがトッピングされています。なんだか色が普通じゃないと思ったら、スポンジからもマンゴーのほのかな香りが……。フルーツソースのほどよい酸味のおかげでクリームにしつこさが感じられず、食後の満腹時でもペロリとイケてしまいそう。クリームもソースもとろとろなので、お召しものを汚さないようご注意ください。・価格:220円・カロリー:183kcal■年中、苺が食べたい人たちに捧ぐ「苺とアーモンドのクレープ包み」新発売のラインナップ中、紅一点!もちもちしたクレープに、ふわふわスポンジや苺ソース、クリームを包み込み、クラッシュアーモンドとハーフ苺をトッピングした「苺とアーモンドのクレープ包み」。季節に関係なく、定期的に食べたくなる苺とクレープのうれしい組み合わせ。内部はこの通り、スポンジとクリームが層になっていて、片手で食べられる苺のショートケーキといった感じです。食感も楽しいアーモンドはキャラメルコーティングされていて、香ばしさが2割増!さらに食べ進めると苺ソースが出てきて、しっぽのほうまで苺味が楽しめます。生地もしっかり厚みがあって大満足です。・価格:320円・カロリー:369kcal■ローソンの新作スイーツで夏を先取り梅雨空が長引くと、気持ちまで暗くなってしまいがちですが、ローソンには夏の気分を盛り上げるスイーツが揃い踏み。一足先に、コンビニスイーツで太陽の季節を満喫してみては?※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾ファミリーマートの絶品デザート4選。話題のコンビニスイーツ食べ比べ!セブン-イレブンの絶品デザート4選。話題のコンビニスイーツ食べ比べ!
2019年07月18日3連休、いかがお過ごしですか?どこかに行きたいなーという方におすすめしたいのが、7月13日(土)~15日(月)に目黒EASEで開催されている「占いフェス presents 開運ナイトミュージアム」。筆者は、その初日に潜入して来ました!■この夏は「開運ナイトミュージアム」2017年から、様々なコンセプトで新しい占いの楽しみ方を提案してきた「占いフェス」。今回は「開運ナイトミュージアム」ということで、夏の夜に気分も運気も上げてくれるコンテンツが勢揃い。タイトルからして期待が高まります。入口は、ページ上の写真のような感じ!日が暮れると非日常感たっぷりで、異世界の遊園地に入り込むようなドキドキを味わえます。会場には、人気イラストレーターのますだみくさん、シェリーリリーさんが手がけた、女子の共感を誘うパネルがずらっと並んでいて、まさにミュージアム。パネルの順番に沿ってコンテンツを覗いていくのがオススメです。それぞれのセリフに思わず「わかる~」と言いたくなってしまったり…。本当に絶妙なところを突いてくるんです。■占いで「爆笑」できる!入ってすぐ、まず試してほしいのが、「占いフェス」ではお馴染みのスカチャン宮本さんとサイキック芸人キックさんによる「秒速占い」!その名の通り”秒速”で占ってもらえるコーナーです。パッと顔を見て、超高速で鑑定結果を語る宮本さんの「カオミール」は、安定の職人技。ひたすらものすごいテンションでタロットカードをめくり、ふっと笑える一言で決めてくれるキックさんの「ハイテンション占い」は頭の中が「!」でいっぱいに。それぞれに個性が突き抜けていて、つかみは最強(しかも、もらえるコメントが的確なのが逆にまた面白いんです!)。この時点で既に占いがクセになりそうな予感がし始めます。キックさん。ハイテンションですが、占いはとても親身。■目に入る一つ一つで運気を上げて歩いて行くと、道すがらにも気になるコンテンツがあちこちに。かわいすぎる猫の占いもあったり。こちらは声優・八代拓さんの甘~い声で占いを楽しめます(ちなみに会場全体の音声ガイドも八代さんでした)。ライター・ものすごい愛さん、漫画家・秋鹿えいとさんが、架空の人物の生々しい日常を綴ったという「誰かのダイアリー」。人の頭の中を覗く背徳感と「あ、自分だけじゃないんだ」という不思議な共感をそそられてついつい熟読しちゃいます。ちなみに、たっぷり書き込めるこのノートは、使えばもれなく開運すると言われる『超運ダイアリー』。2019年版は、約50人の有名占い師が制作に協力しているそうです。占星術師のSUGARさんが監修した「かんたん相性診断」は、スマホに自分の生年月日を入れると他の星座との相性がムービーで手軽にわかるコンテンツ。気になるあの人との相性もしっかり占えます。寄り道しながら少し歩き疲れてきたら…そこには素敵なハーブティーが並ぶ「ハッピーティーガーデン」!カラフルでかわいくて、眺めるだけでもなんだかハッピーに。ルーシー・グリーンさん監修の占いで自分のラッキーカラーをチェックして、その色のお茶(筆者は緑でした)をいただきます。ハーブの香りでスッキリすると、なんだか気分も晴れやか。いい運気を呼び込めそうな気がしてきます。ティーガーデンの隣にある「恋に効くメッセージ」もぜひチェックを。ピンと来た本を一冊取り出すと、そこには、妄想ツイートで人気のライター・カツセマサヒコさんによる、今の自分に必要な言葉が。これには思わずグッと来る人も多いはず。■必食!恋愛運を上げる最強開運フード小腹が空いてきたら、かわいいキッチンカーで販売されている「Wリュウジの開運バズレシピ」の「アドボ」を。占い界のレジェンド・鏡リュウジさんと大人気の料理研究家・リュウジさんというWリュウジがコラボした最強開運フードと言われたら、これは食べないわけにいきません。恋を招く「チキン」と太陽の力を引き出す「ローズマリー」、火星や金星の力をパワーアップさせる「オレンジ」と「ガーリック」を使用した恋に効く一皿は、味も抜群です!しっかりお腹を満たしたら、改めてたっぷり占ってもらいにその先のエリアへ…。■笑えるけど、心にしみる芸人占い行列ができているのは「相席!運も気分もAGARU CAFE」。相席スタイルで、よしもとの占い芸人に占ってもらえるスペースです。先ほどの「秒速占い」とはまた違う雰囲気で、3人の芸人さんがとっても真剣に(ちょいちょい笑いを交えながら)占ってくれるというので、並んでみることに。観てもらったのはお笑いコンビ「カゲヤマ」のタバやん。さんです。テレビでも見かける芸人さんなので、ソワソワしながら鑑定スタート。占術は姓名判断ということで名前を伝えると、穏やかな語り口で生まれ持った運気や今の年齢がどんな位置にあたるのかを教えてくれました。自分の性格については「そう、そうなんです!」と言いたくなるほどピタリ的中。芸人さんだけに話のテンポが抜群でアドバイスも納得感たっぷり。これはリピートしたくなる占いです。「今の恋愛運も観てほしい」と伝えると最後に手相もチェックして、なかなかいい時期とのこと。すっかり背中を押され「頑張ります!」と宣言してその場をあとに。「AGARU CAFE」は3日間、日替わりで姓名判断・西洋占星術・タロットの芸人さんが出演するそうですよ。「開運ナイトミュージアム」に行く方は要チェックです!■モヤモヤが吹き飛ぶ!人気占い師の本格占いそして、締めはやっぱり5分占い!これをやらずに「占いフェス」からは帰れません。相変わらずの大盛況!ここではタロットの先生に占ってもらいました。5分占いは、たくさんいる中からどの先生に出会えるかも楽しみの一つだったりします。一期一会の占いだと思うと、出た結果の意味もより深く感じたり。例のごとく恋愛運を観てもらうと、自分を抑制せずガンガン行けとのお達しが。「こういうタイプだから、こうすると上手くいく」と丁寧な解説を5分たっぷり聞けて大満足でした。もちろん「もっと占いたい!」という場合は2回目、3回目の占いもできるので心ゆくまで満喫してください。■ほかにも、こんなお楽しみが歩いていると突如、目に飛び込んでくる「18禁」の文字。セクシー俳優・鈴木一徹さんの世界を楽しめる秘密の部屋でした(中に何があるかは…ぜひご自身の目でご確認を!)。小雨模様の涼しい中ではありましたが、梅のかき氷が素朴なおいしさでヒット。フード、ドリンクも充実していてあっという間に時間が過ぎてしまいます。■来たる夏を盛り上げる占いエンターテインメント笑ったり納得したり、時に癒されたり、心もお腹も満たしてくれるのが今回の「開運ナイトミュージアム」。端から端まで満喫したら、すっかり気分も上がってこれから訪れる本格的な夏がますます楽しみに。当日券もあるそうなので、この連休、思いきり楽しみたい方は「開運ナイトミュージアム」で心のデトックスをし、ハッピーな運気を呼び込みましょう!■イベント概要名称:占いフェス presents 開運ナイトミュージアム会場:目黒EASE〒141-0031 東京都品川区西五反田3-1-2開催日時:2019年7月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)16時~22時(最終日のみ20時半まで)入場料:前売(7月1日から)2,000円当日 2,500円※全てのコンテンツが入場料に含まれています※飲食ブース以外公式サイト:開運ナイトミュージアム()主催:株式会社ザッパラス
2019年07月14日■片手で食べられるレアチーズケーキ「れあちーずもこ」さっぱり夏仕立ての真っ白なシュークリームレアチーズ味のクリームをもちもち感のある生地で包んだ変わり種シュークリーム、「れあちーずもこ」。焦げ目をつけず、真っ白に焼き上げられた生地が食欲をそそります。ムース状のクリームがたっぷり!レモン果汁が加えられていて、さっぱりいただけます。休憩後の仕事を邪魔しない、重すぎず軽すぎないちょうどよいボリュームです。驚いたのは、生地の食感の楽しさ。とっても薄皮でクリスピーなのに、噛むほどにもっちもちに!「レアチーズのシュークリームでしょ?」って思っていたら、いい意味で裏切られます。・価格:140円・カロリー:257kcal■この夏、コンビニスイーツ界の台風の目になるかも!?「タピオカミルクティーゼリー」あのタピオカミルクティーがカップデザートに!巷で大人気のタピオカミルクティーをゼリー仕立てにした「タピオカミルクティーゼリー」。タピオカ、ミルクティーゼリー、ミルクティームースを重ねて、仕上げにホイップクリームをトッピング。アッサム紅茶を茶葉から丁寧に抽出したというだけあって、フタを開けると、紅茶の良い香りが!ムースやゼリーはミルクのコクが感じられて、ミルクティーを食べている感じが味わえます。タピオカはもちもち感がやや足りない気もしますが、個人的には合格点。そもそもミルクティーのゼリーなんて珍しいし、ボリュームがあって満足感は高めなのにカロリーは控えめとくれば、この夏、コンビニスイーツ界の話題の的になりそう。・価格:259円・カロリー:187kcal■果肉ピューレ増量で“イチゴ感”を堪能「ストロベリーショートケーキ」ストロベリーショートケーキが手軽に食べられるストロベリーショートケーキをカップに閉じ込めた、見た目も華やかな「ストロベリーショートケーキ」。下から、ミルクムース、スポンジ、ストロベリー果肉ピューレ、ストロベリームース、ホイップクリームの5層仕立て。果肉感たっぷりのピューレがトッピングされています。フレッシュストロベリーはないものの、甘酸っぱい果肉が増量されているだけあって、なかなかのイチゴ感。不意に襲われる「ストロベリーショートケーキが食べたい病」を癒してくれるはずです。・価格:300円・カロリー:253kcal■理想のミルクレープとの出会い!?「抹茶のミルクレープ宇治抹茶」大きめカット、しかも12層の生地とクリームで食べ応え抜群抹茶クリームを使ったちょっと珍しいミルクレープ、「抹茶のミルクレープ宇治抹茶」。ミルクレープというと、生地がパサパサしていたり、クリームがところどころまばらだったりするのが定番ですが、このバランスの良さ!パッケージも高級感があって、力の入れようが伝わってきます。カフェなどでいただくときも、フォークでうまく切れず食べるのに苦労してしまうこともしばしばですが、こちらはサクッと切れて崩れない!生地の厚みやクリームの分量もほどよくて、ミルクレープならではの食感が楽しい。抹茶の風味もしっかり。抹茶がお好きな方にもおすすめです。・価格:267円・カロリー:319kcal■がんばる自分にプチご褒美。コンビニスイーツで安らぎのひとときを雨の季節は、気持ちまでどんよりしてしまいがち。セブン-イレブンのデザートをおともに上手に気晴らしして、よどんだ気持ちを日頃の疲れごと解消してみては。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年07月11日■全方位ミルク!「まっ白ミルクのスフレ・プリン」スフレを枕に眠りたい妄想が炸裂ふわふわ&とろける食感でファミマ人気No.1のハイブリッドスイーツ「スフレ・プリン」のミルク版。プリンとスフレのコラボが楽しめる新感覚デザートです。ミルクプリンの上に、ふんわり焼きあがったミルクスフレを丸ごとひとつトッピング。雪のようにまっ白なルックスがとても涼しげで、見ているだけで梅雨の疲れが癒されそう。ふわふわスフレととろとろプリンの間には、北海道牛乳を使用したコクのある練乳ソースとホイップが!スフレともプリンとも違うミルク感を演出していて、風味豊かな仕上がりです。不思議と後味がさっぱりしていて、ペロリといけます。・価格:278円・カロリー:261kcal■プリンやホイップ、スポンジにゼリーが次から次へ!玉手箱みたいな「窯出しプリンのパフェ」ビジュアルで選んだあなた、正解です!ファミマで人気のプリンデザート「窯出しプリンのパフェ」がリニューアル。スイーツコーナーでひときわ目をひく存在感で、これはプリン好きでなくても放っておけない!ボリュームアップしたというトッピングのカスタードプリンの存在感がハンパない。その直下には、北海道産生クリームをブレンドしたホイップ、スポンジ生地、ムース(プリン味)、カラメルゼリー、そして最下にもプリンと、なんと6層仕立て。カスタードプリンは濃厚な卵の味わいが楽しめます。下のどの層も、風味、食感が控えめに主張しながら、うまくプリンを引き立てていて、ボリューミーなのに最後までちゃんと美味しい!コーヒーや紅茶など、お好みのドリンクとあわせて、まったりいただくのがおすすめです。・価格:298円・カロリー:397kcal■コーヒーゼリーが食べたくなったら、これからは「クリームカフェゼリー」ボリューム満点のコーヒーゼリーをお探しの方にファミマの人気デザート「クリームカフェゼリー」。ゼリーの食感変更&ゼリー増量でさらに美味しく生まれ変わりました!コーヒーソースとクラッシュアーモンドをトッピングした珈琲風味のホイップは北海道産生クリーム入り!コーヒーゼリーだけじゃちょっと物足りないという方も、この盛り具合なら満足できるはず。ほんのり甘く味付けされたダイス型のゼリーはほのかに苦みが感じられて、コーヒー党の私としても合格点。その周囲はプリン状になっていて(こちらはカフェラテ風)、食感も味わいもバランスがいい。ホイップが珈琲風味なのも気が利いていて、まとまりがいいいパフェ感覚で楽しめます。・価格:238円・カロリー:284kcal■香って癒され、上品な甘さでリラックス「ほうじ茶ぜりぃ」このところ人気のフレーバー、ほうじ茶を堪能角切りにしたほうじ茶ゼリーを主役に、粒あんや白玉など、和の食材をゼリーのなかに閉じ込めた涼感たっぷりのデザート「ほうじ茶ぜりぃ」。みずみずしい見た目も◎ですが、フタを開けると、ほうじ茶の芳ばしい香りが!さぁ一息つくぞ、って気にさせてくれます。ぷるんとした食感のゼリーは、“ほうじ茶”感が高め。口のなかに香りがふくらみ、リラックスを誘います。下層には北海道産の生クリームをブレンドした、甘さ控えめのほうじ茶ムースが敷き詰めてあって、こちらも“食べるほうじ茶”といった感じ。いろんな食感が楽しめるせいか、小さいのに食べ応え十分です。・価格:258円・カロリー:212kcal■がんばる自分にプチご褒美。コンビニスイーツで安らぎのひとときを湿度が上がって不快指数が高くなる梅雨の季節は、体が重く、だるくなってしまいがちです。そんなときは、ファミリーマートのデザートで手軽に活力をチャージ!リラックスしたひとときを過ごして、疲れの解消にお役立てください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年07月04日7月1日、俳優の鈴木亮平(36)がTBSラジオ「たまむすび」に出演。NHK大河ドラマ「西郷どん」で演じた西郷隆盛の役作りについて語った。鈴木といえば、役に合わせて体形をコントロールする役者として知られている。番組では、やせる方についての質問が多いとコメントした。そこへカンニング竹山(48)が「太り方を教えてください」と投げかけたところ、鈴木は「なんでですか?」と困惑しながらも「西郷どん」の撮影当時をふり返った。太ってお腹が出てしまったため、靴下がはけなかったという鈴木。そんなどっしりとした体形を作るには「ひたすら食べるよりほかに近道はなかった」と明かした。そして1年以上かけ、元の体重よりも25キロほど増やしたことも告白した。また、周囲からは役作りのために「太らなくてもいい」と言われていたとも明かした鈴木。しかし西郷隆盛のどっしりとした体格が役に説得力をもたらすと判断し、太ることを決意したという。そうした決意の背景には、西田敏行(71)の存在があったという。西田は1990年のNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」で同役を演じた。鈴木は「まさに西郷そのものだった」と絶賛し、「西田の後に自分が演じるのは凄いプレッシャーだった」とふり返った。これまで「西郷=西田」のイメージだったという竹山は、「西郷どん」以降はイメージが鈴木に変換されたとコメント。これに対して鈴木は「その言葉が一番嬉しい」と喜んだ。今秋には舞台「渦が森団地の眠れない子たち」で藤原竜也(37)と共に小学生役に挑戦する鈴木。5月には同舞台のビジュアルも公開され、鈴木の体形はすっかり元に戻っていた。そんな鈴木に《想像のはるか上を超えてきましたね~》《本当に小学生に見えるから凄いです!》《違和感ねぇーですぜっ!》とファンから絶賛の声があがっていた。
2019年07月02日■ミルク感が味わえるクリームがたっぷり「プレミアムロールケーキ」北海道産の生クリームを贅沢にブレンドローソンの「ウチカフェスイーツ」シリーズの定番商品、「プレミアムロールケーキ」。2009年の発売以来、人気が衰えないロングセラーです。中央にたっぷり仕込まれたクリームには、北海道産の生クリームを贅沢にブレンド。ミルク感のある仕立てながら、口どけがよく、すっきりとした味わいが特徴です。北海道産原料にこだわったという生地は、ふんわり&しっとり。なめらかな食感のクリームを引き立てる、最高の組み合わせです。・価格:150円・カロリー:204kcal■“ふわふわ”じゃなくて、“ふわっふわ”!「ふわっふわフロマージュ大福」コレは絶対に美味しいヤツ!!和洋折衷スイーツチーズムースとフランボワーズのソースを肉厚な求肥で包んだ、和洋折衷スイーツ「ふわっふわフロマージュ大福」。大福もやわらかいのですが、甘さ控えめのチーズムースは、それに輪をかけてやわらかい。確かに“ふわっふわ”と表現したくなる新しい食感です。フランボワーズの酸味がちょうどよいアクセントになっていて、甘さと酸味のバランスが秀逸。小ぶりだけど満足感あり!・価格:120円・カロリー:136kcal■牛乳が好きな人、この指とまれ!「たっぷりみかんの牛乳寒天(北海道産牛乳使用)」ミルクのプールに泳ぐようなみかんを見ているだけで癒される北海道産の牛乳を使った濃厚な牛乳寒天にみかんを閉じ込めた「たっぷりみかんの牛乳寒天(北海道産牛乳使用)」。蓋を開けると、牛乳のやさしい香りが。白とオレンジ色のコントラストがきれいで、見ているだけでもたまった疲れの5分の1くらいは吹き飛びそう。寒天だけ、みかんだけをそれぞれ食べると普通に美味しいねとなるだけですが、寒天とみかんを一緒に口に入れると、みかんの甘酸っぱさでやさしい牛乳の甘味が引き立ち、ありそうでなかった味わいに。食べ終わる頃には、残り5分の4の疲れも取り除かれているはず。・価格:180円・カロリー:165kcal■美味しいのは想像してたけど、ここまでとはね。「どらもっち(宇治抹茶&ホイップ)」クリームどっさり。こりゃたまらん!もちもちした食感の薄皮生地で宇治抹茶とホイップクリームを包んだ「どらもっち(宇治抹茶&ホイップ)」。見た目は普通のどら焼き。ところが、表面を触ると弾力があって、生地のもちもち度合いが想像できます。なかには、風味が強くてほろ苦い抹茶クリームと、北海道産の生クリームをブレンドしたふくよかな味わいのホイップクリームがこの通り、どっさり!冷やして食べるとアイスクリームみたい!こんなにこっくりとしたクリームが味わえるどら焼きは初めてかも。・価格:180円・カロリー:252kcal■コンビニスイーツが、いつもそばにある幸せどれもこれも想像以上に食べ応えがある実力派のスイーツたち。さすがは“マチのホットステーション”!青い看板を見つけたら、条件反射的に入店してしまいそうです。皆さまもぜひ、仕事帰りや家事の合間に、コンビニスイーツで癒しのひとときを楽しんでみては?※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年06月17日■ムースとスポンジが層になって攻めてくる「ティラミスケーキ」“ティラミス感”を堪能できるカップデザートティラミスとマスカルポーネ、2種類のムースとココアスポンジを層にして重ねた「ティラミスケーキ」。誰もが知っているイタリア生まれの定番スイーツが、見た目も華やかなカップデザートに仕上がっています。ココアパウダーとの相性がいいトップのティラミスムースは、口どけがとってもやわらか。下層にはマスカルポーネとココアスポンジが交互に仕込んであって、味や食感の変化が感じられるようになっています。濃厚なムースが多めで、食べ応えも◎。“ティラミス感”をしっかり味わうことができる完成度の高さです。・価格:300円・カロリー:262kcal(たんぱく質4.8g、脂質15.9g、炭水化物24.9g)■濃厚&しっとり「宇治抹茶ガトーショコラ」濃厚な抹茶が味わえる和洋折衷スイーツ元禄年間創業という老舗「丸久小山園」の宇治抹茶を贅沢に使った「宇治抹茶ガトーショコラ」。袋を開けると、密閉されていた抹茶の香りがプンと漂って食欲をそそります。カップに入ったガトーショコラは濃い抹茶色。これで香料・着色料不使用というからすごい!中は思った以上にしっとりしていて、口どけもなめらか。チョコのほどよい甘さと抹茶のほろ苦い風味のバランスが絶妙で、濃厚な味わいを楽しめます。小ぶりながら、ちゃんと満足できる和洋折衷デザートです。・価格:213円・カロリー:219kcal(たんぱく質4.0g、脂質13.1g、炭水化物21.4g)■ふんわり優しい口どけ「もっちりクレープ生チョコ&ホイップ」もちもち感がクセになる傑作クレープ生チョコとホイップクリームを、香り高いもっちりとした生地で優しく包んだ「もっちりクレープ生チョコ&ホイップ」。ルックスはシンプルでありながら、カカオバターの含有率が高い「クーベルチュールチョコレート」と北海道産のクリームを使った本格的なクレープです。生地は想像を裏切らないもっちり感!しっかり肉厚で、食べ応えも十分です。クレープを楽チョコの風味がビターで、甘さは控えめ。どちらかというと大人の味わいで、甘いチョコが苦手という方にもおすすめできそう。意外だったのは、チョコがチップ状だということ。コリコリした食感が楽しくてこれはクセになる!・価格:213円・カロリー:259kcal(たんぱく質3.2g、脂質15.7g、炭水化物26.0g)■クセになる甘さ「たっぷりタレの冷やしみたらし団子」冷やして食べる新感覚のお団子もちもち食感のお団子をたっぷりのタレに絡めていただく、冷たい和のスイーツ「たっぷりタレの冷やしみたらし団子」。お団子は全部で5つ入り。大きめサイズなので、ほおばって食べると、口の中に得も言われぬ満足感が広がります。薄口醤油の香りが引き立つ、見るからに美味しそうな艶やかなタレは濃すぎず薄すぎず。次々に食べ進められてしまいます。常温のイメージの強いお団子ですが、こんな風にたっぷりのタレと一緒に冷やして食べるのがとっても新鮮。暑い日に涼を取るのにもよさそうです。・価格:138円・カロリー:227kcal(たんぱく質3.0g、脂質0.5g、炭水化物52.6g)■コンビニスイーツで、今日も自分に「お疲れさま」をおなじみのスイーツも、セブン-イレブンの手にかかれば、この通り特別感のあるデザートに早変わり。お立ち寄りの際は、ぜひスイーツコーナーもチェックして、一息ついてみてはいかがでしょうか。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年06月10日