アメリカを代表する美術館のひとつ、デトロイト美術館の名作を集めた「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」の東京展が、10月7日より上野の森美術館にて開催中。【チケット情報はこちら】1885年の創立以来、デトロイト市の財政破綻などの危機にも見舞われながら、自動車業界の資金援助もあり、世界屈指のコレクション数を誇る美術館として知られているデトロイト美術館。今回の巡回展では同美術館から、ゴッホの『自画像』やマティスの『窓』など、近代絵画における巨匠の作品52点を展示、うち15点が日本初公開作品となる。モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソなどが描いた名画を存分に堪能することができる。開幕前日の10月6日に行われたプレス向け内覧会には、本展の音声ガイドナビゲーターを務めた女優の鈴木京香が出席。「何度観ても面白い展覧会です。私も何回も来たいと思いますので、ぜひ皆さんも足を運んで、名画との対話を楽しんで」とコメント。また、月・火曜日に限り、来場者が自由に絵画を撮影することができるという同展の特徴に触れ、「通常の展覧会ではあまり撮影ができない展示会が多いですが、デトロイト美術館展は自分のカメラで撮影できる点がとてもいいです。私もカメラが好きですので、来場した時にはぜひ撮影したいです」とアピールした。「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」は、2017年1月21日(土)まで東京・上野の森美術館で開催。チケットは発売中。
2016年10月27日数年前に放映されて話題になった『セカンドバージン』というドラマ。主役を演じた鈴木京香さんの匂い立つような色気は、同性でも興奮するものがあった。彼女が床に落ちたものをしゃがんで拾う。しかも深めにスリットがはいったタイトスカートで。濡れ場ではないシーンなのに、女の私でも「うしろから押し倒したい!」という衝動にかられるほどのムンムンぶりだった。ただ、そんな色気を持ちながら役柄的に「セカンドバージンをこじらせているバツイチの女性」というのは、ちょっと説得力がなかったように思う。あれほど持て余すほどの色気を放っている女性だったら、恋愛・結婚を抜きにしてでも一度や二度は、艶っぽい夜を経験しているはずだから。......という突っ込みをしつつ、今回は「セカンドバージン」をテーマに考察していこう。セカンドバージンとは読んで字のごとく、「セックスをしなさ過ぎて、二度目のバージン状態になっている」女性のことだ。私の周囲には、このセカンドバージンをこじらせている人が意外なほどたくさんいる。彼女たちはなにも「本気で愛し合える彼氏ができるまで、操を守っている」というわけでもない。もちろんなかには貞操を大事にしている人もいるが、数としては少ない。なんとなく「そういう機会に出会わないし、チャンスがあったとしても積極的に体の関係になりたいかといえば、そうでもない」という感じだ。つまり、面倒くさいのである。仕事だって忙しいし、プライベートも充実している。足りないといえば、恋愛とかセックスとかの潤いくらいだ。でもそれに時間を割きたいほど、魅力的な相手がいない。だったら、面倒なことなしでお気楽に過ごしたい......。そんな風にして、気づけば「何年もセックスをしていない状態」になっているようだ。「でもね、ときどき、発作みたいに人肌が恋しくなることがある」とある女性は言った。この発作、ほかの女性からも聞いたことがある。「誰でもいいから、いますぐ体を重ねたい。誰かに体を触れてほしいという瞬間がある」と。そんな発作をどのように解消しているかというと、「積極的に男性を求めていく戦闘モード」の人もいるが、ほとんどの女性は「人肌は恋しいけれども、自分からは求めていかない」と消極的な姿勢でいることが多い。積極的に「脱セカンドバージン」を狙っている女性か、またはどこかで諦めている女性かは、ある部分を見れば一発でわかる。それはなにかというと、むだ毛の処理。脇は身だしなみとしてほとんどの女性が処理していると思うのだが、手足、またはビキニラインを「いつ、誰と、どうなってもいい状態」にしているか、ここが分かれ道になっている。スネのむだ毛は処理していても、腕の産毛をそのままにしている女性は、セカンドバージンの確率がかなり高いように思う。自分の話で恐縮だが、私は30代のときに脱毛エステにハマってしまい、アンダーヘア以外はつるつるにしている。アンダーヘアも無毛ではなくビキニラインを完璧に保つように定期的にサロンに通っているのだ。で、思ったことは「これで、いつ誰となにが起きてもOK!」と自信がついたこと。なぜもっと早くツルツルにしておかなかったんだろうと、後悔したほど満足している(変な表現だけど)。ある日、女友だちからこんな話を披露された。「ある男性に突然飲みに誘われて、そのあといい雰囲気になったんだけど、むだ毛の処理もしていなかったし、下着もレギュラーメンバーの普通のものだったし、しかもブラとショーツがバラバラだして、肝心なところで断っちゃった」。次のデートは誘われたかと聞くと「いまだにない。これからもなさそうな雰囲気」と彼女。一緒に話を聞いていたもうひとりの女性(生粋の恋愛体質)が声を荒げてこういった。「なんで普段から処理しとかないのよ! というか、誘われた時点で、どうしてドラッグストアにいってカミソリ買わなかったのよ!」彼女いわく「私なら、誘われた時点でカミソリと下着を買い、待ち合わせの店に向かう途中......たとえば大きなホテルや百貨店のトイレの個室で処理して、下着を着替え、完全にGOスタイルで挑む」らしい。その発言を受けて、ロスト・セカンドバージンの機会を失った女性はこう返した。「だって......彼といい雰囲気になるかどうか、その時点ではわからなかったんだもの。気合い入れても無駄骨で終わるかもしれないし」。私と恋愛体質は、同時に叫んだね。「無駄骨、上等じゃないの!」と。徒労に終わることを「あー、損した」と思っているようでは、セカンドバージンはもちろん、恋愛の機会さえ巡ってこない。すべてのチャンスは、努力の上に転がってくる。イチローだって、一本のヒットを打つために、素振りを欠かさずやっているのだ。......話が壮大になりはじめたので、そろそろ締めに入ろう。つまり、一本のむだ毛を放置し始めたその瞬間から、セカンドバージン歴が刻まれるといっても過言でないということだ。そのことを今回は声を大にして言いたい。脱セカンドバージンを狙うなら、誰からも誘われなくても、毎日むだ毛の処理はすべきなのだ。その心持ちが、チャンスを呼び込むのだと私は思うよ。イラスト/藤田佳奈美あわせて読みたいセクシーナイトウェア問題! 大人の女は艶の夜に何を着るべき?【スナック艶】アラフォーのセックスレス解消、それは「努力」の二文字【スナック艶】気まぐれセクシーナイト。アラフォーの艶の夜はレス道へと続く!?【スナック艶】この記事を気に入ったら、いいね!しよう。Facebookで最新情報をお届けします。
2016年09月24日ここ数年、ジャンルとしても方向性としても精力的にさまざまな作品に取り組み、いずれも高評価を得てきた倉持裕の待望の新作『家族の基礎~大道寺家の人々~』がいよいよ9月6日(火)、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて初日の幕を開ける。その前日、公開稽古と初日前会見が同劇場にて行われた。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』チケット情報会見では、作・演出の倉持が「シアターコクーン初進出なので自分が得意とするコメディで勝負を賭けました。荒唐無稽のぶっ飛んだ事件が頻発する、なかなかないタイプの家族劇に仕上がっていると思います」と力強くコメント。大道寺家の父親・尚親役の松重豊は「今回、僕は10歳から実年齢くらいまでを演じます。10歳のパートを演じただけで息が上がってしまっていますが(笑)、2時間35分という上演時間を人生のように走りきりたい」、尚親の妻と母の二役を演じる鈴木京香も「緊張がMAXで、普段の言動まで変になってきました(笑)。初日はとにかく落ち着いてみなさんに楽しんでもらえるように頑張りたいです」など、初日への意気込みを語った。直後に公開されたゲネプロでは倉持らが語ったように、大道寺尚親の少年時代から人生後半期までに起きたエピソード(これが確かに想像を絶した荒唐無稽な出来事ばかり!)が次から次へとスピーディーに展開。松重は半ズボン姿で10歳の尚親を演じたと思えばアッという間に実直そうな弁護士姿になり、大真面目な表情で大道寺家同様にこの物語を大黒柱として牽引していく。鈴木は女優の卵だった20代で尚親と出会い、家族を作り、意外な行動を起こすまでの須真という女性をチャーミングに演じるほか、尚親の母役としても印象深い演技を披露。また長男の益人を演じた林遣都は初舞台とは思えない振り切ったエキセントリックぶりで存在感を示し、長女の紅子役の夏帆は決して“普通”ではない環境から感情をこじらせていく複雑なキャラクターを魅力的に演じていた。さらに一家に大きな転機を与えることになる変わり者、大衆演劇の一座の座長・五郎丸を六角精児が嬉々として怪演するほか、それぞれ実に個性的な大道寺家の周囲の人々を堀井新太、黒川芽以、山本圭祐、坪倉由幸、眞島秀和らが熱演。また、頻繁に回転する廻り舞台と、組み合わせや角度を変えるたびにさまざまな仕様の部屋に変貌する可動式の舞台装置も印象的で、場面転換が非常にスムーズなことに感心しつつもスタッフ・キャストの苦労と工夫がしのばれた。もちろん今作でも倉持ならではの言葉のチョイスの面白さ、奇異な事件がなぜか淡々と受け入れられていく展開の不思議な味わいは満載。それでいてこれまでの倉持作品のどれにも似ていない、新たなベクトルを持つ舞台がここに誕生した。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』は9月28日(水)までシアターコクーンで上演後、10月には愛知、大阪、静岡と巡演する。取材・文/田中里津子
2016年09月06日女優の鈴木京香(48)が、TSUTAYAが主催する映画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」(以下TCP)の最終審査員に抜てきされたことが23日、発表された。審査員は鈴木のほか、昨年に引き続き映画プロデューサーの阿部秀司氏、久保田修氏らも務める。TCPは今年で2回目を迎えるプロ・アマ向けのコンテスト。TSUTAYAがクリエイターの発掘から製作、レンタル、販売、配信までを総合的に支援する。今年6月公開の『嫌な女』で監督デビューを飾ったばかりの女優・黒木瞳(55)が、昨年の最終審査員を務めた。鈴木は「心躍る機会をいただきました」と意気込み十分。「女優として出演したいと思うもの、そして映画ファンとして観てみたい作品との出会いを楽しみにしております」と応募作品に早くも期待を寄せている。最終審査に残った応募者は、鈴木らの前でプレゼンテーションを行う予定だ。今年集まった企画は374。TSUTAYAのスタッフによる1次審査を経て、2次審査に進む作品がすでに決まっているという。今後は映画化に向けたシナリオ作成、映像業界で活躍するプロデューサー陣との面談などが10月上旬の2次審査で行われ、11月10日に東京・恵比寿ガーデンホールで最終審査会が開催される。
2016年08月23日自身が主宰する劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」以外にも多彩な作品を手掛け、今春上演されたいのうえ歌舞伎「乱鶯」の脚本も話題となった倉持裕の新作は、松重豊演じる大道寺尚親という男とその風変わりな家族を長きに渡り描いたコメディ「家族の基礎~大道寺家の人々~」。倉持と、尚親の妻でふたりの子(林遣都、夏帆)の母である須真役の鈴木京香に話を聞いた。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』チケット情報作者の倉持曰く、須真は「家族を持ったことによって夢をあきらめさせられてしまった女性」。売り出し中の女優だった頃に尚親と出会った須真は、女優への未練を残し不本意なまま家庭に入る。「そのモヤモヤをずっと持ちつつも子育てを頑張り、家庭の問題を解決していかなきゃと思っている。腹にイチモツ抱えながらも一生懸命やろうとしている女性です。いいお母さん?そう見えるかどうかは、見る人の立場によるかもしれない。でも本人は良かれと思っていろんな選択をしているから、全く善良だと思います。そういう意味では、この家族はみんな善良です(笑)」(倉持)尚親は両親に放任されて育ち、そこから来る“家庭”への憧れが、須真ら家族を翻弄する要因でもある。わずかなシーンだが半ズボン姿の松重が見られる少年時代は、尚親の母親役も鈴木が演じる。「それがまた楽しみなんです!いろんなことをやれる方が楽しいから。長い時間経過があるこの作品のように、いろんな時代の女性を自分ひとりで演じることができるのも楽しいし、成長して変わっていく過程を見せられるのもやりがいがありそう。私にとっては、ひとつのところを集中して見せていく方が、もしかすると困難かもしれません。一面しか見せないというのはやっぱりつまらないし、掘り下げ方を深くしていかないと、その人物が軽くなってしまいそうで怖いんですね」(鈴木)その“善良”さで須真ら家族を翻弄する尚親役の松重とは映像で何度か共演しており、夫婦役の経験もある。「私がストーキングされる役なんかもあったんですけど、めちゃくちゃ目立っていたりして(笑)。以前から松重さんの舞台を観ていましたし、私は大ファンでもあります。最近ご一緒したドラマでも夫婦役で、撮影の休憩時間にもこの舞台の話をよくしていました。稽古に入る前の段階から私たち夫婦は(笑)、ものすごく心待ちにしている作品なんです」(鈴木)尚親が追い求める“家族”は、約50年に渡る長い旅路の果てにどんな終着を見せるのか。客席で見届けたい。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』は9月6日(火)から28日(水)まで東京・シアターコクーンにて。その後、愛知、大阪、静岡を巡演。取材・文/武田吏都
2016年08月19日舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』の製作発表が8月9日に都内で行われ、作・演出を務める倉持裕、主演の松重豊、鈴木京香のほか、キャストの夏帆、林遣都、堀井新太が出席した。【チケット情報はこちら】同作は、風変わりな一家・大道寺家の人々の挫折と再生を軽妙なタッチで描く群像劇。東京のはずれに出現した『大道寺シアター』。この劇場の中心にいる父親の気まぐれと、彼らを取り巻く個性豊かな人々との狂騒と混乱に翻弄され、ついに一家離散へと追い込まれる家族。父親は一念発起、家族の「絆」を取り戻そうと奮闘するが…。同作への意気込みについて、大道寺家の中心人物、大道寺尚親役を務める松重は「毎回、舞台をやるたびに2度とやりたくないって思うんです。昨年舞台を終えた時も同じことを思ってたんですが、ちょっと傷が癒えた頃にこのお話を頂いて、倉持さんのだったらやります、って言っちゃって、今凄く後悔しています」と苦笑い。それでも「家族の基礎というざっくりとしたタイトルの中にすさまじい物語がつめ込まれている。基本はホームドラマで、家族の話を軸とした壮大な物語。とんでもない人ばかり出てくるので、誰に感情移入したら良いか分からないって部分もあるかもしれないですが、いろんな角度から見ていただいて楽しめる作品になれば」と答えた。作中では松重が小学校3年生に扮する場面も。「映像ではバカかって言われるような事でも、舞台は自分で小学校3年生だ、と言った瞬間にそうなれる、そんなミラクルが起こる空間。190センチでこの顔が半袖短パンを着るのは中々チャレンジャーですが(笑)、そこに説得力を持たせて、若干の失笑を味わおうかと思ってます」と語った。尚親の妻、大道寺須真役を務める鈴木は「私が演じる母親は一風変わった女性だなと思いましたが、家族全体がエキセントリックな感じがしています。けれども家族ってそれぞれ、どの家庭にもはたからは理解できない何かがあったりするかもしれない。この家族を通して自分の家族のことを思い抱いて、もう一度考えてみたいと思います」と意気込んだ。舞台では初共演となる松重と鈴木。お互いの印象について松重は「だいぶ前に“舞台やらないんですか?”と聞いた時は“全然無理です!”って言ってたのに、今回は稽古の初日にストレッチマットを持ってきて体を作っていて、人って変わるんだなと思いました(笑)」と話すと、鈴木も「(松重さんは)すごく繊細で熱心な方。そんな松重さんを不安にさせないように稽古を頑張りたい」と語った。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』は9月6日(火)から28日(水)まで東京・シアターコクーンにて上演。その後、大阪、静岡、愛知を周る。
2016年08月10日9月6日より公演される舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』の制作発表会見が9日、都内で行われ、キャストの松重豊、鈴木京香、夏帆、林遣都、堀井新太と脚本・演出の倉持裕が出席した。同舞台は、NHKのコント番組『LIFE!』の脚本など、コメディー作品には定評のある倉持裕が作と演出を担当。東京の外れにある劇場「大道寺シアター」を舞台に、その中心にいる父親と彼らを取り巻く個性豊かな人々の狂騒劇をコミカルに描く。主演の松重は「舞台はこの仕事を続けるきっかけになりましたが、舞台は去年終わって二度とやりたくないと思いました。傷が癒えた頃に倉持さんからお話があり、やると言った自分に後悔しております」と笑わせつつも、「(舞台の)魔力に取り憑かれている人生なのかなと。倉持さんの新作に出たいという気持ちがあったので、夢が叶って良かったです」と笑顔。その松重扮する大道寺尚親の妻で母の二役を演じる鈴木京香は「私は母親の経験がありませんから、私だからこそできる感覚で魅力的な母親をできるように稽古を頑張るので、皆さんに見に来て欲しいです」とアピールした。松重と鈴木はこれまで映像作品では何度か共演はあるが、舞台は今作が初共演。松重が「京香さんとはかなり前に共演させていただきましたが、その頃の私は小劇場出身という立場で、『舞台やらないんですか?』と聞いたら『私は絶対に無理です』と言いながら稽古場にストレッチマットをもってきてストレッチで身体を作っていました。人って変わるんだなと思いましたよ」と驚きながら「最初に会った時から印象が変わらず、京香さんはナチュラルにお芝居をされる方。今回の共演も楽しみです」とコメント。一方の鈴木は「稽古初日にセリフが入ってなかったら嫌われるんじゃないかという不安もあります」と語るも「繊細で真面目な松重さんを不安がらせないように、今ここでお約束します! 素敵な家族ができると思うので、今年の夏は楽しくなりそうですね」と笑顔だった。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』は、9月6~28日(12・20・26日は休演)に東京・渋谷 Bunkamura シアターコクーン、10月1・2日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、10月8~10日に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、10月16日に静岡・浜北文化センター 大ホールにてそれぞれ公演される。
2016年08月09日脚本家・倉持裕の新作「家族の基礎~大道寺家の人々~」の製作発表会見が8月9日(火)、都内にて行われ、出演する松重豊、鈴木京香、夏帆、林遣都、堀井新太と倉持氏が出席した。登壇した全キャストが実力派と名高い倉持氏の演出に期待する声を寄せる中、鈴木さんも例外ではなく、「今年の夏は楽しくなりそう」と輝く笑顔を見せた。「家族の基礎~大道寺家の人々~」は東京のはずれに出現した大道寺シアターという劇場に住む風変りな家族の物語。父親の気まぐれと、取り巻く個性豊かな人々の狂騒と混乱に翻弄され、一家離散へと追い込まれる家族の挫折と再生をコミカルに描いていく。主演を務める松重さんは、出演が決まったときのことについて、「毎回舞台をやるたびに二度とやりたくないと思ってて。でも、倉持さんの新作なら『すぐやる』といった自分に後悔しています」と、ふり返った。さらに、倉持氏の脚本のことを「つかみどころがない人間的な不思議な魅力があり、倉持ワールドと言っていい世界観を持っています。役者なら経験してみたいという魅力があり、卑怯だなと思います」と褒め、倉持氏を「今日来てよかったなと思います」と恐縮させていた。松重さんの昔の母親、兼、夫婦という一人二役を演じることになった鈴木さんは、夏帆さんと林さんの母親役でもある。鈴木さんは、「昨日、遣都くんと夏帆ちゃんがセリフを立って言うところがあり、双子っていうくらい可愛くて」と目じりを下げると、姉弟役の2人も照れ笑い。舞台では初共演となる松重さんについては、「稽古初日にセリフが入っていなかったら松重さんに嫌われるのでは、とちょっと不安になっていました(笑)。稽古場で追いつきますというのをいまここでお約束します」と、宣言してみせた。対する松重さんは、「京香さんとはかなり前に映画で共演していまして。その頃『舞台やらないんですか?』と聞いたら『絶対無理です』と言ってたのに…、いまや稽古初日に自分のストレッチマットを持って来ていたので人って変わるんだなと思いました」と、隣にいる鈴木さんを笑わせていた。続けて「ナチュラルで自然で素直で、若干天然な部分があるので不安もありますが、楽しみに思っています」と鈴木さんの魅力についてふれ、これから1か月に及ぶ稽古に思いを馳せていた。(cinamacafe.net)
2016年08月09日今日6月17日は嵐の二宮和也さんのお誕生日です。33歳を迎えるニノをお祝いし、彼の今後の恋愛や結婚について星占いでチェックしてみたいと思います。ニノといえば、人気アイドルなのはもちろんですが、今や日本を代表する俳優の1人という印象ですよね。過去にはCNNが発表した「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」に、堺雅人さんや寺島しのぶさんと一緒に選ばれたことも!ニノの星回りをチェック!映画『母と暮らせば』で、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いたのも記憶に新しいところ。戦争で亡くなり、幽霊となった息子が母(吉永小百合さん)の元に現れるというこの作品で、二宮さんは彼にしかなせない、温かさとかわいらしさを持つ青年を好演していました。そんなニノが持つ星とは?二宮和也さん(1983年6月17日生まれ)二宮さんの太陽星座は双子座、月は乙女座。『好奇心旺盛で情報に敏感』な星回りです。ホロスコープを見ると、双子座に太陽・火星・水星が並んでいます。双子座の中でも特に双子座らしい彼。グループ行動よりも個人プレイが得意でしょう。利口で精力的で自信家、同時に子どもっぽく皮肉屋で気分がコロコロ変わりやすい面もありそうです。彼はその多面的なキャラクターを上手に使い、役柄ごとに巧みに演じ分けているのかもしれません。そんなニノはインタビューで「演じることは好きじゃないけど得意かも」「俺にとって“好きなモノ”はいつでも手に取れたり、思い通りになるもの」と語っています。彼が言う“好きなモノ”とは、趣味のゲームやMCを務める番組『ニノさん』のことだそう。筆者はこの発言を見て、もしかして恋も思い通りにしたいの?なんて妄想しちゃいました。双子座の女性には罪深きクセが?ニノの太陽星座は双子座です。その本質は「好奇心」と「二面性」で、双子座の人生のテーマは、究極をいえば「好奇心を満たす」こと。双子座の有名人には、先日お誕生日を迎えた鈴木京香さんもいます。双子座は、自分に刺激をもたらす相手を見つけるのが得意。出会った瞬間に空気を読んで、楽しそうな相手を選択します。穏やかでいて荒々しく、強引なのにサッと身を引くなど、まるで大人と子ども、あるいは天使と悪魔のように両極な二面性があるのです。それが「恋多き双子座」「浮気性の双子座」と悪名高い所以にもなっています。…もしもあなたが双子座生まれなら、上手に人生を渡っていく秘訣は、モテる自分に酔わないこと!?感性が合うとかイケメンだとか、フィーリングだけで恋を選ぶと、魅力を感じる相手が後から後から現れ、そっちを向いているうちに大本命を逃してしまうかも。あなたには、それに気づきながらも「楽しいな~面白いな~」と目の前の関係を盛り上げてしまう罪深きクセがありそうです。ニノの恋愛傾向は?前述した通り、二宮さんの火星星座は太陽星座と同じ双子座。月星座は乙女座です。男性の火星星座は「恋のアクション」、男性の月星座は「結婚相手の条件」を表します。男性の多くは恋愛と結婚を分けることなく、かといって区別することもなく(?)、結婚相手に理想だけを持ち続ける傾向があります。詳しくはこちらの記事もご参照ください。恋愛面を見ると、ニノはリードが上手。基本的にモテるのですが、残念ながら女性に「嫌いになった」と思われてしまう場合もあります。なぜなら、子どもっぽくて気が変わりやすい面があり、意地悪してワザと鼻につく行動に出てしまいそうだから。例えば「好きだ、今すぐ会いたい」と甘い言葉を伝えたかと思ったら「もういいよ、知らない」と冷たくあしらったり。面倒くさくなる前に、或いは自分が傷つく前に、皮肉っぽい台詞を吐いて、相手からサヨナラするように仕向けることもありそうです。でも、イザ別れるとなると非常に落ち込んでしまうんですよね…。ニノは結婚相手の条件は?彼のように火星星座が双子の男性は、せっかちで早熟、そしてプレイボーイ。もしあなたの好きな人がそうなら、“結婚相手の条件”をどうイメージしているか、リサーチしておくことをオススメします。気になるニノの結婚面は…人気アイドルだから、結婚はまだ先でしょ?と思うところもありますが、彼自身もなかなか結婚に踏み切れないタイプのようです。ニノみたいに、月星座が乙女座の男性は基本、ジェントルマン(紳士)です。友達の間は、思いやりがあって優しい部分が目立つでしょう。それは、女性に対しては好き嫌い抜きにジェントルマンでありたい、という誠実さを持っているからです。でも、その反面、理想の妻を選ぶ時には、相手にもレディー(淑女)であることを要求します。実はセンチメンタルって言葉がぴったりなほどピュアで、いざ結婚となると慎重な態度を取り、頭でっかちにもなりそう。そして細かなところまで奥さんを思い通りにしたいタイプかなと…。例えば「その髪型すごく似合ってるよ」とほめる時は、彼の好みに巧みに誘導している可能性があります。プレゼントを渡す際は、大喜びする相手の顔を見て、密かにご褒美やお返しを期待したていたりも。彼にとっての“結婚相手の条件”は、本音で話せ、素直に自分の言うことを聞き、時に励ましてくれ、良き理解者であること。そんな感じになりそうです。ニノの仕事運は?ちなみに彼の仕事面を見ると、特異な才能を活かせれば名誉を授かる運命と出ています。大きな仕事を抱え、プレッシャーに負けそうな時ほど、底力と野心に火が灯るでしょう。彼にしか生み出せない独特の表現は、特異な才能の一つと言えます。星を読む限り、ニノが恋愛を経て結婚するチャンスは過去にも度々訪れているようです。そして、それはごくごく近い未来にもありそうです。でも、踏み切れるかしら…?さておき、33歳のお誕生日おめでとうございます!(文=はゆき咲くら)【プロフィール】土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中✴略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2016年06月17日放映中の連続ドラマ「重版出来!」や「孤独のグルメ」シリーズなど映像でも独特の味わいを見せる松重豊が、風変わりな家族を描くコメディ『家族の基礎~大道寺家の人々~』で父親役を演じる。脚本・演出は、コメディにも定評ある倉持裕(ペンギンプルペイルパイルズ)。この新作について、ふたりに話を聞いた。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』チケット情報松重と倉持の顔合わせは、舞台『昔の女』以来、7年ぶり。「俳優側の生理にもちゃんと向き合ってくれるし、すごく丁寧だなって印象でした。舞台ってやっぱり独特だから特殊に作っていく方もいるだろうけど、倉持さんはオーソドックスにリアルを追求しながら俳優の演技を導いてくれるので、本当にやりやすい演出家でしたね」(松重)「『昔の女』のときは、僕も演出していてひとつひとつ面白かった。松重さんはやっぱり身体に圧倒的な特徴があるじゃないですか(笑)。だから何やっても面白い部分はあって。小柄な奥さんにビンタされてアワアワしちゃったりとか」(倉持)「倉持さんの稽古場はディスカッションしながら作っていくので、グルーヴ感みたいなものを自然に作ってくれる。今回は前回より大きな劇場で倉持ワールドを作り上げる、ダイナミックな楽しみがあります。ただ、コメディとは銘打たないでほしかったけど。その看板が俳優をいかに苦しめるか(笑)」(松重)倉持が本作のヒントにしたものとして挙げたのは、ウェス・アンダーソン監督「ザ・ロイヤル・テネンバウムス」、ジョン・アーヴィング原作「ホテル・ニューハンプシャー」など、あるユニークな一家を大河ドラマのように長く追った家族映画。「頭の中で『これがいい』と思ったら、思考の過程を見せずにひとりでトントンと進めていく。亭主関白とは違うんですが、そういう父親を松重さんに今回やってもらいたい」(倉持)「俺もわりと良かれと思って全部決めちゃう父親だなぁって、今聞いていて思いました。でも父親像といってもいろんな形があるし、かつての“親父”と呼ばれるイメージからも、今は当然変容している。倉持流を盛り込んだ世界観で“家族”というものが描かれるのであれば、たぶん面白い作品にはなるんだろうなと(笑)」(松重)母親役は松重との共演経験も多く、彼が「存在が大きくて、本当に懐の深い女優さん」と評する鈴木京香。加えて、長女役に夏帆、長男役は本作が初舞台となる林遣都と楽しみな顔ぶれが揃った。全員ひと筋縄ではいかない大道寺家は、長い旅路の末にどこにたどり着くのか。公演は9月6日(火)から28日(水)まで東京・シアターコクーンにて。その後、大阪、静岡、愛知を巡演。東京公演のチケットの一般発売は6月4日(土)午前10時より。なお、チケットぴあでは、東京公演のインターネット先行を実施中、6月3日(金)午後11時59分まで受付。取材・文/武田吏都
2016年05月31日大人の色気を感じさせる女優・鈴木京香さん。現在は大河ドラマ『真田丸』で秀吉の正室(北政所)・寧(ねい)を演じています。今月31日は、その京香さんの48歳のお誕生日。噂のカレとはどうなっているのでしょう…?既に破局したとか、復縁したとか情報は曖昧なまま。この誕生日に入籍するのでは?とも囁かれているようです。度々持ち上がる鈴木京香さんの結婚話、とーっても気になりますよね。鈴木京香の星回りをチェック!そこで今回は「熟な女優・鈴木京香に学ぶ恋愛」として、彼女の恋愛観や元カレとの関係性、入籍の可能性などを星占いでチェックしてみました!鈴木京香さん(1968年5月31日生まれ)ホロスコープによると太陽星座は双子座、月は蟹座。『なにをやってもすぐプロ級にこなしてしまう天才肌』を表す星回りです。京香さんの太陽星座は双子座。その双子座の本質は「好奇心」と「二面性」です。究極をいえば、双子座の人生のテーマは「好奇心を満たす」ことでしょう。双子座は、一緒に過ごしたら刺激をくれそうな相手をいつも探しています。出会った瞬間、その空気を読んで楽しそうなカレや環境を選択します。双子座は穏やかでいて荒々しく、強引なのにサッと身を引いたり、まるで大人と子ども、あるいは天使と悪魔のように、極端な二面性があるのです。それが恋多き双子座、浮気性の双子座と悪名高い所以にもなっています。…もしもあなたが双子座生まれなら、数人の男性と微妙な関係になる可能性あり!?その気がなくても相手があなたのトリコになってしまう、そして、それに気づきながらも、あなたは「楽しいなぁ、面白いなぁ」と関係を盛り上げてしまう罪深き癖がありそうです。鈴木京香の恋愛、そして結婚京香さんのホロスコープを見ると双子座に太陽と金星と火星が並んでいますね。3つの星が集まることで双子座の性質がグッと高まります。彼女は会話のセンスも良く、機転が利く、いわゆる人気者タイプ。また、相手側の心理や背景を理解して心をつかむ力もありますので、演者として仕事を楽しむのに向いている星の配置ではないかと思います。仕事面では、譲れない点があれば自然と周囲に同調させるというか、ご自分のペースに巻き込んでしまう交渉上手なところも。恋愛面では、駆け引き上手でベタベタするよりも会話を重視。品が良くて、まるでどこかのお嬢様のような雰囲気ですが、その裏側にある小悪魔的な色っぽさも同時に醸し出しています。鈴木京香は自分と似た人が好き?ちなみに金星や火星は恋に必須の星。女性の金星は「恋のアプローチ」で、女性の火星は「好きな男性」。なので、双子座に金星と火星の両方がある京香さんは、自分と同じタイプの人が好きということになります。同じタイプと出会うと恋の延長線上に結婚話が持ち上がります…。やっぱり気になりますよね、結婚の話って。女性の月星座は「妻となった姿」を表します。京香さんの月星座は蟹座。蟹座の本質は「気持ち」や「守り」。まるで移ろいゆく月の満ち欠けのように、好きか嫌いかの気分次第で態度を変えます。好きな相手にはトコトン尽くして世話を焼き、連絡も非常にマメです。その分、不安定要素を嫌うので、相手から身の危険を察知する行為があると、守りの姿勢に入り心を閉じてしまうのです。もしも 京香さんがご結婚するとなれば、そういった側面が顔を出すことになるでしょう。ということで、今まで噂になった殿方との相性も占ってみました。元カレ(?)たちとの相性は!?噂された男性たちは水の星座(蟹座・蠍座・魚座)を持っていることが判明!◎お一人目…元カレと言われる堤真一さんの太陽星座は蟹座。月星座と金星星座は双子座。堤真一さん(1964年7月7日生まれ)相当やばいデス。文句なしの最強の相性!京香さんの太陽と、堤さんの月が入れ替わっただけの似たタイプかも!?結婚に至らなかった理由はご両人のみぞ知ることですが、お互いに守りの姿勢になってしまったのではないかしらと妄想しちゃいます。ちなみに堤さんは既にご結婚されていますので、今後に何か起こるわけではありません…。◎お二人目…元カレと言われる真田広之さんの太陽星座は天秤座。月星座は蟹座。金星星座は蠍座。真田広之さん(1960年10月12日生まれ)これまた相性がイイです!仕事面ではお互いに理解ができることも多いでしょう。ただ、プライベートはどちらも気分次第なところが。やはり当時は、お互いに守りの姿勢になったのかも。また、真田さんの女性像は双子座の小悪魔以上に蠍座の魔性っぽい人のようです。◎三人目…元カレ?今カレ?長谷川博己さんの太陽星座は魚座。月星座は天秤座(or乙女座)。金星星座は牡羊座。長谷川博己さん(1977年3月7日生まれ)残念ながら同じタイプではないみたい。だけど京香さんがカレの側にいなきゃって気分にさせられる人で、一緒に過ごしたら刺激をくれそうな相手でもあります。長谷川さんにとっても、ホロスコープ上で埋まっていないのが双子座と蟹座のエリアなだけに、京香さんといると新鮮かつ人生が満たされる感覚があるでしょう。噂のカレ、長谷川博己さんと入籍するの?京香さんに結婚する意思が本当にあるならば、二人の入籍の可能性は十分にありそうです。彼女は媚びない、恋に恋しない、恋だけにのめりこまない、だけど好きな人に対しては、ちゃんと素顔や母性を見せる女性なのかもしれません。そして、長谷川さんが正直に愛情表現を続ければ、鈴木京香さんの母性がくすぐられそう…。入籍日の予測としては、二人に影響のある星がお目見えする9月29日~10月7日あたりが可能性あり。それ以前だと、6月22日~7月22日。また、10月24~11月22日の期間は気持ちが通じ合う良い時期です。なお、1968年代頃の世代的な結婚観は、「理想と現実の狭間に度々揺れる結婚」です。他世代の方は、こちらの記事をご参照ください。さておき、鈴木京香さん、お誕生日おめでとうございます!(文=はゆき咲くら)【プロフィール】土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中✴略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2016年05月31日松重豊と鈴木京香が夫婦役を演じ、長女に夏帆、長男には本作が初舞台となる林遣都を迎え、風変わりで波乱万丈な家族の物語を描くコメディー舞台「家族の基礎~大道寺家の人々~」。この度、全キャストが発表され、堀井新太、さらに黒川芽以、坪倉由幸、眞島秀和、六角精児など豪華で賑やかな俳優陣の名が出揃った。東京のはずれに出現した「大道寺シアター」なる劇場。そこに住む風変わりな一家・大道寺家の人々。その中心にいる父親の気まぐれと、彼らを取り巻く個性豊かな人々との狂騒と混乱に翻弄され、ついに一家離散へと追い込まれる家族。父親は一念発起、家族の「絆」を取り戻そうと奮闘するが…。内村光良、星野源、ムロツヨシら演技派の芸人、俳優、アーティストたちがコントを中心に繰り広げるNHKのバラエティ番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」や、テレビドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」などの脚本を手掛け、コメディー作品に定評のある倉持裕が、初のシアターコクーン公演に新作コメディーを引っさげて登場する本作。おかしくも痛烈にして「愛」と「希望」に満ちた波乱万丈な家族の物語が描かれ、物語の中心となる“大道寺家”には豪華俳優陣が名を連ねる。父親には、「孤独のグルメ」「HERO」第2シーズンなどのドラマをはじめ、映画、舞台と幅広く活躍する俳優の松重さん。公開を目前に控えるディズニー/ピクサー感動最新作『アーロと少年』ではTレックス一家の父親役を担当している。そして、妻を演じるのは、「セカンドバージン」、連続ドラマW「荒地の恋」などで美しくも不倫に溺れてしまう女性を演じた鈴木さん。松重さんとは本作で舞台初共演を果たす。2人の長女役には、第39回日本アカデミー賞にて『海街diary』で優秀助演女優賞を受賞した夏帆さん。彼女は、4月放送、福山雅治主演の月9ドラマ「ラヴソング」でもお姉さん役で出演する。長男には、今年決まっているだけでも、映画『HiGH&LOW』『グッドモーニングショー』『にがくてあまい』『僕だけがいない街』『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』と多数の作品に出演しながら、本作が舞台初挑戦となる若手俳優の林さん。そのほか、大道寺家に憧れて子ども同然に育つ近所の子に、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」やNHK連続テレビ小説「マッサン」出演で知名度を上げる堀井新太。さらに「悪党たちは千里を走る」の黒川芽以、お笑いトリオ「我が家」の坪倉由幸、数々のドラマ・映画に出演する眞島秀和、ドラマ「相棒」シリーズで鑑識役としてお馴染みの六角精児など、豪華俳優陣がずらり勢揃いした。作・演出の倉持さんは「だいたいどこの家族も何かしら独特なところがあるものだが、そうは言っても、よそとそう大きくは違わないだろうと思っている。この物語の主人公である大道寺家もそうで、彼らの周りでは次から次へと凄いペースで大事件が起こるにもかかわらず(一つ一つの事件に右往左往はするものの)その頻度については特に不思議がることもなく受け入れている。隣も似たようなもんだろう、というわけだ。そのように、自分たちがいかに特殊な人生を送ってきたか、相当長い間気づかなかった家族について書こうと思う」と、本作への思いを寄せた。M&Oplaysプロデュース「家族の基礎~大道寺家の人々~」は9月、シアターコクーンにて上演。10月には、シアター・ドラマシティ(大阪)、刈谷市総合文化センター、浜松市浜北文化センター(静岡)にて地方公演が決定。(text:cinemacafe.net)
2016年03月07日舞台『鎌塚氏シリーズ』や、NHKのコント番組『LIFE!』の脚本など、コメディ作品に定評のある倉持裕が、初のシアターコクーン公演に新作コメディーを引っさげて2016年9月に登場。10月には大阪・梅田芸術劇場 シアタードラマシティでも上演される。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』チケット情報松重豊、鈴木京香という人気と実力を兼ね備えたふたりのW主演で贈る、風変わりな一家・大道寺家の人々の挫折と再生を軽妙なタッチで描く群像劇。東京のはずれに出現した『大道寺シアター』。この劇場の中心にいる父親の気まぐれと、彼らを取り巻く個性豊かな人々との狂騒と混乱に翻弄され、ついに一家離散へと追い込まれる家族。父親は一念発起、家族の「絆」を取り戻そうと奮闘するが…。「だいたいどこの家族も何かしら独特なところがあるものだが、そうは言っても、よそとそう大きくは違わないだろうと思っている。この物語の主人公である大道寺家もそうで、彼らの周りでは次から次へとすごいペースで大事件が起こるにも関わらず(ひとつひとつの事件に右往左往はするものの)その頻度については特に不思議がることもなく受け入れている。隣も似たようなもんだろう、というわけだ。そのように、自分たちがいかに特殊な人生を送ってきたか、相当長い間気づかなかった家族について書こうと思う」と語る倉持。コメディの旗手・倉持裕が描く、おかしくも痛烈にして「愛」と「希望」に満ちた家族の物語をお届けする。【公演概要】M&Oplaysプロデュース『家族の基礎~大道寺家の人々~』■東京公演:2016年9月シアターコクーン■大阪公演:2016年10月梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ※他に愛知、静岡公演あり[作・演出]倉持裕[出演]松重豊/鈴木京香/ほか[主催・製作](株)M&Oplays[お問い合わせ]M&Oplays■03-6427-9486(平日:11:00~18:00)
2016年02月12日豊川悦司が50代にして禁断の恋に足を踏み入れる。相手は親友の妻で、演じるは鈴木京香!WOWOWの新ドラマ「荒地の恋」で彼らが生きるのは1970年代から80年代後半、ちょうど昭和の終わりの十数年。あの戦争を生きのび、高度経済成長期を駆け抜け、50代となり、すっかり“大人”であるはずの彼らが許されざる恋心に気づき、惑い、見悶える。「どうやら、僕は恋に落ちたようだ」――。豊川さんが演じる太郎は、鈴木さんが演じる明子にそう告げる。太郎は詩人として戦後すぐ、仲間たちと「荒地派」を掲げるも、新聞社の校閲係として働き、家庭に収まりすっかり落ち着いてしまったアラフィフ。だが親友の詩人・三田村(松重豊)の妻・明子と頻繁に顔を合わせる中で、彼女に対する気持ちに気づく。豊川さんは「『どうやら』ってのも無責任な言葉ですよね(笑)。他人事みたいだけど自分でしょ!」と笑う。これまで20代、30代、40代とそれぞれの年代で、様々なラブストーリーに身を投じてきたが、この年齢ならではの恋についてこう語る。「やっぱり、年齢を重ねれば重ねるほど、ひとを好きになることに憶病になる気はしますよね。若い頃は大胆に踏み込んで行けたけど、太郎さんも迷いながら、迷いながら、でも何かに背中を押されるように旅に出る。若いときならパーンっとジャンプできたところで、大人たちは石橋を叩いて渡る(笑)。そういう部分で恋の楽しさや種類が違うんだなと思いますね」。一方で鈴木さんは、年齢を重ねても変わらない部分について語る。「自分が20代のときは、40代や50代の方が大人に見えていたけど、自分がそういう年齢になってみると、そんなに大人にはなってなくて(苦笑)、いろんなことに一喜一憂してるものなんですよね。ドラマの中でも太郎さんが、手紙が来ていないかとしょっちゅう、郵便受けを見に行くところとか、10代の子と変わらない(笑)。やきもちもそう。相手が家庭に戻ったとき、『どうしてるんだろう?』とか…」。その言葉に豊川さんは「やきもちはむしろ、年取っている方が強い気がしますね。本能的に可能性が低いことを知っているのかな…(笑)」とうなずく。明子との恋が太郎に情熱を与え、歩むべき“荒地”を示し、彼を再び詩人にしていく。先述の「どうやら――」というセリフ然り、彼らが発する言葉は、現代とはまた違った重みを持ち、心に突き刺さる。豊川さんは、登場人物たちを形作る、現代とは異なる時代背景について言及する。「この作品は戦争を扱っているわけではないけど、彼らは実際に戦争を体験している。あの時代の人たちは、戦争が終わっても、何かしら戦い続けているような人が多い気がします。荒地派の詩人たちは、言葉を武器にずっと、自分自身や社会、芸術と戦ってる。戦争という強烈な体験をしているからこそ、戦うのをやめられないというか…彼らだけでなく政治家や他の芸術家もそう。いい意味での強迫観念で創作をしていて現代とは表現の質が違う気がします」。鈴木さんは、明子を演じて言葉を武器に戦う男たちへの深い敬意を感じたという。自身と明子の思いを重ね合わせ、こう語る。「明子という役はエキセントリックで強い印象がありますが、彼女は言葉を生業とする詩人の特別さをきちんと意識していたと思うし、そこに共感しました。芸術家を心から尊敬し、父が芸術家であったこと、夫が詩人であること、自分を包み込んでくれる男性が詩人であることを誇りに思っていた。アピール性の強い女性に見えて、純粋に彼らの傍にいて、その創作を間近で見られることに幸せを感じているんです。自身は創作者ではないけど、理解者でありたいという思いが、いろんな局面を彼女が笑顔で乗り越えられた理由なのではないかと思います」。2人の共演は「青春の門-筑豊篇-」以来、およそ10年ぶり。豊川さんは「京香さんが現場にいらっしゃると、明るくなるというか、雰囲気がよくなるんです。それはご本人が持っているオーラですね。みんなどこか口角がゆるんで仕事をしてた(笑)。華やかで何か気持ちがよくなる…フェロモン?お色気(笑)?すごく感じました」と鈴木さんの現場での存在感を絶賛!また、昭和の時代のコーディネートに関しても「生まれる時代を間違えたのかってくらい似合ってました。着替えて出てくるたびに『かっこいいな』と思ってました」と称える。鈴木さんはそんな豊川さんの言葉に「時代遅れの古くさい女ってことじゃなく(笑)?」と返し「(フェロモンが)出ていたら嬉しいですけど…」と微笑む。「前回は、緊張していた部分もあったんですよね、当時はまだ経験も少なかったので。今回、原作を読んで『やりたいな』と思っていた役で、太郎と明子として豊川さんと現場で向き合っているのは本当に楽しかったです。豊川さんと松重さんと一緒のシーンもそう。お二人ともスタイルがよくて、素敵なんです。これが現実の関係だったらどんなに幸せだろうって気もしますね(笑)。ダンナさんが松重さんで、いま恋している相手が豊川さんだったら…ウットリしますね(笑)」。(text:Naoki Kurozu)
2016年01月08日1月9日からWOWOWでスタートする連続ドラマW『荒地の恋』(毎週土曜 22:00~ 全5話 ※第1話無料放送)の特別試写会が7日、東京・赤坂の同局で行われ、トークイベントにタレントのクリス松村が出席した。同ドラマは、2008年に第3回中央公論文芸賞を受賞した直木賞作家のねじめ正一による同名小説をドラマ化。妻子ある主人公の北沢を豊川悦司、その北沢と不倫する親友の妻・明子に鈴木京香が扮し、大人の恋愛を描く。すでに全話を見たというクリス松村は「私は『101回目のプロポーズ』や『抱きしめたい!』(ともにフジテレビ系)などのトレンディードラマで育った世代なので楽しかったです。あの世代が喜ぶような中年のドラマが必要だと思っていたけど、中年ドラマがキター! という感じですね」と絶賛。ドラマでは、大人の恋愛を描きつつ、残された人生をどう生きるかもテーマとしているが、「世間様にお見せするためにもっとキレイでと言われるんですけど、実は私、気にしてないの。人生そのものは行き当たり。ばったりだから、私はお金よりも楽しいことを優先します。見てない世界に行くことがどれだけ幸せか経験しているから、見てない世界を見たいですね」と意欲的だった。同ドラマで描かれている不倫といえば、ロックバンド・ゲスの極みの乙女。の川谷絵音との不倫報道が報じられたベッキーがイベント前日に謝罪会見を行って話題を集めている。写真撮影時に報道陣から不倫について問われると「不倫っていうことは、そもそも語弊があるの。不倫だって愛でしょ。感情のままに人間は生きているだけだから悪いとは言い切れない」と肯定的だったが、ベッキーの話題になると「どっちにしろ100年早いのよ! 私を差し置いて! どうなのかしらね? ゲスの極みよ! (ベッキーは)いいな可愛くて…」と回答して会場を後にした。
2016年01月08日オネエタレントのクリス松村が7日(木)、都内で行われた豊川悦司主演の「連続ドラマW 荒地の恋」のトークショーを開催。「愛って瞬間的なもの。結婚をして一人の人と長く続けるのは間違いだと思うの。だから一夫多妻制も反対じゃない」と持論を展開した。直木賞作家・ねじめ正一による、第3回中央公論文芸賞受賞の長編小説を連続ドラマ化。53歳の男が許されざる恋に落ちたとき、詩人として、一人の人間として情熱と言葉を取り戻していく様を描く大人のラブストーリー。平凡な家庭を築き、新聞社の校閲部に勤務しながら細々と詩作を続けている主人公・北沢太郎を豊川さん、詩人仲間の妻で北沢と禁断の愛に陥る明子を鈴木京香が演じる。本作を「本気のドラマよね、凄く面白かった」と太鼓判を押すクリスさんは「大人になったら『東京ラブストーリー』や『101回目のプロポーズ』世代が喜ぶ、心がときめくようなドラマがなくなった。だからまさに今回は“中年ドラマ、キター!”よ」と大興奮。劇中の詩人たちの言葉にも感銘を受けたようで「男と女のやり取りの言葉が確信を突いているし、聞いていてなるほどと思う。最近は特にSNSがあって、単純な言葉が増えてきた。簡単な言葉で終わらせようとして、言葉も軽ければ行動も軽くなるもの」と現代社会に警鐘を鳴らしていた。またLINEについても懐疑的で「あれもやらないわ。返事を返した返さない、読んだ読まないってあれ、何よ?そんなのない世界でもいいじゃない。だから24時間営業もなくていいのよ。もっと暗闇があっていい」と熱弁。自身の結婚観については「全然!とっくに諦めているわね。結婚できるわけないし、祝福されるわけもない。祝福もゴールも最初からあきらめているから」と達観の領域で「私が野たれ死んでも誰も心配しないわ」と言い切った。それでも今後の人生設計の話になると「行き当たりばったり。やりたい事をやって、楽しい事を優先させたい。今まで見たことのない世界に行きたい。違う道、違う景色、色々な人たちの生き方を見てみたいわ」と目を輝かせた。WOWOW「連続ドラマW 荒地の恋」は1月9日(土)22:00スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年01月08日年末になると「年男・年女」という言葉を耳にする機会が増えますよね?こちらはその年の干支の男女のこと。2016年なら申年ですから、申年生まれの人にあたります。伝説によると、12ある干支に神様が順番にご加護を与えているため、12年に一度の幸運期と言えるとか。そして、申年・酉年など干支によって性格の傾向や運の流れが違うそうです。2016年の年男・年女はどんな人?天文占術研究家の小野十傳先生に教えていただきました。◆申年の人とは文字通りおサルさんをイメージするとわかりやすいかもしれません(といっても、実際のサルと申年は関係ナシ)。世渡り上手で頭の回転が速く、常に木々の間を飛び回っているような活動的な人です。如才なく物事を処理し、対人関係での立ち回りも巧みで器用に生きていける人。ただ、裏を返せば計算高く自己中心的な部分もありそう。◆恋愛傾向は?申年の男女は外見と中身にギャップがあり、付き合うと相手が離れられなくなる魅力を持っています。しかし、些細なことで不安を感じやすく、相手からフラれそうだと思うと自分から先にフッてしまうようなプライドの高さもあるでしょう。熱しやすくて冷めやすいところも。◆2016年の年男・年女の運勢は?持ち前の社交性で大勢の人と親しくなり、その中には恋のお相手も登場する予感。いつもはライトな感覚で恋を楽しむはずが、この年はなぜか内面に隠れていた不安が大きくなりそうです。そんな弱気になっているところで運命の相手と出会い、とうとう本気の恋に堕ちる、というシナリオが待っているかも。しかも2016年は結婚の年に当たっています。現在の交際相手とは8割の確率でゴールイン。シングルの人も出会いがそのまま結婚につながるでしょう。特に女性側から積極的に出ると、勝率もアップ!◆申年生まれと相性がいいのは?1位:互いに助け合う関係を持つ「巳年」。結びつくと他の干支を打ち負かす可能性がありますが、申年にとって巳年は信頼できる干支であり、両者の相性は抜群。2位:助けられる関係である「戌年」。相手から大切にされ、感性もピッタリ。3位:同じく助けられる関係である「丑年」。一緒にいると女性の母性本能が刺激され、男性は守ってあげたいという父性本能に満たされます。申年のみなさん、気になる人と出会ったらさっそく干支を尋ねてみてくださいね。◆あの人も結婚しちゃうかも…!?福山雅治さんや国分太一さん、山本耕史さん、千原ジュニアさんなど、独身貴族のイメージが強い芸能人が相次いで結婚を発表し、日本中に衝撃を与えた2015年。2016年はいったい誰が…?と思うと、怖いけれど楽しみですよね。申年生まれで独身の男性芸能人と言うと…イケメン独身男性「最後の砦」と呼ばれる佐々木蔵之介さん、朝ドラ『あさが来た』で「ボンボン夫」を好演している玉木宏さん、などなど。女優のマイコさんと結婚秒読みと言われる妻夫木聡さんも申年生まれですね。ちなみに女性では壇蜜さん、優香さん、トリンドル玲奈さんが申年。少し上の世代だと、鈴木京香さんも年女です。ちょこちょこ熱愛の噂も浮上しますが、いつの間にか立ち消えになっている印象がありますよね。2016年は年男・年女の勢いに乗って、ついにゴールインするのでしょうか?◆申年パワーでハッピーな恋を!年男・年女に当たる人は2016年、今までにない勢いのある恋愛が待っていそうな予感です。また、場の中心人物や盛り上げ役にもなりやすいので、その役回りから人と人をつなぐ役を引き受けると運のパワーもアップするはず。自分の恋だけでなく、周りも一緒に盛り上げていきましょう!巳年や戌年、丑年のあなたなら申年狙いで恋人探しをするとベストパートナーになれるかも。年男・年女ではないあなたも、申年の人の側にいると運のパワーを分けてもらえそうですね!監修者紹介小野十傳(おのとでん)天文占術研究家。占い教室十傳スクール主宰。四柱推命・古典鬼谷易・奇門遁甲・手相人相・姓名判断・インド天文占術など、東洋占術を中心に、さまざまな占いを研究し、テレビや雑誌、Webなどで活躍。モバイルサイト風角◆姓名判断姓名判断~無料でわかる名前占い・あなたの裏性格【無料占い】
2015年12月30日俳優の豊川悦司と女優の鈴木京香が17日(木)、都内で行われた「連続ドラマW 荒地の恋」の第1話完成試写会に出席。豊川さんは約10年ぶりの共演となる鈴木さんの偉大さを「紅白歌合戦」と表現した。直木賞作家・ねじめ正一による、第3回中央公論文芸賞受賞の長編小説を連続ドラマ化。53歳の男が許されざる恋に落ちたとき、詩人として、一人の人間として情熱と言葉を取り戻していく様を描く大人のラブストーリー。平凡な家庭を築き、新聞社の校閲部に勤務しながら細々と詩作を続けている主人公・北沢太郎を豊川さん、詩人仲間の妻で北沢と禁断の愛に陥る明子を鈴木さんが演じる。豊川さんと鈴木さんの共演は2005年の「青春の門青春の門―筑豊篇―」以来約10年ぶり。豊川さんは「10年前はガッツリと仕事をした感じがないので、初めてガッツリと共演した感触がある」と再タッグを喜びながら「何といっても“鈴木京香”ですからね。知らない日本人は一人もいない、紅白歌合戦レベルです。共演は凄く光栄でした」と表現。さらに「明子はずっと京香さんだったので、京香さんが持っている魅力とそこから作り上げた明子にどんどん惚れていきました。皆も惚れちゃうでしょ?」と鈴木さんのオーラにゾッコンだった。一方の鈴木さんも「豊川さんは背中で語れる方。普通に歩いている後ろ姿も、猫を撫でている後ろ姿も、詩人としての苦悩を押し隠して淡々としているけれど、ムードがある。ご一緒できて幸せな時間を過ごすことが出来た」と10年ぶりの再会に嬉しそう。演じた明子は不倫愛に走る役どころだが「強引すぎるところもあるけれど、正直に覚悟を持って太郎さんを愛したのは魅力的。私はそこに共感できるほど大胆でもないし、勇気もないけれど、女性としては魅力を感じました」とそのモチベーションに憧れていた。また鈴木さんは、今後の人生の目標を聞かれると「仕事が好きなものですから、仕事を全うしたいですね。ただ自分が全うしたいと思っても、観てもらって面白いと思ってもらわないといけないので、中身を面白く魅力あふれる80、90歳を目指したい。興味を持ったことを諦めないようにしたいですね」と生涯現役宣言した。WOWOW「連続ドラマW 荒地の恋」は、2016年1月9日(土)22:00スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年12月17日豊川悦司と鈴木京香がおよそ10年ぶりに共演を果たし、禁断の恋に生きるWOWOWの「連続ドラマW 荒地の恋」から、このほど待望の場面写真が解禁。2016年1月9日(土)からの放送に先がけ、第1話が「WOWOWへGO!12/5(土)は無料放送!」にて先行放送されることが決まった。戦争の爪痕が色濃く残る1947年、詩誌「荒地」創刊のため、北沢太郎(豊川悦司)、三田村貴一(松重豊)、有川信夫(田口トモロヲ)ら戦後日本の現代詩運動の中心となる詩人たちが集まった。それから28年後の1975年、53歳となった北沢は妻の治子(富田靖子)、娘の優有子(川島海荷)、息子の尚に囲まれた彼は、平凡な幸せを慈しみながら、新聞社の校閲部に勤務しながら細々と詩作を続けていた。だが、親友である三田村の妻・明子(鈴木京香)と頻繁に接触を持つようになり、恋に落ちる。北沢は仕事を捨て、家族を残し、同じく家を出た明子と暮らしていく中でこれまでにない情熱と“言葉”を取り戻していく……。豊川さんと鈴木さんが「青春の門―筑豊編―」以来、約10年ぶりにTVドラマで共演を果たす本作は、直木賞作家・ねじめ正一の同名小説を原作にした“荒地”のような人生を生きる大人のラブストーリー。2008年に第1作目「パンドラ」からスタートしたWOWOWの連続ドラマWは、昨年10月より<土曜オリジナルドラマ>と<日曜オリジナルドラマ>の2本枠となり、好評を博しているが、今回、連続ドラマWとしては初めて第1話が先行無料放送されることになった。また、初解禁となった場面写真には、逢瀬のさなかの深刻な表情をとらえた豊川さん演じる主人公・北沢と鈴木さん演じる明子の姿が。さらに、若きころの情熱あふれる詩人たちの姿とともに、松重豊が演じる北沢の親友の三田村と見知らぬ女性の姿もあり、ドラマの展開が気になる写真となっている。戦前、戦中を生き抜いた世代が50代に入り、「残された時間をどのように生き、どのように死ねばよいのか」を自問し、「納得する人生」を真摯に見つめたひとりの詩人の生きざまに、まずは思いを馳せてみて。連続ドラマW「荒地の恋」は12月5日(土)に第1話を先行無料放送、2016年1月9日(土)22:00~WOWOWにてスタート(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月17日WOWOWでは2016年1月9日から豊川悦司主演の連続ドラマ『荒地の恋』をスタートする。原作は2008年に第3回中央公論文芸賞を受賞したねじめ正一の長編小説で、豊川演じる主人公と禁断の恋に陥る女性・明子役を鈴木京香が演じる。物語の舞台は1970年代後半から1980年代。戦前、戦中を生き抜いた世代が50代に入り「残された時間をどのように生き、どのように死ねばよいのか」を自問していた時代。納得する人生とはどういうものなのか真摯に見つめ、もがき生きる詩人・北沢太郎(豊川)は親友の三田村(松重豊)の妻・明子(鈴木)と恋に落ち、仕事や家族を捨て彼女と暮らすが…。主演の豊川は「人がその人生をおくる、まっとうするということがどういうことなのか、仕事、友情、家族、恋、老い、夢、理想…誰もが味わうシンプルで複雑な生きるためのエッセンス、そのすべてが詰まっている話でした。登場する大人たちが織りなす人間模様にどっぷりと浸っていただき、みなさんとはまた違う人生の旅を共に楽しんでいただければ幸いです」とメッセージを寄せている。一方の鈴木も「明子は詩人と芸術を愛さずにはいられない女性です。 穏やかに包み込む母親のような愛情で詩人たちを見守り、時に火のような激しさで自らを傷付けながらも、芸術から離れては生きていけないのだと感じます。優しさと悲しみを静かに背中に滲ませた豊川さんは詩人・北沢そのもので、いつも見とれてしまいます」と、テレビドラマでは約10年ぶりとなる豊川との共演に期待を寄せている。ほか出演は田口トモロヲ、富田靖子、川島海荷、村川絵梨ら。
2015年10月24日映画『娚の一生』など話題作への出演が続く豊川悦司が、大人の恋を描いたねじめ正一による長編小説「荒地の恋」のドラマ化に主演、約10年ぶりに鈴木京香と共演を果たすことが分かった。戦争の爪痕が色濃く残る1947年、詩誌「荒地」創刊のため、北沢太郎(豊川悦司)、三田村貴一(松重豊)、有川信夫(田口トモロヲ)ら戦後日本の現代詩運動の中心となる詩人たちが集まった。それから28年後の1975年、53歳となった北沢は新聞社の校閲部に勤務しながら、ほそぼそと詩作を続けている。妻の治子(富田靖子)、娘の優有子(川島海荷)、息子の尚に囲まれた彼は、平凡な幸せを慈しむ毎日だった。だが、やがて親友である三田村の妻・明子(鈴木京香)と頻繁に接触を持つようになり、恋に落ちる。北沢は仕事を捨て、家族を残し、同じく家を出た明子と暮らしていく中で、これまでにないほどの“情熱”と“言葉”を取り戻す。それぞれが“荒地”の人生を歩んでゆくとも知らずに…。本作は、2008年に第3回中央公論文芸賞を受賞した、ねじめ正一による長編小説をWOWOWがドラマ化。初老の男が許されざる恋に落ちたとき、詩人として、ひとりの人間として、忘れかけていた“情熱”と“言葉”を取り戻してゆくさまを描く。主演を務めるのは、今回が連続ドラマW初主演となる豊川さん。そして、豊川さんと禁断の愛に陥る女性・明子を鈴木が務め、2人のTVドラマでの共演は、「青春の門-筑豊編-」以来約10年ぶり。監督を務めるのは、豊川さんも出演した『居酒屋ゆうれい』(’94)で第18回日本アカデミー賞「優秀監督賞」を受賞した渡邊孝好が務める。今回ドラマ化にあたり、豊川さんは「人がその人生をおくる、全うするということがどういうことなのか、仕事、友情、家族、恋、老い、夢、理想…誰もが味わうシンプルで複雑な生きるためのエッセンス、その全てが詰まっている話でした」と脚本についてコメント。さらに、「北沢太郎という人間がなぜそんなに愛されたのか、その謎に謙虚に向き合っていきたいと思います」と話した。また、「京香さんは誰もが認める日本を代表する女優さんです」と相手役を務める鈴木さんを称賛。渡邊監督には「僕のデビュー作の監督でした。感慨があります。二度目のデビューのつもりでタッグを組みたいと思います」と言葉に力を込めた。鈴木さんは、「明子は詩人と芸術を愛さずにはいられない女性です。穏やかに包み込む母親のような愛情で詩人たちを見守り、時に火のような激しさで自らを傷付けながらも、芸術から離れては生きていけないのだと感じます」と自身の役柄について説明。「何年も前に、信頼する渡邊監督からこの『荒地の恋』のお話を伺ってから、ずっと演じたかった役です」とその意気込みを明かしている。原作者のねじめ氏も「豊川悦司さんが主人公の狂気をどのように演じてくれるのか、鈴木京香さんが小説の明子のイメージをどのように大きく裏切ってくれるのか、大いに期待している」と大きな期待を寄せる本作。大人の2人で贈る許されざる恋は、新春から街を熱くしてくれそうだ。連続ドラマW「荒地の恋」は2016年1月9日(土)22:00~WOWOWにてスタート(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年10月24日IDA(アイ・ディ・アクセス)はこのほど、「夏コスメに関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチの結果を発表した。調査は7月9日~10日、20~49歳の有職女性300名(各年代100名)を対象に行われた。○女性7割超が「夏用コスメに変えない」と回答調査ではまず、夏には「夏用コスメ」に変えるかどうか尋ねたところ、「はい(27.3%)」「いいえ(72.7%)」と、7割超の女性が「夏用コスメ」には変えないことがわかった。年代別に見ても、差はほとんどなかった。続いて、「夏用コスメに変えない理由」を探ったところ、「買い換えるのが面倒だから(41.7%)」や「夏用・冬用と分けて買っていないから(38.5%)」、「買い換えると高いから(27.1%)」といった理由が上位となった。40代(15.1%)は他年代と比べて「買い換えると高いから」という回答した割合が低く、40代は、値段よりも面倒だからという気持ちが強いよう。また、「どのように変えたらよいのか分からないから(10.6%)」や「変えるタイミングが分からないから(6.9%)」など、コスメの方向性が迷子になっている人も少なからず居ることがうかがえる結果となった。ちなみに、「夏用コスメに変える」人の意見としては、「日焼けが気になるから」や「化粧崩れが気になるから」が大半を占めた。○夏用と冬用の違いを知っている女性、31.3%次に、夏用コスメと冬用コスメの違いを知っているか聞いたところ、なんと68.7%の人が「知らない」と回答。「知っている人」はほぼ3人に1人しかいない結果となった。○夏顔は「上戸彩」、冬顔は「中島美嘉」次に、「夏顔」「冬顔」のイメージに当てはまると思う芸能人をそれぞれ教えてもらった結果、「夏顔」のトップは「上戸彩(42.3%)」だった。コスメや日焼け止めのイメージモデルを初め、紳士服や発泡酒のCMなど、自然で健康的な笑顔を見せるCMのイメージが大きく影響しているよう。次いで2位は「佐々木希(36.7%)」、3位に「新垣結衣(36.0%)」と続き、さわやかなイメージの女性が上位に並んだ。一方「冬顔」の1位は、寒色のアイシャドウが似合うイメージが強い「中島美嘉(48.0%)」だった。次いで「深津絵里(43.0%)」、「鈴木京香(41.7%)」と、少し年代も高めの方が続いた。ほとんどの方が「夏顔」か「冬顔」のどちらか一方に偏る中、「北川景子(夏顔28.0%、冬顔32.3%)」と「石原さとみ(夏顔27.7%、冬顔23.0%)」は、ほとんど差がなかった。
2015年07月24日時代錯誤なワンレン&ボディコンに身を包み、90年代バブル用語とアーパー(おバカ)な下ネタ全開のパフォーマンスで、今ギョーカイから大注目を集めている地下セクシーアイドルユニット“ベッド・イン”のかおり&ちゃんまい。ネクストブレイク確実の2人が、“自立した大人のナオン”を目指すバブリーな視点から、イマドキのトレンディな事象をあれこれ解釈しちゃう激マブな連載です!みんな気になる「おフェロ」の響きにセキメ~ン////~「ロ」と「ラ」を間違えちゃペケだゾ~?~暑中オ○ニー申し上げます!大山のぶ代さん以外のボクッ娘を一切認めない、(ネコかタチかと聞かれたら)どっちかと言うとネコ型アイドル、ベッド・インのちゃんまいです!早いもので、もう7回目のSOLO活動となりましたネ!これからも性懲りもなく、MUGO・ん…色っぽく、いや!KOKA・ん…白っぽく、そして黄砂に潮吹かれながら、嵐の素顔をさらけ出してイキたいと思っております!!毎度毎度、下ネタが多すぎて編集の方に添削していただいてるんですが、でも……ちゃんまいからコレ取っちゃったら胸のピンクサファイアしか残らないから許してチョンマゲ!!!Chu~ワケで、さっそく本題に挿入(はい)っていきましょう!今回のテーマは……じゃじゃじゃ~ん!!!「おフェロ」どぇす……セキメ~ン////あ!今、このなんとな~くの卑猥な響きに反応して、つま先勃ち&つま先走りしちゃったオナッターズの諸クン、調子コイて発射しちゃペケだゾ~?♡わかりやすく説明すると、「おフェロ」とは、“おしゃれ+フェロモン”の要素が組み合わさった造語で、某女性ファッション雑誌が発信した、今注目のトレンディーな定番ワードなんだって。けれど、いまいちピンともチンともピクともこない、この「おフェロ」。勉強はしないよりしておいた方がいいわ♡っちゅ~コトで、ミ~ハ~に、そしてデ~ハ~に、ちゃんまいがシタの唇ネットワークを有効に使いながら独自調査してみたゾ!まず、「おフェロ女子」にとって一番大事マンなのは、「脱力感」……らしい!ヘアーは前髪をおっ勃てたりせず、決してケープでは固めず、メイクは気張り過ぎずにヌけ感を意識し、ナチュラルにヘルシーな色っぽさを強調することが「おフェロ女子」のポイント……だとか。思わず触ってみたくなるほどにみずみずしく、粉っぽくない潤った女子のことを言うそうです!また、火照ったような表情も特徴のようです。おフェロ顔の代表的な芸能人は、中村アン、森絵梨佳、石原さとみ、長澤まさみ……そんな「おフェロ」を目指す女子が急上昇しているとかいないとか……。要するに、可愛いだけでも、セクシーなだけでもない……それが「おフェロ」なんだってサ(俺たちは白でも黒でもない……GLAYだ!のテンションで挑発∞ってか?)。たしかに、たしかに~!わかりやすい露出や濃いめのメイクで誘惑するわけでもなく、ナニをしているわけでもないのに、ただそこにいるだけで色っぽさを感じる女性っているよね~!でも、でもでも~!こういった魅力的な女性はバブル時代にもいて、当時から支持されていたの知ってた?ちゃんまいがバブル時代の「おフェロ女子」を見っけちゃった♡というわけでここからは、ちゃんまいが考えるバブル時代の「おフェロ女子」を、胸を大いに張って(そして、いつものように谷間をこれでもかと見せつけながら)ご紹介しちゃいます♪◆鈴木京香今や超有名女優の彼女ですが、もともとはレースクイーン出身!でも、どこか気品に溢れていて、女優になった頃の出演作品はお嬢様の役が多かった(気がする)んだけど、ただのお嬢様には見えないんだよなぁ~!エロイ役をやってないのにエロく見える、彼女こそ「おフェロ女優」のパイオニアなのでは……?◆相田翔子(Wink)まるで歌うオルゴール人形のようなWinkの2人……ちゃんまいが「おフェロ顔」として推すのは断然、まだ脱いでない方です!ロングスカートでも、おまけに無表情でも、何故かエロイ!憂いを含んだあの表情……きっとプライベートでは憂いどころかいろんな物を含んでいるに違いない!と想像させちゃうのが「おフェロ顔」のスンゴイところDA・YO・NE~☆◆市井由理(東京パフォーマンスドール、EAST END×YURI)当時のテレビ番組やライブ映像を観ていても、一見サバサバ系に見えちゃう由理ちゃん!でも、経験豊富そうに見えるし、Tシャツにダボパンなのにエロイ!隣にセクシー担当の篠原涼子がいたにもかかわらず、どうしても目がイってしまうなんてムスコ君も多かったはず!そりゃあ、APEのAPEもピン子勃ちしちゃうよネ!◆葉月里緒奈言わずもがな、ですよネ!「おフェロ顔」って、要は「愛人顔」ってことだとちゃんまいは思います。笑顔が似合う人のたまに見せる影ってたまらなく色っぽいモノですよねぇ……。唯一のシングルCDですら『DOIN’ THE DOING~彼は無我夢中~』ってイミシ~ン///あのJAC出身のアクション俳優もメロメロにした、この表情をしかとご覧ください!……というコトで、いかがでしたか?女子が自分のナカにあるセクシーさやフェロモン、そしてスケベさを意識することって本当に素晴らしいことなんじゃないかなぁと、ちゃんまいは思います!「おフェロ」を目指す女子が増えているということは、あの頃のスケベでデ~ハ~な日本に戻る日も近いのでは!?その調子で世の草食系男子をバブルスターに成長させて、にこにこにゃんにゃんヤってみちゃおう!ま、だからって、流行りを何でもパックンチョするのは禁止ね!いつまでも自分なりのステップしていたいじゃん?でもちゃんまい、いろんな人にチヤホヤされたいから一応、おフェロも取り挿れとこっと!(……って思ったら、「ロ」と「ラ」を間違えちゃった!ゲロゲロ~!!)(ちゃんまい)※この連載は、益子寺かおりさんと中尊寺まいさんが交代で担当します。ベッド・インの最新おギグ情報♪・7/4(土)ベッド・イン初の単独おギグ『ボディコン反逆ナイト ~売切れなかったらバブル崩壊おギグ!~』@下北沢SHELTER※チケットはソールドアウトしました・7/10(金)「『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』発売記念イベント~SHINJUKUジュクジュク バブルオン祭~」@タワーレコード新宿店・7/11(土)「TOKYO BOOTLEG CIRCULT’15」@渋谷CHELSEA HOTEL、STAR LOUNGEほか※渋谷で開催されるサーキット型のフェスとなります・7/19(日)「SAWA主催『サワソニVol.12』」@渋谷Glad※ユニット形式での出演です・7/20(月・祝)「アフロの変フェス」@お台場(会場は調整中)・8/25(火)「おやすみホログラムVSベッド・イン 真夏の2マン(4まん)ライブ!!」@新宿LOFT・待望の2ndシングルが好評発売中!『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』[CD+DVD]¥1,620(税込)・MOOSIC LAB 2015に主演映画が出品決定! 8/22(土)より東京・K’s cinemaにて順次上映サーモン鮭山+破れタイツ×ベッド・イン『101回目のベッド・イン』
2015年07月02日映画『ラブ&ピース』のジャパンプレミアが24日、東京・新宿明治安田生命ホールで行われ、キャストの長谷川博己、麻生久美子、西田敏行と園子温監督が出席した。本作は、園監督が怪獣特撮に初挑戦したオリジナルラブストーリー。平凡なサラリーマンの鈴木良一(長谷川)は、一匹のミドリガメに出会う。約半年後、夢だったロックスターになった良一の前に、巨大な怪獣が現れ――というストーリーで、映画は27日から全国公開する。主演の長谷川は、「最初は『やり過ぎちゃったな』と後悔しました(笑)。でも、冷静になって見たら、よく分からないけど最後にジーンと感動した」とあいさつ。その振り切れた演技を、「今までにないくらい殻を破り過ぎた長谷川くんをご覧頂きたい。凄まじい演技です」と大絶賛した園監督は、自身が25年前に書いた脚本の映像化に、「笑って泣けて、良い意味でトラウマを子どもに与えるような作品になった」と胸を張った。一方、良一が想いを寄せる裕子役の麻生は、初共演となった長谷川を、「ギターを弾いたり、歌ったり、演技の振り幅がスゴくて、なんかもう敵わない」と称賛。本作について、長谷川と飲みながら語り合ったという西田も、「一見、青白くてスラッとしてるけど、博己ちゃんは熱いものを持っている。ウマが合うから、しゃべってて楽しい」と笑顔で話していた。また、本作のテーマでもある愛について、「園監督は激しい。沈黙で厳しくしている。僕は強く言われることが多いんですが、厳しいことを言ってくれるのが愛情だと思う」と持論を語った長谷川。交際が噂されている女優の鈴木京香との“婚前旅行”が一部で報じられたばかりだったが、報道陣の声掛けには応じず、観客に手を振りながら会場を後にした。
2015年06月25日このところ、「おフェロ顔」なんて言葉も生まれ、「フェロモン」あふれる女性が注目を集めていますね。フェロモンは本来、動物の体内でつくられ、体外に放出されて、同種の他の個体の行動や発育に影響を与える物質の総称。学術的には性フェロモン、道しるべフェロモン、集合フェロモンなど数種類のフェロモンが確認されています。ただ私たちがフェロモンと聞いて真っ先に思うのは、異性を惹きつける魅力が出ているっていうことですよね。一般的にフェロモンが出ていると言われたら、色っぽいというのが定番でしたが、近頃はフェロモンも二極化しているようです。≪『黒フェロモン』と『白フェロモン』の存在≫最近、男性から「肌の露出も全然してないし、メイクも清楚系なのに、すごく色気を感じる人がいる」とか「露出度は高いんだけど、全然色っぽさを感じない。むしろ健康的なイメージがある」というコメントが……。よくよく彼らの分析を聞いてみると『黒フェロモン』と『白フェロモン』の存在があるようなんです。【黒フェロモンの特徴】■肌を露出すればするほど、ヘルシーな印象を与える■見せて減るもんじゃなし!という強気の姿勢■ハキハキとした毒舌キャラ■湿度30%くらいの爽やかなお色気■女子ウケが高い【白フェロモンの特徴】■肌を隠せば隠すほど、男性の妄想をかきたてる■控えめでおとなしいタイプ■湿度85%くらいのしっとりとしたお色気■女子の敵と思われがち■色白で肌がキレイ要するに、男性を惹きつける女性の色っぽさも多様化しているんですね。女優さんやタレントさんを例に取ると、黒フェロモンは、モデルの中村アンさんや、ダレノガレ明美さん。白フェロモンは、綾瀬はるかさんや、AKB48のゆきりんこと渦中の柏木由紀さん。どちらのタイプも男性に大人気です。≪途中でフェロモンキャラ交代!という女子もいる!?≫女性のフェロモンの傾向を大きく分けると『黒フェロモン』『白フェロモン』の2種類になるのですが、実は、ある程度の年齢でキャラ交代!という女子もいるんです。その代表格が長澤まさみさん。実は、長澤さんは隠れたナイスバディとウワサされ、巨乳と超美脚の持ち主だったのですが、デビューから数年間はあえてそれを封印。清楚な白フェロモンキャラで人気を獲得しました。しかし最近、胸の谷間を強調したトップスを着たり、ショートパンツで美脚を強調したり……。髪もショートカットにするなどサバサバな印象。女優さんなので役柄の影響もあると思いますが、白フェロモンから黒フェロモンへの変身はお見事!男性人気だけでなく、女性人気も急上昇中で、ぜひお手本にしたい例と言えます。≪年齢を重ねると『黒フェロモン』&『白フェロモン』はどうなる?≫フェロモンは年齢を重ねたって減るものではありません。白フェロモンの代表格は、鈴木京香さん。しっとりとした雰囲気で男性人気が高いですよね。ミモレ丈スカートを品よく着こなす、大人の女という印象があります。そして黒フェロモンの代表格は、サバサバした頼れる“姉御”的存在のRIKACOさん。女性人気が高く、50歳を超えた現在もショートパンツで美脚をアピールしています。彼女たちのファッションや生き方を参考に、将来どのような女性になりたいか、というのをイメージして、自分のフェロモンの発し方を考えてみるのもおすすめです。≪絶対に失敗しないフェロモンの出し方とは?≫とは言っても自分のタイプがよくわからないし……、というあなた!絶対に失敗しないフェロモンの出し方は……。その必勝法は『3首』を出す!です。3首とは、首筋、手首、足首。この3つは、女性の身体の中でも細さや繊細さが強調されるパーツ。他のパーツの露出がなくても、この3つを出すだけで、ぐんと色っぽい印象になります。また露出しすぎの心配もありません。この夏は、フェロモンアップの3首スタイルを取り入れて、色っぽさアップを狙ってみてはどうでしょうか?慣れてきたら、そこに、さらなる肌見せを加える、品の良さを演出するなど、『黒フェロモン』や『白フェロモン』の要素を上手に取り入れていきましょう!(文=天野りり子)みんなに好かれる!!魅力アピール術【無料占い】
2015年06月18日公開初日を迎えた映画『おかあさんの木』の舞台あいさつが6日、東京・丸の内TOEIで行われ、主演の鈴木京香をはじめ、田辺誠一、三浦貴大、磯村一路監督らが出席した。公開初日を迎えた映画『おかあさんの木』の舞台あいさつが6日、東京・丸の内TOEIで行われ、主演の鈴木京香をはじめ、田辺誠一、三浦貴大、磯村一路監督、永峯海大、溝口太陽、工藤大空飛、阿部大輝、高木煌大、加藤瑛斗、戸塚世那が出席した。東映の戦後70年企画として製作された本作は、長きにわたって小中学校から高校までの教科書に掲載され、今年5月には大人向けの文庫化も決定した大川悦生原作の同名児童文学を礒村一路監督が自ら配色した作品。貧しいながらも懸命に育て上げた7人の子供たちを次々と兵隊にとられ、その度に子供の数だけ桐の木を植えて無事に生きて帰るのを待つ母親・田村ミツ(鈴木京香)ら残された家族の無念さと戦争の悲惨さを描く。初日舞台あいさつが行われたこの日、まずは主人公の鈴木京香を筆頭に三浦貴大、田辺誠一、そして礒村一路監督が登壇。鈴木は和服姿に「初日で晴れがましい気持ちもありましたので、少し張り切りました」と説明しながら「ラストシーンでは大人になった子供たちが撮影がなかったのに私の目の前に立ってくれました。みんなに感謝したところでもありますが、心からみんなが帰ってきてくれたと思った幸せな瞬間でした」と感慨深げ。そんな鈴木が扮したミツの夫・謙次郎(平岳大)の親友・坂井昌平役を演じた田辺誠一は「ミツのことが好きだった?」という問いに「否定はできないです。京香さんですからね」とリップサービスして鈴木を喜ばせた。舞台あいさつの途中からは、鈴木の7人の息子役を演じた子役たちが登場し、サプライズとして鈴木の似顔絵を披露。それらを見て思わず涙ぐんだ鈴木は「みんなすごく上手なので驚いています。みんなタレ目で特徴をとらえているしうれしいですね」と褒めながら「とってもお芝居が上手だから将来立派な役者さんになると思いましたが、もしかしたら画家になってくれる子供もいるんじゃないかとすごく楽しみです」と劇中同様に母親の心境を。また、画伯と呼ばれる田辺は「僕の何倍も上手いですよ!」と話していた。
2015年06月07日映画『おかあさんの木』が6月6日(土)に初日を迎え、主演の鈴木京香は息子役を演じた7人の子役たちから似顔絵をプレゼントされ、感激の涙を流した。東映の戦後70周年記念作品として、教科書にも掲載されている大川悦生の「おかあさんの木」(ポプラ社刊)を映画化。出征していく息子たちの無事を願い1本ずつ桐の木を植え帰りを待ち続ける母親の姿を描く。晴れの初日に着物姿で登場した鈴木さんは映画を観終えたばかりの客席を見渡し「みなさんがどうお感じになったか気になって、お顔を拝見さえていただいてますが、ハンカチで口元を抑えている方もいらっしゃって、いろんな思いで見ていただけたようで感激しております」とホッと安心した表情を見せる。鈴木さんは、幼少期および大人になってからと数多くの“息子たち”と現場を共にしたが、ラスト近くのある重要なシーンでは、その日、撮影のなかった大人になった息子たちが鈴木さんの元にわざわざ集結したことがあったそう。「本当に感謝しましたし、みんなが帰ってきてくれたんだ!と思えて幸せに思えました」と嬉しそうに語った。子どもたちとは「本当に家族のようで、撮影が終わって会えなくなると思うと寂しい」と語っていたが、この日は、7人の息子たち(幼少期)が全員集合!それぞれに撮影や“京香お母さん”との思い出を語った。そして、7人はサプライズでそれぞれが描いた鈴木さんの似顔絵を披露!いずれの絵でも鈴木さんは満面の笑みをたたえており、それを見た鈴木さんの目からは涙がこぼれた。鈴木さんは「みんなすごく上手で驚きました。『似てる!』って思うし、垂れ目の特徴を捉えてます」と大感激。「みんな演技がうまくていい俳優さんになるって話してたんですが、画家になる子もいるんじゃないかと楽しみです」と語った。“画伯”の異名をとり、シュールな絵で人気を博している田辺さんも「僕の何倍もうまいですよ!」と子どもたちの力作に称賛を送っていた。『おかあさんの木』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月06日教材としても長年愛される同名児童文学を原作に、戦争で引き離された母と息子たちの愛を描いた『おかあさんの木』の完成披露試写会が5月28日(木)、都内で行われ、主演を務める鈴木京香、共演する三浦貴大、田辺誠一、磯村一路監督が出席した。息子を戦地へ送り出すたびに、桐の木を1本ずつ庭に植え、帰還を待ち続ける“おかあさん”の姿を描く本作。鈴木さんは7人の息子をもつ母親・ミツを演じ、「台本をめくるたび、胸がいっぱいになる。役作りは難しいかと思ったが、息子たちを前にすると、自然と母親の気持ちになれた。こんな力強く優しい女性を演じられて、ありがたい」と感無量の面持ちだった。一方、青年期の次男を演じる三浦さんも「おかあさんが京香さんで良かったです。戦地に行く気持ちを想像できずにいたが、現場で京香さんが母親として立っていてくれて、自然と家族と別れる気持ちがわかった」と共演によって引き出された感情を語った。田辺さんが演じるのは、ミツの亡き夫の同僚で、家族を見守る郵便局員という役どころ。「京香さんのおかあさん像が、日本人のDNAに刻まれた母親像と一致していて、思いがヒシヒシ伝わった」とやはり鈴木さんの“おかあさん”ぶりが強く印象に残っている様子。「やるせなさや悔しさも含めて、当時を生きた人々の体温を感じてもらえれば」と話していた。舞台挨拶が終わると、青年期の息子を演じた細山田隆人、大鶴佐助、大橋昌広、石井貴就、安藤瑠一、西山潤、そして少年期の息子役を務めた永峯海大くん、溝口太陽くん、工藤大空飛くん、阿部大輝くん、高木煌大くん、加藤瑛斗くん、戸塚世那くんが勢ぞろいし、全員で写真撮影を行った。『おかあさんの木』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月28日女優の鈴木京香が5月28日(木)、都内で行われた主演作『おかあさんの木』(磯村一路監督)の完成報告会見に出席。劇中で7人の息子をもつ母親を演じた鈴木さんは、少年期と青年期それぞれの息子を演じた14人の俳優に“冷たいおしるこ”を振る舞った。東映の戦後70年記念作品として、昭和52年より小学校の教科書にも掲載されている大川悦生の同名小説を映画化。7人の息子たちを戦地に送り出すたびに無事の帰還を祈って木を植えた母親・ミツの姿を通じて残された者たちにとっての戦争を描き出す。会見には鈴木さんに加えて、青年期の息子を演じた細山田隆人、三浦貴大、大鶴佐助、大橋昌広、石井貴就、安藤瑠一、西山潤、そして少年期の息子役を務めた永峯海大くん、溝口太陽くん、工藤大空飛くん、阿部大輝くん、高木煌大くん、加藤瑛斗くん、戸塚世那くんが勢ぞろい。久しぶりに“息子たち”と再会した鈴木さんは、「みんな大きくなったわね」と目を細めていた。劇中には貧しいながらも、家族でおしるこを食べるシーンがあり、鈴木さんは「母親にとっては、子どもたちとの貴重で短い幸せな時間だった」としみじみ。「こんな素敵な息子たちと、ずっと一緒に暮らせたなら、母としてどれだけ幸せだったか」と言葉をかみしめた。「原作を読み、感動で胸が締めつけられた。思わず泣いてしまったが、強くて優しい母親を演じるには、泣いてばかりじゃダメだなと思って…」と鈴木さん。自身の子ども時代について「実は男の子みたいにヤンチャで、兄と一緒になって庭に落とし穴を掘り、父親を落とそうとしたことも(笑)。子どもがやることですから、すぐバレちゃって」と振り返っていた。『おかあさんの木』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月28日東映の戦後70年記念作品となる、鈴木京香主演の『おかあさんの木』。このほど、5月5日「こどもの日」にあわせ、鈴木さん演じる母の7人の息子たちの少年時代、そして成長した姿を演じる総勢14人の俳優たちが一挙に到着。実写版『進撃の巨人』など話題作への出演が相次ぐ三浦貴大を始め、ジュノンボーイのファイナリストや注目CMに出演する男子ら、ネクストブレイクが期待される逸材が勢揃いしていることが分かった。原作は約45年前に発表後、何度も教科書に掲載され、5月には大人向け文庫としても発売が決定している、平和を祈る同名小説。貧しいながらも懸命に育て上げた7人の息子たちを兵隊にとられるたびに桐の木を植え、彼らが無事に生きて帰るのを待つ、優しい母親・田村ミツを鈴木さんが熱演。監督を務めるのは、『解夏』『がんばっていきまっしょい』の名匠・磯村一路。そんな本作で「こどもの日」に注目してほしいのが、鈴木さん演じる母・ミツの7人の息子たち。すでに俳優として大活躍を見せる二郎役の三浦さんほか、ジュノンスーパーボーイコンテストのファイナリストが2人に、現在放映中のTVドラマ「医師たちの恋愛事情」に出演中の子役など、これからブレイク必至のフレッシュな顔ぶれが揃っている。風貌からして“ザ・長男!”といえる【一郎】を演じているのは、『GO』(’01)で第23回ヨコハマ映画祭「最優秀新人賞」受賞を受賞した細山田隆人。その少年時代を演じるのは、WOWOW・連続ドラマW「悪貨」にも出演していた永峯海大。また、卵焼きが大好きでやんちゃな次男【二郎】を演じるのは、『イニシエーション・ラブ』(5月23日公開)始め、『マンガ肉と僕』、実写版『進撃の巨人』など話題作目白押しの三浦さん。その少年時代には、CMなどで活躍する溝口太陽が抜擢。メガネがトレードマークの三男【三郎】を務めるのは、演劇界のカリスマ・唐十郎を父に持つ大鶴佐助。『神さまの言うとおり』などに出演しており、その少年時代を演じる工藤大空飛はドラマ「マルモのおきてスペシャル2014」などに出演している。音楽が大好きでラッパを手放さない四男【四郎】には、早稲田大学「劇団くるめるシアター」で活動中、本作で映画デビューを果たす大橋昌広。少年役を務めるのは、「花子とアン」で生徒役を演じていた阿部大輝。さらに、父親が亡くなったとき、いちばんに母親を慰めた心優しい五男【五郎】を演じる石井貴就は、第25回ジュノンスーパーボーイコンテストのファイナリスト。少年時代役の高木煌大は、ドラマ「水木しげるのゲゲゲの怪談」などに出演している。一方、子宝に恵まれなかった姉夫婦に養子に出した六男【誠】役を演じるのは、第26回ジュノンスーパーボーイコンテスト・ファイナリストの安藤瑠一。その少年時代を、ドラマで活躍してきた戸塚世那が演じる。そして、愛くるしい末っ子の七男【六郎】を演じるのは、『サムライフ』で三浦さんと共演、大塚食品「MATCH」CMでは広瀬アリスと共演する西山潤。その少年時代を演じるのは、ドラマ「医師たちの恋愛事情」に出演中の加藤瑛斗だ。まさに、今後注目されること間違いなしの“金の卵”ばかり。ぜひ、いまからチェックしておいて。『おかあさんの木』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月05日