鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」が10月15日放送開始。SNSでは鈴木さん演じる南雲の“過去”に注目する声が寄せられている。鈴木さん約2年ぶりの日曜劇場主演作となる本作は、高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメントとなる。かつて野球をやっていたがケガで引退、大学も中退したが教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師となった南雲脩司を演じて鈴木さんが主演。野球が大好きで横浜の強豪私立高校の教師をしていたが、三重の越山高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。南雲が勤務する三重県立越山高校の教師で、定年退職後も監督をしている生瀬勝久。三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督で、南雲の高校時代の恩師でもある賀門英助に松平健。名古屋の進学塾勤務から越山高校の校長となった丹羽慎吾に小泉孝太郎。シングルマザーとして一人息子の青空と生活していたとき南雲と出会い、再婚した南雲の妻に南雲美香に井川遥。孫の翔を溺愛するあまり、彼の野球を応援するため空き地に「犬塚ドリームグラウンド」を作る、地元の名家で先祖代々の大地主・犬塚樹生に小日向文世。毎日一人で練習をしている野球部の主将・日沖誠に菅生新樹。犬塚の孫で名門クラブチームのエースだった犬塚翔に中沢元紀。誠の弟で野球経験がある日沖壮磨に小林虎之介といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2016年3月から物語はスタート。越山高校では南雲が次年度の野球部の顧問兼監督を打診されるが、肝心の野球部は日沖を除いてやる気のない幽霊部員ばかり。南雲も美香と二人の子どもとの家庭での時間を大事にしたいと思っていたため、顧問への就任を頑なに拒む。そんななか山住が家庭科担当の教師として越山高校へ赴任してくる。野球部を強くしたいとやる気満々の山住に巻き込まれる形で、南雲は野球部に協力することなる…というのが1話の展開。自らの野球に対する情熱を抑圧しながらも、日沖のバットを振る姿を見て思わずアドバイスをしてしまう。そして野球部初の練習試合では想いを抑えられなくなり、思わず声を張って部員たちに檄を飛ばす…そんな南雲に姿に「ジワジワとひかれて行く感じとか、鈴木亮平さんの演技、本当好きです」「自分に歯止めをかけてる南雲先生が、それでも部員たちの姿に心が動く瞬間、痺れた」などの反応が。一方で高校球児だったことを伏せて教師を続け、高校時代の監督だった賀門と出くわした際もうつむいて顔を隠すなど、自らの“過去”を隠し続ける南雲の姿には「絶対南雲先生とんでもない過去持ってますよね???」「過去を聞かれることに敏感に反応するってことは前科があるのかな」「過去に犯罪歴があって目立ちたくない的な感じ?」などといった声も上がっている。【第2話あらすじ】夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲。翔(中沢元紀)や楡(生田俊平)ら新入生が早くも実力を発揮する一方、ゆるく野球を楽しみたいだけの他の部員たちは、本気の練習でやる気を失いかけていた。チームがまとまりに欠ける状態のなかで賀門率いる強豪・星葉高校との試合が決定してしまう。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年10月16日桐谷健太主演の新ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」のポスタービジュアルが公開され、岡崎紗絵、長井短、西村元貴、古田新太、伊藤淳史が出演していることが分かった。本作は、走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事、そして唯我独尊の判事(裁判官)も新たに参加し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。豪太が所属する横浜みなとみらい署で、刑事チームを束ねる2大柱となるのが、古田さんと伊藤さんが演じる個性的な新キャラクター。古田さん演じる強行犯係の係長・江戸一は、ノンキャリア組で昭和気質のベテラン刑事。現場を第一に考える半面、署長にも気を使う毎日だ。そんな署長・牛島正義を演じるのが伊藤さん。この若さで、桜木署から改称された横浜みなとみらい署の初代署長に抜擢され、警察庁で将来を嘱望される若きエリートだ。牛島正義(伊藤淳史)古田さんは「おいらは脚本に書かれたセリフを監督の思う通りに言うことが俳優の仕事だと思っているので、役作りもしませんし、現時点では江戸がどんなふうになるか全然分かりません(笑)。ただ、出演するメンツも楽しそうなので、ワクワクしています」と期待。伊藤さんは「僕が演じる牛島は30代にして署長になった、相当デキる男。いろんなことに対して必死すぎたり、真面目すぎるところが、結果的にクスッと笑えるような男になればと思っています。脚本の福田靖さんが牛島のキャラクターをすごく分かりやすく丁寧に描いてくださっているので、演じるのがとても楽しみです。ゆくゆくは牛島メインの回もあるのですが、彼がいかに真面目な人生を送ってきたかが垣間見えるので、視聴者の皆さんにもぜひ期待していただきたいです」と呼びかける。江戸一(古田新太)また、刑事チームには岡崎さんと長井さんが参加し、スパイスを加えていく。岡崎さん演じる強行犯係のあざと(!?)刑事・原口奈々美は、刑事らしからぬファッション&愛嬌のある性格で異彩を放ち、その愛嬌が時に誤解を生むことも。長井さん演じる強行犯係の毒舌刑事・岸本凛は、奈々美の着任後、分かりやすく周囲からの扱いが雑になってしまい、そんな不満も相まって、毒舌で一見ヤル気がなさそうだが、実は面倒見が良く頼れる刑事。原口奈々美(岡崎紗絵)岡崎さんは「強行犯係の一番の面白さは、チーム内での会話です。シリアスなんだけど、ちょっとポップな部分もあって…脚本を読んでいるだけでも掛け合いが本当に面白いので、実際に演じるのがすごく楽しみです。何と言ってもボスは古田新太さんですし、メンバーが皆さん楽しい方ばかりなので、どうなっていくんだろう(笑)!?私も楽しみながら、その波に乗っていけるように頑張りたいです」と意気込む。長井さんは「凛を含め、このドラマでは性格も立場も年代も異なる大人たちが、なんだか子どもと同じようなことで揉めたり、悩んだりします。自分と違う世代に対する親近感を覚えたり、今の自分と似たキャラクターを見つけて共感できたりもするドラマだと思うので、ぜひ楽しんでいただきたいです」とコメント。岸本凛(長井短)さらに検事チームに、西村さんが亀ヶ谷徹役で続投。前作では立会事務官だったが、今回は晴れて検事に。ところが、検事になったらなったで、以前とはまた違うプレッシャーとストレスでいつも疲弊する日々なのだ。西村さんは「ちょっとビビリなところも愛嬌かなと思うので、そういった亀ヶ谷のかわいさや、弱さみたいなところをちゃんと表現し、視聴者の方々に愛していただけたら、うれしいです」と話している。亀ヶ谷徹(西村元貴)「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2023年03月22日2023年4月3日から、教育番組『いないいないばあっ!』(NHK)がリニューアルされることが分かりました。幼児向け番組として、多くの子供たちに親しまれてきた同番組。サンケイスポーツによると、リニューアルに伴い、長年登場してきたキャラクターのうーたんが卒業することが判明したのです。『いないいないばあっ!』うーたんが卒業へ…「いやだ~!」「ショックすぎる」の声鈴木福が芸能界入りのきっかけ明かす俳優の鈴木福さんが、2023年3月8日にTwitterを更新。うーたん卒業発表に伴い、『いないいないばあっ!』の思い出を振り返りました。2011年に放送されたドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)に出演し、注目を浴びた鈴木さん。この作品のオーディションを受けて芸能界入りしたのかと思いきや、きっかけは『いないいないばあっ!』だといいます。幼い頃、鈴木さんはテレビで流れていた『いないいないばあっ!』を見て、とても楽しそうに踊っていたのだとか。その様子を見ていた両親が事務所のオーディションに応募したことで、芸能界入りすることになりました。うーたん卒業…20年間、おつかれさま!僕のデビューは「いないいないばぁ」なんです。テレビで「いないいないばぁ」を観て、楽しそうに踊っている僕を見た両親が、事務所のオーディションを受けさせてくれたのが、芸能界入りのきっかけでした。これからもずっと愛される番組でありますように! pic.twitter.com/qMDu4jGWXE — 鈴木福 (@Suzuki_Fuku_TE) March 8, 2023 芸能界入りした鈴木さんは、2006年7月に放送された同番組に出演。きっと、好きな番組に出演できたことに、当時はとても嬉しかったことでしょう。それだけに、うーたんに愛着があった鈴木さんは、今回の卒業発表に感慨深い想いがあるようです。ファンからは、「『マルモのおきて』でデビューかと思っていたのでビックリしました!」「出ていたのですね!知らなかった…」といったコメントが上がっています。鈴木さんが、いかに子役の頃から長く活躍してきたかが伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月09日鈴木亮平主演「TOKYO MER~走る緊急救命室~」シリーズの劇場版公開を記念した、完全撮りおろしのスペシャルドラマの放送が、4月16日(日)に決定。「TOKYO MER~隅田川ミッション~」として、今回は隅田川を舞台に物語が展開される。オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、いち早く救命処置を施す都知事直轄の医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本シリーズ。今作は、連続ドラマ終了時から半年後、大型水上バスと屋形船の衝突事故が発生し、屋形船がコントロールを失って暴走。その中には比奈が心臓手術を担当したばかりの幼い女の子が。MERメンバーたちは、東京消防庁の即応対処部隊と共に、決死の救命作業に挑む。また、厚生労働省から「TOKYO MER」に派遣された医系技官・青戸達也役として、伊藤淳史が出演。愛想よく笑顔を振りまく青戸だが、実はとんでもない食わせ者。MER初の“ポンコツ医師”登場によって、事故現場に大波乱が…。鈴木さんは「新たなMERのドクターとして伊藤淳史さんをお迎えできること、非常に光栄です。裏では『ポンコツ』と呼ばれる青戸先生ですが、どこか憎めない、とてもチャーミングなキャラクターです。その心の内には、医師としての信念や理想も必ずあるはず。そんな青戸先生がMERにどんな波乱を巻き起こすのか、ご期待ください」と新キャラクターについて語り、伊藤さんも「僕が演じる青戸は、医系技官ですが陰では“ポンコツ医師”と呼ばれている人。本人はそんなこと微塵も思っていなくて、病院で医師としての経験もあるし、自信もある。必死に頑張っているのですが、どこかそういうふうに見えてくる。鈴木亮平さんとも現場で話したのですが、『久々に“ポンコツ”っていう単語を聞いたよね』と盛り上がりました(笑)」と役どころを明かしている。なお、4月13日(木)には公式ガイドブックが発売。キャストのロングインタビューに加えて、プロデューサーや監督、脚本家などへの取材から本作の魅力を徹底解説。ERカーやアニメ「GO!GO!TOKYO MER 緊急事態と戦う仲間達」制作秘話、劇場版の見どころも詰まった内容となっている。▼「TOKYO MER~隅田川ミッション~」あらすじ「TOKYO MER」の正式認可から半年。全国の政令指定都市にMERを展開するため、チームを去ることになった音羽(賀来賢人)の代わりとなるセカンドドクター問題に、喜多見(鈴木亮平)は頭を悩ませていた。チーム内では比奈(中条あやみ)の昇格を望む声も上がるが、音羽は比奈に循環器外科の道に進むべきだと断言。そんな折、サポートドクターとして青戸(伊藤淳史)がMERにやってくる。青戸は音羽と同じく厚生労働省の医系技官で、表向きはセカンドドクター候補としての派遣だが、そこには厚労省側のある思惑が。そんな矢先、隅田川で大型水上バスと屋形船の衝突事故が発生。多数の負傷者を乗せたまま、コントロールを失った屋形船は暴走。現場に急行したMERのメンバーたちだが、接舷できないため乗り込むことさえできない。さらに船底内部での燃料漏れにより、多くの患者を乗せたまま爆発する可能性が発覚。喜多見たちは取り残された人々の救助のため、予想外の作戦に出る――。「TOKYO MER~隅田川ミッション~」は4月16日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~ 2023年4月28日より公開©2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会
2023年03月03日「鈴木敏夫とジブリ展」が、京都文化博物館にて2022年4月23日(土)から6月19日(日)まで開催される。スタジオジブリ・鈴木敏夫の“言葉”に着目「鈴木敏夫とジブリ展」は、スタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫の“言葉”に注目した展覧会。鈴木敏夫は、作品の世界観をより多くの人に伝えるため、高畑勲や宮﨑駿といった監督の意図を捉え、その本質を“言葉”にして伝えてきた。「鈴木敏夫とジブリ展」では、力強い“言葉”の数々とともに、『となりのトトロ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『かぐや姫の物語』など、数々のアニメーション映画を世に送り出してきた鈴木敏夫が「読んできた本」と「その時代背景」に焦点を当てる。鈴木敏夫が読んだ漫画や小説など書籍約8,800冊を紹介会場では、戦後の名古屋で育った鈴木敏夫がこども時代から読んできた漫画や小説をはじめ、青春時代を経て社会に出てからもなお読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを一挙に紹介。鈴木敏夫の血肉となった約8,800冊の書籍や映画作品を通じて、作品や作家からどのような影響を受け、鈴木敏夫の思考術を構築していったのかを探る。同時に、鈴木敏夫がどのように作り手と向き合い、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのかを辿っていく。少年時代の理想の詰まった鈴木敏夫のお部屋1950年代、鈴木敏夫の少年時代の記憶をベースに作られた四畳半の部屋。ここはすこし「理想」を添えて再現。鈴木は、少年時代、部屋の壁には好きなものがぎっしり、漫画雑誌は捨てず、すべて部屋に溜め込み、暇さえあれば読んでいたという。スタジオジブリ誕生の秘密を探る。京都老舗のグッズ付チケットも通常チケットに加え、京都の老舗によるグッズ付きのチケットも販売される。京都の伝統的な“京友禅”で鈴木敏夫の書やメインビジュアルを染め上げた「おふき」が付いてくるチケットや、創業175年の京の老舗「緑寿庵清水」が手がける金平糖付きのチケットを用意。金平糖は、『千と千尋の神隠し』に登場する「ススワタリ」をイメージしたものと、「ススワタリ」の大好物の金平糖をイメージしたものの2種類を揃える。【詳細】鈴木敏夫とジブリ展会期:2022年4月23日(土)~6月19日(日)会場:京都文化博物館住所:京都府京都市中京区三条高倉休館日:月曜日 ※ただし、2022年4月25日(月)、5月2日(月)は臨時開館開室時間:10:00~18:00 ※金曜日は19:30まで(入場はそれぞれ30分前まで)入場料:一般・大学生 1,600円(1,400円) / 中・高校生 1,300円(1,100円) / 小学生 1,000円(800円)※( )内は、前売・団体料金※前売は2022年2月19日(土)~4月22日(金)販売※未就学児、障がい者手帳等持参者と付き添い1名まで無料(要証明)※学生料金で入場の際には学生証の提示が必要一般発売日:2022年2月19日(土) 10:00~※ローチケ(Lコード:56038)、チケットぴあ(Pコード:993-508)、イープラス、CNプレイガイド、楽天チケット、セブンチケットにて発売。※チケットに関する問合せは、各プレイガイドに確認。■グッズ付きチケット・京友禅「おふき」付チケット 一般のみ 当日 2,200円、前売 2,000円販売期間/場所:2月19日(土)~6月19日(日)/セブンチケット・京の老舗「緑寿庵清水 金平糖」付チケット一般のみ 当日 2,800円、前売 2,600円販売期間/場所:2月19日(土)~6月19日(日)/ローソンチケット【問い合わせ先】京都文化博物館TEL:075-222-0888
2021年12月25日美ハモ兄弟シンガーソングユニット・鈴木鈴木。ライブシーンでは結果が出ず、SNSにシフトチェンジ。すると、TikTokで人気急上昇。初のオリジナル曲「君と僕はさ」はサブスク総再生回数は現在1700万回を超えた。――ライブハウスからSNSへ移行した流れを教えてください。聖七:歌うことが小さい頃から好きで、5年くらい前から二人で音楽を本格的に始めました。ライブハウスで歌っていたんですけど、なかなか聴いてもらえなくて…。十夢:お客さん0人、PAさんしかいない状態で歌ったことも…。聖七:学生だったので、負担の大きいライブはいったん全部やめてSNSでやっていこう、と決めたのが3年くらい前です。TikTokは人気の“歌ってみた”動画から始めて、1本目で清水翔太さんの「My Boo」を二人でハモって出してみたら、ちょっとバズったんです。でも、すぐ落ち着いて、その1年後のカラオケメドレーでバ~ンッと!それからTikTokに力を入れ始めました。十夢:フォロワー数が6万人になった時点で路上ライブをやったんですけど、200~300人集まったんですよ。観客0人だった僕らの名前を知ってもらえたのはTikTokと、日々拡散してくれる人のおかげ。TikTok様様、ファン様様です!――TikTokでバズる法則みたいなものはあるのでしょうか?聖七:学生の頃に制服で弾き語りしたものがウケたり、それは青春感がよかったのかなと思っています。制服でギター弾いて、ハモって、景色もキレイ。日常だけど、ここまでのアオハルはなかなか実際にはない!そういう世界観を体感できるのがTikTokなのかもしれないです。――そうしてオリジナル曲の配信まで繋がったんですね。十夢:はい。「君と僕はさ」を作った時は、TikTokでメロウ系の曲をいっぱい聴いて。トレンドが掴みやすいので、自分たちなりに研究しながら、エモいフレーズもTikTokで探しました。聖七:TikTok内でもたくさん歌ってもらえて嬉しかった。また、TikTokには歌がすごく上手いのに、まだ日の目を見ていない歌い手がたくさんいます。密かに動向を追ったり、DMで繋がってコラボすることもあります。十夢:小林柊矢、もーりー兄弟、TENSONGのたか坊、舟津真翔…。いっぱいいます。聖七:みんなすごいから、負けてられないですね。――TikTokで掴んだ夢の先に思い描く未来は?聖七:コロナが収まったら、やっぱりライブをやりたい!がんばってきたから一発目は1000~2000人規模でできたら。十夢:それと、TikTok本社にも行ってみたいです(笑)。すずきすずきとむ(左)は2000年3月8日生まれ。せいな(右)は2001年7月18日生まれ。共に東京都出身。‘17年、グランプリを獲得した歌番組で、MCだった中居正広さんがユニット名を考案。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年09月14日2011年放送の、テレビドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で一躍有名となった、俳優の鈴木福さん。『福くん』の愛称で親しまれ、かわらしいルックスと抜群の演技力で多くの人を魅了しました。2021年4月17日、鈴木さんはInstagramを更新。奇跡の1枚を公開し、話題となっています。鈴木福「普段の僕ではない感じ…!」2021年4月現在、16歳の鈴木さん。Instagramで公開したのは、女性ファッション雑誌『CanCam』とコラボした時に撮影した、自身の写真です。鈴木さん本人も、「普段の僕ではない感じ。自分で見てめっちゃ笑いました!」と感じた、奇跡の1枚がこちらです!※写真は複数ございます。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 鈴木 福(@s_fuku_at)がシェアした投稿 黒のライダースジャケットに身をつつみ、クールにポーズを決める鈴木さん。子役時代のかわいらしい鈴木さんとは打って変わって、大人の色気を感じさせる写真ですね!『福くん』ではなく『福さん』というあだ名がピッタリな姿に、ネット上ではこのような反響が寄せられました。・かっこいい!俳優の綾野剛さんにそっくり。・こんなに立派になって…。『EXILE』の新メンバーかと思いましたよ!・誰だか分からなかった!かわいいし、かっこいいし最高です。子役時代の姿を知っている人からは、驚きの声も相次ぎました。俳優のみならず、音楽活動やYouTuberなど、多方面で活躍をする鈴木さん。今後の活躍も楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月18日伊藤淳史主演、愛媛県の小さな焼き物の里・砥部町を舞台に家族の再生の物語を描く映画『未来へのかたち』の公開日が5月7日(金)に決定。本予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。到着した予告編では、伊藤さん演じる新進気鋭の砥部焼の陶芸家・竜青とその家族の穏やかな日常からスタート。オリンピック聖火台のデザインコンペに参加することになった竜青と、伝統を重んじる老舗窯元の主人である父・竜見(橋爪功)は反発し合う中、10年ぶりに兄・竜哉(吉岡秀隆)が帰ってきたことで、さらに険悪に。兄弟で争うシーンも見られる。壊れてしまった家族が映し出されるが、妻・幸子(内山理名)や娘・萌(桜田ひより)、アルバイトの武(飯島寛騎)らに支えられながら、少しずつ父や兄と打ち解け、制作を進めていく、明るい未来を感じる映像だ。ポスタービジュアルは、竜青と竜見の親子をはじめ家族が輪を描くように写し出され、その中央には聖火台があり、それはこの家族の未来の象徴にも感じられる。そして主題歌は、HAN-KUN from 湘南乃風「未来へのかたち」に決定。HAN-KUNさんは「当たり前が当たり前じゃ無くなっている"今"だからこそ、1人でも多くの人達がこの作品を通して繋がっていく事を願っています。この時代にみんなで"聖火"を灯しましょう」とメッセージを寄せる。さらに、劇中で使用される音楽は、ドラマ「コウノドリ」ではピアノテーマおよび監修を手掛けたピアニスト・清塚信也が全て担当。「砥部焼のしっかりとした存在感は、人と人を結ぶ硬い絆のメタファーのように感じました」と語る清塚さんは、「家族の中には色々な形の愛があり、それが集まって形になっている。言葉にすれば当たり前なことかもしれませんが、その当たり前をとても愛しく思わせてくれる映画です。そのホッコリとした形に、音楽を優しく添えました。ぜひお楽しみ下さい」とコメントした。『未来へのかたち』は5月7日(金)より丸の内TOEI、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:未来へのかたち 近日公開予定©2020「未来へのかたち」製作委員会
2021年02月19日俳優として数々のドラマや映画で活躍している鈴木亮平(すずき・りょうへい)さん。その明るく優しい人柄と抜群の演技力で老若男女問わず、人気を博しています。そんな鈴木亮平さんが結婚をブログで報告したことや妻、子供、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)の結婚エピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!鈴木亮平が結婚をブログで報告映画『俺物語!!』やドラマ『銭形警部』(日本テレビ系)などの数々の作品で主役を務め、活躍している鈴木亮平さん。プライベートでは2011年7月に年上の一般女性と結婚しており、同年12月には第1子が生まれる予定であることをブログを通じて報告しています。いつも、大きなご声援ありがとうございます。今日は、突然のことで驚かせてしまうことになり申し訳ないのですが、皆さんにきちんとご報告しておきたいことがあります。この度、私鈴木亮平は、かねてよりお付き合いさせていただいておりました女性と結婚することになりました。学生時代からお付き合いしていた年上の女性で、一般の方です。先日挙式をさせていただき、そして、12月に誕生予定の新しい命も授かっています。この年に新たな命を授かったこと、その意味をかみしめながら、子供という奇跡が時代の希望として生まれてきてくれることを心待ちにしています。守るものを得られたことで今、ようやく男としてのスタートラインに立てたという想いです。まだまだ未熟な自分ですが、それでもこうして今の自分があるのは、間違いなく、応援し支えてくれる皆さんのおかげです。今後も地に足をつけ、これまで以上の情熱と誠意を持って表現者としての自分を磨いていきますので、これからの鈴木亮平にもご期待いただければ幸いです。繰り返しになりますが、突然のご報告で驚かせてしまってすみません。変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。2011年7月28日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この報告にファンは「おめでとうございます」と祝福。その一方で、「ショック…」「悲しいけど、幸せそうで何よりです」といった悲喜こもごもな反応を示しています。 この投稿をInstagramで見る まだまだオフショットも。タキシードを着た早坂さん。誰かを見つめているのか、優しい目線…。最終回の早坂さん、本当に破壊力あります。全女子必見! #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #3月22日最終回 #理想の旦那像凝縮したら #きっとそれは早坂さん #見つめる先に何があるのか #それは最終回を見てのお楽しみ #優しい笑顔も見納めかと思うと #寂し #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 3月月20日午前2時33分PDT鈴木亮平さんは結婚報告から3日後に『感謝』というタイトルでブログを更新。ファンから寄せられた祝福のメッセージに答える形で謝辞をつづっています。こんにちは。皆さんからの沢山のメッセージ、本当にありがとうございます。大事に読ませていただきました。そして、あらためて、自分は本当に人に恵まれ、支えられているなと、感動しました。また、この2日間で仲のいい友達や知り合いからも沢山のメールと電話をもらいました。周りへの感謝を忘れずにいたいと、あらためて思いました。これからも、想いと言葉を大切にしながら、皆さんと向かい合っていきたいと思います。本当にありがとう。今後とも、どうぞよろしくお願いします。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用真面目で誠実な人柄の鈴木亮平さんらしい文章ですね。そして、心の底から妻と子供を幸せにしたいという気持ちが伝わってきました。鈴木亮平の妻は年上!鈴木亮平さんの妻は年上の一般女性。結婚する6年前に知人の紹介で知り合い、学生時代から交際をスタートさせています。妻はどんな人かというと、マイペースな性格なのだとか。鈴木亮平さんは、自分にないものを持っているところに惹かれたとコメントし、「彼女となら互いを尊重し、よりよい人生を歩んでいけると思い結婚を決意した」と話しています。 この投稿をInstagramで見る 早坂さんみたいな人、いそうでいないんだよな〜。いるけど気づいてないだけ?とにかく今夜は早坂さんに癒されたい気分。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #第4話まであと3日 #日テレ #好きなタイプが #結局は優しい人に落ち着く #若い頃には気づかないかもだけど #てか好きなタイプってなんなんだ #結局は好きになった人がタイプ #そーゆーもんだよ #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 2月月5日午前3時44分PST鈴木亮平の子供は女の子!2011年11月に無事、第1子となる女の子が誕生したことを報告している鈴木亮平さん。当日は出産に立ち会い、感動の瞬間を目の当たりにしたようです。そして、ブログには生まれてきてくれたことへの喜びとともに、父親としての決意をつづっています。いつも温かい応援、本当にありがとうございます。皆様に、今日は大切な報告をさせていただきます。本日午後12時53分、都内の病院にて、無事に女の子が誕生いたしました。予定日より早い出産でしたので体重は2440gと小さめですが、母子共に健康で、泣き声の大きな女の子です。出産にも立ち会うことができ、生命が生まれる奇跡を肌で感じることができました。今隣で息をしている小さな命を見つめていると、これまで経験したことのない大きな感情が沸き上がってくるのを感じます。これからも、決意を新たに、表現者として、父親として、人間として、より一層精進していきますので、変わらぬご声援の程、どうかよろしくお願いいたします。感謝2011年11月17日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用鈴木亮平さんは『花子とアン』やドラマ『テセウスの船』(TBS系)などの作品で優しい父親を演じていました。 この投稿をInstagramで見る 和子お母さん❣️ おたん生日おめでとう❣️ 慎吾〜❗️ ケーキの下で雨宿りしちゃだめぇ〜☔️ #テセウスの船 #佐野家 #和子お母さん #文吾お父さん #心さん #心さんと一緒 TBS日曜劇場「テセウスの船」公式 (@theseus_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 2月月14日午前12時12分PSTそして、実生活でもイクメンぶりを発揮しており、娘の幼稚園の送り迎えをする姿などが目撃されています。これからも愛する妻と娘を支える、一家の大黒柱として活躍してほしいですね。鈴木亮平が『花子とアン』での結婚について語る!鈴木亮平さんは『花子とアン』で女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さん演じるヒロイン・花子の夫となる村岡英治役を好演。物腰柔らかで知的な御曹司という役どころがぴったりとハマり、その名が世間に広く知れ渡るきっかけになりました。そして、村岡英治が花子にプロポーズする回について鈴木亮平さんは「朝ドラ史上に残るプロポーズシーンの1つになった」と豪語。その言葉通り、視聴者の反応も上々で同放送回は視聴率23.5%を記録しています。そんな鈴木亮平さんが2014年7月27日にブログを更新。結婚式のシーンで着用した羽織姿の写真を公開しています。2人の結婚式のシーンでは、ヒロインの父親役を演じた俳優の伊原剛志さんがおかしなセリフをいい出したことをきっかけに、ほかの共演者もつられ、グダグダな雰囲気に。すると、吉高由里子さんがツボにハマり、笑いが止まらなくなるという事件が起こります。それでも表情を一切崩さず、その場面を乗り切った鈴木亮平さん。「僕は役にしっかり入り込むタイプなので」といい、吉高由里子さんから「ずるいわー」とつっこまれています。和気あいあいとした雰囲気の撮影現場だったことが伝わってきますね。そんな同作には関東大震災や戦争といった悲しい時代背景も描かれていることから、鈴木亮平さんはブログに「村岡家にとって大きな意味を持つ撮影だった」とつづっています。先週の予告にもありましたが、明日からの花子とアンは震災を描く、とても重要な週の放送になります。村岡家にとっても、宮本家や安東家にとっても、そして僕自身にとっても大きな意味を持つ撮影でした。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この作品を通じて、改めて家族の絆の強さを確認したのでしょうか。つらい出来事があっても支えあいながら前に進んでいく夫婦の姿は多くの人を勇気付けています。鈴木亮平さんにはこれからも妻と子供を守り抜いて、素敵な役者人生を送ってほしいですね。鈴木亮平プロフィール生年月日:1983年3月29日出身地:兵庫県身長:1863最終学歴:東京外国語大学英語専攻特技:英会話、英検1級、テーブルマジック、裁縫所属事務所:ホリプロダクション2006年、ドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)で俳優デビュー後、2007年に映画『椿三十郎』でスクリーンデビューを果たす。そして2013年には映画『HK/変態仮面』で主演を務め、人気俳優の地位を確立。2014年に連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫役を好演してさらに知名度を高めた。2018年には大河ドラマ『西郷どん』(NHK)で主演・西郷隆盛役に抜擢。現在もドラマや映画、CMなどで活躍している。鈴木亮平の体は変幻自在?結婚した時の言葉や、役者としての考え方がカッコイイ![文・構成/grape編集部]
2020年10月12日沢村一樹、横山裕、本田翼らが未来の殺人を防ぐために活躍する刑事に扮する「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の第5話が2月3日放送。前シーズンに出演した伊藤淳史の再登場と、横山さん演じる山内のアクションシーンに視聴者が沸き立っている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)を巡るストーリーが展開する本作。“ミハン”の欠陥をめぐり妻と娘を殺されたが、それでもミハンのリーダーとしてこれから起きる犯罪と対峙する井沢範人を沢村さんが演じる。ミハンメンバーの山内徹に横山さん。小田切唯に本田さん。加賀美聡介に柄本明。吉岡拓海に森永悠希。香坂朱里に水野美紀。小田切がグループセラピーで出会った篠田浩輝に高杉真宙といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ミハンの拠点に代議士の児島祐三(信太昌之)や警視庁、法務省の上層部が視察にやってくる。香坂は現在、危険人物として、大学病院の医師・真田雄大(猪征大)を捜査中だと報告するが、視察団の目の前で不測の事態が起こり、益子はナイフで刺され、その傍に真田が立っていた――。ミハンの失態に曽根崎(浜田学)が井沢に圧力をかける。井沢や加賀美はミハンのデータがねつ造されているとにらみ、医療関係の情報を扱う情報機関を訪れる。そこにはかつてミハンの統括責任者だった東堂定春(伊藤淳史)がいた…というのが今回のストーリー。幼少期の無差別殺傷事件で父親を亡くし自身も大ケガを負ったことから、ミハンシステムの実用化に取り組んでいたが、その思いが強すぎてミハンの初めてのテストケースで起きた冤罪を隠ぺいした東堂…彼の再登場に視聴者が沸くなか、加賀美と東堂がともにミハンの立ち上げに関わったことが明かされる。「ミハンシステムの生みの親が加賀美さんだったとは」「加賀美のおっちゃんそんなすごかったの」「東堂さんと加賀美さんミハン立ち上げで一緒だったのか」など2人の意外なつながりに驚きの声が広がる。その後、山内がナイフを持った犯人の1人と格闘することに。「横山さんの「来いよ」は世界一かっこいい」「「来いよ…」にめちゃくちゃ痺れた」「かっこよすぎる永久保存!」「アクションシーンが本当にカッコよすぎる」など、横山さんのスピード感あふれるアクションにも多くの視聴者から感嘆の声が上がっている。(笠緒)
2020年02月03日西島秀俊と西田敏行のW主演で今野敏の小説を映画化する『任侠学園』。この度、伊藤淳史、葵わかな、桜井日奈子ら第2弾キャストが発表された。今回新たに出演が明らかになったのは、西島さん演じる阿岐本組ナンバー2の日村、西田さんが演じる阿岐本組長を支える阿岐本組の組員を担う伊藤淳史、池田鉄洋、佐野和真、前田航基。さらに、彼らが理事となって再建を図る高校の生徒として、葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子。“昭和過ぎる”阿岐本組メンバーは…伊藤さんが演じるのは、小物感満載のチンピラ風ヤクザの稔。兄貴分である日村役の西島さんとは、これまでにも「チーム・バチスタ」シリーズや先日放送された「名探偵・明智小五郎」、CMなどで多く共演しており、カタブツ日村とチンピラ稔の息ぴったりのコミカルなやり取りは必見だ。本作について伊藤さんは「本音で面と向かってお互いの感情をぶつけあう。そんな熱いものがたっぷりとつまっていて、本気で笑えて本気で泣ける」と熱いコメントを寄せている。そして料理上手の武闘派、健一役に「サラリーマンNEO」「警部補 矢部謙三」の池田さん。チャラ男風の金髪若手組員・真吉役に「オトメン(乙男)」「ガチバン」シリーズの佐野さん。切れ者で頭脳派の徹役に「まえだまえだ」の前田さんと、個性豊かな役者たちが揃った。池田さんは「きっとどこか懐かしさも感じさせてくれると思います」と言い、佐野さんも「観たらきっと人にやさしくなれるんじゃないかな」と本作について明かし、前田さんは「人情に生きるアツさを少しでも思い出させてくれる、そんな映画になったら良いなと思っています」と語っている。生徒役にフレッシュな注目キャスト生徒役には、学園一の問題児で男勝りなちひろ役に、連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務め、“問題児”とは程遠いイメージの葵さん。これまでのイメージを覆す、ハチャメチャな役で新たな魅力を存分に発揮する。「はじめての役柄で最初は戸惑いました」と葵さん。しかし、「監督と相談しながら、身を任せて飛び込んでいくつもりで撮影にのぞむと、気づけば脚本ではじめにイメージしていたキャラクターと真逆なくらいになっていて、今まで演じさせていただいた役の中でも特に楽しくて好きな役になりました」と意外とはまり役でもあったようだ。そんなちひろの大ファンで、カメラ片手に追っかけまくる不思議カワイイ系男子・佑樹役に、「セトウツミ」『青空エール』の葉山さん。抜群の笑顔の破壊力で、コワモテ阿岐本組員も虜に…!?葉山さんは「撮影現場はとにかく楽しくて、毎日笑いをこらえるのが大変でした。どこから台詞なのかアドリブなのか、それが分からなくなるくらい掛け合いが面白くて(笑)作品から、現場の面白さが伝わるといいなと思います」と撮影現場の様子を明かしている。そして、幼なじみのちひろとは対象的に、生徒会に所属する学園の優等生と見せかけて実はワケアリな生徒・美咲役に、『ママレード・ボーイ』『ういらぶ。』の桜井さん。「いつも笑いの絶えない現場でした」と葉山さん同様に楽しい撮影現場だったと明かす桜井さんは、「美咲は闇をかかえている子で、初めて演じる役柄だったのでチャレンジでした。木村監督は現場でのひらめきから演出されることもあるのですが、ベテランキャストの皆様がそれを軽やかに笑いに変えて表現されていて、私は感動していました」とコメントしている。『任侠学園』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年秋、全国にて公開予定©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年04月24日お笑いコンビ・ますだおかだの増田英彦が、4月からABCラジオ『よなよな…』(月曜~木曜 22:00~25:00)の火曜日のメインパーソナリティを務めることが決定した。増田はABCラジオでは初のレギュラー出演となる。増田英彦番組プロデューサーの鈴木洋平氏によると、このリニューアルは、現在『よなよな…』月曜パーソナリティを務める森脇健児が同局で新番組『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ』(毎週火曜 12:00~15:00)をスタートすることによるもの。森脇が昼枠に移ることで増田が『よなよな…』新火曜パーソナリティとなり、現在火曜パーソナリティの鈴木淳史・原偉大は木曜へ、木曜パーソナリティのダイアンは月曜へとそれぞれ移動する。増田は「僕自身、ラジオが大好きで、子ども時代は深夜ラジオを聴いて育った世代です。現在48歳で、我々の世代は、まさに深夜ラジオを聴いて育ったのですが、radikoの普及で、改めて朝・昼・夜とラジオを聴く様になってきたのではないかと思います」とラジオ好きならではの視点で現在のラジオ界を分析したうえで、「リスナーの皆さんに納得してもらえるようなアツいアツい番組にしてみたいと思います」と抱負を述べた。鈴木氏は増田について、「元々森脇さんのよなよな…のヘビーリスナーでもあります。笑けるくらい詳しいです」と明かし、「番組が始まって5年目。いい形でリニューアルができたように思います。心機一転また聞いてもらえるように面白ラジオ目指してがんばります」とも語った。
2018年03月22日テキスタイルデザイナー・鈴木マサルの展覧会「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」が、2017年12月9日(土)から2018年1月14日(日)まで、福岡・三菱地所アルティアムで開催される。自身のブランド「オッタイピイヌ(OTTAIPNU)」に加え、マリメッコなど国内外のメーカーやブランドでもデザインを手がけている鈴木マサル。鮮やかで奥行きのある色彩、そしてユーモア溢れるモチーフとダイナミックな構図がもたらす不思議な世界観にファンも多く、2012年からは各地で展覧会を開催し、好評を博している。福岡では初開催となる本展では、展覧会タイトルにもある"目に見えるもの、すべて色柄”をテーマに、彼がこれまでに発表してきたテキスタイルや傘、ラグ、ファブリックパネルなど、約100点の作品を展示。四方の壁、床、空間の全てが、鈴木マサルの色と柄で埋め尽くされる。なお、会期序盤には、デザインジャーナリストの高橋美礼を聞き手に迎えたトークショー、テキスタイルでオリジナル缶バッジを作るワークショップが開催されるほか、併設ショップ内ではオッタイピイヌのアイテムや書籍も販売する。【開催概要】「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」開催期間:2017年12月9日(土)〜2018年1月14日(日)※12月31日(日)、1月1日(祝)は休館日会場時間:10:00〜20:00入場料:一般 400(300)円、学生 300(200)円、高校生以下 無料※( )内は前売り料金/チケットぴあ・10名以上の団体料金※アルティアムカード会員・三菱地所グループ CARD(イズムカード)会員無料※再入場可■トークショー日時:2017年12月16日(土)時間:開場 13:45〜、開演 14:00〜 およそ90分会場:セミナールームA(イムズ 10F)参加費:500円 ※入場料は別途定員数:60名(自由席・要予約)予約TEL:092-733-2050(アルティアム)※予約開始は12月1日(金)より■ワークショップ日時:2017年12月17日(日)受付時間:13:00〜15:00会場:会議室(イムズ 8F)講師:鈴木マサル参加費:1つ 800円 ※限定100個(無くなり次第終了)※混雑状況によって、整理券を配布する場合あり
2017年11月10日伊藤淳史が主演を務めるドラマ「脳にスマホが埋められた!」が、ついに9月14日(木)今夜最終回を迎える。この度、最終回を前に出演陣からコメントが到着した。毎話、伊藤さん演じる折茂圭太が様々なスマホのアプリを駆使し、社内外のトラブルを解決する様子が描かれた「脳にスマホが埋められた!」。今夜放送の最終回では、石野柳子(新川優愛)は折茂圭太に、自身が黒部仁(岸谷五朗)の実の娘であることを打ち明ける。そして同じ頃、「黒部社長もスマホ人間なのでは?」という疑惑が浮上して…。行方不明中だったスマホ人間の林家ペー、さらには、安達(佐藤寛太)の行方はいかに…?そして、スマホ人間たちに隠された秘密も明らかに…!?最終回もぶっ飛んだ結末となるようだ。伊藤さんは「ありえない設定だからこそ、ストーリー自体は、ヒューマンな部分が盛りだくさんで、毎回、泣いたり笑ったり。時には、あふれる情報や、複雑な人間関係に振り回され、なにか、胸につかえるような思いのまま、終わった回もありました。でも、そこも、“ありえないのに、ありえる”世界観が、出せたのではないかと思っています」と撮影をふり返り、最終回については「ぶっ飛んだ設定のドラマが、ぶっ飛んだ終わり方をします。最後の最後まで、楽しんでご覧ください」とコメント。そして黒部仁役の岸谷五朗は、「私がいままでドラマ出演をさせて頂いた作品で自分の役がこんな最終回を迎えるとは!!!俳優生活34年で初めてのことでした。まさか黒部社長が!あの!…だったとは!」と意味深な言葉を残した。安達役の佐藤寛太も「第5話で突如行方不明になった安達ですが、最終話に出演することになりました。そしてなんと、僕の幼少からの念願の夢だったある職業を体験することができ、僕自身とても嬉しく、ストーリーも興奮する展開になっております!!」と見どころを明かす。さらに林家さんは「行方不明になっていた林家ペー演じる林家ペーが突然?戻ってきた!流石鈴木おさむ的粋なオチ!!」と述べている。また、最終回のリアルタイムツイートは、この最終回に声で出演した人気声優の梶裕貴が担当する。「脳にスマホが埋められた!」最終回は9月14日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月14日ヒットメーカー・鈴木おさむが贈る、伊藤淳史主演のSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」。先日より放送開始され、「設定が新しい!!」「人間模様のあたたかさにほっこり」などSNS上でも賑わいを見せている本作だが、この度、第5話に「劇団EXILE」の佐藤寛太がゲスト出演することが決定した。1話完結型で放送される本作は、ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく…というストーリー。アパレル会社「エグザルトン」で総務課に勤務する主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じるほか、「エグザルトン」のメンバーに新川優愛、「メイプル超合金」の安藤なつ、岸谷五朗らが出演している。今回佐藤さんが演じるのは、スマホマン安達。折茂圭太、林家ペーに続き、新たな第3の“脳内スマホ人間”という重要な役どころを演じる。第5話では、“脳内スマホ”を使いたくないという折茂圭太とケンカをした石野柳子(新川さん)。その柳子の前に、安達(佐藤さん)という別のスマホ人間が現れ、黒部社長(岸谷さん)への復讐を手伝ってくれると言うが…。『HiGH&LOW』『イタズラなKiss』シリーズに出演し、10月公開の『恋と嘘』ではメインキャストを務める佐藤さん。見どころについては「あるものを使ったアクションシーン」と話し、印象的なシーンについては「清掃員の格好をして社内に潜入するシーンです。映画やドラマでよく観ていたので衣装を始めて着たときは気分が上がりました」と答えており、ここも注目どころ。また撮影現場については「ゲスト出演にも関わらず出演者の皆様はじめ、スタッフの方々も空き時間にコミュニケーションをとってくれて初日からとてもやりやすい空間でお芝居させていただきました。撮影期間は約1週間程でしたが、オールアップの日は寂しかったです」と充実した撮影だったようだ。さらに本作にかけて「脳にスマホが埋められたら、何かしたい?」という問いには「人のスマホみえると、見なくていいものを見えるので、基本一日中電源はオフにしておきますが、たまにオンにしてチラッと友だちの画面をのぞいてみたいです(笑)」とコメントした。「脳にスマホが埋められた!」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月25日連続テレビ小説「とと姉ちゃん」「3人のパパ」などに出演する女優・相楽樹が、伊藤淳史主演の新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」の第2話(7月13日放送)にゲスト出演することが決定。相楽さんと伊藤さんは、夫婦役を務めた昨年放送の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」以来の共演となる。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。本作は、人気放送作家の鈴木おさむが企画を担当した、1話完結型のSFヒューマンドラマ。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じるほか、「エグザルトン」メンバーに新川優愛、「メイプル超合金」の安藤なつ、岸谷五朗らが出演する。そして今回相楽さんが演じるのは、別ブランド「エグザルトン・オム」プレスの相馬美羽役。彼女は折茂が大阪の店舗に勤務していた頃の部下。美羽は久々に再会した折茂に積極的にアプローチを仕掛けるが、ほかにもいろいろな男性をたぶらかしていた…という役柄だ。すでに第2話の撮影は終了しており、相楽さんは「朝ドラ後にも皆を食事に連れて行ってくださって、お会いはしていたので、再会という気持ちはあまりなかったんですが、伊藤さんがいる安心感で、ほかの現場よりもクランクインからリラックスして入れたと思います」と話し、伊藤さんも「こんな短いスパンで、またご一緒できるのは嬉しいです。通常の撮影現場では、最初は緊張感を持って相手の様子をうかがいながらですが、相楽さんとは以前の作品で長い間現場が一緒だったので、そういう余計な気遣いはせず、すんなりとお芝居に集中できてすごく有難い事だと思います」と撮影を楽しんでいた様子。今回の役どころについて相楽さんは、「かなり小悪魔な部分もあるので、伊藤さん演じる折茂さんを転がしてみたり甘えたり、ついこの間まで夫婦役だった2人でこの設定を真剣に演じているのが不思議な感覚でした。でも、ふり切れてやれたのでとっても楽しかったです」と演じた感想を語る。また相楽さんが印象に残ったのは、美羽の小悪魔的な要素が詰まったシーン。「折茂さんからいまは独身だと聞いた美羽が、わざとらしく『え、チャンス!あ、ごめんなさい。何でもないです』とあざとく言ってるシーンは段取りのときからスタッフさんも笑っていました。現実では絶対言うことのないセリフなので存分に楽しんでやりました」と相楽さん。そして、伊藤さんは「相馬美羽はキャラクターが強烈で、すごく自分にトラウマや負い目を感じながら生きてきた役。僕もお芝居をしていて、過去を背負っている感じは伝わりました。とても役柄としても魅力的でしたし、相楽さんだからこそできたんだと思います」と話しているように、第2話は美羽の過去が物語の大きなポイントになっているという。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月28日伊藤淳史が主演を務め、人気放送作家・鈴木おさむが企画を担当した1話完結型のSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」。この度、篠田麻里子がレギュラーキャストとして本作に参加することが明らかになった。篠田さんが地上波連続ドラマでレギュラーとして出演するのは、約3年ぶりとなる。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。すでに、アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さん、「エグザルトン」の契約パタンナーでヒロインの石野柳子を新川優愛、同じく契約パタンナーの安田部々香を「メイプル超合金」の安藤なつ、「エグザルトン」代表取締役社長・黒部仁役を岸谷五朗が演じることが決定しているが、このほど新たにキャストが発表。『リアル鬼ごっこ』『テラフォーマーズ』を始め映画・ドラマ・舞台などに出演する篠田さんが演じるのは、「エグザルトン」総務課勤務の栗山五月役。彼女はかつては優秀な社員だったらしいが、いまは仕事への興味を失っているという役どころ。篠田さんは、「スマホ人間。テーマがとても挑戦的で前代未聞なのでどんなドラマになるのか楽しみです!」と本作への期待を語り、実際の撮影では「栗山五月役として折茂さんをみんなで楽しくいじってます」とコメント。また鈴木おさむ企画ということについては、「人間心理を掴まれるのが素晴らしいので、スマホを使っての心理戦とかが楽しみです!」と語っている。さらに篠田さんのほかにも、「エグザルトン」総務課の社員として池田鉄洋、戸田昌宏、野村麻純、ぼくもとさきこ、結城モエ。「エグザルトン」の受付嬢として中川知香、新田祐里子。「エグザルトン」社長秘書役に西丸優子。そのほか、岡田龍太郎、高嶋琴羽が出演する。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月09日伊藤淳史が主演を務める7月スタートの木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」。この度、伊藤さんと新川優愛が勤めるアパレル会社「エグザルトン」代表取締役として、岸谷五朗の出演が決定。また、岸谷さんとスタッフがカメラアプリ「SNOW」で撮影した“全員が岸谷さんになっちゃった”写真も到着した。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。本作は、人気放送作家・鈴木おさむが企画を担当した1話完結型のSFヒューマンドラマ。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じ、「エグザルトン」の契約パタンナーでヒロインの石野柳子を新川さん、同じく契約パタンナーの安田部々香を「メイプル超合金」の安藤なつが扮する。今回出演が発表された岸谷さんが演じるのは、一流アパレル会社を一代で築き上げた敏腕カリスマ社長・黒部仁。役どころについて岸谷さんは、「会社を大きくしてきたという意味では実力者で、そのためにいろいろズルイこともいっぱいしてきて、ズルくなくてはいけない部分もあったと思います。いまは会社が軌道に乗っているので、一言でいうと、調子にのっているヤツ(笑)」と説明。主演の伊藤さんとは約20年ぶりのテレビドラマ共演となるということで、「当時、伊藤くんは4年3組の小学生という役柄で、そのとき以来なので本当に楽しみです」と語り、「小学生だった彼が、主役を立派に演じるドラマで共演することになって、すごく嬉しいです。教え子が立派になったような感じですね」と感慨深げ。また、「そのときの役が“健太”だったので、そのあと彼と会ってもずっと“健太”だったんですが、ようやく違う役名で呼べるなと思ったら、今回は“圭太”なんですよね(笑)全然変わらない。これからは、フルネーム・伊藤淳史にしようと思います(笑)」とも話している。そして、本作にちなんで“スマホ人間になれるとしたら?”という問いには、「心に残したいと思った瞬間の写真を撮りたいですね。撮ろうと思った瞬間があっても、撮る準備をしている間に逃してしまったりするけれど、スマホ人間だったらまばたきをするだけで写真が撮れるから、やってみたい」とコメントしている。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月05日主演に実力派俳優・伊藤淳史、ヒロインに新川優愛を迎え、ヒットメーカー・鈴木おさむが企画を務める新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」が、読売テレビ・日本テレビ系にて7月クールで木曜日に放送されることが決定。脳内にスマホが埋め込まれてしまった主人公の物語が描かれる。アパレル会社「エグザルトン」に勤務する、リストラ候補の折茂圭太。バツイチで、9歳の一人娘がおり、本人はアナログ人間でガラケー所持。どん底状態だった彼の脳が、ある日突然、なぜか“スマホ”みたいになってしまった!視界にはメッセージの吹き出しが飛び交い、ガラケーを使うアナログ人間には何が何だかわからない!「他人のメッセージ(=秘密)を見ることができる」という能力まで備えた彼は、自分に関係ない社内外のトラブルに次々巻き込まれていく…。バラエティを中心に数々のヒット番組の構成を手がけ、多方面で活躍する放送作家・鈴木おさむ氏が企画を担当した本作。「スマホが突然、脳に埋められてしまう」というSFのようなありえない設定ではあるものの、逆にいろいろな“あるある”が生み出され、ありそうでなかったドラマが展開される。主人公・折茂圭太を演じるのは、老若男女誰からも愛される実力派俳優・伊藤さん。鈴木さんやスタッフからは「電車男が電話男になる」と熱い期待を寄せる声が。伊藤さんも、「ぶっ飛んだ設定の中で、ヒューマンな部分も大切に描いていきたいですね」と、意気込みを語った。ヒロインの石野柳子を務めるのは、モデル・女優として幅広い分野で活躍中の新川さん。柳子はアパレル会社「エグザルトン」契約パタンナー。柳子は“脳内スマホ人間”になった圭太に気づき、圭太に脳内スマホの使い方を教えていく。新川さんは台本を面白くて一気に読んだそうで、「非日常の世界で繰り広げられる複雑な人間関係の中、社会で生きることの面白さも出していけたらと思っています」とコメントした。様々な人間模様の中、人助け的なことを通して成長し、ちょっとしたヒーローになってしまった男の機微を描く一話完結の「SFヒューマンドラマ」。実際に使っているアプリも登場するなど、ついついスマホをいじりながら見たくなること請け合いだ。新木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年05月18日フジテレビで放送中のドラマ「大貧乏」に出演中の伊藤淳史、成田凌、神山智洋(ジャニーズWEST)が2月10日(金)にトークイベントを開催。バレンタインに合わせて、プレゼントとして贈る花束のアレンジメント対決を行なった。小雪を主演に、シングルマザーで2人の子どもを抱える母親の奮闘を描く本作。ドラマでは小雪さん演じるゆず子が務めていた会社倒産の裏にある秘密が徐々に暴かれていくが、伊藤さんはゆず子の高校時代の同級生で敏腕弁護士の柿原を、成田さんは小雪さんと同じ会社に勤めていた営業マンの春木を、神山さんは柿原の部下の若き弁護士・小暮を演じている。共演シーンも多く、3人は現場でも仲が良いそう。役柄の上で、関西弁を封印している神山さんが、なぜか現場で伊藤さんと成田さんに関西弁講座を開いており、現場では文脈を無視して「なんでやねん」と「なにしてんねん」が入り乱れているとか…。最年長の伊藤さんだが、悩みは現場での周囲の扱い…?「ひとつ気になるのが、みんな仲良くなって、これまでは凌くんは僕と10歳違うので、ずっと敬語だったのに、こないだ急に『伊藤さん、楽器何やってんの?』と急に(距離を)縮めてきたこと。最近、一番の衝撃でした」と告白。成田さんは「僕も衝撃でした…」と痛恨の表情。「本番中、反省しかしてなかったです(苦笑)」とつい出てしまったと謝罪し「伊藤さんの懐の深さが…」と釈明。神山さんも「伊藤さんはかわいいんですよ」とフォロー。さらに伊藤さんは、現場でカメラの位置を調整するときも、普通は「神山さん、もう少し右にお願いします」とかなのに、僕は座ってるイスごと右にずらされた」とぞんざいな扱いに首をひねっていた。現場では主演の小雪さんも一緒に和気あいあいと盛り上がることも多いようで、特に小雪さん、伊藤さんは自身のお子さんを現場に連れてきたこともあり、子育てトークで話が弾むこともあるそう。成田さんも姪っ子が誕生したばかりで、会話に加わるとのことで仲の良い現場の様子をうかがわせた。この日は、バレンタインに関するトークでも会場をわかせた3人。幼稚園の頃に二十数個のチョコを受け取ったことがあるという成田さんは、一方で「もらって嬉しいのは『余ったからあげる』って言われること。うそだろって感じがして…」とツンデレな女子がお好みのよう。神山さんは「大人になると、数よりも大事な気持ちが伝わる1個がほしい」としみじみと語りファンを熱狂させていた。この日は、用意された24種類500本の色とりどりの花から、12本を選んでプロのフローリストにブーケを作成してもらう、バレンタインフラワー対決を実施!ファンには3人が花を選んでいるところは見せず、あくまで純粋に出来上がったブーケを見て、誰のが一番欲しいかを投票で決めたが約8割の支持を集めて圧勝したのは、神山さん作成のブーケ。この結果に伊藤さんは「(誰のブーケがどれなのかという)情報が流れてるんじゃないの?不正だよ!」と訴えるも虚しく、成田さんも「女の人の心をつかむってこういうことなんだね」と寂しそうに語っていた。「大貧乏」は毎週日曜21時よりフジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年02月10日大人気スマートフォン向けゲームアプリを基に、主演・伊藤淳史、ヒロイン・忽那汐里で実写映画化する『ねこあつめの家』。このほど、本作から「キャット版」と「キャスト版」からなる両面ポスターが解禁、先日発表された田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子の新キャスト陣からのコメントも到着した。若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となった佐久本勝(伊藤さん)。現在は大スランプ中で、ヒマに任せてエゴサーチをしては、さらにドツボにハマる毎日。担当編集者のミチル(忽那さん)は、そんな佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは、逆に佐久本にとっては苦しいだけ。ある夜、不思議な占い師から予言を受けた佐久本は、おかしな不動産屋(大久保さん)の勧めで、多古町という片田舎の古民家に逃げるように移り住む。しかし、場所は変われど暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方。ミチルの先輩編集者、浅草(田口さん)には見放されたようだ。そんなある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると、1匹の猫がふらりとやってくる。しばし見つめあう、佐久本と猫だが、ほどなくして、猫は庭から出て行ってしまう。猫にも見捨てられたと落ち込むが、どうしても猫が気になり、 ペットショップの店主・洋子(木村さん)からアドバイスを受けて猫の好む庭作りを始める。こうして、若き小説家の「ねこあつめ」の生活が始まった――。庭先に訪れる猫たちをただ眺めて楽しむゲームアプリの人気は日本のみならず、世界に飛び火し、あの「CNN」でも特集されるなど世界中で愛され、現在1.900万ダウンロードを記録するヒットに。人気アプリの実写映画化は今回が日本初となる。このたび解禁されたポスターの「キャット版」は、もの思いにふける主人公の伊藤さんが“設置され”、モフモフの猫まみれ状態に。もちろん、アプリ「ねこあつめ」ファンにも納得のエサとグッズを用意して準備万端。ただただ眺めていても癒されるビジュアルとなっている。一方の「キャスト版」では、猫を抱きかかえる伊藤さんと物憂げな表情の忽那さんのコントラストに、「【たからもの】をもらいました」というコピーが配されている。もともとストーリーのないアプリからどんな物語が紡がれているのか、気にならずにいられないビジュアルだ。さらに今回、この「キャスト版」ポスターにも登場している田口さん、木村さん、大久保さんの“猫愛”あふれるコメントも到着。猫好きの、猫好きによる、猫好きのための本作にますます期待が高まる。■田口トモロヲ(浅草役)蔵方政俊監督とは昔、助監督時代に鬼才、神代辰巳監督の遺作となったTVドラマで御一緒しました。監督になられ久々に再会した蔵方さんの映画に対する真っ直ぐで真摯な目線は当時と変わらず、安心して撮影に臨むことが出来ました。そして…、小さな愛おしい映画が完成しました。常々、猫たちの自由な気儘さを羨望の眼差しで見ていた僕にとって、癒しの作品になりました。みなさまの心にも届きますように!■木村多江(洋子役)どちらかというと犬っぽいと言われる私が、猫っぽい人の役。未知の世界に踏み込んだ。ちょっと憧れる猫っぽい人になろうと思ったら、ちょっと変な人になってしまったかも!?猫の愛しさに目が奪われる映画。お楽しみに。■大久保佳代子(不動産屋役)唯一、ハマったスマホゲームが「ねこあつめ」。まさかの実写化にまさかの出演依頼。ただ猫を集めるだけの小さい世界を、よくぞ人間ドラマに。しかも、ちゃんと猫を集めながら。私のお気に入りのキャラの子もヘビロテしていたグッズも実在。なんか、異次元の世界でお芝居しているようで、楽しかったし、やっぱり猫は可愛いかった。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月22日累計ダウンロード数1,900万を突破した大人気アプリ「ねこあつめ」を、伊藤淳史主演で実写映画化する『ねこあつめの家』。この度、本作のヒロインに忽那汐里が決定した。若くして新人賞を取り一躍人気作家になった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、暇に任せてエゴサーチしてはさらにドツボに陥る日々。担当編集者のミチル(忽那汐里)は、佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは佐久本には苦しかった。そんなある晩、不思議な占い師から予言を受け、佐久本は多古町という片田舎の古民家に逃げるように移住する。だが、場所は変われど暮らしに変わりなく、生活は下降線をたどる一方。ある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると1匹の猫がやってくる。しばし見つめあう小説家と猫。ほどなくぷいっと猫は行ってしまい、落ち込む佐久本。しかし、どうも猫が気になる佐久本は、ペットショップの店主・洋子からアドバイスを受け、不思議な庭作りを始める…。こうして若き小説家の「ねこあつめ」が始まった――。「ねこあつめ」は、2014年10月にリリースされたスマートフォン向けゲームアプリ。庭先に訪れる猫たちを、ただただ眺めて楽しむゲームにファンが急増。人気は日本のみならず世界に飛び火し、あのCNNでも特集されるほど、まさに世界中で愛されるアプリとなった。そんなまさかの大人気アプリ実写化で主演を務めるのが伊藤さん。今回忽那さんが演じるのは、伊藤さん演じる小説家・佐久本勝を担当する若き編集者・十和田ミチル役。『マイ・バック・ページ』、「家政婦のミタ」などに出演し、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞など様々な賞を受賞。さらに来年全米公開予定の映画『THE OUTSIDER』でハリウッドデビューが決定するなど、若き実力派の忽那さん。大の猫好きだと言う彼女は、「こんなにたくさんの猫ちゃんとお仕事するのは初めてですが、現場に動物がいると本当に和やかな雰囲気になります。この作品の主人公である作家の佐久本の人生の中で、様々な決断や変化とともに、猫ちゃんの魅力にたっぷり癒されながら見てもらえたらなと思います」とコメントし、「この映画は決して大きなできごとが起こるようなストーリーの作品ではありませんが、人の心にそっと寄り添う、そんなお話です」と作品について語っている。ストーリーのないゲームアプリとは異なり、映画では佐久本と編集者・ミチルの2人がどう作品に繋がっていくのか?2人に恋は?そこに猫は?…と胸キュン必至のまさに猫まみれな作品となるようだ。また、先日発表された佐久本の前に最初に現れる猫“シナモン”に続き、『猫なんかよんでもこない』などに出演するスター猫で、本作では物語のキーとなる“りんご”の場面写真も到着している。『ねこあつめの家』は2017年4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日“シングルマザー”を小雪が、“エリート弁護士”を伊藤淳史が演じる来年1月期放送の新ドラマ「大貧乏」。この度、そんな2人を支える共演者として成田凌、神山智洋(ジャニーズWEST)、滝藤賢一、奥田瑛二らが発表された。勤めていた会社が突然倒産し、給与も貯金も全てを失い、文字通り“大貧乏”に大転落してしまったシングルマザー・七草ゆず子(小雪)。崖っぷちに立たされ途方に暮れていたゆず子に、縁もゆかりもないエリート弁護士・柿原新一(伊藤淳史)から連絡が。しかし、実は柿原はゆず子の元同級生。非常に小柄で、人が良さそうな風貌から一見頼りなさそうに見えるが、年商107億を稼ぐ敏腕弁護士である柿原。高校生時代からゆず子に憧れ、思いを募らせきたが、ゆず子の置かれた状況を聞きつけ、助けたい(会いたい)一心で勇気をふり絞って連絡してきたという。「会社の倒産には裏がある」と柿原は助言するものの、柿原の提言を断る。だが、「一番大切な家族の穏やかな生活が奪われたことに、疑問を持たないのはどうして?何も理解しようとせずにただ不利益を被るの?」と本質をつく柿原の言葉、そして母親を気遣う子どもたちの姿に心を打たれ、ゆず子は強い母になろうと決心。柿原の粘り強い調査の結果、倒産を引き起こした一端と考えられる謎の大金「30億円」がプールされている可能性が発覚。その核心に迫るにつれ、さらなる大きな渦に巻き込まれていくことに…。果たして彼らは悪の正体を突き止め、反撃することができるのか――?今回決定した新たなキャスト、いま最も注目を集める若手俳優のひとりで『L -エル-』や「逃げるは恥だが役に立つ」など数々の作品にひっぱりだこの成田さんが、ゆず子が務めていた人材派遣会社DOH営業部の若きエース・加瀬春木役、数々の作品で唯一無二のキャラクターを演じ分けるカメレオン俳優・滝藤さんが、DOHの経理部長・浅岡礼司役、名優・奥田さんがDOH代表取締役社長の天満利章役、柿原法律事務所の新人弁護士・木暮祐人役に「ジャニーズWEST」の神山さんがキャスティング。長身の眉目秀麗、頭脳明晰、人心掌握にも長け、人がうらやむものを全て持っている加瀬だが、実はDOHにある思いを秘めており、ゆず子と柿原と共に、DOHの倒産の裏を探るという役どころの成田さん。「僕自身、初めて連続ドラマでのこのボリュームなので、これからの3か月間、楽しみでしかたない」と期待を語る。また、DOH設立の内情を知る数少ない社員の一人であり、DOH倒産をめぐって次々と襲いかかる波乱の展開の鍵をにぎる人物という重要な役どころの滝藤さんは、「座長の小雪さんを中心に、一丸となって痛快なドラマを日曜日の夜に皆様にお届けできるよう頑張ります!」と意気込み、ゆず子が働きやすい環境を整えてくれた恩人でもある社長・天満を演じる奥田さんは、直感で迷うことなく出演を決定したそうで、「年頭から『大貧乏』を掲げる縁起のよさ!それと、まだ一度も共演のない小雪さん。いまから静かにワクワクしております」とコメントしている。「大貧乏」は2017年1月8日より毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2016年12月09日猫を観察して楽しむ人気ゲームアプリ「ねこあつめ」が、俳優・伊藤淳史(32)の主演で実写映画化されることが8日、発表された。タイトルは『ねこあつめの家』。2017年に全国公開される。「ねこあつめ」は2014年10月にリリースされたスマートフォン向けゲームアプリ。庭先に訪れる猫たちを眺めて楽しむもので、"猫あるある"を盛り込んだ内容にファンが急増。1,900万ダウンロードを記録し、CNNで特集されるなど世界規模で反響が広がっている。伊藤が演じるのは、スランプ中の小説家・佐久本勝。心機一転、のどかな土地に移住するも筆が進まず、そんな彼のもとに1匹の猫がやってくる。メガホンを取るのは、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(11年)の蔵方政俊監督。劇中には、ベテランから新人まで18匹ほどの"スター猫"が登場するという。ちなみに、主人公の前に最初に現れるのは、チョーヤ梅酒「うめほのり」のCMでも話題になったシナモン。伊藤は、「現場で猫と触れ合い、とても癒され、元気をもらいました!」と撮影を振り返り、「命ある存在は、やはり不思議な力を持っていて、希望を与えてくれると、心から感じました」と感慨深げに語っている。(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会
2016年11月08日累計ダウンロード数1,900万突破の大人気アプリ「ねこあつめ」が、まさかの実写化。主演に伊藤淳史を迎え、『ねこあつめの家』として2017年、公開されることが決定した。若くして新人賞を取り、ベストセラー作家になった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。だが最近、まったく小説が書けなくなってしまっている。心機一転、のどかな土地に移住するも、調子は上がらない。ある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると1匹の猫がやってくる。話しかけると、ぷいっと行ってしまう猫。「猫にまで見放されたよ」と落ち込む佐久本。その晩、ドライフードを庭の隅に置いて眠りについた。翌朝見ると、エサがなくなっている!がぜん興味が湧いてくる佐久本。こうして若き小説家の「ねこあつめ」が始まった――。2014年10月のリリース以来、驚異の1,900万ダウンロードを突破、世界中から注目を浴びるスマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」。庭先に訪れる猫たちを眺めて楽しむゲームながら、“猫あるある”を盛り込んだ内容にファンが急増、あの「CNN」でも特集されるまでになった。このたびの実写映画化で、主人公となるのはスランプ中の小説家、佐久本勝。心機一転、のどかな土地に移住した彼のもとに、1匹の猫がやってくるところから物語は始まる。佐久本勝を演じるのは、『ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の水田正平役や、「チーム・バチスタ」シリーズの主人公・田口役などシリアスからコメディまで幅広くこなす演技派の伊藤さん。佐久本の前に最初に現れる猫は、チョーヤ梅酒「うめほのり」CMなどに出演してきたスター猫・シナモン。2ショットの場面写真も到着している。監督は、映画『世界の中心で愛をさけぶ』『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』など数々の話題作で助監督を務め、長編監督デビュー作『RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ』で笑いあり涙ありの心温まるエンターテインメントを作り上げた蔵方政俊。さらに、映画にはベテランから新人までたくさんの“スター猫たち”が登場!まさに猫が集まり、猫まみれになる本作で、胸キュンなしぐさや表情をたくさん見せてくれそうだ。伊藤さんは「悩み、苦しみ、自信をなくしているところに、猫と出会い、人生が変わっていくという役柄です。猫が、佐久本を変え、大切な人を大切だと気付かせてくれて、未来を感じられる作品になっていると思います」とコメント。「僕自身、現場で猫と触れ合い、とても癒され、元気をもらいました!命ある存在は、やはり不思議な力を持っていて、希望を与えてくれると、心から感じました」と自身もほっこりと癒された様子。また、蔵方監督は「小説を書くことに行き詰まってしまった主人公が猫を眺める物語です。ですので、大きな事件は起こりませんが、猫たちと過ごす何げない時間の中で、主人公の心の中には色々な変化が生まれます。その気持ちの移ろいを丁寧に描きました」と作品へのこだわりを語りながらも、「主人公と一緒に、ゆったりとした気分で猫たちを眺めていただけますと幸いです」とコメントを寄せている。『ねこあつめの家』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日江戸時代の俳諧師・小林一茶の知られざる半生を描く『一茶』が、来年公開されることが決定。主演にはリリー・フランキーを迎え、伊藤淳史、石橋蓮司、佐々木希、水川あさみ、中村玉緒ら豪華キャストも集結するという。感性と環境によって人は作られる。かつて、環境に根差した感性を武器に、無常を生き抜いた日本人がいた。稀代の俳諧師、小林一茶。牧歌的な人物として語られがちな彼の生涯は、孤独と苦悩に満ちたものだった。継母との折り合いが悪く、家に居場所がなかった一茶は江戸へ奉公に出される。どこの奉公先でも長続きしない一茶だったが、やがて俳句の世界に独自の感性を表現する術を見出し、俳諧師となった。しかし、能力を認められる一方で、耽美な表現を評価する当時の俳諧において一茶の句は田舎俳諧と揶揄され、彼の生活は貧しいものだった。やがて父が逝去し、その遺言を巡って一茶は自らの家族と争うことになる。確執を遺しながらも故郷に戻って家庭を持った一茶だったが、若い妻と幼い子に相次いで先立たれてしまう。深い失意の中でも尚、一茶は自らの性分に突き動かされ、句を詠み続けた。その姿勢は鬼気迫るものであっても、悲壮なものではなかった。何故、句を詠み続けたのか。如何にして「天才」は露の世を生き抜いたのか。そして、人の世に何を見出したのか。ときに憎しみ、ときに悲しみに打ちのめされながらも、最後には笑うことを選んだ彼の感性は、時代を超え、海を越え、現在に至っても多くの人々を感化している。250年前、この世を確かに生き抜いた文人の半生が、いま観るべき物語として語られる――。2016文化庁文化芸術振興基金助成作品として制作される本作は、没後20周年を迎える藤沢周平が遺した傑作「一茶」(文春文庫)を基に映画化。監督は、ドラマ「かぶき者 慶次」「ナイフの行方」「テンペスト」などを手掛けた吉村芳之が務め、『武士の献立』『武士の家計簿』など時代劇を得意とする柏田道夫が脚本を担当する。主演・一茶を演じるのは、『シェル・コレクター』『SCOOP!』『聖の青春』など2016年も出演作が相次いだリリーさん。そのほか、一茶との確執を持ちながらも、彼の作品に強い影響を与え続けた母・さつを中村さん。一茶思いの異母弟・仙六を伊藤さん。父・弥五兵衛を石橋さん。最初の妻・菊を佐々木さんが演じる。さらに、水川さん、立花美優、高橋かおり、内野聖陽、奥田瑛二ら実力派俳優が勢揃いしている。リリーさんは「一茶の句が、何故、いまも人々に愛されるのかを、自分なりに考え、一茶自身の愛しさを伝えることができたらと、恐縮しながら、真摯に向き合いたい」と意気込み。また「一茶のように、低い目線で、人間臭く生きてゆくこと。その在り方と、挫けない気持ちを少しでも定着できるよう、無欲の欲で、作品に献身したい」とコメントした。松田貢エグゼクティブ・プロデューサーは「この映画を見て若者は『一茶』の生き様に衝撃を覚え、中年は困難な人生に前向きに生きることを再認識し、老年は自分の欲求の追及に自信を深めます。全ての人が感銘する映画になることを確信しております」と自信を見せ、「来年モントリオール映画祭に出品する予定です。日本人の素晴らしさを海外で分かってもらえる作品になることと思います」と早くも海外進出への意欲を語った。すでに先月からクランクインしている本作。一茶の故郷である長野県を中心に撮影を行い、11月にクランクアップ予定となっている。『一茶』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月16日瀬戸内海に浮かぶとある島を舞台に、そこで生まれ育った人々の人間ドラマを描いた湊かなえの連作ミステリー短編集を、広末涼子・伊藤淳史・濱田岳主演でドラマ化する「望郷」が9月28日(水)今夜、テレビ東京系で放送される。今回は短編集から「みかんの花」「海の星」「雲の糸」の3編をそれぞれ広末さん、伊藤さん、濱田さん主演でオムニバスドラマとして放送する。広末さんが主演する「みかんの花」は、富田美里(広末さん)が暮らす白綱島市は全国で唯一残る一島一市だったが、対岸の市に吸収合併されることになった。市の閉幕式の会場で、美里は登壇した人物を食い入るように見つめていた。その人物は小説家の桂木笙子(水野美紀)。20年前に島を出たきり、一度も帰ってこなかった憎き姉だ。なぜ姉は島を出たのか。そしていま、なぜ戻ってきたのか。美里がある疑念を口にすると、重い口をようやく開いた笙子は、驚くべき事実を語り始めた…というストーリー。広末さんと水野さんが今回15年ぶりに姉妹役で共演するほか、姉妹の母・富田安江を倍賞美津子が演じ、田中圭、水橋研二らが共演する。伊藤さんが主演する「海の星」は、浜崎洋平(伊藤さん)は高校時代の同級生、美咲から葉書を受け取った。25年前、洋平の父・秀夫(橋本じゅん)が忽然と姿を消す。事故か事件かそれとも…。毎夜、母の佳子(若村麻由美)と一緒に父の行方を捜す洋平は、ある日、漁師の真野幸作(椎名桔平)と親しくなる。頻繁に洋平の家を訪れるようになった幸作だったが、あることがキッカケで疎遠になってしまった。その娘の真野美咲(平山あや)が、最近、幸作に明かされた話を伝えたいという…という話。伊藤さん、椎名さん、橋本さんのほか若村麻由美、平山あや、紺野まひる、加藤清史郎、平祐奈、モト冬樹らが共演する。そして濱田さんが主演する「雲の糸」は、濱田さん演じる白綱島出身の人気歌手・黒崎ヒロタカが7年ぶりに帰ってきた故郷で海に落ち、意識不明に陥るという物語。有名になったヒロタカだが故郷は知られたくない過去だった。赤ん坊の頃に母の磯貝律子(麻生祐未)が事件を起こし、辛い少年時代を送った場所だからだ。島の同級生(大野拓朗)の強引な誘いで島に戻ったヒロタカだが、盛大な拍手や歓声に迎えられながらも居心地の悪さを覚える。彼はなぜ海に落ちたのか…?濱田さん、麻生さん、大野さんのほかヒロタカの姉・磯貝亜矢役で内山理名が出演する。今回映像化される作品の中でも「海の星」は日本推理作家協会賞で短編部門を受賞、高い評価を得ており、待望の初映像化。もちろん3作とも湊氏ならではの心情描写とストーリー展開に思わず引き込まれること間違いなし。ドラマスペシャル湊かなえサスペンス「望郷」は9月28日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。(笠緒)
2016年09月28日日々、迷いも不安もある24歳の青年がお寺の住職となり、自分の道を見つけていく、伊藤淳史主演の『ボクは坊さん。』。現在、ジワジワ来ている“お坊さん”ブームを後押しする(?)本作のブルーレイ&DVDが3月16日(水)にリリースされることに合わせ、伊藤さんと真壁幸紀監督からコメントが到着した。白方光円、24歳。突然の祖父の死をきっかけに書店員を辞め、四国八十八ヶ所霊場、第57番札所・栄福寺の住職になったばかり。この寺で生まれ育ったものの、住職として足を踏み入れた“坊さんワールド”は想像以上に奥深いものだった!個性豊かな僧侶との出会いにワクワクしたり、檀家の人たちとの関係に悩んだり。お葬式や結婚式で人々の人生の節目を見守るのはもちろん、地域の“顔”としての役割もお坊さんには必要。職業柄、人の生死に立ち合うことで“生きるとは何か?死ぬとは何か?”と考えたりもする。坊さんとしての道を歩み始めたばかりの光円は、試行錯誤を繰り返しながら、人としても成長していく――。本作は、糸井重里が主宰するWEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載されていた本物のお坊さん、白川密成による人気エッセイを『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフにより映画化。実話をもとにした生きるヒントがたくさん詰まった、“お坊さん”エンターテインメントだ。主演を『ビリギャル』『劇場版MOZU』の伊藤さんが務めるほか、山本美月、溝端淳平、濱田岳、松田美由紀、イッセー尾形と豪華キャストが集結。開創1200年を迎えた高野山・奥の院で史上初めて映画撮影が敢行された。また、本作には意外なお坊さん専用グッズや心にしみいる仏教用語、さまざまなタイプの僧侶など、知られざるお坊さんの日常が満載、コミックやドラマなどでも取り上げられた“お坊さん”ブームをひそかに後押しする。<伊藤淳史コメント>この作品は、決して特別なことをたくさん描いているわけではありませんが、誰しもが送っている当たり前の日常の中の喜びや悲しみがたくさん詰まった、愛すべき映画になりました。観てくださった方々が、自分の日常とか、身近な存在の人をあらためて『感じてもらえる』作品になっていると思います。映画の中で「僕にはまだまだできないことがある」という台詞があるのですが、僕自身、いまの自分にできることは少ないけど、目の前のことをコツコツやろうとずっと思ってきたので、それをこの映画で再確認できました。悩んだり、エネルギーを使い果たしたときに、ふとこの映画を観て、癒やされたり、大切な人に思いを寄せてもらえたらうれしいです。<真壁監督コメント>「ボクは坊さん。」を映画化するにあたり、大切にした要素の一つとして、「優しさ」があります。原作が持っている読後感や、ロケ地の栄福寺の空気感が、とても優しかったので。「優しい映画を作ろう。けど優しいだけじゃつまらない。じゃあどうしよう」そうやって出来たのが、この映画です。メイキング映像でもわかると思いますが、撮影現場はとても穏やかに進んでいきました。その撮影現場の雰囲気が、そのまま映画の空気になっていると感じます。劇場でご覧になった方も、そうでない方も、肩の力を抜いて、リラックスして観ていただきたいです。見終わった後、温かい気持ちになれると思います。『ボクは坊さん。』は3月16日(水)よりブルーレイ&DVDリリース(※同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクは坊さん。 2015年10月24日より全国にて公開(C) 2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会
2016年01月14日人気少女マンガを実写化した『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日に、都内で行われ、主演の鈴木亮平をはじめ、ヒロイン役の永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真見た目はイカツイが心優しい15歳の高校生・剛田猛男が、恋や友情に一途に奮闘する姿をコミカルに描く本作。わずか1カ月間で体重を30キロ増やし、役作りに臨んだ鈴木は「妥協せず、やれることはやった。ただ、若くないし、絶世の美男子でもない…。映画を見てくださる方がいるのか不安だった」と葛藤を明かし、「今日は集まってくださりすごくうれしいです。ありがとう!そして好きだあ!」と客席に向けて、猛男ばりの雄叫びを披露した。ハロウィンにちなみ、「どんな仮装がしたいか?」と質問されると、鈴木は「この映画で中学生、高校生を演じたので、次は小学生がいいですね。自分の限界を試したい」と笑いをさそった。舞台あいさつには、鈴木が役作りのために増量した30キロと同じ重さの“猛男かぼちゃ”も登場し、「これだけの重さが、(体に)ついていたなんて」と当の本人も驚いた様子だった。鈴木の役作りに対しては、「とにかく食べて食べて、さらにジムにも通っていて、すごかった」(坂口)、「菓子パンをプロテインで流し込んでいたよね」(寺脇)と称賛のコメント。周囲の心配をよそに、鈴木本人は「先日、人間ドックを受けましたが、すこぶる健康でした」と余裕の表情だった。劇中には、鈴木がラップ越しの坂口を相手に“キスの練習”をするシーンもあり、「本番前に、とりあえず歯は磨こうって話になって(笑)。うがい薬で口をゆすいで、歯を磨く自分になぜかキュンとしました」(坂口)、「ラップがあるとはいえ、やっぱり(歯を磨くのが)マナーかなって」(鈴木)。人気俳優の“胸キュン”トークに、会場は大いに盛り上がった。『俺物語!!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月31日「ぴあ」調査による2015年10月23日、24日のぴあ映画初日満足度ランキングは、24歳の若さで住職になった白川密成氏のエッセイを伊藤淳史主演で映画化したヒューマン・ドラマ『ボクは坊さん。』がトップに輝いた。2位にプロの運び屋を主人公に描く大ヒットカー・アクションの新シリーズ第1弾『トランスポーター イグニション』、3位に世界的に大ヒットを記録したサバイバル・アクションのシリーズ第2弾『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』が入った。その他の写真1位の『ボクは坊さん。』は、知られざる“坊さんワールド”と、ひとりの住職の成長を丁寧に描いた人間ドラマ。伊藤演じる人情味あふれる住職・光円が、周囲の人々に支えられ、様々な困難を乗り越えながら、住職として、ひとりの人間として成長していく様を描く。出口調査では「お坊さんも生身の人間なんだと思った」「クスリと笑えるポイントがいくつもあった」「お葬式のシーンがとても綺麗」といった感想のほか、「ゆったり流れるような作品で心穏やかに鑑賞できた」「お経のひとつひとつが心に染み込む」「鑑賞後は平穏な気持ちになった」「お坊さんの考えに心が洗われた思い」などの声も聞かれ、笑いや感動はもちろん、本作から“癒し”を得た観客も多くいたようだ。2位と3位にはアクション映画がランクイン。2位の『トランスポーター イグニション』は、リュック・ベッソン製作、ジェイソン・ステイサム主演の人気シリーズを、新鋭エド・スクレインを主演に迎えて再始動させたアクション。観客からは「ステイサムもよかったがスクレインも味がでていてよかった」「これまでのシリーズより格闘シーンも激しくバージョンアップしていた」「ドライビングテクニックはさすが」「思いもよらないシーンがいくつかあって飽きさせない展開」などの感想が寄せられ、前シリーズのファンからも高い満足度を得られたようだ。3位の『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』は、1作目で巨大迷路から抜け出すことができた主人公たちが、さらなる過酷な試練に挑む様を描く。観客からは「最初から最後までスリル満点」「映像のダイナミックさに圧倒された」「自分もランナーとして一緒に走っている感覚で観ていた」「息つく暇もないくらいシーンがドラマチックに切り替わる」など緊迫感あふれる展開を楽しめたようで、シリーズファンからも、「仲間との信頼関係がさらに深まっているのが見どころ」「前作よりホラー要素も加わっていてハラハラできた」「次回作が待ちきれない!」など熱い声が寄せられた。(本ランキングは、10/23(金)、24(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2015年10月26日