繊細かつ大胆な技を目の前の板場で舌に“全集中”で味わう、美味を極めた会席100種類以上のお猪口からお好みの1杯を繊細かつ大胆な技を目の前の板場で路地裏に慎ましく暖簾を掲げる外観大阪メトロ長堀橋駅から徒歩約5分。大阪随一の繁華街・ミナミにほど近い立地ながら、その喧騒とはかけ離れた島之内に【太庵】はあります。『ミシュランガイド大阪』で何度も三ツ星に輝く名店ながら、提供される料理には、桜の花をあしらったり、貝殻の器を使ったりなど、過度な演出は一切なし。とことんシンプルな皿から伝わる誠実なおいしさに、熟練の丁寧な仕事を感じることができます。熟練の料理人が目の前で調理をする姿に魅了されるカウンター木を多用した落ち着いた雰囲気の店内では、時に繊細、時にダイナミックに調理を行う料理人の手元がダイレクトに眺められるカウンターが主役。さらに、接待やご家族で利用しやすいテーブル席も備えており、テーブル席からも板場が目の届く範囲にあるため、カウンターのようなライブ感が楽しめます。舌に“全集中”で味わう、美味を極めた会席料理を華やかに見せようとすると、往々にして盛り付けや飾りにこだわりたくなるものですが、「出落ちの料理になりたくない」というのが高畑さんの流儀。「器や盛り付けに凝り過ぎると、そちらばかりに集中し、味わうという行為がないがしろになる。食べるときは、舌に神経を全集中してもらいたい」と語ります。そんな高畑さんが腕によりをかけた、味わい確かな美味が次々に集う会席は、ミシュラン三ツ星も納得の馳走ばかり。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3品をご紹介します。『苺と黒豆のゼリー寄せ』『八寸』丁寧かつ確かな仕事で、旬の食材の魅力を最大限に引き出す『八寸』花わさびとうるいのおひたし、わかめとサザエの酢の物、帆立貝とふきのとうの佃煮ほか、手間暇をかけた5品が並ぶ春のある日の八寸。いずれも見た目にどこか温もりが感じられ、味わえば、食材の滋味を最大限に引き出す、店主の衿を正した料理への姿勢が感じられます。うぐいす豆のグリーンとイチゴの赤色のコントラストが美しい『苺と黒豆のゼリー寄せ』こちらは春の定番、『苺と黒豆のゼリー寄せ』。煮切ったブランデーでほのかに香り付けしたゼリーに、黒豆と苺を閉じ込めた春の定番メニューです。トップの鮮やかなグリーンは、炊いてから潰し、裏ごししたうぐいす豆のすり流し。味わいと食感、そして見た目に春らしく鮮やかなアクセントを与えてくれます。『お造り』ワインとのマリアージュも人気の『お造り』会席の目玉の一つである『お造り』。この日は和歌山県産のハリイカと、淡路島産のタイが登場。いずれも新鮮だからこその食感が心地よく、深い旨みが感じられます。醤油だけでなくゴマ塩が添えられているのは、ワインと合わせて楽しんでもらうためだそう。季節によって、桜塩や酒盗醤油などが添えられることもあるそうです。100種以上のお猪口からお好みの一杯を100種以上の中から、ゲストが好みでセレクトできるお猪口この店の楽しみの一つが、こちらのお猪口。なんと100種以上が揃い、気分に合わせて好きなものを選ぶことができます。ほかにも、高畑さんが修業時代からコツコツと集めてきたという器には、著名な作家による作品、器屋さんに特注したもの、さらに骨董もあるそうです。提供される料理とともに、そのルーツに想いを馳せるのも一興かも知れません。日本酒は食材と喧嘩しない銘柄を厳選しており、『上喜元』『醸し人九平次』『東一』などが定番銘柄。口当たりがやわらかで、スムーズな飲み口が魅力のラインナップです。さらに特筆すべきは、高畑さんがお好きだというワインのセレクト。ブルゴーニュとシャンパーニュを中心に70種ほどがスタンバイ。いずれも熟成してこなれた味わいで、料理の味わいにそっと寄り添ってくれます。料理人プロフィール:高畑 均 さん1966年大阪府生まれ。幼い頃から料理好きで、高校卒業後に日本料理の道へ。【味吉兆】で15年修業を重ねた後、2000年に【太庵】を開店。11年に「ミシュランガイド大阪」で初の三ツ星に輝く。味はもちろん、修行中に学んだ「お客さんに喜んでもらって自分の生活が成り立つ。商売ありきだと失敗する」との教えを今も大切にしている。太庵【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】16000円【アクセス】長堀橋駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月24日大阪【KURAPERO】でおすすめの5店舗をピックアップ!鮮度抜群のお寿司を堪能!【立ち食い寿司 ぷら寿】新感覚の親子丼がズラリ【chicken & egg CASSIWA】柚子が香るジューシーいなりの専門店【一口いなり むろや】タピオカ界のレジェンドが登場【ゴンチャ】美味しい!楽しい!を見つけよう【ミスギヤプラス】ストリートの名前である【KURAPERO】は、クリスタ長堀の地上を通る長堀通に、その昔軒を連ねていた“蔵(Kura)”と、アペリティフ=食前酒の略である “アペロ(Apéro)”の造語です。テイクアウトから夕方のちょい飲み、お持たせスイーツや晩ごはんの食材まで何でも揃いますフランスでは、仕事が終わってから夕食までの時間に、サクッと1、2杯飲んで解散!する、サクッと飲み文化があるそうです。【KURAPERO】では、そんなアペロが楽しめる「オトナのグルメ・ちょい飲みゾーン」を展開。また、日々の食材購入やお土産に活用できる「デイリー・テイクアウト・スイーツゾーン」が設けられています。01_【立ち食い寿司 ぷら寿】本格握り寿司をカウンターでお気軽にどのネタも肉厚な『握り寿司盛り合せ』1,078円(税込)最初にご紹介するのは、職人が握る本格的な寿司をカウンターで楽しめる【立ち食い寿司 ぷら寿】。優しい味わいの酢飯には、大ぶりなネタがどーんとのっています。プリプリとした弾力の鯛、プチプチとした食感がたまらない数の子など10貫で1,078円というお手頃価格で楽しめる『握り寿司盛り合せ』(赤だし付き)は必食です。立ち食い寿司 ぷら寿【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】四ツ橋駅02_【chicken & egg CASSIWA】中華風? イタリアン風? 新感覚の親子丼が登場ふわとろ卵に生卵をのせた『ダブル親子丼』750円(税込)親子丼と唐揚定食の専門店【chicken & egg CASSIWA(チキン&エッグ カッシーワ)】は、スタンダードな親子丼はもちろん、「親子丼×トマトチーズ」「親子丼×麻婆」などを組み合わせた、同店でしか味わえない親子丼をご用意。ディナータイムには焼鳥もあり、仕事帰りの1杯も楽しめるのがうれしい。chicken & egg CASSIWA【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】親子丼【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】四ツ橋駅③【一口いなり むろや】ジュワッ~と口いっぱいに広がる甘味と旨味がヤミツキに柚子が爽やかに香る『一口いなり』は10貫 1,080円(税込)~西長堀の人気店がKURAPEROにも登場!名物の『一口いなり』は、出汁をたっぷりと含んだジューシーな揚げに、爽やかな柚子酢飯がたっぷりと詰まった逸品。小ぶりなサイズでぺろりと食べられてしまうので、つい「もう1個!」と手を伸ばしてしまいます。他には、高知の郷土料理である『田舎寿司』や季節に合わせた様々ないなりも。おウチへのお土産や、ホームパーティなどへの差し入れにも喜ばれそうです。一口いなり むろや【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】とんかつ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】四ツ橋駅④【ゴンチャ】リピート必至!話題店でタピオカをテイクアウトブラック ミルクティー+パール(タピオカ)Mサイズ 539円(税込)など ※テイクアウト時に価格変更あり台湾生まれの台湾ティーカフェ【ゴンチャ】がKURAPEROにも!抽出時の湯温や時間を茶葉ごとに変え、お茶本来の風味を最大限に引き出した上質な台湾ティーをカジュアルなスタイルで楽しめます。タピオカなどのトッピングや、ドリンクの甘さ、氷の量を好みに合わせてカスタマイズOK。その時の気分に合わせた自分だけの一杯を見つけてみてはいかが?ゴンチャ【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】四ツ橋駅⑤【ミスギヤプラス】ウチ飯にプラス一品で食卓をアップデート写真手前:『HARUchan CHICKNチキンステーキ丼」693円(税込)、写真奥『サーモン アボカド丼』748円(税込)手作りデリカやサンドイッチなど、ここでしか味わえない逸品が充実する【ミスギヤプラス】。バイヤーが厳選したセレクト食品、菓子を取り揃えています。毎日の食卓にプラスワンの「美味しい」「楽しい」「素敵」を加えることができそうです。店内のドリンクカウンターには、生ビール、ワインなどをグラス販売します。ちなみに【KURAPERO】には、カウンター・ベンチ席・テーブル席など人数に合わせて使える共用のレストスペースもあるので、好きな惣菜を片手に、サク飲みするのもアリ!ミスギヤプラス【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】軽食・その他グルメ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】四ツ橋駅この他にも、ベーカリー、スイーツがあるほか、今後新たに天ぷら専門店と肉バルの2店が加わってパワーアップする予定だとか。仕事帰りに立ち寄って、サクッと飲んだり、ウチ飯のプラス一品をテイクアウトしたり、あらゆるライフシーンにフィットして、活用できる【KURAPERO】へいざ!【クリスタ長堀 KURAPERO】電話:06-6282-2100住所:大阪府大阪市中央区南船場4長堀地下街8号営業時間:11:00~22:00※店舗により異なる12/31、1/1、2月の第3月曜URL:
2020年01月30日「バインミー」とは、外はカリカリ、中はフワフワなバゲットに、ハムやレバーパテ、肉、魚、酢漬けの野菜などさまざまな具材を挟んで作る、ベトナムで主流のサンドイッチ。今回は、じわじわと人気が拡大している「バインミー」が味わえるお店をピックアップしてご紹介します。2019年注目間違いなしの、ベトナム発サンドイッチをぜひチェックしてくださいね。東京・恵比寿「EBISU BANHMI BAKERY」東京・恵比寿にある、お店で粉から焼き上げるバインミー専門店「EBISU BANHMI BAKERY(エビスバインミーベーカリー)」。“現地のパンでバインミーを作りたい!”という思いから、バインミーの本場・ベトナムで修業したという、本格的な味わいを堪能できるお店です。焼き方からレシピまで現地で修業!自家製バインミー本格的なバインミーを提供するため、ベトナム北部にある老舗ベーカリーで、2週間の住み込み研修を実施。バインミー作りの基本や技術を学び、こだわりの製法で作られた自家製パンは、薄皮がパリッと、中はふわっとした食感です。具材も、現地の方からさまざまなアイデアをもらったそう。メニューはオーセンティックなものを中心に、ベジサンドなど種類豊富に揃っています。ベトナムコーヒーやハス花茶と一緒に、本場のバインミーを楽しんで。スポット情報スポット名:EBISU BANHMI BAKERY住所:東京都渋谷区恵比寿1-8-14えびすストア内電話番号:03-6319-5390東京・下北沢「BANHMI BA BA」東京・下北沢にあるバインミーテイクアウト専門店「BANHMI BA BA(バインミーバーバー)」。“日本で美味しいバインミーを食べたい!”、“日本の友人にも美味しいバインミーを紹介したい!”という思いから誕生したお店です。レシピ担当のスタッフが、ホーチミン(サイゴン)でバインミーの屋台を経営していた母から引き継いだレシピで作る、現地の味を楽しんで。長さ40cm!ロングサイズの「バインミークエ」2019年1月に登場した新メニュー「バインミークエ」。クエとは、ベトナム語でスティックという意味。ベトナム北部で生まれたクラッカーのような食感の細長いバインミーです。「BANHMI BA BA」では、長さ40cmの超ロングサイズを提供。なんと現地の「バインミークエ」よりも長いんです。焼き立てのサクサクバゲットと、濃厚パテの旨みがよく合う写真映えフードをぜひ体験してみてくださいね。スポット情報スポット名:BANHMI BA BA住所:東京都世田谷区北沢2-27-8電話番号:03-6804-8967東京・渋谷「BUY ME STAND」東京・渋谷にある「BUY ME STAND(バイミースタンド)」は、ファッションブランド「SON OF THE CHEESE(サノバチーズ)」が手掛けるサンドイッチスタンド。ファンの間で“世界一のサンドイッチ屋さん”と評されるお店の絶品サンドイッチを、肩肘張らないラフな空間で楽しんで。パクチーたっぷりのサンドイッチ「BUY ME」店名の由来にもなっているという名物メニュー「BUY ME(バイミー)」は、バゲットを使用するお店が多いなか、柔らかいコッペパンを使用して作るのが特徴。厚めのチャーシューとなます、パクチーを挟み、そこにマスカルポーネを加えて、マイルドで口馴染みを良く仕上げた逸品です。スポット情報スポット名:BUY ME STAND住所:東京都渋谷区東1-31-19 マンション並木橋電話番号:03-6450-6969大阪・南船場「OSAKA BANH MI」大阪・南船場にあるバインミー専門店「OSAKA BANH MI(オーサカバインミー)」。現地ベトナムのバインミーの味を忠実に伝えよう、というコンセプトのもと2018年にオープンしました。お店近くの日本語学校に通うベトナム人留学生からは、いずれの商品も現地ベトナムの味として好評を得ています。規格外のボリューム感!「MEGAバインミー」お店従来のバゲットに比べると、規格外のボリューム感に圧倒される「MEGAバインミー」。現地出身のスタッフ曰く「これがベトナムサイズ」とのこと。「MEGAバインミー」は、全8種のメニューに+税込200円でサイズ変更ができます。特大サイズで思う存分バインミーを味わってください。スポット情報スポット名:OSAKA BANH MI住所:大阪府大阪市中央区南船場1-13-15 長堀三栄プラザ1F電話番号:06-7182-1463ベトナム発のサンドイッチをぜひ味わって“世界で最もおいしい屋台料理10選”にも選ばれている「バインミー」。片手で気軽に食べられるので、ランチにはもちろん、ちょっと小腹がすいたときにもおすすめです。ベトナム発のヘルシーなファストフードをぜひ味わってみてくださいね。
2019年03月01日スイス生まれのチョコレートブランド「リンツ(Lindt)」は、「リンツ ショコラ ブティック クリスタ長堀店」を2018年5月23日(水)にオープンする。日本一の広さを誇る地下街・クリスタ長堀に、大阪初のリンツのチョコレート専門店が登場。リンツの代表的なチョコレート「リンドール」をはじめとする、高品質で、香り高く、口どけの良いチョコレートの数々が店頭を飾る。ボール状のチョコレートになめらかなフィリングを詰め込んだ「リンドール」は、「リンドール ミルク」など20種類以上の多彩なフレーバーを、量り売りの「ピック&ミックス」にて用意。「リンツ ショコラ ブティック クリスタ長堀店」では、史上最大級の「ピック&ミックス」のコーナーを設け、チョコレート選びをより楽しく演出する。その他、ハイカカオの「エクセレンス」など約30種のタブレットチョコレートや、一口サイズのプラリネチョコレート「ミニプラリネ」、チョコレートをふんだんに使用した焼き菓子「フィナンシエ」を含むギフトボックスなどを販売。2018年6月以降には、夏に向けたサマーチョコレートも展開予定だ。また、オープンを記念して「オープン記念 リンツ スペシャルテイスティングバッグ」を数量限定で販売。「リンドール」をはじめ、本格タブレットチョコレートの数々をリンツのロゴ入り保冷バッグに詰め合わせたスペシャルなセットとなっている。【詳細】リンツ ショコラ ブティック クリスタ長堀店オープン日:2018年5月23日(水)所在地:大阪市中央区南船場3丁目長堀地下4号営業時間:11:00~21:00■オープン記念リンツ スペシャルテイスティングバッグ販売期間:5月23日(水)~25日(金) ※各日先着限定50個、計150個価格:3,240円(税込)内容:リンツの一番人気チョコレート「リンドール」と、エクセレンス(2種)、クリエーション、HELLOの本格タブレットチョコレート、計5点をリンツのロゴ入り保冷バッグに入れて販売。
2018年04月26日