「長尾あずさ」について知りたいことや今話題の「長尾あずさ」についての記事をチェック! (1/3)
なにわ男子・長尾謙杜が10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「あざと謙杜にやられる!」長尾謙杜、なにわ男子『Doki it』MV公開にファン熱狂「other cut。photo by 『@numerotokyo』」と綴り、4枚の写真をアップした。どうやらファンへ向けて、最新ショットを披露しているようだ。クールが前面に押し出された写真がとてもかっこいい。なにわ男子・長尾謙杜が持つクールな魅力が底上げさせられている。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この投稿には「謙杜が美しすぎて、謙杜自体がアートみたい」などの称賛のコメントが寄せられている。
2025年04月10日7人組グループ・なにわ男子の長尾謙杜が主演する映画『おいしくて泣くとき』(公開中)において、長尾演じる主人公・心也と當真あみ演じるヒロイン・夕花による思わず涙を誘う本編シーンが解禁された。今作は、作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。さわやかな夏の日にもかかわらず、小刻みに震えながら小さくうずくまる夕花と、優しい目で夕花を見つめ、そばに居続ける心也が切り取られたこのシーンは、2人の逃避行のきっかけとなるとある事件が起こった直後。心也は自分がかぶっていた帽子を、まるで包み込むかのように、泣いている夕花の頭にやさしくかぶせる。「私…逃げたい…遠くに…。もう、安心したいんだ…」とぽつりぽつり出てくる夕花の本音に一瞬驚くも、力強く「行こう」と答える心也。学校では明るく振舞っていた夕花からは想像したことのなかった弱々しい姿に戸惑いながらも、隣から片時も離れることなく本音を受け止め、まっすぐに夕花を想い、手を引こうとする心也の姿が胸を打つ。ひょんなことから誕生した2人だけの部活動【ひま部】を通じて、誰にも言えなかった本音をお互いに徐々にさらけ出していく夕花と心也。短くも淡い、ひと夏の逃避行にむかう2人の行方は。
2025年04月09日なにわ男子・長尾謙杜が6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】眼福!なにわ男子・長尾謙杜がGQ JAPAN 愛車の履歴書で大人な表情でファンを釘付け「F1 Japan GP ️」と綴り、9枚の写真と1本の動画をアップした。どうやらF1グランプリを観戦していたことを報告しているようだ。なにわ男子・長尾謙杜の知られざる新たな1面にファンも驚きを隠せないだろう。とてもセンスがいい好みだ。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この投稿には「えーまってかっこいい」などの称賛のコメントが寄せられている。
2025年04月08日女優・プロデューサーとして活動する宮藤あどね(くどうあどね)が、合同会社A Storyより、ミクチャ内にて大人気を博すカリスマライバー福沢ゆうか、彩貴、杠葉あずさをプロデュースするデジタル写真集を2025年4月2日にリリースいたしました。今回ミクチャ内で開催されたオーディションにて約200件のエントリーの中から福沢ゆうかが見事グランプリを獲得しました。準グランプリに彩貴、審査員特別賞に杠葉あずさが入選されました。グランプリの福沢ゆうかはソロ写真集「heart」をリリースしています。彩貴、杠葉あずさはデュオ写真集「icon」を合同会社A Storyよりリリースいたします。それぞれが新しい表現の幅を拡げる形にて写真集の被写体としてのチャレンジをし、モデルとして切磋琢磨し美の追求をしています。福沢ゆうか、彩貴、杠葉あずさ既に、2025年3月25日に福沢ゆうかソロデジタル写真集「heart」(オープン価格)はDMMネットワークより、リリースされて好評を博しています。 福沢ゆうか「Heart」彩貴、杠葉あずさはデュオ写真集「icon」(オープン価格)は2025年4月20日にDMMネットワークにてリリース予定です。彩貴、杠葉あずさ「icon」■写真集に出演する3名からのコメント【福沢ゆうか】いつも応援をして下さる皆さん!ソロ写真集作成という貴重な機会を頂き、本当に本当にありがとうございます!今までにソロ写真集を作成したことがなかったので撮影当日を迎えるまで、楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り混じっていましたが、当日はあどねさんプロデュースで色々なシチュエーションの撮影をし、1日中本当に楽しかったです!!衣装や髪型、表情、ポーズ、私の今の全てがつまった1冊に仕上がっているかなと思います!まだまだ足りないところも沢山なのですが、この経験をこれから、もっと価値あるものにしていけるよう全力で頑張ります!この写真集を通してぜひ今の私を見て欲しいです!そしてこれからもよろしくお願いします!担当をして下さった、メイクさん、ヘアリストさん、スタッフさんにも心から感謝をしています!いつも私の側に居てくれて、応援をして下さりありがとうございます!【彩貴】私にとって初めての写真集です。あどねさんにお会いして撮影して頂けることが楽しみでしたし、こんなに貴重で素敵な機会を頂けてとても嬉しいです。撮影は緊張しましたが、いつもと違った私を是非たくさんの方に見ていただけたらと思います!【杠葉あずさ】あどねさんに写真集をプロデュースしていただくのは2度目でしたが、撮影当日まで緊張してしまいましたが『あずさちゃんはそのままで魅力的だから大丈夫』と言っていただけて、身も心も預けて撮影できるというか…勝手に【あどねマジック】って呼んでるのですが、『魅力の引き出し方』がお上手すぎて、自信がみなぎってくるんです!なので自然体かつ1番美しく撮っていただきました!ファンの方にはもちろん、沢山の方に見ていただけたらなと思っています。【宮藤あどね(くどうあどね)】女優・実業家海外での映画ドラマに出演しアジア最優秀俳優賞なども受賞。近年では実業家やプロデュース業にも着手し精力的な活動を続けている。X : Instagram: 公式LINE : 宮藤あどね 宣材写真■写真集に出演する3名のプロフィール【福沢ゆうか(ふくさわゆうか)】モデル・ライバーRay、zipperなど有名雑誌に多数登場現役モデルでミクチャのライブ配信にてトップクラスの人気を博す。趣味は激辛のものを食べること。特技はアイドル手振りとフラッシュ暗算。X : Instagram: TikTok : ミクチャ : 【彩貴(さき)】モデル・アーティストライバー見た目、年齢に関係なく自由に生きるをマインドと端正なビジュアルにて多くのユーザーを魅了し人気を勝ち得てきた努力家。TikTok : Instagram: ミクチャ : 【杠葉あずさ(ゆずりはあずさ)】歌手・ライバー・実業家歌唱力に定評があり、カリスマ的な人気を誇るライバーでありながら、実業家でもあり多彩で精力的な活動を行い、今後ますますの活躍が期待されるアイコンでありインフルエンサーだ。X : Instagram: TikTok : ミクチャ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年04月04日7人組グループ・なにわ男子の長尾謙杜が3日放送のフジテレビ系バラエティー『トークィーンズ』(毎週木曜後11:00)にゲスト出演する。なにわ男子の最年少メンバーである長尾。演技派俳優としても大注目され、マルチに活躍するパーフェクトアイドルを、福田麻貴(3時のヒロイン)が事前取材し深掘りしていく。取材開始早々、長尾から「集団行動が苦手」「人に合わせるのとかできない」とグループで活動をしているアイドルとは思えない発言が。具体的にどんな集団行動が苦手なのだろうか。福田からの質問に素直に答えていく長尾だが、出てくる言葉は「楽屋で爆音で音楽を聞いちゃいます。共有したいんです!」「自分勝手なんすよね~」と、集団行動の和を乱していると自覚があるにも関わらず、一切直す気が無さそうな内容ばかり。そんな自分勝手な長尾の行動について、メンバーはどう思っているのだろうか?最年長・藤原丈一郎に話を聞いていく。藤原からはさらに、「イキり疑惑」のタレコミが。長尾が自分のミスで新幹線の切符を無くした時のイキりエピソードを暴露する。またスタジオでは、トークィーンズたちの「イキり散らした話」も登場。それぞれのイキり話を聞いた長尾は、「みんなも日々イキってるんやなー」としみじみとなる。福田からプライベートについて質問された長尾は、「テレビを見ようと思った時に、ブログを書き始めて、書き終わったらリモコンがレンジの中にあった」という珍エピソードを紹介。1つのことに集中すると他のことができなくなり、信じられないミスを連発する長尾の行動を追求していく。またスタジオでは、「思わず自分でツッコむありえないミス」について、トークィーンズメンバーとトークを繰り広げていくことに。いとうあさこ、アンミカ、生見愛瑠のありえないミスとは。
2025年04月03日WEST.の神山智洋となにわ男子の長尾謙杜が公式アンバサダーを務める、パルグループ公式通販サイト『パルクローゼット』新ウェブCM「春のパルクロウィーク 開封式編」が2日から公式SNSで公開された。春の新生活を感じられるウェブCMや春のファッションシューティングなど、普段は見られないグループの枠を越えたビジュアルに。「パルクロすっきゃねんず」として神山、長尾のほか、AmBitiousの岡佑吏、井上一太、Boys beの伊藤篤志、角紳太郎らが参加する。キービジュアルでは、躍動感のあるポージングでジェンダーレスな春スタイルを披露する6人が登場。軽やかなスタイルが、新たな季節の訪れを感じさせる。ウェブCMで、パルクロすっきゃねんずのメンバーが春のパルクロウィークで購入したアイテムとは…。自然体な演技に注目だ。同サイトでは、3日から15日までの期間、「春のパルクロウィーク」を開催。6人のビジュアルが全国のパルグループ各店舗に登場し、4つのテイスト別スタイルを披露する。また、東京ではパネル展の開催が決定。東京・ルミネ新宿ルミネ2のPOPUPスペースにて4つのビジュアルを一斉に展示する。さらに、大阪・名古屋の2都市では屋外広告も展開される。■神山智洋&長尾謙杜インタビュー――本日撮影したウェブCMとグラフィックの見どころを教えてください。神山:今回ウェブCMは謙杜が僕の家に遊びに来るというかいきなり押しかけてくるというか、2人で一緒に開封式をやるっていうところから始まるんですけど、あまり僕、後輩にグイグイ来られることがあんまり無いんでなんかちょっとうれしかったです。長尾:あ、いいんですか?じゃあもうみんなで押しかけますよ?『来ました!神山くんー!』って本当に1回行ってみたいですけどね、神山くん家。ガチで行きたいです。神山:ちょっとごめんなさい。長尾:えぇー!?神山:全然いつでも来てもらって大丈夫です!(笑)――今回のテーマの中で、おすすめしたいコーディネートやアイテムはありますか?長尾:春なので色あるアイテムやっぱ着たいですね!いざクローゼット見てみると、意外と暗いなって思う時あるんですよ。だからちょっと今年の春は明るめの服を着てみたいなと思いますね。――新生活を迎えた皆さんに、応援のメッセージをお願いします。神山:出会いや別れとかもいっぱいある中でやっぱこの4月で環境が変わる皆さんもたくさんいらっしゃると思うので、自分が今までしたことないファッションにチャレンジしてみるのも結構ありかなと思いますし、そういったアイテムがパルさんにはたくさんございますので、ぜひともチェックしていただければなと思います!
2025年04月02日なにわ男子の長尾謙杜が劇場映画初主演を務める『おいしくて泣くとき』が4月4日(金) に全国公開される。同作は、森沢明夫による“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた同名小説を、森沢氏著作『大事なことほど小声でささやく』で監督を務めた横尾初喜が実写映画化したもの。幼いころに母親を亡くした心也(長尾)と家に居場所がない夕花(當真あみ)が、ひょんなことから距離を縮め、かけがえのない日々を重ねていくが、ある事件をきっかけに夕花は心也の前から姿を消してしまう……。今回は、主演の長尾とヒロインを務めた當真にインタビュー。撮影中のエピソードや、2人が結んだ約束について話を訊いた。4歳差を感じさせない関係性ーー長尾さんは今回が劇場映画初主演ですが、緊張はされましたか?長尾いいのか悪いのかわかんないんですけど、全くなかったです。顔合わせで初めて会ったときから監督がすごく笑顔だったことや、顔見知りのスタッフさんが多かったのもあって、楽しく撮影に入れたかなと。プロデューサーさんには、以前グループ全員でお世話になっていましたし、最初からポジティブな空間でした。ーー當真さんは、今作を含め作品に入る前は緊張するタイプでしょうか?當真そうですね、私は緊張します。やっぱり初めましての方が多いと「現場の雰囲気ってどんな感じだろう」って思ってしまいますね。特にこの作品に関しては、全体のクランクインのシーンが、私のお家のシーンで、最初から少しシリアスなシーンだったこともあって、緊張しました。ーーお互いの印象を教えてください。長尾歳が4つ離れているって聞いていたんですけど、その年齢差を感じないくらい精神年齢が高くて。すごくしっかりされてはるなと思いました。當真撮影初日からたくさん話しかけてくださって、緊張を取っ払ってくれるような空気感の方だなと思いました。最初から最後まで変わらず、明るくておもしろい方だなって。ーー長尾さんは、主演として當真さんの緊張をほぐそうと思ったのでしょうか?長尾いや、そんなことないですよ。ただ、しゃべらずに気まずい空間をずっと過ごすよりも、話しかけて仲良くなった方が良いかなとは思いました。お互いの役柄を考えても、どんどん距離が縮まっていく役だったので。ーー実年齢よりも若い役を演じるにあたって、意識したことはありますか?長尾でも現役高校生やもんな?當真そうですね。もうすぐ卒業するものの、高校生なので。ただ、夕花が持っている幼さとしっかりしている部分は、意識して役作りをするようにしました。境遇もあって少し大人びている部分はありつつ、年相応の一面を見せようと思ったんです。長尾22歳で学生役を演じるのは、そんなに珍しいことではないと思うんですけど、いざ自分が演じるとなると、ちょっと不安な気持ちがありました。何より現役高校生の當真さんと一緒に学生役を演じるとなった時に、違和感をなくさないとなって。この一つ前の作品で、体重を増やしていたんですけど、できるだけ学生感を出そうと体重を絞って肩幅を狭くしました。社会派作品ではなく、温かい物語ーー原作を読んだ感想を教えてください。當真お話をいただいてから原作と台本を読んで、すごく温かく優しい作品だなと感じました。誰かを思いやる気持ちや、その向こう側の部分が優しく描かれていて。夕花は少し辛いシーンも多かったんですけど、それを包んでくれるような優しさがあったので、参加できて嬉しいなって思いました。長尾僕もお話をいただいてから原作と脚本を読んだんですけど、切なさもありながら温かい作品だなと思いました。2人の関係もそうですけど、心也と父親の関係であったりだとか、夕花の家族のお話だったり、いろんな要素が詰め込まれているお話だなと感じました。ただ、その中でも心也は特別な色がついていない人物だなと思っていて。見てくれる方が“どこかにいるんじゃないか”と思うようなリアルさを大切に演じられたらなって思いました。ーープロデューサーさんが「苦しいだけの社会派作品にするのではなくて、あくまでもエンターテインメントとして、若い方に感動してもらえるものを目指したい」とおっしゃっていたそうですね。それに対して、おふたりが意識したことはありますか?長尾脚本的にも重くなりすぎない、絶妙なバランスになるように作ってくださっていたので、正直、最初から「重い作品」だとは感じませんでした。僕ら2人の関係や30年後の物語をしっかり紡いでいきたいと思ったので、なるべく自然に演じることを意識しました。當真たしかに、取り扱っている題材や要素は、苦しく感じるところもあるのかもしれません。でも、その中で描かれている人と人との関わりには温かみがあり、親子の関係であったりとか、甘酸っぱい初恋だったりという要素が全体を包んでいると思いました。四つ葉のクローバーを探した撮影中ーー撮影中の思い出を教えてください。當真私はずっと四つ葉のクローバー探しをしてました。長尾たしかに、ずっと探してましたね。當真三つ葉がたくさん生えているところを見ると「あるんじゃないか」って探したくなって。空き時間で探してみたら、たくさん見つかったんですよ。最初は私とマネージャーさんで探してたんですが、途中からプロデューサーさんや長尾さんも付き合ってくださって、見つける数も増えて。なので、みなさんに栞にしてプレゼントしました。長尾みんな喜んでましたね。特に僕のマネージャーがすごい喜んでいて、なにわ男子の現場で見たことないくらいの笑顔で“もらいました!”って言ってて、ちょっと“なんなん、その笑顔”って腹立ちました(笑)。もちろん、僕自身、今でも大切にしていますけどね。たぶん、當真さんに狩り尽くされたとは思いますが、豊橋のみなさん、探してみてください!ーー長尾さんは、どんなことが思い出に残っていますか?長尾豊橋での撮影だったんですけど、やっぱり愛知といえば、ウナギかなと思ってプロデューサーさんや當真さんも含めたみんなで鰻を食べに行きました。すっごくおいしかったです!ーー作中でも、バター醤油焼きうどんやおいしそうなごはんが登場しますね。長尾撮影中のお昼休みにスタッフさんたちと一緒に食べたりとかもしたのですが、すごくおいしくて!ぜひみなさんにも食べてほしいです。當真私は長尾さんと比べると食べているシーンが意外と少なくて。ただ、実は利き手が左手なので、右手で食べるのは、かなり苦戦しました。よく見ると全然取れていないんじゃないかと不安です。麺って難しいんですよね。ーーちなみに、おふたりにとって思い出に残っている一品は?長尾僕、取材の度に答えを変えているんですけど…僕の母親が作る茶碗蒸しですかね。僕、茶碗蒸しが好きなんです。3回に1回くらいしゃばしゃばの茶碗蒸しが出てきますけど、それもそれでいいなって。當真私は母が作るハンバーグがすごく好きです。ずっと食べてた味っていうのもあるんですけど、上京してからも送ってもらったりしていて。地元で食べていたもの、特に誰かに作ってもらったものは、どれも思い出に残っていますし、食べただけで心が温かくなります。「また帰ってくる」最近した大きな約束ーー作品を見ていて“早く大人になりたいな”という感情が伝わってきました。おふたりは、そういう風に思った経験はありますか?長尾小さい頃はよく思っていましたね。ゲームセンターって、時間帯によって年齢制限がかかってしまうので、“いやまだコインゲームしたかったな”とか思う少年だったなと。遊び関係で思うことが多かったですね。映画のように切なくはないですけど(笑)。當真私は、正直なところ、まだまだ子どもでいたいなと思っています。ちょっと前に成人が18になって急に“もう大人ですよ”って言われたのですが、正直まったくもって気持ちは追いつかないですしね。「ならなきゃ!」という気持ちの方が強いです。ーー今回の映画は、約束というものが1つ大きなテーマになっているかと思います。おふたりは、最近誰かと約束を交わしましたか?當真重要な約束ではないのですが、友達と“いつか海外旅行行こうね”とか、ちょっと先の予定をふんわりと約束することは多いかなと思っています。長尾僕は最近、1つ大きな約束をしました。アジアツアーで台北・ソウル・香港を回ったんですけど、各都市のファンのみなさんに“また帰ってきます”と伝えたんです。でも、そのためには、またアジアツアーを回れるように努力しないといけないなと思うので、会いに行けるように頑張りたいなと思っています。これまで日本に来てくれることが多かったのですが、自分の住んでいる場所で会えるというのは特別なことだと思うので!取材・文:於ありさ撮影:映実(長尾さん)ヘアメイク:花井菜緒(JOUER)スタイリスト:菅沼愛(TRON)(當真さん)ヘアメイク:SAKURA(makiura office)スタイリスト:高橋茉優<作品情報>『おいしくて泣くとき』4月4日(金) より全国公開公式サイト: 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
2025年04月01日7人組グループ・なにわ男子の長尾謙杜が、発売中の雑誌『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』5月号(扶桑社)に登場。幻想的な和の空間で撮り下ろした8ページにわたるファッションストーリーでは、最旬モードをまとったセンセーショナルな“新しい顔”を見せている。なにわ男子としてデビューして4年を経た長尾は、大河ドラマや時代劇など、多岐にわたる作品へ挑戦し、表現者として躍進する。4月には、劇場映画初主演となる『おいしくて泣くとき』が公開される。しなやかに、時に大胆に、情熱を秘めてまっすぐと前に進み続ける長尾の22歳の春を追いかける。撮影が行われたのは、1月末の都内。縁側に差し込む心地よい光の中で撮影はスタートした。ハイブランドのファッションに合わせて、大胆にオールバックやウェットにしたヘアスタイルで撮影に挑戦し、まだ見ぬ新しい“長尾謙杜”を見せた。大阪から東京へ拠点を移してから4年目。アーティストやデザイナーといったクリエイターとの出会いも増えた。絶え間ない新たな刺激を享受する中で、東京がいつの間にか自分の居場所になっていたという長尾は「東京って、いい意味で“戦国時代”みたいな街だなと思うんですよ。みんなが何かしら勝負を懸けに来ていて、暑苦しさがあるというか。大阪にいたときは、東京のほうが静かで淡々と落ち着いているイメージがあったんですけど、実際に住んでみたら全然違いました。表向きにはクールでも、『もっと、上へ上へ』と心の中で燃えている人が多くて、それが刺激になります。たくさんの出会いがあって、大阪にいた頃は遠くに感じていたアーティストやクリエイターの人たちと縁がつながる機会も増えて、より深く“カルチャーの中に入っていける”感覚があります。上京した当時、頼れるのはなにわ男子のメンバーだけで友人もいなかった。あの頃に比べたら、友人と呼べる人もできて、アートやファッションにしても、より自分の好きにフォーカスしながら生活ができるようになりました」と明かす。映画『おいしくて泣くとき』の撮影中、学生のように朝早く決まった時間に起き、飲酒もしなかった。「ただ心也みたいな生活をしたかっただけです」とはぐらかすが、役に向き合う誠実さは、行動の細部に宿る。そんな長尾は「“置きにいかないこと”ですね。少しずつ経験を積んでくると、無難にこなせる方法がわかってきちゃうし、それができるようにもなる。でも、それを続けてしまったら、新しい表現は生まれないだろうし、鮮度もなくなる。何より自分自身が楽しめなくなってしまいそうなので、気をつけるようにしています。たとえば芝居のワンシーンにしても、やっぱりその瞬間にしか生まれないものが絶対的にあると思うんです。だからこそ、今を大切にしたいし、思いっきりぶつかっていきたいんです」と、芝居をする上で心がけていることを語る。
2025年03月31日『ウマ娘 プリティーダービー』でシンボリルドルフ役を務める声優の田所あずさが25日、自身のXを更新した。【画像】田所あずさが『ゴーラッシュ』最新話の配信スタートを紹介!「なんと本日!!茨城県美浦村の観光大使に就任させていただきました✨」と報告し、「微力ながらも美浦村の魅力をたくさん発信していけたらと思います」と意気込んだ。そして「観光大使としての初仕事は、4/6のミホステークスのプレゼンターです!ぜひよろしくお願いします(あずさ)」というメッセージを送るとともに、中島栄村長の隣で委嘱状を手にした自身の写真を投稿した。なんと本日!!茨城県美浦村の観光大使に就任させていただきました✨微力ながらも美浦村の魅力をたくさん発信していけたらと思います観光大使としての初仕事は、4/6のミホステークスのプレゼンターです!ぜひよろしくお願いします(あずさ) pic.twitter.com/KO0XXaxeDY — 田所あずさofficial (@AzusaTadokoro) March 25, 2025 この投稿にファンたちからは「すごいです、おめでとうございます旅行行きたいリストに書きました!」「就任おめでとうございます㊗️出身県、ウマ娘イベントのご縁ですね」などといったコメントが寄せられた。
2025年03月25日「オールジャパン フィットネス チャンピオンシップス」163センチ超級・8連覇を誇るビキニフィットネス界で活躍中のダンシーあずさが22日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】〇〇でケーキ入刀⁉ダンシーあずさがラブラブ結婚式の様子を公開!「私たちの大切な思い出今年もたくさん思い出作りたい」と綴り、写真を複数枚アップ。美しいビーチを夫婦で満喫している様子や夫婦ともに鍛え上げた自慢の肉体美を披露している。夫婦仲も良好なようだ。今後もどのような思い出ショットが公開されるのか注目が集まる。 この投稿をInstagramで見る Azusa(@az.official__)がシェアした投稿 この投稿には「これからもっと思い出増えていきますね☺️❤️❤️」「素敵な思い出たくさん出来そうです❤️」とコメントが集まっている。
2025年03月23日4月4日公開の映画『おいしくて泣くとき』の完成披露試写会が4日、都内で行われ、なにわ男子の長尾謙杜をはじめ、當真あみ、安田顕、ディーン・フジオカ、横尾初喜監督が出席した。作家・森沢明夫の小説『おいしくて泣くとき』を、横尾初喜監督が実写映画化した本作は、なにわ男子の長尾謙杜が劇場映画初主演作品。主人公の心也を演じるのが長尾謙杜、ヒロイン・夕花役に當真あみが扮す、フレッシュかつ強烈に"今"を感じさせる注目の若手2人が一生に一度の切ないラブストーリーを紡いでいく。主演の長尾は「事務所に入って11年間やってきて、ようやく劇場初主演をさせていただけてすごくうれしく思っております」と喜び、「こんなにもたくさんの方々が集まっていただいて愛されているな~と感じております」とこの日詰めかけたファンに感謝の言葉。その長尾は今年公開された映画『室町無頼』で派手なアクションシーンを披露したが、本作ではラブストーリーにチャレンジしている。「『室町無頼』の後に『おいしくて泣くとき』の撮影だったので、少しギャップがあって時代も違うんですけど、最初の感想は"現代は良いな"と思いました。アクションも辛かったですし寒かったので、こうやって現代に戻ってラブストーリーをやらせていただけてすごくうれしく感じています」と感想を。そんな長尾と初めて共演した相手役の當真は「初日は初めましての俳優さんに緊張するんですが、同級生役ということで夕花と心也の空気感を作るために話しかけてくださたり、そのお陰で緊張もなく良い雰囲気で作品作りができたと思っています」と長尾の気遣いに感謝。6歳年上の長尾は「最初は年齢も離れているので何を話そうかと思っていましたが、精神年齢も高くてしっかりとしていてお淑やかな人。精神年齢は僕より上かもしれません。同級生の役を演じていても違和感がありませんでした」と称賛した。また、自身が演じた心也の30年後を演じたディーン・フジオカについて、母と話していたと明かした長尾。「役が決まって母親に伝えたらすごく喜んでくれて、『あなたもディーンさんみたいに育ったら良いね』と小さい声で言ってました。映画の感想を聞くと僕の感想よりディーンさんどうだった? って母さんが聞いてくるんですよ」と笑いを誘いながら「親孝行ができたかなと思います」と母親が本作の出演を喜んでくれたという。長尾親子のやり取りを聞いたディーンは「素晴らしい息子に育って僕は親の顔が見てみたいです」とうれしそうだった。映画のタイトルにちなみ、「どんな時に泣いてしまう?」という質問に「當真あみに泣いた」と回答した長尾。その理由は「當真あみさんの人柄の良さに泣きました。クランクアップの日にキャスト、スタッフさん含め全員分の四つ葉のクローバーのパウチって言うんですかね、挟んだようなモノをくださったんです。それも撮影中にずっと四つ葉のクローバーを探していたんですよ。裏側には1人1人にメッセージを書いていて、なんて良い子なんだろうと。こういうことができる方って素敵だと思います」と褒め称え、當真にもらった四つ葉のクローバーのパウチを観客に披露する場面も。それに対して當真が「最初は1人で探していたんですけど、だんだん四つ葉のクローバー探しの仲間が増えていきました。長尾さんも探されてましたよね」と照れ笑い。するとディーンが「一緒に探したかったなぁ~」と残念がると、長尾が「次は5人で探しに行きましょう」と座長らしくフォローしてその場を上手く収めていた。映画『おいしくて泣くとき』は、4月4日より全国公開。
2025年03月05日長尾謙杜(なにわ男子)、當真あみ、水沢林太郎、芋生悠ら若手キャストが集結した映画『おいしくて泣くとき』が、4月4日(金)に公開される。本作は、『ふしぎな岬の物語』(’14)の原作「虹の岬の喫茶店」をはじめ、メディアミックスが相次ぐ作家・森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた同名小説の実写映画化。初恋、友情、突然の別れ、そして彼女の“秘密”――観ればきっと涙する、30年に及ぶ切ないラブストーリー。主演を務めるのは、今作が劇場映画初主演作となった長尾。演じる主人公・心也は、幼いころに母親を亡くし、孤独を抱えていた。ひょんなことから、同じく孤独を抱える同級生・夕花(當真)と「ひま部」を結成、距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花が姿を消してしまう。「王様に捧ぐ薬指」『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』『室町無頼』などに出演し、近年、俳優としても活動の幅を広げている長尾。今回の抜擢について、企画段階から長尾の名前があがっていたそうで、「メンズ校」も担当した本作のプロデューサーは、「当時17歳だった長尾さんの素の優しさと繊細さ、そして芯が1本通った強さが心也のキャラクターに重なりました」とキャスティングの理由を明かしている。また、スタッフ全員が撮影をふり返った際、声を揃えて話すのは、長尾のコミュニケーション能力の高さ。「スタッフ、キャストの垣根を軽々と超えてしまうのはもちろん、気づけばロケ先の通りがかりのマダムと世間話をしたり、釣りをしているおじさまにも『釣れてますか~?』と気さくに話しかけていました。現場で和気あいあいとするだけでなく、主演俳優としてスタッフの動きもちゃんと見ている。あの年齢でそんな気配りができるのはすごいと思います」と現場でのエピソードが。さらに、「長尾さんより4歳年下の當真あみさんが演じる夕花はとても難しい役どころでした。精神的に負担のあるようなシーンもありましたが、朝イチから元気満々な長尾さんが積極的に當真さんとコミュニケーションをとっていて、そのおかげか當真さんの緊張も和らいでいいシーンが撮れました」と、共演者への気配りも欠かさなかったという。主演俳優として天賦の才を遺憾なく発揮した長尾の姿に注目だ。『おいしくて泣くとき』は4月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おいしくて泣くとき 2025年4月4日より全国にて公開©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
2025年02月28日なにわ男子・長尾謙杜が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】長尾謙杜主演映画『室町無頼』ついに公開!ファンから祝福の声が殺到「−5° 」と綴り、4枚の写真と1本の動画をアップした。どうやらマイナス五度のゲレンデでスノーボードを楽しんできたようだ。ダンスだけでなく、スノーボードを乗りこなす身体能力に脱帽だ。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この投稿には「スノボ上手」などの称賛のコメントが寄せられている。
2025年02月21日なにわ男子の長尾謙杜が17日、インスタグラムを更新。【画像】「腹筋すごー」なにわ男子・長尾謙杜 美しすぎる肉体美が大反響主演映画『室町無頼』の公開初日を迎え、「みんなの本気が詰まってます。楽しんでください‼︎」と思いを込めたコメントを投稿した。『室町無頼』は長尾の新たな魅力が詰まった意欲作。ファンの熱烈な支持を背に、俳優としてのさらなる活躍が期待される。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この発表に、ファンからは「公開おめでとう!」との祝福コメントが続々。「仕事終わりに観に行くよ」「1年前から楽しみにしてた」と、映画を待ち望んでいたファンの熱い声が溢れた。
2025年01月17日「お願いします」優しげな雰囲気で、この日取材現場に入ってきた長尾謙杜。彼のイメージを言葉で表現するのなら、柔らかな雰囲気の形容詞を思い浮かべる人は多いのではないだろうか。そんな長尾のイメージを一変させた映画『室町無頼』が1月17日(金)に公開される(IMAXにて先行公開中)。間違いなく、長尾本人の役者としてのキャリアに風穴を開けた本作。演じた本人は、今自身の変化についてどのように捉えているのだろうか。話を聞いた。ヒーロー・才蔵は「嬉しくもあり、難しくもありました」垣根涼介の時代小説を大泉洋主演で実写映画化した時代劇アクション『室町無頼』。同作は、日本の歴史において初めて武士階級として一揆を起こした室町時代の人物・蓮田兵衛(大泉洋)の知られざる戦いをドラマチックに描いた作品だ。そんな本作で長尾が演じたのは、並外れた武術の才能を秘めながらも天涯孤独で夢も希望もない日々を過ごしていた青年・才蔵。兵衛に見出され、鍛えられ、成長を遂げていくといった役どころなのだが、なんといっても殺陣のシーンが圧巻だった。今まで、長尾が演じた役を振り返ってみると、少し頼りなく、内省的な役が多い印象。実際に、長尾自身も「自分から攻撃に出る役は、初めてで」と前置きをし、次のように話してくれた。「これまでに殴られたり、いじめられたりする役を演じたことはあったんですけど、自分から攻撃に出る役は初めてでした。僕、内に籠るような役が多かったんですよ。なので、今回、初アクションをできたこともそうですし、ヒーローみたいな最強の役を演じられたことが、まず嬉しかったですね」そう笑顔で話すも、初めてのアクションはやはり「難しかった」とのこと。才蔵を演じる上での泥臭い日々について教えてくれた。「刀を使った殺陣は想像できるのですが、今回、僕がやったのは棒術。初めて聞いた時は、正直、想像つかなかったです。なので、本当に何もわからないまま練習に行ったのを覚えています。それで、6月から9月まで約3ヶ月間、かなりの時間を費やして練習しました。素振りから始まって、クライマックスのシーンを想像しながら作り上げていって……。それから、棒術の練習以外にもジムにちゃんと通いました。というのも、僕、この作品に入るまでは50キロ台前半の痩せ型だったので、少しでも肉をつけようと、できるだけごはんを食べたり、胸筋をつけようとしたり頑張りました。今ではメンバーの誰よりも重くなっちゃいました。まだ、軽い方だとは思いますけど」また、映画の中盤、水上アクションのシーンについては「真冬の琵琶湖ですから、寒かったです。しかも“落ちたらメイク取れるからね”と言われて、ドキドキしながらやったりしていました。やっていくうちに、体は温まっていくんですけどね。時折、水に落ちたりしながらも、なんとか頑張りました」と言及した。さらに初挑戦で言うと、映画後半で魅せたワイヤーアクションについても言及。「アクション映画のメイキングを見ていると、ワイヤーアクションに挑戦されている俳優さんがたくさんいたので、憧れを持っていました。ただ、フライングの経験はあったので、棒術ほどは苦戦しませんでしたね。ただ、事務所の伝統的にまず足をかけるのですが、それが自然と出た時には“大丈夫だよ、そんなことしなくても”とアクション監督に言われました(笑)。そのときは、自然とアイドルが出ちゃったな、と思いましたね」と照れくさそうな笑みを浮かべた。天涯孤独な少年がヒーローになるまで長尾が「ヒーロー」と例えた才蔵という役。それはあくまでもこの作品を最後まで見た時に感じる肩書きだ。物語の序盤での才蔵は、天涯孤独で、肌も真っ黒、服はぼろぼろ、池に落ちるようなシーンもあるような役。そこに生きる喜びはなく“生かされている”ような目つきをしている。そんな青年がヒーローになるまでの課程を描くにあたって、長尾は才蔵の内面を次のように捉えたと話す。「兵衛に拾われた当初は、どうしようもない少年だったと思います。ただ、“この人なら信じてついていける”と思える存在の兵衛に出会えて、背中を見て、師匠(唐崎の老人・柄本明)に心も身体も鍛えられていくうちに変わっていくんです。そこには“任される嬉しさ”があったと思います。誰かに頼られることで、ようやく自分の居場所を見つけた感じが少しずつ実感できたのではないかなと」そんな成長過程を、時系列バラバラに撮影する上でスイッチとなったのは「メイク」だった。「日によって、メイクがだいぶ変わってくるので、それが自分のスイッチになっていました。見た目が全然違うので、初期の頃を演じるときは、それこそプロデューサーさんや監督が言うように、大泉さんの後ろを追っかける子犬のような感じ、感情をむき出す感じを意識して。成長を終えた後は、少し落ち着きのあるような、声色や言葉のなまりが取れた感じで表現しました」「昔の僕ならオファー来てなかった」ここまで話した後で「実は運動神経があまりいいほうではないので……」と長尾。そのため、クランクイン前は不安でいっぱいだったと言うが……「最初、自分の運動神経で大丈夫なのかなって、不安でいっぱいでした。でも、棒術を練習していくにつれて“あれ、意外とかっこいいかも”、“あれ!イケてるかも”っていう気持ちにもなってきて。練習すればできるようになっていくもんなんだなって気づけたことは嬉しかったですね。小さい頃は、いろいろな習い事をして、どんどん上達していく嬉しさを味わうことが多かったんですけど、大人になるにつれて、そういう経験って少なくなっていくじゃないですか。でも、この作品で久々にいろいろな挑戦、例えばアクションや、時代劇というジャンルにチャレンジして。新しいことに挑戦していくのって大切だなと改めて思いました。そういう経験を通して生まれる喜びというのは、これからやっていく作品にも繋げていけたら嬉しいです」と人として“成長”を感じたことへの喜びを露わにしてくれた。内に籠る役から、ヒーローのような存在へーー長尾にとって、役柄としても一気に幅を広げた今回の作品だが、実はプロデューサー陣からのラブコールがあり、実現した。これについて聞くと「実はそのことを知ったのは、撮影が終わった後からだったので、プレッシャーは感じていませんでした」と長尾。しかし、そう話した上で「でも、昔の自分だったら、才蔵のオファーは来ていなかっただろうし、演じきれてもなかったと思います」と答えた。「今回、才蔵を演じ切ったところで、大人になったのかなと感じました。特に最後のアクションシーンは、何ヶ月も前から計画を重ね練習してきて、撮影自体は1日で撮り終えたんです。そのシーンを撮影する日は、1日中、朝から晩までずっとアクションをしていたのですが、最後にあの長いシーンを撮り終えたときの達成感はすごかったですね。一緒にアクションをした皆さんから拍手をいただけた際には、達成感に満ち溢れました」と自身の成長した瞬間を明かしてくれた。2年前に公開されたAmazonPrimeオリジナル映画『HOMESTAY(ホームステイ)』で高校生の「小林真」の身体にホームステイする、気弱な魂を演じていた長尾が、今回は無頼と共に戦うヒーローに。それを冷静に分析する長尾の言葉から、俳優としての幅が広がっていくことを確信した今回の取材。現在、22歳、学生役も大人の役もまだまだ両立できそうな長尾が、役者として、どんな道を辿っていくのか。楽しみだ。『室町無頼』1月17日(金)より全国公開撮影/梁瀬玉実、取材・文/於ありさ
2025年01月15日ビキニフィットネスアスリートのダンシーあずさが28日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】美しい肌と肉体の秘訣は?"ビキニフィットネス"メダリストのダンシーあずさが1月に結婚式!「バルセロナから山を登ってルピットという中世の城下町へ連れて行ってもらったよ✨」と報告し、「標高845mの場所にある小さな街で、映画で観る世界だった」と感想を語った。鍛えられた美しい後姿からは楽しんでいる様子が伝わり、バルセロナの街並みとマッチしている。「アレハンドロが今まで見たことのない世界を見せてくれる✨ありがとうmi amor Te amoo」と恋人への愛を綴り、締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Azusa(@az.official__)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいね!が集まっている。
2024年12月29日なにわ男子の長尾謙杜が24日、自身のインスタグラムを更新。【画像】なにわ男子・西畑大吾が永瀬廉との仲良しツーショット披露で反響続々「I hope you have a wonderful Christmas! 」のメッセージとともに、イルミネーションが輝く動画を公開。ファンからは「彼氏感強すぎて見てるだけで幸せ」と歓喜の声が相次いだ。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 投稿には、「イルミ存分に楽しんではしゃいでる謙杜くん可愛すぎ」「彼氏とのイルミデートってことでいいんだよね?最高のクリスマスプレゼントありがとう」と“デート気分”を味わうコメントが続出。「DJ KENTOでぶち上がった」「長尾くんとクリスマスを一緒に過ごしてる気分!」との声も寄せられ、動画ひとつでファンにとって特別なイブとなったようだ。「最高のクリスマスプレゼントや」「一瞬でも彼女感味わえて幸せ」とファンへの気遣いを感じる投稿に、愛されアイドルらしさを見せた長尾。クリスマスの夜はさらに熱い展開を予感させる。
2024年12月24日「ビキニフィットネス」でのメダリスト、ダンシーあずさが21日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】なかやまきんに君、ビキニフィットネスマスターズ40-44クラス優勝の安井友梨とツーショットも両者の筋肉が異常すぎる!「今日からスペインに来ていますクリスマスと年末年始はこちらで過ごして1月に結婚式を挙げます」と綴り、スペインでの結婚式を報告。美肌と抜群のプロポーションを自撮りの写真と動画で公開した。「日本でもよく聞かれるんですが海外の人からはより聞かれる。なんでそんなに肌が綺麗なの?の質問の答えは…」と美肌習慣も語った。 この投稿をInstagramで見る Azusa(@az.official__)がシェアした投稿 この投稿には結婚へのお祝いコメントが集まっている。
2024年12月22日長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』の場面写真が解禁された。森沢明夫の「おいしくて泣くとき」を原作とする本作は、ケガで部活動を休んでいる心也(長尾謙杜)と、部活に入っていない夕花(當真あみ)が紡ぐ切ないラブストーリー。この度解禁された場面写真には、心也と夕花が心を通わせていく一幕が切り取られている。放課後に時間がある2人は、学級新聞の編集委員を任され2人だけで「ひま部」を結成。次第に打ち解けていく。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていた2人の距離は、ひま部の秘密基地である図書室で縮まっていく…。防波堤に座りそれぞれの話をした2人はさらに心を通わせるようになり、海でのシーンは映画のターニングポイントとなっている。しかしこのあと物語は一転、夕花はある事件をきっかけに心也の前から姿を消してしまうことになる。2人の切ない初恋のひと時を切り取った場面写真となっている。『おいしくて泣くとき』は2025年4月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おいしくて泣くとき 2025年4月4日より全国にて公開©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
2024年12月05日長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』より、場面写真が公開された。森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者を温かい涙に包んだ『おいしくて泣くとき』を、森沢の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』でもメガホンをとり、本作が2度目のタッグとなる横尾初喜が映画化。長尾が主人公の心也を演じるほか、ヒロイン・夕花を「カルピスウォーター」14代目CMイメージキャラクターに抜擢された當真あみが演じる。公開されたのは、心也と夕花が心を通わせていく一幕が切り取られた場面写真4点。ケガで部活動を休んでいる心也と、部活に入っていない夕花。放課後に時間があるふたりは、クラスメイトたちから学級新聞の編集委員を任される。最初はぎくしゃくしていたが、次第に打ち解けていき、ふたりだけで「ひま部」を結成。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていたふたりの距離は、ひま部の秘密基地である図書室で次第に縮まっていく。そして心也は、夕花を自身の思い出の地へ連れていく。防波堤に座りそれぞれの話をしたふたりはさらに心を通わせる。しかしこのあと物語は一転、夕花はある事件をきっかけに心也の前から姿を消してしまうことに。そんなターニングポイントを前にした、さわやかでいて切なくもある初恋のひとときを写し出した場面写真となっている。<作品情報>『おいしくて泣くとき』2025年4月4日(金) 公開公式サイト: 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
2024年12月05日映画『おいしくて泣くとき』が、2025年4月4日(金)より全国公開される。主演はなにわ男子の長尾謙杜。孤独な2人の出会いと別れを描く映画『おいしくて泣くとき』映画『おいしくて泣くとき』は、吉永小百合主演の映画『ふしぎな岬の物語』の原作「虹の岬の喫茶店」や、「大事なことほど小声でささやく」などの小説で知られる森沢明夫の同名小説を実写化した作品だ。幼いころに母親を亡くした心也と家に居場所がない夕花は、ひょんなことから距離を縮め、かけがえのない日々を重ねていくが、ある事件をきっかけに夕花は心也の前から姿を消してしまう。そして、突然の別れから30年の時が経って明かされる、夕花の秘密……。原作小説は、思わず涙があふれてしまう感動作として話題を呼んだ。長尾謙杜が劇場映画初主演、ヒロインは當真あみ映画『おいしくて泣くとき』で主人公・心也を演じるのは、なにわ男子の長尾謙杜。NHK大河ドラマ「どうする家康」のほか、主人公の幼少期を演じた『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』、『室町無頼』など俳優としての活躍が目覚ましい長尾は、本作で劇場映画初主演を果たす。ヒロイン・夕花は、主人公の声を務めたアニメ映画『かがみの孤城』をはじめ、『水は海に向かって流れる』や『忌怪島/きかいじま』などに出演する當真あみが演じる。映画『おいしくて泣くとき』登場人物紹介主人公・心也…長尾謙杜幼いころに母親を亡くす。ケガで部活動を休んでいたところ、部活に所属していない同級生の夕花と学級新聞の編集委員を任される。最初はぎくしゃくしていたが、次第に打ち解けていき、2人で「ひま部」を結成。放課後に時間がある2人は、ひま部の秘密基地である図書室で距離を縮めていく。ヒロイン・夕花…當真あみ家庭にとある秘密を抱えている。心也と「ひま部」を結成し絆を深めていくが、とある事件をきっかけに心也の前から姿を消してしまう。映画『おいしくて泣くとき』あらすじ幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。同級生の二人はひょんなことから「ひま部」を結成、孤独だった2人が互いに距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう。行き場のない想いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ心也。突然の別れから30年、明かされる彼女の秘密。その秘密を知った時、あなたもきっと涙する。【作品詳細】映画『おいしくて泣くとき』公開日:2025年4月4日(金)監督:横尾初喜脚本:いとう菜のは出演:長尾謙杜、當真あみ音楽:上田壮一原作:森沢明夫「おいしくて泣くとき」(角川春樹事務所刊)配給:松竹
2024年11月25日なにわ男子の長尾謙杜が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】なにわ男子・長尾謙杜、”背番号728”ユニフォームを着用し、スタジアムショットを披露!「箱根」と綴り、複数枚の写真を投稿した。写真には長尾が箱根を満喫している姿が映し出されている。この投稿には、23日に入所10周年を迎えた長尾へのお祝いコメントが多く寄せられている。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この投稿には10万件を超えるいいねが寄せられている。
2024年11月24日なにわ男子の長尾謙杜が、22日インスタグラムを更新した。【画像】長尾謙杜、初主演映画『おいしくて泣くとき』決定!ファンから祝福コメントが殺到初主演映画『おいしくて泣くとき』の特報解禁を発表。制服姿の予告映像にファンは大興奮し、「絶対観に行く!」や「涙が止まらない予感」といった声がコメント欄に殺到している。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 「長尾くんの演技が評価されて嬉しい!」や「制服姿を大きな画面で見られるのが楽しみ」といった反応が続き、キスシーンへの期待や予想も盛り上がりを見せる。「映像美に主演として挑む長尾さん、本当におめでとう」と感動を表すコメントも多く、原作購入を宣言するファンも。「入所10周年前夜に主演映画発表はかっこよすぎ!」と、そのタイミングにも注目が集まる中、長尾の新たな一面を楽しみにする声が止まらない。2025年公開予定の本作に向け、期待がますます高まる一日となった。
2024年11月22日長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』が2025年4月4日(金)に公開となることが決定。あわせて特報映像とティザービジュアルも到着した。幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。同級生の2人はひょんなことから「ひま部」を結成、互いに距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう。行き場のない想いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ心也。突然の別れから30年、明かされる彼女の秘密――。原作は、読後は人生を前向きに捉えられるあたたかな作風が人気の森沢明夫の同名小説。監督は、森沢氏の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』も手掛けた横尾初喜。主演は、NHK大河ドラマ「どうする家康」や『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の長尾謙杜。主人公・心也を演じ、本作が劇場映画初主演となる。長尾謙杜長尾は、「いろんな悩みや気持ちを抱えている人が登場して、みんなの気持ちが混ざり合ってクライマックスに向かうのが面白く、そしてなんといってもあたたかい作品です。監督をはじめ、スタッフの皆さんも優しい方たちばかりで、思いやりと愛を持った現場で撮影ができました」とふり返っている。ヒロインの夕花を演じるのは、「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」『かがみの孤城』の當真あみ。「誰かを思い行動した時、みんなが少しずつ誰かの居場所になっていき、その縁が巡り巡って自分に返ってくる、そんな作品に私も携わらせて頂ける事がとても嬉しかったです」と出演を喜び、「誰かを思いやる気持ち、その気持ちがもたらす温かい幸せを、ぜひ劇場で見て頂きたいです」とメッセージも寄せている。當真あみティザービジュアルには、抱き合う心也と夕花の泣き顔が切なく描かれており、映像では2人の学生時代の交流が描かれている。『おいしくて泣くとき』は2025年4月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おいしくて泣くとき 2025年4月4日より全国にて公開©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
2024年11月22日なにわ男子の長尾謙杜が7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】なにわ男子ハロウィンで長尾謙杜が『狗巻棘 』に変身「うぉ、絵になる、、!」「⬛」という謎のキャプションとともに卵を持った写真を投稿。手元に注目が集まるショットに、ファンからの驚きと熱いコメントが殺到している。ファンたちは卵よりも、彼の美しい手と存在感あるアクセサリーに釘付け。「手が綺麗すぎて卵どころじゃない!」「ごつごつのアクセサリーが男らしさ出てて最高」と、彼のギャップに夢中なコメントが溢れている。また、「箱根の温泉卵?」「手元だけでかっこいいオーラ出てる」と、卵の謎についても様々な推測が飛び交っている。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 ファンからは「連続投稿は愛を感じる」「これ見てまた明日も生きられる」と、謙杜への愛と感謝が溢れており、彼の何気ない投稿でファンの心が一層温まったようである。
2024年11月07日なにわ男子の長尾謙杜が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「需要分かりすぎ」なにわ男子長尾謙杜 先輩とのツーショット写真を公開!「浅草ふらふら」と綴り、複数枚の写真をアップ。焼き芋を食べる姿などの浅草を満喫しているオフショットを公開した。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「かっこよすぎスタイル良すぎ」「焼き芋は皮も食べる派なんだね」など多くのコメントが寄せられている。
2024年10月14日なにわ男子の長尾謙杜が25日、自身のインスタグラムを更新した。なにわ男子・大西流星の「anan」ソロ表紙が色気爆発してると話題に!「最高の時間と空間をありがとう 幸せでした!!」と綴り、『KAMIGATA BOYZ DREAM IsLAND 2024〜やっぱこの街好っきゃねん〜』のオフショットを6枚の写真をアップ。中でもSUPER EIGHT のメンバーとのツーショット写真に反響が集まっている。KAMIGATA BOYZとはSUPER EIGHT 、WEST. 、なにわ男子、Aぇ! groupの4グループによるユニットである。9月18日より新曲「世界を明るく照らしましょう」の配信が開始されている。 この投稿をInstagramで見る 長尾謙杜 / Nagao Kento(@kento.nagao_0815)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「先輩と一緒にいる写真もうたまらん」「安田くんとツーショットかわいい」「待って待って待って、需要分かりすぎ」などのコメントが寄せられている。
2024年09月26日映画『室町無頼』製作発表会見が2月11日(日・祝)、都内にて行われ、主演を務める大泉洋、共演の長尾謙杜らが撮影エピソードを語った。アクションや殺陣も見事にこなし、“大泉洋史上最高にカッコいい男”を演じ切った大泉さんなのだが、当の本人は「東映は“大泉さんを”と言ってますけど、長尾くんの映画です!俺はそう思ってるよ!」と隣の長尾さんに得意のぼやきを発揮し記者陣の笑いを誘っていた。『室町無頼』は垣根涼介による同名原作を映画化、『ビジランテ』、『AI崩壊』などで知られる入江悠が監督/脚本を務める。舞台は1461年、応仁の乱前夜の京。大飢饉と疫病の連鎖という混沌の世に、風のごとく現れた浮浪の徒・蓮田兵衛(大泉さん)。兵衛は彼の元に集うアウトロー(無頼)たちと空前の一揆を起こし、幕府軍に挑む。会見の冒頭では映画の一部が公開され、大スケールの様子が垣間見えた。出演が決まったときを振り返り、大泉さんは「タイトルを見ただけでワクワクしました。脚本を読んでも非常に痛快で、室町時代ですけど現代にも通じるような物語」とした上で、「ただ、スケールがでかいからどうする(撮る)のかなって。やってみるともうちょっとCGかなと思ったけど、思いのほか人力で(笑)。ある意味、贅沢なやり方だった」と、これまでにない規格外の撮影方法に驚いたと明かす。超人的な棒術を身に着ける才蔵を演じたのが長尾さん。長尾さんは大泉さんについて「映画の中で役としても、大泉さんにも、たくさん磨きをかけていただきました」と絶賛。「いざカメラが回ると格好いい感じで演じられて、座長としての雰囲気の作り方では面白い部分があったりされた」と緩急のある大泉さんという人物に、俳優としても人間としても魅力を感じたという。大泉さんも「長尾くんのアクション、本当にすごいです!この映画はほとんど長尾くんの成長物語なんですよ」と最初はねぎらいを返していたが、「東映は“大泉さんを”と言ってますけど…長尾くんの映画です。俺はそう思ってるよ!途中から段々腹立ってきて、最初は長尾くんとはまったくわからない(汚いヘアメイク)のに、どんどん格好よくなっていく!!」と、結果、長尾さんのよさを語るやさしい先輩の大泉さんだった。そのほか、製作発表会見には松本若菜、北村一輝、柄本明、堤真一が出席した。映画『室町無頼』は2025年1月17日(金)全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月11日映画『室町無頼』(2025年1月17日公開)の製作発表会見が11日に都内で行われ、大泉洋、長尾謙杜、松本若菜、北村一輝、柄本明、堤真一、入江悠(監督・脚本)が登場した。同作は垣根涼介氏による同名小説の実写化作。1461年の応仁の乱直前の京を舞台に、己の腕と才覚だけで混沌の世を泳ぐ自由人・蓮田兵衛(大泉)がひそかに倒幕と世直しを画策する。天涯孤独で棒術の才能を発揮する少年・才蔵(長尾)や、個性たっぷりのアウトローたちを束ね、かつての悪友・骨皮道賢(堤)率いる幕府軍への戦いに挑む。北村は大名の名和好臣、松本は高級遊女の芳王子、柄本は棒術の達人である唐崎の老人を演じる。○■映画『室町無頼』で棒術の才能を発揮する少年・才蔵を演じる長尾謙杜撮影について、長尾は「関所が爆発するシーンで『もし爆発を感じなかったら向こうの方で手を振ってますので、そちらを見てリアクションいただけたら』と言われて。いざ本番が始まってみると感じたことのないくらいの大爆発でバーン! となって。『ここまでやるか』と。それが初日の撮影だったんですけど、ここからの撮影が楽しみだなって」と振り返る。大泉も「『ドカーン!』といってるのに助監督がキュー出すから、わかるわ! 誰が見ても爆発してる!」と当時の撮影につっこんでいた。また長尾は「マネージャーさんからこのお話をいただいた時に『長尾くん、次、こっち系だわ』(両手で何かを振り下ろすアクション)と言われて、『刀振る系なんかな』『時代劇なのか』と思って、台本を見てみると、まず室町時代ということも驚きましたし、棒という稀に見るアクションの武器で『あ、刀じゃないんだ』というところからが始まり」と意外だった様子。「いざ練習してみると棒が難しくて。六尺あるので長くて使いづらかったりしたんですけれども、練習を重ねていくうちにちょっとずつ振れるようになってきて。初日は『じゃあまず100本振ろうか』と言われ、いろんな振り方があって500本ぐらい振らされたんですけど、泣きそうになりながら『これが続くのか』」と苦労を明かした。主演の大泉の印象について聞かれると、「カメラが回るとかっこよく演じていらしたんですけれども、座長としての雰囲気の作り方であったり、面白い部分があったりだとかでめちゃくちゃ笑かしていただいて、ご飯も連れて行っていただいたりして、すごい楽しく撮影させていただきました」と感謝。大泉は「長尾くんのアクション、本当にすごいです。この映画はほとんど長尾くんの成長の物語なんですよ。東映はね、『大泉さんを』とか言ってますけど、長尾くんの映画ですよ。俺はそう思ってるよ。途中からもうだんだん腹立ってきてね。長尾くんの映画じゃないかよこれ」とぼやく。長尾の演じた才蔵について「最初は汚いんですよ。もう全く長尾くんだってわかんない。それがどんどんかっこよくなってくる、アホみたいに。棒術もすごいし、かわいそうにふんどし一丁で延々稽古させられて……」と振り返る大泉。「この映画の3分の1ぐらいふんどしです」という長尾に、「だからちょろちょろっと見えてるかもわからんな」と下ネタをかまし、長尾は「やめてください! 見えないですから。危ないです」と立ち上がって抗議する。なおも「長尾くんのあれ、出てますよ」と続ける大泉に、長尾は「変な記事になるから!」とタジタジに。大泉は「長尾くんの無頼が。“長尾無頼”が。長尾くんの六尺棒が」と畳みかけ、長尾は「大泉さん、危ないです。かっこいい映画ですから!」とツッコミ。大泉は「書かないでください」とお願いしていた。
2024年02月11日映画『室町無頼』(2025年1月17日公開)の製作発表会見が11日に都内で行われ、大泉洋、長尾謙杜、松本若菜、北村一輝、柄本明、堤真一、入江悠(監督・脚本)が登場した。同作は垣根涼介氏による同名小説の実写化作。1461年の応仁の乱直前の京を舞台に、己の腕と才覚だけで混沌の世を泳ぐ自由人・蓮田兵衛(大泉)がひそかに倒幕と世直しを画策する。天涯孤独で棒術の才能を発揮する才蔵(長尾)や、個性たっぷりのアウトローたちを束ね、かつての悪友・骨皮道賢(堤)率いる幕府軍への戦いに挑む。北村は大名の名和好臣、松本は高級遊女の芳王子、柄本は棒術の達人である唐崎の老人を演じる。○■映画『室町無頼』製作発表会見に大泉洋が登場主演の大泉は掛け軸を掲げ『室町無頼』というタイトルを発表。「日本の映画史の中で言うと戦国時代が多いですけど、戦国時代に入っていく室町時代の最後の方、応仁の乱の直前で、荒廃したカオスな時代だったんだろうなと思いますから。何が起こるかわからない映画なんだろうなと、正直ワクワクしました」と作品のタイトルを聞いた時の感想を明かす。才蔵役の長尾は「今回の映画でたくさん新しいことに挑戦しました。アクションであったり、その他たくさんのことに挑戦して。映画の中でも大泉さん演じる兵衛殿にたくさん磨きをかけていただき、実際に大泉さんにもたくさんの磨きをかけていただき、人としても成長できた映画だなと感じております」と感謝した。撮影では埃だらけの様子を表すために“はったい粉”が舞っていたそうで、堤は「巨大な扇風機を回してはったい粉を飛ばすんですけど、もう口の中ジャリジャリなんだよね」と苦笑する。大泉は「監督がずっと『マッドマックス』観てて、『それ!?』『マッドマックス目指してんの!?』」と明かし、入江監督は「室町ってあんまり映画で描かれたことがないんですよ。手探りでやっているうちに『マッドマックス』に辿り着いて」と説明していた。
2024年02月11日