わが家の夏の食卓で、副菜としてあがる回数NO.1がこちらのレシピかもしれません。きっかけは、自家菜園でズッキーニを育てたこと。ズッキーニは、採れ始めると、毎日追いつかないスピードで実がつきます。(放っておくと、すぐにヘチマのように大きくなってしまいますし!)大量のズッキーニを消費する対策として揚げ浸しにしてみたら、家族の大好物に。ひんやり冷たく、だしの染み込んだズッキーニなら、ペロリと何本も食べられてしまいます!■ズッキーニの揚げ浸し調理時間15分 154Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料(2人分)>ズッキーニ 1本片栗粉 適量揚げ油 適量<だししょうゆ> だし汁 大さじ3 薄口しょうゆ 大さじ2 ショウガ(すりおろし) 1片分 <作り方>1、ボウルで<だししょうゆ>の材料を混ぜ合わせる。2、ズッキーニは両端を切り落として厚さ1cmに切り、片栗粉をまぶす。3、揚げ油を180℃に熱し、(2)をカラリと揚げて取り出し、油をきる。4、(3)を熱いうちに<だししょうゆ>のボウルに入れて浸す。冷蔵庫で冷やして器に盛る。ヒント! 調理時間に冷やす時間は含みません。しっかり冷やして味を染み込ませるのがポイント。保存容器で冷蔵庫に入れれば、2~3日は美味しく食べられます。
2016年07月25日7月21日(木)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「とんねるずのみなさんのおかげでした」に、ゲストとしてドラマ「営業部長 吉良奈津子」に出演している松嶋菜々子と松田龍平が登場。司会のとんねるずと共にロケを展開する。今回2人は番組の人気企画「きたなトラン」に登場。この企画は店舗は汚いけど味は天下一品の“きたな美味い店”を紹介するというもの。松嶋さんと松田さんはとんねるずと共に都内某所へ。そこで味わった一品に対する2人の反応やいかに?最高評価の“星3つ”は出たのか?さらに松田さんにはまさかの展開が待ちうけているとのことで、放送が見逃せない。また、とんねるず国の楽園“とんねるずアイランド”に入国したいという注目の芸人たちがネタを披露し、それをとんねるずが審査する「お笑イミグレーションNEXT!」も放送。果たしてとんねるず2人の御眼鏡に適う芸人は現れるのか?今夜ゲストで登場する松嶋さんと松田さんが出演しているドラマ「営業部長 吉良奈津子」は今夜22時から放送開始。同作は松嶋さん3年ぶりの連続ドラマ主演作となり、松田さんも約3年ぶりの連続ドラマ出演となる。松嶋さんが演じるのは広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターだったが、結婚と出産を経て職場復帰を果たすと営業部に配属されてしまい、育児と仕事を両立させるために雇ったベビーシッターに家庭も危機に陥れられるキャリアウーマンの女性・吉良奈津子。松田さんはかつて奈津子の部下だったがいまでは大手クライアントのクリエイティブディレクターを任されるほどに成長した高木啓介を演じる。新人時代に奈津子の下で担当した“ある仕事”で辛酸をなめさせられた啓介は、奈津子の勘違いや時代錯誤なところが気に入らず、復帰した奈津子へ厳しい言葉をかける一方、成長した姿を見せつけたいと思っているという役どころ。2人の関係性もドラマのポイントだ。キャストには松嶋さん、松田さんのほか、奈津子の夫で建設会社「拝島建設」の都市開発部の課長・小山浩太郎に原田泰造、東邦広告へ中途採用された営業マン・一条達哉にDAIGO、東邦広告営業局の常務・斎藤良一役に石丸幹二、奈津子の同僚でいつも不機嫌な副部長・米田利雄役に板尾創路、チャラ男の営業マン・川原義雄役に岡田義徳、“出来る女”気取りの派遣社員・今西朋美役に中村アン、コネ入社の新人・神崎あすか役に足立梨花、体育会系社員・丸尾裕人役に白洲迅、営業開発部の部長・郷貴志役に高木渉。さらに、奈津子が雇ったベビーシッターで奈津子と浩太郎夫婦の仲を壊していく坂部深雪役に伊藤歩、奈津子の姑・小山周子役には松原智恵子、奈津子のママ友・吉田千佳役に今井華らが顔を揃える。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は7月21日(木)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月21日松嶋菜々子が3年ぶりに連続ドラマの主演を務め、こちらもおよそ3年ぶりの連続ドラマ出演となる松田龍平が共演。原田泰造、DAIGO、中村アン、足立梨花らが共演する新ドラマ「営業部長 吉良奈津子」がいよいよ今夜からスタートする。ドラマは松嶋さん演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターが、結婚、出産、育児休暇を経て職場復帰したことをきっかけに、次から次へと勃発していく問題に正面から向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘する姿描くということを真っすぐに描く作品となり、“産後復帰した女性が働く”ことにまつわる様々な問題を軸に“女の戦いと再生”の物語が展開。数々のドラマ史に残る名作、話題作に出演してきた松嶋さんが、家庭と仕事の両立に奮闘する等身大のアラフォー女性を熱演する。吉良奈津子(松嶋さん)は業界大手の広告代理店「東邦広告」の売れっ子クリエイティブディレクターでバリバリのキャリアウーマン。40歳手前で結婚して出産、育児休暇で職場を離れていた。3年を経て職場復帰したものの、会社の業績悪化や人の入れ替わりなどで状況は一変、新たにに配属された部署もクリエイティブではなく営業だった。かつて自分が活躍していたクリエイティブに戻りたいと要望を出すと、常務からはすでに3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと、冷たく返される。ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もゼロではないという。その条件を受け入れしぶしぶ営業部に配属された奈津子だったが、そこにいたのは全く奈津子を信頼していないクセものばかりの部下たちだった。仕事が忙しくなればなるほど家族への負担や不満がつのり、家庭と仕事の狭間で悩みが増えていく奈津子。口うるさい姑の手を借りたくないとベビーシッターを頼むが、その彼女の存在が幸せな家庭を崩壊していくきっかけになっていく。会社では自信を打ち砕かれ挫折し、やがて夫との間に大きな溝ができはじめ家庭も危機に…というストーリー。脚本は最高視聴率16.7%を記録したドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の井上由美子が担当。「昼顔」が2014年新語・流行語大賞の候補50語にノミネートされるなど、社会現象を巻き起こしたのも記憶に新しい。松嶋さんのほか、こちらもおよそ3年ぶりの連ドラ出演となる松田さんが、かつては奈津子の部下だったがでは東邦広告のクリエイティブディレクターとなった高木啓介役で出演。また、原田さんは奈津子の夫で建設会社「拝島建設」の都市開発部に課長として勤務するサラリーマン・小山浩太郎を、また、フジテレビドラマ初出演となるDAIGOさんは東邦広告へ中途採用された営業マン・一条達哉を演じる。また3人とも松嶋さんとは初共演となり、新鮮な組み合わせにも期待が高まる。さらに東邦広告営業局の常務・斎藤良一役に石丸幹二、奈津子の同僚でいつも不機嫌な副部長・米田利雄役に板尾創路、チャラ男の営業マン・川原義雄役に岡田義徳、“出来る女”気取りの派遣社員・今西朋美役に中村さん、コネ入社の新人・神崎あすか役に足立さん、体育会系社員・丸尾裕人役に白洲迅。そしてアニメ「名探偵コナン」で高木刑事と小嶋元太の声優を担当、大河ドラマ「真田丸」にも出演している高木渉が営業開発部の部長・郷貴志役で出演。そのほか、奈津子が雇ったベビーシッターで奈津子と浩太郎夫婦の仲を壊していく坂部深雪役を伊藤歩、奈津子の姑・小山周子役には松原智恵子、奈津子のママ友でヤンママの吉田千佳役に今井華がキャスティングされている。これまで数多くの名作、話題作となったドラマに出演してきた松嶋さんが、今度は結婚、出産を経て、“女性の職場復帰”という現代の大きな問題に真正面から挑む。「営業部長 吉良奈津子」は7月21日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月21日フジテレビ系連続ドラマ「営業部長 吉良奈津子」の第1話完成試写会が14日(木)都内で行われ、主演の松嶋菜々子、共演の松田龍平、DAIGO、伊藤歩、板尾創路、石丸幹二、原田泰造が出席した。産休から仕事復帰した敏腕CMディレクター・奈津子(松嶋さん)が、畑違いの営業開発部に配属されながらも、慣れない仕事や母親業に孤軍奮闘していく様を描く。2児の母親でもある松嶋さんは「私生活でも(仕事と家庭の)両方を一生懸命に頑張っているので、家庭と仕事場での切り替えが画面に出ればと気をつけながら演じている」と実感を込め、自身の家庭と仕事の切り替えには「スタジオまでの車の移動時間とか、メイクして頂いて役の衣装を着ると自然とスイッチが切り替わる」と明かした。これまでの撮影で印象的なシーンは、夫役の原田さんとの出会いの回想場面といい「撮影初日で朝も早くて暑かった。しかもお姫様抱っこをしていただいたので、この歳でやってもらえるとは思わずビックリしました」と照れ笑い。松嶋さんとの夫婦役に「ずっと嬉しさが続いていて、未だにニヤニヤしている」と喜色満面の原田さんは「現場でお姫様抱っこをすることに決まったら、菜々子さんは『あ、結構です』と。でも僕は『やらせてください!』と言ってそれが採用されました」と勝ち誇った表情だった。また原田さんは、息子役の高橋幸之介君が松嶋さんに「『奈津子さん大好き』と1日何回も言う」とふり返りながら「それに菜々子さんも『大好き』と答えていて、僕は心の中で『僕も大好き、本当だよ』と言っています。いいなぁ、幸之介君」と嫉妬すると、松嶋さんは「(高橋君は)1日に何回も『僕も好きだも~ん』と言ってくれて、たまらないですよね。小さな恋人のようで癒されています」と目を細めていた。一方のDAIGOさんは、妻・北川景子さんとの結婚式で披露した楽曲「KSK」のCDを松嶋さんと松田さんに渡したというが「松田さんは『え?曲を出していたんですか?』と、僕の本業がミュージシャンであることを知らなかった」と衝撃の告白。さらに「『KSK(結婚してください)』も『この俺と生涯暮らしてくれませんか、の略ですか?』と自分よりも高度なDAI語を使われた」と悔しがっていた。フジテレビ系連続ドラマ「営業部長 吉良奈津子」は、7月21日(木)22時より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月14日女優の松嶋菜々子が14日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系主演ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(21日スタート、毎週木曜22:00~22:54 ※初回15分拡大)の舞台あいさつに登壇。夫役の原田泰造に"お姫様抱っこ"されたシーンを振り返り、「この年でやっていただけるなんて思わなかったので、本当にびっくりしました」と感想を語った。このドラマは、松嶋演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター・吉良奈津子が、結婚・出産・育児休暇をへて、3年ぶりに営業部長として職場復帰したことをきっかけに起こる問題と向き合いながら、仕事と家庭を両立させるために奮闘していく姿を描くもの。奈津子が夫・浩太郎と出会うシーンで、松嶋は原田にお姫様抱っこをしてもらうことになるが、当初、この動作は台本に書かれていなかったそうで、撮影現場で提案があったが、松嶋は「あっ結構です」と一旦拒否。しかし、原田が「やらせてください!」と熱望した結果、採用されることになった経緯が、原田の口から明かされた。原田は、今作で松嶋の夫が演じられることに大喜びで、この日も、大勢の観客を前にしてテンションが上ってしまい、「♪曲がったことが大嫌い は~ら~だ泰造です!」とお決まりの歌で自己紹介。「もう結構撮影しているんですが、ずっとニヤニヤしてます」と、その通りニヤニヤしながら報告した。また、2人の息子を演じる子役の高橋幸之介君が、撮影中に松嶋に向かって何回も「奈津子さん大好き!」と呼びかけているそうで、原田はそのたびに、心の中で「僕も好き!」とあふれそうな思いを抑えていることを告白。松嶋はそんなことはお構いなしに、幸之介君に対して、「たまらないですね。小さい恋人のようで、癒やされています」と笑顔を見せた。この会では、奈津子の勤め先が広告業界であることから、登壇したキャスト陣がそれぞれ自身の役柄のキャッチコピーを発表した。石丸幹二は、奈津子にとって得体の分からない常務の役を演じることから、「塩キャラメルで奈津子を舐め尽くす」と発言したが、何とも言えない空気となり、「危険ですね!」と撤回。しかしその後、原田は「塩キャラメルで奈津子を舐め尽くす」と、石丸のコピーをそのまま頂戴するなど、終始、松嶋へのぞっこんぶりを見せていた。
2016年07月14日柴咲コウが主演を務める来年放送の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の新たな出演者発表会見が12日(火)行われ、主演の柴咲さんを始め、菅田将暉、阿部サダヲ、菜々緒らが出席した。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか? 井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!この日、新たに発表され登壇したキャストは、菅田さん(井伊直政役)、阿部さん(徳川家康役)、菜々緒さん(瀬名/築山殿役)、春風亭昇太(今川義元役)、尾上松也(今川氏真役)、浅丘ルリ子(寿桂尼 役)の6人。本作が初の大河ドラマ出演となる菅田さん。今回彼が演じるのは、井伊直親の嫡男、虎松/井伊直 政。父・直親亡き後、後見人となった直虎に育てられ、のちに戦国最強の精鋭部隊「井伊の赤備え」を組織。家康の天下取りを支え、大出世を果たし、「徳川四天王」のひとりに数えられる人物だ。出演にあたって菅田さんは「初めての時代劇ですし、所作であったり歴史だったり無知なところがたくさんあるんですけれども、徳川四天王の中でも一番若い直政をやらせていただくということで、優しい先輩方に甘えながらキレッキレでかっこいい直政を演じられたらなと思います」と意気込みを語る。また、同じく大河初出演となる徳川家康の正室、瀬名/築山殿役の菜々緒さんは、「あまり緊張しない方なのですけれども、いままでの人生の中で一番緊張していると思います」と話し、「大先輩方と一緒にこの作品に携われることをすごく光栄に思っております。日々一生懸命やらせていただきたいなという風に思っております」とコメントした。さらに「歴史とか詳しくないんですけれども」と語ったのは阿部さん。今回はあの家康を演じるということで、家康をやった俳優を調べたそう。「すごい有名な人ばかりなんですよね。びっくりするぐらい大御所の方ばかりで。ただひとりだけ、カンニングの竹山さんもやってるというので、少しほっとしているところもあるんですけれども。いわゆる皆さんの知っている徳川家康というよりは、若めの頃、あまり知られてない頃もやったりするので、新しい徳川家康を見せていきたいなと思っています」と意気込んでいた。また、今回登壇した6人のほか、菩提寺の僧 ・傑山役に 市原隼人、小野政次の弟 ・小野玄蕃役に井上芳雄、瀬名の母 ・佐名役に花總まり、信濃から来た謎の美少女 ・高瀬役に高橋ひかる、謎の山伏 ・松下常慶役に和田正人、菩提寺の僧 ・昊天役のに小松和重も参加する。「おんな城主 直虎」は2017年1月よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年07月12日2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の新たな出演者発表会見が12日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の柴咲コウをはじめ、菅田将暉、阿部サダヲ、菜々緒、春風亭昇太、尾上松也、浅丘ルリ子が出席した。大河ドラマ第56作目となる柴咲コウ主演の同ドラマは、戦国時代に徳川四天王と呼ばれた井伊直政を育てた井伊直虎の半生を描く物語。今年5月に主演の柴咲以外のキャスト発表が行われたが、今回はそれに続く第2弾として、今川義元役の春風亭昇太、義元の嫡男・氏真役の尾上松也、義元の母・寿桂尼役の浅丘ルリ子、徳川家康役の阿部サダヲ、家康の正室・瀬名/築山殿役の菜々緒、井伊直親(三浦春馬)の嫡男・直政役の菅田将暉が登壇した。大河ドラマ初主演となる菅田は「朝ドラの『ごちそうさん』(2013~14年放送)の時に『次は大河だね』とプロデューサーや脚本家の方に言われましたが、こうして実現してバックヤードでハグするほど浮き足立っています(笑)」と喜び、「初めての時代劇だし、所作など無知なことがたくさんありますが、徳川四天王の中で一番若い役をやらせていただくので、優しい先輩に甘えながら"キレッキレ"で格好良い直政を演じていきたいです」と気合十分。菅田と同じように同ドラマで大河初出演の菜々緒は「非常に緊張しています。今までは緊張しない方でしたが、今回は人生の中でも一番緊張していると思います。大先輩方と一緒にこの作品に携われて光栄に思っていますので、日々一生懸命やらせてもらおうと思っています」と意欲を示しながら、演じる瀬名について「小さい頃から玉の輿を狙う野心家なキャラクターですが、そういった役は得意な方です。現代の女性にも通じるものがあると思うので、そういったところは楽しみながら演じていきたいです」と話していた。新たなキャストも決まり、体制も整ってクランクインを迎えるばかりの柴咲は「前回の会見に引き続いて感じたことは、男性陣が建設的といいますか、阿部さん以外は歴史が大好きな方が多いみたいですので、男性陣が役を構築してドラマが作られていくという気配があります。女性陣は人数が多くないようなので、華となって確信的というよりは直感的にお芝居をする予感はしています」と語りながら「皆さんすごいキャリアをお持ちですので、色々と教えを請いながら皆さんとお話を交えて盛り上げていきたいと改めて思いました」と意欲を見せていた。ほか今回発表された出演者は以下の通り。菩提寺の僧・傑山(市原隼人)、小野政次(高橋一生)の弟・小野玄蕃(井上芳雄)、瀬名の母・佐名(花總まり)、信濃から来た少女・高瀬(高橋ひかる)、謎の山伏・松下常慶(和田正人)、菩提寺の僧・昊天(小松和重)。
2016年07月12日シンガーソングライターの山下達郎が、女優・松嶋菜々子主演のフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(21日スタート、毎週木曜22:00~23:09 ※初回は15分拡大)の主題歌を担当することが12日、明らかになった。今回山下は、新曲「CHEER UP! THE SUMMER」を書き下ろし、松嶋主演ドラマの主題歌を担当するのは、朝ドラ『ひまわり』(96年)の「DREAMING GIRL」以来、20年ぶり。夏を彩る、青空や海が似合うサマーアンセムになっているという。山下が同局のドラマに楽曲を提供するのは、『薔薇のない花屋』(08年)以来、約8年ぶりとなる。「松嶋菜々子さんがドラマ・デビューの際に、主題歌を書かせていただいて以来、久しぶりのコラボでうれしい」と感慨を口にする山下。今回の曲については「大人のためのサマー・チューンです」と説明しており、松嶋も「夏らしいキラキラとした爽やかな主題歌」とした上で、「この曲にのって"木10"を盛り上げていきたい」と意気込みを見せている。牧野正チーフプロデューサーは、山下の「清涼感のある歌声は、松嶋菜々子さんの圧倒的な存在感にぴったり合致する」「この夏最高の強力タッグ」と自信。「どんな苦境に立たされても負けない女性である『吉良奈津子』を、常に明るく励まし続けるこの曲が、すべての女性にささげる応援歌そのもの」と語っている。松嶋演じるかつて敏腕クリエイティブディレクターだった吉良奈津子は、結婚後3年のブランクをへて復職するが、以前のクリエイティブのセクションではなく、予想外の営業開発部に配属。アシスタントだったディレクターが躍進する一方、自身はクセの強い営業部の部下たちに囲まれ、家ではしゅうとめの目にさらされ、優しく理解のあった夫との間に溝ができ始め、ベビーシッターはワケあり…と敵ばかりだ。今回の主題歌は、そんな孤軍奮闘を強いられる奈津子の応援歌という位置づけ。シングル盤としては、9月14日のリリースが決定している。
2016年07月12日先日からオンエアされているau“三太郎シリーズ”「プロポーズ」篇で、浦島太郎(桐谷健太)のみならず一寸法師(前野朋哉)からもプロポーズを受けた菜々緒演じる乙姫。今回、シリーズ本編のサイドストーリーとして、白髪姿になった乙姫が未来の“旦那様”に語りかける新WEBムービー「未来の乙姫」篇が公開された。今回はなんと、すっかりおばあちゃまになった未来の乙姫が登場。目の前の旦那様に向かって、三太郎との思い出話に花を咲かせながら、時折“ドS”で“ツンデレ”なキャラクターも覗かせ、人生をふり返っている。また、あの一寸法師も画面のどこかにひっそりと姿を現し、乙姫の語りを聞いているというが…。竜宮城の客間にいる白髪姿の乙姫。窓辺に花を飾りながら、「私たち、結婚してどれくらいたつのかしら。最近思い出すのよ、あの頃のこと」と、目の前にいる旦那様相手に、やさしい眼差しを向ける。「桃ちゃん、金ちゃん、浦ちゃんとか、みーんなで」と言いかけ、胸の前に広げた左手を右手で手刀を切るような仕草を繰り返し、「あれ、なんだったっけ、パッコーンじゃなくて、ポッコーンじゃなくて…」と、何かを思い出したいけれど、思い出せない様子。「あ、パッカーンだ。パッカーン。うふふ、楽しかったわねぇ」と懐かしんでいる。窓辺をつがいのカメが這う中、「いまはみんな、結婚したり、家族が増えたり」と現在の三太郎の様子(!)を語り、「私もほんのちょっと老けちゃったけど」と言った直後、すっとこちらを向き「何みてんだよ」と相変わらずのドSぶり。そのあまりの迫力に、思わず首をすくめて後ずさりするカメたち。再び穏やかな表情に戻った乙姫が、「でも、みんな、あのころのまんま」と口にした瞬間、いつの間にか若返っており、「ねぇ、変わらず一緒にいてくれてありがとう。結婚してくれてありがとう」と微笑む。「そろそろ、みんな来るころじゃない」と言う乙姫は、「隠れてないで出てきたら」とどこかにいる(?)一寸に向かって呼びかけるのだった。今回の舞台は、未来の竜宮城。 あの美しい菜々緒さんの乙姫が、今回は特殊メイクですっかりおばあちゃまに変身。いつも賑やかな三太郎の撮影現場は、今回は菜々緒さんの一人語りということもあり、落ち着いた穏やかな雰囲気に。ただ、やはりそこは菜々緒さんの“乙ちゃん”。おしとやかな台詞のなかに怒気のこもったセリフが出ると、とたんにいつもの姿に豹変し、スタッフも笑いに包まれた。豹変する乙ちゃんにおののく、キュートなカメたちの演技にも注目だ。au三太郎新WEBムービー「未来の乙姫」篇はauホームページ、au公式YouTubeチャンネルにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月12日au「三太郎」シリーズの新CMが7月8日(金)より登場。今回は菜々緒演じる“乙ちゃん”こと乙姫が暮らす竜宮城を舞台に、桐谷健太演じる浦島太郎と、登場以来、話題を呼んでいる前野朋哉の一寸法師と恋のバトル(!?)を繰り広げている。先日、恋愛マスター・桃太郎(松田翔太)の恋愛指導のもと、乙姫(菜々緒さん)へのプロポーズをシミュレーションしていた浦島太郎(桐谷さん)。しかし、意を決して訪れた竜宮城には、一寸法師(前野さん)もなぜか同行。どうやら今回のプロポーズ大作戦は、ミクロサイズ時代から一寸法師に筒抜けだったらしく…。桃太郎、浦島太郎と一寸法師がそろって竜宮城を訪れると、「いらっしゃーい!」と乙姫が3人をお迎え。早速、桃太郎に「浦ちゃん!」と促された浦島太郎は、「あの、大事な話があって」とモジモジしながら切り出す。すると次の瞬間、一寸法師が乙姫の前にひざまずき、「キミのすべてをまとめて面倒みたい!」と右手を差し出し…!?思わず「素敵」とときめく乙姫に、「一寸と申します」と自己紹介する一寸法師。すっかり遅れを取った浦島太郎は、「ほら」と桃太郎に促され「僕と暮らしたほうがいいことあります!」と、ようやくプロポーズ。「たとえば?」と問いかける乙姫に、「君のために魚を釣ります!」と自信満々に答える浦島太郎。困惑する乙姫を見て、桃太郎が「じゃなくて」と指摘するも、浦島太郎は「あ、タコをとります!」とズレてしまい、「あと、わかめも、もずくも、しらすも!!」とトンチンカンな言葉を連発。すると、乙姫は一寸法師の方に向き直り、「一寸さん、ここで暮らしましょ!」と笑顔で彼の手を取ることに。「よっしゃーっ!!」と大喜びの一寸法師と、桃太郎の胸に泣き崩れる浦島太郎。初対面の一寸法師が乙姫へのプロポーズに成功…したのかと思いきや、彼の着物をグッと掴んだ乙姫は、「住み込みで働くってよぉ!」といつもの(?)ドSキャラに豹変。女官たちに抱えられ、「どんぶらこ、どんぶらこ」と奥へ連れていかれる一寸法師を見送りながら、「そっち?」と桃太郎。その隣で浦島太郎は「よかったー」と、安心した表情を浮かべるのだった。今回が初共演となった乙姫の菜々緒さんと一寸法師の前野さん。“プロポーズする”ということで、どこか緊張気味の面持ちの前野さんも、いざ撮影に入ると役者の顔に。菜々緒さんも乙姫らしいドSキャラ全開で、迫力の演技には思わずスタッフ陣も息をのんでしまうほど。松田さん、桐谷さんは、いつも通りアドリブを連発。桐谷さんのアドリブにより、「しらす」「赤貝」「バッテラ」など台本にない食材も多く登場することになり、撮影現場は笑いの連続。それくらい必死な思いだった(?)“浦ちゃん”の姿は必見だ。au三太郎シリーズ新CM「プロポーズ」篇は7月8日(金)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日女優の黒島結菜が3日、東京・外神田のアーツ千代田3331で行われた、9日スタートの日本テレビ系主演ドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~21:54 ※初回は20分拡大/全5話)の完成披露試写会に登場。「撮影現場が本当に楽しすぎて、心からクランクインの前に戻りたいです」と、はじける笑顔で語った。『時をかける少女』は、1965年に筒井康隆氏が発表してから、何度も実写化・アニメ化・舞台化されてきた青春小説の金字塔。黒島演じる"時を自由に超える=タイムリープ能力"を身につけた高校生・芳山未羽と、Sexy Zoneの菊池風磨演じる未来人・深町翔平(ケン・ソゴル)との、ひと夏の恋と青春を描いていく。このタイムリープ能力を持てたらどうするかという質問に、黒島は「心からクランクイン前に戻りたいです」と回答。撮影現場があまりに楽しく、「(撮影期間が)折り返したので、『ああ、後半分もないんだ』と思うと、もう1回(クランクイン前に)戻りたいなって、本当に素直に思いました」と理由を語った。同会には黒島のほか、菊池と、未羽と翔平のクラスメイト・浅倉吾朗役を演じる竹内涼真も出席。この3人は、菊池も「びっくりしてます」と驚くほど仲が良く、台本でのシリアス風なシーンも「役の上でちょっと楽しんじゃってる自分がいる」そうで、竹内は「疲れてきて充電が切れそうになると、みんなの助け合いが半端ないです」とチームワークの良さを語った。さらに、数時間の空き時間があっても昼寝などせず、3人で集まってセリフ合わせをしていることも紹介。ナチュラルハイになって"アドリブ祭り"に発展するそうで、竹内は「本番では使えないようなセリフで、100倍くらいのテンションになるんです」と話し、黒島はそれを思い出して、ニヤけ続けていた。ほかにも、竹内が黒島のシーンのモノマネを全力で披露し、黒島は「(現場の楽しいエピソードが)ありすぎて、毎日が本当に充実しています」と、すがすがしい表情。黒島が19歳、菊池が21歳、竹内が23歳と、実年齢では若干学年が違うものの、菊池の提案で敬語をやめるようにしたそうだが、黒島は「楽しい雰囲気を作るのは私ですね」と胸を張った。この空気感は、作中にも反映されているそうで、黒島は「これでもかというくらい青春がたくさん詰まっています」とアピール。「他のキャラクターも、それぞれが主役っていうくらい生き生きしてますので、そのあたりを楽しみにしていただけたら」と見どころを語っていた。
2016年07月04日7月9日(土)より日本テレビ系で放送がスタートするドラマ「時をかける少女」に出演する「Sexy Zone」の菊池風麿と黒島結菜が、6月27日(月)今夜放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」にゲストで登場する。同番組は様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ。今夜は「元アイドルは本当に幸せなのかSP」と題し、80年代に人気だったアイドルプロジェクト「モモコクラブ」からデビューした人気アイドルの“姫乃樹リカ”に密着。ファンキーでロックなアメリカ人の夫とスゴ過ぎる経歴の美男美女の子供たちに囲まれた“アメリカン過ぎる”生活ぶりを紹介するほか、元「モーニング娘。」初の外国人メンバーである“リンリン”の新婚生活に密着。なんと現在は中国でセレブな社長夫人になっていた。上海から3時間かけてスタッフが向かった先は超豪邸。そこでのリンリンさんの暮らしぶりをテレビ初公開する。さらに演歌アイドルとしてデビュー、日本レコード大賞新人賞を受賞したこともある「裕子と弥生」のパワフル過ぎる日常も紹介される。番組の司会は羽鳥慎一。スペシャルコメンテーターに今田耕司。菊池さん、黒島さんのほか、チュートリアル、劇団ひとり、西村知美、早見優、藤本美貴、安田美沙子がゲストとして登場する。今回ゲストで登場した菊池さん、黒島さんが出演するドラマ「時をかける少女」は、筒井康隆の同名SF小説が原作。これまで1983年に原田知世主演の実写版や2006年の細田守監督による劇場アニメをはじめ、幾度となく映像化されてきた。本作で菊池さんが演じるのは未来からやってきた研究者の深町翔平ことケン・ソゴル。黒島さんが演じるのは突然「時を自由に超える能力」を身につけてしまったヒロイン・芳山未羽。また竹内涼真、吉本実憂、古畑星夏、「NEWS」の加藤シゲアキらが脇をかためる。「NEWS」はエンディングテーマも担当している。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。今回のドラマ版ではこれまでの映像作品には見られなかったキャラクターたちの心理描写が追加。よく知られた物語が新たな視点が加わって描かれるという。7月9日(土)の初回は20分拡大SPで放送される。「人生が変わる1分間の深イイ話」は6月27日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月27日18日に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」でグループ卒業を発表したAKB48の小嶋陽菜(28)が22日、日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に生出演。卒業理由を明かした。小嶋は、今年の総選挙に"にゃんにゃん仮面"として出馬し、16位にランクイン。そのスピーチで「私、小嶋陽菜はAKB48をやっと卒業します!」と宣言した。この日は、MCの岡田圭右らが「卒業おめでとうございます」と祝福。岡田が「事前に仲のいい人に伝えてたの?」と聞くと、小嶋は「忘れちゃって、してなかった」と明かし、「言うべきだった」と反省した。また、番組では、小嶋の卒業について街の人にインタビュー。卒業を悲しむ声や応援の声が紹介され、小嶋は「あらためて実感しました、今。これを見て…」と言い、「ありがたいです」と感謝した。そして、卒業理由について、「2年前から決めていたんですけど、2年前は握手会の事件とかあってできず、AKBをやりながらやりたいことできるなと思って続けていた」と伝えた上で、「28歳になったので次のステップにいきたい、大人の女性になりたいなと思って卒業を決めました」と説明。「卒業時期は決まっていません」と話した。
2016年06月22日18日に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」でグループ卒業を発表したAKB48の小嶋陽菜(28)が同日、テレビ朝日系『緊急生放送!AKB総選挙延長戦』に生出演。卒業を聞いてなかったと嘆く高橋みなみに対し、「ただ単に忘れてました」と小嶋らしくケロッと話した。小嶋は今年の総選挙に"にゃんにゃん仮面"として出馬し、16位にランクイン。そのスピーチで「私、小嶋陽菜はAKB48をやっと卒業します!」と宣言した。番組では、スタジオの高橋みなみが「なぜ教えてくれなかったんだろう。驚きですね。まったく知らなかった」と嘆き節。新潟の会場から生中継で出演した小嶋は「やっと発表ができてホッとしている感じなんですけど、あれ? たかみなに言ってなかったっけ?」ととぼけ、「たかみなとは言わなくても通じ合っているみたいなところがあって、知ってるんじゃないかって勝手に(笑)」と弁解した。高橋が「スポーツ紙を見て『おっとこれは!』と思ったんですけど、新聞で報道されると小嶋さん言わないっていうジンクスがあったので、言わないかなと思ったら言いましたね」と言うと、「言っちゃいましたね。たかみなには2、3日前に会ったんですけど、全然その話しなかったね。忘れちゃった!」と小嶋。「みーちゃん(峯岸みなみ)とは一緒にご飯を食べて言ったんですけど…たかみなももちろん言うべき人だと思ってるんですけど、忘れちゃいました!」と説明した。また、選挙で卒業発表するか「朝の報道もあったりしたので、ギリギリまでどっちにしようか悩みました」と言うも、「総選挙に出馬するときから決めていました」と告白。「2年前から卒業しようと思っていて、たかみなが先に卒業したり、みなさんどうぞどうぞって言ってるうちにこんな時期になってしまったので、やっとできたなっていう気持ちでホッとしています」と心境を明かした。
2016年06月19日AKB48の小嶋陽菜(28)が18日、「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが行われた新潟・HARD OFF ECOスタジアム新潟で、グループから卒業することを発表した。今回の総選挙で、小嶋は"にゃんにゃん仮面"として立候補。開票の結果、4万71票を獲得し、16位で選抜入りを果たした。順位発表後、元メンバーの大島優子と思われる"わんわん警察"との寸劇を繰り広げた。マイクの前に立った小嶋は、目元を隠していた仮面をとって"最後"のスピーチ。一部で報じられていた卒業に言及しながら、涙を流すことなく笑顔で心境を述べた。以下全文。「というわけで、未来から来た私に投票してくださった皆さん、本当にありがとうございました。今朝いろいろな報道があったので、小嶋陽菜としてお話させていただきたいと思います。(仮面をとって)ということでにゃんにゃん仮面は小嶋陽菜でした。なぜこういう感じで出馬をしたかというと、最後に総選挙に出たいと思ったからです。私の総選挙は皆さんの前でスピーチした『卒業しようと思いましたがしません』といった2年前で終わっていました。なので去年は出馬しませんでした。でも、最後に出馬して少しでもAKB48のためになればいいなと思い、今回、こういった形になりましたけど出馬することになりました。今朝、スポーツ紙などで報道がありましたが……皆さん、『えーっ!?』という準備できていますか? ということで、私、小嶋陽菜はAKB48をやっと卒業します! 『えー!?』がちっちゃい! 卒業します!たくさんの『えー!?』をありがとうございます。発表はしましたが、時期などは決まっていません。たかみな(高橋みなみ)みたいに、ああいうふうにならないように、したいと思っています。みなさんのおかげで、すっごく楽しかったです。みなさん、これからもっともっとAKB48を楽しんでください。たくさんの応援、ありがとうございました。ということでここでコマーシャル!」
2016年06月18日女優の松嶋菜々子がこのほど、都内のスタジオで、7月スタートのフジテレビ系主演ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜22:00~22:54)の取材に応じ、子役の男の子に「キュンとするようなことがいっぱいあります」と、はにかんだ。このドラマは、松嶋演じる広告代理店・東邦広告の売れっ子クリエイティブディレクター・吉良奈津子が、結婚・出産・育児休暇をへて、3年ぶりに営業部長として職場復帰したことをきっかけに起こる問題と向き合いながら、仕事と家庭を両立させるために奮闘していく姿を、井上由美子の脚本と、河毛俊作の演出で描くもの。松嶋は、実生活で2人の女の子の母親だが、今作での子供は4歳の子役が演じる男の子。ある時、その子から「奈津子さんかわいい」と言われたことが印象に残っているそうで、「(普段)娘が『かわいい』って言ってくれると、『あっ、ありがとう』って(普通に)返せるんですけど、男の子に言われると『ありがとう~!!』っていう感じになるんですね(笑)」と、小さい子でも同性とは違った喜びを感じたことを明かした。こうしたやり取りも含め、「キュンとするようなことがいっぱいあります」と言い、今後の撮影も楽しみな様子。「すごい人懐っこくて、いっつも何かとちょっかいを出してくれるので、すごくやりやすいですね」と、家庭でのシーンでは癒やされているようだ。一方、職場のシーンでは、松田龍平と初共演。奈津子の後輩クリエイティブディレクターで、バディを組むことになる高木啓介役を演じる松田だが、松嶋はその第一印象について「必要なときにしか動かない…(笑)。("動かない鳥"と言われる)ハシビロコウのようなドーンとした落ち着きと、オーラを持ってらっしゃる」と表現した。さらに、「勝手な私の想像ですが、目と目を合わせてお芝居をする相手と考えるのは、特に違うような気がして…」と分析。「それが、水と油のような関係としてすごくピッタリだなと思っているので、今後の撮影で楽しみな部分でもありますね」と期待を述べたが、松田に聞いてみたいことを問われると、「質問してはいけないような雰囲気が…」と警戒していた。フジテレビの三竿玲子プロデューサーは、今作について「働くママたちの応援歌になるような物語。仕事に家庭に愛に悩みながら、時には戦いながら頑張っていく姿を描いていければ」と狙いを説明。松嶋も「これから仕事を続けていきたい方にも、職場に復帰される方にも、共感部分の多いドラマになっていると思いますので、楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを寄せた。
2016年06月16日松嶋菜々子が主演を務め、先日松田龍平の出演も明らかになった7月期放送の新ドラマ「営業部長 吉良奈津子」。この度、新たに松嶋さんの夫役として「ネプチューン」の原田泰造、同僚役にDAIGO、中村アン、足立梨花らが参加することが発表された。吉良奈津子(松嶋菜々子)は、広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターでバリバリのキャリアウーマン。40歳手前で結婚して出産、育児休暇で職場を離れていた。3年を経て職場復帰したものの、会社の業績悪化や人の入れ替わりなどで状況は一変、新たにに配属された部署もクリエイティブではなく営業だった。かつて自分が活躍していたクリエイティブに戻りたいと要望を出すと、常務からはすでに3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと、冷たく返される。ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もゼロではないという。その条件を受け入れしぶしぶ営業部に配属された奈津子だったが、そこにいたのは全く奈津子を信頼していないクセものばかりの部下たちだった。仕事が忙しくなればなるほど家族への負担や不満がつのり、家庭と仕事の狭間で悩みが増えていく奈津子。口うるさい姑の手を借りたくないとベビーシッターを頼むが、その彼女の存在が幸せな家庭を崩壊していくきっかけになっていく。会社では自信を打ち砕かれ挫折し、やがて夫との間に大きな溝ができはじめ家庭も危機に…。ドラマは、“産後復帰した女性が働く”ということを真っすぐに描いた作品。産後復帰した奈津子の前に立ちはだかる“職場の人間関係”、“嫁姑”、“ベビーシッター問題”といった数々の問題など、“働く母親の本音”がリアルに描かれてる。今回決定した原田さんが演じるのは、建設会社「拝島建設」の都市開発部に課長として勤務するサラリーマン・小山浩太郎。建設現場にいた浩太郎の目の前で、具合が悪くて倒れた奈津子を介抱したことがきっかけで2人は交際、そして結婚する。浩太郎は“仕事と家庭”の両立に奮闘する妻・奈津子を献身的に支えようとするイクメンキャラクターだ。原田さんはこれまで「血の轍」や、大河ドラマ「龍馬伝」などに出演し、俳優としても話題を集めてきたが、今回松嶋さんと初共演することについて原田さんは「うれしくてにやつきが止まりませんでした」と喜び、「僕が演じる小山浩太郎は妻を献身的に支えるイクメン。そんな浩太郎が、奈津子の会社復帰により変わっていく家族関係の中でどうなってしまうのかご注目ください」とアピールしていた。また、フジテレビドラマ初出演となるDAIGOさんが演じるのは、東邦広告へ中途採用された営業マン・一条達哉。奈津子が育児休暇明けで配属された営業開発部の中でも異彩を放っており、ほかの部員と必要以上にはつるまないクールな性格の持ち主。営業マンとしては優秀で、巧みに立ち回りながら実は人を信用していない。合理主義で無駄が嫌いなので、極力モノを持たない“ミニマリスト”。奈津子のことを応援しているのか、そうではないのか、全く読めない人物だ。DAIGOさんもまた松嶋さんとは初共演ということで「YYD!(夢のようです!)」とDAI語で喜びを表現。さらに「キラっと輝くお芝居が出来るよう頑張ります!」と意気込みを語っていた。そのほか、東邦広告営業局の常務・斎藤良一役に石丸幹二、奈津子の同僚でいつも不機嫌な副部長・米田利雄役に板尾創路、チャラ男の営業マン・川原義雄役に岡田義徳、“出来る女”気取りの派遣社員・今西朋美役に中村さん、コネ入社の新人・神崎あすか役に足立さん、体育会系社員・丸尾裕人役に白洲迅。そして、大人気アニメ「名探偵コナン」で高木刑事と小嶋元太の声を担当、大河ドラマ「真田丸」にも出演している高木渉が、最年長でありながら人の良さで部員に翻弄される郷貴志役で出演。さらに、奈津子が雇ったベビーシッターとして、奈津子と浩太郎夫婦の仲を壊していく坂部深雪役に伊藤歩、奈津子の姑・小山周子役に松原智恵子、奈津子のママ友・吉田千佳役に今井華がキャスティングされ、バラエティ豊かなキャストが勢揃いしている。「営業部長 吉良奈津子」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月13日俳優の松田龍平が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜22:00~22:54)に出演することが4日、明らかになった。主演の松嶋菜々子と初共演となる。このドラマは。松嶋演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター・吉良奈津子が、結婚・出産・育児休暇をへて、3年ぶりに職場復帰したことをきっかけに起こる問題に向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘していく姿を、井上由美子の脚本と、河毛俊作の演出で描くもの。松田が演じるのは、奈津子の後輩クリエイティブディレクターで、バディを組むことになる高木啓介。新人時代に奈津子の下で担当したある仕事で辛酸をなめさせられた経験があり、復帰してきた時代錯誤の奈津子に厳しい言葉をかける一方で、成長した姿を見せつけたいという役どころだ。松田は「クリエイターとしてのこだわりと、クライアントの思いのはざまを漂いたいと思います」と役に意気込み。2013年の朝ドラ『あまちゃん』以来の連続ドラマだが、「体調を崩さないよう、よく食べ、よく寝て撮影に挑みたいと思います」と話している。フジテレビの三竿玲子プロデューサーは、高木役は「絶対に"愛される男"にしたい」と考えていたといい、起用した松田について「奈津子にとって、当初は敵でありながら、関係性が発展していくのでは、という色気を感じさせてくれる」と確信。「厳しさと優しさの両面を、絶妙に持ち合わせている高木を、好演してくださることを、期待しています」と語っている。
2016年06月04日女優の菜々緒が5月28日(土)、都内で行われた出演作『オオカミ少女と黒王子』の初日舞台挨拶に出席。ドS男子と女子高生の恋愛を描く本作だが、壇上では「今日もドSでお届けしたいと思います」と持ち前の(?)のドSぶりを発揮した。舞台挨拶には菜々緒さんをはじめ、ダブル主演の二階堂ふみと山崎賢人、鈴木伸之、門脇麦、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、廣木隆一監督が登壇。大胆なシルエットのドレスに身を包み、文字通り、女王然たる存在感を見せつけた菜々緒さん。早速、司会者からにじみ出るドS感を指摘されると「ウソでしょ?」と一蹴し、そのドSぶりで会場を沸かせた。劇中には弟を演じる山崎をビンタするシーンがあり、「お芝居“では”ビンタが初めて。本番前にはマネージャー相手に練習した」と語り、客席をざわつかせ、撮影の関係で山崎さんを2度ビンタしたことを明かすと「ゴメンね」とツンデレな一面ものぞかせた。当の山崎さんは「イタ気持ち良かったです。初めてのビンタが菜々緒さんで良かった」とドSな黒王子という役柄をすっかり忘れて、デレデレだった。八田鮎子による累計発行部数550万部突破の超人気少女コミックを原作に、見栄っ張りでイケメンな彼氏がいると周りに吹聴していた“オオカミ少女”のエリカ(二階堂さん)と、そんな彼女を翻ろうするドSな“黒王子”恭也(山崎さん)が、ウソから始まる恋愛模様を繰り広げる。二階堂さんは「自分に対してとてもドS。運動したり、ダイエットでも自分で自分の限界を超えたくなっちゃう。そういう意味ではドMなのかも知れませんが…、自分のなかでドSとドMが共存している」と自己分析。一方、山崎さんは「わざと友人との待ち合わせに遅刻して、ニヤニヤしながら相手の反応を見るのが面白い」と自分なりのドSエピソードを語った。『オオカミ少女と黒王子』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月28日女優の真野恵里菜が27日、自身のブログを更新し、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(毎週月~土曜8:00~8:15)で念願の朝ドラ出演が叶った喜びをつづった。真野が演じるのは、主人公・小橋常子(高畑充希)がタイピストとして初めて就職した商社の先輩・早乙女朱美。この日放送された47話から登場し、初出勤した常子との初対面シーンが描かれた。真野は「本日から連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演しております」と報告。演じる早乙女朱美について「彼女に出会えて私は強くなれた気がします。あの時代だからこそのあの生き方なのかもしれないけれど働く女性は凛としていてかっこいい」と記した。そして、「明日から早乙女さんの様々な顔が見れると思います」と伝え、「念願だった朝ドラ出演。夢がまたひとつ叶いました。どうか見てください」と呼びかけた。また、昨日からインスタグラムを始めたことも発表し、「きまぐれに自分のやりたいペースで更新していきます」と宣言した。
2016年05月27日女優の菜々緒が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)で、月9初出演を果たすことが26日、明らかになった。今月1日に、ウェブの生配信で制作発表が行われたこのドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、三浦翔平・山崎賢人・野村周平演じる柴崎三兄弟が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。菜々緒は、美咲の初恋相手・千秋(三浦)の大学の同級生で、ボストン帰りのピアニスト・高月楓を演じる。恋愛下手の美咲とは対照的に、ハイスペックな大人な女性というキャラクター。千秋との関係を「ただの友達だから」と言い張る役どころで、『サイレーン』などで悪女役の印象が強い菜々緒は「自分がしっかり恋愛するドラマというのはおそらく初めてのことなので、探り探りにはなるかもしれしれないですが、新たな挑戦を楽しみにしています」と語る。初の月9出演には「やっと月9に出させていただけるようになったんだなと思いました。率直に、すごくうれしかったです」と歓喜。母親も喜んでいるといい、「話を追うごとにいろいろと明らかになっていく高月楓という存在が、物語を刺激するいいスパイスとなれるよう頑張ります」と意気込みを語った。フジテレビの藤野良太プロデューサーは「高月楓という役は、菜々緒さんをイメージしてキャラクターを膨らませていきました」と、彼女ありきで作った役柄であることを説明。「このドラマに最高のスパイスを加えてくださると確信しています」と期待を示している。
2016年05月26日女優・松嶋菜々子が、7月期放送のフジテレビ系木曜劇場「営業部長 吉良奈津子」で主演を務めることが決定。松嶋さんが連続ドラマで主演を務めるのは、2013年放送の「救命病棟24時 第5シリーズ」以来3年ぶりとなる。吉良奈津子(松嶋菜々子)は、広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターでバリバリのキャリアウーマン。40歳手前で結婚して出産、育児休暇で職場を離れていた。3年を経て職場復帰したものの、会社の業績悪化や人の入れ替わりなどで状況は一変。あらたに配属された部署もクリエイティブではなく営業だった。かつて自分が活躍していたクリエイティブに戻りたいと要望を出すと、常務からはすでに3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと、冷たく返される。ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もゼロではないという。その条件を受け入れしぶしぶ営業部に配属された奈津子だったが、そこにいたのは全く奈津子を信頼していないクセものばかりの部下たちだった。仕事が忙しくなればなるほど家族への負担や不満がつのり、家庭と仕事の狭間で悩みが増えていく奈津子。口うるさい姑の手を借りたくないとベビーシッターを頼むが、その彼女の存在が幸せな家庭を崩壊していくきっかけになっていく。会社では自信を打ち砕かれ挫折し、やがて夫との間に大きな溝ができはじめ家庭も危機に…。ドラマは、広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターだった主人公が、結婚、出産、育児休暇を経て、職場復帰したことをきっかけに、次から次へと勃発していく問題に正面から向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘する姿を描く、“女の戦いと再生”の物語。いわば、“産後復帰した女性が働く”ということを真っすぐに描いたドラマだ。脚本は、最高視聴率16.7%をたたきだし、2014年新語・流行語大賞の候補50語に“昼顔”がノミネートされるほどの社会現象を巻き起こしたドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で、主婦の本音をリアルに描き、女性の共感を得た井上由美子が担当している。平均視聴率26.4%、最高視聴率34.2%の「やまとなでしこ」や、「家政婦のミタ」など、ドラマ史に残る話題作が多い松嶋さん。今回松嶋さんは、私生活同様、家庭と仕事の両立に奮闘する等身大のアラフォー女性を熱演。演じる主人公・奈津子については、「女性の社会進出、産後復帰、そして家庭と仕事両立など、いまの時代を生きる等身大の女性」と語り、また「久しぶりにご一緒させていただく井上由美子先生と素敵な共演者の皆様と、たくさんの方に共感していただけるような作品にしていきたい」と意気込みを述べた。そして、番組チーフプロデューサー・牧野正は、ドラマの企画意図について「働く女性が抱える問題、とりわけ産後復帰してからのワークライフバランスをとる難しさは、いまだに解決されていません。いまだからこそ、女性が働くということをまっすぐに描いたドラマが作りたいと思いました」と語り、松嶋さんの起用理由については「数々の役柄を時にチャーミングに、時にシリアスに演じてこられた松嶋菜々子さんだからこそ、2016年の働く女性代表として、すべての女性にエールを送るような存在になっていただけると確信しています」とコメントを寄せている。“家庭”と“仕事”の両立といういつの時代も女性に突きつけられるテーマに踏み込む本作。ドラマでは、会社都合で営業部長の職に就くことになる奈津子が、家庭との両立のために雇ったベビーシッターの存在が夫との仲を引き裂いていくことに…。以前、家政婦役を演じた松嶋さんだったが、今度はベビーシッターにおとしめられていく様子に、注目が集まりそうだ。木曜劇場「営業部長 吉良奈津子」は7月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月20日女優の松嶋菜々子が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜22:00~22:54)で、3年ぶりに連続ドラマ主演を務めることが20日、明らかになった。このドラマは。松嶋演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター・吉良奈津子が、結婚・出産・育児休暇をへて、3年ぶりに職場復帰したことをきっかけに起こる問題に向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘していく姿を、井上由美子の脚本と、河毛俊作の演出で描くもの。会社では営業に異動してクセものばかりの部下を抱え、家庭では夫の間に大きな溝ができて危機に陥ってしまう。松嶋は、自身の役柄を「女性の社会進出、産後復帰、そして家庭と仕事両立など、今の時代を生きる等身大の女性です」と紹介。「久しぶりにご一緒させていただく井上由美子先生と素敵な共演者の皆様と、たくさんの方に共感していただけるような作品にしていきたいと思います」と意気込みを語る。フジテレビの牧野正氏は、政府が"すべての女性が輝く社会づくり"を掲げる一方で、そのための環境の問題は解決されていないことを指摘し、「今だからこそ、女性が働くということをまっすぐに描いたドラマが作りたいと思いました」と企画意図を説明。「松嶋菜々子さんだからこそ、2016年の働く女性代表として、すべての女性にエールを送るような存在になっていただけると確信しています」と自信を示している。
2016年05月20日夕食の副菜に、晩酌のおつまみに、お弁当の一品に。これひとつあれば何役にも使い回しが効く、おしゃれで便利な常備菜。作りたてよりも一晩置いて味を染み込ませると、より美味しい!冷蔵庫で数日持つので、休みの日にたっぷり作っておけば、忙しい日にも大活躍。炒めたお肉や、パスタとからめるなど、アレンジメニューも楽しめます。キノコのガーリックマリネ調理時間 10分 +漬ける時間 133 Kcalレシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸利恵<材料 2人分>マッシュルーム 3個シメジ 1/2パックエノキ 1/2袋 塩 少々<マリネ液> ニンニク(みじん切り) 1/2片分 赤唐辛子(刻み) 1/2本分 オリーブ油 大さじ2 リンゴ酢 大さじ1 塩 小さじ1/2 砂糖 小さじ1/2 コショウ 少々<下準備>マッシュルームはスライスする。シメジ、エノキはそれぞれ石づきを切り落とし、小房に分ける。<作り方>1、塩を入れたたっぷりの熱湯で、キノコ類をサッとゆでてザルに上げる。軽く絞り、水気をきる。2、<マリネ液>を作る。フライパンにニンニクと赤唐辛子とオリーブ油を入れて弱火で加熱し、香りが出たら火をとめる。リンゴ酢、塩、砂糖、コショウを入れ、混ぜ合わせる。3、ボウルに(2)と(1)のキノコをいれ、混ぜ合わせる。冷蔵庫で食べる前まで冷やし、器に盛る。コツ・ポイント ・前日に作って冷やして食べても美味しいです。食物繊維たっぷりのキノコ。マリネにするとたっぷりの量を自然と食べられるので、繊維不足が気になる体にも嬉しい一品です。
2016年05月13日筒井康隆による小説で、映画やドラマ、アニメ化もされた人気作品「時をかける少女」が、主演に黒島結菜、共演に「Sexy Zone」の菊池風磨を迎え、7月期土曜9時ドラマとして日本テレビ系で放送されることが明らかになった。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。原作は、角川書店で発売された小説「時をかける少女」。現在累計250万部を超える大ロングセラーとなっている。発売から50年、幾度となく実写映像化・アニメ化・舞台化が実現。2006年には、主人公の声優を仲里依紗が務め、細田守監督がメガホンを取ったアニメ映画が公開。2010年には、仲さんが再び主人公を演じ、中尾明慶、安田成美、勝村政信、石丸幹二、青木崇高らと共演した実写版が公開された。今回のドラマ化にあたり、そんな数々の“時かけ”映像作品には見られなかった初の試みとして、主人公の少女の心情だけでなく、未来からやってくる少年側から見たストーリーも深く丁寧に描かれるという。いままで描かれることのなかった、「彼はなぜ未来から現代に来たのか?」「現代での生活をどう感じているのか?」「少女のどこに恋をしたのか?」「自分のせいで少女に『時を超える能力』を与えてしまい、どう収拾しようと苦悩していたのか?」…など、連ドラだからこそできる丁寧な心理描写で、誰もが知るストーリーに新たな目線が追加されていく。主演を務める黒島さんは、『ストロボ・エッジ』『ストレイヤーズ・クロニクル』など話題作に多数出演するも、今回が連ドラ初主演!演じるのは主人公の少女・芳山未羽。突然身についてしまった「時を自由に超える能力」にはじめは戸惑いつつも、それを受け入れ、様々なチャレンジを始める。受験が近づいているのに未だ「将来の夢」が見つからない未羽は、この能力を使って起こる様々な出来事を通して、自分を見つめなおしていく…。“時かけ”とはアニメ作品を観たのが出会いだったそうで、今回の抜擢にはプレッシャーもありつつも「頑張ろうという気持ちが大きい」と気合充分。「いままでとはまた違った新しい『時をかける少女』に出会えると思います。見てくださる皆さんの記憶に残るような作品にするために、この一夏をキャストスタッフの皆さんと一緒に、一生懸命全力で駆け抜けたいと思っていますので、よろしくお願いします」と意気込んでいる。そして、未羽に恋をする深町翔平こと未来人、ケン・ソゴル。2122年から来た優秀な研究者である彼は、「時を超える薬」を使って2016年に来てみたものの、帰るための薬を落としてしまい戻れなくなってしまう。しかし、高校生として初めての「授業」や「学校祭」などを経験し思い出が増えていくたびに、未羽や友だち、先生や家族たちへ愛着を感じ始め…。翔平を演じるのは「Sexy Zone」菊池さん。「もう戻ることのできない高校時代において青春を過ごすことができるという、この上ないチャンスを頂いたことに対し、感謝の気持ちに満ち溢れてます」と喜びを語ると共に、菊池さんが始めてドラマに出演した“日本テレビの土曜9時”という枠に対して、「8年の時を経てこの枠に帰ってきたということもあり、少しでも成長した自分で、当ドラマに貢献できたらなと心から思います」と、抱負を述べた。ドラマ「時をかける少女」は7月より毎週土曜21時~日本テレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日女優の黒島結菜が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~21:54)で、連続ドラマ初主演を務めることが9日、分かった。Sexy Zoneの菊池風磨と、ひと夏の恋と青春を演じる。『時をかける少女』は、1965年に筒井康隆氏が発表してから、何度も実写化・アニメ化・舞台化されてきた青春小説の金字塔。黒島演じる高校生・芳山未羽が夏休み前のある日、理科実験室でラベンダーの香りをかぐことで"時を自由に超える能力"を身につけ、自分を見つめ直していく。小さい頃に同作のアニメを見て好きになったという黒島は「まさか自分が主人公の女の子になれるとは思ってもいませんでした」と、今回のオファーに驚き。何度もリメイクされた作品に「プレッシャーはありますけれど、皆さんが知っている作品に出演できるのがありがたく、プレッシャーよりも頑張ろうという気持ちが大きいです」と意気込みを語りながら、「この夏に思いっきり青春を演じ切りたいと思います」と力が入る。一方、菊池が演じるのは、未羽のクラスメイト・深町翔平で、本当の正体は2122年から来た未来人ケン・ソゴル。未来に戻れなくなってしまい、高校生として過ごしていくうちに、未羽に対して胸がザワザワする感情を持つようになっていく。菊池は今回の役に「もう戻ることのできない高校時代において青春を過ごすことができるという、この上ないチャンスをいただいたことに対し、感謝の気持ちに満ちあふれてます」と青春を謳歌(おうか)する気満々。日テレ土曜21時は『スクラップ・ティーチャー ~教師再生~』(2008年)でテレビドラマデビューした枠で、「8年の時をへてこの枠に帰ってきたということもあり、少しでも成長した自分で、当ドラマに貢献できたら」と謙虚に語っている。発表から50年たって、再びドラマ化されることに、原作の筒井氏は「自分自身にとっても、他の作家の作品を見渡しても、これほど幸せな作品はあるまい」と喜びをコメント。今作では、渡部亮平の脚本と、岩本仁志の演出で、未来人から見たストーリーを深く丁寧に描くことが特徴となっており、松本京子プロデューサーは「数多くいらっしゃる原作ファンの方々にも、今回初めて『時かけ』に接する方にも、存分に魅力を感じていただけるよう、丁寧に、そして楽しく明るくドラマを紡いでいきたいと思います」と狙いを語っている。
2016年05月10日時代を象徴するトップランナーたちが表紙を彩ってきた雑誌『anan』が創刊2000号を迎えました。表紙を振り返ると、今見ても色褪せない魅力を放ち続ける魅力的な女性に登場していただいています。モデルで女優の菜々緒さんもその一人。美しいボディを披露してくれた当時を語ってくれました。***「アンアンの撮影は、私の中でいつも記憶に残るものばかり。初めて表紙に出演することが決まった時は、正直『私でいいのかな』と思ったし、下着での表紙撮影というのも今までにない経験でした」股下85cm、9頭身のパーフェクトボディがアンアン読者の注目を常に集めてきた菜々緒さん。2015年2月の「オンナの肩と腰」特集では、これまた芸術的なバックショットを披露。ついた見出しは、“全方位、美しい人”。「この時は衣装もインパクトがあったけれど、私が驚いたのはメイク。眉毛を少し描いたくらいで、あとはほぼスッピンだったんですよね(笑)。それまで、濃いめのメイクが普段から好きだったので、『あれ、ファンデは?アイメイクは??』って一瞬思っちゃいました。でも、雑誌が出てみると意外に『こっちの菜々緒のほうがいい』って言ってくれる方も多くて。だから、この撮影をきっかけにナチュラルなメイクにもチャレンジするようになったんです。アンアンのおかげで“新しい自分”に出会えた気がします」そんな菜々緒さんが次に出てみたい特集は?と聞くと、「猫特集!」と即答。「昨年まで18年間、実家で猫を飼っていたんです。親バカですけど、すっごい美人で。私、猫のためならヌードにもなりますよ(笑)。覚えておいてくださいね」◇ななおモデル、女優。1988年生まれ。大人気漫画作品の実写映画『オオカミ少女と黒王子』が5/28より公開。山﨑賢人さん扮するドSな“腹黒男子”佐田恭也の姉・怜香を演じる。◇ワンピース¥254,880ブレスレット、細身のブルーバングル¥29,000残り3つ全て¥36,000ピアス¥36,000シューズ¥140,000(以上DSQUARED2/DSQUARED2 TOKYO TEL:03・3573・5731)インナー、タイツはスタイリスト私物◇SEXYランジェリー姿で美ボディを大胆披露。初表紙は3年前のランジェリー特集。「この撮影をきっかけに、見えない部分のオシャレにも気を使うようになりました。いい下着を身につけるって大切!」。No.1848(2013年3月20日号)※『anan』2016年4月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・倉田 強ヘア&メイク・双木昭夫文・瀬尾麻美
2016年04月15日「AKB48」小嶋陽菜がナビゲートするおしゃれでPOPな旅バラエティーを、テレビ東京にて、4月18日(月)、25日(月)の2回にわたり放送することを決定した。各地の“おしゃれスポット”を旅する本番組は、旅先のおしゃれスポット情報だけでなく、こじはるに憧れる男性&女性が登場し、まるでドラマのようなやりとりが楽しめ、さらにそこから“こじはるの素顔”が見えてくるという新感覚の旅バラエティー番組だ。また小嶋さんをエスコートするのは、いまブレイク中のピン芸人・永野。小嶋さんに憧れる永野さんが、少し背伸びをしていつもとは違うスタイリッシュなファッションに身を包み、各地のスポットに連れ出していく。そして第1回目の放送となる18日(月)の旅先は「都内の“隠れ”おしゃれスポット」。小嶋さん本人がリサーチした中目黒のカフェや、いま話題の二子玉川のホテルなどに泊まり、明日にでも行ける「近旅」をお届けするそうだ。「有吉AKB共和国」「PON!」など様々な番組にレギュラー出演してきた小嶋さん。今回が初冠番組とあって、「すごく嬉しいですけど、まだやっていて全貌がわからなくて…。でもおしゃれも好きだし、東京も大好きなので、行ったことのない場所に行ったり、写真を撮れたりするのが、私自身とても楽しいですし、それを発信できることが楽しみです」と不安もさることながら期待が大きいと話している。そして今回の永野さんと共演については「永野さんとは一緒にレギュラー番組もやらせていただいているんですけど、いつもとはちょっと違った永野さんのキャラになっています。あと!ファッションが、いつもは水色と赤なんですけど、今回、サンローランのジャケットにルブタンの靴を履いている、新しい永野さんにも注目していただきたいです」と語っている。一方の永野さんは「小嶋陽菜ちゃんは、めちゃくちゃ魅力的で面白い人なので、そこを引き出して、少しでも皆さんに伝わればと思ってます。僕の代表作、最後の作品になるかも知れません…それくらいの意気込みがあります! 昨日お酒抜いてきましたし。冗談抜きで最低でも(視聴率)25%、獲りに行きます!」と熱い意気込みを見せていた。月曜深夜に小嶋さんが届ける新感覚のおしゃれ旅バラエティー番組。どんなおしゃれスポットを旅するのだろうか、永野さんとのやりとりにも注目だ。「小嶋陽菜でございます!」は4月18日(月)、25日(月)深夜1時~放送。(cinemacafe.net)
2016年04月14日モデルの菜々緒が9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」に出演した。菜々緒は、「LIP SERVICE」のステージに、レース素材のミニワンピース姿で登場。スカートからスラリと伸びる美脚を存分に披露しながら、クールにランウェイを歩いた。その様子を自身のインスタグラムでも紹介し、「かっこいい」「美しすぎる」「脚長い」「パーフェクトボディ」と絶賛の声が上がっている。「LIP SERVICE」のほか、最初の「GUILD PRIME」のステージにも登場し、大歓声を浴びた菜々緒。こちらでは、白のロングワンピースにトラが描かれたスカジャン、さらに白のハットを合わせたコーディネートを披露した。「GirlsAward」は、2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。13回目となる今回は、菜々緒、マギーら人気モデルによるファッションショーや、乃木坂46などによるアーティストライブが展開され、南海キャンディーズの山里亮太と前日にAKB48を卒業した高橋みなみがMCを務めた。来場者数は約3万1,000人。撮影:蔦野裕
2016年04月10日●「自分との戦い」で殻を破りたい沢口靖子、長澤まさみといった女優を発掘した「東宝シンデレラ」オーディションが今年、5年ぶりに開催されている。年々応募数が増える中、史上最多となる4万4,120人が参加した前回で山崎紘菜という一人の高校生が審査員特別賞を受賞し、芸能界の一歩を踏み出した。しかし、きっかけは賞金100万円に注目した友人の推薦。言われるがまま軽い気持ちで、携帯電話でポチポチ。しかも、締め切り1分前の駆け込み応募だったというから驚きだ。運にも恵まれた女子高生も21歳になり、近年では『神さまの言うとおり』(14年)、『orange』(15年)などの映画やドラマ『監獄学園 -プリズンスクール-』(15年)に起用されるなど、女優としての実力を認められる存在に。事務所の先輩、そして憧れでもある長澤が出演する映画『アイアムアヒーロー』(4月23日公開)の前日譚となるdTVオリジナル『アイアムアヒーロー はじまりの日』(4月9日から配信)では、自身初となるアイドル役を好演している。5年前とは別世界に生きる山崎。今回の約20分間のインタビューは、「恩人」へのメッセージとも受け取れる。――バス好きのアイドル"バスドル"のエリスという役どころでしたね。何か参考にされたんですか?"バスのアイドル"を私は見たことがなかったので、YouTubeやテレビでいろいろなアイドルの方々を見て研究しました。すごくリアリティにこだわる監督で、台本にあるセリフもどんどん変えていいと言われていました。台本上のセリフは少なかったんですけど、自分でいろいろ付け加えながら。敬礼ポーズも私が考えたものです(笑)。――「おやすみにゃん」とか「ワクワクしておりまする」も?セリフ自体は用意されていましたが、アイドルの皆さんは男性受けする仕草を研究していらっしゃると思っていたので、自分もそういうことを意識しながら。特にしゃべり方や仕草は気をつけました。――スタッフとの距離感が近いのも、なんとなくアイドルらしいというか。私はアイドルさんの仕事現場を知らないので、自分の撮影現場とかを参考にしつつ、私なりの"アイドル要素"を取り入れてみました。カメラが回ってない時はどんな雰囲気なんだろうとか、スタッフさんとどんなコミュニケーションをとっているんだろうとか、想像しながら演じました。――監督の反応は?私のアドリブに対して、良かったら「いいね」と言ってくださって、逆にダメなところは何も言われなかったので、すごく自由にやらせていただきました。――昨年から出演作が増えましたね。役作りの時間が短くなったことで、目標が「役作りの精度の高さ」になったと聞きました。今回は短期間の撮影だったので、自分の中では挑戦でもありました。"バスドル"という役も今まで演じたことがありませんでしたし、素の自分とも正反対。この作品を通して、いろいろなことに挑戦できたと思います。準備する時間がすごく頂ける作品と、そうではない作品。時間が短いからといって、諦めたくないんです。たくさん時間をいただける時と、同じくらいの「精度の高さ」は保ちたいなと思っています。今回でいえば、アイドルのことを好きな方が「アイドルっぽい」と言ってくださったらうれしい。時間がない中でも、たくさんの役にも挑戦して、もっともっと忙しくなりたい。そして、自分の殻を破っていきたいです。――昨年は多忙な中でも、そういった気づきがあったわけですね。そうですね。連続して撮影が続いていたので、同じ撮影期間の中で違う台本を読むこともありました。それは私にとって初めての経験。1つの役に集中したいのに違うことを考えないといけないのは大変でしたけど、今年はそれをうまくできるようになりたいです。振り返ると、もうちょっとやれたんじゃないかと思う瞬間や悔しさもあったので、そういうところをどんどんなくしていきたいです。このお仕事は「自分との戦い」だと思います。どれだけ自分を追い込むことができるのか。これからも、自分とどんどん闘っていきたいです。――反省と挑戦を繰り返す中で見えてきたことは?できない、できない、できない……できた! そういう時々の「できた!」の繰り返しだと思います。「できた!」に出会えたらその分うれしくて、大変だったり、苦労したり、努力しりした分、達成感がある。そして、それが作品になった時がいちばんうれしいですね。今のところ、100%満足したことはありませんが、できなかったことが次の現場でできるようになったとき、そういう瞬間はすごくうれしい。でもやっぱり、反省の連続です(笑)。●締め切り1分前の駆け込みシンデレラ――デビューして5年が経ちましたね。5年ぶりに「東宝シンデレラ」オーディションが開催されると聞いた時はどう思いましたか?私もついに先輩になるんだというか。後輩ができるということなので、私が長澤さんに憧れている気持ちと同じように、後輩が慕ってくれるような女優さんになりたいです。私は女優さんに憧れてこの世界に入ってきたわけではありません。自分とは全く縁のないお仕事だと思っていました。もともと映画が好きだったわけでもありませんし、人見知りもすごい。「自分には無理」と思っていらっしゃる方もいると思うんですけど、挑戦すると見えてくるものはあると思います。自分に自信がない人でも、オーディションを受けるという経験だけでも、自信には繋がるはずなので、「自分なんか……」と思っている方にも挑戦してほしいなと思います。――山崎さんは友人の推薦でしたね。しかも、ファミレスから締め切り時間ギリギリに応募したと聞きました。本当にふざけていたと思います(笑)。締め切りの1分前ぐらいだったので……。ギリギリで、なんとかシンデレラになることができました(笑)。世の中、本当に何が起こるか分かりませんね。あのファミレスの電波が悪かったら……私はここにいませんでした。――その方とは今も連絡を取り合っているんですか。はい。私が仕事に行き詰まって悩んでいると、「勧めちゃってごめんね」「大変なことをさせてごめんね」と謝られます(笑)。でも、普通の人じゃできないこともたくさん経験させていただいているので、逆に「ありがとう」と言いたいです。――親友だからこそ、勧められて乗り気になった?うーん……そこまで深く考えていなかったと思います。「適当だった」というのが正直な答えです(笑)。本当に何も考えていなかった、ごくごく普通の女子高生。全く受かると思っていなくて、最終審査までいったときに「本当に大丈夫?」「やめたかったらやめていいよ?」と心配されて(笑)。そのくらいの気持ちだったんです。――山崎さんにとっての恩人?そうですね。普通の人ができない経験だったり、このお仕事を通していろいろな人に出会えることだったり、私にとって「人生の財産」になっていることがたくさんあります。しかも、作品を通していろいろな影響を与えることができる。あの時、応募してよかったと本当に思います。――活躍すればするほど、親友を安心させることになる。そうですね(笑)。今でも作品を見て喜んでくれるので、そういうこともありがたいです。オーディションだからといって難しく考えないで、私みたいに人生を変えるきっかけにもなるので、たくさんの方に応募してほしいです。――女優業以外では、モデルとしての仕事も。ファッションショーの「GirlsAward」には7回連続出演されていますね。モデルさんのお仕事には、そこでしか味わえない魅力があります。そしてそういった経験も、お芝居の役に立つと考えます。どんなこともお芝居につながる。声を掛けていただく限りは、やらせていただきたいなと思います。私ができることであれば、どんなこともで力になりたいです。――3年前からは、ラグビーのイメージモデルに。レポーターも務めていらっしゃいますが、まさかこんなブームになるとは思わなかったんじゃないですか。すごいブームですね(笑)。いきなり注目されて私もビックリしています。以前は、ラグビーのお仕事をしていると話してもそこまでのリアクションはありませんでしたが、昨年ごろからみなさんの食いつきが変わりました。選手たちがおっしゃっていましたが、ブームが文化になればいいなと私も思います。そこの力になりたい。そして、2019年に日本でラグビーワールドカップがあるので、その頃までにもっともっと、ラグビーというスポーツが浸透すればいいなと思います。――ご自身としての目標は?私は「主演女優」になりたい。また次にお会いできるまでに、主演作に出られればなと思います。■プロフィール山崎紘菜(やまざき・ひろな)1994年4月25日生まれ。千葉県出身。身長171センチ。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、芸能界デビュー。翌年の『僕等がいた』でスクリーンデビューを飾り、その後も『悪の教典』(12年)、『今日、恋をはじめます』(12年)、『神さまの言うとおり』(14年)、『orange』(15年)など注目作に多数出演。全国ラグビーフットボール選手権のイメージモデルを、2013年度の第50回から3年連続で務めている。今年は『MARS~ただ、君を愛してる~』(6月18日公開)、『金メダル男』(秋公開予定)などの出演映画が公開される。(C)花沢健吾・小学館/BeeTV
2016年04月09日