俳優の鈴木拡樹と西川可奈子が結婚したことを11日、それぞれのSNSを通じて発表した。鈴木は自身のTwitterアカウントにて「私事で大変恐縮ではございますが、この度、私、鈴木拡樹は、俳優の西川可奈子さんと結婚いたしましたことを、ご報告させていただきます」と発表。「これからも皆様への感謝の気持ちを忘れずに、これまで以上に日々精進して参ります」と結んでいる。その10分後に鈴木は「再び、ご報告」としてTwitterを更新し、「どうしても投稿後、気になってしまったので連投します」として、結婚発表の画像に添えた直筆の署名をアップに。「#慣れない筆ペンで拡の字うまく書けませんでした」と弁解する様子に、ファンからは「かわいすぎる」「ほっこりする」との声が上がっている。また西川もTwitterで鈴木と同様に報告し「これからも日々感謝の気持ちと情熱を絶やさず 表現者として、一人の人間としてしっかり成長していけるよう、より一層努力して参ります」と決意を新たに。「あたたかく見守っていただけると幸いです」とメッセージを送った。
2022年01月11日「鈴木敏夫とジブリ展」が、京都文化博物館にて2022年4月23日(土)から6月19日(日)まで開催される。スタジオジブリ・鈴木敏夫の“言葉”に着目「鈴木敏夫とジブリ展」は、スタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫の“言葉”に注目した展覧会。鈴木敏夫は、作品の世界観をより多くの人に伝えるため、高畑勲や宮﨑駿といった監督の意図を捉え、その本質を“言葉”にして伝えてきた。「鈴木敏夫とジブリ展」では、力強い“言葉”の数々とともに、『となりのトトロ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『かぐや姫の物語』など、数々のアニメーション映画を世に送り出してきた鈴木敏夫が「読んできた本」と「その時代背景」に焦点を当てる。鈴木敏夫が読んだ漫画や小説など書籍約8,800冊を紹介会場では、戦後の名古屋で育った鈴木敏夫がこども時代から読んできた漫画や小説をはじめ、青春時代を経て社会に出てからもなお読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを一挙に紹介。鈴木敏夫の血肉となった約8,800冊の書籍や映画作品を通じて、作品や作家からどのような影響を受け、鈴木敏夫の思考術を構築していったのかを探る。同時に、鈴木敏夫がどのように作り手と向き合い、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのかを辿っていく。少年時代の理想の詰まった鈴木敏夫のお部屋1950年代、鈴木敏夫の少年時代の記憶をベースに作られた四畳半の部屋。ここはすこし「理想」を添えて再現。鈴木は、少年時代、部屋の壁には好きなものがぎっしり、漫画雑誌は捨てず、すべて部屋に溜め込み、暇さえあれば読んでいたという。スタジオジブリ誕生の秘密を探る。京都老舗のグッズ付チケットも通常チケットに加え、京都の老舗によるグッズ付きのチケットも販売される。京都の伝統的な“京友禅”で鈴木敏夫の書やメインビジュアルを染め上げた「おふき」が付いてくるチケットや、創業175年の京の老舗「緑寿庵清水」が手がける金平糖付きのチケットを用意。金平糖は、『千と千尋の神隠し』に登場する「ススワタリ」をイメージしたものと、「ススワタリ」の大好物の金平糖をイメージしたものの2種類を揃える。【詳細】鈴木敏夫とジブリ展会期:2022年4月23日(土)~6月19日(日)会場:京都文化博物館住所:京都府京都市中京区三条高倉休館日:月曜日 ※ただし、2022年4月25日(月)、5月2日(月)は臨時開館開室時間:10:00~18:00 ※金曜日は19:30まで(入場はそれぞれ30分前まで)入場料:一般・大学生 1,600円(1,400円) / 中・高校生 1,300円(1,100円) / 小学生 1,000円(800円)※( )内は、前売・団体料金※前売は2022年2月19日(土)~4月22日(金)販売※未就学児、障がい者手帳等持参者と付き添い1名まで無料(要証明)※学生料金で入場の際には学生証の提示が必要一般発売日:2022年2月19日(土) 10:00~※ローチケ(Lコード:56038)、チケットぴあ(Pコード:993-508)、イープラス、CNプレイガイド、楽天チケット、セブンチケットにて発売。※チケットに関する問合せは、各プレイガイドに確認。■グッズ付きチケット・京友禅「おふき」付チケット 一般のみ 当日 2,200円、前売 2,000円販売期間/場所:2月19日(土)~6月19日(日)/セブンチケット・京の老舗「緑寿庵清水 金平糖」付チケット一般のみ 当日 2,800円、前売 2,600円販売期間/場所:2月19日(土)~6月19日(日)/ローソンチケット【問い合わせ先】京都文化博物館TEL:075-222-0888
2021年12月25日King & Princeの元メンバー・岩橋玄樹が24日、都内で行われた「イヴ・サンローラン・ボーテ ABUSE IS NOT LOVE 記者会見」に出席した。「ABUSE IS NOT LOVE(アビューズ イズ ノット ラブ)」(「暴力は愛じゃない」)は、イヴ・サンローラン・ボーテが2020年よりグローバルで展開している、恋人からの「ABUSE(=暴力)」の9つのサイン認知と教育を広める活動。“女性に対する暴力撤廃の国際デー”の11月25日より日本でもスタートする。この活動を広めるABUSE IS NOT LOVE ジャパンサポーターに抜てきされた岩橋は「本当にうれしかったです」と喜び、「こういう場所で僕が立つことで役に立てたらなと思います。若い世代の方で起こりやすい問題なので、僕が発信することでより多くの若い世代の方にメッセージが届けばいいなと思っています」と語った。ABUSE(=暴力)のサインは、(1)無視する、(2)脅す、(3)侮辱する、(4)操る、(5)嫉妬する、(6)管理する、(7)干渉する、(8)孤立させる、(9)萎縮させる、の9つ。岩橋は「意外と身近に起きそうなことばかり。僕も嫉妬してしまうとかヤキモチを焼いてしまうことがあったりするので気をつけないとなと感じます。愛情表現かなと思うんですけど、それが相手にとってはつらくなったりということがあるので、より考えないといけないなと思います」と語った。また、「機嫌が悪いと無視するということは、恋愛関係じゃなくても、人としてやってはいけないと思う。距離が近いパートナーだからこそ、もっとお互いを思いやる気持ちが大切かなと思います」と述べ、「僕も勉強していきたいと思いますので、皆さんもぜひこの9つのサインをしっかり知っていただき、周りに困っている方々がいたら声をかけて、みなさんが笑顔で幸せな生活を送れることを心から願っています」と呼びかけた。
2021年11月24日2021年シーズンをもって現役を引退した、プロ野球球団の『北海道日本ハムファイターズ』に所属していた斎藤佑樹さん。同年11月18日、自身のInstagramを更新し、現役最後の登板を振り返りました。斎藤佑樹と、西川遥輝の深い絆2010年、斎藤さんは同球団にドラフト1位で指名され、5人の同期とともに入団しました。あれから11年。当時入団した5人の選手は、戦力外通告や、また、斉藤さんが引退することで、2021年11月19日現在、残るは西川遥輝選手だけとなっています。その西川選手も、同日時点で自由契約となっており、国内外の球団と交渉する立場に。斎藤さんは、西川選手について「初めて会った時は礼儀正しいなぁと思ったけど、慣れてくるうちにいい距離感で生意気だった」と回顧。同年10月、斎藤さんが現役最後の試合に出場した時、西川選手からいわれた言葉が印象的だったといいます。最後の登板で四球を出した僕にベンチ前で詰め寄ってきて、『何やってるんすか!最後くらい僕に捕らせてくださいよ』と言われた時、遥輝の変わらない優しさが胸に突き刺さりました。yuki____saitoーより引用 この投稿をInstagramで見る 斎藤佑樹(@yuki____saito)がシェアした投稿 斎藤さんはピッチャーで、西川選手は打たれた球を捕る守備の選手。西川選手の「捕らせてほしい!」という言葉に、斎藤さんはグッと来たようです。斎藤さんと西川選手とのエピソードに、多くの人が感動しました。・2人の深い絆を感じる。素敵な話だ!・同期ならではの関係性に、ジーンときた。・情が深い言葉。心が温かくなる。11年間、ともに戦い続けた同期。ユニフォームを脱いだ斎藤さんは、今後も西川選手を応援し続けていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年11月19日アイドルグループ・King & Princeの元メンバー・岩橋玄樹が、12月23日・24日に東京・中野サンプラザにてファンクラブ限定クリスマスイベント「Fairy Christmas 2021」を開催することが決定した。さらに、12月1日リリースのファーストシングル「My Lonely X’mas」購入者向けの公演も決定した。ソロとして初のイベントとなる「Fairy Christmas 2021」は、12月23日の夜公演、24日の昼公演と夜公演の合計3公演で開催。そのうち、23日と24日の夜公演はファンクラブ限定の公演。24日の昼公演は、12月1日にリリースされるファーストシングル「My Lonely X’mas」の購入者限定公演となる。ファーストシングル「My Lonely X’mas」の全てのCDにシリアル付きイベント応募券が封入されており、応募された方から抽選で、イベントチケットが購入できる特典が付いている。イベント詳細は未定だが、岩橋玄樹のクリスマスホームパーティーに遊びに来てもらう趣旨で、イベント参加者と岩橋とで、とびきり楽しいクリスマスを過ごせる内容となっているという。ファーストシングル「My Lonely X’mas」のパフォーマンスも予定されている。10月17日23時59分までタワーレコード、HMV、TSUTAYAのオンラインショップ及び店頭にて、早期予約特典付きで予約受付中。早期予約特典は、「直筆メッセージ入り クリスマスカード」で、それぞれ3店舗ごとの限定デザインで展開される。
2021年10月15日「バクマン。」THE STAGEが2021年10月8日(金) に東京・天王洲 銀河劇場にて開幕した。原作は2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた原作:大場つぐみ、漫画:小畑健のコンビによる大人気マンガで、主人公の高校生マンガ家コンビが、「週刊少年ジャンプ」のトップを目指して奮闘する様子を描いた青春ストーリー。「週刊少年ジャンプ」編集部がモデルになっていることで話題になり、2010年から2012年にかけて3期にわたってアニメ化、2015年には実写映画化もされている人気作品だ。左から鈴木拡樹(真城最高役)と荒牧慶彦(高木秋人役)演出・脚本はウォーリー木下、音楽を和田俊輔という、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズのタッグで初の舞台化が実現。高校生マンガ家コンビ、真城最高(ましろもりたか/愛称:サイコー)を鈴木拡樹、高木秋人(たかぎあきと/愛称:シュージン)を荒牧慶彦が演じる。左からオレノグラフィティ(福田真太役)、橋本祥平(新妻エイジ役)、鈴木拡樹(真城最高役)最高&秋人と「ジャンプ」連載をめぐり、競い合う最強のライバル新妻エイジを橋本祥平が全力で怪演。ライバル、友人として最高&秋人と張り合うマンガ家、福田真太をオレノグラフィティ、平丸一也を福澤侑、中井巧朗を村上大樹が演じ、マンガ家同士の熱い絆を描いていく。中央・福澤侑(平丸一也役)左から橋本祥平(新妻エイジ役)、片桐仁(川口たろう役)、村上大樹(中井巧朗役)そして、ジャンプ編集部編集長・佐々木尚(唐橋充)、最高&秋人の才能を見抜きふたりを担当するジャンプ編集部・服部哲(長谷川朝晴)はもちろん、最高の叔父でマンガ家の川口たろう(片桐仁)が全編を通し登場し、最高の心情に寄り添う。今作は、真っ白な舞台セットに映像や原作漫画のシーンを映し出すなど、ウォーリー木下らしいプロジェクションマッピング演出に加え、水盤舞台を設置し、冒頭から大量の水が使用された演出で、幕が開いた直後から衝撃を与えてくる。荒牧慶彦(高木秋人役)雨のシーンから始まり、そのまま濡れるキャスト、さらに舞台上に溜まった水に思い切り飛び込んだり、走り回ったりと、“漫画を描く”という、一見、目に見える大きなアクションが見えにくい題材の本作に、ダイナミックな動きや繊細なゆらぎを出すなど、 登場人物たちの心情を表現するための重要な要素として「水」を取り入れた挑戦作だ。お馴染みの個性豊かなキャラクターも登場また、『CROW(クロウ)』『ラッコ11号』など、ライバルたちの描く人気漫画が舞台上で表現されるシーンも見どころ。個性豊かなキャラクターが舞台上で再現され、原作ファンにはたまらない胸が躍る夢のような豪華なシーンだ。そして、舞台作品ではキャストがアンサンブルとして演出を盛り上げたり、サブキャラクターも兼任することが多々あるが、ダンスを得意とする福澤侑がキャスティングされていることに納得する場面もあるので期待してほしい。アニメや実写映画などメディアミックス展開されてきた『バクマン。』だが、キャストとキャラクターの融合、そしてアナログな「水」という要素を追加し3次元空間と重力を活かした、これぞ演劇、舞台作品ならではの、これまで想像し得なかった新たな『バクマン。』が誕生した。公演は10月17日(日) まで天王洲 銀河劇場、10月21日(木) ~24日(日) TOKYO DOME CITY HALL、10月28日(木) ~31日(日) メルパルクホール大阪にて上演。生配信も実施される。取材・撮影・文:能一ナオ鈴木拡樹「忘れられない作品になる事間違いありません」【キャスト・演出家コメント】【演出・脚本:ウォーリー木下】はやく皆さんに観て欲しいとこんなに思った舞台は珍しいです。創っている自分たちがまずはわくわくしている証拠だと思います。もちろん創作の悩みや苦労なども沢山ありましたが、それを凌駕する興奮にあふれた稽古でした。それはひとえに初めての挑戦が多かったからだと思います。それに挑んでくれたキャスト・スタッフの皆さんのおかげです。青春に、年齢は関係ありません。と僕は思います。まさに「バクマン。」のような舞台になったかと思います。ぜひ体験してください。【真城最高役:鈴木拡樹】舞台でやる意味をフルに活かした作品に仕上がりました。息づかいだけではなく、様々な仕掛けで役やストーリーの変化を表現しています。忘れられない作品になる事間違いありません。お待ちしています。【高木秋人役:荒牧慶彦】「演劇」というものの底力を感じました。今作では「水」を漫画を描くためのインクの表現や感情の表現としてふんだんに使っているのですが、その「水」が「今ここに生きているもの」を表す表現としてこの上ない表現方法となっております。豪華な役者陣が織りなす真っ直ぐに、熱く、純粋に夢を追いかける物語を楽しんで頂けたら幸いです。(C) 大場つぐみ・小畑健/集英社・「バクマン。」THE STAGE 製作委員会■チケット情報
2021年10月09日舞台「バクマン。」THE STAGEの公開ゲネプロが7日に東京・天王洲 銀河劇場で行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦らが登場した。同作は2008年から2012年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載されていた大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)のコンビによる大人気マンガの舞台化作。真城最高(通称:サイコー/鈴木)と高木秋人(通称:シュージン/荒牧)の高校生マンガ家コンビが、『週刊少年ジャンプ』のトップを目指して奮闘する様子を描く。『週刊少年ジャンプ』編集部がモデルになっていることで話題になり、2010年から2012年にかけて3期にわたってアニメ化、2015年には実写映画化もされている。舞台中央は水の溜まったプールになっており、出演者たちは水しぶきを上げながら演技。さらに上からも雨が降り注ぐなど、びしょ濡れになる。プロジェクションマッピングや映像も駆使し、時にはキャスト陣が漫画のキャラクターまで演じるなど、熱いステージを見せた。橋本祥平(新妻エイジ役)、 オレノグラフィティ(福田真太役)、福澤侑(平丸一也役)、村上大樹(中井巧朗役)、唐橋充(佐々木尚役)、長谷川朝晴(服部哲役)、片桐仁(川口たろう役)ガ登場。東京公演は天王洲 銀河劇場にて10月8日〜17日、TOKYO DOME CITY HALLにて10月21日〜24日、大阪公演はメルパルクホール大阪にて10月28日〜31日。「シアターコンプレックス」での生配信も実施される。○演出・脚本:ウォーリー木下 コメントはやく皆さんに観て欲しいとこんなに思った作品は珍しいです。創っている自分たちがまずはわくわくしている証拠だと思います。もちろん創作の悩みや苦労なども沢山ありましたが、それを凌駕する興奮にあふれた稽古でした。それはひとえに初めての挑戦が多かったからだと思います。それに挑んでくれたキャスト・スタッフの皆さんのおかげです。青春に、年齢は関係ありません。と僕は思います。まさに『バクマン。』のような舞台になったかと思います。ぜひ体験してください。○鈴木拡樹 コメント舞台でやる意味をフルに活かした作品に仕上がりました。息づかいだけではなく、様々な仕掛けで役やストーリーの変化を表現しています。忘れられない作品になる事間違いありません。お待ちしております。○荒牧慶彦 コメント「演劇」というものの底力を感じました。今作では「水」を漫画を描くためのインクの表現や感情の表現としてふんだんに使っているのですがその「水」が「今ここに生きているもの」を表す表現としてこの上ない表現方法となっております。豪華な役者陣が織りなす真っ直ぐに、熱く、純粋に夢を追いかける物語を楽しんで頂けたら幸いです。
2021年10月08日広島ホームテレビで毎週土曜日に放送中の「ひろしま深掘りライブ フロントドア」、今週は小林樹斗投手に迫ります。Weekly Carp今週のカープの戦いを一気に振り返り!快進撃続ける鯉の守護神栗林良吏を外木場さんが徹底解説!フカボリスタジアム期待の高卒ルーキー!小林樹斗投手の現在地今年開園50周年を迎えた安佐動物公園これまでの歴史と可愛い動物たちの秘蔵映像を大放出!視聴者プレゼントカープ観戦ペアチケット出演者宇治原史規・菅広文(ロザン)外木場義郎(カープOB)吉弘翔・八幡美咲(HOMEアナウンサー)ひろしま深掘りライブ「フロントドア」『広島の1週間の出来事』をロザンと総まとめ!番組ホームページはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月01日美ハモ兄弟シンガーソングユニット・鈴木鈴木。ライブシーンでは結果が出ず、SNSにシフトチェンジ。すると、TikTokで人気急上昇。初のオリジナル曲「君と僕はさ」はサブスク総再生回数は現在1700万回を超えた。――ライブハウスからSNSへ移行した流れを教えてください。聖七:歌うことが小さい頃から好きで、5年くらい前から二人で音楽を本格的に始めました。ライブハウスで歌っていたんですけど、なかなか聴いてもらえなくて…。十夢:お客さん0人、PAさんしかいない状態で歌ったことも…。聖七:学生だったので、負担の大きいライブはいったん全部やめてSNSでやっていこう、と決めたのが3年くらい前です。TikTokは人気の“歌ってみた”動画から始めて、1本目で清水翔太さんの「My Boo」を二人でハモって出してみたら、ちょっとバズったんです。でも、すぐ落ち着いて、その1年後のカラオケメドレーでバ~ンッと!それからTikTokに力を入れ始めました。十夢:フォロワー数が6万人になった時点で路上ライブをやったんですけど、200~300人集まったんですよ。観客0人だった僕らの名前を知ってもらえたのはTikTokと、日々拡散してくれる人のおかげ。TikTok様様、ファン様様です!――TikTokでバズる法則みたいなものはあるのでしょうか?聖七:学生の頃に制服で弾き語りしたものがウケたり、それは青春感がよかったのかなと思っています。制服でギター弾いて、ハモって、景色もキレイ。日常だけど、ここまでのアオハルはなかなか実際にはない!そういう世界観を体感できるのがTikTokなのかもしれないです。――そうしてオリジナル曲の配信まで繋がったんですね。十夢:はい。「君と僕はさ」を作った時は、TikTokでメロウ系の曲をいっぱい聴いて。トレンドが掴みやすいので、自分たちなりに研究しながら、エモいフレーズもTikTokで探しました。聖七:TikTok内でもたくさん歌ってもらえて嬉しかった。また、TikTokには歌がすごく上手いのに、まだ日の目を見ていない歌い手がたくさんいます。密かに動向を追ったり、DMで繋がってコラボすることもあります。十夢:小林柊矢、もーりー兄弟、TENSONGのたか坊、舟津真翔…。いっぱいいます。聖七:みんなすごいから、負けてられないですね。――TikTokで掴んだ夢の先に思い描く未来は?聖七:コロナが収まったら、やっぱりライブをやりたい!がんばってきたから一発目は1000~2000人規模でできたら。十夢:それと、TikTok本社にも行ってみたいです(笑)。すずきすずきとむ(左)は2000年3月8日生まれ。せいな(右)は2001年7月18日生まれ。共に東京都出身。‘17年、グランプリを獲得した歌番組で、MCだった中居正広さんがユニット名を考案。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年09月14日ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』が東京・日比谷シアタークリエで初日を迎え、鈴木拡樹、井上小百合らが登場した。『リトルマーメイド』『美女と野獣』『アラジン』等で知られるハワード・アシュマン(脚本・歌詞)と、アラン・メンケン(音楽)コンビが1960年の同名ホラー映画をミュージカル化し、以来世界中で愛されている同作。日本初演は1984年で、その後多くの実力派キャストによって何度も上演されてきた。さびれた街の小さな花屋で働く冴えない青年・シーモア(鈴木拡樹/三浦宏規 Wキャスト)が、ある日手に入れた奇妙な植物・オードリーⅡ(声・デーモン閣下)を店に置いたことにより、人生が一変する。主役のシーモアは鈴木・三浦、ヒロインのオードリーは元宝塚歌劇団星組トップ娘役の妃海風と元乃木坂46の井上小百合がWキャストで務める。この日はシーモア役を鈴木、オードリー役を井上が務めたほか、ムシュニク役の阿部裕、オリン役の石井一孝らが出演した。同作で本格ミュージカルに初挑戦となった鈴木だが、2020年3月の公演は新型コロナウイルス感染拡大の影響により途中で中止に。再演となる今回が再チャレンジとなった。井上演じるヒロイン・オードリーは美人で高嶺の花ながら自己肯定感が低く、ボーイフレンドのオリンに怯えながら暮らしている……という役どころ。様々な衣装でも観客を魅了した。公演は東京・日比谷シアタークリエにて8月26日~9月11日。写真提供:東宝演劇部
2021年08月26日人気マンガを原作にした舞台「バクマン。」THE STAGEが10月に上演される。真城最高と高木秋人の高校生マンガ家コンビが「週刊少年ジャンプ」のトップを目指して奮闘する様子が描かれる本作は、2008年から 2012年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載された<原作:大場つぐみ・漫画:小畑 健>による大人気マンガの初舞台化作品。演出・脚本は、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」(以下、演劇「ハイキュー!!」)シリーズなどで知られるウォーリー木下が手掛ける。W主演を務める鈴木拡樹と荒牧慶彦に話を聞いた。マンガのつくり方なんて知らなくても引き込まれる――「バクマン。」THE STAGEに出演が決まって今どんなことを楽しみにされていますか?鈴木さんは上演決定の際に「舞台化熱望していました」というコメントも出されていましたが。鈴木僕はこの作品を「みんなに知ってもらいたい」「ぜひいろんなメディアで展開してほしい」と勝手に思っていたんですよ(笑)。だから今回の舞台化もすごく嬉しいです。舞台としては、マンガを描くことが軸のストーリーなので、もしかしたら「座ったまま動かない作品なのかな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大体の場合、こういう内容を舞台化すると通常の倍動くことになりますし、この予想は多分、当たるのではないかと思っています(笑)。身体表現で、彼らが紙にぶつける熱量をどれだけ客席に向かって放つことができるかは勝負になってくると思いますし、肉体的にはしんどそうですが、楽しみにしているところでもあります。――荒牧さんは、製作発表会見でこの舞台の発案者だったことが判明しましたが。荒牧そうなるんですかね(笑)。でも本当に、想いは口に出していかないとな、ということを改めて感じる出来事でした。この作品が舞台化されたらいいなとか、拡樹くんがやったら面白いだろうなっていうのは本当にただの願望だったので、まさかこんなふうに叶うとは思っていませんでしたし、それがこうやって実現するのが嬉しいです。――「バクマン。」THE STAGEに出演されることはどのように思われていますか?荒牧ウォーリー(木下)さんがどんな演出をされるのかはまだわかりませんが、マンガの描写を舞台に置き換えた時、すごく面白くなるんじゃないかなと単純に楽しみにしています。今、僕が勝手に想像しているのは、例えばふたりが描いているマンガを役者が演じるとか。鈴木なるほど~。発想が天才的だ。荒牧え、本当ですか?(笑)でも本当に無限の可能性がある作品ですよね。――おふたりとももともと原作がお好きだったそうですが、どういうところが好きだったんですか?荒牧“マンガを描く”って傍から見ると地味な作業なのに、ちゃんと熱いストーリーが組み込まれているところに惹きつけられました。僕、同じ小畑 健さんの『ヒカルの碁』(原作:ほったゆみ・漫画:小畑 健)も大好きなんですけど、この作品も碁のことは一切わからないのにむちゃくちゃ面白かったんですよ。それと同じで、マンガのつくり方なんて全然わからないのに引きこまれていくことが本当にすごいし、そこが面白かったです。鈴木僕もそこはすごいなと感じました。あと、週刊誌で連載しているものって特に、文字数が多ければ多いほど難しい戦いだと思うのですが、『バクマン。』は文字数が結構多いんですよね。荒牧かなり文字を使ってますよね。鈴木なのについ読んじゃうんですよ。多分タイミングも計算されていて、文字がたくさん出てくるのは、物語にぐっと引きこまれた後なんです。これは舞台でも届け方としてすごく勉強になりました。今作での共演は“ご褒美”――鈴木さんは真城最高(ましろ・もりたか)役、荒牧さんは高木秋人(たかぎ・あきと)役ですが、ご自身の役柄の印象を教えてください。荒牧僕はシュージン(高木秋人の通称)と似ている部分があってアイディアはポンポン思いつくのですが……アイデアだけ出して事務所の人に全投げみたいな(笑)。シュージンもアイデアを出して、サイコー(真城最高の通称)に全投げなので(劇中では原作をシュージン、漫画をサイコーが担当している)。そういうところが似てるなって。考え方もちょっと似ていますし。だから自然体でできるのかなと思います。――演じるうえでどこがキーになると思いますか?荒牧引っ張っていく力かな。サイコーはもともとマンガへの想いを持ってはいますが、シュージンがそこにきっかけを与えてマンガの世界に引っ張りますし、きっとお客さんの感情もシュージンが引っ張っていくことになるのかなと思うので。率先してそういう役割をやっていこうと思っています。鈴木僕が演じるサイコーは、割と普通の、漠然と生きているタイプの人で、才能はあるかもしれないけど、それがプロで通じるかは確かめもせずに生きていたような。だけどシュージンにきっかけをもらったことで、爆発的にマンガにのめり込んで、変わっていくんですよね。その変化を見せていきたいので、漠然とした生き方こそ繊細に演じたいなと思っています。――変化を描くために、漠然と生きるサイコーを繊細に演じるのですか。鈴木はい。最初の漠然とした感じを表現できればできるほど、シュージンとの出会いが印象に残るというか。観た方が上演後に、「あの出会いで」と思い返せるような出来事にできると思うので。――何度も共演してこられたおふたりですが、お互いの「この役柄で見たいところ」をお聞かせください。荒牧僕は拡樹くんの描いている絵を見たいですね。鈴木え?僕が描くの?(笑)荒牧舞台で描かないとは思いますけど(笑)、でも描く絵を見てみたいです。なんかうまかった気がするんですよね。鈴木雑な絵なら描けるって感じかな。でも今回、唐橋(充)さんも(片桐)仁さんもいらっしゃいますし、さすがに「描けます」とは言えない……(笑)。荒牧(笑)。あとは、「見たいところ」とは違うけど、芝居でやりとりがしたいですね。これまで共演した作品ではできなかった部分をやってみたらどうなるのかなっていう。鈴木僕も単純な話、今回は舞台上でいっぱい会話ができそうなのが嬉しい。少なかったもんね、舞台上での会話が。荒牧共演していても、大体どっちかが出てる時はどっちかが舞台ソデにいるから(笑)。鈴木そういうケースが多いので、一緒に出演できて、かつたくさん喋れる、さらにバディという関係性、というのがいいなって。今までの役はいつもパワーバランスがあったから、今回同じ目線でのやり取りができるのも本当に嬉しい。これはもう“ご褒美”ですよね。――ご褒美ですか。鈴木はい。嬉しいですよ。――共演の方々も面白そうな顔ぶれで。荒牧僕は橋本祥平と久しぶりの共演なので楽しみです。彼の芝居が好きなんですよ。すごくムードメーカーでがんばり屋さんで、人を楽しませたいっていう素敵な心の持ち主ですし、一緒にやっていて楽しい人です。鈴木演じるうえでの心強さで言うと、唐橋さんと片桐 仁さんの存在は大きいですね。アートをやられているおふたりなので、画材とかにも詳しいでしょうし。今回は芸術家揃いで多彩なので、例えばオレノグラフィティさんの音楽の話だったり、村上大樹さんの演出の話だったり、現場でいろんなお話を聞けたらいいなと思っています。僕らの関係値で決まる芝居だと思う――演出のウォーリー木下さんとは、おふたりとも初タッグですが、作品にどのような印象がありますか?荒牧演劇「ハイキュー!!」を拝見したのですが、緻密ですよね。鈴木僕も演劇「ハイキュー!!」に衝撃を受けた。出演している役者にもですし、これをつくっているウォーリーさんにも。今回もおそらく(演劇「ハイキュー!!」のように)“演劇的なルール”が随所にある作品になるのかなと思っていて。つまり、ここに人がいます、隣にも人がいます、でもふたりがいるのは全く別の空間です、みたいな。そういう(お客さんと舞台上で共有される暗黙の)ルールが生まれると、それを破る瞬間も面白くなりますよね。せっかくお客さんがルールを理解して観ているのに、空間をぶち抜いて勝手に入ってきちゃう新妻エイジがいるんだろうなとか(笑)。そういうのを想像すると面白いじゃないですか。荒牧それありそう(笑)。面白そうですよね、演劇的要素が。鈴木なんの疑いもなく空間だって信じてもらえるようにするにはパワーも必要になるはずだけど、でもそれは楽しいと思います。――演じるうえでキーになるのはどういうところになりそうでしょうか?荒牧僕らの関係値で決まる芝居だと思っているので、掛け合いはしっかりときめていきたいところです。ふたりがやり取りする言葉の数もすごいだろうし。鈴木台詞量、すごそうだよね(笑)。荒牧そのぶん呼吸も合わせなきゃいけないし、勢いもつけなきゃいけないと思うので。そこは楽しみでもあり、しっかりやりたいところです。鈴木そういう意味では、まっきーとは何度も一緒にやってきて、安心感は既にあるし、迷ったとしても相談しやすい。その点で圧倒的に有利なので、活かしていけたらなと思いますね。――余談ですが、ふたりが揃うとこうなっちゃう!みたいなことがあれば教えてください。荒牧小芝居を始めますね、誰も観ていないところで。鈴木お客さん0のところでね(笑)。まあこれは僕のせいです……。荒牧あはは。僕ものりたがりなので。――稽古場でやられているということですか?荒牧はい。関係ない芝居をふたりで(笑)。鈴木ちょっとしたエチュードみたいな。前は手紙を読む芝居をしてたよね。荒牧やりましたね。鈴木その時は、僕らは最後の最後のシーンでしか出会わないストーリーだったので、なかなか一緒にならなくて。だからそれぞれの稽古が終わってハケてくるたびに、「拝啓、こちらはこういう稽古をしております。そちらはいかがお過ごしですか?」みたいな……。荒牧「こちらは皆様のお帰りをお待ちしております」みたいな小芝居を(笑)。――仲がいいですね(笑)。そんなおふたりがガッツリ肩を組むような役柄は、見てみたいです。荒牧はい、僕らも楽しみです。鈴木楽しみだね。――最後に、現時点でお客さんにここを楽しみにしていてほしい、ということがあれば聞かせてください。荒牧ウォーリーさんもおっしゃっていた、全世代のどんな方が観てもワクワクドキドキさせられるような作品づくりをしたいと思っています。だからお客様にはぜひ期待を膨らませていてほしいです。今回はチームワークの舞台になると思いますし、みんなで息を合わせてがんばっていきたいです。鈴木究極は、どんな作品でもどの世代にも楽しんでもらえるものをつくりたいですし、さらに言えば、海外でも楽しんでもらえるようなものにできたらいいなと思うのですが、そういうものを、じゃあすべての作品で目指せるのかというと難しいんですよね。でも今作はその可能性があると思うので、すごくいい挑戦になるんだと思います。「バクマン。」THE STAGEの東京公演は10月8日(金)から17日(日)まで天王洲 銀河劇場、10月21日(木)から24日(日)までTOKYO DOME CITY HALL、大阪公演は10月28日(木)から31日(日)までメルパルクホール大阪にて上演。取材・文:中川實穂撮影:源賀津己スタイリスト/中村美保(鈴木)、宇都宮春男(YKP)(荒牧)ヘアメイク/AKI(鈴木)、鈴木りさ(STRINGS)(荒牧)衣装協力/semoh(鈴木)、CULLNI(荒牧)チケット情報
2021年08月26日ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』が8月26日(木)から東京・日比谷シアタークリエ で開幕する。昨年3月、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、東京公演の一部が中止になってしまった本作だが、主人公のシーモアを演じる鈴木拡樹/三浦宏規(Wキャスト)、ヒロインのオードリーを演じる妃海風/井上小百合(Wキャスト)ら、ほぼ同じメンバーでの再演が実現。鈴木と三浦の“Wヒロキ”に、再演に向けての意気込みを語ってもらった。やっとあの時の時間が動き出すなという感じ──2020年3月の公演では、開幕延期に加え、公演も途中で中止になってしまいました。今回、再演が決まったときのお気持ちを教えてください。鈴木前回は、一度は幕を開けることができましたので、そういう意味ではホッとしたんです。でも、中止になってしまった回を観劇予定だった方や、地方公演を楽しみにされていた方など、届けるべきお客様がたくさんいらっしゃった。なので、完全に納得いっているのかというと、そうではない状態で終わってしまって。でも、こうしておよそ1年という短いスパンの中で、再び集まって、上演する機会を作っていただけた。「あの日の続きからスタートしよう」というのが、第一の気持ちです。みんなも同じ気持ちで集まっていたので、実現できたことは、本当に嬉しいです。やっとあの時の時間が動き出すなという感じで、今、稽古に取り組んでいます。三浦前回は、周りには1公演もできていないカンパニーもあって、その中で『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』に関しては12回上演をすることができたので、それは本当によかったなと思うんです。でも、そのときはまだ地方公演があるかもしれないという望みを残していた部分があったので、結果、途中で終わってしまった時は、残念というか、悔しいというか、もっとやりたかったなという気持ちが非常に強かったです。自粛期間の直前までやっていた舞台なので、作品のことをよく思い出していました。そういった意味では、1年ちょっとしか経ってないですけど、熱が冷めやらぬままに、こうしてまた再演ができることを、非常に嬉しく思っております。──再演の稽古は始まったばかりだと伺いました。今回は新キャストとして阿部裕さん(ムシュニク役)も加わりましたが、前回と比べて、何かカンパニーで雰囲気の違いはありますか?鈴木歌稽古は始まっていて、その中でのシーン稽古をやっている最中です。なので、変化については、これから楽しめるのかなと思います。特に阿部さんが新しく入られたことで、どういう変化が生まれているのか、楽しみですね。左からシーモア役(Wキャスト)鈴木拡樹三浦宏規、オードリー役(Wキャスト)妃海風井上小百合この現場は、演出家の(上田)一豪さんが、稽古前に率先して「ウェーイ!」とみんなのテンションを盛り上げるんです(笑)。その高いテンションで稽古に入っていけるから、楽しいことをしている感覚が強いんですよ。「このテンションに、お客さんを巻き込む!」「楽しいものを届ける!」。そんな感じです。稽古場からいかにテンションを上げているかというのを大事にしていきたいですね。三浦前回の公演のときは、すごく楽しい思い出しかなくて。もちろん、公演が一部中止になって悔しい思いもしましたけども、ふと思い出されるのは、みんなで笑いあっていた楽しい思い出ばかりで。今回、再演の稽古が始まって、また稽古場に行ったときに、予想を超えてくるぐらいの明るさでした(笑)。「すごい楽しかった」という記憶を超えて、とにかく明るい稽古場でした。今回初めて入られている阿部さんも、すごく優しい方で。もうすでに馴染んでいるというか、和気藹々としています。これから本格的にお芝居を作っていくなかで、この空気感はすごくいいものがまた新たに作りやすくなるんじゃないかなと思っています。──ちなみに、おふたりとも「ヒロキ」さんですが、お互いをどう呼び合っているんですか?鈴木以前僕がMCを務める番組に出演してもらったことがあるのですが、「宏規くん」と呼ぶのは恥ずかしくて、「三浦くん」と呼んでいました(笑)。この『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』では、前回出演していた岸(祐二)さんがつけてくれたあだ名で呼び合っています。シーモアの役をやっている2人で、三浦の「み」をつけた「ミーモア」、鈴木の「す」をつけた「スーモア」と。三浦僕は拡樹さんと呼んでいます。周りはだいたい「スーモア/ミーモア」で呼んでいますね。でも、かずさん(※石井一孝)だけが、「拡樹」、「宏ちゃん」と呼んでいますけど(笑)。鈴木あだ名をつけてくださった岸さんに感謝ですね。──素敵なあだ名ですね(笑)。それぞれ、お互いの演じているシーモアの魅力を教えてください。鈴木全体的に、シーモアの柔らかさが出ているなと思います。三浦くんが持っている柔らかさなのでしょう。それが人を引きつける部分で、お客さんがとても愛しやすいシーモアなのかなと思いますね。だからこそ応援できるというか、そういう性質を持っているのではないかなと分析しています。三浦僕は拡樹さんのシーモアに、知性を感じるんですよ。シーモアは、もちろん賢くはないんですけど、植物に対する知識は人一倍すごい人間。そこの部分が拡樹さんをみていると、尋常ではない(笑)。鈴木前のめりだからね(笑)。三浦植物のことだけ詳しいんだなというのが見てとれるし、植物以外に対することへの挙動があまりにも不思議というか、無様で不格好で。本当に稽古場から楽しくて、「この子は次、どうなってしまうんだろう?」と、いつも勉強させてもらいながら、楽しく拝見させてもらってました。「また観たい」と思ってくださったからこそ鈴木拡樹&三浦宏規──改めてこの作品の好きなナンバーや好きなシーンがあれば教えてください。鈴木全部、好きですね(笑)。その中で一番テンションが上がるのは、1幕最初の「Skid Row」。ギアを上げていかなきゃいけない場面というのもあるんですけど。……どれを選ぶ? ひとつ好きなものを挙げるとしたら。三浦ひとつだけというのは、めちゃめちゃ難しいですね。……あえて言うなら、2幕の電話のシーンかな。動きが細かくて、稽古が本当に大変だったんです。次の手順を考えながら動いていた期間が長かったので、何も考えなくてもできるようになってからはすごく楽しいシーンです。──シアタークリエという劇場で主演されることについては、どんな思いでいらっしゃいますか?鈴木僕にとっては、想像していなかったものでした。僕自身、ミュージカル作品にちゃんと出演するのは、この作品が初めて。ご縁があったことが嬉しいですし、挑戦したいと思うきっかけでもありました。最初に「もし自分が……」とifで考えたときに、自分でも笑えちゃったんですけど、実現できたらすごいなと思いました。これに挑戦することによって、同じように笑っていた人が「ああ、すごい」と思ってくれたら、やりがいがすごく感じられるなと。シアタークリエ で主演させてもらえる機会をいただけたことに感謝していますし、同時に、この経験を生かせるよう、成長をしていかなくてはいけないなと感じています。三浦シアタークリエは、何度も観劇には行っていた劇場ですが、自分が立った経験はありませんでした。初めて立たせてもらうのが主演という形で、もちろん嬉しいんですけど、最初は信じられないという思いの方が強かったかもしれないです。稽古をしているうちは作品をつくることを必死にやっていたので、あまり実感が湧いていなかったんですけど、初日が開いて、カーテンコールで自分が真ん中にいると実感すると、すごく不思議な感覚でした。嬉しかったし、もっと頑張っていこうという、より強く決意に変わった瞬間でもありました。すごくありがたいなと思いながら、立たせてもらっています。──最後に観劇を楽しみにされているお客様へ、メッセージをお願いします!ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』メインビジュアル鈴木前回観ていただけた方にも「またやれます」ということを報告したいと思いますし、今回もまた観ていただけるのであれば、この1年の変化を楽しんでいただけるのかなと思います。前回、開始前にチケット取られていたけれど、観ることが叶わなかった方、地方で待っていた方々。もう一度観ていただける機会を僕たちは手に入れたので、もしその願いが通じて、ぜひ観に来てくださったら。みんなで楽しいものを一致団結してつくりますので、我々はそこに向けて頑張ります。三浦こうして再演が、早い段階で決まったことは、お客様が応援してくれて、「また観たい」と思ってくださったからこそ。とにかく自分としては本当に楽しみにしていた作品です。1年という短いスパンでできることに、非常にわくわくしています。しっかり稽古をして、またより良いものをつくって『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』という素敵な作品を、みなさんにお届けすることを僕自身楽しみにしています。みなさんも楽しみに待っていてください!取材・文:五月女菜穂ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』2021年8月26日(木)~2021年9月11日(土)会場:東京・シアタークリエ
2021年08月13日10月に上演される舞台「バクマン。」THE STAGEの製作発表会が行われ、W主演の鈴木拡樹と荒牧慶彦、演出・脚本を務めるウォーリー木下、プロデューサーの松田誠が登壇した。本作は、2008年から 2012年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された原作:大場つぐみ、漫画:小畑健による大人気マンガの初舞台化。鈴木拡樹演じる真城最高と、荒牧慶彦演じる高木秋人の高校生マンガ家コンビが「週刊少年ジャンプ」のトップを目指して奮闘する様子が描かれる。まずはプロデューサーの松田から「この作品では演劇的なチャレンジをしたいと思っています。つまり、舞台ならではの『バクマン。』をお見せしたい。そのために演出をウォーリー木下さんにしていただきます。ウォーリーさんの演出にはいつも『こんな表現の仕方があったんだ』とびっくりさせられます。そして演じるのはこのふたり(鈴木、荒牧)です。とても魅力的な俳優さんで、人として素敵な人たち。皆さんの想像を超える舞台がお見せできると思います」とコメント。ウォーリーは「演劇は、“生身の俳優さんが今そこで演じている”ということが大きい。今はオンライン会議などもありますが、その中でも『実際に会うと全然違う』と言います。そのくらい身体は、いろんな情報を気付かないうちに発している。それを最大限生かしたものにしたい」と話し、「絶対誰も想像できていないものを考えていますので、ぜひいい想像をして劇場に来ていただければ」と自信をのぞかせた。製作発表会には、作品の内容にちなみ夢を追いかける若者たちも参加。参加者から鈴木と荒牧に「役作りをするうえで大切にしていること」が尋ねられ、鈴木は「原作ファンの期待を裏切らないことと、作者さんの意図であったり、テンポ感であったりを、原作をできるだけ読み込んで再現することです」、荒牧は「僕自身がアニメやゲーム、マンガが大好きなので、作り手だけじゃないファン目線も持っているので、そういう“観ている方の気持ち”を意識して役作りをします」と話すなど、彼らの経験から生まれた言葉が届けられた。また会見中、実はこの舞台化は松田と荒牧の会話がきっかけであったことも発覚。さらに当時から鈴木の名前を挙げていたといい、鈴木が「今日知りました。企画からキャスティングまでしていただいて!」と驚くと、荒牧は「僕はただやりたい作品と共演したい人を言っただけ(笑)」と笑顔を見せた。「バクマン。」THE STAGEの東京公演は10月8日(金)から17日(日)まで天王洲 銀河劇場、10月21日(木)から24日(日)までTOKYO DOME CITY HALL、大阪公演は10月28日(木)から31日(日)までメルパルクホール大阪にて上演。文:中川實穂
2021年07月09日7月2日丸ビルホールにて『バクマン。』THE STAGEの製作発表会が開催され、鈴木拡樹、荒牧慶彦、演出・脚本を務めるウォーリー木下、プロデューサー松田誠の4名が登壇。また、本日発売の『ジャンプ SQ.8 月特大号』にて、全キャラクターのビジュアルが公開された。本作は、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた、大場つぐみ・小畑健による大人気マンガ『バクマン。』を舞台化した作品。「週刊少年ジャンプ」の連載を目指す高校生マンガ家コンビのうち、高い画力を持つ真城最高を鈴木。最高がコンビを組む、同級生で文才に長けた高木秋人を荒牧が演じる。さらに、『ジャンプ』連載をめぐり、彼らと競い合う最強のライバル新妻エイジ役には橋本祥平。ライバル、友人として最高&秋人コンビと張り合うマンガ家、福田真太役にオレノグラフィティ、平丸一也役に福澤侑、中井巧朗役に村上大樹。ジャンプ編集部編集長・佐々木尚役に唐橋充。最高と秋人の才能を見抜き、ふたりを担当するジャンプ編集部・服部哲役に長谷川朝晴。最高の叔父で漫画家の川口たろう役に片桐仁という、個性豊かな実力派のキャストが揃った。製作発表会では、舞台への意気込みなどを語ったほか、高校生マンガ家コンビが『週刊少年ジャンプ』のトップになるという夢を追いかける『バクマン。』という作品にちなみ、将来の夢に向かっている学生を招待し、学生からの質問に登壇者が答える形でのトークセッションも実施した。●鈴木拡樹(真城最高役)この作品の上演決定を発表したとき、想像を超える反響をいただいてびっくりしまして、また本日は、製作発表会に沢山の方に集まっていただけたことにびっくりしております。この調子で舞台の完成も想像を超えるものとなって、沢山の方に楽しんでいただけたら嬉しいです。舞台は映画とはまた違って、生の迫力で皆様に熱い臨場感を届けるものになると思います。演劇はお客様が入って初めて完成するものだと思っていますが、こちらが想像して届ける力に、お客様に想像していただく力も1つのピースとして加え、作品を完成させたいと思います。きっちり皆で作り上げたものを用意してお待ちしますので、是非劇場へお越しください。●荒牧慶彦(高木秋人役)僕はこの「バクマン。」という作品が本当に大好きでコミックスを全巻持っていますし、原作者である大場つぐみさんの世界観、小畑 健さんの画もすごく好きなので、お2人の作品に俳優として加われることに誇りと喜びを持って臨みたいと思います。「バクマン。」ならではの空気感、夢に向かうことっていうのはこんなに素晴らしいことなんだ、こんなに熱い気持ちにさせてくれるんだという気持ちを僕ら自身も持って、観に来てくれた方々にもそういう気持ちを持っていただけるように作品作りをしていきたいと思います。頼もしい仲間たちと素晴らしい演劇を作りたいと思っていますので、どうぞ楽しみにしていてください。●演出・脚本 ウォーリー木下演劇は集団創作で、僕一人で創るわけではなく、企画する人が居て、クリエイターが集まって、キャストが中心になって創っていくものです。「バクマン。」は、原作が非常に面白く、少年マンガの王道の部分もあれば泥臭い部分もあり、How to的な側面、友情や家族など、色々な要素が複雑に詰まっている作品なので、僕たちスタッフとキャストの皆とで、素材を壊さないようにしながら、演劇として面白いものを作れたら良いな、と思っています。是非ご期待ください。●プロデューサー松田誠「バクマン。」は皆様もご存じの通りマンガとしてものすごくヒットし、アニメ、劇場映画と色々な展開があり、その全てのクオリティがとても高い作品です。それを僕らが舞台でやるときに何が出来るか、今このタイミングで「バクマン。」を舞台化することにどういう意義があるか、自問自答しました。そこで、今回はかなり演劇的チャレンジをしたい、舞台ならではの「バクマン。」をお見せしたいと思っています。そのための旗手として、新しい表現のアイディアを豊富にお持ちのウォーリー木下さんに演出していただき、舞台化するならば是非とも彼らに!というトップランナーのお2人に主演していただきます。恐らく、皆さんが想像しているものとは違う、想像を超える舞台をお見せできると思いますので、楽しみにしていただけたらと思います。【公演概要】「バクマン。」THE STAGE<東京公演> 2021年10月8日(金)~17日(日)天王洲 銀河劇場<東京公演> 2021年10月21日(木)~24日(日)TOKYO DOME CITY HALL<大阪公演> 2021年10月28日(木)~31日(日)メルパルクホール大阪原作:大場つぐみ、小畑健『バクマン。』(集英社 ジャンプ コミックス刊)演出 ・ 脚本:ウォーリー木下音楽:和田俊輔<キャスト>真城最高役:鈴木拡樹高木秋人役:荒牧慶彦新妻エイジ役:橋本祥平福田真太役:オレノグラフィティ平丸一也役:福澤侑中井巧朗役:村上大樹佐々木尚役:唐橋充服部哲役:長谷川朝晴川口たろう役:片桐仁一般発売日:2021年9月12日(日)10:00チケット料金:S席 12,000・A席¥8,000(全席指定/税込)チケットぴあ: 銀河劇場チケットセンター ※天王洲 銀河劇場公演分のみ取り扱い(平日 10:00~18:00)主催: 「バクマン。」THE STAGE 製作委員会公式サイト:
2021年07月02日舞台『「バクマン。」THE STAGE』の製作発表会が2日に行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦、ウォーリー木下(演出・脚本)、松田誠(プロデューサー)が登場した。同作は2008年から2012年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載されていた大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)のコンビによる大人気マンガの舞台化作。真城最高(通称:サイコー/鈴木)と高木秋人(通称:シュージン/荒牧)の高校生マンガ家コンビが、『週刊少年ジャンプ』のトップを目指して奮闘する様子を描く。『週刊少年ジャンプ』編集部がモデルになっていることで話題になり、2010年から2012年にかけて3期にわたってアニメ化、2015年には実写映画化もされている。イベントには、専門学校や大学のクリエイティブコースなど、将来のクリエイターの卵達も参加し、登壇者陣に対して様々な質問も。「2.5次元作品を演じるにあたって大事にしていることは?」という質問では、荒牧が「僕自身、アニメやゲームや漫画が好きなので、ファン目線がある。作り手側じゃない意識をすごく持っていて、見ている方の気持ちを1番意識して作ります」と明かす。「稽古動画などいろいろ撮ってもらって、自分なりに見返して、『今の間は気持ち悪いな』と(改善したり)、大事にしています」と稽古の様子も説明した。鈴木は「原作ファンの方が見に来られることが多いので、できるだけ期待を裏切らないというのは、大前提です。あとはやっぱり、漫画を読んだ時に感じる作者さんの意図を反映させること。現場にいらっしゃるわけじゃないので、作者さんの伝えたかった気持ちを読むところが大事だなと思ってます。カット割りとかも見てますし、『おそらくこのテンポで読んで欲しいんだろうな』ということであったり、そういうことをできるだけ読み込んで見ています」と、キャラだけでなくテンポ感にも気を配っている様子。一方で鈴木は「距離感とか世界観というのは絵に描いてる通り、まったく同じというわけにはいかないので、代わりにどういうものにしていけばいいのかっという部分が、オリジナル性なのかな。僕たちも見てもらうお客さんも答えが決まりがちなんですけど、そこを飛び越えられる瞬間を見つけられると嬉しいので、そういうことを気にして役作りに励んでいます」と語った。また鈴木は『バクマン。』についても「舞台化した以上は楽しんでもらいたいですし、そのままやることが楽しいという選択肢もあれば、舞台のアイディアでこんなに楽しめるもんなんだという発見を持ってもらう楽しみ方も大事にしたい」と意欲。「むりやり裏切りたいわけではなく、世界観をちゃんと大切にした中で、『演劇的な要素を入れるとこんな化学反応が起きるんだ』という部分を楽しんでもらいたい」と原作ファンへ呼びかけた。
2021年07月02日舞台『「バクマン。」THE STAGE』の製作発表会が2日に行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦、ウォーリー木下(演出・脚本)、松田誠(プロデューサー)が登場した。同作は2008年から2012年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載されていた大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)のコンビによる大人気マンガの舞台化作。真城最高(通称:サイコー/鈴木)と高木秋人(通称:シュージン/荒牧)の高校生マンガ家コンビが、『週刊少年ジャンプ』のトップを目指して奮闘する様子を描く。『週刊少年ジャンプ』編集部がモデルになっていることで話題になり、2010年から2012年にかけて3期にわたってアニメ化、2015年には実写映画化もされている。今回の舞台化のきっかけについて、松田プロデューサーは「荒牧くんとは色々将来のことを話すことがありまして、『バクマン。』が大好きだという話をして、『いつか舞台やれたらいいね』と。その時に相手は誰だという話が出て」と明かし、荒牧も「理想ですけど、多分無理だと思うんですけど、鈴木拡樹くんがいい」と会話を振り返る。その話を聞いた鈴木は「すごいですね、企画もしていただいてキャスティングもしていただいて、プロデューサーじゃないですか」と驚いていた。2人の配役については「絵が得意じゃないので、やるなら想像力、企画力のシュージン派でした」と最初から構想していた様子。松田プロデューサーは「相当前、リアルな会議とかではなく、『将来的にこんなことできたらいいね』という話だったので、種って意外と色んな所に小さくいつの間にか芽吹いてる」としみじみとしていた。相棒役に鈴木を希望した理由について、荒牧は「鈴木拡樹という役者が僕の中で最も尊敬すべき役者の1人であるというのが第一。そして、相棒という間柄で芝居をしてみたいという役者としての気持ち。2つがあった」と告白すると、鈴木は「嬉しいですね」と喜ぶ。荒牧が「以前共演した作品で拡樹くんと殺陣があり、呼吸を合わせないとうまくいかない、一つ間違えれば大怪我につながってしまう部分なんですけど、打ち合わせとか何もなく、互いの目や身体の動かし方でその日の殺陣のスピードがわかる。これは絶対避けられるとか、避けてもらえるとか。そういった部分で心の底から信頼できると思える役者さん」と語り、鈴木も「目が合っているだけだけど、『これがいける』とか、確実にわかるもんね、お互い。そういう言葉のないコミュニケーションがすごいですね」と同意していた。また鈴木は荒牧と期待できる化学反応について「僕はここ何年か座長をやらせていただく機会が多くて、(『バクマン。』は)座組の作り方に似てるかな、と。主演だけがいてもピースって全然そろわない。僕は後輩に対して、強く言うことができないタイプです。でもそれをうまく言うことができるタイプの人に任せることによって、『彼に任せた方がいいな』と、介入しすぎないようにできる。互いに埋めてくれるピースがあって、それが全部集まって作品になると感じているので、(サイコーとシュージンが)2人で作品を作り、物語を分けて作る作業がとっても舞台の作業に似てるなと思います」と表した。演出のウォーリーは、2人について「松田さんから、とりあえずナイスガイだと聞いてる。『優しい人だよ、怯えなくていいよ』と言われた」と明かしつつ、「お二人の活躍は遠くで見てて素晴らしいなと思っているので、逆にそういうお二人がペアでやる作品が初めてだということも聞いて、今の彼らの最大限の魅力が出るといいな」と意気込む。「アニメ化とか映画化とか見てましたけど、とってもうまくいってるので、舞台化してこけたら大変だろうなって」と会場を笑わせつつ、舞台版については「生身の俳優さんが今、演じてると言うことが大きい。そこに身体があると全然違うというか、オンラインで会議とかしてるけど、実際に会うと違うということもあるし、身体ってそれほど色んな情報を発してる。それを最大限生かしていきたいなと思います」とポイントも。「絶対に誰も想像できていないもので、逆に『当たってました』と言われたら謝りますけど、いい想像をしていただければと思います」と自信を見せた。この日はキャストのビジュアルも公開され、それぞれの感想も。松田プロデューサーは「全然気付いてなかったけど、演出家、イラストレーター、作曲、振り付けと皆クリエイティブな方ですね。すごい面白い。多彩なメンバーが集まっています」と称賛した。○各キャストビジュアルを見ての印象・橋本祥平(新妻エイジ役)荒牧「橋本祥平にこういう格好をやらせたらピカイチ。楽屋での彼なんですよ。楽屋でいつもこういう感じではしゃいでるんで」鈴木「想像できますよね。ステージでも多分彼が一番動きますから」ウォーリー「動かそうと思ってます」・オレノグラフィティ(福田真太役)松田「劇団鹿殺し、小劇場出身のゴリゴリの演劇人の方で、とってもシャープなお芝居される方です」鈴木「ビジュアルを見てすごい納得感がありました」松田「圧みたいなのが見える」・福澤侑(平丸一也役)荒牧「独特な雰囲気をうまく再現されてますね」鈴木「難しいのかな、誰かはまり役の人いるんだろうなって想像してたんですよ。こうやって見るとびっくりします」ウォーリー「人殺しのような目をね」松田「やめてください」・村上大樹(中井巧朗役)荒牧「まんまですね」松田「お芝居の演出をされてる方だから、演出家さんを演出するって、どうなんですか?」ウォーリー「役者さんとしても活躍されている方なので、そこはあまり心配はしていないです」・唐橋充(佐々木尚役)荒牧「似合ってますね」鈴木「一言で言うと、とても変わった方。色々不思議なのでどんどん知りたくなってくる先輩で、昔からいろんなことを何気なく言ってくれる。唐橋さんの言葉は聞き逃しちゃダメだなとアンテナをはってます。イラストレーターとしてもプロ」荒牧「不思議な方。めちゃくちゃ低姿勢の方で、あいさつのときもだれよりも腰が低い、尊敬できる方」・長谷川朝晴(服部哲役)松田「ジョビジョバのメンバーで、演劇界に彗星のように現れて新しい時代を作った方の1人。長谷川さんとやれるのはすごく楽しみ」ウォーリー「緊張しますね」・片桐仁(川口たろう役)荒牧「すばらしい」鈴木「芸術家ですもんね。造形やられたりとか、本当にすごいです。1度共演したことがありまして、そのときも楽屋で作ってる姿を見て、すごい職人さんです」(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・「バクマン。」THE STAGE 製作委員会
2021年07月02日「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、大場つぐみ・小畑健による大人気マンガ『バクマン。』が鈴木拡樹・荒牧慶彦のW主演で舞台化することが決定した。「週刊少年ジャンプ」の連載を目指す高校生マンガ家コンビのうち、高い画力を持つ真城最高を演じるのは鈴木拡樹。最高がコンビを組む、同級生で文才に長けた高木秋人を演じるのは荒牧慶彦。人気実力ともにトップクラスの俳優ふたりが青春のすべてをマンガにかける最高&秋人を演じる。さらに、「ジャンプ」連載をめぐり、彼らと競い合う最強のライバル新妻エイジ役には橋本祥平。ライバル、友人として最高&秋人コンビと張り合うマンガ家、福田真太役にオレノグラフィティ、平丸一也役に福澤侑、中井巧朗役に村上大樹。ジャンプ編集部編集長・佐々木尚役に唐橋充。最高と秋人の才能を見抜き、ふたりを担当するジャンプ編集部・服部哲役に長谷川朝晴。最高の叔父で漫画家の川口たろう役に片桐仁という、個性豊かな実力派のキャストが揃った。「バクマン。」THE STAGEは2021年10月より東京・大阪にて上演予定。詳しい日程や会場、チケット情報などは続報を待とう。【公演概要】「バクマン。」THE STAGE公演期間:2021年10月より東京・大阪にて上演原作:大場つぐみ、小畑健『バクマン。』(集英社 ジャンプ コミックス刊)演出 ・ 脚本:ウォーリー木下音楽:和田俊輔<キャスト>真城最高役:鈴木拡樹高木秋人役:荒牧慶彦新妻エイジ役:橋本祥平福田真太役:オレノグラフィティ平丸一也役:福澤侑中井巧朗役:村上大樹佐々木尚役:唐橋充服部哲役:長谷川朝晴川口たろう役:片桐仁主催: 「バクマン。」THE STAGE 製作委員会公式サイト:
2021年05月28日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと田中樹が21日、東京ヤクルトスワローズ VS横浜DeNAベイスターズ(東京・明治神宮球場)で行われた「えらべる栄養、1日分。ジョアナイター」にサプライズ登場。田中は、自身初の始球式に挑戦した。スタジアムDJパトリックがオープニングトークを始めると、球場モニターに、つばみちゃんが手を振る姿が映し出され、その隣にはジョアCMキャラクター、SixTONESのジェシーと田中の姿が。サプライズ登場に、2人が映ったモニターを指差しながら盛り上がるファンの姿も見られた。2人は、この日のために用意された、青と赤のジョアカラーのパンツ姿をそれぞれ披露。イメージキャラクターを務めるジョアの新CM映像も紹介された。田中は「始球式で投球するのは夢だったので、ストライクを取りたい!そして楽しみたい!」と意気込みを述べ、ジョアカラーのグローブを着用しマウンドへ。ジェシーもグラウンドに立ち田中へ「一日分の樹パワーを発揮してジョア(ド)ストライクを取ってくれると思います!ファイト!」とエール。田中は緊張している様子も見られたが、ジェシーからのエールも受け、投じた一球は見事ストライクゾーンに構えたキャッチャーミットへ。見事な投球に会場からも大きな拍手が送られ、田中はほっとした表情を見せ、笑顔でマウンドをあとにした。始球式後、田中は「めっちゃ緊張しました。僕、小・中学校と少年野球をやっていたので、少年野球をやっている人としてはマウンドの上で投げる事は夢のような体験ができて、むちゃくちゃ楽しかったです。構えたとき、グローブの中でどうやって持つんだっけと思うほど緊張しました。打者の人にぶつかったらどうしようとかドキドキしましたが、思い切ってなげようと息をはいて深呼吸をしてなげました」と振り返った。点数を聞かれると、「(ボールが) キューンと伸びていきましたね!点数は80~90点位!まだもっと伸びのあるストレートが投げられるかな。でもイメージ通りに投げられたと思います」と答え、ジェシーも「完璧でしたね。僕もみてて緊張して、(手に持っていた)マイクをオンオフしてましたよ。多分、樹より僕の方が緊張したんじゃないかと。でも、ほんとに素晴らしかったですね」とボケを交えつつ投球を絶賛。田中が「ジェシー投げないのに、オールバックでかちっときめてたよね?」と言うと、ジェシーは「一応、僕もなんかあったときのためにスタンバイしてたんだよね、代打として!(笑)」と返した。そして、投げたいと思ったか聞かれると、ジェシーは「思いましたよ!サイドスローで」と答え、田中が「ジェシー、サイドスロー?!ジェシーがその髪型で思いっきりサイドスローを始球式で投げたら球場もわくかね(笑)」と反応。さらに、ジェシーは「僕もぜひ投げてみたいです!何も考えずに、父親とキャッチボールをしている時の感覚で投げて、ドストライクを狙いたいです。樹のスピードを上回る速さに調整してなげます(笑)3段階くらい調整できるかな」と語った。田中も「まだ、(いい球を)投げられると思います。弟も現役で野球をやっているので3カ月位合宿に行こうかなと思います(笑)。もっと良い球を投げて、もっと多くのお客様にも見ていただける状況になったら、ぜひ見て頂いて、ジャニーズのSixTONESにこんな凄い球が投げられる奴がいるんだっ驚いていただきたいです!」と再挑戦に意欲。ジェシーが「『おっ球(たま)げ~』でよろしいでしょうか!」とまとめると、田中は「え、これで締め?」と笑っていた。
2021年05月22日名だたる刀剣が戦士の姿になり、歴史を守るため過去へと遡り戦う。PCブラウザ&スマホ向けゲームが原案の舞台『刀剣乱舞』(以下、刀ステ)の最新作「无伝夕紅(むでんゆうくれ)の士(さむらい)-大坂夏の陣-」は、戦国時代の終焉を告げる大坂夏の陣を背景にした、壮大な歴史劇。刀ステの初演立ち上げから本作に関わり、共演経験も多い三日月宗近(みかづき むねちか)役の鈴木拡樹さんと鶴丸国永(つるまる くになが)役の染谷俊之さんのおふたりにコミュニケーションについて聞きました。Q 自分はコミュニケーション上手だと思いますか?鈴木:僕、コミュニケーション下手なほうなんだよね。初対面の人とか構えちゃうんで。染谷:えっ、そうなんですか?刀ステみたいに経験者が多い現場に初めて参加するとなると、やっぱり稽古初日は緊張するじゃないですか。拡樹くんってそういう人の存在にいち早く気づいて、自分からイタズラしたりイジったりしてコミュニケーションをとろうとされてますよね。そういう姿を見るたびに、優しさだなぁって思ってました。鈴木:たまにつまらないボケをしてることがあるけど…(苦笑)。染谷:そこも含めて優しさです。鈴木:僕なりの近づき方なんだよね。ただ、こっちから先行してコミュニケーションをとろうと頑張るのはいいんだけど、結構失敗することが多くて…。染谷:どんな失敗するんです?鈴木:たとえば、共通点を必死に探ろうとして、空回る。染谷:一個も見つけられなかった時の絶望感たるや…(笑)。鈴木:そうそう。ようやく見つけた話題が、本当にどうでもいいことだったりするんだよね。「靴のブランド一緒だね」とか(笑)。向こうも必死に話を合わせようとしてくれたりするんだけど、どう考えてもこれ以上は広がらないわけじゃない?自分でもしゃべりながら、この話題でどうやって話を繋げていこうと思っていたんだろうってなるのよ。でも、もはや後戻りができなくなってて…。染谷:あ~、ありますね。鈴木:それで急に、自己紹介を兼ねた挨拶を付け加えてみたり。染谷:気遣いは伝わりますよね。Q 現場のコミュニケーションで大事にしていることはありますか?染谷:僕の場合、第一印象ってすごい大事だと思っているんで、そこはかなり意識するようにしていますね。第一印象が悪いと、そこからイメージを覆していくのが大変じゃないですか。ただ、へんに良く見せよう良く見せようと頑張ってしまうと、逆に失敗しちゃうんで、できるだけ悪く見えないように、と思ってる。鈴木:それ、ベストアンサーだね。僕が思うに、染ちゃんは現場での居方で、周りを引っ張ってくタイプだと思う。毎回、いろんなアイデアを持って稽古場に来ていて、相手が仕掛けてくるたびに違う球を返してくるじゃない?それを楽しみにしてる人は多いし、後輩たちもそんな染ちゃんに注目して見てるし。いると、すごくみんなの刺激になってくれる存在。染谷:嬉しいです。でもそれを言ったら拡樹くんこそ…です。稽古初日には、当たり前のように自分の役を準備されてきてますよね。尊敬するし、自分の座長公演の時は、拡樹くんならどうするかを想像して動いていたりします。あと僕が考えるのは、その現場での自分の立ち位置かな。座長なら座長なりの、後輩なら後輩なりの居方ってあるじゃないですか。鈴木:確かに。立場だけじゃなく、チームのバランス感みたいなものも結構見てるかもしれない。自分が座長だとしたら、共演者の中に僕の苦手分野を補ってくれる人がいるかどうかを考えたり。全部をその人に頼るわけにはいかないけれど、信頼して任せることで、チームがうまく回ることも多いから。Qリモートでのやり取りなどで心がけていることはありますか?染谷:去年からリモートでの打ち合わせとか取材とか、急激に増えましたけど、あの中での会話ってコツがいりますよね。タイムラグがあったりもするから、相手が話し終わってから1テンポ置いて話すようにしないと、声がかぶっちゃったり。僕は苦手なほうなんですけど、たまにすごくうまい人、いますよね。拡樹くん、うまそう!鈴木:うまいかはわからないけど、映像でコメント撮りとかする時も、編集点を作りやすいように、相手が話し終えてから、少し間を置いて話し始めるようにするじゃないですか。あれもスキルが必要だから、僕らは少し慣れているぶん、やりやすいのかもしれない。染谷:あとリモートならではのことで言うと、大人数で打ち合わせをしている時って話し始めるタイミングが難しいじゃないですか。そういう時は、発言したいと思ったらまず「はい!」って手を挙げてからしゃべり始めるとスムーズですよね。それはリモートならではのポイントだと思う。鈴木:そうなんだ…。僕も一応、リモートの経験はあるんだけど、なんなら、自分では繋ぎ方すらわからないからね。染谷:そうなんですね。鈴木:繋げないうえに音声が届かなくて、「ミュートを解除してください」って言われて、「えっと…ミュートって?」ってなってましたから。染谷:そういうところも拡樹くんぽくてかわいいです(笑)。鈴木:そうかなぁ。周りのみなさんには迷惑かけてますけど。Q “生の舞台”に立つ俳優として、生の魅力をどこに感じていますか?染谷:こういうご時世になってみて、あらためて舞台に立てるって当たり前のことじゃなかったんだなって思います。鈴木:生の舞台の魅力…。ものすごい単純な言葉で言うと、元気になれるんですよね。染谷:うん。わかります!鈴木:僕は舞台に立つ時に、生だからこそ伝わる躍動感とか息遣いまでを観てくださる方に届けたいっていう気持ちがあって、自分としてもそこがこだわりだったりするんだよね。最近は公演の生配信も増えているし、DVDで観てくださる方も増えていて、それはそれで便利だしありがたいことだとは思ってる。ただ、やっぱり生でしか伝わらないものもあって…。ほんといまは難しい時代だよね。染谷:僕、リモートで朗読劇をやらせていただいたんですけど、経験してみて、いかにお客さんのリアクションが大事だったかを実感したんですよ。あれ、スベったかも?とか思っても、リアクションがないとわからないから不安で。鈴木:演劇には、空気感を共有してる者同士だからこそ通じ合うものってありますからね。とくに笑いって、その場の空気で面白くなるってこと多いし。染谷:そうなんですよね。本当に公演って、お客さんと一緒に作り上げていくものなんだなって、身に染みて感じています。鈴木:映像だと、家でくつろぎながらとかスマホをいじりながらでも観られる。それをわざわざ時間を使って劇場に足を運んで観てくださる方がいるって、本当にありがたいなと思います。TBS開局70周年記念舞台『刀剣乱舞』无伝夕紅(むでんゆうくれ)の士(さむらい)-大坂夏の陣-上演中~6月27日(日)IHIステージアラウンド東京原案/「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)脚本・演出/末満健一出演/鈴木拡樹、高本学、三津谷亮、北村諒、和田雅成、近藤頌利、熊谷魁人、染谷俊之ほか一般1万6000円サイドシート1万6000円すずき・ひろき1985年6月4日生まれ、大阪府出身。舞台を中心に、近年はWOWOW『2.5次元男子推しTV』でMCを務めるほかドラマや映画などでも活躍。8月にはミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』に出演。カーディガン¥46,200(キャバン 代官山)Tシャツ¥14,300パンツ¥30,800(共にカベル/HEMT PR)そめや・としゆき1987年12月17日生まれ、神奈川県出身。俳優として幅広く活躍するほか、アニメや映画吹き替えで声優としても活躍中。近作にドラマ『FAKE MOTION』など。出演映画『ナポレオンと私』は近日公開予定。カーディガン¥57,200(トゥモローランド トリコ/トゥモローランド TEL:0120・983・522)Tシャツ¥19,800パンツ¥39,600(共にキャバン 代官山)※『anan』2021年4月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・井田正明ヘア&メイク・AKI(鈴木さん)中元美佳(染谷さん)取材、文・望月リサ撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年04月18日2011年放送の、テレビドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で一躍有名となった、俳優の鈴木福さん。『福くん』の愛称で親しまれ、かわらしいルックスと抜群の演技力で多くの人を魅了しました。2021年4月17日、鈴木さんはInstagramを更新。奇跡の1枚を公開し、話題となっています。鈴木福「普段の僕ではない感じ…!」2021年4月現在、16歳の鈴木さん。Instagramで公開したのは、女性ファッション雑誌『CanCam』とコラボした時に撮影した、自身の写真です。鈴木さん本人も、「普段の僕ではない感じ。自分で見てめっちゃ笑いました!」と感じた、奇跡の1枚がこちらです!※写真は複数ございます。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 鈴木 福(@s_fuku_at)がシェアした投稿 黒のライダースジャケットに身をつつみ、クールにポーズを決める鈴木さん。子役時代のかわいらしい鈴木さんとは打って変わって、大人の色気を感じさせる写真ですね!『福くん』ではなく『福さん』というあだ名がピッタリな姿に、ネット上ではこのような反響が寄せられました。・かっこいい!俳優の綾野剛さんにそっくり。・こんなに立派になって…。『EXILE』の新メンバーかと思いましたよ!・誰だか分からなかった!かわいいし、かっこいいし最高です。子役時代の姿を知っている人からは、驚きの声も相次ぎました。俳優のみならず、音楽活動やYouTuberなど、多方面で活躍をする鈴木さん。今後の活躍も楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月18日客席が360度回転するIHIステージアラウンド東京で、大坂の陣を題材に冬の陣と夏の陣の2作品を連続上演中の舞台『刀剣乱舞』(以下、刀ステ)。公演数も劇場のスケールもこれまでで最大の規模となる今公演。大好評のうちに閉幕した冬の陣に続き「无伝夕紅(むでんゆうくれ)の士(さむらい)-大坂夏の陣-」がスタート。中心を担うのは、三日月宗近(みかづき むねちか)役の鈴木拡樹さんと鶴丸国永(つるまる くになが)役の染谷俊之さん。今作にかける、おふたりの思いとは――。鈴木:最初に染ちゃんと共演した時は、お互い役の所属する学校が違ってたから、顔は見知ってるんだけど話す機会はそんなにない、みたいな感じだったんだよね。染谷:そうでした。でも、その時から拡樹くんは気さくに話しかけてくださったりと優しくて、いまも変わらずずっと素敵な先輩です。鈴木:ありがとう。僕がその時思ったのは、染ちゃんってすごく器用な人だなってこと。お芝居に関してもだけど、自転車競技の作品でハンドル以外を体で表現しなきゃいけないんだけど、初日の時点で呑み込んでたのがすごいなと。染谷:全然ですよ。周りは経験者ばかりのなかで僕ときたむー(北村諒さん)が初合流だったんだけど、きたむーが抜群に器用だから、じつはめちゃくちゃ焦ってました。鈴木:そうは見えなかったな。あと染ちゃんのモノを作る姿勢も尊敬してる。毎回、面白い発想を持ってくる姿勢が嬉しいし、一緒にやれてよかったなと思う。染谷:僕からしたら、拡樹くんは、いつ会っても変わらないのがすごいです。穏やかで優しくて、ずっと“仏”。僕も、拡樹くんの背中を見て学ばせてもらっているところは多いですよ。鈴木:(笑)。個人的には、三日月宗近と鶴丸国永としての絡みも結構好きだったりする。この二振りが揃うと、ほかの刀剣男士を置いてけぼりにするような独特の空気を作れるから。染谷:僕もふたりで絡むシーンは、楽しいです。鈴木:僕ら、刀ステには初演の立ち上げから携わってるじゃない?立ち上げに関われるのはどんな作品でも嬉しいけど、刀ステは最初から続編をやろうという意思のもとでやっていたのもあって、やり甲斐はあったよね。でもだからといって守りに入りすぎたりせず、お客さんの想像の先へ逸脱する瞬間があったりもして…。染谷:ただ最初は役の手がかりになる素材が少なかったから、そこはすごく苦労しました。鈴木:その一方で、歴史を遡っていく話だからそこは調べればいくらでも資料が出てくるっていう…。染谷:確かにそうですね。鈴木:三日月宗近に関しては、最初から謎多きキャラクターとして出てきているでしょ?そのおかげで戦う時とのギャップを出しやすい役ではあったかな。染谷:二振りともタイプは違えど、飄々としてますよね。鈴木:だけどいざ戦いとなると、どちらもキレまくっていて、刃物である鋭さをそこに垣間見ることができる。あと、思い悩む刀剣男士が多いなか、この二振りはどこか達観したところがあるから立ち位置としても面白くて。染谷:お客さんには、どっちかがいると安心って思ってもらえたら嬉しいですよね。僕はそれ、三日月宗近に対して思ってるんですけど、そういうキャラクターをちゃんと拡樹くんが存在感で体現してくれているのがすごいなと。鈴木:鶴丸国永はシリアスな展開の中に真逆のテンションを放り込んできたりするでしょ。そこは三日月宗近ではできないから、すごく興味深いキャラクターだなって。染谷:刀ステが面白いのは、他の2.5次元作品とは違って決まったストーリーがないことだと思うんです。毎回僕らも、この話がどう展開していくかわからないから、台本を読むのが楽しみで。鈴木:うん。あと、長くシリーズが続いているぶん、より深く作品の世界観やキャラクターを描いていけるのもいいよね。第1作から5年を経て、それがさらに膨らんでいってるし。ちなみに今回の夏の陣は、前作の冬の陣から始まってしまった歴史改変を刀剣男士たちがどうやって回収していくかが見どころになってくるんだと思うんだけど、なんか…あったかい話だよね。染谷:確かに。史実では実在しない真田十勇士が登場するし、驚く展開もあるけれど、観終わった後は爽快感に包まれると思います。鈴木:三日月宗近としては3年前の「悲伝 結いの目の不如帰(ほととぎす)」で、あるひとつの終着点を描いたこともあって、次に刀ステに出られるとしても随分先になるだろうと思ってたんだよね。でも思っていたより早く出られて嬉しくて。染谷:久々に戻ってきた刀ステはどうです?鈴木:自分が出てない公演も観客として観てはいて、気持ちのうえでは途切れたことがなかったので、そのままの熱で取り組めてるんじゃないかな。染谷:前作のバトンをしっかり受け継げたらと思っているし、お客さんには余計な心配をすることなく楽しんでいただきたいですね。鈴木:公演時期が梅雨時にもかかってくるし、観た方の心が晴れたらいいなと思います。TBS開局70周年記念舞台『刀剣乱舞』无伝夕紅(むでんゆうくれ)の士(さむらい)-大坂夏の陣-上演中~6月27日(日)IHIステージアラウンド東京原案/「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)脚本・演出/末満健一出演/鈴木拡樹、高本学、三津谷亮、北村諒、和田雅成、近藤頌利、熊谷魁人、染谷俊之ほか一般1万6000円サイドシート1万6000円すずき・ひろき1985年6月4日生まれ、大阪府出身。舞台を中心に、近年はWOWOW『2.5次元男子推しTV』でMCを務めるほかドラマや映画などでも活躍。8月にはミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』に出演。コート¥60,500スウェット¥20,900(共にタクタク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)パンツ¥30,800(カベル/HEMT PR TEL:03・6721・0882)靴¥27,500(スペース クラフト/HEMT PR)そめや・としゆき1987年12月17日生まれ、神奈川県出身。俳優として幅広く活躍するほか、アニメや映画吹き替えで声優としても活躍中。近作にドラマ『FAKE MOTION』など。出演映画『ナポレオンと私』は近日公開予定。コート¥12,100シャツ¥6,600(共にアバハウス/HEMT PR)パンツ¥39,600(キャバン 代官山 TEL:03・5489・5101)ミュール¥22,000(スペース クラフト/HEMT PR)※『anan』2021年4月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・井田正明ヘア&メイク・AKI(鈴木さん)中元美佳(染谷さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年04月17日TBS開局70周年記念 舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-の公開ゲネプロが、10日に東京・IHIステージアラウンド東京で行われた。同作は『刀ステ』と呼ばれるシリーズの最新公演。名立たる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案に舞台化し、圧倒的な人気を博している。2021年は360°の回転ステージであるIHIステージアラウンド東京で、1〜3月に上演された「大坂冬の陣」からのバトンを受け取り、「大坂夏の陣」の公演が幕を開ける。11日より開幕する「大坂夏の陣」には、三日月宗近(鈴木拡樹)、数珠丸恒次(高本学)、骨喰藤四郎(三津谷亮)、薬研藤四郎(北村諒)、へし切長谷部(和田雅成)、大千鳥十文字槍(近藤頌利)、泛塵(熊谷魁人)、鶴丸国永(染谷俊之)と8振りの刀剣男士が登場。また、豊臣秀頼(小松準弥)、猿飛佐助(風間由次郎)、霧隠才蔵(河合龍之介)、穴山小助(牧田哲也)、三好清海入道(坂口修一)、三好伊三入道(竹村晋太朗)、海野六郎(高田淳)、由利鎌之助(行澤孝)、筧十蔵(久保田創)、望月六郎(伊藤教人)、根津甚八(星璃)、そして高台院(一路真輝)が重厚な歴史ドラマを盛り上げる。今作では刀剣男士に加えて、歴史に存在しないはずの真田十勇士たちも個性豊かなキャラクターを見せる。映像をたっぷり使い、圧巻の殺陣など、IHIステージアラウンド東京の面白さを引き出した内容は必見。上演は4月11日〜6月27日、DMM.comにて4月13日の12時半公演、18時公演のライブ配信・ディレイ配信を行う。○三日月宗近役:鈴木拡樹 コメント舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-からストーリーのバトンを受け取り、舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-全100ステージ完走を目標に、戦い続ける座組が出陣します。応援、ご協力、宜しくお願いします。360度回転式のステージと圧感の殺陣をお楽しみください。皆様お待たせ致しました、「刀剣乱舞。はじめよう」○数珠丸恒次役:高本学 コメントこの度、たくさんの方に長年愛されている舞台『刀剣乱舞』に出演させて頂き、数珠丸恒次という役を演じる事が出来て光栄に思います。IHIステージアラウンド東京での最大級のスケールに見合う様に、また天下五剣の一振りに相応しいパフォーマンスをお届け出来る様に、懸命に稽古に挑ませて頂きました。全100公演、誰一人欠ける事なく乗り切って「冬の陣」の皆様が繋いでくださったバトンをしっかり受け取り最後まで走り切りたいと思います。是非、楽しみにご来場ください。○骨喰藤四郎役:三津谷亮 コメント舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-いよいよ開幕です。厳しい日常を忘れ、観劇の皆さん、配信を視聴してくれる皆さんと、エンタメのドキドキを感じて頂けるように、カンパニーの一同みんなで走り抜けたいと思います。応援よろしくおねがいします!○薬研藤四郎役:北村諒 コメント舞台『刀剣乱舞』。実に5年ぶりにこうして再び薬研藤四郎として出陣できるのは、本丸を守り戦い続けている刀剣男士の皆と、審神者の皆様のおかげです。冬の陣を戦い抜いた尊敬する仲間たちの想いを背負い、前人未到の戦へ挑みましょう。最後まで、何卒よろしくお願い致します!○へし切長谷部役:和田雅成 コメント何よりも最後まで全員で戦い抜く。それが一番の目標です。このご時世、観劇するかどうかを迷う方もいらっしゃると思います。自分にとっての正解で良いです。その応援してくださる想いも乗せて戦わせて頂きます。また元気に笑顔でお会いしましょう。○大千鳥十文字槍役:近藤頌利 コメント舞台『刀剣乱舞』初参戦です。たくさんの方から愛される作品に関われたことを嬉しく思います!1公演1公演魂を込めて届けます!それを100回もできるんだから僕たちって幸せ者ですね。素敵な役に出会わせてくれてありがとうございます。最後まで怪我に気をつけて戦い抜きます。応援よろしくお願いいたします!○泛塵役:熊谷魁人 コメント今日から100公演・新次元・新感覚なエンターテイメントをお届けするという大きな挑戦の日々が始まります。これまで毎回の稽古を大切に全力で取り組んできました。生の演劇の良さを体感し、再認識して頂ける舞台だと思います。泛塵の舞台『刀剣乱舞』への初陣、そして、毎公演全ての公演へ挑戦し続ける姿をぜひ劇場でご覧頂けたらと思います。○鶴丸国永役:染谷俊之 コメントまた刀剣乱舞の世界に帰ってくることができ、とても嬉しく思います。冬の陣、そしてこれまでの作品の想いを全て背負って、夏の陣を大成功に収められるよう、全力で頑張ります。驚きの結果を、観に来てくださるみなさんにもたらせられるよう、千秋楽まで駆け抜けます。最後まで応援宜しくお願い致します。○あらすじ西暦2205年。歴史の改変を目論む「歴史修正主義者」によって過去への攻撃が始まった。時の政府は「審神者」なるものたちに歴史の守護を命じる。その審神者の物心を励起する力によって生み出された「刀剣男士」たちは、さだめられた歴史を守る戦いへと身を投じるのだった。慶長十九年、大坂。方広寺鐘銘事件を発端に、徳川家康率いる幕府軍と豊臣秀頼を長とする豊臣家の間で勃発した戦国時代最後の大戦、大坂の陣。その皮切りである冬の陣では、圧倒的不利と見られた豊臣方が浪人衆たちの助勢により善戦。戦いの長期化を懸念した徳川方は和睦交渉に転じ、豊臣方もその条件をのむこととなる。その裏には、歴史を巡る刀剣男士と時間遡行軍の戦いがあった。山姥切国広率いる部隊の働きにより、1度は守られたかに見えた歴史。しかし、さだめられた未来に一矢を報いようとする真田信繁が、歴史とは異なる局面で自刃。その事実は、あるものたちが信繁の影武者を仕立て上げることによって隠蔽されるのであった。表向きだけの正史が遂行される歴史。大坂夏の陣の時代に、へし切長谷部を隊長とした三日月宗近、鶴丸国永、数珠丸恒次、骨喰藤四郎、薬研藤四郎からなる部隊が出陣する。たどり着いた大坂城下町は、祭りのような喧騒が溢れ返っていた。聞き込みによると、豊臣軍は徳川率いる幕府軍を相手に連戦連勝しており、町人たちは気の早い戦勝祝いに沸いているとのこと。豊臣滅亡という本来の歴史からずれ始めていることを察する刀剣男士たちは、任務の最中で奇妙な士たちに遭遇する。それは、史実には実在するはずもない真田十勇士であった。一方、政府より命じられた“ある任務”のために先んじてその時代へとやってきていた大千鳥十文槍と泛塵。ある事情により泛塵と別行動を取る大千鳥は、状況を打開するために三日月宗近に接触を試みる。やがて刀剣男士たちは、大坂夏の陣の頃には解体されてなくなっているはずの真田丸を訪れることとなる。そこで彼らを迎えたのは、三日月宗近の元主である高台院湖月心尼であった。(C)舞台『刀剣乱舞』製作委員会 (C)2015 EXNOA LLC/Nitroplus
2021年04月11日俳優の鈴木拡樹と三浦宏規がW主演を務める、ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』の再演決定が22日に明らかになった。『リトルマーメイド』『美女と野獣』『アラジン』等で知られるハワード・アシュマン(脚本・歌詞)と、アラン・メンケン(音楽)コンビが1960年の同名ホラー映画をミュージカル化し、以来世界中で愛されている同作。日本初演は1984年で、その後多くの実力派キャストによって何度も上演されてきた。さびれた街の小さな花屋で働く冴えない青年・シーモア(鈴木/三浦 Wキャスト)が、ある日手に入れた奇妙な植物・オードリーⅡ(声・デーモン閣下)を店に置いたことにより、人生が一変する。2020年3月に残念ながら途中で公演中止となってしまったが、今年の夏の再演が決定した。W主演の2人に加え、ヒロインのオードリーも、元宝塚歌劇団星組トップ娘役の妃海風と元乃木坂46の井上小百合が続投。ムシュニク役で阿部裕、オリン役で石井一孝、そして、謎の植物“オードリーII”として、 デーモン閣下が声で出演する。公演は東京・日比谷シアタークリエにて8月26日〜9月11日。
2021年03月22日女優でモデルの鈴木美羽がYouTube公式チャンネル『鈴木美羽のみうチャンネル』を開設し、14日18時にバレンタイン特別企画を配信する。新垣結衣や川口春奈を輩出した「二コラモデルオーディション」第16回大会でグランプリを獲得し、ファッション雑誌『nicola』(新潮社)、『Popteen』(角川春樹事務所)でそれぞれ専属モデルとして活動してきた鈴木。WOWOW放送のスペインサッカー「リーガ・エスパニョーラ」を盛り上げる“2018-19WOWOWリーガール”を務めたほか、ABEMAの恋愛リアリティー番組『太陽とオオカミくんには騙されない』に出演するなど活動の幅を広げている。記念すべき第1回目の配信「【初投稿】鈴木美羽100の質問! チョコフォンデュ100個食べて100の質問!? に答える限界チャレンジしました【バレンタインSP】」は、チョコレートフォンデュを1個食べるごとに質問に1つ答え、最終的に100個を食べて100個の質問に回答することを目指した企画。鈴木は「生年月日は?」「どんな習い事をしていた?」などの基本的な質問から「初恋はいつ?」「好きなタイプは?」「垢ぬけ方法は?」など恋愛や美容に関するものまで、様々な質問に笑顔で回答していく。「鈴木美羽ってどんな子?」という質問には、「学級委員をしていたり、昔からしっかりしているね! と言われるけど、今日の朝PASMOを失くしてしまった」とおっちょこちょいな一面が明かされた。実はハードなこの企画だが、「逆境の時こそやれるタイプなんです」、「1個でも多く食べて、みんなに私のことを知ってもらえるように頑張ります」と言いながら真剣に取り組む鈴木。負けず嫌いを発揮しつつも、さすがに「今日も明日も何も食べたくないです……」と少し弱気な一言が飛び出すが、果たして鈴木は100の質問に答えることができたのか。今後同チャンネルでは、YouTubeの定番企画や、これまで見せてこなかった鈴木の知られざる一面を見ることができる体を張った挑戦企画など、様々な動画を配信していく予定。鈴木は「私がよく見るのは視聴者さんと友達のような距離感を持っているチャンネルで、見ていると1人でいても友達といるような明るい気持ちになります。私も背伸びせず、飾らず、みんなと楽しくお話しするようなチャンネルに出来れば」と展望を明かし、「メイクやファッションはもちろん、今まで他のSNSでは中々出来なかったような面白い企画にもどんどん挑戦していきたいです」と意気込む。そして「YouTubeの世界に名前が並ぶことにはまだドキドキしていますが『チャンネル登録、グッドボタン、コメントよろしくお願いします!』これを言うのがとっても楽しみです! 皆さんぜひ見てください!」と呼びかけた。
2021年02月13日TBS開局70周年記念 舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-の追加キャスト、全刀剣男士のビジュアルが29日に公開された。同作は『刀ステ』と呼ばれるシリーズの最新公演。名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案に舞台化し、圧倒的な人気を博している。2021年は360°の回転ステージであるIHIステージアラウンド東京で、舞台『刀剣乱舞』大坂冬の陣/大坂夏の陣と2作続けての公演を行う。新たに出演が発表されたのは、 大千鳥十文字槍(近藤頌利)と泛塵(熊谷魁人)の2振り。すでに発表されていた三日月宗近(鈴木拡樹)、数珠丸恒次(高本学)、骨喰藤四郎(三津谷亮)、薬研藤四郎(北村諒)、へし切長谷部(和田雅成)、 鶴丸国永(染谷俊之)とあわせて、全8振りの刀剣男士のビジュアルが公開された。さらに追加キャストとして、豊臣秀頼(小松準弥)、猿飛佐助(風間由次郎)、霧隠才蔵(河合龍之介)、穴山小助(牧田哲也)、三好清海入道(坂口修一)、三好伊三入道(竹村晋太朗)、海野六郎(高田 淳)、由利鎌之助(行澤孝)、筧十蔵(久保田創)、望月六郎(伊藤教人)、根津甚八(星璃)、そして高台院(一路真輝)の出演も明らかに。公演はIHIステージアラウンド東京にて2021年4月~6月を予定している。(C)舞台『刀剣乱舞』製作委員会(C)2015 EXNOA LLC/Nitroplus
2021年01月29日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の長澤 樹さんです。「母と掛け合いをして、台詞を覚えています!」と語る長澤さんの素顔に迫りました。オードリー・ヘップバーンに憧れ小学生のときに芸能界へ!1月放送開始のドラマで、ピアノが上手な生徒を演じる長澤さん。「特技のピアノを活かしています!性格は、ミステリアスな女の子。私も、何を考えているか分からないと友達からよく言われるので、似てますね(笑)」。演技の幅を広げることにも意欲的。「人魚や、すごくお金持ちの子のような自分とは違う役にも挑戦してみたいです」。落ち着きがあり、「20歳に見られたことがある」ほど大人っぽいけれど、15歳らしいお茶目な一面も。「板チョコ一枚や、ケーキワンホールを一気に食べてみたいな!」健康のためにスムージーを毎朝。キウイがお気に入り。飲み始めてから、肌の調子も良くなった気がします。家族全員で大合唱しています!歌が上手くなりたい!カラオケデビューがまだなので行ってみたいな。妹と、絵を描くことにハマっています。アニメのキャラクターを描いたり、デッサンをしたり。無心になれます。ながさわ・いつき2005年生まれ。’16年、ファッション誌の専属モデルとしてデビュー。’21年1月開始のドラマ『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』に出演。※『anan』2020年12月30日-2021年1月6日合併号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年01月05日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと田中樹、Snow Manの岩本照とラウールが8日、東京・渋谷で開催された「ananAWARD(アンアンアワード)」授賞式に登壇。ジェシーがボケを連発し、田中がその都度ツッコむという2人のやりとりに会場から笑いが起こった。今年初開催の同アワードは、女性グラビア週刊誌『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する賞。今年1月22日にジャニーズアーティスト史上初の2グループ同時デビューを果たし、たちまちミリオンを突破するなど、快進撃を続けているSixTONESとSnow Manが、“時代の顔”として大賞に選出された。授賞式では、同誌のマスコットであるアンアンパンダが、“金色のパンダ”を乗せたワゴンを押して登場。4人はそれぞれ“金色のパンダ”を受け取ったが、その際にラウールはアンアンパンダの頭をなで、ジェシーはハグする動きを見せ、司会の中井美穂が「ジェシーさん違います」と優しくツッコミ。田中も笑いながら、“金色のパンダ”を指さして受け取るように促した。トークの冒頭でも、ジェシーは「ジェシーのSixTONESです」とボケて、田中に「逆」とツッコまれると、「逆ですね。すいません。SixTONESのジェシーです」と改めて挨拶。「今年デビューしていきなりこういう賞をいただけることをとても感謝しています。今後もいろいろな賞いただけるように頑張っていきたいと思います」と受賞に感謝した。入場時にはフォトシューティングが行われ、クールな表情でポーズを決めた4人。トーク中にその写真が公開され、ジェシーが田中との2ショットを見て「かわいい」と言うと、田中は「かわいいとは思わない」とツッコミ。するとジェシーは「かっこいい」と言い直すも、田中の「若干緊張していますね」という発言に、再び「それがまたかわいい」と言い、田中が「間違えている」ともう一度ツッコんだ。4ショットが紹介されると、ジェシーは「いますぐ表紙にお願いします」とアピールし、「個性が出ていますね」とコメント。田中が「3人がすごく身長大きくて僕がちょっと小さく見える」と3人との身長差を気にすると、ジェシーは「逆に目立つからいいじゃない」と言葉をかけた。フォトシューティングを担当したのはいつもお世話になっているカメラマンとのこと。ジェシーが「そろそろこっちが写真を撮ってあげたい」と言うと、田中は「カメラマンさんが撮られるシチュエーションないから」と笑った。ステージから立ち去る際にも、新型コロナウイルス対策のアクリルパネルを使って“前に進めない”というボケを繰り出したジェシー。すかさず田中が「いいから。長くなるから」とツッコミを入れると、ジェシーは「すいません。ありがとうございました。失礼します」と言って立ち去り、2人のやりとりに会場は和やかな空気に包まれた。授賞式後の取材会では、“自身にとってのスター”という質問に岩本と田中が回答。岩本が「僕の中のスターは父親です。自分の人生を僕のために注いでくれた。僕のやりたいことを全面バックアップしてくれて、この道に進むことができたので」と答えると、ジェシーは「そんな父親が今日、来てくれているんだよね」とふざけ、岩本も田中も「来てない」などとツッコんだ。そして、田中は「先輩方はずっとスターですが、願望も込みで、僕たち6人、SixTONESがスターだなと。言霊ですけど。6人がスターでいたい。誰か1人だけ輝いているよりも、6人全員が違った輝きを放つそれぞれのスターでいたいなという気持ちも込めて」と語り、ジェシーも「大事ね」と同調していた。
2020年11月09日舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』のビジュアルコメンタリー収録が26日に都内で行われ、崎山つばさ、安井謙太郎(7ORDER)、陳内将、脚本・演出の毛利亘宏(少年社中)が取材に応じた。同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第2弾。映画は鈴木拡樹、舞台は崎山つばさが主演を務める。映画は、江戸市中で探偵業を営む『死神遣い』の久坂幻士郎(鈴木拡樹)と死神・十蘭(安井謙太郎)が “遊女連続殺人事件”に関わっていく物語。舞台はその映画から1年後の設定で、侠客のリーダー・庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が死神にまつわる大きな陰謀に巻き込まれていく。公演は7月から8月にかけて、東京・大阪・福岡・広島で行われた。今回収録が行われたのは、11月30日までTOEI STOREで予約を受け付けている、Blu-ray ムビステ セット『死神使いの事件帖』(税抜15,000円/2021年2月10日発売)、及びBlu-ray『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』(税抜8,800円/2021年2月10日発売)の特典である、スペシャルディスクのビジュアルコメンタリー。舞台終了後、2カ月ぶりの再会となった4人が楽屋の話や、共演者でも知らなかった裏話に花を咲かせ、続編への希望も飛び出すと、脚本・演出の毛利も「僕にメッセージを送られても権限がない。ぜひ東映さんに……」と苦笑していた。収録を終えた4人は公演について、それぞれ「当時はできるかできないか、ビクビクしながらやっていたのを思い出しました。それも貴重な体験でしたし、忘れられない公演だったことを改めて思いました」(崎山)、「もう2カ月経ったのという感じと、意外とまだ2カ月しか経ってないのかという感じ、いろんな複雑な矛盾してる気持ち。改めて笑って観れたのはすごい幸せ」(安井)、「千秋楽が終わった次の日、僕はみんなと帰れなかったんですよ。朝イチで帰って、他人さえ同じ車両に乗ってなくて寂しかったので、今日やっと千秋楽が終わったんだと思いました」(陳内)、「役者のエネルギーがすごい作品。演劇が止まった中で、それぞれが自分と社会の関わり、演劇が必要だということを心底ぶつけているお芝居だ改めて思いました」(毛利)と振り返る。またコメンタリーについては、「内容が濃かった」「一生懸命しゃべった」と本人たちも満足げで、安井が「ステージ側から撮った角度がすごく入ってて、新鮮でした」と言うと、崎山は「こういう撮り方が主流になったとしたら、『しにつか』が魁だったというのを、大きめに書いといて下さい!」、陳内は「なんと、東映のオフィシャルサイトでしか買えないんです!」とアピール。そのまま発売についてのメッセージを求められると、毛利が「じゃあ僕から……何言おうか忘れちゃった」と1秒で言うことを忘れたために、「そんなことあります!? 流せないくらい天然ですよ!」という安井を含め周囲は総ツッコミに。その事態を見た崎山が「じゃあ僕から……ごめんなさい忘れちゃいました」とボケを被せると、陳内は「やりたかったなあ〜それ!」と悔しがっていた。今回、初めて本格的な殺陣に挑戦したという安井は、自身で「思ったより、遅いと思いました。自分ではもっと速く動けてる感じだったんですよ。映像で見たら、とろとろしてるなって思っちゃいました」と印象を明かし、毛利は「速い速い! あれ、速いよ!」と否定する。「俺の頭の中の俺はもっと速いんですよ!」という安井に、崎山は「『ONE PIECE』見過ぎ!」とつっこみ、安井は「ギア2(ギアセカンド)見過ぎですかね」と苦笑。さらに「細かいところを言うと、十蘭と新之助の刀がかち合って止まるところで、互いに力があると刀が震えるという芝居をつばさくんがやってくれてるんだけど、俺が気づかずにまんまいってる。めちゃめちゃ反省! 映像で見た時に、つばさくんの芝居のリアルさが伝わってきて、何をやってんだと思いました」と反省点を説明した。殺陣を「ダンスみたいに覚えた」という安井は、改めて「最初は大きな剣も力で振ってたけど、(谷口)賢志さんから『それだと逆に遅くなっちゃうから、力を抜いて、刀の重さを利用して振ってごらん』とアドバイスをいただいて。モンスターハンターでしか見たことないような剣だったけど、男の子の夢みたいなところはあったので、楽しかったです」とコメント。崎山は「いつもの打刀とか太刀じゃなくて、長ドスを逆手で持ってやるのがなかなか新鮮だったので、稽古中にものすごく練習しました。謙ちゃんにたくさん合わせてもらって。軌道が違うから覚えづらかった」と語った。公演中はカンパニーでの食事も行けなかったというが、崎山が「PCR検査をみんなで突破する瞬間とか、普段味わえないところで一致団結した。距離の縮まりかたは普通の舞台とは違って、吊り橋効果じゃないですけど、危険な状況だからこそ、一つになれたのはあったのかな。陳内くん以外は」と振り返りつつ陳内をいじると、陳内は「そこは"陳内"でいいんだよ!」と仲の良い様子。安井も「学校とかでも、なんとなくグループが固まっちゃったりするかもしれないけど、いい意味で食事会に行かないからこそ、全体的に仲良くなれた」と意外な効果も発見。さらに安井が「今思い返すと一回だけ陳内くんにキレちゃったなって……。トントンと叩かれて見たら、暗闇の中で後ろにいるというのを、1日に10回くらいされて、新鮮に毎回びっくりしてたんです。そしたらつばさくんが『言っていいよ、言わなきゃわかんないから』と言ってくれて、次にやられたときに『しつこいっす』と言ったらそれ以降全然やってこない」とエピソードを披露すると、陳内は「しっかりヘコんで、それ以降袖で空を見上げる」と苦笑し、安井は「年上なんですけど、その素直さがかわいいなって、好きになっちゃいました。逆に」と笑顔を見せた。コメンタリーでは、安井が演じる十蘭がヒロインだという説も盛り上がっており、崎山は「もともとヒロインがいなかったんですけど、そこに彗星のごとく現れた十蘭」、毛利も「昔の男を取るか今の男を取るか、揺れ動く気持ち」と紹介。崎山が「みんな、十蘭を取り合ってますから。で、十蘭も翻弄されてるし」と語ると、安井は「ちゃんと翻弄されてるんですよね。コロコロ変わるし。あっち行ったりこっち行ったり」と話しつつ、「ありがたいです、なんか取り合っていただいて」と受け入れる。陳内が「一方その頃百目鬼は、新之助が契約してくれたと思ったら、体感57秒くらいで(百目鬼の変身した)銃を捨ててるからね。はけたと思ったらティッシュでちょっと汗拭いて出番出番って、あっという間だもん! 契約短いから!」と抗議すると、安井は「でも最後あえて戦えないフリをしてくっつけさせる、一番いい女」と例え、陳内も「『私はいいの! あなたたちが幸せになって!』健気だな〜!」と納得していた。今回ラスボス的な存在となった天元(谷口賢志)について、毛利は「ただの悪役にしないという思いがあって、本人は『ラストはコロナとして死んで行く』と。コロナに人間が打ち勝つ話で、『お前らの勝ちだよ』と言ってくれる」という解釈を明かす。「谷口賢志でよかった、天元がすごい膨らんだ」という話にキャスト陣も同意。最後には、先ほど毛利が「忘れてしまった」というメッセージを思い出し、「ちゃんと言えた!」と喜ぶ一幕も(メッセージは後述)。崎山が「僕もさっき忘れちゃったんで、思い出したんですけど、毛利さんと全く一緒でした」と再びボケを被せると、安井が「これ常套手段ですから! 前も見たことある!」とつっこみ、「パターンAのやつ」(崎山)、「一手目にやるやつ」(安井)と、公演を通して互いのパターンを把握している様子だった。○メッセージ毛利「言いたかったことは、コロナがこの芝居を語る上で重要なファクターになっていたということで、それ故に、エネルギーが出た。『俺たちはここにいるぞ!』ということを伝える芝居だったと思っています。7〜8月あたりは頑張るぞという空気だったけど、今、地味にまたコロナ疲れが出てきていると思う。まだ長い戦いになるので、ぜひ要所要所でこのエネルギーを浴びていただきたいな。僕も今日、あの時刻んだ思いを見て、頑張ろうという気持ちになれたので、ぜひ映像でも見ていただきたいです」陳内「ステージ上からの絵は、僕らは板の上に立つから見えるんですけど、お客様にとっては斬新な形。例えば十蘭から見た後ろ向きの天元とか、板の上の臨場感を映像だからこそ見ていただける編集が秀逸でございますから、ぜひそれを体感してください」安井「今回の公演は特別な状況の中でスタッフさんの力もあって、さらに来てくださったお客様や、あえて来ない選択をしてくださったお客様、全部の力があって、最後まで走りきれたなと思いました。『本当は来たい』とか、いろんな思いもあったと思うけど、『来なかったことを後悔させない』という気迫を映像に感じました。映像だからこそ見れるところや、楽しめたなと思ってもらいたいという細やかさ、こだわりをすごく感じたので、ぜひ届けたいし、劇場で見た方にも別の魅力として届けられるようになっている。僕たちの手から離れた後も、つながっているという感じがしました」崎山「やるというゴーサインを出してくれた東映さん側の気迫、思いもすごくありがたいなと思ったし、それを受けて僕らがどういう物語をお客さんに届けられるかという思いだけで走ってこられたのも感謝してるし、1枚のディスクの中にいろんな人の思いが込められてるので、ぜひそれを手に取って何度でも見てもらいたいなと思います」
2020年10月26日俳優として数々のドラマや映画で活躍している鈴木亮平(すずき・りょうへい)さん。その明るく優しい人柄と抜群の演技力で老若男女問わず、人気を博しています。そんな鈴木亮平さんが結婚をブログで報告したことや妻、子供、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)の結婚エピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!鈴木亮平が結婚をブログで報告映画『俺物語!!』やドラマ『銭形警部』(日本テレビ系)などの数々の作品で主役を務め、活躍している鈴木亮平さん。プライベートでは2011年7月に年上の一般女性と結婚しており、同年12月には第1子が生まれる予定であることをブログを通じて報告しています。いつも、大きなご声援ありがとうございます。今日は、突然のことで驚かせてしまうことになり申し訳ないのですが、皆さんにきちんとご報告しておきたいことがあります。この度、私鈴木亮平は、かねてよりお付き合いさせていただいておりました女性と結婚することになりました。学生時代からお付き合いしていた年上の女性で、一般の方です。先日挙式をさせていただき、そして、12月に誕生予定の新しい命も授かっています。この年に新たな命を授かったこと、その意味をかみしめながら、子供という奇跡が時代の希望として生まれてきてくれることを心待ちにしています。守るものを得られたことで今、ようやく男としてのスタートラインに立てたという想いです。まだまだ未熟な自分ですが、それでもこうして今の自分があるのは、間違いなく、応援し支えてくれる皆さんのおかげです。今後も地に足をつけ、これまで以上の情熱と誠意を持って表現者としての自分を磨いていきますので、これからの鈴木亮平にもご期待いただければ幸いです。繰り返しになりますが、突然のご報告で驚かせてしまってすみません。変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。2011年7月28日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この報告にファンは「おめでとうございます」と祝福。その一方で、「ショック…」「悲しいけど、幸せそうで何よりです」といった悲喜こもごもな反応を示しています。 この投稿をInstagramで見る まだまだオフショットも。タキシードを着た早坂さん。誰かを見つめているのか、優しい目線…。最終回の早坂さん、本当に破壊力あります。全女子必見! #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #3月22日最終回 #理想の旦那像凝縮したら #きっとそれは早坂さん #見つめる先に何があるのか #それは最終回を見てのお楽しみ #優しい笑顔も見納めかと思うと #寂し #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 3月月20日午前2時33分PDT鈴木亮平さんは結婚報告から3日後に『感謝』というタイトルでブログを更新。ファンから寄せられた祝福のメッセージに答える形で謝辞をつづっています。こんにちは。皆さんからの沢山のメッセージ、本当にありがとうございます。大事に読ませていただきました。そして、あらためて、自分は本当に人に恵まれ、支えられているなと、感動しました。また、この2日間で仲のいい友達や知り合いからも沢山のメールと電話をもらいました。周りへの感謝を忘れずにいたいと、あらためて思いました。これからも、想いと言葉を大切にしながら、皆さんと向かい合っていきたいと思います。本当にありがとう。今後とも、どうぞよろしくお願いします。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用真面目で誠実な人柄の鈴木亮平さんらしい文章ですね。そして、心の底から妻と子供を幸せにしたいという気持ちが伝わってきました。鈴木亮平の妻は年上!鈴木亮平さんの妻は年上の一般女性。結婚する6年前に知人の紹介で知り合い、学生時代から交際をスタートさせています。妻はどんな人かというと、マイペースな性格なのだとか。鈴木亮平さんは、自分にないものを持っているところに惹かれたとコメントし、「彼女となら互いを尊重し、よりよい人生を歩んでいけると思い結婚を決意した」と話しています。 この投稿をInstagramで見る 早坂さんみたいな人、いそうでいないんだよな〜。いるけど気づいてないだけ?とにかく今夜は早坂さんに癒されたい気分。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #第4話まであと3日 #日テレ #好きなタイプが #結局は優しい人に落ち着く #若い頃には気づかないかもだけど #てか好きなタイプってなんなんだ #結局は好きになった人がタイプ #そーゆーもんだよ #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 2月月5日午前3時44分PST鈴木亮平の子供は女の子!2011年11月に無事、第1子となる女の子が誕生したことを報告している鈴木亮平さん。当日は出産に立ち会い、感動の瞬間を目の当たりにしたようです。そして、ブログには生まれてきてくれたことへの喜びとともに、父親としての決意をつづっています。いつも温かい応援、本当にありがとうございます。皆様に、今日は大切な報告をさせていただきます。本日午後12時53分、都内の病院にて、無事に女の子が誕生いたしました。予定日より早い出産でしたので体重は2440gと小さめですが、母子共に健康で、泣き声の大きな女の子です。出産にも立ち会うことができ、生命が生まれる奇跡を肌で感じることができました。今隣で息をしている小さな命を見つめていると、これまで経験したことのない大きな感情が沸き上がってくるのを感じます。これからも、決意を新たに、表現者として、父親として、人間として、より一層精進していきますので、変わらぬご声援の程、どうかよろしくお願いいたします。感謝2011年11月17日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用鈴木亮平さんは『花子とアン』やドラマ『テセウスの船』(TBS系)などの作品で優しい父親を演じていました。 この投稿をInstagramで見る 和子お母さん❣️ おたん生日おめでとう❣️ 慎吾〜❗️ ケーキの下で雨宿りしちゃだめぇ〜☔️ #テセウスの船 #佐野家 #和子お母さん #文吾お父さん #心さん #心さんと一緒 TBS日曜劇場「テセウスの船」公式 (@theseus_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 2月月14日午前12時12分PSTそして、実生活でもイクメンぶりを発揮しており、娘の幼稚園の送り迎えをする姿などが目撃されています。これからも愛する妻と娘を支える、一家の大黒柱として活躍してほしいですね。鈴木亮平が『花子とアン』での結婚について語る!鈴木亮平さんは『花子とアン』で女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さん演じるヒロイン・花子の夫となる村岡英治役を好演。物腰柔らかで知的な御曹司という役どころがぴったりとハマり、その名が世間に広く知れ渡るきっかけになりました。そして、村岡英治が花子にプロポーズする回について鈴木亮平さんは「朝ドラ史上に残るプロポーズシーンの1つになった」と豪語。その言葉通り、視聴者の反応も上々で同放送回は視聴率23.5%を記録しています。そんな鈴木亮平さんが2014年7月27日にブログを更新。結婚式のシーンで着用した羽織姿の写真を公開しています。2人の結婚式のシーンでは、ヒロインの父親役を演じた俳優の伊原剛志さんがおかしなセリフをいい出したことをきっかけに、ほかの共演者もつられ、グダグダな雰囲気に。すると、吉高由里子さんがツボにハマり、笑いが止まらなくなるという事件が起こります。それでも表情を一切崩さず、その場面を乗り切った鈴木亮平さん。「僕は役にしっかり入り込むタイプなので」といい、吉高由里子さんから「ずるいわー」とつっこまれています。和気あいあいとした雰囲気の撮影現場だったことが伝わってきますね。そんな同作には関東大震災や戦争といった悲しい時代背景も描かれていることから、鈴木亮平さんはブログに「村岡家にとって大きな意味を持つ撮影だった」とつづっています。先週の予告にもありましたが、明日からの花子とアンは震災を描く、とても重要な週の放送になります。村岡家にとっても、宮本家や安東家にとっても、そして僕自身にとっても大きな意味を持つ撮影でした。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この作品を通じて、改めて家族の絆の強さを確認したのでしょうか。つらい出来事があっても支えあいながら前に進んでいく夫婦の姿は多くの人を勇気付けています。鈴木亮平さんにはこれからも妻と子供を守り抜いて、素敵な役者人生を送ってほしいですね。鈴木亮平プロフィール生年月日:1983年3月29日出身地:兵庫県身長:1863最終学歴:東京外国語大学英語専攻特技:英会話、英検1級、テーブルマジック、裁縫所属事務所:ホリプロダクション2006年、ドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)で俳優デビュー後、2007年に映画『椿三十郎』でスクリーンデビューを果たす。そして2013年には映画『HK/変態仮面』で主演を務め、人気俳優の地位を確立。2014年に連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫役を好演してさらに知名度を高めた。2018年には大河ドラマ『西郷どん』(NHK)で主演・西郷隆盛役に抜擢。現在もドラマや映画、CMなどで活躍している。鈴木亮平の体は変幻自在?結婚した時の言葉や、役者としての考え方がカッコイイ![文・構成/grape編集部]
2020年10月12日舞台『時子さんのトキ』が2020年9月11日(金)から、よみうり大手町ホールにて開幕した。劇団「ONEOR8」主宰の田村孝裕が作・演出を手掛けた新作。主人公の時子は、離婚後、偶然出会った路上シンガーの翔真に、疎遠となってしまった息子・登喜の姿を重ねつつ、金銭的な援助を続け、人生を大きく狂わせていくーー。2012年に時子と翔真が公園の広場で出会う場面から始まり、時を前後しながら、2020年現在までを描く。2020年の場面では、マスクをつけたり、検温をしたり、ソーシャルディスタンスを保ったりと、今の“新しい生活様式”を反映させている描写が盛り込まれていた。今年デビュー30周年を迎えた高橋由美子が主人公・時子を熱演。時子の真っ直ぐすぎる思いは、母性と深い愛情を感じさせつつ、どこか痛々しさや切なさもあった。翻弄され続けた一人の女性として、時子を堂々と演じ切った。一方の鈴木拡樹は、翔真役と青年期の登喜役を演じる。爽やかなルックスと、その無邪気さからついついのめり込んでしまうのも分かる“クズ男”っぷり。とはいえ、単なる悪役になりきらず、彼なりの繊細さが垣間見えた気がした。そのほか、矢部太郎、伊藤修子、山口森広、豊原江理佳といった個性豊かな俳優陣が出演。時子と翔真を取り巻く人々を面白おかしく演じていた。開幕に向けて、高橋由美子は「コロナウィルスが世界中で猛威をふるう情勢のなか、こうしてお芝居の幕を開けさせて頂けることに心から感謝を申し上げます。このような時に演劇を行うことへのご意見もあるかと思いますが、今私にできることは駆け抜けることだけ。皆様に楽しみにお運びいただき、精一杯お迎え出来るよう精進いたします」とコメント。また、鈴木拡樹は「9月11日から予定通り、舞台『時子さんのトキ』公演を開始致します。ご来場の皆様と特別な時間を過ごせることを嬉しく思います。また今作はアフタートークショーがある公演回もございます。お時間宜しければアフタートークショーも楽しんでください」と語った。上演時間は約1時間45分。東京公演は9月21日(月・祝)まで。大阪公演は9月26日(土)、27日(日)、サンケイホールブリーゼ。10月には映像配信(東京公演の収録映像)も予定している。『時子さんのトキ』作・演出:田村孝裕9月21日(月・祝)までよみうり大手町ホール9月26日(土)、27日(日) サンケイホールブリーゼ出演者によるアフタートークショー開催【東京公演】・9月13日(日)13:00回…登壇:矢部太郎、伊藤修子、山口森広・9月15日(火)14:30回…登壇:鈴木拡樹、伊藤修子、豊原江理佳・9月16日(水)18:30回…登壇:高橋由美子、鈴木拡樹、田村孝裕(作・演出)・9月17日(木)14:30回…登壇:矢部太郎、山口森広、豊原江理佳・9月18日(金)18:30回…登壇:高橋由美子、鈴木拡樹、山口森広【大阪公演】・9月26日(土)17:00回…登壇:高橋由美子、鈴木拡樹、山口森広取材・文:五月女菜穂
2020年09月13日