●舞台「7ORDER」が開幕間近安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人からなる「7ORDER project」。音楽、演劇、アート、ファッションなど、一人ひとりがジャンルレスに活躍し、自分たちなりのエンターテインメントでHappyを作り上げるという活動方針を掲げる彼らが、今度は舞台に挑戦する。8月22日から始まる舞台「7ORDER」への意気込みと、メンバーへの想いについて聞いた。(取材は7月上旬)前編では、気になる舞台についての話と、"7人でいること"の強みとはなんなのか、インタビュー。個性豊かなメンバーたちの、七者七様の回答とは?○■7人での芝居で心配なのは「役名の呼び間違い」?ーー舞台「7ORDER」が、8月から天王洲 銀河劇場(東京)と、AiiA Theater Kobe(兵庫)で上演されることが決定しました。どんな内容の舞台なんでしょう?安井:今は台本の第一稿がようやくできて目を通したくらいで、どんな舞台になるのか僕たちもまだわかってないんですよね(笑)。萩谷:とにかく今は「頑張ります」って感じです。森田:エンターテイメントなところはしっかり出したいと思っています。台本を読んでみたら、テンポはすごく良かったよね。楽しみです。ーー皆さんそれぞれに役があるお芝居なんですか?安井:それぞれ演じる役はあるけど、名前は本名のままです。役の性格として違うところもあるけど、素の僕たちを見て書いてくれている部分もあると思うので、ファンの人たちは分かりやすく見ていただけるんじゃないかなと思います。ーーじゃあ、舞台上で名前を呼び間違えることもなさそうですね。安井:本当ですよ! 「7人で舞台をやる」って最初に聞いた時、まず心配したのはそこでしたもん。例えば、美勇人が「ユウキ」っていう役名だったら、絶対呼び間違えるな……とか(笑)。阿部:ややこしいね(笑)。諸星:顕嵐が「タケシ」とか。阿部:俺、タケシ?萩谷:僕は個人で舞台(舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-)に立ったこともあるんですけど、その時は役者さんの名前と役名で混乱するってことはなかったんです。でも、このメンバーは普段から名前で呼び合うのに慣れすぎていますからね。安井:だから、俺はスタッフさんが気を使ってくれたんじゃないかなと思ってるよ。「あいつら、役名を変えると絶対間違える!」って(笑)。長妻:そういうこと!?真田:大人の優しさですね(笑)。ーー先ほど萩谷さんがおっしゃったように、皆さんはそれぞれ個人でも舞台に出演されていましたよね。そんな中、この舞台で7人全員がそろうことの強みは何ですか?森田:熱が入った時の一体感ですかね。本番中、僕ら全員が一体となって熱くなる瞬間があって……って、まだ稽古も始まってない状態なので分からないですけど(笑)。萩谷:今、本番中の想像してた?(笑)森田:夢見てるみたいになっちゃった(笑)。でもそういう瞬間って、これから絶対あると思うんです。同じ熱い時間を共有している感じ。そのパワーを本番で出せたらいいなと思います。●チャンスをもらって、すぐに飛び込んだーー諸星さんはどうですか?諸星:……質問、何でしたっけ?安井:早くない!? まだ2人目なんだけど。そういうのはせめて4人目くらいでやってよ!(笑)諸星:すみません!(笑) 強みですよね。そうだな、僕たちはそれぞれ個性的なカラーがあるので、それが7人合わさった時は、誰も見たことない色になるんじゃないかなと思います。色鉛筆にない色。阿部:ちゅ、抽象的……(小声)萩谷:それを受けて、顕嵐が具体的に言ってくれるそうです(笑)。諸星:2人セットで!長妻:ハッピーセットで!阿部:えー、7人の色が、いい意味で被っていないので。一人ひとりの特徴がわかりやすいと思うし、それが混ざった時にどんな色になるのかは……俺たちにもわからない、みたいな。諸星:……結局わからないのかよ!全員:(爆笑)森田:より抽象的になっちゃったよ。萩谷:フランス語がドイツ語に通訳されたみたいだったよ、今。安井:結局どっちもわかんないっていう(笑)。ーー(笑)。では、長妻さんはいかがでしょう?長妻:そうですね。7人全員が合わさった時も、もちろんすごいですけど、2人ずつ、3人ずつの組み合わせも面白いというか。俺たちが集まると、7だけじゃなくて、14にも、21にもなるみたいな……。森田:それ、ただ7の倍数言ってるだけじゃない?長妻:掛け算しちゃった(笑)。足し算で良さが増えていくだけじゃないということです! そこに、さらに観ていただいているお客さんの気持ちも入ってくるので。それによって、いろんな形を見せていけたらいいなと思います。そこが強みになるんじゃないかな。○■見出しコメント上手な真田ーー安井さんは?安井:さっきから「個性がバラバラ」みたいな話が出ているんですけど、僕は逆に、7人とも好きなものが同じだなと思う瞬間も結構あって。例えば、何か打ち合わせをする時も「俺、全然違う意見だわ」みたいな人って1人もいなくて、みんな大きく向いている方向が同じなんですよね。だから何を決めるにしても割と決断が早いし、ストレスなくやれる。そこが良いところだなと思います。萩谷:僕も、似たようなことになっちゃうんですけど、何かひとつ目標があって、そこにみんなで向かえるところは良いなと思います。それぞれ得意なこと、苦手なことはバラバラだけど、だからこそ足りないところを補い合って向かっていける強さがあるな、と。ーー最後に、真田さんはいかがですか?真田:僕は「強み」っていうのは、そもそもないと思っています。安井:斬新な切り口!萩谷:さなぴーってさ、インタビューの時に見出しになるようなコメント言うの上手いよね(笑)。真田:俺のコメントでインタビューを締めるつもりでいるから(笑)。どういうことかというと、あるのは「強み」ではなく、「熱さ」だけだと思うんですよ。僕たちはいつも、「これは無理だ」みたいなことは考えないようにしていて。今回、舞台のお話をいただいた時も「俺たちの実力的にできるかな?」じゃなくて、「とにかくやってみよう!」と決めて。安井:確かに、根拠のない自信みたいなものはあるかもしれないですね。自信というとちょっと違うかな?萩谷:チャレンジ精神旺盛ってことだよね。頭ごなしに否定をしないで、まずやってみて、ダメだったらそこで考えて、試行錯誤していこうっていう。真田:その熱さが、自然と強みになっていると思います。……はい、これ校閲しておいてください!ーー校閲!?安井:最近覚えたんですよ、「校閲」って言葉を。真田:今、『校閲ガール』めっちゃ見てるから(笑)。安井:でもこの舞台もチャンスをいただいて、すぐに「……やりましょう!」と。とにかく「飛び込もう」という気持ちがすごくあったんです。僕らにとってもチャレンジだし、どういう着地になるのかはわからないんですけど、混ざり合って、誰も見たことない色になる……だっけ?(諸星に)諸星:……くっせーこと言ってんな!萩谷:くさいこと言うのが早かったんだよ(笑)真田:記事を見たら多分、全部カットされてるよ(笑)諸星:本当に!?■7ORDER project「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が活動するプロジェクト。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。9月には中国・上海虹橋芸術センターにて“7ORDER project ファンミーティング in Shanghaiが開催される。また7人でバラエティ番組『イケダンMAX』(TOKYO MX 毎週木曜25:05〜)に出演中。 スタイリスト/とわづくり
2019年08月21日(左上から順に)萩谷慧悟、真田佑馬、諸星翔希、安井謙太郎(左下から順に)長妻怜央、阿部顕嵐、森田美勇人撮影/廣瀬靖士7ORDER projectメンバーが、夏の装いで登場!この夏は、特にアツくなる予感……!?―8月から、いよいよ7人そろっての舞台がスタート!安井「舞台が発表されてから、どんどん周りの期待値が上がっていって、正直ビビってる(笑)」阿部「どんな内容になるかわからないのに、それでもチケットを取ってくれるっていうのは、すごくうれしいよね。フタを開けてみたら、めっちゃコメディーだったりして」安井「(踊りながら)タララ~ラタララ~ラ♪って、全員丸刈りのふんどし姿で登場するの」全員「ハハハ!(笑)」萩谷「日本中のニュースを独占できるよね」長妻「いい意味で裏切ってる」真田「悪い意味でしょ(笑)」安井「でもまじめな話、僕たちにやらせたら面白いんじゃないかと思ってくれる気持ちとかも全部受け止めて、とにかく一生懸命やりたい!」真田「1日2公演の日も多いからね。この夏は走り抜ける気持ちで、気合を入れていかないと」森田「でも夏ってそういうことができちゃうんだよ、不思議と」萩谷「朝とかも、暑さに起こされるからね」阿部「そうそう、それがいいんだよね~」安井「夏のエネルギーを借りて、爆発させたいな。(東京公演の会場となる)銀河劇場をぶっ壊すくらいの勢いで」阿部「ぶっ壊して、広げたいねキャパを」諸星「えっ、物理的に?」全員「怒られるわ!(笑)」安井「そのくらいのエネルギーで行こうってことだよ!(笑)今年は特別だよ。7ORDERprojectとしては初めての夏だもん」諸星「濃い夏になりそうですね~」森田「僕らがみんなの夏の思い出を作れるように、頑張っていこう」全員「うん!」■夏の思い出 誕生日会で……安井「僕、夏生まれで、前にみんなが誕生日会をやってくれて。ながつー(長妻)が幹事だったんです。でも駅から“ここ曲がったら着くから”という会話を何度も繰り返して、全然お店に着かなくて(笑)。しかも、やっと到着して飲み物頼んだらもうケーキ出てきちゃって」諸星「店員さんもケーキ持って“え、このタイミングで?”みたいな顔してた(笑)」森田「俺、初めて見たよ。店入ってすぐに“ケーキお願いします”って言ってる人」安井「戻したもんね、1回(笑)」■来年は海の家OPEN!?萩谷「俺、海の家すごい好きなんだよね」諸星「海の家、7人でやりたい。めっちゃ面白そうだよね」森田「それ、最高……!」諸星「ながつがウエーターやったら全部こぼしそうじゃない?ラーメンとか全部こぼして」長妻「それが売りだから(笑)」安井「イベントとかと組み合わせたらすごく面白そう。あ~来年……やっちゃう!?」
2019年08月10日舞台『7ORDER』の立見券(東京公演)、カジュアルシート(神戸公演)の追加抽選が26日に決定し、7ORDER projectのメンバーが喜びのコメントを寄せた。同プロジェクトでは、「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が活動していく。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。9月には中国・上海虹橋芸術センターにて“7ORDER project ファンミーティング in Shanghaiの開催が決定となった。舞台『7ORDER』は、一般発売直後にチケット即完を記録。立見券(東京公演)・カジュアルシート(神戸公演)の追加抽選を行うことが決定。きょう26日より7ORDER project Mobileで抽選受付をスタートする。○安井謙太郎 コメントこんなにも沢山の方に応募して頂けて本当にありがたいです!! projectをはじめてから皆さんの声に支えられて、海外での挑戦もさせて頂けることになりました、ありがとうございます!! まだ走り出したばかりの僕らですが、応援してくださっている全ての方の期待に応えられるよう、これからも活動していきたいと思っていますので一緒に歩んでいきましょう。○真田佑馬 コメントありがたい事にこんなにも多くの人達に見て頂けることを嬉しく思います。全力で良い作品にしたいと思っています! 頑張ります!○諸星翔希 コメント舞台『7ORDER』沢山のご応募ありがとうございます! メンバー全員喜びでいっぱいです! これから皆様とお会いできる機会をどんどん増やして突き進みたいです! 僕たち7ORDER projectと一緒に絶対に 忘れられない思い出を作ろう!○森田美勇人 コメントファンのみなさんへたくさんの応募をありがとうございました。ファンのみなさんの声のおかげで、初めての海外である上海公演をさせてもらえる機会をいただきました。本当にありがとうございます! 当選された方、残念ながら落選されてしまった方、すべての方々に感謝を持ち、その期待に応えられるよういろんな 活動をしていきますので、これからも応援よろしくお願いします!○萩谷慧悟 コメントチケット先行に御応募くださいました方々、ありがとうございます! たくさんの方の応援と共に、当たらなかったという声も聞きました。より多くの人たちに僕達の姿を見てもらえるように、頑張ります! 今回の作品はそんな僕たちの思いが込められています。一緒に夢を見ましょう!○阿部顕嵐 コメント沢山のご応募本当にありがとうございます。この喜びを作品に対する力に変えて、みんなと素敵な思い出を作りたいです。そして皆さんのおかげで僕達、僕個人の夢の一歩でもある海外に挑戦させていただく事になりました。精一杯頑張りますのでこれからも応援宜しくお願いします。○長妻怜央 コメント舞台『7ORDER』へ沢山の応募ありがとうございます! これからたくさんの人とハッピーをメイクできると思うとワクワクドキドキで夜も寝れません!! みなさんお楽しみに〜♪ そして皆さんのおかげで上海でも活動をできることを嬉しく思います! 辛いのは食べられないけど中華料理たくさん食べてきます!
2019年07月26日赤澤遼太郎さん、前川優希さん、佐藤信長さん、坂垣怜次さん、堀田怜央さん、桜庭大翔さん、健人さんの7名で結成された「TFG」が、7月17日発売の1stシングル「My dear Summer」でメジャーデビュー!リリースに先立ち、前日の16日には渋谷WWWXにて2回目となるファンミーティングを開催。チケットは即日完売で、後方までファンでぎっしり埋まった会場では、色とりどりのペンライトが揺れていました。TFGの2nd Fan Meeting「TFG おまちどうさま!Debut Party」2部の模様をレポートします!写真 上條遼 取材・文 尹 秀姫モノトーンの衣装で揃えたメンバーがひとりずつステージに現れ、モデルのようなウォーキングとポージングを決めた後、椅子を使ったしなやかなダンスと、手に持った赤いバラを客席に投げ入れる演出が印象的なカップリング曲「With You」からイベントがスタート。続いてはイントロで健人さんが「俺達といっしょに最高の夏を作っていきましょう!」と客席をあおって始まった「My dear Summer」。2回目のイベントとあって、コール&レスポンスも完璧! これからの季節にぴったりなパーティチューンで会場はいきなり最高潮に盛り上がります。赤澤遼太郎さん前川優希さん右・佐藤信長さん 左・坂垣怜次さん堀田怜央さん桜庭大翔さん健人さんトークコーナーの第一弾は、「TFGメンバーぶっちゃけアンケートランキング」。事前にメンバーに書いてもらったアンケートを元にしたランキングで、お題は「こいつとなら一緒に住めるメンバーランキング」。赤澤遼太郎さんが最下位に選んだのは佐藤信長さんで、理由は「部屋に虫が出るらしいと聞いたから」。この理由を聞いた佐藤信長さんいわく、それは誤解だそう。実際には坂垣怜次さんが家に遊びに来た時、たまたま部屋に虫が入ってきて、2人で逃げ惑った話がなぜか間違って伝わったのだと一生懸命、説明してくれました。それでもランキング最下位は佐藤信長さんで、健人さんから「うるさそう」と言われ、ちょっぴり落ち込み気味。でも、堀田怜央さんとはお互いを3位に指名するラブラブっぷりを発揮していました。1位は圧倒的な人気で健人さんに。その理由は「静かそう」「リラックスして過ごせそう」と、居心地の良さが好評価だったよう。2位の堀田怜央さんは「のんびりリラックスして生活できそう」、3位の坂垣怜次さんは「家でサバゲーやらされそう」、4位の前川優希さんは「ほどよくダラけた生活を送れそう」、5位の桜庭大翔さんは「荷物を持ってくれそう」、6位の赤澤遼太郎さんは「楽しく笑顔で過ごせそう」という理由が寄せられていました。次のコーナーは「チームで激突! 五感+音楽ゲーム!!」。赤チーム、白チームにわかれ、まずはドレミの歌を1フレーズずつ、相手の指定した音階のフレーズを歌うという対決だったのですが、あまりにも難しすぎてラリーが続かず、あえなく引き分けという結果に。続いての「ダンスdeイス取りゲーム」は「My dear Summer」の曲に合わせて踊りながらイスの周りぐるぐるまわり、曲が止まった瞬間に座って、座れなかった者が脱落していくというもの。最後に残った前川優希さんと佐藤信長さんの対決は、僅差で前川さんの勝利!負けた赤チームは、TFGファンミーティングではおなじみとなった罰ゲーム、客席から単語を3つ言ってもらい、即興でその単語を使ったミニコントを作るというエチュードを実演してくれました。今回のシチュエーションは病院、お題は「指輪」「虫」「一緒に住もう」の3つをうまく使い、大どんでん返しのストーリーを作り上げた赤澤・佐藤・坂垣チームに、客席からは惜しみない拍手が寄せられました。「My dear Summer」の完成版MV上映を経て、グッズTシャツに着替えたメンバーが登場すると、1人ひとりからご挨拶。赤澤遼太郎さんは「お前たちにはチャンスがそこら中に転がっているのに、がんばらないのはおかしいという言葉を演出家さんに言われたことがあって、それは本当にそうだなと思うんです。ちょっとがんばったらチャンスがどんどん広がるわけですから。TFGの活動を通してたくさんの人に見てもらいたいですし、他の人の2倍、3倍がんばれば、僕たちはきっともっと大きなチャンスを掴めると思っています。だから僕たちは誠心誠意パフォーマンスに取り組んで、みなさまの笑顔のために活動を楽しんでがんばっていきます」とイベントを締めくくりました。最後にはみんなでコール&レスポンスを練習してから、もう一度「With You」と「My dear Summer」を歌い、さらには3回目の公演開催とビッグエコーとのコラボの告知もあり、最後まで盛りだくさん。メンバーの仲の良さとトークに笑い、舞台に懸ける真摯な思いに胸を打たれたイベントでした。TFG“Touchable FraGrance”、つまり“触れることのできる香り”を意味し、メンバーそれぞれに担当カラーとフレグランスがあるのが特徴。五感すべてが刺激される感覚を楽しんでほしいという願いが込められている。普段は俳優として活動している7人のメンバーが、音楽を通して表現力を磨き、演技とは違ったライブパフォーマンスでファンを魅了する。Information次回公演の開催も決定!!日程:2019年10月20日(日)場所:Veats Shibuya (ビーツ・シブヤ)TFGコラボルーム(水道橋店限定)“TFG一色”のコラボルームがオープン! プロジェクターを使った迫力の大画面で、「My dear Summer」MVやメイキング映像、さらにコラボルームでしか観られないメンバーコメントも必見です。予約開始:7月16日(火)17:00〜BIG ECHO水道橋店:03-5275-3232詳しくはビッグエコー公式ホームページをご確認ください。
2019年07月19日SCHOOL STAGE『ここはグリーン・ウッド』の公開ゲネプロが19日、東京・天王洲 銀河劇場で行われ、小西成弥、大平峻也、影山達也、長妻怜央が取材に応じた。同作は、1986~1991年にかけて『花とゆめ』(白泉社)にて連載されていた、那州雪絵の代表作。主人公・蓮川一也(小西成弥)は、初恋の女性が唯一の肉親である実兄と結婚してしまい、失恋のショックから全寮制の名門男子高校「緑都学園」に進学を決意。学園附属の寮・通称「グリーン・ウッド」は、寮長の池田光流(長妻怜央)・生徒会長の手塚忍(影山達也)・同室の如月瞬(大平峻也)を始め、“変人の巣窟”と噂される程、一筋縄ではいかない個性派な面子が揃っていた。初日公演を前に、「入学するときのようなどきどきとわくわくと緊張が入り混じってる感じ」と気持ちを表す小西。影山は「多くの方に愛されてる作品で魅力的なキャラクター、魅力的な役者が揃ったと思うので、楽しみにしていただければ」、長妻は「最初、皆さんに会った時は緊張して、僕自身がやっていけるか不安でした。しっかり演技についても教えていただき、このままずっと稽古していたいと思ったけど、やはり本番が来てしまったので、いい意味で稽古場と同じように。僕たちならやっていけると思います」とそれぞれ自信を見せた。稽古場で絆を深めたという4人だが、エピソードを聞かれると、小西は「怜央が、なんでかわからないんですけど毎日『ラーメン食べる?』って」と明かし、長妻も「僕もそれ、1番最初に思いつきましたね」と笑顔に。「毎日言われるんですよ。『成弥くん、ラーメン食べる?』『いや、今大丈夫……』って、それを1カ月くらい続けてました」という小西に、大平も「しかも朝、カップラーメン食べてるしね」と同意。長妻は「朝ごはんがカップラーメンに始まって、カップラーメンで終わる生活です」と振り返った。「これがナンバーワンエピソード」という4人だが、長妻は「(岡田)あがささんが、差し入れですごい量のラーメンをくださって。僕だけ食べちゃうと申し訳ないので、『成弥くん食べますか』と聞いてるんですけど、なぜか食べないんですよね」と理由を語る。さらに「人見知りと言ってたんですけど、めちゃくちゃ人のこといじる」と小西の印象を述べるが、大平は「稽古初日に、成弥が端っこの方で台本を開いてて、『すごいね』と言ったら、『人見知りで人としゃべれなかった』と言ってて、めちゃめちゃかわいいなと思いました」とエピソードを披露した。ほさかは、男性にも人気だという原作の魅力について「女性が書いたと思えないくらい、男子のわちゃわちゃ感が出ている。あの年代の男子たちの描き方が細かいし、キラキラしているだけでない」と分析。小西は改めて「約1カ月間稽古してきて、男子校、男子寮の感じがすでにカンパニー全体として出来上がっているので、あとはお客さんに楽しんで笑顔になって帰ってもらえれば」とアピールした。公演は天王洲 銀河劇場にて19日〜28日。
2019年07月19日7ORDER projectが、“7ORDER project ファンミーティング in Shanghai”を行うことが17日、明らかになった。同プロジェクトでは、「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が活動を通してファンとかけがえのない瞬間を共有する。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。1人1人が音楽、演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦していき、その経験を混ぜ合わせ、自分たちなりのエンターテインメントを作りあげていく。今回は、上海にて初のファンミーティングが決定。9月27日〜29日に中国・上海虹橋芸術センターにて 開催される。日本を飛び出し、今後ワールドワイドに活躍の場を広げる彼らの“アジアでのお披露目”となる。チケット料金は、ハイタッチ付きVIP席が16,000円(税込)、A席9,500円(税込)となる。
2019年07月17日●『ここはグリーン・ウッド』では光流派1980年代に連載されていた人気コミック『ここはグリーン・ウッド』の舞台化が、話題を呼んでいる。全寮制の名門男子高校「緑都学園」を舞台に、4人の男子たちを中心にした物語が繰り広げられる。SCHOOL STAGE『ここはグリーン・ウッド』が発表されると、Twitterではトレンド入りとなり、注目度の高さをうかがわせた。主人公でありいろいろと不運な少年・蓮川一也(小西成弥)、誰もが女子と間違ってしまう如月瞬(大平峻也)など個性的なキャラクターが登場するが、今回は同作の中でも2大”初恋ハンター”として名高い寮長・池田光流役の長妻怜央、生徒会長・手塚忍役の影山達也にインタビュー。長妻には、「太陽のような存在」という光流を演じるにあたって役作りで感じていることや、初共演となるキャストの印象などについて、話を聞いた。○■実際の高校生活は?――『ここはグリーン・ウッド』舞台化ときいてすごく楽しみにしているんですが、長妻さんにとっては生まれる前の作品なんですね。そうなんです。原作もアニメも面白くて、有名になる作品だというのがすごくわかりました。少女漫画が大好きな母の影響もあって、『ママレード・ボーイ』とか、昔の作品にもはまってます。『グリーン・ウッド』は、意外とファンタジー感に富んでいるところが面白いですね。幽霊が現れるとか、女の子の世界に行っちゃう、みたいな。那州雪絵先生に、お話を聞いてみたいなと思いました。――少女漫画だけど、男子の生活を描いている作品で、共感するところはありましたか?実際の高校生活では、クラスのほとんどが女子で、男子は5人くらいしかいなかったんです。体育の時間は2クラスの男子合同10人で、ちょうどバスケができるくらい。サッカーはできません。でも今回の稽古場も含めて、男子メンバーと仕事することが多いので、親近感はあります。男子寮のような環境は、気を使ってない感じがすごくいいなと思いました。ファンの方などの女性が前にいると、良いとこ見せようとしちゃうから(笑)。――原作ファンの間では「光流先輩派、忍先輩派、どっち?」という会話がよくあるんですが、長妻さんはどちら派ですか?僕は、光流派です! 色白な人が好きで、光流くんは僕の中ではけっこう色白なイメージです。演じる上でも、僕の性格的には完全に光流くんです! 明るい太陽みたいな人です。――長妻さんご自身も、太陽のような存在ということですね。自分も明るくて太陽みたいな人だと思ってます!(笑) 光流も明るいけど、いろいろ考えている。僕もそうなので、共感できるところがあります。意外といろいろ考えてて、そのまま……寝る。考えると眠くなっちゃうので(笑)。●「テーブル稽古」で物語が深く見える面白さ――稽古場には場面の流れがグラフのようになっている紙も貼ってあって、熱い稽古が行われているのかなと思ったんですが、いかがでしょうか。稽古初日に、ほさかさんが考案された「テーブル稽古」を行いました。原作と脚本を照らし合わせて、舞台版『ここはグリーン・ウッド』を面白くするには、ということをみんなで話し合うんです。「僕はこう思っていたけど、こうとらえる人もいる」「こういう引き出し方もあるんだ」ということがたくさんあって、すごく勉強になりました。――長妻さんは、そういうときにどんなことを話すんですか?原作は読み込ませていただいたので、光流の生い立ちがあった上で、「こう思ってるんじゃないか」という心境について考えたことを話しました。ほさかさんは、「蓮川くん(一也)とお兄ちゃん(一弘)の関係は、光流と弟の関係に似ているところがある」「光流は一也と一弘、どちらにも共感できる部分がある」と言っていて。僕にはその視点はなかったし、自分だけじゃ作り込めないというか、共演者の方と一緒に点と点をつなげて、ゴールまで持っていく感覚になりました。バトンのような感じで話していくと、物語が深く見えて面白いなと思いました。――かなり踏み込んでますね! 稽古も始まっていると言うことで、ぜひメインの4人の中で、ほかの3人の方の印象をぜひ教えてください。一番最初にお会いしたのが影山くんでした。共通の知り合いがいて、共演が決まった時に、一緒にごはんに行く機会を作ってくださったんです。すごく話しやすくて、心の拠り所です。役としても一緒にいることが多いので、台本に書かれてないシーンや役のバックボーンについて、いろいろ話しています。勉強になります。――小西さんについてはいかがですか?最初は「人見知りな方だな」と思って、「どうやって話しかけよう」と思っていたんですけど、一度帰りの時間が一緒になったことがあって、その時に話したら、すごい優しかった。……すごい優しかった。――2回おっしゃるくらい、優しかったんですね。すごい優しかったんですよ! もうびっくりしちゃって、めっちゃ話しちゃいました。「ラーメンが好き」と言っていて、僕もラーメンが好きなので、昨日も一緒に「せい家」というラーメン屋さんに行って。――それは小西さんの名前(成弥)にかけたんですか……?……いや、かけてないです! 勝手にかかってました!(笑) ただおいしいから行ったし、小西くんも多分気づいてなかったと思います。僕、けっこう勝手にかかっちゃうときあるんですよ。気付かずにダジャレ言っちゃうキャラですね。峻也くんは、意外と一緒のシーンが少ないので、まだあまり話せてはいないんです。峻也くんのことが気になっちゃって、夜も眠れないです(笑)。瞬はかわいいキャラですけど、峻也くんも稽古場でかわいいなと思います。でも稽古ではすごく大きな声で、肝が座ってらっしゃって……これからごはんに行ったりする機会もあると思うので、もっと仲良くなれればと思います。――8月には『7ORDER』も控えていますが、メンバーの方達は『ここはグリーン・ウッド』についてはどんな反応だったんですか?「めちゃめちゃいいや~ん」みたいな(笑)。良い反応でした。勉強にもなるし、すごく優しい作品だから。もう、本当に雲みたいに優しいです。いや、『グリーン・ウッド』だから緑かな?――舞台が続いて忙しいんじゃないかな? とも思いますが。本当に、ありがたいことです。時期も近いので、今回やらせていただいたことを持ち帰って、次の舞台にも活かしやすいと思います。もしかしたら、『7ORDER』でも、光流が見え隠れするかもしれません(笑)。そういう部分も楽しんでいただけたらと思います。■長妻怜央1998年6月5日生まれ、茨城県出身。バラエティ番組『イケダンMAX』(TOKYO MX 毎週木曜25:05〜)に出演中。8月には舞台「7ORDER」が上演される。ヘアメイク:伊熊美砂、スタイリスト:小田優士、衣裳:全てスタイリスト私物
2019年07月12日女優の鈴木梨央(14)が3日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズと大塚製薬が、神奈川県と連携した熱中症対策の啓発活動『熱中症対策Day supported by ポカリスエット アイススラリー』の始球式イベントに登場した。気温28.0度以上の日は特に注意が必要であること呼びかけるために、背番号「28.0」でマウンドに上がった鈴木は、大きく振りかぶって投球もノーバウンド投球とはならず。投球後の囲み取材では、思った以上に緊張しなかったと言い、投球の点数を問われると「75点。練習の時よりも飛んだので」と満足そうに振り返った。また普段は左利きだと言う鈴木は、投げてみたら違和感があったため、急遽右投げになったと明かし報道陣を驚かせた。運動神経はあまり良くないと話し「ハンドボール投げも9メートルとかしかいかない」と苦笑いを浮かべたが「また機会があればやってみたい」と目を輝かせていた。同イベントは昨年猛暑の影響もあり、神奈川県では、5月から9月における熱中症による救急搬送人員数の累計は4,710人と、一昨年同期間の2,157人と比べると倍以上に増加(総務省調べ)したことを受けて実施された。鈴木は、熱中症は競技者だけでなくスポーツ観戦者においても注意が必要であることを、訴えかけていた。
2019年07月04日(左上から時計回りに)森田美勇人、諸星翔希、萩谷慧悟、真田佑馬、長妻怜央、安井謙太郎、阿部顕嵐撮影/廣瀬靖士5月22日、イケメンたちが自分たちのエンターテイメントを作り上げていく『7ORDER project』がスタートした。エンタメ企画第1弾は、舞台『7ORDER』。彼らがプロジェクトにかける熱い思いを語った。これからの僕たちについて森田(以下、森)「このプロジェクトに7人が集まれることに、運命的なものを感じますね」安井(以下、安)「そうだね。舞台をやらせてもらえるという話があって、そのおかげで7人がそろうことができた。みんなでお芝居をするのも初めてだから、すごく楽しみです」森「みんなで集まると、舞台の話をずっとしてるよね」諸星(以下、諸)「そうそう、無限に話しちゃう」安「舞台の内容に関しては、僕らの意見も取り入れてもらえるようになっているんです。やっぱり自分たちが納得できる作品にしたいから」長妻(以下、長)「だから、みんなで意見を言い合うんですが、もう止まらない(笑)」諸「カフェをはしごしてます」真田(以下、真)「1日に何回コーヒー飲んで、何回トイレをお借りしたことか……」阿部(以下、阿)「でも、結局まとまらない(笑)」森「僕らって、不思議な関係なんです。好きなものがダンスだったり、バンドだったり、芝居だったりと、みんなバラバラ」真「でもエンタメは好きという軸は一緒。やりたいことも違うからしっちゃかめっちゃかなんですけど、それが逆に面白くなる可能性を秘めている気がするんです」萩谷(以下、萩)「僕らには“コレ!”というカラーは作らないほうがいい気がしています。そのときによって、いろんなカラーがあるのが理想なのかなって。でも真田くんが言ったように軸が一緒だから、見ている方向は同じです」安「この舞台では、表現のひとつとして音楽は取り入れたいとは考えています」舞台の打ち合わせで、モメることもしばしばあるとか。安「僕らは、言いたいことは全部吐き出すようにしています。だから、どうしても意見が食い違ってしまうことがあるんですよね」真「でも表情を見るだけで、相手がどんな気持ちなのかがわかるから、お互いがお互いをケアできている。だから多少ぶつかり合っても大丈夫なんです」今回の舞台をはじめ、仕事の確認事項は、7人でLINEグループを作って連絡をとり合っているという。諸「ムダなコメントが多いんすよ、みんな。だから重要なことがどんどん下のほうにいっちゃって」森「それでモメてた時期はあったよね」安「重要なことを聞いてるのに、返事してこないやつもいて」■既読スルーしがちなのは――。安「意外と萩ちゃんがね、レスがめっちゃ遅い(笑)」萩「たまたまタイミングが……」安「正直に言って!通知オフにしてるんでしょ?」萩「うん」安「ほら~!」萩「だって一時さ、200件くらいコメントが来て、ピコンピコンピコンってすごかったから」安「すぐ返事が欲しいのにこなくて困ったことがあったんだって」萩「でも、ヤスから直で来たメッセージはソッコー返すよ」安「んじゃ、俺が1人ずつに送らなきゃいけないの?」諸「まぁまぁ(笑)」安井以外の6人が出演するバラエティー番組『イケダンMAX』(TOKYO MX)にも安井が加わり、このプロジェクトメンバーがそろうことに。安「正直、心配っすね……」諸「ずっと言ってるよね(笑)」安「すでに面白いから、僕が入んなくていいのかなって」諸「いっつも面白い、面白いって言ってくれてるんです。それが逆に怖い(笑)」長「(安井と萩谷のやりとりを指して)番組に加わったら、こんな感じで絡んでくるんだろうな~」安「何だよ、それ」長「それ次第で、僕も対応が変わるかなって」萩「超・上から目線(笑)」真「でも安井さん来たら、もう僕らダメだろうなー」長「俺たちの出番がなくなっちゃうかも……」諸「ヤスが加わって急に静かになっちゃったりして。6人で話してるときは盛り上がるのに、ヤスが話し出したらみんな黙ってまじめに聞いちゃうとか」安「……」諸「うそ(笑)、大丈夫だって」萩「ヤスが加わって、どんな化学反応が起きるのか楽しみですね」真「ヤスが番組でこんな感じでイジられてる姿は想像できない」阿「どう料理されるのか……」萩「いつも実はボケたいって言ってるよね」長「毎回、番組の最後で一発ボケをやってもらったら?(笑)」安「やだ、やだ、もうー」真「ヤスって、本当はすごくハシャぐタイプなんです。みんなで海に行ったときは、ヤスがいちばんに飛び込んで……。それで、足にウニが刺さって超ヘコんで浜に戻ってきたことがあったよね」一同「あった、あった(笑)」それぞれの個性が光るプロジェクトメンバーが集結する『7ORDER project』から目が離せない! 『7ORDER project』に7つのQ■長妻怜央Q1.あだ名は?ながっ、ながしま、ながやま、ながおか、おかだ…… Q2.チャームポイントは?左の耳(小さくてかわいい)Q3.自分のキャッチコピーは?常に全力ラッキー ハッピーボーイ!Q4.今ハマっているものは?ラーメン、サウナ部員Q5.自分の意外な一面は?すぐ泣くQ6.オフの日は何してる?絵を描いてるQ7.7人の中で付き合うなら?モロッシー。かわいくて抱きやすいから■萩谷慧悟Q1.あだ名は?萩ちゃんQ2.チャームポイントは?3D鼻Q3.自分のキャッチコピーは?好奇心の塊Q4.今ハマっているものは?ラノベ Q5.自分の意外な一面は?不器用Q6.オフの日は何してる?楽器(スティールパン)を叩いているQ7.7人の中で付き合うなら?真田。穏やかに過ごせそうだから■諸星翔希Q1.あだ名は?モロ、モロッシー、モロちQ2.チャームポイントは?尻、まゆげ、折れない心Q3.自分のキャッチコピーは?ギャグスター モロ☆参上Q4.今ハマっているものは?散歩、ブロッコリーサラダ、サウナQ5.自分の意外な一面は?デリケートなんです(イジられるのは好きだけど、 アフターケアはちゃんとしてね!)Q6.オフの日は何してる?朝、市場に買い出しに行き、家で海鮮パーティーQ7.7人の中で付き合うなら?安井。いちばん男らしいから■真田佑馬Q1.あだ名は?さなピー、真田Q2.チャームポイントは?長いまつげと、感受性が豊かな心Q3.自分のキャッチコピーは?豆腐メンタルさなをQ4.今ハマっているものは?お花を見る、コーヒー屋巡りQ5.自分の意外な一面は?ネコアレルギーですQ6.オフの日は何してる?作詞、作曲、編曲、映画館巡りQ7.7人の中で付き合うなら?阿部顕嵐。ずっと顔を眺めていたい■阿部顕嵐Q1.あだ名は?あらん、らんらんQ2.チャームポイントは?首元のホクロQ3.自分のキャッチコピーは?いつでもどこでも阿部顕嵐Q4.今ハマっているものは?サウナ、温泉、とんかつ、アイス……Q5.自分の意外な一面は?アウトドア好き、スポーツ万能、ゲーム好きQ6.オフの日は何してる?温泉に行く、またはゲームする、映画鑑賞Q7.7人の中で付き合うなら?森田美勇人。面倒見がよくて話しやすい。うっとうしいところもあるけど、いい人■安井謙太郎Q1.あだ名は?やっすぅ、けんちゃんQ2.チャームポイントは?身体がカタイQ3.自分のキャッチコピーは?おしゃべりチビQ4.今ハマっているものは?ポン酢Q5.自分の意外な一面は?倹約家ですQ6.オフの日は何してる?ネイチャー、感じてますQ7.7人の中で付き合うなら?モロホシ。安心できるから■森田美勇人Q1.あだ名は?みゅーとQ2.チャームポイントは?長めの脚、手Q3.自分のキャッチコピーは?いたずら好き系男子Q4.今ハマっているものは?ごぼうの天ぷらQ5.自分の意外な一面は?機械オンチQ6.オフの日は何してる?散歩しながら写真を撮る、音楽をかけて踊るQ7.7人の中で付き合うなら?ながつ。背が高くて顔がいいから7人が集結する舞台『7ORDER』【東京】2019年8月22日(木)~9月1日(日)天王洲 銀河劇場【神戸】2019年9月5日(木)~9月8日(日)AiiA 2.5 Theater Kobe※詳細は7ORDER project Official Site()
2019年06月17日(上段左から)諸星翔希、長妻怜央、真田佑馬(中段左から)阿部顕嵐、萩谷慧悟、安井謙太郎(下)森田美勇人撮影/廣瀬靖士音楽、演劇、アートにファッション……。それぞれの個性が光るイケメンたちが、あらゆるパフォーマンスをクリエイトする『7ORDER project』で集結する。令和という時代を迎えた今、エンタメに新しい波を起こすのは彼らだ!■安井謙太郎やすい・けんたろう/1991年7月21日生まれ、神奈川県出身■みんないいやつ、大好きですよ。何よりも「今」を大切にしていきたい「ここまで来るのにも7人で何度も話し合ってきました。誰として自分の意見を譲らないんです(笑)。僕もダメなときはダメって言うし、逆に論破されることもあります。みんなお互いが納得したうえじゃないと、いいものを作れないと思っていて。僕らは好きなものがみんなバラバラだけど、何かひとつ筋として通っているものが同じ。みんないいやつ。大好きですよ。僕は最年長なので、全員の意見を摘み取って、まとめることが多いですね。これからずっと先のことに目を向けることも大事ですが、“今”を大切にしていきたい。僕自身としては、ラジオなどしゃべりを活かしたお仕事や、声優にもチャレンジしていきたいです。ワクワクとか、ポジティブな気持ちになるようなものを届けていけたらいいなと思います」■真田佑馬さなだ・ゆうま/1992年11月21日生まれ、東京都出身■家族みたいなものでみんなを見てると親の気持ちがわかる「仕事でこれだけ一緒にいても、休みの日もみんなでごはんに行ったりして。家族よりも一緒にいるかな。年上組だから、みんなを見てると、親ってこういう気持ちなのかなと思ったりもします。僕個人では、作曲をしたりクリエイター面を磨いていきたい。これまで何曲か作ってきたけど、初めてメンバー内で聴いてもらうときがいちばん緊張しますね。ガツンと言われて腹が立つこともあるけど、いいものを作りたいという気持ちはみんな一緒。何かのコンテンツを通して、僕らの思いをみなさんに届けていければと思います。そうそう、『週刊女性』で僕の連載も始まります。正直、ちょっと緊張……(笑)。ほかのメンバーも登場するかも?楽しいページになるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」■森田美勇人もりた・みゅうと/1995年10月31日生まれ、東京都出身■この運命は必然――困ったときはお互いさまそんな関係でずっといたい「もともと1人でいるのが好きだったんですが、この7人でいることでだんだん変わってきて。1人だと難しいことも、7人だと乗り越えられる。何事も“経験だね”と言い合える仲間がいるのは、すごく心強いです。僕はちょうど年齢的に真ん中で、ヤンチャな気持ちもわかるし、大人の意見もわかる。自称“バランサー”ですね(笑)。ダンスとファッションが好きで、今は特にモデルのお仕事に向けて勉強中です。奇抜な服にも挑戦して、自分のスタイルを見つけたい。僕個人の夢を追う選択肢もあった中で、7人でも活動することになったのは必然だったのかなって。僕らはファンの方も入れて8人のチームだと思っています。みなさんは僕らの戦力!困ったときはお互いさま。助け合いながら進んでいきたいです」■阿部顕嵐あべ・あらん/1997年8月30日生まれ、東京都出身■今度は僕らが恩返しファンの方に直接会って感謝を伝えていきたい「ファンの方から手紙をもらって、たまにお返しするんです。でも手紙だけじゃ伝わらないこともあるので、これからは同じ空間を共有する機会を増やしていきたいです。直接、感謝を伝えて恩返しをしたい!この7人はライバル同士でもあり、お互いに尊敬し合える仲。真田くんや謙ちゃん(安井)がお父さん、お母さんみたいなまとめ役。年齢が近い長妻とは特に仲がよくて、一緒に温泉に行ったりもします。僕、サウナが好きで、“サウナー”の師匠がいるんですよ(笑)。そのおかげで今、サウナについてすごく詳しくて。昨日も1人で行ってきました!仕事面では芝居、特に時代劇がやりたいです。憧れは真田広之さん。渋くて、カッコいい大人になって、将来はハリウッドに出るくらいビッグになりたいです」■萩谷慧悟はぎや・けいご/1996年11月7日生まれ、埼玉県出身■常識に縛られたくない新時代を迎えた今、どんどん挑戦していきたい「僕らの討論はとにかく長い。端から見たらケンカしているように見えるかもしれないけど、答えが出るまでとことん話し合います。それぞれ好きなものやタイプが違って、そんな中で僕はオタク気質かも(笑)。何かにハマると追求するタイプ。例えばサバゲー(サバイバルゲーム)とかやっていても、“楽しいね”じゃ終わらない。“この銃の構造はこうだから……”って研究しちゃう(笑)。とにかく趣味が多くて、ダイビングの免許を持っていたり、ペットをたくさん飼っていたり、アニメも好きですね。最近はスティールパンって楽器にハマっています。元号も『令和』になったし、いろんな意味で新時代。そういう世の中で、周りの常識に縛られず、どんどん新しいことに挑戦していきたいです」■長妻怜央ながつま・れお/1998年6月5日生まれ。茨城県出身■最年少の僕は、いつも助けられてばかり今度は僕が助ける番かな「メンバーの中で最年少の僕は、みんなから教わることも多いけど、注意されることも多くて(笑)。僕、すぐ調子に乗っちゃうんです。特技はバスケ。ラグビーや水泳もやっていました。でも今は絵が好き。(スマホで自作の絵を見せ)これ、マッキーで書いたんですよ。休みの日は家で絵を描いていたり、好きなだけ寝たり、引きこもりがち(笑)。いずれ絵の仕事ができたらいいな。CDのジャケを描いたり、服が好きなタミュ(森田)とコラボしたり何か形になったらうれしいです。僕はほかの6人から助けられてばかり。これからは僕が助けられるようになれたらいいな。ファンのみなさんにも感謝しかないですね。待っててくれたこと、そして変わらずにいてくれたことに、本当にありがとう、と伝えたいです」■諸星翔希もろほし・しょうき/1994年10月13日、神奈川県出身■みんながどんどんカッコよくなっていく僕、ファンみたい(笑)「必要としてくれる人がいる限り、幸せを届けないといけないなと思っています。“ハッピーにいこうぜ”っていうのが、メンバーの目標。今日の撮影を見ていて、みんな大人っぽく、カッコよくなったなって。もう僕、ファンみたい(笑)。そんなメンバーで活動をしつつ、個人としては6月から始まる舞台(Rock Opera『R&J』)に向けて稽古中です。今後は舞台を中心に、ミュージカルとかにもチャレンジしていきたいです。今度共演させていただく陣内孝則さんがすごくカッコよくて。僕も自分にしかできない、オンリーワンな存在を目指したいですね。えっ、ムードメーカーに見えますか?じゃあ、そういうことでお願いします。自分から“僕、ムードメーカーです!”なんて、言えないですから(笑)」7人が集結する舞台『7ORDER』【東京】2019年8月22日(木)~9月1日(日)天王洲 銀河劇場【神戸】2019年9月5日(木)~9月8日(日)AiiA 2.5 Theater Kobe※詳細は7ORDER project Official Site()
2019年06月17日舞台『ここはグリーン・ウッド』のキャストが1日、明らかになった。小西成弥、大平峻也、影山達也、の長妻怜央が出演する。同作は、1986~1991年にかけて『花とゆめ』(白泉社)にて連載されていた、那州雪絵の代表作。主人公・蓮川一也は、初恋の女性が唯一の肉親である実兄と結婚してしまい、失恋のショックから全寮制の名門男子高校「緑都学園」に進学を決意するも、入学前日に胃潰瘍を患い、1か月遅れで入学・入寮することに。学園附属の寮・通称「グリーン・ウッド」は、寮長の池田光流・生徒会長の手塚忍・同室の如月瞬を始め、“変人の巣窟”と噂される程、一筋縄ではいかない個性派な面子が揃っていた。国内のみならず海外でも高い評価を得ている同作だが、舞台化は初めて。蓮川一也役には『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ』シリーズの小西成弥、如月瞬役にはミュージカル『刀剣乱舞』で第69回NHK紅白歌合戦にも出場経験のある大平峻也、手塚忍役にはハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」でメインキャラクター・影山飛雄を演じ切った影山達也、作品の中でも人気の高い池田光流役には今、舞台「7ORDER」で話題の長妻怜央が決定した。○小西成弥 コメントはじめまして、蓮川一也を演じさせていただきます、小西成弥です。学園ものということで制服を着られるので凄くワクワクしています。演出のほさかようさんとは何度もご一緒させていただいているので楽しみですし、素敵な作品になること間違いなし!だと思います。稽古に入る前にしっかり準備をして作品に取り組みたいと思います。皆さん、是非劇場でお待ちしております!!○大平峻也 コメントこの作品は、昭和、平成、そして令和、沢山の方の心に青春をくれた作品です。そんな偉大な作品に如月瞬役として出演させていただける事とても光栄に思います。原作ファンの皆様に当時の気持ちや、青春の香りを感じていただけるよう、初めてこの作品を知る方にはこの作品の世界を存分に楽しんでもらえるよう精進していきますので、ぜひ会場に足を運んでくだされば嬉しいです。○影山達也 コメント皆さま初めまして!「手塚忍」を演じさせていただきます、影山達也です!忍は冷静沈着、ポーカーフェイスな生徒会長という事で、僕とは正反対な性格の役どころを演じる事が今から楽しみです!皆さんに楽しんで頂けるように精一杯頑張ります!!夏の劇場に、いや、緑都学園のグリーン・ウッドに遊びに来て下さいね!○長妻怜央 コメントはじめまして、池田光流役を演じさせていただきます長妻怜央です。長く皆さんに愛されているこの作品に出演できるということでとても光栄です。原作も読ませていただいて、個性的なキャラクターが沢山いる中で、光流は、とにかく、かっこいい !というのが素直な感想でした!!こんなにかっこいい役で、僕よりも年上の方々と共演、さらに、年下の僕が先輩役をやらせて頂くのは不安もありますが、スタッフの方々に諸々ご指導いただきながら、しっかり役作りをしていきます。池田光流は、長妻怜央で良かったと思ってもらえるように、精一杯頑張ります!!!公演は7月19日~7月28日、天王洲銀河劇場にて。脚本・演出は、ほさかようが務める。(C)那州雪絵/白泉社
2019年06月01日財布は、常に私たちの手元にある大事なものだからこそ、慎重に選びたいですよね。色々な種類がありますが、やはり長財布のタイプが1番人気となっています。今回は、レディース長財布「胸キュンブランド」を4つご紹介します!(1)ポールスミス『これは女子に人気ありそう!』(26歳/マーケティング)男性向けブランドのイメージが強いポールスミスですが、あの独特のデザインは女性も好みます。特に「スシミーハート」は、ハートに矢が刺さった型押しのデザインが特徴的。シンプルだけど大容量で、カード入れは数はなんと12個!「小銭入れやカード入れを持ちたくない」「シンプルだけど女性らしいデザインが良い」という女性にオススメです。(2)ジルスチュアート『リボンが女の子らしい♡』(23歳/事務)ファッションやコスメでも有名なジルスチュアートは、長財布も人気を誇っています。ジルスチュアートらしいキュートなデザインは、持っているだけで女子力が上がること間違いなし!「シャイニングラウンドファスナー」は、上品なラメとリボンがあしらわれているのが特徴的。大人可愛いデザインで、5色展開となっています。(3)ルリア4°C『色味が鮮やかで目を引きそうですね』(28歳/飲食)人気ジュエリーブランド「4°C」の姉妹ブランドであるルリア4°Cは、上品だけど可愛いデザインの財布を多く取り扱っています。ルリア4°Cの長財布は、レター型フォルムと落ち着きのあるカラーが特徴的。光沢感あるデザインで、上品さを演出することができます。(4)コーチ『女の子にプレゼントしたら喜ばれるものの一つです』(33歳/商社)高級ブランドの代表格の1つ「コーチ」は、あの有名なロゴといい雰囲気といい高級感がありますよね。しかし、長財布は3万円から販売していたりと、ハイブランドの割には良心的な価格となっています。コーチの中でも「シグネチャー」は、コーチの中でも遊び心溢れるデザインと耐久性の高さが魅力的。カラー展開も豊富なので、自分好みの長財布を見つけることができるでしょう。----------レディース長財布「胸キュンブランド」を4つご紹介しました。どれも女心をくすぐるデザインばかり!今回の記事を参考にして、自分好みの長財布を探してみてくださいね!(恋愛jp編集部)
2019年05月26日安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が、7ORDER projectを始動、第1弾として舞台『7ORDER』を上演することが22日、明らかになった。同プロジェクトでは、「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、7人が活動を通してファンとかけがえのない瞬間を共有する。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。1人1人が音楽、演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦していき、その経験を混ぜ合わせ、自分たちなりのエンターテインメントを作りあげていくという。東京公演は天王洲 銀河劇場にて8月22日〜9月1日、神戸公演はAiiA 2.5 Theater Kobeにて9月5日〜8日。○プロジェクトメンバー コメント第一弾は、舞台として、令和元年にプロジェクトの1つとして掲げた演劇に挑戦できることをありが たく思います。自分たちの第一歩目として自信を持って届けられる作品になるよう精一杯演じさせて いただきます。
2019年05月22日元Love-tuneのメンバー6人による、地上波初の冠番組「イケダンMAX」(TOKYO MX、毎週木曜25時5分~)。タイムマシーン3号さんが営むお助け屋“イケダンMAX”に雇われた真田佑馬さん、諸星翔希さん、森田美勇人さん、萩谷慧悟さん、阿部顕嵐さん、長妻怜央さんの6人が、「1放送1善」を目指して、 世のため人のため奮闘するという番組です。4月25日の第2回放送では、先週の初回放送に続いて、イケダンたちが「今の自分にできること」をプレゼン。長妻さんは、バスケットボールの特技を披露し、「やる気のないバスケットチームの役に立ちたい」とプレゼンしましたが、肝心な指導力で熱血になりすぎたりと天然っぷりを発揮。かっこよさと可愛さのギャップが垣間見えました。続いて諸星さんは、「海女さんの役に立ちたい」と、海女さんへの愛を熱く語り、自前の牡蠣オープナーや、実際に捌いた写真を披露。漁業への本格的な思い入れに一同感心しました。さらに萩谷さんは、「ペットを飼おうとしている人たちの役に立ちたい」と、飼っている文鳥やインコ、ハリネズミなどのペットの写真を初公開。鳥を飼い始めて焼き鳥を食べられなくなったという心優しいエピソードも披露しました。そして最後に一番盛り上がったのが阿部さんによるプレゼン。「心が折れてしまった人たちの役に立ちたい」と宣言し、何のプレゼンが始まるのかと思いきや「僕、実はプラモデルがすごい好きで」と、突然告白。メンバーも急な話の展開に困惑。阿部さんはそんな周囲の反応を気にせず、“難しいプラモデルを買っただけで満足している人を助けたい”という思いを語り、自前の駄菓子屋プラモデルを披露。その精工な作りに一同驚愕!なんと段ボールを切り、色を塗るところから自分で行っているという本格派。タイムマシーン3号さんの「これどれくらいの期間かかったの?作るのに」という質問に「これ1日かかりました」と、涼しい顔で解答。予想外の短期間でさらにメンバーを驚かせました。メンバーもファンも知らなかった阿部さんのプラモデルという特技にツイッター上は騒然。また放送終了後には、阿部さん自らインスタグラムのストーリーズに制作過程を投稿してくれました。これまでのアイドル生活の中で一切明かされることのなかった一面が見られるのは、ファンとしてはうれしい限りですね。今後もメンバーの知られざる一面が暴かれるであろう番組内容に期待が膨らみます!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年04月26日元Love-tuneの阿部顕嵐さん、真田佑馬さん、森田美勇人さん、萩谷慧悟さん、諸星翔希さん、長妻怜央さんの6人がメインキャストを務める新番組、「イケダンMAX」(TOKYO MX、毎週木曜日25時5分~)が4月18日より放送されることが発表されました。番組内で6人は、「助っ人屋 イケダン」なる組織に雇われた“イケメン男子”という設定。世の中の役に立つような企画に体当たりで臨む内容となっています。本人たちも自身のSNSにて番組を告知。ファンからも喜びの声が相次ぎました。さらに番組ロゴの背景にはLove-tune時代のメンバーカラーが使用されていることに気が付いたファンも。6人の出演者に対し、不自然な7つの色。しかも3月31日をもってジャニーズ事務所を退所し、その後の活動がLove-tuneの中で唯一明かされていない安井謙太郎さんのメンバーカラーであったピンク色が使用されています。これに対し、「安井さんも出演するのでは?」という憶測が飛び交いました。またこの日は萩谷慧悟さんが公式アメーバブログを開設したこともあり、ツイッターでは「イケダンMAX」と、「萩谷慧悟」が同時にトレンド入りする事態に。1日に沢山のニュースが届いて、元Love-tuneファンには嬉しい1日となりました。彼らがバラエティ番組に挑むのは、ジャニーズ事務所時代に出演していた「ガムシャラ!」(テレビ朝日、2014年〜2016年)以来。「ガムシャラ!」では笑いのセンスにも定評があった6人だけに、再びバラエティで見られることをファンは待ちに待ってました。そして安井謙太郎さんの合流はあるのか!?第1回の放送が楽しみですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年04月12日真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央が、TOKYO MXの新番組 『イケダンMAX』(18日スタート 毎週木曜 25:05〜25:35)に出演することが11日、明らかになった。同番組では、助っ人屋「イケダン」に雇われた6人のイケメン男子が一丸となって、世のため人のためになることを追求し、頭と体を使って様々なことに挑戦していく。「パセリ農家の役に立ちたい!」「海女さんの役に立ちたい!」など、各メンバーが考えた企画を実行し、体当たりで挑む。MCはタイムマシーン3号・関太、山本浩司が務める。
2019年04月11日東京ドームシティプリズムホールで3月31日、元ジャニーズJr.の真田佑馬さん、阿部顕嵐さんによる事務所退所後初のファンイベント「真田佑馬と阿部顕嵐のつなげるつなげるつなげる」が開催されました。こちらはTOKYO MXが主催する『TOKYO MX FES.2019』内でのイベントで、局公式アプリの『Mキャス』でも中盤まで生中継されました。会場ファンの大歓声の中、登場した真田佑馬さんと阿部顕嵐さん。まずは先日『ひるキュン』(TOKYO MX、昼12時~)に出演した際のVTR振り返りや、お互いのSNSに関して解説。【こちらもおすすめ】阿部顕嵐、真田佑馬、ジャニーズ事務所退所後初のテレビ出演&3月にイベント登場真田さんは自身のツイッターに関して「自由に投稿している」とし、愛犬・サスケの写真などを紹介しました。またイベント中に実際につぶやく演出も。なんと、ハッシュタグを“つなげる”ではなく、“つながる”に間違えてしまうおちゃめなミス。阿部顕嵐さんは自身のインスタグラムのアカウントについて、「好きなもの、きれいなものを載せている」とし、美術が好きなことを語りました。【こちらもおすすめ】阿部顕嵐(元Love-tune)がインスタグラムを開設?そして、ここで阿部さんのインスタグラムに載っている絵を描いたという、ある人物が登場することに……。サプライズで元Love-tuneの長妻怜央さんが会場に現れたのです!最近「絵を描き始めた」という長妻さん。「長妻怜央のつなげるつなげるつなげる美術館」と題したコーナーを展開しました。そこでは長妻さんが最近描いたという絵が紹介され、その中で阿部さんのアカウントにアップされていた絵も、実は長妻さんが描いていたことが判明。絵が得意という知られざる才能を開花させていた長妻さん。最後に紹介されたのは、ステージの上で黄色い服を着て踊る男性を描いた「足長兄さん」と題された絵。“ダンス”、“足長”、さらには“黄色“という内容から、元Love-tuneのメンバーカラーが黄色で、ダンスが得意な森田美勇人さんではないか、と視聴者の誰もが思った矢先、“モデルの方”ということで、なんと森田美勇人さんも会場に駆けつけました。会場が熱気にあふれる中、「森田美勇人のつなげるつなげるつなげる写真展」と題したコーナーがスタート。海外旅行が好きという森田さんが、アメリカ、ドイツ、フランスなど世界各地で撮ったプライベート写真が紹介されました。そして、このタイミングで森田さんはインスタグラムを開設することに。開設からわずか1時間足らずでフォロワー19万人を突破し、森田さんの人気が伺えます(3月31日11時30分時点)。ここでエムキャスでの生中継は終了しましたが、イベントはまだまだ続き、森田さんのインスタグラムの初投稿写真を撮影する流れに。なんと撮影するスタッフに扮して、元Love-tuneメンバーの諸星翔希さんも登場。諸星さんからは舞台出演の発表がありました。その後、京都で舞台中の元Love-tuneメンバーの萩谷慧悟さんとFacetimeを使った生ビデオ通話も行われ、まさかの元Love-tuneのサプライズ集結に会場もネット上も大騒ぎに。3月31日は元Love-tuneリーダー、安井謙太郎さんのジャニーズ事務所退所日でもあります。このあと6人との合流はあるのか、目が離せません!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月31日フランク・ワイルドホーンといえば、ミュージカルを中心に世界的に注目を集める作曲家。その彼の実生活の伴侶でもある和央ようかが、この3月、彼の人気ナンバーを日米韓のトップ歌手と共にステージで魅せる。【チケット情報はこちら】「フランクも私もアメリカに住んでいますけど、日本でこのようなコンサートをお届けできることに大きな意味を感じています」韓国からはオク・ジュヒョン、日本からは城田優、アメリカからはコンスタンティン・マルーリスが登場。和央はジュヒョン、城田とデュエット曲も披露する。「素晴らしい歌手の方たちばかりですから、今からとても楽しみです。もう本当に全員、ホンモノ。そのホンモノたちの中でどう自分が存在できるのか、ですね。フランクはニューヨークから最強のバンドを連れてきますし、最高の世界観が広がることと思います。そこはもうノー・クエスチョンに素晴らしいはずです。私はせめて、その場にふさわしい人間でありたいと願っているところです」公演前の2月には、宝塚の『ベルサイユのばら45』に出演。双方のステージに機能する声を準備するなど、備えに怠りはなかった。「宝塚の方は男役ですから、かなりキーが低い。それはフランクの曲想とずいぶん違いますから、高い方の曲も歌えるように気をつけていました。フランクの『ドラキュラ』は低い方もありつつ高いところも出すので、そのあたりを真ん中に持ってきて調整しました」今回のステージでは、夫が彼女のために書き下ろした新曲も用意される。「新曲についてはポップスを意識した曲になっていますが、まだキーもちゃんと決まっていません。本番ではどうなるのか。私はあまり器用な方ではありません。とりあえず目の前のことをひとつずつ、明日のことをまず頑張ろうと生きてきた人間です。お客様に少しでもいいものをお届けできるよう、私なりに調整して頑張りたいと思っています。お楽しみいただければ幸いです。ご期待ください」公演は3月26日(火)・27日(水)いずれも19時から、東京・Bunkamura オーチャードホールにて。取材・文:賀来タクト
2019年03月08日見た目は赤ちゃん、中身は有能なおっさん。部下たちのサポートを受けながらの武田本部長の日常を描いた、竹内佐千子さんの『赤ちゃん本部長』は、読まなきゃ損する傑作だ。ほんわかとした笑いに包みながらも、ジェンダーやセクシュアリティ、ハラスメントといった現代社会の問題に、切っ先鋭くモノ申している。社内での育児が前提なので、会社の仕様もそれに合わせて変化。「会社員生活をしたことがないため、社内の環境や上司部下の関係性などはほぼ想像です。でも私がイメージしていた“会社組織”は相当にホワイトだったみたいですね。『こんな会社で働きたい』とか『うちの上司に読ませたい』という読者の声に、私の方がびっくりでした。最初は社会的なメッセージを込めるつもりもなく、『大人が子どもになったら』という不思議な設定で描いたら面白そうだと思っただけなんですが」しかし、この設定の妙が功を奏す。無力で無垢な赤ちゃんの視点がフィルターとなり、凝り固まった社会通念や幅を利かせていた不寛容に気づかされるだけでなく、そうした空気が少しずつ変わっていくのが痛快だ。たとえば2巻では、結婚観や幸福観、ゲームなどのコンテンツについて前時代的な価値観を引きずっている営業二課の橘部長が登場。周囲の影響で、葛藤しながらも態度を軟化させていくさまが印象深い。一方、巻が進み、本部長の仰天のプライベートが明かされ始め、〈ザギンのチャンネーに会いたい〉と言うなどおっさん要素もましましに。「現実にも、おじさんって、赤ちゃんと似てませんか。妻や誰かにお世話してもらえないと生活できないような生態だったり、カツカレーのような脂っこいものが食べたいのに医者から止められていたり。食べられない理由は、『糖尿病だから』と『体が赤ちゃんだから』とで大きく違いますけど(笑)」赤ちゃん本部長のこれからが、気になってしかたがない!『赤ちゃん本部長』2朝起きたら赤ん坊になっていた47歳の武田本部長。愛妻家の坂井部長、ゲーマーとしての顔も持つ天野課長、実生活でもイクメンの平社員・西浦に世話され…。講談社700円たけうち・さちこマンガ家。東京都生まれ。2005年にデビュー。他の著作に『2DK』(既刊4巻)、『生きるために必要だから、イケメンに会いに行った。』などが。※『anan』2019年2月20日号より。写真・中島慶子取材、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年02月13日自分なりにスポーツを楽しんでいる女性たちに、その競技についてうかがう連載「My Favorite Sports」。▼名前:藤本梨央▼ 年齢:25歳▼職業:PR▼ハマっているスポーツ:ランニング▼競技歴:4ヶ月▼ 頻度:週1回ランニングはどこでやっていますか?自宅周辺。誰と一緒にやっていますか?主にひとり。たまに近所の友人と。ランニングを始めたきっかけは?近所に住んでいる友人に誘われたのがきっかけです。スポーツの経験がほとんどないので、最初は筋肉痛もあって大変でした。最近は30分間走り続けられるようになりました!ランニングを始めてよかったことは?眠りが浅いことが悩みだったのですが、走り始めたことで睡眠の質が改善され、深い眠りにつけるようになりました。あと、走った後は大好きなお酒が今まで以上においしく感じられるようになったこともメリットのひとつです(笑)。ランニングを始めて変わったことは?辛くても乗り越えることの喜びを実感しました。あとは何事も諦めずに続けることの大切さも学びました。ランニングの楽しいところは?いい汗がかけて、ストレス発散にもなるところ。ランニングの難しいところは?続けること。仕事が忙しいとなかなか行けない時もあるので、走る時間を捻出するのが大変です。ランニングをするうえでのお気に入りアイテムは?ルコックスポルティフのロングスパッツです。吸汗性とストレッチ性に優れたスパッツで、股の部分に2本のダーツ処理が施されているので、身体にぴったりフィットして履き心地がとても良いです。厚手の素材なので、体のラインがひびきにくいのもうれしいポイントですね。ご自身にとって、ランニングとは?お酒をおいしく飲むために必要なもの。スポーツを楽しむ人たちフリーランスモデル・MichiNaさん|My Favorite Sports vol.019ヨガインストラクター メイコさん|My Favorite Sports vol.013撮影/中山実華
2019年01月25日『パタリロ!』が単行本100巻目に到達。作者・魔夜峰央さんにお話を伺いました。祝・連載40周年、画業45周年!101巻に向けて、魅力をおさらい。単行本は100巻目に到達。魔夜峰央さんの『パタリロ!』は、少女マンガ界に金字塔を打ち立てた名作中の名作だ。下ぶくれで天才、私利私欲に走りがちなくせに人情に弱い、国王パタリロに加え、脇を固めるキャラクターたちも個性派揃い。「私が人と同じことをやるのが嫌いな性格なので、従来のマンガの主人公にはいないタイプにしようと腐心した結果だと思います。なお、パタリロは“ドラえもん”に似ているという方もいらっしゃるくらい赤ちゃん体型。人に警戒心を与えないのも美点かもしれません」マライヒやバンコランといった超美形の人物を軸としたロマンスにもうっとりするが、パタリロ殿下に振り回されつつも寄り添うタマネギ部隊に萌えるファンも。「キャラとして登場する以上、いずれなんらかの役割を果たすのはタマネギたちの宿命で、アイデアを拡げるためには格好の集団だったといえます。なかでもいちばんまともなのは、霊感青年44号だと思います」また、ストーリーには、ギリシャ神話やクトゥルー神話、耽美趣味、悪魔崇拝、オカルト、SF、性愛と、刺激が強めなモチーフを多用。ギャグは必ずあるのに、人の優しさや愛情、あるいは残酷さや身勝手さなどを描き、さまざまな感情を喚起させる物語の完成度にも脱帽する。「描けるものを描きたいように描いた結果としか言えないのですが、パタリロたちの活躍に任せていれば展開に悩むことはほぼないし、ギャグに至っては反射神経のみですね(笑)。ちなみに100巻では、98巻から始まった長編〈イカロスの羽〉が完結。101巻ではミーちゃんが走り回った舞台をパタリロが破壊的に駆け抜けます。どうぞお楽しみに」現在『パタリロ!』100巻発売、連載開始40周年を記念して、「パタリロ! 100Project」が進行中。まだまだ間に合う原画展、実写版映画が今年公開予定など、味わい尽くそう!明治大学米沢嘉博記念図書館では「魔夜峰央原画展」第4期:ミーちゃん特集を開催。1/18(金)~2/11(月)まで。入場無料。初のオフィシャルファンブック『パタリロ![トリビュート・ファンブック]』99.9も発売中。880円『パタリロ!』100巻ではミーちゃんが大活躍、懐かしキャラも多数登場。春に101巻が刊行予定。現在はエンタメアプリ「マンガPark」で連載中。白泉社429円©魔夜峰央/白泉社まや・みねおマンガ家。新潟県出身。〈永遠の28歳〉を自称、ミーちゃんの愛称で、しばしば作中にも登場する。他の代表作に「ラシャーヌ」や「アスタロト」が活躍するシリーズがある。※『anan』2019年1月23日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年01月18日アカペラグループ・RAG FAIRの土屋礼央が、17日に放送されたニッポン放送『土屋礼央 レオなるど』(毎週月曜~木曜 13:00~)で、妻が胃がんの手術を受けていたことを告白した。土屋は自身が10月に番組を急きょ欠席した際、「家族の手術に立ち会うため」であったことを番組で語っていたが、今回、妻の胃がん手術だったことを明らかにした。そして自身も人間ドックを受診してきたことを報告した。土屋は夏休みに家族旅行をしていた際、義母との会話で「ピロリ菌がいるかもしれないから検査した」という話があり、妻も受診する流れになったと経緯を説明。検診の結果、妻が「進行がん」であることがわかったという。その後、妻の手術日が決まったが、同番組の生放送日と重なっていた。結果的に、土屋は代演パーソナリティを立てることを決断し、番組を休んで手術に立ち会った。手術の結果は、胃の全摘出であり、医師からは「あと半年遅れていたら、助からなかった」と告げられたことを語った。今回、この一連の出来事を番組で語った理由は、妻から「あなたは、物事を世の中に伝えられる役割をもっているんだから、発信してほしい」と言われたこと。土屋はリスナーにも胃カメラによる検診を受けてほしいという気持ちと、そのためには自分自身が受診すべきだと感じて行動に移したことを明かした。
2018年12月17日渡辺謙(58)の「世の中の文字は字が小さすぎて読めなぁい!」という絶叫や、菊川怜(40)の「ハズキルーペ、だぁいすき」といったセリフと演出で大きな話題を呼んだハズキルーペのCM。9月20日からは武井咲(24)、小泉孝太郎(40)、舘ひろし(68)が出演する新CMが放映されていて、こちらも好評のようだ。ただTwitter上では《菊川怜のだぁいすき~がやっぱり良い》《菊川怜のお尻じゃなきゃやだ》と、菊川バージョンを懐かしむ声も上がっていた。そんな待望論に応えるように、ハズキルーペの“名シーン”が早速パロディされている。10月13日から放映され始めたソフトバンクのCMでは、なんと菊川本人がハズキルーペのCMを”完コピ”しているのだ。その内容は以下の通り。蒸気機関車の客室で向かい合う堺雅人(45)と菊川。堺に「まあお掛けください」と促されて菊川は座席に腰掛けるが、「キャッ!」と叫んで飛び上がる。お尻でスマホを踏んづけてしまったのだ。座席を覗いた菊川は「こんなところにスマホが!?」「動画が流れてる!」と驚きの声。「動画SNS放題だから見放題」と解説する堺。すると菊川はなぜか嬉しそうに「素敵! もう1回」とおねだりして腰を下ろし、また「キャッ!」と飛び上がる――。ハズキルーペの演出を再現したこのCMにTwitter上では《完全にハズキルーペじゃん!》《やっぱ武井咲より菊川玲だよな》と歓喜の声が。30秒のロングバージョンでは、本家CMでおなじみの「だぁいすき」まで完全再現。ハズキルーペのCMは、早くも菊川の代名詞となったようだ。
2018年10月15日赤ちゃん本部長がさまざまな企業の本部長を訪問する「それいけ! うちの本部長」。今回武田本部長が訪れたのは、『ガンダム』シリーズや『パックマン』で知られるバンダイナムコグループの、オンラインゲームを開発・運営するバンダイナムコオンライン。事業本部長・里見陽祐さんにお会いするため、東京・三田にあるオフィス「バンダイナムコ未来研究所」を訪れた本部長。大きなビジョンやゲームが並ぶエントランスに、本部長もかつて夢中になったゲームの思い出が蘇ってきたようです。きっかけは『欽ちゃんの仮装大賞』!?里見:はじめまして、里見です。武田:はじめまして、武田です。いや〜ゲーム会社はワクワクしますね〜。受付にガンダムがいて興奮しました!でもフロアは静かなんですね……。里見:弊社はゲームプロデュースだけでなく開発も行っているのでちょっとユニークなんです。なのでフロアは意外と静かなんですよ。武田:確かに皆さん個々に作業に集中されてますね。うちの営業部はいつも騒がしいので雰囲気がまるで違います。里見さんは、昨年バンダイナムコオンラインの事業本部本部長に就任されたそうで。里見:はい。弊社の事業本部は126名。派遣や業務委託の社員を含めると160名ほどいます。事業本部には、ゲーム開発、運営、プロデュースを行う事業部門が4つと品質管理部門、各部門を支えるマーケティング、インフラ、海外営業部門がありますが、僕の仕事は4つの事業部門と品質管理部門を統括し、会社や社員が目指すべき方向へ導いていくことです。ただ、弊社はトップダウンの会社ではないので、5年後、10年後をイメージしながら、各事業部門と一緒に成長を考えていくという感じです。武田:大きなチームで職種も多岐にわたるんですね。部下をまとめるのは大変でしょう。里見:人に言えるほど大変だと感じるところはありませんが、うまくいっている時は勢いを止めないように+αのチャレンジを促し、問題があるときは解決の方針とステップを指示します。この業界はすべてがすべてうまくいくことはなかなかないので、常にポジティブな思考とネガティブな思考を持ち続けて方向を定めていくというというところが大変ですかね。武田:なるほど。小さい頃からゲームが好きだったんですか?里見:そうですね。大好きでした。武田:ゲーム業界に入ったのは、ゲームが好きだからですか?里見:それもありますし、就職活動で企業を探しているときに「遊び」というワードが自分の中にしっくりきたんですよね。大学の卒論も江戸時代の「遊び」をテーマにしていたので、「遊び」からゲームに発想がつながっていった感じです。大学卒業後はバンダイと統合前のナムコへ入社したのですが、ナムコの選考過程の中でも、気楽な社風でおもしろいことを真剣に取り組む会社の考え方がしっくりくる感じがありました。そもそも、エンタメ業界を志したきっかけは『欽ちゃんの仮装大賞』なんですがね。制作スタッフの面白いことを本気でつくりあげる姿に刺激を受けたんです。武田:え!出場したんですか!?里見:そうですね。2回出場しました。武田:2回!?里見:3回応募して、2回出場しました。1回目はひとりで出ています。たまにひとりで出場している人がいるじゃないですか。あれが僕です(笑)。武田:(笑)ちなみにどういう作品で出場したんですか?里見:1回目は黒の全身タイツを着て、顔を赤く塗って、手にけん玉の柄の部分を持って、アクロバティックな動きでけん玉を見せるというシュールな作品です。テレビ映えはしなかったですけど、身内には相当ウケました(笑)。武田:そのときの欽ちゃんのリアクション見てみたいですね〜(笑)。出ようと思ったきっかけは?里見:いまでも鮮明に覚えているのですが、大学入学後にキャンパスでたまたま高校の同級生の女性に会ったんですよ。ふとすれ違ったときに、「里見くん、大学生になったら目立たなくなったね」と言われて。高校のときは応援団長をしたりなにかしら目立つことやっていたのですが、その時期は大学入学後の燃え尽きていた時期で。なにかに打ち込むことを失っていたときだったんです。その言葉で強迫観念にかられ、「目立たなきゃ!」と。それで、「よし、テレビに出る!」と決めたんです(笑)。『笑っていいとも!』か『欽ちゃんの仮装大賞』かの2択で、『欽ちゃんの仮装大賞』に応募したんですよ。……あれ以上の緊張はないですよ。最初、しゃがんでいるところからスタートするんですけど、本番はしゃがんでいるにもかかわらず、足の震えが止まらなかった。その経験があるので、その後緊張しなくなりましたね。武田:なかなかない経験ですね。就職活動のアピールポイントにもなったのでは?里見:なりましたね。面接では、この話で大体8〜9割は終わりました(笑)。容赦ない言葉を言われるようになってからが一人前武田:里見さんの子どもの頃だと、ファミコン世代でしょうか。里見:はい。記憶に残っているのは『スーパーマリオブラザーズ』『ゴルフ』などですね。めちゃくちゃやったのは野球ゲームの『ファミスタ』。兄や兄の友達とよくゲームをやっていたのですが、お兄さんたちがえげつない投球をしてくるわけですよ。小さい子を相手にボコボコにするという(笑)。武田:よくある光景ですね(笑)。里見さんは、かつてプロデューサーとして『ファミスタ』シリーズに携わったんですよね。こどもの頃に熱中していたゲームの制作に関われるなんて、さぞうれしかったでしょう。里見:そうですね。でも、僕はナムコに入社後、8年間くらいはゲームセンターの勤務だったんですよ。ゲームセンターは風営法の規制で営業時間に制限があるので、24時間のゲームセンターがあったらいいなと思っていたときに、日本でもオンラインゲームが流行り始めたんですよ。ちょうどその時期に、バンダイナムコグループの研修課題で、後の事業を役員にプレゼンする機会があって。そこで、PCオンラインゲーム事業をバンダイナムコグループの事業の柱として育てたいと提案をしたこともきっかけになり、オンラインゲーム事業部門にグループ内出向したというのがこれまでの経緯です。ちょうどそのときに担当したのが『ファミスタ』シリーズ。『ファミスタ』は思い入れの深いコンテンツですし、バンダイとナムコが統合して大好きな『ガンダム』シリーズに関わることができるというのも魅力的でしたね。でも一番大きかったのは、当時開発や運営で関わったメンバーが今でも一緒に仕事をしているなどいい出会いがあった。なので、思い入れはすごく強いんですよ。武田:アーケードゲームの営業から制作への転向は大きな変化ですね。里見:そうですね。いまは、スマホアプリでもそうですが、ゲームをリリースしてからお客様に長く遊んでもらうためのビジネスモデルが主流になってきていますよね。ゲームの運営、ゲームサービスを提供する人が必要になってきている。サービス業をやってきた人がネットゲームに関われる可能性を感じていたので、それを突き詰めてみようと思ったんです。ゲームセンターのいい点は、ゲームで遊んでいるお客さんの表情を見ることができるところ。けれど、ネットを介すると見えないわけですよね。SNSや掲示板に辛辣な言葉を書き込む人もいますし。けれど、ゲームセンターでプレイしているお客さんの顔を見ていたので、ネットに書き込まれたことからお客さんが楽しんでいるのか怒っているのかをなんとなく想像できるんです。それは利点だなと思いますね。武田:容赦のない言葉を耳にするのは辛いですね……。里見:僕はあまり言われる立場ではないですけど、開発のみんなは「それを体験してからが一人前」だとよく言っていますね(笑)。武田:確かに。ゲームをお客さんに知られてプレイされている上でのことですからね。里見:そうですよね。ゲームを作っている会社とお客さんの距離が近いという証拠でもあると思うんです。だから、ゲームを作る人は感謝の声も厳しい声も真摯に受け止めていますよ。ポジティブであれネガティブであれ、リアクションをしてくれることが重要ですよね。もしネガティブなご意見を頂いたら、もっとよくなる可能性だと捉えると気持ちが楽なんじゃないですかね。僕がそう思える理由ははっきりしていて、ゲームセンターでお客さんに面と向かって言われていたんです。例えば、ビデオゲームのレバーの反応や椅子に苦情が来たりね(笑)。やはり面と向かって言われるほうがキツいんですよ。でも、お客さんが目の前にいるしその場で答えを出さないといけないので、すぐに答えを出してお客さんにスッキリしてもらって帰ってもらう。でもネットではそれができないので一長一短ですよね。表情で想像できる経験があるのであまりストレスは感じないんでしょうね。子どものゲーム時間は自分で決めること武田:里見さんには、小学4年生の娘さんと年長の息子さんがいらっしゃるそうですが、お子さんもゲームが好きなんですか?里見:はい、もちろんゲーム好きです。最近はNintendo Switchで『スプラトゥーン2』をよくやってるんですが……めちゃくちゃうまいんですよ。僕よりうまい(笑)。武田さんはゲームはされますか?武田:昔はやっていましたよ。ただ、私がやっていた頃はマルチプレイなんて機能はなかったので、みんなで家に集まって誰が一番強いか競っていましたね。里見:やってましたね〜。いまは基本ネット対戦なので、『スプラトゥーン2』も対戦相手に困らずにゲームしていますね。武田:うらやましいですよね。いまはスマホ、PC、コンシューマーゲームなどいろいろなデバイスがありますしね。里見さんの家では、例えば「1日1時間」など、お子さんがゲームをやる上での決まりはありますか?里見:特にありません。僕はわりと寛容だし、そもそも僕がゲームをやっているので「好きなだけやったら?」という考えなんですよ。多くのお母さんは、子どもがゲームをやる際に「ちゃんと時間を決めましょう」と言うと思うんですけど、うちの場合は基本的に子どもが時間を決めています。大体30分くらいです。息子はまだ時計の読み方があまりわからないので、「長い針がここにくるまで」という言い方になります。なので、必然的に長くはならないんですよ。武田:ちなみに、里見さんが小さい頃は決められていましたか?里見:全くないです。両親はゲームを全然しないのですが寛容でしたね。多くの親はゲーム自体が必ずしも育児や成長に悪影響を及ぼすとは考えていないけれど、子どもは時間のマネージメントができないというのが悩みの種だと思うんですよ。うちの場合は、子どもが時間を決めることによってそれをうまくコントロールできているような気がします。子どものほうがゲームをよく知っているので、30分あれば何戦できるってわかりますよね。いまのゲームは、きりのいいところが設定されていて、それがどこかは子どものほうがよくわかっているので、子どもがコントロールしてもいいと思います。ただ、あとちょっと経験値を積むとレベルが上がるのに……という場合は、レベルが上がるところまではやらせる。延長戦はOKというようにしています。武田:そうか、昔みたいにセーブポイントが全然ないダンジョンで中断できずに親とケンカになることも、今はないんですね。いいなぁ…。里見:(笑)子どもにとっては、そのほうがすっきりするじゃないですか。例えば、30分や1時間やった後に勉強しなさいと言われても、心残りになるものがあっても集中できないですよね。レベルアップして勉強するか、途中で止めて勉強するかでは気持ちの持ちようが違う。何のためにゲームをやっているかというと、子どもにとってもストレス発散という側面はあるはずなので、悶々とした状態にさせないで子どもが納得できるところでやめるというのは大事だと思います。それはきりよく物事をやるという習慣にもつながると思うんですよ。いまのゲームはちゃんといいところで設定されているので大丈夫ですよ。武田:子どもとゲームとの付き合い方に頭を悩ませる親にとって、とても参考になるお話ですね。私はいま赤ちゃんの姿をしていますが、ゲームを知っている親に育てられたいですね(笑)。参考になります。里見さんが子育てで一番大切にしていることはなんでしょう?里見:お父さんが育児、子育てに向き合える時間は限られているので、その時間の中で一緒に楽しく時間を過ごしたいと考えています。娘はちょっと親離れし始めているので、むしろ「もっとパパと遊んでよ」って思うようになってきてますが(笑)。武田:部下に育児のアドバイスをしたりもしますか?里見:しますよ。お父さんも育児に悩むことはあると思うので、相談されたりします。そういうときは「母親に従っておけ」とアドバイスします。私もそうですが、奥さんが大半の時間育児・子育てをしているという家庭も少なくないですよね。その分奥さんは日々ストレスを感じながら育児をしている。奥さんも人間だし趣味や一人で過ごしたい時間もあるので、奥さんの時間を尊重してあげるというところでしょうか。我が家は奥さんから行きたいライブの予定を数ヵ月前からLINE通知で予定をロックされるので、私はただただそれを優先するように時間を空けるだけですが(笑)。月何日かは奥さんに自由な時間を取ってもらうように意識はしています。そのほうが家庭もうまくいくケースのほうが多いのではないでしょうか。PROFILE里見陽祐Yousuke Satomi大学卒業後、株式会社ナムコ(現:バンダイナムコアミューズメント)入社。入社後、店舗営業職として西日本中心に複数のアミューズ施設の店長を経験。2008年より株式会社バンダイナムコゲームス(現:バンダイナムコエンターテインメント)にグループ内異動しPCオンラインゲーム事業に携わり、野球ゲームなどのプロデューサー職を経験。2009年10月株式会社バンダイナムコオンライン設立よりマネージャー、ゼネラルマネージャーを歴任し現職。バンダイナムコオンライン取材・構成/岡崎咲子写真/柏原力
2018年08月17日ビールが美味しく感じる夏。ビアガーデン、飲み会などでお店に行かれる方も多いはず。たまには、自宅でゆっくりとお酒をたしなんでみませんか。今回ご紹介する簡単レシピ「長葱のポワレ」は、自宅で飲むときのおつまみにぴったりな一品。食材ひとつで誰でも作れる「長葱のポワレ」の作り方をご紹介します。夏はお家で居酒屋レシピを楽しもう最高気温30度を超える日が続くことが予想される7月。暑さに比例するかのように飲みたくなるものといえば、やっぱりビールですよね。お店で飲むのもいいですが、できればなるべくお金をかけずに飲みたいもの。そこで今回は、自宅でひとり、のんびりとくつろぎながらお酒を楽しみたいときにぴったりな簡単レシピをご紹介します。自宅にある調味料と食材ひとつで誰でも簡単に作れるレシピを知れば、あなたもきっと家で飲みたくなるはずです。料理研究家 リュウジさん監修、中山優貴-SOLIDEMOさん出演レシピはバズりまくってるリュウジさん監修今回ご紹介するレシピ「長葱のポワレ」を監修したのは「今日食べたいものを今日作る!」をコンセプトに、さまざまなやみつきバズレシピを作る料理研究家の「リュウジ」さん。手軽に作れるレシピはSNSや口コミで話題となり、TVでも取り上げられるほどの人気で、今ではなんと、Twitterのフォロワー数が18万人を突破するほど。今最も注目されている料理研究家のひとりです。料理は中山さんが作ってくれた気分で楽しもう甘いマスクとともに美味しい料理を作ってくれるのは、ドラマや映画、舞台など幅広く活躍する「中山優貴」さん。ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでの受賞をきっかけに芸能活動をスタートさせた中山さんは、8人組の男性音楽グループ「SOLIDEMO(ソリディーモ)」での活動や「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 2 ~」F6のトド松役で出演するなど、今後も目が離せない俳優です。お酒のおともに最高! 「長葱のポワレ」の作り方1. 長葱1本を3cmほどの長さに切り分けるこのとき、最初にカットした長葱の長さに合わせて切ることで均等の長さにカットすることができ、見た目もきれいになります。また、偶数に切ると盛り付ける際にピラミッド型にすることも。きれいに盛り付けることで、より美味しそうに見えるので、ぜひ盛り付けにもこだわってみてください。2 .中火で長葱に焼き目をつける中火で長葱に焼き目をつけると美味しそうに見えます。3. 弱火で蒸し焼きにするコンソメ小さじ半と水大さじ3を混ぜ合わせたら、フライパンへ注ぎ蓋をし、水分が3分の1くらいになるまで弱火でじっくりと蒸し焼きにします。4. 最後にバターを加える最後にバターを加えることでトロっとしたまろやかなソースを作ります。長葱の旨みが染みたコンソメとも乳化し、食材の美味しさを余すことなく味わえますよ。5. お好みで塩コショウをかける盛り付け終わったら、黒コショウまたは塩をふりかけて完成です。材料一覧・長葱:1本・コンソメ:小さじ半・水 大さじ:3杯・バター :5g・塩または黒コショウ:少々同じ手法で作れば、ほかの食材でも代用できるネギの甘さと歯応えがバターやコンソメと絶妙にマッチした「長葱のポワレ」は、ビールはもちろん、白ワインや日本酒など幅広いお酒と楽しめます。長葱は、下仁田ネギや西洋ネギのリーキなどお好みの種類で、なるべく太めのサイズを選んでください。今回は長葱で作りましたが、同じ作り方でピーマンなどでも作れるので、興味がある方はいろいろな食材で、オリジナルのポワレを作ってみてはいかがでしょうか。今夜すぐにでも試せるレシピこれからビールが美味しくなる季節。自宅で簡単に作れるレシピを増やして、ゆったり“宅飲み”を満喫してみませんか。「長葱のポワレ」はお家に帰れば、今夜すぐに作ることができますよ。
2018年07月10日魔夜峰央の漫画『翔んで埼玉』の実写映画化が決定。2019年2月22日(金)より全国ロードショー。魔夜峰央の伝説的“埼玉ディス”漫画が実写化原作の『翔んで埼玉』は、『パタリロ』(1978)などで一世を風靡した漫画家・魔夜峰央が1982年に発表したコメディ漫画。2015年には『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)として30年ぶりに単行本として復刊され、それをきっかけにテレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、再び反響を呼んだ。話題を呼んだ理由の1つは、作品発表当時に住んでいた埼玉を題材にした「埼玉から東京に行くには通行手形がいる!」「埼玉県民はそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉狩りだー!」などの徹底的な“埼玉ディス”。後に続く“地方ディスマンガ”ブームのきっかけでもある。ただし、当の上田清司埼玉県知事からは、「悪名は無名に勝る」と県公認?のお墨付きコメントを得ている。原作あらすじかつて埼玉県民は東京都民からひどい迫害を受け、身を潜めて暮らしていた。ある日、東京でトップの高校・白鵬堂学院の生徒会長で東京都知事の息子・壇ノ浦百美(だんのうらももみ)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(あさみれい)と出会う。互いに惹かれ合うも、実は麗が埼玉県出身だったと知る百美。そして、東京と埼玉の県境で引き裂かれる2人。まさに埼玉版「ロミオとジュリエット」とも呼べる愛の逃避行と、その中で埼玉県解放を成し遂げるべく戦いを挑んだ者たちの革命の物語である。2部構成の映画オリジナルストーリー原作が未完の物語であることから、制作陣は映画化にあたり、「伝説パート」と「現代パート」の2部からなるオリジナルストーリーを構想した。「伝説パート」埼玉県人が東京へ入るための必須アイテム“通行手形”の撤廃と、自由を求めて戦う百美・麗の前に、埼玉同様、自県の通行手形の撤廃をもくろむ対抗勢力として、千葉県が立ちはだかる。一方、東京都と密な関係を築き、埼玉と千葉の東京進出を快く思わない神奈川県という勢力も登場し、東京、埼玉、千葉、神奈川をはじめ、群馬、栃木、茨城をも巻き込んだ関東一帯の各勢力が複雑に絡み合う、壮大な物語が展開される。「現代パート」埼玉県在住の菅原家を中心に物語が展開。娘の結納の為一路東京へ向かう道中、車内のラジオから流れてきたのは、百美と麗らが埼玉県人の自由と誇りをかけた戦いの日々を綴った物語。果たしてこの物語は、菅原一家や婚約者たちを、どんな結末に導いてしまうのか…。埼玉県在住のある家族を通して、百美・麗の伝説を振り返り、埼玉への郷土愛を再認識するパート。二階堂ふみ&GACKTのW主演東京都知事の息子であり、白鵬堂学院の生徒会長=エリートとして華々しく学生生活を送る主人公の壇ノ浦百美(だんのうらももみ)役を演じるのは、若手演技派女優NO.1の呼び声も高い二階堂ふみ。当初は原作の性別を変更しようという案もあったが、二階堂本人による「これ、私が男性の役をそのまま演じたほうが面白くないですか?」という提案から、原作の通り、名前も外見も女性っぽいのに実は男性、というキャラクターのまま進められることとなった。そして、二階堂演じる百美が淡い恋心を抱く、容姿端麗でアメリカ帰り、でも実は埼玉県出身の転校生・麻実麗(あさみれい)役にGACKT。原作者も交えたキャスティング会議では、満場一致で「なるほど!」となったという、原作者お墨付きの配役だ。とはいえ、いくらミステリアスな設定といえど、麻実麗は18歳の高校生。「原作の魔夜さんのご指名なら...」と引き受けたGACKTが麻実役をどう料理するのかも、本作の見所の1つとなりそうだ。伊勢谷友介、京本政樹らも出演「伝説パート」では、百美の父親である東京都知事・壇ノ浦建造の執事・阿久津翔役に伊勢谷友介、伝説の埼玉県人・埼玉デューク役に京本政樹が抜擢。その他、現東京都知事で百美の父・壇ノ浦建造に中尾彬、百美の母・壇ノ浦恵子に武田久美子、麗の父親・西園寺宗十郎に麿赤兒、神奈川県知事に竹中直人、麗のお手伝いさん・おかよに益若つばさ、埼玉県人の青年に間宮祥太朗、白鵬堂学院の学生・下川信男に加藤諒と、実力派&個性派俳優陣らが集結する。「現代パート」では、菅原家の父・菅原好海をブラザートム、母・菅原真紀を麻生久美子、娘・菅原愛海を島崎遥香、愛海の婚約者・五十嵐春翔を成田凌が演じる。役柄は、それぞれの出身県に合わせた設定となっており、出演者が故郷への愛をどのような形で表現するのかも注目だ。作品情報映画『翔んで埼玉』公開日:2019年2月22日(金)キャスト:二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香、成田凌(友情出演)、間宮祥太朗、加藤諒、益若つばさ、中尾彬、武田久美子、麿赤兒、竹中直人、京本政樹ほか原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』魔夜峰央(宝島社)監督:武内英樹(「のだめカンタービレ」シリーズ「テルマエ・ロマエ」シリーズ「今夜、ロマンス劇場で」他)脚本:徳永友一(ドラマ「海の上の診療所」「水球ヤンキース」「探偵の探偵」「HOPE〜期待ゼロの新入社員」「僕たちがやりました」他)音楽:Face 2 fAKE
2018年04月12日『感染列島』『64-ロクヨン- 前編/後編』『友罪』などを手掛ける映画監督の瀬々敬久と女優・菊川怜が、WOWOWで放送される「生中継!第90回アカデミー賞授賞式」のスタジオゲストに決定した。WOWOWでは、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われる映画界最高峰の映画の祭典「第90回アカデミー賞授賞式」を3月5日(日本時間)に生中継。今回日本のスタジオゲストに決定した瀬々監督と菊川さんは、案内役のジョン・カビラと高島彩と共に、授賞式の模様を伝える。さらに、レッドカーペット・レポーターを務めるすみれが、アカデミー賞授賞式の会場に向かうスターたちの様子や生の声を届ける。瀬々監督は、「ハリウッドの動向は世界やアメリカの政治や社会との緊張関係の中に、いつもあったと思います。とりわけアカデミー賞はまさにアメリカの現代史、そのものである気がします。今年も、何か象徴的な選択が行われるのではないか、いまから心躍っています」と期待。菊川さんは、「毎回数々のドラマが生まれるアカデミー賞授賞式にいまからワクワクが止まりません」と心境を明かし、「役者の方々の素晴らしい演技、そして制作スタッフのチームワーク全てが一体となり、それが観る者、ひとりひとりの“こころ”を震わす映画に繋がるのは本当に素晴らしいことだと思います。当日はテレビの前の皆さんも一緒に盛り上がりましょう!!」とメッセージを寄せている。「生中継!第90回アカデミー賞授賞式」は3月5日(月)8時30分~WOWOWプライムにて生中継(同時通訳)、同日21時~字幕放送。「第90回アカデミー賞 直前予想」は3月3日(土)13時45分~ほか随時放送。(cinemacafe.net)
2018年03月01日2.5次元の舞台やミュージカルをはじめ、映画やドラマでも活躍中の俳優・黒羽麻璃央による「ニコニコ生放送」の月1レギュラー番組「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ」。その第2回放送では、俳優・佐伯大地をゲストに迎える。「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ」は、“麻璃央の家”をコンセプトに、黒羽さんがお笑いタレントの星野卓也や俳優友達の麻璃央’s matesと共にアットホームな雰囲気で繰り広げるトークバラエティー番組。初回放送では、季節にちなんだ料理企画として「恵方巻」作りに挑戦。ユーザーアンケートで決まった“付き合いたてのバカップル風”というシチュエーションで、視聴者とコメントを通して盛り上がっていた。第2回目の放送では、ミュージカル「刀剣乱舞」でも共演している佐伯さんをゲストに、さまざまなチャレンジ企画をお届け。麻璃央’s matesには阿部快征、加藤将を迎える。その放送に向けて、黒羽さんからはニコ生にてメッセージ動画が公開中。「恵方巻たのしかったよん♪」「楽しみにしてます」といった声とともに「(その)部屋に行きたい」といったコメントも寄せられている。「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ #2」は3月3日(土)21時~ニコニコ生放送にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年02月24日中村ゆりかが主演する、林明輝の伝説のWeb漫画の映画化『ラーメン食いてぇ!』から、本作に出演する2.5次元ミュージカル俳優、黒羽麻璃央の場面写真が到着した。人気ラーメン店“清蘭”の店主・紅烈土(石橋蓮司)はラーメンづくりのパートナーだった愛する妻を亡くし、生きる希望を見失っていた。そんな彼のもとに、孫娘である茉莉絵(中村ゆりか)が自殺を図ったと連絡が入る。なんとか一命を取り留めた彼女に、烈土は清蘭のスープを一口飲ませた。そのスープを飲んだ瞬間、心で何かを感じ取った茉莉絵は「私にラーメンを教えて!」と懇願。“世界一のラーメン”をつくることを生きる目標に、もう一度頑張ることを決意する。ラーメン作りには良いパートナーが必要だという烈土の勧めもあり、食通の親友コジマ(葵わかな)を巻き込み過酷なラーメン修行が始まった…。一方、清蘭のファンであり料理評論家の赤星亘(片桐仁)は、ウイグル自自区で事故に遭い、砂漠に取り残されていた。遠い異国の地で、赤星の絶叫が荒野に響き渡る「清蘭のラーメン食いてぇ!!!」原作は、「こんな漫画が読みたかった!」「これはただの食ものの話じゃない!!」「周りのいろんな人に勧めました」など圧倒的な賞賛を得て、PV数実に1,000,000回以上を誇る林氏の伝説のWeb漫画。主演を務めるのは、「花にけだもの」「賭ケグルイ」の中村さん。祖父のラーメン作りを継ぐことで生きる希望を見つけ、ラーメン屋復活に奔走する女子高生・茉莉絵を、体当たりで熱演。また茉莉絵の親友・コジマ役を、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかな。そのほか、宅間孝行、森尾由美、水橋研二、片岡礼子、永岡佑、黒羽さん、ふくまつみ、片桐仁、石橋蓮司らが出演している。今回到着した場面写真では、茉莉絵が好意を寄せていた男子高校生・五十嵐が、実は親友コジマと付き合っていた現場を目撃してしまう冒頭シーンから切り取ったもの。進路のこと、恋愛のこと、大好きな食べ物のこと、全てを打ち明けてきた親友からの裏切りが茉莉絵を追い込み、自殺未遂まで…。そんな“モテ男”五十嵐を演じているのが、ミュージカル「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」、「黒子のバスケ」などに出演し人気急上昇中の俳優・黒羽さん。ふたりの女子高校生の運命を結果的に左右するきっかけとなった、物語のカギを握る人物を熱演する。また場面写真とあわせて、黒羽さんのオフショットも公開されている。『ラーメン食いてぇ!』は3月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月06日女優の美山加恋が24日、東京・天王洲銀河劇場で行われた舞台『何者』の公開ゲネプロに、共演の阿部顕嵐(Love-tune)、長妻怜央(Love-tune)、鈴木勝大、宮崎香蓮、小野田龍之介、演出の丸尾丸一郎とともに登場した。同作は作家・朝井リョウによる同名の直木賞受賞作を映画化。就職活動を通して自分が何者かを模索する大学生の姿をヒリヒリと描く。2016年10月には、佐藤健主演で映画化された。舞台版の脚本は黒岩勉、演出は劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が務める。美山は意識高い系女子・小早川理香を演じ、主演の阿部と緊迫感のあるシーンを演じきった。作品に合わせて、もしこの職業に就いていなかったらどの仕事がしたいか? という質問に、美山は「物心つく頃からこのお仕事してたので……」と悩みつつ、「『パティシエになりたい』って思った気がします。甘いもの作るのが好きだったので」と明かす。声優を務める『キラキラ☆プリキュアアラモード』でもパティシエに縁がある美山だが、稽古場には手作りの菓子などの差し入れをしていない様子で、阿部は「ケーキ待ってます」と期待を寄せた。また、阿部が「僕たちの仕事は家にいる以外は面接のようなもの。面接には慣れてると自負はしているんですけど……美容師ですかね」と答えると、小野田が「前置きはなんだったんだ!?」と的確なツッコミを入れる。さらに「すごい、いいのありますよ!」と自信を見せた長妻が「お母さんが履歴書を送ってしまったのが事務所に入ったきっかけだったので、最初の雑誌で将来みんなが『デビューしたい』とか書いているのに、俺、『消防士になりたい』って書きました」と明かすと、鈴木から「それとっておきの話だったの?」、小野田から「長妻くんが『いいことあります』と言った時は大概こんな感じ」とつっこまれていた。しかし小野田も「強いて言えば焼き鳥屋さん。串に鳥を刺す時、気持ちよさそうじゃないですか」と答え、周囲から「怖い怖い!」と総ツッコミを受ける。一方宮崎は「普段スーツを着ることないので、なんでもいいからスーツを着る仕事をしたいなと思います」と希望を語った。“高いビルフェチ”で「きれいな女性を見るのと同じ感覚でビルを見ている」という鈴木は、「職業というよりも、高層ビルで働いてみたいなと思います」と願望を明かす。「入構証をもらって、改札機みたいな機械に入って、外から透けて見えるエレベーターに乗りたい」と語り、「エリアでいうと、汐留が好き」と告白していた。
2017年11月24日