日本テレビ系報道番組『news every.』(月~金後3:50)が、きょう25日よりリニューアルして放送される。それに先立って、新メインキャスターの鈴江奈々アナウンサー、森圭介アナウンサー、新キャスターの斎藤佑樹氏(月・火曜担当)、桐谷美玲(水・木曜担当)がこのほど、新セットの前で囲み取材に参加。初回放送に向け、意気込みを語った。森アナは「15年、朝の情報番組をしていましたので、夕方の報道番組ということで生活に不安はあります」と本音を吐露。「前任者(藤井貴彦アナウンサー)が偉大過ぎる先輩でしたので、不安はありますが、45歳になる年に新たな挑戦をさせていただく機会を楽しみたいと思います。これまでの良さを引き継いで新しい4人で『みんなが生きやすく』というコンセプトで届けられればと思っています」と意気込んだ。引き続き同番組を担当する鈴江アナも「藤井キャスターが偉大だったので、バトンを引き継ぐ荷は重いと実感しています」と緊張気味。「新たに加わってくださった2人(斎藤氏、桐谷)は、強力なキャスターだと実感しています。(視聴者の)ひとつの居場所であるような温かい場所になったらと思います。これからもチームワーク良く温かい番組を見せていきたいと思います」と力を込めた。そして、鈴江アナは「藤井さんにアドバイスを求めたんですが、『何もアドバイスすることはない』というアドバイスが返ってきました」と告白。「それも愛だと思っています。自身(藤井アナ)が作ってきた『news every.』をやってほしいわけではなく、新しいものを作ってほしいという意味だと受け取っています」と語り、「藤井さんの寄り添う姿勢、相手の立場に立って言葉を紡ぐ姿勢を私も大事にしたいと思います」と誓った。また、森アナは「(藤井アナは)社会人の師匠みたいな存在です。貴彦さんが言ってくれた言葉は私の指針です。今回、話を聞きに行ったとき、『モリスケは大丈夫。モリスケは向いている』と言っていただいて。『大丈夫。向いている』を指針にしてやっていこうと思います」と語った。15年目を迎える同番組は、セットも一新した。続投する鈴江氏は「全体的に風が名流れるような雰囲気になりました。木漏れ日が差し込んでいるような光加減が明るさと温かさを感じるよう」と表現。「ワクワクしています」と期待を高めた。
2024年03月25日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「私とフェムケアの話」。日本テレビのアナウンサーとして多忙な毎日を送ってきた鈴江奈々さんが、妊娠・出産を経て感じた自身の体と向き合うことの大切さとは?AMH検査が生活を見直すきっかけに。高校時代から生理痛がひどく、椅子から立ち上がれないほどつらいこともあったという鈴江さん。年齢を重ねるにつれて、痛みは自然と治まっていったが、別の悩みが生まれたという。「20代の頃は肌荒れ、30代に入ってからは経血量が一気に増えました。生放送番組だとなかなかトイレに行けず、夜用ナプキンを使っていても漏れてしまうことも…。気になってはいたものの、当時は第一子を出産したばかりで、仕事と育児に追われていて、放ってしまっていたんです」30代半ばを過ぎた頃、人間ドックで子宮筋腫が見つかった。「筋腫は場所や大きさによっては経過観察で済むこともあるそうですが、私の場合はこれが原因で経血量が増えている可能性があり、妊娠にもかかわる場所に腫瘍があると告げられました。それで、手術で筋腫を摘出することに」これをきっかけに、AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査も受けた。これは、微量の血液によって卵巣内の卵子の数の目安を知ることができる検査だ。「当時私は39歳だったんですが検査の結果、卵巣の推定年齢が41歳でした。実年齢よりも高いことに、かなり驚きました。妊娠は年齢を重ねるほど難しくなることは認識していたし、取材を通じて不妊治療などの知識も得ていましたが、それを“自分ごと”として捉えられていなかったんです。そこから不妊治療に取り組み、41歳で第二子を授かることができました。AMH検査を受けたことが、自分のライフプランを改めて考えるきっかけになりました」出産後、腰痛や坐骨神経痛などに悩まされた際は、出産した病院で医師や助産師にさまざまなアドバイスをもらい、驚くほど過ごしやすくなったという。「何でも検索できる時代ですが、実際に専門家に診てもらい、自分の状態を把握することの大切さを実感しました。かかりつけ医を持つことは重要だと思います」そんな鈴江さんも、第一子を妊娠するまでは、ほとんど婦人科を訪れたことがなかったという。「年に1度の定期健診も『面倒だな』としぶしぶ受けに行っていたくらいでしたから(笑)。でも、いま思えば、20代の頃から自分の体ときちんと向き合っておくべきだったなぁと思います。日々のタスクにばかり目が向いて、“感じる”ことがなおざりになっていたんですが、タスクを達成できるのは、健康であるからこそ。自分が『しんどいな』と感じたら、その感覚を大切にしてほしいです」ジェンダー平等や女性が働きやすい社会についても取材を重ねている鈴江さん。国際女性デーに関する企画も担当している。「女性の健康に関する情報も含め、私も若い時に知っておきたかったと思うことはたくさんあります。番組を通じて、そういった情報を今後もっとみなさんに届けていけたらと思っています」すずえ・なな1980年生まれ、神奈川県出身。2003年に日本テレビに入社。現在『news every.』(1部 15:50~、2部 16:50~、3部 17:53~19:00)のキャスターを務める。’13年に長男、’21年に次男を出産。3月8日の国際女性デーに合わせさまざまな情報を発信!日本テレビは「国際女性デー」に合わせ、女性の体と心に関する問題や“健康な生き方”につながる情報を、ハッシュタグ「#自分のカラダだから」を掲げて、放送やインターネットなどで発信するキャンペーンを開催。※『anan』2023年3月15日号より。写真・野口マサヒロ(WIND)取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年03月10日美容意識が高く、スキンケアやメイクは貪欲に楽しむ。好みのデザインなら、レディースのアイテムだってワードローブに。常識にとらわれずに自分らしさを追求するいまどき男子たち。そんな“ジェンダーレス男子”である、井手上漠さんにお話を伺いました!思わず見惚れる、輝くような透明感を身にまとった井手上漠さん。“可愛すぎる男子高校生”としてメディアに登場するやいなや、同世代を中心に絶大な支持を集めている。その理由は、ルックスはもちろん、メイクやジェンダーレスなファッションを楽しむ、枠にとらわれない生き方にあるよう。「中学2年生の頃にメイクに興味を持ち、3年生になって実践し始めました。最初は友だちにメイクをしていたのですが、楽しくて次第に自分でもするように。友だちに対しては“可愛くしよう”という気持ちでするけど、自分の場合は、ニキビとか気になるところを直すイメージでするうちにハマりました。以前は、赤とか発色のいいリップが好きだったけど、最近は茶色とか落ち着いた色を可愛いと思うように。オススメの美容法は朝と夜のパック。しないと“肌が枯れちゃう”と思って眠れません(笑)。お花を育てるような感覚でやっています」ファッションも自分の好きなものを追求。「メンズ、レディースにかかわらず、とにかく“着たい”と思ったアイテムを着ます。今年の秋冬は、オーバーサイズのニットカーディガンを狙ってます」こうして漠さんが自分を貫くことができるのは、お母さんの存在が大きいという。「周りの男の子が『仮面ライダー』で育ったように、私は『プリキュア』で育ちました。だからなのか、仕草も女性寄りになったし、一緒に遊ぶのも女の子ばかりでした。男子に“変”とか“メイクをするなんて気持ち悪い”とネガティブなことを言われ、自分がおかしいのかなと思って髪をバッサリ切ったことも。でも、そんな私に気づいた母に、『逃げるな』と叱られ、周りの目を気にして生きる自分を悔しいと思いました。それからは周りは一切見ず、髪を伸ばし、何か言われても言い返すようになったんです。価値観はみんな違うし、“男性はメイクをしない”と決めた人はいません。だから、“私は男性だけどメイクをする”という自分の基準を作りました」“ジェンダーレス”という言葉について尋ねてみると、「この間、調べてみたんですよ。“らしさ”が際立っているという意味だったはず。私は性別を壊したいという気持ちはなく、気にしていません。どっちの性別かじゃなく、“漠ちゃん”として見られたい。今日の撮影も、ありのままの自分を撮ってもらえて嬉しかったです。私を見て、“すごくキラキラしてる”“自分らしく生きているな”と思ってもらえたら嬉しい。やっぱり、楽しく生きるには、自分らしくいないとつまらないですよね。もし、悩んでいる人がいたら、周りに合わせず、どう思われてもいいから自分を貫き通すという覚悟を決めて、勇気をふりしぼってほしい。頑張ったら絶対に楽しいです。だって、私が今、楽しいから。偏見の目で見られても怖くない自信があるし、これからも自分らしさを磨いて輝いていくので、10年後は毎日がもっとキラキラしていると思います!」いでがみ・ばく2003年1月20日生まれ、島根県出身。第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリスト。ベストジーニスト2019次世代部門を受賞。島根県のふるさと親善大使。ジェンダーレス男子とは…ファッションにも美容にも敏感。社会からカテゴライズされた男らしさ/女らしさの区別を超えて、「好きなもの」「似合うもの」を取り入れ、自分らしい個性を表現している男性たちのこと。※『anan』2019年11月6日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・鈴江英夫(H)ヘア&メイク・松本未央(GON.)取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年11月03日4月19日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、大相撲の横綱・白鵬(34)が日本国籍取得に向けた動きを見せていると特集。そのなかで東国原英夫(61)による発言が波紋を呼んでいる。白鵬はモンゴル国籍からの離脱を同国政府に申請。外国出身力士が親方になるには日本国籍が必要で、白鵬も以前から親方として部屋を持ちたいと希望していた。そのための日本国籍取得に向けた手続きと見られている。番組では来年の東京オリンピック開会式では”横綱土俵入り”の実施が予想されており、白鵬が土俵入りを熱望していると紹介。これに東国原は「僕は貴景勝派だから」と貴景勝の土俵入りを願っていると語った。司会の坂上忍(51)が「白鵬がいるのに?」と問うと、東国原は「私は貴景勝派なんです。日本出身といってしまうと…差別じゃないですよ。私は国籍が変わると寂しいと思う方ですから、できれば日本出身の方にやっていただきたいという気持ちが個人的にはあるもんですから、貴景勝派」と発言した。Twitter上では東国原の発言に対し「差別ではないか」との指摘が相次いている。《どこの出身だろうと力士は力士。横綱は横綱だ》《横綱に国籍は関係ない。白鵬の問題行動と切り離して考えないと単なる外国人差別》《白鵬の問題行動は賛成できないです。でも、日本国籍をとったならもう日本人なんだから。これだけ優勝経験のある横綱に土俵入りしてもらうのはありがたいでしょ》‘98年の長野五輪では、アメリカ・ハワイ州出身で当時横綱だった曙(49)が土俵入りしている。「東国原さんが白鵬と貴景勝、どちらのファンであっても構いませんが『日本出身かどうか』を理由にするのは問題があります。宮崎県知事や衆院議員も務めた東国原さんですが、在職中であれば辞職を求められてもおかしくない発言です」(スポーツ紙記者)
2019年04月20日4月15日に放送された「バイキング」(フジテレビ系)での、元宮崎県知事・東国原英夫(61)の発言が物議を醸している。同番組では先日話題となった、東京大学入学式での上野千鶴子氏(70)の祝辞を取り上げていた。同大学の名誉教授である上野氏は祝辞で、学ぶ環境での性差別などについて触れ「恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれない人々を助けるために使ってください」と述べていた。番組MCを務める坂上忍(51)は上野氏の祝辞にある程度賛同した上で、「ここまでのことを言う女性ってなんで少ないんだろう」と話した。さらに「政界では、なんで女性の議員さんって少ないんだろう」と疑問を投げかけた。すると東国原は昨年できた「候補者男女均等法」に触れた。同法は各政党に、男性と女性の候補者数をできる限り均等にするよう促すものだ。それについて東国原は「今回の統一地方選挙で、ある政党のある地域が女性を公募したら、ゼロだったんです」と話した。さらに「なりたいという女性が少ない」といい、「めんどくさいことがヤだとか、子育てできない結婚できないって、そういう理由であきらめる方もいらっしゃる」と述べた。さらに東国原は、WEFが毎年発表するジェンダーギャップ指数についても言及した。日本は低い水準であると長らく指摘されているが、東国原は持論を展開した。「主体的にジェンダーギャップを埋めようとする女性が少ない。例えば結婚について『専業主婦の方がいいわ』と自分で考える方が多いと思うんです。それは国民性なんですよ。それを、無理やり引き上げなくてもいいんじゃないかと」さらにジェンダーギャップ指数とは社会的な地位に関することだと前置きした上で、こう話した。「家庭内だと圧倒的に女性の方に権力がある。でも数値化できないんですよ。そこも数字に入れたら、日本って女性の方が上になると思いますよ。そういう数字を入れてないところ、先生に忖度していただきたかったなと思いますね」そう話すとスタジオは笑いに包まれた。その後、坂上は同コーナーを「若い人たちにぜひ頑張ってもらいたい」と結んだ。東国原の発言は“日本では女性が主体的に行動していないため彼女たちの社会進出が捗っていない。社会的なギャップを埋めようとする女性は少ないが、いっぽう家庭内では力を持っている。そこを含めると日本のジェンダーギャップ指数は上昇するはず”ということだが――。Twitterでは非難の声が殺到している。《東国原、女性が壁を破ろうとしてないとか、めんどくさいことをやりたがらないとか、家庭内では女性が強いとかバリバリ男尊女卑思考じゃねぇか》《女性が社会進出の強い意志がないからと言うけど、まず女性だけが強い意志がないとなれないようなマッチョな社会がおかしくて、結局は男性社会に染まれということでしょ?性差別している側の男性が女性の責任にするのはおかしい》《女性は子育てとかに忙しいけれど、協力しない男性が多いのも現実でしょ?だからやりたくても諦めざるを得ない女性も多いでしょ?自分ら男性のことを棚に上げて、「女性は消極的」ってレッテルを貼らないでよ》さらに番組では、社会的に責任の重い立場になることを女性たちが避ける傾向にあるとも指摘していたが……。視聴者とのギャップは深まるばかりのようだ。
2019年04月15日東国原英夫(61)が電気グルーヴ・石野卓球(51)のツイートについて持論を展開。それに対してスタンドアップコメディアンとして国内外で活躍するぜんじろう(51)が反論し、ネットで大きな反響を呼んでいる。石野は4月4日同じく電気グルーヴのメンバーであるピエール瀧(51)が釈放される際、Twitterで《えー!?死刑じゃないの?》《早く瀧に会いたいなー》などとツイートしていた。4月5日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演した東国原はそういった石野の発言について「意地になってるんですかね?石野さんは」とコメント。さらに「電気グルーヴを知らない人たちが見たときに“この人、社会人として大丈夫なのか”っていう目でみられるっていうことを自覚されているのか心配」と語った。そんななか、ぜんじろうはTwitterを更新して東国原に反論した。《ここまで騒いで、叩いて、ましてや容疑者でもないメンバーのツイートの中身をあげつらって、正義面でこんなに叩いて商売してる番組を平気でやってるほうが “社会人として大丈夫なのか?”》このツイートは大反響を呼び、8,200件以上のリツイートと2万5千件以上の“いいね”を記録。さらに《卓球さんは容疑者ではないので叩く理由はないですね》《悪いのは当人。保護者たるプロダクションが謝罪するのはまだしも、なんで相方まで連帯責任追わないかんねんと毎回思ってます》といった声が上がった。東国原は6日にTwitterを更新し、 “社会人として大丈夫なのか”発言の真意を9つのツイートに分けて説明。さらに7日にも《不祥事を起こした本人もしくは本人の関係者等が謝罪・事情説明等をするかしないかはあくまで、本人もしくは本人の関係者の考え・価値観・判断次第です》と前置きし、《僕は、特に刑事事件等に関わる事案に関しては、コンビ・グループ・近しい関係者等の『何らかの謝罪・説明等があって然り』という立場です》とツイートした。しかし68万人以上のフォロワー数を誇る東国原だが、一連のツイートは多くて“200いいね”ほど。《東国原のやってることはモラルハラスメントなんだよ》《最後は、「謝罪するかどうかは本人の自由」って言い出した》《何の根拠もなしに自分達の考えが社会の規範だとか思ってるなら傲慢すぎるでしょ?》といった否定的な声が多く上がっていた。瀧被告の誕生日となる8日、石野はTwitterで《ツイッター今日でやめます》と宣言。その理由について《いっぱい変なの湧いてきたので》としている。
2019年04月08日元衆院議員でタレントの東国原英夫(59)が23日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕され、19日に不起訴処分で釈放された歌手のASKA(58)について、尿検査でお茶を提出した行為を批判した。番組では、22日にASKAが「尿とお茶」というタイトルで更新したブログを紹介。ASKAは、お茶を提出したことについて「見つかった時には『なんちゃって』と、笑って見せ、素直に検査に応じようと考えました」とつづっており、この発言に東国原は、「『なんちゃって』で終わらそうと思っていたと。僕はこの発言、言葉を失いましたよ」とコメントした。そして、「警察の捜査は、任意であったとしても誠実に応えるのが義務。それをいい加減にお茶を入れたっていうのは…」と批判。ASKAはブログで、その行為に至った背景に警察の取り調べで答えた内容と違うものが発表された過去があると訴えたが、東国原は「警察にどれだけ不信感があったとしても、警察のルールをねじまげては社会全体が混乱してしまう」と語った。東国原はまた、警察の捜査についても、「尿が出るところをきちっと確認しなかったのは、ずさんな調査と言わざるを得ない」と指摘した。
2016年12月23日元衆議院議員の東国原英夫が、あす17日に放送される関西テレビのトーク番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~14:54、関西ローカル)にゲスト出演する。テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。東国原は、大きなキャリーケースを持って登場し、早速開けてみると、似たような下着や靴下、Tシャツが次々と出てくる。さらにポーチを開くと、同じせっけんがゴロゴロと出てきて、岡村が「浮気する人は、ボディソープとか全部持ち歩くって聞いたことある!」と指摘。これに、思わず東国原は慌ててしまう。また、政界で活躍してきたゆえの弊害を告白。今年夏の東京都知事選では「出馬しない」と宣言していたものの、なかなか信じてもらえず、テレビ収録の際も、後で出演部分を編集しやすいように「他の演者のトークに被らないでください」とお願いされたり、1人だけ席を離されたりしたこともあったと明かす。
2016年12月16日元衆院議員の東国原英夫が、28日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』の3時間スペシャル(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)に登場。これまで会えなかった2人の同級生の現在が判明し、「感動しました」とスタッフに感謝した。学生時代の同級生の現在を取材していく同番組。今回登場する同級生を、東国原は宮崎県知事時代にも探していた。しかし、いつも集まる20~30人の同級生のアンテナにも引っかからなかったそうで、「それだけに、彼らに何かあったのかな、というドラマを感じていましたね」と感慨を語る。40年近く会っていなかった2人に対しては「人間的に大人になっていた」「髪も薄くなっていたり、この歳になると年輪を感じます」と印象を述べながら、「みんな地に足をつけてしっかり生きている」と成長を感じた様子。また、自身がビートたけしに弟子入りしたことを重ねて、「みんなもいろいろ決断して、いろいろやっているんだなと思いました」としみじみ。「1人は40歳のときに会社がなくなったと言っていましたが、僕も40歳のときに不祥事を起こして謹慎していましたから、同じような境遇だったんだという感じがしました」と通じるものがあったようだ。この日の放送では他にも、筧利夫、ココリコ、サンドウィッチマン、平井理央がゲスト出演する。
2016年09月21日元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が、きょう29日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、ネット住民との直接対決に挑む。AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、毎週出されるお題に沿った映像コンテンツを制作していく同番組。今回は、今年6月に放送した、ネット住民と直接対決する「オレに文句があるなら面と向かって言ってくれ!」の第2弾を放送する。第1弾は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、Twitterで厳しいコメントを送ってくる一般人と対面し、「芸人か絵本作家かどっちかにしろ!」と迫られた同企画。これをスタジオで見ていた東国原が「オレにもこの企画をやらせろ!」と強く要望し、第2弾が実現することになった。東国原は「特にひどい内容を毎日しつこく送ってくる人物が3人いる」といい、自身のTwitterで、フォロワーたちに直接対決の日時を告知。そして、東京・神保町の喫茶店でついにネット住民たちと対面し、次々に辛辣な意見を浴びることになる。この中で「また選挙に出るつもりなのか?」と詰め寄られると、東国原は衝撃の発言を繰り出す。
2016年08月29日元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が29日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、上西小百合衆議院議員を批判した。これまでツイッター上などで上西議員と激しいバトルを繰り広げてきた東国原。この日は、舛添要一都知事の政治資金私的流用問題の話題から上西議員の話になり、「上西こそ辞めるべき。舛添さんと同じくらい悪い。税金の無駄遣いですよ。即刻クビですよ」と持論を展開した。そして、「衆参ダブル選挙になると期待してたの。そしたら落ちるから」と告白。最後に上西議員へのメッセージを求められると、カメラ目線で「コラーッ! 上西!」と大きな声で呼びかけた。舛添知事については「疑惑じゃなくてほとんど黒」とバッサリ。また、爆笑問題の田中裕二から「次の都知事候補に名前が挙がっている」と言われると、「俺は無理だって。叩けばほこりは出るって。もうちょっと出る」と返した。
2016年05月29日元衆院議員でタレントの東国原英夫が、きょう11日からスタートするテレビ朝日系バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)に出演し、橋下徹に対してダメ出ししていく。この番組は、8年ぶりにバラエティに復帰した前大阪市長・橋下と、フリーアナウンサー・羽鳥慎一がタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴えるトーク企画「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を中心に放送する。東国原英夫はその特番を見て、Twitter上で「今のテレビ界に喝を入れるような画期的・斬新な企画・番組になると期待していた。正直、肩すかし」と苦言。そこで、レギュラー初回のオープニングトークに参加して、その真意を明かしつつ、橋下に「テレビ界の先輩として言いたいことがある!」と物申す。「強烈な批判を書いておいて、普通、スタジオに来ますかね!?」とけん制する橋下に対して、東国原は「あれは愛情を持って書いたんです!」と説教。加えて、「バラエティをなめてんのか!」とゲキを飛ばしていく。一方で東国原は、橋下を「政治行政の世界では風雲児」と評価。その当人が「テレビ界に風穴を開けるような企画をやるっていうので」との期待から特番を視聴したことを打ち明けながらも、「まさかの食べ歩きとは!」と落胆する。食レポへもダメ出しを繰り出すほか、リアクションが小さいなど政治家時代のような真剣さが見られないとして、橋下に"愛のムチ"を向ける。橋下の持ち味を生かす新企画を提案するなど暴走気味の東国原は、その後もスタジオに残って、トーク企画にパネラーとして参加。ここで橋下は、東国原の挑発にのってしまい、嫌いなコメンテーターを告白してしまう。その相手は知事時代、教育改革に痛烈な批判をしていた尾木直樹氏で、この喧騒を聞きつけて登場。橋下×尾木の対決に、羽鳥はスタジオで四面楚歌(そか)になっていく。この日の放送には、加藤紗里や、小島慶子、テリー伊藤が出演。加藤は、ネット上の真偽不明の書き込みから勝手に想像を膨らませるマスコミへ批判を展開する。(C)テレビ朝日
2016年04月11日元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が、28日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『ビートたけしのTVタックル』(毎週月曜23:15~24:15、4月3日から毎週日曜11:55~12:55)で、スクープを連発する週刊誌『週刊文春』に名誉毀損(きそん)裁判で勝利した過去を得意げに話した。今回、「2016年1月~3月怒涛のお騒がせニュース総括SP」と題して、『文春』がスクープしたベッキーの不倫疑惑騒動や宮崎謙介元衆院議員の不倫問題などのスキャンダルを取り上げた。そして、LINEなどSNSの個人情報を記事に掲載することは名誉毀損にならないのかという話題に。すると東国原は「僕は『文春』とは2012年に名誉毀損裁判をしたんです。あの『文春』に勝ったんですよ!」と話し、「今、僕ちょっと鼻高々ですよ!」とコメントした。続けて、東国原は「街中で国会議員にもかかわらずナンパしていると。そのナンパをした相手が『文春』の記者だったんです。その女性記者が私に寄ってきて、それに対応したらナンパをしているって書かれた」と当時を振り返り、「ハニートラップって言いましょうか」と説明。その裁判では、東京地裁は名誉毀損を認め、『文春』に220万円の支払いを命じた。
2016年03月29日