俳優の竹内涼真が、27日に放送されるニッポン放送『竹内涼真のオールナイトニッポンGOLD~映画「センセイ君主」SP~』(22:00~24:00)にて、自身初となる地上波ラジオパーソナリティに挑戦する。竹内が出演する映画『センセイ君主』が8月1日に公開されることを記念して放送され、同映画で共演する浜辺美波、矢本悠馬、福本莉子の他、月川翔監督もゲスト出演する予定だ。実は竹内は5日に行われた『センセイ君主』公式WEBラジオの公開収録にて、30分ほどパーソナリティに挑戦。その際に「あと2時間くらいいけそう。ラジオの仕事ください」とアピールしたことで、ニッポン放送がオファーをし、実現に至った。番組ではリスナーから「僕・私、こんな言葉でフラれました!」「好きな人を落とすためにガンバっていること」を募集し、紹介していく企画も予定している。竹内は「初のラジオパーソナリティーのオファーをいただいて、密かにやってみたいと思っていたのでとても嬉しいです」と感想を述べ、「先日、映画の公式WEBラジオをやらせていただいたのですが、時間が短く、もっとしゃべりたかったので、その想いを今回のオールナイトニッポンにぶつけたいと思います」と抱負を語る。さらに「ゲストには『センセイ君主』のキャスト・監督も来るので、盛り上がること間違いなし! 皆さんのお悩みに、僕が魂を込めて全力で向き合いますので、メールお待ちしています!」と呼びかていた。
2018年07月19日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜カンボジアに到着して2日目、いよいよ本格的に撮影開始です! しょっぱなは海のシーンから。カンボジアの海は遠浅で、水の中に入っての撮影が続きます。この後ろに見えるボートで離島に向かうのですが、ご覧の通りこんな遠くに停まっていたため、腰まで水に浸かりながら乗り込みました(笑)。ボートでの移動は、二艘に分かれて。あれ、竹内さんたちの乗ったボート、けっこう傾いているような!? 撮影に夢中で気付かないスタッフたち…転覆しないでくださいね〜!徐々に雲が流れ、眩しい太陽が顔を現しました。ベンチで寝そべる竹内さんを、伊藤さんが上からパシャパシャ。ブルーのシャツと赤ボートのコントラストが綺麗です。移動中の一コマ。このウォーリーのような服を着た方は、若手コーディネーターのバンディットさん。一生懸命勉強した日本語で丁寧に案内してくれる、超ナイスガイです! お店では常にスイカジュースを頼むという一途なところも。動物や子供がいると、自然と近づいていく竹内さん。カンボジアには野良も飼い犬もたくさんいて、放し飼いされていました。気の向くままに泳いで、カラダを振って乾かして。この自由な感じがいいですね。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年07月19日誰でもすぐに「美尻・美脚・美腹チャレンジ」6月2日、誰でもすぐに始められるトレーニングにより、美しいヒップや脚、ウエストを手に入れようという新刊「美尻・美脚・美腹チャレンジ」が発売された。著者はパーソナルトレーナー、フィットネスモデル、栄養士、食育インストラクターの角田聖奈氏である。発売は扶桑社からで、価格は1,100円(税別)である。「初耳学」などで話題の大食いトレーナー1994年、香港に生まれた角田聖奈氏は2016年のミス・ワールドジャパンのファイナリストとなっている。テレビ番組ではTBS系列「初耳学」や、フジテレビ系列「出川哲朗とバリバリウーマン!」などにも出演。角田氏は大食いトレーナーとして知られており、焼き肉は2人前が当たり前だという。また、元々運動は苦手だったとも語り、新刊「美尻・美脚・美腹チャレンジ」では、そんな著者が理想の体型を目指す上でたどり着いた方法がまとめられており、食事では「タンパク質&野菜の手作りレシピ集」も掲載されている。自分のレベルに合わせ毎日ではなくても同書では食べても太らない体を作るべく、まず12のエクササイズを紹介。特に下半身には大きな筋肉があり、ここを鍛えることでスリムな脚になるだけでなく、基礎代謝量がアップし、痩せやすい体に変えていく。また、腹部やウエストのための6つのエクササイズを掲載。さらに、いつもはあまり使われない脚の裏の筋肉を鍛えることで、美しいバックラインを手に入れることができる。同書では、トレーニングは自分のレベルに合わせることができ、毎日行わなくてもいいから続けやすいはずだとしている。(画像はAmazonより)【参考】※美尻・美脚・美腹チャレンジ(扶桑社)
2018年06月14日ザ・ノース・フェイス スタンダード(THE NORTH FACE STANDARD)二子玉川では、写真家・鈴木親の撮影による、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の新コンテンツ「somewhere」の写真展を4月20日から5月6日まで開催する。この春、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)は、アウトドアシーンで培った機能合理性と、都市生活における利便性を追求する「URBAN EXPLORATION」ラインを軸に、新たなコンテンツ「somewhere」を展開している。「somewhere」=”どこかへ”をタイトルに掲げ、女優として活躍する臼田あさ美は、古き良き日本を感じることの出来る古都へ、インディからメジャーまで数々の話題作に出演する俳優・奥野瑛太は、出身地である苫小牧とリンクする香港に。男女それぞれのパーソナルな動機を出発点とするショートトリップドキュメントを写真家・鈴木親が撮影した。本写真展では、鈴木が香港、京都、奈良の3都市にて撮影した、奥野と臼田それぞれの旅の過程を感じることが出来る写真を展示する。開催初日となる4月20日の19時からは、奥野と鈴木、そしてスタイリングを担当したスタイリスト・服部昌孝の3名によるトークショーも行われる。座席数は限られているため、来場はお早目に。なお、「somewhere」スペシャルサイト()も公開中。【イベント情報】「somewhere」Photo Exhibition by Chikashi Suzuki会期:4月20日〜5月6日会場:THE NORTH FACE STANDARD 二子玉川 3F住所:東京都世田谷区玉川1-17-9時間:11:00〜20:00
2018年04月16日みなさんは、鈴木涼美さんという女性をご存知ですか?ときどきテレビにも出演している社会学者・作家なのですが、そこに至るまでの彼女の経歴がビックリなんです。ご両親ともに研究者で裕福な家庭に育ち、有名大学、さらに大学院を出て新聞社にお勤めしていました。そのプロフィールだけ見ると絵にかいたようなお嬢様ですが、学生時代はなんとAV女優だったそう。■なぜお嬢様はAV女優になったのかその経緯は『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』(幻冬舎)に詳細に書かれています。彼女の知的さとエロスの絶妙なバランスや、男性関係、彼氏のこと、ちょっと危ない私生活、AVの話、またご両親もAV出演を知っているという複雑な環境……などが赤裸々に綴られた一冊です。表紙には鈴木さんご本人の写真が使われていて、とてもきれいな方であることがわかります。本のタイトルはかなり衝撃的ですが、とてもドライに書かれているため読後感は意外と重くありません。ただ、いくつもの謎が残るので他の著作も読んでみたい!と感じる人が多そうな気がします。■デビュー作はAVにまつわる学術論文鈴木さんは大学院で社会学を専攻していて、その頃に書いた修士論文を元にした著書『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』(青土社)もあります。この本が出版された当時は、彼女自身がAVに出演していたことは知られていなかったため、エッセイではなく学術論文、ルポルタージュとして発表されています。でも、なぜAV女優をテーマにしたのか?というのが、それ以降の著書で明らかになったと言えるので、興味のある人は読んでみるといいかもしれません。■ダメなおじさんのオンパレードもう一冊、昨年発売された『おじさんメモリアル』(扶桑社)は、彼女が出会ったおじさんたちのことが書かれた本です。ブルセラをしていた女子高生時代に会ったおじさん、恋人だったおじさん、不倫相手のおじさん……。そんなおじさんを冷静に観察しているのですが、どうしようもなくダメなおじさんのオンパレード!とても刺激的なエッセイになっています。おじさん好きな人はもちろん、おじさん大嫌い、会社のおじさんがウザい、という女性も手に取ってみてはいかがでしょうか。■母娘関係で悩む女性におすすめの一冊なお、ご自身の母親との葛藤を書いた『愛と子宮に花束を~夜のオネエサンの母娘論』(幻冬舎)もおすすめ。昨年亡くなったお母さまとのエピソードが綴られた、彼女の複雑でセンセーショナルな経歴の秘密が、少しだけわかるような気がするエッセイです。母娘関係で悩む女性は一読してみては?■読むたびに新たな発見が!鈴木涼美さんはとても謎が多く、知的なのかビッチなのか、本当はどんな女性なのか、と気になる存在です。著作が出るたびに驚かされる文筆家はそんなにいないと思うので、刺激を求める人、“女”というものが知りたい人には、ぜひ読んでいただきたいと思います。そこには、なかなかうまくいかない、あなた自身の人生や恋愛のヒントも隠されているかもしれません。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2018年01月31日「実は、鈴木さんには奥さん以外に20年以上交際している女性がいるんです。お相手は40代の一般女性、A子さん。彼女は表向きには鈴木さんのファンクラブを運営する会社の役員。ですから、仕事でもプライベートでも常に行動を共にしているんです」(鈴木の知人) “ラブソングの王様”として君臨する、Martinこと鈴木雅之(61)。ソロになって31年。“愛人”A子さんは公私ともに鈴木を支え続けてきたという。しかし、鈴木には下積み時代から二人三脚で人生を歩んできた同級生の妻(61)がいるはず。いったい、どういうことなのか――。 56年、東京・大田区内にある旋盤工場の経営者の長男に生まれた鈴木。75年、鈴木が19歳のころ同級生らとともに『シャネルズ』を結成。デビュー曲『ランナウェイ』が大ヒットし、たちまち時代の寵児となった。 「デビューした頃の月収は20万円。お金がなくて、当時まだ彼女だった奥さんが衣装を手作りしていたそうです」(音楽関係者) 妻は、鈴木が両親と同居するために建てた大田区内の自宅で今も暮らしている。 「庶民的な方で、自転車に乗ってスーパーに買い物に行くところをよく見かけます。『最近キャベツが高いわ~』なんてボヤくことも。最近は『ポケモンGO』にハマっていて、いつもポケモンを捕まえに外出(笑)。でも夕飯時には『夫が帰ってきちゃう!』と急いで帰宅していました」(近所の住人) 20年以上もA子さんとの不倫を続けているという鈴木だが、夫婦生活が破たんしているわけではないらしい。そもそも、妻はA子さんの存在を知っているのか――。 「なんと、奥さんは2人の不倫関係を知りながらも『芸の肥やしになるなら』と、何も言わなかったそうです」(前出・知人) そんな鈴木とA子さんのデート現場を本誌が初めてキャッチしたのは、1月9日。午後2時、紺のコートに白のスニーカーとラフな格好の鈴木は、自宅から電車を乗り継ぎ、都心の主要駅に降り立った。信号が青になると、横断歩道の向こうから、かたせ梨乃(60)似の“美魔女”が満面の笑みで近寄ってくる。A子さんだ。A子さんは嬉しくて仕方がない様子で、会うなりギュッと腕を絡ませた。そのまま車道を歩き出した2人は、自然と手をつなぎ、停めてあった彼女の高級輸入車に乗り込んだ。 ゴージャスな毛皮のコートに『エルメス』の高級バッグ『バーキン』を手にしたA子さんと鈴木は、カフェへ移動。向かい合わせに座ると、2人は楽しそうに話をしていた。時間はちょうど5時。鈴木の人気デュエット曲『渋谷で5時』よろしく、渋谷に向かった彼らは、デパート内の『ルイ・ヴィトン』に入店した。A子さんはファーのストールを試着。お年玉代わりのクリスマスプレゼントだろうか。 買い物を済ませた2人は、高級料亭『なだ万』に入ると、たっぷり2時間、豪華ディナーを楽しんだ。鈴木がA子さんの運転で大田区内の自宅に戻ったのは、夜8時半。自宅から100mほど離れたところで車を降りると、お互い相手が見えなくなるまで手を振っていた。 庶民派の本妻と、全身ブランド物のA子さん。相対的な2人だが、鈴木は過去のインタビューで理想の女性像についてこう語っている。 《理想の女性とは、男にとって都合のよい女ということになると思う。(中略)かゆいところに手が届くといった意味である》(88年6月『Checkmate』) その後も、A子さんを自宅へ送り届ける鈴木の姿を本誌は連日連夜確認している。そして1月18日、夜10時ごろに車で帰宅した鈴木本人を直撃した。自宅のガレージに駐車しようとする鈴木に、記者が「女性自身です。A子さんのことで……」と声をかけた。すると、鈴木は血相を変えて車の窓を閉め、そのまま車で“ランナウェイ”! だがすぐに、自宅近くの踏切で停車。「彼女はうちのスタッフです……」とうなだれた。記者が矢継ぎ早に質問するも「あとは事務所に聞いて」の一点張り。鈴木はため息をつきながら、その場を後にした――。 後日、鈴木の所属事務所に鈴木とA子さんの関係についてコメントを求めると「長年に渡り我々を支えてきてくれたスタッフの一人であり、信頼できる仲間として、それ以上でもそれ以下でもございません」との回答があった。 糟糠の妻が黙認する“二重愛生活”。一世を風靡したラブソングは、どちらの女性に向けて歌っていたのか――。
2018年01月23日12月5日(火)、東京・成増幼稚園にて「竹内涼真サンタX‘masイベント」が開催され、サンタクロースに扮した俳優の竹内涼真が園児たちの前にサプライズで登場した。イベントはロッテの「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト「COME ON! ENERGY! -噛もう! 未来に向かって!-」の一環として行われたもの。16名の園児たちの「サンタさ~ん!」という呼び声を受けて姿を現した竹内さん。会場を見渡すと、開口一番、「あっ、ヤバい。ちびっ子たちが俺のことを知らない!」とあせっていた。しかし、クリスマスツリーに飾るオーナメントを園児たちが作り始めると、竹内さんは、園児たち1人、1人に「作り方、わかった?」、「トナカイに乗ったことある?」などと優しく声をかけ、園児たちを見守った。園児たちの愛らしい姿に、竹内さんの口から、「僕の弟が8歳、離れているのですが、もう高校生になってしまったので、ぜんぜんかわいくないのですよ。こういう小さい子がほしいなあ」とのつぶやきが出る一幕もあった。クリスマスの予定については、竹内さんは「たぶん、今年は僕は仕事をしていると思います」と明かした。「パーティをしている場合じゃないですよ。今後を生き抜くために、仕事をしておかないと」と続けた。「2017年を漢字ひと文字で表すと?」と尋ねられると、「繋がる」の「繋」の字を選んだ。2017年はたくさんの人と繋がり、多くの現場で色々な人たちと関り、それが「財産だと思います」とふり返った。(竹内みちまろ)
2017年12月05日11月22日より発売中の雑誌「JUNON」1月号は、“クリスマス男子”特集!俳優・竹内涼真が初巻頭を飾っているほか、「超特急」、中川大志、北村匠海らが登場している。連続テレビ小説「ひよっこ」、「過保護のカホコ」、現在放送中の「陸王」などに出演し、いまや「国民的彼氏」とも称される竹内涼真。そんな彼が、満を持しての「JUNON」初巻頭!「今年、いろんなキャッチフレーズをつけていただいてうれしいです」とふり返る竹内さんは、「お芝居やバラエティ番組の中で、狙ってキュンとさせているつもりは一切なくて。わかりやすい仕草とか流行とかではなく、自分自身の感覚から生まれてくる表情とか気持ちを発信できたらいいなって思います」とコメント。また付録は、Shuta Sueyoshiと竹内さんの両面A3ポスターとなっている。同号の大特集は、「美男子サンタには今しか会えない」。 大人気グループ「超特急」が特集のトップを飾り、さらに中川大志、「DISH//」北村匠海、鈴木伸之らが「美男子が贈るフォトストーリー」企画でシチュエーション別の甘いクリスマスの夢を見せてくれる。そして、「2.5次元男子の聖なる告白」企画では、いま大注目の2.5次元舞台で活躍する俳優が、“サンタ帽×愛の告白セリフ”を披露。「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~つはものどもがゆめのあと~」などで活躍し人気急上昇中の佐伯大地は、昔アルバイトをしていたというピザ屋にて、「サンタ服で届けて、子どもたちが喜んでくれるのが嬉しかったです。でも、カップルの家に配達して『俺、何やってるんだろう』と思ったりもしたな(笑)」とエピソードを披露。また、ミュージカル「スタミュ」などに出演する高野洸は、「クリスマスにデートするなら、おしゃれなお店でディナーですかね。ちょっと背伸びをしてシャンパンを飲んで、夜景を見ながら告白します。…うわー、想像しただけで恥ずかしいな(笑)」と照れながら理想のクリスマスデートを語っている。さらに、応募者数17,293人と過去最多となった「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリスト13名もお披露目。この中から、11月26日(日)に行われる最終選考会で第30代グランプリが決定する。「JUNON」1月号は発売中。(cinemacafe.net)
2017年11月25日テキスタイルデザイナー・鈴木マサルの展覧会「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」が、2017年12月9日(土)から2018年1月14日(日)まで、福岡・三菱地所アルティアムで開催される。自身のブランド「オッタイピイヌ(OTTAIPNU)」に加え、マリメッコなど国内外のメーカーやブランドでもデザインを手がけている鈴木マサル。鮮やかで奥行きのある色彩、そしてユーモア溢れるモチーフとダイナミックな構図がもたらす不思議な世界観にファンも多く、2012年からは各地で展覧会を開催し、好評を博している。福岡では初開催となる本展では、展覧会タイトルにもある"目に見えるもの、すべて色柄”をテーマに、彼がこれまでに発表してきたテキスタイルや傘、ラグ、ファブリックパネルなど、約100点の作品を展示。四方の壁、床、空間の全てが、鈴木マサルの色と柄で埋め尽くされる。なお、会期序盤には、デザインジャーナリストの高橋美礼を聞き手に迎えたトークショー、テキスタイルでオリジナル缶バッジを作るワークショップが開催されるほか、併設ショップ内ではオッタイピイヌのアイテムや書籍も販売する。【開催概要】「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」開催期間:2017年12月9日(土)〜2018年1月14日(日)※12月31日(日)、1月1日(祝)は休館日会場時間:10:00〜20:00入場料:一般 400(300)円、学生 300(200)円、高校生以下 無料※( )内は前売り料金/チケットぴあ・10名以上の団体料金※アルティアムカード会員・三菱地所グループ CARD(イズムカード)会員無料※再入場可■トークショー日時:2017年12月16日(土)時間:開場 13:45〜、開演 14:00〜 およそ90分会場:セミナールームA(イムズ 10F)参加費:500円 ※入場料は別途定員数:60名(自由席・要予約)予約TEL:092-733-2050(アルティアム)※予約開始は12月1日(金)より■ワークショップ日時:2017年12月17日(日)受付時間:13:00〜15:00会場:会議室(イムズ 8F)講師:鈴木マサル参加費:1つ 800円 ※限定100個(無くなり次第終了)※混雑状況によって、整理券を配布する場合あり
2017年11月10日今年の夏のドラマ界を席巻した「ひよっこ」と「過保護のカホコ」。人気を牽引したのが竹内涼真さん。人懐っこいキャラクターと、気取らないストレートなトークが魅力的です。この仕事をやるからには、もちろん人気者になりたいです。現在出演中のドラマ『陸王』のロケを終えてから、スタジオに来てくれた竹内涼真さん。作中で演じているのは陸上選手。この日、走る場面ばかりを繰り返し何度も撮っていたそうで、少々お疲れの様子。それでも現場では、笑顔を絶やさず軽快なトークで場を和ませるなどサービス精神旺盛。加えて、いま自分がいる状況を客観的に捉える冷静さも。映画にドラマにと引っ張りだこの理由が、わかったような気がします。――ドラマ『ひよっこ』の島谷さんと『過保護のカホコ』の麦野君、真逆のキャラクターでしたが、どちらもすごい人気でした。ちょうど放送時期が重なっていたので、一時期ドラマ関連の話題が竹内さんに席巻されていた印象です。竹内:嬉しいです。そういう声がモチベーションになって頑張れたところもあったんです。――急激に周囲が騒がしくなって、戸惑いはなかったですか?竹内:だって僕、有名になって注目されたかったですから(笑)。――そんなあっさりと。でも、昔からモテていたでしょうし、そんなに珍しい経験でもないかと。竹内:いや、満足したら、そこで止まってしまうと思うんです。――では俳優になろうと思ったのも、キャーッて言われたいから?竹内:俳優になりたいって思った時に、やるからには有名になりたいし、人気者になりたいとは思っていました。まさかこのタイミングでこんなふうに注目していただけるとは思っていなかったですけれど。でも、いつか必ずそうなりたいと思い続けていました。――清々しいほどに正直(笑)。竹内:僕、自分で言葉にして言った方がやりたいことは叶うと信じているタイプなんです。――でも、大きな目標って口に出して目標が達成できなかったら…と思ったりはしませんか?竹内:そこをあまり考えないんですよ。「もしダメだったら」っていうネガティブ思考って、成功するためには必要ないと僕は思うんです。――もともとそういう考え方?竹内:いや、サッカーで挫折したことで変わったんです。元々はネガティブなんですよ。だからサッカー選手になれなかったんだと思います。プロになれるのって、選手になることしか考えない、すごくポジティブな人だけなんで。――それはどういう…?竹内:僕がサッカーをやめたのって、原因はケガですけれど、それが理由ではないんです。ケガをして休んでいた時、どんどん周りに追い越されていってしまい、さらにネガティブな思考に拍車がかかって…。上に行ける人っていうのは、同じシチュエーションに陥った時に、負けるもんかって思える人なんですよ。僕は、当時そうじゃなかったからサッカー選手にはなれなかった。だからこそ、俳優になってからは、意識的に物事をポジティブな方に変換して考えるようになりました。ネガティブさゆえに目標達成できなかったから、次は違う考え方をすればうまくいくんじゃないかって。そこからは迷いなく進んでこられたと思います。――サッカー選手を諦めた後、俳優を目指そうと思ったのは?竹内:もともとドラマとか映画が好きだったんです。影響されやすいんですよね。20歳の時に、僕は自分の好きなことじゃないと仕事にできないなと思ったので、サッカーが無理なら俳優になって、今度は影響を及ぼす側になりたいと思いました。――とくに影響された作品は?竹内:マーベル作品みたいな、ヒーローものですね。ちょっと現実から離れたような夢がある世界を描いたハッピーエンドが好き。もし「いまやりたい役は?」って聞かれたら、真っ先にそれを答えます。もちろん、いただける役はなんでもやってみたいですけれど。――いまは恋愛ものも多いですよね。女の子たちの理想の男の子を演じるのはどんな気持ちですか?竹内:ありがたいです。ただ、漫画の実写化の場合、原作に負けたくないという気持ちはあります。人間が演るわけだから、漫画のキャラじゃなく、自分が可能な範囲で何かをやれたらとは思っていて…。――この場面で、見た人をキュンとさせたい、と考えて演じたりすることもあるんですか?竹内:そういう時もあります。これをやったら喜ばれるかなって思って、あえてやることもあるし。でも予想を超えた反応が返ってくることも多いんですよ。ネットを見ていたりすると、自然に出た仕草がいいって言われることが多かったりします。――ネットで反響をチェックしたりするんですか?竹内:特にドラマの放送後とか、作品の感想は必ず見てます。――ネガティブな声も入ってきますが、落ち込んだりしませんか?竹内:ただ、反響を見るだけで、僕はそこにさほど影響されたりはしません。ネガティブな言葉って、入れないような癖をつけると入ってこなくなるんです。――どうしたら、入れないようにできるものなんでしょうか?竹内:癖づけることだと思ってます。僕は元がネガティブなんで、どんな小さなことでもポジティブに変換するようにしていたんです。続けているうちに癖になって、勝手にそういう思考になりました。――ちなみに、これまでさまざまなキュンシーンを演じていると思いますが、ご自身がキュンキュンする恋愛パターンはありますか。竹内:うーん、幼馴染み同士の恋愛とかどうですか。運命の出会いより、本当に家族みたいなところから急に意識し始めるっていうのは素敵だなって思ってて。あと、初めて会った時には大嫌いだったのに、いつの間にか気になっていて…とか。――一目惚れはしない?竹内:絶対しないとは言えないけれど、現実はなかなかないんじゃないでしょうか?――“イケメン俳優”と言われることには抵抗ありますか?竹内:特に抵抗はないですね(笑)。むしろ普通は言ってもらえることがない言葉だけに、ありがたいと思っています。――自分は容姿で勝負しているつもりはないのにって、傷つく人もいるようですが。竹内:僕はイケメンって、褒め言葉だと思うんで、そこはあまりわからないですね…。しかも、それをきっかけに作品を見てもらえるなら、すごく嬉しいです。たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ、東京都出身。2013年、女性誌の男性専属モデルオーディションにてグランプリを受賞。翌‘14年にドラマ『仮面ライダードライブ』で主演。近作に、ドラマ『ひよっこ』『過保護のカホコ』、映画『青空エール』『帝一の國』などがある。2nd写真集『1mm』も好評。現在、出演ドラマ『陸王』が放送中。池井戸潤の同名小説を連続ドラマ化した『陸王』は、毎週日曜夜9時~TBS系にて放送中。竹内さんが演じるのは、大学時代に箱根駅伝に出場し注目されたが、膝を故障し、必死にフォームの改良に取り組むランナー・茂木。ランニングシューズの開発に乗り出した老舗足袋メーカーの社長・宮沢(役所広司)と彼を取り巻く人々の奮闘を描く。シャツ¥62,000パンツ¥62,000シューズ¥97,000(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03・6274・7070)※『anan』2017年11月1日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・添田和宏ヘア&メイク・佐藤友勝インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年10月26日いまをトキメク若手俳優インタビューから、男子が釘付けになる“モテ顔”について分析!今回は、竹内涼真さんに話をうかがいました。女性のメイクの変化には、意外と気づくほうなんです。ヒロインをひたむきに想う青年や、ちょっとSっ気のある画家志望の学生など、さまざまな役柄で世の女性をきゅんきゅんさせている竹内涼真さん。いま最も勢いのある若手俳優の一人といえる彼が、どんなメイクに惹かれるのか、気になるところ。「僕は、男にしては女性のメイクを見ているほうだと思います。ただ、『こういうメイクにしてほしい』みたいな好みがあるわけではなく、気になるのはその人に合っているかどうか。自分がしたいメイクと似合うメイクって、必ずしも同じじゃないと思うんですよね。そのうえで、自分に合うメイクをしている人を見ると、『この人はちゃんと自分の魅力がわかっているんだな』と、素敵に感じます」女性がハッとしてしまうような繊細なポイントに目を向けている竹内さん。メイクや髪型の変化にも、敏感に反応するそう。「たとえば友達の女の子のアイラインが今日は濃いな、薄いな、とか気がつきますし、髪型が変わってもすぐにわかります。それがその人に合っていると思ったら『いいね』って言いますよ」そんな自身のスタンスを“女子っぽい”と称するけれど、それは妹さんという身近な異性の存在も影響しているのかも。「妹がよく僕に感想を聞いてくるんですよね。その場合は本音を伝えます。『それより、この間のほうが似合ってたと思うけどな』とか。好き、嫌いということではなく、僕の感覚ですけど、たとえば丸い顔の人は、髪型でいうとなるべく輪郭に沿うような曲線的な流れを作ったほうが似合うと思うんです。でも、そういうことを言いすぎると、『うるさい~』って返されちゃいますけど(笑)」ハタから見たら、こんな爽やかイケメンに客観的な意見がもらえるなんて、羨ましすぎる!もしも女性とデートをするなら、買い物に行って、一緒にあれこれ選ぶのもOKとのこと。「家族もそうだけど、人の買い物につき合うこと自体はもともと苦じゃないんです。買い物のほかに理想としては、おいしいごはん屋さんに行って、お酒をゆったり飲むようなデートもしてみたいですね。僕が店を選んだのなら、おいしくてもイマイチでも何かリアクションをしてくれると嬉しい。喜怒哀楽が豊かな女性はチャーミングだと思うので、それを見せてもらえるようにするための、サービス精神はありますよ」女子っぽい、と言っておきながら、女心をくすぐるような男らしいセリフ。そんな竹内さんに改めて聞きます。メイクをがんばる女性は好きですか?「はい。それが僕に向けられているなら、なおさら。そのせいでデートに遅刻してきても怒らないと思いますよ。だって、『セットに時間がかかっちゃって』とか言われたら、かわいくないですか?」たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ。東京都出身。今年は映画『帝一の國』、連続テレビ小説『ひよっこ』、ドラマ『過保護のカホコ』に出演。2nd写真集『1mm』(集英社)も好評。10月期はTBS系『陸王』に出演。※『anan』2017年9月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士ヘア&メイク・佐藤友勝取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2017年09月20日雨の多い今年の夏は、蒸し暑い日々が続いていますね。そんなときに食べたいのが、涼を感じるひんやりとしたレシピ。食欲がわかない日でも、今回ご紹介するレシピなら、さっぱりといただくことができます。食から“涼”を感じて、残暑に負けない元気なカラダを作りましょう。■シャキシャキとした歯わり! さっぱり美味しいタコと夏野菜のマリネ出典: E・レシピ 旬のタコと夏野菜をたっぷりと使ったこちらのマリネ。白ワインビネガーとレモン汁でさっぱりとしたお味で、食欲がない日でも食べやすいです。しっとりとしがちなマリネですが、夏野菜を食べる直前に和えることで、シャキシャキとした歯ざわりを堪能できます。仕上げにお好みで、EVオリーブ油をかけてもいいでしょう。パンやパスタのおともとしても、ビールやワインのおつまみにもぴったりなマリネです。蒸し暑い日にサラダの代わりとして、こちらのマリネをいただくのも良さそうですね。■ホームパーティーにも最適、爽やかなミントとキュウリの冷製スープ出典: E・レシピ デザートの飾りとして登場することの多いミントですが、じつは冷製スープとの相性もバツグン。フレッシュな味と香りで暑さで火照ったカラダをクールダウンさせてくれます。このレシピは、ボウルにミントの葉、キュウリ、ニンニク、プレーンヨーグルト、水、レモン汁を加えて混ぜ合わせ、最後に塩で味を整え、冷蔵庫で冷やせば出来上がり。スープを飲むときに、オリーブ油をまわしかけ、ミントの葉を添えれば、見た目から爽やかな冷製スープになります。ちょっとしたホームパーティでも活躍してくれそうな清涼感あふれるスープです。■一品で栄養満点! 中華風の野菜たっぷり冷や奴出典: E・レシピ 夏の食卓の定番の冷や奴。シンプルにお醤油をかけていただくのも良いのですが、ちょっとしたアレンジを加えて、中華風にしてみるのもいいかもしれません。こちらのレシピは貝われ菜、白ネギ、ニラ、ニンジンに、豆板醤やごま油を使用した合わせダレを混ぜて、冷や奴にのせるだけ。とっても簡単に作れます。冷や奴の上にのせる野菜は、ミョウガ、きゅうり、セロリなどでもいいでしょう。食事の副菜、おつまみにも最適。野菜いっぱいの栄養満点な冷や奴を食べて、内側から夏バテを撃退したいものですね。■大葉でさっぱりといただける、簡単にできる納豆と塩トマトの冷製カッペリーニ出典: E・レシピ 食欲があまりわかないけど、体力をつけたい…そんな日には栄養のある納豆を使ったカッペリーニはいかがでしょう? 納豆には健康を維持するために必要な五大栄養素、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維が含まれています。納豆のカッペリーニに塩トマトを合わせることで、納豆の旨味もさらにアップ! 作り方も簡単で、カッペリーニを茹でて、具材を混ぜて、盛りつければ、夏らしい一品の完成です。仕上げに大葉を散らして、さっぱりといただけます。お子さまから大人まで大満足できるレシピです。■子どものおやつにもぴったり! 寒天とゼラチンで作るコーヒーゼリー出典: E・レシピ 夏のおやつに寒天とゼラチンでコーヒーゼリーを作ってみませんか? 寒天は食物繊維が豊富でカロリーも低く、ダイエット中にも最適な食材です。このレシピはふるふるでさっぱりとしていて食べ応えがあります。自宅にあるインスタントコーヒーを使って簡単にできるのも魅力です。冷蔵庫で冷やしてから、生クリームをかけて、ミントの葉を添えれば完成。生クリームの代わりにアイスクリームをのせたり、チェリーを添えてもいいでしょう。生クリームが苦手な場合は、豆乳クリームを使うのもおすすめ。さっぱり&まろやかな口どけのコーヒーゼリーでお子様にも喜ばれます。夏の終わりは、体力が落ちやすい時期。少し食欲がないな、と思ったらさっぱりしていて食べやすいひんやりレシピで、元気を取り戻してくださいね。
2017年08月19日~食卓に涼を〜みなさんは、夏用の食器をお持ちですか?まさか一年中、同じ食器ばかりを使っていませんよね?季節によって食器を変えるだけで、食卓の雰囲気が大きく変わるものです。夏はやはりガラスの器を用意しましょう。ガラスの小鉢でも十分に涼しさを演出できます。アイスクリームだって、ガラスの器に盛り付ければ、目でも涼しさを味わえます。また、先日お話ししましたように、扇子や団扇と同様で、夏の絵柄の食器もたくさん売られています。有田や伊万里など季節に合わせた食器を一つ用意するだけでいいのです。麦茶を飲むにしても、切子のグラスに変えるだけで、おいしさが格段に増してきますから不思議なものですね。夏の食器を揃えたら、食べるだけで体の熱をとってくれるような夏野菜の料理をこしらえましょう。そして、端唄や小唄の三味線の音楽をかければ、あなたのおうちは、涼やかな一流料亭にはやがわり。ぜひお試しください。
2017年08月04日6月23日(金)発売の「JUNON」8月号では、大特集「空前絶後のぉー!!! 色気がヤバい」と題して、30ページにわたり竹内涼真や竜星涼、八代拓をはじめとする最旬の若手俳優・声優たちを特集。美男子を愛し、美男子に愛された「JUNON」だからできる本企画から、色気ダダ漏れの画像が到着した。30ページにわたり、いま知りたい話題の人たちの色気に迫った特集。トップを飾ったのは、『帝一の國』での好青年ぶりが光り、NHK朝ドラ「ひよっこ」にも出演中の竹内さん。「一緒に生活してみないとわからない色気ってあると思う」「女性の色気を見つけて輝かせるのも男の仕事だと思う」と語り、無防備な色香と、鍛えられた背中を披露。また、「宇宙戦隊キュウレンジャー」で大活躍中のヒーロー2人、シシレッド/ラッキー役の岐洲匠とサソリオレンジ/スティンガー役の岸洋佑の、思わず守られたくなる美しすぎるカラダにも目が釘付け。そして、新進気鋭のイケメン声優・八代さんは「男性の色気ってその人の持っている余裕からくるものだと思う」「しっかりした女性の油断にキュンとする」と色気について赤裸々に語っている。そのほか、『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』「小さな巨人」の竜星さん、2.5次元舞台で大活躍中の小越勇輝と植田圭輔、そして「JBアナザーズ」(ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ)の藤井陸也、若菜元貴、杉山真宏、濡れ髪の「M!LK」がこぼれ落ちるフェロモンを魅せるなど、本当にヤバい8連発。さらに、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉をはじめ、数々のスターを輩出したボーイズコンテストの最高峰=「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の記念すべき第30回のBEST104を発表。今回はなんと過去最多の応募総数17,293人。BEST104には、異色のイケメン、東京大学医学部生、ジェンダーレス男子も選出。同時に、BEST50への投票も開始(7月7日(金)締切)される。「JUNON」8月号は6月23日(金)より全国にて発売。(text:cinemacafe.net)
2017年06月23日この時期からの気になることと言えば「美白」ですよね。そこで、「洗うもの」「落とすもの」も美白効果のあるものに変えることで、美白ケアをしながらもしっかり洗う、落とすことで徹底できます!オススメの美白洗顔とクレンジングをご紹介します。徹底美白!オススメの美白洗顔料①カウブランド無添加フェイスケアシリーズ/カウブランド 無添加うるおい洗顔594円(税込)出典:@cosmeよりクッション泡で肌を守りながら洗うことができます。また、植物性せっけんと肌への刺激の少ない植物性アミノ酸系洗浄成分配合。濃密なクッション泡で、肌に負担をかけずに皮脂や汚れをすっきり落としてくれます。セラミド(保湿成分)配合。乾燥でデリケートになりがちな肌のうるおいを守ります。デリケート肌を考えた無添加・低刺激フェイスケアで、透明感のある肌へと導いてくれることでしょう。徹底美白!オススメの美白洗顔料②ヴァーナル/アンクソープ3,240円(税込)出典:@cosmeより洗浄力と保湿を両立した理想のクレンジング石けんです。肌に不要なものをしっかり落とす、洗浄力に優れたクレンジング石けんです。保湿成分をたっぷり含んだクリーミーで弾力のある泡が、必要なうるおいはキープしながら、メイクや老廃物をオフ。肌に負担をかけることなく、肌本来のまっさらな状態へとリセットします。キメ細やかで吸着力の高い泡が、肌に密着。メイクや古い角質を除去し、毛穴の中の皮脂やタンパク汚れもしっかり落とします。徹底美白!オススメの美白洗顔料③エクサージュ/ブライトクリーミィ ウォッシュ2,700円(税込)出典:@cosmeよりキメ細かく弾力のある泡によって、肌を優しく心地よく包み込み、汚れを吸着してくれます。ツルンとなめらかな肌へ洗い上げる、ホワイトクレイ配合の洗顔料です。優れたブライトニング効果と洗浄効果により、毛穴の奥の皮脂や古い角質をスムーズにオフ。すっきりとした洗い上がり&透明感あふれるクリアな肌に導いてくれます。徹底美白!オススメの美白洗顔料④プレディア/プレディア スパ・エ・メール タラソ ウォッシュ3,780円(税込)出典:@cosmeよりミネラル豊かな海塩がしみこんだソフトスクラブ配合の洗顔料です。弾力のあるキメ細かい泡で、古い角質や毛穴の黒ずみ・ざらつきもすっきり落とします。肌あたりのやさしいスクラブが、キメひとつひとつまでなめらかに磨き上げます。洗い上がりは、まるでスパを受けた後の肌のように、毛穴までつるんと透明感のあるみずみずしい肌に導いてくれます。徹底美白!オススメの美白クレンジング①雪肌精/クレンジング クリーム3,240円(税込)出典:@cosmeよりやさしい感触のテクスチャーによって、透明肌を取り戻してくれるクレンジングクリームです。和漢オイルインカプセル処方を採用しています。また、肌なじみのよいクレンジング成分の中に、うるおい豊かな4種の和漢植物オイル「エモリエント」を内包。メイクをしっかり落としながら、素肌のやわらかさを守ります。徹底美白!オススメの美白クレンジング②エステダム/ホワイト クレンジング ムース N9,180円(税込)出典:@cosmeよりフレッシュで空気のように軽く、キメ細かいピュアな泡です。柔らかく心地よい使用感によって、肌に気持ちのよい柔らかさを与えてくれることでしょう。また、イポピグマンタリンヌ テクノロジーによって、シミの生成を抑えてくれます。メイクアップと汚れを優しく除去し、肌のデリケートなバランスを保ちます。フレッシュでクリーミー、エアリーな使用感。全てのスキンタイプの方にオススメです。徹底美白!オススメの美白クレンジング③ソフティモ/ホワイト クレンジングクリーム626円(税込)出典:@cosmeより肌にやさしくきちんと落とす「植物生まれのクレンジング成分」を新配合しています。そんななめらかな感触のクリームが、毛穴の奥や肌のキメに入り込んだ落ちにくいメイクも素早く浮き上がらせて落とします。うるおいベール成分を配合。メイク・皮脂汚れと一緒に、肌のうるおい成分も落とさないよう、肌をまもる機能があります。洗顔後の素肌のうるおいをキープします。指すべりがよく、マッサージ料としてもお使いいただけます。徹底美白!オススメの美白クレンジング④アンプルール/ラグジュアリーホワイト クレンジングミルクN4,104円(税込)出典:@cosmeよりメイクや肌の奥の汚れを濃厚なミルクが絡め取ってすっきりとオフするクレンジングミルク。PCAオクチルドデシル、プラセンタエキス、浸透型コラーゲン、スクワランなどの美容成分をリッチに配合し、肌のバリア機能を強化し、キメの整った健やかな肌を育み、透明感のある肌に導いてくれるでしょう。
2017年04月24日NMB48/AKB48の白間美瑠がこのほど、東京・ディファ有明で行われた、テレビ朝日系深夜ドラマ『豆腐プロレス』(21日スタート、毎週土曜24:35~25:00)の取材会に出席し、「セクシーな戦いをしていきたい」と意気込みを語った。このドラマは、現役女子高生だけで構成されるプロレスリーグが舞台。出演メンバーは演技を超えたガチンコ勝負を繰り広げ、この取材会には白間のほか、宮脇咲良(HKT48/AKB48)、向井地美音(AKB48)、横山由依(AKB48)、松井珠理奈(SKE48)、兒玉遥(HKT48/AKB48)、島田晴香(AKB48)、松村香織(SKE48)が出席した。白間美瑠(みる)は「総合格闘技のミルコ・クロコップさんが私と名前が似ているので、プロレス界のミルコ・クロコップこと"ミルコ・シロコップ"になりたいと思って、めちゃくちゃ頑張ります」とあいさつしたが、好きな女子プロレスラーの選手として名前を挙げたのは、80年代から90年代にかけて活躍したキューティー鈴木。その理由は「(ピンチで)痛がっているときの顔がすごいいい感じ」だといい、そんなキューティー鈴木のように「私もセクシーな戦いをしていきたい」と目標を語った。一方で松村は、好きなアイドルの子がプロレスデビューする試合を観戦したときに、「その子が(攻撃で)やられていると、我慢できないくらい声も出してしまいました」と、ピンチの際には思わず熱が入ってしまったそうだ。取材会では、白間をはじめ、本格的なプロレスのコスチューム姿で登場。この日は制服姿だった向井地は「プロレスにこんなコスチュームがあることも、このドラマをやって初めて知りました。すごくかわいいコスチュームを用意していただいたので、それをぜひ見ていただきたいなと思います」とアピールした。
2017年01月13日「美脚になりたい!」この思いを持って、毎日美脚ローラーを使用しているという方も多いのではないでしょうか?確かにその気持ちは大切に持っておきたいものの、美脚ローラーの“正しい使い方”を理解していないと、効果は半減してしまうものです。今回は、美脚ローラーの正しい使い方をご紹介します。美脚ローラーの使い方(基本編)美脚ローラーの基礎的な部分ということで、基本の使い方をご紹介しています。今まで美脚ローラーを使用したことのないという方。そして、今まで使用したことはあるけれども使い方に自信がないという方にもおすすめの使い方をご紹介します。①ふくらはぎの横を、膝の方向にやさしく10回転がしていきます。内側、外側両方行いましょう!②ふくらはぎの裏を、①と同様、膝の方向に優しく20回転がしていきます。③すねの部分を膝の方向に優しく20回転がします。④太ももの内側、外側を太ももの付け根に向かって優しく10回転がします。⑤太ももの下を太ももの付け根に向かって20回転がします。⑥太ももの上を太ももの付け根に優しく20回転がします。⑦太ももの付け根に向かってゆっくり1回ずつ転がしていきます。⑧最後に手にオイルを塗り、足からふくらはぎ、そして太ももまでマッサージします。これをすることで、さらに血流を良くしてくれます。これらが美脚ローラーの「基本」の使い方。さらにご紹介していくのは、美脚ローラーの使い方応用編です。美脚ローラーの使い方(応用編)①①足の裏の真ん中あたりにある「湧泉(ゆうせん)」というツボをプッシュします。このツボは、体全体の老廃物を排出してくれる効果があるので、プッシュしておきましょう。②ふくらはぎの骨のキワをプッシュしていきます。足首から膝下までプッシュしましょう。ここには毒素が詰まっており、特に詰まりすぎている方は痛いと感じるはずです。③基本編の美脚ローラーの使い方を実践します。これでOKです。美脚ローラーの使い方(応用編)②出典:weheartitより①基本編の美脚ローラーの使い方を行います。②美脚ローラーを使用した後、運動を取り入れましょう。こうすることで、足についたセルライトが分解されやすいと言われています。出典:weheartitよりいかがでしたか?美脚ローラーを使うのなら、正しい使い方をマスターしたいですよね。ぜひ、今回の使い方を試してみてくださいね。
2016年11月10日ブレイク前夜のイケメン俳優・竜星涼による「竜星涼カレンダー2017」の発売記念イベントが11月5日(土)、三省堂書店神保町本店にて行われた。今年多くの作品に出演した竜星さんは、一番印象に残った出来事について中山美穂との共演を挙げた。自分のカレンダーを送るかと報道陣に尋ねられた竜星さんは、「パリの話はよくさせてもらいました。カレンダーは送る機会があれば…(笑)」と苦笑していた。「竜星涼カレンダー2017」では、パリコレにも出場経験があるほどファッション大好きな竜星さんが、ファッショナブルな洋服を身につけモードな世界を表現。本人も「カレンダーというより写真集じゃないけれども、贅沢な試みをしたいと思った」と意欲満々で1日がかりで撮影を行ったという。サイズも写真を1枚ずつじっくり鑑賞できるようにと、A3の特大と見応え十分。特にお気に入りのページについて、大胆に背中を露出した6月と、最後のインデックスページを掲げた竜星さん。「背中に関して、そこまで自信はなかったんですけど(笑)、レディースでやっていることをメンズでやったらどうなるのかな、って思ったんです。手のラインに色を入れたりすることで、あくまでもアートに落としこめたのかな」と、海外の雑誌などからインスパイアを受けたと話した。そして改めて自分の背中を眺め、「見たら意外とキレイだな(笑)」と、ほくそ笑む。「共演したことが大きな財産だった」と話す中山さんとは、WOWOWの連続ドラマW「賢者の愛」で一緒になった。「本当のスターと一緒に仕事をして、現場のいで立ちとかを学びました。臆することなく、役で会話をすることができたので楽しかったです」と言い、普段とは異なる自身の母親世代や、中國圏など海外からもリアクションがあったという。ほかにも、本年は『シマウマ』、『泣き虫ピエロの結婚式』と映画の主演が相次ぎ、2017年も公開作がいくつも待機している状況。「今年の1月頃はパリでランウェイを歩かせてもらっていいはずみをつけられて、映画にもたくさん出させてもらいました。来年も注目を浴びるように頑張っていけたらなと思います」と、来年に思いを馳せる。今後は、「基本的にまっすぐな役が多いので、ひねくれた役もやってみたいです。素直な意見を代弁するような役どころは引かれます」と、新たな役のオファーを待ち構えていた。「竜星涼カレンダー2017」は現在全国の書店ほかで発売中。(cinamacafe.net)
2016年11月05日日本テレビ初の5日間連続キャスト発表企画を実施している、10月期放送の新ドラマ「レンタル救世主」。この度、第3弾として勝地涼の出演が発表された。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとドンドン不幸のループに陥っていく。そんな時に再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。借金返済のため、家族のために、命懸けの救世主を断行する明辺は、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく――。キャストには、莫大な借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」、超絶お人好しな中年男・明辺悠五の沢村一樹。そのほか、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、福原遥、中村アンも参加する。そんな中、今回新たに出演が明らかになったのは、ドラマ「ど根性ガエル」では、“やんす”でお馴染みの「五郎」を演じるなど、多色多様の役を演じてきた勝地さん。今回勝地さんが演じるのは、電気屋の長男でハイテンションなメカニック担当の救世主・紀伊ロイ役。彼に直せないものは何もない、何でもござれの腕利きの男という役どころだ。そんな彼は、突然謎のアイテムを作り出したり、盗聴や追跡などに活躍。しかし彼もレンタル救世主として働く上で大きな悩みを抱えていた…。「我慢することが、日本人の美徳とされがちですが、たった一言で救われることもあるというテーマに自分自身も共感しました」と話す勝地さんは「『レンタル救世主』というチームの中で、皆さんを盛り上げていく紀伊ロイでありたいと思います!そして、観て頂いた方にも、元気と笑いを届けられるよう、楽しい作品にしていきたいと思っています」と気合十分に語っている。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)※以降22時30分~放送。(cinemacafe.net)
2016年09月10日白石隼也&鈴木亮平のW主演で人気漫画を実写化する『彼岸島 デラックス』。ドラマ版に続いての実写化で、さらに進化を遂げる本作のヒロイン・ユキ役を、『合葬』『リップヴァンウィンクルの花嫁』の桜井美南が務めることがわかり、コメントが到着した。原作「彼岸島」は「ヤングマガジン」での連載14年目を迎え、現在でも読者投票上位に常にランクインする人気漫画。吸血鬼に支配された孤島を救うサバイバル・ホラー作品で、他作品にない吸血鬼や巨大モンスターの登場、次々と襲い来る絶体絶命の展開に幅広い年齢層から人気を呼んでいる。今回は、過去の映像化作品では十分に表現することが難しかった邪鬼(おに)と呼ばれる巨大モンスターを、映画化ならではの最新CG技術を駆使して完全再現するという点でも注目が集まっている。本作で桜井さんが演じるのは、主人公・明(白石隼也)の幼なじみであるユキ役。一度決めたことは貫き通す強い意志を持った友達思いの女の子であるユキは、吸血鬼に支配された彼岸島に取り残された明の兄・篤(鈴木亮平)を救うべく、仲間とともに再上陸することを決意。彼岸島上陸後、護られてばかりの自分に嫌気がさし、部活で学んだ弓道に磨きをかけ、次々と襲い来る吸血鬼や吸血鬼が変化した巨大モンスター・邪鬼に弓矢で立ち向かい、仲間の力になろうと奮闘する役どころだ。2014年、人気女優の登竜門といわれる「ネスレ キットカット」の5代目受験生応援イメージキャラクターに、応募者総数8,172名の中から選出されてデビュー。ドラマ「なぞの転校生」でのヒロイン役や、平田オリザ氏脚本・本広克行氏演出の舞台「転校生」、小林達夫監督『合葬』、岩井俊二監督『リップヴァンウィンクルの花嫁』に出演。今年4月には慶應義塾大学へ入学したことでも話題となったほか、8月より放送のBSスカパー!オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」に出演が決定するなど、いま目覚ましい活躍を見せる桜井さんから、コメントが到着している。◆桜井美南コメント今回、映画初ヒロインとしてユキ役に抜擢をしていただき本当にビックリしたのと同時に、アクション初挑戦ということもありダブルプレッシャーを感じていました。弓矢を武器にし、仲間のために果敢に闘うユキ。正義感が強く、人情深い役だったので、アクションを大切にしながらも、心の動きなどを丁寧に演じることを心掛けました。弓矢の練習は思っていた以上に大変でしたが、キャストさんやスタッフさんたちから「意外にもセンスあるじゃん!」と言っていただいたことが自信にも繋がり、堂々とした凛々しいユキが表現できたと思います。関係者試写を拝見しましたが、作品全体を通して、想像をはるかに超える、ドキドキが止まらないド迫力映像になっていました!手に汗握るアクションの合間にあるヒューマンドラマにも注目していただきたいです!そんな桜井さん演じるユキには、闘うヒロインとしてだけでなく、複雑な女心を表現するシーンもあるとのこと。彼岸島最初の上陸後、戦いの末、吸血鬼となって死んでしまったと思われていた、幼なじみであり交際相手のケンとの奇跡的な再会、ユキに想いを寄せ、またユキも友達以上の特別な感情を抱く明の存在との間で揺れ動くヒロインを演じる桜井さんの姿は必見だ。『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日俳優の竜星涼が3月27日(日)、東京・書泉グランデにて「竜星涼2nd写真集『023』」の発売記念イベントを開催し、作中でフルヌードを披露した心境を明かした。同写真集は、竜星さんが育った東京ではホテルや夜の雑踏、田舎である山形では老舗旅館や温泉街など様々なシチュエーションでロケを行った。ハードで男らしい姿と少年のような姿という2つの竜星さんの魅力を満載した一冊。写真集の中には、肉体美を顕わにした大胆なカットも含まれている。竜星さんは「知らぬ間に裸にさせられていました」とはにかんだ。当初は脱ぐ予定はなかったそうで、「いつの間にかフルヌードになっていました」とも。ただ、「作品を作っていくという過程ではそれほど抵抗はなかったです」と言い、「芸術ってこういうことかなと思いました(笑)」と笑いを誘う一幕もあった。両親が山形出身で、竜星さん自身も山形で生まれた。山形をロケ地に選んだ理由を「故郷に帰ってそこで写真を撮ってみようかなと思いました」と説明し、「山形に行けたということが僕的にはすごく楽しくて」などと山形での撮影を満喫した様子。「初心に返ってここからスタートしたいという気持ちをみんなに伝えられれば」と同作に込めた思いを明かした。昨年、映画『orange-オレンジ-』などへの出演で注目を集め、今年5月21日(土)には主演映画『シマウマ』の公開を控えている。同写真集の発売日である3月24日には、23歳の誕生日を迎えた。「自分がどういう仕事をしたいのかとちゃんと考えるべき時期が自分にとって23歳なのかな」と心境を言葉にした。「表現者として色々な人にもっと自分から発信できるような役者になって行ければいいかなと思います」と今後の意気込みを語った。(竹内みちまろ)
2016年03月27日俳優・鈴木亮平の筋肉美が話題になった映画『HK/変態仮面』(13年)の続編が、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』として5月14日に公開されることが決定し23日、ポスタービジュアルと特報映像が公開された。原作は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1992年からその翌年まで連載していたあんど慶周氏による『究極!!変態仮面』。前作は、12館スタートの小規模公開だったが、そのシュールなギャグセンスからスマッシュヒットを記録し、海外からも高い評価を受け、13の国・地域で公開、15以上の海外映画祭に招待された。本作では色丞狂介役の鈴木亮平、姫野愛子役の清水富美加、ムロツヨシ、安田顕、片瀬那奈、池田成志ら前作からの主要キャストが再集結。2013年の公開時から、「三部作の構想がある」と公言していた鈴木と福田雄一監督、そして再会を約束していたキャスト陣の念願がかなった形だ。さらに、本作から同級生・真琴正役で柳楽優弥が出演するほか、水崎綾女、皆川猿時、新井浩文、やべきょうすけら新たな俳優陣も加わった。物語は、「世界中からパンティが消えてしまう」という前作に負けず劣らず独創的な世界観。パンティを失うという未曽有の危機の中、狂介と愛子の絆も崩れてしまう。演出面では、レベルアップした「地獄のタイトロープ」に加え、前作未登場の「変態秘技 苦悶蜘蛛地獄」など、必殺技も披露される。主演の鈴木は開口一番、「ついに念願の続編が完成しました」と感慨深げ。続けて「変態とは何だろう、パンティーとは何だろう。この世界からパンティーが消えた時、人は何を思うのか」と想像を巡らせ、「今回も自分自身と向き合い、精神面、身体面ともに極限まで突き詰めて演じさせていただいたつもりです」と胸を張る。『俺物語!!』(15年)でもすさまじい肉体変化を遂げた鈴木だが、本作でも「今回は大学生になったということで、前作よりも体を一回り大きくし、そしてアメリカのヒーローたちと並んでもひけを取らない世界標準の身体を目指しました」と自信たっぷり。「現場で、専属のトレーニングパートナーについてもらい、筋トレ用テントも用意していただき、そこで撮影の合間にトレーニングをして、万全の態勢で撮影に臨みました」とその裏側も打ち明けている。また、福田監督から「社交ダンスを習っておいてくれ」との指示があったようで、「個人的に一カ月間レッスンを受け、ルンバの動きをアクションに取り入れました」とも明かしながら、「ユラユラと腰が動く、今までに見たことのないような画期的なアクションになっています」とアピールする。一方の清水は「3年ぶりに、真面目で変態な狂介くんと、最高にクールで変態な変態仮面に会えて、気分はエクスタシーでした」と感激。本作を「世界からパンティが消えてしまうと言う大事件が起きますが、最後はパンティと愛の大切さを実感できる作品」と表現しながら、「私は今回もパンティを脱ぐのでしょうか。否や」と思わせぶりなコメントを残した。新キャストの柳楽は「1作目を楽しく拝見していたという事もあり、続編に参加できたのはとてもうれしかった」と歓喜。鈴木の肉体作りに感銘を受けながら、「撮影中は真夏だった事もあり、代謝の良い僕はたくさん汗をかき、少しは体も絞れたと思います」と自身を振り返る。さらに、「ムロさんのアドリブに詰められました」と明かし、その「アドリブもこの映画の見どころの一つ」として挙げている。柳楽が語るように、真冬のロケだった前作と打って変わって、本作は昨年8月、酷暑に見舞われる都内や関東近郊、静岡などで撮影。そんな暑さでも汗をかくわけにもいかず、けがをしても代わりに変態仮面を演じる人がいないという状況の鈴木。連日ハードなスケジュールの撮影の合間で、チューブ等の器具を使用して変態仮面の肉体を維持し続け、アクションシーンでは敵の武器攻撃が入ってしまうなどのトラブルを乗り越えたという。(C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会
2016年02月23日俳優の竜星涼が2月13日(土)、都内で「竜星涼カレンダー2016.4-2017.3」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行い、ファン2,500人が駆けつけた。表紙プラス全32ページの壁掛けタイプで、テーマは“竜星涼の一日”。寝起きから朝風呂、車、公園、カフェデートをする姿などが掲載され、恋人気分を味わえる内容になっており、「手に取ってくださった方たちに、妄想してもらえるようなカレンダーになった。皆さんの“添いカレ”的なポジションになれれば」と手応えを示す竜星さん。撮影中、気づけば全裸になっていた瞬間もあるといい、「最初はそんなつもりなかったんですけど(笑)。カメラマンさんにうまいこと乗せられて、脱いでしまった」と照れ笑いを浮かべていた。先月には単身、現地オーディションに参加し、パリコレデビューを飾ったばかり。「プロ集団の仕事ぶりに触れて、緊張感と高揚感を味わい、刺激的な経験だった」とふり返り、「今後も表現者として、いろんなことを発信できれば」と抱負をコメント。翌日に控えたバレンタインデーについては、「明日の予定は、母親と会うくらいなので(笑)。甘党なので、(チョコレートを)いただけるのは、うれしい」と話していた。竜星さんはこの冬大ヒットを記録した映画『orange-オレンジ-』、昨年末に放送された江戸川乱歩生誕120周年没後50年記念ドラマ「黒蜥蜴」にも出演。第27回フジテレビヤングシナリオ大賞のドラマ「超限定能力」では主演を務めたほか、5月21日(土)には主演映画『シマウマ』が公開される予定だ。「竜星涼カレンダー2016.4-2017.3」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月13日人気少女マンガを実写化した『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日に、都内で行われ、主演の鈴木亮平をはじめ、ヒロイン役の永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真見た目はイカツイが心優しい15歳の高校生・剛田猛男が、恋や友情に一途に奮闘する姿をコミカルに描く本作。わずか1カ月間で体重を30キロ増やし、役作りに臨んだ鈴木は「妥協せず、やれることはやった。ただ、若くないし、絶世の美男子でもない…。映画を見てくださる方がいるのか不安だった」と葛藤を明かし、「今日は集まってくださりすごくうれしいです。ありがとう!そして好きだあ!」と客席に向けて、猛男ばりの雄叫びを披露した。ハロウィンにちなみ、「どんな仮装がしたいか?」と質問されると、鈴木は「この映画で中学生、高校生を演じたので、次は小学生がいいですね。自分の限界を試したい」と笑いをさそった。舞台あいさつには、鈴木が役作りのために増量した30キロと同じ重さの“猛男かぼちゃ”も登場し、「これだけの重さが、(体に)ついていたなんて」と当の本人も驚いた様子だった。鈴木の役作りに対しては、「とにかく食べて食べて、さらにジムにも通っていて、すごかった」(坂口)、「菓子パンをプロテインで流し込んでいたよね」(寺脇)と称賛のコメント。周囲の心配をよそに、鈴木本人は「先日、人間ドックを受けましたが、すこぶる健康でした」と余裕の表情だった。劇中には、鈴木がラップ越しの坂口を相手に“キスの練習”をするシーンもあり、「本番前に、とりあえず歯は磨こうって話になって(笑)。うがい薬で口をゆすいで、歯を磨く自分になぜかキュンとしました」(坂口)、「ラップがあるとはいえ、やっぱり(歯を磨くのが)マナーかなって」(鈴木)。人気俳優の“胸キュン”トークに、会場は大いに盛り上がった。『俺物語!!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月31日10月31日(土)に主演映画『俺物語!!』の公開を控える俳優の鈴木亮平が、今週の「さんまのまんま」に初登場。コメディからシリアスなドラマまで、肉体改造も筋肉美披露もいとわない役者魂に明石家さんまも脱帽するなか、鈴木さんが関西出身ということから真剣&熱烈な“お笑い指導”が行われたことが分かった。『HK/変態仮面』『TOKYO TRIBE』で筋肉隆々になったかと思えば、佐藤健主演ドラマ「天皇の料理番」では20kgもの減量で病気に伏せる役柄に。さらに、その直後には30kg増量して『俺物語!!』で逞しい剛田猛男を好演し、そして現在は香里奈主演ドラマ「結婚式の前日に」でごく普通な男性を演じるなど、そのストイックな役作りが話題になっている鈴木さん。その体重増減には、思わず「すごいな!」と感心するさんまさん。しかし、そんな鈴木さんが関西出身だと知ったさんまさんは、厳しいお笑い指導をし始めることに!「答えはいらないから!」「こっちのリアクションちゃんと見て!!」と次々に厳しいダメ出しをしていく。果たして、鈴木さんは笑いの合格点をもらえるのか!?また、朝ドラ「花子とアン」でブレイクし、現在こそ売れっ子の鈴木さんだが、俳優になるまでの道のりは長かったという。自ら飛び込みで芸能事務所に売り込みを行う日々を送っていたが、ほとんどが門前払い。その後、エキストラなどのキャスティング事務所に仕事を紹介してもらうようになり、現在の事務所に所属するまでに至った経緯を明かしている。お土産は、動物好きな鈴木さんがオススメする「へんないきもの」という本。しかし、控室で前回・松坂桃李の収録を見ていた鈴木さんは、驚きで「思わず声が出た」という。「何で(収録が)桃李の後なんだろうなあ…」と嘆く鈴木さんに、一体何が起きたのだろうか!?そのほか、エイリアンのような顔をした“ワラスボ”という魚の干物と飴煮も持参。鈴木さんは「すごく美味しい“らしい”です」と勧めるが、「お前が先に食べろよ」と敬遠するさんまさん。そのグロテスクな姿をした珍味のお味は、いかに? その後も動物好きで意気投合した2人は、独自のアツい動物論を展開。動物に対する知識を競い合うが…。さらに、まんまコーナーでは、鈴木さんが『俺物語!!』の役柄のために稽古したという柔道で、まんまと対決。その勝負の行方、そして、鈴木さんとさんまさんの絶妙な掛け合いに期待していて。「さんまのまんま」は10月24日(土)13:56~関西テレビにて、10月25日(日)13:00~からフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月23日2013年、美の祭典「ミス・ユニバース・ジャパン」の男性版である「Mr.JAPAN」の初代グランプリに選ばれた俳優の鈴木貴之さん。その健康的な肉体に好青年さがにじみ出るルックス、そして出身は京都というまさに品格ある男性の要素が満載な彼に品格ある女性について聞きました。* **「品格がある人というのは、お高くとまっていたり、近づきづらいといったものではなく、自分が思ったことをストレートに伝えてくれるといったプラスのイメージがありますね。僕が落ち込んでいるとき、共感してくれるのもありがたいのですが、自分では思いつかないような考え方や視点を投げ込んでくれる女性のほうに惹かれます。弱っているときにシンクロされると、よりネガティブな方向へ沈んでしまうし、何も解決しないと思うんです。それよりも違う価値観を持つ女性のアドバイスを聞いて、少しでも成長したい。そういうふうに、相乗効果でいい方向へと進んでいける女性っていいなって思うし、長い時間を共にしても面白くて飽きないと思うんです。あとは、相手を傷つけない言葉選びができる、大人の会話が上手な人に品格を感じますね。全体を見渡して接し方を変えられる人。以前、ドラマで共演した小泉今日子さんと内田有紀さんは、そういった意味で本当に素敵でした。男勝りな小泉さんが現場を引っぱって、内田さんは小泉さんを立てながら気配りをしていて。そのバランスに惚れました(笑)」意見や志向をはっきりと貫く、自分を持った女性に品格を感じるという鈴木さん。逆に、本命にしたくないのは…?「最近、嫌だと感じたのはSNSにやたらと投稿する人。美味しいものやキレイなものがあったら、その瞬間を自分で思い切り楽しめばいいのにって思う。それに、何でもSNSにアップしそうで信用できません。あとは個人的には黒目カラコンをつけている人。女性の間では人気ですが、僕の周りの男性陣からは不評しか聞かない。人工的な感じがして心の中が読めなそう…。“いいな”と思っている子がつけ始めたら、“ないほうがかわいいよ!”と言って止めると思いますね(笑)」◇すずき・たかゆき俳優。ミス・ユニバース男性版であるMr.JAPANの初代グランプリ。ドラマ『ごめんね青春!』(TBS)などに出演し人気に。思わず見とれる、いいカラダの持ち主。※『anan』2015年9月2日号より。写真・小笠原真紀(鈴木さん)、felixRイラスト・室木おすし文・重信 綾
2015年08月29日地元、友情、恋愛、結婚……とさまざまな“居場所”について語ってきた作家・山内マリコさんのインタビューもあっという間に最終回。今回は、いよいよ家族というやっかいな“居場所”について考えます。そしてSNS全盛の時代、誰もが複数の所属先や依存先を使い分けていますが、マリコさんはこの“つながり至上主義”とも言える昨今の風潮に異議をとなえます。果たして、おひとりさまが行き着く“居場所”はどこにあるのでしょうか?第一回インタビュー<地元を出て親友と出会えた経験が恋愛よりも自分を救ってくれた>第二回インタビュー<結婚するなら“彼氏”ではなく“親友”と思える相手がいい>はこちらから“結婚/家族はいいものだ”という考えは社会からの押し付け――恋愛に向いてない人もいれば、結婚に向いてない人もいると思うのですが、結婚が“絶対しなければいけないもの”ではなくなったことで、かえって自分がどうしたいのか選択・判断する材料がなくて迷っている人も多いような気がします。山内マリコ(以下、山内):私も結婚しろと親からプレッシャーをかけられたことはなくて、逆に自分一人で「どうにかしなきゃ」と焦ってた時期がありました。選択肢があるのはいいことだけど、答えの出ない悩みが増えるということでもあるから、キツいです。昔の映画なんかを観ていると、みんなベルトコンベアに乗せられているかのように異性を紹介されて、結婚して子どもを産んでいきますからね。それが幸せかはともかく、自分で考えなくていいという意味では、楽だったかもしれない。――以前、鈴木涼美さんにインタビューしたときにも、同じようなことをおっしゃっていました。人生の選択肢が増えたせいで、その道を選んだ責任を個人が問われるようになってしまった、と。今はまだ、「結婚しないのは自由だよ、でもそのせいで損したり困ったりしても君の責任だよ」と言われているような状況だと思うんです。そんな空気のなか、結婚せずにおひとりさまでいることを選べるかと言われたら、すごく勇気がいると思います。山内:その勇気がなくて、私は「彼氏欲しい!誰か紹介して!」と言いまくってましたからね。おひとりさまの道を行くぞと腹を決められたら、そんなことは言わずに済んだけど。結婚の形って時代によって変わって当然だけど、根強い昭和モデルが現状に全然マッチしなくなったことが問題かなぁと思います。みんながみんな結婚して家庭を持つわけじゃなくなった時代なんだから、国がどんどんそれに適応していくべき。――いまだに結婚を前提とした社会の仕組みや制度は多いですよね。山内:これまでの日本は、家事や子育てや介護などの“人をケアする役割”を、家庭に押しつけてきたんですよね。妻や母親といった女の人に、それを無給で担わせてきた。同じ仕事なのに、家族以外の人に頼めば給料が発生する仕事を、タダでしてもらってきた。結婚してなくても困らない社会にするためには、そこを変えなきゃと思います。――家庭を持たないと生きていくのが不利で不便になってしまうのも、おひとりさまにとっては生きづらい要因ですね。山内:『家族という病』(幻冬舎)という本も出ましたけど、検挙された殺人事件のうち、約半数は親族間で起きているんですよね。しかも、年々その割合は増えている。だから、「家族はいいものだ」「家族は仲良くあるべき」という押し付けも危険だと思います。家族と仲がいい人はどんどん大事にすればいいけど、「うちの家族はダメだ!一緒にいたらおかしくなる!」と思えば、遠慮なく逃げていい。そして家族から離れておひとりさまを選択しても、セーフティーネットがしっかりしてるから安心、というふうになればいいんですけどね。――会社だけ、家庭だけに押し込められ、追いつめられないようにするために、最近では「逃げ道をいくつか作って、依存先は分散させた方がいい」といった考え方が提唱されるようになりましたが、それについてはどう思いますか?山内:所属先や取引先をひとつにしないっていう意味なら賛成です。定年退職後の男性は、ちょっと気の毒なくらい人生のリスタートを迫られているし、専業主婦も実はリスクが高い。昭和モデルって男女がすごく偏っているから、そこのバランスを探るのは大事なことです。ひとつの仕事がダメになったときに経済的に困らないようにするため、複数の仕事を持つとか、そういうのはいいと思う。ただ、“依存先”と言われると、「ん?」と引っかかりますね。――と、言うと?山内:自分の精神バランスをいい状態でキープするために、人やコミュニティを使い分けるみたいな考えは、あんまり好きじゃない。いざというとき、孤立しないようにいろんなコミュニティにちょこちょこ顔を出す、みたいなやり方は、性格的に苦手なんです。1人の人と仲を深め合うのは好きだけど、大勢とそこそこ仲良くするのってあんまり得意じゃないので。人間関係を自分本位にコントロールしようとする人には、抵抗があるし、警戒します。1:1の関係が向いているなら居場所をたくさん持つ必要はない――居場所を複数持つ必要はないということですか?山内:私、友達に対してもそうなんですよ。すごく仲の良い親友が、別の人とも同じくらい仲良くしていたらちょっと嫌だなって思っちゃう。心が狭いのかもしれない(笑)。今はいろんなSNSを使い分けて別々のコミュニティに所属するのが当たり前なのかもしれないけど、私はポケベル世代なので(笑)。そんなにいろんな人に心開けないし、そんなにいろんな人と気が合うはずもないんで。しかも、ネットではそれが全部見えちゃうじゃないですか。Twitter上で知り合った人が、あっちにもこっちにも話しかけて仲良くなっていくのを見ると、なんか冷めてしまう。クラスで私が最初に声をかけた子が、いつの間にか私をすっ飛ばして人気者グループに割り込んで仲良くなっていくのを見ちゃった気分というか。やっぱり心が狭いんですかね(笑)。――1人の相手と濃密な関係を築きたいタイプなんですね。山内:昔から人間関係のキャパシティがものすごく狭いから、そのときどきで仲良くしている人が本当に1人とかしかいなくて、グループで仲良くっていうのができなかったんです。単純に、性格的に1対1の関係の方が私にとっては居心地がいいから、結婚も性に合っているのかも。――とはいえ、1人の人間の中にも多面性がありますよね。平野啓一郎さんが提唱した「分人化」(表面的な「キャラ」や「仮面」ではなく、「人格」と呼べるレベルで人間にはいくつかの顔があり、相手によってそれを使い分けているという考え方)のように、たとえば夫婦という関係性を維持するために夫に見せられない一面を、親友や別の人との関係で発散したい、という人もいるのではないでしょうか?山内:それってただの浮気じゃん(笑)。別の人が同性の友達だったらいいけど、そうでないパターンの方が多い気がする。リスクヘッジ、みたいなご大層なこと言っておきながら、結局ただのズブズブな不倫してそうな感じ。「分人」って、自分探しで答えの出なかった挫折感を抱えた世代への慰め、鎮魂、みたいな側面は好きなのですが、あんまりラジカルに人格を使い分けられたら困りますよ。私は、その人としかできない話をするような関係は、すごくいいと思うんです。その人とでしか達せない深みに行けるような関係性は、大いにアリだと思います。苦手なのは、それほど深い話ができるわけでもない人と、孤立したくないからと、だらだら一緒にいること。――入れ替え可能な人と浅く付き合っていても仕方ない、と。山内:私は信頼する相手には自分を全部丸出しにするので、1人で充分足りるんですよね。やっぱり親友と出会って、腹の底まで見せ合えるような付き合いをしたっていうのが大きくて、そのおかげで夫に対してもそういう付き合いができるようになった。親友と出会う前は、心の開き方とか、腹の底まで見せる付き合いとか、あんまりわからなかった。人に心を開くには訓練が必要で、それをせずにいきなり結婚してたら、夫にいいところを見せようとしたり、思ってもいない性格の良さそうな発言をしたり、無理してたと思います。親友との蜜月のおかげで、人と深く付き合う方法みたいなものを、知らず知らずのうちに学んでたってことですね。――心を開ける相手は1人いれば充分ってことですか?山内:私の場合はね。仕事じゃないんだから、人間関係をマルチタスクでやっていこうと思ったらキリがないし、逆に気が休まらない。友達のうち、本当に胸襟を開いた付き合いができていると思える相手って、片手で収まる人数だけど、それでも「多いな、ありがたいな」と思います。でもその人たちと、毎日メールしてるわけじゃない。何年も会ってない人もいます。なので、今のレギュラーメンバーは夫、という感じですかね。人脈が豊富な方が偉いという“つながり至上主義”の風潮はしんどい――最近は“コミュ力無双”というか、SNSとかでたくさんつながってる人の方が偉いみたいな風潮があって、疲れることもありますね。山内:それってなんか地元に帰ったみたい。地元ってそういう人いない?異常に人脈が豊富な人が、偉いオーラを出してる(笑)。携帯にどれだけ登録してあるかでランク付けしようとしてくる感じ。「友達100人できるかな」っていう昭和の強迫観念に、ツールがちょうどフィットしたんでしょうね。人数が露骨に可視化されるし。私も昔はTwitterでツイートしまくっていたけど、だんだんフェードアウトしてきました。Twitter上で知り合った人たちの飲み会に、私だけ撤退して参加しない、なんてこともある(笑)。コミュニティが大きくなりすぎると、居心地が悪くなって抜けちゃうんですよ。Facebookもやってないし、mixiもパスワード忘れてログインできないけど、今くらいがちょうどいいかも。人間が安定した関係を築ける仲間の数は150人が限界だっていう“ダンバー数”という考え方があるけど、私のダンバー数は、もっと定義がシビアなので、数も少なくて充分です。――つながりすぎはよくない、と。山内:楽しければいいけど、窮屈だなぁ、面倒くさいなぁと感じたら、やめた方がいい。やめて本でも読む方が、よっぽど自分のためになると思います。“つながり至上主義”に振り回されてるのは若い人が多いと思うので、なおさら。sacaiのデザイナーの阿部千登勢さんがインタビューで言っていたんですけど、結婚・出産をしたあとにブランドを立ち上げて、子育てしながらどうやって両立させたんですか、という質問に、「私、友達に一切時間を使っていないの」ってあっさり答えていたんです。仕事上で仲良くする人はいるけど、純粋な意味での友達には時間を割かなかったんだって。――そういう割り切り方もあるんですね。山内:私は“友情至上主義”を標榜してきましたけど、実際は、仕事と主婦業でてんてこまいで、最近は友達とろくに電話する時間もないんです。それぞれの環境も変わって、「寂しいなぁ」と思うこともあったんですけど、阿部さんのインタビューを読んで、逆にすっとしました。その時々の状況で、変わっていってもいいんだなぁって。――人間関係におけるマルチタスクやリスクヘッジは、かえって維持や管理が面倒くさかったりしますもんね。山内:いい友達がたくさんいるのは素晴らしいけど、どうもそう簡単にはいかない世の中になってるのでね。昔は、孤独や寂しさを豊かに埋めるためのものとして小説や映画や音楽があって、その世界の中に自分と近い人を探したり、孤独を分かち合えるようなものを見つけたりしていたけど、今はそのためのツールが、すべて誰かとのコミュニケーションとか関係性を通したものになってる。それってとても疲れるし、しんどいと思います。やればやるほど、落ち着かないんじゃないかな。無理に誰かとつながろうとせず、一人でいられる強さを持ってる方が、はるかにかっこいいですよ。――おひとりさまにも心強いアドバイスをありがとうございました!(了)Text/福田フクスケ(プロフィール)山内マリコ(やまうち・まりこ)1980年、富山県生まれ。2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞。主な著書に『ここは退屈迎えに来て』『アズミ・ハルコは行方不明』『さみしくなったら名前を呼んで』(いずれも幻冬舎)、『パリ行ったことないの』(CCCメディアハウス)、『かわいい結婚』(講談社)など。『anan』(マガジンハウス)『TV.Bros』(東京ニュース通信社)など連載も多数持つ。8月17日に最新小説集『東京23話』(ポプラ社)が発売。
2015年08月28日トリドールは7月31日と8月1日、涼を感じるうどん試食イベント「丸亀涼麺祭」を「増上寺」(東京都港区)にて行う。開催時間は、両日とも17時~21時(雨天時決行)。同イベントは、二の丑(うし)の日にうどんを食べて夏バテを吹き飛ばそうというのがコンセプト。同社が運営する「丸亀製麺」で販売している「鬼おろし肉ぶっかけ」を無料で食べることができる。1日1,000食限定。涼を感じられるように、器には氷を使用するという。会場の増上寺では、「地蔵尊奉賛 盆踊り大会」を開催しており、露店や飲食店も多数出店している。
2015年07月21日『北のカナリアたち』『バンクーバーの朝日』など注目作に次々と出演し、現在放送中の「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」にも出演していることで知られる俳優の勝地涼が、「勝 勝次郎」として宮藤官九郎プロデュースでCDデビューを果たすことが明らかになった。毎週火曜22時よりオンエアの「宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD」の人気コーナー、「1行から始める作詞講座」。テーマに沿ってリスナーから毎週1~2行の作詞を募り曲を完成させる同コーナーから生まれた楽曲にて、俳優・勝地涼が「勝 勝次郎」名義でキーンミュージックにてデビューすることが決定。記念すべきファーストシングルのタイトルは、「お風呂はぬるめの勝次郎」。作曲担当は「クレイジーケンバンド」の横山剣、さらにカップリングには昨年配信のみでリリースしていた「涼 the graduater(リョウザグラデュエーター)名義「ドラゴン気取りのティーンネイジ・ブルース」(作曲:YO-KING「真心ブラザーズ」)と、「ラブ地涼(ラブジリョウ)feat.中島美嘉」名義「下駄を鳴らしてセプテンバー」(作曲:向井秀徳「ZAZEN BOYS」)を収録している。「勝地くんが『CDデビューしました』と言うたびに、違うよ勝地くん、まだ限定配信だよ、と心の中で訂正して来ましたが、今度こそCDデビューです」と語るのはプロデュースを務めた宮藤さん。今回のCD発売決定にあたり、「ロック、ヒップホップ、演歌の3曲入り。普通の歌手ならブレまくってると思われるでしょうが、我らが勝地くんの場合、逆に一本筋が通ってしまった」「良い曲、なのにバカな歌詞。騙されたと思って騙されてください」とコメントを寄せている。音楽界の大御所が作曲を担当し、演技派俳優・勝地さんが歌うロック、ヒップホップ、演歌。いったいどんな曲に仕上がっているのか!?注目を浴びることは間違いなさそうだ。勝 勝次郎「お風呂はぬるめの勝次郎」は7月15日(水)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日ベイクルーズのブランド&「鈴木えみ」とのコラボ商品!株式会社ベイクルーズが運営するイエナ スローブ(IENA SLOBE)は、人気モデルの鈴木えみとのコラボレーションによる、お洒落なファッション商品を発表する。秀でたセンスを持つカリスマ“えみちぃ”で愛される、鈴木えみとのコラボで実現したファッションアイテムは“今、身につけたい物”がモチーフだ。同ブランドならではのガーリーな雰囲気とともに、流行スパイスがブレンドされた素敵なコレクション!IENA SLOBEのブランドコンセプト“今を自由に生きる、女性の為のリアルクローズ。伝統的な価値観をベースに流行を常に取り入れる。あくまでも自分らしく、活動的に生きる女性の為の洋服。ガーリッシュで気ままな雰囲気の中に、品の良さを感じるラインナップ。形にとらわれることのない、遊び心あふれる大人のスタイリングを提案”などが、おもな同ブランドのコンセプトという。鈴木えみについて1985年生まれ。“えみちぃ”などの愛称で親しまれ、日本のファッションモデルとして活動。1999年のデビュー以来、テレビやCM、ファッション雑誌および写真集など幅広い分野で活躍している。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ベイクルーズ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ベイクルーズ
2015年05月04日