少年社中25周年記念ファイナル 第42回公演 『テンペスト』の公開ゲネプロが6日に東京・サンシャイン劇場にて行われ、鈴木拡樹、矢崎広、井俣太良、毛利亘宏(脚色・演出)が取材に応じた。同作はウィリアム・シェイクスピアの『テンペスト』をモチーフとした作品で、25周年記念に『テンペスト』を上演する人気劇団「虎煌遊戯」の人間模様と演劇愛を描いていく。少年社中 劇団員の井俣太良、大竹えり、田辺幸太郎、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、川本裕之、ほか鈴木拡樹、本田礼生、萩谷慧悟(7ORDER)、なだぎ武、山崎雅志(劇団ホチキス ※崎はたつさき)、鈴木勝吾、矢崎広が出演する。○■ 架空の劇団の群像劇を描く少年社中の『テンペスト』稽古の思い出について聞かれた鈴木は「日替わりのゲストさんがいらっしゃるんですけど、稽古場にも何人か来てくれて、そのたびに『久しぶり』と。ほぼ知り合いで『こんなにみんな少年社中に関わっているのか』というのを改めて感じていました」と明かす。矢崎は「劇団のお芝居ということで、役者間でやる『シアターゲーム』という、演劇を目的とした交流を深めるゲーム感覚のアクティングを持ち込みました。一から『虎煌遊戯』という劇団を作るつもりで。もちろん少年社中の25周年なんですけど、今回劇団のリーダー役だったので、率先してやらせていただきました」と振り返った。劇団を追われ、復讐心を抱いている男を演じた井俣もゲームに参加していたそうで、さらに「僕らも早稲田大学の劇団の新人稽古や、『東京オレンジ』という劇団に所属していた時にやった身体トレーニングを一緒にやったりして、あの時の熱い稽古を皆さんに体験していただいた」と当時のことも思い出していた様子。最後に毛利は「本作は『虎煌遊戯』という劇団が、このサンシャイン劇場で『テンペスト』を上演する話になります。ですので、お客様全員がこの物語の登場人物、直接関わる人物として参加していただく。そんな気持ちで、ご覧いただけたらなと思っています」とメッセージ。「我々と一緒に演劇を作る体験を、一緒に楽しんでいただけたら心から思っておりますので、『僕らと一緒にすごい芝居を作りましょう』という言葉を皆さんにお送りしたいと思います」と語った。東京公演はサンシャイン劇場にて1月6日〜21日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて1月25日〜28日。
2024年01月06日小芝風花主演の新木曜劇場「大奥」に田中道子、本多力、鈴木仁、井本彩花、紺野まひるが出演することが分かった。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。田中さんが演じるのは、大奥総取締役である松島の局(栗山千明)のライバルであり、次の実力者・御年寄の高岳。松島一派を蹴落とし、筆頭になりたいという野心を持っている。田中道子/高岳役また、本多さんが主人公・倫子(小芝さん)の担当として雑務をこなす門番・五菜の猿吉。鈴木さんが、公家で倫子の幼なじみ、幼い頃から倫子が淡い恋心を抱いていた久我信道を演じる。鈴木仁/久我信道役さらに、「仮面ライダーリバイス」でヒロインを務め、今後さらなる活躍に期待がかかる若手俳優の井本さんが、高岳付きで高岳と同様に松島一派を敵対視している御中臈の夜霧役。紺野さんが、徳川家重(高橋克典)の側室で家治(亀梨和也)を産むが、その後家重との関係が悪化してしまうお幸役で出演する。紺野まひる/お幸役なお、本作のテーマ曲を含む劇中音楽は、「呪術廻戦」や「ハヤブサ消防団」なども担当した桶狭間ありさが手掛ける。木曜劇場「大奥」は1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月05日鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」が10月15日放送開始。SNSでは鈴木さん演じる南雲の“過去”に注目する声が寄せられている。鈴木さん約2年ぶりの日曜劇場主演作となる本作は、高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメントとなる。かつて野球をやっていたがケガで引退、大学も中退したが教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師となった南雲脩司を演じて鈴木さんが主演。野球が大好きで横浜の強豪私立高校の教師をしていたが、三重の越山高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。南雲が勤務する三重県立越山高校の教師で、定年退職後も監督をしている生瀬勝久。三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督で、南雲の高校時代の恩師でもある賀門英助に松平健。名古屋の進学塾勤務から越山高校の校長となった丹羽慎吾に小泉孝太郎。シングルマザーとして一人息子の青空と生活していたとき南雲と出会い、再婚した南雲の妻に南雲美香に井川遥。孫の翔を溺愛するあまり、彼の野球を応援するため空き地に「犬塚ドリームグラウンド」を作る、地元の名家で先祖代々の大地主・犬塚樹生に小日向文世。毎日一人で練習をしている野球部の主将・日沖誠に菅生新樹。犬塚の孫で名門クラブチームのエースだった犬塚翔に中沢元紀。誠の弟で野球経験がある日沖壮磨に小林虎之介といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2016年3月から物語はスタート。越山高校では南雲が次年度の野球部の顧問兼監督を打診されるが、肝心の野球部は日沖を除いてやる気のない幽霊部員ばかり。南雲も美香と二人の子どもとの家庭での時間を大事にしたいと思っていたため、顧問への就任を頑なに拒む。そんななか山住が家庭科担当の教師として越山高校へ赴任してくる。野球部を強くしたいとやる気満々の山住に巻き込まれる形で、南雲は野球部に協力することなる…というのが1話の展開。自らの野球に対する情熱を抑圧しながらも、日沖のバットを振る姿を見て思わずアドバイスをしてしまう。そして野球部初の練習試合では想いを抑えられなくなり、思わず声を張って部員たちに檄を飛ばす…そんな南雲に姿に「ジワジワとひかれて行く感じとか、鈴木亮平さんの演技、本当好きです」「自分に歯止めをかけてる南雲先生が、それでも部員たちの姿に心が動く瞬間、痺れた」などの反応が。一方で高校球児だったことを伏せて教師を続け、高校時代の監督だった賀門と出くわした際もうつむいて顔を隠すなど、自らの“過去”を隠し続ける南雲の姿には「絶対南雲先生とんでもない過去持ってますよね???」「過去を聞かれることに敏感に反応するってことは前科があるのかな」「過去に犯罪歴があって目立ちたくない的な感じ?」などといった声も上がっている。【第2話あらすじ】夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲。翔(中沢元紀)や楡(生田俊平)ら新入生が早くも実力を発揮する一方、ゆるく野球を楽しみたいだけの他の部員たちは、本気の練習でやる気を失いかけていた。チームがまとまりに欠ける状態のなかで賀門率いる強豪・星葉高校との試合が決定してしまう。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年10月16日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演で贈るドリームヒューマンエンターテインメント「下剋上球児」。この度、元プロ野球選手・鳥谷敬と、声優・伊達さゆりが出演することが分かった。鈴木さん演じる主人公・南雲脩司が顧問を務めることになる、弱小野球部の球児キャストは約半年間のオーディションを経て決定したことが先日発表され、多彩な若き俳優陣も注目を集めている本作。黒木華、井川遥、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎、小日向文世ら錚々たるキャストとの共演にも期待が高まる。このたび、そんな本作に新たに、鳥谷さん、伊達さんの出演が決定。阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズでプレーし、2013年にはWBC日本代表に選出された元プロ野球選手で、現在は野球解説者・評論家として活動する鳥谷さん。ドラマ初出演を果たす鳥谷さんがどのような役柄を演じるのか、注目だ。一方、一般公募オーディションを勝ち抜き、「ラブライブ!スーパースター!!」にて澁谷かのん役で声優デビュー。本作がドラマ初出演となる伊達さんは、越山高校に通う放送部員の生徒を演じる。「下剋上球児」は10月15日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(※初回25分拡大)。注) このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、 登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年09月24日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」。この度、物語の核となり、作品を盛り上げる球児キャストが発表された。鈴木さんが演じるのは、弱小野球部の顧問を務めることになる主人公・南雲脩司。今回発表されたのは、その弱小野球部の球児キャストたち。甲子園出場経験者やYouTuber、歌手など、様々なジャンルから多数の応募があり、約半年間に及んだ演技と野球の実技オーディションを経て選出。このオーディション模様は「U-NEXT」で配信されており、本日の#6の中で合格者12人が決定。1年生キャストとして、地元の大地主・犬塚樹生(小日向文世)の孫で、名門クラブチームの元エース・犬塚翔役として、「埼玉のホスト」に出演している中沢元紀、根室柚希(山下美月)の弟・知廣役で、福岡県の野球強豪校出身の兵頭功海、野球初心者で中学校では将棋部に所属していた椿谷真倫役で伊藤あさひ、キャプテンである兄を持つ日沖壮磨役で小林虎之介、元陸上部の俊足・久我原篤史役で「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に出演している橘優輝、マイペースな問題児・楡伸次郎役で甲子園出場経験を持つ生田俊平が出演。3年生キャストには、昨年俳優として活動を開始した菅生新樹がキャプテン・日沖誠、財津一郎の孫・財津優太郎が幽霊部員・長谷川幹太、作新学院野球部出身の鈴木敦也も幽霊部員になってしまったお調子者・藤本大牙を演じる。そして2年生は、全員が幽霊部員。野球は好きだが周りに流されやすく、ほかの部員が練習に来なくなるのを見て自分も幽霊部員になってしまった富嶋雄也を、日大鶴ケ丘高校出身の福松凜、お調子者で子どもっぽい性格の野原舜を、「仮面ライダージオウ」の奥野壮、野原が部活に行かなくなったことがきっかけで幽霊部員になってしまった紅岡祥悟を「集団左遷!!」以来の日曜劇場出演となる絃瀬聡一が演じる。プロデューサーの新井順子は、オーディションをふり返り、「彼らには伝えていませんでしたが、当初から“野球が上手ではない”というキャラクターもいて、野球の技量がある子だけでなく、技量はないけど必死に練習し食らいついてくるのは誰なのか? 周囲を引っ張っていく子はどの子なのか? など、オーディション中だけではなく、控室や待ち時間での姿を観察してきました。長期間のオーディションということもあって、1次審査では評価が低かった子が、練習会や実技審査を経てとても魅力的な顔立ちになったりと驚かされることもたくさんありました」と明かす。そして「登場するキャラクターは、半分“役”、半分“本人”のような感じになっているかもしれません(笑)。オーディションを経て、クランクインまでの3か月間練習を共にしてきたおかげで、クランクイン前から結束力は強く燃えたぎっています! 鈴木亮平さん・黒木華さんも先生のように接してくれて本当の学校のようです」と現場の雰囲気について語っている。「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月17日この秋スタートの鈴木亮平主演新ドラマ「下剋上球児」より、予告映像が公開された。本作は、高校野球を通して、様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木さんが、元高校球児の社会科教師で、弱小野球部に顧問として関わることで変わっていく南雲脩司を、黒木華が南雲の同僚教師で、共に野球部の顧問を担当する家庭科教諭・山住香南子を演じるほか、井川遥、小日向文世、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎らが出演する。今回、待望の映像が公開されたことにより、「はぁ~めっちゃ楽しみです」、「あーもっと見たい」、「面白そう!!」、「この18秒に込められた熱量が凄い!!」、「野球好きだから尚嬉しい」、「何百回でも見れる」、「最高の予告」などと放送を待つ視聴者から熱いメッセージが。また、公式SNSでは、逐一撮影状況やオフショットなどを公開中。南雲と山住といった顧問の2ショットや、山住のノック映像などには、「むっちゃいいショットです」、「かわいい」、「生徒になりたい」、「ナイスノック」、「素敵です」とコメントが寄せられており、視聴者を楽しませている。「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月04日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日坂口健太郎主演のノンストップ・ドクター・エンターテインメントドラマ「Dr.チョコレート」で、寺島唯役の白山乃愛と足湯役の鈴木紗理奈がクランクアップを迎えた。ドラマでは、唯は小学生ながら天才的なオペスキルを持ち、闇の医療行為を行う。足湯は、空間認識能力に長け、瞬間記憶ができるオペ看護師という役どころ。2人は、「乃愛」「さりちゃん」と互いに呼び合い、撮影の合間には一緒にブランコで遊んだり、セルフィ―を撮ったりと仲良しになったそう。白山さんから花束と似顔絵と手紙を渡された鈴木さんは、「乃愛のデビュー作品に参加することが出来て、彼女にとって素敵な思い出になるようにカンパニーメンバー一丸となって頑張ろうと話していたのが、実現出来て嬉しかったです。お弁当が食べられなくて泣いてしまった日もあったけど、今じゃすっかり成長して、子どもの成長、吸収力に感動します。大人達が唯に愛情を注いで、唯もたくさんの愛情を返してくれて、愛にあふれた現場でした。こういう想いでつながった現場を、乃愛に味わってもらえたことが何より嬉しいです」と撮影をふり返る。そして、白山さんは今作がドラマ初出演。演技経験ゼロで挑んだ12月のオーディションから、6か月にわたってDr.チョコレート役に挑戦した白山さんに、演技指導を行ってきた監督は「よく頑張ったね。本当にお疲れ様でした」と花束を贈り、スタッフは“次の作品の現場で役立つように”という願いを込め、NOAの名前が刺繍されたトートバックをプレゼント。白山さんはこみ上げる涙をぐっとこらえながら、「ドラマ自体が初めてで、分からないことしかなくて、不安で一杯でしたが、皆さんが優しく教えてくれて嬉しかったです。初めてのドラマ現場がここで良かったです。一生忘れません。ありがとうございました」と挨拶。そして涙を流しながらも、晴れ晴れとした笑顔を見せた白山さんに、キャスト・スタッフから惜しみない盛大な拍手が送られた。「Dr.チョコレート」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月21日2023年4月3日から、教育番組『いないいないばあっ!』(NHK)がリニューアルされることが分かりました。幼児向け番組として、多くの子供たちに親しまれてきた同番組。サンケイスポーツによると、リニューアルに伴い、長年登場してきたキャラクターのうーたんが卒業することが判明したのです。『いないいないばあっ!』うーたんが卒業へ…「いやだ~!」「ショックすぎる」の声鈴木福が芸能界入りのきっかけ明かす俳優の鈴木福さんが、2023年3月8日にTwitterを更新。うーたん卒業発表に伴い、『いないいないばあっ!』の思い出を振り返りました。2011年に放送されたドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)に出演し、注目を浴びた鈴木さん。この作品のオーディションを受けて芸能界入りしたのかと思いきや、きっかけは『いないいないばあっ!』だといいます。幼い頃、鈴木さんはテレビで流れていた『いないいないばあっ!』を見て、とても楽しそうに踊っていたのだとか。その様子を見ていた両親が事務所のオーディションに応募したことで、芸能界入りすることになりました。うーたん卒業…20年間、おつかれさま!僕のデビューは「いないいないばぁ」なんです。テレビで「いないいないばぁ」を観て、楽しそうに踊っている僕を見た両親が、事務所のオーディションを受けさせてくれたのが、芸能界入りのきっかけでした。これからもずっと愛される番組でありますように! pic.twitter.com/qMDu4jGWXE — 鈴木福 (@Suzuki_Fuku_TE) March 8, 2023 芸能界入りした鈴木さんは、2006年7月に放送された同番組に出演。きっと、好きな番組に出演できたことに、当時はとても嬉しかったことでしょう。それだけに、うーたんに愛着があった鈴木さんは、今回の卒業発表に感慨深い想いがあるようです。ファンからは、「『マルモのおきて』でデビューかと思っていたのでビックリしました!」「出ていたのですね!知らなかった…」といったコメントが上がっています。鈴木さんが、いかに子役の頃から長く活躍してきたかが伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月09日愛と毒のある切り口で知られる高山真の自伝的小説を映画化した『エゴイスト』に出演する鈴木亮平、宮沢氷魚、阿川佐和子が、2月19日放送のテレビ番組「ボクらの時代」に出演。これまで語られなかったエピソードを披露した。冒頭は、鈴木さんが「この映画は『ごめんなさい』と謝るセリフが多いですよね」という話からスタート。高校時代にアメリカに留学した際、駅の階段で転けてしまい、つい「すみません!」と謝ってしまったという日本人特有の「あやまってしまう」エピソードを披露。宮沢さんも生まれがアメリカであることから、海外と日本の文化の違いに言及した。さらに鈴木さんが俳優になりたかったのは子どもの頃からのあこがれで、「芝居をしている時が一番生きている実感がある」と、俳優という仕事への思いを打ち明ける。俳優になるために、プロダクションや制作会社にかたっぱしから直接行って電話をするなど苦労した時代を明かす鈴木さん。阿川さんは、家を出るため結婚を目的としてたくさんのお見合いをしたことを明かした。宮沢さんは、俳優として飛躍していく一方で、「今の自分はどういう状態なんだろう」とふり返る時間がないことや、「人に言えないようなコンプレックスもある」と話す。そのなかで「たとえば、現場では絶対に失敗したくないんです」という宮沢さんに対し、鈴木さんは「20代のころはたくさん失敗しました。ひとりよがりな演技をしたりしたもしましたし、でもそういう恥をかいたから今はもう大丈夫と思えることもあります。失敗するなら前のめりに倒れたい」と、当時の自身の経験がいまに活かされていることを伝えた。「いつでも凹んでます」という鈴木亮平「今のでOKでちゃった…」阿川さんから「俳優を続けている理由」を聞かれると、宮沢さんは「考えたり悩んだり、つらいことが多くて仕事がずっと続くのだろうか、と不安になったりするのですが、人に届いた時に『やっててよかった』とすべてが払拭されるんです」と語る。「いつかになったら不安がなくなって絶対的に自信がつくことってあるのかしら。100歳近い画家さんも今まで描いた作品にまだ満足していないとおっしゃいますし、私も含めてみんなそういう不安を抱えているのかもしれないですね」と阿川さんが語ると、「ぼくもいつでも凹んでます」と鈴木さん。「『カット!OK!』とかかった時に『今のでOKでちゃった』って思ったりします。昔友人に『亮平は終わったシーンをずっと練習してるよね』と言われたこともあり、ずっと悩んでしまう癖があるので、どこかで区切りをつけられるようになりました。それ寝る時ですが笑」と答えた。また、鈴木さんは部類の歴史好きであり、忙しい時には「世界遺産のYouTubeを見ています。雄大さを見て自分を俯瞰でみることでちっぽけで一瞬にして消える存在で、いかに素晴らしい仕事をしても2、300年先の人には関係ないと思える」と歴史に想いを馳せることで息抜きをしていると明かす。宮沢さんは「長いときで1~2時間散歩している」と明かす。「その間、いろんな建物を見て、このドアが好き、この窓が好き、というふうに理想の家を作り上げているんです」と、理想の家があることを話した。そんな宮沢さんは、最後に海外作品への興味を示す様子も。鈴木さんも「海外と日本では演技一つをとっても評価軸が違うと思います。僕自身は日本が大好きですし、そういった匙加減みたいなこともできる俳優になりたい」と、これからの俳優人生に意欲を見せていた。『エゴイスト』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2023年02月20日主演・鈴木亮平、共演・宮沢氷魚が紡ぐ独りよがりな愛の献身映画『エゴイスト』。早くも話題を呼んでいる本作から、今回はキャストが語る作品への思い・撮影秘話が語られた特別映像が解禁された。鈴木さんは、旧知の仲である松永大司監督の撮影方法や役者への接し方について語り、宮沢さんは龍太という役に出会えたことを本当によかったと話し、本作を経て「真実だけを表現しよう」という境地に思い至ったと語る。そして阿川佐和子は本作の魅力を“優しさ”と表現、本作への思いや撮影時のエピソードについて語り、映像の最後、クランクアップの際に涙を浮かべる鈴木さんの姿まで、キャストそれぞれの思いが詰まったインタビュー動画となっている。2月21日(火)には「キャストに聞く共演者の魅力」の特別映像が解禁となる。『エゴイスト』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2023年02月19日惹かれる気持ちの根源に迫った映画『エゴイスト』に出演した鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんが登場。“愛”という感情の本質について語ります。――お二人はこの作品に参加されたことで、“惹かれる”、あるいは“愛”といった感情に対して、何か気づきはありましたか?鈴木亮平:実は僕は「純粋な愛ってあるのかな」とかねがね思っていて。「好き」とか「愛している」とか、「大事にしたい」といった気持ちは、相手を思ってのことではあるけれど、実はただの自分の欲望であり、欲求なのではないかと…。この物語は、そういった僕の気持ちを具現化したような物語です。宮沢氷魚:確かに、亮平さんが演じた浩輔も、僕が演じた龍太も、どちらも行動原理が「好きな人のために」的な人でしたね。鈴木:そう。浩輔は愛ゆえに、龍太はもちろん、龍太の母親のためにもいろんなことをするよね。宮沢:龍太も、母親をはじめ自分の周りにいる人たちを幸せにする、喜ばせるために頑張る人。僕は、誰かを好きになることは素晴らしいことで、相手のために自分を犠牲にするのも愛だ、と思っていたんです。でもこの作品に参加してからは、時として愛はエゴであり、結局自分の行動は、“僕がそうしたいから”しているんだ、ということに強く気づかされたというか…。なので、自分自身の愛や、恋愛に対する考え方が大きく揺さぶられました。「愛ってなんだろう…」と、頻繁に考えています(笑)。鈴木:でも、愛はエゴだからこそ美しいとも思うんですよ。相手を慈しむ気持ちが生まれて、願わくばその行動で相手も喜んでくれたら…と思う気持ち。身勝手かもしれないけれど、それはある種の美なのかもしれない、と。――この作品はゲイの恋愛を描いています。同性に惹かれるという、ご自分とは異なるセクシュアリティを持つ役を演じるために、何を意識されましたか?鈴木:世間が考える男らしさ・女らしさのように、〈ゲイらしさ〉というのがありますが、でも現実のゲイの人たちはもっと多様なので、どんな表現もあり得るわけですよね。それを踏まえた上で、今の日本の社会に発表する映画として、どういうバランスをもって演じることがこの作品として妥当なのか、そこをすごく考えました。過度にいわゆる“オネエ”的なゲイを演じてしまうと、偏見を助長することにも繋がってしまうかもしれない。かといって異性愛者と全く同じように演じるのは、同性愛をウォッシュアウトすることになる。いろんなことを調べ、いろんな方に相談をし、浩輔のキャラクターや表現に落ち着いたという感じです。宮沢:本を読むことでも知識は吸収できますが、どんな役でも、当事者の方にお会いして初めて分かることがたくさんある。僕の親友がゲイで、以前、映画でゲイの役を演じたときにも彼にすごく助けてもらったんですが、今回も彼にたくさんサポートをしてもらいました。とても感謝しています。――作品の中で描かれる“愛し合う浩輔と龍太”が、とても幸せそうだったのが印象的でした。鈴木:ですよね。僕が勝手に思っているだけかもしれませんが、僕と氷魚くんは、とても相性が良かったと思ってます。宮沢:ふふふ(笑)。鈴木:自然と心が惹かれました。振り返ると僕にとって氷魚くんは、欠けているものを埋めてくれる人だったと思う。宮沢:僕もまったく同じで、あの作品を撮っていたときは、『エゴイスト』という世界を生きていた感覚でした。毎朝起きれば亮平さんに会いたいと思っていたし、カメラの前ではありましたが、二人の時間がリアルなものとして刻まれた感じがあった。僕にとって、今までにない経験でした。鈴木:撮影の手法もとても珍しくて、その場で起きたことをそのまま切り取っていくというか、ドキュメンタリーのような撮り方だった。台本もあってないようなもの。宮沢:確かに、台本に書いていないセリフだらけですよね。鈴木:ああいう撮影は、お互いに本当に役になりきれていたからこそ可能だったんだと思う。宮沢:自然に言葉が出てきたり、動きがついてきたりするのが、自分でも本当に不思議でした。でもたぶんそれは、僕が亮平さんとの間に信頼感を構築させてもらえたからだと思っています。鈴木:僕にとっても僕らの関係性は、スリリングであり、そしてとても理想的なものだったよ。――次はどんな役で向き合いたいですか?鈴木:氷魚くんに殺されたい(笑)。なんか殺し屋とか似合いそう。宮沢:僕が連続殺人犯で、亮平さんが刑事で、逃げ続けているんだけれど実は近いところにいて…。鈴木:最後に俺が殺される(笑)。でもそれも、恋愛とは違う意味で、惹かれ合う二人なのかもね。宮沢:かもしれないです。ぜひまたご一緒したいです(笑)。すずき・りょうへい1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。代表作に大河ドラマ『西郷どん』、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、映画『孤狼の血 LEVEL2』など。昨年のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』での演技も話題に。衣装協力・ジョルジオ アルマーニジャパン TEL:03・6274・7070みやざわ・ひお1994年4月24日生まれ、サンフランシスコ出身。ドラマ『偽装不倫』、映画『his』などに出演し、2021年映画『騙し絵の牙』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。昨年は連続テレビ小説『ちむどんどん』にも出演。コート¥338,800ニット¥105,600パンツ¥151,800スニーカー 参考価格¥125,400(以上ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン TEL:0120・919・256)映画『エゴイスト』東京で自由に生きている浩輔だが、14歳で母を亡くし、ゲイであることを押し殺し生きてきた過去が。一方、龍太は病気の母を支えるために高校を中退し、今は自分の夢のために母と二人で健気に生きている。そんな龍太のピュアさに惹かれた浩輔は、「お母さんに」と高級寿司を買ってあげる。龍太も心を開き、二人は体を重ね、恋人に。「浩輔が龍太に惹かれたのは事実だと思いますが、でもたぶん、龍太の母親や、龍太が母親を大事にする姿に、自分の亡くした母への愛を重ねていたんだと思います。“龍太のために”してあげたことは、母を失ったことなどで生まれた“自分の欠けた部分”を満たすエゴイスティックな行為だったのかも。ただ、惹かれる気持ちがエゴイズムだとしても、僕はそこに美しさを見出してもいいと思います」(鈴木さん)。2月10日より、全国公開。©2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会※『anan』2023年2月15日号より。写真・小川久志スタイリスト・臼井 崇(THYMON Inc./鈴木さん)庄 将司(宮沢さん)ヘア&メイク・宮田靖士(THYMON Inc./鈴木さん)Taro Yoshida(W/宮沢さん)セットデザイン・MIKI YOSHIKO(by anan編集部)
2023年02月12日鈴木亮平と宮沢氷魚が恋人役を演じ、第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出された映画『エゴイスト』から、ふたりの愛に満ちた本予告と本ビジュアルが解禁となった。東京国際映画祭にていち早く鑑賞した観客からは、「言葉も無用なほど純愛に満ち溢れた傑作」「この映画の記憶を反芻しそうだ」「キャスティングがぴったり」「すべてよかった。文句がつけられない」「惹かれ合うこと、求め合うことの美しさが投影されていた」「あの世界の中に永遠に、い続けたかった」など、キャスト陣たちの演技や、本作の世界観に好感触の声が続出している。この度解禁となった本予告では、ハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔(鈴木亮平)と、シングルマザーである母(阿川佐和子)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)が出会い、惹かれ合う姿が映し出される。息子がゲイであると知らずに「お前もそろそろいい歳なんだし。いい人いないのか」と悪気なく言ってくる父親(柄本明)の言葉をかわしつつも、龍太の実家を初めて訪れる時には「恋人の親に会うとか無いから」と不安や緊張でいっぱいになる浩輔。普段は年上の恋人として余裕を見せる浩輔の頼りない姿に「いつも通りで大丈夫だから。恋人だなんて言うわけないでしょ」と優しく背中を押す龍太。14歳で母を失い、未だ亡き母を思慕する浩輔にとって、時に龍太の母も交えながら和やかな満ち足りた時間を重ねていくことは幸せそのものだった。しかし、ドライブに出かける約束をしていたある日、龍太は姿を現さず、浩輔の元に1本の電話がかかってくる…。終盤に畳み掛けられていく幸せに満ちた2人の姿から一転、「僕は愛が何なのかよくわからないです」という浩輔が絞り出す弱々しいつぶやきで、予告は幕を閉じている。また本ビジュアルは、浩輔と龍太がベッドでキスを交わすシーンを切り取ったもの。鮮烈な愛を体現した鈴木さんと宮沢さんの姿のほか、タイトル『エゴイスト』が示す意味のヒントを表した「愛は身勝手。」というストレートでシンプルなキャッチコピーが目を引くものとなった。『エゴイスト』は2023年2月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年12月20日俳優の鈴木亮平が主演を務める映画『エゴイスト』の予告映像・本ビジュアルが20日に公開された。同作は高山真の自伝的小説『エゴイスト』の実写化作。母を失い田舎町で鬱屈とした思春期を過ごした浩輔(鈴木)は、東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)と出会い惹かれ合った2人は満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだったが、2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった。予告ではまるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔が、シングルマザーである母(阿川佐和子)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)と出会い惹かれ合う様子が収められる。息子がゲイであることを知らずに「お前もそろそろいい歳なんだし。いい人いないのか」と悪気なく言ってくる父親(柄本明)の言葉をかわしつつも、龍太の実家を初めて訪れる時には「恋人の親に会うとか無いから」と不安や緊張でいっぱいになる浩輔と、普段は年上の恋人として余裕を見せる浩輔の頼りない姿に「いつも通りで大丈夫だから。恋人だなんて言うわけないでしょ」と優しく背中を押す龍太。14歳で母を失い、未だ亡き母を思慕する浩輔にとって、時に龍太の母も交えながら和やかな満ち足りた時間を重ねていくことは幸せそのものだった。しかし、ドライブに出かける約束をしていたある日、龍太は姿を現さず、浩輔の元に一本の電話がかかってくる。幸せに満ちた2人の姿から一転、「僕は愛が何なのかよくわからないです」という浩輔が絞り出す弱々しいつぶやきで予告は幕を閉じる。本ビジュアルは、浩輔と龍太がベッドでキスを交わすシーンを切り取ったものとなった。(C) 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年12月20日鈴木亮平と宮沢氷魚が恋人役で共演する映画『エゴイスト』が2023年2月10日(金)に公開される。この度、ふたりの愛に満ちた予告映像と本ビジュアルが解禁された。愛と毒のある切り口で数々の名コラムを世に送り出してきた高山真の自伝的同名小説を、『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などの松永大司監督が映画化。『孤狼の血 LEVEL2』で第45回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞し、Netflix映画『シティーハンター』への主演も話題の鈴木亮平が主人公の浩輔を、その恋人となる龍太を『レジェンド&バタフライ』やNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』など話題作への出演が続く宮沢氷魚が演じ、鮮烈な愛を体現している。さらに浩輔の父親役で柄本明、龍太の母親役で阿川佐和子が出演する。先日開催された第35回東京国際映画祭で、コンペティション部門に選出された本作。いち早く映画祭で観た観客からは「言葉も無用なほど純愛に満ち溢れた傑作」「この映画の記憶を反芻しそうだ」「キャスティングがぴったり」「惹かれ合うこと、求め合うことの美しさが投影されていた」などのコメントが寄せられ、公開前から注目を集めている。この度、それらの魅力がたっぷり詰め込まれた予告映像と本ビジュアルが解禁された。まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔(鈴木)。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母(阿川)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢)。ふたりは惹かれ合い、恋人になるまで時間はかからなかった。「お前もそろそろいい歳なんだし。いい人いないのか」と、息子がゲイであることを知らずに言う父親(柄本)の言葉をかわしつつ、龍太の実家を初めて訪れる際には「恋人の親に会うとか無いから」と不安になる浩輔。普段は年上の恋人として余裕を見せる浩輔の頼りない姿に「いつも通りで大丈夫だから。恋人だなんて言うわけないでしょ」と優しく背中を押す龍太。14歳で母を失い、未だ亡き母を思慕する浩輔にとって、ときに龍太の母も交えながら和やかな時間を重ねていくことは幸せそのものだった。しかし、ドライブに出かける約束をしていたある日、龍太は姿を現さず、浩輔のもとに1本の電話がかかってくる……。予告にはふたりの幸せに満ちた姿が次々と映し出されるも、終盤には一転、浩輔は「僕は愛が何なのかよくわからないです」と弱々しくつぶやく。この切ない言葉は何を意味しているのか?あわせて公開された本ビジュアルは、浩輔と龍太がベッドでキスを交わすシーンを切り取ったもの。タイトル『エゴイスト』が示す意味のヒントにもなっている「愛は身勝手。」というストレートなキャッチコピーも目を引く仕上がりとなっている。映画『エゴイスト』本予告『エゴイスト』2023年2月10日(金)公開レイティング:R15+© 高山真/小学館© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年12月20日主演・鈴木亮平、共演・宮沢氷魚が紡ぐ独りよがりな愛の献身を描く『エゴイスト』が、この度、第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出決定。ティザービジュアルの解禁とともに、追加キャストとして阿川佐和子、中村優子、和田庵、柄本明の出演が明らかとなった。女手一つで龍太(宮沢氷魚)を育てた母・中村妙子役として、2008年に小説「婚約のあとで」で第十五回島清恋愛文学賞を受賞、2014年第六十二回菊池寛賞を受賞するなど執筆を中心にインタビュー、テレビ等、幅広く活躍する阿川佐和子が、浩輔(鈴木亮平)と龍太をつなぐ非常に重要な役どころで出演する。阿川佐和子(中村妙子役)浩輔が14歳の時に亡くなった母・斉藤しず子役を演じるのは、2001年、映画『火垂』で主演を務め、同年ブエノスアイレス映画祭で主演女優賞を受賞、2020年の青龍映画賞で最優秀監督賞と脚本賞をW受賞した韓国映画『ユンヒヘ』にも出演した中村優子。中村優子(斉藤しず子役)中学時代の浩輔役を演じた和田庵は、『ミックス。』に映画初出演、映画『茜色に焼かれる』で主人公の息子役を熱演し、第95回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞などを受賞した期待の若手俳優。和田庵(中学時代の浩輔役)浩輔の父・斉藤義夫役は、1976年劇団東京乾電池を結成し座長を務め、1998年『カンゾー先生』にて第22回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。以降、舞台や映画、テレビドラマにも多数出演し、数々の映画賞他、2019年には旭日小綬章を受章した柄本明が演じる。柄本明(斉藤義夫役)まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔。最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太。解禁となったティザービジュアルは、そんな2人を象徴する“これ以上ない幸せな瞬間”を切り取った1枚。亡き母への想いを抱えた浩輔は、母に寄り添う龍太の姿にどこか自分を重ね、溢れんばかりの愛で包むように龍太の髪を乾かす。それに応えるかのように、龍太は純粋無垢な微笑みで浩輔を見つめる。2人の澄み切った笑顔に惹きつけられるティザービジュアルとなった。さらに本作は、10月24日(月)~11月2日(水)の10日間開催される第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出。35回目を迎える東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催される。<阿川佐和子よりコメント>数少ない私の演技経験の範囲で申し上げるのは僭越ながら、この映画と、そして松永監督率いるすべてのスタッフと関われたことは、私にとってかけがえのない宝物として心に刻み込まれました。軽々には捉えにくい愛の世界を前にして、これほど素直になれ、これほど美しいと思えることは、なんと豊かで幸せなのでしょう。『エゴイスト』は2023年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月公開予定© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年09月21日鈴木亮平と宮沢氷魚が共演、『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などの松永大司が監督を務める映画『エゴイスト』。この度、本作の場面写真および特報映像が解禁となった。まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔(鈴木さん)。最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太(宮沢さん)。初めて解禁された約30秒の特報映像および場面写真では、そんな2人の幸せな時間が映し出されている。特報映像では龍太が、浩輔にキスをするシーンから始まり、龍太の髪を乾かす浩輔、龍太のことを「なんかね。ピュア」と好意を寄せる浩輔、幸せそうな笑顔で手を振る2人、手にハンドクリームを塗ってあげる浩輔。浩輔による献身的な愛と、誰かを心から愛することを知った幸せそうな龍太との時間が映し出されている。場面写真では、2人が並んでコーヒーを片手に微笑んでいる、幸せな時間を切り取っている。しかし、そんな2人の幸せな時間から一転、特報映像の最後のシーンでは、「僕は愛がなんなのかよくわからないです」という浩輔のセリフを残して映像が終わっている。愛がわからないと伝えた理由は何なのか。タイトルの『エゴイスト』という単語のように浩輔の独りよがりの愛がゆえのひと言なのか、気になるものとなっている。『エゴイスト』は2023年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月公開予定© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年08月29日俳優の鈴木亮平が、映画『エゴイスト』の主演を務めることが4日、明らかになった。宮沢氷魚が共演する。同作は高山真の自伝的小説『エゴイスト』の実写化作。母を失い田舎町で鬱屈とした思春期を過ごした浩輔(鈴木)は、東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢)と出会い惹かれ合った2人は満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだったが、2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった。主人公の浩輔を演じる鈴木は、強さと脆さを同居させた生々しい演技力で観る者を引き込み、新たな境地を開拓した。龍太を演じる宮沢は透明感あふれる儚いたたずまいが、愛を注がれる純粋な青年、龍太のキャラクターに説得力を与えている。まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔と、最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太。浩輔は龍太との出会いによって鎧を脱ぎ捨て、誰かを心から愛する喜びを知っていく。しかしやがて大切な人との関係を断たれたとき、浩輔はこの愛のかたちは自己満足なのではないか、彼らを追い詰めていたのではないかと、自問自答を始めることになる。前半の甘美な展開から一転、浩輔が自らに向ける根源的な問いが観る者の心を揺さぶる作品に。監督は『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』『Pure Japanese』などを手掛けた松永大司が務めた。トランスジェンダーである友人を撮影したドキュメンタリー『ピュ〜ぴる』から約10年、本作『エゴイスト』脚本執筆の際には入念なリサーチを行い、主人公・浩輔のライフスタイルの細部までリアルに描写した。登場人物たちの心情に寄り添うドキュメンタリータッチでリアリティあふれる映像が、親密な時間の温度感や、愛するがゆえに生まれる葛藤を繊細に伝えている。○鈴木亮平 コメント「愛はエゴか、エゴが愛か」 これは私が昔から考え続けてきたテーマでした。原作小説を初めて読んだ時、著者も同じテーマに向き合ってきた方なのではないかと感じました。この映画が静かに、皆様の心の深い場所へ届きますように。○宮沢氷魚 コメント『エゴイスト』という作品に出会い、僕は人間の本質、原点とはなんなのかを考えさせられました。愛とは一体なんなのか。無条件の愛など存在するのか。たくさん悩み、苦しみ、でも希望の光を目指してこの作品に挑みました。二人の人間の愛情と生き様をまるでドキュメンタリーのように描いた作品が完成しました。一人でも多くの人にこの作品が届くことを心より願っています。○松永大司監督 コメント自身の監督デビュー作品である、友人を長年撮影したドキュメンタリー映画『ピュ〜ぴる』がジェンダーをテーマにしていた自分にとって、著者である高山真さんの想いが込められた原作を読んだ際、とても心動かされるものがありました。そしてその原作を鈴木亮平、宮沢氷魚らの人間味溢れる俳優たちと共に、力強い映画として完成させることができました。この作品がささやかでも誰かの生きる力になることを願います。(C) 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年07月04日俳優の鈴木福とモーニング娘。’22の牧野真莉愛が出演する、日本生命セ・パ交流戦 2022の新WEBCM「セカパカダンス」編が、27日に公開された。新CMでは、鈴木が“ふくパカくん”、牧野が“まりパカちゃん”として登場。おなじみのリズムに合わせてキレのあるセカパカダンスを披露する。2人は息の合ったダンスを見せ、カットがかかるたびにスタッフからは笑みがこぼれるなど、終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。また、撮影の合間にはそれぞれ持参したグローブでキャッチボールをする場面も。昨年の始球式ぶりにキャッチボールをする牧野は、硬球を怖がることなく「緊張する(笑)!」と笑顔を見せる。そんな牧野の投球を鈴木は「うちの弟よりうまい(笑)。ナイスボール!」と絶賛し、グローブの快音を響かせていた。■鈴木福&牧野真莉愛インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。鈴木:すごく楽しかったです! 今までは(セカパカくんを)見ていた側だったので、目の前にいて不思議な気分でした(笑)。これが球場で流れると思うと、楽しみです。牧野:セカパカくん、セパコちゃん、そしてふくパカくんと仲良くなれて嬉しかったです! 一緒に撮影できると思ってなかったので光栄でした。――鈴木さんはセカパカくんたちと並んでの初めての撮影で、牧野さんは2019年以来となるセカパカくんたちとの共演でしたが、いかがでしたでしょうか?鈴木:不思議な形の着ぐるみでした(笑)。ポスターで見ることはありましたが、あんなに目がしっかりしているのかと、不思議な発見でした。牧野:セカパカくんたちは今回も踊りがキレキレで、一緒に踊れてたのしかったですし、今度はまりパカちゃんも一緒にスタジアムへご挨拶に行きたいと思います。――大の野球ファンで知られるお二人ですが、今回のお仕事のオファーを聞かれたときの率直な感想を教えてください。鈴木:めちゃくちゃ嬉しかったです。交流戦のイメージキャラクターを実際に自分がやれるとなった時は「是非!」と思いました。牧野:1番まりパカちゃんが喜んでいたと思います(笑)。一緒に北海道日本ハムファイターズのキャンプを見て室伏広治さんのトレーニングをしたり、武井壮さんのトレーニングをお家でやっていたと思うので、良い状態で撮影に臨めたと思います。コンディション抜群です(笑)。――勝つのはセかパか、というフレーズがキャンペーン内では使用されますが、お二人が今勝ちたい(負けたくない)と思っているものを教えていただけますか。鈴木:やりたいことが多すぎるので、やりたい欲と時間の使い方には負けないようにしています。ゲームをしたりテレビも見たいですが、学校のことを準備しないといけないので、欲に負けないようにしています。牧野:新庄監督は楽しみながら自分に勝つと言っていたので、自分に勝ちたいと思います。――セ・パ交流戦で、お二人の印象に残っている思い出を教えてください。鈴木:カープファンになったきっかけである、広島東洋カープの交流戦・始球式の対オリックス・バファローズ戦です。その試合で、周囲のカープファンの熱さを見て自分もファンになったので、印象的です。また、僕が始球式に出ている全部で4回の内2回が交流戦で、誕生日(6月17日)が交流戦の期間中であることが多いので、縁があるなと思います(笑)。牧野:新庄監督にお花を渡したのが4歳の時で、交流戦でした。その時の3連戦はすべて見て、3日間すべてお花を渡しました(笑)。また、2013年の交流戦で球場に足を運んだ際に、セカパカくんたちのシールをもらいました。実はそのシールを持っていたことが今のお仕事に繋がっており、このシールのおかげで今の自分があるなと思います。――今年のセ・パ交流戦で個人的な推し選手(監督)をお聞かせください。鈴木:今年は何と言っても北海道日本ハムファイターズがどう出るのか注目しています。広島東洋カープも応援しながら、他球団もどうなるのか注目ですね。あと個人的に注目なのが、東北楽天ゴールデンイーグルス対中日ドラゴンズの試合で、鈴木投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)と福投手(中日ドラゴンズ)が投げ合い、ホセ・マルモレホス選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)の対戦が楽しみです(笑)。(「鈴木」対「福」、マルモレホス≒マルモリ)鈴木福DAYになりますかね(笑)。牧野:新庄監督ですね! LOVE新庄です。――鈴木さんはこれから挑戦したい野球のお仕事はありますか。鈴木:野球のお仕事なら全部嬉しいです。始球式は僕にとって大イベントなので、色々な球団の始球式をやってみたいです。あとは、副音声とかもやりたいですし、いつかはスポーツ番組のキャスターに挑戦したいです。――牧野さんは関東以外の球場で、行ってみたい球場はありますか。牧野:遠征は福岡が1番好きです。当時は王貞治ミュージアムがあったのでそれで好きだったのと、試合後に食べるモツが好きです。始球式で言うなら、2023年に北海道日本ハムファイターズの本拠地が新しくなるので、新球場で始球式をやりたいです。
2022年04月27日「鈴木敏夫とジブリ展」が、京都文化博物館にて2022年4月23日(土)から6月19日(日)まで開催される。スタジオジブリ・鈴木敏夫の“言葉”に着目「鈴木敏夫とジブリ展」は、スタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫の“言葉”に注目した展覧会。鈴木敏夫は、作品の世界観をより多くの人に伝えるため、高畑勲や宮﨑駿といった監督の意図を捉え、その本質を“言葉”にして伝えてきた。「鈴木敏夫とジブリ展」では、力強い“言葉”の数々とともに、『となりのトトロ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『かぐや姫の物語』など、数々のアニメーション映画を世に送り出してきた鈴木敏夫が「読んできた本」と「その時代背景」に焦点を当てる。鈴木敏夫が読んだ漫画や小説など書籍約8,800冊を紹介会場では、戦後の名古屋で育った鈴木敏夫がこども時代から読んできた漫画や小説をはじめ、青春時代を経て社会に出てからもなお読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを一挙に紹介。鈴木敏夫の血肉となった約8,800冊の書籍や映画作品を通じて、作品や作家からどのような影響を受け、鈴木敏夫の思考術を構築していったのかを探る。同時に、鈴木敏夫がどのように作り手と向き合い、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのかを辿っていく。少年時代の理想の詰まった鈴木敏夫のお部屋1950年代、鈴木敏夫の少年時代の記憶をベースに作られた四畳半の部屋。ここはすこし「理想」を添えて再現。鈴木は、少年時代、部屋の壁には好きなものがぎっしり、漫画雑誌は捨てず、すべて部屋に溜め込み、暇さえあれば読んでいたという。スタジオジブリ誕生の秘密を探る。京都老舗のグッズ付チケットも通常チケットに加え、京都の老舗によるグッズ付きのチケットも販売される。京都の伝統的な“京友禅”で鈴木敏夫の書やメインビジュアルを染め上げた「おふき」が付いてくるチケットや、創業175年の京の老舗「緑寿庵清水」が手がける金平糖付きのチケットを用意。金平糖は、『千と千尋の神隠し』に登場する「ススワタリ」をイメージしたものと、「ススワタリ」の大好物の金平糖をイメージしたものの2種類を揃える。【詳細】鈴木敏夫とジブリ展会期:2022年4月23日(土)~6月19日(日)会場:京都文化博物館住所:京都府京都市中京区三条高倉休館日:月曜日 ※ただし、2022年4月25日(月)、5月2日(月)は臨時開館開室時間:10:00~18:00 ※金曜日は19:30まで(入場はそれぞれ30分前まで)入場料:一般・大学生 1,600円(1,400円) / 中・高校生 1,300円(1,100円) / 小学生 1,000円(800円)※( )内は、前売・団体料金※前売は2022年2月19日(土)~4月22日(金)販売※未就学児、障がい者手帳等持参者と付き添い1名まで無料(要証明)※学生料金で入場の際には学生証の提示が必要一般発売日:2022年2月19日(土) 10:00~※ローチケ(Lコード:56038)、チケットぴあ(Pコード:993-508)、イープラス、CNプレイガイド、楽天チケット、セブンチケットにて発売。※チケットに関する問合せは、各プレイガイドに確認。■グッズ付きチケット・京友禅「おふき」付チケット 一般のみ 当日 2,200円、前売 2,000円販売期間/場所:2月19日(土)~6月19日(日)/セブンチケット・京の老舗「緑寿庵清水 金平糖」付チケット一般のみ 当日 2,800円、前売 2,600円販売期間/場所:2月19日(土)~6月19日(日)/ローソンチケット【問い合わせ先】京都文化博物館TEL:075-222-0888
2021年12月25日美ハモ兄弟シンガーソングユニット・鈴木鈴木。ライブシーンでは結果が出ず、SNSにシフトチェンジ。すると、TikTokで人気急上昇。初のオリジナル曲「君と僕はさ」はサブスク総再生回数は現在1700万回を超えた。――ライブハウスからSNSへ移行した流れを教えてください。聖七:歌うことが小さい頃から好きで、5年くらい前から二人で音楽を本格的に始めました。ライブハウスで歌っていたんですけど、なかなか聴いてもらえなくて…。十夢:お客さん0人、PAさんしかいない状態で歌ったことも…。聖七:学生だったので、負担の大きいライブはいったん全部やめてSNSでやっていこう、と決めたのが3年くらい前です。TikTokは人気の“歌ってみた”動画から始めて、1本目で清水翔太さんの「My Boo」を二人でハモって出してみたら、ちょっとバズったんです。でも、すぐ落ち着いて、その1年後のカラオケメドレーでバ~ンッと!それからTikTokに力を入れ始めました。十夢:フォロワー数が6万人になった時点で路上ライブをやったんですけど、200~300人集まったんですよ。観客0人だった僕らの名前を知ってもらえたのはTikTokと、日々拡散してくれる人のおかげ。TikTok様様、ファン様様です!――TikTokでバズる法則みたいなものはあるのでしょうか?聖七:学生の頃に制服で弾き語りしたものがウケたり、それは青春感がよかったのかなと思っています。制服でギター弾いて、ハモって、景色もキレイ。日常だけど、ここまでのアオハルはなかなか実際にはない!そういう世界観を体感できるのがTikTokなのかもしれないです。――そうしてオリジナル曲の配信まで繋がったんですね。十夢:はい。「君と僕はさ」を作った時は、TikTokでメロウ系の曲をいっぱい聴いて。トレンドが掴みやすいので、自分たちなりに研究しながら、エモいフレーズもTikTokで探しました。聖七:TikTok内でもたくさん歌ってもらえて嬉しかった。また、TikTokには歌がすごく上手いのに、まだ日の目を見ていない歌い手がたくさんいます。密かに動向を追ったり、DMで繋がってコラボすることもあります。十夢:小林柊矢、もーりー兄弟、TENSONGのたか坊、舟津真翔…。いっぱいいます。聖七:みんなすごいから、負けてられないですね。――TikTokで掴んだ夢の先に思い描く未来は?聖七:コロナが収まったら、やっぱりライブをやりたい!がんばってきたから一発目は1000~2000人規模でできたら。十夢:それと、TikTok本社にも行ってみたいです(笑)。すずきすずきとむ(左)は2000年3月8日生まれ。せいな(右)は2001年7月18日生まれ。共に東京都出身。‘17年、グランプリを獲得した歌番組で、MCだった中居正広さんがユニット名を考案。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年09月14日2011年放送の、テレビドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で一躍有名となった、俳優の鈴木福さん。『福くん』の愛称で親しまれ、かわらしいルックスと抜群の演技力で多くの人を魅了しました。2021年4月17日、鈴木さんはInstagramを更新。奇跡の1枚を公開し、話題となっています。鈴木福「普段の僕ではない感じ…!」2021年4月現在、16歳の鈴木さん。Instagramで公開したのは、女性ファッション雑誌『CanCam』とコラボした時に撮影した、自身の写真です。鈴木さん本人も、「普段の僕ではない感じ。自分で見てめっちゃ笑いました!」と感じた、奇跡の1枚がこちらです!※写真は複数ございます。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 鈴木 福(@s_fuku_at)がシェアした投稿 黒のライダースジャケットに身をつつみ、クールにポーズを決める鈴木さん。子役時代のかわいらしい鈴木さんとは打って変わって、大人の色気を感じさせる写真ですね!『福くん』ではなく『福さん』というあだ名がピッタリな姿に、ネット上ではこのような反響が寄せられました。・かっこいい!俳優の綾野剛さんにそっくり。・こんなに立派になって…。『EXILE』の新メンバーかと思いましたよ!・誰だか分からなかった!かわいいし、かっこいいし最高です。子役時代の姿を知っている人からは、驚きの声も相次ぎました。俳優のみならず、音楽活動やYouTuberなど、多方面で活躍をする鈴木さん。今後の活躍も楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月18日「奪い愛、冬」「奪い愛、夏」「M 愛すべき人がいて」など、唯一無二のクレイジー恋愛ドラマを手掛けてきた鈴木おさむ脚本によるドラマスペシャル「殴り愛、炎」の放送が決定。山崎育三郎を迎え、新たな底なしクレイジー恋愛ドラマが開演する。2週にわたって放送される本作は、嫉妬、誘惑、復讐、裏切り――婚約者を愛し抜く主人公を中心に、いびつな愛の炎に包まれた男女5人の激愛模様が描かれる。ミュージカル界のプリンス、山崎育三郎が演じる今回の主人公は、次期院長と目される心臓外科のスーパードクターで、過去一度も人を殴ったことがない人格者・明田光男。しかし、婚約者である看護師・豊田秀実が高校時代に思いを寄せていた緒川信彦が入院してきたことで、だんだん豹変していく。秀実を手放したくない一心から、双眼鏡で監視と完全ストーカー化し、ライバルに対して愛の拳を振り上げ、想像をはるかに超えたトンデモ行動に出る…。山崎さんは「僕が演じるのは“壊れていく役どころ”であり、物語自体もすべてのエンタメが詰まった“ありそうでない作品”。台本を頂いた瞬間から『やりきろう!』と、ワクワクしました」と語り、「とにかく、光男は壊れ方がスゴいキャラクター。前後編合わせてトータル2時間という時間制限の中、怒涛の展開で壊れていきますが、その感覚自体はすごく丁寧に作っていくことができました。コミカルさと苦悩…いろんな振り幅が見せられる役なので、今までにない山崎育三郎を見ていただけるかもしれないです」とコメント。また、劇中ではここぞというポイントで山崎さんが「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」を歌うシーンも登場。「今回は“光男としての歌唱”という部分でのバランスも考え、歌いました。実は物語の中でキーポイントとなってくる歌ですので、そこも楽しみにしていただきたいです」とアピールしており、歌唱シーンにも注目だ。そして、光男と婚約しながらも、高校時代に思いを寄せていた先輩・緒川信彦に惹かれていく看護師・豊田秀実を瀧本美織。秀実を翻弄する信彦を市原隼人が演じ、光男と共に要となる恋愛バトルを繰り広げる。「奪い愛」シリーズにハマっていたと語る瀧本さんは、本作への出演を喜び、「撮影中は今までに言ったことのないようなセリフや、山崎育三郎さんや市原隼人さんのお芝居に刺激を受けると同時に、笑いが止まりませんでした!本番でも育三郎さんがセリフの語尾を伸ばしている最中についつい吹き出してしまったり…と、多大なご迷惑をおかけしてしまったんですけど、これはもう仕方ないんですよ(笑)。だって、現実ではありえないことが、この作品の中ではありえちゃうんですから。おかしな人ばっかり出てきますし、そのパワーたるやものスゴいんです!」と撮影の様子を明かす。市原さんも「いざ撮影が始まると、開けてはいけないパンドラの箱を何度も開けてしまうシチュエーションに耐えきれず、こんなにも本番中に笑ってしまった現場は初めてです(笑)」と撮影をふり返り、「お客様が見たいであろう刺激的な禁断のエンターテインメントを目指しました。『殴り愛』というタイトル通り、画面からしっとり雫がこぼれるような愛情表現、豪快な感情と肉体のぶつかり合いを、ぜひお見逃しなくお楽しみ下さい」とメッセージを寄せている。本作は、単純な三角関係だけでは終わらず、隙あらば割り込み、物語をかき乱していく人物も登場。その1人が、酒井若菜演じる光男の幼なじみ・徳重家子。元モデル、現インフルエンサー、ついでに社長令嬢という、向かうところ敵なしの家子は、愛しの光男の恋路を邪魔しようと暗躍する。さらに、光男の母親違いの兄で、弟への嫉妬心を秘めた心療内科医・鈴川倫太を永井大が演じる。秀実のことも気に入っている倫太は、とんでもない秘密を武器に、物語全体を撹乱していく。「殴り愛、炎」前編あらすじ凄腕心臓外科医・明田光男(山崎育三郎)は同じ病院に勤める看護師・豊田秀実(瀧本美織)との結婚式を1か月後に控え、幸せの絶頂にいた。そんなある日、光男は心臓発作を起こした急患・緒川信彦(市原隼人)の手術を担当。ところが、信彦に担当看護師として秀実を紹介した瞬間、運命の歯車はあらぬ方向へとめまぐるしく回りだす。なんと、信彦は秀実の高校時代の先輩だったのだ。秀実が光男と結婚すると聞き、心から祝福する信彦。だが、そのまま何事も起こらないほど、人生は甘くなかった。光男に想いを寄せる幼なじみ・徳重家子(酒井若菜)が、その会話を盗み聞き。さらには味方の顔をして秀実にすり寄り、信彦に告白するもフラれた過去を聞き出すことに成功してしまった。この状況を利用し、一気に光男を奪おうと画策した家子は、こっそり信彦に「秀実が光男のDVに悩んでいる」というデマを流したばかりか、焚きつけるように「秀実はまだ信彦のことが好きだ」と吹聴。一方、光男はふと、秀実が信彦のことを好きだったのではないかと勘ぐりはじめ…。そんな中、退院の日を迎えた信彦は、病室で2人きりになった秀実を思わず抱きしめてしまう。しかも、そこへ光男が姿を現し…。ドラマスペシャル「殴り愛、炎」前編は4月2日(金)23時15分~、後編は4月9日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2021年03月04日鈴木亮平が主演、吉岡里帆がヒロインを務めるフジテレビ4月期の木曜劇場「レンアイ漫画家」。この度、鈴木さんと吉岡さんが背中合わせになるポスタービジュアルが完成した。本作は、講談社「モーニングKC」刊で2010年~2012年の間連載されていた同名コミックスが原作。鈴木さん演じる漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎と、吉岡さん演じる運命の恋を探す崖っぷち女子・久遠あいこが繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。この度完成したポスタービジュアルでは、“恋愛ってナンデスカ?”、“愛を知らない恋愛漫画家と愛を見つけたい迷える女子が送るコミック・ラブストーリー”というコピーともに、Gペン片手にけげんな面持ちで後ろに目をやる清一郎(鈴木さん)と、清一郎の背中にもたれかかり、はつらつとした笑顔を見せる久遠あいこ(吉岡さん)、対照的な2人を象徴するような構図となっている。また、吉岡さんを壁ドンしているスーツの手と、鈴木さんの胸ぐらにある手は一体誰なのか!?登場人物の様々な思いが強く絡み合う、本作ならではの人間模様を意図したデザインも物語の展開を期待させる。アートディレクターの吉良進太郎氏は、「漫画詰めの生活に恋愛がグイグイ入ってくるような感覚を意識しました。このドラマが凝縮されたビジュアルになったと思います!お二人にはミリ単位の要求の撮影に協力していただき、感謝しています!」とコメント。新型コロナウイルスで改めて見直される、家族の存在、大切な人の存在…。その大切さについて、本作は明るくポップでテンポの良いコミック・ラブストーリーで描いていく。木曜劇場「レンアイ漫画家」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年02月15日女優でモデルの鈴木美羽がYouTube公式チャンネル『鈴木美羽のみうチャンネル』を開設し、14日18時にバレンタイン特別企画を配信する。新垣結衣や川口春奈を輩出した「二コラモデルオーディション」第16回大会でグランプリを獲得し、ファッション雑誌『nicola』(新潮社)、『Popteen』(角川春樹事務所)でそれぞれ専属モデルとして活動してきた鈴木。WOWOW放送のスペインサッカー「リーガ・エスパニョーラ」を盛り上げる“2018-19WOWOWリーガール”を務めたほか、ABEMAの恋愛リアリティー番組『太陽とオオカミくんには騙されない』に出演するなど活動の幅を広げている。記念すべき第1回目の配信「【初投稿】鈴木美羽100の質問! チョコフォンデュ100個食べて100の質問!? に答える限界チャレンジしました【バレンタインSP】」は、チョコレートフォンデュを1個食べるごとに質問に1つ答え、最終的に100個を食べて100個の質問に回答することを目指した企画。鈴木は「生年月日は?」「どんな習い事をしていた?」などの基本的な質問から「初恋はいつ?」「好きなタイプは?」「垢ぬけ方法は?」など恋愛や美容に関するものまで、様々な質問に笑顔で回答していく。「鈴木美羽ってどんな子?」という質問には、「学級委員をしていたり、昔からしっかりしているね! と言われるけど、今日の朝PASMOを失くしてしまった」とおっちょこちょいな一面が明かされた。実はハードなこの企画だが、「逆境の時こそやれるタイプなんです」、「1個でも多く食べて、みんなに私のことを知ってもらえるように頑張ります」と言いながら真剣に取り組む鈴木。負けず嫌いを発揮しつつも、さすがに「今日も明日も何も食べたくないです……」と少し弱気な一言が飛び出すが、果たして鈴木は100の質問に答えることができたのか。今後同チャンネルでは、YouTubeの定番企画や、これまで見せてこなかった鈴木の知られざる一面を見ることができる体を張った挑戦企画など、様々な動画を配信していく予定。鈴木は「私がよく見るのは視聴者さんと友達のような距離感を持っているチャンネルで、見ていると1人でいても友達といるような明るい気持ちになります。私も背伸びせず、飾らず、みんなと楽しくお話しするようなチャンネルに出来れば」と展望を明かし、「メイクやファッションはもちろん、今まで他のSNSでは中々出来なかったような面白い企画にもどんどん挑戦していきたいです」と意気込む。そして「YouTubeの世界に名前が並ぶことにはまだドキドキしていますが『チャンネル登録、グッドボタン、コメントよろしくお願いします!』これを言うのがとっても楽しみです! 皆さんぜひ見てください!」と呼びかけた。
2021年02月13日料理研究家の鈴木登紀子さんが亡くなったと1月8日に発表された。96歳だった。40年以上にわたり「きょうの料理」(NHK Eテレ)でレギュラーを務め、「ばぁば」の愛称で親しまれていた鈴木さん。ネットでは、その死を悼む声が上がっている。《今年のおせちはばぁばの本から全部作ったんだよ……七草がゆもレシピを使わせて頂きました痒い所に手が届くレシピを沢山ありがとうございました》《登紀子ばぁば……大好きでした。わたし老いたらこんなふうになるんだ!って目指してる目標のお一人です》《ばぁばのレシピで覚えたことがたくさんある。ありがとうばぁば》19年5月、本誌に登場した鈴木さん。当時94歳だった鈴木さんは「“料理は人の心を豊かにさせる”をずっと信条にしてきた」といい、現代こそ料理の時間が必要だと語っている。「人間関係やお仕事など、ストレス社会が続くかもしれませんね。心が疲れているからと、SNSで愚痴を言ったり、お金をかけて癒しを求めたりする人がいるようですが、そんなときこそ、ぜひ台所に立ってほしいの。それだけで気持ちがスーッと楽になることがあるのですよ」さらに“料理で大事なこと”について、こう明かしていた。「分量や手順ではありませんよ。食べる人が元気なら濃い味つけにする、疲れていたら優しい味つけにする……料理をすることは、相手をおもんぱかる想像力を働かせることでもあるのです」続けて鈴木さんは「料理だって、いやいや作っていたら、とんがった味になってしまいます。大切な人が喜ぶ顔を思い浮かべて作れば、“おいしい”と言ってもらえるのです」と優しく読者に語りかけていた。87歳のときに大腸がん、89歳で肝臓がんが見つかり、90歳を過ぎてからも心筋梗塞を経験した鈴木さん。晩年は大病が続いたが、最期まで食と向かい続けてきた。その料理のぬくもりは、次世代にきっと受け継がれていくだろう。
2021年01月08日1991年に放送された大ヒットドラマ、『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)のヒロイン・赤名リカ役で知られる、女優の鈴木保奈美(すずき・ほなみ)さん。以降、『トレンディドラマの女王』と呼ばれ、女優として確固たる地位を築きました。また、人気絶頂だった1990年代、鈴木保奈美さんはお笑いコンビ『とんねるず』の石橋貴明さんと再婚したことでも話題に。そんな芸能界一のビッグカップル、鈴木保奈美さんと石橋貴明さん夫妻の馴れ初めや子供に関する情報など、さまざまな話題をご紹介します。鈴木保奈美、夫・石橋貴明との馴れ初めは?あまりプライベートを公の場で語ることのない鈴木保奈美さんと石橋貴明さん。しかし、2018年7月2日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)で、石橋貴明さんが鈴木保奈美さんに惹かれたきっかけを明かしたことがあります。「すごい、飯を食う人なんだなって。初めて飯を食べに行った時に、あの人全部食べてて」「バクバク食べて、おごりがいがあるな、この人って思った…っていうのが最初の(印象)」石橋貴明のたいむとんねるーより引用なお、2人の出会いはバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)での共演といわれており、その後、レストランで再会したことが交際の直接的なきっかけとなったと噂されています。あくまでも噂レベルですが、石橋貴明さんが鈴木保奈美さんに好意をもったきっかけとして『食べっぷり』をあげた点から、信憑性があるエピソードなのかもしれません。鈴木保奈美と石橋貴明が『W不倫』『略奪愛』といわれてしまう理由鈴木保奈美さんと石橋貴明さんが結婚を発表したのは、1998年。交際3か月というスピード婚に加え、鈴木保奈美さんが妊娠3か月だったことでも大きな注目を集めました。しかし、世の中の最大の関心は、もっとほかにあったのです。それは、2人の『離婚歴』。石橋貴明さんは、1988年に元モデルの女性と結婚し、長女をもうけるも、1998年に離婚。鈴木保奈美さんもまた、1994年にモータースポーツジャーナリストの川井一仁さんと結婚し、1997年に離婚しています。離婚から再婚までの早さから、鈴木保奈美さんと石橋貴明さんの結婚報告に世の中からは『W不倫』などという噂が出てしまったのでしょう。そうした批判は本人たちの耳にも入っていたのか、結婚会見時には「みなさんをお騒がせして誠に申し訳ありません」「幸せになることでお返しするしかない」とコメントしていました。鈴木保奈美と石橋貴明には娘が3人鈴木保奈美さんと石橋貴明さんの間には、3人の娘がいます。2020年4月15日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した鈴木保奈美さんは、娘たちと石橋貴明さんの関係について語りました。番組中、娘と恋の話をするかについて質問を受けた鈴木保奈美さんは、石橋貴明さんが「娘たちが結婚する相手としか会わない」と語っていたことを暴露。普段明かされることのない石橋貴明さんの父親としての一面に、スタジオ中が盛り上がりました。なお、石橋貴明さんは前妻との間に一人娘を儲けており、『石橋穂乃香』(旧芸名:穂のか)の名前で女優として活動しています。 この投稿をInstagramで見る Honoka Ishibashi/石橋穂乃香(@honoohno)がシェアした投稿 - 2019年 9月月19日午前1時04分PDT一部週刊誌では、石橋貴明さんと鈴木保奈美さんの長女が芸能界デビューを志し、芸能界の先輩でもある石橋穂乃香さんに連絡をとっていることなどが報じられました。報道内容が真実かは分かりませんが、もしも本当にデビューとなった場合、大きな話題になることは間違いないでしょう。石橋貴明さんとの結婚後、一時は引退を発表した鈴木保奈美さん。3人の娘の子育てに専念していたものの、再び女優業に復活し、今も第一線で活躍し続けています。ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)や『35歳の少女』(日本テレビ系)など注目作への出演が続いているからこそ、今後も鈴木保奈美さんのプライベートに関心が寄せられそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月04日柴咲コウ主演、坂口健太郎、鈴木保奈美、橋本愛らが共演、遊川和彦が脚本を手がける「35歳の少女」の4話が10月31日放送。鈴木さんの鬼気迫る演技と坂口さん演じる結人が教師を辞めた理由に、多くの視聴者から共感の声が集まっている。本作は不慮の事故により10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”が変わり果てた世界と自分という現実に戸惑いながらも、前を向いて生きていく姿を描くもの。“35歳の少女”時岡望美には柴咲さん、望美の小学校のクラスメイトで初恋相手の広瀬結人に坂口さん、25年間望美を介護してきた母・多恵に鈴木さん、望美の3歳違いの妹・愛美に橋本愛、多恵と離婚した望美の父・今村進次に田中哲司。進次の再婚相手・今村加奈に富田靖子、愛美の元カレ・相沢秀男に細田善彦、加奈の連れ子の今村達也に竜星涼、愛美の部下で相沢の今の恋人、林田藤子に大友花恋といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話では結人が家庭教師をしてくれることになり、望美の勉強が捗り中学の学習内容に進むことに。また望美を子ども扱いする多恵にもうっとうしさを感じるようになり“反抗期”を迎えつつあった。一方、愛美の泥酔熱唱動画が会社内で出回り進めていたプロジェクトをおろされてしまう。さらに動画を流出させたと思われる藤子から煽られて、思わずカッとなった愛美は藤子に殴りかかってしまい乱闘騒ぎに。進次は会社で早期退職を勧められてしまう…というストーリーが展開。通うはずだった中学校の生徒と仲良くなる望美だが、彼女たちに利用され、その中の1人がパパ活の被害に遭おうとしているのを助けようとして自分も危機に陥る。そこに多恵が現れ命がけで望美を守る…。「母親の立場で見ちゃうとまじで鈴木保奈美演じる母の愛情が深すぎ」「娘を救うママがカッコよすぎた鈴木保奈美さん流石」「鈴木保奈美さんの凄まじさを堪能するドラマ」など、鈴木さんの鬼気迫る演技に多くの反応が集まる。また今回、結人が教師を辞めた理由も判明。結人は初めて担任を持ったクラスで生徒の1人が勉強についていけなくなり、いじめに遭ってマンションの屋上から飛び降りたという…。「今の時代を表してる感じで見ててつらい」「一生その子の顔が浮かんじゃうだろね」「これは教師を辞めても続く苦しみ」など、結人の過去にもSNSで共感の声が数多く寄せられている。(笠緒)
2020年11月01日俳優として数々のドラマや映画で活躍している鈴木亮平(すずき・りょうへい)さん。その明るく優しい人柄と抜群の演技力で老若男女問わず、人気を博しています。そんな鈴木亮平さんが結婚をブログで報告したことや妻、子供、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)の結婚エピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!鈴木亮平が結婚をブログで報告映画『俺物語!!』やドラマ『銭形警部』(日本テレビ系)などの数々の作品で主役を務め、活躍している鈴木亮平さん。プライベートでは2011年7月に年上の一般女性と結婚しており、同年12月には第1子が生まれる予定であることをブログを通じて報告しています。いつも、大きなご声援ありがとうございます。今日は、突然のことで驚かせてしまうことになり申し訳ないのですが、皆さんにきちんとご報告しておきたいことがあります。この度、私鈴木亮平は、かねてよりお付き合いさせていただいておりました女性と結婚することになりました。学生時代からお付き合いしていた年上の女性で、一般の方です。先日挙式をさせていただき、そして、12月に誕生予定の新しい命も授かっています。この年に新たな命を授かったこと、その意味をかみしめながら、子供という奇跡が時代の希望として生まれてきてくれることを心待ちにしています。守るものを得られたことで今、ようやく男としてのスタートラインに立てたという想いです。まだまだ未熟な自分ですが、それでもこうして今の自分があるのは、間違いなく、応援し支えてくれる皆さんのおかげです。今後も地に足をつけ、これまで以上の情熱と誠意を持って表現者としての自分を磨いていきますので、これからの鈴木亮平にもご期待いただければ幸いです。繰り返しになりますが、突然のご報告で驚かせてしまってすみません。変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。2011年7月28日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この報告にファンは「おめでとうございます」と祝福。その一方で、「ショック…」「悲しいけど、幸せそうで何よりです」といった悲喜こもごもな反応を示しています。 この投稿をInstagramで見る まだまだオフショットも。タキシードを着た早坂さん。誰かを見つめているのか、優しい目線…。最終回の早坂さん、本当に破壊力あります。全女子必見! #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #3月22日最終回 #理想の旦那像凝縮したら #きっとそれは早坂さん #見つめる先に何があるのか #それは最終回を見てのお楽しみ #優しい笑顔も見納めかと思うと #寂し #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 3月月20日午前2時33分PDT鈴木亮平さんは結婚報告から3日後に『感謝』というタイトルでブログを更新。ファンから寄せられた祝福のメッセージに答える形で謝辞をつづっています。こんにちは。皆さんからの沢山のメッセージ、本当にありがとうございます。大事に読ませていただきました。そして、あらためて、自分は本当に人に恵まれ、支えられているなと、感動しました。また、この2日間で仲のいい友達や知り合いからも沢山のメールと電話をもらいました。周りへの感謝を忘れずにいたいと、あらためて思いました。これからも、想いと言葉を大切にしながら、皆さんと向かい合っていきたいと思います。本当にありがとう。今後とも、どうぞよろしくお願いします。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用真面目で誠実な人柄の鈴木亮平さんらしい文章ですね。そして、心の底から妻と子供を幸せにしたいという気持ちが伝わってきました。鈴木亮平の妻は年上!鈴木亮平さんの妻は年上の一般女性。結婚する6年前に知人の紹介で知り合い、学生時代から交際をスタートさせています。妻はどんな人かというと、マイペースな性格なのだとか。鈴木亮平さんは、自分にないものを持っているところに惹かれたとコメントし、「彼女となら互いを尊重し、よりよい人生を歩んでいけると思い結婚を決意した」と話しています。 この投稿をInstagramで見る 早坂さんみたいな人、いそうでいないんだよな〜。いるけど気づいてないだけ?とにかく今夜は早坂さんに癒されたい気分。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #第4話まであと3日 #日テレ #好きなタイプが #結局は優しい人に落ち着く #若い頃には気づかないかもだけど #てか好きなタイプってなんなんだ #結局は好きになった人がタイプ #そーゆーもんだよ #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 2月月5日午前3時44分PST鈴木亮平の子供は女の子!2011年11月に無事、第1子となる女の子が誕生したことを報告している鈴木亮平さん。当日は出産に立ち会い、感動の瞬間を目の当たりにしたようです。そして、ブログには生まれてきてくれたことへの喜びとともに、父親としての決意をつづっています。いつも温かい応援、本当にありがとうございます。皆様に、今日は大切な報告をさせていただきます。本日午後12時53分、都内の病院にて、無事に女の子が誕生いたしました。予定日より早い出産でしたので体重は2440gと小さめですが、母子共に健康で、泣き声の大きな女の子です。出産にも立ち会うことができ、生命が生まれる奇跡を肌で感じることができました。今隣で息をしている小さな命を見つめていると、これまで経験したことのない大きな感情が沸き上がってくるのを感じます。これからも、決意を新たに、表現者として、父親として、人間として、より一層精進していきますので、変わらぬご声援の程、どうかよろしくお願いいたします。感謝2011年11月17日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用鈴木亮平さんは『花子とアン』やドラマ『テセウスの船』(TBS系)などの作品で優しい父親を演じていました。 この投稿をInstagramで見る 和子お母さん❣️ おたん生日おめでとう❣️ 慎吾〜❗️ ケーキの下で雨宿りしちゃだめぇ〜☔️ #テセウスの船 #佐野家 #和子お母さん #文吾お父さん #心さん #心さんと一緒 TBS日曜劇場「テセウスの船」公式 (@theseus_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 2月月14日午前12時12分PSTそして、実生活でもイクメンぶりを発揮しており、娘の幼稚園の送り迎えをする姿などが目撃されています。これからも愛する妻と娘を支える、一家の大黒柱として活躍してほしいですね。鈴木亮平が『花子とアン』での結婚について語る!鈴木亮平さんは『花子とアン』で女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さん演じるヒロイン・花子の夫となる村岡英治役を好演。物腰柔らかで知的な御曹司という役どころがぴったりとハマり、その名が世間に広く知れ渡るきっかけになりました。そして、村岡英治が花子にプロポーズする回について鈴木亮平さんは「朝ドラ史上に残るプロポーズシーンの1つになった」と豪語。その言葉通り、視聴者の反応も上々で同放送回は視聴率23.5%を記録しています。そんな鈴木亮平さんが2014年7月27日にブログを更新。結婚式のシーンで着用した羽織姿の写真を公開しています。2人の結婚式のシーンでは、ヒロインの父親役を演じた俳優の伊原剛志さんがおかしなセリフをいい出したことをきっかけに、ほかの共演者もつられ、グダグダな雰囲気に。すると、吉高由里子さんがツボにハマり、笑いが止まらなくなるという事件が起こります。それでも表情を一切崩さず、その場面を乗り切った鈴木亮平さん。「僕は役にしっかり入り込むタイプなので」といい、吉高由里子さんから「ずるいわー」とつっこまれています。和気あいあいとした雰囲気の撮影現場だったことが伝わってきますね。そんな同作には関東大震災や戦争といった悲しい時代背景も描かれていることから、鈴木亮平さんはブログに「村岡家にとって大きな意味を持つ撮影だった」とつづっています。先週の予告にもありましたが、明日からの花子とアンは震災を描く、とても重要な週の放送になります。村岡家にとっても、宮本家や安東家にとっても、そして僕自身にとっても大きな意味を持つ撮影でした。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この作品を通じて、改めて家族の絆の強さを確認したのでしょうか。つらい出来事があっても支えあいながら前に進んでいく夫婦の姿は多くの人を勇気付けています。鈴木亮平さんにはこれからも妻と子供を守り抜いて、素敵な役者人生を送ってほしいですね。鈴木亮平プロフィール生年月日:1983年3月29日出身地:兵庫県身長:1863最終学歴:東京外国語大学英語専攻特技:英会話、英検1級、テーブルマジック、裁縫所属事務所:ホリプロダクション2006年、ドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)で俳優デビュー後、2007年に映画『椿三十郎』でスクリーンデビューを果たす。そして2013年には映画『HK/変態仮面』で主演を務め、人気俳優の地位を確立。2014年に連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫役を好演してさらに知名度を高めた。2018年には大河ドラマ『西郷どん』(NHK)で主演・西郷隆盛役に抜擢。現在もドラマや映画、CMなどで活躍している。鈴木亮平の体は変幻自在?結婚した時の言葉や、役者としての考え方がカッコイイ![文・構成/grape編集部]
2020年10月12日2月6日発売の『週刊文春』が報じた鈴木杏樹(50)の不倫愛。彼女が「4千円ラブホ」でデートした不倫相手・喜多村緑郎(51)は、国立劇場歌舞伎俳優研修所出身の苦労人だった。「研修生時代は家賃1万円のアパートに住み、水道を止められ、公園で体を洗ったことも。主食は国立劇場の食堂の200円の定食で、白米に塩やソース、醤油をかけて食べていたそうです。30歳を過ぎて、ようやく食べられるようになったと安堵していました」(舞台関係者)いっぽう、22歳で女優デビューし、ドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)でブレイクした鈴木は、CM14本に出演してCM女王に輝くほど、一躍超売れっ子に。「杏樹さんは高校時代にスカウトされ、イギリス留学して歌手デビューするなど、華やかな人生を送っていました。ですから、海岸にシートを広げてコンビニで買った軽食を食べたり、4千円のラブホで過ごしたりすることが逆に新鮮に映ったんでしょう」(前出・舞台関係者)この関係者によれば、喜多村は近年、夫婦仲に溝ができていたという。「確かに2~3年前から喜多村さんの結婚生活はうまくいっていないと聞いています。聞けば、奥さんは実家に戻って自宅に帰ってこないことも多かったそうです。彼も杏樹さんと親密になるなかで身勝手に“違う人生”を思い描いていたのかもしれません」杏樹をよく知る仕事関係者も、こう証言する。「7年前に旦那さんと死別してしばらくしてから『自分の今後の人生を、ようやく考えられるようになった』と話していたことがありました。『このまま、今後私1人で生きていくのかな?』と淋しさを感じることも多くなっていたようです」夫婦問題研究家・岡野あつこさんは言う。「死別の場合、再婚せず、いい思い出を残して独り身で過ごす人は多いです。次の恋愛に移るとしても死別から5年以上はかかるのが一般的ですね」岡野さんは「不倫は絶対に許されないこと」と断じる一方で「死別した女性は恋愛に疑いを持ちにくい」とも説明する。「離婚と違って男性の“ネガティブな部分”を見ていないので、男性を信じやすく騙されやすい面があります。だから不倫男の常套句『妻とうまくいっていない』、『もうすぐ離婚する』といった言葉も信じやすい傾向があるんです」彼女の50歳という年齢も大きく関係しているのではという。「40代ではまだ感じなかった“衰えていく自分”を意識する年齢なんですね。自分の中で人生の焦りを感じて“女性としてこのまま誰とも付き合わず、人生を終えるのか”と考えてしまうんです。『もう一度、恋を……』という心境になったのかもしれません」悩む2人が出会い、禁断の恋にのめり込んでいったのか……。「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月11日