※記事内には、性暴力の被害に関する詳細な描写があります。フラッシュバック等の症状がある方はご注意ください。2月20日、映画監督の榊英雄容疑者(53)が準強姦の疑いで逮捕された。警視庁によると榊容疑者は’16年5月、俳優志望の20代女性に対して演技指導だといい、東京都港区のマンションの一室で性的暴行を加えた疑いがあるという。また21日には、「FNNプライムオンライン」が榊容疑者の自宅から、複数の女性とのわいせつ動画が50点以上見つかったことも報じている。榊容疑者の性加害の初報が伝えられたのは、’22年3月。「週刊文春」で榊容疑者の作品やワークショップに参加していた4人の女性たちが、榊容疑者から映画へのキャスティングを持ちかけられた後、性的な行為を強要されたことなどを告白したのだ。当時、榊容疑者は「合意のうえだった」と主張したものの、その翌週にも新たに3人の女性と、ある女性と交際していた男性の計4人が榊容疑者の性加害を告発。同誌の取材に対して、榊容疑者の代理人弁護士からは「回答を差し控えさせていただきます」との返事があったという。■建物と建物の隙間に押し込まれ……そんな榊容疑者の性加害について、本誌も俳優として活動する3人の女性から証言を得ており、同年4月に報じている。そのうちの1人のCさんの証言を改めて紹介する。Cさんは、榊容疑者の映画にオーディションを経て出演。撮影後、食事に誘われたという。「“役者や監督としてアドバイスできると思うから、今度、話を聞くよ”と食事に誘われたときには、撮影中に演技についての助言を受けていたこともあり、学びがあればと思って承諾しました。それで、撮影からしばらくたってから、榊氏が指定した居酒屋で食事をすることに。その最中も、役者や監督としての心構えを話したり、娘さんのことを話題にしたりと、こちらが警戒するような行動は特になかったんです」(以下、カッコ内は証言者の女性)日曜日だったため居酒屋の営業時間が短く、2人はそれほど遅くない時間に退店。しかし、店が駅から離れていたせいか、通りには人けがなかった。すると突然、榊容疑者はCさんの腕を掴み、さらに人一人が通るのもやっとな建物と建物の隙間に押し込んだという。「肩と頭を力いっぱいに抑えられ、跪かされました。いつのまにか彼は男性器を出していて『咥えろ』と。『嫌です』といっても無視され、『咥えろ、咥えろ』と低い声で繰り返し要求してきました。頭をつかまれていて動けないなか、無理やり立ち上がって抵抗しようとしたら『静かにしろ』『殺すぞ』と脅されて……。真っ暗なうえに、彼は道路を背に立っていて逃げられない。本当に殺されるのではないかと思いました。行為後は人が変わったように『大丈夫?』と声をかけてきて、家まで送ろうとしてきた。意味がわからず怖かったです」■監督に対し、立場の弱い女優を狙う卑劣な手口Cさんは隙を見て逃げ出し、警察に行くことも頭をよぎった。しかし被害状況を詳しく説明したり、状況を再現したりすることに耐えられる自信がなかったという。「昔、痴漢を捕まえたときに、高圧的な事情聴取を受けたことがありました。自分が被害者の状況で、そんなふうに根掘り葉掘り聞かれたら心が壊れると思ったんです」その後、Cさんのもとには榊容疑者から「また飲みに行こうね」と書かれたメッセージがーー。無視を続けたところ、榊容疑者からは「えっ怒ってる?」と送られてきたという。また、Cさんのほかにも2人の女性が赤坂の事務所に呼び出され、演技指導をするとして性被害を受けたことを本誌に明かしている。この被害について、告白した女性の1人は「すごく嫌で怖かったけれど、業界歴も浅く、映画の撮影についても無知だったので、そのときはどこまでが演技指導なのかわかりませんでした。“こんなこともできないでどうするんだ”と思われたり、拒否して悪い評価がつくことへの恐怖もあったんです」と語っていた。当時の取材に対し、榊容疑者の代理人である弁護士事務所は「榊氏において、相手方の同意なしに性的行為を行ったり、ましてや性的加害や暴行を行った事実はございません」と回答していた。榊容疑者は今回の逮捕についても、冤罪だと供述しているという。立場を利用し女性を傷つける卑劣な行為は決して許されてはならない。
2024年02月21日株式会社ディーアイジー(本社:東京都台東区、代表取締役社長:秋山 徹郎、以下 ディーアイジー)は、スタチューフィギュア「DIGSTA」より、不朽の名作『銀河英雄伝説』シリーズを始動します。記念すべき第1弾として、皇帝「ラインハルト・フォン・ローエングラム」を2024年7月に発売予定、2月8日(木)より予約を開始いたしました。〈ラインハルト・フォン・ローエングラ_1〉■DIGSTA『銀河英雄伝説』ラインハルト・フォン・ローエングラム〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_2〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_3〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_4〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_5〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_6〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_7〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_8〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_9〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_10〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_11〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_12〉〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_13〉【商品説明】豪奢な金髪と蒼氷色の瞳、マントをはじめとする衣装、皇帝ラインハルトの魅力をデジタル造形&印刷技術で忠実に再現。象徴的なアイテム『ロケットペンダント』を持つ姿が美しい、気高さ溢れるフィギュア。【商品情報】商品名 :DIGSTA『銀河英雄伝説』ラインハルト・フォン・ローエングラム作品名 :『銀河英雄伝説』JAN :4595985300185発売月 :2024年7月予定各種価格 :9,000円(税抜)/9,900円(税込)材質 :PVC+ABSカテゴリ :彩色済完成品フィギュア本体全高(台座含む):約175mm対象年齢 :15歳以上発売元 :株式会社ディーアイジー<ライセンス>(C)田中芳樹・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ・らいとすたっふ・サントリー (C)加藤直之※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。全国のホビーショップ、量販店、ウェブショップにて絶賛ご予約受付中!詳細は下記URLよりご確認ください。 また、DIGSTA『銀河英雄伝説』シリーズの始動を記念してフォロー&リポストキャンペーンを開催!〈ラインハルト・フォン・ローエングラム_RPキャンペーン〉田中芳樹先生の直筆サイン入りパッケージの、DIGSTA『銀河英雄伝説』ラインハルト・フォン・ローエングラムを1名様にプレゼント!応募期間:2月8日(木)12時00分~3月14日(木)23時59分まで応募方法:(1)@DIGjpn_officialをフォロー(2)該当ポストをリポスト※賞品のお渡しは2024年7月以降となります。※当選者には@DIGjpn_officialよりDMをお送りさせていただきます。DIG公式X: 【DIGSTA】とはDIGのフィギュアカテゴリーの一つ。飾りやすいサイズ感に、精巧な造形。随所にデジタル印刷を施したこだわりの彩色がつまったスタチューフィギュア。【株式会社ディーアイジーについて】2023年7月に誕生した「ディーアイジー」は、デジタル技術を最大限に活かした、精巧で細密な表現を可能にするフィギュアメーカー。スタチュー、プラスチックモデル、可動フィギュアを中心とした玩具・ホビー商品の企画製造販売をおこないます。皆様の好奇心をdig dig(ディグディグ)掘り起こしていけるよう、全力で進んでまいります。ディーアイジーHP : ディーアイジー公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月08日ギタリスト&シンガーソングライターの森 大翔が、本日12月8日(金) に配信リリースした新曲「雪の銀河」のMusic Videoを公開した。「雪の銀河」は、聴くだけで情景が浮かぶようなサウンドと歌詞、森の情熱的に歌唱する歌声と純度の高い歌詞が印象的なラブソング。MVは孤独と情熱をテーマに、森の演奏および歌唱シーンで構成。時には切なく繊細に、時には感情的に歌い上げる様が印象的で、モノトーンでの仕上がりが逆に楽曲の持つ熱量や壮大さを引き立てる仕上がりになっている。そして今まで以上に熱量を帯びたギターソロパフォーマンスも見どころだ。また、累計15億再生を誇る日本トップのWEBREENクリエイター・ごっこ倶楽部が制作した、「雪の銀河」が題材のTikTokドラマも公開。ごっこ倶楽部のTikTokアカウントに投稿されたドラマ「"いつか”のクリスマス」では、クリスマスでの恋人たちの別れが描かれている。森 大翔「雪の銀河」MV■ごっこ倶楽部 TikTok:<リリース情報>森 大翔「雪の銀河」配信中森 大翔「雪の銀河」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>森 大翔 2nd Tour『Mountain & Forest “愛来”』2024年3月3日(日) 名古屋 SPADE BOX2024年3月15日(金) 札幌 cube garden2024年3月20日(水・祝) 大阪 Music Club JANUS2024年3月24日(日) 東京 SHIBUYA CLUB QUATTRO■オフィシャル2次先行:12月8日(金) 18:00~12月17日(日) 23:59()関連リンク公式HP:::::
2023年12月08日任天堂の人気ゲーム「ゼルダの伝説」の実写映画化が決定。任天堂の人気ゲーム「ゼルダの伝説」が実写映画化任天堂が手掛ける「ゼルダの伝説」は、1986年の第一作「ゼルダの伝説」発売以来、30年以上にわたりシリーズ作が発売されている人気のアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーは主人公・リンクとなり、フィールドやダンジョンに隠された謎を解きながら、冒険を進めていく。緻密に作り込まれたゲームの世界観はもちろんのこと、プレイ中の謎解きの面白さ、壮大な音楽の美しさなどによって多くのファンを獲得している。そんな人気ゲームの映画制作に立ち上がったのは、任天堂とアラッド プロダクションズ(Arad Productions)だ。プロデューサーは任天堂代表取締役フェローで「ゼルダの伝説」の“生みの親”でもある宮本茂と、「スパイダーマン」シリーズの実写映画など、数々のマーベル作品に携わってきたマーベル・スタジオの設立者兼元CEOであるアヴィ・アラッド(Avi Arad)が共同で担当する。監督は、SF作品「メイズ・ランナー」シリーズで知られるウェス・ボール(Wes Ball)が務める。なお、任天堂が映画制作費の50%以上を出資し、ソニー・ピクチャーズが全世界配給と共同出資を行う。
2023年11月11日任天堂のビデオゲーム『ゼルダの伝説』がハリウッドでライブアクションとして映画化されることになった。製作はソニー・ピクチャーズ。ソニーと任天堂が共同出資する。監督は『メイズ・ランナー』シリーズのウェス・ボール。脚本は、現在、『ジュラシック・ワールド』のデレク・コノリーが執筆している。ハリウッドでは7月半ばに始まった俳優のストライキが続いているため(ただし、終わりは近づいていると思われる)、キャスティングはまだ行われていない。公開予定時期も未定。この春公開された任天堂のゲームを映画化した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、全世界で13億ドルを売り上げる大ヒットとなった。文=猿渡由紀
2023年11月08日多くの人に愛される大会みちのくの大自然を満喫して走る「第18回いわて銀河ウルトラマラソン」は、2024年6月9日(日)に岩手県で開催します。雄大な自然と地元の温かいおもてなし、自分の限界を感じながら走ることができる大会に参加してみませんか。開催概要種目は、ウルトラ100(100km)、ウルトラ50(50km)、駅伝100(100km)、会場は、ウルトラ100と駅伝100が北上総合運動公園北上陸上競技場、ウルトラ50が志賀来ドームです。参加費は、ウルトラ100が18,000円、ウルトラ50が15,000円、駅伝100は、1人10,000円で参加人数分(最低4人~最大8人)が必要となります。制限時間は、ウルトラ100が14時間、ウルトラ50が8時間、駅伝100が13時間です。岩手県の5つの市町村を走り抜けるコースは、岩手県の北上市、金ケ崎町、花巻市、西和賀町、雫石町を駆け抜け、雫石総合運動公園に向かうワンウェイコースです。平坦な田園地帯もありますが、高低差450mの山間部も走ります。給水、給食所は、10km地点以降、約5㎞毎に設置されいます。また、66.5km地点にレストステーションが設置されており、地元ならではの飲食やボランティアの応援、おもてなしを受けることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※「第18回いわて銀河ウルトラマラソン」公式サイト
2023年10月12日舞台『銀河鉄道の父』が、9月9日(土) に東京・自由劇場にて開幕した。これに先立ち、前日に行われたゲネプロと取材会の様子をレポートする。宮沢賢治を支え続けた父・政次郎と家族の深い愛を描いた門井慶喜の直木賞受賞小説を原作にした本作は、詩森ろばの脚本、青木豪による演出で2020年に初めて舞台化された。5月に封切られた映画版も記憶に新しい中で、再演となる今回も初演に続いて的場浩司が主演を務め、その妻・イチ役として大空ゆうひが続投。賢治役は福田悠太(ふぉ~ゆ~)、妹・トシ役は駒井蓮、弟・清六役は三浦拓真が務めている。ゲネプロは、岩手県花巻市の名士として人生を終えた政次郎の葬式シーンから始まった。生真面目に家業の質屋を継ぎ、地元の民生委員を務め上げた政次郎は、死後の世界で早くに亡くした我が子・賢治に再会して──。そこから政次郎の人生を回想する形で、物語は進んでいく。家長や地元の名士として威厳を保つ反面、過保護なまでに息子へ愛情を注ぐ子煩悩な一面を持つ政次郎。厳格な父親たろうとするも、つい賢治を甘やかしてしまう“明治の男”らしくないこの二面性を、的場は素朴な岩手弁を駆使しながらコミカルに造形する。一方で、賢治を亡くし「苦労させられても、とろけるようにめごかった(かわいかった)」と悲しみに暮れる様子は観客の涙を大いに誘い、客席からすすり泣く声が漏れ聞こえてきた。質屋の跡取り息子として大事に育てられるも、家業を拒み農業や人造宝石に夢中になる賢治。適当な理由をつけては実家に金の無心をするようになり、挙げ句の果てに東京へ家出してしまう。後年に法華経信仰と農民生活に根差した創作活動を行い、“清貧”のイメージで知られる賢治だったが、福田は終始飄々としたたたずまいで若き日における彼の葛藤を体現した。特に、死にゆく妹への愛と死別の悲しみを詠んだ「永訣の朝」の一節を用いて嘆き崩れる様子は必見だろう。舞台『銀河鉄道の父』取材会より、左から)駒井蓮、的場浩司、福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)ゲネプロ前に行われた取材会で、誰よりも早く稽古場へ来て集中しているという目撃情報を寄せられた的場は「人物を自分の体の中に取り込みたい」「セリフを言うのではなく、体の中から自然と出てくるようにしたい」と芝居に向き合う際の信念を口にする。その姿に触れた福田は「この現場では的場さんから“悠太”と呼ばれていて、本当に父親のように思っています」と笑顔を見せる。駒井も「稽古場ではお父さん(的場)とお兄ちゃん(福田)が明るく楽しく盛り上げてくれて、本当の家族みたいでした」と続き、和やかな雰囲気の舞台裏を覗かせた。上演時間は約120分(休憩なし)。公演は9月16日(日) まで。チケット販売中。取材・文:岡山朋代<公演情報>舞台『銀河鉄道の父』原作:門井慶喜『銀河鉄道の父』(講談社文庫)脚本:詩森ろば演出:青木豪出演:的場浩司福田悠太(ふぉ~ゆ~)三浦拓真駒井蓮田鍋謙一郎しゅはまはるみ桑田亜紀大空ゆうひ2023年9月9日(土)〜9月16日(土)会場:東京・自由劇場チケット情報:公式サイト門井慶喜/講談社 (C)舞台「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年09月11日ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下「ジョルダン」)は、2023年8月9日(水)より、IGRいわて銀河鉄道株式会社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:鈴木 敦、以下「IGRいわて銀河鉄道」)が販売する「IGRワンデーパス」などの4券種を、スマートフォンから買えるモバイルチケットで販売開始します。「IGRワンデーパス」などの4券種は、県外在住者または訪日外国人限定の販売となり、IGRいわて銀河鉄道の全線が1日または連続する2日間乗り放題なことに加え、沿線の施設で使える優待券が付いているお得なきっぷとなります。また4券種のうち2券種は、道の駅などで使えるお買い物券がセットになっています。【本サービスの概要について】(1) IGRワンデーパスIGRワンデーパス(2) IGRツーデーパスIGRツーデーパス(3) 対象ジョルダン「乗換案内」アプリの利用者登録を行った県外在住者または訪日外国人に限り、販売します。「乗換案内」アプリはGoogle PlayまたはApp Storeからインストールできます。(4) お買い物券についてセットのお買い物券は1,000円分(500円×2)です。こちらは「道の駅石神の丘」、「なにゃーと物産センター」、「銀河ダイニングへのへの」にて利用できます。(5) 優待特典について「乗換案内」アプリの専用画面で、優待特典クーポンが利用できます。利用可能な施設・店舗は別紙をご参照ください。(参考)ジョルダンとは…1979年12月に設立したジョルダンは、乗換案内を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業を軸に、旅行業などのビジネスを展開し組み合わせることで、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としての地位を確立することを経営戦略として掲げています。2023年、乗換案内のサービス提供開始から30周年を迎えます。なお、ジョルダンの主要サービスである「乗換案内」のスマートフォンアプリは累計4,000万ダウンロードを越え、多くのユーザーの「移動」をサポートしています。30thロゴ<きっぷに関するお問い合わせ先>IGRいわて銀河鉄道株式会社 企画部 地域連携グループ〒020-0133 岩手県盛岡市青山2-2-8TEL: 019-601-9992FAX: 019-601-9998URL: <法人の方からのお問い合わせ先>ジョルダン株式会社 営業本部 金子マーケティング部 梶川関西営業 下地東京 TEL: 03-5369-4052大阪 TEL: 06-6292-9500E-mail : biz-info@jorudan.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日昨年没後30年を迎えた名匠・五社英雄監督のアクション映画『獣の剣』『五匹の紳士』『十手舞』のデジタル配信が、Amazonプライムビデオの「プラス松竹」チャンネルで開始された。Amazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルは、『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』『必殺仕事人』など松竹が誇る数々の名作映画群や松竹が制作したTVドラマが月額330円で見放題で楽しめる定額制サービス。『極道の妻たち』『鬼龍院花子の生涯』『吉原炎上』などを手掛け、壮絶なアクションと鮮烈なエロティシズムを炸裂させ、映画のエンターテインメント性を徹底追求した五社英雄監督作品の中でも異彩を放つ伝説のアクション3作品が、今回新たに加わった。『獣の剣』(けだもののけん)は、藩政のためには虫けらの如く扱われる武士のむなしくもせつない末路を、壮烈なド迫力の殺陣で描いたハードアクション時代劇。平幹二朗、加藤剛、岩下志麻、田中邦衛といった豪華キャストの競演も見逃せない。『五匹の紳士』は、欲望と野心、復讐と贖罪、裏切りと策略とが絡み合い、テンポよくキレのある演出で怒涛の結末になだれこむ、スタイリッシュなノンストップ・アクション・サスペンス。大野靖子と五社英雄が共同でシナリオを執筆し、仲代達矢、平幹二朗、田中邦衛、井川比佐志らが出演する。『十手舞』(じってまい)は、石原真理子が華麗に舞い、跳び、斬る、奇抜なアクション・エンターテインメント時代劇。数奇な運命に翻弄される女の哀しみを、アクションと斬新な演出で描く。共演に世良公則、夏木マリ、高樹澪、ピーター、佳那晃子、地井武男、加藤健一、萩原流行、高田純次、竹中直人など個性豊かな顔が揃う。なお、「プラス松竹」チャンネルでは登録から2週間の無料体験期間も用意されており、日本映画界に多大な功績を遺した五社監督の独創的な世界観を配信で気軽に楽しむことが可能だ。『獣の剣』(けだもののけん)1965年/出演:平幹二朗加藤剛岩下志麻田中邦衛天知茂東野英治郎監督:五社英雄脚本:柴英三郎/五社英雄撮影:土屋俊忠音楽:津島利章製作:岸本吟一/佐藤正之(C)松竹株式会社『五匹の紳士』1966年/出演:仲代達矢/平幹二朗/田中邦衛/井川比佐志/中谷一郎/桑野みゆき/天本英世監督:五社英雄脚本:大野靖子/五社英雄撮影:酒井忠音楽:佐藤勝製作:岸本吟一/佐藤正之(C)松竹株式会社『十手舞』(じってまい)1986年/出演:石原真理子/世良公則/夏木マリ/高樹澪/ピーター/佳那晃子/地井武男/加藤健一/萩原流行/高田純次/竹中直人/川谷拓三/渡瀬恒彦/笑福亭鶴光/片桐竜次/安岡力也原作:五社英雄森幸太郎監督:五社英雄脚本:古田求撮影:森田富士郎音楽:佐藤勝製作:升本喜年/遠藤武志/西岡善信/宮島秀司(C)松竹/五社プロダクションAmazonプライムビデオ「プラス松竹」にて配信中『獣の剣』『五匹の紳士』『十手舞』「プラス松竹」チャンネルは コチラ()
2023年06月01日任天堂の人気ゲーム『ゼルダの伝説』シリーズの最新作である、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』。同作が、『もっとも早く売れた任天堂ゲーム|fastest-selling Nintendo videogame』としてギネス世界記録を達成したことを、ギネス世界記録のウェブサイトが発表しました。『ゼルダの伝説』最新作がギネス世界記録を達成同作は、2017年に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編として、2023年5月12日に発売されました。前作同様人気を博し、発売からわずか3日で、世界累計1千万本を突破。対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が達成した前記録である、発売から24日で1208万本を大幅に超えることに成功したのです。また、同作の影響はすさまじく、発売日にはTwitterで『ゼルダ休み』『ゼルダ休暇』がトレンド入り。※写真はイメージ多くの人が、仕事の休みを取ってまで期待していた作品とあり、ギネス世界記録を達成してもおかしくない状況だったといえるでしょう。同作品の快挙に、「現実でも伝説作っていてすごい」「おめでとう!」「まじで『神ゲー』だわ」などの声が上がっています。ギネス世界記録を達成したゲームがどれだけ面白いのか…プレイしてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年06月01日5月12日発売の『ゼルダの伝説ティアーズ オブ ザ キングダム』。新作発売前の予習として、まさに“伝説”を作ってきた過去の名作の中から代表作をご紹介!シリーズの歴史をおさらい。1986年にファミリーコンピューター ディスクシステムのローンチタイトルとして発売された『ゼルダの伝説』。タイトルに「ゼルダ」とあるのに主人公は少年リンクという魅惑の設定、ちりばめられた謎解き要素、神秘の力を持つトライフォースなど冒険心をくすぐる要素が詰まっており、任天堂を代表するゲームになった。また本シリーズはリンクが剣やアイテムを駆使して敵を倒すアクションゲーム。新ハードが発売されるごとに新作が発表されるため、ハードの特性を活かした遊びが楽しめることも多い。主人公はリンク、ヒロインはゼルダ姫、悪役はガノン(ガノンドロフ)という定番の設定はあるが、造形や経歴は作品ごとに変化し、新鮮な気持ちでプレイできるのも面白い。その裏には、舞台となるハイラル王国の壮大な“ハイラル史”が横たわっており、天地創造後の『スカイウォードソード』から、時系列が明らかになっていない『ブレス オブ ザ ワイルド』まで、様々な史実が存在する。こうした歴史があるからこそ、プレイ中に作品同士の繋がりや思いがけない背景が浮き彫りになるのも興味深い。これらの歴史は『ゼルダの伝説』公式サイトで詳しく紹介されているのでぜひご一読を。また、魅力の柱である謎解きもシリーズごとにパワーアップ。正解を導き出すと、敵を倒したのと同じくらいの達成感がある。正解すると流れる謎解き音もお馴染み。伝説はここから始まった!謎解きアクションゲーム。1986年『ゼルダの伝説』現・取締役フェローの宮本茂らが開発を手掛けた記念すべき第1作。ファミリーコンピュータに接続して遊ぶ「ディスクシステム」のローンチタイトルとして発売された。ハイラル地方の小王国に攻め込んだ大魔王ガノン軍は、力のトライフォースを奪い、王女ゼルダ姫を捕らえた。旅をしていた少年リンクは、ゼルダ姫の乳母インパから事情を聞き、ゼルダ姫が隠した8つの知恵のトライフォースの欠片を探す旅に出る。シリーズでも珍しい横スクロール作品。1987年『リンクの冒険』前作同様ディスクシステム用ソフトとして発売。『ゼルダの伝説』が見下ろし型視点だったのに対し、街やダンジョン内では横スクロールアクションになり、プレイスタイルが大きく変化。舞台は前作の大魔王ガノン討伐から6年後のハイラル。インパに連れられ北の城の祭壇を訪れたリンクは、永遠に眠る魔法をかけられた遠い時代のゼルダ姫に出会う。彼女を眠りから覚ますため、リンクは再び冒険に出るのだった。剣を回して敵を切る、アクション性が心地よい。1991年『ゼルダの伝説神々のトライフォース』スーパーファミコンで発売されたシリーズ第3作。システムは初代『ゼルダの伝説』と同じ見下ろし型に戻り、ドット表現がより豊かになった。謎解き要素やアイテムも充実し、シリーズ定番のマスターソードも本作が初登場。時代設定は『ゼルダの伝説』よりもさらに過去で、ある日リンクが司祭アグニムに捕らえられた少女ゼルダの夢を見るところから物語がスタートする。スチャダラパーの歌が印象的なCMも話題に。かわいらしいキャラクターが織りなす、不思議な物語。1993年『ゼルダの伝説夢をみる島』ゲームボーイ用ソフトとして発売されたシリーズ第4作。前作『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の後日譚。ガノンを倒し剣の修行に出たリンクは、ハイラル王国へ帰る途中で嵐に巻き込まれ、コホリント島に漂着する。ゼルダにそっくりな少女マリンや、奇妙な住人たちと出会いながら冒険を進めるうち、島の持つ奇妙な真実に気づく。※画面は『夢をみる島DX』のものハイラル史の分岐に関わる、重要な物語。1998年『ゼルダの伝説時のオカリナ』NINTENDO 64で発売されたシリーズ初の3D作品。『神々のトライフォース』より過去の物語に位置づけられる。「時のオカリナ」の力でリンクは幼少期と青年期を行き来し、ガノンは「ガノンドロフ」という人間の姿で描かれている。対象の物体をロックオンするZ注目システムが初めて導入された。コキリ族の守り神「デクの樹サマ」から選ばれし姫に出会うよう遺言を受けたリンクは、魔盗賊ガノンドロフの存在を知る。3日間をひたすら繰り返す、ゼルダ初のループもの。2000年『ゼルダの伝説ムジュラの仮面』NINTENDO64で発売された『時のオカリナ』の続編。72時間以内に落下する月を止めないと世界が滅亡するため、時間を戻せる「時の歌」をオカリナで奏でて3日前に戻りながら冒険を進めるループものになっている。サブクエストも充実。奇妙な仮面をかぶった小鬼スタルキッドに襲われたリンクは、ハイラルと似た異世界「タルミナ」に迷い込んでいた。アニメっぽいキャラクター描写が魅力的。2002年『ゼルダの伝説風のタクト』ニンテンドーゲームキューブ初のゼルダ作品。トゥーンレンダリング技法によるアニメ的な表現が特徴で、物語のキーとなる“風”もアニメーションで表現。『時のオカリナ』や『ムジュラの仮面』と同じく3Dアクションで、風を操るタクト(指揮棒)が導入された。Z注目システムはL注目システムへ継承。「時の勇者」の伝説が伝わるプロロ島で暮らすリンクは、怪鳥ジークロックに攫われた妹を救うために大海原に飛び出す。リンクを感じる!Wiiリモコンで敵を倒せ!2006年『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』Wiiおよびニンテンドーゲームキューブで発売された作品。『風のタクト』とは異なるシリアスなキャラ造形や、Wiiリモコンを振るとリンクが剣を振るアクションも話題になったほか、獣の姿と切り替えながら冒険するのも特徴。ハイラル王国はトワイライトと呼ばれる「影の領域」に侵略され、人々は魂だけの姿となってしまう。リンクはミドナと名乗る謎の人物と共に、世界で起きている謎の現象を調べることに。ハイラルの歴史を知るには欠かせない一作。2011年『ゼルダの伝説スカイウォードソード』ハイラル史最古の物語に位置づけられており、マスターソードやトライフォースの起源、ゼルダという女性が伝説と語られるようになる背景が明かされる。Wiiモーションプラスでの直感的な操作がより強化され、「Wiiリモコン」を剣、「ヌンチャク」を盾に見立てたアクションが可能に。空に浮かぶスカイロフトで暮らすリンクは、竜巻に飲み込まれた幼馴染みのゼルダを探すべく、誰も知らない雲の下の大地へと降り立った。日本が生んだオープンワールドの金字塔。2017年『ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド』Nintendo Switch用ソフトで、自由度が高く、自然豊かな山、川、海を思いのままに歩くことができるオープンエアアドベンチャー。120か所を超える祠には様々な謎解き要素が詰め込まれ、物語に広がりをもたせるサブクエストも豊富。国内外で数々の賞を受賞している。舞台は厄災ガノンの復活で滅びたハイラル王国。目覚めたリンクはゼルダ姫が100年もの間、厄災ガノンの力を抑え続けていることを知る。New Release6年ぶりとなる、ファン待望のシリーズ最新作がついに発売に!モノの移動などを逆再生することができる「モドレコ」、天井を通り抜けることができる「トーレルーフ」、装備にモノをくっつけて新たな武器が作れる「スクラビルド」など、リンクの使える新たな能力の数々も楽しみだ。『ゼルダの伝説ティアーズ オブ ザ キングダム』Nintendo Switch対応。5月12日発売。パッケージ版7920円、ダウンロード版7900円※『anan』2023年5月17日号より。取材、文・飯田ネオ©Nintendo(by anan編集部)
2023年05月11日舞台『銀河鉄道の父』が、9月9日(土) から16日(土) に自由劇場で上演されることが決定した。『銀河鉄道の父』は門井慶喜による同名小説が原作で、宮沢賢治にまつわる資料の中から、賢治の父・政次郎について書かれた資料を集めて描かれた作品。37歳の若さで急逝した宮沢賢治の生涯のみならず、その死後も彼の才能を信じ続けた父・政次郎を中心とした究極の家族愛にあふれる内容となっている。なお5月5日(金・祝) には役所広司を主演に迎えた映画版が公開された。舞台版は2020年に初演され、賢治の父・政次郎役で的場浩司が主演を務めた。再演となる今回は主演の的場をはじめ、政次郎の妻で賢治の母・イチ役の大空ゆうひ、政次郎の父・喜助役の田鍋謙一郎が再集結。またふぉ~ゆ~の福田悠太が宮沢賢治役として、そして賢治の永遠のマドンナともいえる妹・トシ役で駒井蓮が出演する。さらに賢治の末の弟で物語の語り手でもある清六役で櫻井圭登、政次郎の姉・ヤギ役でしゅはまはるみ、トシの女学校の恩師・西洞タミノ役で桑田亜紀が名を連ねた。■宮沢政次郎役:的場浩司 コメント(C)門井慶喜/講談社 (C)舞台「銀河鉄道の父」製作委員会この度『銀河鉄道の父』を再演させて頂くことになりました。とても喜ばしく思います。厳しく……厳しく……そして優しい……宮沢賢治の父を演じたいと思います。今回、新たに魅力的なキャストが加わり前回とは違う新たな『銀河鉄道の父』が生まれると思います。楽しみしかありません。最後になりますが、初演時の『銀河鉄道の父』を観劇した娘から長文の感想文を渡されました。長年、芝居をしてきて初めての事です。内容を読み「的場家の父」として、とても嬉しかった事を思い出しました。劇場にて皆様に御目にかかれる日を楽しみにしております。舞台『銀河鉄道の父』御期待下さい。■宮沢賢治役:福田悠太(ふぉ~ゆ~) コメント(C)門井慶喜/講談社 (C)舞台「銀河鉄道の父」製作委員会宮沢賢治役を務めます福田悠太です。自分らしく役にアプローチできたらいいなと考えています。「宮沢賢治役」というのに震えていないといったら嘘になります。僕なりの嘘がない素敵な宮沢賢治になるよう努力します。よろしくお願いします。<公演情報>舞台『銀河鉄道の父』9月9日(土)~9月16日(土) 自由劇場原作:門井慶喜『銀河鉄道の父』(講談社文庫)脚本:詩森ろば演出:青木豪【キャスト】的場浩司福田悠太(ふぉ~ゆ~)櫻井圭登駒井蓮/田鍋謙一郎しゅはまはるみ桑田亜紀大空ゆうひ【チケット情報】全席指定:9,800円(税込)関連リンク公式サイト::
2023年05月11日©門井慶喜/講談社©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会2023年9月に、東京・自由劇場にて、舞台『銀河鉄道の父』を上演することが決定しました。原作は、2016年から「小説現代」に掲載され、2017年に講談社から刊行された門井慶喜による同名小説で、同作で第158回直木賞を受賞しました。詩人、童話作家、農芸化学者などとして現代に唯一無二の名作を数多く残した「宮沢賢治」。その宮沢賢治にまつわる資料の中から、賢治の父・政次郎について書かれた資料を集め書かれた「銀河鉄道の父」は、37歳の若さで急逝した宮沢賢治の生涯のみならず、その死後も彼の才能を信じ続けた父・政次郎を中心とした究極の家族愛に溢れる作品です。2020年10月に同作を主演・的場浩司にて舞台化。演劇ユニット「serial number」の主宰であり、全国どこへでも飛び回る綿密な取材で、多彩な題材を他にない視点で立ち上げることで名を馳せる、詩森ろばの脚本と、劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』の演出や、劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇』の脚本など幅広い活躍をする青木豪による演出で、コロナ禍のさまざまな制限下においても劇場観劇、配信観劇といった形で多くのお客様に感動をお届けいたしました。また、本年は同作が初めて映画化され、改めて注目を集める作品です。今回、脚本の詩森ろば、演出の青木豪、主演で賢治の父・政次郎役の的場浩司をはじめ、政次郎の妻で賢治の母・イチ役の大空ゆうひ、政次郎の父・喜助役の田鍋謙一郎が再集結。さらに、ジャニーズ事務所の人気ユニット「ふぉ〜ゆ〜」のリーダーとして舞台のみならず最近ではバラエテイ番組でも活躍する福田悠太が宮沢賢治役として、そして賢治の永遠のマドンナともいえる妹・トシ役に大河ドラマ「青天を衝け」や連続テレビ小説「ちむどんどん」など話題の映像作品で活躍する駒井蓮を迎えました。また、賢治の末の弟で物語の語り手でもある清六役には櫻井圭登、政次郎の姉・ヤギ役にしゅはまはるみ、トシの女学校の恩師・西洞タミノ役に桑田亜紀と個性豊かで確かな演技力に定評のあるキャストが揃いました。2023年版となる舞台「銀河鉄道の父」にどうぞご注目ください。©門井慶喜/講談社©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会宮沢政次郎役:的場浩司コメントこの度「銀河鉄道の父」を再演させて頂くことになりました。とても喜ばしく思います。厳しく…厳しく…そして優しい…宮沢賢治の父を演じたいと思います。今回、新たに魅力的なキャストが加わり前回とは違う新たな「銀河鉄道の父」が生まれると思います。楽しみしかありません。最後になりますが、初演時の「銀河鉄道の父」を観劇した娘から長文の感想文を渡されました。長年、芝居をしてきて初めての事です。内容を読み「的場家の父」として、とても嬉しかった事を思い出しました。劇場にて皆様に御目にかかれる日を楽しみにしております。舞台「銀河鉄道の父」御期待下さい。©門井慶喜/講談社©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会宮沢賢治役:福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)コメント宮沢賢治役を務めます福田悠太です。自分らしく役にアプローチできたらいいなと考えています。「宮沢賢治役」というのに震えていないといったら嘘になります。僕なりの嘘がない素敵な宮沢賢治になるよう努力します。よろしくお願いします。<公演概要>タイトル:舞台『銀河鉄道の父』原作:門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社文庫)脚本:詩森ろば演出:青木豪キャスト:的場浩司福田悠太(ふぉ~ゆ~)櫻井圭登駒井蓮 / 田鍋謙一郎しゅはまはるみ桑田亜紀大空ゆうひ公演日程:2023年9月9日(土)〜9月16日(土)会場:自由劇場チケット:全席指定¥9,800(税込)チケットに関するお問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00※日祝休み)公式サイト: 公式SNS: 公演に関するお問い合わせ:メディアミックス・ジャパン ©門井慶喜/講談社©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会原作著者:門井慶喜出版:講談社文庫数多くの傑作を残した宮沢賢治とその父・政次郎との究極の親子愛を描いた第158回直木賞受賞作。宮沢政次郎の長男・賢治は、家業の質屋を継ぎたがらず、適当な理由をつけては金の無心をするような困った息子。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、賢治のためなら、とつい甘やかしてしまう。やがて妹・トシの病気を機に、賢治は物語を書き始めるが――。後に国民作家となる天才・宮沢賢治の生涯を、父の視点から活写する。究極の親子愛を描いた傑作。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月11日直木賞受賞の同名小説を映画化した『銀河鉄道の父』より、原作者・門井慶喜氏および、宮沢賢治の親族からコメントが到着。宮沢賢治を演じた菅田将暉の演技を絶賛している。役所広司が宮沢賢治の父・政次郎を演じ、菅田将暉が宮沢賢治を、森七菜がその妹を演じる本作。作家・宮沢賢治を深い愛情で支えた家族の物語だ。この度、映画公開を前に、宮沢賢治の作品を広める活動をしている賢治の実弟・清六の孫・宮澤和樹と原作・門井慶喜のコメントが到着し、併せて新規スチールも解禁された。完成した映画を一足早く鑑賞した門井氏は「一観客として泣いちゃいました。三度目に見たときは二度目より泣きました」と語ると、宮澤氏も「伝記や史実としてではなくフィクションとして観ました。しかし賢治さんのユーモア、明るさ、誠実さを堪能し何度も笑い、泣きました」と、本作の物語を堪能した様子。これまで三上博史、松田龍平、鈴木亮平、中村倫也など錚々たる俳優たちが作家・宮沢賢治を演じてきたが、本作で賢治を演じた菅田さんは、家族を振り回すも純粋で必死に自分の生き方を模索し、作家として精細な一面を見せた賢治を見事に再現している。祖父・清六から賢治の人柄や作品世界について話を聴き、誰よりも賢治を熟知している宮澤氏は「賢治さんの一途さ、弱さ、強さを見事に表現していたと感じました。菅田将暉さんの賢治さんへの観察力、想像力には深さをかんじました」と菅田将暉版宮沢賢治に驚嘆。撮影で執筆するシーンでは宮沢賢治が実際に書いた原稿の文字を真似て撮影にも挑んだという。門井氏は「泣くほど感動するけれど、感動だけの話じゃないんです。笑いもあるし希望もある。私たちが家庭で味わうすべてがあります」と語り、宮澤氏は「学校の授業や今までのテレビ番組等でのイメージとは違う賢治さん、それを支えていた家族。どのような才能もそれを支える人や環境が無ければ後世には伝わらない。異質な才能でも評価し、残し、伝える。これは大変な事ですが誰かがやらねばならない。賢治さんの場合それが父であり家族だった。これは実に稀ですが本当に幸福なことです」とコメントし、映画公開の喜びを万感の思いで語った。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年05月04日昨今の名作といわれる作品には、必ずこの人の名前がある。あまたの監督から絶大な信頼を寄せられている、役所広司さん。宮沢賢治の父を演じた主演映画『銀河鉄道の父』について語っていただきました。平凡なサラリーマン、歴史上の人物、暴力的な刑事、更生を誓った元犯罪者など、幅広い役柄を数多く演じてきた役所広司さん。国内外から評価される高い演技力の持ち主ゆえに、役柄にリアリティがあるのは言わずもがな。その上で、善人だろうが悪人だろうが、役所さんが演じることでその役に愛らしさや切なさが加わり、“愛すべき人間らしさ”が溢れるキャラクターになる。だからこそ私たちは、役所さんが出演する作品に釘付けになるのだろう。映画『銀河鉄道の父』で演じた宮沢賢治の父・政次郎も、厳格さと優しさ、そして愛らしさを併せ持った、愛すべきキャラクターだ。「恥ずかしながら僕は、宮沢賢治のことは『銀河鉄道の夜』と『雨ニモマケズ』くらいの知識しかなく、当然父親の政次郎さんのこともまったく知りませんでした。そんな僕にこの映画の話が来たわけですが、成島(出)監督とは本当に古い仕事仲間であり友人でもあるので、久しぶりに一緒に仕事ができるのが嬉しくて、とりあえず原作を読んでみたわけです。ご存じの通り賢治と妹は病気で命を落としており、その父親の話ですから悲しい物語ではあるんですが、それも含めた家族の様子がユーモアを交えながらとても明るく書かれていて、とても楽しい本でした。これが原作なら非常に温かい映画になるのではと思ったのが、出演を決めた理由の一つ。あとやはり、賢治役の菅田将暉くんと芝居ができるということ。出演が決まったときから、現場に入るのがとても楽しみでした」葛藤し、暴走する息子と、それを見つめる父親の物語。役所さんと菅田さんは今作が初共演。映画の中では文字通り二人が正面で向き合うシーンがいくつもあり、そのいずれでも、セリフ、息遣いなど二人のテンポが驚くほどぴったり。“こういう父子、いるいる…”と、あまりの微笑ましさに思わず顔がほころんでしまう。「菅田くんは本当に、役者になるべくしてなったような才能の持ち主です。そして、これまでたくさんの役者が宮沢賢治を演じてきましたが、その中でも彼は特に、賢治を演じる役者に必要なものを持っている人だとも思う。何かになりたいけれども何にもなれないもどかしさや、父を超えたいけれど超えられないといった葛藤を抱えた青年を、切なく愛おしく、のびのびと繊細に演じています。そんな賢治に、僕が演じる政次郎はホロッとさせられたりするわけです」明治時代、質屋を営む裕福な家の長男として、家業を継いでいる政次郎。そんな政次郎と妻のイチとの間に生まれたのが、長男の賢治。政次郎は跡取りである賢治をそれはそれは大切に育てており、その溺愛ぶりは、赤痢にかかった息子を自ら甲斐甲斐しく世話をしたことにもよく表れている。「このお父さんは親の言いつけどおり質屋を継いではいますが、明治の男としてはちょっと変わった人だったらしいんです。“男は強くあれ”という価値観が当たり前、子供の世話は女の仕事、という時代の中で、病気の息子の看病をしていたことからも、それは分かります。思うに政次郎さんも、本当は、家業よりもやりたいことがあったんじゃないでしょうかね。だからこそ、家を継ぐことにノーと言い、好き勝手に思い切り生きている賢治に対し、イライラはすれどもどこか羨ましい気持ちもあり、眩しく見守っていたんじゃないのかな、と思います」しかし、親の心子知らずとはよく言ったもので、賢治は迷走を繰り返す。謎の商売を始めようとしたり、宗教に生きると言い出し家出をしたりと、なかなか道が定まらない。「この子は本当に、詐欺師にでもなっちゃうんじゃないか?と、正直心配になりましたよ(笑)。だからこそ、最終的に息子が文学の道を見つけたときは、本当に嬉しかっただろうな、と。ちなみにどうやら政次郎さんも文学が好きだったらしく、おそらく彼は息子の作る物語の良さもきちんと理解をしていたんでしょうね。息子に黙って陰でスポンサーとして支える姿には、賢治への愛が溢れていたと思います」前述の通り、子供を亡くす父親の悲しい物語ではあるものの、この作品には、真面目さの中にどこかクスッとしてしまうウィットがちりばめられている。感動と笑いのバランスが絶妙で、神妙なシーンでも思わず笑いがこみ上げてくるのがたまらない。「撮影に入る前に監督が、『やっぱりユーモアのある映画を撮りたいんだ』とおっしゃっていたんです。なので脚本を読みながら、どこにおもしろい種が潜んでいるかをみんなで探しながら、作り上げていった気がします」シリアスさと滑稽さ、あるいは喜びと悲しみ。相反する2つの価値観や感情が背中合わせになっているからこそユーモアは生まれるのであり、さらにその絶妙なバランスの上に成り立つ映画が好きだ、と役所さんは語る。「ユーモアが感じられる映画って、誰でもスッと入っていける垣根の低さがあるんだけど、でも同時に品もあるから好きなんです。そして、ユーモアにはいろんな種類がありますが、特に僕が惹かれるのは人間らしさを感じさせる笑い。僕はユーモアとは人間らしさのことだと思っていて、映画とは人間を描くものです。だからこそ、笑いが大事なんです」また一方で、この世界には完璧な人間というのはほとんどおらず、だからこそ徹底的に完璧な人間を演じると、その役の欠点、すなわち人間らしさが露呈する、とも。「もちろん、全部かっこよくいけりゃあいいんですけれど、そんなヤツいねぇだろ?とも思うわけで(笑)。さらに全てがかっこいいものばかりを見せられても、作り物みたいな感じがするじゃないですか。観ている人は完璧なかっこよさよりも、“図らずも見えてしまった人間らしさ”のような部分に、心を寄せたり共感したりするんだと思うんですよ」ちなみに政次郎はまさにそんなキャラクターで、厳格ぶっているけれども実は隙だらけの男だそう。「この映画でも、真面目な状況を突き詰めた結果、それはもはやコメディなのでは?というシーンが何か所かあります。神妙な場面ではありますが、観る方にはぜひニヤッとしていただきたいですね(笑)」『銀河鉄道の父』唯一無二の世界観で、今では世界中から愛されている作家の宮沢賢治。しかし実は賢治は生前、家業を継ぐのを拒否し、謎の商売を始めようとしたり、家出をして宗教にハマったりと、両親を振り回すダメ息子だった…!!厳しくも息子を優しく愛した父親・政次郎の視点で描かれる、宮沢家の愛ある家族の物語。出演は役所広司、菅田将暉、森七菜ほか。監督は成島出、脚本は坂口理子。5月5日より全国公開。やくしょ・こうじ1956年生まれ、長崎県出身。代表作は多数あり、最近では『すばらしき世界』(’21)でシカゴ国際映画祭最優秀演技賞などを受賞。成島監督作は『ファミリア』(’22)などに続き4作目の出演。ジャケット¥143,000シャツ¥51,700(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03・6274・7070)※『anan』2023年4月19日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・安野ともこヘア&メイク・勇見勝彦(THYMON Inc.)(by anan編集部)
2023年04月16日オールナイトニッポン55周年記念公演 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』より『たぶんこれ銀河鉄道の夜』が東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演中だ。<オールナイトニッポン55周年記念公演 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より『たぶんこれ銀河鉄道の夜』> 公演情報はこちら主人公のナオ(久保田紗友)はとある地方に住む美容師アシスタント。美容師のナツキ(藤谷理子)の指導は厳しく、なかなか仕事がうまくいかないことに悩んでいた。おまけに、カットの練習会でライブへも行けない......。「銀河ステーション、銀河ステーション」。気がつくと、ナオは列車の中にいた。ナオの親友のレナ(田村真佑)やナツキのほか、YouTuberのざきしょー(鈴木仁)、アルバイトのシゲフミ(戸塚純貴)、スタートアップの社長の側近のコスガ(石田剛太)、田舎住まいの教師のヤザワ(岩崎う大)らも列車に乗っていた。そしてみんなが口にする。『たぶんこれ銀河鉄道の夜』とーー。脚本・演出を手がけるのは、ヨーロッパ企画の上田誠。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を音楽劇にしようということから本作の構想が生まれたといい、「ローファイ・ヒップホップっぽいトラックに乗せて、プロジェクションマッピングのような映像とともに『銀河鉄道の夜』を現在に接続するようなつもりで作ったんですけど、気がつけばデスゲームの要素もかなり入っていて、ちょっと信じられない気持ち」と笑う。そして「約90年前に書かれていますが、今も時代を超えて走っているすごい作品。どんなアレンジにも揺るがないような重力を持った作品ですが、僕らもその重力に引っ張られすぎずに、なるべく自由に、楽しく、大胆に取り組みました」と話した。ナオ役の久保田紗友は「宮沢賢治先生の『銀河鉄道の夜』がここまで具現化されている舞台はそうそうない。この機会に楽しい銀河の旅をぜひ一緒に過ごしていただけたらなと思います。たくさんの方に観ていただきたいです」とコメント。レナ役の田村真佑(乃木坂46)も「原作は難しくて、読んだことがないという方がいるかもしれないですが、この舞台はすごくポップに描かれていて、分かりやすくて、くすっと笑ってしまうような内容になっていると思いますし、たくさんの方に愛していただける舞台になっています。たくさんの方に観に来ていただきたいなと思います」と語った。上演時間は約2時間5分(途中休憩なし)。基本的にバラエティ番組を見ているかのようなコメディ要素満載の舞台だが、今のご時世を映し出す、なかなかシニカルな内容に。原作を知らなくても十分楽しめるが、原作の知識があった方が細かいところまでより楽しめる。東京公演は4月2日(日)まで。そのほか、愛知、高知、大阪公演が予定されている。ぜひお見逃しなく!取材・文・撮影:五月女菜穂
2023年03月22日ダメ息子・宮沢賢治を支えた父とその家族の愛が心に響く『銀河鉄道の父』。この度、役所広司が菅田将暉を涙ぐみながら抱きかかえる場面を捉えたカットをはじめ、親子の絆や家族の愛と情熱を感じさせる場面写真が解禁された。本作は、宮沢賢治の資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集めた門井慶喜の同名小説を役所さん、菅田さんをはじめ、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯ら豪華キャストで映画化した作品。世界中から愛される宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点を軸に、究極の家族愛が描かれる。この度解禁となったのは、倒れた賢治(菅田さん)を抱きかかえ涙ぐむ政次郎(役所さん)の姿や、人目もはばからずに号泣したり、賢治が書いた本を見つけ驚きの表情を見せたりと様々な顔を見せる政次郎の姿。厳格な父であろうとしながら賢治に深い愛情を注いでいたことが分かる場面写真をはじめ、賢治が政次郎に進学したいと願い出る様子なども解禁された。いつか宮沢賢治の映画を撮りたいと願っていた成島出監督は原作小説を読み、「政次郎は厳格な人物というイメージがあった為、こんなお父さんだったのかと驚きました。あの時代に、賢治のすべてを受け入れている。ある意味、イクメンの走りかつ親バカで、一生懸命なところがチャーミング。賢治と家族の格闘ぶりも面白かった」とふり返った。また仲良く河原で過ごす賢治と妹・トシ(森さん)の未来への希望溢れるまぶしいカットや、トシを励ますために賢治が「風の又三郎」を読んであげる兄妹の強い絆を感じるカットも。さらに長男誕生を喜ぶ政次郎・イチ(坂井さん)・喜助(田中さん)の若かりし頃の姿、祖父・喜助が家族に掴みかかるシーンを切り取った場面写真もお披露目。互いにぶつかり合い、支え合い、寄り添いながら歩んできた宮沢家。無名だった宮沢賢治がどんな人生を歩もうと、支え続けた父と家族の愛と情熱が垣間見える場面写真となっている。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年03月14日2023年2月13日に報じられ、多くの人に衝撃を与えた、漫画界の巨匠である松本零士さんの逝去。松本さんは、SF作品を中心に『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』『クイーン・エメラルダス』といった数々の名作を生み出してきました。中でもアニメ化や舞台化、ドラマ化などさまざまな形で展開された『銀河鉄道999』は、知名度の高い名作といえるでしょう。東映、松本零士さん追悼で映画『銀河鉄道999』を無料公開同年3月6日、東映アニメーション株式会社は、YouTubeの『東映アニメーションミュージアムチャンネル』に動画を投稿。松本さんを追悼し、1979年に公開された映画『劇場版 銀河鉄道999』を1週間限定で無料公開しました。動画のタイトルには「ありがとう 松本零士先生」というメッセージが。同作の生みの親であり、企画と構成も担当した、松本さんへの感謝の気持ちが伝わってきます。同作は、原作の『アンドロメダ編』を129分の尺に詰め込んで描いた、全編新作として公開。短縮されながらも分かりやすいストーリーや、美しい作画、感動的なエンディングが多くの人の心をつかみ、アニメ史に残る名作として名を残しました。また、音楽バンド『ゴダイゴ』による、同作の主題歌『銀河鉄道999』は、2023年現在も幅広い世代に親しまれています。無料公開に対し、作品のファンからは「なんて太っ腹な企画なんだ!」「何度見ても涙が出る」といった声が続出。そして、『銀河鉄道999』を知らない人からは、「これを機に作品に触れてみたい」という声が上がっています。公開は、同月13日まで。2時間ほど予定をあけ、『銀河鉄道999』の世界に旅立ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日佐野勇斗主演のドラマ「おとなりに銀河」に、「First Love 初恋」「舞いあがれ!」の八木莉可子が出演することが分かった。雨隠ギドによる同名漫画をドラマ化した本作。佐野さんが売れない漫画家・久我一郎を演じ、八木さん演じる流れ星の民の姫と出会い、婚約から始まる優しい恋の物語を描く。八木さんは、本作について「ファンタジー要素やコメディ要素も含みつつ、全体を包むのは、暖かく、やさしい世界のお話」と語り、「1日の終わりに、観てくださった方をクスッと笑わせて、そしてあたたかい気持ちで包み込む、そんな作品になれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。<八木莉可子(五色しおり役)コメント>『おとなりに銀河』はファンタジー要素やコメディ要素も含みつつ、全体を包むのは、暖かく、やさしい世界のお話です。そして撮影現場も、作品と同じくらい暖かさとやさしさの溢れた現場となっています。ど緊張していた私は、本当にしおりの気分で、現場の皆さんの優しさに助けられながら毎日撮影させて頂いています。1日の終わりに、観てくださった方をクスッと笑わせて、そしてあたたかい気持ちで包み込む、そんな作品になれたら嬉しいです。「おとなりに銀河」は4月3日(月)よりNHKにて放送開始。※毎週月-木曜日22時45分~(各話15分/全32回)(text:cinemacafe.net)
2023年02月21日佐野勇斗が主演する新ドラマ「おとなりに銀河」の放送が決定した。久我一郎は売れない漫画家。親を亡くし、幼い妹・まちと弟・ふみおを養うため、必死に漫画を描く日々を送っている。ある日、一郎の漫画に憧れてやってきた臨時のアシスタント・五色しおりの助けで一郎は締め切りぎりぎりの危機を脱するが、疲れて眠っているしおりの体の一部からとげのようなものが出ていることに気がつき、確かめようとそのとげにふれた瞬間、狭い仕事部屋が宇宙に変わった。とある島の王族の姫だというしおりは、「とげにふれたことでふたりの婚姻関係の契りが結ばれました」と理解不能なことを一郎に告げる。さらに、「まずは恋愛から始めるべきなのでは?」と言うしおり。不思議な力によって離れていることが困難になったふたりは、同じアパートに住むことに。お互いの魅力を発見していく時間が始まる――。本作は、雨隠ギドの同名漫画のドラマ化。佐野さんが売れない漫画家・久我一郎を演じ、流れ星の民の姫に出会う、婚約から始まる優しい恋の物語を描く。原作を読み「不思議な姫と恋をする。。なんともファンタジーでそして、登場人物が皆周りの人を思いやる、とても温かい物語だな」と感想を明かした佐野さんは、「学校や仕事が終わった後に皆さんがクスッと笑え、心温かくなり、さぁ、明日も頑張るぞ!という気持ちになっていただけたらなと思います。ぜひ楽しみにしておいて下さい!」とコメントしている。「おとなりに銀河」は4月3日(月)よりNHKにて放送開始。※毎週月-木曜日22時45分~(各話15分/全32回)(cinemacafe.net)
2023年01月26日役所広司が宮沢賢治の父・政次郎を演じ、菅田将暉が宮沢賢治を演じる『銀河鉄道の父』。この度、主題歌が「いきものがかり」の「STAR」に決定。さらに、その主題歌入り特報映像が解禁された。役所さん、菅田さんをはじめ、坂井真紀、森七菜、田中泯、豊田裕大ら豪華キャストが共演する本作。「いきものがかり」が2人体制になってから、初の映画主題歌となる「STAR」は本作のために書き下ろされたもので、穏やかなメロディと吉岡さんの透き通るボーカルが、ぶつかり合いながらも支え合う宮沢家の大きな愛を感じさせる楽曲となっている。吉岡さんは「(映画を観て)賢治をまるごと包み込む父、政次郎の深い愛情を感じました。たくさんあたたかさを感じる作品で、拝見してたくさん涙しました。私としては出産が近づく中での歌唱だったので、この曲に親子の関係をおもいながら、あたたかな気持ちで歌わせて頂きました」とコメント。そして作詞・作曲を手掛けた水野良樹は「他人からみたら、大袈裟で、滑稽にみえるほど、相手を一生懸命に肯定するという瞬間が、人と人とのつながりのなかでは、ごくまれに生まれることがあると思います。誰かが誰かを肯定することを、優しく包み込めるような楽曲にできればいいなと思ってつくりました」と語っている。さらに主題歌「STAR」が流れる特報映像も解禁された。映像は「賢治…」と呼ぶ父・政次郎の心温まるシーンから始まる。そして「宮沢賢治の父、政次郎でございます」というユーモアと人間味あふれる親バカな父・政次郎をはじめ、宮沢家の面々が次々と登場。やがて賢治が家業を継ぐと信じて疑わない政次郎は「明日から家業の修行さ励め」と賢治に言うが、「イヤです」と反発され、面を食らってしまう。ここから父と息子の熾烈な戦いの日々が始まり、 “農業大学への進学”、“人造宝石で商売”、“宗教の道”と我が道を進む賢治にときに困惑し、ときにぶつかってしまう政次郎。それでも賢治に対する愛はゆるぎなく、親バカだけど子どもたちの幸せを願い政次郎が涙する姿が映し出されている。<「いきものがかり」コメント全文>■吉岡聖恵コメント映画『銀河鉄道の父』というこの作品がとてもあたたかみのある作品だと思いました。賢治の妹、トシへの深い愛情、そして、その中で新しい作品が生まれていくこと、それがとても印象的でした。そして、賢治をまるごと包み込む父、政次郎の深い愛情を感じました。たくさんあたたかさを感じる作品で、拝見してたくさん涙しました。私としては出産が近づく中での歌唱だったので、この曲に親子の関係をおもいながら、あたたかな気持ちで歌わせて頂きました。語るように歌いながら、一方であたたかく深い気持ちが爆発するような歌でもあると思います。心の中に熱いものを持ちながら歌いました。作中にある賢治の父、政次郎と賢治の関係に思いを馳せながら、自分にとってとても貴重なタイミングでこの歌を歌わせていただいた事がとても素晴らしい体験となりました。母になった今、出来上がったこの曲を、うんうん、としみじみ聞いてしまいます。自身の心境にリンクする曲にもなりました。■水野良樹コメント(映画を観て)やっぱり息子の顔が浮かんで、しょうがなかったですね笑。こんなことを言ったら怒られると思うのですが「俺も政次郎だよ!」と心のなかで叫びたいくらいで。そして、やはり各シーンでときに静かに、ときに激しく、生と死のあわいに身を寄せる相手に、言葉を送ろうとする登場人物たちがとても愛おしかったし、心打たれました。他人からみたら、大袈裟で、滑稽にみえるほど、相手を一生懸命に肯定するという瞬間が、人と人とのつながりのなかでは、ごくまれに生まれることがあると思います。誰かが誰かを肯定することを、優しく包み込めるような楽曲にできればいいなと思ってつくりました。いきものがかりというグループにとっても、このタイミングで親と子を描く作品に関わらせていただけることに、勝手ながら、なにか運命めいたものを感じました。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年01月18日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』地上波初放送を記念して、1月2日(月)・3日(火)にTVドラマシリーズ、特別番組「コンフィデンスマンJP 運勢編」を一挙放送することが決定した(※関東ローカル)。欲望や金をテーマに、長澤まさみ演じるダー子をはじめ、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師たちが、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる痛快エンターテインメントコメディー作品「コンフィデンスマンJP」シリーズ。2018年4月期の月9としてドラマが放送され、初の劇場版『ロマンス編』(’19)、第2弾『プリンセス編』(’20)と続き、大ヒットを記録。今回放送される映画第3弾『英雄編』(’22)は、コンフィデンスマン誕生の秘密に迫る物語となっている。さらに今回、長澤さんから“子猫ちゃん”たちへの特別メッセージを放送することが決定。1月2日(月)と3日(火)、「『コンフィデンスマンJP』ドラマシリーズ(1~10話、運勢編)」内で放送される。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2023年01月01日『極道の妻たち』『鬼龍院花子の生涯』『吉原炎上』などを手がけ、壮絶なアクションと鮮烈なエロティシズムを炸裂させ、映画のエンタテインメント性を徹底追求した五社英雄監督。2022年8月31日に没後30年を迎えた名匠の綺羅星の如き作品群の中で、ここまで未配信かつ未DVD化のままだった3作品が、ついにデジタル配信開始&DVD発売となった。年末年始や冬休みに、名匠の功績と影響を偲びつつ、その激しくも艶めかしい独創的な映画世界を、配信やDVDでじっくりと堪能してみてはいかがだろうか。『獣の剣』(けだもののけん)(1965年)『獣の剣』©松竹株式会社藩政のためには虫けらの如く扱われる武士のむなしくもせつない末路を、壮烈なド迫力の殺陣で描いた、豪華キャスト競演のハードアクション時代劇。『獣の剣』予告篇<STORY>とある宿場に平木という浪人がやって来た。彼は忠義を以て仕えていた藩の次席家老・星野の策略にはまり、城代家老・山岡を斬ったが、山岡のひとり娘・美沙とその許婚・鳥尾、剣術師範・香取らに仇として追われる身になっていた。追手の一行は宿場の顔役・寅五郎の密告で平木を見つけ、仇討ちを迫るも、平木の親友であった鳥尾は、彼を仕留めることができなかった。平木は寅五郎の子分・丹次から、山奥で砂金が取れることを聞き、逃げる金を求めて、丹次とふたり山へ入ったが、山には藩の命令で砂金を掘る山根と妻が、藩への忠義と出世のために砂金利権を死守しようとしていた。ここに平木と、彼を仇討ちに追う一行、そして山根夫婦との三つ巴の闘いが繰り広げられる。出演:平幹二朗/加藤剛/岩下志麻/田中邦衛/天知茂/東野英治郎■配信はこちら: ■DVDはこちら: 『五匹の紳士』(1966年)『五匹の紳士』©松竹株式会社欲望と野心、復讐と贖罪、裏切りと策略とが絡み合い、テンポよくキレのある演出で怒涛の結末になだれこむ。豪華キャスト競演のスタイリッシュなノンストップ・アクション・サスペンス。『五匹の紳士』予告篇<STORY>不慮の死亡事故を起こし、婚約者、愛人、社会的地位のすべてを失い刑務所に収監された元エリート銀行員・笈田は、同房の囚人・千石から三千万円の山分け話を持ちかけられる。儲け話に乗ることにした笈田は、出所後に千石の指示通りに訪ねた彼の愛人から、元木、冬島、梅ケ谷という3人の男たちを始末するよう命じられる。実はその3人の男たちと千石は、かつて麻薬取引現場から三千万円を強奪し逃げた犯罪仲間だった。やがて、金を取り返すために組織が送り込んだ凄腕の殺し屋たちが現れ、繰り広げられる三つ巴の壮絶な死闘。その果てには、衝撃の結末が待っていた──。出演:仲代達矢/平幹二朗/田中邦衛/井川比佐志/中谷一郎/桑野みゆき/天本英世■配信はこちら: ■DVDはこちら: 『十手舞』(じってまい)(1986年)『十手舞』©︎松竹/五社プロダクション石原真理子が華麗に舞い、跳び、斬る! 数奇な運命に翻弄される女の哀しみを、奇抜なアクションと斬新な演出で描く、豪華キャスト競演の豪華絢爛アクション・エンタテインメント時代劇。『十手舞』予告篇<STORY>江戸時代、影十手と呼ばれる、悪を闇に葬る者たちがいた。犯科帳で死刑を申し渡された者たちが、江戸町奉行により刑を免れる代わりに影十手となり、闇に生き続けるのだ。その中に弥助がいた。弥助は悪党・伝蔵の情婦・お蝶と出会う。彼女は弥助が捨てた妻・お咲と瓜二つだったが、それもそのはず、実は弥助の娘だった。お蝶は、母と自分を捨てた父親を憎み、その後死んだ母の仇を討つため弥助の敵・伝蔵の配下となったのだ。そのことを知った伝蔵は、お蝶をだしに弥助をおびき寄せ拷問で殺害、お蝶は捕えられた。死刑を宣告された彼女に、江戸町奉行は弥助のやり残した大仕事を継ぐため影十手になれとせまる。父に人間の悲しさを見たお蝶は、影十手となる──。出演:石原真理子/世良公則/夏木マリ/高樹澪/ピーター/佳那晃子/地井武男/加藤健一/萩原流行/高田純次/竹中直人/川谷拓三/渡瀬恒彦/笑福亭鶴光/片桐竜次/安岡力也■配信はこちら: ■DVDはこちら:
2022年12月21日映画『銀河鉄道の父』の公開日が2023年5月5日(金・祝) に決定。併せて特報映像が公開された。『銀河鉄道の父』は、第158回直木賞を受賞した作家・門井慶喜による同名小説が原作で、宮沢賢治の父・政次郎が主人公の物語。役所広司、菅田将暉、森七菜らが出演者として名を連ねており、監督は『八日目の蟬』『いのちの停車場』などで知られる成島出が務める。公開された映像は、暗闇を走る汽車の中で「宮沢賢治の父、政次郎でございます」という宮沢政次郎(役所)の自己紹介から始まる。古い町並みの中「熱く心揺さぶる笑いと涙の家族の物語が誕生する」というナレーションが流れ、「賢治、ただいま帰りました!」と純粋さあふれる宮沢賢治(菅田)の帰宅シーン、宮沢家それぞれの紹介映像へと続く。「賢治の世話は私がする」と政次郎が割烹着をまとい、賢治が「じゃじゃ!?」と驚くカットが壮大な音楽とともにテンポ良く流れる。「明日から家業の修行さ励め」と父親らしく賢治に言い渡す政次郎に対し、「イヤです」と切り返す賢治。「え!?」という政次郎の驚きもつかの間、賢治は「俺はエマーソンやベルクソン、ツルゲーネフやトルストイの本を読んで勉強しました……」と語り出し、「うるせぇ、うるせぇ、ああああ、うるせぇ!」と政次郎はうんざりするという、思わず笑みがこぼれてしまうような親子のやり取りが繰り広げられる。ラストは、「このバカ息子!でもラブだ!超マジだ!」という一筋縄にはいかない親子関係、宮沢家を包み込む愛、ぶつかり合いながらも支え合う家族愛が伝わってくるコピーが印象的な特報映像となっている。映画『銀河鉄道の父』特報映像<作品情報>銀河鉄道の父2023年5月5日(金・祝) 全国公開原作:門井慶喜『銀河鉄道の父』(講談社文庫)脚本:坂口理子音楽:海田庄吾監督:成島出出演:役所広司/菅田将暉森七菜豊田裕大/坂井真紀/田中泯関連リンク公式サイト::
2022年12月16日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、2023年1月9日(月) より放送のTVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』の主題歌プロジェクト“AUO”のボーカリストに起用されることが決定した。『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』は、自由を望んだ英雄王が美少女転生をして最強騎士無双を目指す、ハヤケンによる異世界最強TS転生ファンタジー。AUOは今回のTVアニメ化に伴い結成された主題歌プロジェクトで、日本だけでなく海外からも注目を集めている作品という理由から、国内外で活躍するMORISAKI WINがボーカリストとして起用された。MORISAKI WINは「AUO feat. MORISAKI WIN」というアーティスト名義でオープニング主題歌「DAY1」を歌唱する。併せて同曲のTVサイズが2023年1月11日(水) に、フルサイズが1月25日(水) に配信リリースされることが発表となった。■MORISAKI WIN コメント『英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜』のTVアニメ化に伴い、結成した主題歌プロジェクト“AUO”にボーカリストとしてお呼び頂いたこと、そして主題歌を担当出来ることを大変光栄に思いますし、純粋に嬉しいです。OP主題歌となる「DAY1」は、少しでも作品の魅力が伝わればと思い、アニメの世界観に寄り添い、歌詞や楽曲もプロジェクトで制作しました。かっこいい楽曲が出来たと思っておりますので、是非是非沢山聴いてほしいです。いつものMORISAKI WINの楽曲とは違う一面も楽しんでくださいね。また、この作品は、日本だけでなく海外からも注目を集めている作品だと思います。僕も国内だけでなくアジアを中心に世界でも活躍していきたいので、この作品とAUOプロジェクトをヒットさせたいです。よろしくお願いします!<リリース情報>AUO feat. MORISAKI WIN『DAY1』2023年1月25日(水) 配信リリース※TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜』主題歌EPAUO feat. MORISAKI WIN『DAY1』ジャケット (C)ハヤケン・ホビージャパン/『英雄王、武を極めるため転生す』製作委員会【収録内容】M1. DAY1M2. DAY1(TVサイズ) ※1月11日(水) 先行配信M3. DAY1(Instrumental)<番組情報>TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』2023年1月9日(月) 25:45より放送開始テレビ東京:2023年1月9日(月) から毎週月曜日25:45~BSテレ東:2023年1月12日(木) から毎週木曜日深夜0:30~AT-X:2023年1月11日(水) から毎週水曜日21:30~リピート放送:毎週金曜9:30 / 毎週火曜15:30TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』キービジュアル (C)ハヤケン・ホビージャパン/『英雄王、武を極めるため転生す』製作委員会【スタッフ】原作:ハヤケン(HJ文庫/ホビージャパン)キャラクター原案:Nagu漫画:くろむら基人(コミックファイア連載/HJコミックス)監督:葛谷直行【キャスト】イングリス・ユークス:鬼頭明里ラフィニア・ビルフォード:加隈亜衣レオーネ・オルファー:楠木ともりリーゼロッテ・アールシア:倉持若菜エリス:白石晴香システィア・ルージュ:喜多村英梨リップル:大空直美ラファエル・ビルフォード:田丸篤志レオン・オルファー:中村悠一黒仮面の男:小西克幸老王イングリス:麦人番組公式HP:番組公式Twitter:<ライブ情報>MORISAKI WIN ACOUSTIC LIVE「CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE」2022会場:東京・COTTON CLUB12月17日(土)OPEN17:30 / START19:0012月18日(日)1st.show:OPEN14:15 / START15:452nd.show:OPEN17:30 / START19:00【チケット料金】全席指定 テーブル席:15,000円ボックスシート・センター(2名席):17,500円ボックスシート・サイド(2名席):16,500円ボックスシート・ペア(2名席):17,000円ペア・シート(2名席):16,000円※ディナーコース3品+ウェルカム・スパークリング付き※料金は1名様あたりの金額となります。※本公演はファンクラブ先行予約の席がございます。FC先行受付はこちら:詳細はこちら:『MORISAKI WIN GIG』オンライン配信配信期間:2023年2月23日(木) まで。※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2022年12月01日オールナイトニッポン55周年記念公演「たぶんこれ銀河鉄道の夜」のメインビジュアルが公開された。アナウンス「銀河ステーション、銀河ステーション」。ナオは気がつくと列車の中にいた。桔梗色の空、銀河の岸。あー、たぶんこれ銀河鉄道の夜。まえに劇でやったから知ってる。けどなんで私が。いや、心当たりはある。裏山に登ったのだ。なんで私ばっかり、みたいな心持ちで。ナオは地方住みの美容師。日々を生きているが、なかなかつらい職場ではあり、練習会でライブへも行けず、そしてツイッターがプチ炎上。そうしてジョバンニよろしく裏山へ。同じ車両には、ライブに行ったはずのレナも乗ってる。っていうかあれ、職場の先輩。なんで?っていうか、思ったより人、多いな。こんなんだったっけ。窓の外は、宮沢賢治が描いたあの風景。幻想的ってこういうことか。えっまだ乗ってくる? 全員座れなくない?ここで車掌が出てきてアナウンス。なんか乗車率のおわびと、ゲームの説明みたいのが始まった。えっと、これは銀河鉄道の夜、と思うんだけど、たぶん――。本作は、ニッポン放送とヨーロッパ企画が贈る、エンタメ舞台シリーズの第3弾。オールナイトニッポン55周年を記念して、宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」をベースに、ヨーロッパ企画の上田誠が新作公演として上演。舞台を令和にしたSFファンタジーコメディを、ポエトリーラップなどを取り入れたポップな音楽劇として作り上げる。公開されたビジュアルは、舞台初主演の久保田紗友をはじめ、「乃木坂46」田村真佑、鈴木仁、戸塚純貴らが演じる個性豊かなキャラクターが勢ぞろいし、幻想的な空の下、銀河鉄道のようなものに乗り込もうとする瞬間をとらえた躍動感とデスゲーム感が入り交じる。なお、11月30日(水)深夜25時には、田村さんがゲスト出演する「乃木坂46のオールナイトニッポン」が放送。同番組放送開始と同時にオールナイトニッポン特別先行を実施する。「オールナイトニッポン55周年記念公演宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より『たぶんこれ銀河鉄道の夜』~The Night of the Milky Way Train(right?)~」は2023年3月17日(金)~4月2日(日)紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAほか、愛知・高知・大阪にて上演。(cinemacafe.net)
2022年11月30日達成感と大自然を存分に満喫できる多くのランナーに愛されて2023年で第17回を迎える「いわて銀河100kmマラソン」は、2023年6月11日(日)に開催します。みちのくの大自然を満喫して走る岩手で唯一のウルトラマラソンで、高低差の激しい山間部を駆け抜ける走り応えのあるコースが魅力です。開催概要について種目は100km駅伝、100km、50km。参加費は100km駅伝1チーム80,000円、100km18,000円、50km15,000円です。参加料にはナンバーカード、保険料、記念品、競技中とゴール後の飲食代が含まれています。スタート時刻(制限時間)は100kmが午前4時(制限時間・14時間以内)。50kmが午前10時(制限時間・8時間以内)。100km駅伝が午前5時(制限時間・13時間以内)です。岩手の豊かな自然とおもてなしをを感じて走るスタート会場は、100kmと100km駅伝は北上総合運動公園北上陸上競技、50kmが沢内バーデンからとなり、ゴールの雫石総合運動公園を目指して走ります。100kmのコースは岩手県北上市をスタートし、花巻・西和賀と進み雫石町まで縦断します。給水・給食所は10km地点以降、5㎞毎に設置。おにぎり、パン、フルーツ等が提供されます。(画像は公式サイトより)【参考】※「いわて銀河100kmマラソン」公式サイト
2022年11月30日役所広司主演、菅田将暉、森七菜共演の『銀河鉄道の父』より追加キャストが発表され、ティザービジュアルが解禁された。本作は、大量の宮沢賢治資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、家族愛を描いた門井慶喜の第158回直木賞受賞作「銀河鉄道の父」の映画化。主演に役所広司、共演に菅田将暉、森七菜といった名優たちが集い、『八日目の蝉』『いのちの停車場』などの成島出が監督を務める。この度、発表となった追加キャストは、政次郎の妻で、賢治の母・イチに坂井真紀。賢治可愛さで突っ走る政次郎、そして時に対立する政次郎と賢治を誰よりも深い愛で見守る母親のイチを優しくおおらかに演じる。政次郎の父・喜助に田中泯。質屋に学問は必要ない、と頭脳明晰だった政次郎の進学を諦めさせ、政次郎を厳しく育てる。賢治に甘い政次郎を諭そうとする喜助を存在感たっぷりに演じる。賢治の弟・清六に、豊田裕大。自由奔放な賢治に、政次郎を筆頭に家族中が振り回されるが、我が道を行く賢治に憧れる清六。賢治の陰に隠れながらも優秀で誠実な清六をフレッシュに演じる。併せてティザーポスタービジュアルも解禁。満面の笑みの政次郎を中心に、純朴で健気な表情の賢治、爽やかな笑顔のトシ(森さん)、穏やかなほほ笑みのイチ、厳格な表情の喜助、真面目な清六と、宮沢家の面々の顔写真が立ち並ぶ印象的なビジュアルとなっている。「このバカ息子!でもラブだ!超マジだ!」というコピーからは、政次郎と賢治の一筋縄にはいかない親子関係、宮沢家を包み込む愛、ぶつかり合いながらも支え合う家族愛が伝わってくる。宮沢賢治没後90年(1896年8月27日生―1933年9月21日没)の2023年にふさわしい、珠玉の一本となることだろう。出演者コメント◆坂井真紀イチは、「人というものは、人のために何かしてあげるために生まれてきたのです」と、子供たちに言葉をかけていたそうです。母というものはどの時代でも、子供を思う気持ち、家族を思う気持ちは、変わらないものです。イチの心を通して見つめた宮沢家は、暖かくて色鮮やかで愛おしくて、「なるほどな」と頷きながら、宮沢賢治の数々の作品を思い出しました。そして、成島組、役所広司さんとの時間は、私の一生の宝物になりました。◆田中泯銀河の星々はすべて主役だと思うが、賢治の祖父であり政次郎の父でもあった男、喜助の死に到る迄の振る舞いに心込めて没入したのでした。はかり知れない人の一生を映画の画面では数度の登場で皆様に感じ取って頂く、何とも不遜で無謀な存在でしょう。撮影されていない祖父喜助のカラダの余白に思い巡らすことが僕の楽しみではありました。楽しかったぁ~。ありがとうありがとう!◆豊田裕大宮沢賢治の弟・清六を演じました。自分の意志を貫き自由に生きる兄に魅了され翻弄されながらも、愛し支えていく宮沢家の一員になれれば、とそんな想いで現場にいました。また実際に作品に参加してみて、今も昔も家族の本質的な姿は変わらないと実感しました。それと同時に愛おしく温かい奇跡の連続で、自分は生きているのだと改めて再確認できました。多くの方にこの映画が届くことを祈っています。『銀河鉄道の父』は2023年GW、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年GW全国にて公開予定©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2022年11月18日オールナイトニッポン55周年記念公演「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より『たぶんこれ銀河鉄道の夜』〜The Night of the Milky Way Train (right?)〜」が、2023年3月から4月にかけて東京・愛知・高知・大阪で上演されることが決定した。『たぶんこれ銀河鉄道の夜』は、宮沢賢治の不朽の名作『銀河鉄道の夜』をベースに、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本・演出を手がける新作公演。劇中では舞台を令和にしたSFファンタジーコメディが、ポエトリーラップなどを取り入れたポップな音楽劇として展開される。地方住みで要領が悪く何かと報われない美容師・ナオ役は、本作で舞台初主演を務める久保田紗友、ナオと同じ職場で働く専門学校時代の同級生で、ナオとは対照的に愛想がよく周りから可愛がられる美容師・レナ役は、本作でグループメンバーのいない舞台に初出演となる乃木坂46の4期生・田村真佑、ドッキリ企画で炎上したYouTuber・ざきしょー役は、今回約2年ぶりの舞台出演となる鈴木仁、そしてバイトテロをやらかしバカッターとして炎上した男・シゲフミ役は戸塚純貴が演じる。さらにお笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大と槙尾ユウスケも出演。岩崎は劇団かもめんたるを主宰し近年劇作家・演出家としても才能を発揮しており、以前から交流のあった上田との待望の初タッグとなる。併せて、久保田、田村、鈴木、戸塚、槙尾、岩崎、上田のコメントが到着した。■久保田紗友 コメント「銀河鉄道の夜」という美しくて哀しい壮大な題材を上田さんによってどのようなコメディになるのか、今から楽しみで仕方ありません。個性豊かなキャストの皆さんとはアットホームな雰囲気で良いチームが出来上がる予感がしております。座長として、コミュニケーションを大切に、皆さんと意見を交わしながら唯一無二の作品づくりができればと思っています。是非劇場に足をお運び頂けると嬉しいです。■田村真佑(乃木坂46) コメントわたしにとって久しぶりの舞台で、どこまでやれるのか挑戦という意味でもすごく楽しみにしています。ヨーロッパ企画さんの舞台も拝見しましたが、明るくて和気あいあいとされていて楽しい現場になるだろうなと思いました。モチーフになっている「銀河鉄道の夜」は誰もが知っていて色々な人に親しみやすい作品なので、作品も役もたくさんの方に愛してもらいながら、わたしも役と真剣に向き合って素敵な作品を作り上げていきたいと思っています。■鈴木仁 コメントこの作品に出演が決まって、まずは純粋に嬉しかったですし、僕は舞台の経験がまだ少ない上、初挑戦のコメディということもあり、より一層頑張らないと、と思っています。まだ台本を頂いていないのですが、ヨーロッパ企画さんの世界に入っていく想像を膨らませているところです。また、今回の作品でお客様に新しい自分を見せられる機会になるのではないかとも思うので、楽しみにしていただけたらなと思います。上田さんは出演者の持ち味やキャラクターも活かしつつ作品作りをされると伺ったので、その中で僕自身の味をひとつでも見出していただけるように取り組んでいきたいです。■戸塚純貴 コメントイーハトーブ。僕はその理想郷で生まれ育ちました。その時から宮沢賢治は僕の近くに、すぐそこにいました。この際、親しみを持って賢治と呼ばせてください。親しみもなにもこれ、山とか海の風景。どれも雫石とか小岩井とか滝沢とか花巻はいつも見ている景色です。賢治と同じ景色をみて育ってたんやな〜。しみじみいたします。尚更「銀河鉄道の夜」を公演するに於いては特別な思いです。再び演劇で上田誠さんやヨーロッパ企画のみなさんとご一緒できる“令和版銀河鉄道の夜”大変光栄です。賢治のもつ言葉の響きや美しさもいろんな形で表現していくのだと思います。本が音楽が大好きな上田さんが作る銀河鉄道に早く乗り込みたくてワクワクしています。ほんとうの幸を一緒に探しに行きましょう。■槙尾ユウスケ(かもめんたる) コメントずっと何年も前からヨーロッパ企画さんの舞台に出演したいという思いがあったので、今回お話をいただいた時は飛び上がるほど嬉しかったです。プロットを読むだけで舞台の情景が浮かび上がり、客席にいるお客さんの笑顔もすぐに想像ができました。上田誠さんをはじめ、ヨーロッパ企画の方々は皆さんとても面白い方ばかりなので、これから始まる稽古も楽しみです。今回は MC 的なポジションの車掌役と聞いているので、他の出演者さんを目一杯輝かせられるように頑張りたいと思います!■岩崎う大(かもめんたる) コメントいつか上田さんとは、一緒に公演をやることになると思ってました。ようやく運命の時が来たといった感じです。僕の役は、一筋縄ではいかない役になるんではないでしょうか?だってあの人物ですからねえ。テーマは、重めですが、お話自体は楽しいものになっていくのは間違いないのでお楽しみに!この舞台を機に今後上田さんの世界には、必要不可欠な存在になりたいです。■上田誠(脚本・演出) コメント機嫌よく生きていますが、たまに「ふう、なんで自分ばかりこんな目に」と思う夜だってあるし、そんな夜に丘へ登れば、汽車の音と「銀河ステーション、銀河ステーション」というアナウンスが聞こえてくるでしょう。気づけば車室に、窓の外を見ながら座っているのです。ところが記憶の中の銀河鉄道よりはずいぶんと混みあっているようで、つぎの白鳥の停車場にはさらに人だかりが見えます。報われない人、残業ばかりの人、炎上した人。それぞれの胸にはゼッケンが。僕の胸にも。そうして現れた車掌の叱責とともに、1stステージが始まるのです。<公演情報>オールナイトニッポン55周年記念公演「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より『たぶんこれ銀河鉄道の夜』〜The Night of the Milky Way Train (right?)〜」脚本・演出:上田誠(ヨーロッパ企画)オールナイトニッポン55周年記念公演「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より『たぶんこれ銀河鉄道の夜』〜The Night of the Milky Way Train (right?)〜」ロゴ【キャスト】久保田紗友田村真佑(乃木坂46)鈴木仁戸塚純貴藤谷理子(ヨーロッパ企画)石田剛太(ヨーロッパ企画)土佐和成(ヨーロッパ企画)中川晴樹(ヨーロッパ企画)後藤剛範加藤啓槙尾ユウスケ(かもめんたる)岩崎う大(かもめんたる)【東京公演】日程:2023年3月17日(金)〜4月2日(日)会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA【東京公演・チケット情報】(全席指定・税込)一般:8,800円学生チケット:3,800円※未就学児童入場不可※学生チケットは枚数限定、当日引換券、一般発売のみ取扱、要学生証提示一般発売日:2023年1月15日(日) 10:00~購入リンク:【愛知公演】日程:2023年4月8日(土)・9日(日)会場:ウインクあいち大ホール【高知公演】日程:2023年4月11日(火)会場:高知県立県民文化ホール・オレンジホール【大阪公演】日程:2023年4月15日(土)・16日(日)会場:サンケイホールブリーゼ関連リンク公式サイト::
2022年11月16日伝説上の生き物として、かつて世間を騒がせたのが、『ツチノコ』です。体が太くヘビのような見た目をしていたり、2m以上もジャンプできたり…など数多くの噂がある生き物。公式には発見されておらず、2022年現在にいたります。岡山県赤磐市を訪れたニュー伊吹(@ibuki_inter)さんは、市内で『ツチノコ発見現場』なる看板を目撃しました。上述したように、ツチノコは伝説上の生き物のはずですが、かつて同市内では目撃談があったといいます。そのため、写真のように看板が設置されているのです。なんと! pic.twitter.com/qnH9ePM2Sm — ニュー伊吹 (@ibuki_inter) October 26, 2022 ニュー伊吹さんが看板の指示に従い足を進めると、懸賞金が書かれた貼り紙などがありました。同市内で最初にツチノコらしき生き物が発見されたのは、2000年のこと。以来20年以上が過ぎても、同市内ではこうしてツチノコ探しが行われているのです。伝説上の生き物は、存在するかどうかの確信が持てないもの。どこかロマンを感じる看板に、「やっぱりいたのか…?」「ワクワクする」といった反響が上がりました。ツチノコだけでなく、世の中にはさまざまな伝説上の生き物の目撃談があります。もし公式に見つけることができたら、歴史に名を残せそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月27日